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モブウマ娘とトレセン学園R3【安価】

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682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/27(金) 17:35:14.46 ID:iPWAmyZg0
>>681
そういう生徒達にブライアン、エアグルーヴの生徒会組、タイキ、ドトウやトレーナーに相談に乗ってもらったモブ達が「トレーナーはそんな事しない」「これは話が出来すぎてる」とトレーナーを擁護してくれる。

ゴルシは「トレーナーの人望すげえな!」と感心、タイシンは「女誑しなだけなのでは…?」と言う。□□は悔しいけど実際そうなので言い返せない
683 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/27(金) 19:24:06.86 ID:GVqSpwHC0
トレーナーの家の窓からマスコミが待機しているのが見え一歩も動けない状態になっている



このままじゃ主任降格どころかトレーナーをクビになる可能性もある。どうした物かとトレーナーは頭を悩ませる




シンボリルドルフ「トレーナー君大丈夫だ、何とかなる」




ルドルフはトレーナーを慰めるが状況は改善しない。ルドルフが外に出ることもまずいので2人とも動きが取れなくなってしまっている




こんなことをしている場合ではないとトレーナーは家から出ようとするがルドルフがそれを阻止する




シンボリルドルフ「忘れられなくとも今は違うことを考えよう」



今の自分たちにできることは無いとルドルフはトレーナーに抱き着く。心の均衡を保つためにも必要な行為だと服を脱ぎながらトレーナーを説得する




シンボリルドルフ「彼女達を信じよう」



学園で動いてくれている□□達に託してトレーナーは何かあった時に動けるようにするのが最善だとルドルフは言う
684 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/27(金) 19:31:20.13 ID:GVqSpwHC0
学園では生徒に手を出す人に主任はやって欲しくないクビにしろという生徒達が声を上げる




がしかし、トレーナーに相談に乗ってもらったウマ娘達が主任はそんな事しないなどとトレーナーを擁護する事態になっていた




生徒会も動いてはいたがそれよりも自主的にトレーナーを庇うウマ娘が多く学園内での騒乱は落ち着きをみせていた




ゴールドシップ「トレーナーの人望はすげぇな!」



ゴルシはトレーナーに感心しているがタイシンはただの女誑しなだけなのではと考えていた



ナリタタイシン「トレーナーの味方してる子全員目がハートだったよ」



「ぐ……」



□□は悔しいが実際そうなので言い返せないでいた



学園内はなんとかなってもまだ問題は残っているのでそれをどうするかと会議をすることになる



会議が始まってすぐに主任室の扉が開きそこに立っていたのはアルダンとダイヤの2人だった



下1〜3
学園、トレーナーイベント
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/27(金) 22:30:33.41 ID:bIwVPBgq0
二人の目が異様なのに気が付き久々に弱気モードになる□□、「なんのよう…ですか?」と聞く。アルダン、ダイヤは例のくだらない記事を書いたライターはメジロ家とサトノグループの力で地獄を見せたと淡々と話す、その際ライターは闇カジノ関係者でクリークトレの部下であるのを自白したと言う
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/27(金) 23:04:17.31 ID:fw5/MWqq0
>>685
スペとタイシンは「こ、殺したの?」と聞くと殺してはないでも死んだ方がマシだったかも知れないと不適の笑みを浮かべる二人。恐ろしくて聞けないスペ、タイシン
□□、ゴルシはやはりクリークトレが原因かと思う

687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/27(金) 23:43:13.98 ID:9vRoftVd0
>>686
□□がトレーナーに黒幕はクリークトレだと伝える、トレーナーは「…彼はルドルフトレの被害者だと思ってたから残念だ…」と気を落とす。
サトノは「トレーナーさんの害にしかならないから闇カジノ毎クリークトレを潰してもいいか?」と確認を取る。

トレーナーは闇カジノを潰せばそこで走るウマ娘達は金を得られなくなる、でも見逃し続ければタマみたいな子が必ず出ると悩む
688 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/28(土) 00:18:38.48 ID:s++zjBCZ0
二人の目が異様なのに気が付き□□は及び腰になる




「な、なんの用……ですか…?」



アルダンとダイヤはくだらない記事を書いたライターはメジロ家とサトノグループの力で地獄を見せたと淡々と話す



その際ライターは闇カジノの関係者でクリークトレの部下であるのことを自白したと言う




ナリタタイシン「まさか殺したの?」




サトノダイヤモンド「殺してはいません」




メジロアルダン「死んだ方がマシだったかも知れませんね」




不適の笑みを浮かべる2人に恐ろしくてそれ以上のことは聞くことはできなかった
689 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/28(土) 00:23:10.62 ID:s++zjBCZ0
ゴールドシップ「やっぱりクリークトレが原因だったな」




「そうみたいね…」




□□がトレーナーに黒幕はクリークトレだと電話で伝える。トレーナーは彼はルドルフトレの被害者だと思ってたから残念だと気を落とす




電話が繋がっているのならとダイヤは闇カジノとクリークトレを潰してもいいかと確認を取る




メジロアルダン「あんなのは存在するだけでトレーナーさんの害になります」



トレーナーは闇カジノを潰せばそこで走るウマ娘達は金を得られなくなる。しかし見逃し続ければタマみたいな子が必ず出ると悩む




トレーナー「ちょっと待ってもらえないかな」



待てと言えば待つが決断が遅れるとクリークトレは逃してしまうとアルダンは警告する



メジロアルダン「こちらが手を下したことは向こうにも知れています」



早い決断をとアルダンはトレーナーに迫る



下1〜3
学園、トレーナーイベント
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/28(土) 01:04:57.98 ID:IJXjbXmQ0
「分かった、闇カジノは任せる…真実も話す残酷だけどタマモクロスの家庭環境も言う」と学園に批判は殺到するだろう、タマにも恨まれるだろう、闇カジノで走るウマ娘達にも恨まれるだろう、だけどこれしか道はないと判断する
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/28(土) 06:10:19.33 ID:LzckxyyUO

>>690
翌日、樫本代理の記者会見により以上の事実が暴露される。クリークトレは流石にこんな大胆に動かれるとは思わず雲隠れしてしまう。

一方トレーナーは罪悪感に押しつぶされそうになっていた。ルドルフは□□に「今彼を真に助けてあげられるのは君だけだ」と言われずっとついついる
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/28(土) 15:26:25.14 ID:2tjf2uvD0
>>691
記者会見が開かれてから数日、タマモクロスのファン達がクラウドファンディングを行いすぐにかなりの金額が集まった。タマの妹弟達は会見を見た児童養護施設の人間がしばらく面倒を見てくれる事になった。
693 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/28(土) 17:03:28.29 ID:4DZhAyQLO
トレーナー「分かった闇カジノは任せるよ。残酷だけどタマの家庭環境も言わないといけない」




学園に批判は殺到しタマにも恨まれ更に闇カジノで走るウマ娘達にも恨まれるだろう。しかしこれしか道はないとトレーナーは判断する




ホテルでのタマとの密会はギャンブルレースに関すること。それに伴ってタマの詳細を公開することになる




翌日に行われた理事長代理の記者会見により事実が発表される。その会見を見たクリークトレはこんな大胆に動かれるとは予想できなかった



トレーナーの評判を下げる記事を書かせたライターと連絡が取れなくなっていることも関係しているだろうとクリークトレは姿を隠すことになる



アルダン達がトレーナーに相談せず独自に手を下していれば彼の逃走を防ぐことはできていた



クリークトレを逃しはしたが闇カジノとギャンブルレースを潰すことには成功する
694 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/28(土) 17:11:13.74 ID:SBhwa5SYO
一方トレーナーは罪悪感に押しつぶされそうになっていた。□□は彼を助けてあげられるのは君だけだとルドルフに言われずっと隣で寄り添っていた




「アンタは正しいことをしたのよ」



善悪で判断するならトレーナーは多くのウマ娘にとって悪なのかもしれない。ただ誰かがやらなくてはいけないことだった




その役目がたまたまトレーナーなだけであり落ち込む必要はないと□□は元気付けるがうまくいかない




「タマの弟妹はなんとかなったじゃない」




タマの妹弟達は会見を見た児童養護施設が預かることになり父親もファンからの支援でなんとかなった




トレーナー「そうじゃないんだ……」



ギャンブルレースに出ていたウマ娘は賞金を得ることができなくなり明日の生活に困り果てている。タマは再起不能になってしまった



救えた人数より地獄に堕とした人数の方が圧倒的に多いとトレーナーは頭を抱えている



下1〜3
学園、レース、トレーナーイベント
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/28(土) 17:14:01.22 ID:aCB9jGKX0
オグリキャップと行きつけの
ラーメン屋へ出かけたところ、
同店でアルバイト中のタマモ
クロスと奇跡的に再会できたトレーナー
696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/28(土) 23:10:55.10 ID:IJXjbXmQ0
アルダンが来て「□□さんの言う通り気を落とす事なんてありません、トレーナーさん」「貴方は彼女達を救ったんです」とトレーナーを慰める
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/28(土) 23:39:58.93 ID:tv9mumJv0
>>696
アルダンが闇カジノの側の真の目的はギャンブルレースではなかったと話、トレーナーにあるリストを渡した闇カジノから見つかった物だと言う。リストにはギャンブルレースに出バするウマ娘達が乗っていたそこにはタマモクロスの名前も。

闇カジノの真の目的はレースで儲けさせ、走れなくなったらオークションで高値で売るのが目的だと話すアルダン
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/28(土) 23:54:12.56 ID:jxi+Tu+00
>>697
クリークトレはタマに金を払うつもりなんて微塵もなかった筈だ、トレーナーを嵌めて戻って来た所を捕まえ売り、『観賞、愛玩ペット、人殺しの道具、性処理の道具』のどれかにされていた、タマだけじゃなく他のウマ娘も同様、それを助けた胸を張って良いと言うアルダン。
トレーナーは闇カジノで走っていた娘達をトレセンで引き取れないのか考える
699 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/29(日) 17:38:44.59 ID:mr+bAUAnO
メジロアルダン「□□さんの言う通り気を落とす事なんてありません」




アルダンは闇カジノの真の目的はギャンブルレースではなかったと話し出す。闇カジノから見つかった物だというリストを取り出す




そこにはギャンブルレースに出バするウマ娘達が載っておりそこにはタマの名前もあった




ギャンブルレースで走れなくなったウマ娘をオークションで高値で売るのが目的だったとアルダンは話す




メジロアルダン「トレーナーさんは胸を張って良いんです」



ギャンブルレースに出ていたウマ娘達はペットや道具、性処理に使われる未来が待っていた。それを救ったのだとアルダンは強く言う



トレーナーにしか出来ないことがある。それをやるべきだとアルダンは再起を促す
700 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/29(日) 17:47:59.60 ID:AtWhdljxO
イナリ、オグリ、クリークは病院に来ていた。メジロ家の主治医のお陰で命拾いし意識も戻ったと聞かされていた



オグリキャップ「タマのトレーナーは居ないのか?」



自分たちだけでなく彼女のトレーナーも来ているものと思っていたオグリは当然の疑問を持つ




スーパークリーク「彼はここには来ません」



クリークからタマのトレーナーは来ないと告げられる。彼が薄情なのではなくちゃんと理由があってのことだった



イナリワン「辞めたってさ…」



タマを救えなかったと辞表を残し学園を去っていった。責任を取ったとも考えられるがクリークは別の理由があると指摘する



スーパークリーク「恐らくタマのトレーナーさんは事情を知ってたんです」




タマの父親が入院したことを知っていたがタマのトレーナーは何もしなかった。できなかった自分を後悔していた




金を渡す渡さないでなくタマを支えることが正解だった。それが出来ずこの結果を招いてしまったのだ



イナリは彼の気持ちは分かると寂しそうに呟く。クリークは全てのトレーナーが□□のトレーナーのように素晴らしい人間ではないと知っている



せめてタマを元気付けようと話を聞いたオグリはゆっくりとタマが寝ている病室の扉を開ける




下1〜3
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/29(日) 18:22:27.42 ID:7FS8hp4Q0
「地下でのレース経験を一生の
宝にするわ!」とタマモクロス
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/29(日) 18:43:45.30 ID:vaaMHDRO0
意識が回復したタマは非常に落ち着いていた、そして3人に謝るこの前は怒鳴ったりして申し訳なかった、もう3人とはレースで決着付ける事が出来なくなったと静かに語るタマ
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/29(日) 19:19:43.55 ID:f4ia/fag0
>>702
タマモクロスは「こんな事になるんやったら、最初から主任に相談するべきやったかもな…アイツ(タマトレ)にも悪い事をした…」と遠くを見つめ後悔する。
イナリ、クリークもトレーナーに相談したらきっと助けてくれたと話す。
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/29(日) 19:39:54.02 ID:kXDPLefk0
>>703
タマモクロスの見舞い後オグリはライバルのタマとはもう走れない、タマのトレーナーも鬱で辞めてしまい報われない結末にやるせない気持ちでいた、オグリトレは「どんなに辛い事があっても君は…走らないといけないんだ…『君はオグリキャップ』だから」と言う
705 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/29(日) 21:15:12.97 ID:NasX3fal0
タマモクロス「久しぶりやな」



意識が回復したタマは非常に落ち着いておりこの前は怒鳴ったりして申し訳なかったと3人に謝る




イナリが恐る恐る自分の状態を知っているのかと聞かれるとレースで決着付ける事が出来なくなったとタマは静かに語る



タマモクロスは「こんな事になるんやったら最初から主任に相談するべきやったかもしれへんな」



イナリとクリークは彼ならきっと助けてくれたと話す。たとえお金のことでもトレーナーならなんとかしてくれた




主任を頼らずギャンブルレースという違法なものを頼ってしまった。もし彼を信じていればこうはなっていなかった



タマモクロス「アイツにも悪い事してしもたな……」



タマトレのことを思いながらタマは遠くを見つめ後悔する
706 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/29(日) 21:20:20.03 ID:NasX3fal0
タマモクロスの見舞いのあとオグリはオグリトレの所に来ていた。タマの様子を報告し終わるとお互いに気分は沈んでいる



ライバルのタマとはもう走れないとオグリは落ち込みタマトレは鬱で辞めてしまう報われない結末にオグリトレはやるせない気持ちでいた



オグリトレ「ごめん、次のレースの話をしよう」




どんなに辛い事があってもオグリは走らないといけない。それが『オグリキャップ』だからとオグリトレは言い切る



オグリキャップ「タマ……」



泣くのは今日だけにしようとオグリトレは彼女を抱き寄せる。人前で涙を見せたことのないオグリが泣いたのはこの時だけだった



下1〜3
学園、レース、トレーナーイベント
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/29(日) 21:56:32.03 ID:ICu9NZHD0
タマの騒動から時間が経ち、天皇賞春が遂に開催された。出バするゴルシ、スペ、タイシン、テイオー、そしてターボ達は気合いが入っていた。
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/29(日) 22:17:23.52 ID:wN2qRx+Y0
>>707
レースではターボがトリプルターボ作戦で逆噴射を遅らせ8バ身、9バ身、10バ身と突き放して行きこのまままさかのターボが一着になるか?と観客達をざわつかせる
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/29(日) 22:34:07.23 ID:kXDPLefk0
>>708
ターボ、前日の夜から体を軽くし早く走る為に何と食事を抜いていたその影響が出て力が出ずドンドンスピードが落ちて行き、そこをテイオー、ゴルシ達に抜かれ結果はテイオーが一着に
710 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/29(日) 23:06:22.72 ID:NasX3fal0
タマの騒動から時間が経ち天皇賞春が開催される。出バするゴルシ、スペ、タイシン、テイオー、そしてターボはいつにも増して気合いが入っていた




「タイシンが勝つかもしれないわね」



トレーナーの所に来てからの伸びでいえばタイシンが一番で自己ベストを何度も更新していた




テイオーは実力はあるが怪我の不安がありレースで無理はできない。□□から見てテイオーの今日の調子は悪い方だった




スペシャルウィークは経験不足で追込みに勝つにはパワーが足りない。ゴルシは別モノなので予想から外す




トレーナーチームから一着は出ることは間違いないことは□□は確信していた。問題は誰が一着になるか




トレーナーが主任としての実力を見せつけるには最適の舞台だと思いながら□□はレースの行方を見守る
711 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/29(日) 23:22:00.33 ID:NasX3fal0
「うっそでしょぉ!?」



レースではターボがトリプルターボ作戦で8バ身、9バ身、10バ身と突き放し一着を独走していた




観客もまさかこのままターボが一着になるのかと騒ぎ出し注目は彼女に集まっていた



「これだけ離されたら誰も追いつけない……」



自分が走っていたとしてもあのタイムで走るターボを捉えられない。まさかターボに負けるなんてと□□は衝撃を受ける




ツインターボ「う……も…ダメ……」




ゴールまで400を切ったあたりでターボは失速する。いつもの逆噴射でも余裕で勝てるほどリードがあったがどんどん失速していく



歩くより遅いと思えるほどスピードまで失速したターボは後続に抜かれていき一着にはなれなかった




ゴールドシップ「どけよぉぉ!!」



ナリタタイシン「うっ!」



内で超失速したターボが邪魔になり追込みの2人はトップには届かない。レースはスペとテイオーの一騎打ちとなる




トウカイテイオー「絶対負けない!」




スペシャルウィーク「テイオーさん!」




猛追するスペを振り切りテイオーが一着でレースを制する。ターボは体を軽くする為に食事を抜いていたようでそのせいであの逆噴射となってしまったようだ




スペは一着をとったテイオーを祝福しようとするが彼女の脚が震えていることに気付いてしまう



スペシャルウィーク「テイオーさん、それ…」



トウカイテイオー「お願いだから黙ってて」



ライブは問題なくできるからとスペに黙っているよう言う。スペは彼女の迫力に押されなにも言えなかった



下1〜3
学園、レース、トレーナーイベント
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/29(日) 23:48:20.14 ID:Tl33Rh6pO

だがテイオーの見立ては甘かった。ライブ後に脚はパンパンに腫れ上がってしまい、トレーナーたちに欠かせなくなる。
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/01/29(日) 23:48:45.79 ID:3eOC7mFr0
ตอนนี้เราก็เงี่ยนไม่ไหวแล้วด้วยไม่มีใครช่วยเราเลย
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/29(日) 23:52:45.91 ID:/P/I4Szd0
ライブ後、トレーナーの目はやはり誤魔化せずテイオーの脚に包帯を巻く、それから病院にもしっかり通院しようと言うトレーナー
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/30(月) 00:10:01.21 ID:QZpqJNzy0
>>712>>714
トレーナーは「治療の為にレースはしばらく休もう」と提案、テイオーは駄々を捏ねるが「君を皇帝”を越える“帝王”にしてあげたい、その為にも無理はして欲しくない」とテイオーに言う、テイオーは「…分かったよ」と納得。トレーナーはテイオーに「偉い」と頭を撫でる。テイオーは顔をほんのり赤らめる
716 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/30(月) 00:30:59.46 ID:cuXy0Lc/0
テイオーの見立ては甘くライブ後に脚はパンパンに腫れ上がってしまいとても隠せる状態では無かった




トレーナー「骨は大丈夫みたいだね」



テイオーの脚に包帯を巻きながら状態を確認するトレーナー。幸い大事には至らず暫く休んでいれば無事に治る程度の怪我だった




トレーナーは治療の為にレースはしばらく休もうと提案するもテイオーは駄々を捏ねる




トレーナー「キミは皇帝を越える帝王になるんだ」



無理はして欲しくないとテイオーに言い彼女は納得する。トレーナーはテイオーに偉いねと言いながら頭を撫でると彼女は顔をほんのり赤らめる




ゴールドシップ「まーーーたやってやがる」



ゴルシ達に呆れられながらもトレーナーはテイオーの怪我を悪化することは阻止できた
717 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/30(月) 00:47:55.95 ID:cuXy0Lc/0
□□はトレーナーの行動に腹を立ててはいたがそれよりも元気になってよかったと安心していた



タマのことで沈みきっていたがようやく元気になりこのレースの応援にも駆けつけることができた



(元気になったらなったでやることは多いのよ)



アルダンとダイヤはトレーナーに近づいており理事長代理と桐生院も油断ができない



トレーナーの精神と下半身は連動していると□□は考えており、元気になったということは目が離せないということになる




(学園でも私がトレーナーの一番だって知らしめる必要があるわね)




主任ということで他のウマ娘とも会う機会が多くこれまで以上にアピールが必要だと□□は考えていた




(いっそのこと貞操帯でもつけてやろうかしら)



トレーナーは何かを感じとったようで寒気を感じていた



下1〜3
学園、レース、トレーナーイベント
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/30(月) 09:37:05.13 ID:Oq7R+Klv0
次は□□のヴィクトリアマイルなので調整を進めていると、マルゼンスキーに話し掛けられる
なんでも同じくヴィクトリアマイルに出るらしく挨拶に来たらしい
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/30(月) 09:40:40.09 ID:o1LhLPo/0
>>718
まさか最強格のウマ娘の一人でもある彼女に注目されるなんて□□もトレーナーも来るところまで来たなと染み染み感じる
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/30(月) 11:30:29.57 ID:T9sn46rW0
>>719
□□はスーパーカーという異名を持つマルゼン、相手にとって不足なしとやる気が入る。
トレーナーが「今度のレース、□□は負けませんよ」とマルゼンに言う。
721 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/30(月) 13:32:22.59 ID:8T77y0aq0
□□のヴィクトリアマイルに向けて調整を進めているとマルゼンスキーに話し掛けられる




マルゼンスキー「貴女もヴィクトリアマイルに出るって聞いたわよ」





最強格のウマ娘の一人でもある彼女に注目されるなんてと□□は自分の実力を再確認する



 
相手に不足なしとやる気が入る□□とトレーナーも勿論負けるつもりは無いと自信ありげに答える




マルゼンスキー「それでこそ走り甲斐があるわ」




大先輩である自分に萎縮するようなウマ娘ならライバル以下だったとマルゼンは満足そうに帰っていく




経験で勝るマルゼンに□□が勝てる保証は無いが弱気になっていては勝てるレースも勝てない



大先輩であろうが自分より速いウマ娘でも□□は勝つ気でレースに挑めるようになっていた
722 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/30(月) 13:39:41.85 ID:8T77y0aq0
トレーナーの凄い所はこういう部分もあるのだと□□は感心していた。いつの間にか自分の弱気もほぼ治っており精神面も成長している




自分が短距離路線に進んだことも大正解だったのだろう。トレーナーが考えることに間違いは無いとさえ思えてしまう




「絶対に負けないから」



□□の目標は国内レース無敗で海外に行くこと。URAファイナルズまで勝ち切り国内に敵はなしと周囲に認めさせる



マルゼンのように国内で最強を目指すのがこれまでのセオリーだがそれを自分が崩すのだと□□は意気込んでいた



長く現役を続ける為にも無理と無茶はできないがトレーナーなら安心してトレーニングとレースプランを任せられる




海外で活躍し□□家の名を世界に広める。□□は自分の目標がブレることなく一直線に走り続ける



下1〜3
学園、レース、トレーナーイベント
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/30(月) 16:04:53.16 ID:MYMKQSke0
トレーナー達はクリークをどうするな話し合う事にクリークトレが戻るまではトレーナーが面倒を見るという事になっていたが、クリークトレは闇カジノサイドに行っていたのが発覚しクビになったので、今後はどうするかと悩む
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/30(月) 17:01:49.00 ID:o1LhLPo/0
>>723
クリークは何とかトレーナーの側に置いてくれないかと頼む、ルドルフトレの腹心だったから主任の仕事は見ていただから手伝えるとトレーナーにお願いする
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/30(月) 17:40:15.87 ID:c/45Szz/0
>>724
ルドルフと同じサポート担当か…でもこれ以上担当を増やすわけにはでも彼女には事務仕事を助けて貰ってるし、それに…クリークの胸が目に入ってしまい思わず承知してしまう
726 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/30(月) 19:06:28.06 ID:S78h49Um0
トレーナー達はクリークをどうするか話し合う事になる。クリークトレが戻るまではトレーナーが面倒を見るという事になっていたがそれは不可能となってしまった




スーパークリーク「トレーナーさんの側に置いて欲しいです」




クリークはトレーナーの近くに居たいと頼み込む。ルドルフトレの元腹心で主任の仕事は見ていただから手伝えるとトレーナーにアピールする




トレーナー「仕事を手伝ってくれるなら有難いけど」



ルドルフと同じくサポートをしてもらってもこれ以上担当を増やすわけにはいかない



しかし主任としての仕事は多くクリークに手伝ってもらえれば楽になることは間違いない




トレーナー(どうしようかな……)



悩みつつもトレーナーの視線はクリークの胸に集中していた。仕事中に揺れるメロンを見れるということは至福に繋がる



トレーニング中に揺れるものとは違い室内で微かに揺れるメロンは趣があることをトレーナーは知っている
727 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/30(月) 19:16:33.33 ID:S78h49Um0
「絶対こうなるって思ってたわ」



クリークがトレーナーのサポート兼担当になったことを□□は全く不思議と思っていなかった



スーパークリーク「トレーナーさんは優しいお方です」



自分のトレーナーがお尋ね者になっても見捨てなかったとクリークは喜ぶが□□はそうじゃないと呆れたように言う




「アイツはこの胸に負けただけよ」



着替え中のクリークの胸を鷲掴みにし小刻みに揺らす。タイシンも呆れたようにトレーナーは変態だからと嘆く



ナリタタイシン「□□とクリークの胸見すぎだって」



スペシャルウィーク「それさえなかったら完璧なんです!」



そのうちトレーナーが身体を求め出してもおかしくない。そうなりかけたら胸でどうにかしろと□□は強く言う



「胸でスるやつあるでしょ?あれでなら許すから」



ゴールドシップ「相変わらず下ネタ多いよな」



着替えを済ませたゴルシが先にトレーニング場に向かっていく。□□はもう暫くクリークの胸を揺らしたあと体操服に着替える




下1〜3
学園、レース、トレーナーイベント
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/30(月) 20:30:19.86 ID:7oeWTdZ80
「ビシビシいくぞ!」とムチを
鳴らしている主人公。ゴルシ、
その気合にビビッている
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/30(月) 21:12:21.39 ID:ERObiolD0
担当が再び七人になってしまったが、ルドルフとクリークはあくまでサポート係、そして現在はテイオーも治療中なので以前程の過労はない。朝はルドルフの尻、昼はクリークが胸で、夜は□□がうまぴょいしてくれるので、ストレスが解消される
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/30(月) 21:45:51.02 ID:vXZ61XrV0
>>729
スペは「最近、トレーナーさんえっち過ぎます!」と赤面ながら苦言を言う、当のトレーナーは「そ、そうかな?」とあまり自覚はない。
ゴルシは「でも、コイツのエロい欲が満たされる程アタシらのトレーニングの質上がるぞ」と言う
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/30(月) 22:00:38.59 ID:FziIavT20
>>730
テイオーが「スペちゃんはトレーナーにえっちな目で見られるのイヤなの?」と質問、スペは「イヤじゃないですけど…最近はあまりに多いというか…」と赤面でモジモジしながら答えるこの時>>531の踏んで匂いを嗅がれた時の事を思い出してしまう。
テイオーは「ボクとタイシンなんて殆そんな目で見られた事ないけどね〜」と言う、急に巻き込まれたタイシン。

トレーナーは今更ながら反省これからはスペやタイシンの前ではそういうのを控えるのを誓う
732 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/30(月) 22:20:57.77 ID:oynbY8r1O
担当が7人になってしまったがルドルフとクリークはあくまでサポート係で現在はテイオーも治療中により以前程の過労はない



それに朝はルドルフの尻、昼はクリークが胸で、夜は□□がうまぴょいしてくれるのでストレスが解消されている




スペシャルウィーク「最近トレーナーさんはえっち過ぎます!」



主任室で赤面ながらスペは苦言を言う。当のトレーナーはあまり自覚はなくそうなのかと首を傾げる




ゴールドシップ「でもコイツのエロが満たされる程アタシらのトレーニングの質上がるぞ」



そう言われたスペはうぐぐと言葉に詰まる。トレーニングの質に関してはスペも心当たりがあり文句が言えない




トウカイテイオー「スペちゃんはトレーナーにえっちな目で見られるのイヤなの?」




テイオーにそう聞かれるとスペは嫌ではないがと答えを濁す




スペシャルウィーク「最近あまりに多いというか……」



赤面でモジモジしながら答えるスペ。実はクリークの胸ぴょいを盗み見しており悶々とした日々を送っていたのだ



更にトレーナーを踏んだ時に匂いを嗅がれた時の事も思い出しており掛かるのも時間の問題になっていた
733 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/30(月) 22:28:23.49 ID:oynbY8r1O
トウカイテイオー「ボクとタイシンはそんな目で見られることなんて無いよね」



ナリタタイシン「んぐっ」




急に巻き込まれたタイシンは咳き込みながらテイオーの意見に同意する。この中でスペはトレーナーの対象になっているのは明らかだった




トレーナーは今更ながら反省しこれからはスペの前ではそういうのを控えると言うが□□は無駄だろうと呆れている



「朝昼晩で足りない奴がなに言ってんのよ」



そう言われトレーナーは一切反論ができない。□□には隠し通しているが定期的にカフェトレとのぴょいも継続しておりそれでも余裕があるのだ



そういえばとカレンダーを確認するとカフェトレとの『会議』が今日あることをトレーナーは確認する



内容はパマトレも含めた派閥の会議をきちんとするがトレーナーとカフェトレにとってはその後が本番



派閥の会議ということで□□は何も疑うことなくトレーナーを会議に送り出すだろう



下1〜3
学園、レース、トレーナーイベント
734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/30(月) 23:31:43.39 ID:FziIavT20
派閥会議ではパマトレ、カフェトレの他にオグリトレもいた。トレーナーが何故オグリトレがいるのか聞く。「私もタマモクロスがあんな事になったのは秋川理事長が原因だと思っています」「主任が派閥を作って学園改善していると聞いた」と言う
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/30(月) 23:47:11.74 ID:+5hbxPuS0
>>734
オグリトレは「私も学園を改善させる為に主任の派閥に入ります」とトレーナー派閥に入るのを宣言。
カフェトレ、パマトレは「オグリトレちゃんなら歓迎するわ」「一緒に頑張りましょう!」と言いオグリトレを歓迎その際二人のメロンが揺れスレンダーなオグリトレは「くっ…」と悔しがる

736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/30(月) 23:55:36.55 ID:jB2i3Qug0
>>735
その後話し合いでそもそも秋川理事長を学園から遠ざける事なぞ出来るのか?トレセンは秋川一族がなし上げて来たのだから、彼女をどうにか改心させられないか?彼女まだ子供なんだから何とか説得出来ないか?と話す
737 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/31(火) 00:55:03.71 ID:Uhhi7anS0
派閥会議ではパマトレ、カフェトレの他にオグリトレも来ていた。トレーナーが何故オグリトレがいるのかを彼女に聞く



オグリトレ「私もタマがあんな事になったのは秋川理事長が原因だと思っています」



主任であるトレーナーが派閥を作って学園の改善を計画していると知り参加したいとやって来たのだ




オグリトレ「私も学園を改善させる為に主任の派閥に入ります」



トレーナー派閥に入るのを宣言するオグリトレ。カフェトレとパマトレの2人は彼女を歓迎する



カフェトレ「オグリトレちゃんなら歓迎するわ」




パマトレ「一糸者レニ元頁弓長丶)!」
    (一緒に頑張りましょう!)




オグリトレ「くっ……」



2人のメロンが揺れスレンダーなオグリトレは思わず悔しがる。しかし会議には必要の無い要素だと割り切り会議が始まる


738 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/31(火) 01:01:09.94 ID:Uhhi7anS0
会議では秋川理事長を学園から遠ざける事はできるのかということを中心に話し合う



中央は秋川一族がなし上げて来たのだから彼女をどうにか改心させられないかとまず考える



彼女はまだ子供なんだから何とか説得出来ないかという意見が出るがそれは厳しいという結論になる



トレーナー「理事長は秋川一族に洗脳されてる」



彼女が幼いながらも理事長の座につけているのは心が秋川の考え方に染まっているからだろうと推測する




その意見に異論はないということで更に会議は進む。秋川一族を排除することが学園の改善に必須であることはわかっている



全員は無理でも1人ずつ秋川を学園から遠ざけ、中央をより良い環境にしていくことが大事だという意見がまとまった
739 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/31(火) 01:02:13.39 ID:Uhhi7anS0
安価出し忘れ



下1〜3どうぞ
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/31(火) 09:26:24.61 ID:Oeq5pQl/0
会議は終了し、カフェトレがトレーナーに「この後付き合いなさいよ…」とトレーナーは「もう止めない?」と言うがカフェトレは聞かない、するとパマトレが「4人で飲みに行きましょう!」と提案する。
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/31(火) 09:39:46.31 ID:+H15grZ/0
>>740
オグリトレは酒は強くないので断ろうとしたが、主任にトレーニングについて聞くいい機会かも知れないと考える。彼からアドバイスを貰ったトレーナーは成績が伸びたと聞く実際彼にアドバイスをして貰ったイクノトレは伸びたし
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/31(火) 09:57:17.94 ID:BEvw+uuE0
>>741
4人で居酒屋に向かう最中、タキオンと遭遇 
「カフェトレ君、探したよ…紹介しよう入部希望者だよ!」とスカーレットとスズカを紹介。
スカーレットはタキオンさんと同じチームならと、スズカは最近カフェトレのトレーニングの質が見てて上がったと思ったので入ると言う

743 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/31(火) 13:14:30.42 ID:kItdgrhm0
会議は終了しカフェトレがトレーナーにこの後突き合うようにとトレーナーを誘う



トレーナー「そのことなんだけど…」



するとパマトレが突然4人で飲みに行こうと提案する。オグリトレは酒は強くないので断ろうとしたが折角の機会だからと参加する意思をみせる




オグリトレ(主任にトレーニングについて聞くいい機会かも知れない)




主任は何人ものトレーナーにアドバイスをしており相談した全員が何かしらのヒントを得ていた




こんなチャンスは逃すはずないとオグリトレは目を輝かせる。トレーナーはオグリトレの狙いに気付いたようで飲み会への参加を了承する




カフェトレ「お酒が入ると勃ちが悪くなるじゃない……」



カフェトレは別の理由で参加を渋ったか3人が行くなら自分も行くしかないと4人で居酒屋に向かう
744 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/31(火) 13:19:58.53 ID:kItdgrhm0
4人で居酒屋に向かう最中にタキオンと遭遇する。どうやらカフェトレにどうしても会いたいと探し回っていたようだ




アグネスタキオン「紹介しよう新しい仲間だよ」



彼女に連れてこられたのはダイワスカーレットとサイレンススズカの2人




スカーレットはタキオンと同じチームならと、スズカは最近カフェトレのトレーニングの質が見てて上がったと思ったので入りたいと言う




カフェトレ「いきなり倍になるの?」



流石のカフェトレも担当が2人から4人になることはいきなり許可できないとスカーレットとスズカに待って欲しいと伝える



しかしタキオンはそこに居る主任にコツを聞けばいいとトレーナーを指差す




アグネスタキオン「彼は何人も担当を持っているからねぇ」



確かにその通りなのでトレーナーは頷くことしかできない。タキオンは満足そうに含みのある笑みを浮かべると2人を連れて学園に帰っていく




下1〜3
学園、レース、トレーナーイベント
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/31(火) 15:10:46.06 ID:1zSQwTlo0
飲み屋では、トレーナーがオグリトレ、そして担当が増えるカフェトレにトレーニングについて話し合う、トレーナーの話を聞いたオグリトレは「この人、ウマ娘を育てる天才か」とカフェトレは「相変わらず分かりやすいわね」とトレーナーの実力に納得する
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/31(火) 17:04:09.49 ID:+H15grZ/0
>>745
今度は逆にオグリトレがトレーナーにウマ娘の筋肉や身体についてご教授する、筋肉や身体の詳しさはトレーナーよりオグリトレの方が詳しく、トレーナーも勉強になる
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/31(火) 17:57:07.42 ID:kJkB/vSi0
>>746
酔ったパマトレがトレーナーに抱き着いて来る、パマトレの豊満な胸がトレーナー背中に当たる、酔ったパマトレに「トレーナーさん、テント張ってますよ〜」とバラされてしまう
748 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/31(火) 18:09:48.80 ID:+epqF5Dr0
飲み屋ではトレーナーがオグリトレと担当が増えるカフェトレにトレーニングについて話し合う



トレーナーの話を聞いたオグリトレはそんなトレーニングがあるのかと舌を巻き、カフェトレは彼の分かりやすい説明に納得する




トレーナー「そうえば聞きたいことがあるんだ」



今度は逆にオグリトレからトレーナーにウマ娘の筋肉や身体について教えてもらう。筋肉や身体の詳しさはオグリトレの方が優っている




彼女の話からテイオーの怪我の癖を見抜きレースを控えている間は脚のトレーニングを行おうと決める




オグリトレ「怪我の原因は疲労と筋肉の無さです」




彼女の考えはトレーナーにとって初耳が多く勉強になると何度も関心する。2人の会話が進む一方でパマトレのお酒も進んでいった
749 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/31(火) 18:24:57.40 ID:+epqF5Dr0
パマトレ「主任〜〜っ」




酔ったパマトレがトレーナーに抱き着いて来る。慌てて振り払おうとするが彼女の豊満な胸が背中に当たっている




カフェトレとのヒトぴょいに期待していたトレーナーは我慢できず下半身が反応するがバレていないだろうと考える




パマトレ「テント張ってますよぉ〜〜」



オグリトレ「んなっ!?」



カフェトレ「ふーん」




酔っていても大丈夫なのだと確認できたのでこの後に期待するカフェトレと顔を赤らめるオグリトレ



個室なので他に見られることはないが早くどいてもらわなくてはとトレーナーは抵抗するが下手をするとパマトレを傷付けかねない




全力で抵抗することができずにいるとパマトレが後ろから抱きついたままトレーナーの下半身に手を伸ばし始める




トレーナー「それだけはダメ!」



トレーナーの静止も聞かずパマトレの手はテントに辿り着く



下1〜3
学園、トレーナーイベント
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/31(火) 19:29:30.83 ID:xTHJxOoB0
突然パマトレのスマホが鳴り、トレーナーから離れる出るとパーマーからの電話であった、パマトレはパーマーに呼ばれたからここで失礼すると言う、今度はパーマーも含めて3人でシようと言い残し帰っていった
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/31(火) 19:45:59.70 ID:Y+SWfzDX0
>>750
パマトレが帰った後、気まずい空気が流れる
トレーナーが顔を真っ赤にしているオグリトレに謝るも、オグリトレは「主任も男の人だから、仕方ありません…」と気を使ってくれた。
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/31(火) 20:14:22.75 ID:VUs3Ht/40
>>751
だけども○ンコびんびんの
状態が続き苦悩する主人公
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/31(火) 20:15:22.32 ID:NW+oD45Y0
学園ではオグリ、イナリ、クリークの三人が話し合いを、クリークは自分の脚はピークが来ているのでこれからはトレーナーのサポートをすると話す。イナリは「アタシもルドルフトレがいなかったら旦那に…!」と悔しがり、ルドルフトレに対して怒る。

オグリは「ルドルフトレも許せないが私はクリークトレの方が許せない、タマをあんな風にしてトレーナーとして実力もない癖にクリークの脚を終わらせた…」と大事なライバル二人を手に掛けたと怒りに震える。クリークトレが担当しなければクリークはまだ永世三強の一人として走れただろう。クリークは頼りなさそうな彼に母性が靡いたでもそれが間違いだったと話す
754 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/31(火) 21:46:34.51 ID:xNvzcvCn0
突然パマトレのスマホに着信がありトレーナーから離れ出るとパーマーからの電話だった




パマトレ「ん〜パーマーに呼ばれたから行きまーす」



パマトレはパーマーに呼ばれたからここで失礼すると帰る準備をする。トレーナーは間一髪助かったと胸を撫で下ろす




パマトレ「今度はパーマーも含めて3人でシよ〜」



その言葉にトレーナーの下半身は完全に反応してしまった。パマトレが帰った後にオグリトレとの気まずい空気が流れる




トレーナーが顔を真っ赤にしているオグリトレに謝るとオグリトレは男の人だから仕方ないと気を使う




カフェトレ(あんなの見せられたら我慢できないわよ!)




トレーナーのテントを見てしまいスイッチの入ったカフェトレは早く解散して彼とホテルに行くことしか考えられなくなっていた
755 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/31(火) 21:54:41.97 ID:xNvzcvCn0
トレーナー達が真面目に会議をしていた頃の学園ではオグリ、イナリ、クリークの3人も話し合いをしていた




スーパークリーク「私の脚はピークが来ているのでこれからはトレーナーさんのサポートをします」




イナリワン「ルドルフトレがいなかったら旦那と…ちくしょうめ!」



クリークは現状を報告しイナリはルドルフトレに対して怒っていた。オグリは自分のことよりタマとクリークのことで怒りに震えていた




オグリキャップ「私はクリークトレが許せない。タマをあんな風にした上にクリークも脚を終わらせた」



大事なライバル2人を失ったとオグリの怒りはおさまらない。クリークトレがいなければクリークはまだ永世三強の1人として走れた



タマに関してはルドルフトレも悪いのだが既に捕まっているのでオグリの怒りの対象では無かったようだ



オグリキャップ「こんなことなら中央に来なければよかった」



ライバルと走れたのは嬉しいが大人のいざこざに巻き込まれるなら最初から地方でよかったとオグリは怒りを通り越して呆れてしまった



下1〜3
学園、トレーナーイベント
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/31(火) 22:29:07.11 ID:EsDIQ79O0
オグリトレと別れた後カフェトレにホテルに行こうと誘われるが、トレーナーはもう止めようと言う、カフェトレは散々してきて今更何を言うかとキレる。だからこそ今のうちに止めとかないと言うトレーナー
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/31(火) 22:35:11.40 ID:coXOyjsA0
>>756
カフェトレが「そんな事言っていいのか?アンタが受任室でクリークに胸でさせてるの見た」と脅す、見られてたのかと青ざめるトレーナー、「バラしたらアンタは終わりよ」と言い結局ホテルでヒトぴょいをする羽目に
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/31(火) 22:43:08.38 ID:NW+oD45Y0
>>757
次の日、□□に元気ないけどどうしたのか聞かれるトレーナー流石に心が痛むルドルフやクリークとは許可が出てるから良いとしても、カフェトレとシてるのは完全に浮気である罪悪感に包まれるトレーナー
759 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/02/01(水) 00:50:36.07 ID:e/5hh70V0
トレーナーはオグリトレと別れた後カフェトレにホテルに行こうと誘われるがもう止めようと彼女に言う



カフェトレ「あれだけシてきて今更何を言うの!?」



散々してきた癖にとカフェトレは怒り出す。これ以上いくと戻れなくなるから今のうちに止めるべきだとトレーナーは説得する



 
カフェトレ「そんな事言っていいの?アンタが主任室でクリークに胸でさせてるの見たのよ」



まさか見られてたのかと青ざめるトレーナー。このことをバラされると大変なことになると結局ホテルでヒトぴょいをする羽目になる



カフェトレ「あぁぁ…すごぉ……」



ホテルのベッドでダウンするカフェトレを横でトレーナーはこのままではいけないと真剣に悩んでいた



タキオンに脅されたわけでなく自分の意思でカフェトレとヒトぴょいをしてしまった



欲をぶつける相手としてカフェトレは最適だと思っている自分もいてトレーナーはそれも許せなかった



とても□□とはできない激しいぴょいがしたいという欲はおさまらない。しかしなんとかしなければとトレーナーの思考は廻り始める
760 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/02/01(水) 00:59:32.52 ID:e/5hh70V0
翌日、□□に元気がないようだがどうしたのか聞かれるトレーナー。彼女の心配そうな顔を見て心が痛んでいる



ルドルフとクリークは許可が出てるから良いとしてもカフェトレとのぴょいは完全に浮気。トレーナーは罪悪感に包まれる



トレーナー「これは僕の問題だから…」



せめて□□を心配させないようにと振る舞うが逆効果でトレーナーに何かあったのではと考えてしまう



(心当たりが有り過ぎて何で悩んでるのか分からないわ)



秋川一族、ルドルフトレ、逃げ続けているクリークトレ、再起不能のタマ、鬱で退職したタマトレ、主任という立場



それに加えて複数人の担当のトレーニングとレースプランを考えるトレーナーは悩みの種が多い



(彼女なら支えて当然よね!)



浮気のことで悩んでいるとは知らずに□□はトレーナーの悩みを解決すると意気込む



下1〜3
学園、レース、トレーナーイベント
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/02/01(水) 09:32:49.86 ID:4rHysGho0
そこにビワハヤヒデのトレーナー、ハヤヒデトレがトレーナーに相談に来る、□□は今は取り込み中ただから後にしろと言うが。トレーナーは大丈夫だと受け入れる
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/02/01(水) 09:38:39.39 ID:T1fqhzwN0
>>761
ハヤヒデトレの悩みはブライアンの事だった、現在はハヤヒデトレがブライアンのトレーナーをやっているが未だに彼女との間に溝がある気がすると話す
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/02/01(水) 09:53:28.32 ID:X+gtoGM90
>>762
イナリのトレーナーにも同じような相談されたなと思い返すトレーナー、仲は悪い訳じゃないが何処か距離を置かれていると。
ハヤヒデトレはやはり主任の担当に戻りたいんですかね?と言うが、ウチにはもう余裕がない、ブライアンと話し合ってみるとトレーナーは言う。□□はトレーナーの悩みの種を増やして…!と腹立つ
764 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/02/01(水) 13:11:55.47 ID:RMjDYPBJ0
そこにビワハヤヒデのトレーナーのハヤヒデトレがトレーナーに相談にやって来る



□□は今は取り込み中ただから後にしろと言うがトレーナーは大丈夫だと受け入れる




ハヤヒデトレ「ブライアンについて相談があるんです」



現在はハヤヒデトレがブライアンのトレーナーをやっているが未だに彼女との間に溝がある気がすると話す




彼女はまだトレーナーに未練があるようでハヤヒデトレの前では口に出さないが戻りたいと思っているようだ




トレーナー(同じようなことを相談されたなあ)



ハヤヒデトレの前にイナリのトレーナーにも似たような相談をされていた。決して仲は悪い訳じゃないが距離を置かれていると感じていた




トレーナーの所に戻りたかったとしても余裕がない。だからといってこのまま放置するわけにはいかないとブライアン達と話し合うと言う




(いい加減にしなさいよアイツら!)



□□はトレーナーの悩みを増やすなとブライアン達に怒りを覚える
765 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/02/01(水) 13:18:20.87 ID:RMjDYPBJ0
主任室に集められたのはブライアン、イナリとネイチャ。イクノトレから相談は受けていないが念の為にと彼女も呼ばれたのだ



トレーナー「僕の所に戻りたい?」



ナイスネイチャ「んっ!!!!」



トレーナーが言い終わると同時にネイチャは手を挙げる。ブライアンは当たり前だと頷きイナリも肯定する




トレーナー「そうだったんだね……」



新しいトレーナーと良い関係を築いて欲しかったが自分のせいでそれが無理であれば責任はトレーナーにある



仮に3人を再び担当するとなればトレーナーへの負担は考えられないほど大きくなるので現実的ではない



担当する代わりに主任室にいつでも来ていいという案を出そうとするが襲われた時のことを思い出して躊躇する



何かいい方法はないかとトレーナーは考え込む



下1〜3
トレーナーイベント
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/02/01(水) 15:03:09.15 ID:X+gtoGM90
トレーナーは新しいトレーナーはイヤなのか質問する、3人共「イヤではない…」「新しいトレーナーもいい人たがやはりトレーナーに比べたら…トレーニングも平凡だし…」と言う。ハヤヒデトレ達に申し訳ない気持ちになるトレーナー
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/02/01(水) 17:06:34.29 ID:T1fqhzwN0
□□が主任室に来たい時に来ればいいと提案する、しかし3人には前科があるので二人きりにはさせない自分やクリーク達が見張ると言う
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/02/01(水) 17:26:15.27 ID:e4oHYURZ0
>>766>>767
ブライアンは「そこの二人はともかく私はそんな事しない」と言う、イナリとネイチャはそんな事ないと動揺する。


769 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/02/01(水) 23:42:39.21 ID:e/5hh70V0
トレーナーは新しいトレーナーは嫌なのか聞くと3人共そうではないと口にする



ナリタブライアン「ハヤヒデトレはお前と比べると平凡だ」



イナリとネイチャもその意見に頷く。そう言われしまうとハヤヒデトレ達に申し訳ない気持ちになる




□□が主任室に来たい時に来ればいいと提案する。ただし3人には前科があるので2人きりにはさせないと強調する




ナリタブライアン「そこの二人はともかく私はそんな事しない」



イナリとネイチャはそんな事ないと否定するが目が泳ぎまくっていて動揺も隠せない




「アンタ達ねぇ!」



その態度を見た□□はいい加減にしろと怒るが今は抑えてとトレーナーが制する



担当を差し置いて自分が指導するのは溝を産みかねない。派閥のことを考えると敵はいない方が良い



彼女達に我慢してもらうしかないのかと考えるがそれだけは避けたい。ならどうするかとトレーナーは1つの案を出す
770 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/02/01(水) 23:53:24.51 ID:e/5hh70V0
理事長代理「学園内でのチーム対抗戦の復活は良いと思います」



かつてトレセン学園で行われていたチーム対抗戦。いつもはライバルでもこの時は協力しウマ娘にとって刺激のあるレース



トレーナー同士も交流が増えることで互いに切磋琢磨することができる。この対抗戦『アオハル杯』をトレーナーは復活させると言う



理事長代理の権限も使いアオハル杯の復活を宣言し対抗戦を行う。これによりブライアン達の指導ができると考えたのだ




あくまでトレーナーはハヤヒデトレ達で自分はチームの責任者として彼女達を指導する




これで表向きに溝は出来ないはずで彼女達の経験も積める。メリットが多い案だとトレーナーは考えていた



下1〜3
学園、レース、トレーナーイベント
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/02/02(木) 00:32:05.14 ID:od9kzyA60
トレーナー達のチーム『キャロッツ』にハヤヒデトレ達、イナリトレ達、イクノトレ達が加わる。イクノトレ達は主任に教われて感激だ言ってくれる
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/02/02(木) 00:46:29.91 ID:CFFH79OI0
更にトレーナーのチームにタイキシャトル、ハルウララ、フクキタル、ライスも入ってくる
□□は「なんで担当のいないアンタらが…」と言う、タイキはようやくトレーナーと一緒にトレーニング出来ると喜ぶ。
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/02/02(木) 00:55:08.05 ID:PhjGarY+0
>>772
□□は「アンタらは担当になるんじゃなくてアオハルの間だけの付き合いだから!」更にタイキに「トレーナーとうまぴょいはさせない」と釘を刺す、タイキは男女が仲良くなるにはうまぴょいが一番なのにとガッカリする。流石アメリカ人…早めに釘を差してよかったと□□は胸を撫で下ろす。

ウララが「うまぴょいならライスちゃんと踊った事あるよ!」と言う、うまぴょいを隠語と捉えなかったウララの純粋さに思わず□□は感心
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/02/02(木) 00:57:03.77 ID:r3rGYDA10
원하면 산지직송 보정가능
775 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/02/02(木) 01:32:16.87 ID:O78mQgqL0
トレーナー達のチーム『キャロッツ』にハヤヒデ、イナリ、イクノチームが加わる。イクノトレ達は主任に教われて感激だと喜んでいる




それに加えトレーナーのチームにタイキシャトル、ハルウララ、マチカネフクキタル、ライスシャワーも入ってくる



□□は担当のいない彼女達が入ってくることに疑問を抱く。タイキはようやくトレーナーと一緒にトレーニング出来ると喜んでいる



□□は正式な担当ではなくあくまでアオハル杯を通しての付き合いだからと釘を刺し、タイキにトレーナーとうまぴょいはさせないと先手を打つ




タイキシャトル「残念デース……」



男女が仲良くなるにはうまぴょいが一番なのにとガッカリする。どうやら彼女はチームの親交を深める為にハヤヒデトレ達やブライアン達の大乱行を行うつもりだったようだ




「頭おかしいんじゃないの…」



彼女の言動に引きつつ早めに釘を差してよかったと□□は安心する
776 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/02/02(木) 01:40:59.05 ID:O78mQgqL0
ハルウララ「うまぴょいならライスちゃんとやったことあるよ!」



突然のカミングアウトにその場に居た半分以上が噴き出す。フクキタルはなぜかシラオキ様に助けを求めている



ライスシャワー「ウララちゃんとそんなことしてないよ!」



ライスは全力で否定するがウララはこの前一緒にやって楽しかったとニコニコ顔で語っている



実はウララはうまぴょいが隠語であることを知らずライブの方のうまぴょいの話をしていた



ライスを含め殆どの人は隠語として使うことが多いが彼女のように純粋無垢のウマ娘も存在している



ナイスネイチャ「ウマ耳が大きいとスケベって噂は本当だったんだ」



ライスシャワー「違うもん!ライス女の子としたことないもん!!」




個性的なメンバーが揃ったがトレーナーの指示が的確であれば彼女達は実力以上の力を出せるだろう



下1〜3
学園、レース、トレーナーイベント
777 : ◆nbKwtMnFWU [sage]:2023/02/02(木) 08:56:58.33 ID:hSIUnQwmO

チーム運営は順調に進む。そんな中でデビュー2年目のフクキタル、ライス、パーマー、が皐月賞・ダービー・菊花賞で激突することが判明。3人ともトレーナーが別のため「代表1人を出してチームの利益とするのか、担当の意思を尊重してチーム内で争わせるのか」の話し合いになる。
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/02/02(木) 09:39:24.18 ID:yeFlIENn0
□□がフクキタル達になんでこのチームに入る事にしたのかを聞く、フクキタルがシラオキ様の導き私達四人は絶対チーム『キャロッツ』に入らないといけないと言われたと話す。

スペはシラオキ様が言うなら仕方ないと納得する
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/02/02(木) 09:55:40.14 ID:zkXpbAPV0
アオハル杯でやはり強敵なのは理事長代理率いるチーム<ファースト>、メジロ家揃い踏みのチーム<ヘパイストス>になるか、カフェトレ達のチームサンデーも中々…と考えるトレーナー達
780 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/02/02(木) 14:53:56.67 ID:muvGuqSz0
「なんでこのチームに入ってきたのよ」



□□はフクキタル達になぜキャロッツのチームを選んだのかと聞くとフクキタルがシラオキ様の導きがあったと言い出す



マチカネフクキタル「私達4人は絶対に入らないといけないんです!!」




スペはシラオキ様が言うなら仕方ないと納得しているが□□は腑に落ちないでいる




チームとして彼女らを見た時、ダートが走れるメンバーが増えることに越したことはないとトレーナーが□□を説得する




□□もダートを走れるが距離を含めて適正が多いので微調整ができる。ダート専門家は居ても損はないとトレーナーは言う



トレーナーがそこまで言うのならと納得しかけるがタイキとフクキタルの身体を見てピンと思い付く



「そんなに胸が見たいわけ?」



タイキは見れば納得の特大サイズ。フクキタルも実は相当なメロンな持ち主である



そんなことは無いとトレーナーは否定するが前科があり過ぎるので□□はお仕置き決定だと宣言する
781 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/02/02(木) 15:03:48.01 ID:muvGuqSz0
アオハル杯で強敵なのは理事長代理率いるチームファースト、メジロ家揃い踏みのチームヘパイストス、カフェトレ達のチームサンデーも侮れない



特にカフェトレ率いるチームサンデーはアオハル杯を見越したかのような動きを見せていた



タキオンがスカーレットとスズカを連れてきたのはこの為だったのかとトレーナーは彼女達の実力以上に警戒している



チーム運営は順調に進むがフクキタル、ライス、パーマー、がG1でぶつかることが判明する



アオハル杯に向けた調整をしているとG1で実力が発揮できない恐れがある。3人とも抜けてしまうとアオハル杯のやりくりが難しくなる




トレーナー「僕が頑張ろう」



彼女達の希望を叶えられないのならトレーナー失格だと仕事に仕事を重ねアオハル杯のレースメンバーを確定していく



ハヤヒデトレ達はトレーナーに休むようにと説得するが彼の代わりはおらず結局はトレーナーが全て熟していく




下1〜3
学園、レース、トレーナーイベント
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