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モブウマ娘とトレセン学園R3【安価】
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267 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/07(土) 20:35:23.53 ID:KttQxz150
選挙後、ネイチャはイクノディクタスのチームに移籍、イナリはバンブーメモリーのチームに移籍、タキオンはカフェのチームに移籍、ブライアンはハヤヒデのチームに移籍し。チームはシリウスは解散した
268 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/07(土) 20:58:39.96 ID:dBiiTlUZ0
>>267
三人になった□□のチームは寧ろ人数が減った事によりトレーナーの負担やストレスが減りより良いトレーニングが出来るように、更にレースでも□□がJBCスプリント、スペがエリザベス杯で、ゴルシがジャパンカップで一着を取る。
ミーティングで□□がチャンピオンズカップ、スペとゴルシの二人が有マ記念…これが日本での最後のレースになると話す
269 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/07(土) 21:25:44.83 ID:IobQ6etH0
選挙後、ネイチャはイクノディクタスのチームに移籍し、イナリはバンブーメモリーのチームに移籍していった
タキオンはもちろんカフェのチームに移籍していき、ブライアンはハヤヒデのチームに移籍させられることに
トレーナー「シリウスはこれで解散かな」
無敗の記録を残したままシリウスの解散を選んだトレーナー。□□達3人でもシリウスを名乗ることはできたがその方が良いと判断した
短距離からダートまで全てのレースで一着を取ったトレーナーのシリウスはこの後伝説となって語られていく
そういえばとタキオンが置き土産でとある情報をトレーナーに提供する。それはテイオーのトレーナーがルドルフトレになったということ
この時点でトレーナーはルドルフトレの狙いに気付いたが時すでに遅し。ルドルフを慕っていたテイオーはそのトレーナーの誘いを断るはずがない
そこに気付くべきだったと後悔するも遅かった。せめてテイオーが汚されないよう気を付けるしかない
270 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/07(土) 21:28:35.60 ID:IobQ6etH0
3人になった□□のチームは人数が減った事によりトレーナーの負担やストレスが減りより良いトレーニングが出来るようになった
更にレースでも□□がJBCスプリント、スペがエリザベス杯で、ゴルシがジャパンカップで一着を取る
トレーナー「□□はチャンピオンズカップ。スペとゴルシは有マだ」
恐らくこれが日本での最後のレースになると話すトレーナー。□□達は望むところだと士気は高い
スペシャルウィーク「全力で頑張ります!」
ゴールドシップ「ゴルシちゃんワープしちゃう!?」
「絶対に負けないわ」
彼女たちの国内での最後の戦いが始まろうとしている
下1〜3
学園、レース、トレーナーイベント
271 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/07(土) 22:15:16.46 ID:HgEdBnGB0
その後はゴルシがトレーナーにドロップキックしたり、例のドローンに乗せたり、マグロ漁に連れて行ったり。赤点追試になったスペに勉強を教えてあげたり、彼女の為に5段弁当を作ってあげたり色々あったが二人は決してトレーナーに対してキスやうまぴょいを請求する事はないのでタキオン為には悪いがトレーナーも□□も前より居心地が良かった
272 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/07(土) 22:29:08.80 ID:0gEm/ZGk0
>>271
ゴルシとスペも品がない発言が多かったタキオン達がいなくなったので正直精々した気分でいた。□□はこんな事ならさっさとネイチャ達を追い出すんだったと…修羅場になる事もノンうまぴょい宣言もなかったと後悔。
うまぴょいしない宣言だけで違うトレーナーに行く辺り結局奴らは性の対象でしかトレーナーを見てなかったのかと腹立って来る□□
273 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/07(土) 22:37:26.32 ID:NA15MNH30
>>272
□□は待てよ?アイツらがいなくなったって事はもうトレーナーとうまぴょい出来るじゃないのよ!と気が付く
274 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/07(土) 23:53:15.04 ID:apoJ3hac0
その後はゴルシがトレーナーにドロップキックしたり、メジロドローンに乗せたり、マグロ漁に連れて行ったりと奇行がいつも通り行われる
スペは期末試験で赤点追試になった際に勉強を教えてあげたり、彼女の為に5段弁当を作ってあげたりと色々あったが2人は決してトレーナーにキスやうまぴょいをせがむことはなかった
(アイツが居なくなっていいことしか無いじゃない)
□□と同じようにタキオンには悪いがトレーナーも居心地の良さを感じていた
ゴルシとスペも品がない発言が多かったタキオン達が居なくなったので正直精々した気分でいた
「こんな事ならさっさと追い出せば良かったわね」
トレーナー「そういうわけにはいかないよ」
担当すると言った自分が悪いのでよほどの理由が無い限りは契約を切れなかったとトレーナーは言う
そうは言ってもうまぴょいしない宣言で違うトレーナーに行く辺り、結局性の対象でしかトレーナーを見てなかったのかと怒りが込み上げてくる
275 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/07(土) 23:58:06.55 ID:apoJ3hac0
「そうよ!!」
□□は突然机を叩き立ち上がる。ネイチャ達がいなくなったという事はもうトレーナーとうまぴょいが出来ると気付いたのだ
一方でトレーナーは既にその事実に気付いていたが自分からは言えないと黙っていた
それにスペとゴルシに悪影響があるかもしれないとノンうまぴょい宣言の撤回をしなかった
「今夜家に行くから覚悟してなさい!」
上記の理由を言おうとするも□□はトレーニングだとトレーナー室を飛び出していく
やはり学生と関係を持つのはいけないと断るべきなのか。それとも欲望に正直になるべきか。トレーナーは究極の二択で悩んでいる
下1〜3
トレーナーイベント
276 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/08(日) 00:55:39.01 ID:sGjPZ0CE0
結論が出ないままトレーナーもトレーニングに出る、三人を指導をしている最中タイキシャトルがトレーナーに飛びついて来る。タイキの後ろにはドトウが付いてきていた。
277 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/08(日) 01:10:14.13 ID:iqosQrNQ0
>>276
タイキが「トレーナーサン、学園から居なくなるのサミシイでーす!」ドトウも「海外行っちゃうんですか〜…?」とトレーナーが海外に行くのを噂で聞き確かめに来た二人。
278 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/08(日) 01:27:58.73 ID:x5tfFO5S0
>>277
トレーナーが本当だと説明すると、タイキは「それなら、向こうに行ったらワタシがを案内シマス!」と言ってくれる、トレーナーは「それはちょっと助かるね…」と言う、ドトウは「行っちゃうんですね…もっと仲良くなりたかったです」と涙ながら話す。
□□は改めてこの二人の凶悪ボディを見てチームに来なくて良かったと思う
279 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/08(日) 03:48:59.16 ID:iwEjkfCpO
その日の夜、トレーナーの部屋に上がり込む□□。トレーナーは追い返そうとするも、「誰に向かってそんな口を聞くの、変態」との言葉を前に陥落
280 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/08(日) 13:34:10.81 ID:oe6BzHquO
結論が出ないままトレーナーもトレーニングに出る。3人を指導をしているとタイキシャトルが突然飛びついて来る
タイキシャトル「トレーナーサン!学園から居なくなるのサミシイです!」
彼女の後ろにはドトウもおり本当に海外行くのかと確認に来たようだった
チームシリウスの解散によりトレーナーが海外に行くとの噂が学園で広がっていてトレーナーが本当だと説明する
タイキシャトル「それなら向こうをワタシがを案内シマス!」
トレーナーは「それはちょっと助かるよ」
メイショウドトウ「本当に行っちゃうんですね…もっと仲良くなりたかったです〜」
□□は改めてこの二人の凶悪ボディを見てチームに来なくて良かったと心から思っていた
イナリが恋愛上級者であればトレーナーは奪われていた。□□は身体に自信はあったが上には上がいる
メロンでいえば目の前にいるドトウに勝つことはできない。トレーナーは揺れに揺れるドトウのメロンを凝視している
281 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/08(日) 13:59:19.68 ID:e1toIJ5mO
トレーニングが終わるとゴルシはどこかに消えスペは寮に帰っていくなか□□はトレーナー室に残る
トレーナー「帰らないの?」
「アンタの部屋に行くわよ」
いやそれはとトレーナーは断るが□□は股間を強く掴み睨みつける
「どの口が言ってるのよ変態」
そのままタマをギチギチと強く握る。普通であれば痛みで顔が歪むがトレーナーは悦を感じていた
トレーナー「あっ、あ」
「なに感じてるのよこの豚」
こうなってしまえばトレーナーは□□に逆らえない。大人しく分からされるだけである
下1〜3
学園、トレーナーイベント
282 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/08(日) 14:06:23.14 ID:Rj0vo8eT0
スーパークリークのところへ癒されにいく
トレーナー。ついでに「君のトレーナーを
やらせてくれっ!」と泣き落としをかける
283 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/08(日) 14:56:49.27 ID:x5tfFO5S0
結局欲望のままうまぴょいをするトレーナー、□□久しぶりに発散出来て満足げな二人。定期的に欲望を解放させなきゃ駄目だなという思いになる
284 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/08(日) 15:27:00.02 ID:fkxMK8xT0
次の日から久々に欲を発散出来たトレーナーは今まで以上に閃きが冴え良質なトレーニングをしていく、ゴルシ、スペに「なんか今日お前メチャクチャ冴えてるな」「トレーナーさん凄いですっ!」と驚かれる、□□はうまぴょい禁止も足枷でしかなかったと思う
285 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/08(日) 15:33:35.62 ID:T4jzVxxYo
トレーナーとの事後に学校を作らないかと提案する□□
286 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/08(日) 16:00:47.33 ID:wcRynlG50
>>285
「学校…?」急に何を言い出すのかと言うのかと聞くトレーナー、中央はルドルフトレがいる以上腐る一方だ理事長も彼の実績や主任という立場場追い出すのは難しい筈、追い出したとしても奴に学園の色んな事を暴露されかねない。
それに強豪に埋もれてる無名のウマ娘達もトレセンじゃ活躍出来ないそんな娘達を何とかする為新しい学校、学校じゃなくてもウマ娘達の新しい何かを始めたいと話す□□。
287 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/08(日) 16:20:53.69 ID:KyrPVuPvO
結局欲望のままうまぴょいをしてしまったトレーナー達。□□も久しぶりに発散出来て2人は満足気だった
トレーナーのガッツき具合を見た□□は定期的に欲望を解放させなきゃ駄目だなという結論に至る
トレーナー「ねぇ……」
ぴょいが終わりお風呂に入ろうとしたところ延長戦に誘われる。ウマ娘の自分より体力があるとは□□は想像できなかった
トレーナーを溜めすぎると自分が負けてしまう。トレーナーとのぴょいなので勝負ではないのだがウマ娘の性であり負けたくないという思いがある
結局この日は延長戦後のお風呂での再延長戦で負けてしまい、定期的にぴょいすると□□は決めた
288 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/08(日) 16:38:31.99 ID:lsBjjx+lO
次の日、久々に欲を発散出来たトレーナーは今まで以上に閃きが冴え良質なトレーニングを行う
ゴールドシップ「なんか今日お前メチャクチャ冴えてるな」
スペシャルウィーク「トレーナーさん凄いです!」
これを見た□□はうまぴょい禁止はやはり足枷でしかなかったと確信する。男にとって禁欲は大きな障害となるのだ
効率よくトレーニングを行なっている間、トレーナーは昨夜□□と話していたことを考えていた
□□は中央以外にもウマ娘の学校を作れないかと言い出したのだ。このまま中央にルドルフトレが居る以上腐る一方だと□□は言う
もし追い出したとしても学園の情報を持ち出したりあること無いことを暴露すると考えられる
こんな状況では強豪に埋もれてる無名のウマ娘達も中央では活躍出来ない。そんな娘達を何とかする為新しい学校が必要ではないか
学校という形でなくてもウマ娘達の新しい何かを始めたいと□□は熱く語っていた
□□は中央に来る前までは平凡以下で誰にも注目されていなかった。トレーナーが存在しなければ今の活躍はない
自分のようなウマ娘はまだまだいると確信しており、彼女はそんなウマ娘の受け皿が必要だと訴えている
学校は無理でもトレーニングスクールならどうか。様々な形があるとトレーナーは考えを巡らせる
海外に行くことを活かせるようなことがあれば…トレーナーは□□の意見を本気で考えていた
下1〜3
学園、トレーナーイベント
289 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/08(日) 16:43:08.30 ID:8vUksv+Y0
「優秀なウマ娘ならば海外に
雄飛すべきです!」と、ゼンノ
ロブロイが熱ーく語ってくれた
290 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/08(日) 18:13:06.30 ID:4ci66tOJ0
トレーナー、桐生院にこの事を話してみる。
桐生院は「凄く素敵な考えです」「もし実現させるなら桐生院家もお手伝いします」と言ってくれる桐生院家が手を貸してくれるのは心強い
格闘術を教えて貰ったり彼女には世話になりっぱなしだと思うトレーナー
291 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/08(日) 18:24:51.82 ID:00oWFvcf0
>>290
桐生院は暗い表情になる「トレーナーさんが海外行った後の学園が心配です」と話す桐生院。
「最近はルドルフトレ主任のパワハラも酷くなってますし…」とも言う、トレーナーは「桐生院さんあの男にパワハラを受けたんですか?」と真剣な表情で尋ねる彼女が困ってるなら助けたいと思っているトレーナー、桐生院はトレーナーの表情に赤面する。「私がされたわけじゃなくてされてるのを良く見掛けるだけだ」と話す、確かに桐生院家のお嬢様にそんな事するわけないかと安堵する
292 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/08(日) 18:40:54.38 ID:JaSv5zap0
>>291
ルドルフトレは前任のルドルフやルドルフトレより実力のあるトレーナーの存在である程度抑えられていたので、トレーナー達がいなくなった後大変な事になるのではと考えている桐生院
それに未だにルドルフの行方も分かっていないルドルフが行方不明なのは大事にしない為に現在実家に帰省してるという事になってる
293 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/08(日) 20:01:41.83 ID:Y28IZkmJ0
トレーナーは桐生院にこの事を話してみることに。すると彼女は素敵な考えだと□□の意見に賛同する
桐生院「もし実現させるなら桐生院家もお手伝いします」
桐生院家が手を貸してくれるのは心強いとトレーナーは明るい表情になるがそれとは桐生院は暗い顔をする
桐生院「トレーナーさんが海外に行ったあとが心配です」
ルドルフトレのパワハラは酷くなる一方だと桐生院から聞かされる。トレーナーは桐生院も被害にあったのかと心配しだす
トレーナー「桐生院さんは大丈夫なんですか?」
真剣な表情で心配するトレーナーを見て彼女は赤面する。困っているなら助けたいと思っているトレーナーの顔は桐生院の情緒を揺らす
桐生院「わ、私がされたわけじゃありません」
辛うじて理性を保った桐生院はパワハラされた話をよく聞くとトレーナーに伝える。確かに桐生院家のお嬢様にそんな事するわけないと安堵する
ルドルフトレの暴走を止めることは実質不可能なのでこれから悪化する一方だと推測できる
今は安心でも近い将来に桐生院家に手を出すかもしれない。そうなれば桐生院も被害に遭ってしまう
それだけは避けたいとトレーナーは考えるが良い案が浮かばない
294 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/08(日) 20:10:37.04 ID:Y28IZkmJ0
それに未だにルドルフの行方も分かっておらずせめて生きていることを確認したいと思っている
大事にしない為にルドルフは実家に帰省してるという事になってるもののいつまでも誤魔化せるわけではない
桐生院家もルドルフの行方を追っているが未だに消息がわからない
トレーナー「最悪を考えるべきでしょうか」
桐生院「考えたくはありませんね……」
無言の帰宅になるとしても彼女を見つけてあげたいとトレーナーはルドルフを心配している
そのことに関して桐生院は若干納得がいっていない。ルドルフトレが悪いのは理解できるが走れないことを誤魔化し続けた彼女も悪いと思っている
栄光にしがみつき学園を汚染させた責任は彼女にもある。このまま行方不明の方が良いとさえ思っている
桐生院家がルドルフを探しているのはルドルフを探すだけでなく、誰よりも先に見つけることが目的だった
まだしぶとく生きているのなら捕まえる。そして話を聞いて悪だと判断すれば……
桐生院(私は鬼になります)
桐生院がそんなことを考えているとは知らずトレーナーはルドルフのことを不安に思っていた
下1〜3
学園、トレーナーイベント
295 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/08(日) 22:48:49.92 ID:R49jF5nm0
それから□□はチャンピオンズカップ、スペ、ゴルシは有マの為に調整を進めるその間にG2のレースにも出バし一着を取る
296 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/08(日) 22:58:29.18 ID:ivDA1PRI0
有馬にスーパークリークが出走すると発表あり。イナリが抜けてもはや接点のない□□たちは気にもとめないが、これはルドルフトレの差し金。ルドルフトレはゴルシの奇行とスペの斜行を有馬ででっちあげて最後の最後に彼らに泥を塗ろうと画策していた
297 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/08(日) 22:59:59.27 ID:btXORW8q0
トレーナーの元にナリタタイシンがやって来る夏合宿の時はネイチャに阻まれたので会話が出来なかったがチームを脱退したと聞いたのでチャンスだと思い近づいてきた。
298 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/08(日) 23:18:32.88 ID:x5tfFO5S0
>>297
タイシンとトレーナーは少し話し込む、タイシンは「自分は小柄なせいで馬鹿にされて来た、そんな奴らをレースで見返す」とトレーナーに打ち明ける、トレーナーは「ちょっと分かるな〜、僕も学生時代チビだとか女顔だとか馬鹿にされて来たから見返してやろうと勉学やスポーツを頑張った」と話す、タイシンは「アタシら似た者同士かもね」と言う、独りが好きな自分が自らこんな喋るとは驚きだった。彼と話すのは落ち着く心が休まると思うタイシン
「アンタのとこ人数減ったよね、海外行くってだけでチームから外れるなんて薄情だね」と言うが仕方ないよとだけ言うトレーナー
299 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/08(日) 23:19:21.06 ID:Y28IZkmJ0
それから□□はチャンピオンズカップに出場し勝利し、スペとゴルシは有マの為に調整を進めG2のレースにも出バし一着を取る
有馬が迫るある日、ナリタタイシンがトレーナーを訪ねてきた。合宿の時はネイチャに阻まれたがチームを離れたと聞いてやってきたのだ
□□は彼女を見た瞬間ネイチャと同じ道を辿るだろうと推測する。トレーナーの見た目にやられたウマ娘はわかりやすいと半ば呆れる
そこでまずトレーナーではなく□□がタイシンと話すと2人の間に割って入った
「先に言っとくけどコイツは私の恋人だから」
ナリタタイシン「はぁ?」
このリアクションを見た□□はおかしいなと疑問に思う。これが最初の頃のネイチャなら敵意が顔に現れていた
自分が恋人だと言ってもタイシンは意味がわからないという表情をしている。トレーナーにやられたはずなのにおかしいと□□は納得できない
タイシンを追い返すはずだったが出鼻を挫かれあとの言葉が続かない。仕方ないのでタイシンの前からどきトレーナーとタイシンが話し出す
300 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/08(日) 23:28:14.15 ID:Y28IZkmJ0
トレーナー「僕たちが海外に行くのは知ってるよね?」
ナリタタイシン「だから声かけたの。アタシをバカにした連中を見返したい」
小柄な身体での追込みは理に適っているとはいえずタイシンの評価は実力に対して低い
タイシンの走りが未熟であるのも事実で本人もそれを自覚している。トレーナーなら自分を次のステージに上げてくれるとタイシンは語る
トレーナー「僕としてはまずここで頑張って欲しいと思う。けどキミの気持ちは凄くわかる」
トレーナーも背が低くバカにされることは何度もあった。彼女の気持ちがわかるとタイシンに同情する
トレーナー「全部話してみてもいいかな?」
タキオンが中心となったネイチャ達との修羅場を話していいかと□□に確認をとるトレーナー
彼女はネイチャ達とは違うと判断し話してもいいと許可を出す。タイシンには全てを知ってもらった上で考えて欲しいとの判断だった
301 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/08(日) 23:36:01.71 ID:Y28IZkmJ0
トレーナーがタイシンと話している頃、有マにスーパークリークが出走するとの情報が出た
イナリが抜けてクリークと接点のない□□達には関係ない話かと思いきやこれはルドルフトレの差し金だった
ルドルフトレはゴルシの奇行とスペの斜行を有馬ででっち上げ最後に彼らに泥を塗ろうと計画していた
その為に有マの関係者を脅し、買収し終えておりあとは本番を待つだけとなっていた
隙がないはずのルドルフトレの唯一の不安が行方不明になっているルドルフ。彼女が全てを暴露すれば自分の身も危なくなる
そんなことをすればルドルフ自身にも傷が付くうえにそんなことができる根性はもう彼女にはないと考えていた
しかし姿を消し誰にも見つかっていない現状をみるとそんな楽天的に考えてはいられない
不良達を使いルドルフの捜索を続けており、もし発見した場合は『不良の事故』が起こるよう命令も出している
殺さなくともルドルフが二度と喋れなくなればいい。それさえ終われば自分に敵はいないとルドルフトレはほくそ笑む
下1〜3
学園、レース、トレーナーイベント
302 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/09(月) 00:05:16.39 ID:4a5UiA0d0
タイシンはタキオン達の話を聞き顔を赤くしながら、「アタシは別にそんなんじゃないし…」と言う。□□は「ブライアンさんも最初はそうだったけど結局墜ちた」と言いタイシンを信用していない。
トレーナーは「どっちにしろもっと良く考えた方がいい…日本にいつ帰ってこれるかも分からない」と一時の感情で選んだら一生後悔するとタイシンを説得
303 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/09(月) 00:34:15.96 ID:zakJv2Y20
タイシンとの会話中、扉が蹴り破られる犯人はゴルシ「大変だっ!ヤベェぞ!」といつもと違い焦りが見える、一緒にいたスペも顔をが青い何があったのか聞くと、「元会長が飛び降りたんです!」と聞かされるトレーナー達。
□□は「う、嘘…」と驚き口が塞がらないルドルフにいい印象はなかったがそんな事するなんてと…、トレーナーは「死ぬ事は…罪滅ぼしじゃない…」と呟くとトレーナーの手には『目覚し時計』が
304 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/09(月) 00:47:14.37 ID:yUdwJUf70
同時刻、タキオンの研究室ではタキオンが今後を悩むカフェトレは料理は出来ない、薬を飲めば体調を崩す、トレーニングは平均…ぴょい以外役に立たない…今更自分を否定したあの男(トレーナー)の所には戻れないしと考えていると
するとトレーナーから手に入れた目覚ましが光だした何事かと目覚ましを触ろうとしたら『お前が使う物じゃない』と聞こえ目覚ましが消えて
>>303
トレーナーがルドルフが飛び降りた場所を聞き戻る、ルドルフが虚ろな目でとあるビルの屋上にいると不良が近づき彼女を突き落とそうとするのを止める
305 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/09(月) 01:03:16.89 ID:jPcbwUT30
タイシンはタキオン達の話を聞き顔を赤くしながら自分はそんなことに興味は無いと言う
「ブライアンさんも最初はそうだったけど結局墜ちたのよ」
興味が無いというだけでは信用できないと□□は言うがトレーナーはある程度は納得する
トレーナー「どっちしろもっと良く考えた方がいいと思う。日本にいつ帰ってこれるかわからないんだよ」
一時の感情で選んだら後悔しかないとタイシンを説得する。とにかく冷静に考えてみることが大事だと強調する
タイシンと話している最中に扉が蹴り破られゴルシとスペが慌ててトレーナー室に入ってくる
ゴールドシップ「大変だ!ヤベェぞ!」
□□が扉を蹴破ったことを注意しようとするもいつもと違い焦りが見え一緒にいたスペも顔が青く只事で無いと知る
トレーナー「何があったの?」
スペシャルウィーク「元会長が飛び降りたんです!」
「う、嘘……」
ナリタタイシン「元会長って…シンボリルドルフが……?」
ルドルフにいい印象はなかったがそんな事するなんてとトレーナーはその場にへたり込む
トレーナー「死ぬ事は罪滅ぼしなんかじゃないのに…」
行方知れずになってから時間が空いてからの飛び降り。悩みに悩んだ末の行動であることは容易に想像できる
彼女は善ではなかったが救われる権利はあった。全てを公にし罪を償う真っ当な方法はあったのだ
彼女はその選択肢を考える余裕すらなかったのかもしれない。せめてそれだけは知らせてあげたかったとトレーナーは悔恨の思いで一杯になる
そんな時、トレーナーの手にあの『目覚し時計』があった
306 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/09(月) 01:14:44.93 ID:jPcbwUT30
同時刻、タキオンの研究室で今後のことをタキオンは悩んでいた
新しいトレーナーのカフェトレは料理は出来ない上にクスリを飲ませれば体調を崩してしまうような身体だった
トレーナーが異常なだけであったがこうも人間の身体が脆いとは計算外だったとタキオンは悩む
辛うじてトレーニングは平均だが今更トレーナーの所には戻れない。自分を否定した相手に頭を下げるのはプライドが許さない
カフェトレは普通ならすぐに捨てるモルモット以下の存在だがぴょいの相性が抜群に良く手放せないでいた
彼女は筋金入りの百合で学生の頃から彼氏ができたことがなく彼女ばかり作っていた本物であった
カフェトレは過去にウマ娘との交際していた経験があったのでタキオンもすぐに骨抜きにされてしまっていた
どうするべきかと考えているとトレーナーから手に入れた目覚ましが輝き出し何事かと触ろうとすると突然声が頭に響く
〈お前ごときが使う物じゃない〉
アグネスタキオン「ひっ」
気がつくと目覚まし時計が消え、目覚ましが組み込まれていた怪しい機械が壊れてしまっていた
いまの非科学的現象は何だったのかという興味と自身に向けられた憎悪の声。2つの感情がタキオンの中で揺れ彼女は混乱してしまう
307 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/09(月) 01:22:29.21 ID:jPcbwUT30
シンボリルドルフ「……………」
ルドルフは虚ろな目でとあるビルの屋上居た。その後ろにはルドルフトレが従えている不良が彼女に近付いていた
ルドルフを突き落とそうとしているのだろう。静かに近付く不良達を□□達が慌てて止めに入る
ゴールドシップ「現行犯だおらぁ!」
スペシャルウィーク「ぼ、暴力はいけません!」
ナリタタイシン「なんでアタシまで手伝うのさ!」
「こうなるってわかっててタイシンまで連れてきたの…?」
トレーナーの予知じみた閃きに恐怖を覚えつつ□□達は不良達を制圧する。一方でトレーナーはルドルフにゆっくりと近付く
トレーナー「……知ってたんだね」
そう言われルドルフは静かに頷く。トレーナーはこのビルに不良達がいることは知らず説得役は多い方が良いとタイシンも連れてきていた
目覚ましが鳴る前にゴルシから聞いたのはルドルフがこのビルから『飛び降りた』こと
彼女は不良達に押されてビルから落下したわけではなかった
308 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/09(月) 01:30:07.86 ID:jPcbwUT30
シンボリルドルフ「こんな所まで来て私は……卑怯なままなんだ……」
ルドルフは自分の後ろに不良達がいることに気付いていた。気付いていたのに逃げようともしなかったのだ
彼女は何度も飛び降りようとしたができなかった。行方不明になった日から毎日のようにビルの屋上に来ては時間だけが過ぎていた
走れなくなったことを隠してしまった彼女にはもう勇気は残っていない。自分で死ぬことすらできなかった
そんな時に不良達が自分の後ろにいることに気付いた。それを知ったルドルフは…
シンボリルドルフ「私を殺してくれると……笑ってしまっ……ぐあぁぁ……!」
雄叫びのような声をあげ彼女は号泣する。自殺ではなく殺されれば自分は悪くない。そんなことを彼女は最後まで考えてしまっていた
腐り切ってしまった自分の心に絶望し、これまでやってしまったことの大きさを後悔しながら彼女は大粒の涙を流す
下1〜3
学園、トレーナーイベント
309 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/09(月) 11:02:37.11 ID:Em6zns5A0
トレーナーがルドルフを説得
「死んで償うのは絶対やってはいけない、真実を明らかにし、生きてできる償いをするべき」
310 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/09(月) 11:08:12.28 ID:sGXSv0dL0
>>309
「死んで花実が咲くものか……
ほんとうにいい言葉だよね」と、
ヒロインも生徒会長の肩を持つ
311 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/09(月) 11:09:01.20 ID:sGXSv0dL0
>>310
×生徒会長→○トレーナー
312 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/09(月) 13:30:52.00 ID:J8RKL+qD0
トレーナー、ルドルフに手を差し伸べる。
「前も言った(
>>117
)けど…僕は貴女に憧れて、貴女のようなウマ娘を育てたいと思って学園に来ました」「憧れの人を死なせたくない、生きて償って欲しい」
313 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/09(月) 13:43:43.86 ID:yUdwJUf70
>>309
、
>>312
更にトレーナーは「僕の担当になってください、走れなくたって構わない僕をサポートして欲しい」「一からやり直しましょう」とルドルフを担当に誘う、ルドルフは追い出そうと消そうとした自分にこんなに優しくしてくれる何てと泣き崩れる
314 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/09(月) 16:34:02.81 ID:zWcUdIMeO
トレーナーは涙を流すルドルフに手を差し伸べる
トレーナー「前も言ったけど僕は貴女に憧れて、貴女のようなウマ娘を育てたいと思って学園に来たんだ」
トレーナー「憧れのウマ娘を死なせたくない。僕がキミを支えるよ」
ルドルフが走れなくなったことは知っているにも関わらずトレーナーはチームに入って欲しいと言い出す
トレーナー「走れなくたって構わない、僕をサポートして欲しいんだ」
一からやり直そうとトレーナーは彼女の手を握り締め優しく話す。ルドルフは彼を追い出し消そうとした自分にこんなに優しくしてくれる何てと泣き崩れる
シンボリルドルフ「う…ああああああああああっ……!」
泣き崩れた彼女をトレーナーは優しく抱き続けていた
315 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/09(月) 16:43:40.98 ID:4Q+VtbsVO
海外に行くにあたり向こうでトレーナーをサポートしてくれる存在は大きい。ルドルフは海外経験もあるのでチームに入るのはメリットがある
すぐにでもチームに入るのかと思いきやトレーナーは暫くルドルフを匿うという選択を取る
トレーナー「ルドルフトレは必ず有マで何かしてくるはず」
既に動いている可能性はあるがこちらの切り札としてルドルフを使うということになった
その考えに□□は本当に大丈夫なのかと疑問に思う
「言葉は悪いけど自分で死ねなかったような奴よ?」
土壇場になって証言を覆しかねないと□□は言う。スペはそんなことないと反論するがゴルシは賛同する
ゴールドシップ「悪ぃけど信用できねぇな」
ルドルフトレの悪事を暴くどころかトレーナーが悪いと言い出す危険性があるとゴルシは言う
ゴールドシップ「お前もそう思うよな?」
ナリタタイシン「アタシに聞いてんの?」
別れるタイミングを逃しルドルフを回収してからもついてきていたタイシンにゴルシは話を振る
暫く考えたあとタイシンもゴルシの意見に賛成だという結論を出す
シンボリルドルフ「信頼を得るためならなんでもする」
とりあえずルドルフは誰にも見つからない場所…トレーナーの部屋で面倒を見ることになった
□□は大反対だが他に場所が無いのと有馬までの間ということで納得してもらった
下1〜3
学園、トレーナーイベント
316 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/09(月) 17:34:08.18 ID:3bPmCSr00
ヒロインそしてルドルフが
坂路で友情トレーニング
317 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/09(月) 17:42:29.10 ID:vtHcuID/0
□□やゴルシは「ルドルフは信用出来ない、裏切る」と彼女を怪しむ、トレーナーは「二人の気持ちは分かる…僕は彼女を信じてみたい」と二人に訴える、タイシンは「よく信じようと思えるね」と驚きを隠せない。
「どんな相手でも信じる心が大切だよ、…弱い者をいたわり、互いに助け合うそうすればどこの国の人達とも友達になれる、たとえその気持ちが何百回裏切られようと信じる気持ちを捨てちゃいけない」と語るトレーナー
318 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/09(月) 18:42:16.45 ID:cfv+yGTQ0
>>317
何回裏切られても信じると言うトレーナーにスペは「トレーナーさんの考え素敵です!」と感動、□□は「アンタがそこまで言うならアイツを信じる」とゴルシは「でも裏切ったら引き摺り回す」と言いルドルフを信じてみる事に
319 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/09(月) 18:58:37.35 ID:Ekni04ha0
>>317
とんでもなくお人好しなトレーナーだと思うタイシン、でもこのトレーナーは本物だと確信。
「こんな良物件を手放すなんてネイチャ達は馬鹿だね」とタイシンは言う。
「ブライアンさんはともかくあの三人は最低よ、違うトレーナーにすぐ乗り換えた辺りトレーニングして貰った恩とかないのよ」
と□□の中でうまぴょい禁止でも付いて来ようとしたブライアンはともかく、禁止になった途端違うチームに行ったタキオン、ネイチャ、イナリの好感度はかなり下がっていた
320 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/09(月) 19:26:16.37 ID:jPcbwUT30
□□とゴルシはルドルフは信用出来ないと彼女を怪しむ。トレーナーは2人の気持ちは分かると言いつつルドルフを信じたいと訴える
ナリタタイシンは「よく信じようと思えるね」
スペから事情を聞いたタイシンは呆れながらそう言う。ルドルフは敵の仲間だというのにお人好し過ぎると言う
トレーナー「どんな相手でも信じる心が大切なんだよ」
互いに助け合えばどこの国の人達とも友達になれる。たとえその気持ちが何百回裏切られようと信じる気持ちを捨てるべきでないと語る
何回裏切られても信じると言うトレーナーにスペはその考えは素敵だと感動し□□はそこまで言うならアイツを信じると妥協する
ゴールドシップ「裏切ったら引き摺り回すからなこのやろぉ!」
シンボリルドルフ「ありがとう……」
とんでもなくお人好しなトレーナーだと思うタイシン。でもこのトレーナーは本物だと確信する
321 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/09(月) 19:33:47.19 ID:jPcbwUT30
こんな良物件を手放すなんてネイチャ達はバカだとタイシンは言いそれに□□が反応する
「ブライアンさんはともかくあの3人は最低よ。違うトレーナーにすぐ乗り換えたしトレーニングして貰った恩とかないのよ」
うまぴょい禁止でも付いて来ようとしたブライアンはともかく、タキオン達3人の好感度はかなり下がっていた
ゴールドシップ「ウマ娘のが強いのを忘れてないか?」
その気になれば人間の男くらいいつでも襲える。禁止と言われて素直に従ったのはまだマシだとゴルシは言う
ナリタタイシン「あのさあいつもこんな感じなの?」
顔を赤らめながらタイシンが尋ねる。この短時間にぴょいだのうまぴょいだの言い過ぎだと訴えている
ゴールドシップ「タキオンが居なくなってマシになってんだよ」
修羅場っていた時はこの比じゃなかったとゴルシは言い□□は大きく頷く。スペは刺激が強いようで顔が赤い
ナリタタイシン「モテるって大変なんだ…」
ぼそっと呟いたタイシンの台詞にトレーナーは静かに頷く
下1〜3
学園、トレーナーイベント
322 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/09(月) 20:10:52.34 ID:3bPmCSr00
保護されているルドルフが「わたしの
トレーナーからはヤニのにおいがする」
と言う。「道理で危険なやつなんだな」
と納得しちゃった○○トレーナー
323 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/09(月) 20:45:47.21 ID:2Z0+bo110
それからルドルフはトレーナー宅で生活を始める、ルドルフは自分に手を差し伸べてくれたトレーナーをの為に炊事洗濯掃除をやる。
トレーナーはまさか皇帝が家事をやるなんて…と思う
324 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/09(月) 21:12:41.81 ID:fRWjcsfK0
>>323
ルドルフトレーナーのベッドの下にあった成年誌もきちんと本棚にしまってくれる、トレーナーは「そ、そこは触らなくていいよ…」と言うも、「気にしなくて良い男性なら持ってて当たり前」と言ってくれ更に「そ、それより私がいる事でその…処理しづらくなったんじゃ…」と顔を赤らめながら心配してくれる
325 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/09(月) 21:13:46.69 ID:Em6zns5A0
その頃、ルドルフトレは不良たちからルドルフが生きていたと聞かされる。血眼になって探しているらしい……ということを桐生院から聞いたトレーナーは改めてメンバーに箝口令を敷くことに。
だがこの会話はスーパークリークに聞かれてしまっていた
326 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/09(月) 21:29:46.72 ID:yUdwJUf70
>>324
□□がやって来て「そんな事アンタが心配しなくて良い、ルドルフトレで汚れたアンタとは絶対ヤらせない」と釘を刺す、ルドルフは「や、奴とは身体の関係はなかった」と言うルドルフトレは実績や金にしか興味なかったと話す。
しかしそれ以上に□□は引っ掛かった事に突っ込む、「アンタまさか未経験?」と聞くとルドルフ顔真っ赤にする
327 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/09(月) 21:43:19.68 ID:jPcbwUT30
それからルドルフはトレーナー宅で生活を始める。自分に手を差し伸べてくれたトレーナーの為に炊事洗濯掃除を積極的にやる
それを見てトレーナーはまさか憧れの皇帝が家事をやるなんてと衝撃を受ける
掃除が隅々まで行われた結果、トレーナーのベッドの下にあった成年誌もきちんと本棚にしまわれていた
トレーナー「ベ、ベッドの下は触らなくていいから……」
シンボリルドルフ「気にしなくて良い男性なら持ってて当たり前だ」
さすがにこれくらいで動揺しないかと思っていたがルドルフは顔を赤らめながは提案があると言い出す
シンボリルドルフ「わ、私がいる事でその…処理し辛くなったら……」
性処理に自分を使って欲しいと言うルドルフに首を振って拒否するトレーナー。ちょうどその時□□がやってくる
「そんな事アンタが心配しなくて良いから。汚れたアンタとは絶対ヤらせない」
ルドルフトレで汚れた身体をトレーナーに触らせないと釘を刺すもルドルフは身体の関係はなかったと言う
そんなバカなと□□は問いただすがルドルフトレは実績や金にしか興味なかったと話す
また嘘をついているのかと思ったがそれにしては反応が変だと□□は引っ掛かりルドルフに質問する
「アンタまさか未経験?」
ルドルフは顔を真っ赤にし小さく頷いた
328 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/09(月) 21:51:03.62 ID:jPcbwUT30
「あの皇帝が処女ねぇ、ふーん」
俯きながら顔を赤くするルドルフの周りを歩きながら□□はニヤニヤと笑っている
これは使えるかもしれないと閃きトレーナーにある指示を出す
「ルドルフとちょっとぴょいしなさいよ」
トレーナー「はぅあっ!?」
「先っぽだけでいいから」
いきなり何を言い出すのかとトレーナーは□□に詰めよるが彼女なりに考えがあった
ルドルフの初体験を動画で撮りそれをトレーナーと共有することで彼女を信頼しようということだった
もしルドルフが裏切ればその動画をネットにばら撒く。動画という枷があれば簡単には裏切らないとい□□は言う
「コイツは優しいから裏切っても大丈夫とか考えてそうなのよ。だから私が動画を撮る」
シンボリルドルフ「私はどんなことでもする」
言葉だけでなく裏切らないというモノがあれば確かに良い。しかしそれとこれとは話が違うと言おうとするも既にルドルフは裸になっていた
トレーナー「どうして!?」
「先っぽだけよ!!」
□□は既に動画を撮影しておりトレーナーに拒否権はなかった
329 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/09(月) 21:59:26.90 ID:jPcbwUT30
一方でルドルフトレは不良たちからルドルフが生きていたと聞かされる。しかし邪魔が入り確保に失敗したと知り血眼になって探している
…ということをトレーナーは桐生院から聞かされる。トレーナーは改めてメンバーに箝口令を敷くことに
スペシャルウィーク「ルドルフさんはあんな人に渡せません!」
ゴールドシップ「『ちゃんと』面倒見てんだろうなぁ?」
ちゃんと、の部分を強調するゴルシ。まるで何があったかを知っているような眼差しでトレーナーは目を合わせられない
もちろん□□も合わせられない。なぜあんなことを許可してしまったのかと自己嫌悪に陥っている
そんな2人の様子をスペは訳がわからないといった表情で見ていた
スーパークリーク(ルドルフさんは彼の家に居るんですね)
この会話をスーパークリークはトレーナー室に耳を当てながら聞いていた
ルドルフさえ排除すればルドルフトレの不安はなくなる。早速手を打たなければとクリークは静かに立ち去る
下1〜3
学園、トレーナーイベント
330 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/09(月) 23:03:34.64 ID:gSqOgBor0
トレーナーがルドルフにルドルフトレが探している外には出ないように注意を呼び掛ける、ルドルフもそれを承知する
331 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/09(月) 23:17:33.93 ID:/XmpuMXd0
>>330
ルドルフ、手を差し伸べられ純情をトレーナーで散らしてからトレーナーにベッタリになっていた
「トレーナーくん、私の事はルナと呼んでくれ…」と甘える、ルドルフトレにも頼んだ事も呼ばせた事もない幼名で自分が認めた者にのみ呼ばせているらしい
332 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/09(月) 23:28:15.75 ID:yUdwJUf70
>>331
ルドルフにくっつかれてドギマギするトレーナー、小さすぎず大き過ぎずの胸が当たっていてドギマギするトレーナー。
すると外で声が聞こえるのに気が付くトレーナー、窓を見ると不良達がトレーナーの家の周りにいた「この辺のはずだ…」「探せ!」と話していた、ルドルフは「わ、私は裏切ってない」と弁明するトレーナーも「疑ってない信じている」とルドルフを一ミリも疑わない。そんな姿にキュンとするルドルフ。でもなぜバレたのかと疑問が浮かぶ
333 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/09(月) 23:50:12.02 ID:jPcbwUT30
ルドルフトレが探している間、外には出ないようにとトレーナーは注意しルドルフもそれを承知する
シンボリルドルフ「私はキミが居ればそれでいい」
トレーナーに手を差し伸べられ彼で純血を散らしてからベッタリになっていた
ルドルフが部屋から出れないのもあって2人で過ごす時間が多くなってしまっている
シンボリルドルフ「トレーナー君、私の事はルナと呼んでほしい」
ルドルフトレに呼ばせた事がなく自分が認めた者にのみ呼ばせているルナという幼名。それを呼んで欲しいとトレーナーに甘える
シンボリルドルフ「呼ぶくらいなら別に……」
ルドルフにくっつかれてドギマギするトレーナー。憧れのウマ娘であり小さすぎず大き過ぎずの胸が当たっていて反応に困る
□□からキツく言われているのでルドルフから何か行動を起こすことはしないがこのままだとトレーナーが持たないかもしれない
強い気持ちを持って堪えるしかないと精神を集中させていると外から声が聞こえるのに気が付く
334 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/10(火) 00:00:27.41 ID:zCaSCrWW0
窓から外を見ると不良達がトレーナーの部屋の周りをウロウロしていた
不良A「この辺のはずだ」
不良B「探せ!」
不良C「一部屋ずつ確認する」
それを見たルドルフは自分は裏切っていないと弁明する。トレーナーは信じているとルドルフを一ミリも疑わない
シンボリルドルフ「トレーナーくぅん……」
そんな姿にキュンとするルドルフを抱えながらなぜバレたのかとトレーナーは疑問に思う
しかし今は考えるより行動だと頭を回転させる。窓から中を見られればこの部屋にいることがバレてしまう
不良達はこの建物ということは知っていたがトレーナーの部屋を特定していたわけではない。それを使うしかないと急いで行動する
トレーナー「脱いで!」
シンボリルドルフ「この身体はキミのものだ…好きに抱いてくれ」
そうじゃないと言いながらトレーナーはルドルフの下着と服を窓から見える位置に干し、彼女をベッドに寝かせる
トレーナー「耳を隠して!」
ヘアバンドでウマ耳を隠すように指示し自分は箪笥の中に隠れる。これでパッと見は独身女性が住んでいるように見えるはず
じっくり見られるとマズいが窓から見るくらいならなんとかなる。完全に誤魔化すのではなく時間稼ぎが出来ればいいとトレーナーは考えていた
下1〜3
トレーナーイベント
335 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/10(火) 00:45:54.75 ID:qfTlkQhb0
トレーナーの部屋は独身女が住んでるなと見事勘違いする不良達、「このアパートじゃなかったか?」「向こうのアパートかもしれない」と話す不良達
336 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/10(火) 01:00:35.02 ID:aD7i3krF0
「スーパークリークの情報だとこの辺で間違いない筈なんだ」と不良の一人が漏らし、不良達は違うアパートに行く。
トレーナー、ルドルフは聞き逃さなかった『スーパークリーク』と言っていった、イナリと同世代でライバルで凄いメロンの持ち主の彼女が犯人だった何て、ルドルフは思い出した彼女のトレーナーはルドルフトレの腹心の一人だった事を
337 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/10(火) 01:09:32.57 ID:jBS5KENx0
トレーナー、シリウスシンボリと会い話をする事にルドルフトレの不良達をどうにか出来ないかと?不良達の纏め役の彼女に相談する、ルドルフトレが従えてる奴らは自分とは管轄外の不良共だと言われる。
それより、何故ルドルフと一緒なのかを聞くシリウス。経緯を説明する、「とことん甘い奴というかめでたい奴」と呆れるシリウス、ルドルフトレを止めるのは彼女が必要と話す
338 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/10(火) 12:30:03.46 ID:tLC9Sc5V0
不良A「ここは女が1人だ」
トレーナーの狙い通り独身女性が住んでいると勘違いさせることに成功する。その後不良達は全ての部屋を確認し終えたようだった
不良B「このアパートじゃなかったのか?」
不良C「向こうのアパートかもしれない」
不良A「スーパークリークの情報だとこの辺で間違いないんだ」
不良の一人が情報を漏らし向かいのアパートに行く不良達。彼女達の発言を
トレーナーとルドルフは聞き逃していなかった
トレーナー「スーパークリークが不良達と繋がってた?」
シンボリルドルフ「違う、彼女はルドルフトレと面識がある」
スーパークリークがルドルフトレの腹心であることを知っていたルドルフは彼女が情報を流したのだと言う
イナリを通じて情報を手に入れたのかどうかまではわからないが、クリークは敵であることは間違いない
その後パトロールで周っていた警察を不良達が見つけ難を逃れる。今日はなんとかなったが明日以降はわからない
どうにかできないかとシリウスシンボリに協力を仰ぐことをトレーナーは思いつく
339 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/10(火) 12:37:21.60 ID:tLC9Sc5V0
翌日、トレーナーはシリウスシンボリに会いルドルフトレの不良達をどうにか出来ないかと相談する
不良達の纏め役の彼女ならという期待があったがルドルフトレが従えてる不良は自分とは管轄外だとシリウスに言われてしまう
シリウスシンボリ「それよりなんでアンタが皇帝と一緒なんだ?」
シリウスの興味はルドルフにあったようでトレーナーが経緯を説明する
シリウスシンボリ「とことん甘い奴…いやここまでくるとめでたいな」
笑いを通り越し呆れるシリウス。ルドルフトレを止めるのはルドルフが必要とわかっていてもそこまでする義理はない
それなのにトレーナーはルドルフに手を差し伸べた挙句チームにまで誘った。彼のお人好しさをシリウスは改めて知る
シリウスシンボリ「いいぜ協力してやるよ」
ただし正当な方法では無理だと注意を促す。それでもやるかとトレーナーに確認をとる
トレーナー「誰も傷つかないのが一番だけど、そうも言ってられない」
わかってるじゃねぇかとシリウスはトレーナーの肩をポンと叩く。話し合いでどうにかなるには遅過ぎた
下1〜3
学園、トレーナーイベント
340 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/10(火) 14:21:11.06 ID:LrOx0zM+O
クリークのせいで場所が割れてるとなるとトレーナーのアパートにルドルフを匿うのは危険だとシリウス。□□の実家のツテを使って必要になるまでは□□の別荘で匿うことに。□□の両親は喜んで協力してくれる、特にウマ娘の母親は「久しぶりに腕が鳴るわね」とやる気満々。ルドルフのことも分け隔てなく接してくれる
341 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/10(火) 17:10:28.36 ID:ftGuCJd/0
その頃、ルドルフトレが元トレーナーの担当であるタキオンに接触、「トレーナーの情報を教えろ、私に協力すれば実験に協力する」とタキオンに協力を仰ぐ、「君がモルモットになってくれるのか?」と聞くと鼻で笑い「なんで、私がお前のモルモットになる?ホームレスや貧困層の人間を渡してやる」と社会地位が低い連中をタキオンのモルモットとして用意してやると話すルドルフトレ
342 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/10(火) 17:37:19.15 ID:IKuO9Pi60
>>340
、
>>341
目的の為にトレーナー、ルドルフは消さなければならないと語るルドルフトレ、タキオンは目的は何か聞くと。「現理事長を追い出し学園を乗っ取る」と前々から子供理事長の下に付いてるのが気に入らなかったと話す。
学園を乗っ取りトレセンをウマ娘変えると言う、自分が理事長になったらウマ娘の新ビジネスを始める、レースで走る複数のウマ娘の中から1着になるウマ娘を予想し、さまざまな種類の券を自分の予想に合わせて買う公営ギャンブルにする名付けて『競バ』を始めると話すルドルフトレ
タキオンは自分達賭け事に使う気なのか、この男はウマ娘を本当にビジネスの道具、見世物にしか思ってないのかとある意味関心する
ルドトレ、目的を聞いた以上協力して貰う断ったらお前が行方不明になるとニュースになると脅す
343 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/10(火) 19:41:28.59 ID:D01rPmF80
その頃、ルドルフトレが元トレーナーの担当であるタキオンに接触しトレーナーの情報を教えろと迫っていた
協力すれば実験に協力するとタキオンに条件を出すと彼女は興味があったようで話に乗ってくる
アグネスタキオン「君がモルモットになってくれるのかい?」
ルドルフトレ「私がお前ごときのモルモットになるはずないだろう」
ホームレスや貧困層の人間をモルモットとして渡すとルドルフトレは話す。モルモットは多ければ多いほど良いが態度が気に入らない
ウマ娘を下に見ているルドルフトレに従う気になれず協力しないと答えるとルドルフトレは不気味に笑う
理事長を追い出し学園を乗っ取る為にはルドルフは消さなければならない。その為にタキオンの協力は必須だとルドルフトレは言う
ルドルフトレ「断ればお前たちごと消してやる」
カフェとカフェトレの関係が知られており2人を人質にするという。ウマ娘を道具としてしか考えていないルドルフトレをタキオンは睨む
アグネスタキオン「この私を脅すとはね」
覚悟しておくといいと力無く言いタキオンは協力せざる得ない状況となってしまった
344 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/10(火) 19:50:55.39 ID:D01rPmF80
クリークのせいで場所が割れてるとなるとトレーナーのアパートにルドルフを匿うのは危険と判断する
こうなれば□□の実家を頼るしかないと□□家の別荘でルドルフを匿うことになった
□□の両親は喜んで協力してくれることになったが別荘の状態はあまり良いものではなかった
「メジロ連中の別荘に比べると犬小屋ね」
決して大きくなく整備も行き届いていない別荘の掃除からしなくてはいけない状況
メジロ家と違い毎月のように掃除と整備をしてくれる使用人を雇う余裕がない為こうなってしまっている
トレーナー「水も出ないよ!?」
シンボリルドルフ「電気も点かないか」
水道と電気は明日から使えるようになるとのことだが、今日は半サバイバルであることが確定した
食材などは宅配サービスを使えるがそれ以外は全て自分で何とかしなくてはならない
ルドルフさえいなければと□□は彼女を睨むがすぐに憎しみは消え深いため息となって現れる
下1〜3
トレーナーイベント
345 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/10(火) 20:07:15.42 ID:OAKNK2CI0
「トイレもろくに使えない……
便を出せないとは不便だな」と
ルドルフ。○○のやる気が低下
346 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/10(火) 21:20:13.04 ID:jdHo9dAcO
遅れてきたスペとゴルシも合流。ゴルシ曰くここまではバスと電車を使って来た、念のため確認したが追手らしき存在もなかったと話す。いつになく真面目ねと訝る□□に対し、「オメー、いえあなた方には迷惑をかけてしまったから」と信じられない態度と口調で謝るゴルシ。
347 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/10(火) 22:53:57.83 ID:Ug/p3uut0
とりあえず、宅配サービスで食材をお願いするトレーナー、数時間後「お待たせしましたの〜」と配達員が来るが聞いた事ある声だ…と思いながら扉を開けると配達員はアイネスフウジンだった。
348 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/10(火) 23:07:38.12 ID:qfTlkQhb0
>>347
いや、一瞬聞いた事ある声だと思ったが彼女(アイネスフウジン)こんな声だっけ?ちょっと声変わりしてるような?と考えているとフウジンが、「あれ、貴方可愛いトレーナーさんなの!」と気付かれてしまう…というか可愛いと思われてるのかと思うトレーナー
「君はどうしてここにいるのか」と質問、「アルバイトなの!」と答える嘘ではなさそうだがあのクリークが敵だったし用心したに越したことはない
349 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/10(火) 23:17:53.59 ID:zCaSCrWW0
水は別荘の外にある露天風呂用のものがあり面倒ではあるが外に汲みに行けば問題ないと判明した
しかしガスと電気はどうしようも無いのでとりあえず宅配サービスで食材をトレーナーは頼む
数十分後、お待たせしましたの〜と配達員が来るが聞いた事ある声だと思うもこんな声だっかたと一瞬迷う
だが扉を開ける以外に選択肢はなく大人しく開けると配達員としてアイネスフウジンがやって来ていた
アイネスフウジン「あ!可愛いトレーナーさんなの!」
気付かれた上に自分は可愛いと思われてるのかと少しショックを受けるトレーナー。しかし気を取り直しどうしてここにいるのか彼女に聞く
アイネスフウジン「アルバイトのウーマーイーツなの!」
嘘ではなさそうだがあのクリークが敵だったし用心したに越したことはないとアイネスに口止めを頼む
350 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/10(火) 23:23:52.69 ID:zCaSCrWW0
アイネスフウジン「お客さんの情報は言いふらしたりしないの!」
アルバイトとしてルールは守ると胸を張りながらアイネスは言う。その際アイネスの胸に視線がいってしまったのを□□に見られていた
「アンタは懲りないわねぇ!!」
トレーナーの耳を引っ張り怒りを露わにする□□。アイネスは□□が出てきたことで事情がわかったという顔をする
アイネスフウジン「朝までお楽しみなの〜!」
邪魔しては悪いと素早く帰ろうとするがその際ルドルフも顔を出しアイネスが見つけてしまう
アイネスフウジン「元会長!?ま、まさか!?」
街から離れたこんな家で男女だけ。これがどういう意味かわからないほどアイネスは初心ではなかった
アイネスフウジン「トレーナーさんは絶倫なのーー!」
顔を真っ赤にしながらアイネスは走り去っていく。逃げの脚をみせあっという間に姿が見えなくなっていく
下1〜3
学園、トレーナーイベント
351 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/10(火) 23:46:11.30 ID:d4+QLfCE0
「この変態!胸の大きい女にすぐデレデレして
!」とトレーナーを踏んづけてお仕置きする□□、トレーナーをお仕置きする□□をルドルフを見て「や、やめないか!そんな事するのは!」トレーナーが暴力を受けてると思い止める
352 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/10(火) 23:53:19.80 ID:qfTlkQhb0
>>351
「勘違いしてるみたいだけど、コイツは喜んでるのよ」とルドルフに教えてあげる、トレーナーは□□の脚を頬擦りしたり舐めたりしている、苛められているトレーナーを見てルドルフはゾクゾク
353 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/11(水) 00:08:25.64 ID:K2OC9vis0
その頃、学園ではネイチャとイナリがルドルフトレに突っ掛かっていた
「おい、何で旦那の家の周りにてめえの不良共がたむろってんだ!」、「チームから抜けたらトレーナーさんに手出さないんじゃなかったの?」とルドルフトレを睨む、ルドルフトレはチームシリウスを解散させる為に二人にチーム抜けたらトレーナーに手を出すのは辞めると言われトレーナーを助ける為に抜けた、うまぴょい禁止が原因ではなかった。
「ただの偶然言い掛かりはやめろ」「先に言うが俺に手を出したらお前らのお友達を消す」と馬鹿にした感じであしらい、手を出したら周りに危害を加えると脅すルドルフトレ
354 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/11(水) 09:33:51.57 ID:uoDpUe9+O
「この変態!胸の大きい女にすぐデレデレして!」
お仕置きだとトレーナーを踏みつける□□。そんな光景を見たルドルフ慌てて止めに入る
シンボリルドルフ「や、やめないか!そんな事するのは!」
トレーナーが暴力を受けてると思い止めようとしたが□□はトレーナーを見てみろと指差す
「コイツは喜んでるわよ」
まさかそんなと思いトレーナーを見ると明らかに悦に入った表情を浮かべていた
シンボリルドルフ「トレーナーくん……?」
「いつものようにやりなさい」
□□の脚に頬擦りしながら靴下を脱がしそのまま舐めはじめる。目の前で行われている行為の意味がわからずルドルフは狼狽える
「コイツはMなのよ」
トレーナー「はぁ…ん……っ」
苛められて感じているトレーナーを見てルドルフは感じたことのない興奮を覚えていた
355 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/11(水) 09:45:24.00 ID:kPuwlLsyO
その頃、学園ではネイチャとイナリがルドルフトレに突っ掛かっていた
イナリワン「おい、何で旦那の家の周りにてめぇの不良共がいやがるんだ!?」
ナイスネイチャ「チームから抜けたらトレーナーさんに手出さないんじゃなかったの!?」
ルドルフトレはチームシリウスを解散させる為に二人にチーム抜けたらトレーナーに手を出さないと言われていた
トレーナーを助ける為に抜けたはずなのにどういうことだと2人はルドルフトレを責める
ルドルフトレ「ただの偶然だ言い掛かりはやめろ」
自分に手を出したら友人を消すと脅すルドルフトレ。ニヤニヤと笑う彼にこれ以上なにも言えず2人は睨み付けることしかできない
イナリワン(旦那ぁ…!)
ナイスネイチャ(トレーナーさんを守れると思ったのに!!)
道具(ウマ娘)は自分が上手く扱えるとルドルフトレは巧みに利用していく
下1〜3
学園、トレーナーイベント
356 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/11(水) 15:36:59.72 ID:YsVVupcL0
踏まれ喜ぶトレーナーを見てルドルフ、思わず自分もつい脚でトレーナーを踏んでしまう。
トレーナー愛してる□□と憧れのルドルフ二人に踏まれ非常に嬉しそうに気持ちよさそうにしている
357 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/11(水) 17:05:08.92 ID:MEFsqVLN0
トレーナー、□□、ルドルフの三人が一緒に露天風呂に入る事に。トレーナーは「別に一緒に入らなくても…」と言うが□□は「今更何言ってるのよ」「それよりコイツが一緒に入ってる方が問題」とルドルフを指差す
358 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/11(水) 17:20:17.97 ID:p98mpfCJ0
>>357
トレーナー、湯船に浮かぶ□□のメロンに目が離せないでいる。ルドルフが湯から上がり「トレーナーくん、私が君の背中を流そう」と言ってくれる。形が良くネイチャより大きく綺麗なルドルフの美尻に気付くトレーナー
359 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/11(水) 18:09:37.95 ID:Z8qoRKurO
踏まれ喜ぶトレーナーを見てルドルフは思わず自分も脚でトレーナーを踏んでしまう
トレーナー「あぁ……ん」
愛している□□と憧れであるルドルフの2人に踏まれ非常に嬉しそうで気持ちよさそうにしている
脚を舐めながら別の脚に踏まれる快感だけでどうにかなりそうになる。いつにも増してトレーナーは興奮しているようだった
トレーナー「はぁはぁはぁはぁ」
情け無いトレーナーの姿を見て□□は責めルドルフはドキドキしながら彼を踏み続けた
その後トレーナー達3人が一緒に露天風呂に入る事になる。トレーナーは一緒に入るのは少し照れると言うが□□は問題はそこじゃないと話す
「なんでコイツが一緒に入ってるのよ」
□□はルドルフを指差す。明かりがほぼ無い中で1人での入浴は危ないからだと説明するも□□は納得しない
トレーナー「怪我でもしたら大変でしょ?」
確かにその通りかもしれないがと□□は最後まで納得できずルドルフを睨みながらの入浴となった
360 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/11(水) 18:18:20.97 ID:z70/EbeKO
「今日だけだからね!」
怒る□□のメロンが湯船にぷかぷかと浮いている。トレーナーはその光景から目を離せないでいた
そんなときルドルフが湯から上がりトレーナーの背中を流そうと言う。その際にトレーナーはルドルフのお尻を見てしまう
トレーナー「う、わぁ」
形が良くネイチャより大きく綺麗なルドルフの美尻にトレーナーは気付く。思わずガン見していると案の定□□からの制裁がくる
「耳引きちぎるわよ!!」
トレーナー「うぎゃっ!!」
両耳を引っ張る□□にそれもプレイなのかとまじまじとルドルフは見つめるがすぐに違うとわかる
シンボリルドルフ「トレーナーくんはお尻が好きなんだな」
「誘惑するんじゃないわよ!!」
ネイチャのお尻で一線を超えたことのあるトレーナーに対しての忠告でもあったがルドルフは思わぬ反応を返す
シンボリルドルフ「す、凄いなコッチでも経験があるのか」
トレーナーは理解できなかったが□□はすぐに意味がわかり否定する。だがすぐに悪い顔になりこれは使えると零す
「アンタとトレーナーがぴょいだなんて死んでも許さないから」
「けどアンタの後ろの穴だったら……」
まさかとトレーナーは驚きルドルフはどんなことでもすると頷く。以前の動画ではまだ弱いと考えていたので丁度いいかもと□□は考えたようだった
下1〜3
学園、トレーナーイベント
361 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/11(水) 18:35:15.69 ID:vqRCifKh0
まずルドルフ、次にヒロインの
ヒップをマッサージした主人公。
翌日、それが学園全体に広まり、
おかげで「もみ弁天」てなあまり
ありがたくないあだ名をもらった
362 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/11(水) 20:01:45.73 ID:EAXY6eGmO
ゴルシの元に宛先不明で手紙が差し戻される。もちろんゴルシは身に覚えがないが、中身は暗号文。ゴルシが徹夜して解いた結果、タキオンからの手紙で、ルドルフトレの企みや今のタキオンが置かれた状況などが記されていた
363 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/11(水) 21:20:38.11 ID:2gftmEu60
トレーナーとルドルフは尻ぴょいをする、□□がそれを撮影する。「これでアンタは裏切れないわね」と悪い顔をする裏切ったらこの大事な穴が開発されてるのを流してやると脅す
ルドルフは「こ、こんな事されて裏切れるわけない…」ルドルフはお尻を開発されて未知の快感に恍惚な表情を浮かべながらビクビクしている
364 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2023/01/11(水) 21:48:50.09 ID:K2OC9vis0
学園のルドルフトレのトレーナー室ではルドトレの腹心のクリークトレが彼にある明細書を渡すと『10億』と書かれていてルドルフトレはニヤリと笑う。
ルドルフトレ、以前スズカを非公式の賞金が出るレースに出していた、その一着での賞金である、やはりウマ娘は走る金だと上機嫌
公式レースで賞金が出ないのはおかしい、自分が学園を乗っ取ったら全面的に変えてやると意気込む
+
>>362
365 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/11(水) 23:42:07.18 ID:IaTSSCgZ0
学園のルドルフトレのトレーナー室では彼の腹心のクリークトレが彼にある紙を渡す
そこにはあるものの利益か書かれておりその桁はなんと10億。それを見あルドルフトレはニヤリと笑う
彼は以前スズカを非公式の賞金が出るレースに出していた。その一着での賞金でありやはりウマ娘は走る金だと上機嫌でいる
現在行われている有馬などの公式レースで賞金が出ないのはおかしい。自分が学園を乗っ取ったら全面的に変えてやると意気込んでいる
ウマ娘とそのトレーナーだけでなく一般人も巻き込みたいと彼は考えていた。いくつか案は考えたがこれだというものを見つけていた
レースでの着順を対象に賭博を行うものがしっくりくると具体的なことまで考えておりギャンブルとしての許可がおりれば現実となる
カジノ法案を通す際にこのギャンブルも認められないかと政治家を金で釣ることをルドルフトレは考えていた
結局は金。この一言に尽きると彼は自分の考えが正しいことを確信していた
366 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2023/01/11(水) 23:50:00.29 ID:IaTSSCgZ0
ルドルフトレの企みが進むある日、ゴルシの元に宛先不明で手紙が差し戻される
ゴールドシップ「なんだこりゃ?」
ゴルシは身に覚えがなく捨てようとするが中身は暗号文であることに気付く
ゴールドシップ「コイツは何かあるな」
ドーナツの穴で覗いたり天日干しにしたりと様々な方法で解読を試みる。中々うまくいかなかったが暗号の差出人に気付くことはできた
ゴールドシップ「タキオンが見つけた方程式かこれ?」
U=ma2。タキオンが誇らしげに何度も口にしていた方程式に当てはめると暗号が読み解けることに気付く
今更自分たちに何の用だと思うもこんな面倒なことはしないはずとゴルシ解読を進める
その結果ルドルフトレの企みや今のタキオンが置かれた状況などをゴルシは知ることとなる
ゴールドシップ「こうしちゃいられねぇ!」
こういう時はアイツを頼るとゴルシはマックイーンのもとに駆け出した
下1〜3
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