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モブウマ娘とトレセン学園R3【安価】

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237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/06(金) 01:01:17.31 ID:DpD/0psD0
>>235
トレーナー、□□、カフェトレが研究室に入るとタキオンとカフェが接吻をして愛し合っていた、□□はニヤニヤしながら「アンタらそういう関係だったのね」「お幸せに」と煽る、カフェトレは「あ、愛の形は人それぞれよね」とフォロー、トレーナーも「二人を応援するよ、邪魔しちゃ悪いよね」と立ち去ろうとする三人
238 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/06(金) 01:49:48.12 ID:S0ef3cIX0
□□、トレーナーが手当たり次第にシリウスへの投票を呼び掛ける中、カフェトレがカフェを見ていないかと聞いてくる




カフェトレ「ミーティングの時間なのにどこにも居ないのよ」



トレーナー「もしかしたらタキオンと一緒かも」



カフェトレとタキオンの研究室に向かうことに。彼女は人間の中ではかなりスタイルが良く歩けば揺れるメロンをトレーナーは思わずチラ見する



「どこ見てんのよ」




それに気が付いた□□がトレーナーの内腿を抓る。しかしこれは近いうちにうまぴょいがしたいと泣きつくだろうという確信にもなった



トレーナーとうまぴょいしなくなっても自分は自慰はしたくならない。性欲でいえばトレーナーの方が何倍もある



タキオンの精力剤もあるがトレーナーの限界は確かに近付いており□□は絶対にトレーナーは泣き言を言うと考えていた



しかし□□は知らなかった。男というのはその気になれば恋人でなくとも欲は発散できるのだと
239 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/06(金) 01:56:33.83 ID:S0ef3cIX0
トレーナー達3人が研究室に入るとなにやら水音と変な声が聞こえてくる。音の原因がわからず中を見回すと仮眠用のベッドでタキオンとカフェが愛し合っていた




カフェトレ「カ、カフェ!?」



「ふーんアンタらそういう関係だったのね」



□□はせいぜいお幸せにと煽りカフェトレは愛の形は人それぞれだとフォローする



トレーナーは2人を応援すると言いその場から3人は立ち去ろうとする



アグネスタキオン「折角だから見ていきなよ」



カフェトレ「はい!?」



なにが折角なのか意味が分からないとカフェトレは取り乱すがカフェは乗り気なようだった



マンハッタンカフェ「私の乱れている所を見て下さい……」



タキオンにそう言うように命令されているカフェは3人の目の前で行為の続きを始める




下1〜3
学園、トレーナーイベント
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/06(金) 05:58:44.22 ID:KuMVYLQPO

□□とトレーナー、そそくさと逃走。一方カフェトレは目が離せず逃げない。タキオンは興味深げに様子を伺い、ついにはカフェトレもこの混沌の渦に誘う
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/06(金) 09:36:13.28 ID:IdYwSjsn0
トレーナーは「女性同士の愛し合いに男がいるのは不味いよ」「一部の勢力に殺される」と
□□は「アンタらの乳繰り合いなんて興味ないわよ」と言ってその場を立ち去る
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/06(金) 09:40:04.28 ID:lIT7dpyeo
ああいうのに唆されてトレーナーが複数人の性の対象にされるのもなんか腹立ってきたと□□
243 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/06(金) 16:58:45.71 ID:baJpRzbu0
トレーナー「ダメだ!百合の間に男は存在できない!」



一部の勢力に殺されるとトレーナーは慌ててその場から逃げ出す。□□もそれに続くようにこの場を離れる




カフェトレ「カ…フェ……?」



一方カフェトレは目が離せず動くことができない。タキオンは興味深げに様子を伺いついにはカフェトレもこの混沌の渦に誘う



アグネスタキオン「カフェのここはもう蕩けてしまっているよ」




カフェは嫌がることなく脚を広げ秘部をカフェトレに見せつける。そこからは甘い蜜が出ているかのように粘液が垂れている




カフェトレは蜜に集まる昆虫のようにカフェの下半身に近付いていき思わず指を挿れてしまう



マンハッタンカフェ「…………ん」



カフェは僅かに反応しカフェトレの理性を壊しにかかる。殆ど理性が残っていないカフェトレはその指を舐めてしまう



アグネスタキオン「それがカフェの味だよ」



ほんの少し舐めただけでカフェトレの身体は疼く。これを直接舐めたらどうなるのかと彼女の頭は沸騰寸前になる



壊れる理性と共にカフェトレの頭はカフェの秘部に近付いていく
244 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/06(金) 17:04:47.62 ID:baJpRzbu0
「全部タキオンが悪いんじゃないのよ」



ああいうのに唆されてトレーナーが複数人の性の対象にされるのが腹立たしいと□□は怒っていた




ネイチャもイナリもタキオンのせいで乱されている。それがなければトレーナーとうまくいけていたのにと怒りは収まらない




トレーナー「寮だと色々溜まるから仕方ないと思うよ」




寮で生活していた友人の話を聞いていたので性処理の難しさを知っているとトレーナーは言う




しかし□□はあくまで悪いのはタキオンだと意見は曲げない




「アイツは海外に連れて行かないで」



学園で別れることを本気で考えていると□□は言い、トレーナーは別れるのは言い過ぎだがなんとか対策するつもりだと答える



下1〜3
学園、トレーナーイベント
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/06(金) 18:18:50.37 ID:6/q1ueh10
次の日から、タキオンが抱き着こうとしたら避けるトレーナー、後ろからひっ付こうとしても気配を悟り避けるトレーナー、桐生院との訓練のおかげウマ娘相手でも避けれるようになっていた、タキオンが何故避けるのか聞くと
「カフェに、彼女に申し訳ないでしょ?」と返すトレーナー
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/06(金) 18:32:18.13 ID:4XNfwuFV0
>>245
「これからは少し距離を保とう」と提案するトレーナー、百合カップルの近くに男の自分がいるのは不味いし、殺されかねないのでと言う
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/06(金) 19:00:04.78 ID:5oBfAdZg0
>>245
□□が「カフェトレともシたんでしょ、これからはあの女に面倒見てもらえばいいのよ」と言う、タキオンが□□を黙らせようと薬を注射しようとするもトレーナーに掴まれ阻止される
「それは駄目、次は契約解約だよ」と注意、タキオンはトレーナーが瞬発まで上がっていて驚く
248 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/06(金) 21:57:07.36 ID:E+O07oCqO
次の日からタキオンが抱き着こうとする度にトレーナーは避ける。後ろからひっ付こうとしても気配を悟り避け続ける




トレーナー(桐生院さんとの訓練のお陰だ)



ウマ娘相手でも避けれるようになっていたトレーナーの身体能力に驚くタキオン。しかしすぐに気を取り直しなぜ避けるのかを聞く




トレーナー「カフェにに申し訳ないでしょ?」



彼女であるカフェに悪いのでこれからは少し距離を保とうとトレーナーは提案する




タキオンが問題ないと言っても百合の近くに男の自分がいるのは不味いし殺されかねないと硬く断る




更に追い討ちをかけるように□□がトレーナーに構うなと強く言う




「カフェトレともシたんでしょ?これからはあの女に面倒見てもらえばいいのよ」



確かにカフェトレはカフェを襲ってしまったので負い目がありタキオンの指示には従う



だがそうじゃない自分はトレーナーが良いのだと珍しくタキオンは怒る
249 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/06(金) 22:11:59.68 ID:5/1/LBZ4O
とりあえず目の前に居た□□を黙らせようと薬を注射しようとするもトレーナーに掴まれ阻止される




トレーナー「次は契約解約だからね」



注意するトレーナーにタキオンは驚きを隠せない。まさかここまで身体能力が上がっているとは想定外だった



彼の目を見ると本気なのがわかる。□□も妥協しないという姿勢をみたタキオンは一つの結論を導く



アグネスタキオン「まさか私をここ(日本)に置いていくなどと言わないだろうねぇ!?」




トレーナーは否定せず黙ったまま仕事に戻る。□□も答えることなくトレーニングの準備を始める




まさかそんなとタキオンは狼狽える。どこで計算が違ったのかと慌てて修正を図る



カフェとカフェトレ、エアグルーヴを言いなりにした自分にできないことはない。絶対にトレーナーは自分のものだとタキオンは信じている



下1〜3
学園、トレーナーイベント
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/06(金) 23:45:59.25 ID:Vv8MNZXl0
トレーニングに励むチームシリウス、トレーナーのノンうまぴょい、去勢宣言からすっかり大人しくなり抱き着いたり、誘惑するなどの行為をしなくなったネイチャ、イナリ、ブライアン
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/06(金) 23:58:41.15 ID:A/NsG2Df0
>>250
それどころかトレーナーと話す事も激減した、家に行くのも禁止になったのでトレーニング以外で話さなくなってしまった。話しても事務的な事ばかりになり以前のように世間話はしなくなり、本来のトレーナーとウマ娘の関係に戻りつつある
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/07(土) 00:13:31.87 ID:NA15MNH30
>>251
トレーナーは「みんなとあまり話さなくなって寂しいけど仕方ないよね」と□□に話す「これが理想的寧ろ今までが人の恋人なのに近すぎ」と言うそれにゴルシ、スペの性的対象として見てなかった二人とは通常通り関係は続いてる
□□はこのまま行けばゴルシ、スペ以外は海外に付いてこないかも知れないわねと考えるそれでも全然いいけどと思っている
253 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/07(土) 01:20:33.39 ID:apoJ3hac0
トレーニングに励むチームシリウス。メンバーはトレーナーのノンうまぴょい、去勢宣言からすっかり大人しくなる



ネイチャ、イナリ、ブライアンの3人は抱き着いたり、誘惑するなどの行為をしなくなっていた



それどころかトレーナーと話す事も激減していた。家に行くのも禁止になったのでトレーニング以外であまり話さなくなってしまった



話しても事務的な事やレースの事ばかりになり本来のトレーナーとウマ娘の関係に戻りつつある



トレーナー「皆とあまり話さなくなって寂しいけど仕方ないよね」



「これが理想的なのよ。寧ろ今までが他人の恋人なのに近すぎたの」



トレーナーを性対象として見ていなかったゴルシ、スペの2人とは今まで通り関係は続いてる



□□はこのまま行けばゴルシ、スペ以外は海外に付いてこないかも知れないと考えるようになっていた



(その方が理想なのよね)



3人になればトレーナーへの負担も減り呪いに頼らなくとも生活できるようになる
254 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/07(土) 01:27:48.96 ID:apoJ3hac0
トレーナー「タキオンは今日もお休みだね」



あれからタキオンはトレーニングに出てくることが少なくなった。実験室に籠って何かをしているようだ



□□はあんな奴は来なくてもいいと心配する素振りもない。トレーナーへの投薬も無くなったのでタキオンが来ない方が安全ではある




それにネイチャ達の様子を見る限りタキオンは彼女らにも何かしらのクスリを飲ませていたと考えられる




「どうせ媚薬か何か飲ませてたのよ」



メンバーに変なクスリを飲ませるようなウマ娘の心配なんかしなくていいと□□は吐き捨てる




トレーナー「一度ちゃんと話しておかないと」



トレーニングに出てこなければ最悪は契約解除もありえるとタキオンと話す必要があった



下1〜3
トレーナーイベント
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2023/01/07(土) 05:12:11.81 ID:L2JqoR6O0
コンミートにされる
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/07(土) 06:03:02.32 ID:iDU6q29eO

タキオンはガッツリカフェトレとマンハッタンカフェに依存していた。やはり女同士の方が気が合うらしい。特別移籍をするかどうか話し合いになる
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/07(土) 13:30:36.89 ID:mbezkjIf0
>>256
トレーナーもカップル同士、気が合う者同士が近くにいるのが一番だとすぐ納得しタキオンとの契約を解除しタキオンはカフェトレのチームに移籍する事になった
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/07(土) 13:51:33.57 ID:CPfh9VKR0
>>257
タキオンがチームから立ち去ってから時間が経ち、ネイチャ、イナリ、ブライアンもチームを去り違うチームに移籍した。
□□の予想通り結局残ったのは自分含めゴルシ、スペの三人だけだった、しかし人数が減った事によりトレーナーの負担は激減し治癒能力は必要なくなって来る
259 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/07(土) 18:00:40.75 ID:mZIzBJstO
トレーナーはタキオンの実験室の前まで来るが部屋の中からタキオンとカフェとカフェトレの声が聞こえてくる



また百合の花が咲いているのかと慌てて逃げようとするが会話の内容は真面目なものだった




カフェトレ「特別移籍って手はあるけどタキオンはどうしたい?」



アグネスタキオン「キミの世話になるのもいいかもしれないねぇ」



女同士で気が合うのか自分からカフェトレに担当を変わるかどうか話し合いをしているようだった



トレーナー(カップル同士、近くにいるのが一番いい)



気が合う人が近くにいるのが一番だと納得しタキオンとの契約を解除する方向で話を進めようとトレーナーは準備を始める




タキオンがチームから去る方針に決まったあと、続けてネイチャ、イナリ、もチームを移るかもしれないという話を聞く
260 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/07(土) 18:08:06.06 ID:3QAJpmsiO
ナイスネイチャ「やっぱりターボが心配でさー海外に行くと会えないのが辛いよね〜」




イナリワン「タマやオグリと決着がついてねぇ!」



トレーナーが海外に行くことが内定し、更にノンうまぴょい宣言もあり2人はチームから去ろうとしていた



ナリタブライアン「私は離れたくはないんだ!しかし……」



ブライアンはトレーナーを高く評価していてチームを離れる選択肢は無かったのだが実家から海外NGが出てしまった




家を無視して自立するには早くブライアンは親に従うしかない。彼女は泣く泣くチームから去るしかないようだ



(結局残ったのはこの3人ね)



□□の予想通りゴルシ、スペが残ることになりそうだった。人数が減った事によりトレーナーの負担は激減し治癒能力は必要なくなってくる




呪いとの決着がつくかと思ったがまずは別の決着を付けなくてはいけない。6人でのチームシリウス最後の勝負、生徒会長の選挙が始まる



下1〜3
選挙イベント
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/07(土) 18:58:06.23 ID:9TRXfumy0
選挙で最後まで残ったのはシリウス、テイオー、クリスエスの三人だった
□□達がシリウスの、ゼンノロブロイがクリスエスの、キタサンブラックがテイオーの応援演説をした
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/07(土) 19:23:53.61 ID:Y1Y42Q8P0
選挙の結果、新会長はトウカイテイオーに決まった。シリウス、クリスエスは僅差で敗れてしまう、ルドルフトレはこの結果に計画通りだとニヤリと笑う
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/07(土) 19:38:37.36 ID:NA15MNH30
>>262
トレーナーはシリウスに「力になれなかった、本当にごめん…」と謝る、シリウスは「…お前らはよくやったよ」と攻める事はしなかった。

タキオンは結局カフェにすり替え行為を止めるよう言っていた、トレーナーからカフェトレに乗り換えるのでしくじって被害が出るのを防ぐ為である
264 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/07(土) 20:02:10.35 ID:IobQ6etH0
有力候補はシリウス、テイオー、クリスエスの3人で会長はこの3人の中から決まることは間違いない




□□達がシリウスの、ゼンノロブロイがクリスエスの、キタサンブラックがテイオーの応援演説をすることに




チームシリウスがシリウスの応援をするとなり注目はされたものの大きな流れを作ることはできなかった




応援演説で流れを呼び寄せたのはキタサンブラックで、演説はそこそこに応援歌を熱唱したのが多くの生徒の心を掴んだ




ゼンノロブロイの演説は悪くなかったが順番に恵まれずキタサンの後では効果は薄かった





選挙の結果はトウカイテイオーが勝利し新しい会長となった。シリウス、クリスエスは僅差で敗れる




ルドルフトレはこの結果に計画通りだと笑いトウカイテイオーを自分に従わせる為に手を用意し出す
265 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/07(土) 20:13:24.73 ID:IobQ6etH0
トレーナー「力になれなかった、本当にごめん」




シリウスシンボリ「お前らはよくやった……」




トレーナー達が彼女の支援をしていたのを知っていたのでシリウスは責めることはしなかった




シリウスはなにかを言いたげな表情をしていたが敗者は黙って去るだけだと無言でトレーナー達と別れる




アグネスタキオン(無駄な危険は犯したくないからねぇ)



タキオンはカフェにすり替え行為を止めるよう指示を出していた。カフェトレに乗り換えるのに冒険はすべきではないとの判断だった



テイオーとの結果は僅差であり、すり替えに成功していればシリウスが会長になっていたかもしれない



しかしタキオンはシリウスに悪いとも思わずもう終わったことだと彼女のことは気にもとめない




アグネスタキオン(エアグルーヴ君をうまく躾けておけばいい)



生徒会のエアグルーヴを自分の思い通りに動かせるので今のタキオンは会長が誰になっても構わなかった



カフェはタキオンにとって道具だったがカフェトレを通すことで愛着が湧いてきていた




新しい道具(玩具)のエアグルーヴで自由に遊べるとタキオンは笑っている




下1〜3
学園、レース、トレーナーイベント
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/07(土) 20:16:35.16 ID:RiIYqJizO

早速シリウストレはテイオーに接触。テイオーはワガママ放題で前任のトレーナーと喧嘩別れの末に契約解除していたため、「カイチョーのトレーナー」だと聞いて深く考えもせずに契約してしまう。後から狙いに気づいた□□たちだが手遅れであった
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/07(土) 20:35:23.53 ID:KttQxz150
選挙後、ネイチャはイクノディクタスのチームに移籍、イナリはバンブーメモリーのチームに移籍、タキオンはカフェのチームに移籍、ブライアンはハヤヒデのチームに移籍し。チームはシリウスは解散した
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/07(土) 20:58:39.96 ID:dBiiTlUZ0
>>267
三人になった□□のチームは寧ろ人数が減った事によりトレーナーの負担やストレスが減りより良いトレーニングが出来るように、更にレースでも□□がJBCスプリント、スペがエリザベス杯で、ゴルシがジャパンカップで一着を取る。

ミーティングで□□がチャンピオンズカップ、スペとゴルシの二人が有マ記念…これが日本での最後のレースになると話す
269 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/07(土) 21:25:44.83 ID:IobQ6etH0
選挙後、ネイチャはイクノディクタスのチームに移籍し、イナリはバンブーメモリーのチームに移籍していった



タキオンはもちろんカフェのチームに移籍していき、ブライアンはハヤヒデのチームに移籍させられることに




トレーナー「シリウスはこれで解散かな」




無敗の記録を残したままシリウスの解散を選んだトレーナー。□□達3人でもシリウスを名乗ることはできたがその方が良いと判断した




短距離からダートまで全てのレースで一着を取ったトレーナーのシリウスはこの後伝説となって語られていく




そういえばとタキオンが置き土産でとある情報をトレーナーに提供する。それはテイオーのトレーナーがルドルフトレになったということ




この時点でトレーナーはルドルフトレの狙いに気付いたが時すでに遅し。ルドルフを慕っていたテイオーはそのトレーナーの誘いを断るはずがない




そこに気付くべきだったと後悔するも遅かった。せめてテイオーが汚されないよう気を付けるしかない
270 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/07(土) 21:28:35.60 ID:IobQ6etH0
3人になった□□のチームは人数が減った事によりトレーナーの負担やストレスが減りより良いトレーニングが出来るようになった



更にレースでも□□がJBCスプリント、スペがエリザベス杯で、ゴルシがジャパンカップで一着を取る




トレーナー「□□はチャンピオンズカップ。スペとゴルシは有マだ」




恐らくこれが日本での最後のレースになると話すトレーナー。□□達は望むところだと士気は高い




スペシャルウィーク「全力で頑張ります!」




ゴールドシップ「ゴルシちゃんワープしちゃう!?」



「絶対に負けないわ」



彼女たちの国内での最後の戦いが始まろうとしている



下1〜3
学園、レース、トレーナーイベント
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/07(土) 22:15:16.46 ID:HgEdBnGB0
その後はゴルシがトレーナーにドロップキックしたり、例のドローンに乗せたり、マグロ漁に連れて行ったり。赤点追試になったスペに勉強を教えてあげたり、彼女の為に5段弁当を作ってあげたり色々あったが二人は決してトレーナーに対してキスやうまぴょいを請求する事はないのでタキオン為には悪いがトレーナーも□□も前より居心地が良かった
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/07(土) 22:29:08.80 ID:0gEm/ZGk0
>>271
ゴルシとスペも品がない発言が多かったタキオン達がいなくなったので正直精々した気分でいた。□□はこんな事ならさっさとネイチャ達を追い出すんだったと…修羅場になる事もノンうまぴょい宣言もなかったと後悔。
うまぴょいしない宣言だけで違うトレーナーに行く辺り結局奴らは性の対象でしかトレーナーを見てなかったのかと腹立って来る□□
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/07(土) 22:37:26.32 ID:NA15MNH30
>>272
□□は待てよ?アイツらがいなくなったって事はもうトレーナーとうまぴょい出来るじゃないのよ!と気が付く
274 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/07(土) 23:53:15.04 ID:apoJ3hac0
その後はゴルシがトレーナーにドロップキックしたり、メジロドローンに乗せたり、マグロ漁に連れて行ったりと奇行がいつも通り行われる




スペは期末試験で赤点追試になった際に勉強を教えてあげたり、彼女の為に5段弁当を作ってあげたりと色々あったが2人は決してトレーナーにキスやうまぴょいをせがむことはなかった




(アイツが居なくなっていいことしか無いじゃない)



□□と同じようにタキオンには悪いがトレーナーも居心地の良さを感じていた



ゴルシとスペも品がない発言が多かったタキオン達が居なくなったので正直精々した気分でいた



「こんな事ならさっさと追い出せば良かったわね」



トレーナー「そういうわけにはいかないよ」



担当すると言った自分が悪いのでよほどの理由が無い限りは契約を切れなかったとトレーナーは言う



そうは言ってもうまぴょいしない宣言で違うトレーナーに行く辺り、結局性の対象でしかトレーナーを見てなかったのかと怒りが込み上げてくる
275 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/07(土) 23:58:06.55 ID:apoJ3hac0
「そうよ!!」



□□は突然机を叩き立ち上がる。ネイチャ達がいなくなったという事はもうトレーナーとうまぴょいが出来ると気付いたのだ




一方でトレーナーは既にその事実に気付いていたが自分からは言えないと黙っていた




それにスペとゴルシに悪影響があるかもしれないとノンうまぴょい宣言の撤回をしなかった




「今夜家に行くから覚悟してなさい!」




上記の理由を言おうとするも□□はトレーニングだとトレーナー室を飛び出していく



やはり学生と関係を持つのはいけないと断るべきなのか。それとも欲望に正直になるべきか。トレーナーは究極の二択で悩んでいる




下1〜3
トレーナーイベント
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/08(日) 00:55:39.01 ID:sGjPZ0CE0
結論が出ないままトレーナーもトレーニングに出る、三人を指導をしている最中タイキシャトルがトレーナーに飛びついて来る。タイキの後ろにはドトウが付いてきていた。
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/08(日) 01:10:14.13 ID:iqosQrNQ0
>>276
タイキが「トレーナーサン、学園から居なくなるのサミシイでーす!」ドトウも「海外行っちゃうんですか〜…?」とトレーナーが海外に行くのを噂で聞き確かめに来た二人。
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/08(日) 01:27:58.73 ID:x5tfFO5S0
>>277
トレーナーが本当だと説明すると、タイキは「それなら、向こうに行ったらワタシがを案内シマス!」と言ってくれる、トレーナーは「それはちょっと助かるね…」と言う、ドトウは「行っちゃうんですね…もっと仲良くなりたかったです」と涙ながら話す。
□□は改めてこの二人の凶悪ボディを見てチームに来なくて良かったと思う
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/08(日) 03:48:59.16 ID:iwEjkfCpO

その日の夜、トレーナーの部屋に上がり込む□□。トレーナーは追い返そうとするも、「誰に向かってそんな口を聞くの、変態」との言葉を前に陥落
280 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/08(日) 13:34:10.81 ID:oe6BzHquO
結論が出ないままトレーナーもトレーニングに出る。3人を指導をしているとタイキシャトルが突然飛びついて来る




タイキシャトル「トレーナーサン!学園から居なくなるのサミシイです!」




彼女の後ろにはドトウもおり本当に海外行くのかと確認に来たようだった




チームシリウスの解散によりトレーナーが海外に行くとの噂が学園で広がっていてトレーナーが本当だと説明する



タイキシャトル「それなら向こうをワタシがを案内シマス!」



トレーナーは「それはちょっと助かるよ」




メイショウドトウ「本当に行っちゃうんですね…もっと仲良くなりたかったです〜」



□□は改めてこの二人の凶悪ボディを見てチームに来なくて良かったと心から思っていた



イナリが恋愛上級者であればトレーナーは奪われていた。□□は身体に自信はあったが上には上がいる



メロンでいえば目の前にいるドトウに勝つことはできない。トレーナーは揺れに揺れるドトウのメロンを凝視している
281 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/08(日) 13:59:19.68 ID:e1toIJ5mO
トレーニングが終わるとゴルシはどこかに消えスペは寮に帰っていくなか□□はトレーナー室に残る




トレーナー「帰らないの?」



「アンタの部屋に行くわよ」



いやそれはとトレーナーは断るが□□は股間を強く掴み睨みつける



「どの口が言ってるのよ変態」




そのままタマをギチギチと強く握る。普通であれば痛みで顔が歪むがトレーナーは悦を感じていた



トレーナー「あっ、あ」



「なに感じてるのよこの豚」




こうなってしまえばトレーナーは□□に逆らえない。大人しく分からされるだけである



下1〜3
学園、トレーナーイベント
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/08(日) 14:06:23.14 ID:Rj0vo8eT0
スーパークリークのところへ癒されにいく
トレーナー。ついでに「君のトレーナーを
やらせてくれっ!」と泣き落としをかける
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/08(日) 14:56:49.27 ID:x5tfFO5S0
結局欲望のままうまぴょいをするトレーナー、□□久しぶりに発散出来て満足げな二人。定期的に欲望を解放させなきゃ駄目だなという思いになる
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/08(日) 15:27:00.02 ID:fkxMK8xT0
次の日から久々に欲を発散出来たトレーナーは今まで以上に閃きが冴え良質なトレーニングをしていく、ゴルシ、スペに「なんか今日お前メチャクチャ冴えてるな」「トレーナーさん凄いですっ!」と驚かれる、□□はうまぴょい禁止も足枷でしかなかったと思う
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/08(日) 15:33:35.62 ID:T4jzVxxYo
トレーナーとの事後に学校を作らないかと提案する□□
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/08(日) 16:00:47.33 ID:wcRynlG50
>>285
「学校…?」急に何を言い出すのかと言うのかと聞くトレーナー、中央はルドルフトレがいる以上腐る一方だ理事長も彼の実績や主任という立場場追い出すのは難しい筈、追い出したとしても奴に学園の色んな事を暴露されかねない。

それに強豪に埋もれてる無名のウマ娘達もトレセンじゃ活躍出来ないそんな娘達を何とかする為新しい学校、学校じゃなくてもウマ娘達の新しい何かを始めたいと話す□□。
287 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/08(日) 16:20:53.69 ID:KyrPVuPvO
結局欲望のままうまぴょいをしてしまったトレーナー達。□□も久しぶりに発散出来て2人は満足気だった



トレーナーのガッツき具合を見た□□は定期的に欲望を解放させなきゃ駄目だなという結論に至る



トレーナー「ねぇ……」



ぴょいが終わりお風呂に入ろうとしたところ延長戦に誘われる。ウマ娘の自分より体力があるとは□□は想像できなかった




トレーナーを溜めすぎると自分が負けてしまう。トレーナーとのぴょいなので勝負ではないのだがウマ娘の性であり負けたくないという思いがある




結局この日は延長戦後のお風呂での再延長戦で負けてしまい、定期的にぴょいすると□□は決めた
288 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/08(日) 16:38:31.99 ID:lsBjjx+lO
次の日、久々に欲を発散出来たトレーナーは今まで以上に閃きが冴え良質なトレーニングを行う



ゴールドシップ「なんか今日お前メチャクチャ冴えてるな」



スペシャルウィーク「トレーナーさん凄いです!」




これを見た□□はうまぴょい禁止はやはり足枷でしかなかったと確信する。男にとって禁欲は大きな障害となるのだ




効率よくトレーニングを行なっている間、トレーナーは昨夜□□と話していたことを考えていた




□□は中央以外にもウマ娘の学校を作れないかと言い出したのだ。このまま中央にルドルフトレが居る以上腐る一方だと□□は言う



もし追い出したとしても学園の情報を持ち出したりあること無いことを暴露すると考えられる



こんな状況では強豪に埋もれてる無名のウマ娘達も中央では活躍出来ない。そんな娘達を何とかする為新しい学校が必要ではないか




学校という形でなくてもウマ娘達の新しい何かを始めたいと□□は熱く語っていた




□□は中央に来る前までは平凡以下で誰にも注目されていなかった。トレーナーが存在しなければ今の活躍はない



自分のようなウマ娘はまだまだいると確信しており、彼女はそんなウマ娘の受け皿が必要だと訴えている




学校は無理でもトレーニングスクールならどうか。様々な形があるとトレーナーは考えを巡らせる



海外に行くことを活かせるようなことがあれば…トレーナーは□□の意見を本気で考えていた



下1〜3
学園、トレーナーイベント
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/08(日) 16:43:08.30 ID:8vUksv+Y0
「優秀なウマ娘ならば海外に
雄飛すべきです!」と、ゼンノ
ロブロイが熱ーく語ってくれた
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/08(日) 18:13:06.30 ID:4ci66tOJ0
トレーナー、桐生院にこの事を話してみる。
桐生院は「凄く素敵な考えです」「もし実現させるなら桐生院家もお手伝いします」と言ってくれる桐生院家が手を貸してくれるのは心強い

格闘術を教えて貰ったり彼女には世話になりっぱなしだと思うトレーナー
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/08(日) 18:24:51.82 ID:00oWFvcf0
>>290
桐生院は暗い表情になる「トレーナーさんが海外行った後の学園が心配です」と話す桐生院。
「最近はルドルフトレ主任のパワハラも酷くなってますし…」とも言う、トレーナーは「桐生院さんあの男にパワハラを受けたんですか?」と真剣な表情で尋ねる彼女が困ってるなら助けたいと思っているトレーナー、桐生院はトレーナーの表情に赤面する。「私がされたわけじゃなくてされてるのを良く見掛けるだけだ」と話す、確かに桐生院家のお嬢様にそんな事するわけないかと安堵する
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/08(日) 18:40:54.38 ID:JaSv5zap0
>>291
ルドルフトレは前任のルドルフやルドルフトレより実力のあるトレーナーの存在である程度抑えられていたので、トレーナー達がいなくなった後大変な事になるのではと考えている桐生院

それに未だにルドルフの行方も分かっていないルドルフが行方不明なのは大事にしない為に現在実家に帰省してるという事になってる
293 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/08(日) 20:01:41.83 ID:Y28IZkmJ0
トレーナーは桐生院にこの事を話してみることに。すると彼女は素敵な考えだと□□の意見に賛同する




桐生院「もし実現させるなら桐生院家もお手伝いします」




桐生院家が手を貸してくれるのは心強いとトレーナーは明るい表情になるがそれとは桐生院は暗い顔をする




桐生院「トレーナーさんが海外に行ったあとが心配です」




ルドルフトレのパワハラは酷くなる一方だと桐生院から聞かされる。トレーナーは桐生院も被害にあったのかと心配しだす




トレーナー「桐生院さんは大丈夫なんですか?」



真剣な表情で心配するトレーナーを見て彼女は赤面する。困っているなら助けたいと思っているトレーナーの顔は桐生院の情緒を揺らす




桐生院「わ、私がされたわけじゃありません」



辛うじて理性を保った桐生院はパワハラされた話をよく聞くとトレーナーに伝える。確かに桐生院家のお嬢様にそんな事するわけないと安堵する




ルドルフトレの暴走を止めることは実質不可能なのでこれから悪化する一方だと推測できる



今は安心でも近い将来に桐生院家に手を出すかもしれない。そうなれば桐生院も被害に遭ってしまう



それだけは避けたいとトレーナーは考えるが良い案が浮かばない
294 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/08(日) 20:10:37.04 ID:Y28IZkmJ0
それに未だにルドルフの行方も分かっておらずせめて生きていることを確認したいと思っている



大事にしない為にルドルフは実家に帰省してるという事になってるもののいつまでも誤魔化せるわけではない



桐生院家もルドルフの行方を追っているが未だに消息がわからない



トレーナー「最悪を考えるべきでしょうか」



桐生院「考えたくはありませんね……」



無言の帰宅になるとしても彼女を見つけてあげたいとトレーナーはルドルフを心配している




そのことに関して桐生院は若干納得がいっていない。ルドルフトレが悪いのは理解できるが走れないことを誤魔化し続けた彼女も悪いと思っている




栄光にしがみつき学園を汚染させた責任は彼女にもある。このまま行方不明の方が良いとさえ思っている



桐生院家がルドルフを探しているのはルドルフを探すだけでなく、誰よりも先に見つけることが目的だった



まだしぶとく生きているのなら捕まえる。そして話を聞いて悪だと判断すれば……




桐生院(私は鬼になります)



桐生院がそんなことを考えているとは知らずトレーナーはルドルフのことを不安に思っていた



下1〜3
学園、トレーナーイベント
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/08(日) 22:48:49.92 ID:R49jF5nm0
それから□□はチャンピオンズカップ、スペ、ゴルシは有マの為に調整を進めるその間にG2のレースにも出バし一着を取る
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/08(日) 22:58:29.18 ID:ivDA1PRI0

有馬にスーパークリークが出走すると発表あり。イナリが抜けてもはや接点のない□□たちは気にもとめないが、これはルドルフトレの差し金。ルドルフトレはゴルシの奇行とスペの斜行を有馬ででっちあげて最後の最後に彼らに泥を塗ろうと画策していた
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/08(日) 22:59:59.27 ID:btXORW8q0
トレーナーの元にナリタタイシンがやって来る夏合宿の時はネイチャに阻まれたので会話が出来なかったがチームを脱退したと聞いたのでチャンスだと思い近づいてきた。
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/08(日) 23:18:32.88 ID:x5tfFO5S0
>>297
タイシンとトレーナーは少し話し込む、タイシンは「自分は小柄なせいで馬鹿にされて来た、そんな奴らをレースで見返す」とトレーナーに打ち明ける、トレーナーは「ちょっと分かるな〜、僕も学生時代チビだとか女顔だとか馬鹿にされて来たから見返してやろうと勉学やスポーツを頑張った」と話す、タイシンは「アタシら似た者同士かもね」と言う、独りが好きな自分が自らこんな喋るとは驚きだった。彼と話すのは落ち着く心が休まると思うタイシン

「アンタのとこ人数減ったよね、海外行くってだけでチームから外れるなんて薄情だね」と言うが仕方ないよとだけ言うトレーナー
299 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/08(日) 23:19:21.06 ID:Y28IZkmJ0
それから□□はチャンピオンズカップに出場し勝利し、スペとゴルシは有マの為に調整を進めG2のレースにも出バし一着を取る




有馬が迫るある日、ナリタタイシンがトレーナーを訪ねてきた。合宿の時はネイチャに阻まれたがチームを離れたと聞いてやってきたのだ




□□は彼女を見た瞬間ネイチャと同じ道を辿るだろうと推測する。トレーナーの見た目にやられたウマ娘はわかりやすいと半ば呆れる




そこでまずトレーナーではなく□□がタイシンと話すと2人の間に割って入った



「先に言っとくけどコイツは私の恋人だから」



ナリタタイシン「はぁ?」



このリアクションを見た□□はおかしいなと疑問に思う。これが最初の頃のネイチャなら敵意が顔に現れていた



自分が恋人だと言ってもタイシンは意味がわからないという表情をしている。トレーナーにやられたはずなのにおかしいと□□は納得できない



タイシンを追い返すはずだったが出鼻を挫かれあとの言葉が続かない。仕方ないのでタイシンの前からどきトレーナーとタイシンが話し出す
300 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/08(日) 23:28:14.15 ID:Y28IZkmJ0
トレーナー「僕たちが海外に行くのは知ってるよね?」



ナリタタイシン「だから声かけたの。アタシをバカにした連中を見返したい」




小柄な身体での追込みは理に適っているとはいえずタイシンの評価は実力に対して低い



タイシンの走りが未熟であるのも事実で本人もそれを自覚している。トレーナーなら自分を次のステージに上げてくれるとタイシンは語る



トレーナー「僕としてはまずここで頑張って欲しいと思う。けどキミの気持ちは凄くわかる」



トレーナーも背が低くバカにされることは何度もあった。彼女の気持ちがわかるとタイシンに同情する



トレーナー「全部話してみてもいいかな?」



タキオンが中心となったネイチャ達との修羅場を話していいかと□□に確認をとるトレーナー



彼女はネイチャ達とは違うと判断し話してもいいと許可を出す。タイシンには全てを知ってもらった上で考えて欲しいとの判断だった
301 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/08(日) 23:36:01.71 ID:Y28IZkmJ0
トレーナーがタイシンと話している頃、有マにスーパークリークが出走するとの情報が出た



イナリが抜けてクリークと接点のない□□達には関係ない話かと思いきやこれはルドルフトレの差し金だった



ルドルフトレはゴルシの奇行とスペの斜行を有馬ででっち上げ最後に彼らに泥を塗ろうと計画していた




その為に有マの関係者を脅し、買収し終えておりあとは本番を待つだけとなっていた



隙がないはずのルドルフトレの唯一の不安が行方不明になっているルドルフ。彼女が全てを暴露すれば自分の身も危なくなる



そんなことをすればルドルフ自身にも傷が付くうえにそんなことができる根性はもう彼女にはないと考えていた



しかし姿を消し誰にも見つかっていない現状をみるとそんな楽天的に考えてはいられない



不良達を使いルドルフの捜索を続けており、もし発見した場合は『不良の事故』が起こるよう命令も出している



殺さなくともルドルフが二度と喋れなくなればいい。それさえ終われば自分に敵はいないとルドルフトレはほくそ笑む




下1〜3
学園、レース、トレーナーイベント
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/09(月) 00:05:16.39 ID:4a5UiA0d0
タイシンはタキオン達の話を聞き顔を赤くしながら、「アタシは別にそんなんじゃないし…」と言う。□□は「ブライアンさんも最初はそうだったけど結局墜ちた」と言いタイシンを信用していない。
トレーナーは「どっちにしろもっと良く考えた方がいい…日本にいつ帰ってこれるかも分からない」と一時の感情で選んだら一生後悔するとタイシンを説得
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/09(月) 00:34:15.96 ID:zakJv2Y20
タイシンとの会話中、扉が蹴り破られる犯人はゴルシ「大変だっ!ヤベェぞ!」といつもと違い焦りが見える、一緒にいたスペも顔をが青い何があったのか聞くと、「元会長が飛び降りたんです!」と聞かされるトレーナー達。
□□は「う、嘘…」と驚き口が塞がらないルドルフにいい印象はなかったがそんな事するなんてと…、トレーナーは「死ぬ事は…罪滅ぼしじゃない…」と呟くとトレーナーの手には『目覚し時計』が
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/09(月) 00:47:14.37 ID:yUdwJUf70
同時刻、タキオンの研究室ではタキオンが今後を悩むカフェトレは料理は出来ない、薬を飲めば体調を崩す、トレーニングは平均…ぴょい以外役に立たない…今更自分を否定したあの男(トレーナー)の所には戻れないしと考えていると
するとトレーナーから手に入れた目覚ましが光だした何事かと目覚ましを触ろうとしたら『お前が使う物じゃない』と聞こえ目覚ましが消えて>>303

トレーナーがルドルフが飛び降りた場所を聞き戻る、ルドルフが虚ろな目でとあるビルの屋上にいると不良が近づき彼女を突き落とそうとするのを止める
305 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/09(月) 01:03:16.89 ID:jPcbwUT30
タイシンはタキオン達の話を聞き顔を赤くしながら自分はそんなことに興味は無いと言う




「ブライアンさんも最初はそうだったけど結局墜ちたのよ」




興味が無いというだけでは信用できないと□□は言うがトレーナーはある程度は納得する



トレーナー「どっちしろもっと良く考えた方がいいと思う。日本にいつ帰ってこれるかわからないんだよ」



一時の感情で選んだら後悔しかないとタイシンを説得する。とにかく冷静に考えてみることが大事だと強調する




タイシンと話している最中に扉が蹴り破られゴルシとスペが慌ててトレーナー室に入ってくる




ゴールドシップ「大変だ!ヤベェぞ!」



□□が扉を蹴破ったことを注意しようとするもいつもと違い焦りが見え一緒にいたスペも顔が青く只事で無いと知る




トレーナー「何があったの?」



スペシャルウィーク「元会長が飛び降りたんです!」



「う、嘘……」



ナリタタイシン「元会長って…シンボリルドルフが……?」



ルドルフにいい印象はなかったがそんな事するなんてとトレーナーはその場にへたり込む




トレーナー「死ぬ事は罪滅ぼしなんかじゃないのに…」



行方知れずになってから時間が空いてからの飛び降り。悩みに悩んだ末の行動であることは容易に想像できる




彼女は善ではなかったが救われる権利はあった。全てを公にし罪を償う真っ当な方法はあったのだ




彼女はその選択肢を考える余裕すらなかったのかもしれない。せめてそれだけは知らせてあげたかったとトレーナーは悔恨の思いで一杯になる



そんな時、トレーナーの手にあの『目覚し時計』があった
306 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/09(月) 01:14:44.93 ID:jPcbwUT30
同時刻、タキオンの研究室で今後のことをタキオンは悩んでいた



新しいトレーナーのカフェトレは料理は出来ない上にクスリを飲ませれば体調を崩してしまうような身体だった



トレーナーが異常なだけであったがこうも人間の身体が脆いとは計算外だったとタキオンは悩む



辛うじてトレーニングは平均だが今更トレーナーの所には戻れない。自分を否定した相手に頭を下げるのはプライドが許さない



カフェトレは普通ならすぐに捨てるモルモット以下の存在だがぴょいの相性が抜群に良く手放せないでいた



彼女は筋金入りの百合で学生の頃から彼氏ができたことがなく彼女ばかり作っていた本物であった




カフェトレは過去にウマ娘との交際していた経験があったのでタキオンもすぐに骨抜きにされてしまっていた




どうするべきかと考えているとトレーナーから手に入れた目覚ましが輝き出し何事かと触ろうとすると突然声が頭に響く



〈お前ごときが使う物じゃない〉




アグネスタキオン「ひっ」



気がつくと目覚まし時計が消え、目覚ましが組み込まれていた怪しい機械が壊れてしまっていた




いまの非科学的現象は何だったのかという興味と自身に向けられた憎悪の声。2つの感情がタキオンの中で揺れ彼女は混乱してしまう
307 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/09(月) 01:22:29.21 ID:jPcbwUT30
シンボリルドルフ「……………」



ルドルフは虚ろな目でとあるビルの屋上居た。その後ろにはルドルフトレが従えている不良が彼女に近付いていた




ルドルフを突き落とそうとしているのだろう。静かに近付く不良達を□□達が慌てて止めに入る



ゴールドシップ「現行犯だおらぁ!」



スペシャルウィーク「ぼ、暴力はいけません!」



ナリタタイシン「なんでアタシまで手伝うのさ!」



「こうなるってわかっててタイシンまで連れてきたの…?」



トレーナーの予知じみた閃きに恐怖を覚えつつ□□達は不良達を制圧する。一方でトレーナーはルドルフにゆっくりと近付く



トレーナー「……知ってたんだね」



そう言われルドルフは静かに頷く。トレーナーはこのビルに不良達がいることは知らず説得役は多い方が良いとタイシンも連れてきていた



目覚ましが鳴る前にゴルシから聞いたのはルドルフがこのビルから『飛び降りた』こと



彼女は不良達に押されてビルから落下したわけではなかった
308 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/09(月) 01:30:07.86 ID:jPcbwUT30
シンボリルドルフ「こんな所まで来て私は……卑怯なままなんだ……」



ルドルフは自分の後ろに不良達がいることに気付いていた。気付いていたのに逃げようともしなかったのだ



彼女は何度も飛び降りようとしたができなかった。行方不明になった日から毎日のようにビルの屋上に来ては時間だけが過ぎていた




走れなくなったことを隠してしまった彼女にはもう勇気は残っていない。自分で死ぬことすらできなかった



そんな時に不良達が自分の後ろにいることに気付いた。それを知ったルドルフは…




シンボリルドルフ「私を殺してくれると……笑ってしまっ……ぐあぁぁ……!」



雄叫びのような声をあげ彼女は号泣する。自殺ではなく殺されれば自分は悪くない。そんなことを彼女は最後まで考えてしまっていた



腐り切ってしまった自分の心に絶望し、これまでやってしまったことの大きさを後悔しながら彼女は大粒の涙を流す



下1〜3
学園、トレーナーイベント
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/09(月) 11:02:37.11 ID:Em6zns5A0

トレーナーがルドルフを説得

「死んで償うのは絶対やってはいけない、真実を明らかにし、生きてできる償いをするべき」
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/09(月) 11:08:12.28 ID:sGXSv0dL0
>>309
「死んで花実が咲くものか……
ほんとうにいい言葉だよね」と、
ヒロインも生徒会長の肩を持つ
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/09(月) 11:09:01.20 ID:sGXSv0dL0
>>310
×生徒会長→○トレーナー
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/09(月) 13:30:52.00 ID:J8RKL+qD0
トレーナー、ルドルフに手を差し伸べる。
「前も言った(>>117)けど…僕は貴女に憧れて、貴女のようなウマ娘を育てたいと思って学園に来ました」「憧れの人を死なせたくない、生きて償って欲しい」
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/09(月) 13:43:43.86 ID:yUdwJUf70
>>309>>312
更にトレーナーは「僕の担当になってください、走れなくたって構わない僕をサポートして欲しい」「一からやり直しましょう」とルドルフを担当に誘う、ルドルフは追い出そうと消そうとした自分にこんなに優しくしてくれる何てと泣き崩れる
314 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/09(月) 16:34:02.81 ID:zWcUdIMeO
トレーナーは涙を流すルドルフに手を差し伸べる



トレーナー「前も言ったけど僕は貴女に憧れて、貴女のようなウマ娘を育てたいと思って学園に来たんだ」




トレーナー「憧れのウマ娘を死なせたくない。僕がキミを支えるよ」



 
ルドルフが走れなくなったことは知っているにも関わらずトレーナーはチームに入って欲しいと言い出す



トレーナー「走れなくたって構わない、僕をサポートして欲しいんだ」




一からやり直そうとトレーナーは彼女の手を握り締め優しく話す。ルドルフは彼を追い出し消そうとした自分にこんなに優しくしてくれる何てと泣き崩れる



シンボリルドルフ「う…ああああああああああっ……!」



泣き崩れた彼女をトレーナーは優しく抱き続けていた
315 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/09(月) 16:43:40.98 ID:4Q+VtbsVO
海外に行くにあたり向こうでトレーナーをサポートしてくれる存在は大きい。ルドルフは海外経験もあるのでチームに入るのはメリットがある




すぐにでもチームに入るのかと思いきやトレーナーは暫くルドルフを匿うという選択を取る




トレーナー「ルドルフトレは必ず有マで何かしてくるはず」



既に動いている可能性はあるがこちらの切り札としてルドルフを使うということになった



その考えに□□は本当に大丈夫なのかと疑問に思う



「言葉は悪いけど自分で死ねなかったような奴よ?」



土壇場になって証言を覆しかねないと□□は言う。スペはそんなことないと反論するがゴルシは賛同する



ゴールドシップ「悪ぃけど信用できねぇな」



ルドルフトレの悪事を暴くどころかトレーナーが悪いと言い出す危険性があるとゴルシは言う



ゴールドシップ「お前もそう思うよな?」



ナリタタイシン「アタシに聞いてんの?」



別れるタイミングを逃しルドルフを回収してからもついてきていたタイシンにゴルシは話を振る



暫く考えたあとタイシンもゴルシの意見に賛成だという結論を出す



シンボリルドルフ「信頼を得るためならなんでもする」



とりあえずルドルフは誰にも見つからない場所…トレーナーの部屋で面倒を見ることになった



□□は大反対だが他に場所が無いのと有馬までの間ということで納得してもらった



下1〜3
学園、トレーナーイベント
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/09(月) 17:34:08.18 ID:3bPmCSr00
ヒロインそしてルドルフが
坂路で友情トレーニング
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/09(月) 17:42:29.10 ID:vtHcuID/0
□□やゴルシは「ルドルフは信用出来ない、裏切る」と彼女を怪しむ、トレーナーは「二人の気持ちは分かる…僕は彼女を信じてみたい」と二人に訴える、タイシンは「よく信じようと思えるね」と驚きを隠せない。
「どんな相手でも信じる心が大切だよ、…弱い者をいたわり、互いに助け合うそうすればどこの国の人達とも友達になれる、たとえその気持ちが何百回裏切られようと信じる気持ちを捨てちゃいけない」と語るトレーナー
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/09(月) 18:42:16.45 ID:cfv+yGTQ0
>>317
何回裏切られても信じると言うトレーナーにスペは「トレーナーさんの考え素敵です!」と感動、□□は「アンタがそこまで言うならアイツを信じる」とゴルシは「でも裏切ったら引き摺り回す」と言いルドルフを信じてみる事に
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/09(月) 18:58:37.35 ID:Ekni04ha0
>>317
とんでもなくお人好しなトレーナーだと思うタイシン、でもこのトレーナーは本物だと確信。
「こんな良物件を手放すなんてネイチャ達は馬鹿だね」とタイシンは言う。
「ブライアンさんはともかくあの三人は最低よ、違うトレーナーにすぐ乗り換えた辺りトレーニングして貰った恩とかないのよ」
と□□の中でうまぴょい禁止でも付いて来ようとしたブライアンはともかく、禁止になった途端違うチームに行ったタキオン、ネイチャ、イナリの好感度はかなり下がっていた
320 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/09(月) 19:26:16.37 ID:jPcbwUT30
□□とゴルシはルドルフは信用出来ないと彼女を怪しむ。トレーナーは2人の気持ちは分かると言いつつルドルフを信じたいと訴える




ナリタタイシンは「よく信じようと思えるね」




スペから事情を聞いたタイシンは呆れながらそう言う。ルドルフは敵の仲間だというのにお人好し過ぎると言う



トレーナー「どんな相手でも信じる心が大切なんだよ」




互いに助け合えばどこの国の人達とも友達になれる。たとえその気持ちが何百回裏切られようと信じる気持ちを捨てるべきでないと語る




何回裏切られても信じると言うトレーナーにスペはその考えは素敵だと感動し□□はそこまで言うならアイツを信じると妥協する



ゴールドシップ「裏切ったら引き摺り回すからなこのやろぉ!」



シンボリルドルフ「ありがとう……」




とんでもなくお人好しなトレーナーだと思うタイシン。でもこのトレーナーは本物だと確信する
321 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/09(月) 19:33:47.19 ID:jPcbwUT30
こんな良物件を手放すなんてネイチャ達はバカだとタイシンは言いそれに□□が反応する



「ブライアンさんはともかくあの3人は最低よ。違うトレーナーにすぐ乗り換えたしトレーニングして貰った恩とかないのよ」



うまぴょい禁止でも付いて来ようとしたブライアンはともかく、タキオン達3人の好感度はかなり下がっていた



ゴールドシップ「ウマ娘のが強いのを忘れてないか?」



その気になれば人間の男くらいいつでも襲える。禁止と言われて素直に従ったのはまだマシだとゴルシは言う



ナリタタイシン「あのさあいつもこんな感じなの?」




顔を赤らめながらタイシンが尋ねる。この短時間にぴょいだのうまぴょいだの言い過ぎだと訴えている




ゴールドシップ「タキオンが居なくなってマシになってんだよ」



修羅場っていた時はこの比じゃなかったとゴルシは言い□□は大きく頷く。スペは刺激が強いようで顔が赤い



ナリタタイシン「モテるって大変なんだ…」



ぼそっと呟いたタイシンの台詞にトレーナーは静かに頷く



下1〜3
学園、トレーナーイベント
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/09(月) 20:10:52.34 ID:3bPmCSr00
保護されているルドルフが「わたしの
トレーナーからはヤニのにおいがする」
と言う。「道理で危険なやつなんだな」
と納得しちゃった○○トレーナー
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/09(月) 20:45:47.21 ID:2Z0+bo110
それからルドルフはトレーナー宅で生活を始める、ルドルフは自分に手を差し伸べてくれたトレーナーをの為に炊事洗濯掃除をやる。

トレーナーはまさか皇帝が家事をやるなんて…と思う
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/09(月) 21:12:41.81 ID:fRWjcsfK0
>>323
ルドルフトレーナーのベッドの下にあった成年誌もきちんと本棚にしまってくれる、トレーナーは「そ、そこは触らなくていいよ…」と言うも、「気にしなくて良い男性なら持ってて当たり前」と言ってくれ更に「そ、それより私がいる事でその…処理しづらくなったんじゃ…」と顔を赤らめながら心配してくれる
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/09(月) 21:13:46.69 ID:Em6zns5A0

その頃、ルドルフトレは不良たちからルドルフが生きていたと聞かされる。血眼になって探しているらしい……ということを桐生院から聞いたトレーナーは改めてメンバーに箝口令を敷くことに。

だがこの会話はスーパークリークに聞かれてしまっていた
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/09(月) 21:29:46.72 ID:yUdwJUf70
>>324
□□がやって来て「そんな事アンタが心配しなくて良い、ルドルフトレで汚れたアンタとは絶対ヤらせない」と釘を刺す、ルドルフは「や、奴とは身体の関係はなかった」と言うルドルフトレは実績や金にしか興味なかったと話す。
しかしそれ以上に□□は引っ掛かった事に突っ込む、「アンタまさか未経験?」と聞くとルドルフ顔真っ赤にする
327 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/09(月) 21:43:19.68 ID:jPcbwUT30
それからルドルフはトレーナー宅で生活を始める。自分に手を差し伸べてくれたトレーナーの為に炊事洗濯掃除を積極的にやる



それを見てトレーナーはまさか憧れの皇帝が家事をやるなんてと衝撃を受ける



掃除が隅々まで行われた結果、トレーナーのベッドの下にあった成年誌もきちんと本棚にしまわれていた



トレーナー「ベ、ベッドの下は触らなくていいから……」



シンボリルドルフ「気にしなくて良い男性なら持ってて当たり前だ」



さすがにこれくらいで動揺しないかと思っていたがルドルフは顔を赤らめながは提案があると言い出す




シンボリルドルフ「わ、私がいる事でその…処理し辛くなったら……」




性処理に自分を使って欲しいと言うルドルフに首を振って拒否するトレーナー。ちょうどその時□□がやってくる



「そんな事アンタが心配しなくて良いから。汚れたアンタとは絶対ヤらせない」



ルドルフトレで汚れた身体をトレーナーに触らせないと釘を刺すもルドルフは身体の関係はなかったと言う




そんなバカなと□□は問いただすがルドルフトレは実績や金にしか興味なかったと話す




また嘘をついているのかと思ったがそれにしては反応が変だと□□は引っ掛かりルドルフに質問する



「アンタまさか未経験?」



ルドルフは顔を真っ赤にし小さく頷いた
328 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/09(月) 21:51:03.62 ID:jPcbwUT30
「あの皇帝が処女ねぇ、ふーん」



俯きながら顔を赤くするルドルフの周りを歩きながら□□はニヤニヤと笑っている



これは使えるかもしれないと閃きトレーナーにある指示を出す



「ルドルフとちょっとぴょいしなさいよ」



トレーナー「はぅあっ!?」



「先っぽだけでいいから」



いきなり何を言い出すのかとトレーナーは□□に詰めよるが彼女なりに考えがあった



ルドルフの初体験を動画で撮りそれをトレーナーと共有することで彼女を信頼しようということだった



もしルドルフが裏切ればその動画をネットにばら撒く。動画という枷があれば簡単には裏切らないとい□□は言う



「コイツは優しいから裏切っても大丈夫とか考えてそうなのよ。だから私が動画を撮る」



シンボリルドルフ「私はどんなことでもする」



言葉だけでなく裏切らないというモノがあれば確かに良い。しかしそれとこれとは話が違うと言おうとするも既にルドルフは裸になっていた



トレーナー「どうして!?」



「先っぽだけよ!!」



□□は既に動画を撮影しておりトレーナーに拒否権はなかった
329 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/09(月) 21:59:26.90 ID:jPcbwUT30
一方でルドルフトレは不良たちからルドルフが生きていたと聞かされる。しかし邪魔が入り確保に失敗したと知り血眼になって探している



…ということをトレーナーは桐生院から聞かされる。トレーナーは改めてメンバーに箝口令を敷くことに



スペシャルウィーク「ルドルフさんはあんな人に渡せません!」



ゴールドシップ「『ちゃんと』面倒見てんだろうなぁ?」



ちゃんと、の部分を強調するゴルシ。まるで何があったかを知っているような眼差しでトレーナーは目を合わせられない



もちろん□□も合わせられない。なぜあんなことを許可してしまったのかと自己嫌悪に陥っている




そんな2人の様子をスペは訳がわからないといった表情で見ていた




スーパークリーク(ルドルフさんは彼の家に居るんですね)




この会話をスーパークリークはトレーナー室に耳を当てながら聞いていた



ルドルフさえ排除すればルドルフトレの不安はなくなる。早速手を打たなければとクリークは静かに立ち去る



下1〜3
学園、トレーナーイベント
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/09(月) 23:03:34.64 ID:gSqOgBor0
トレーナーがルドルフにルドルフトレが探している外には出ないように注意を呼び掛ける、ルドルフもそれを承知する
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/09(月) 23:17:33.93 ID:/XmpuMXd0
>>330
ルドルフ、手を差し伸べられ純情をトレーナーで散らしてからトレーナーにベッタリになっていた
「トレーナーくん、私の事はルナと呼んでくれ…」と甘える、ルドルフトレにも頼んだ事も呼ばせた事もない幼名で自分が認めた者にのみ呼ばせているらしい
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/09(月) 23:28:15.75 ID:yUdwJUf70
>>331
ルドルフにくっつかれてドギマギするトレーナー、小さすぎず大き過ぎずの胸が当たっていてドギマギするトレーナー。

すると外で声が聞こえるのに気が付くトレーナー、窓を見ると不良達がトレーナーの家の周りにいた「この辺のはずだ…」「探せ!」と話していた、ルドルフは「わ、私は裏切ってない」と弁明するトレーナーも「疑ってない信じている」とルドルフを一ミリも疑わない。そんな姿にキュンとするルドルフ。でもなぜバレたのかと疑問が浮かぶ
333 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/09(月) 23:50:12.02 ID:jPcbwUT30
ルドルフトレが探している間、外には出ないようにとトレーナーは注意しルドルフもそれを承知する




シンボリルドルフ「私はキミが居ればそれでいい」



トレーナーに手を差し伸べられ彼で純血を散らしてからベッタリになっていた



ルドルフが部屋から出れないのもあって2人で過ごす時間が多くなってしまっている



シンボリルドルフ「トレーナー君、私の事はルナと呼んでほしい」



ルドルフトレに呼ばせた事がなく自分が認めた者にのみ呼ばせているルナという幼名。それを呼んで欲しいとトレーナーに甘える




シンボリルドルフ「呼ぶくらいなら別に……」



 
ルドルフにくっつかれてドギマギするトレーナー。憧れのウマ娘であり小さすぎず大き過ぎずの胸が当たっていて反応に困る



□□からキツく言われているのでルドルフから何か行動を起こすことはしないがこのままだとトレーナーが持たないかもしれない




強い気持ちを持って堪えるしかないと精神を集中させていると外から声が聞こえるのに気が付く
334 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2023/01/10(火) 00:00:27.41 ID:zCaSCrWW0
窓から外を見ると不良達がトレーナーの部屋の周りをウロウロしていた



不良A「この辺のはずだ」



不良B「探せ!」



不良C「一部屋ずつ確認する」




それを見たルドルフは自分は裏切っていないと弁明する。トレーナーは信じているとルドルフを一ミリも疑わない




シンボリルドルフ「トレーナーくぅん……」




そんな姿にキュンとするルドルフを抱えながらなぜバレたのかとトレーナーは疑問に思う



しかし今は考えるより行動だと頭を回転させる。窓から中を見られればこの部屋にいることがバレてしまう



不良達はこの建物ということは知っていたがトレーナーの部屋を特定していたわけではない。それを使うしかないと急いで行動する



トレーナー「脱いで!」



シンボリルドルフ「この身体はキミのものだ…好きに抱いてくれ」



そうじゃないと言いながらトレーナーはルドルフの下着と服を窓から見える位置に干し、彼女をベッドに寝かせる




トレーナー「耳を隠して!」



ヘアバンドでウマ耳を隠すように指示し自分は箪笥の中に隠れる。これでパッと見は独身女性が住んでいるように見えるはず



じっくり見られるとマズいが窓から見るくらいならなんとかなる。完全に誤魔化すのではなく時間稼ぎが出来ればいいとトレーナーは考えていた



下1〜3
トレーナーイベント
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/10(火) 00:45:54.75 ID:qfTlkQhb0
トレーナーの部屋は独身女が住んでるなと見事勘違いする不良達、「このアパートじゃなかったか?」「向こうのアパートかもしれない」と話す不良達
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2023/01/10(火) 01:00:35.02 ID:aD7i3krF0
「スーパークリークの情報だとこの辺で間違いない筈なんだ」と不良の一人が漏らし、不良達は違うアパートに行く。
トレーナー、ルドルフは聞き逃さなかった『スーパークリーク』と言っていった、イナリと同世代でライバルで凄いメロンの持ち主の彼女が犯人だった何て、ルドルフは思い出した彼女のトレーナーはルドルフトレの腹心の一人だった事を
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