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モブウマ娘とトレセン学園R2【安価】
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787 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/18(日) 01:26:51.93 ID:79h2xR3N0
追いかけっこしていたらいつの間にか人気のない森の中に来てしまっていた。どうやらマックイーン達とも離れてしまったようだ
「ここ何処よ……ま、迷ってないでしょうね?」
不安になる□□に対しゴルシは遭難なら任せておけと気軽でいる
トレーナー「せめて位置くらいは……あらら」
ゴルシから下りたトレーナーはスマホを確認するも圏外。周りには森しかなく目立つ建物も見当たらない
本格的にまずいかもしれないと来た道を引き返そうと後ろを振り向いた瞬間、柔らかいものとぶつかる
メイショウドトウ「す、すいませぇん!」
柔らかいものの正体はメイショウドトウの特大メロン。そのメロンはイナリワンより大きいのではないかと思われる
突然のメロンに癒されたトレーナーだったがそんな場合ではないと首を振り現実に帰ってくる
788 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/18(日) 01:38:28.77 ID:79h2xR3N0
ゴールドシップ「なんだその毛むくじゃら?」
ドトウの近くにはタヌキが。合宿初日にドトウに懐いてしまい、最終日の今日に森に返しに来たそうだ
理由は何であれこれで助かったと安堵するトレーナー。この子を逃して一緒に帰ろうとドトウに話す
メイショウドトウ「一緒に帰りましょう〜」
じゃあどっちに帰ればいいのかとドトウはトレーナーに質問する。まさかそんなはずはと彼は最悪の事態を想像する
ゴールドシップ「お前も帰り道わかんねぇの?」
メイショウドトウ「すすすすいませぇ〜ん!」
いやまだだ、タヌキに合宿所まで連れ帰ってもらおうと□□が提案するが彼はちょうど野生に帰っていった
メイショウドトウ「お元気で〜」
「そんな場合じゃないでしょ!?」
トレーナー達は遭難してしまったのだった
下1〜3
合宿イベント
789 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/18(日) 13:27:20.30 ID:PuZ5/Vwe0
焦る□□にゴルシは「大丈夫だろ、マックイーン達が知らせてくれるだろ」と楽観的。
トレーナーも「タキオン達も探してくれてるかも知れない」下手に動かない方がいいかも知れないと話す。トレーナーのそんな真剣な表情に□□はドキリとする
790 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/18(日) 13:54:31.50 ID:96EaKrfN0
>>789
ライアン「学園のみんなはどこだ?」
マックイーン「そちらですわ!」
なんてんで、ほんとにマックイーン
たちが駆けつけてくれたのだった!
791 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/18(日) 14:26:59.69 ID:H2Kl3TmL0
トレーナーはドトウに「君のトレーナーも心配してるよね?」と聞くがドトウは「私、トレーナーさんいませぇん…」と返し気まずい空気に。
「誘われた事は何度かあるけど…皆さん目が変で…」それが怖くて断っていると話す震える彼女のメロンが揺れる。トレーナーと□□はそれが原因だろうなぁと思う
792 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/18(日) 14:53:04.50 ID:EuPzE8hw0
躓いて転び掛けるドドウを支えてあげるトレーナー、「大丈夫?」と優しく微笑む、ドドウは顔を赤くする。□□はコイツはまたと耳を引っ張る「後でお仕置きだからね」と耳元で言う
793 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/19(月) 00:03:59.28 ID:aLpQJ1Ww0
焦る□□とは対照的にゴルシは大丈夫だろうと楽観視している。頼りになるマックイーン達がなんとかしてくれると思っているようだ
トレーナーもそこまで焦ってはいなかった。ネイチャ達が探してくれてるはずなので下手に動かない方がいいかも知れないと考えていた
トレーナー「全員で固まって行動しよう」
この状況で最もやってはいけないのは単独行動。誰もはぐれないようにと真剣な表情で指示をする
いつになく真面目な顔に□□はドキリもしながらもトレーナーの指示に従うと返事をする
トレーナー「君のトレーナーも心配してるよね?」
メイショウドトウ「私、トレーナーさんいませぇん…」
誘われた事は何度かあるものの全員目が変だったので断ったと言う。そう話す震える彼女のメロンがゆさゆさ揺れる
トレーナーと□□はそれが原因だろうなぁと納得する
794 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/19(月) 00:11:44.83 ID:aLpQJ1Ww0
メイショウドトウ「あぁ〜〜!」
何もない所で躓いて転び掛けるドドウを支えるトレーナー。大丈夫かと優しく微笑むとドドウは顔を赤くする
メイショウドトウ「はぅ……っ!」
□□はコイツはまたと耳を引っ張りドトウから引き剥がす
トレーナー「痛い痛い痛い!!」
(あとでお仕置きだから)
耳元でそう囁かれ今度はトレーナーが顔を赤くするがすぐに正気に戻る。□□からのお仕置き(ご褒美)は合宿所に戻らなければもらえない
この状況をなんとかしなければと周りを見渡すものの森、森、森
闇雲に動き回っても体力を消耗するだけ、なら夜を待って明かりを探そうという結論に至る
学園所の明かりや街の明かりが見えればそこに向かえばいい。もしかすると夜になるまでにマックイーンやネイチャが探し出してくれるかもしれない
無駄に動き回ることは止め、夜までその場に留まる選択肢を取る
下1〜3
遭難イベント
795 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/19(月) 00:41:27.45 ID:nKneyfV40
そのまま誰も来ないまま夜になる、明かりも見えない流石にまずいよなと焦るトレーナー、ゴルシは「見てみろよ」と全員が上を見上げると満天の星空だった
796 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/19(月) 00:53:31.09 ID:AU1fv8VE0
>>795
全員が星空に心奪われ見ていると、茂みからガサと物音が□□、ドドウが「まさか、熊なんじゃ…」とビビっている、ゴルシが戦闘態勢にはいるが、トレーナーが3人の前に出る真剣な表情で「三人共下がって」と、ゴルシは「お前が下がってろ!」と言うが「大丈夫、三人は僕が守るよ」と
797 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/19(月) 01:00:24.85 ID:IH6us38R0
>>796
□□とドドウはトレーナーの表情を見て本気で自分達を守ろうとしてくれているのが分かった、自分達より弱い筈なのにこの人は…と完全に心奪われるドトウ、ゴルシも「カッコつけ過ぎだ」とその表情は少し赤くなっていた。
茂みから出てきたのは野生に帰った筈のドトウのタヌキだった、しかもネイチャ達やマックイーンを連れて来ていた。
798 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/19(月) 13:44:49.88 ID:gjigporN0
そのまま誰も来ないまま夜になってしまう。更に頼りにしていた明かりが見えずトレーナーは焦り始める
彼の焦りを感じとったのか□□も焦り出す。頼りにしていたトレーナーでダメならもう打つ手はない
そんな中ゴルシはあれを見てみろと空を指差す。全員が上を見上げると満天の星空だった
「きれい……」
トレーナーも星空の美しさに心を奪われ見ているとある事に気がつく。星が見えているなら大まかな方角がわかる
合宿所から逆算して向かうべき方向を確かめていると、茂みからガサッと物音がする
メイショウドトウ「まさか、熊なんじゃないですかぁ……?」
熊出没注意の看板をこの森のどこかで見ている。目の前にいるのは熊なのかもと□□は怯え出す
ゴールドシップ「てめーこのやろー!かかってこい!」
ゴルシが戦闘態勢にはいるがトレーナーが3人の前に立ち下がるように指示する
799 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/19(月) 13:53:55.73 ID:gjigporN0
トレーナー「みんな下がって」
ゴールドシップ「お前が下がってろ!」
人間と比べるとウマ娘なら熊相手でもなんとかなるかもしれない。それでもトレーナーは3人は自分が守ると譲らない
□□とドトウはトレーナーの表情を見て本気で自分達を守ろうとしてくれているのがわかった
自分達より弱い筈なのに守ると言うトレーナーに完全に心奪われるドトウ。ゴルシもカッコつけ過ぎだと少し照れている
トレーナーは熊に対して当然だが勝てるとは思っていなかった。自分が襲われている間に彼女らを逃そうとしたのだ
大まかな方角がわかったのでそれを指示して自分が犠牲になればいい。少しずつ茂みに近付いていくトレーナー
〈もっふ〉
しかし茂みから出てきたのは野生に帰った筈のドトウのタヌキ。しかもネイチャやマックイーン達を連れて来ていた
ナイスネイチャ「トレーナーさん確保ぉぉぉ!!!!」
メジロマックイーン「必死に探しましたのよ!」
ドトウのお陰でトレーナー達は遭難という危機を脱出できたのだった
800 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/19(月) 14:18:05.38 ID:vxcYZZML0
安価出し忘れか?
801 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2022/12/19(月) 14:36:49.23 ID:gjigporN0
出し忘れ
下1〜3
802 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/19(月) 16:04:06.54 ID:vxcYZZML0
合宿所に戻るとシンボリルドルフ、エアグルーヴにこってり絞られるトレーナー、□□、ゴルシ、ドトウ。
「たわけ共!どれだけ周りに心配を掛けたか」とキレるエアグ。
「こうなったのは自分の責任だ、トレーナー…いや、大人としてもっとしっかりしていれば皆を危険な目に合わせずに済んだ」と話すトレーナー。トレーナーの表情に思わず赤面するエアグルーヴ
803 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/19(月) 17:06:39.58 ID:LlCXOcXu0
>>802
生徒会から開放される、□□達。ルドルフは「あのトレーナーは魔性の男だな」と確信。
エアグルーヴが彼の真剣な表情に心が揺らいでいた、共に説教されていたドトウはずっとトレーナーを見ていた、ブライアンがいいトレーナーを見つけたが断られたと言っていたが彼の事だろう。トレーナーがいる自分さえも彼の真剣な綺麗な表情にドキッと来た。
804 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/19(月) 17:19:11.02 ID:TS+twN/e0
エアグルーヴの説教後□□は「やっぱりあの人怖い…」とエアグルーヴにビビっている。
「エアグルーヴも僕らを心配してああ言って叱ってくれたんだよ」と言いながら□□を宥める。ゴルシは「アイツは好きになった男にはとことん尽くすタイプだな」と言う
805 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/19(月) 19:10:46.50 ID:t02jse0F0
合宿所に戻ると4人はシンボリルドルフ、エアグルーヴの生徒会メンバーにこってり絞らることとなった
エアグルーヴ「たわけ共!どれだけ周りに心配を掛けたかわかっているのか!」
トレーナー「こうなったのは僕の責任です。大人としてもっとしっかりしていれば皆を危険な目に合わせずに済みました」
□□達は悪くないとトレーナーが庇う。彼の真剣な眼差しにグルーヴは思わず赤面する
エアグルーヴ「もういい!次から気を付けろ!」
思いの外、早く解放されてよかったとゴルシは走ってこの場から去っていく。ドトウ達3人はルドルフ達に頭を下げてから帰っていく
シンボリルドルフ「あのトレーナーは魔性だ」
エアグルーヴは彼の真剣な表情に心が揺らぎ、共に説教されていたドトウはずっとトレーナーを見ていた
ブライアンがいいトレーナーを見つけたが断られたと言っていたが彼の事だとルドルフは理解する
ウマ娘を魅了するトレーナーはこれまでも見たことがある。誰もが彼らを欲しがり時には争いさえ起こる
トレーナーは要注意だとリストに書き加える。万が一を起こさない為には最悪トレーナーを中央から遠ざける必要性があるのだ
806 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/19(月) 19:19:34.26 ID:Ykcl4PqB0
「やっぱりあの人怖い…」
□□は説教が終わったにも関わらずまだエアグルーヴにビビっていた。エアグルーヴは自分達を心配して叱ってくれたからとトレーナーが宥める
メジロマックイーン「ゴールドシップ〜〜!!」
ゴールドシップ「あ、やべ」
エアグルーヴからは解放されたが本丸が残っていたとゴルシは逃亡を図る。しかし出遅れた彼女にマックイーンがすぐに追い付く
ゴールドシップ「ゲートってマジいらなくね……」
メジロマックイーン「今日という今日は許しませんわ!」
かなり怒っているように見えるがゴルシを見つけた時、マックイーンの目には涙が浮かんでいた
あれも心配からくるものだからゴルシはマックイーンに任せようとあえて放置する
ナイスネイチャ「トレーナーさん……わかってるよね……?」
トレーナー達を待ち受けていたのは恐ろしいオーラを放っているネイチャと目が真っ赤になったタキオン。更に怒り心頭のイナリ
ドトウもいるのでどうか穏やかにと頼み込むがそんな意見は通らない。トレーナーは無事に自分の部屋に連行されることになった
下1〜3
合宿イベント
807 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/19(月) 20:12:01.20 ID:ZKgyCppD0
タキオン、ネイチャ、イナリに引っ付かれて動けないトレーナー
「トレーナーさん良かった…本当に…」「飼い主の元から勝手に離れて悪いモルモットだ…」「旦那ぁ〜〜!!」と泣き始める3人
808 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/19(月) 20:18:59.35 ID:nuvuuais0
>>807
いつもなら引き剥がそうとする□□だが、泣いてる三人を見て出来ない□□。というかコイツらトレーナーの事ばかり心配して私やゴルシの心配全然してないなと気付く、左右にはネイチャとイナリが後ろにはタキオンが抱きついてる
ならば、私は…と正面に抱き着く□□
809 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/19(月) 20:33:41.32 ID:IH6us38R0
>>808
トレーナーに抱き付く四人を見て羨ましそうにしているドトウ、タキオンがドトウを見て彼女はいつまでいるのか一緒に遭難したのは分かるがもう終わったんだから無関係の筈だと言う。
それに関しては□□、ネイチャも同意見だったイナリより大きい彼女をトレーナーの側に置くのはあまりに危険だ
810 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/19(月) 21:21:22.09 ID:vtQ03DyQ0
ナイスネイチャ「トレーナーさん……本当に良かった……」
アグネスタキオン「飼い主の元から勝手に離れて悪いモルモットだねぇ……」
イナリワン「旦那ぁ〜〜!!」
泣きながら抱きつく3人のせいでトレーナーは身動きがとれない。いつもなら彼女らを引き剥がそうとする□□だが今日は事情が違う
ナイスネイチャ「本当に心配したんだから……」
アグネスタキオン「キミの居ない世界に魅力なんてない」
イナリワン「ほんとに心配したんだからな!」
3人はトレーナーの事だけ心配して自分やゴルシの心配は全然してないなと気付く□□
左右にはネイチャとイナリが後ろにはタキオンが抱きついてるのを確認し□□は正面に抱き着く
トレーナーに抱き付く四人を見てドトウは羨ましそうにしている。そんな彼女がようやくタキオンの視界に入る
アグネスタキオン「君はいつまでいるんだい?」
一緒に遭難したのは分かるがもう終わったんだから早く出ていけとタキオンは言っている
811 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/19(月) 21:26:11.37 ID:vtQ03DyQ0
彼女のお陰で助かったのにそれは冷たいとトレーナーは反応するがネイチャとイナリも同意見のようだ
ナイスネイチャ(トレーナーさんが好きそうなお尻)
イナリワン(デカい奴には要注意!)
トレーナーの好みはベッドの下の本で知られている。ドトウの身体はそれに当てはまるので早く居なくなってもらいたいようだ
しかしトレーナーはお礼がしたいからとドトウに帰らないでと伝える。それを聞いたドトウは嬉しそうな表情になる
「いい加減にしなさいよ!」
トレーナー「お礼はするべきだから!」
彼女なら無茶苦茶なことは言わないから大丈夫という確信がありトレーナーはそんなことを言ったのだ
自分にできることならなんでもするとトレーナーはドトウに希望を聞く
下1〜3
ドトウイベント
812 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/19(月) 22:17:44.17 ID:wpoi+phk0
それじゃ自分の事を撫でて欲しい…と恐る恐るお願いするドトウ。トレーナー面を食らうまさかそんなお願いをされるとは…、トレーナー彼女の頭を優しく撫でてあげた
813 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/19(月) 22:36:52.70 ID:SkCv3pog0
>>812
撫でてる途中で嬉しそうにしていたドトウだったハッと何かに気が付きトレーナーから離れる「すみませぇん、私みたいな駄目でグズなウマ娘撫でてたらトレーナーさん不幸になっちいますよね!」と言い出す、「そんなわけないよ、君がいたから遭難せずに済んだんじゃないか、君が不幸にするわけない」と真剣な眼差しでドトウを見る
814 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/19(月) 22:50:11.45 ID:IH6us38R0
タキオンがドトウに胸のサイズを訪ねて来た、トレーナーが「そんな事聞くもんじゃない」と注意、ドトウはアルファベットで9番目だと答える。□□とイナリ衝撃を受ける、トレーナーも思わず「あ、アイ…で、でかっ」と言ってしまう、ネイチャが「トレーナーさ〜ん?」と怒りの表情を
815 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/19(月) 23:35:36.09 ID:aLpQJ1Ww0
それじゃ自分の事を撫でて欲しいと恐る恐るお願いするドトウ。それくらいならとトレーナーは彼女の頭を優しく撫でる
メイショウドトウ「はゎぁ」
撫でられ嬉しそうにしていたドトウだったがハッと何かに気が付きトレーナーから離れる
メイショウドトウ「すみませぇん、私みたいな駄目でグズなウマ娘を撫でてたらトレーナーさん不幸になっちゃいますぅ!」
ドトウのお陰で遭難せずに済んだからそんなこと言わないでと真剣な眼差しでトレーナーが見る
その顔を見たドトウはトレーナーの綺麗さに心を奪われる。トレーナーに完全にやられる前にネイチャがドトウとの間に入る
ナイスネイチャ「はいそこまで〜〜」
ネイチャだけでなくタキオンもドトウとの間に立ちトレーナーと距離を置くような配置になる
816 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/19(月) 23:41:22.84 ID:aLpQJ1Ww0
アグネスタキオン「そういえば大きさどうなっているんだい?」
タキオンがドトウに胸のサイズを尋ねる。トレーナーがそんな事は聞かない方が良い注意するも彼女は何故か素直に答える
メイショウドトウ「アルファベットで9番目……」
「は?」
イナリワン「なんてこったい……」
□□とイナリは衝撃を受ける。自分より大きく柔らかそうなメロンがゆさゆさ揺れている
トレーナー「で、でっかぁい……」
トレーナーもつい口に出てしまう。それを聞いていたネイチャが彼の顔を覗き込む
ナイスネイチャ「トレーナーさ〜〜ん?」
優しい言葉とは真逆の表情をしているネイチャ。タキオンは大きさに興味を示し怒りという感情は無い
メイショウドトウ「ふぇぇ〜ん!」
どうすればいいかわからずドトウはオロオロしかできない
下1〜3
合宿イベント
817 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/20(火) 00:05:49.25 ID:rz5h9zjs0
メイショウドトウが自分の部屋に戻った後、トレーナーと□□は例の合宿裏にそこで□□はトレーナーにお仕置き(ご褒美)。
「何人ウマ娘を堕とせば気が済むのよ、この変態」と罵倒する
ドトウはトレーナーと別れる際非常に名残惜しそうに泣きそうにもなっていた、BNWの三人は視線が熱いし、この4日間ブライアンはずっと近くでトレーニングしていた、エアグルーヴも顔を赤くしていた。
思い出したら腹が立って来たのでトレーナーのお仕置きをほんの少し強めに
818 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/20(火) 00:17:34.90 ID:ldJY+qtA0
>>817
事後、再び満天の星空を見上げる二人、色々トラブルもあったが良い合宿トレーニングが出来たとこの4日間を振り返る二人。
合宿が終われば□□はスプリンターズステークスだと話す「実家の為にもアンタの為にも絶対勝つわ」と言う、最後に口づけを交わす□□とトレーナー
819 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/20(火) 00:32:22.29 ID:MWGrlzzb0
帰宅日、初日同様タキオンが引っ付いてバスに乗れないトレーナー、トレーナーへの依存を緩和させようとしていたのをすっかり忘れていた□□、りこちゃんがタキオンを剥がそうとするのを止めるココンとグラッセ
820 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/20(火) 00:48:13.77 ID:sCHhcCDu0
メイショウドトウが部屋に戻った後、トレーナーと□□は例の合宿裏の林に居た
「何人ウマ娘を堕とせば気が済むのよ、この変態」
トレーナー「んんんっ!」
□□の下着を口で咥えながらトレーナーはお仕置き(ご褒美)を受けていた。両手を縛られ罵倒される彼の顔はとても嬉しそうにしている
ドトウはトレーナーと別れる際非常に名残惜しそうにしていたし、BNWの3人は視線が熱かった。それにブライアンはずっと近くでトレーニングしていてエアグルーヴも顔を赤くしていた
思い出せば出すほど腹が立って来たのでトレーナーへのお仕置きを強めにする□□
「これが気持ちいいんでしょ?」
トレーナー「んぐっう!!」
竿では無くタマの部分を握り潰すかのように強く握りクルミを砕くかのように乱暴に扱う
トレーナー「ぐうううう!!!!」
彼の苦しみながらも光悦とした表情に快感を覚えた□□との行為は大いに盛り上がった
821 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/20(火) 00:58:41.17 ID:sCHhcCDu0
事後、再び満天の星空を見上げる□□とトレーナー。色々トラブルもあったが良いトレーニングが出来たとこの4日間を振り返る
トレーナー「この合宿で間違いなく君達は伸びたよ」
「それをレースで証明してみせるわ!」
合宿が終われば次はスプリンターズステークス。実家のトレーナーの為にも絶対勝つと□□は意気込む
トレーナー「君なら絶対勝てるよ」
最後に口づけを交わす□□とトレーナー。この合宿は心と身体が鍛えられた良いものとなった
翌日、学園に帰ろうとした時に初日同様タキオンが引っ付いてトレーナーがバスに乗れない
トレーナーへの依存を緩和させようとしていたのをすっかり忘れていた□□は頭を抱えている
理事長代理「いい加減離れなさい」
リトルココン「トレーナーが離れて!!」
ビターグラッセとリトルココンが理事長代理に近寄るが既に遅かった。彼女の顔は青白くなっていた
理事長代理「つめ……はがれた……」
ビターグラッセ「救護班ーーー!!」
産まれたての子鹿のように腰を引きながらウロウロする理事長代理にトレーナーにしがみついて離れないタキオン
トレーナーの周りではこんな光景は日常茶飯事になるのだろうなと□□は感じつつバスに乗り込り学園に帰る
下1〜3
学園イベント
822 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2022/12/20(火) 00:59:00.49 ID:FGSsryme0
スパイクタンパク単体で心臓やその他臓器に悪影響を及ぼすことがわかっています
何故一旦停止しないのですか
何故CDCが接種による若い人の心筋炎を認めているのに情報発信がないのですか
20代はたった1ヶ月で接種後死亡がコロナ死と同等になってます
因果関係の調査は?
823 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/20(火) 09:23:55.73 ID:FR1fyVNW0
ミーティングで□□はスプリンターズステークス、ネイチャは菊花賞を目指し引き続き調整をイナリは東京大賞典を、タキオンはエリザベス女王杯、ゴルシはジャパンカップを走ろうと決めて行き納得する□□達
824 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/20(火) 09:34:19.72 ID:YW46Tx5M0
スプリンターズステークスに出場すると聞いて偵察に来ました!と堂々と宣言しながらトレーナー室に入ってくるサクラバクシンオー
「作戦を教えてください!」と□□に詰めて来るバクシンに「教えるわけ無いでしょ!?」とキレ、「ちょわっ!?」と驚く
825 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/20(火) 09:54:10.64 ID:oaF2dcca0
>>824
その後も何故か帰らないバクシンオー、「中距離や長距離にも挑戦したいのにトレーナーが出してくれない」と悩みを話し始める。
トレーナー思わず「えっ、君中距離や長距離に出たいの?」と聞いてしまうバクシンオーには全く中、長距離の適正がない筈なので驚く。バクシンオー曰く委員長として全ての距離を制覇するべきだとよく分からない事を言う
□□が「アンタのトレーナーはなんて言ってるのよ」と聞くと「1200mを三回走れば3600mを走ったことになると言われました!」といい感じに言い包められていた
826 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/20(火) 13:37:54.51 ID:yRVZDZUg0
ミーティングで□□はスプリンターズステークス、ネイチャは菊花賞を目指し引き続き調整を続け、イナリは東京大賞典を目指す
タキオンはエリザベス女王杯に決めゴルシはジャパンカップ目標と決めそれぞれが納得する
合宿の成果を見せると張り切っているとトレーナー室の扉が開く
サクラバクシンオー「偵察に来ました!」
□□がスプリンターズステークスに出る聞きと堂々と入ってくるのはサクラバクシンオー
サクラバクシンオー「作戦を教えてください!」
「教えるわけ無いでしょ!?」
偵察とは呼べないバクシンオーの行動にトレーナーは苦笑いをするが彼女らしいとも思っている
委員長は曲がったことが嫌いならコソコソと偵察なんてできない。けどオープン過ぎるのもどうだろうか
彼女のトレーナーは個性を潰さない素敵な人だと騒ぐバクシンオーを見ながらそう思う
827 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/20(火) 13:47:52.06 ID:yRVZDZUg0
その後も何故か帰らないバクシンオー。いい加減帰るように□□が言うと突然悩みがあると言い出す
サクラバクシンオー「中距離や長距離にも挑戦したいんですけどトレーナーさんが出してくれません」
トレーナー「君は中距離や長距離に出たいの?」
思わずそう聞いてしまうトレーナー。彼女は既に短距離とマイルで輝いていて距離を変更する利点が無い
そもそもバクシンオーには中距離、長距離の適正が全く無い。いったいどうしたのかと事情を聞く
サクラバクシンオー「委員長として全ての距離を制覇するべきだからです!」
□□は意味がわからないと混乱する。トレーナーも言っていることは理解できなかったが挑戦したい気持ちが本物であることは知る
トレーナー「君のトレーナーはなんて言ってるの?」
サクラバクシンオー「1200mを三回走れば3600mを走ったことになると言われました!」
そうはならないと□□はため息をつくがトレーナーはなんとなく理解してしまう
トレーナー「その理論で言えば1200を2回走れば2400……理にかなってるね」
アグネスタキオン「キミはアホなのかい?」
思わずタキオンが突っ込んでしまうほどトレーナーは素っ頓狂なことを言い出す
828 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/20(火) 13:58:49.15 ID:yRVZDZUg0
バクシンオーはその理論で中、長距離を走ったことにしても実際のレースには出ていないと納得いかない
サクラバクシンオー「貴方はどう思われますか?」
適正が無いのなら目指すべきではないと言ってしまえばそれで終わり。しかしそんな夢のないことは言いたくない
トレーナーは考えた末にあるトレーニングをしてはどうかと提案する
トレーナー「スタミナはどのくらい鍛えてる?」
サクラバクシンオー「マイルで全力を出せるくらいには!」
トレーナー「ならこういうトレーニングはどうかな」
ネイチャやタキオンに使っているトレーニングメニューの一部をバクシンオーに譲るトレーナー
バクシンオーは喜ぶがタキオンは情報をあげていいのかと止める
トレーナー「そっちのトレーナーさんには内緒だよ」
空いた時間にコソコソやるならいいはずだとトレーナーはメニューを渡してしまう。バクシンオーは喜んでそれを受け取った
サクラバクシンオー「ありがとうございました!」
お人好し過ぎるとネイチャは言うが□□は今に始まったことではないと半ば諦めている
下1〜3
学園、レース、トレーナーイベント
829 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/20(火) 15:17:26.73 ID:gvZ780Jm0
トレーニング中、タキオンが「担当でもないウマ娘にアドバイスなんてお人好し過ぎるねぇ、いつか身を滅ぼさないか心配だよ」と言うイナリは「お人好しなのが旦那のいい所だろ」とゴルシ「トレーナーはすげぇ良い奴だよな、アイツらと違って」とゴルシが指差す方にはトーセンジョーダンとそのトレーナーが。
以前ドロップキックしたら揉めたと話す
830 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/20(火) 17:04:29.37 ID:YW46Tx5M0
ナリタブライアン、合宿同様□□達の近くでトレーニングする。トレーナーが□□がトレーニングを始める前に炭酸を抜いたコーラを渡した。
炭酸を抜いたコーラはエネルギーの効率が極めて高くレース前に愛飲するマラソンランナーもいるとか姉貴が言ってたのを思い出すブライアン
831 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/20(火) 17:39:49.88 ID:m7NF6fLt0
>>830
トレーナー、流石にナリブに注意「みんな見られて気が散るみたいだから…」「僕に拘らなくてもいいんじゃ君レベルならどのトレーナーも感激してくれてると思うけど」と言うがブライアンは「アンタ以上に良いトレーニングを作るトレーナーはいない」とそれを聞きトレーナー戸惑い困った顔を見せる、その表情に少し照れるブライアンほんの一瞬だけコイツが可愛いと思ってしまった。
「私を諦めさせてみろ」とブライアンは言う
832 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/20(火) 19:14:04.64 ID:5aI6b0ca0
アグネスタキオン「担当でもないウマ娘にアドバイスなんてお人好し過ぎるねぇ」
トレーニング中、タキオンは先程のバクシンオーへの助言はやり過ぎだと警戒する
ネイチャはいつか身を滅ぼさないかと心配しイナリはお人好しなのがトレーナーだの前向きに捉える
ゴールドシップ「トレーナーはすげぇ良い奴だよアイツらと違って」
ゴルシが指差す方にはトーセンジョーダンとそのトレーナーが。 彼女らが悪いという話は聞いたことがないとネイチャは不思議がる
ゴールドシップ「前によぉドロップキックしたら揉めたんだよ」
それはゴルシが悪いとネイチャが一蹴する。しかし普通なら怒るところをトレーナーは許したのだからゴルシの言う『良いヤツ』には当てはまる
トレーナーを貶さないのなら別に良いやとネイチャはトレーニングに意識を戻す
833 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/20(火) 19:20:27.99 ID:5aI6b0ca0
そんな彼女らのトレーニングを近くで見ていたのはナリタブライアン。合宿の時と同じように近くでトレーニングを始める
おおよそのメニューを把握し自分もトレーニングに入ろうとした時、目の前にトレーナーがいることに気付いた
トレーナー「できれば遠くでやってもらえないかな?」
彼女らは見られて気が散るからと言い訳をしてもブライアンは動かない。絶対に纏わりつくつもりのようだ
トレーナー「僕に拘らなくても、君ならどのトレーナーも感激してくれてると思うよ」
ナリタブライアン「アンタ以上に良いトレーニングを作るトレーナーはいない」
弱ったなと困った顔を見せるトレーナー。その表情にブライアンはほんの少し赤面する
見た目で選んだのではない、トレーナーのメニューが素晴らしいからだと頬を叩きすぐに正気に戻るブライアン
ナリタブライアン「私を諦めさせてみろ」
彼女を受け入れてしまうと同じ理由で断ったウマ娘に義理が立たない。どうやって彼女を諦めさせるかとトレーナーは考える
下1〜3
トレーナーイベント
834 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/20(火) 20:06:08.00 ID:0HUloCq/0
「ゴールドシップに
ぶっ壊されるぞ!」
と、トレーナー一喝
835 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/20(火) 20:12:36.70 ID:+b01WrjU0
トレーナー、悩んだ結果ブライアンに君は次どのレースに出るのか聞く、ブライアンは「菊花賞に出る」と言う、ウチのネイチャも菊花賞に出るから君に勝ったら諦めて欲しいと話す
836 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/20(火) 20:24:09.01 ID:DmW066120
>>835
ブライアンはネイチャが今までG1に勝った事ないのは知っていた…だがそれはトレーナーが担当していなかった頃の話
ブライアンは「面白い…!受けて立つ!」と挑戦を受ける、その表情は非常に嬉しそうでワクワクしていた
837 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/20(火) 20:43:37.94 ID:rz5h9zjs0
>>836
トレーナーはこの前は模擬レースだったから諦めてくれなかったのだろう、レース本番なら諦めてくれるだろうと考えていた。
タキオンはむしろ逆なのでは?と考えていたブライアンはレースで自分を負かすウマ娘を育てられるトレーナーなんてより欲しくなるのでは?と考えていた
ネイチャは「責任重大だなぁ…相手は怪物出し…」とプレッシャーを感じていた。トレーナーは「ネイチャは絶対勝つって信じてる」と一切疑ってなかった
838 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/20(火) 21:01:31.65 ID:5aI6b0ca0
悩んだ結果ブライアンに次にどのレースに出るのかを確認する。彼女は菊花賞に出るというのでネイチャと対決だとトレーナーは言う
ネイチャが勝てば素直に諦めると考えて勝負を持ち掛けたトレーナー。ブライアンは断る理由も無く二つ返事で受け入れる
ブライアンはネイチャがG1で勝てていないことを知っている。トレーナーが育てたネイチャならかなりいい勝負になると踏む
自分が世話になるトレーナーの実力が見れるとワクワクしながらブライアンは帰っていった
アグネスタキオン「うーん?」
タキオンはこのやり取りを見てトレーナーとブライアンに認識の齟齬があることに気付いた
トレーナーはやれやれといった表情をしているのに対してブライアンは高揚しながら帰っていった
そもそもこの勝負がおかしいとも考えていた。ブライアンはレースで自分を負かすウマ娘を育てられるトレーナーの世話になりたいに決まっている
トレーナーはネイチャにエールを送っているが前提からして間違っていると伝えるべきだと判断する
839 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/20(火) 21:14:02.72 ID:5aI6b0ca0
イナリワン「ブライアンに聞いてきたぜい!」
タキオンの話を聞き自分の間違いに気付いたトレーナー。一応ブライアンにも確認してもらったがタキオンの思っている通りだった
ブライアンはネイチャの速さを披露することでトレーナーの実力を知れる。自分にとってどれだけプラスであるかを示してくれるのだと解釈していた
更に生徒会メンバーにもトレーナーがブライアンの担当になると伝え、契約書も用意してあるという
自分の言い方が悪かったとトレーナーは肩を落とす。タキオンはブライアンの目的を誤ったトレーナーに比があると珍しく責める
アグネスタキオン「彼女は我々のようにキミが欲しかったんじゃない、優秀なトレーナーが欲しかったのさ」
トレーナーに自惚れがあったとしか言いようがない事態となってしまった。ブライアンも自分の身体目当てだと思ってしまったのだ
彼女はただ純粋に速さを求めていた。今更断ることができない状況となってしまいトレーナーは頭を抱えてしまう
下1〜3
トレーナーイベント
840 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/20(火) 21:42:38.97 ID:2OTO0oGo0
ネイチャは「アタシが勝てばいいんだよね」と言う、一応ネイチャに勝てばという条件は出したがもうあまり意味はなさそうである。
「約束は約束ブライアンさんはアタシに勝てばトレーナーさんの担当になれる、負けたら文句言わせないし諦めて貰う」と本気モード
841 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/20(火) 21:46:29.58 ID:9bX5EWq0O
「自分のような優秀なトレーナーの紹介」という形で妥協してくれないかブライアンに交渉することを提案するゴルシ
842 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/20(火) 22:00:06.06 ID:0LEFlJKy0
>>840
ブライアンが自分達とは目的が違うとはいえこれ以上トレーナーに負担を増やさせるわけにはいかないと張り切る、「トレーナーさんも発言には気を付ける事!」とネイチャもタキオン同様トレーナーを珍しく責める、「ごめん…今回は流石にみんなに頭が上がらない」と深く反省する、怒ってはいるが心の奥では落ち込むトレーナーさん可愛い…と思っているネイチャ。
責められてるトレーナーが不憫に思ったのかゴルシが
>>841
を提案する
843 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/20(火) 22:49:23.28 ID:sCHhcCDu0
ネイチャは自分が勝てばいいんだとトレーナーをフォローする。一応ネイチャに勝てばという条件は出したがあまり意味はないだろう
それでもネイチャは自分が勝てばブライアンに文句は言わせないと燃え上がっている
ブライアンは自分達とは目的が違うとはいえこれ以上トレーナーに負担を増やさせるわけにはいかない
ナイスネイチャ「トレーナーさんも発言には気を付けること!」
タキオン同様ネイチャもトレーナーを珍しく責める。それくらいにトレーナーのやらかしは大きかった
トレーナー「ごめんね、今回ばかりはみんなに頭が上がらないよ」
トレーナーは深く反省する。そんな会話を横で聞いていたゴルシは何かを考えたあといつものようにトレーニングを抜け出しある場所に向かった
844 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/20(火) 22:56:43.94 ID:sCHhcCDu0
ゴールドシップ「〜ってわけでさ、それで手をうってくれよ」
ナリタブライアン「何の花だ」
都合悪いなと文句を言いながらゴルシは自分の考えをブライアンに話す。メジロの人脈を使って優秀なトレーナーを紹介するというのだ
ブライアンはその案を良しとはしない。どれだけ優秀であろうとも自分と合っているのはトレーナーだと譲らない
ゴールドシップ「お前はそう言うと思ってたけどな〜」
後はヨロシクと言い残しゴルシは去っていく。相変わらず意味不明だとブライアンは気にもとめなかった
ゴルシは契約解除の書類を握りしめていたのだがブライアンは気付かなかった
ゴールドシップ(まあアイツならいいんじゃねえか)
ゴルシはブライアンと適正も被っているので自分の代わりにチームに入れる。トレーナーの評判を下げないためにはこれがベストだと判断した
ゴールドシップ「は〜ぁ、アイツより面白いヤツなんかいねぇだろうな〜〜」
またドロップキックを繰り出す日々に戻るのかとゴルシはほんの少し寂しそうに呟いた
下1〜3
学園、レース、トレーナーイベント
845 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/20(火) 23:21:36.12 ID:rz5h9zjs0
やらかした、□□に色んな女にモテると言われて完全に自惚れていた…タキオンにもネイチャにもブライアンにも申し訳ないと改めて自分の発言に悔いていたトレーナー、ゴルシが解約書を持っているのを見てしまい、全て理解する彼女は自分が辞めてブライアンを入れようとしているのを
完全にやってしまった、彼女に気を遣わせたトレーナーとして最低だと絶望
846 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/20(火) 23:30:27.80 ID:ouHUph6y0
>>845
絶望するトレーナーの手には例の目覚し時計が、トレーナーは駄目だこれを使えば戻れるがネイチャやゴルシの覚悟、自分の過ちがなかった事にされる…そんな事は許されない。と目覚ましを捨てようとするもトレーナーの意思とは関係なく鳴り響く目覚まし時計
847 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/20(火) 23:38:11.57 ID:EUNPSWq50
>>846
>>833
、に戻りブライアンが「諦めさせてみろ」と発言すると「ごめん、今がベストメンバーなんだ、これ以上増やすつもりも減らすつもりもない」と宣言、「減らすつもり」の部分でゴルシを見ていた、それに「?」を浮かべるゴルシ。
トレーナーは目覚ましは自分が絶望した時に現れ意思とは関係なく戻されるのが分かった、もう目覚ましには頼らないじゃないとアレに依存してしまう、間違いがあっても戻れると思うようになってしまうと考えていた
848 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/21(水) 00:23:56.38 ID:C+RQu0vU0
やらかしてしまった、□□に色んな女にモテると言われて完全に自惚れていたとトレーナーは後悔していた
タキオンにもネイチャにもブライアンにも申し訳ないと自分の発言を悔いていた。まだどうにかなるのではと諦め切れずトレーナー室を飛び出す
トレーナー「そんな……」
ゴルシが解約書を持っているのを見てしまい全てを理解する。彼女は自分が辞めてブライアンをチームに入れるつもりだった
自分がサインをしなければゴルシとの契約は解除されないが彼女にその選択をさせてしまったことが最低だとトレーナーは絶望する
絶望するトレーナーの手には『目覚し時計』があった。しかしトレーナーは使う気になれない
これを使えば戻れるが自分の過ちまで無かったことになる。そんな事は許されないとトレーナーは躊躇う
やはりこれは使えないとトレーナーは決心するが彼の意思とは関係なく目覚まし時計が鳴り響く
トレーナー「そんな!?」
自分の都合だけで目覚まし時計が使えると思うな
そんな言葉が彼の脳裏に過る?
849 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/21(水) 00:32:26.56 ID:C+RQu0vU0
ナリタブライアン「私を諦めさせてみろ」
彼女を受け入れてしまうと同じ理由で断ったウマ娘に義理が立たない。どうやって彼女を諦めさせるかとトレーナーは考える
トレーナー「ごめん、今がベストメンバーなんだ。これ以上増やすつもりも『減らすつもり』もないよ」
トレーナーは減らすつもりの部分でゴルシを見ていた。トレーナーの視線の意味がわからずゴルシは頭を捻る
目覚ましは自分が絶望した時に現れ意思とは関係なく戻されると理解する。トレーナーはもうアレ(目覚まし)には頼らないと誓う
自分は間違いなく依存してしまう、間違いがあっても戻れると思うようになってしまうと考えていた
ナリタブライアン「そんな理由で納得できると思うか?」
まずはブライアンをどうにかしてみせるとトレーナーは覚悟を決める
下1〜3
トレーナーイベント
850 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/21(水) 01:10:03.98 ID:lwBGizZa0
「君に合った優秀なトレーナーを探す!」ブライアンに合うトレーナーを探すと宣言、「そんな奴がいるのか?」と聞くブライアン、今までこの学園で色んなトレーナーを見てきたがどいつこいつも生温い奴ばかりで彼だけが本物だと思っているブライアン
851 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/21(水) 01:23:50.35 ID:gxL4QV6T0
>>850
「君が知らないだけで優秀なトレーナーはたくさんいる」必ず君のトレーナーは見つける、君とはライバル同士でいたいと説得する
□□も「わ、私もブライアンさんのトレーナー探しを手伝います」と言う□□は
>>112
、
>>249
の経緯もあり勝手にブライアンとは仲良いと思っているのでブライアンの助けになりたいと思っている
852 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/21(水) 01:35:16.54 ID:ne3il8290
>>851
「…いいだろう、私は私を伸ばせるトレーナーなら誰でもいいからな」ととりあえず納得してくれる「見つけ次第連絡して来い」と立ち去る。
強がったが私を担当するのはイヤなのか?と内心複雑なブライアン、合宿でトレーナーのトレーニングを見様見真似でやった際自分に合っていたので彼と自分は相性いいと思っていたブライアン
とりあえず一難去ったな安心するトレーナー、今回のゴルシの行動を見て…□□だけじゃなく他の皆も大事にしないとと思うトレーナー
853 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/21(水) 12:26:33.29 ID:1hnKFoa70
「君に合った優秀なトレーナーを探すよ」
ブライアンに合うトレーナーを探すと宣言するもそんな奴がいるのか彼女は首を傾げる
生徒会として活動する上で学園のトレーナーはほぼ全員知っている。トレーナーを超える存在が居ないと確信しているのだ
それでもトレーナーは優秀な人物を探してみせると言い切った
トレーナー「君と□□はライバルでいたいんだ」
「私も手伝い……ます」
□□も協力すると言いブライアンを説得する。ここまで言われてしまうと流石のブライアンも折れるしかなかった
見つけ次第連絡して来いとブライアンは立ち去る。その際に自分は嫌われたのかとモヤモヤしたものが残る
合宿で彼のトレーニングは自分に合っていると確信した。相性が良いと思っていたのは自分だけだったのか
同じチームでもライバルにはなれるしむしろその方が良いとさえ思う
体よく追い払われたのかとブライアンは少し落ち込んでしまった
854 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/21(水) 12:34:54.95 ID:1hnKFoa70
それから数日経つがトレーナーは悩みに悩んでいた。自分の代わりとなるトレーナーがどこにも存在しない
自分が優秀だと言いふらしたいわけではなく純粋に同じレベルのトレーナーが存在しない
絶対に紹介すると言った手前なんとしてでもトレーナーを探す必要がある
トレーナー「ウゥゥ……」
担当やレースのことで考えることがあっても悩むレベルまで考え込むのは殆ど無い。そんなトレーナーが頭を抱えるほど悩んでいる
トレーナーの知り合いは多いが全員に頼っても無理だった。もはや打つ手がない状況にまで追い込まれてしまった
ナイスネイチャ「トレーナーさ〜ん?」
トレーナー室で悩み頭を抱えているトレーナーを心配してネイチャが近付くも反応が無い
ナイスネイチャ(そっとしておいた方がいいのかな)
いつもならちょっかいをかけるシチュエーションだが今日はそっとしておいた方がいいかとトレーナーの横を通り荷物を取ろうとする
その際にネイチャの腰から下、ちょうど尻がトレーナーの視界に入ってしまっていた
855 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/21(水) 12:42:30.84 ID:1hnKFoa70
ネイチャはトレーナーと出会う前は体操服はズボンだったが彼の好みを知りブルマに履き替えていた
お尻を目立たせる為わざとキツめのサイズにし隙あらばトレーナーを誘惑し続けていたのだ
悩み過ぎておかしくなりかけているトレーナーの前にお尻が。□□とは違う理想の形が揺れている
ナイスネイチャ「ひゃっあ!?」
思わず手が伸びてしまいネイチャの尻を触ってしまう。彼女の悲鳴を聞いたトレーナーはすぐに正気に戻る
トレーナー「ご、ごめん!!そんなつもりなくて、その……」
必死に言い訳をしようとするがうまく言葉が出てこない。そんな彼の様子を見たネイチャはトレーナーの手を自分の尻に当てる
ナイスネイチャ「ネイチャさんでよかったら……」
トレーナーが悩んでいるのは知っている、ストレスも溜めているのは見ていてわかる。□□よりもネイチャは彼を見ている
トレーナーはそんなことはできないと拒否するがいつもより反応が鈍い。彼の理性はストレスにより壊れてかけている
いつもの下心丸出しではなく純粋に癒されて欲しいという思いからネイチャは自分を使って欲しいと優しく言う
下1〜3
トレーナーイベント
856 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/21(水) 13:15:10.64 ID:xaFYbPA+0
トレーナー、遂に禁忌を理性が壊れネイチャとうまぴょいをしてしまった。
事後ネイチャは念願のトレーナーとうまぴょい出来て幸せそうにしている、トレーナーは罪悪感で押し潰されそうになっている好意に付け込んで最低だ…となっている
857 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/21(水) 16:56:42.79 ID:rlPLUpXp0
>>856
ネイチャは「トレーナーさんシてる最中も痛くない?とか気を使ってくれて…ますます好きになっちゃうなぁネイチャさん」トレーナーは行為の最中もネイチャに痛くないかなど優しく気を使う発言をしていた。
落ち込むトレーナーに「誘ったのはアタシだからトレーナーさんは何にも気にしなくていい」「またネイチャさん使いたくなったらいつでも言って欲しい」と言う
858 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/21(水) 17:02:29.80 ID:fEIVyw3t0
トレーナーとネイチャのうまぴょいを覗いていたタキオン、「やはり彼は私達を平等に愛してくれるねぇ」と確信やはりハーレムで共有以外ありえない、障害は□□だ。今は無理でもなんとか彼女を説得しなければと考えるタキオン
859 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/21(水) 17:51:55.36 ID:1hnKFoa70
トレーナー「最低だ僕って……」
理性が壊れてしまった結果ネイチャとうまぴょいをしてしまった。トレーナーは罪悪感で押し潰されそうになっている
ナイスネイチャ(あ〜〜幸せ過ぎる)
ネイチャは念願のトレーナーとうまぴょい出来て幸せそうにしている。絶頂と幸福を同時に味わった彼女は蕩けてしまっている
ナイスネイチャ(ヤバ、体動かしたら入ってるのわかる……最高)
ネイチャは不順、イナリは重いので薬を愛用している。婦人科に行き薬をもらうこともできるのだが担当トレーナーがいれば楽に薬が手に入るようになっている
トレーナーはネイチャとイナリ、そしてゴルシの分の書類にサインをしていたので彼女達が薬を飲んでいることを知っていた
ネイチャには絶対にトレーナーと結ばれると確信があった。それはトレーナーの部屋で使用済みの避妊具を見つけた時だった
自分となら避妊具を無しでも出来る。それを全面的に押し出せば絶対にトレーナーとぴょいできると思っていた
トレーナーは尻に興味を示したので計画が狂うかと考えたが全て杞憂だった。彼の温もりを感じながらネイチャは喜びを噛み締める
860 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/21(水) 17:59:37.05 ID:1hnKFoa70
ナイスネイチャ「誘ったのはアタシだからトレーナーさんは何にも気にしなくていいからね」
トレーナー「そんなわけには……」
ナイスネイチャ「またネイチャさん使いたくなったらいつでも言っていいからね」
トレーナーにキスをし、換気をするからとトレーナー室の窓を開ける。その表情は緩み切っていた
アグネスタキオン「ふ……ゥん」
トレーナーとネイチャの行為を覗いていたのはタキオン。自分とは違う男らしさに溢れた行為に興奮していた
ネイチャとは後ろからぴょいしていたのだが理性が壊れていたトレーナーは加減することなく欲望をぶつけた
そこに愛は無かったが女として羨ましいと思ってしまった。自分が脅してトレーナーとしたものとはまるで別物だった
アグネスタキオン「やはり彼を共有するしかないねぇ」
イナリもそのうちトレーナーと結ばれるだろう、そうなると最大の障害は□□になる
どうにかして説得しなければとタキオンは行動を始める
下1〜3
学園、トレーナーイベント
861 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/21(水) 18:09:21.78 ID:5Vi93oJ3o
裏切りの気配を感じた□□の勝負服が呪いの出力を上げる
実はタキオンとうまぴょいした時も人知れず上げている
効果は□□に限界以上の身体能力を与え、身体をボロボロにしていくもの
裏切りが重なれば□□はやがて緑の炎を抑えきれず必ず身体が壊れる
当の本人は調子がいいとしか感じていない
862 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/21(水) 18:41:56.80 ID:rQtVnZ2t0
その頃、ナリタブライアン…トレーナーに「君に合ったトレーナーを見つける」と言われ頑なに担当を拒絶されもしかして嫌われているのだろうかと少し気にする。
863 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/21(水) 18:51:20.35 ID:QfFRTrh60
>>862
そんなブライアンにヒシアマゾンが「どうしたのか?」聞いてくる、「□□のトレーナーに担当を願ったら断られた」「別のトレーナーを用意する」と言われた私は嫌われているのか?と聞く
「むしろ逆じゃないかい?嫌ってたらわざわざ別のトレーナー探しなんてしない、アンタの為思って探してんじゃないかい?」「あのトレーナーは5人担当してるからね余裕がないんじゃないかい?」とヒシアマゾンに言われる
「そうか、私の為か…」と少し照れる、5人を担当…そこを配慮してなかったなと気付くブライアン
864 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/21(水) 19:21:00.13 ID:htBNvFP90
ナリタブライアン「私は嫌われたのか何が悪かったんだ?」
その頃ブライアンは頑なに担当を拒絶されたことから嫌われているのだろうかと気にしていた
合宿での行動が良くなったかと反省するもあれが無ければトレーナーとの相性を確かめることはできなかった
トレーニングを盗み見るのはマナー違反だったと詫びれば許されるか。もしくは他に方法があるかとブライアンは悩む
そんなブライアンにアマゾンがどうしたのかと聞いてくる。□□のトレーナーに担当を志願するも断られた経緯をブライアンは説明する
ヒシアマゾン「アンタは嫌われてなんかいないよ」
嫌ってたらわざわざ別のトレーナー探しなんてしないと言われ納得するブライアン。じゃあなぜ断るのかとアマゾンに詰め寄る
ヒシアマゾン「あのトレーナーは5人も担当してるからね、余裕がないんじゃないかい?」
5人と言われブライアンはハッとする。彼女はそこを配慮してなかったと気付く
865 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/21(水) 19:25:28.12 ID:htBNvFP90
トレーナーが断った理由は知れたがそんな理由で諦めることはできない。どうすればいいかとアマゾンに聞く
ヒシアマゾン「タイマンしかないね!」
やはりそうかとブライアンは納得する。ネイチャとは菊花賞で戦うがそれはトレーナーの力量を測る為でタイマンではない
タイマンで戦うとしてもあの5人はトレーナーの指導を受けているのでレースで勝つのは苦労するし、そもそも目的が違う
ナリタブライアン「レースでタイマンは意味がない」
彼女達が自分より速いのは当たり前。自分もそうなりたいからトレーナーが担当になって欲しい
レース以外の方法でタイマンを仕掛けるしかないとブライアンは作戦を練る
下1〜3
トレーナーイベント
866 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/21(水) 20:10:06.25 ID:yfzOSkf+0
ヒシアマゾンと将棋で対決するブライアン
867 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/21(水) 20:18:43.17 ID:UGFOTOcy0
更に数日が経ちブライアンのトレーナー探しは難航していた、もういっその事6人にはなるがブライアンを担当した方が楽なのでは?とも思い始めている…それじゃ同じ理由で断ったタイキやテイオーに申し訳ないと正気に戻る
「トレーナーってそんな凄かったんだ…」あのブライアンさんがこんな拘るなんて…□□は改めてトレーナーのトレーナーとしての能力の高さに驚く。タキオンは「今更かい?」と一番彼と付き合いが長い筈なのに気付いてないなんてと呆れている
868 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/21(水) 20:39:11.19 ID:lwBGizZa0
「そうだ、メジロのトレーナーはどうだろうか」とトレーナーは思い付くアソコなら優秀なトレーナーもいるだろうと考える
メジロアルダンにトレーナーを用意して貰えないか連絡、アルダンは「貴方のお力になれるなら…おばあさまに伝えてメジロのトレーナーを用意します」と
869 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/21(水) 20:59:08.99 ID:s5D27y0X0
ブライアンがトレーナー室の扉を勢いよく開けて入ってくる、トレーナーに「タイマンだ」「私が勝ったら担当して貰う」と、「この前も言ったけどこれがベストメンバーなんだよ」「君を受け入れたら他の断った子達に申し訳ない」と話すが「他の連中はそれで諦めたかも知れないが、私は諦めが悪いんだ」「アンタは私の渇き満たしてくれると確信してる」と話すタイキだってここまでしつこくなかった本気だ彼女は本気で強くなりたいんだと伝わる。
これは断れないと覚悟を決めるトレーナー、タイマンと聞いて焦る□□、ブライアンが取り出したのは『チェス』コイツでタイマンだと話す
870 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/21(水) 21:36:09.84 ID:htBNvFP90
更に数日が経つもブライアンのトレーナー探しは難航していた
もういっその事6人にはなるがブライアンを担当した方が楽なのではないかと思い始めている
ナイスネイチャ「んふふ〜〜」
トレーナーが悩めば悩むほど自分がその捌け口となるのでここのところネイチャは常に上機嫌でいる
「トレーナーってそんな凄かったんだ」
□□はポツリと溢す。あのブライアンがこんなに拘るなんてと彼女は改めてトレーナーの能力の高さに驚いていた
アグネスタキオン「まったく、今更かい?」
一番彼と付き合いが長い筈なのに気付いてないなんてとタキオンは呆れている
いよいよどうしようも無いと半ば諦めたときブライアンがトレーナー室の扉を開く
871 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/21(水) 21:43:04.05 ID:htBNvFP90
ブライアンはタイマンで決めようと提案してくる。自分が勝てばすぐにでも担当して貰うと条件を突きつける
ブライアンを受け入れたら他の断った子達に申し訳ないと拒否するがブライアンは聞き入れない
ナリタブライアン「他の連中はそれで諦めたのか?私は諦めが悪いんだ」
トレーナーは自分の渇きを満たすとまで言い切るブライアン。タイキですらここまでしつこくなかった、彼女の本気さが伝わってくる
タキオンも彼女の気持ちに気付いていた。速さを求めるウマ娘がトレーナーを求めることは何も不思議なことはない
これは断れないと覚悟を決めるトレーナーとタイマンと聞いて焦る□□。喧嘩なんかしたことないと弱気になっている
ナリタブライアン「コイツでタイマンしてもらうぞ」
ブライアンが取り出したのはチェス。将棋より一般的でないがタイマンに相応しい競技だとこれを選んだ
「るーるしらないよぉ……」
□□はルールを知らない、ネイチャは駒の名称が分かる程度だった。これは勝負にならないとトレーナーはせめて他のものは無いかとブライアンに交渉する
下1〜3
トレーナーイベント
872 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/21(水) 22:26:13.22 ID:gbJO+OJn0
「チッ、チェスくらい知っとけ……!」と苛立つブライアン、ブライアンにビビる□□
タキオンが「それじゃ、ポーカーとかどうだい?」とトランプを取り出し、□□もそれならと頷く
873 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/21(水) 22:53:53.44 ID:5mVWbYEa0
□□とブライアンのポーカー対決、最終的に□□が8と9のツーペア、ブライアンがJとQのツーペアで□□が敗北する。
ブライアンは「約束通り、担当して貰うからな」とその場を立ち去るクールぶってるがその表情は嬉しくて笑みが溢れかけていた
874 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/21(水) 23:03:13.88 ID:lwBGizZa0
>>873
□□は「とれーなぁ……ごめんなさい……」としょんぼりとして耳ペタンとなっている。彼の負担を増やしてしまったと落ち込む、イナリは「6人って…大丈夫なのか?旦那?」とトレーナーを心配する。
トレーナーは「昔、10人以上担当したトレーナーがいるって聞いた事あるし…多分大丈夫」と話す。
ネイチャは「ブライアンさんはトレーニングにしか興味ないと思うし大丈夫かな」とタキオンは「……そうだといいねぇ」と呟く
875 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/21(水) 23:42:39.55 ID:C+RQu0vU0
ナリタブライアン「チッ、チェスくらい知っておけ!」
「ひいいぃ」
苛立つブライアンとそれにビビる□□。どうしたものかと考えているとタキオンがトランプを取り出してくる
アグネスタキオン「ポーカーではどうだい?」
□□はそれなら知っていると頷きブライアンは仕方ないと妥協する。その代わり相手は指名するといいブライアンは□□を指差す
アグネスタキオン「親はモルモット君がやりたまえ」
カードをシャッフルし□□とブライアンに手札を配る。ネイチャは2人の表情を見るがまるでわからない
トレーナー(□□は弱気だしブライアンはポーカーフェイスだ)
どちらが勝つのかトレーナーもわからない
876 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/21(水) 23:53:32.80 ID:C+RQu0vU0
「つーぺあ……」
ナリタブライアン「私もツーペアだ」
□□が8と9のツーペア。ブライアンがJとQのツーペアでブライアンが勝利した
ナリタブライアン「約束通り担当して貰うからな」
そう言い残しその場をクールに立ち去るブライアンだがその表情は嬉しくて笑みが溢れかけていた
「とれーなぁ、ごめんなさい……」
耳をペタンとさせしょんぼりしている□□。トレーナーの負担を増やしてしまったと落ち込んでいる
イナリは6人担当は大丈夫なのか、現実的に可能なのかとトレーナーを心配する
トレーナー「昔、10人以上担当したトレーナーがいるって聞いた事あるし……多分大丈夫……うん」
彼の言う昔は重賞が少なく本格的なレースが盛んでなかった大昔のこと。現代の環境で6人担当は正気ではない
ナイスネイチャ「ブライアンさんはトレーニングにしか興味ないと思うし大丈夫でしょ」
アグネスタキオン「そうだといいねぇ」
ネイチャとタキオンは別のことを心配していた。特にタキオンはトレーナーの魔性に狂わされるのではないかと危惧している
下1〜3
学園、トレーナーイベント
877 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/22(木) 00:16:52.91 ID:dBkS5rng0
更に数日後、6人体制でも案外どうにかなっていた。□□はこれも呪い(加護?)の影響なのを知っていた□□は夢で先祖が「私達の無念を晴らす為には必要な男」「倒れお前を育てられなくなったら困る、トレーナーの治癒能力を上げた」と話す
878 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/22(木) 00:28:11.44 ID:SqfLbl+X0
ブライアンはトレーナーの指導を受けトレーニングをとすぐにタイムが伸びた。
更にトレーナーが「走りのフォームはこうすれば脚への負担は減る」とアドバイスしブライアンは「上出来だ」と笑う、やはりこのトレーナーは凄いと感じる
879 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/22(木) 00:34:59.22 ID:8hYktOrg0
>>878
休憩中、ブライアンに弁当を渡すトレーナー中身を確認したら野菜を見て「要らん、お前が食え」と野菜をトレーナーに食べさせようとする。「お肉ばかりじゃ駄目だよ」と説得
そのやり取りを見て「あれ、もう仲良くなってる…?」と□□、ネイチャは思う
880 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/22(木) 00:55:09.03 ID:yHLjdq+m0
更に数日後、トレーナーチームは6人体制でも案外どうにかなっていた。□□はこれも呪い(加護)の影響なのを知っていた
トレーナーは無念を晴らす為に必要な男。倒れてしまえば□□が勝てなくなると彼の治癒能力が上げられていたのだ
それを夢で知った□□は一先ず安心できたものの完全解決とは言えない状況にモヤモヤしている
一方のブライアンはトレーナーの指導を受けた結果すぐにタイムが伸びていた
ナリタブライアン「上出来だ」
満足そうにブライアンは笑う。やはり自分にとってトレーナーは彼しかいなかったと実感している
フォームの崩れにもすぐに気付く彼を手に入れて自分はまだまだ速くなると希望を抱く
881 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/22(木) 01:10:13.38 ID:yHLjdq+m0
休憩中、ブライアンに弁当を渡すトレーナー。タキオンだけに作っていたものがいつのまにか全員分作ることになっていた
中身を確認した瞬間ブライアンはトレーナーに弁当を返す
ナリタブライアン「お前が食え」
トレーナー「お肉だけじゃダメだよ」
野菜も食べないと速くならないと言われたブライアンは渋々弁当を受け取る。しかしトレーナーに野菜を食べさせようとバトルが始まる
ナリタブライアン「食えっ!!」
トレーナー「んがが」
そのやり取りを見たネイチャはブライアンがトレーナーともう仲良くなっていることに衝撃を受ける
ナイスネイチャ(あれってヤバくない?)
下心がない分トレーナーとの関係は良好のまま親密になっていく。□□と同じ道をブライアンは通るかもしれない
自分は性処理係として地位を築いたがこのままではアッサリ抜かれてしまうのではと危機感を覚える
下1〜3
学園、トレーナーイベント
882 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/22(木) 08:03:36.56 ID:c++sUPY5O
□□、夢の先祖会議でネイチャの裏切りを知るが、自分もトレーナーに負担をかけていたため強くは出られない。ネイチャも後ろめたい思いを我慢しきれず双方の一致で話し合いの場を持つことに
883 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/22(木) 09:27:51.27 ID:a/zv+HcJ0
ブライアンがトレーナーに野菜を食べさせようとする為かなり密着している、ブライアンのたわわに実ったメロンがトレーナーにモロに当たっている。
「うっ…」と思わずトレーナー反応してしまう
884 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/22(木) 09:54:10.97 ID:0JpCZB/Z0
>>883
それは見たタキオンがいつもの質問を「ちなみに胸の大きさはどうなんだい?」と
ブライアンは「答える義理はない」と赤面で言う、だがタキオンはしつこく聞くので
「アルファベットで七番目だっ!これで満足か!」とヤケクソで答える
イナリは「アタシのがデカいな」とドヤる、□□は「私と同じ…」と危機感を
885 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/22(木) 13:33:45.15 ID:LMP9AqgK0
ブライアンがトレーナーに野菜を食べさせようとしてかなり密着しているので彼女の特大メロンがむにむにしている
トレーナー「うっ……ごめん……」
思わずトレーナーが反応してしまうがブライアンは何のことかわからない。もちろんネイチャはトレーナーの下半身に視線が行く
トレーナーが落ち着くまで時間稼ぎのつもりなのか、タキオンがブライアンに胸の大きさはどうなのかと聞く
ナリタブライアン「答える義理はない」
ぶっきらぼうにそう言うが顔が赤くなったいる。ブライアンはこういう話題に弱いと知りタキオンはそこを攻める
しつこく大きさを聞いているとブライアンはヤケクソ気味に答えた
ナリタブライアン「アルファベットで7番目だっ!」
それを聞きイナリは自分の方が大きいと隠れてガッツポーズをし、□□は自分と同じだと危機感を覚える
886 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/22(木) 13:47:21.72 ID:LMP9AqgK0
その日の夕方、トレーニングは早めに終わりトレーナー室に用事は無いにも関わらずネイチャと□□の2人が居た
「始めましょうか」
ナイスネイチャ「まあ、うん。えっと、まずはごめんなさい」
□□は夢でネイチャの裏切りを知ったが自分もトレーナーに負担をかけていたので強くは出れなかった
ネイチャは後ろめたい思いを我慢しきれず、話し合いの場を持つことになった
まずネイチャが誘ったのは自分からだったと伝える。□□はそれはわかるからと特に反応しない
彼が自分から裏切ることは絶対にしないと□□は確信している。その態度にイラっときてしまったネイチャは余計な一言を付け加えてしまう
ナイスネイチャ「誘ったのはネイチャさんだけど先に手を出したのはトレーナーさんです〜」
まさかと□□は食い付くがトレーナーがお尻を触ったのは事実。スキンシップにしても場所がおかしい
それだけでなくトレーナーとのぴょいで避妊せずに最後までやり切ったことまで言ってしまう
しまった言い過ぎたかとネイチャが□□を見ると震えているようだった
ナイスネイチャ(これって修羅場ってヤツ?)
流血沙汰を覚悟すると共に逃げ道を確保しようとネイチャは椅子に浅く座り直す
下1〜3
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