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モブウマ娘とトレセン学園R2【安価】
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422 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/04(日) 01:17:34.40 ID:5BaLSql80
こってりエアグルーヴに絞られた三人はトレーナー室にげっそりしていた、そこに勢いよく扉を開けて入ってきたのはイナリワンだった。
「今日からこのチームの一員になったからよろしくな!」と
423 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/04(日) 01:25:42.64 ID:+Dc3tqgb0
>>422
トレーナーは「イナリはダート路線で走って貰う事にしたよ」と□□達に説明する。「旦那のトレーニング見た時からコイツしかいない!って思ったんでい!よろしくな旦那」と背中バシバシ
「はぁ、また増えるのね…」と頭が痛くなる□□だがイナリはトレーナーを恋愛対象として見る事なんてなさそうだし大丈夫かと胸を撫で下ろす
424 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/04(日) 01:36:59.42 ID:s3xlfHSY0
>>423
胸……?と言葉にハッと気が付く□□、こいつ小さい癖に自分と同等かそれ以上の物を持っているのを
「なんでい、アンタもアタシをちいせぇとかぐたらねえ事思ってるのかい?」と聞くイナリ
「いや、君は大きいねぇ凄く大きいよ」とタキオン
425 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/04(日) 01:57:14.58 ID:wO+HgLze0
こってりエアグルーヴに絞られた3人はトレーナー室でげっそりしていた
「また人前で余計なこと言っちゃった……」
ナイスネイチャ「いや〜アレは仕方ないって」
イナリワン「たのもーーー!!」
そこに勢いよく扉を開けて入ってきたのはイナリワンだった。今日からこのチームの一員になったからよろしくと元気よく言い放つ
彼女に続いてトレーナーも入ってきてイナリはダート路線で走って貰う事になったと□□達に説明する
イナリワン「旦那のトレーニング表を見た時から気になってたんだよ!」
よろしくな旦那と勢いよく背中をバシバシと叩く上機嫌なイナリに対して□□は軽く頭を抱える
「また増えるのね……」
ネイチャが増えて間もないのにまた増えてため息が出る□□
426 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/04(日) 02:11:50.74 ID:wO+HgLze0
イナリワン「旦那のトレーニングに期待してるからな!」
「ふん……」
イナリの態度を見てトレーナーを恋愛対象として見る事は無さそうだし大丈夫そうだと胸を撫で下ろす
「胸?」
イナリの胸を見てハッと気が付く□□。彼女の背は小さいが自分と同等かそれ以上のモノを持っているのだ
イナリワン「なんでい、アンタも小せぇとかくだらねぇ事思ってるのかい?」
アグネスタキオン「いいやキミは大きいよ」
タキオンが彼女に胸のサイズを聞くとイナリは堂々と答える。アルファベットでいえば8番目の文字であった
「え……い、ち……かっ……!!」
□□の胸も大きいが背も大きいのでイナリより2つ下の大きさであることが判明した。自分の体型に自信のあった□□は一瞬で打ち負かされてしまう
トレーナー「そういうのは人前で言わない方が良いよ」
プライバシーは垂れ流すものではないとトレーナーは注意するがイナリは全く気にしない
それより早くトレーニングだとトレーナーの腕前を掴み外に出ようとする。その際、トレーナーの腕にイナリの胸が触れる
「あ!あ!あ!!」
彼女の胸に触れるトレーナーの腕を見て□□は完全敗北を悟る。大きいのに柔らかさがある魅力の詰まったイナリのモノ
もしイナリがトレーナーのことを好きになれば女として絶対に勝つことができない。メスとして勝てない相手がチームメイトとなってしまった
下1〜3
チームやトレーナーとのイベント
寝る
427 :
以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします
[sage]:2022/12/04(日) 02:52:14.02 ID:mgqN8qMa0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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428 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/04(日) 13:47:26.17 ID:PG4FDwKS0
□□がマイル、タキオンが中距離、ネイチャが長距離、イナリがダート中距離のトレーニングをする、四人に増えた事で口では余裕がなくなると言っていたが難なくこなすトレーナー
ネイチャは「なんというか、全く接点がない四人が集まったよね…」と言う
429 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/04(日) 14:57:25.32 ID:a1KmHkOq0
イナリ、トレーナーのトレーニングのレベルの高さに大満足、「中央のトレーナーはレベル低い奴ばかりと思ったていたから満足だ!」「アンタのトレーニングしてたらオグリやクリークとだっていい勝負出来る筈でい」と言う
「君となら二人にだって勝つと思うよ」とトレーナーは発言、その言葉にイナリは「言ってくれるねぇ!旦那!」と嬉しくて後ろから抱き付く
430 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/04(日) 15:44:29.50 ID:s3xlfHSY0
トレーニング解散後、トレーナー室でトレーナーと□□二人だけが残った。帰らないのか?と聞くと抱き着かれて、「取られちゃう…アイツのが胸大きい」と涙声で言う、「僕が好きなのは□□だけだよ、信用出来ないかな…?」とキスする。
431 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/04(日) 18:49:53.60 ID:wO+HgLze0
トレーナーチームは□□がマイル、タキオンが中距離、ネイチャが長距離、イナリがダート中距離のトレーニングを行った
4人に増えた事で余裕がなくなると言っていたがトレーナーは難なくこなしトレーニングの質も落ちていない
イナリは彼のトレーニングのレベルの高さに大満足だったようだ
イナリワン「旦那のトレーニングを続けてたらオグリやクリークといい勝負出来る筈でい!」
トレーナー「君なら二人にだって勝つと思うよ」
イナリワン「言ってくれるねぇ旦那!」
テンションの上がったイナリがトレーナーの後ろから勢いよく抱き着く。イナリは打倒オグリにクリークだと盛り上がる
そんな光景を□□は唇を噛み締めながら見ていた
432 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/04(日) 19:02:27.07 ID:wO+HgLze0
トレーニングが終わって解散後、トレーナー室ではトレーナーと□□二人だけが残った
トレーナー「帰らないの?」
□□は答えるかわりにトレーナーに抱き着く
「取られる……」
今にも泣きそうな声で□□はそう言うとトレーナーは彼女を抱き返す
トレーナー「僕が好きなのは君だけだよ信用出来ないかな?」
彼女にキスをして気持ちを伝えるが□□の表情は明るくならない
「アイツのが胸大きいし……」
そんなことは関係ないと言いたかったがフォローとして適切でないと思い留まる
ネイチャから自撮り(主に尻)をもらっている自分が身体のことは問題ないと言ってもなにも説得力が無い
毎日愛していると伝えているがそれ以外に方法は無いのか。トレーナーは必死に考える
下1〜3
トレーナーとのイベント
433 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/04(日) 19:25:52.53 ID:FBLAmixV0
トレーナー、なんと机の引き出しから指輪を出した。指輪を見た□□目をパチクリさせる。
「気が早過ぎるのも分かってる…けど買っちゃった」「これでも信用してくれないかな」
434 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/04(日) 19:28:54.40 ID:EbLsD4Vn0
>>433
「な、なによばか!は、早すぎるわよ!もう!!」とニヤニヤしながらトレーナーの背中を叩く□□、喜びが隠しきれていない
435 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/04(日) 19:55:48.01 ID:K0/ZwW5U0
帰り道に□□は「アンタ女を勘違いさせる発言は控えなさいよね」「イナリにあんな事言ったら喜ぶし、アンタの事を気に入るに決まってるわ」と発言は控えろと注意、「自分はそんなつもりないんだけどなぁ…」と無自覚な様子なトレーナー
436 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/04(日) 20:18:12.31 ID:wO+HgLze0
ちょっと待っててとトレーナーは□□から離れる。彼女は下を向いてしまい今にも泣きそうだ
トレーナー「これ何かわかる……よね」
トレーナーが机の引き出しから出したのはなんと指輪だった。指輪を見た□□目をパチクリさせる
「あっ、ひゃっ、へっっ!?」
トレーナー「気が早過ぎるのも分かってるけど買っちゃったんだ」
「かかかかか、買っちゃった!?」
トレーナー「これで信用してくれないかな」
「な、なによバカ!早すぎるわよもう!!」
喜びが隠しきれない□□はニヤニヤしながらトレーナーの背中を叩きトレーナーも照れ臭そうにしている
トレーナーはプレゼントで指輪を買うつもりでいた。誕生石のついたお洒落なものを選び会計までいった
しかし彼女の顔が思い浮かび気付けば薬指のサイズの指輪を購入していた。渡せるわけにもいかずトレーナーの机で寝ていたのだ
437 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/04(日) 20:27:05.85 ID:wO+HgLze0
結局指輪はトレーナーが預かっておくことになったが□□の機嫌は直りトレーナーに甘え始める
一通りイチャついたあと□□はトレーナーに振る舞いを注意するよう要求する
「勘違いさせる発言は控えなさいよ、イナリにあんな事言ったら喜ぶしアンタの事を気に入るに決まってるわ」
トレーナー「僕はそんなつもりないんだけどなぁ」
無自覚なトレーナーを見て□□はわざとらしいため息をつく
「そんなだから理事長代理も誤解させるのよ」
トレーナーの同期の桐生院やライトハローが好意を寄せていることに気付けないのが悪いと□□は言い切る
トレーナーはあの人たちがまさか自分のことを好きなわけがないと□□の意見を否定する
「じゃあ試してみましょうか?」
□□は指輪を使ってどんなリアクションを取るか試そうと提案する
下1〜3
トレーナーのイベント
438 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/04(日) 20:54:17.63 ID:K0/ZwW5U0
桐生院やライトハローにトレーナーと□□のツーショット写真を送る、最初は担当と仲良いんだな流石トレーナーさんと思っていたが□□の指に指輪が付いているのに気が付く
439 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/04(日) 21:01:13.27 ID:e6xAfnGe0
>>438
次の日、トレーナー室にハッピーミークがやって来て「トレーナーの様子が変なんだけど知らないか」と聞きにライトハローの関係者からは電話で「ライトハローさんが泡拭いてぶっ倒れた、その際に貴方の名前を言ってたけど何か知らないか?」と連絡が来る
トレーナーは「嘘でしょ…」とスズカみたいな驚き方を、□□は勘違いさせた事を上機嫌
440 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/04(日) 21:23:00.83 ID:61r4v4c90
>>439
「ちょっと写真を送っただけだよ…」とハッピーミークに説明する、「指輪付き写真はやり過ぎ、こっち今日トレーニング出来ない」とミーク顔を近づけ問い詰める、ミークの気迫に圧され思わず「ごめん…」と謝る。よく見たらミーク顔が少し赤らめてた。「綺麗な顔…」と誰も気付かないくらい小声で囁いた。「今日はそっちと合同トレーニングするそれで許す」と言う
441 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/04(日) 21:38:39.59 ID:wO+HgLze0
トレーナー「これでよかったの?」
「これがよかったのよ!」
桐生院やライトハローにトレーナーと□□のツーショット写真とメッセージを送る。内容は次の安田記念に向けて頑張るといった平凡なものだが写真が問題
トレーナーはこの写真でどうにかなるとは思えないが□□は明日を楽しみにしていると言い切る
「トレーナーさんと担当さんの写真付きメッセージ!仲が良いのは流石ですね!」
「あ、あれ?この子の薬指……」
「あーーーーーー!!」
「トレーナーさんの写真!なぁんだ担当さんとツーショットかぁ」
「次のイベントではトレーナーさんともっとお話し……して……」
「あ、ああ……」
「そんな……私の……トレーナーさん……あぁ」
442 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/04(日) 21:43:08.64 ID:wO+HgLze0
次の日、トレーナー室にハッピーミークがやって来てトレーナーの様子がおかしいが何か知らないかと聞きに来る
それと同時にライトハローの関係者から電話でライトハローが倒れた、その際にトレーナーの名前を口にしていたが何か知らないかと聞かれる
トレーナー「嘘でしょ……」
「あははははっ!!」
トレーナーはただただ驚き□□は勘違いさせることができたので上機嫌で笑っている
ハッピーミーク「説明して」
トレーナーと□□のリアクションからお前達が関係しているだろうと無言の圧を受ける
トレーナーはちょっと写真を送っただけだと説明するがそれを見せろとミークは迫る
桐生院に送った写真を確認するとミークは無言で近づき圧を強める
443 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/04(日) 21:48:31.41 ID:wO+HgLze0
ハッピーミーク「この写真はやり過ぎ、こっち今日トレーニング出来ない」
ミークの気迫に圧され思わずごめんと謝る。上機嫌の□□だったがミークの顔が少し赤くなっていることに気付く
ハッピーミーク「綺麗な顔……」
誰も気付かないくらい小声で囁いたその声を□□は聞き逃さなかった
ハッピーミーク「今日はそっちと合同トレーニングするそれで許す」
それで許してくれるならとトレーナーは条件を呑みトレーニングの準備を始める
トレーナーが離れた瞬間□□がミークに近付きトレーナーは自分のものだと釘を刺す
「あの指輪は私のモノなのよ」
ハッピーミーク「今はしてない」
「彼に預かってもらってるの」
ミークはトレーナーに恋愛感情は無いが負けず嫌いの性格が災いしトレーナーの気を引いてやろうとしてしまう
□□の一言は余計だったが本人はそれに気付かない
下1〜3
トレーニングでのイベント
444 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/04(日) 22:03:43.08 ID:SCtSMTHSO
負けず嫌いのミークと張り合い、いつもよりトレーニングが捗る□□
445 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/04(日) 22:14:39.22 ID:yzUha17E0
ミークの走りを見たトレーナーは流石桐生院さんだな…と思う。
「どうだった…?」とピッタリとくっ付いて胸を当ててくるミーク、「良かったけど、ここをこうしたら…」とアドバイスを送る。
「ない胸当てるな!」とミークを剥がそうとする、煽ったのが間違いだったかと今になって後悔する□□
446 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/04(日) 22:33:03.03 ID:s3xlfHSY0
>>445
トレーナーを取り合ってる□□とミークを見たイナリは「おい、やめねぇか旦那困ってんだろ!」と二人を注意、「貴女には関係ない」「引っ込んでなさいよ!」とイナリに逆ギレする、「あ゛ぁ゛!?旦那の迷惑してんだろ!!?」とシングレイナリ顔でキレられ、□□は恐怖で縮こまる、そんな三人をなんとか宥めるトレーナー
447 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/04(日) 22:53:16.24 ID:wO+HgLze0
トレーナー「流石は桐生院さんだ」
ミークの走りを見たトレーナーは凄いと舌を巻いていた。同期として負けていられないと気合いが入る
ハッピーミーク「どうだった?」
トレーナーにピッタリとくっ付いて胸を当ててくるミーク。トレーナーはそのままアドバイスを送る
「ない胸当てんじゃないわよ!」
ハッピーミーク「感度では勝ってるから」
トレーナー(僕は何も聞こえない)
□□は無理矢理ミークを剥がそうとするがうまくいかない。煽ったのが間違いだったかと□□は今になって後悔する
トレーナーを取り合ってる2人を見たイナリはやめろとトレーナーとの間に割って入る
イナリワン「おいやめねぇか旦那困ってんだろ!」
ハッピーミーク「貴女には関係ない」
「引っ込んでなさいよ!」
イナリに逆ギレするがその態度がイナリを怒らせることになった
448 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/04(日) 23:04:45.83 ID:wO+HgLze0
イナリワン「あ゛ぁ゛!?旦那の迷惑してんだろ!!」
「ひっ」
ハッピーミーク「むぅ」
□□は恐怖で縮こまりミークは喧嘩はしないと大人しく黙る
トレーナー「まあまあそんなに怒らないで」
そんな三人をなんとか宥めるトレーナーだったがイナリは納得いっていないようだ
イナリワン「旦那も注意する時はちゃんとしろってんだ!」
トレーナー「注意はするけど怒鳴ったりはしないよ」
叱ると怒るは違うとトレーナーはイナリに説明する。大きな声を出したところで内容が頭に入らなければ意味がない
言いたいことはわかるがそれでは担当に舐められるとイナリは引かない。トレーナーはそんなことはないとイナリに笑顔で言う
トレーナー「僕達はそんな薄い関係じゃないから」
□□達を信頼しているからこのスタイルでやっていける。わざわざ叱る必要なんか無い
イナリワン「ぅあ……」
トレーナーのセリフはイナリには届いていなかった。彼の笑顔を見てイナリは今まで抱いたことのない感情が心に沸いていた
ナイスネイチャ「ようこそこちら側に」
メスの顔をしているイナリを見てネイチャは早速アプローチを開始する
ハッピーミーク「今のうちに」
「やめ……」
隙を見てミークはトレーナーに胸を当てながらアドバイスの続きを求め□□は恐怖に震えながらもトレーナーを死守する
下1〜3
学園内外やトレーナーのイベント
449 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/04(日) 23:41:39.91 ID:/6ttBBO50
トレーニング後、ハッピーミークは「合同トレーニングも悪くなかった…またお願いします」「でも悪戯もほどほどに」と注意
450 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/04(日) 23:56:23.68 ID:s3xlfHSY0
トレーナーは桐生院とライトハローにフォローを入れる、「ちょ、ちょっとした悪戯です」と言うとなんだ悪戯かと胸を撫で下ろす二人。
「面白くないので二度とやらないでくださいね」と殺意の籠ったドスの聞いた声で注意されるトレーナー
451 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/05(月) 00:18:38.40 ID:hDi1F7ER0
イナリはタマ、オグリ、クリークのいつもの四人で集まっていた。
「旦那のトレーニングはすげぇんだすぐタイム伸びたんでい」と三人にトレーナー自慢をする、「アンタトレーナーいらん言うとったやん」とタマはイナリの矛盾に呆れた表情をする。「旦那はそこらのトレーナーとは違う!」と弁解最中にたまたま通り掛かったトレーナーが「イナリ、寮まで送ろうか?」と提案。
「おう!」とピッタリくっついて送迎
452 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/05(月) 00:37:06.44 ID:H5jpOYuO0
イナリがチームに入ってから数日後。イナリ、タマ、オグリ、クリークのいつもの四人で集まっていた
イナリが話題にするのはトレーナーのことばかりでタマはうんざりした表情をしている
タマモクロス「アンタトレーナーいらん言うとったやん」
タマはイナリの矛盾に呆れやれやれといったリアクションをとる
イナリワン「旦那はそこらのトレーナーとは違うんでい!」
いかに彼が素晴らしいかを弁解中に偶然トレーナーが通り掛かる
トレーナー「新しいトレーニング表ができたよ。後で持っていくね」
後でより今欲しいとトレーナーの腕を抱きながらイナリは甘える。トレーナー室に置いてあるから一緒に行こうかとイナリは行ってしまう
タマモクロス「アイツが色ボケするとはな」
4人の中で一番興味が無さそうだったイナリワンがこうなるとはタマは全く想像できなかった
453 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/05(月) 00:44:39.90 ID:H5jpOYuO0
スーパークリーク「男前って感じではないですよね」
オグリキャップ「背も高いわけじゃない」
男として魅力に欠けるのではないかとクリークとオグリは推測するがタマは関係ないとぶった斬る
タマモクロス「どんな奴にでも惚れた方が負けなんや」
イナリは女の顔をしてトレーナーを見ていた。トレーニングの内容が良かったとしても最早関係ない
タマモクロス「これからイナリは手強いで」
これまでの実力に加えてトレーナーの為にイナリは走る。気持ちのこもった走りは何より速いというのを知っている
スーパークリーク「もしかするとご褒美なんかで釣られるかもしれませんね」
タマモクロス「そんなことやっとったらあのオンナオトコはシバく」
自分に惚れているのを知ったトレーナーがイナリに変な取り引きを行うかもしれない。そうなったら止めるのは自分達だとタマは言う
オグリキャップ「ご褒美はラーメンか?」
タマモクロス「あ〜ええよええよ。オグリは汚れを知らんでええ」
2人の話にピンときていないオグリだったがイナリがピンチの時は3人で助けようとクリークに言われ勿論だと頷く
454 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/05(月) 00:52:27.57 ID:H5jpOYuO0
トレーナー室に向かうまでの道中、イナリは集中しながらトレーナーの腕を抱いていた
イナリワン(この角度がいいのかい?)
トレーナーの反応を見ながら彼の腕を自分の胸にさりげなく当てている。これはネイチャからの入れ知恵によるものだった
ナイスネイチャ(トレーナーさんは□□のモノだけどチャンスが無いわけじゃない)
ナイスネイチャ(トレーナーさんはネイチャさんのお尻が気に入ってるワケ。どういう意味かわかるでしょ?)
ナイスネイチャ(人間の男くらい襲えばイイって話だけどそれだけはしちゃダメ)
ナイスネイチャ(力技じゃなかったら多少は……ネ。淑女協定ってヤツ)
ネイチャは彼に自撮りを送っていると聞きイナリは自分の強みを活かした行動を取るようになった
イナリワン(やっぱ男はコレが好きなんだね)
大きくても邪魔だった胸が武器になると知れば全力で使うのみ。トレーナーともっと仲良くなる為にイナリも行動を始めていく
下1〜3
学園内外やトレーナーとのイベント
寝る
455 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/05(月) 08:16:33.44 ID:uINRkKmuO
□□は夢を見ていた。あの勝負服にかけられた呪いの主のかつてのご先祖様たちからお言葉を受ける。このまま仲良くハーレムするか、あくまで邪魔者を潰すか。どちらにせよ力は貸すという先祖たち
456 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/05(月) 09:32:23.44 ID:XnSAZbIxo
>>455
仲良しにしてるのは表面上だけで結局決着はつけなきゃいけない時が必ず来る
勝利の栄光は一人にしか訪れないのがウマ娘の宿命よと
457 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/05(月) 09:36:10.21 ID:zRgMZBWI0
>>455
別にハーレムなんて望まない……でも、アイツらもトレーナーが好きなのも事実で何とかしたい…でも、潰すだなんて…と決められずにいる。
今は決められないだからその時が来るまで見守ってほしいと語る□□
458 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/05(月) 11:51:19.24 ID:ctQLgrST0
ある夜□□は夢を見ていた。あの勝負服にかけられた呪いの主であるかつての先祖達が夢の中で語りかけてくる
トレーナーと絆を結び勝利を手繰り寄せたのは□□は我々を超えた。それは喜ばしいことであるが安心できない
トレーナーはチームメイトに狙われている。このまま仲良くハーレムするかあくまで邪魔者を潰すか
呪いに打ち勝った□□にはどちらにせよ力は貸すという先祖たち。そう言われも□□は答えを出すことができない
仲良しにしてるのは表面上だけで決着をつけなくてはいけない場面が必ず来る。勝利の栄光は一人にしか訪れないのがウマ娘の宿命と先祖は語る
(別にハーレムなんて望まない。でも、アイツらもトレーナーが好きなのも事実で何とかしたい)
でも、潰すだなんてそんなこと……と彼女は決められずにいる。散々悩んでも決めることが出来ずそのままの気持ちを先祖達に伝える
(今は決められないからその時が来るまで見守ってほしい)
□□がそう望むならそれでいいが手遅れになっても責任は持てないと言って先祖達は消えていく
459 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/05(月) 11:59:46.73 ID:ctQLgrST0
次の日のトレーナー室にて□□は夢の内容を反芻しながら1人考えていた。トレーナーを渡したくない気持ちがなによりも勝っているのは事実
しかしトレーナーの全てを受け止められるかと言われれば疑問が残る。彼は成人している大人で自分の知らないことも数多い
トレーナーのことを負担だなんて思ったことは一度も無くともこれから先、どうなるかはわからない
ストレスの捌け口としてネイチャやイナリを使うのは有りなのか。タキオンのような変化球を混ぜることで自分の勝ちが高まるのではないか
様々なパターンを考えるがどれが正解なのかわからない。そうこうしているとトレーナー室のドアが開きトレーナーがやってくる
トレーナー「今日は早かったんだね」
笑顔で部屋に入ってくるトレーナーだが背中にはタキオンが抱きついており左腕はネイチャが、右腕はイナリがそれぞれ握り締めている
□□の前で隠す気もない3人。一度本気で話し合うべきだと彼女は決心する
下1〜3
トレーナーについて会議
460 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/05(月) 14:09:08.67 ID:Y0+t6ywV0
□□、三人に改めて「本当にアンタらトレーナーの事が好きなのか」を聞いて見る。
ネイチャは即答で「好き」と答えた、イナリは「まだ会ったばっかりでい、好きか嫌いかで言えば好きだけどあくまで旦那はトレーナーとして好きで確かに今より仲良く出来たら嬉しいけどよ」と赤面でツラツラ喋りだす。
タキオンは「彼は好きさでもモルモットとしてね」と答えるが□□は一瞬タキオンがメス顔だったのを見逃さなかった。
461 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/05(月) 15:31:51.58 ID:x+XCCuOmO
トレーナーに対して私が他の男にベタベタしてたらどう思うと聞く□□
462 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/05(月) 17:05:23.55 ID:zRgMZBWI0
>>460
「やはり、皆で彼を共有するハーレムでしかこの問題は解決しないと思うねぇ、彼は平等に愛してくれると思うよ」とタキオンは言う、「そうそう、後で揉める事になるよりそれが一番だとネイチャさんは思うなぁ、もうネイチャさんトレーナーさんなしじゃ生きてけないし」とハーレム賛成のネイチャ。
それが一番平和的なのか?確かにあの無自覚女誑しにも責任あるしと悩む□□
463 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/05(月) 17:19:39.18 ID:J5m1uOizO
進んでハーレム思考とか気持ち悪いんでやめてほしい
464 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/05(月) 17:25:04.04 ID:ctQLgrST0
□□は三人に改めて本当にトレーナーの事が好きなのかを聞いて見る
ネイチャは即答で好きと答え、イナリはまだ会ったばっかりだが好きか嫌いかで言えば好き。今より仲良く出来たら嬉しいと赤面でツラツラ喋る
タキオンはトレーナーのことはモルモットとして好きだと答えるが一瞬、タキオンがメス顔だったのを見逃さなかった
「全員好きってことじゃないの」
そう言われ否定するのはイナリだけでネイチャは頷きタキオンは笑い皆で彼を共有するハーレムでしかこの問題は解決しないと言い出す
トレーナーは甲斐性があるから平等に愛してくれると言い出しネイチャもそれに賛同する
ナイスネイチャ「後で揉めるよりそれが一番だと思うなぁ」
ネイチャはトレーナー無しじゃ生きてけないとまで言い出す。□□はそこまでのことは思っておらずネイチャの想いの大きさを知る
ハーレムが一番平和的なのかと□□は本気で悩む。無自覚女誑しことトレーナーにも責任はある
465 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/05(月) 17:36:05.83 ID:ctQLgrST0
そうだ責任があるのなら取らせればいい。□□はトレーナー達に向かって自分の意見を言う
「ハーレムでもなんでもいいんじゃない」
トレーナー「え?」
まさか□□が認めるとは思わず驚くトレーナー。ネイチャはガッツポーズで喜びタキオンは当然だと頷く
しかしこの後の□□の台詞を聞きトレーナーは慌て始める
「私も他の男探すから」
そう言い残すとトレーニングに向かうと言いトレーナー室をあとにする
彼女の所には地元の企業や名前だけ聞いたことがあるような会社の人間からアポを取りたいというメールが何件も来ていた
中には実家の為になるような会社もあり、個人的に繋がりを持っていて損はないだろうと□□は考えていた
トレーナーが他のメスに構うなら自分もそうする。そう思えば吹っ切れて役員や偉い人と会おういう気持ちになる
引退したあとのことを考えるとコネはあるだけあればいい。トレーニングの合間に何人か会ってみようと□□はメールの返事を送る
下1〜3
学園内外やトレーナーのイベント
466 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/05(月) 18:00:45.41 ID:ww+WkeGp0
完全に嫌われた……と落ち込むトレーナー。
「アタシらのせいだよね…ごめんなさい…」とネイチャ謝る、「いや皆は悪くないよ…全部僕の責任だよ」と言う並の男なら自分達を責めるのにやはり旦那は優しいというか心広いなと思うイナリ。
タキオンは「心配する必要ないよ、彼女は君の元に絶対に戻ってくるさ」と不敵な笑みを浮かべる
467 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/05(月) 18:04:11.56 ID:XnSAZbIxo
追いかけようとしたが先回りされて扉の鍵を閉められるトレーナー
お墨付きも出たということでと
その際にトレーナーの服から目覚まし時計が落ちて壊れる
468 :
◆nbKwtMnFWU
[sage]:2022/12/05(月) 18:17:12.82 ID:Qp9qN+IO0
>>467
時間遡行中に先祖からいい加減なマネをするなと叱られる□□
469 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/05(月) 18:19:51.02 ID:uXIDbKpt0
「去るものは追わず」という
ことで、主人公の新たなる
門出を祝うトレーナーだった
470 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/05(月) 18:23:46.04 ID:fUt+aPiz0
□□、トレーニングの合間に役員やら偉い人達に会う。最初のうちは皆真摯に振る舞ってくれるも途中から「お父様の会社経営が上手くいってないそうで…会社の権限をこっちに売って欲しい」「ご両親は借金があるそうで土地を譲ってくれたらこっちが肩代わりしてもいい」と□□家の会社や土地を寄越せと持ち掛けて来る。
中には「どうです、今夜ホテルで食事でも…」とイヤラシく肩を撫でてくる人物まで。怖くて震えていると
そんな輩にトレーナーが「うちの□□に止めてください」「やめろ」と厚をかけ撃退
471 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/05(月) 19:16:53.73 ID:kmCuJ0NL0
完全に嫌われてしまったと落ち込むトレーナー。以前と同じような失敗をまたしてしまい情け無いと落ち込む
ナイスネイチャ「アタシらのせいだよねごめんなさい……」
トレーナー「ううん全部僕の責任だよ」
並の男なら自分達を責めるのにやはりトレーナーは優しいというか心が広いなと思うイナリ
アグネスタキオン「心配する必要ないよ、彼女は君の元に絶対に戻ってくるさ」
不敵な笑みを浮かべながらそう言うタキオンに悪寒を覚えるも時すでに遅し。扉の鍵を閉められてしまう
ナイスネイチャ「それじゃまあお墨付きも出たということで」
アグネスタキオン「絶倫薬でも飲ませようじゃないか」
イナリワン「なんだってんだい!?」
ネイチャとタキオンが襲いかかろうとしたその瞬間、トレーナーの手には目覚まし時計が握られていた
472 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/05(月) 19:24:54.73 ID:mVyCClz70
□□がメールを送るとすぐにでも会いたいとある会社から返事が来る。今日はトレーニングする気になれず彼女は待ち合わせ場所に向かう
最初のうちは真摯に振る舞ってくれるも途中から実家のことについて様々なことを言われる
役員「お父様の会社経営が上手くいってないそうですね。会社の権限をこっちに売って欲しいんです」
役員「聞いたところによるとご両親は借金があるそうですね。土地を譲ってくれれば私共が肩代わりします」
□□家の会社や土地を寄越せと持ち掛けて来る。乗っ取りであることは□□でもわかるが実家が救われるならと□□は拒否できない
役員「どうです、今夜ホテルで食事でも?」
「ひっ!!」
イヤラシく肩を撫でてくる人物まで現れる。□□は恐怖でなにも考えられず震えることしかできない
「助け……て……」
微かな声でトレーナーを呼ぶがここには彼は居ない。このまま自分はどうなるのかと恐怖がピークに達した瞬間、ある人物が彼女の腕を掴む
473 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/05(月) 19:31:55.54 ID:mVyCClz70
トレーナー「彼女が嫌がってるでしょう」
「とれーなぁ!!」
ここに居るはずのないトレーナーが彼女と役員の間に割り込み□□を救う。役員は誰だと騒ぐがトレーナーが睨むと黙ってしまう
トレーナー「こんな思いさせてごめんね」
「こわかったよぉ……うぇぇ……」
トレーナーは懐から目覚まし時計を取り出す
トレーナー「キミを直接救いたかったんだ。時間を戻しても戻らないことがある」
「え……?」
トレーナー「キミは僕が守るよ」
トレーナーは□□と唇を重ねると目覚ましが鳴り響く
下1〜3
学園内外やトレーナーとのイベント
474 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/05(月) 20:30:54.03 ID:30drlkDv0
>>464
まで戻る、タキオンがハーレム発言したらトレーナーが「僕が好きなのは□□だけだよ」と否定、□□はよく言ったとドヤ顔
タキオンは「ふぅン」と面白くなさそうにする、ネイチャは「ですよね〜」とションボリ
イナリは「一途を貫き通すのか旦那は正に江戸っ子だねぇ!」と笑いより気に入られた。
475 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/05(月) 20:58:55.05 ID:5ShyA2PQ0
みんなでトレーニング場を向かっている途中にたまたまトレーナーの横を通り掛かったマチカネフクキタルが「フンギャロォォォオオ!!?」と叫んでぶっ倒れる、何事か聞いてみると「貴方には幸運の女神…ウマ娘の女神のような物が付いています!」とキラキラ目で見られるトレーナー
476 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/05(月) 21:10:44.87 ID:Wm5yRNy00
>>475
トレーニング中フクキタルに引っ付かれて「幸運を分けてください〜」と言われる、□□にはジト目で見られる、「いや、これに関しては流石に僕悪くないと思うんけど…フクキタルに何も言ってないし、振りほどこうにも強くて解けないし」と弁解、フクキタル□□に「貴女にはあまり良くない物が憑いてます…」と言われまさか先祖や夢の事かと思う
477 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/05(月) 21:21:51.09 ID:6ITcXa5c0
□□は三人に改めて本当にトレーナーの事が好きなのかを聞いて見る
ネイチャは即答で好きと答え、イナリはまだ会ったばっかりだが好きか嫌いかで言えば好き。今より仲良く出来たら嬉しいと赤面でツラツラ喋る
タキオンはトレーナーのことはモルモットとして好きだと答えるが一瞬、タキオンがメス顔だったのを見逃さなかった
「全員好きってことじゃないの」
そう言われ否定するのはイナリだけでネイチャは頷きタキオンは笑い皆で彼を共有するハーレムでしかこの問題は解決しないと言い出すがトレーナーはそれを否定する
トレーナー「僕が好きなのは□□だけだよ」
よく言ったといわんばかりに□□は得意げな表情を浮かべ、タキオンはふぅンと面白くなさそうにする
ネイチャは当たり前かとションボリしイナリは一途を貫き通すトレーナーは江戸っ子だと更に彼を気に入る
3人の前で□□が好きだと宣言するだけでは足りないとトレーナーは感じており、何か対策が必要だと考えている
478 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/05(月) 21:28:10.01 ID:/9iZctlx0
トレーナー問題は一旦解決したのでトレーニングに向かっている途中にたまたまトレーナーの横を通り掛かったマチカネフクキタルが奇声をあげる
マチカネフクキタル「フンギャローー!?」
突然叫ばれる意味もわからないので理由を聞いてみると、トレーナーには幸運の女神……ウマ娘の女神のような物が付いていると言い始める
そんなことを言われてもトレーナーはどうしようも無い。どうしたものか悩んでいるとフクキタルは彼に引っ付き出す
マチカネフクキタル「ありがたや〜〜!私に幸運を分けてください〜」
最近ツイていないので幸運のお裾分けが欲しいとフクキタルはトレーナーから離れない。そんな光景を□□にはジト目で見られる
トレーナー「いや、これに関しては僕は悪くないと思うんだけど」
そう言うトレーナーだが日頃の行いが悪いと□□は切り捨てる
479 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/05(月) 22:09:44.91 ID:InHNtWIN0
そんなやり取りをしているとフクキタルは□□をジッと見つめると真剣な表情で話し始める
マチカネフクキタル「貴女にはあまり良くない物が憑いてますよ」
普段であればそんなことは信じないが□□には身に覚えがある。呪いや先祖のことではないかと彼女は考える
フクキタルにどうすればいいかアドバイスを求めると彼女は水晶玉を何処からか取り出した
マチカネフクキタル「この幸運水晶を買えばたちまちハッピーです!」
ネイチャは怪しいから止めた方がいいと止めてトレーナーはなんとか無料にならないかとフクキタルに交渉する
フクキタル曰くこれは有難い水晶玉なので買う価値はあると力説する
「わかった、買うわ」
□□も半信半疑なのは十分わかっているが少しでも良くなるならと水晶玉の購入を決めた
下1〜3
学園内外やトレーナー、レースのイベント
480 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/05(月) 22:53:05.79 ID:fY7QUgCv0
イナリは次の目標レースはジャパンダートダービーに決め、タキオンは宝塚記念になった。
イナリは「旦那と大井の奴らに一着届けるぜ!見てな!」とトレーニングを張り切っている
□□は先程イナリはトレーナーは一途で男らしいみたいな事言ってたが一瞬悲しそうな表情してたのを見逃さなかったトレーナーが一番好きそうな体型だから油断出来ないなと考える
481 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/05(月) 23:15:50.36 ID:zpMwn96Z0
>>480
「イナリの江戸っ子魂皆に見せ付けてあげよう」とトレーナーはさり気なくそう言う。
イナリは目をパチクリどうしたのか?変な事言ったかと聞いてみると「だって皆大井は江戸じゃねえからアタシは江戸っ子じゃねえって」
タマを初め周りには「大井は江戸じゃない」と突っ込まれそれは有耶無耶にして誤魔化してたから純粋に江戸っ子扱いされ驚く。
「イナリが大井を江戸って言うなら江戸だし、君は立派な江戸っ子だよ」と笑顔で答え。「だ、旦那〜!」と好感度MAXになり後ろから抱き着かれる
482 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/05(月) 23:31:42.82 ID:5ShyA2PQ0
>>481
□□、トレーナーの耳を抓って引っ張り「そういうのを止めなさいって言ってるの!」とまた無自覚誑し発言をしていたのでお仕置きしようとした瞬間にトレーナーがいきなり吹っ飛ぶ原因は「ウェーイ!ピスピース!」と突如現れたゴールドシップがドロップキックをしたのだった、□□は「げっ」と露骨に嫌そうな顔を奇行が目立つ彼女も苦手なウマ娘だった。
「あ゛ぁ゛旦那に何してんだ!?」とブチギレるイナリ、当のトレーナーは蹴られて吹っ飛んだが何故か無傷だった。「無傷じゃねえ〜か!」とゴルシは感激を受ける
483 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/06(火) 00:31:21.06 ID:Sa3TbDFH0
イナリは次の目標レースはジャパンダートダービーに決め、タキオンは宝塚記念を目指すことになった
イナリワン「旦那と大井の奴らに一着届けるぜ!」
目標レースが決まったことでイナリはトレーニングを張り切っている 。彼女が張り切ると当然胸が大きく揺れてしまう
(これ見よがしに揺れてるわね)
イナリはトレーナーのことを一途で男らしいと言ってたが一瞬悲しそうな表情してたのを□□は見逃さなかった
トレーナーが所持していた成年誌の中にはロリ巨乳モノが複数あった。彼な一番好きそうな体型だから油断出来ないと考えている
トレーナー「イナリの江戸っ子魂を皆に見せ付けてあげよう」
とトレーナーはさり気なくそう言うとイナリは驚いた表情で彼を見る
なにか変な事を言ってしまったか聞いてみると大井は江戸じゃないのでイナリはエセ江戸っ子だと言われたそうだ
純粋に江戸っ子扱いされたことにイナリは驚いていた。トレーナーはもちろん地理はわかっているがイナリが大井を江戸と言うなら江戸だと言い切る
トレーナー「君は立派な江戸っ子だよ」
イナリワン「だ、旦那〜!」
一気に好感度MAXになりトレーナーの後ろから抱き着く。彼の背中に□□よりも大きい2つの山が押し付けられる
484 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/06(火) 00:37:26.27 ID:Sa3TbDFH0
□□はトレーナーの耳を抓って引っ張る
トレーナー「いたたたた!!」
「そういうのを止めなさいって言ってるのよ!」
また無自覚誑し発言をしていたのでお仕置きしようとした瞬間にトレーナーがいきなり吹っ飛んだ
トレーナー「ヴぉーーーー!!」
ゴールドシップ「ウェーイ!」
突如現れたゴールドシップのドロップキックが炸裂しトレーナーは吹き飛んだ。□□は露骨に嫌そうな顔をしたあとトレーナーに駆け寄る
奇行が目立つゴルシも□□と苦手がとするウマ娘の1人だ
イナリワン「あ゛ぁ゛旦那に何してんだ!?」
好感度が上がっていたのでよくもトレーナーに手を出したなとイナリの怒りは頂点に達する
トレーナー「びっくりしたぁ」
「無傷って凄いわね」
トレーナーは蹴られて吹っ飛んだが何故か無傷だった。□□が柔軟に確認するがかすり傷一つない
485 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/06(火) 00:44:50.69 ID:Sa3TbDFH0
ゴールドシップ「おいおい無傷じゃねえか!」
トレーナーが無傷だったことに感激しながら駆け寄ってくる。イナリの怒りは収まらないがゴルシは気にする様子がない
ゴールドシップ「お前みたいなヤツを探してたんだよ!」
トレーナー「僕のこと?」
ゴルシは今まで出会うトレーナーにドロップキックをお見舞いしてきたが全員耐えきれなかった
自分の担当するトレーナーはキックに耐え切れなければいけないとわけの分からないことを言い出す
「明らかに全力で蹴られてたけど何で無傷なの?」
トレーナー「桐生院さんのお陰かな」
五点着地の極意を習ったことがあるのでトレーナーは無傷だった。ゴルシは更に感激しトレーナーに脳天チョップを繰り出す
トレーナー「オッ!」
ゴールドシップ「決めたぜ!アタシのトレーナーはアンタだ!」
「はぁぁぁぁぁ!?」
□□は認めないと言うがゴルシはもう決めたからなと勝手にチームメイトとなってしまう
下1〜3
学園内外やチームのイベント
寝ます
486 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/06(火) 09:27:25.22 ID:xk65Z39E0
□□はゴルシがチームになるのは認めないと言う、イナリも出会い頭で旦那を蹴り、チョップする奴なんか認めないとキレている。
タキオンは「いいじゃないか彼女がモルモット君とそういう関係になると思えないし」と
ネイチャも「確かに想像出来ないね〜」と自分達と違ってゴルシはトレーナーに恋愛感情が湧くとは思えないと続く
487 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/06(火) 09:36:43.08 ID:h2LgxWWM0
トレーナーとゴルシがいなかったので二人はどうしたのか聞いてみるとゴルシがトレーナーを抱えてマグロ漁に連れて行ってしまったとタキオンは言う
488 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/06(火) 10:58:38.63 ID:6+mpzMal0
>>487
ゴルシは上機嫌で「長い付き合いなるんだ!一緒にマグロ釣りで青春しようぜ!」とトレーナーを担いで海方面に向かう、それをたまたま目撃したテイオーは「ふ〜ん、ボクの誘いは断ったのにゴルシのトレーナーにはなるんだ」とつめたい目で見られた
489 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/06(火) 12:35:13.33 ID:Lla9bCLq0
昨日のことは夢だと割り切り□□はトレーニング室を訪れる。しかしそこにトレーナーの姿はない
アグネスタキオン「トレーナー君はマグロ漁に連れて行かれたよ」
はぁ!?と□□は驚きどうしてそんなことになったのかをタキオンから聞くものの、突然現れたゴルシがトレーナーを抱えてマグロ漁に連れて行った以上の情報は無かった
どうしてマグロ漁なの昨日の出来事は夢ではなかったのかと□□は混乱する
よりによってアレがチームメイトになるとは。考え得る最悪の展開に限界が来てしまい□□は意識を失う
アグネスタキオン「ふぅン?」
ピコピコと耳を動かしながらこれはチャンスかと□□の顔を覗き込む。気絶していることを確認すると彼女の服に手をかける
アグネスタキオン「カフェ以外のウマ娘の裸を見ておいて損はないだろう」
カフェとの行為とは違いあくまで研究の為だと言いながらタキオンは□□の服を脱がしていく
490 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/06(火) 12:40:36.75 ID:Lla9bCLq0
ゴールドシップ「長い付き合いなるんだから一緒にマグロ釣りで青春しようぜ!」
トレーナー「たすけてぇ〜〜」
トレーナーを担いだまま学園を出て海方面に向かうゴルシ。それをたまたまトウカイテイオーが目撃する
トウカイテイオー「ふ〜ん、ボクの誘いは断ったのにゴルシのトレーナーにはなるんだ」
あの優しさは嘘だったのかとテイオーはトレーナーを睨むがゴルシは一瞬で通り過ぎていく
海外からのトレーナーと地方の優秀なトレーナーが学園に来ることは会長から聞いてた
ウマ娘にはトレーナーが必須だと理事長も言っていたがテイオーはそう思えなくなっていた
トウカイテイオー「トレーナーは裏切る」
期待させるだけさせておいて落とすのがトレーナーだとテイオーは思い込んでしまう
自分を拒否した代償は払わせるとテイオーは復讐を決める
下1〜3
学園内外やレースのイベント
491 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/06(火) 17:05:36.86 ID:OsnnGXsQ0
本当にマグロ漁船に乗せられたトレーナー。
「えっと、ゴールドシップ?本当にマグロ釣るの?」と恐る恐る聞くと「何だよ、堅苦しいなゴルシでいいぜ!」と言うと「じゃあ、シップで」「お前逆張りマンか?まぁ、悪くないけどな!」(ゴルシが懐いてた今浪さんがシップ呼び)
ゴルシとの仲を深めるトレーナー
492 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/06(火) 17:14:15.48 ID:h2LgxWWM0
マグロ釣り最中、トレーナーの釣り竿に大物が持っていかれそうになる所をゴルシに後ろから支えてもらう、その時にゴルシの胸がモロに当たっている。
493 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/06(火) 17:28:15.68 ID:E6KGz9YJ0
>>491
>>492
□□、目覚めると何だ今までのは夢だったのね…と安心すると。ゴルシが釣ってきたマグロで寿司を握ってチームに振る舞っていた、何故か無関係のオグリとスペシャルウイークも来て食べていた。
タキオンが□□に耳打ちで「君、胸がGになっていたよ」と伝える
494 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/06(火) 18:16:49.19 ID:Ewc9wHyi0
日本海の荒波を掻き分けて進む一艘の漁船彼岸丸。百戦錬磨の漁師に混じりゴルシとトレーナーが船に揺られている
トレーナー「本当にマグロ釣るの!?」
彼の当然の疑問にマグロ漁船でやることは1つだとゴルシは冷静に返す
漁師「もうすぐだ!40秒で支度しな!」
ゴールドシップ「うっひょーー!」
雄叫びをあげながらゴルシは銛を掲げる。この銛は捕鯨船に使われるものと同じタイプで本来であれば射出機によって使われる
ゴールドシップ「いくぞトレーナー!」
あろうことかゴルシは素手で銛を放つつもりでトレーナーには銛に繋がっているロープが手渡される
トレーナー「無理無理無理無理無理!!」
漁師「いたぞ!!」
船の真下に大きな魚影、マグロの姿が見えた
ゴールドシップ「不沈艦抜錨だぁーー!」
勢いよく放たれた銛はマグロを捉える。深く刺さった銛は抜けず見事に命中したといえる
495 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/06(火) 18:21:38.71 ID:Ewc9wHyi0
トレーナー「うぎゃぁぁ!!」
問題はここからでマグロとの死闘が始まる。銛が抜けてしまえば終わり、ロープを切られても終わる
暴れるマグロの勢いに負けトレーナーは海に放り出されそうになる
ゴールドシップ「アタシに任せろ!」
海に引き摺り込まれる直前だったトレーナーを片手で掴むとゴルシは後ろからトレーナーを支える
ゴールドシップ「ん?」
その時に自分の胸がモロに当たっていることに気付くがトレーナーは無反応なのでそのままマグロと闘う
トレーナー「ぐぇぇ〜〜」
トレーナーはゴルシの感触を感じる余裕などあるはずもなくマグロと闘うので精一杯だった
496 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/06(火) 18:28:38.87 ID:Ewc9wHyi0
「何だ今までのは夢だったのね……」
□□が目覚めるといつもの光景が目に入ってくる
トレーナー室で寝ている自分とトレーナーの服の匂いを嗅ぐネイチャ、トレーナーの机をゴソゴソしているタキオン
そうだイナリは最近チームに入ってダートを走るんだった。ゴルシなどというウマ娘はチームには居ないと安心する
ゴールドシップ「へいらっしゃい!!」
安心した瞬間に聞こえて欲しくない声が聞こえてしまう。何事かと部屋から出ていくとトレーニング場でゴルシが寿司を握っていた
オグリキャップ「美味いぞ!」
スペシャルウィーク「お母ちゃんにも食べさせてあげたい!」
ゴルシは釣ってきたマグロで寿司を握っていた。既に先客がいることに気付いたイナリは勢いよく寿司に向かっていく
トレーナー「お寿司まで握れるんだね」
ゴールドシップ「ゴルシちゃんに出来ないことはない!」
板前姿のトレーナーとゴルシが屋台の中で作業をしている。トレーナーは酢飯を担当しゴルシが寿司を握る。まるでコンビかのような正確な作業で寿司が握られていく
497 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/06(火) 18:41:01.20 ID:Ewc9wHyi0
トレーナー「できたよシップ」
ゴルシ「あいよ!」
「親しくなってるじゃない……」
ゴルシ呼びを嫌ったのでトレーナーはシップと呼んでいるのだが□□から見れば2人の距離が縮まっていた
ナイスネイチャ「磯の香がするトレーナーさんって素敵……」
いつのまにかネイチャも屋台に座っていて寿司とは別のものを堪能している。シャリマシーンを操作するトレーナーを特等席でガン見している
このメンバーに勝ち続ける自信が無いと□□は崩れ落ちる。癖まみれの4人にトレーナーを取られるのは時間の問題かもしれない
そんな彼女にタキオンはある事実を耳打ちで伝える
アグネスタキオン「君の胸は大きくなったようだ」
アルファベットが1つ進んだとタキオンが教えてくれる。あれだけ揉まれて吸われれば大きくなるはずだと□□は自信を取り戻す
自分にしかない強みでトレーナーを独占し続けると決意を固める
下1〜3
学園内外やレースのイベント
498 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/06(火) 19:41:13.39 ID:bR+Cy8to0
スーパークリークやメイショウドトウが「わたしと
同じレースに出ない?」とヒロインを誘惑。だけど
実際にやってみたいのはボイン比べだった
499 :
◆rOtwZuuRn.
:2022/12/06(火) 19:43:06.64 ID:w5XfJtWD0
下1〜3
500 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/06(火) 19:55:07.11 ID:06qCzw4T0
チームにゴルシという問題児も増えたがトレーニングを黙々と続け、それから時間が経ち遂に安田記念当日となった。
501 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/06(火) 20:22:43.92 ID:fEcy3x180
>>500
二回目のG1、自分の為にもトレーナーの為にも実家の為にも負けられないと燃える□□。
タキオン、ネイチャ、イナリは「頑張りたまえ」「頑張ってね〜」「気張ってけ!旦那の顔に泥を塗るんじゃねーぞ!」と言うが□□は集中して聞こえてない、そこにアマゾンとヒシアマトレが挨拶に来るがそれも気付かない□□
502 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/06(火) 20:43:08.64 ID:b2JkV0OW0
>>500
>>501
更にタイキシャトルも挨拶に控え室に来る、トレーナーを見つけるや否や「ハウディ〜!トレーナーさん!」と飛び付いてくる、トレーナーはタイキの担当契約を断ったので会うのが気まずがったがそんな事お構いなく会えて嬉しいと言わんばかりに頬を擦ってくる。
「断られたのカナシイデス…なんでデスか?」と聞くので「君は□□のライバルでいて欲しいから…僕が担当になるのは…」と理由を言うが「トレーナーさんの担当になっても□□さんとはライバル同士デスヨ?」と言われなんと説明したらいいかと悩んでると「このレースでトレーナーサンのハート動かしてみせマース!」とタイキ飛び出す。
精神統一中の□□は今のやり取りも全く気付いていない
503 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/06(火) 21:06:20.38 ID:cDSet3jw0
チームはゴルシという問題児を抱えたがトレーニングを黙々と続け、遂に安田記念当日となる
□□はこれが2回目のG1。自分の為にもトレーナーの為にも実家の為にも負けられないと気合いが入る
タキオン、ネイチャ、イナリの3人はそれぞれエールを送るが□□は集中していて聞こえていないようだ
ナイスネイチャ「これが燃えてるってやつですか」
イナリワン「そういやゴルシはどうしたんでい?」
アグネスタキオン「彼女なら焼きそばを売りに行ったよ」
観客席で焼きそばの売り子をしているゴルシを除きチームで彼女を応援する。仲間の声援を受けて頑張って欲しいというのがトレーナーの考えだった
そんな時、タイキシャトルが挨拶の為に控え室に来る。トレーナーを見つけるや否やいきなり飛び付いてくる
504 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/06(火) 21:34:43.74 ID:Ll9UGdMX0
トレーナーはタイキの担当を断ったので会うのが気まずがったが彼女はそんな事はお構いなし
会えて嬉しいと言わんばかりに頬まで擦り付けるタイキだったが担当のことについて質問を受ける
タイキシャトル「ケイヤク断られたのカナシイデス、なんでデスか?」
トレーナー「君は□□のライバルでいて欲しいからだよ」
同じチーム内にライバルはいない方が良いというのがトレーナーの意見。しかしタイキには通じていない
タイキシャトル「オナジチームでも□□とはライバル同士デスヨ?」
どう説明したらいいかと悩んでるとタイキはアッ!と何かを思い付く
タイキシャトル「このレースでトレーナーさんをゲットしマース!」
そう言い残してタイキシャトルは去って行く。もしかすると大変なことになったかもしれないとトレーナーは冷や汗をかく
ナイスネイチャ「これってタイキさんが勝ったらトレーナーさんが担当する感じ?」
アグネスタキオン「彼女はそう思っているだろうねぇ」
イナリワン「コイツが勝てば問題ないってんだ!」
精神統一中の□□は今のやり取りも全く気付いていない。トレーナーはいつも以上に彼女が勝つようにと祈り出す
下1〜3
レースのイベント
505 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/06(火) 22:09:28.62 ID:2SmUo9nv0
レースでは□□とタイキシャトルが先行で走り二人のトップ争い
506 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/06(火) 22:20:06.93 ID:VYuxfB9z0
>>505
二人でトップ争いしている中隙を付いてウオッカが差して来る、更に後ろから「タイマンだぁあ!!」と叫びながらヒシアマゾンが追い込みして来る、「トレ公にいいとこ見せるんだ!」とアマゾン、「オ、オレだってトレーナーに一着になったとこ見せるんだ!」と赤面ウオッカ。
507 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/06(火) 22:34:54.40 ID:06qCzw4T0
>>506
ヒシアマゾン、ウオッカに抜かれかける□□。
タイキシャトルが「ワタシも一着になってトレーナーサンをゲットデス!」と言ってしまい「は?」と□□に火を付けてしまい一気にスピードを上げる、□□の眼からは緑の炎が飛び出しているように見えた。この現象はライスシャワーで見たなとトレーナー
周りをぶち抜き□□一着にタイキが二着に
508 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/06(火) 23:22:53.59 ID:Sa3TbDFH0
レースでは□□とタイキシャトルが先行する形で進み、そのまま2人がトップを争う
2人でトップを争っている中、隙を付いてウオッカが差してくる。更に後ろからタイマンだと叫びながらヒシアマゾンが追い込みをかける
ヒシアマゾン「トレ公にいいとこ見せるんだ!」
ウオッカ「オレだってトレーナーに一着になったとこ見せる!」
ヒシアマゾン、ウオッカに内と外から迫られ抜かれてしまうがまだクビ差。ここから逆転は可能だ
タイキシャトル「一着になってトレーナーサンをゲットデス!」
「……は?」
その言葉が□□に火を付けてしまい一気にスピードを上げる。その姿を見てトレーナーは驚いた
終盤でのあの伸びは前回と違い『スキル』によるものとしか考えられない。彼女にはスキルが無かったはずなのにとトレーナーはただ驚く
509 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/06(火) 23:34:38.78 ID:Sa3TbDFH0
驚異的な末脚を見せる□□の眼からは緑の炎が飛び出しているように見えた。この現象はライスシャワーで見たとトレーナーは気付く
ライスシャワーもスキルが発動した時、今の□□と同じように終盤に伸びを見せていた
まさかスキルが□□に発現したのか?そんなはずないと思い直すがこの状況はそうとしか言えない
スキルが成長することがあってもいきなり発現することはない。トレーニングで前兆が見えたこともない
彼女に起こっていることが理解できず混乱するトレーナー。その間に□□はウオッカとヒシアマゾンを抜き一着でゴールイン
二着にはタイキシャトルが入るがその差はアタマでどちらが勝ってもおかしくないレースだった
アグネスタキオン「実に興味深いねぇ」
□□の変化にタキオンも気付きニヤニヤと笑みを浮かべる。これで彼女はG1二連勝となったがトレーナーは嬉しさよりも別の感情が占めていた
下1〜3
この次やトレーナーとのイベント
510 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/06(火) 23:54:51.03 ID:Yr9YGjHW0
ライブ終わり、トレーナーとタキオン達の元にドヤ顔で戻ってくる□□。ネイチャとイナリは「一着おめでとっ」と「痺れたぜ」と祝う。
トレーナーは「□□……最後のあれは……」と聞くも、「最後のあれって何よ」とキョトンとしている、タキオンは「ほう、無意識かい!面白い!」と目を輝かせる
511 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/07(水) 00:05:19.33 ID:GS/kCL7B0
□□の後ろには□□によく似た鹿毛のウマ娘が不敵の笑みを浮かべながら浮かんでいるのに気が付く。そのウマ娘はよく見ると透けていて□□やタキオン達誰も気が付いていない、自分だけが見えているのに気が付く。
「これが私…否、我々の力だ」と言うコイツが先祖で呪いなのか?コイツが□□にスキルを?と考えるトレーナー
512 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/07(水) 00:16:33.36 ID:j5g0gJaA0
>>511
「最近は変な水晶玉を持ち歩いているせいで、浄化されかけた」と話すフクキタルから買った物効果あったのかと思うトレーナー、「水晶もレース中は持たないから力を与えられる」「これからもレース中にスキルを力を与える、我々の無念をこいつで晴らさせる」と言って消える先祖の悪霊の集合体。トレーナーは□□に「フクキタルから買った水晶玉常に持ち歩いて」と忠告、それはそれとして「改めて、一着おめでとう」と□□を撫でる
513 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/07(水) 00:39:37.83 ID:t7LdG9OK0
ウイニングライブが終わりトレーナーとタキオン達の元にドヤ顔で戻ってくる□□
ナイスネイチャ「一着おめでと〜」
イナリワン「お前の走り痺れたぜ!」
2人から祝われると当然だと□□は胸を張る
トレーナー「ねえ□□、最後のあれは?」
「あれって何よ?」
スキルと言えるあの炎について聞かれても□□はキョトンとしている。されを聞いたタキオンはあれが無意識だと知り目を輝かせる
謎は残るが今は勝利を祝うため彼女を労おうとした瞬間、彼の視界が歪む
リセット(目覚まし時計)の時とはまた違う猛烈な違和感のあと、□□の後ろには彼女によく似た鹿毛のウマ娘が立っていた
不敵な笑みを浮かべながらこちらを見ているがそのウマ娘はよく見ると透けていて□□や他の誰も気が付いていない
自分だけがこのウマ娘が見えているとして幻覚か何かだろうか。自分の異常性を疑っていたトレーナーにその存在は語りかけてくる
514 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/07(水) 00:57:43.01 ID:t7LdG9OK0
(これが我々の力だ)
我々……そう言われトレーナーは一つ心当たりがあった。□□の先祖で呪いの主なのかとトレーナーは問いかける
口に出さずとも心で思えば主に伝わるようだ。意思の疎通ができるとわかったのでこのまま会話を続ける
(変な玉を持ち歩いているせいで、浄化されかけた)
フクキタルから買った水晶玉は効果あったのかと驚くトレーナー。エセ占いと呼ばれている彼女の力は本物かもしれない
(水晶をレース中は持たないから力を与えられる)
力とはスキルのこと。主はこれまでの挫折と無念を□□で晴らすのだと言う
まだ聞きたいことはあったが主は消えてしまった。今のはなんだったのかとトレーナーはまだ整理がつかないでいた
「アンタ起きてるわよね?」
あまりに静かだったので□□がどうしたのかと尋ねる。トレーナーは何もないからと主のことは一旦忘れることに
トレーナー「一着おめでとう」
「当然でしょ!!」
主が敵か味方はわからないが呪いと呼ばれているモノはまともでは無い。レース中も水晶玉を持っていてと言いたいが理由も無しに言えない
そもそも今回のレースは最後のスキルが無ければ負けていた。うまく付き合えれば彼女のプラスになるのではないか
トレーニング以外でもやることが多くなっていきそうな予感がする。トレーナーは彼女の頭を撫でながらそう感じていた
下1〜3
学園内外のイベント
寝
515 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/07(水) 09:26:02.24 ID:tF8d4WFO0
次はタキオンの宝塚記念、その次はイナリのジャパンダートダービー…それが終われば夏の合宿が始まり終われば□□の次のレース短距離のG1スプリンターズステークス、更にネイチャの菊花賞……更にゴルシは何処を走らせるかを考えやる事が多いと頭を悩ませるトレーナー
516 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/07(水) 09:40:16.65 ID:kueOzl7n0
悩んでいるトレーナーにゴルシが「どうしたんだよ!シケタ面して!」とつ掛かってくる。
君で悩んでるんだよとは勿論言えないが。「トレーナーが付いたというのは本当だったんですのね…」ゴルシはトレーナーを紹介したいと言ってマックイーンを連れて来ていた。マックイーンはゴールドシップさんの事だからまた冗談だと思っていたが本当にトレーナーが付いた事に驚きを隠せないでいる
517 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/07(水) 10:35:08.37 ID:u1Lp+mHf0
>>516
マックイーン、トレーナーの顔を掴んで頬を揉む、「男の癖にわたくしより白い美肌の上に大福のようにもちもち…許せませんわね」と対抗心を燃やす。
□□はメジロマックイーンを見て…やはり、□□家的にはやはりメジロには勝ちたいと思っている。マイルに適正があるメジロはメジロドーベルとメジロアルダン…いつか絶対倒すと意気込む
518 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/07(水) 14:43:15.42 ID:W4paRbUh0
次に待っているのはタキオンの宝塚記念。その次はイナリのジャパンダートダービーでそれが終われば夏の合宿が始まる
合宿が終われば□□のスプリンターズステークス、更にネイチャの菊花賞
おまけにゴルシは何処を走らせるべきなのか。やる事と考える事が多いとトレーナーは頭を悩ませる
トレーニングはどうにかなるとわかったがこればっかりはどうしようもない。睡眠時間を削りきちんと考えなければと気合いを入れる
ゴールドシップ「どうしたんだよシケた面してよぉ!」
そこに突然ゴルシが絡んでくる。ゴルシのことで悩んでいるとは言えず愛想笑いで誤魔化す
メジロマックイーン「驚きましたわトレーナーが付いたというのは本当だったんですのね」
ゴルシはマックイーンと共にトレーナーの所に来ていた。ゴルシはトレーナーを紹介したいらしい
ドロップキックに耐えた唯一のトレーナーだとゴルシから聞かされるといい加減キックはやめなさいとマックイーンは叱る
マックイーンはトレーナーの顔を凝視したかと思うといきなり掴んで頬を揉むしだく
メジロマックイーン「私より白い肌にこのもちもち感……許せませんわね」
どうやらトレーナーの顔というより肌に興味があるようだ
519 :
◆rOtwZuuRn.
[saga]:2022/12/07(水) 14:52:13.24 ID:W4paRbUh0
何か特別なスキンケアをしているのか聞かれるがそんなことは無いとトレーナーは否定する
ただ甘いものは頻繁に食べず間食もしない。飲酒とタバコもしたことがないと聞くとマックイーンは突然発狂する
メジロマックイーン「スイーツは悪くありませんわよ!!」
トレーナー「へっ!?」
□□のような二重人格を疑ったがゴルシによるとマックイーンは甘い物の食べ過ぎで太り気味になったり肌が荒れたりを繰り返しているそうだ
甘いものを断てばそんな悩みは消え去るがマックイーンはスイーツの欲求に勝つことができない
メジロマックイーン「シュークリーム!ショートケーキ!チョコパフェ!」
トレーナー「僕はどうしたらいいかな?」
ゴールドシップ「放っといて土星に行こうぜ」
マックイーンにトレーナーを見せ終わったので次に行こうと自由ぶりを見せつける
520 :
◆rOtwZuuRn.
:2022/12/07(水) 16:24:50.85 ID:VdFDVTX/O
安価の出し忘れ
下1〜3
学園内外、レースのイベント
521 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/12/07(水) 17:09:27.08 ID:Wggux5fT0
□□、安田記念の映像を改めて見返す自分の目から炎が飛び出してそこからスピードを上げてアマゾン達を抜き返しているのを見て驚く、自分の身に何が起きているのか考え込む
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