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モブウマ娘とトレセン学園R2【安価】

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297 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/11/30(水) 01:18:45.59 ID:oHh5HQtm0
トウカイテイオー「ふーん」



ネイチャが夢中になっているトレーナーはどんな人物なのかと近くで見るテイオー




見た目が中性的なのも原因だが身長が160ちょっとくらいしかなきせいか女性に見えも見えたが間違いなく男性だった




トレーナー「何か……?」



ジロジロ見られるトレーナーはどうしたのか聞くがその声も中性的でテイオー思わず性別を間違えてないかと口にする




僕は間違いなく男だよと念押ししてもテイオーは納得いかない様子。そのやり取りを見ていた□□はトレーナーの邪魔をするなと間に入ってくる




「誰だか知らないけど邪魔しないで」



トウカイテイオー「ボクの事知らないの?遅れてるな〜」



勿論知っていたがテイオーは中、長距離を走るので自分と戦う事はないから興味が無いと言い切る□□



テイオーは適正が違うなら無理もないが嫌でも自分の名前を覚えることになると三本の指を立てる
298 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/11/30(水) 01:27:23.98 ID:oHh5HQtm0
トウカイテイオー「ボクはこれから無敗の三冠ウマ娘になる!」



ただの三冠ではなく無敗のとなれば誰もが知るウマ娘になるだろう。口にするのも躊躇うほど途方もない夢だがテイオーは本気だ



言いたいことは言い切ったので彼女は立ち去ろうとするがトレーナーがトレーナーはどうしたのかと質問する



トウカイテイオー「ボクのレベルになればトレーナーなんて必要ないね」



トレーナーはいないという答えに対し彼は脚に気を付けた方がいいと忠告する



トレーナー「もう少し脚に気を使わないともっと痛めたり最悪は折れちゃうよ」



その言葉にテイオーは立ち止まりトレーナーの元に駆け寄ってくる



トウカイテイオー「ボクが脚痛めてるの知ってるの?」



テイオーは先日のレースで脚を痛めていた。誰にも見つからないよう隠れて病院に行き治療も受けていた



怪我は大したことはなく数週間で治るものだった。日常生活に支障もなく友人の誰も怪我に気付かなかったのにトレーナーは気付いた



テイオーはトレーナーが病院の関係者なのかもと思ったがどうやらそうでは無いらしい
299 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/11/30(水) 01:35:12.82 ID:oHh5HQtm0
無意識に脚を庇っているのでバランスを崩しかけていて余計に悪化する可能性がある



念の為にテーピングをした方がいいとテイオーの脚の状態を見抜きその処置まで完璧に対応する



トウカイテイオー「ふーん」



テイオーにとってトレーナーは居ても居なくても同じ存在だった。トレーニングは自分でできるしレース展開も自分で考える



これまでそれで勝ててきたし不満もない。トレーナーが居なくともG1で勝ち星を重ねているウマ娘は何人もいる



自分もその中の一人だと思っていたが彼を見てトレーナーという存在の大きさを知ることになる



トウカイテイオー「キミとなら……」




「もういいでしょ!」



テイオーが何かを言いかけるが□□がそれを阻止する。トレーナーはせめてテーピングはしてあげたいと言い□□は露骨に嫌な顔をするが渋々頷く



トレーナー「これで大丈夫だと思うよ」



適切な処置によりテイオーの脚は悪化することはなくなった。処置が終わったのなら立ち去れと□□にテイオーは追い払われる



トウカイテイオー「トレーナー……か。ふふん、案外いいかもね」



トレーナーにテーピングされた部分を軽く撫でるとテイオーは寮に帰っていった



下1〜3
学園内外やレースのイベント




寝る
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/11/30(水) 07:28:01.31 ID:7QbeuiQyO
私の足もテーピングしてと椅子に座って素足を向ける□□
あの子より丁寧にやらないと許さないんだからと
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/11/30(水) 09:31:18.89 ID:HRY8mM200
タキオンが「よく、トウカイテイオーが脚を痛めているのに気付いたね」と言う、トレーナーは「彼女歩き方、トレーニングを見たらすぐ気付くよ」言うが、あれは一瞬見ただけじゃ気付くものじゃない現に自分達や彼女の友人達、他のトレーナーは誰にも気付かなかったのに彼は一瞬にして彼女の異変に気付いていた
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/11/30(水) 11:05:21.25 ID:RfMu2ESi0
>>301
やはり、君は面白いねぇ!と抱き付き頬をすり付けてくるタキオン、それはもう禁止だって…と言うが、「いいだろぉ減るもんじゃないし」と駄々を捏ねるタキオン。
□□には「わざわざテーピングしたりお人好しなんだから」と言われる「教えず怪我されたら気分悪いし」「それにネイチャは彼女と走りたいんでしょ?」と言う確かに自分はライバルのテイオーとレースしたいと思っていたまさか自分の事も考えてくれた上でテイオーの怪我を指摘したのか?ネイチャはもっと好きになりそうとなる
303 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/11/30(水) 12:31:31.91 ID:mPLgIn3O0
去っていくテイオーを見ながらタキオンがよく彼女が脚を痛めているのに気付いたねと言う



トレーナーは彼女の歩き方を見たらすぐ気付くよと答えるが、あれは一瞬見ただけじゃ気付くものではない



現に自分達や彼女の友人、他のトレーナーの誰も気付かなかったのに彼は一瞬にして彼女の異変に気付いていた



アグネスタキオン「やはり、君は面白いねぇ」



いつものように抱き付き頬をすり付けてくるタキオン。それはもう禁止にしたとトレーナーは呆れたように言う



減るもんじゃないからいいはずだと駄々を捏ねるタキオン。その様子を見ていたネイチャは羨ましそうにしている



「わざわざテーピングまでしてお人好し過ぎよ」



□□にそう言われるとトレーナーとして無視はできなかったからと明るく答える。そんな彼に仕方ないわねと□□はため息をつく
304 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/11/30(水) 12:37:57.86 ID:mPLgIn3O0
トレーナー「それにネイチャは彼女と走りたいんでしょ?」



突然自分の名前を呼ばれネイチャはひっくり返るくらいに驚く。確かに自分はライバルのテイオーとレースしたいとは思っていた



ナイスネイチャ「まさかネイチャさんの事も考えてくれてたの……?」



一緒に走る機会が怪我で潰れてしまってはネイチャが可哀想だからとトレーナーはテイオーの治療を行なった



自分のためにそこまでしてくれたのにトレーナーは当然のことをしたとしか思っていない



ナイスネイチャ「これはダメなやつかも」



トレーナーの見た目だけでなく性格にも惹かれてしまい心が射抜かれるのを実感した



ナイスネイチャ「先に謝っとくね本当にごめん」



□□に向けて謝罪したかと思うとタキオンに抱きつかれたままのトレーナーにネイチャは近寄る



「なっ!!」



□□はこれから何が起こるのか察しネイチャの腕を掴み止めようとするがあと一歩届かない




下1〜3
トレーナーとのイベント
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/11/30(水) 14:50:27.03 ID:djwrKoxs0
「トレーナーさん」とネイチャに名前を呼ばれたので振り返るとネイチャにキスされたトレーナー、「な、なにを……?」と驚く。

「ネイチャさん完全にトレーナーさんに心奪われちゃいました〜」と赤面ながら言うネイチャ
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/11/30(水) 15:45:01.45 ID:n/4uCBImO
>>305 泣きながらなんでこんなことするんだ、あんたなんて大っ嫌いだとネイチャを責める□□。ネイチャも本当にごめんと謝る。そして共同、つまりハーレムを提案するタキオン。ネイチャさんは乗り気
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/11/30(水) 16:05:43.86 ID:c/gCU87EO
>>306に絶句して答えられないでいると、あの日の約束は嘘だったんだ、女なら誰でも良かったんでしょと走り去る□□
308 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/11/30(水) 16:48:36.06 ID:Hqj/0aqH0
ナイスネイチャ「トレーナーさん」



ネイチャに名前を呼ばれたので振り返ると突然彼女にキスをされる



トレーナー「なに、を?」



何が起きたのか分からず動揺しネイチャを見る。彼女は赤面しながら照れている



ナイスネイチャ「ネイチャさん完全にトレーナーさんに心奪われちゃいました〜」



いや〜はははと頭をかいていると□□が叫ぶ。自分の目の前でなんてことをしてくれたのかと怒りで肩が震えている




ナイスネイチャ「最初に謝ったけどもう一回謝っとくねごめん」




謝って許されるものじゃないと□□は更に怒る。ここでタキオンが一つ提案があると間に入る




アグネスタキオン「モルモット君は我々で共同のモノにしないかい?」



わかりやすく言えばハーレムというのはどうかと提案するタキオン。ネイチャはかなり乗り気で自分は三番目でいいと宣言する



トレーナー「……」



トレーナーはタキオンの言っていることが理解できず思考が停止しているのを見て□□は号泣する
309 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/11/30(水) 16:56:20.34 ID:Hqj/0aqH0
「あの約束は嘘だったんだ!!女なら誰でも良かったんでしょ!!」



トレーナー「違う!待って!」



走り去る□□を追い掛ける為に走り出すのをタキオンとネイチャが止める




アグネスタキオン「どこに行こうというんだい?」

 


ナイスネイチャ「ネイチャさんちょっと止まられないかな〜」




ウマ娘2人に囲まれてしまえば人間はなすすべは無い。すぐにでも□□を追い掛けたかったがそれは難しい



アグネスタキオン「モルモットが飼い主に逆らうんじゃない」



2人に囲まれながらも抵抗するトレーナーを力づくで押し倒しタキオンは馬乗りになる



トレーナー「やめてくれ!」



アグネスタキオン「うるさいモルモットだねぇ」



トレーナーが襲われている最中も□□は走り続け距離は開いていく。彼女を守ると誓ったが自分の身を守ることはトレーナーの頭になかった




下1〜3
トレーナーとのイベント
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/11/30(水) 17:04:48.37 ID:djwrKoxs0
タキオン達に逆うまぴょいされかけた瞬間トレーナーの手の平には『目覚まし時計』が、タキオンがそれは何だい?と聞くもトレーナーも分からないいつこんなものを握っていたのか…?

その瞬間目覚し時計のベルが鳴る
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/11/30(水) 17:09:32.76 ID:HRY8mM200
>>310
気付くと>>308に戻っていてネイチャのキスがズレて口ではなく頬にされた。口じゃなかっただけ□□の怒りは先程よりは軽減していた
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/11/30(水) 17:23:53.38 ID:nz9rYloX0
>>311
ネイチャはキスを避けられたと思い「あはは、アタシなんかイヤですよねぇ」と落ち込むネイチャ、□□は「何キスしてるのよ、アンタもされるな!」とキレる。トレーナーは急に時間が戻っている事や、□□を落ち着かせネイチャにもフォローを入れなければと頭が混乱している。
タキオンが「君が悪いんじゃないかい?誰にでもいい顔をするから」「私も含めて彼女達を拒絶したらどうなるか分からないよ?」と悪い顔をする、どうするのが正解なんだと頭をフル回転させるネイチャは本契約する、□□は後で二人で…と耳打ちして機嫌を取る
313 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/11/30(水) 19:08:34.17 ID:lcWHGfto0
タキオン達に逆うまぴょいされかけた瞬間トレーナーの手の平には『目覚まし時計』があった



アグネスタキオン「なんだいそれは?」



武器にしては粗末なものだが念の為に警戒しタキオンは彼の手から目覚まし時計を奪おうとする



トレーナーもなぜ目覚まし時計を手にしているのかわかっていない。分からないがこれには馴染みがある気がする



その瞬間目覚し時計のベルが鳴り響く




ジリリリリリリリリリ




ナイスネイチャ「え、嘘!?」



アグネスタキオン「これは……」



空間が時間が世界が歪む
314 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/11/30(水) 19:16:11.89 ID:lcWHGfto0
気付くとトレーナーの目の前にネイチャの顔が。なんとか顔を動かしキスがズレて口ではなく頬に



「なにやってんのよ!」



口じゃなかっただけ□□の怒りは先程よりは軽減していた。先程……?さっきって何のことだとトレーナーは混乱する



ネイチャはキスを避けられたと思い落ち込み□□はネイチャに対し怒っている



「アンタもキスなんかされるんじゃないわよ!」



□□に怒鳴られたことで意識がハッキリとし、自分に何が起こっているのかを把握する



2人に強姦される寸前だったのに時間が戻っているし自分の知っている結末になっていない。キスを避けたことで世界が変わったのだろうか



とにかく□□を落ち着かせネイチャにもフォローを入れなければと今この瞬間にやらなければいけないことを頭をフル回転させて考える



アグネスタキオン「君が悪いんじゃないかい?」



そんなトレーナーにタキオンはこの結果は必然だと言い放つ
315 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/11/30(水) 19:23:17.24 ID:lcWHGfto0
トレーナーは誰にでもいい顔をする、先程のテイオーがいい例だとタキオンは続ける




アグネスタキオン「今まで散々好意を振りまいた挙句に彼女達を拒絶したらどうなるか分からないねぇ」



バカにしたような見下したような黒い顔でタキオンはトレーナーを責める



トレーナーは考え抜いた結果一つの答えを出す




トレーナー「ネイチャのトレーナーになるよ」



その言葉にネイチャは小躍りして喜び□□はふざけるなと叫ぶ。するとトレーナーは□□に耳打ちして何かを言う



「し、仕方ないわねぇ」



これで最悪の事態は乗り切れたとトレーナーは安堵しそれをタキオンはつまらなそうな顔で見ている



トレーナー「君の思う通りにはならない」



人を小馬鹿にしたようないつもの態度とは違い無表情のままタキオンは実験室に帰っていった



下1〜3
学園内外やトレーナーのイベント
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/11/30(水) 19:39:49.29 ID:gm6P7a4y0
トレーナーが、初めてネイチャに課したのは根性トレーニングだった
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/11/30(水) 19:49:26.28 ID:FRosMyRYo
大きく出遅れた…訳でもなく想定の範囲だねぇと研究ノートに何かを書き込むアグネスタキオン
時間遡行を可能にするタキオン粒子を検出する自作の機器が反応しているので、彼こそが特異点だと確信している
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/11/30(水) 20:30:14.73 ID:S2NPbPD/0
これ以上タキオンといるのは危険だと判断した、彼女は□□との関係を壊そうとしている
「彼女との契約を解約しよう」と決断する。
「そんな事したら、この写真をばら蒔くよ」といつの間にか後ろにいたタキオンに抱き付かれて耳元でそう囁かれタキオンと自分がキスしてる写真を見せてくる、これが出回れば自分はトレーナークビどころかタキオンも退学である。

「君は何がなんでも逃がさないよ」と頬にキスされるトレーナー、渋々契約続行する
319 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/11/30(水) 20:47:44.00 ID:lcWHGfto0
これ以上タキオンといるのは危険だと判断したトレーナーは彼女とのトレーナー契約を破棄しようと決断する




タキオンの実験室を訪れその旨を伝えるが彼女はニヤニヤと笑みを浮かべある画像を見せる




アグネスタキオン「この写真がばら撒かれたらキミは終わりだ」



タキオンが見せたのはネイチャに見せたものと同じ画像で彼女とトレーナーがキスしている瞬間のもの



これが出回れば自分はトレーナーがクビになるどころかタキオンも退学になるが彼女にとって退学は痛くも痒くもない




アグネスタキオン「ペットが飼い主に逆らえるわけないだろう」



キミは一生私の所有物だと頬にキスされるトレーナー。拒むこともできずトレーナーの契約も解除できない




タキオンのスマホの画像を削除してもバックアップがあるのはずなのでそれごと削除しなくてはいけない



□□が栄光を掴むにはタキオンをどうにかする必要がある。トレーナーは大きな壁にぶつかってしまった
320 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/11/30(水) 20:58:19.57 ID:lcWHGfto0
トレーナー室に戻ってくるとすぐにタキオンをどうするかと悩み出す。頭の回転速度も知識も向こうが上回っている



知恵比べで勝てないのなら別の方法しかない。力づくは選択肢に入らないのが痛い



散々悩んだ結果一つの答えを導く。それは□□を傷付けることになるが一番穏便に済む方法でもある



どうしたものかと思っているとちょうど□□が部屋に入ってくる



「真剣な顔してどうしたのよ」



いつにも増して厳しい顔をしていたトレーナーを見て□□は心配半分といった感じで話しかける




近くにネイチャもタキオンも居ない今がチャンスだと先程考えた方法を彼女に伝える



トレーナー「タキオンが関係を望むならそれに乗ろうと思う」



「はああ!?」



トレーナーは全て□□に伝える。タキオンに襲われた時の写真を彼女が持っている限り逆らうことができない



それなら従ってしまえば□□に影響は出ない。そうやって信頼を重ねていき隙をみせた時に……



トレーナー「実験室を燃やそうと思う」



「燃やすってアンタ正気なの!?」



トレーナー「ボヤで済むように対策はするから」



トレーナーに犯罪は犯して欲しくないと□□は全力で止める。燃やすのはやり過ぎかもしれないが実験室を破壊する必要は絶対にあると言い切る



実験のデータが無くなれば彼女はそれを復元する作業を優先する。その隙にトレーナーの契約破棄をするしかない



モルモットになると言ってしまった自分にも責任はある。多少のリスクは承知でなければタキオンから逃げることはできない



下1〜3
学園内外やトレーナーのイベント
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/11/30(水) 22:04:33.25 ID:OIl9PAai0
完全に信頼を得るまではタキオンの機嫌取りをする薬の実験台になったり、弁当を作ったり、昼寝から起こしたり、肩を揉んだり…つまり普段通りモルモットをやるという事だ隙を見せるまでは
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/11/30(水) 22:21:02.03 ID:OaPd/yhF0
>>317
+最近トレーナーはやたら素直なのが気になる
自分の信頼を得て何かを企んでるのは分かる、だがそんなのは関係ない
自分が隙を見せる前に自分が彼を完全に自分の物にすれば良いだけだ 
「彼以上のモルモットは存在しない、特異点は何が何でも手に入れる」と高笑いするタキオン
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/11/30(水) 22:48:03.89 ID:S2NPbPD/0
翌日からトレーナーの書類纏めやトレーニング作成といった室内でやる仕事の間□□とネイチャがチアコスでトレーナーの仕事を応援するという事に、「何故こんな事に…」とトレーナーは聞くと「若い子に応援されたらトレーナーさんも喜ぶかな〜…なんて」と語るネイチャ、応援する度に揺れる□□のメロンを見せスタイルでは敵わないのでネイチャはパンツと桃尻を見せ付ける。二人のチアダンスで仕事所じゃなく思わず前屈みになるトレーナー
「私はいいけどこいつでも興奮するな!」とキレる□□と「よしっ」とガッツポーズするネイチャ。
324 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/11/30(水) 23:00:33.43 ID:2nwkMj5GO
NHKマイルに向けて準備を整えつつタキオンの信頼を得るためこれまで通りトレーナーは過ごす



進んで薬の実験台になったりお弁当を作ったり。モルモットとして逆らうつもりはないという意志を見せる



アグネスタキオン(なにを企んでるんだろうねぇ)



トレーナーがやけに素直なのは何かを企んでるというとこはわかるがそんなのは関係ない



自分が隙を見せる前にモルモットを完全に躾けてしまえばいい。彼以上のモルモットは存在しないとタキオンは研究ノートに書き記す



アグネスタキオン「タキオン(仮装粒子)は必ず存在する」



不気味な装置が彼女に応えるように怪しく光る



アグネスタキオン「ふははははは!逃しはしないよモルモット君!」



彼女はトレーナーが『何か』を持っていて常識を覆すことを知っている
325 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/11/30(水) 23:18:37.28 ID:oHh5HQtm0
その頃トレーナーは書類の纏めやトレーニング作成といった室内でやる仕事を片付けていた



「……」



ナイスネイチャ「元気出ろ〜出せ!」



2人はチアガールのコスプレでトレーナーの仕事を応援していた。言い出したのはネイチャで若い子に応援されればトレーナーも喜ぶはず



□□はやりたくなかったがネイチャがやる以上やらないわけにはいかなかった



「……頑張って」



ポンポンを持って軽く上下するだけでメロンが大きく揺れトレーナーも凝視する



ネイチャは負けていられないとパンツと桃尻を見せ付ける。トレーナーは耐え切れず席を外し前屈みになる




ナイスネイチャ「よっし!」



「私はいいけどコイツで興奮するな!」



わかったからと□□を宥めるが前屈みのまま体勢を戻すことができない。それを見たネイチャは追い討ちだとパンツを脱ぐ



しかし着信がありトレーナーは一気に真面目な雰囲気になる。□□にも関係する話のようで2人でうんうん頷く



トレーナー「ごめんネイチャあとは自主練でお願い」



急ぎの用事なのか□□はチアガールの衣装のままトレーナーとどこかに行ってしまった



下1〜3
トレーナーイベントか勝負服イベント
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/01(木) 00:01:04.08 ID:70LuNy4d0
手直しして貰っていた勝負服が遂に来た、勝負服を試しに着てみる□□、照れながらもその姿をトレーナーに見せる□□
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2022/12/01(木) 00:13:13.73 ID:BauCcH5cO
>>326
呪いのせいか、ネイチャとタキオンに重圧。先祖たちが邪魔させないようにしているらしい。どうやら素質のある彼女には呪いさえも利となるようだ
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/01(木) 00:20:34.61 ID:uhpYELoT0
>>326
勝負服のゴスロリ衣装は胸や尻が強調されていてとても似合っていた、トレーナーの□□とネイチャのチアコスで高まってたリビドーが更に刺激される。
「□□、似合ってるよ…とっても」と□□にキス
329 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/01(木) 00:59:17.88 ID:R/KplRSL0
「どうよ似合ってる?」



手直しして貰っていた勝負服が遂に出来上がったので試しに着てみる□□。ゴスロリが似合うかどうかは未知なので自信が無さげだ




トレーナー「すごく似合ってるよ」



□□の実家で見た時は暗く陰湿な雰囲気だった。それが今ではまるで別物かのように光って見える



出来上がったばかりというのもあるが憑き物が取れたかのように雰囲気が違って見えている




トレーナー「似合ってるし……うん」




ゴスロリ勝負服は胸や尻が強調されていた。純粋な青少年がこの□□を見ると爆発してしまいそうなほど戦闘力が高い



□□とネイチャのダブルチアガールでパンチをくらっていたトレーナーは思わず彼女にキスをする。□□はそれを受け入れトレーナーを抱きしめる



「私のことしか見えなくしてあげるから」



勝負服を汚さないよう気を付けながら2人は深いキスで気持ちを一つにしていく
330 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/01(木) 01:10:48.49 ID:R/KplRSL0
□□が勝負服を手に入れてからネイチャとタキオンの調子が悪い。2人とも体が重いと感じているようだ



トレーナー「ひょっとして」



あの服にかかっていた呪いが消えたとしたら□□の味方をしてくれているのではないか



もしくは自分と彼女の邪魔をしようとしている2人に呪いがかかっているのかもしれない



どちらにせよ彼女には呪いを跳ね除ける力と素質がある。自分がそれを活かしきれば□□は栄光を手にする



「なによ」



ジロジロ見てどうしたのか□□がいつも通りに話しかけてくる。トレーナーは彼女を抱き寄せ激励する



トレーナー「次のNHKマイル絶対に勝とう」



「当たり前でしょ!」



相手が誰であろうと勝つと□□は宣言する。勝負服を手にした彼女に負けるという未来は見えていない



下1〜3
トレーナーかレースイベント



寝る
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/01(木) 06:42:45.51 ID:7S8RRNP+O

NHKマイルカップ当日、レースは□□とオグリ以外に有力なウマ娘はおらず、この2人の競り合いになると予想された。

□□は多少緊張はあれどむしろ武者震いするような気持ちの昂り。それを見たオグリも「どうやら一皮むけたらしい」と微笑む。
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/01(木) 09:38:24.32 ID:tiESYY8u0
レース当日、控え室ではタキオンとネイチャが少し具合悪そうにしている、トレーナーは自分達を利用しようとしてるタキオンはともかく純粋に好意を向けてくれているネイチャが呪いの影響出てるのは仕方ないとはいえ気の毒かなぁ…と考えていた+>>331
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2022/12/01(木) 10:50:07.83 ID:7RGo3l2N0
NHKマイル当日、レースが始まるまで控え室精神統一する□□。そこに同じくレースを走るタイキシャトルが「ハウディ!今日はお互いいいレースにしまショウ!」と□□にハグ、トレーナーが「□□は集中していて…」と注意するも、「小さくて可愛いトレーナーさんもヨロシクデスっ!」とトレーナーにもハグして抱き締めるタイキシャトル、自分よりも10センチ以上高いタイキに抱き締められ顔が丁度胸に埋まり、窒息死かける上に強く抱きしめてくるので背骨も折れかける
334 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/01(木) 12:49:40.00 ID:tELxz5Yo0
NHKマイルカップ当日、レースにはオグリキャップ、エルコンドルパサー、タイキシャトルなどの強者が出ることになっていた



そんな中□□は二番人気で一番人気のオグリとの競り合いになると予想される



□□は多少緊張はしていたがむしろ武者震いするくらい気持ち昂っていて調整も完璧だ





ナイスネイチャ「頑張ってねぇ〜はぁ……」



控え室ではタキオンとネイチャが具合悪そうにしていた。声に覇気もなくやる気も無さそうに見える



トレーナーは自分を利用しようとしてるタキオンはともかく純粋に好意を向けてくれているネイチャにも影響が出てるのは気の毒だと感じていた




パドックに向かうまでの間レースに向けて集中する□□。そこにタイキシャトルとオグリキャップが突然やってくる




タイキシャトルハウディ!今日はお互いいいレースにしまショウ!」



いきなり□□にハグをする彼女にトレーナーは今はやめて欲しいと注意するも次はトレーナーにハグをし出す
335 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/01(木) 12:55:45.30 ID:tELxz5Yo0
タイキシャトル「フラワーみたいに小さくて可愛いトレーナーさんもヨロシクデスっ!」



トレーナー「いだだだだだだ!!」



自分より身長の高いタイキに抱き締められた結果、顔が丁度胸に埋まり窒息しかけた上に強く抱きしめられトレーナーは声をあげる



オグリキャップ「待っていたぞ」



オグリは□□と戦える日を待っていたと嬉しそうな顔で語りかけてくる




「勝つのは私よ」



オグリキャップ「ああ私も負けない」



やっとのことで解放されたトレーナーを他所にオグリと□□はそれ以上言葉を交わすことは無かったがお互いを見続ける



絶対に負けないという気持ちは両者とも溢れレースに向けて高まっていく



下1〜3
レースのイベント
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/01(木) 13:16:30.37 ID:Q9nbzy9IO
先頭を快調に飛ばして行く□□だったが、第四コーナーに入ったその時後方からの凄まじいプレッシャーと、芝を踏んでるとは思えないほどの足音が近づいてきて恐怖に呑まれそうになる
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/01(木) 17:03:23.81 ID:7RGo3l2N0
>>336
恐怖に呑まれ弱気になってしまい一瞬力が緩んでしまいそれを見逃さないシングレ顔オグリが一気に差してきた
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/01(木) 17:05:34.89 ID:tiESYY8u0
>>336>>337
オグリに抜かれ更に後ろからはタイキとエルコンドルパサーが…もう駄目だと思った瞬間、トレーナーの「□□、頑張れ!!」という声が、その声に我に返り、「負けるかぁ!」とスピードを上げる。ここから更にスピードを上げるのか?と驚くオグリ達、なんとここからオグリを抜き返しまさかの初G1で一着に。

2着はオグリ、3着はタイキ、4着はエル
339 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/01(木) 18:22:14.45 ID:YQ1mK6dJO
大逃げとは違う彼女だけの逃げで先頭を快調に飛ばして行く。このまま独走かと思われたが第四コーナーに入ったその時にレースが動く




(なによこの重圧は)



後方からの凄まじいプレッシャーと芝を踏んでるとは思えないほどの足音が近づいてきてそれが恐怖となって彼女を襲う




(う……!!)




恐怖に呑まれ弱気になってしまい力が緩んでしまう。それをオグリキャップが見逃さないわけがない





オグリキャップ「ここだ!」



  
オグリに差され二番手になり更に後ろからはタイキシャトルとエルコンドルパサーも迫ってくる



(もう駄目ぇ……)



後続にも抜かれるかと思った瞬間、トレーナーの声が彼女の元に届いた
340 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/01(木) 18:28:48.05 ID:YQ1mK6dJO
トレーナー「□□、頑張れ!!」



幻聴かと間違えるくらいにハッキリとトレーナーの声が聞こえる。その声に我に返ると力強く脚を踏み込む



「負けるかぁ!」




ここから更にスピードを上げるのかと驚くタイキシャトルとエルコンドルパサー。オグリキャップは既にトップスピードに達している



怪物のラストスパートに彼女は並ぶ。『スキル』でスピードを上げられない□□ではあり得ないことだった



「届け!!」



オグリキャップ「勝つのは私だ!」



2人はもつれるようにしてゴールラインを割る。掲示板には彼女の番号がオグリキャップの上に表示されていた
341 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/01(木) 18:35:02.50 ID:YQ1mK6dJO
「やった……やったの?私が勝ったの?」



オグリキャップ「素晴らしいレースだった」



オグリは手を出し負けを認めつついいレースだったと握手を求める。勝ったのは彼女だったがどちらが勝ってもおかしくないレースだった



それに応えるよう□□は力強く彼女の手を握る。お互いに健闘を讃え合える最高の内容だった




タイキシャトル「ライブの準備デスヨ!」



センターは□□でウイニングライブが始まる。G1初挑戦で見事勝利を飾った彼女に相応しいライブとなるだろう




□□は応援してくれたファンよりトレーナーにライブを捧げようと気合いを入れる



(アンタのお陰で勝てたのよ!)



トレーナーへの気持ちを込めた彼女にとっても特別なライブとなる




下1〜3
トレーナーとのイベント
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/01(木) 18:41:06.55 ID:pGT7kPlj0
「いい歌だった……」てなわけで、G1
初勝利の記念に二人仲良く温泉旅行
343 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/01(木) 19:07:38.30 ID:QnfcOqzo0
ここから下1〜3ね
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/01(木) 19:09:28.57 ID:P/sH/0Us0
ライブを終えトレーナーの元に戻って来た□□は気持ちを抑えられず飛び付きトレーナーにキスの雨を降らす□□。

「うわぁ…すごい…」とネイチャは圧巻される、先程までと違い元気そうである逆により具合が悪くなったタキオンは先に帰った。トレーナーがネイチャが気の毒だと思ったせいなのか彼女の呪いもタキオンに乗っかり2倍になった
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/01(木) 20:00:56.35 ID:uhpYELoT0
オグリ、タイキ、エルがイチャイチャしている□□とトレーナーの元に改めていい走りだった、次は自分達が勝つと伝えに来る。この三人はダート適正もあるので□□とはぶつかる機会も多いだろう
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/01(木) 20:05:39.35 ID:90Z31KfY0
>>345
トレーナーが「君達も凄くいい走りだったよ、頑張ったね」とオグリ達に称賛の言葉を送る。
その言葉に思わず唖然とする、まさか敵である自分達にそんな言葉を送るなんて…タイキは嬉しくなりトレーナーに「アリガトゴザイマースッ!」と強くハグをして頬擦り付けてくるあまりに強いので死にかけるトレーナー。
オグリも「いいトレーナーだな羨ましいよ」エルは「エルも早くいいトレーナーさんに出逢いたいデース!」と言っているネイチャは「なんか、改めてトレーナーいないウマ娘多いよね…?」と思う
347 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/01(木) 20:23:45.83 ID:QnfcOqzo0
ライブを終えトレーナーの元に戻って来た□□は気持ちを抑えられず飛び付きトレーナーにキスの雨を降らす



トレーナー「んぐぅ」



彼女の勢いと感情を爆発させる姿にネイチャは圧巻されタキオンは具合が悪そうにしている



レースが始まる前と違いネイチャは元気そうにしていてタキオンは悪化したように見える




呪いの影響なのだろうか、これ以上ここに居れないとタキオンはトレーナー(モルモット)を置いて先に帰っていく




「アンタが私を勝たせたのよ」



幾度のキスの後にそう呟きトレーナーは頷く。最後にオグリキャップを抜き返したのは自分の力ではないと□□は確信していた



トレーナーを想う気持ちがあの走りとスピードを生み出した。彼への感謝はまだ足りないと舌を絡めるキスをやろうとした時に控え室の旅が開いた
348 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/01(木) 20:45:56.02 ID:QnfcOqzo0
部屋を訪れたのはオグリキャップ、タイキシャトル、エルコンドルパサーの3人だった



いい走りだった次は自分達が勝つと伝えに来る。この三人はダート適正もあるので□□とはぶつかる機会も多くなる



トレーナー「君達も凄くいい走りだったよ」



よく頑張ったとオグリ達にも称賛の言葉を送るトレーナー。まさか敵である自分達まで褒めるとはと唖然とする



タイキは嬉しくなりトレーナーに感謝の気持ちを込めて強くハグをして頬を擦り付けてくる




トレーナー「いだーーーー!」




また叫ぶトレーナーを横に置きオグリとエルも彼はいいトレーナーだと褒める



オグリキャップ「いいトレーナーだな羨ましいよ」



エルコンドルパサー「エルも早くいいトレーナーさんに出逢いたいデース!」



怪物と呼ばれる彼女にすらトレーナーが居ないのは何故だろうとネイチャは不思議に思う



トレーナーのレベルが低いとしかいえない状況なのでレベルの高いトレーナーの取り合いになっている



こうなってくると良いトレーナーがいなければ勝てないということになるのではないかとネイチャはそう思う



下1〜3
学園内外かトレーナーのイベント
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/01(木) 21:40:29.48 ID:p9yQs4eH0
ミーティングでトレーナーが次のレースは□□は安田記念に、ネイチャは菊花賞を目指そうかと目標レースを決めていく。
タキオンは体調不良で欠席中
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/01(木) 21:51:49.63 ID:soF9iBpj0
>>349
「ネイチャさんの目標もちゃんと考えてくれて、感激ですなぁ〜」と嬉しくなり遂抱き着いちゃうネイチャ、「ちょっとアンタ私のトレーナーに抱き着くな!」と反対側からは□□が抱き着きサンドイッチ状態に「もうネイチャさんのトレーナーさんでもありますから〜」と二人共喧嘩しないでと二人の頭を撫でるトレーナー。
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/01(木) 21:59:59.31 ID:uwLiZjs+o
ただし夏合宿に向けて組んだトレーニングメニューはまったく情け容赦ないものだった
352 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/01(木) 22:52:10.03 ID:R/KplRSL0
レース翌日でのミーティングでト□□の次のレースは安田記念にしようと提案する



初挑戦で初勝利を飾ったにも関わず翌日にはもう次のレースのことを考えるとは中々やるなとネイチャは感心する



そんな時トレーナーはネイチャは菊花賞を目指そうかと突然名前を呼ばれたことに驚く



ナイスネイチャ「ネイチャさんの目標もちゃんと考えてくれて、感激ですなぁ〜」



ちゃんと自分のことも考えてくれていたと嬉しくなりトレーナーに抱き着いてしまう



「私のトレーナーに抱き着くな!」



反対側からは□□が抱き着きトレーナーはサンドイッチ状態になる。□□はそのままネイチャを睨み付けるがネイチャは怯まない



ナイスネイチャ「この人はネイチャさんのトレーナーさんでもありますから〜」



喧嘩はしないようにと2人を宥めグラウンドに向かう
353 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/01(木) 22:58:49.22 ID:R/KplRSL0
ナイスネイチャ「キッツイなこれ……」



夏合宿に向けて組んだトレーニングメニューは容赦ないものでネイチャは根を上げかける



「まだいける!」



しかし□□が根性を見せているのを横目で見てしまい自分も頑張なければと限界を超えていく



トレーナー「やっぱり多人数でのトレーナーはいいね)



ネイチャに少し問題はあっても1人でトレーニングをしているより効率が良い。2人より3人の方が効果はあるがタキオンはこの場に居ない



学校生活では問題ないがトレーニングになると体調が崩れてしまう毎日が続いているようだった



トレーナーは自業自得だと思いつつもやはり心配が勝りタキオンの様子が気になってしまう



ここで実験室に向かうのは思う壺だろうか、しかしこの現状を維持できれば
悪いことは起こらない



モヤモヤとしたものを抱えながらトレーナーは2人のトレーニングの監督を続ける



下1〜3
トレーニング後かトレーナーとのイベント
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/01(木) 23:14:07.03 ID:Ta4sGhzB0
トレーニング後、バテている□□とネイチャにスポドリ、はちみつレモンを差し入れ。
「ごめんね、夏合宿近いからってキツかったかな?」と困った顔を見せながら聞く
□□は「まだまだこんなのどうって事ないわよ」と強がる、ネイチャは「ネイチャさんもトレーナーさんに一着プレゼントしたいしね、頑張れますよ〜」と言う
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/01(木) 23:29:13.99 ID:OwBSYd290
「トレーナーさん!ハウディ〜!」とタイキシャトルがトレーナーに飛び付いて来て思いっきりハグからの頬ずり、柔らかくて気持ちいいがタキオンのとは違い遠慮なくして来るから痛い。
NHKマイル以降気に入られてしまった模様
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/01(木) 23:42:22.88 ID:/Ugf+nP+0
>>355
「離れろ、アンタ!」とタイキシャトルを引き剥がそうとするも力が強く離れない。
「タイキ、人のトレーナーさんにそういう事しちゃ駄目よ」と注意するサイレンススズカ。

彼女を見た□□はタイキを引き剝がす手を止めて思わず睨み付けちゃう、マイルを走る以上必ずいつか戦う最強のウマ娘をスズカを睨まれて困惑
357 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/02(金) 00:06:32.14 ID:McN+DQx40
「あ〜ぅ……」



ナイスネイチャ「い〜やヤバかった……」



トレーナー「お疲れ様」



バテている□□とネイチャにスポーツドリンクとはちみつレモンを差し入れするトレーナー



□□はドリンクをがぶ飲みしネイチャははちみつレモンがトレーナーお手製と知り舐めるように口に入れる




トレーナー「夏合宿近いからってキツかったかな?」




やり過ぎたかもしれないと心配しながら聞くが2人は問題無いと言う




「まだまだこんなのどうって事ないわよ」



ナイスネイチャ「ネイチャさんもトレーナーさんに一着プレゼントしたいから頑張れますよ〜」



言っていることは強気だが表情は死んでいる。もう少し加減をしないといけないとトレーナーは反省する
358 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/02(金) 00:15:12.17 ID:McN+DQx40
タイキシャトル「トレーナーさん!ハウディ〜!」



タイキシャトルがトレーナーに飛び付いて来て思いっきりハグをしたかと思うと頬ずりをし出す




トレーナー「ヴッッッ!!!!」



柔らかくて気持ちよかったがタキオンとは違い遠慮が無いのでトレーナーは激しい痛みを感じている




「離れろ、アンタ!」



タイキシャトル「ノンノン、まだまだハグシマース!」



□□がタイキシャトルを引き剥がそうとするが力が強く離れない。胸も思いっきりトレーナーに当たっているので□□は1秒でも早く離したい



パッと見る限り□□のプロポーションはタイキシャトルに負けている。見た目はともかく体型で負ける体験はあまりない



ネイチャには尻で負けているがそれ以外で勝っている。タキオンは全てにおいて勝っている



しかしこの女には勝っている所がない。もしトレーナーが浮気をするならコイツかもしれない



不安は重なっていき本気で引き剥がそうとした時にタイキを止める声が聞こえてきた
359 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/02(金) 00:24:26.22 ID:McN+DQx40
サイレンススズカ「タイキ、人のトレーナーさんにそういう事しちゃ駄目よ」



遠くからでもタイキが迷惑をかけているのがわかったのでわざわざ止めに来たスズカ




彼女を見た□□はタイキを引き?がす手を止めスズカを睨み付ける。マイルを走る以上必ず戦う最強のウマ娘




サイレンススズカ「えーっと……」



初対面でいきなり睨まれる理由がわからず混乱するスズカ。その状況を見たタイキはスズカは魔性の女だと言い始める



タイキシャトル「スレンダーなレディーはモテモテ〜デス!」



「コイツが良いって言うの!?」



レースのライバルとしてではなく女としても敵なのかと□□は敵意を剥き出しにする



サイレンススズカ「嘘でしょ?また巻き込まれるの?」



ナイスネイチャ「盛り上がって来ましたね〜」



ごちゃごちゃしてきたから向こうに行こうとネイチャはトレーナーの手を握るが□□が素早く阻止する




「私のに触るな!!」



ナイスネイチャ「ちぇっ」



タイキシャトル「バチバチデスネ!」



サイレンススズカ「こんな事なら来るんじゃなかったわ……」



下1〜3
学園内外やトレーナーのイベント
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/02(金) 00:54:53.80 ID:QbDhBZiD0
□□、NHKマイル一着の祝勝会をトレーナー宅でやる、「アンタ、本当に色んな女にモテモテね」とツンツンモードな□□
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/02(金) 01:06:08.20 ID:EByv99m40
「アンタもアイツみたいなスレンダーボディが好きなの?」と聞く、タイキが言っていたスズカみたいなスレンダーボディはモテるという言葉が引っ掛かっていた□□
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/02(金) 01:18:20.60 ID:OEfq12x+0
>>361
「僕が好きなのは□□だよ」とディープキスしてベッドに□□を倒す、よく考えたらうまぴょいの最中もやたら胸触ったり吸うコイツがスレンダーボディ好きなわけなかったと思う□□。
「でも、アンタタイキの胸やネイチャのお尻でも興奮してたでしょ」とジト目でトレーナーを見る□□、「うっ、それは…すいません…」と痛い所を突かれ謝るしかないトレーナー。
「今だけは他の女の事なんか考えれなくしてやるわよ」と不敵な笑みを浮べうまぴょい
363 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/02(金) 01:43:15.75 ID:McN+DQx40
NHKマイル一着の祝勝会をトレーナー宅でやることになったので□□は彼の部屋を訪ねていた



「アンタ、本当に色んな女にモテモテね」



不機嫌そうに□□はそう言う。タキオンとネイチャだけでなくタイキにすら気に入られてしまったのはトレーナーにとっても誤算だった




「アンタ、アイツみたいなスレンダーが好きなの?」




タイキが言っていたスズカみたいなスレンダーボディはモテるという言葉が引っ掛かっていた□□



クラスメイトとそんな話をした時に話題に上がっていたのは事実。スレンダーなウマ娘は以外とモテるのも事実




トレーナー「僕が好きなのは□□だけだよ」



深いキスをしながらベッドに□□を倒す。その仕草は自分に対する好意の現れでありトレーナーの言葉に嘘は無い



トレーナー「脱がすね」



服をズラしながら既に彼女の胸を触っている。よく考えるとうまぴょいの最中もやたら触ったり吸ったりしてくる



トレーナーがスレンダー好きなわけなかったと思う□□。安心してトレーナーを受け入れる準備に入るがあることを思い出す
364 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/02(金) 01:53:19.46 ID:McN+DQx40
「アンタ、タイキシャトルの胸とネイチャのお尻で興奮してたでしょ」



ジト目でトレーナーを見る□□。特にネイチャの尻に極端に反応していたことを彼女は知っている



トレーナー「それは……ごめん」



痛い所を突かれ謝るしかないトレーナー。それを見た□□は不敵な笑みを浮かべながら起き上がる



「他の女の事なんか考えれなくしてやるわよ」



ベッドにトレーナーを押し倒しながらそう言う□□。その目は獲物を狩る肉食動物そのものだった




トレーナー「お手柔らかに……」



「それはアンタ次第よ」



うまぴょいにもすっかり慣れコツも掴んだ□□。その気になればトレーナーを枯れさせることもできてしまうのだ
365 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/02(金) 02:01:45.63 ID:McN+DQx40
どうにか絞り尽くされずに済みベッドで□□と並んで寝ていたがスマホを確認するとトレーナーはため息をついてしまう



トレーナー(モテるっていうのは否定できなくなってきたかも)



彼のスマホには同期の桐生院やライトハローにナイスネイチャからメッセージが立て続けに送られてきていた



なかでも重症なのがネイチャでいわゆる自撮りの写真まで送られてきているのだ



もちろんただの自撮りではなくトレーナーが悦びそうな画像となっている



トレーナー(この子の前で好きだとも言ってるし3番目でいいとも言ってるんだよね)



あの出来事が夢で無いのなら自分はいずれネイチャに襲われる。それが止められないのならこれからの関係について話し合う必要がある



自分1人では危険なので□□と3人で話し合うべき。最悪は彼女との契約を解除することも考える



自分への好意は嬉しいが□□という大切なパートナーが存在するのでネイチャとは親密になれない。彼女にはそう伝えようと心に決める




下1〜3
ネイチャとのイベント
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/02(金) 08:41:14.34 ID:nyCjf51RO
イクノディクタスと昼食中に雑談
「諦めないのが貴女の強さで良いところだけどそれも良し悪しよ」
とたしなめられる
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/02(金) 08:48:40.67 ID:GBcSsUTQO
>>366
共有というプランも私達はウマ娘、お手手をつないで皆で一番なんて出来ると思う?と言われはっとなるネイチャ
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/02(金) 09:17:41.64 ID:nAlFwPjg0
ネイチャを呼び出し、トレーナーは「□□がいるから君とは親密な関係にはなれない」「好意を向けてくれるのは嬉しいけどごめんなさい」とネイチャに伝える。
トレーナー自身の口から伝えられたのはネイチャも中々響いたみたいで涙目声で「そうだよね、ネイチャさん一人で盛り上がってて…ごめんなさい」と立ち去ろうとすると□□が「待ちなさいよ」「アンタがコイツを好きになったのはまぁ仕方ないわよ…そういう関係になるのはイヤだけど…契約の解約とかは別に…」「とにかく、アンタが原因なんだから泣かしたままにするのは許さないわよ!」とネイチャにちゃんとフォローしろとトレーナーに怒る□□
369 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/02(金) 12:51:38.55 ID:5eFUnan40
後日ネイチャを呼び出し、トレーナーは□□がいるからネイチャとは親密な関係にはなれないとハッキリ伝える




トレーナー「好意を向けてくれるのは嬉しいけどごめん」




彼自身の口から伝えられたのはネイチャも響いたようで涙を浮かべている



ナイスネイチャ「そうだよね、ネイチャさん一人で盛り上がってて……ごめんなさい」



これでトレーナーとは終わりだと立ち去ろうとすると□□が待てとネイチャを引き留める



「アンタがコイツを好きになったのはまぁ仕方ないわね。そういう関係になるのは絶対イヤだけど……」



トレーナーを譲ることはできないが契約の解除はまた別の話。□□はネイチャをトレーニング相手としては認めていたのでなんとかならないかとトレーナーに相談する



トレーナーはそれは難しいと言うがアンタが原因なんだから泣かしたままにするなと彼を責める
370 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/02(金) 13:00:41.19 ID:5eFUnan40
ナイスネイチャ「ネイチャさんも契約解除には賛成なんですけど……」



肝心のネイチャはトレーナーに拒否された以上はここに居れないと言う。トレーナーが手に入らないと分かったので無駄に希望を抱きたくない



ネイチャの言うことは正論で□□は言い返せないが彼女は自分の意見を曲げない



このままでは話し合いは平行線を辿るだけなのでお互いに妥協点を決めようということになった



「アンタはトレーナーとどうなりたいのよ」



ナイスネイチャ「うまぴょい祭り……」



「絶っっ対許さない!!」



うまぴょいがNGならどこまで許されるのか。ハグは勿論セーフでキスはアウトなのか




細かい条件を出していきなんとかネイチャとの契約は続けていく方向で話し合いはまとまったかに思えた



ナイスネイチャ「ご褒美は!?」



しかしネイチャの一言でまた話し合いが激しくなる。レースで頑張ったらそれ相応のご褒美があるべきだというネイチャの主張



□□もNHKマイルで最後の一押しをくれたのはトレーナーだった。それを思うとネイチャのこの意見を強く拒否できなかった



下1〜3
学園内外かレースかトレーナーのイベント
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/02(金) 16:02:44.94 ID:B6YdcERv0
手を握る、ハグ、頭撫で、それと頬にチュー、レースのご褒美は……内容によるが許す事に決めた。まさか頬とはいえキスを□□が許すとはと意外だったとトレーナーは言う、頬くらいなんとも思わないと正妻としての余裕を見せる□□

それに飴を与えないとネイチャは病みそうとも言う
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/02(金) 16:56:38.36 ID:mbJQx7se0
今は無理でもその内必ずトレーナーさんとうまぴょいしてやる、その時まで我慢を決意するネイチャ
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/02(金) 17:05:49.23 ID:ZpSqjOfB0
□□と解散した後ネイチャ、耳打ちで「今まで通りトレーナーさんが悦びそうな自撮り送ってもいいですか?」と聞く「……程々に」とだけ言うトレーナー
374 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/02(金) 18:01:30.81 ID:5eFUnan40
長い話し合いの結果は手を握る、ハグ、頭撫で、それと頬にチュー、レースのご褒美は内容によるが許す事に決まった



まさか頬とはいえキスを□□が許すとはと意外だったとトレーナーは驚くが頬くらいなんとも思わないと余裕を見せる□□




「それにああいうタイプって病むでしょ」




ボソッとそう言われトレーナーは納得する。彼女がタキオンに協力したのも心の弱さが原因だ




レースのご褒美でトレーナーとのうまぴょいを必ず勝ち取ってやると気合いが入るネイチャ




目の前の菊花賞で一着を取る。トレーナーとうまぴょいのためこれまで以上に努力する




動機は不純だが彼女のモチベーションは上がる。それに釣られて□□のトレーニング効率も上がる



結果として□□にもプラスになる結果となり話し合いの戦果は上々といえるものになった
375 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/02(金) 18:09:09.22 ID:5eFUnan40
話し合いが終わってトレーニングの時間だと一旦解散する。トレーナーも準備に取り掛かろうとしたがネイチャに呼び止められる




ナイスネイチャ「今まで通りトレーナーさんが悦びそうな自撮り送ってもいい?」




トレーナー「……程々に」




よしっとガッツポーズを小さく決めてネイチャもトレーニングの準備を始める



トレーナーは□□に不満はなかったがネイチャの自撮りは下手な成年誌よりもレベルが高かった




彼も男なので1人遊びをする時がある。24時間□□と一緒に居られないので仕方ないこと



そうだこれは仕方ないと自分の中で言い聞かせトレーニングの準備に戻る



下1〜3
学園内外やトレーナーのイベント
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/02(金) 18:44:26.76 ID:b48TbasL0
トレーニング中、ヒシアマゾンとヒシアマトレに声を掛けられる□□とトレーナー
「アンタも安田記念に出るそうだね、アタシも出るんだよ、アンタとのタイマンは面白そうだね」
自分も安田記念に出るからタイマンだと宣戦布告をするアマゾン
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/02(金) 18:54:52.22 ID:Kj5/jgya0
>>376
「アマゾンさんだけじゃなくお前(□□)も出るのか」と声を掛けて来たのはウオッカとウオッカトレ自分達も安田記念に出る勝つのは自分達と宣戦布告。NHKマイルでオグリ達を差し置いて一着を取った事で□□は脅威として見られていた
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/02(金) 19:03:33.92 ID:zBu+ylov0
>>376
>>377
ヒシアマトレとウオトレはイケメンかつ180センチ程の高身長で細マッチョだった、二人を見たトレーナーは女っぽい上で身長も低いので劣等感を感じる、□□やネイチャは「トレーナーはそれがいい」とフォローを入れる。
「トレーナーさんはカワイイデスッ!」と突然現れたタイキに抱き締められる。ちなみに彼女も安田記念に出るとの事
379 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/02(金) 19:25:23.12 ID:CRinqlevO
トレーニング中、ヒシアマゾンとヒシアマトレに声を掛けられる



ヒシアマゾン「安田記念に出るんだって?アタシも出るんだよ!」



□□とのタイマンは面白そうだと宣戦布告にやってきたアマゾン。するとそこにもう一組現れる




ウオッカ「アマゾンさんだけじゃなくお前も出るのか」



声を掛けて来たのはウオッカとウオッカトレで自分達も安田記念に出るが勝つのは自分達だと宣戦布告にやってきたのだ



NHKマイルでオグリを下し一着を取った事で□□は脅威として見られていた。強敵と認められて□□は悪い気はしない



ウオッカは差し切ってやると意気込みアマゾンはタイマンでは負けないと譲る気は無い



□□は誰であろうと勝つと言い切り宣戦布告を受け取った
380 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/02(金) 19:31:12.36 ID:YanP1yQFO
4人が帰ったあと□□がトレーナーを見ると明らかに落ち込んでる。どうしたのかと声をかけると意外な答えが返ってくる



ヒシアマトレとウオッカトレはイケメンかつ180センチ程の高身長で細マッチョだった



ヒシアマトレはアイドル並みに整っておりウオッカトレはワイルドさが滲み出ていた



そんな二人を見たトレーナーは女っぽい見た目で身長も低いので劣等感を感じていたのだ




ナイスネイチャ「トレーナーさんはそれが良いの!」




ネイチャは□□より早くフォローを入れる。□□も負けじと他人は関係ないとフォローするが心に響かない



タイキシャトル「トレーナーさんはカワイイデスッ!」




トレーナー「オォッッ!!」



突然現れたタイキに力強く抱き締められる。またしても痛みで叫んだことにより強制的に元気が出る
381 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/02(金) 19:37:04.82 ID:ENGLwfCRO
どうやらタイキシャトルも安田記念に出るのでリベンジを果たすと言いに来たようだった



しかしトレーナーに抱き着いている方が問題なようで□□は彼を離すよう怒り出す



「離せって言ってんのよ!」



タイキシャトル「トレーナーさんはカワイイデス!」



痛みに耐えながらもトレーナーは可愛いか……と悩んでいた。どうせ男ならカッコいいと言われたい




ネイチャも自分のことを可愛いと言っていた。イケメンでないことは自覚しているがそれでも……




男としての悩みは彼女たちに関係ないと割り切ろうとするがヒシアマトレとウオッカトレの顔を思い出してしまう



自分もああなれたらいいのにとトレーナーはため息をつく



下1〜3
学園内外やレースのイベント
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/02(金) 19:55:41.65 ID:zNgjEDm+0
安田記念を見物するナイスネイチャ。
最後の直線、タイキシャトルと○○
との競り合いに彼女もドキドキした
383 : ◆rOtwZuuRn. :2022/12/02(金) 20:05:21.16 ID:cz5liKoaO
下1〜3
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/02(金) 20:29:20.73 ID:QbDhBZiD0
□□、他のモブウマ達と会話二重人格と思われ避けられてきたがG1で活躍もあってかすっかりわだかまりも解けていた
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/02(金) 20:46:35.55 ID:CoBGwnvr0
>>384
+話は自分達のトレーナーの話題に「私、トレーナーの事好きなんだ」や「トレーナーと将来の事考えてる」など他のモブ達もトレーナーとはそういう関係らしい
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/02(金) 21:08:15.18 ID:6rj/zqox0
>>385
近くで話を聞いていた平成三強+タマモ。
「この学園はいつから合コン会場になったんや?」と□□達の話を聞いて愚痴を漏らすタマ。「タマもトレーナーと仲良いじゃないか」とオグリは突っ込む、「ウチのトレーナー女やわ」と突っ込む。イナリは「トレーナーなんていらねぇよ、中央なのにレベル低過ぎでい」とトレーナー達のレベルの低さに呆れる
387 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/02(金) 21:30:35.88 ID:wmB9rAGFO
学園にて、□□は他のウマ娘達からは二重人格と思われ避けられてきたがG1での活躍もあって蟠りは解けていた



会話の内容はレースやトレーニングといったものが多いがそれに次いで多いのが自分のトレーナーの話だ



モブ「私、トレーナーの事好きなの」



モブ「トレーナーとは将来の事考えてる」




自分以外にもトレーナーとは仲良くしているウマ娘が多いのは□□も意外だったようだ



モブ「それでねこの前トレーナーとホテルで……」



『そういう』関係をトレーナーと築いているウマ娘も案外多いようだ



会話の内容が生々しさを増していく中、近くで話を聞いていた4人のウマ娘の中からため息が聞こえてくる
388 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/02(金) 21:38:04.52 ID:1q+p2humO
オグリキャップ、スーパークリーク、イナリワン、タマモクロスの4人のうちため息をついたのはタマ



タマモクロス「この学園はいつから合コン会場になったんや?」



オグリキャップ「タマもトレーナーと仲良いじゃないか」



タマモクロス「アホ、ウチのトレーナーは女や」




色恋沙汰に励むよりトレーニングを重ねろと愚痴を溢すタマ。クリークは自由にすればいいという意見らしい



イナリワン「トレーナーなんていらねぇ中央なのにレベル低過ぎでい」



イナリワンはトレセン学園のトレーナー達のレベルの低さに呆れていてオグリも同じことを感じていた



オグリキャップ「カサマツには優秀なトレーナーが多かった」



イナリワン「あたしを満足させるトレーナーくらい用意しろってんだ」



オグリとイナリは結果を出しているが伸び悩んでいるのも事実。良質なトレーナーがつけば記録は伸びるのは確実
389 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/02(金) 21:44:58.42 ID:5RtGfvjeO
タマモクロス「アイツのトレーナーはホンマもんやな」



才能で自分より劣るであろう□□がG1で勝てたのはトレーナーのお陰だとタマは推測する



もちろんトレーナーだけの力ではないがトレーナーの力が大きかったのは事実だろう



タマモクロス「この状況は不公平過ぎるんや」



トレーナーの有無で勝敗が決まるようなことがあっていいのかとタマは憤るがクリークはそれも含めてトレセン学園なのだという



スーパークリーク「自分でトレーナーを見つけることも大切です」




オグリキャップ「待っているだけではトレーナーはやってこない」



この中で唯一トレーナーがついているクリークのアドバイスと有力なトレーナーに自分を売り込んでいるオグリ



タマとイナリには努力が足りないと言いたかったわけではないが癪に触ったタマは席を立つ



タマモクロス「アイツらに注意してくる」



八つ当たりはよくないとオグリが止めるが□□達は人前で話すべきではないことを話題にしている



先輩としてそれを注意するだけだとタマは□□の所に向かう




下1〜3
学園内外のイベント
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/02(金) 22:23:40.45 ID:a2/Optt40
安価はタマが「アンタら、公共の場で色ボケ発言も大概にせぇや!」とキレる、モブ達は「タマモ先輩だ…」「行こうか…」と逃げるように立ち去るモブ達
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/02(金) 22:47:13.06 ID:e3IplN/e0
タマがキレ気味に□□に突っかかる、□□はタマモクロスのような強気ですぐキレるウマ娘は際も苦手なタイプで恐怖で動けなくなり、これ以上期限を損ねない為に謝ろうとするも怖くて上手く喋れない、そんなウジウジしてる姿にプッツン来たタマが思わず掴み掛かろうとする、イナリが「タマ、やり過ぎだ!」と止めに入る
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/02(金) 23:02:39.93 ID:QbDhBZiD0
>>391
トレーナーがギリギリでタマモの腕を掴んで止める、□□は「とれーなぁ……」とへにゃへにゃ声で言う、一緒にいたネイチャ「とりあえず保健室行く?」と提案。

トレーナー「駄目だよ暴力は」と注意、真剣なトレーナーの綺麗な表情を至近距離で見たタマは「うっ」「す、すまんまたカッとなってもうた」と赤面で思わず謝る。「分かってくれたらいいよ君も助けに入ろうとしてありがとう」とイナリに礼をイナリも思わず彼を見入ってしまい我に返って「…ど、どうってことねえよ!」と答える
393 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/02(金) 23:40:17.19 ID:McN+DQx40
タマモクロス「アンタら、公共の場で色ボケ発言も大概にせぇや!」




キレたタマを見てモブ達は逃げるように立ち去っていくが□□だけはその場に残る



それを見たタマは□□に突っかかるが彼女はタマモクロスのような強気ですぐキレるウマ娘は際も苦手としている




「ご、め……あ……」



恐怖で動けなくなり謝ろうとするも怖くて上手く喋れない。そんな姿に完全にキレたタマが思わず掴み掛かろうとする




タマモクロス「舐めんなよお前!!おちょくっとんのか!!」




□□が突然しおらしくなったのをわざとらしい演技だと勘違いしたタマは彼女の胸ぐらを掴む




イナリワン「タマやり過ぎだ!」




イナリが止めようとするが止まる気は無く□□は恐怖で動けない
394 : ◆rOtwZuuRn. [saga]:2022/12/02(金) 23:52:43.32 ID:McN+DQx40
トレーナー「やめてくれ!」



トレーナーはギリギリでタマの腕を掴み止める。彼の姿を見た□□は安心したのか泣き出してしまう



「とれーなぁ、うぇぇぇぇ……」



一緒にいたネイチャが保健室行くかと□□に提案するが彼女はなんとか大丈夫だと答える




トレーナー「暴力だけはやっちゃダメだよ」



タマモクロスに対して注意するがトレーナーの綺麗な表情を至近距離で見たタマは思わず赤面してしまう



ついカッとなってしまったと謝ると分かってくれたらいいよとトレーナーは理解を示し、イナリには助けに入ろうとしてありがとうと礼を言い3人は去っていく




イナリワン「なんだってんだい……」



イナリも思わず彼を見入ってしまっていた。それくらいトレーナーの衝撃は凄いものだった




オグリとクリークは彼の強さに驚き納得していた。力で勝てないウマ娘の喧嘩の間に入るのは自殺行為と等しい



トレーナーはそれを躊躇いなくやった。これが本物のトレーナーなのかとオグリは感心していた



下1〜3
学園内外のイベント
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/03(土) 01:01:38.56 ID:B3ZujaVZ0
トレーナー室に改めてタマモクロスが謝りに来てくれた。イナリワンも付き添いで
「ホンマ、やり過ぎたわ……すまんかったわ」と頭を下げる□□も「わ、私も公共の場で話す内容じゃなかったです…」とタマにビクビクしながらも反省。「ウマ娘の喧嘩を止めるなんてカッコ良かったぜ、江戸っ子魂を感じた気に入ったぜ旦那!」とバシバシトレーナーの背中を叩くイナリ
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/12/03(土) 01:09:29.85 ID:JG1YvmTu0
トレーナー室で□□のメンタルケアをする、□□は「あのチビ怖かったぁ……」と中々元に戻らない、ネイチャは「タマモ先輩止めたトレーナーさん良かったぁ」写真撮りたかったとぼやいている
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