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八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】

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421 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/14(月) 23:53:02.09 ID:cT/gJh4pO
雪乃「よく荒らされるけど、より一層『屈服したくないしもっとやるか……』という気持ちが湧くのよね」

結衣「めちゃめちゃ分かるし、本当ははまち劇場を続けさせようとしているんじゃ……?と思ってる」
422 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:00:10.52 ID:vnmhbYv8O
【第四百三話】


比企谷母「ねぇ小町?」

小町「なにお母さん?」

比企谷母「大志くん、次はいつ来るの?」

小町「えっ!?」
423 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:01:11.12 ID:vnmhbYv8O
比企谷母「この前は結局うやむやになっちゃったからねぇ。今度はお休みの日にでも呼んじゃいなさい♪ その方が私もゆっくりお話できるし♪」

小町「な、なんでお母さんが大志くんに興味持ってるの!!」

比企谷母「チラッと見ただけだけど、あの真っ直ぐな感じが可愛らしくてねぇ」

小町「お母さんにはお父さんがいるでしょ!」

比企谷母「それはそれ、これはこれよ♪ それに将来息子になるかもしれない子と良い仲になっておいて損はないでしょう?」

小町「へっ!? な、何言ってんのお母さん!?」

比企谷母「もー! 照れちゃってぇ♪」

小町「ち、違うし! 大志くんはそんなんじゃないし!」

比企谷母「はいはい」

小町「もーっ! お母さんのばかぁ!」

比企谷母「うふふ♪」
424 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:02:01.10 ID:vnmhbYv8O



比企谷父「……妻も娘も悪い男に騙されてるんだ……!」


425 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:03:21.22 ID:vnmhbYv8O
【第四百四話】


大物作家『作家は愛してくれる読者こそを大事にすることを忘れてはいけない』

海老名「それを心に刻んでいる人じゃないとプロにはなれないんだろうなぁ……」

大物作家『アンチコメは気にするなどころではない。気にすると危険だと言っておく』

海老名「先生ほどの人気作家でもそんなヤバいのがいるのか……」
426 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:04:16.96 ID:vnmhbYv8O
数日後

読者A『この描写が矛盾! 設定ミス! やはり駄作!』

海老名「いや……その説明補足が次回入るんだけどな……」
427 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:06:23.10 ID:vnmhbYv8O
次回更新日

読者A『自分のコメント見て描き直したんだな!』

海老名「ええええー……自分の早とちりを恥じたりしないの? 自己肯定が高過ぎるのも考え物だな……」
428 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:09:02.15 ID:vnmhbYv8O
読者B『私も前回読んで首を傾げていましたが、今回の話を読んで納得しました』

海老名「穏当なコメを書くこの人がそう言うってことは結構わかりにくかったのかもしれない。気を付けなければ」
429 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:16:40.58 ID:vnmhbYv8O
【第四百五話】


八幡「海苔を分解できるのはこの地球で日本人と韓国人だけ!」ドヤッ

雪乃「甘いわね。ウェールズでも海苔が食べられているのよ」

結衣「ナポリにゼッポリーニという海苔を使った料理があるらしいよ」
430 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:18:14.39 ID:vnmhbYv8O



八幡「マジで!?」


431 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:45:21.67 ID:vnmhbYv8O
【第四百六話】



雪乃「どうして私はあなたとファミレスで食事なんてしてるのかしらね」

葉山「そんなに嫌そうな顔しなくても……」

雪乃「元からこういう顔よ。知ってるでしょう」
432 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:46:28.78 ID:vnmhbYv8O
雪乃「まったく。調子が狂うわね」

葉山「すまない、雪ノ下さん……俺が奉仕部に入り浸っているばかりに」

雪乃「別にそこまで思っていないわ」
433 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:48:42.12 ID:vnmhbYv8O
葉山「しかし……なにか変って良かったことはなかったかな?」

雪乃「いいこと?」

葉山「なんでもいいんだ」

雪乃「そうね。あなたが奉仕部に来てから変わったという意味なら……三浦さんとあなたのことね」

葉山「優美子と俺?」
434 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:51:44.80 ID:vnmhbYv8O
雪乃「ええ、どうせあなたのことだから、私が背中を押さなければ未だに彼女と話せなかったでしょう」

葉山「それは否定できない」

雪乃「由比ヶ浜さんに心労がかかるのは嫌なのよね」

葉山「君らしいな」

雪乃「そういう意味では、あなたが奉仕部へ来るようになって良かったのかもしれないわね」

葉山「そうか…君にそう思ってもらえただけでも、俺としては十分だよ」

雪乃「なにを言ってるのかしら?」

葉山「いや、なんでもないさ」
435 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:54:36.54 ID:vnmhbYv8O
葉山「そういえば、ここ最近奉仕部へ行って思ってたことだけど」

雪乃「なにかしら?」

葉山「奉仕部へ入って、比企谷に出会ってからかな? 君も変わったみたいだね」

雪乃「どういう意味?」
436 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:56:04.36 ID:vnmhbYv8O
葉山「俺はさ、少し悔しかったんだ」

雪乃「何が?」

葉山「比企谷のおかげで君が変わっていくのを見るのがね」

雪乃「変わった? 私が?」

葉山「良い意味で丸くなったよね」

雪乃「…………」
437 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 00:57:43.24 ID:vnmhbYv8O
葉山「君たちの現状はなんとなくわかってるつもりだよ」

雪乃「どういうことかしら?」

葉山「結衣も君も比企谷とはそういう関係にならないでおこうって思ってるんだろ?」

雪乃「誰かから聞いたの?」

葉山「まさか」
438 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 01:00:36.81 ID:vnmhbYv8O
葉山「でも今の君達を見てたら確信できたよ。おかげで俺の腹も決まった」

雪乃「自分で何を言ってるかわかってるの?」

葉山「わかっているさ。だから流れを変えようとしたんだ」
439 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 01:04:58.01 ID:vnmhbYv8O
葉山「とはいえ、比企谷がイメチェンしたのは驚いたな」

雪乃「そうね、アレは私もビックリしたわ」

葉山「思いのほか似合ってて妬んだよ」

雪乃「妬むって……」
440 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 01:09:49.00 ID:vnmhbYv8O
雪乃「彼はあなたの土俵に立とうとしたんでしょうけど……そんなことできる訳がないわ」

葉山「どういうこと?」

雪乃「普段お洒落なんてしないから、どこか慣れてない感じがあったでしょう?」

葉山「言われてみればそうだね」
441 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 01:11:38.17 ID:vnmhbYv8O
雪乃「普段身だしなみを意識してない比企谷くんがあなたや戸部くんの土俵にいきなり立てる筈ないのよ」

葉山「そうかもしれないね。経験が圧倒的に不足しているから」
442 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 01:15:04.75 ID:vnmhbYv8O
葉山「それでも……正直不安なんだ」

雪乃「……葉山くん?」

葉山「マラソンや去年のテニスの時にも思ってたが……彼は意外とスポーツができる」

雪乃「そういえばそうね」

葉山「その上ファッションセンスまで磨かれると非常に困る」

雪乃「?」
443 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 01:21:44.73 ID:vnmhbYv8O
雪乃「彼があなたを上回れるとは思えないわ」

葉山「そう言ってもらえるのはありがたいけどさ、そういう問題でもないんだ」

雪乃「それなら、どういう問題?」
444 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 01:23:23.10 ID:vnmhbYv8O
葉山「比企谷が女性をうまくエスコートしてクラブ通いしたらどうだい? そういう場所に君を誘うようになったらさ」

雪乃「考えられないことだけど……私は彼にそういうことは求めてないわ」

葉山「じゃあ、いい店を紹介してもらって、そこが過ごしやすい所だったら? 少し洒落た雰囲気がありつつも静かな落ち着きのある店ならどうだろう?」

雪乃「……そうね、よろめいてしまうかもしれないわね」

葉山「そうだろう?」
445 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 01:31:07.44 ID:vnmhbYv8O
葉山「知識はあればあるだけ良い。分野問わず」

雪乃「…………」

葉山「教養が深ければ、それだけ魅力的な人間になれる」

雪乃「私もそう思うわ」
446 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 01:32:42.35 ID:vnmhbYv8O
葉山「長々語ってしまったが、俺は比企谷のことが嫌いだし、恐れを抱いてすらいる」

雪乃「どうして?」
447 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 01:34:23.26 ID:vnmhbYv8O



葉山「雪ノ下さんのことが好きだからだよ」


448 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 01:36:16.89 ID:vnmhbYv8O
雪乃「…………」

葉山「唐突ですまない」

雪乃「いきなりね。いきなり過ぎるわ」
449 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 01:40:26.85 ID:vnmhbYv8O
葉山「あはは、意表をつけたようで安心したよ。まさかこの流れからとは思わなかっただろ?」

雪乃「そうね……いつかは来ると思ってたけど、例えば海とかで……」

葉山「海か。君の水着姿に鼻の下を伸ばしながら告るのも悪くないな」

雪乃「そんな人は迷わず振ってあげるわ」

葉山「それはやめて欲しいな!」

雪乃「まったく……」
450 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 01:42:19.41 ID:vnmhbYv8O
雪乃「いいわよ、付き合いましょうか」

葉山「えっ? 良いのかい?」

雪乃「あなたみたいな人は放っておけないわ」
451 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 01:44:59.38 ID:vnmhbYv8O
雪乃「ただし」

葉山「なにかな?」

雪乃「私はあなたを認めたわけではないわ、三浦さんのことだけで認めると思わないで」

葉山「わかっているさ」
452 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 01:47:51.35 ID:vnmhbYv8O
雪乃「そうね、じゃあまず私に相応しい男になってもらおうかしら?」

葉山「最初から大変だね……」

雪乃「覚悟しなさい。あなたの人生を歪めてやるんだから」
453 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 02:03:41.15 ID:vnmhbYv8O
【第四百七話】


警官「お兄さん! 相当速かったよ! 何キロ出てたと思う?」

八幡「70キロくらい?」

警官「そんなわけないでしょ! こっち90キロで追いかけて来たんだよ? 100キロ以上出てたよ」

八幡「90キロ以下で走ってたからお前らが追い付いたんだろ?」

警官「」

454 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 02:08:33.36 ID:vnmhbYv8O
後日

八幡「俺氏、覆面に止められるも完全論破に成功www」

材木座「相変わらず口が達者だのう」

八幡「その後、めっさ怒られて免停」

材木座「残当www」
455 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 09:09:42.18 ID:aGZQkzHk0
材木座「ところでお主、いつの間に車の免許を?」

八幡「いや、原作に持ってる描写はないよ。まだ高校生だし」

材木座「ならば何故車の運転を?」

八幡「いや、これとあるツイートのパクリだから」

材木座「www」
456 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 09:18:33.60 ID:aGZQkzHk0
【第四百八話】


千歳「四百七話だけどさ……」

八重「どうしたの」

千歳「あれ後付けで『車の免許とった後の話』とかになったりしないのかな」

八重「そっ、そこまで陰険じゃないと信じようよ」
457 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 09:27:52.04 ID:aGZQkzHk0
海老名「気を付けなければと思っていたのに……」
458 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 09:30:36.38 ID:aGZQkzHk0
【第四百九話】


結衣「ヒッキー海苔巻きを作ってみたよ」

八幡「四百五話の件が……」

結衣「いいから食べてよ、がんばって作ったんだから」

八幡「では……」
459 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 09:33:39.47 ID:aGZQkzHk0
八幡「おいしい、海苔が軽く炙ってある」

結衣「えへへ、ママに教えてもらったんだよ」

八幡「ああ、加熱した海苔は日本人じゃなくても分解できるからな」

結衣「そうなの」

八幡「あの後調べたんだ」
460 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 09:35:09.07 ID:aGZQkzHk0
【第四百十話】


結衣「まさかの」

小町「四百十話です」

雪乃「こんなに早く行くとは思わなかったわね」

いろは「びっくりです」
461 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 09:36:32.22 ID:aGZQkzHk0
八幡「しかし……」

七介「捏造などの問題は相変わらず」

雪乃「困ったものね」
462 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/15(火) 09:41:28.01 ID:aGZQkzHk0
【第四百十話】


鼎「11月に合うスイーツと言えば……」

瑶羽「栗とか」

菫「いいね」
463 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/16(水) 11:47:43.43 ID:x1DEtZb00
>>462修正
【第四百十一話】


鼎「11月に合うスイーツと言えば……」

瑶羽「栗とか」

菫「いいね」

鼎「後は……林檎とか」

瑶羽「梨はどうですか」

菫「美味しそう」

鼎「じゃあそれらを使ったスイーツを作ってみるわ」


464 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/17(木) 18:24:36.81 ID:++tekG6XO
菫「――と取り繕ってみたけど」

鼎「正直負け戦よね」

瑶羽「ここ最近の創造主は痛々しくて見るのが辛いです……」
465 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/17(木) 18:36:13.25 ID:++tekG6XO
鼎「○○――じゃなくて、創造主にイッチを止められる訳がないんだから降参しちゃえばいいのに」

菫「イッチの創作意欲は衰えるどころかますます強まっているしね」

瑶羽「もう誰の目から見ても勝敗は明らかですよね」
466 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/17(木) 18:45:48.96 ID:++tekG6XO
久仁分「長引く戦で心身を磨り減らした創造主に勝ち目はない」

仁絵「四百七話でバイクを車と言ってしまった時点でイッチに対する理解の浅さが露見しちゃったしね」

間部「ただ成りすましているだけだしな」
467 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/17(木) 18:52:27.90 ID:++tekG6XO
燐多「それよりもスイーツを作ってくれよ。腹が減って敵わん」

鼎「はいはい」
468 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/17(木) 18:53:33.91 ID:++tekG6XO
【第四百十二話】


結衣「さいちゃん」

戸塚「なに?」
469 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/17(木) 18:55:23.60 ID:++tekG6XO
結衣「あたし達って付き合ってるんだよね?」

戸塚「ぼくはそのつもりだけど」

結衣「付き合ってるのに『由比ヶ浜さん』『さいちゃん』じゃ変じゃない?」

戸塚「そうかな?」

結衣「あたし、下の名前で呼び合いたい」

戸塚「えぇ……恥ずかしいよぉ……」

結衣「ダメ?」

戸塚(うっ、この上目遣いは反則だよぉ……)
470 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/17(木) 18:57:24.16 ID:++tekG6XO



戸塚「ゆ、結衣……」


471 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/17(木) 18:59:56.51 ID:++tekG6XO
結衣「ありがと。彩加」

戸塚「顔から火が出るかと思ったよぉ……」

結衣「彩加は可愛いなぁ!」ダキッ

戸塚「ちょっ、ちょっと! ここ学校だってば!」アセアセ
472 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/17(木) 19:01:19.32 ID:++tekG6XO
廊下

八幡「ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお! リア充爆発しろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

雪乃「うるさい」

八幡「……はい」
473 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/17(木) 19:02:19.62 ID:++tekG6XO
【第四百十三話】


小町「兄弟のお風呂上がりに遭遇したことある?」

大志「風呂上がりのねーちゃんに遭遇したことならあるっすね」

小町「…………」

大志「…………」
474 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/17(木) 19:03:47.00 ID:++tekG6XO
小町「パンイチでリビングでジュース飲んでるお兄ちゃんの腹がホント恐いから困るんだけど。もっと体鍛えて欲しい」

大志「長身でスタイル抜群な実姉の下着姿とか反応に困るんすけど。ちゃんと服着て欲しいっす」

小町「…………」

大志「…………」
475 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/17(木) 19:05:07.21 ID:++tekG6XO
小町「大志くんのえっち」

大志「何故っすか!?」
476 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/17(木) 22:38:33.01 ID:pY++Qhqt0
大志「そういえばお兄さんいつバイクの免許取ったんすか」

小町「え?原作にそんな描写ないけど」

大志「え?でも四百十一話で『四百七話でバイクを車と言ってしまった時点でイッチに対する理解の浅さが露見しちゃったしね』って……」

小町「あれはパクリを言い訳してるだけだよ」
477 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/17(木) 22:58:10.96 ID:pY++Qhqt0
大志「何でそんな事をするんすか」

小町「さあ」

大志「言い訳してもパクリである事は変わらないじゃないっすか」

小町「そうだね」

大志「そんな事するくらいなら最初からパクらなければいいじゃないっすか」

小町「某所でソースもないのに勝手に原作者のこと捏造して叩いてことをまだ引きずっているのかな」

478 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/18(金) 00:27:33.44 ID:HTkuRKv00
【第四百十四話】


健太「たまには外に出てネタを集めよう」

信吾「そうだな」
479 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/18(金) 00:28:05.44 ID:HTkuRKv00
健太「おっ、あれ良いかも」

信吾「こいつは珍しい」

健太「メモしておくか」
480 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/11/18(金) 00:28:30.56 ID:HTkuRKv00
後日

健太「……走り書き程度じゃ駄目だった」

信吾「詳しく書いておけばよかった」
481 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 01:45:55.68 ID:dZx8B8ryO
【第四百十五話】


比企谷父「お前が娘だったら良かったのになぁ」

八幡「はあ?」
482 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 01:46:36.25 ID:dZx8B8ryO
比企谷母「そしたらお父さん益々家での立場が無くなるけどいいの?」

八幡「女3男1の家庭とか肩身狭いなんてもんじゃないぞ。ソースは俺の同級生。俺が存在することで家庭内のバランスが取れてるんだから感謝しろよ親父」

比企谷父「両親の脛を囓るところか妹の脛も囓っているような不出来な長男が存在することで世間で肩身が狭い思いをしているダメ親父がそんな事態を恐れると思うか?」

比企谷母「それもそうね」

八幡「うっ」
483 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 01:47:34.64 ID:dZx8B8ryO
比企谷父「例え卑屈で怠惰で暗愚な子供でも息子よりは娘の方が愛せる」

比企谷母「一理ある」

八幡「わたもて観ても同じ事言えるか?」

比企谷父「言える」

比企谷母「昭和・平成のジェンダー観で育った世代を甘く見るんじゃないよ」

八幡「頭の古いわからず屋め」
484 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 01:48:22.11 ID:dZx8B8ryO
小町「お兄ちゃん」

八幡「ん?」
485 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 01:49:12.51 ID:dZx8B8ryO



小町「……お姉ちゃんになろ?」チョキチョキ


486 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 01:52:05.30 ID:dZx8B8ryO
後日

八幡「――そんな事があったんだ」

雪乃「へえぇ」

八幡「股間は死守したからな! まだ男だからな!」

雪乃「それは重畳」
487 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 01:52:56.89 ID:dZx8B8ryO
【第四百十六話】


横寺「人類には性欲がある」

御蔵「女子中学生は人類である」

大野原「女子中学生には性欲がある」



星花「これが三段論法なのです! えっへん!」
488 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 01:54:48.48 ID:dZx8B8ryO
結衣「どうして女子中学生なの?」

月子「ロリコンさんでペドフィリアさんな変態さん達の言葉などわたしには理解できないです」
489 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 01:59:03.84 ID:dZx8B8ryO
【第四百十七話】


八幡「アメリカ人はメートル法使え!」

雪乃「比企谷くんの部屋はどのくらいの広さ?」

八幡「6畳」

雪乃「メートルで言いなさいよ」
490 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 02:00:42.81 ID:dZx8B8ryO



八幡「あっ」


491 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 02:02:22.81 ID:dZx8B8ryO
雪乃「まったくもう」

八幡「たはは……」
492 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 02:06:16.16 ID:dZx8B8ryO
【第四百十八話】


海老名「川崎沙希って名前の語感は素晴らしいよね。何回でも言いたくなる」

沙希「突然なにさ」
493 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 02:07:50.54 ID:dZx8B8ryO
大志「分かるっす。俺も姉ちゃんの名前好きっすもん」

海老名「大志くん……」

大志「お姉さん……!」

海老名・大志「「」」ガシッ
494 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 02:08:42.55 ID:dZx8B8ryO
海老名「だけどお姉さん呼びは照れるなー」

沙希「その割には満更でもない顔してるじゃない」
495 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 02:10:31.18 ID:dZx8B8ryO
【第四百十九話】


結衣「わー! 富士山だー!」タユン

戸塚(ぼくの真横にも大きな山が……しかも双子山)ムクムク

結衣「新幹線から見ても大きいねー!」タユンタユン

戸塚「そ、そうだね……」ムクムク
496 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 02:15:08.13 ID:dZx8B8ryO
戸塚(勃起しちゃったぁ……新幹線の車内なのにぃ……)ビンビン

結衣(さいちゃんが前屈みになってる……)

戸塚(うぅ……気付かれてる、由比ヶ浜さんに気付かれてるよぅ……)ビンビン

結衣(富士山に欲情したとは思えないから……おちん×んが勝手に勃起したのかな?)
497 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 02:31:36.45 ID:dZx8B8ryO
戸塚(由比ヶ浜さん、えっちなカレシでごめんねぇ……)ビンビン

結衣(イカせたら落ち着くかな?)
498 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 02:32:41.29 ID:dZx8B8ryO
【第四二百十話】


八幡「何!? 『お隣の四姉妹が絶対にほのぼのする日常』が最終回? だったら俺達も最終回だ!」
499 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 02:33:46.30 ID:dZx8B8ryO
大山「ドンブラパロやめーや」

韋駄「お前それどのくらいの人が知ってるネタなんだよ」

八幡「ドンブラザーズをリアタイで観ていた人と戦隊マニアなら……」
500 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 02:35:33.05 ID:dZx8B8ryO
至「そういう訳ではまち劇場はまだまだ続きます」

雪乃「応援よろしくお願いします」
501 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 02:37:34.02 ID:dZx8B8ryO
至「【第四百二十話】だったわ……」
502 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 02:38:33.74 ID:dZx8B8ryO
【第四百二十一話】


大和「サーモン丼、ごはん大盛りで」

店員「さあ問題でぇーす!!!」

大和「」ビクッ!
503 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 02:39:39.52 ID:dZx8B8ryO
大和「ク、クイズ?」

店員「サーモン大です」
504 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 19:18:40.49 ID:xeX9zu+QO
【第四百二十二話】


小町「亮哉さん、いつまで今の関係続ける気なの?」

添川「続けるって、お前な……」

小町「このままズルズル行くと10年後はきっと――」
505 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 19:20:30.46 ID:xeX9zu+QO
小町の想像

雪乃(27)「添川くん、いい加減返事を貰えないかしら。前にも言ったけれど私の夫になってくれればあなたは一生の安泰よ? 会社の経営権は私が握ったからあなたを雇う事くらい造作もないし、あなたが望むなら一生専業主夫で居てもらっても構わないわ」

結衣(27)「親の七光りで手篭めにしようとかゆきのん汚い! ソエ、あたしとブルジョア達のしがらみとは無縁の場所で暖かい家庭を築こうよ。身の丈に合った幸せを追求しようよ」

いろは(26)「女の友情なんて男が関わるとお豆腐よりも脆い存在ですね失望しました。先輩、あんな醜い争いを長年続けてる2人なんて放っておいて飲みに行きましょ? 良いお店教えてもらったんです♪ 雰囲気も良くてお酒も美味しい素敵なバーなんです」ススス

沙希(27)「……魂胆が見え見えだよ一色。そこホテル併設のバーじゃない。添川、こんな安心出来ない後輩と食事に行くくらいなら今夜もうちで食べてかない? 皆も喜ぶし。少なくともあたしは添川の味方だから」ヨシヨシ

留美(22)「執念深い年増女達とか放っておきなよ亮哉。時代は年下だから。なんなら私が若さに任せて子供をたくさん産んであげるから」
506 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 19:23:08.04 ID:xeX9zu+QO
現実

小町「――といったことに!」

添川「ならねぇよ?」
507 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 19:26:46.38 ID:xeX9zu+QO
【第四百二十三話】


八幡「恋のトラウマは恋で癒せ。孤独に逃げるのは許さん」
508 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 19:27:37.15 ID:xeX9zu+QO
七介(35)「偉そうなことを言ってるけど、高校時代に初カノと2ヶ月だけ付き合ってからずっと独り身じゃん」

八幡(35)「くっ……」ガクッ
509 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 19:29:17.16 ID:xeX9zu+QO
八幡「ゆきのぉ! 戻ってきてくれぇ!」

七介「もう諦めろよ。アイツ、結婚して2児の母になったんだぞ」

八幡「子供達ごと愛するからぁ! 俺の元に帰ってきてくれよぉ!」
510 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 21:42:31.61 ID:xeX9zu+QO
同時刻・別所

雪乃「くしゅん!」

喜多野「大丈夫か?」

雪乃「ええ。誰かが噂しているのでしょう」
511 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 21:50:41.87 ID:j95/YWOu0
結衣「じゃああたしと一緒になろうか」

八幡「ゆ、由比ヶ浜」

結衣「あたしも独り身だからさ、いい機会じゃないかな」

八幡「……そうだな、よろしく頼む」

結衣「じゃあ、親にあいさつしに行こうか」
512 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 21:52:01.69 ID:j95/YWOu0
七介「えー何この展開」

至「原作を尊重しなかったばっかりに……」
513 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 21:56:07.77 ID:j95/YWOu0
>>510>>511は入れ替えたほうがよかったかも
514 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 21:58:34.94 ID:j95/YWOu0
戸塚『静「恋の心傷(トラウマ)は恋で癒せ。孤独に逃げるのは許さん」』をパクったばっかりに」

結衣?「あたしも大概だけどね」

戸塚「ごめんね、八幡」
515 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 22:02:32.04 ID:j95/YWOu0
戸塚「ところで由比ヶ浜?さんは何者なの?」

結衣?「あたし?あたしはねえ間違ったラブコメを正そうとする由比ヶ浜結衣?的な存在なんだよ」

戸塚「よくわからないよ」

結衣?「まあ比企谷八幡に対する捏造や原作ヘイトが自己投影されてるだけだからね」
516 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 22:11:15.04 ID:j95/YWOu0
戸塚「で、それは正せているの?」

結衣?「う〜ん、分かんない」

結衣?「真っ当なファンにとっては迷惑をかけてるだし」

戸塚「ファンに迷惑をかけちゃだめだよ」

結衣?『また結衣に助けを求めてて草』も面と向かって言えてないしね」
517 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 22:21:16.88 ID:j95/YWOu0
戸塚「う〜ん、よくわからなかったけれど……八幡と由比ヶ浜さんは大丈夫なのかな」

結衣?「大丈夫じゃないかな」

308 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 18:24:44.92 ID:u17Cb3RPO
現実

八幡「――って、なれば良かったのに……」

間部「そりゃあ、無理な話ってもんだぜ」

結衣?「こんなことにでもならない限りは」

戸塚「酷いね、八幡は友達なのに」
518 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 22:23:43.56 ID:j95/YWOu0
>>517修正

戸塚「う〜ん、よくわからなかったけれど……八幡と由比ヶ浜さんは大丈夫なのかな」

結衣?「大丈夫じゃないかな」

―――――――――――――――――――――――――――――――――
308 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/01(火) 18:24:44.92 ID:u17Cb3RPO
現実

八幡「――って、なれば良かったのに……」

間部「そりゃあ、無理な話ってもんだぜ」
―――――――――――――――――――――――――――――――――

結衣?「こんなことにでもならない限りは」

戸塚「酷いね、八幡は友達なのに」
519 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 22:28:30.08 ID:j95/YWOu0
【第四百二十四話】


戸塚「最近のはまち劇場って嫌な感じだよね」

八幡「えっ、いきなりどうした」
520 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/11/27(日) 22:42:40.89 ID:j95/YWOu0
戸塚「捏造やパクリは相変わらずだし」

八幡「それは前から言われてる」

戸塚「四百二十三話なんて八幡を貶めてるだけじゃない」

八幡「HACHIMANを否定したいのか俺に八つ当たりしたいだけなのかよく分からなくなって来てる感じはある」
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