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八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】

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183 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/10(月) 00:58:05.45 ID:6rD5S9G4O
【第三百二十九話】


あい「楽しかったーっ」

綾乃「あいちゃんはタフなのです……」

あい「そうかなぁ?」

綾乃「だって澪ちゃんも天ちゃんもぐっすりですよ」

天衣・澪「「zzz」」
184 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/10(月) 00:59:17.21 ID:6rD5S9G4O
あい「途中で寝落ちしちゃってたから体力が余ってただけだよ」

綾乃「そういうものなのです?」

あい「後は綾乃ちゃんとシたいという欲望もあるからまだ元気なのかも」

綾乃「あいちゃん……」

あい「さあ、楽しんじゃおう!」

綾乃「ですです」
185 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/10(月) 02:22:01.29 ID:7a8m8qYl0
【第三百三十話】


八幡「三百三十話だな」

戸塚「そうだね、八幡」

八幡「どうした戸塚?」

戸塚「いや、最近ね…」

結衣「流石にねえ」

八幡「ああ」(察し)

戸塚「由比ヶ浜さんは素敵な人だと思うけど…」

戸塚「八幡も友達だから…」

戸塚「俺ガイルファンに迷惑をかける目的でカップリングされても嫌だよ」

結衣「あたしの気持ちのことは何も考えてないよね」

雪乃「原作が八雪ルートとはいえこの扱いは流石に無いわ」

八幡「そうだな、俺ガイルの展開が望まないものだとしても……」

いろは「腹いせにカップリングさせるのは荒らしでしかありません」

八幡「原作者の悪口を言うのも感心しないな」
186 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/10(月) 02:34:35.51 ID:7a8m8qYl0
【第三百三十一話】


健太「【八幡は※のアバターかもしれない】か……」

信吾「俺ガイルの展開が望まないものだったからって……」

健太「何でこんな悪口を言うのだろう」

信吾「悲しくなるな」

健太「気分転換に少し外へ出ないか」

信吾「それがいいかもな」
187 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/10(月) 02:46:56.16 ID:6rD5S9G4O
【第三百三十話】


汐「三百三十回目だね」

雪乃「そうね」

結衣「早いよね。もっとかかるものかと思ってた」

汐「ぼくも」
188 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/10(月) 02:51:29.66 ID:6rD5S9G4O
>>187修正
【第三百三十二話】


汐「三百三十二回目だね」

雪乃「そうね」

結衣「早いよね。もっとかかるものかと思ってた」

汐「ぼくも」
189 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/10(月) 02:54:48.97 ID:6rD5S9G4O
雪乃「私達が意識していないだけで物語になり得る瞬間って結構あるものなのね」

汐「そうかもしれない」

結衣「今こうしているだけでも物語が生まれている訳か。なんか不思議な気分」

汐「ふふふ」
190 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/10(月) 02:58:09.48 ID:6rD5S9G4O
雪乃「次はいつどの瞬間が切り取られるのかしら」

結衣「汐が紙木くんにときめいている瞬間だったりして」

汐「もうっ。結衣ったら」

結衣「気付いてないと思うけど、そういう時の汐って可愛くて綺麗なんだよ」

汐「えっ?」

雪乃「そうね。恋する乙女の顔の時の槻ノ木さんは本当に綺麗で、何度見蕩れたことか」

汐「雪乃まで」

結衣「いつかきっと汐のロマンス回をやる日が来るよ」
191 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/10(月) 18:31:14.29 ID:6rD5S9G4O
【第三百三十三話】


麗奈「最近漫画書いてるんだけど反応多くなってきて嬉しい」

結衣「どんなジャンル描いてるの? 見せて見せて!」
192 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/10(月) 18:32:20.94 ID:6rD5S9G4O
麗奈「恥ずかしいから絶対言わないし絶対見せない」

結衣「えっちな漫画か」

麗奈「百合!」
193 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/10(月) 18:35:59.15 ID:6rD5S9G4O
後日

麗奈「自白させられた……」

いろは「麗奈先輩が自爆しただけのような……」
194 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/10(月) 19:18:51.18 ID:6rD5S9G4O
【第三百三十四話】


喫茶店店員「お待たせいたしました。アイスコーヒーとオレンジジュースのブレンドでございます」

晴斗「はい」

店員「こちら紙ストローです」

晴斗「プラストローに交換できませんか?」

店員「たまたま近くにプラストロー屋さんがあるのでレシートを持っていくと交換できますよ」

晴斗「どこにあるんですか」

店員「お答えはできないんですが、皆さん店を出て左の方に向かって行かれますねー」

晴斗「ありがとうございます」
195 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/10(月) 19:19:30.80 ID:6rD5S9G4O
店の外

晴斗「ゆきちゃん、お待たせー」

雪乃「遅かったわね。やはりダメだったのかしら?」

晴斗「作ってはもらえた。今からストローを調達しに行くところ」

雪乃「?」
196 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/10(月) 19:38:51.95 ID:6rD5S9G4O
【第三百三十五話】


小町「せーんぱい♡」

いろは「……なんだよその♡が付いてそうな発音。可愛くない、あざとい、気持ち悪い」

小町「なんですと!?」
197 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/10(月) 19:39:46.93 ID:6rD5S9G4O
小町「撤回! 撤回を要求します!!」

いろは「だが断る」

小町「……いろは先輩に『気持ち悪い』とか言われるのマジありえないんですけど」

いろは「突然真顔になってそういうこと言うのやめてね? 泣くから」

小町「えぇー……」

いろは「やな子ね」
198 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/10(月) 19:40:46.68 ID:6rD5S9G4O
小町「そんなに言うなら小町の前でだけは涙を見せても構いませんよ?」

いろは「イヤ」
199 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/11(火) 18:37:34.36 ID:MvCda+cXO
【第三百三十六話】



沙希・三浦「「…………」」

結衣「ふ、二人とも……」オロオロ

雪乃「はぁ……」
200 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/11(火) 18:39:39.97 ID:MvCda+cXO
三浦「……あんさぁ、今あーしが相談してる最中なんだけど?」

沙希「は? アンタさっきからお茶飲んでお菓子食べてるだけじゃん。それならあたしが先に相談したって良いでしょ」

三浦「あ?」

沙希「あ?」
201 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/11(火) 18:41:15.63 ID:MvCda+cXO
沙希・三浦「「…………」」

結衣「ゆ、ゆきのん……」

雪乃「由比ヶ浜さん、終わったら教えて貰える?」

結衣「そんなぁ……」

いろは(三年女子の中でトップクラスの猛者達の前では、流石のわたしも空気になってしまう……)

小町(逃げたい……)
202 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/11(火) 18:59:48.66 ID:MvCda+cXO
【第三百三十七話】


陽乃「歩夢くん、今日もよく頑張ったねー」

歩夢「えへへ」
203 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/11(火) 19:02:41.25 ID:MvCda+cXO
歩夢「ねえこーち」

陽乃「ん?」

歩夢「ぼく、こーちといるとおまたが大きくなるんだけど」ビンビン

陽乃「え……?」

歩夢「どうしてかな?」ビンビン
204 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/11(火) 19:07:15.73 ID:MvCda+cXO
少し離れた場所

陽乃『そ、それはね……』

歩夢『それはー?』

赫(息子よ、そんなところまで父に似てしまったか……)
205 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/13(木) 19:05:39.45 ID:XTuW+WxMO
【第三百三十八話】


教師『八代将軍久明親王は正室に前将軍惟康親王の娘を迎えた為、一般的には惟康親王の婿養子となったと解釈されます』

沙希(由比ヶ浜の奴、寝てるみたいだな)

結衣『zzz』
206 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/13(木) 19:07:16.94 ID:XTuW+WxMO
沙希(教卓からモロバレだぞ……)

教員「そこから歴史家は宗尊親王〜守邦親王の4代をまとめてどう呼んだか、由比ヶ浜答えてみろ」

結衣「ふぇっ……!? あ、えーっと、えーっと」

沙希(こないだ『逃げ若』と『鎌倉殿』の話していた時に言っていたけど、アイツ覚えているかな?)
207 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/13(木) 19:08:23.10 ID:XTuW+WxMO
結衣「……えーっと、鎌倉宮家です」

教員「正解だ。寝てたことについては口頭注意で済ませてやろう」

結衣「すみませんでした……」
208 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/13(木) 19:09:46.93 ID:XTuW+WxMO
結衣(沙希ありがと)ウインク

沙希(どーも……)
209 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/16(日) 07:51:06.64 ID:8WApgewRO
【第三百三十九話】



美緒「害獣は古い家に入り込みやすいんですか?」

業者「いえ。築半年も経っていない新築にも入りますよ」

美緒「怖っ」
210 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/16(日) 07:52:09.78 ID:8WApgewRO
業者「最近で一番嫌だったのがアライグマが十一匹住んでた家ですね」

美緒「それはもうアライグマの家じゃん」

業者「ですね」
211 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/16(日) 07:54:47.35 ID:8WApgewRO
美緒「住み着いたアライグマのつがいが子供を産んで十一匹になったということですか?」

業者「いや、最初からアライグマが二世帯で住んでたんですよね」

美緒「それはもうアライグマの二世帯住宅じゃん」
212 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/16(日) 08:08:09.32 ID:8WApgewRO
【第三百四十話】


雪乃「三百四十回目ね」

結衣「皆がコツコツやってきたおかげだね」

いろは「ですねー」
213 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/16(日) 08:23:56.43 ID:8WApgewRO
汐「この先も続けていきたいね」

夏希「うん」

小町「小町達が力を合わせれば絶対できます! だから頑張りましょう!」

五人「「おー!」」
214 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/16(日) 08:34:41.41 ID:8WApgewRO
【第三百四十一話】



いろは「雪乃先輩のお母さん美人ですよねー」

雪乃「そうかしら?」
215 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/16(日) 08:36:06.97 ID:8WApgewRO
いろは「よく似てます。そっくりですよー」

雪乃「ふうん」

いろは「未来に希望を持てるといいますかー」

雪乃「未来?」

いろは「歳を取ってもあんなに美しく成長するってことでしょう?」

雪乃「!」
216 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/16(日) 08:37:11.93 ID:8WApgewRO
いろは「一部分を除いては」

雪乃「われ人の母親のどこ見て言ったぶち殺すぞ!?」
217 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/16(日) 13:09:57.55 ID:8WApgewRO
【第三百四十二話】


雪乃『……ごめんなさい、比企谷くん』

八幡『雪ノ下……どうして?』ポロポロ

雪乃『……その』
218 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/16(日) 13:10:53.43 ID:8WApgewRO
雪乃『私、料理出来ない人はちょっと……』

大和『今日のディナーは手長海老のポワレとサフランリゾット濃厚な甲殻類のクリームソース、そして口休めにはショートアイスチョコレートオランジュモカノンモカエクストラホイップエクストラソース』

雪乃『ええ。今行くわ』

八幡『あ、え、雪ノ下!? 今なんて!? というか口休めのドリンク、某喫茶店のだろ!? 某喫茶店のドリンクじゃん! なぁ雪ノ下ぁ!』
219 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/16(日) 13:18:41.40 ID:8WApgewRO
八幡の部屋

八幡「わぁぁ!」ガバッ

八幡「雪ノ下ぁ! 行くなぁ!」

八幡「雪ノ下待て! 待ってくれ頼む! 俺の意志を、想いを汲んでくれ!」

八幡「お前が! お前にしかできない! お前は俺に選ばれし者だというのがわからないのか!」

八幡「お前ならなれる! 本物の……俺の嫁に!!」

八幡「雪ノ下! 雪ノ下行くな!! 俺を置いて行くなああああ!!」
220 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/16(日) 13:22:15.38 ID:8WApgewRO
八幡「はぁ……はぁ……」

八幡「……ぁ、良かった。夢かぁ」ホッ
221 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/16(日) 13:23:37.63 ID:8WApgewRO
八幡「料理の勉強、頑張ろ」ムンッ

八幡「…………」

八幡「……明日から」
222 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/16(日) 19:10:16.50 ID:/nOmmhlZO
【第三百四十三話】


葉山『奉仕部の唯一の男子部員の比企谷に頼みがあるんだ』

八幡『やだね。雪ノ下に男装させればいいだろ』

葉山『まだ何も言っていないのだが……』
223 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/16(日) 19:12:27.92 ID:/nOmmhlZO
海老名「男装雪ノ下さんとヒキタニくん……それはそれでアリかも、愚腐腐」

結衣「姫菜」

海老名「あはは。冗談だってば」
224 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/16(日) 19:13:48.23 ID:/nOmmhlZO
後日

雪乃「……最近海老名さんが奉仕部をキラキラした目で見つめてくるのだけれど」
225 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/16(日) 19:32:49.53 ID:/nOmmhlZO
【第三百四十四話】


いろは「先輩先輩! 可愛い後輩とちゅーしたくありません? もちろん関節ちゅーですけどね? あれもしかして期待しちゃいました? でも残念!  わたしこれでも身持ちは固いのでいくら先輩が相手でも簡単に初ちゅーを捧げたりなんてしませんよ♪ もちろん先輩が一生責任を取ってくれるって言ってくれるならわたしも吝かではありませんけど♡」

沙希「チェンジ」
226 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/16(日) 19:34:16.11 ID:/nOmmhlZO
いろは「なんでですかー!」

沙希「あたし潔癖症だから」

いろは「沙希先輩のいじわる」
227 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/17(月) 17:57:39.33 ID:KiOx2lhNO
【第三百四十五話】


大岡「最近目が疲れやすいです」

眼科医「普段どんなことをされておりますか?」
228 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/17(月) 17:58:35.93 ID:KiOx2lhNO
大岡「PCと携帯を触るのとVRゲームをしてます」

眼科医「HMDを被って遊ぶ奴ですか?」

大岡「そうです」
229 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/17(月) 18:00:09.23 ID:KiOx2lhNO
眼科医「ふむ、それなら目を冷やしてますか?」

大岡「いいえ」

眼科医「5分ぐらいでいいので目の周りを冷やして下さい」

大岡「ホットアイマスクとかで温めるのではなく?」

眼科医「そうです、目を酷使してる時は温めるのではなく冷やします」

大岡「ほう」
230 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/17(月) 18:02:47.21 ID:KiOx2lhNO
眼科医「PCをよく触られる方という認識で話しますが、今のあなたの目はオーバーヒート状態です」

大岡「ああ、それはいけませんね……」

眼科医「なのでもし今の状態でホットアイマスクを使うと一時的に血行が良くなり目の調子が良くなったと錯覚しますが、実は目は物凄いダメージを受けております」

大岡「となるとどれくらい冷やせばいいですか?」

眼科医「アイスノンとかあるでしょ? あれを5分、長くて10分程顔にのせて目の周りを冷やして下さい」

大岡「サウナに入って水風呂に入るみたいなのを繰り返せばいいですか?」

眼科医「あまりお勧めしません」

大岡「一回だけにしときます」

眼科医「そうしてください、今のあなたは定期的に目薬の投与と目のクールダウンを徹底すれば疲れ目は改善されると思います」

大岡「はい」
231 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/17(月) 18:04:27.39 ID:KiOx2lhNO



※症状には個人差があるので医師と相談の上で冷却してください


232 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/17(月) 18:23:19.20 ID:KiOx2lhNO
【第三百四十六話】


材木座「最近のラノベでは後輩ヒロインというものは負け組よな。時代は先輩ヒロインである」

いろは「何ですか厨二先輩喧嘩売ってるんですかその喧嘩買いますよとりあえず放課後屋上に来てください思い知らせてやります」

材木座「受けて立とう!」
233 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/17(月) 18:25:08.35 ID:KiOx2lhNO
同日夜

材木座「後輩も悪くない……!」

いろは「でしょう」
234 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/18(火) 23:50:55.31 ID:RwU2wRcxO
【第三百四十七話】


柚玲「炎の優美子、氷の雪乃、腐の姫菜、光の彩加……総武高女子四天王ってところかしら」

いろは「何を言ってるんですかー?」

柚玲「ウチの学校の女傑4人をひっくるめてみた」

結衣「また妙な事を……」
235 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/18(火) 23:53:59.79 ID:RwU2wRcxO
いろは「戸塚先輩は身も心も女子ではないので仕方ないからわたしが……」

柚玲「いろはは序盤に現れる四天王の先兵。何度倒してもイベント毎に現れて賑やかして退場する名物キャラね」

いろは「なんでですかー!? 悪目立ちしているだけじゃないですかー!」

小町「はっはっは」

いろは「笑うなー!」
236 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/18(火) 23:54:45.53 ID:RwU2wRcxO
結衣「入ってなくて良かった」

柚玲「結衣は四天王の上に立つ表ボス」

結衣「なんで!?」

柚玲「裏ボスは小町」

小町「なんでですかー!?」

結衣「二人とも侮れないから」
237 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/10/20(木) 18:01:20.32 ID:CAWMRMGn0
【第三百四十八話】


材木座『幻紅刃閃!』

八幡「三の太刀、龍尾」

戸塚「二人とも何やってるの?」

八幡「材木座が作品のネタが思いつかないって言うから」

材木座「八幡に思いつくまま演技をしてもらっていたのだ」

戸塚「それで、何か思いついたの」

材木座「うーむ、まだネタは湧いてこぬ」

八幡「いいから作品を書け、な」
238 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/10/20(木) 18:03:46.90 ID:CAWMRMGn0
【第三百四十九話】


結衣「今日はおうどんに挑戦します」

八幡(この前観た鬼滅の影響か)

結衣「ヒッキーは山芋をすりおろしてね」

八幡「山芋が無い、大根はあるけど」

結衣「……」
239 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/10/20(木) 18:05:03.92 ID:CAWMRMGn0
結衣「おろしうどんも美味しいよね」

八幡「そうだな……」
240 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/10/20(木) 18:06:10.45 ID:CAWMRMGn0
【第三百五十話】


雪乃「三百五十回目ね」

いろは「ですねー」

結衣「けど……」

八幡「捏造や原作ヘイトの問題は残ったままだからなあ」

小町「最近は別の問題もありますし」

七介「そのままにはしておけないよな」
241 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/10/20(木) 18:07:22.20 ID:CAWMRMGn0
【第三百五十一話】


健太「三百五十話を越えたか……」

信吾「問題も多いけどな」

健太「しかしめでたいことでもある」

信吾「ああ、俺たちも負けずに夢小説を書いていこう」
242 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/10/22(土) 22:53:26.81 ID:jTITPXh70
twweetをパクっているのがバレた
243 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/10/22(土) 22:56:37.16 ID:jTITPXh70
誤字訂正
☓ twwwweet

○ twweet
244 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/10/22(土) 22:58:44.62 ID:jTITPXh70
何度もすまぬ

○ tweetをパクっているのがバレた
245 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/10/22(土) 23:51:10.69 ID:haqCPfc60
パクリはダメだがドンマイ
246 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/23(日) 14:06:15.74 ID:3axJ32+4O
【第三百五十二話】


冬「惚れっぽい性格なので色々苦労してます」

雪乃「初対面で私に惚れなかったのだからダウトよ」

いろは「こんなに庇護欲を掻き立てられる可愛らしい後輩の女の子に一目惚れしなかった時点でダウトです」

冬「そう言われても……」
247 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/23(日) 14:07:15.03 ID:3axJ32+4O
結衣「あたしは……えっと、えっと!?」

冬「結衣ちゃんは張り合わないでいてくれると冬ちゃん嬉しいな」
248 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/23(日) 14:09:08.25 ID:3axJ32+4O



風野冬の由比ヶ浜結衣への好感度が1上がった!


249 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/23(日) 14:10:40.61 ID:3axJ32+4O
【第三百五十三話】


雪乃「比企谷くんっていつもウィッグ被っているわよね」

八幡「守備力5000だぞ」

雪乃「そういう問題?」
250 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/23(日) 14:12:42.94 ID:3axJ32+4O
八幡「俺にとってこのウィッグは外せない存在、相棒であり一心同体、このウィッグこそが本体と言っても過言ではない」

雪乃「そう」
251 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/23(日) 14:13:22.42 ID:3axJ32+4O
雪乃「それなら私はこのウィッグの女ということになるのかしら?」

八幡「あっ……」
252 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/23(日) 14:14:13.97 ID:3axJ32+4O
【第三百五十二話】


結衣「白雪って甘い匂いしない? するよね?」

魔子「言われてみればそうね」

白雪「……そうかな?」
253 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/23(日) 18:09:47.63 ID:oweOkivMO
>>252修正
【第三百五十四話】


結衣「白雪って甘い匂いしない? するよね?」

魔子「言われてみればそうね」

白雪「……そうかな?」
254 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/23(日) 18:23:27.92 ID:oweOkivMO
いろは「わかります。何か良い匂いするなーっと思ったら大体白雪先輩ですもん」

白雪「なんでだろ……?」

小町「ちょっと嗅いでみていいですか?」

白雪「恥ずかしいからやめて欲しいな」
255 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/23(日) 19:06:51.10 ID:oweOkivMO
【第三百五十五話】




結衣「ねぇねぇさいちゃん、これはどうかな?」

戸塚「良いと思うよ」
256 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/23(日) 19:07:36.98 ID:oweOkivMO
結衣「じゃあじゃあ、これはー?」

戸塚「そっちも合ってる」

結衣「じゃ試着するねー。さいちゃんもこっち来てー」グイグイ

戸塚「ちょっ、そっちは……」

結衣「いいからいいからー」グイグイ
257 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/23(日) 19:10:31.46 ID:oweOkivMO
試着室

戸塚(凄く居心地悪い……)ドキドキ

結衣「どうかな?」

戸塚(思った以上に破壊力がある……由比ヶ浜さんのスタイルの良さが強調されちゃってる……)ドキドキ
258 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/23(日) 19:11:21.82 ID:oweOkivMO
戸塚「うーん、ちょっとイマイチかな……」

結衣「えーそうかなー? 可愛いと思うんだけどなぁ」

戸塚「……そんな服着られると、ドキドキしちゃう」ボソッ

結衣「えっ? 何か言った?」

戸塚「な、なにも言ってないよっ!?」

結衣「あやしい」
259 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/23(日) 19:12:29.56 ID:oweOkivMO
戸塚「そ、それより他の服も見よっ! もっと由比ヶ浜さんに似合うのあるからっ」

結衣「あるかなー?」

戸塚「あるよ」
260 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/23(日) 19:13:56.51 ID:oweOkivMO
【第三百五十六話】


理緒「今期の期末考査は絶対ランクアップ!」

雪乃「あら、受けて立つわよ」
261 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/23(日) 19:14:36.83 ID:oweOkivMO
理緒「雪乃を上回るスコアを叩き出すには試験期間だけじゃ足りない」

雪乃「何を弱気になっているのよ。藤村理緒ともあろう人が」

理緒「いや学年2位を取るだけでも凄いことなんだから。絶対王者・雪ノ下雪乃が君臨しているせいで競争率高いのよ」

雪乃「1位が取れないのなら2位も3位も最下位も大して変わらないでしょう?」

理緒「それはない。間に100人以上いるんだから」

雪乃「……ごめんなさい。私が間違ってたわ」
262 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/23(日) 19:15:57.54 ID:oweOkivMO



八幡「謝るなら俺に謝れ! 俺以外の奴とイチャつくなや!」プンスコ


263 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2022/10/24(月) 17:24:10.80 ID:lr7QvFi20
いろは「それじゃあ先輩はお借りしますねー」

結衣「だっ、ダメだよいろはちゃん。たまには自分でやらないと」

結衣「それよりもヒッキー、教えて欲しいところがあるんだけど……」

いろは「結衣先輩こそ自分でやったらどうですかー」

雪乃「二人とも、その辺にしてちょうだい」

結衣・いろは「「はい」」
264 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2022/10/24(月) 17:25:17.21 ID:lr7QvFi20
雪乃「比企谷くん」

雪乃「調子にのり過ぎたわ、ごめんなさい」

八幡「あーいや、俺も言い過ぎた。すまん」

雪乃「それで、比企谷くんは今期の期末考査、どこまで目指すのかしら」

雪乃「もしよかったら……その……勉強見てあげるけど」

八幡「いや、その……見てもらえると助かる」

小町「二人とも、やりますな」

理緒(試験の順位の話が……どうしてこうなった)
265 : ◆9pp7qon/u2 [sage saga]:2022/10/24(月) 17:26:28.20 ID:lr7QvFi20
【第三百五十七話】


鼎『HACHIMANやその作者が恨めしくともそれ以下になってしまっては意味がない』 か」

瑶羽「最近、思い返したくなることが多いですね」

菫「そうだね」
266 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/24(月) 18:14:21.95 ID:1O0uiwdtO
【第三百五十八話】



雪乃(マッ缶マッ缶……)ピッ ガコン
267 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/24(月) 18:17:19.38 ID:1O0uiwdtO
雪乃(さて、行きますか……)クルッ

チエ「あっ、雪乃ちゃーん!」タタタ

雪乃「チエさん?」

チエ「やっほー」
268 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/24(月) 18:25:30.00 ID:1O0uiwdtO
チエ「今から部活?」

雪乃「ええ。飲み物を調達してから行く所よ」

チエ「そうなんだ」
269 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/24(月) 18:31:18.41 ID:1O0uiwdtO
チエ「さっきアイス買ったんだけど良かったらお一つどうぞ」スッ

雪乃「ありがとう。あのヤキモチ焼き君にバレる前にいただくわ」

チエ「あはは。愛されてるね−」

雪乃「たまに重苦しく感じることがあるわ」
270 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/24(月) 18:34:22.27 ID:1O0uiwdtO
チエ「それなら……」

雪乃「?」

チエ「コウちゃんにもヒッキーくんにもナイショの、二人だけの秘密だねっ」ニコッ

雪乃「……っ!」ドキッ
271 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/24(月) 18:41:24.33 ID:1O0uiwdtO
【第三百五十九話】


恭一「疲れた……」

彩夏「そうだね……」

恭一「今夜は寝るまで体力切れぇ……」

彩夏「えっ?」
272 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/24(月) 18:42:42.66 ID:1O0uiwdtO
彩夏「お兄ちゃんが無くしたのは『布団を敷く体力』ですか? 『入浴する体力』ですか?」

恭一「…………」

彩夏「『発言する体力』ですか? 『外の言葉を認知する体力』ですか? 『思考する』体力ですか?」

恭一「……………」

彩夏「アイス食べますか?」

恭一「食べる」

彩夏「彩夏のことは?」
273 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/24(月) 19:01:10.74 ID:1O0uiwdtO
【第三百六十話】


蒼依「三百六十回目だね、あかねちゃん」

朱音「うん」
274 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/24(月) 19:05:48.71 ID:1O0uiwdtO
蒼依「二人だけだと寂しいね」

朱音「ハルにぃもクロねぇもドリねぇも忙しいから仕方ない」

蒼依「いつか皆で集まれたらいいよね」

朱音「ワタシは別に」

蒼依「そっか」
275 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/24(月) 19:12:18.32 ID:1O0uiwdtO
【第三百六十一話】


比企谷母「小町は人のことばかりだけど、自分のことも大事にできているのかしら?」

八幡「母ちゃん、小町なら大丈夫だ」
276 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/24(月) 19:19:21.12 ID:1O0uiwdtO
八幡「小町のお嫁さん候補、上は29歳から下は5歳まで選り取りみどりだからさ」

比企谷母「あら、そうなの」

八幡「それに花見川の一番星こと八幡様が付いているんだぜ。何の心配もねぇよ」

比企谷母「……あんたがいるから心配なのよ」
277 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/10/25(火) 09:20:26.55 ID:xAj/7Knk0
結衣「だっ、大丈夫ですよお義母さん。ヒッキーはああ見えて頼りになりますから」

八幡(今、妙な言い方じゃなかったか?)

比企谷母「……なら大丈夫かしらねえ」

八幡「手のひら返すの早くない」
278 : ◆9pp7qon/u2 [sage]:2022/10/25(火) 09:25:16.29 ID:xAj/7Knk0
【第三百六十二話】


鼎「10月ももうすぐ終わりね」

菫「あっという間だったね」

瑶羽「日没も早くなってきましたから」
279 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/25(火) 18:37:19.79 ID:dVO2Yh8+O
鼎「相変わらず我らが創造主はイッチの邪魔ばかりで悲しくなる」

菫「誰にも相手されないから人の足を引っ張るしかできないものね」

瑶羽「『イッチを妬んでも何も変わらない』と何度も訴えているのですが……」

菫「全然聞き入れてくれないのよね」

鼎「我々は無力だ……」
280 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/25(火) 18:38:30.67 ID:dVO2Yh8+O
【第三百六十三話】


いろは「魔子先輩は後輩のことを呼び捨てにしたい派ですよね? とりあえず『いろは』って呼んでみてくれません?」

魔子「呼ばない」
281 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/25(火) 18:44:14.16 ID:dVO2Yh8+O
いろは「魔子先輩は後輩に『先輩』って呼ばれたい人なんですか? でも魔子先輩の後輩ってわたししかいませんから実質わたしになんて呼ばれたいかってことになりますよね? 魔子先輩を『先輩』って呼ぶのはわたし的に心地良いので『先輩』呼びでも構わないんですけどやっぱり唯一の後輩としては特別感を出したいじゃないですかー? まぁ魔子先輩のことを『先輩』って呼んでることがもう特別といえば特別ですけど――」チラッ

魔子『』スタスタ

いろは「ちょっと!?」ダッ
282 : ◆9pp7qon/u2 [saga]:2022/10/25(火) 18:45:57.53 ID:dVO2Yh8+O
いろは「先輩どこ行くんですか待ってくださいよー!」

魔子「うるさいあざとい」

いろは「うるさくもあざとくもありませんー! 意識調査ですよー♡」
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