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シン・エヴァ もう一つの終わり
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2022/08/20(土) 23:15:27.62 ID:YgtehLUf0
シンジ「そうするつもりだったんだ。そうすれば、ミサトさんや、アスカや――」
傍らのレイを見る
シンジ「――綾波を助けられると思って。でも――」
2本の槍を握って浮かぶ覚醒した第13号機のシルエット
空に広がっていく同心円状の極彩色のパターン
シンジ「僕は、もう少しでみんなを……」
顔をそむけるシンジ
シンジ「きょうだってそうだ。綾波が来てくれなかったら、今頃――」
その横顔を見ているレイ
右手をのばし、シンジの左の頬にそっと触れる
びくりと身を縮めるシンジ
レイ「碇くんは、悪くない」
目を開くシンジ
レイを見るシンジ
レイ「悪くない」
寂しげに笑うシンジ
シンジ「ありがとう、綾波」
頬に触れるレイの手に自分の手を重ねるシンジ
シンジの顔を見るレイ
正面に向き直るシンジ
インダクションレバーを握りなおす
シンジ「終わらせよう」
レイ「うん」
マリの声『待ちな、わんこくん!』
シンジ「えっ!?」
振り返るシンジとレイ
振り返る初号機
初号機の下方、いま登ってきた崖の中腹に8号機が立っている
頭の半分と左腕を失い、あちこち装甲が脱落して血まみれ姿
右手に先ほどの槍を携えている
8号機プラグ内、肩で息をしているマリ
マリ「やらせるわけにはいかない」
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