【ウマ娘】トレセン学園にて その3【安価・コンマ】

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16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 19:17:20.79 ID:eGlpS5OH0
ドドドドッ



ウオッカ「なんだよ逃げの癖にここから伸びるのか?!」



スーパークリーク「とても追いつけません…」



ハルウララ「まだぁぁーーー!」



ウオッカ「な、なんだよどいつもコイツも?!どんな末脚してやがんだよ!」



スーパークリーク「もしかしたらウララさんなら…」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 19:20:43.41 ID:eGlpS5OH0
ハルウララ『……なんだろうこの感じ。不思議な気分だなぁ』



「……」



ハルウララ『私が走ってる先頭のマヤノちゃんを必死においかけてるみたい』



ハルウララ『なんで私は走っていないんだろう?身体は走ってるけど心は走ってないのかな?』



ハルウララ『一緒に走れたら楽しいだろうな今までよりずっと楽しいよ』



「……」



ハルウララ『でももうすぐゴールだから終わっちゃうね、もっと走りたかっなぁ』



下2 コンマ
奇数 ハルウララ
偶数 マヤノトップガン
ゾロ目 まさかの
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 19:21:15.14 ID:zNG7CRVao
ksk
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 19:21:53.09 ID:OAZRLC3R0
ksk
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 19:23:11.88 ID:zNG7CRVao
ウララんダブルティアラじゃん
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 19:35:01.56 ID:eGlpS5OH0
決着



マヤノトップガン「……ごぼっ!!」



ハルウララ「……」



ウオッカ「はぁ?!なんか血が飛んできたぞ!」



スーパークリーク「マヤノちゃんが吐血…いえ鼻血が口に回ったのね」



マヤノトップガン「は、あ……え…?!」



マヤノトップガン「マヤ…最後どうなって……げほっ!」



ウオッカ「なにも覚えてねぇのかよ…」



スーパークリーク「もしかすると速さの向こう側に行っていたのかもしれませんね」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 19:38:44.41 ID:eGlpS5OH0
ハルウララ「……」



ウオッカ「コイツもそうなのか?レース終わったってのにずっと遠くを見てるぞ」



スーパークリーク「ウララさん、ウララさん」



ハルウララ「……あ!レースは?!私最後どうなったの?!」



ウオッカ「信じられねぇ一気に二人もかよ」



スーパークリーク「相乗効果もあったかもしれませんね最後の二人のデッドヒートは凄かったです」



ウオッカ「あそこには飛び込めなかったそれくらい凄い勢いだったよな」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 19:42:20.03 ID:eGlpS5OH0
マヤノトップガン「嘘?!マヤが負けたの?!」二着



ウオッカ「ゴール手前で失速してたからな、まあ鼻血が原因だろ」四着



スーパークリーク「早く治療を受けてきて下さいね」三着



ハルウララ「私が…一着なの……?」一着



マヤノトップガン「嘘だぁぁぁぁ!!トレーナーちゃんへの想いは……げぼっ!」ビチャッ



ウオッカ「興奮するな鼻血が止まんないだろ」



ハルウララ「勝った……マヤノちゃんに勝ったんだ!」



下2 このあとどうなったか
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 19:45:56.57 ID:OAZRLC3R0
ksk
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 19:46:47.63 ID:tyIxHUka0
マヤノトレがマヤノを優しく抱きしめてお姫様抱っこでそのままスズカの病院にGo。



スカーレットが涙目で噛み締めた表情で見ている
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 19:46:57.17 ID:MA9Sbsyko
ダスカ幕間独白
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 19:47:35.43 ID:hUArce6wO
鼻血と酸欠でうずくまるマヤノの下に駆けつける医療班とマヤトレ
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 20:03:23.85 ID:eGlpS5OH0
マヤノトレ「……マヤノ」



マヤノトップガン「トレーナーちゃん違うの!マヤの気持ちはこんなものじゃなくて!」



マヤノトレ「病院へ……行こう…」



マヤノトップガン「わ……ぁ…!」



ウオッカ「なななななな?!」



スーパークリーク「お姫様抱っこは女の子の憧れよねぇ」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 20:09:49.18 ID:eGlpS5OH0
ダイワスカーレット「……」ギリギリ



ハルウララ「スカーレットちゃん、やっぱりマヤノトレ…ううん不審者のことをー」



スーパークリーク「マヤノさんの分もライブを頑張りましょう」



ウオッカ「マヤノの分は繰り上げになんのか?」



スーパークリーク「そうなってもいいよう準備はしておいて下さい」



ハルウララ「…うん、今はライブを楽しんでこよう」



下2 このあとどうなったか
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 20:12:37.85 ID:zNG7CRVao
桜花賞で見れなかった娘のライブが見れるという事でそこそこ大人数のファンが集まっている
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 20:14:57.21 ID:aDOGke/q0
やっぱり競バもいいけど楽しそうに踊る姿が一番だよなぁとなった観客達
とかなりの盛り上がりを見せた
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 20:24:11.04 ID:eGlpS5OH0
ライブ中



「競バもいいけど楽しそうに踊る姿もいいよなぁ」



「ライブのチケット代を競バで稼ぐのが効率いいかもな」



「チケット代は来年度から値下がりするらしい。これで適正価格になるな」



「それならまた来てもいいな」



「ライブとレースはセットじゃないと物足りない奴も多いって聞くぞ」



「そこは好みなのかもしれないよな〜」



「ーー」



「センターで踊ってるのが桜花賞で踊れなかったウマ娘か」



「彼女見たさで客も集まったかもしれないな」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 20:30:53.20 ID:eGlpS5OH0
ライブ後



ハルウララ「トレーナーさん!またG1勝ったよ!!」



ブラトレ「凄い…凄いぞウララ!」



ハルウララ「えへへへ、マヤノちゃんにも勝ったし大満足!」



ブラトレ「G1を連続で取ることの凄さは知っている。それをウララがやってのけるとは…」



ハルウララ「キングちゃんが言ってた速さの向こう側…かな?それっぽい感覚にもなったよ」



ブラトレ「どうやったんだ?!」



ハルウララ「ええっとね…うーん言葉では説明しにくいけど、凄く集中してたのは確かかな」



ブラトレ「そうか……ウララは前の世界から能力を引き継いでいる。心も度胸が据わっているし技は一緒に磨いてきた」



ハルウララ「心技体がバランス良くなってたのかな?」



ブラトレ「全てがブライアンにも使えるとは限らないがヒントにはなる。早速知らせてやろう」



下2 このあとどうなったか
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 20:35:34.19 ID:hUArce6wO
テレビ通話のキングを交えてダスカの事を共有するウララ
キング「二人きりで会うなって言ったのにウララさんが約束を破った……私がトレーナーとうまぴょいしなくちゃ?」
ブライアン「やめろ」
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 20:36:23.30 ID:OAZRLC3R0
ブライアンの元に行く途中『前の世界から能力』を引き継いでいるという自分の発言に、あれ?これ結局自分じゃなくてマヤノトレの育て方が優秀なだけだったのでは……?と頭に余儀ってしまうブラトレからの>>34
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 20:47:16.95 ID:eGlpS5OH0
移動中



ブラトレ(前の世界から能力を引き継いだ……これは結局自分じゃなくマヤノトレの育て方が優秀だったんじゃないのか?)



ブラトレ(ウララはその時は走るのが苦痛だと言っていたが必要最低限のことは…)



ハルウララ「そんなことないよトレーナーさん」



ブラトレ「なにも言っていない」



ハルウララ「考えてることくらいわかるよ、私が勝てたのは全部トレーナーさんのお陰だからね」



ハルウララ「間違ってもあんな陰キャのお陰なんかじゃない!あんな奴は女の子に刺されちゃえばいいんだよ!!」



ブラトレ「お、おう」



ハルウララ「今度会ったらビンタする!G1勝ったから許されるもんね!」



ブラトレ「許さることは無いんじゃないかな…」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 20:52:38.15 ID:eGlpS5OH0
トレーナー室にて



キングヘイロー[スカーレットさんのことはわかりました。どんなことが起こっても彼女の目の前では目覚まし時計を使いません]



ナリタブライアン「私も警戒しておこう」



キングヘイロー[それにしてもウララさん、二人きりで会うなって言われてたのに約束を破ったわね……]



ハルウララ「それは…ごめんね…」



キングヘイロー[私がトレーナーとうまぴょいしなくちゃいけないのかしら?]



ナリタブライアン「やめろ!」



キングヘイロー[なによ冗談に決まってるじゃない]



ナリタブライアン「トレーナーは私のものだ!他の誰にも渡さない!!」



ハルウララ「ブライアンちゃんって最近掛かり気味だよね、それが原因で調整もうまくいってないの?」



ナリタブライアン「元はと言えばお前らのせいだろうが!!」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 20:55:01.54 ID:MA9Sbsyko
ブライアン魂の叫び
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 20:56:57.18 ID:eGlpS5OH0
ナリタブライアン「トレーナーをうまぴょいで責めるのは私のストレス発散なんだ!それを禁止にされてみろ、欲求不満は溜まるばかりだ!」



ナリタブライアン「それに加えてお前たちのせいでトレーナーがウララとうまぴょいだと?!ふざけるな!!」



ブラトレ「落ち着けブライアン」



ナリタブライアン「黙れ!!私に干渉してきたのはお前だ!お前が最後まで責任を持て!」



ナリタブライアン「私を不安にさせるな!私に搾取され続けろ!私が現役でいる間は私がルールだ!」



ナリタブライアン「そうなると知っていてお前は私を選んだ!その責任を果たせ!」



下2 このあとどうなったか
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 21:04:08.74 ID:OAZRLC3R0
ksk
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 21:05:21.61 ID:aDOGke/q0
「落ち着け、気を静めろブライアン」
と言いながら鼻のテープ剥がして弱気モードにさせてから。
「分かった、搾取されてやるだが次のダービーで一着になったらだ。次のダービー能力を開花させたアグネスタキオンが出るらしい」
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 21:05:58.97 ID:MA9Sbsyko
一通り叫んでもらって落ち着かせ(疲れさせ)てから頭撫でつつ小さな身体を包むように抱いて「今日はブライアンに合わせて頑張るよ」
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 21:16:26.71 ID:eGlpS5OH0
ブラトレ「落ち着け、気を静めろブライアン」


ビッ



ナリタブライアン「!!」



キングヘイロー[急に静かになりましたけどなにがあったの?]



ハルウララ「トレーナーさんがブライアンちゃんのシャドーロール剥がしちゃった」



キングヘイロー[あら……]



ナリタブライアン「ううううううぅ…トレーナーぁ……」



ブラトレ「わかった、好きなだけ搾取されてやるだが次のダービーで一着になってからだ」



ハルウララ「そんなこと言っていいの?最悪の場合は腹上死しちゃうよ?」



ブラトレ「次のダービーにはアグネスタキオンが出るらしい。噂によると脚が完成したそうだ」



ブラトレ「彼女に勝てるならブライアンには何も心配要らない。それくらいできなければ俺も好き放題される気はない」



ナリタブライアン「いやぁ……勝てないよぉ……」



キングヘイロー[とても同一人物とは思えませんわよ]
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 21:21:31.21 ID:eGlpS5OH0
ブラトレ「もちろん負けるつもりは無い。だがあのアグネスタキオンが相手なら良くて善戦だ」



ハルウララ「レースの勘はブライアンちゃんより無さそうだし、勝つチャンスは沢山あるよね?」



ブラトレ「無い。あってワンチャンスだと考えている」



キングヘイロー[そこまでの速さですのね]



ブラトレ「アグネスタキオンがまともに走れるならその速さはサイレンススズカを超える。簡単に勝てるはずがない」



ブラトレ「向こうは差しでくることはわかっている。わかっていても勝てない…」



ナリタブライアン「勝つ……勝つから……鼻の…返して…」



ブラトレ「ウララに次いでG1を獲ってもらいたい。ブライアンの調整は最後まで足掻くぞ」



下2 このあとどうなったか
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 21:26:49.68 ID:zNG7CRVao
タキオン以外にも二冠目を狙うオペラオーやオグリキャップなど有力な敵は多いとブラトレ
勝つにはブライアンにも速さの向こう側に行くことが必要で、足りないのは心だと
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 21:33:06.59 ID:PheYWUcx0
>>45+スピードやスタミナだけじゃなく心の訓練もしていくぞ!と張り切るブラトレ

その頃、病院では
スズカ「マヤノトップガンを速さの向こう側に、元会長の脚を治し、アグネスタキオンを完成させた…いいわ貴方のトレーニング受けてやるわよっ私を速さの向こう側の向こう側に連れて行って見なさいっ」
マヤトレ「(急になんだこいつ…)」
スズカがマヤトレをトレーナーと認めトレーニングを受ける覚悟決めた
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 21:38:27.66 ID:eGlpS5OH0
ブラトレ「アグネスタキオン以外にも二冠目を狙うオペラオーやオグリキャップなど有力な敵は多い」



ブラトレ「そんな相手に勝つにはブライアンにも速さの向こう側に行くことが必要になってくる」



ブラトレ「ブライアンに足りないものは心だ。目覚まし時計を三つも使った時のことを忘れたか?」



ブラトレ「あの時もブライアンの心の弱さが原因だった。スピードやスタミナだけじゃなく心の訓練もしていくぞ!」



ナリタブライアン「するから……返してぇ…」



ハルウララ「シャドーロールを取るとこうなるのも心の弱さが原因かもね」



キングヘイロー[野菜嫌いもそうかもしれませんわよ]



ブラトレ「ビワハヤヒデにも甘やかされたはずだ、子どもの頃からの積み重ねが原因かもしれない」
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 21:43:31.35 ID:eGlpS5OH0
病院にて



サイレンススズカ「マヤノトップガンを速さの向こう側に到達させて、元会長の脚を治し、アグネスタキオンの脚を完成させた」



サイレンススズカ「いいわ貴方のトレーニング受けてあげる。私の脚も完成させて」



マヤノトレ「……」



サイレンススズカ「私は向こう側にはもう辿り着いてる、けど脚が耐え切れない」



サイレンススズカ「アグネスタキオンよりは簡単なはずだからしっかりしなさいよ」



マヤノトレ「……」



サイレンススズカ「また黙ったままなに?そういう性癖なの?」



マヤノトレ「先に謝っておく……すまない……」
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 21:48:56.57 ID:eGlpS5OH0
ガチャッ



マヤノトップガン「またメスが増えたの?そんなにマヤにヤって欲しいんだ」



ツインターボ「マヤノ…病院に刃物は絶対にダメだから……」



シンボリルドルフ「トレーナー君から離れるんだ」



アグネスタキオン「おやおや速さの向こう側に行こうとも怪我は避けられないんだねぇ。この薬を飲んでみるかい?」



サイレンススズカ「……」



マヤノトップガン「トレーナーちゃんは永遠の愛を誓ってくれたんだよ、マヤをお姫様抱っこしてくれたから」



ツインターボ「違う……ううう…違うからマヤノ……」



アグネスタキオン「君と走れる日が楽しみだよ、早く治るといいねぇ」



シンボリルドルフ「なあトレーナー君、今日は何時に帰る?私が晩御飯を作ろうじゃないか」



マヤノトレ「……うん」



下2 このあとどうなったか
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 21:53:47.06 ID:zNG7CRVao
ターボ師匠の胃がやばそう
安価下
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2022/06/13(月) 21:58:30.33 ID:OAZRLC3R0
「私はこの男や、貴女達と仲良くする為にトレーニングを受けるんじゃない。脚を完成させる為よ!」
と、宣言マヤ、ルナは「まぁ、恋愛とか興味なさそうだし」いいかとなる

しかしターボは確信していた「こいつ絶対堕ちるな」とだが賢いターボは命が惜しいので発言はしなかった
いいから早く弁当食べさせてくれと嘆くタキオン
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 21:59:15.04 ID:G1MPyvU80
ツインターボにも一緒にアイドルやりませんか?できればスズカさんと一緒に!と外堀を埋めに来たファルコ
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 22:08:08.49 ID:eGlpS5OH0
数分後



サイレンススズカ「私はこの男や貴女達と仲良くする為にトレーニングを受けるんじゃない、脚を完成させる為よ」



アグネスタキオン「ふぅん成程ねぇ。私の脚は一足先に完成したが、彼女もすぐに完成するだろうねぇ」



マヤノトップガン「よく見たら恋愛とか興味無さそうだし別にいっか!」



シンボリルドルフ「退学するまでにサイレンススズカと時間を共にできるのは悪くない」



ツインターボ(ターボ知ってる、こんなこと言う奴がすぐに堕ちる。絶対そのうちトレーナーとうまぴょいしてドロドロになるんだ)



ツインターボ(ターボは賢いからそんなこと口に出さない。マヤノがナイフ振り回す未来が待ってるから何も言わない)



アグネスタキオン「さて、もう話しは終わったね?トレーナー君のお弁当を早く食べさせておくれよぉ。いつもみたいにあーんもしておくれよぉ」



マヤノトップガン「あ?」



ツインターボ(胃が……キリキリする…)
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 22:11:06.54 ID:eGlpS5OH0
翌日、某所にて



ハルウララ「学園の外に出てきたけどなにをするんだろう。ブライアンちゃんの心の弱さ対策なのはわかるけど」



ハルウララ「ダービーまで時間が無いから多少の荒療治は覚悟しないとって言ってたけど、なにが起こるのかな」



ハルウララ「私も来てるってことは手伝うんだよね?それとも他に理由があるの?」



ハルウララ「うう…なんでトレーナーさんとブライアンちゃんは遅れてるの?一人だと凄く不安だよ」



ハルウララ「早く来てよトレーナーさん…ブライアンちゃんも…」



下2 このあとどうなったか
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 22:15:30.61 ID:MA9Sbsyko
サラダビュッフェに連行されてきたブライアン
衆人環境で野菜を食わせる荒療治だ
何気にブラトレの両サイドの席はキングウララが陣取りプレッシャーになる
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 22:20:09.00 ID:18eDwfa0O
↑+ビワハヤヒデもあらゆる逃げ道を防いで協力している
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 22:41:02.07 ID:eGlpS5OH0
ガチャッ



ブラトレ「遅れてすまない、キングを迎えに行ってたんだ」



ハルウララ「キングちゃんはまだ入院してないといけないんでしょ?」



キングヘイロー「外出許可はもらってきたから心配ないわ」



ハルウララ「そこまでするんだ……」



ブラトレ「まだまだ、これで全員じゃないからな」



ビワハヤヒデ「私たちが最後だったか」



ナリタブライアン「……」



ハルウララ「こんな大勢で一体なにをするっていうの…?」
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 22:44:36.95 ID:eGlpS5OH0
サラダビュッフェにて



ハルウララ「あ…うん……そっか野菜か…」



ブラトレ「ブライアンにはここで満腹になるまで食事してもらう」



ナリタブライアン「……」



ビワハヤヒデ「妹を甘やかしたのは姉である私だ、責任を取る」



キングヘイロー「サラダビュッフェって初めてですけど…」



ブラトレ「金は俺が出すから気にしないでくれ。ただしウララとキングは俺の隣に座るんだ」



ハルウララ「ブライアンちゃんにプレッシャーをかけるんだね」



ブラトレ「場合によっては抱き着くくらいなら揺さぶりをかけてもいいぞ」



ハルウララ「うん!ブライアンちゃんの為ならなんでもするよ!」



下2 どうなったか
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 22:55:01.52 ID:Lm5Xoksz0
サラダバー専門店みたいなのってマジであるよね
安価下
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 22:55:35.40 ID:OAZRLC3R0
「美味い、美味い!」と勢い良く食べ始めるブライアン…だがよく見たら豚しゃぶサラダの豚しゃぶ部分しか食べてなく。仕方ないからウララがブラトレに頬っぺにチューして揺さぶらせるついでにキングも動揺
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 23:03:03.11 ID:eGlpS5OH0
ナリタブライアン「美味いなこれは」



ビワハヤヒデ「流石だなブライアン、野菜嫌いは既に克服していたか」



ブラトレ「いや……この前もトンカツのキャベツを俺に押し付けてきたが」



キングヘイロー「待ちなさい!貴女、豚しゃぶサラダの豚しゃぶ部分しか食べてないじゃない!」



ナリタブライアン「肉肉肉肉肉肉」



ハルウララ「ブライアンちゃんがお肉モードになっちゃったね」



ブラトレ「仕方ない…ウララ、頼めるか?」



ハルウララ「うん!任せておいて!」
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 23:07:16.38 ID:eGlpS5OH0
チュッ



ナリタブライアン「?!」



ハルウララ「ブライアンちゃんが悪いんだよ、お肉ばっかり食べるから」



キングヘイロー「こここここ、このヨーグルトは独特な風味ですわねぇ!」



ビワハヤヒデ「君が食べているのはドレッシングだ、ヨーグルトじゃない」



ハルウララ「早く野菜を食べないと次は口にチューして、その後トレーナーさんとうまぴょいだからね」



キングヘイロー「早く食べなさいブライアン!一刻も早く!」



ナリタブライアン「ぐ……!!」



ブラトレ「辛いだろうが頑張れ精神を鍛えるにはこれが最適なんだ」



下2 このあとどうなったか
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 23:10:05.69 ID:R71+rDbKo
食べてみたら意外にいけたドレッシングありだと食べられるようだ
先入観を捨て去る心を手に入れ柔軟な思考が少し身についた
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 23:11:49.90 ID:P6AeCumJO
↑+ハヤヒデが感動してブラトレを見直しより協力的になってくれるようになる
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 23:20:25.19 ID:eGlpS5OH0
ナリタブライアン「ぐうぅぅぉぉぉあああっ!」



キングヘイロー「食べた!食べましたわよ!!」



ハルウララ「ただサラダを食べるのに凄い叫んでるね」



ナリタブライアン「……ん?なんだ、意外にいけるぞ…」



ブラトレ「どういうことだ?本当に克服していたのか?」



ナリタブライアン「そんなことは無い…しかし食べられる。なんだこれは」



キングヘイロー「……ひょっとしてドレッシングじゃないの?」



ハルウララ「キングちゃんが動揺して直で食べてたドレッシングをブライアンも使ってるね」



キングヘイロー「このドレッシングはそのままでも食べられるくらい風味がついているから、サラダにかけるとより美味しいでしょうね」



ナリタブライアン「演技じゃない、このドレッシング有りだと食べられるぞ」



ブラトレ「先入観を捨て去る心は手に入れたか…?」



ハルウララ「柔軟な考えも身に付いたかもね!」
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 23:28:37.61 ID:eGlpS5OH0
ビワハヤヒデ「感動したぞブラトレ君!ブライアンが野菜を食べられるようになるとは!」



ビワハヤヒデ「君にならブライアンを任せられる。協力が必要ならいつでも声をかけてくれ!」



ブラトレ「お、おぅ」



ナリタブライアン「このドレッシングは市販しているのか?」



キングヘイロー「売ってなくても似たようなものは作れると思いますわ」



ハルウララ「これでブライアンちゃんの心は鍛えられたね!」



ブラトレ「こんな簡単で鍛えられたのか…?」



ナリタブライアン(トレーナー。私はお前の指示に従っで嫌いな野菜を食べた)ヒソヒソ



ナリタブライアン(次は私の番だ、わかっているな?)



ブラトレ(いやこれはブライアンの心を鍛える…)



ナリタブライアン(この後は覚悟していろ。手加減は一切無いからな)



下2 このあとどうなったか
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 23:40:23.86 ID:OAZRLC3R0
ダービーで一着といったがその前にブラトレはこってりしっぽり搾り取られる事に…ウララ、キングは今回はブライアンちゃんも頑張ったしダービーもまだ時間あるしと許してくれた
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/13(月) 23:41:38.76 ID:Lm5Xoksz0
>>67+同時刻の別の席では
「最近、チームメイトが怖いぞ…」
「なら、辞めちゃえば?」
「みんなは怖いけどトレーナーはいい奴だから嫌いではないぞ…ターボ強くなれたし」
ツインターボが最近ナイスネイチャに悩み相談に乗ってもらっていた
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 23:47:07.19 ID:eGlpS5OH0
ハルウララ(ブライアンちゃんが搾取する側の顔してる。ダービーで一着って言ってたのに)



キングヘイロー(でも今回だけは許してあげます。ダービーまで少しありますし、よく頑張りましたから)



ビワハヤヒデ(この妹はいつ見ても可愛い、完璧な存在だ!)



ナリタブライアン(情け無い声を出しながら気絶するまで搾り取ってやる。その後首を絞めて無理矢理起こしてやる)



ブラトレ(もうあれはやめてくれと…)



ナリタブライアン(覚悟していろトレーナー。もう私は止まらないからな)
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 23:51:48.60 ID:eGlpS5OH0
別のテーブルにて



ツインターボ「最近、チームメイトが怖いぞ…」



ナイスネイチャ「最近っていうかずっとじゃん。嫌なら辞めちゃえば?」



ツインターボ「みんなは怖いけどトレーナーはいい奴だから嫌いじゃない…それにターボは強くなれたし!」



ナイスネイチャ「けど中等部で胃薬使うようなチームって論外だと思うけど?」



ツインターボ「うう……あそこに居るとずっと胃がキリキリするぞ…」



ナイスネイチャ「だから今日もお肉とかじゃなくてサラダのお店に来てるんでしょ?」



ツインターボ「お肉…食べれない……胃に優しいもの…食べる」



ナイスネイチャ「ネイチャさんとしてはターボに嫌な思いはして欲しくないんだよね」
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/13(月) 23:56:08.42 ID:eGlpS5OH0
ナイスネイチャ「元会長さんに言っても無駄なんでしょ」



ツインターボ「ルドルフも頭おかしい…」



ナイスネイチャ「唯一まともっぽいのがスズカだけど、堕ちるのは目に見えてる」



ツインターボ「ネイチャ…ターボどうしたらいい?」



ナイスネイチャ「構うからダメなんじゃない?一回無視して走りにでも行ったりしたら?」



ツインターボ「一回それやってみた!けど帰ってきたらトレーナー室が血溜まりになってた!!」



ナイスネイチャ「ごぶっ」



ツインターボ「タキオンの薬でなんとかなったけど…あんなのもう見たくない!ターボが止めないともっと酷いことになる!」



ナイスネイチャ「ターボの所のチームって地獄みたいな所じゃん…」



下2 このあとどうなったか
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 00:04:18.59 ID:ZRetglpP0
居心地よくなるようにさ、逆に気を許せる子を作ったらいいんじゃない?

いやいや、もうトレーナーウマ娘沢山抱えてるし

そうじゃなくてー、スズカはまだまともなわけじゃん?スズカに色々話してスズカの友達になったらいいんでない?ネイチャさんはそう思うけど

えー?スズカと?

そう、それにお互い逃げだし学べるところもあるんじゃないかなぁ
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 00:06:22.44 ID:m5gg9dJ/o
ヤバい時はあたしを呼ぶんだよ、数合わせ位にはなるっしょ
ターボ撫で撫でしつつ励まし
癒される師匠

ともっと癒やされてるネイチャ
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 00:07:39.92 ID:uqjn1din0
上+ネイチャ「それかもういっそのこと逆に考えてターボもトレーナー大好きキャラでいけば?みんなと同じ考えになればストレスもなくなるんじゃない?」
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/14(火) 00:12:16.07 ID:x3av+hd20
ナイスネイチャ「次からヤバい時はあたしを呼びなよ、数合わせ位にはなるっしょ」ナデナデ



ツインターボ「んんぅ」



ナイスネイチャ「本当に耐えられないならこっちに来てもいいし。あたしのトレーナーはちょっと頼りないけどいい人だからさ」



ツインターボ「ん……もうちょっと頑張る」



ナイスネイチャ「頑張れ!ターボが活躍するとこ見てるのはあたしも嬉しいから応援してる!」



ツインターボ「えへへ…ありがとうネイチャ!」



ナイスネイチャ「いえいえ〜ネイチャさんはこれくらいならいつでもできますから」
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/14(火) 00:17:33.89 ID:x3av+hd20
食事後



ナイスネイチャ「さて、ターボは帰ったみたいだしネイチャさんが動いてあげますかね」



ナイスネイチャ「この前授業中にお腹が痛くて保健室に行ったって、ターボは隠してるけどあたしは知っちゃってるんだよねぇ」



ナイスネイチャ「今までそんなこと一回も無かったのに、あのチームに入ってから身体の調子が悪くなってるじゃん」



ナイスネイチャ「原因はわかってるしマヤノトレにガツンと言っとかないと!ターボの元祖保護者として当たり前だよね〜」



ナイスネイチャ「住所は聞いてきたら今から行く!ターボに苦労ばっかかけてるのを反省させる!」



ナイスネイチャ「ターボの暗い顔は世界一見たくない!それをわかってもらえるまでネイチャさんは帰りません!」



ナイスネイチャ「…なんて、キャラじゃなかった?でも行くと決めたから行くしかないし」



下2 このあとどうなったか
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 00:25:31.71 ID:njrtBALU0
その頃、マヤノトレの所では絶賛修羅場中だったが、マヤノが悲しみの向こうへ行く寸前にネイチャが来たので、奇跡的に場は収まる
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 00:26:23.21 ID:DycQjhKj0
ネイチャがマヤノトレの家に行くと
マヤノ、ルナ、タキオンが私物を持ち込んで溜まり場になってた
マヤノトレ「来た理由は分かってる、ターボの事……最近辛そうにしてる…原因は分かってるのに構ってあげられてない…ターボはもう辞めた方がいい……これターボにやらせてたトレーニングメニュー。ターボを頼んだ」
マヤノトレがターボの退部届とトレーニング表をネイチャに渡す
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/14(火) 00:35:26.34 ID:x3av+hd20
マヤノトレの部屋にて



ナイスネイチャ「この狭い部屋で何人暮らししてるのかってくらい荷物で溢れてるけど」



マヤノトレ「マヤノ達が…勝手に私物を持ち込むんだ…」



ナイスネイチャ「トレーナーなら注意するのが普通だと思うけど?」



マヤノトレ「注意したら…刺された…」



ナイスネイチャ「それはもう警察に相談するやつじゃん!」



マヤノトレ「大丈夫だ…深くは刺さない…タキオンの塗り薬で…なんとかなる…」



ナイスネイチャ「絶対なんとかならないやつだって…」



マヤノトレ「君が来た理由は分かってる…ターボが最近辛そうにしてる…その原因は分かってるのに…どうにもできない…」



ナイスネイチャ「それトレーナーとして失格じゃない?」



マヤノトレ「ああ…だからターボは君に任せる…」
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/14(火) 00:39:07.57 ID:x3av+hd20
マヤノトレ「これはターボの…トレーニングメニュー…君のトレーナーに渡してくれ…」



ナイスネイチャ「そんな簡単に渡してもいいんだ?」



マヤノトレ「これが…俺ができるせめてもの償い…」



ナイスネイチャ「ふーん」



マヤノトレ「ターボの弱点は克服した…あとはどれだけ頑張れるかだ…」



マヤノトレ「ターボには強くなって欲しいが…辛い思いはして欲しくない…」



マヤノトレ「ターボの面倒を見てくれていた…君にだから託せる…」



下2 ナイスネイチャのセリフか行動
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 00:49:26.97 ID:DycQjhKj0
マヤトレの最大の欠点は強く言えない事か
安価下
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 00:50:04.45 ID:uqjn1din0
ターボのトレーニング表見て驚愕。こいつこんな冴えない見た目なのに天才か?こいつがスズカ育てたら大変な事になるじゃと思うネイチャ。本来ならもっとガツンと言うべきなんだろうがこのトレーニングは自分にも役に立つと考え貰うことに

「分かった、ターボに伝えとく…ターボあんたの事嫌いじゃなかったよ」
「すまない、自分が二流いや、三流なばかりに」
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/14(火) 00:55:17.43 ID:x3av+hd20
ナイスネイチャ(こ……こんなトレーニングをターボがしてたの?!これじゃ逆噴射も改善して当然じゃん!)



ナイスネイチャ(こんな冴えない見た目してるのに本当に天才とか?そうじゃなきゃあり得ない)



ナイスネイチャ(マヤノトレがサイレンススズカを育てたら大変な事になるじゃ……アグネスタキオンなんか敵じゃなくなるかも)



ナイスネイチャ(ああもう!本当ならもっとガツンと言うべきなのに、このトレーニングは自分にも役に立つから欲しい!)



ナイスネイチャ「…わかった、ターボに伝えとく」



マヤノトレ「ありがとう……」



ナイスネイチャ「言っとくけどターボはあんたの事嫌いじゃなかったから」



マヤノトレ「それも…わかってるんだ…」
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/14(火) 01:01:24.11 ID:x3av+hd20
バシッ



マヤノトレ「……」



ナイスネイチャ「ビンタされる理由はわかるでしょ?」



マヤノトレ「ああ…」



ナイスネイチャ「わかってるならこれでお終い。こっちもこれ以上追求しないから」



ナイスネイチャ「ターボが速く走れても顔が濁ったままのは絶対嫌。あんたの所に居た時より伸びが悪くてもターボは渡さないから」



マヤノトレ「もちろんだ…」



ナイスネイチャ「この二流トレーナー!担当くらいきちんと躾しろっ!」



マヤノトレ「本当に…申し訳なかった…」



ナイスネイチャ「はぁ…もういいから。ターボ怒るかな…けど理由話したら納得してくれるよね?」



ナイスネイチャ「胃がキリキリしなくなったって喜んでくれるはず…うん、喜んでくれるって信じよう」
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/14(火) 01:02:45.24 ID:x3av+hd20
今日はここまでです



新スレでも宜しくお願いします
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 01:32:08.33 ID:m5gg9dJ/o
おつおつです
ネイチャは濁るな…濁るな…
ターボが健気で泣けてくる
ブライアンは掛かりすぎじゃ…
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 01:39:47.31 ID:DycQjhKj0


なんやかんや一番救われてないのってマヤトレだよね。
88 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2022/06/14(火) 03:15:25.06 ID:1GjQUioD0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 07:35:45.73 ID:WLaBY5loO
タイム最下位をG1連勝させたってブラトレの弟子入り希望爆発的に増える奴ですやん
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 08:44:57.70 ID:hCFTaOdc0
>ナイスネイチャ「唯一まともっぽいのがスズカだけど、堕ちるのは目に見えてる」

えっ、スズカさん堕ちるの目に見えてるんですか……最初のスレで見せてた
闇堕ちスズカは一体何処に……
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 12:53:27.06 ID:UneLeBo3O
マヤトレは走らせる事は天才的だけど、それ以外は壊滅的で彼こそ競バ方面に行った方が良かったのではと思える
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 13:08:34.93 ID:cFg5oMn2O
ブライアン側が目立ちすぎてるだけで、ブラトレもブライアン一筋だからな
キングやウララは例外ってだけで
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 16:00:06.21 ID:SOQXdl980
走らせる事は天才でそれ以外がポンコツなマヤトレ
走ることは天才でそれ以外ポンコツなスズカ

あれ、もしかしてこの二人滅茶苦茶相性良かった?
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/14(火) 16:18:30.21 ID:AxQq3eG+0
トレーニング場にて



ナイスネイチャ「マヤノトレのトレーニングはどんな感じ?」



ネイチャトレ「凄いとしか言いようが無いよ、こんな効率よく鍛えられるトレーニングなんか思いつかない」



ネイチャトレ「ターボのトレーニング表でここからここまでは基礎、それ以降は逃げに特化したトレーニングになってる」



ナイスネイチャ「つまりこの基礎の部分はネイチャさんにも使えるってことだ」



ネイチャトレ「このトレーニング表をじっくり研究してネイチャ用のトレーニングを考えるよ。だからそれまではこのマヤノトレの基礎のトレーニングをしよう」



ナイスネイチャ「このまんまでいいの?」



ネイチャトレ「下手なアレンジを加えない方がいいと思う。僕なんかが口を出せる代物じゃないよ」



ナイスネイチャ「そういう正直なとこは嫌いじゃないけど、もう少し頼りにしたいのも本音かな〜」
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/14(火) 16:25:18.89 ID:AxQq3eG+0
ツインターボ「ネイチャ……」



ナイスネイチャ「急な話しでごめんねターボ。でもターボのことを考えたらこれしか無いかなって」



ツインターボ「うん…」



ネイチャトレ「あらためまして宜しくねターボ。マヤノトレが渡してくれたトレーニング表があるからそれを使って練習しよう」



ツインターボ「……ターボ頑張る」



ナイスネイチャ「そんな暗い顔してないでトレーニングトレーニング!もうお腹が痛くなることも無いからね!」



ツインターボ「今日……タキオンが走る…」



ネイチャトレ「アグネスタキオンが出走する日本ダービーはありますね。それが見たいんですか?」



ツインターボ「……」



ナイスネイチャ「ん〜〜…トレーナー、今から間に合う?」



ネイチャトレ「飛ばせば間に合います」



ナイスネイチャ「じゃあ今日のトレーニングはそれ!日本ダービーを見に行くことだから準備してターボ!」



ナイスネイチャ「言いたいことあるならそこで言えばいいし、レース場に行くよ!」



下2 このあとどうなったか
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 16:31:27.22 ID:axb5vITl0
ksk
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 16:32:07.50 ID:EGZAM5ir0
「ターボ………本当ならマヤノトレを救いたかったぞ……トレーナーいい奴だいい奴過ぎる元会長やタキオンに手を差し伸べたり普通しない。でもトレーナーに手を差し伸べる人は誰もいないぞウララやリトルココン、他のトレーナー達もみんなトレーナーの悪口ばかり可哀想だ心に大きな穴が開いてるんだトレーナーには……マヤ達も桐生院さん達も本当はトレーナーの事気付いてないぞ……」


ターボがマヤノトレの心情を語る。
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/14(火) 16:49:11.07 ID:AxQq3eG+0
レース場への道中



ツインターボ「「ターボ………本当ならマヤノトレを救いたかったぞ……トレーナーはいい奴……」



ツインターボ「いい奴過ぎるから元会長やタキオンに手を差し伸べたら。でもトレーナーに手を差し伸べる人は誰もいない」



ツインターボ「ウララやリトルココン、他のトレーナー達もみんなマヤノトレの悪口ばっかりで可哀想だ」



ツインターボ「ターボにはわかる、マヤノトレには心に大きな穴が開いてるんだ……」



ツインターボ「マヤノ達も桐生院達もマヤノトレの本当のことに気付いてないぞ……」



ナイスネイチャ「あーうん、本当にターボはいい子だわ。マヤノトレのことをそこまで考えてるのはターボだけ」



ナイスネイチャ「他のウマ娘も人間もあの人の表面しか見てない。心に穴が空いていようが関係ない、だって内側を見てないから」



ナイスネイチャ「元会長なんか救われたくせにそんなことも分かってないなんて。だからあんな不正とかしちゃったんでしょ」
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/14(火) 16:52:30.48 ID:AxQq3eG+0
ナイスネイチャ「レースには間に合うからマヤノ達にビシッと言ってやりなよターボ!」



ツインターボ「怒られないかな…」



ナイスネイチャ「ネイチャさんに任せといてくれればいいから。今日から同じチームなんだし!」



ツインターボ「ネイチャが刺されたりするかも……」



ナイスネイチャ「気合いでよけるから大丈夫!もし刺されてもタキオンの薬があるでしょ!」



ツインターボ「……」



ナイスネイチャ「さあもうすぐ着くからマヤノトレの所までダッシュ!」



下2 このあとどうなったか
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 16:55:14.55 ID:d2oqh+sgO
師匠……安価下
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 16:58:15.53 ID:7lCwb0D70
師匠いい子や。

ネイチャ達がいくとマヤノトレとスズカは走らせる事の天才、走る天才という事で滅茶苦茶ウマが合った二人をジーと見つめるマヤノ達
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/14(火) 17:21:24.68 ID:mqdNx7KZO
レース場、控え室にて



ナイスネイチャ「よし着いたーー」



サイレンススズカ「速さの向こう側に到達する必要は無いっていうの?」



マヤノトレ「必ずしも必要とは限らない…大逃げならばペース配分が大事だ…」



サイレンススズカ「どんなペースで走っても私が先頭を明け渡すことはないわ」



マヤノトレ「ペースの問題じゃない…身体への負担が…」



アグネスタキオン「今日は私のレースだというのにずっと二人で喋っていて気分が良くないねぇ」



シンボリルドルフ「この二人は相性が良過ぎる。危険だな」
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/14(火) 17:25:26.28 ID:mqdNx7KZO
マヤノトップガン「…あ!!裏切り者がいる!!」



ツインターボ「ひっ」



ナイスネイチャ「そんな言い方って無いんじゃない?」



マヤノトップガン「トレーナーちゃんのトレーニング表持って行ったのはマヤ知ってるから!」



シンボリルドルフ「それはあまり良くないことだな」



アグネスタキオン「情報漏洩というのは厄介だねぇ記憶を消す薬を飲ませた方がいいんじゃないかい?」



ナイスネイチャ「すぅぅ……黙れ!!」



サイレンススズカ「……」



マヤノトレ「ターボ…?」



ナイスネイチャ「あんた達に言いたいことがあるからってわざわざ来てあげたから!さっきから自分のことばっかりでバカじゃない?!」



ナイスネイチャ「よく聞いときなよおたんこニンジン達!」



下2 このあとどうなったか
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 17:28:25.45 ID:XE3UeDdu0
ターボ、ブラトレに泣きついた
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 17:34:12.88 ID:uqjn1din0
「アンタ達が好きなのは彼じゃない結局自分自身なんだよ!!本当にマヤノトレが好きならもっと周りを彼を見てあげなさいよ!!」

「アンタもアンタも言いたいことあるならもっとハキハキ喋りなさいよ!優しければいいってもんじゃないよ!?」


ネイチャの心からの説教で気付かされるマヤノ達

「(どうしよう、そんな風に思ってなかったが)」
肝心のマヤトレは誹謗も称賛も他人の感情論の人なのでそこまで深く考えてなかったがいい機会なのでみんなに説教でみんなの心動きチームがついに纏まる
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 18:06:05.28 ID:/hPz/qdpO
あー、ご都合展開だと後が怖いぞ
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/14(火) 18:07:27.10 ID:x3av+hd20



ナイスネイチャ「「アンタ達が好きなのはマヤノトレじゃない!結局自分自身なんだよ!!」



ナイスネイチャ「本当にマヤノトレが好きならもっと周りを、彼を見てあげなさいよ!!」



マヤノトップガン「好き放題言ってくれて…!」



シンボリルドルフ「いや…彼女の意見が正しいだろう」



アグネスタキオン「ふぅん」



ナイスネイチャ「アンタも言いたいことあるならもっとハキハキ喋りなさいよ!優しければいいってもんじゃないの!」



マヤノトレ(心に穴か……そんなことは無かったんだが。そこまで深く考えたこともなかった)



マヤノトレ(誹謗も称賛も他人の感情だ、自分が干渉できることじゃない。だが…いい機会だから皆と話しておこう)
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/14(火) 18:17:32.81 ID:x3av+hd20
マヤノトレ「ターボありがとう…そこまで俺のことを考えてくれていたんだな…」



マヤノトレ「俺のことを本当に…心配してくれたのはターボが初めてかもしれないな…」



マヤノトップガン「嘘っ!!マヤは毎日トレーナーちゃんのこと考えてる!」



マヤノトレ「考えた結果が…あれか……俺の部屋は…どんどん私物で溢れてきている…」



マヤノトップガン「トレーナーちゃんの側に居たいからなの!」



マヤノトレ「俺は…頼んでいない…」



マヤノトップガン「ひぐっ…!」



マヤノトレ「ナイスネイチャが言ってくれたように…自分のことを先に考えているんだな…」



マヤノトップガン「違う違う!違うのぉぉぉ!!」



マヤノトレ「俺はトレーナーで…君たちは担当だ…それ以上の関係は望まない…」



シンボリルドルフ「……」



マヤノトレ(これで少しはマシになるといいんだが)



下3 このあとどうなったか
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 18:21:08.67 ID:uqjn1din0
確かにご都合過ぎたかなでもこのギスギスも長過ぎるのもどうかなって思ったんです 
ksk
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 18:23:42.95 ID:gyh3+MVWO
いやすまん、ここのイッチは一回の安価でポジティブ展開にしようとすると反動がエライことになる傾向にあるんや
kskst
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 18:26:56.42 ID:xv6YY0Yw0
「ターボは敵情偵察をしたんじゃないか?」
なんてんで、彼女を許すようマヤノトレを
説得するシンボリルドルフ
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 18:27:37.50 ID:7lCwb0D70
「トレーナーくん私は助けられたのにまた自分の事ばかり考えてた…君のことが好きなら君の気持ちを考えるべきだった」 
「私も、少し甘えすぎていたかもねぇ」
「そう、あくまでトレーナーと担当でいいのよそれ以上の感情はいらないわ」
と豪語するスズカこいつは堕ちると感心したネイチャ、マヤノは受け入れられず飛び出した
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/14(火) 19:16:06.67 ID:x3av+hd20
シンボリルドルフ「トレーナー君に私は助けられたのに、また自分の事ばかり考えていた。君のことが好きなら君の気持ちを考えるべきだった」 



アグネスタキオン「私も少し甘えすぎていたかもしれないねぇ」



サイレンススズカ「そう、あくまでトレーナーと担当でいいのよ。走るのにそれ以上の感情はいらないわ」



ナイスネイチャ(あ、スズカさんやっぱり堕ちるわ。ドロっドロのズブズブになるのが見える)



マヤノトップガン「認めない…マヤは絶対に認めないから!!」



バターンッ



アグネスタキオン「やれやれ彼女が一番子供かもしれないねぇ」
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/14(火) 19:20:52.65 ID:x3av+hd20
マヤノトレ「マヤノとは付き合いが一番長い…すぐに受け入れられないかもしれない…」



ナイスネイチャ「だからって放っておいていいわけないじゃん」



ツインターボ「ターボが行く…もうすぐタキオンのレースでしょ?」



アグネスタキオン「もう余裕は無いねぇ」



シンボリルドルフ「私たちも手伝うぞ」



ツインターボ「ううんマヤノとはターボが話す。こうなったのはターボのせいだから」



ナイスネイチャ「ほんとにターボは良い子過ぎるよ。こんなトレーナーには勿体なかったよ、うん」



マヤノトレ「…ターボ、マヤノを頼む…」



下2 このあとどうなったか
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/14(火) 19:44:22.68 ID:0SoaVzPCO
屋上で目のハイライトがなくなっているマヤノと遭遇
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名前: E-mail(省略可)

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