【Vガンダム】俺「安価でリガ・ミリティアと戦う」part5

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198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 07:28:57.29 ID:JIxEsazRO
次はグリプスだろうな、このSSはこれにて完!(笑)
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 10:35:30.79 ID:6ONx6bUK0
巻き戻りでるまでリセマラも酷かったからな
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 11:56:55.67 ID:Ot7j3zexO
コンマ85
半年後
カサレリア
シャクティ家

扉「」ガチャッ

シャクティ「ただいまお母さん。フランダースの散歩終わったわ」スタスタ

マリア「お帰りなさいシャクティ」

シャクティ「良い匂いがする」

マリア「ええ、ホットケーキを作ってみたの。隣の家のエヴィンさんの所も呼んで一緒に食べてみる?」

シャクティ「はーい、じゃあ行ってきます」スタスタ

扉「」ガチャッ

マリア「フッ…」ニコッ

マリア「…。」

マリア(ザンスカールとリガミリティアの戦争が終わって半年…。私は彼の説得でシャクティと共にこのカサレリアに住み始めた)

シャクティ「お母さん。呼んできたわ」スタスタ

ミューラ「私達も良いんですか?」スタスタ

マリア「ええ。沢山作ったからどうぞご一緒に」ニコッ

ミューラ「ありがとうございます。ほらウッソ」

ウッソ「あ、ありがとうございます…。ですがあの…友達の分もあったり…」

マリア「オデロ君達の分ね。そう言うと思って多目に作っておいたわ」

ウッソ「ありがとうございます。それじゃあ僕直ぐに呼んで来ます」スタスタ

シャクティ「ウッソ、私も行くわ」スタスタ

ミューラ「すみませんいつもいつも…」

マリア「いえ、お気になさらず。こう言う土地ではきっと助け合いが大事ですから」

ミューラ「ぁ…」

ミューラ「ふぅ…不思議ですね…」

マリア「はい?」

ミューラ「いえ、半年前まではウチはリガミリティアの創設者と私はガンダムの開発者で、貴女はザンスカールの女王だったのに…」

ミューラ「今はこうして一緒に仲良くさせて貰っている事が…」

マリア「それは…」

マリア「…。」

マリア「彼のお陰かもしれませんね…」

ミューラ「彼?…」

マリア(…あの人は今、何処で何をしているのかしら…)
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 11:58:37.04 ID:Ot7j3zexO
半年前
ザンスカール本国

俺(崩壊したザンスカールで女王マリアは生きていた)

俺(俺は言っていた通りシャクティとカサレリアで暮らすように勧めたが…)

マリア「確かにこのザンスカールの実権を握っていた人物は全員死にました」

マリア「しかし、このコロニーには未だ先の戦争によってリガミリティアのビッグキャノンで撃たれ、傷付いた負傷者が沢山居ます…」

マリア「私はこのコロニーに残り負傷者の治療を続けます。シャクティの事は貴方に任せます」

俺「貴女はそう言われると思って居ました…。しかし、それはできません」

マリア「え?…」

俺「…俺はこの戦争で散って行った人達の為に、貴女は地球へ行くべきだと言っているんだ」

マリア「この戦争で散って行った人達の為?…」

俺「ええ…貴方の力は今の人類が頼るにはあまりに大き過ぎる…。そして、失礼だが貴女自身にも制御できるとは思えない…」

マリア「…。」

俺「病人や怪我人を治す力は、確かに今の人類にとって恵みと呼ばれるに値する奇跡の力だ」

俺「…だが、今のこの宇宙にはカガチのように貴女の力を利用しようとする者も居る」

俺「そして貴女はそんな奴すらその慈悲で受け入れてしまう人間でしょう」

マリア「それは…」

俺「地球連邦軍は頼りにならないし、そんな連中に再び貴女が目をつけられればようやく終わった戦争もまた起きてしまう…」

俺「弟のクロノクル大尉や、ビッグキャノンで死んだ大勢のザンスカールの民の犠牲を無駄にしない為にも…」

俺「貴女にはもう表の世界では無く何処かでひっそり暮らしておいて欲しいんです」

マリア「死者の為にも…」

俺「…はい」

マリア「…。」

マリア「…では貴方はこれからどうするのですか?」

俺「俺は……」
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 12:11:47.28 ID:5HjasVqv0
ええー、マリアの安全を確保せずにやらかしたのか
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 12:26:27.84 ID:dHRg5RDw0
変に凝った展開にしても揚げ足とる連中は屁理屈で煽ってくるからこれ位がちょうど良い
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 12:29:30.37 ID:5HjasVqv0
いやまあなんつーか、いくらなんでもLM派がかわいそうな気がしてきたなって
かといってもっかいLM行きやり直すとか許すつもりはないけど
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 12:30:36.97 ID:d+H6h2Ji0
ウッソの両親が生きてるのはいいね
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 12:35:44.14 ID:Ot7j3zexO
ジャンヌダルク
格納庫

俺「…。」

V2ガンダム「」

俺「V2ガンダム…俺の新たなモビルスーツ…」

俺(戦後判明した事だが、ザンスカールの実権を握っていたフォンセ・カガチは木星公団の援助により開発中だったエンジェルハイロゥと言う要塞と女王マリアとサイキッカーの力を使い…)

俺(地球の人類を全員衰弱死させようとしていた…)

俺(運良くカガチはビッグキャノンで死亡し、エンジェルハイロゥの計画は始動される事は無かったが…)

俺(俺達はそんなカガチを援助の裏に居た木星公団を調査しに、木星へと向かっている)

俺「木星公団か…。多分、戦争になるんだろうな…」

ハンゲルグ「それが解っていたなら、君はウッソ達と共にカサレリアで待っていてくれて良かったんだぞ」ス-

俺「総帥…そうはいきませんよ…。俺はかつての仲間も手にかけ、ザンスカールのコロニーを崩壊させ、多くの人間を死においやった当事者だ…」

俺「女王に死者に報いるべきだと言った俺が、死者に報いない訳にはいきませんから」

ハンゲルグ「ビッグキャノンのトリガーを引いたのは私の息子だと聞いているが?」

俺「ウッソはリガミリティアがビッグキャノンでザンスカール本国を狙っていた事を知らないで撃たされたんです。あの子に罪はありませんよ…」

俺「…罪があるのは、それが分かっていてあの子にトリガーを引かせた俺や大人達の方でしょう?」

俺「俺が罪の無いあの子達の輪の中に入る事はできませんよ」

ハンゲルグ「…。」

ハンゲルグ「…そうか。君は何処まで行っても戦士なのだな」

俺「…。」

ハンゲルグ「しかし君達は未だ若い。私達よりも生き急ぎ過ぎないようにな」トンッ

俺「…。」

俺「フッ…」

カテジナ「少佐」ス-

俺「ああ…カテジナ…?」ガシッ
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 12:40:23.18 ID:LHC+oZnw0
俺君かっこよすぎる
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 12:43:10.63 ID:nn7AUOxSO
木星送りか
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 12:43:34.66 ID:5HjasVqv0
虐殺で得た佐官位
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 12:58:05.81 ID:RRkGYo3y0
ウッソがいないな
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 12:58:10.75 ID:Ot7j3zexO
ジャンヌダルク
格納庫

カテジナ「ウッソの父に何か言われたんですか?」

俺「少し生き急いでるって言われたんだ」

カテジナ「ああ…」

俺「カテジナもそう思うか?」

カテジナ「…はい」

俺「あらら…」

カテジナ「少佐はもう先の戦争で十分に頑張りました。これ以上戦場へ自ら行く必要も無いと思います…」

俺「…。」

俺「…カテジナこそ、どうしてついて来たんだ」

カテジナ「え?…」

俺「…もしかすると今度こそ全滅して死ぬかもしれない。君は地球へ残った方が良かったんだ」

カテジナ「…。」

俺「…俺は皆んなと同じように、死ぬ時は戦場で死ぬつもりだ。君を巻き込みたくは無い」

カテジナ「…。」グッ

カテジナ「私は、貴方に死んで欲しく無いから…」

俺「え?…」

カテジナ「それが理由にはなりませんか?」

俺「カテジナ…」

カテジナ「貴方に生きて欲しい…。生きて、それから…」スッ

俺「…。」

俺「プッ…ははっ…あはははは!」

カテジナ「えっ?…」

俺「いや、今だから言うけど本当は俺さ」

俺「俺ってさ最初は食っていければ、何処で戦っても良かったんだよ」

俺「別にベスパでもリガミリティアでも…地球連邦でも宇宙海賊でも何でも」

カテジナ「ええ?…」
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 13:03:45.53 ID:Ot7j3zexO
ジャンヌダルク
格納庫

俺「それが戦争中にシャクティを守る為、マリアとシャクティに幸せになって貰う為、死んだ皆んなの為だって色々理由つけて変わって行ってさ…」

俺「所属も色々変わって行って…。自分が信じる理由の為には躊躇も無い蝙蝠男だよ俺は…」

カテジナ「お、俺…少佐?…」

俺「…そんな俺が戦士だなんだの言われてるけど、今もそうさ」

カテジナ「え?…」

俺「結局…俺はこの方法以外で生きていく方法を知らないだけなんだ」

カテジナ「嘘…」

俺「嘘じゃない。本当さ」

カテジナ「…。」

俺「でもカテジナはそんな俺でも、生きて欲しいと言うんだろ?…」

カテジナ「…。」

カテジナ「はい…。私はそんな不器用な生き方しかできない貴方の事を愛しています…」

俺「はぁ…。そうか…そっか…」

カテジナ「…。」

俺「…。」

俺「だったら…そのー…あー…なんだ…///」

カテジナ「??」

俺「こんな俺でも、カテジナが必要としてくれるなら…その…///」

カテジナ「ぁ…///」

俺「この戦いが終わって、何年後かに地球圏へ一緒に戻ったら…その時は俺と…///」

カテジナ「はい!///」グスッ

俺「いや、未だ言ってない」



END
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 13:05:00.53 ID:5HjasVqv0
シャクティまでフェードアウトしてるじゃん
すげえな 言葉になんねえわ
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 13:05:59.40 ID:By5Vh30Zo
これ以上うまく収まったエンドなさそう
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 13:11:27.14 ID:RRkGYo3y0
終わったか
目新しいのないならグリプスjか?
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 13:14:10.45 ID:lOKyThOjo
意外に綺麗にまとまってて良い感じ
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 13:16:43.46 ID:5HjasVqv0
ここまで積み上げたもの切ってVやめるのはちょっと
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 13:23:08.89 ID:oruUJqS7O
どーせやり直したらどんな展開でも文句言うだろうから次行っていいよもう
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 14:27:30.45 ID:Ot7j3zexO
リガミリティア完全勝利END
これからどうするか

1Vガンダム続ける
2別の作品行く


多数決下5まで
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 14:28:44.18 ID:Yk5slLTDO
1
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 14:30:01.52 ID:6ONx6bUK0
1
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 14:30:43.78 ID:Ot7j3zexO
すみません単発は無しです
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 14:32:36.98 ID:Yk5slLTDO
改めて投票は無理だっけ
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 14:33:53.42 ID:nn7AUOxSO
1
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 14:36:01.34 ID:d+H6h2Ji0
1
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 14:38:14.11 ID:uN3bEv6CO
Vガンダム続けます

1最初から始める
2巻き戻し権利を使用する

多数決下3まで
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 14:40:35.04 ID:nn7AUOxSO
2
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 14:41:30.51 ID:ZkWCwZ/AO
2
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 14:41:47.02 ID:Yk5slLTDO
2
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 14:42:02.54 ID:ZkWCwZ/AO
あ、END特典の判定はないですか?
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 14:44:05.15 ID:Yk5slLTDO
出来るならファラ助ける所まで戻りたいけどそこからだとまた大変か…
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 14:44:44.82 ID:uN3bEv6CO
>>230
ビターエンド以上の場合ありません


巻き戻し権利を使用します
特に選択肢挟んで無いので質問タイム挟みません
指定が2回被った場所から再開します
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 14:45:32.97 ID:nn7AUOxSO
前スレ786
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 14:46:32.01 ID:LHC+oZnw0
前スレ786
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 15:00:10.76 ID:5HjasVqv0
>>231
そもそも通常の巻き戻しで前編にまでは戻れないというのと失うものが大きいのがな
命に優先度つけるなら別だろうが
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 15:03:22.63 ID:uN3bEv6CO
786から再開します
翌日
宮殿内

マリア「軍務でお忙しい中わざわざ足を運んで頂きありがとうございます」

俺「いえ…それで俺に話しと言うのは…?」

マリア「シャクティの事です」

俺「はい」

俺(まぁそれしか無いだろうとは予想がついてたが…)

マリア「貴方はシャクティからとても信頼されていますね?」

俺「え、ええ…。」

マリア「フフッ、そうじゃ無ければ将来を約束などしませんね」

俺「シャクティの事で何か悩みがあるんですか?」

マリア「悩み…と言う程ではありませんが、貴方から見て私とシャクティはちゃんと親子に見えますか?…」

俺「え?…」

マリア「私は確かにあの子の母親ですが、長い間母親として関わって来ませんでした…」

マリア「…それも、シャクティが私を母親と認識できなくなる程の期間も…」

俺「…。」

マリア「そんな私が、これからはちゃんとあの子の母になれるのか…シャクティから信頼されている貴方の目から見てどう映っているのかを教えて欲しかったのです」

俺「…。」

マリア「…。」



1…貴女はシャクティの母親である前にこの国の女王なんでしょう?
2シャクティには母親が…貴女が必要だ。貴女は本当は一国の女王である前に、シャクティの母親であるべきだと思います


多数決下3まで
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 15:04:50.78 ID:d+H6h2Ji0
1
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 15:05:06.62 ID:Yk5slLTDO
1
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 15:06:18.99 ID:uN3bEv6CO
宮殿内

俺「…貴女はシャクティの母親である前にこの国の女王なんでしょう?」

マリア「え?…」

俺「例えシャクティを地球に降ろし、離れ離れになったとしても貴女にはやりたい事があった筈です」

マリア「それは…」

俺「そうで無いのなら、貴女は女王の位では無くシャクティとの暮らしを選んでいた筈だ…」

マリア「…。」

俺「…はっきり言いたくは無いですけど…今のシャクティは未だ貴女の事を母親とは認めていません」

マリア「そう…でしょうね…」

マリア「私がシャクティよりも、この国の事を選んだのは事実です…」

俺「…。」

俺「…シャクティはこの国の事をよく思っておりません」

俺「先日捕まえたリガミリティアの子供にさえギロチンを使う、この国の事を…」

マリア「…。」

マリア「では、何故貴方は私とシャクティを会わせようと思ったのです?」

俺「え?…」

マリア「シャクティから聞きました。先日、シャクティが私と会おうと思ったのは、貴方が一緒に立ち会うと約束してくれたからだと」

俺「それは…」

俺「…。」


1俺にも分かりません…
2真実を知る事でシャクティが成長し、彼女ならその壁も乗り越えると思ったからです


多数決下5まで
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 15:08:10.06 ID:5HjasVqv0
2 >>123を見るにこっちだろう
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 15:09:04.22 ID:nn7AUOxSO
2
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 15:09:50.83 ID:Yk5slLTDO
2
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 15:19:18.87 ID:uN3bEv6CO
宮殿内

俺「真実を知る事でシャクティが成長し、彼女ならその壁も乗り越えると思ったからです」

マリア「乗り越える…?」

俺「…彼女は強い子だと思っています。例え自分の生まれの真実を知ってもその現実も乗り越えられる子だと…俺は信じています」

マリア「ぁぁ…」

マリア「フッ…シャクティは私とは違いますね…」ボソッ...

俺「え?…」

マリア「…いえ、何でもありません」フルフル

俺「…?」

マリア「シャクティは良いナイトを見つけて来たみたいですね」ニコッ

俺「ぁ…///」

マリア「これからもシャクティの事を宜しくお願いします」

俺「あ…はい!」ビシッ

マリア「ではお帰り下さい。本日はありがとうございました」

俺「いえ、こちらこそ一パイロットの俺なんかに時間を割いて下さりありがとうございました」ペコリツ

マリア「…。」

マリア(…思い過ごしでしたか)



宮殿前

門「」ガシャンッ

俺「…。」

俺「あれ?結局俺の想いを話して終わってしまった…」

俺(何で俺、今日ここに呼ばれたんだ?…)

俺(実は俺が今後もちゃんとシャクティのナイトをやれるかの確認だった?…)

俺「まぁいいか。アマルテアに戻ろう」スタスタ
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 15:21:30.41 ID:5HjasVqv0
懸念があったってことかね
何を想像してたんだろう
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 15:24:54.51 ID:ejF5+cdlO
こっちが外れだったらさすがに笑う
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 15:42:55.16 ID:5F3r5i9RO
帰り道

俺(…しかし、明日は女王の寵愛の義の後、あの少年とリガミリティアのパイロットの処刑か…)

俺(シャクティはこの事を知らないんだろうな…)

カテジナ「中尉、どうしたんですか?」ヒョイッ

俺「カテジナ…?先にアマルテアに戻って良いって言ったのに未だ居たのか」

カテジナ「恋人が待っていると何か都合が悪いですか?」

俺「いや、それは…」

カテジナ「フッ…//」

俺「そう言えばカテジナとシャクティは随分と仲良くなってたが、何かあったのか?…」

カテジナ「えっ?そ、そうですか!?気のせいですよ!///」

俺「気のせいか?…」

カテジナ「え、ええ…///」

俺「なら良いんだが…まぁ良いか。さっ、帰るぞ乗ってくれ」ガチャッ

カテジナ「はい」ガチャッ

車「」ブウ-ン

俺「…。」チラッ

シャクティ宮殿「」

俺(シャクティの宮殿だ…。ついでにシャクティにも明日行われる事を伝えに行っとくか?…)


1シャクティに会いに行く
2…会いには行かず明日のリガミリティアの処刑に備える


多数決下3まで
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 15:46:54.80 ID:Yk5slLTDO
1
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 15:48:27.46 ID:5G/rNp9M0
1
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 15:48:42.15 ID:ejF5+cdlO
このタイミングでは会わない方かいいような…シャクティに泣き付かれそうだし
2
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 15:51:21.08 ID:5G/rNp9M0
Wi-Fi回線でも単発になるんか?
それともOだけ?
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 15:53:16.24 ID:ZkWCwZ/AO
これシャクティにあったらウッソを助けてくださいってお願いされてなし崩し的にリガ・ミリティアに行くやつでは?
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 15:57:48.00 ID:Yk5slLTDO
123の通りなら2→1だとは思うけどどうだろう
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 16:02:40.57 ID:U1kLpYBM0
この俺君は元々リガミリティア行くためのルートだしな
違っても罠選択肢言うなよ
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 16:07:15.07 ID:5F3r5i9RO
帰り道

俺「悪いカテジナ、ちょっとシャクティと会う」クイッ

カテジナ「えっ?あ…はい…」

車「」ブウンッ

俺(…やっぱり彼女には伝えておこう)



宮殿内
シャクティ部屋

シャクティ「えっ?…ウッソが明日の儀式の後、公開ギロチンに?…」

俺「…ああ」

シャクティ「う、うそ…なんでウッソが…」

カテジナ「…。」

俺「上層部の決定なんだ…明日、ウッソとリガミリティアのパイロットは皆んなの前でギロチンで首を飛ばされる…」

シャクティ「…。」ゴクリッ...

シャクティ「た、助ける事はできないんですか?…」

カテジナ「無理よシャクティ。気持ちは分かるけど、私達は軍人でそんな決定権は持っていないもの…」

シャクティ「そうでしょうけど…俺さん…」

悪「…。」

シャクティ「私、ウッソがギロチンをかけられる所を見る為にザンスカールに来たんじゃ無いわ…」

俺「それは…分かってる…」

俺(こうなる事は分かっていた…。話せば当然シャクティは反対する事も…)

シャクティ「だったら…」

俺(俺だって子供がギロチンで首を飛ばされる所なんて見たくない…。辞めさせたいと言う気持ちはある…。しかし…)

カテジナ「無茶言わないのシャクティ」

シャクティ「俺さん…何か助けられる方法は無いんですか?…」ウルッ

カテジナ「そんな方法なんて無いわよ…」

俺「…。」

俺(…いや、方法はある…禁断の方法が…)

俺(しかし、あの子供達を助けると言う事は……俺は、これ以上ベスパには…)



1…心配するなシャクティ、俺は君のナイトだ。君の願いは全部丸ごと俺が何とかしてやる
2悪いが…俺にはどうにもできない…


多数決下3まで
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 16:09:23.74 ID:cMm2/W4co
1
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 16:10:08.44 ID:Yk5slLTDO
2
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 16:11:03.55 ID:LHC+oZnw0
1
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 16:11:23.66 ID:ejF5+cdlO
こうなるか…やはり脳死で選んではいかんよ
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 16:18:06.57 ID:Yk5slLTDO
質問回答は何も選択肢の並びとは関係なかったか…
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 16:22:11.70 ID:ZkWCwZ/AO
まあまだわからんよ
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 16:28:13.83 ID:5F3r5i9RO
宮殿内

俺「…心配するなシャクティ、俺は君のナイトだ」

カテジナ「え?…」

シャクティ「俺さん…」パアッ

俺「君の願いは全部丸ごと俺が何とかしてやる」

シャクティ「ぁ…はい…///」

カテジナ「…。」




宮殿前

カテジナ「…中尉、アレはどう言う事ですか?」

俺「カテジナが今想像してる通りだよ。あの少年を助ける方法は一つしか無いだろ…」

カテジナ「…。」

カテジナ「…ザンスカールを裏切り、リガミリティアにつくんですか?」

俺「…ああ。それがシャクティの願いみたいだからな」

カテジナ「ッ…!」

カテジナ「その為にはかつての仲間とも戦うんですか!?」

俺「…ああ。戦う」

カテジナ「…!」

俺「俺は…俺が正しいと思った事の為に動くだけだ」

カテジナ「…。」

カテジナ「だったら…私は…」グッ...

俺「カテジナが今正しいと思う事をやればいいさ。ベスパの一兵士として、反逆罪でここで俺を殺しても良し」

俺「…自分で撃てないのなら、クロノクル大尉辺りに報告しても良い」

カテジナ「…。」

俺「だが俺の気持ちはシャクティと同じだ」

俺「未だ15にもなって無い子供が、民衆の前で公開処刑されるのは、間違ってると思う…」

カテジナ「…。」



──こうして、俺はベスパを裏切りシャクティと共にリガミリティアに着く事に決めた
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 16:35:58.15 ID:5F3r5i9RO
同じなのでカット
広場上空

ザンスカールの民達「「わぁぁあーっ!!」」タッタッタッ

ザンスカール兵士「あのモビルスーツを撃墜しろー!」

ザンスカール兵士「馬鹿!広場で爆発させるなー!」


ワ-ワ-キャ-キャ-!!


ゾロアット「」ドウッ

俺「よし、こんなもんでいいだろう…」チラッ

ウッソ「」タッタッタッ

俺(あの少年達はこのどさくさに紛れて無事に脱出できたみたいだな…)

俺(タシロ大佐もついでに助かったけど)

俺「はっ!?」ピキ-ン!!

リグシャッコー「」

俺「リグシャッコー…。この感じ、カテジナか…」 チラッ

カテジナ「中尉…」チラッ


Vガンダム「」ドウッ
ガンイージー「」ドウッ


カテジナ「本当にリガミリティアのパイロット達を逃したんですね…」

俺「ああ…。言った通りだ。俺は自分の正しいと思った事をやる」

カテジナ「…。」

俺「できれば君とは戦いたくは無い。そこを通してくれないか?カテジナ」

カテジナ「…。」


コンマ下二桁
71以上カテジナ、俺と共にベスパを裏切る
21〜70カテジナ俺を見逃す
20以下カテジナ俺と敵対する


安価下
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 16:40:10.62 ID:6ONx6bUK0
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 16:42:27.88 ID:NW/YBxeI0
カテジナさん同行せず
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 16:45:09.26 ID:5F3r5i9RO
コンマ62
同じなのでカット
首都上空

ゾロアット「」ドウッ

俺「港から出るのはリスクが高いな…」

俺(しかし…)

俺「何!?」ピキ-ン

発電所「」ジュワッ

俺「アレは…外からの攻撃!?!」

発電所「」ドゴ-ン!!

ガンブラスター「」ドウッ
ジャベリン「「「」」」ドウッ

俺「ジャベリン!?連邦軍がこのザンスカール本国に突入して来た?…」

俺(どう言うタイミングだ?これは…)

俺「だがあの穴を利用すれば…!」

ショットクロー「」ドシュッ

俺「うっ!?ショットクロー?…」ドウッ

マヘリア「逃しやしないよ!」バシュッ

俺「マヘリア機か!?チィッ…!」ドウッ

ケイト「俺!?何でザンスカールを裏切るの!?」バッ

俺「次はケイト機か!」

ケイト「理由を教えてよ!?」

俺「俺がシャクティのナイトだからだ!」

ケイト「えっ…?…」

クロノクル「俺中尉!終わりだ!」ブウンッ

俺「はっ!?」

ケイト「あっ…」

クロノクルコンティオ「ビ-ムサ-ンベル「」」ドウッ

俺(マズイ!?直撃する!?)


コンマ下二桁
71以上俺、ウッソに助けられる(ウッソ好感度4に上昇)
70以下俺死亡(原作END)

安価下
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 16:46:53.08 ID:u+RcaPCrO
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 16:50:49.93 ID:TJyCw4DCO
あっさり死んだ
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 16:51:15.20 ID:ZkWCwZ/AO
死亡だったらデスぺナか
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 16:56:44.55 ID:5F3r5i9RO
コンマ08
首都上空


コンティオ「」ブウンッ

俺「かはっ!?」ドシュッ

ゾロアット「」ズハアッ!!

俺「くっ…」ピカ-ン!!

俺(……シャクティの願い通り、ウッソ達は助けてやった)

俺(俺は自分の行いが間違っていたとは思っていない)

俺(俺は───)




俺ゾロアット「」ドガ-ン!!

クロノクル「…悪く思うな中尉。この結末は覚悟していた筈だ…」

クロノクル「よし…では全機!次はコロニーに侵入したリガミリティアを迎撃しろ!」ドウッ




──その後、俺の居ない宇宙ではカガチが人類を衰弱死させるエンジェル・ハイロゥを持ち出すもウッソとシャクティの活躍によりエンジェル・ハイロゥは壊されるのであった…



原作END
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 17:26:27.29 ID:5F3r5i9RO
原作END


1Vガンダム続ける
2別の作品行く

多数決下5まで
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 17:27:21.86 ID:Yk5slLTDO
1
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 17:28:38.64 ID:TJyCw4DCO
1
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 17:30:30.35 ID:LHC+oZnw0
1
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 17:35:46.10 ID:NW/YBxeI0
1で
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 17:44:54.20 ID:5F3r5i9RO
原作END(バッドEND特典)


コンマ下二桁
71以上有り
70以下無し(最初から)


安価下
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 17:46:20.44 ID:eDB22buhO
エンジョイ!
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 17:47:59.19 ID:5F3r5i9RO
コンマ44(物語中のゾロ目では無い為00扱いではありません)

再判定
コンマ下二桁
61以上有り
60以下無し(最初から)


安価下
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 17:48:36.18 ID:LgzXfmJfO
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 17:51:06.28 ID:5F3r5i9RO
コンマ18(失敗)


1最初から始める(※ビター以上のENDを一度迎えて、今から再び最初からは1のモチベ保て無くなると思うので唐突に打ち切りENDとなる可能性があります)
2もう終わる


多数決下5まで
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 17:52:06.38 ID:TJyCw4DCO
まあ最後まで足掻くか
1
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 17:53:12.62 ID:cMm2/W4co
2
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 17:56:45.67 ID:5HjasVqv0
えらいことになってんな
さて次にゾロ出た時超は配られるか否か
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 17:57:25.93 ID:Yk5slLTDO
1
モチベが保てないっていうならコンマ判定しないで普通に再開させてくれたらいいのに…
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 17:57:41.49 ID:5F3r5i9RO
>>282
超やハイパー等はもう配りません
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 17:58:27.55 ID:d+H6h2Ji0
バッドエンドに行って特典挑戦する手もある
1
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 18:00:26.46 ID:5F3r5i9RO
最初から始めます
──宇宙世紀153年


サイド2のほぼ全域を支配するザンスカール帝国は、長きにわたる統治の末、形骸化、腐敗した地球連邦政府に対し独立を宣言

宇宙における新たな秩序づくりの名の下に、地球への武力侵攻を開始した…

そんな中、ザンスカール帝国のベスパに所属する俺はベスパのイエロージャケットの部隊に居た



東ヨーロッパ
ラゲーン基地

ファラ「ラゲーン基地へようこそ俺少尉」

俺「はっ、本日より中佐の元でお世話になります。宜しくお願い致します」ビシッ

ファラ「ふむ…」ジロッ

俺(……この人が司令のファラ・グリフォン…)

俺(俺より少し歳上で司令だなんて大した物だが…)

俺(この人が噂のギロチンのファラに間違い無い…)

俺(……あまり怒らせないようにしないと俺の首もいつか飛ぶ事になるやもしれんな)

ファラ「こっちは副司令のゲトル・デプレ大尉だ」

ゲトル「宜しくな…」

俺「宜しくお願いします」

ファラ「少尉は自らベスパの地球侵攻作戦の先発部隊…イエロージャケットに志願したそうだな」

俺「あ…はい」

ファラ「その理由を聞かせて貰っても良いかな?」

俺「理由ですか。理由は…」


1此方の最前線の部隊に居た方が出世できるかと思いまして
2ギロチンによる処刑を生で見てみたかったからです!!!
3この腐敗した地球を救うには地球連邦軍よりもザンスカールが統治を行った方が良い未来を築けると思ったからです
4実は理由とか特に無いんスよ。ぶっちゃけると他に食う方法を知らないからです


多数決下3まで
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 18:01:40.36 ID:Yk5slLTDO
4
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 18:02:44.09 ID:DqInb/OeO
4
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 18:04:28.35 ID:5F3r5i9RO
同じなのでカット
ウーイッグ上空

俺「白い戦闘機…?見た事無い色の戦闘機だ。あんな色の航空機、イエロージャケットにあったか?…」

シャッコー「」ビュ-ンビュ-ン

白い戦闘機「」ドウッ

俺「うん?クロノクル中尉?…攻撃してる?…」

シャッコー「」スッ
俺戦闘機「」ガシッ

俺「中尉、あの戦闘機は…」

クロノクル「馬鹿者!アレはリガミリティアだ!」ビュ-ンビュ-ン

俺「ええっ!?アレリガミリティアだったんですか?」

クロノクル「間違い無い…。リガミリティアめ、やはり奴等はウーイッグに潜んでいたんだ」

クロノクル「幸いにも奴は俺達の通って帰るカサレリアの方面に逃げて行った。追いかけるぞ」

俺「え?しかし我々の主目的はシャッコーのテストでは?…」

クロノクル「こいつの実戦でのテストをするには良い具合の標的だ。援護しろ」ドウッ

俺「あ、はぁ…」

俺「クロノクル中尉ってなかなか血の気の多い奴なんだな…まぁいいか。援護しよう」ドウッ




カサレリア周辺

白い戦闘機「」ドウッ

俺戦闘機「」ドウッ
シャッコー「」ドウッ

マーベット「まさかウーイッグの近くでベスパがテストを行ったいたなんて…何て運の悪い!」ドウッ

クロノクル「シャッコーで先回りして挟み込む、少尉はこのまま奴を追いかけろ!」

俺「了解!」ドウッ

シャッコー「」ウイ-ン
森の中「」

クロノクル「フン、もしかしたら少尉が特別だった可能性もある。まずは彼の腕を見させて貰うとしよう」ドウッ



白い戦闘機「」ドウツ
俺戦闘機「」ドウッ

パラグライダー「」バッサバッサ
ウッソ「わあぁっ!?わぁぁっ!?」

俺「うん…?民間人の子供がこんな所に?…」

俺「いや、今は関係無い。このまま奴を追い詰める!」ダダダッ

マーベット「くっ…!」ドウッ


コンマ下二桁
71以上バッチリ敵を少破させてクロノクルを驚かせた(俺新兵強に上昇。クロノクル好感度3に上昇)
31〜70上手く追い詰めたが、敵にシミュレーションには無い事をされ不時着した(俺新兵中に上昇)
30以下あっさり直撃を貰い水の中に脱出した(クロノクル好感度1に低下)

安価下
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 18:05:39.93 ID:2MF1mhmLO
はい
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 18:09:31.67 ID:5F3r5i9RO
コンマ93
同じなのでカット
カサレリア

戦闘機「」

俺「こっちはとうに着陸完了したが…」

俺「…。」

俺「クロノクル中尉はどうした?俺が小破させた戦闘機を捕獲するんじゃなかったのか?…」

俺「遅いな…。中尉はいったい何やってるんだ?…」

俺(こうなったら俺一人で見に行くか?)



1俺一人で小破させた戦闘機を見に行く
2戦闘機は放置してクロノクルを探しに行く


多数決下3まで
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 18:11:34.31 ID:Yk5slLTDO
2
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 18:15:07.27 ID:RTalVOIkO
2
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 18:15:21.92 ID:5F3r5i9RO
カサレリア

俺「仕方ない…。奴は放置して中尉を探しに行くか…」バラバラバラ

シャッコー「」スイ-

俺「うん?なんだあの飛行の仕方は?」

俺「中尉はリガミリティアの戦闘機を諦めたのか?折角追い詰めたのにここで帰投するつもりか?」

俺「妙な飛び方をしているが…」



コンマ下二桁
41以上俺、何となくクロノクルが呼んでる気がして合流した(俺覚醒レベル1に上昇。クロノクル好感度4に上昇)
40以下俺、勘違いしてそのまま一人で帰投した


安価下
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 18:16:31.36 ID:NW/YBxeI0
どれどれ?
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/06/08(水) 18:17:19.41 ID:5F3r5i9RO
コンマ36
ラゲーン基地
司令室

俺「クロノクル中尉とシャッコーが戻っていない?…」

ファラ「ええ、未だ一度も帰投していないよ」

俺(どう言う事だ?…じゃああのシャッコーは何処へ行ったのだ?…)

ファラ「しかし少尉はご苦労だった。よくリガミリティアがウーイッグに潜伏していると言う証拠を持って帰ってくれた」

俺「いや、それは偶然で…」

ファラ「ゲレル、直ちにウーイッグへの爆撃部隊を編成しろ」

ゲレル「了解」

ファラ「クロノクル中尉の捜索は引き続きガリーにさせるので少尉は休んで良いぞ」

俺「…。」


1ではそうさせていただきます
2クロノクル中尉の捜索は自分がやります!


多数決下3まで
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/06/08(水) 18:19:03.37 ID:RTalVOIkO
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