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【安価】上条「とある禁書目録で」春上「仮面ライダーなの」【禁書】

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181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/26(木) 10:32:38.43 ID:bieE6hIlO
どういう理由で現場が変えたのか気になる…
あの笑顔はこっちもつられるくらいいい笑顔すぎる…


飲み物とかサイドもありますけどそれで足りますか?
そばとパスタが被ってしまうとは…
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/26(木) 10:33:43.74 ID:MhSlmSdxO
選んどいて何なんですけど、ここはなかなかメニューも多いですし目移りします…
シルバークロースとかウチの人たちならどれを食べるでしょうね
183 :1 [saga]:2022/05/26(木) 11:51:07.44 ID:3CRrry9i0
 府蘭「飲み物とかサイドもありますけどそれで足りますか?」


 府蘭「そばとパスタで麺類が被ってしまってますし」


 上里「それじゃあ、スープとポテトサラダを追加で。府蘭も天ぷらとかは?」


 府蘭「では、かき揚げにするのです」

 
 上里「わかった。じゃあ、押すよ」ピンポーン


 府蘭「・・・選んでおいて何なんですけど、ここは中々メニューも多いですから目移りしますね」

 
 府蘭「シルバーや去鳴、ネフテュス様達ならどれを食べるでしょうね」


 上里「んー、どうなんだろうね」




 去鳴「私は海鮮丼とネギトロ丼にするっしょ。お母さんは?」


 ネフテュス「>>184
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/26(木) 11:57:00.97 ID:bieE6hIlO
私は紅茶とケーキにしようかしら
甘いものを食べて更に甘い展開に耐えられるようにしておくわ
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/26(木) 11:58:44.36 ID:iaA79tuGO
娘娘は何食べるんだろうねと思ったけど多分なんでも食うな…

じゃあ私はコロッケにしようかしら、私の生まれたところの料理に似たのもあるから食べやすそうね
186 :1 [saga]:2022/05/26(木) 12:52:17.35 ID:3CRrry9i0
 ネフテュス「じゃあ、私はコロッケ定食にしようかしら」


 ネフテュス「故郷の料理に似たのもあるから食べやすそうだから」
 
 
 ネフテュス「それと、デザートに紅茶とケーキもお願いするわ」


 去鳴「おーおー、結構食べるんだね。そんなにお腹空いてたの?」


 ネフテュス「そうではないけど・・・甘いものを食べて、更に甘い展開に」


 ネフテュス「耐えられるようにしておきたいのよ」


 去鳴「あー、納得。じゃ、注文っと」ピンポーン



 
 上里「交流会って、沢山偉い人が集まるんだろうね。想像が出来ないけど」


 府蘭「まぁ、地位の向上や維持力を得るために来ている人もいますからね」



 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>185 多分魔改造されてる日本中華がマイブームになってそう
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/26(木) 12:54:53.33 ID:MhSlmSdxO
アメリカドラマに出てくるあの謎の箱中華も好きそう
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/26(木) 12:55:00.22 ID:iaA79tuGO
それ
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/26(木) 12:55:10.10 ID:T5Uw4QGLO
ぞろん
190 :1 [saga]:2022/05/26(木) 13:36:56.68 ID:3CRrry9i0
 上条「あれ?奇遇だな、上里と府蘭」


 上里「やぁ、上条。・・・2人っきりで睦まじくデートしてるんだね」クスッ


 美琴「ふえっ!?//」カァァア


 上条「はははっ、まぁな。てかそっちもだろ?」

 
 府蘭「そうです。爪を綺麗にしてもらって、立ち寄ったのです」テカテカ


 上里「ぼくもちょっと興味本位でね。少し照れくさいんだけど」キラキラ


 上条「そか。まぁ、身嗜みは大切だから、いいんじゃねえのか」


 上里「そうだね。よかったら、相席でもどうかな?」


 上条「そうだな・・・美琴、いいか?」


 美琴「う、うん。全然、いいけど・・・//」コクリ


 上条「じゃあ、お隣失礼するでせうよ」


 上里「>>191
 
 

 >>189 あれ、中身がアッツアツだったら箱持てなさそうな気がしますよねー
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/26(木) 13:47:23.56 ID:MhSlmSdxO
君たちもデートかい?
高校受験も終わったしこういう羽の伸ばし方は素敵だと思うな
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/26(木) 13:47:58.04 ID:T5Uw4QGLO
二人ともアツアツだね
そんな自然に距離近づいちゃって
193 :1 [saga]:2022/05/26(木) 16:13:22.08 ID:3CRrry9i0
 上里「どうぞ。・・・あっ、対面になるけどよかったかな?」


 上条「あぁ、いつもそうして座ってるもんな?」


 美琴「ま、まぁ、うん//そうだけど・・・/」


 府蘭「(初々しい感じはしますが、自然な距離感ですね)」


 上条「そういえば、上里と美琴は面識があるんだっけ?」


 美琴「あっ、えっと、そうなの。前に協力してもらって・・・」



 ネフテュス「あの子達は?翔流のお友達?」


 去鳴「そうそう、上条当麻と御坂美琴っしょ。話によると、上条が倒れてたお兄ちゃんを」


 去鳴「介護してくれた事があるんだって」


 ネフテュス「>>194
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/26(木) 16:22:22.39 ID:c0wAXZEyO
まあ…あの子の命の恩人っ!?
それなら私がひと肌脱がないと…
195 :1 [saga]:2022/05/26(木) 18:03:09.20 ID:3CRrry9i0
 ネフテュス「まぁ、じゃあ命の恩人って事よね?」


 去鳴「大袈裟に言えばそうだけど・・・それが?」


 ネフテュス「それなら私が一肌脱いで、お礼をしないといけないじゃないの」


 ネフテュス「エジプトで英雄として讃えられるべき行いをしたのだから」 

  
 去鳴「うん、ホント大袈裟にしないで。上条が困るから」
 
 
 ネフテュス「そんなぁ・・・」ションボリ




 上里「高校受験はどうだったんだい?」


 美琴「まぁ、問題はなかったわ。無事に入学出来そうだし、先生からの許可も下ろしてもらえたから」


 府蘭「流石常盤台中学ですね。許可が下りなければダメなんですか」


 上条「>>196
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/26(木) 18:41:05.06 ID:eg1gevqgO
長点上機や霧ヶ丘ならこんなことないんだろうけどなー
うちは普通の高校だから先生たちも心配すんだろう
197 :1 [saga]:2022/05/26(木) 20:15:56.78 ID:keXuzo0u0
 上条「長点上機や霧ヶ丘だったらこんな事ないんだろうけどなー」


 上条「うちは普通の高校だから先生達もそりゃ心配すんだろう」


 美琴「何?当麻は私が来てほしくなかったっていうの?」ムスッ


 上条「いやいや、そうじゃなくてだな・・・」アセ


 上里「来てくれて嬉しいけど、学校へ迎え入れてくれた先生達を労ってほしいって」


 上里「言ったんじゃないかな?」クスッ


 府蘭「そうですね。常盤台の生徒が来るんですから」


 府蘭「準備に不眠不休となった先生も居そうです」
 

 美琴「・・・そ、そうよね。言われてみれば・・・」


 美琴「何気なしに入学出来ると思ってたけど・・・そう考えた事なかったわ」


 美琴「>>198
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/26(木) 20:34:52.87 ID:L3Pzlv4GO
去年は帆風先輩だけだったけど超能力者2人なのよね、よく考えたら…

とある高校も常盤台も先生たちはてんてこ舞いで色々準備してそうだよね…
潤子ちゃんの時より胃に来てそう
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/26(木) 20:36:06.12 ID:vC2H9mwvO
まーちゃんととある高校の学生らしく振る舞うわよ
いや全体的にレベルアップさせてみせるわ!ビリビリッ
200 :1 [saga]:2022/05/26(木) 21:08:15.07 ID:keXuzo0u0
 美琴「去年は帆風先輩だけだったけど今年は超能力者2人なのよね、よく考えたら・・・」

 
 上条「まず、うちの学校では歴史的瞬間なんでせうよね」


 上里「そこまでなのかい?」


 上条「マジなんだって。先生達が口を揃えて言うんだからな」


 美琴「まー、ちゃんと高校の学生らしく振る舞うわよ」

 
 美琴「いや、全体的に中学生からレベルアップしてみせるわ!」


 府蘭「具体的にはどのように?」
 

 美琴「え?ま、まぁ、それは・・・こ、高校生活にちょっと慣れてから」


 美琴「考えてみようかなぁって・・・」


 上条「それって詰まる所行き当たりばったりなんじゃ」


 美琴「ち、違うわよ!ちゃんと考えてるんだから」プンスコ


 上里「(確かに、まだ中学生らしい反応に思えるかな・・・)」クスッ

 
 上里「(>>201)」

 


 >>198 まだ常盤台の生徒だから忙しいで済んだ。けど今度は胃酸ぶち撒くくらいのプレッシャーでせうもんね
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/26(木) 21:19:49.17 ID:vC2H9mwvO
色々巻き込まれてきたこの子も年相応な姿を見れるっていうのは良かったのかな
もう一人の超能力者も高校生になって一緒に学んで大人になっていくんだなあ…
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/26(木) 21:20:50.51 ID:eg1gevqgO
二人に負けないくらい府蘭や母さんを幸せにできるように頑張らないとな俺も
203 :1 [saga]:2022/05/26(木) 21:39:52.80 ID:keXuzo0u0
 上里「(色々事件に巻き込まれてそうな、この子にも年相応な感じがってよかったよ)」


 上里「(食蜂さんも高校生になって、一緒に学んで大人になっていくんだろうな・・・)」


 上里「(ぼくも、府蘭や母さんを幸せにできるように頑張らないいけないな)」


 「お待たせしました。かけそば大盛りとミートパスタです」コトッ、コトッ


 上里「あ、どうもありがとうございます」


 府蘭「どうもです」


 

 「海鮮丼とネギトロ丼、コロッケ定食です。デザートは10分後お持ちしますので」


 去鳴「ありがとっしょ」


 ネフテュス「ありがとう」ニコリ
 



 =  10以上
 ≡  15以上
 ≡≡ 30以上orゾロ目

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/26(木) 21:41:43.56 ID:ai3HYe9dO
カマーン
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/26(木) 21:47:09.90 ID:eg1gevqgO
ケモンケモン
206 :1 [saga]:2022/05/26(木) 22:19:04.44 ID:keXuzo0u0
 今日はここまで 
 おやすみなさいませー

 合計6個ライドウォッチゲットでせう
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/26(木) 22:20:37.27 ID:ai3HYe9dO
おつー!
幸先いいねぇ
しかし、このネフテュス母さんマジでいいわあ
208 :1 [saga]:2022/05/27(金) 08:07:48.52 ID:ar/1rQXB0
 去鳴「ん〜〜、美味しそ・・・あれ?」


 ネフテュス「どうかしたの?」


 去鳴「いや、このストップウォッチみたいなの何かなって・・・」カチャ


 ネフテュス「あら、何かしらね?間違えて置いたのかしら?」


 去鳴「お子様ランチとかに付いてくる、変なおもちゃだったり?」


 去鳴「これがボタンかな?」


 ―カチッ ギュロンッ

 『LEANGLE』


 去鳴「・・・ほえ?」


 ネフテュス「まぁ・・・変わったおもちゃね」


 去鳴「いやいやいや、え?・・・えっ?」




 上条「どうした?上里」ゴクゴクッ


 上里「いや、変わったフォーク置きだなって。ほら」


 府蘭「めちゃくちゃハイスペックそうなカトラリーレストですね」


 上条「」ブファ!


 美琴「>>209
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/27(金) 08:13:11.09 ID:MZvRMnxPO
なんでこんな普通のお店のカトラリーレストになってるの!?
ちょっと見せて!
210 :1 [saga]:2022/05/27(金) 08:26:25.02 ID:ar/1rQXB0
 美琴「なんでこんな普通のお店でそういう扱いになってるの!?」


 美琴「ちょ、ちょっと、上里さんそれ見せて?」


 上里「はい」スッ


 美琴「・・・た、多分、本物だと思うけど・・・」


 府蘭「カトラリーレストではなく、これが何なのかご存知なんですか?」


 上条「そのー・・・とりあえず、2人ともそれの上にあるボタン押してみてくれないか?」


 上里「ん?・・・こうかな」スッ


 府蘭「?」


 ―カチッ ギュロンッ ギュロンッ

 『BLADE』
 『GARREN』

 上里「・・・変わった。それに、この絵は・・・」


 府蘭「私達が変身する剣とギャレンですね。・・・一体、どういう事なんですか?」


 上条「>>211
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/27(金) 12:19:21.53 ID:5zoyqSt/o
これはライドウォッチと言って…〜事情説明〜という未来を阻止するためにも集めてるんだ

シンウルトラマンimaxでみてきました!
すっごいよかったですが少し詰め込みすぎかなとおもったのと
長澤まさみの一部シーンが残念でした
ただ、とある敵役は本当にすばらしい!まさしく千両役者!私の昔から好きな言葉です!
212 :1 [saga]:2022/05/27(金) 15:05:07.48 ID:ar/1rQXB0
 上条「これはライドウォッチって言って・・・」


 〜以下、中略〜


 上条「っていう未来を阻止するためにも、集めてるんだ」


 上里「・・・突拍子な話で少し混乱してるけど、つまりは上条にとって必要な物なんだね?」


 上条「そういう事だ」


 府蘭「舞夏様がこれを魔神オティヌスに・・・」


 上里「ところで、話が変わるけど何でこれが料理と一緒に・・・」


 上条「前にもあるはずのない所で見つけた事があって、確証にはなってたでせうが・・・」


 上条「ホントにどこからでも沸いてくるな、これ・・・」


 美琴「・・・ち、ちなみに、2人は通常から他の強化形態っていくつあるの?」


 上里「えっと、2つかな。府蘭は1つだよ」


 美琴「(今、5個あって、2人が変身する形態を合わせると・・・余らないかー)」ズーン


 美琴「(>>213 )」




 >>211 説明含めて何話か分を1つにまとめていますからね〜。
     オマージュなのではなんとか多目に・・・
     戦隊にも出演されましたら特撮俳優として皆勤賞でせうね。
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/27(金) 17:30:35.93 ID:YyGsEyvkO
うーん余ったら私もって思うけど…
でもこんなにひょっこり出てくるならもっと身の回りに気をつけないとダメね
214 :1 [saga]:2022/05/27(金) 18:34:57.00 ID:ar/1rQXB0
 美琴「(うーーん、余ったら頭下げてでも欲しかったけど・・・諦めるかー)」ハァー


 美琴「(でも、こんなひょっこり見つけられるなら)」


 美琴「(もっと身の回りに気をつけないといけないわね)」コクリ


 上里「・・・よければ、1つあげても」


 美琴「あ、いや、そう思ったけど・・・集めるの優先だから、上里さんが使って」


 美琴「その内、私も見つけてみせるから」フンス


 上里「そっか・・・じゃあ、きみの意志を尊重して使わせてもらうよ」


 府蘭「では、私が先に押しますね」

 ―カチッ ギュロンッ

 『GARREN JACSFORM』

 府蘭「恐らく、私にとってはこれが最終形態なのです」


 府蘭「(翔流も同じ形態になりますが、中間なのですから羨ましいですね)」


 府蘭「さ、次は翔流の番ですよ」


 上里「うん。まずは1つ・・・」


 『BLADE JACKFORM』

 上里「もう1つも・・・」


 『KING FORM』

 上条「おぉ、どっちも金色だけど最後のはなまら豪華仕様な感じになってるな」


 上里「>>215
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/27(金) 19:44:15.35 ID:USPGpYwcO
最終形態ってことになるのかな
これだけ豪華だと確かにかっこいいし強く見えるな
216 :1 [saga]:2022/05/27(金) 20:19:47.28 ID:mUy3dKIU0
 上里「最終形態だから、かな。これだけ豪華仕様になるとカッコ良くて強く見えるよ」

 
 美琴「ホントね。私の場合はどうなるのかしら・・・」


 上条「通常だと黒で、強化形態だと青の縁になるんじゃないか?」


 美琴「あぁ、確かにそうなるのかも・・・」


 上里「じゃあ、上条。きみに剣の力を託すよ」


 府蘭「舞夏様が魔神に渡したという事は何か意味があるんです。大切にしてください」


 上条「ああっ、サンキュな。2人とも」コクリ




 ネフテュス「・・・去鳴は渡さなくていいの?」


 去鳴「後で、偶然を装って渡しておくっしょ」



 上条「じゃあ、恒例・・・って言ってもまだ数回だけど、紹介を聞いてみるか」


 上里「紹介?」


 美琴「そういう機能があるの。結構わかりやすく教えてくれるみたいで」


 府蘭「>>217



 トップガン観に行きますので9時半以降から一旦止ります
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/27(金) 20:41:55.46 ID:q3kqzlNlO
ユーコピー?

へーこの子が喋ってくれる感じですか?
あまりイメージできませんけど…
218 :1 [saga]:2022/05/27(金) 21:28:19.05 ID:WAYkpKmF0
 府蘭「へぇ、これが喋る感じなんですか?」


 上条「そうそう。こう何かボクサーとかレスラーを紹介する感じで」


 府蘭「ちょっと、イメージが上手く沸きませんが・・・そうなんですね」


 上条「じゃあ、まずは早速・・・剣の通常からだ」


 『カードをラウズし、剣で戦うスペードのトランプライダーは・・・ブレイドだ!』


 上里「おぉ、ホントに紹介してくれた。なるほど、確かにわかりやすいな」


 上条「次は府蘭のでせうよ」

  
 府蘭「はい」ドキドキ


 『銃で戦う、ダイヤのトランプライダーは・・・ギャレンだ!』
 

 美琴「あ、同系統だと最初の文が省かれてるのね」


 上里「>>219」 



 >>217 アイコピー
     アイラブユーに痺れました

   あと、ガチの人が観に来てましたね。こんなど田舎に居たのかとビックリしました
 ではノシ
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/27(金) 21:40:53.34 ID:5zoyqSt/o
仕様だとしたら、これは割といい仕様だね


トップ・ガン、マヤちゃんや予告できになってた
220 :1 [saga]:2022/05/28(土) 01:02:17.73 ID:0aQWQeS/0
 上里「仕様だとしたら、これは割といい仕様だね」
 

 上里「どの系統のライダーなのか、判別も付いているから簡潔的で」


 上条「だな。・・・これ、聞くのもなんだけどトランプ要素って必要なのか?」


 上里「当たり前だよ。でないと個性が諸に無くなるし・・・」


 府蘭「無ければ無いで単なるカードで戦うカラフルなライダーというだけになります」


 上条「そ、そうだよな。悪い悪い・・・」


 美琴「アンタのバースだってメダルが無ければメカライダーってだけになるでしょ」

 
 上条「ホ、ホントに悪かったって・・・」


 上条「じゃ、じゃあ次は強化形態のジャックフォームだな」


 ―カチッ ギュロン



 ギャレン ジャックフォームの紹介文
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)


 >>219 はい。
     やっぱIMAXでだと迫力が違いましたね。轟音を真正面から直で受けました
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 06:32:50.09 ID:IKqTrZUbO
空の果てから黄金の弾丸が狙うライダーはギャレンジャックフォームだ
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 06:46:47.54 ID:7vA9ZgCFO
神速の銃で狙い撃つライダーは
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 07:33:15.91 ID:8+h5Eq6iO
遥か彼方からターゲットを狙う孤高の狙撃手
224 :1 [saga]:2022/05/28(土) 07:56:46.54 ID:0aQWQeS/0
 『黄金の翼で遥か彼方から狙い撃つ、神速の狙撃手ライダーはギャレンジャックフォームだ!』

 
 府蘭「カッコいいですね・・・!//神速の狙撃手ですか//」ムフー


 上里「ああっ、ピッタリの異名だよ」クスッ


 上条「今度は剣のジャックフォームだ」
 

 『黄金の翼で空の果てより斬り裂く、神速の剣豪ライダーはブレイドジャックフォームだ!』

  
 上里「剣豪って呼ばれるのは流石に照れくさいかな・・・」クスッ


 上条「いやぁ、上条さんにとってはめちゃくちゃすごいと思うでせうよ」


 上里「そうかい。それなら・・・嬉しいよ」

 
 上条「よし、次は豪華仕様のこれだな」


 『最強の力をその身に纏え!金色の甲冑!ブレイドキングフォーム!』
 

 上条「シンプルにカッコいいなぁ・・・何て言うかお前らしいと思う」


 上里「>>225




 どれも素晴らしいので組み合わせます。ありがとうございます
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 08:13:10.49 ID:4KZN8feDO
君からお褒めに預かれるなんて光栄だよ
言葉に似合うくらいの男にならなきゃね
226 :1 [saga]:2022/05/28(土) 08:43:32.72 ID:0aQWQeS/0
 上里「きみからお褒めに預かれるなんて光栄だよ。言葉に似合うくらいの男にならなきゃね」


 上条「もうなってると思うけどな。上条さんとしては」


 上里「この程度ではまだまだ・・・もっと誰からも認められるくらいにならないと」


 府蘭「私も舞夏様が戻られるまでに、安心して任されるくらいの実力をつけたいです」


 上条「そか・・・何事も上を目指すべきなんだな」


 美琴「まぁ、それが難しいもんなのよ。経験あるし」


 上条「ははは・・・まぁ、とにかくこの5つは大切に持っとくでせうよ」


 上条「使う日が来ない方がいいと思ってるけどな・・・」


 上里「そうか・・・きみがそう思うなら、ぼくもそう願うよ」


 府蘭「平和が1番ですからね。何よりも・・・」


 上条「ああっ」


 美琴「そうよね」




 視点変更

 札幌雪まつりinシルビアオッレルス
 上条♥美琴
 蜜蟻愛愉 fate遠峰&固法
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 09:01:44.59 ID:89Aj6Q+PO
しるびー
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 09:01:54.11 ID:8+h5Eq6iO
シルビアオッレ
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 09:02:04.21 ID:ivQC58LbO
愛愉
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 09:02:11.72 ID:3jzbF+OyO
かみみこ
231 :1 [saga]:2022/05/28(土) 10:21:33.64 ID:0aQWQeS/0
 -日本 北海道 札幌市 大通会場1丁目-

 ―ワイワイ ワイワイ

 オッレルス「皆よシルビア。これも全部雪で作られているよ」


 オッレルス「日本人の手先の器用さには目を見張るよ」


 シルビア「ホントね。アンタは粘土でさえ録に遊べないし」


 オッレルス「そんな事はなかったと思うけどな・・・楽しく皆と作って」


 シルビア「あぁん?あんな化け物みたいな猫作っておいてよく言う」


 オッレルス「おっと、その話を持ち出すのは卑怯だよ」


 シルビア「フンッ・・・」


 オッレルス「と、ところで、スケートリンクがるけど・・・一緒に滑ろうか?」


 シルビア「・・・まぁ、いいけど」


 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 13:31:02.63 ID:j3nzF6OyO
オッレルスは優しいし真面目だけど不器用なところあるよな…

スケートコートで華麗に滑るシルビアに辺りの目が惹かれてるのに気がつくオッレルスとその一方シルビアもオッレルスに周りから目が惹かれてジェラシーを感じるシルビア
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 13:33:54.42 ID:evY05P4MO
少しだけ寒そうにしてるのに知ってか知らずか手を握ってくるオッレルスに少し嬉しそうなシルビア
少しだけ積極的に腕を組むとオッレルスもまんざらではなく身を委ねてくる
そして雪の像を眺める二人
234 :1 [saga]:2022/05/28(土) 14:05:30.74 ID:0aQWQeS/0
 オッレルス「いて」ズテッ


 シルビア「下っ手くそ。何が一緒に滑ろうか、だよ」

 
 オッレルス「いやぁ、あははは・・・思ってたよりも難しいもんなんだな」


 シルビア「というかアンタ別名の方ではスキーの神なんじゃないの?」


 オッレルス「スケートとは別だから・・・」


 シルビア「もういいわ。さよなら」スイーッ

 
 オッレルス「あ、ちょ、ちょっと待ってシルビアさん!」アセアセ

 
 オッレルス「どわっ!?」ズテーンッ



 シルビア「(何やってんのよ・・・)」ハァ〜


 
 オッレルス「あたた・・・」


 「あの、大丈夫ですか?」


 オッレルス「ああっ、大丈夫だよ。心配掛けてすまいね」クスッ


 「い、いえ・・・//」



 シルビア「ちっ」


 シルビア「(>>235)」
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 14:29:21.95 ID:YEU6EX4MO
やっぱモテるわよね、私もあそこまで素直にはできないわ
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 14:29:43.93 ID:evY05P4MO
何か心なしか鼻の下が伸びてる気がするジト
237 :1 [saga]:2022/05/28(土) 15:34:50.13 ID:0aQWQeS/0
 シルビア「(やっぱモテるわね、アイツ。・・・私はあそこまで素直にはできないわ)」


 シルビア「(何か心なしか鼻の下が伸びてる気がする)」ジト


 

 オッレルス「じゃあ、君も気をつけるんだよ」


 「は、はい//それじゃ・・・//」スイーッ


 シルビア「」シャーッ

 
 オッレルス「あ、シル」


 シルビア「フンッ!!」ドスンッ!


 オッレルス「おぐぅ!?」ゴハッ!


 シルビア「フンッ」

 
 オッレルス「な、なんで・・・」ピクピクッ




 シルビア「」ムスッ


 オッレルス「だ、だから、あの子は俺を心配してくれて・・・」


 シルビア「」プイッ

 
 オッレルス「>>238
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 15:43:48.70 ID:evY05P4MO
安心しろって、俺はそうそうなびかないからさ
239 :1 [saga]:2022/05/28(土) 17:36:18.94 ID:0aQWQeS/0
 オッレルス「安心しなよ。俺はそう他人に靡いたりなんてしないからさ」


 オッレルス「俺だって君がもし男に靡いてたら、嫉妬するだろうし」


 シルビア「私がするとでも?」ズイッ

 
 オッレルス「いいえ滅相もない・・・」アセアセ


 シルビア「・・・とりあえず、手を繋いでくれたら許す」フンス


 オッレルス「仰せのままに」ニギッ


 シルビア「・・・どうも」

 
 オッレルス「・・・嫉妬してる君も可愛いよ」クスッ


 シルビア「うっさい//」ドゴッ


 オッレルス「おぐふ・・・!」


 シルビア「>>240
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 17:46:14.30 ID:E42k37S+O
そういうのは言い方ってものがあるだろうに
…歯が浮くようなクサイこと言えないのも良いところだけど
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 17:47:14.02 ID:evY05P4MO
そういうのは個室で頼む
242 :1 [saga]:2022/05/28(土) 19:36:49.05 ID:0aQWQeS/0
 シルビア「そういうのは個室で頼みたいもんだね//」


 シルビア「言い方ってものがあるだろうに・・・//」


 オッレルス「そ、そうかい・・・」


 シルビア「(歯が浮くようなクサイ事を言えないのも良いところだけど・・・//)」

 
 オッレルス「・・・」


 シルビア「・・・どこ見てんのさ」


 オッレルス「あ、いや・・・子連れが楽しそうにしているな、って・・・」


 シルビア「・・・そうだね」

 
 オッレルス「・・・」


 シルビア「・・・ごめんなさいね。そういう体質で生まれてきて」


 オッレルス「勘違いしてもらってたら困るけど、そんな事思ってもないよ」


 シルビア「じゃあ、何?」


 オッレルス「>>243
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 19:52:21.19 ID:E42k37S+O
本当の子供がいない分、二人で預かってる子達をあんなふうに笑顔にしたいなって
俺だけじゃ多分絶対できない、二人だからできるんだ
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 19:53:20.57 ID:WsGaQfreO
子供がいない分愛をシルビアにもっと向けるつもりだよ
だからそのぶん君からもお返しを期待してる
ここの雪像たちが全部溶けるくらい熱いのを
245 :1 [saga]:2022/05/28(土) 20:32:11.92 ID:0aQWQeS/0
 オッレルス「本当の子供がいない分、預かってる子達をあんな風に笑顔にしたいなって」


 オッレルス「俺だけじゃ多分、絶対出来ない。2人なら出来るはずだ」


 オッレルス「それに・・・俺の愛情をシルビアにもっと向けるつもりだよ」


 オッレルス「だから、そのぶん君からもお返しを期待してる」


 オッレルス「ここの雪像たちが全部溶けるくらい熱いのを」クスッ


 シルビア「・・・つまり、盛ってるって言いたいの?」

 
 オッレルス「シルビアさん。俺、真面目に言ったんだけど・・・」


 シルビア「胡散臭いのよアンタの言動は全部」


 オッレルス「えぇ・・・」


 シルビア「・・・まぁ、でも、それが嘘じゃないっていう事はわかってるから」


 シルビア「>>246
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 20:49:42.71 ID:E42k37S+O
かけてくれた分の愛情はしっかり返すわよ、溶かすどころか冬を春にするくらいの勢いでね
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 20:50:26.74 ID:WsGaQfreO
アンタを含めて私も幸せになるわ、必ずね
248 :1 [saga]:2022/05/28(土) 21:30:23.27 ID:0aQWQeS/0
 シルビア「かけてくれた分の愛情はしっかり返すわよ」


 シルビア「溶かすどころか冬を春にするくらいの勢いでね」


 オッレルス「それは・・・地球温暖化が進んでしまってるって事じゃ」


 シルビア「一言多いののよね、アンタは」ゴスッ


 オッレルス「おぐっ」ゴチン


 シルビア「・・・まぁ、アンタを含めて私も将来生まれる子も幸せになるわ。必ずね」

 
 オッレルス「・・・ああっ、任せてくれよ」


 シルビア「アンタの言う任せてくれは大抵信用ならないのよね・・・」


 シルビア「この間の件も勝手にどっか行って素知らぬ顔で帰って来たし」

 
 オッレルス「あはは・・・」


 シルビア「笑って誤魔化すんじゃないよ」ギリギリ


 オッレルス「あ、ごめ、ちょ、頭に指が、あ」




 -大通会場6丁目 北海道食の広場-

 ―ジュウウゥゥ・・・ 


 シルビア「あー、何かお腹空いてきた。何か食べる?」


 オッレルス「う、うん」ヒリヒリ




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 21:41:47.66 ID:WsGaQfreO
人の多さに圧巻されるオッレルスを尻目に食べるものを割としっかり決めていたシルビアがオッレルスの好きそうなものをチョイスして持ってきてくれる
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 21:44:16.27 ID:o/g+4ljRO
極北の男の上条さんも一度は行こうと思ったに違いないここ

大きな肉まんをサッと買ってきたオッレルス
おもむろにそれを半分に割ると片方に息を吹きかけて少し冷ましてからシルビアへと渡す
ちょっとした小言を言いそうになるも彼のことだから本心からだろうなと思ったシルビアは言葉を飲み込むとありがたくいただく
隠してるものの耳が真っ赤になってるシルビア
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 21:46:33.10 ID:hGi5swC+O
売り子のお姉さんからチラシを貰いせっかくなのでとそのお店に行く二人
ちゃんと美味しいものの閑古鳥が鳴いているので客引きを提案するシルビアに有無を言う日まもなく付き合うオッレルス
252 :1 [saga]:2022/05/28(土) 22:26:33.95 ID:0aQWQeS/0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー
 
 >>250 滑り台に挟まって動けなくなったとかってありそう
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 22:31:45.97 ID:E42k37S+O
おつおつー
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/28(土) 22:34:37.47 ID:nFlr31Zjo
おつー
相手を労る優しい言葉、私の好きな言葉です
255 :1 [saga]:2022/05/29(日) 08:56:59.39 ID:tnZVt3RI0
 ―ワイワイ ワイワイ

 シルビア「それにしてもすごい人の数だね・・・祭なだけはあるか」


 オッレルス「シルビア。肉まん食べるかい?」


 シルビア「ん?うん。・・・1つしかないように見えるけど?」


 オッレルス「これが人気過ぎて最後の1個だったんだ。海鮮マンって今年限定みたいだよ」


 シルビア「(そりゃ売り切れるわよ。というか別のも買えばよかったのに・・・)」


 ―サクッ 

 オッレルス「ふーっふーっ・・・ほら」スッ


 シルビア「なん・・・。・・・ありがと//(心遣いは嬉しいけど、冷ますのくらい自分でするわよ//)」


 オッレルス「うん。美味しい」モグモグ


 シルビア「・・・ふーっ・・・んっ」パクッ、モグモグ


 シルビア「(・・・アレルギー持ちには食べられないけど、確かに美味しいわね)」モグモグ


 オッレルス「>>256
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 09:15:42.66 ID:0CG3QZunO
そうやって静かってことは君のお眼鏡にかなったってことかな?
結構手厳しいところあるから喜んでくれたなら何よりだよ
257 :1 [saga]:2022/05/29(日) 09:35:05.63 ID:tnZVt3RI0
 オッレルス「そうして静かに食べてるなら、君のお眼鏡にかなったって事かな?」


 シルビア「・・・まぁ、美味しいからね」


 オッレルス「そっか。結構手厳しいところがあるから、喜んでくれたなら何よりだよ」


 シルビア「だから一言余計なのよ」パクッ


 オッレルス「あ、ごめん」


 シルビア「もう・・・」モグモグ


 シルビア「(・・・自覚はしてるつもりだけど、こいつもよく見てるんだね・・・)」


 オッレルス「へぇ、紅白いちご飴か・・・」


 シルビア「(・・・ま、こいつも楽しんでいるから満更でもないか)」クスッ


 シルビア「あっちにも行ってみない?」


 オッレルス「ああっ、いいよ」コクリ




 「すんませ〜ん、よろしければお越しくださいませ」


 シルビア「ん。ども・・・」スッ


 オッレルス「何のチラシだい?」


 シルビア「・・・チラシっていうか、お店の地図ね」


 シルビア「>>258
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 09:42:00.02 ID:89rtq2dvO
少し奥の方にあるけれどもののビジュアルは悪くないわね、行ってみるわよ
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 09:42:44.81 ID:0CG3QZunO
外国人観光客ってだけでカモにしようなんてことは無さそうな雰囲気ね
260 :1 [saga]:2022/05/29(日) 10:11:11.17 ID:tnZVt3RI0
 シルビア【外国人観光客をカモにしようなんて事は無さそうな雰囲気ね】


 オッレルス「こらこら、そんな事言っちゃダメだろう」アセ


 シルビア【イギリス訛り英語なんだからわかる訳ないわよ】


 シルビア【それとイギリスジョークで言っただけだから】


 オッレルス「(ほ、本当かな・・・)そ、そっか・・・」


 シルビア「少し奥の方にあるけれど・・・店のビジュアルは悪くないわね」


 オッレルス「じゃあ、行ってみようか?」

 
 シルビア「そうね」コクリ


 

 シルビア「・・・ここ?」


 オッレルス「じゃないかな?地図ではここ、なんだろう?」


 シルビア「そうよ。・・・客が全然いないのに違和感しかないけど」


 オッレルス「>>261
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 10:15:04.89 ID:0CG3QZunO
うーん…見たところそこまで悪くない店構えだけど人祓いでもかけてるのかって思うレベルだねこれは
262 :1 [saga]:2022/05/29(日) 10:55:16.46 ID:tnZVt3RI0
 オッレルス「うーん・・・見たところ、君の言った通りそこまで悪くない店構えだけど」


 オッレルス「人祓いでもかけてるのかって思うレベルだね。これは」


 シルビア「そうは感じないし・・・向こうからこっちへ来る人が少ないからかしらね」


 オッレルス「立地条件が悪かったかな・・・」


 シルビア「あぁ・・・だろうね。少し離れてるし・・・」


 シルビア「・・・一応、入ってみましょうか」


 オッレルス「うん・・・」


 

 「いらっしゃいませー。お好きなお席へ」


 オッレルス「・・・あ、うん」


 シルビア「(ホントに客が1人も居ないじゃないのさ・・・)」


 オッレルス「シルビア、そこに座ろうか」


 シルビア「・・・ん」コクリ


 

 「お待たせしました。コーヒーとクラムチャウダーです」コトッ、コトッ


 オッレルス「ありがとう」


 シルビア「>>263
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 10:56:27.86 ID:89rtq2dvO
…どちらも香りは及第点ね、なかなか本格的じゃない

シルビアは厳しいけど褒めるところ褒めるタイプだろうなと
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 10:56:50.75 ID:0CG3QZunO
…野菜の切り方もなかなかのこだわりが見えるわね
265 :1 [saga]:2022/05/29(日) 11:46:09.54 ID:tnZVt3RI0
 シルビア「・・・どちらも香りは及第点ね。本格的じゃない」


 シルビア「・・・野菜の切り方も中々のこだわりが見えるわね」


 オッレルス「ああっ、とても美味しそうだよ」


 「ありがとうございます。今日、雪まつりの方へ皆行っててガラガラなんで」


 「ごゆっくりしてってください」


 オッレルス「(あぁ、なんだ。今日だけ)」


 「と言っても、いつもこんなんですけどね」クスッ


 オッレルス「(えぇ・・・)」


 シルビア「あはははははっ!中々面白い事を言うね」


 オッレルス「シ、シルビアさん」アセアセ


 シルビア「開店した当初からこうなのかい?それはそれで問題だけど」


 「まぁ、そうですね。あんまり人通りが多くなくて、目立たないですから・・・」


 シルビア「>>266




 >>263 わかる
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 12:14:25.33 ID:0CG3QZunO
…ふん、私が選んだ店がこんな寂しいところだっていうのは見る目がないって言われてるようで腹が立つわ
行列のできるお店になるよう手伝うしかないわね
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 12:19:18.48 ID:RxIW2vYqO
目立たないからこその良さもあるけれどこんな良いお店に閑古鳥が鳴いてるのは納得できないわ
268 :1 [saga]:2022/05/29(日) 12:51:43.46 ID:tnZVt3RI0
 シルビア「・・・はぁーぁ。私が選んだ店がこんな寂しいところだっていうのは」


 シルビア「見る目がないって言われてるようで腹が立つわ」


 「え・・・?・・・あの、もしかして女優さんなんですか?」


 オッレルス「いや、全くそういうのではないから」アセアセ


 シルビア「・・・決めた。行列の出来るお店になるよう手伝うしかないわね」


 シルビア「これ食べて飲み終わったら」


 オッレルス「・・・それは俺も当然?」


 シルビア「言われなくてもね」


 オッレルス「あはは・・・」


 「あ、あの、お客さんのご厚意は嬉しいんですけど・・・」


 シルビア「迷惑なんて思ってないわよ。こいつだってしょっちゅう人助けしてるんだし」


 シルビア「私もたまにはやってみようと思ってたから」



 
 客引きする方法
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 12:57:11.27 ID:D76gxkgyO
雪まつりにちなんでオッレルスが大きな雪像を作らせてモニュメントにしつつ、シルビアが客引き
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 13:03:43.60 ID:v9nUH85KO
↑+まさかのシルビアがチラシ配り
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 13:04:26.61 ID:BK7E3aHqO
取材に来たテレビクルーを抱えて強制的にお店へシルビアが連れ込みエンジョイ(意味深)させる
272 :1 [saga]:2022/05/29(日) 14:09:12.18 ID:tnZVt3RI0
 ―ザクザクッ シャッ シャッ・・・

 オッレルス「はぁ・・・はぁ・・・」


 シルビア「ほらほら手を止めるなぁ!さっさと作るんだよ!」


 オッレルス「わか、ってるよ・・・」


 シルビア「言っとくけど変身して作るのはなしだからね」


 オッレルス「・・・はい(何でもお見通しだなぁ・・・)」


 シルビア「さってと、私がチラシを配ってる間もしっかり作っていなよ?」


 オッレルス「はい、もちろんです・・・」




 シルビア「・・・」ズズッ、パクッ


 シルビア「」モグモグ
 

 
 <ねぇ、あの人・・・チラシ配らずに食べてるよ
 <ホントだ。・・・何か、美味しそうだね
 <ね!どこのお店で食べれるのかな・・・?
 <聞いてみる?


 シルビア「(よし)」グッ


 シルビア「(>>272)」
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 14:20:02.59 ID:BK7E3aHqO
美味しそうに食べる方が目につくからね
こうした方が一人ひとりに配るよりも効率的でしょ
…雪像出来たらオッレルスに色々やってあげなきゃね
274 :1 [saga]:2022/05/29(日) 15:24:50.70 ID:tnZVt3RI0
 シルビア「(美味しそうに食べる方が目につくからね)」


 シルビア「(こうした方が1人1人に配るよりも効率的だし)」


 シルビア「(・・・ただ、これだと雪像作ってるオッレルスが少し不憫か)」


 シルビア「(終わったら、色々やってあげなきゃね・・・)」



 ―ワイワイ ワイワイ

 シルビア「どうよ、私にかかればこんなものよ」


 オッレルス「うん・・・すごいね・・・」グテー


 「シルビアさん、オッレルスさん、本当にありがとうございます!」


 シルビア「いいって事よ。じゃ、コーヒーもう1杯お願いね」


 オッレルス「お、俺は水を・・・」


 「はい!わかりました!」


 オッレルス「・・・本当に君はすごいね・・・」


 シルビア「アンタも中々やるじゃない。見事な造形美を出せてるわね」


 オッレルス「>>275
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 15:28:12.13 ID:a2jZDHbxO
やるからには本気で創ってみたよ
子どもたちと雪だるまを作ることが有るから雪の扱いも少し慣れてるしね
…もっとも手を抜いたら君は怒るだろう?
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 15:28:27.34 ID:0CG3QZunO
君をイメージした女神だよ
277 :1 [saga]:2022/05/29(日) 16:03:10.65 ID:tnZVt3RI0
 オッレルス「やるからには本気で創ってみたよ」


 シルビア「フーン・・・ちなみにモチーフは?」


 オッレルス「君をイメージした女神だよ」


 シルビア「・・・あっそ」


 オッレルス「・・・やっぱり嫌だったかな?」


 シルビア「別に。・・・だったらもう少し小さくてもよかったでしょ」


 オッレルス「え?だって手を抜いたら君は怒るだろう?」


 オッレルス「だからなるべく大きく作ったんだけど・・・」


 シルビア「恥ずかしいって事を認識しろ!」ゴスンッ!


 オッレルス「ごべっ!」


 シルビア「>>278
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/29(日) 16:06:51.43 ID:0CG3QZunO
…ちなみにこれくらいの大きさが好みなの?
ま、参考までに聞いてるだけよ参考に
279 :1 [saga]:2022/05/29(日) 16:44:04.45 ID:tnZVt3RI0
 シルビア「・・・ちなみにこれくらいの大きさが好みなの?」


 オッレルス「え?・・・好み、っていうかこれくらいあるんじゃ」


 シルビア「あ?」


 オッレルス「ちょ、ちょっとは盛ったかもしれないかな」アセアセ


 シルビア「・・・参考までに聞いてるだけよ。参考に」


 オッレルス「い、いや、今のままでもシルビアさんは十分だと思うよ」

 
 オッレルス「言ってはあれだけど、他の男でも満足するよ」


 シルビア「本当に?嘘だったら変身してる時、触覚引き千切りから」


 オッレルス「か、神に誓います」


 シルビア「フンッ・・・ほら、手出して」


 オッレルス「え?はい・・・」スッ


 シルビア「(霜焼けになってる・・・まったく)」


 シルビア「はぁ〜〜〜っ・・・はぁ〜〜〜っ・・・


 オッレルス「!。・・・ありがとう」クスッ


 シルビア「ん・・・はぁ〜〜〜」



280 :1 [saga]:2022/05/29(日) 16:52:24.72 ID:tnZVt3RI0



 -日本 学園都市 第七学区-
 
 美琴「じゃあ、またね。当麻」


 上条「ああっ。今度はお前の分のライドウォッチを見つけようぜ」


 美琴「もちろん、見つけるに決まってるでしょ」


 美琴「それじゃ・・・んっ//」チュッ


 上条「んっ・・・サンキュな」クスッ


 美琴「うん♡//気をつけて帰ってね//」




 上条「さーてと・・・道端に落ちてないか探しながら帰るとしますか」


 去鳴「あれー?上条じゃーん。奇遇だねー、ホント奇遇だねー」


 上条「ん?あ、去鳴か。誰かと思ったでせうよ」


 上条「・・・えっと、お隣の・・・その・・・」


 ネフテュス「初めまして。去鳴と翔流の母、ネフテュスよ」ニコリ


 ネフテュス「いつも息子と娘がお世話になっているみたいで、ありがとうね」


 上条「(>>281)」
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