【ウマ娘】トレセン学園にて【安価・コンマ】

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145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/14(土) 19:57:46.72 ID:DSF+Bo0Go
また偶ゾロぉ
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/14(土) 20:03:00.79 ID:Y6ZexEAG0
コンマ偶数ゾロ目 クリティカル



ヒシアマゾン「悪いけどブライアンのトレーナーに関する話しは聞いた事無いね」



ナリタブライアン「アマさんがそう言うなら信じる」



ヒシアマゾン「力になれなくて悪かったよ」



ナリタブライアン「いいんだ、これは私とトレーナーの問題なんだ。やはり誰かの力を借りようとしたのが間違ってる」



ナリタブライアン「話しを聞いてくれただけでも助かった」



ヒシアマゾン「本当、力になれなくて悪いよ……」
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/14(土) 20:12:53.10 ID:Y6ZexEAG0
電話中



ヒシアマゾン「そうだ、トレ公の言う通りブライアンはアタシの所に来たよ」



ヒシアマゾン「もちろん知らないって答えておいたからね。こんなつまらないことでアタシとトレ公の関係は終わりたくない」



ヒシアマゾン「長いものに巻かれるっていうのを知らないブラトレが悪いんだよ。アタシ達はなにも悪くない」



ヒシアマゾン「ブラトレがここを辞めるように追い込むっていうのは卑怯なやり方で気に入らないけど仕方ない」



ヒシアマゾン「大丈夫、アイツの味方は数人しか居ない。放っといたら自滅する」



ヒシアマゾン「……え?チーム戦でわざと怪我をさせるって?」



ヒシアマゾン「アタシはブライアンとは距離適正は違うから関係ない……それはそうだけど、そこまでする必要があるとは思えない」



ヒシアマゾン「指示に逆らったら……」



ヒシアマゾン「ん、アタシもそう。ブライアンなんかよりトレ公の方が大事」



ヒシアマゾン「全部アイツらが悪いだもんな……」


下2 次にどうなったか
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/14(土) 20:42:46.03 ID:DSF+Bo0Go
次…ブラトレに直接問いただすかなぁブライアンは
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/14(土) 20:50:00.10 ID:bAn21dyP0
トウカイテイオー参上!
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/14(土) 21:57:57.54 ID:dTTx5K9MO
生徒会室にて



トウカイテイオー「聞いてよ会長〜〜!」



シンボリルドルフ「そんなに急いでどうしたんだテイオー」



トウカイテイオー「最近トレーナーの元気が無くてさ、どうしたのかって聞いてもはぐらかされちゃうの!」



シンボリルドルフ「気のせい、では無さそうだな」



トウカイテイオー「調子が悪そうとかじゃなくて何かおかしいよ!」



エアグルーヴ「そのような話しは聞いたことがない」



シンボリルドルフ「トレーナー同士だけで問題があったならあり得る。ウマ娘の知らないところで何かが起こっているのかもな」



トウカイテイオー「ならボク調べて来るから!」タタタっ



エアグルーヴ「全く、どうせ何も無いに決まっているというに」



シンボリルドルフ「それはどうかな」



エアグルーヴ「会長は信じると言うんですか?」



シンボリルドルフ「テイオーを信じるというより、君の言い方はまるで知っていて大ごとにしたくないように感じた」



エアグルーヴ「会長!」



シンボリルドルフ「ふふふ、きっと冗談さ」



下2 テイオーの突撃先、またそこで起こったことがあれば
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/14(土) 22:21:54.55 ID:8Z/tdKPqO
ブラトレの事務室的なところ
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/14(土) 22:34:05.40 ID:Rp7OSRrTo
トレーナー達の職員室
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/14(土) 22:40:02.67 ID:dTTx5K9MO
職員室にて



トウカイテイオー「失礼しまーーす!」



「どうしましたかトウカイテイオーさん?」



トウカイテイオー「うーんやっぱりみんなそうなんだ」



「あまりキョロキョロ見回さないでください、生徒に見せられない資料もあるんです」



「要件を言いなさい挨拶をしたからと言って自由に入れる場所じゃないんだ」



トウカイテイオー「あのさー最近ボクのトレーナー元気が無いんだよね。何かあったか知らない?」



「それは私達には関係ありません」



トウカイテイオー「本当に?」



「え……」



(無駄なことは言わずに黙ってなさい)



(はい……)
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/14(土) 22:43:41.29 ID:dTTx5K9MO
「用事が無いなら退室しなさい!このままだと」



『それは私達には関係ありません』



「へ?」



トウカイテイオー「さっきのは録音済み。こういうの会長に習っておいて良かったよ!」



「け、消してください!」



トウカイテイオー「どうして?」



「え……」



トウカイテイオー「ねえねえどうして?」



「許可も無く録音するのは犯罪だ!いつまでも子供が我儘言ってるんじゃない!」



トウカイテイオー「それくらい僕もわかってるよ〜〜!」



トウカイテイオー「でもさ」



トウカイテイオー「もし何かあったらこれは証拠になるよね?」
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/14(土) 22:46:38.56 ID:dTTx5K9MO
トウカイテイオー「ボクのトレーナーはねいつも元気でボクのことを大切にしてくれるの」



トウカイテイオー「トレーナーが元気だからボクも元気でいられるの」



トウカイテイオー「言ってる意味わかるよね?」



トウカイテイオー「よくもボクのトレーナーを傷付けたな」



「ち、ちが……」



トウカイテイオー「違うもんか!あんなトレーナーなんか今まで見たことない!」



トウカイテイオー「絶対にお前らが原因だ!お前たちが何かしたんだ!!」



トウカイテイオー「見てろ……合法的な手段って徹底的に追い込んでやる」



トウカイテイオー「絶対に、絶対に許さない!!」



下2 この後どうなった?
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/14(土) 22:55:31.14 ID:Rp7OSRrTo
テイオーのトレーナーからブライアンのトレーナーにタレコミがある
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/14(土) 23:02:37.57 ID:hiKu2x73O
テイオートレから他にも自分達と同じ状況にいるトレーナー達を紹介してもらいチームを組もうと誘われる

なんか怪我させようとか胸糞悪すぎるし固まって何とかしたい
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/14(土) 23:07:33.15 ID:DSF+Bo0Go
(ウマ娘たちみんな湿度高い…高くない?)それがいい
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/14(土) 23:16:23.07 ID:CpocMsNh0
学園某所にて



テイオートレ「貴方の様な嫌がらせを受けているトレーナーは他にも居ます。このままでは潰されて終わってしまいます」



テイオートレ「ですから私達でチームを組みませんか?個人で戦っていても勝ち目はありません」



ブラトレ「貴女の言うことは正しいと思います。ですが協力はできません」



テイオートレ「どうしてですか?!」



ブラトレ「信用できないからです。貴女は別として他のトレーナーを信じろと言われても無理です」



テイオートレ「ですがこのままでは貴方は学園を追い出されます!」



ブラトレ「構いません」



テイオートレ「どうして……?!」



ブラトレ「トレセン学園に籍はなくともブライアンを支えられます。ウマ娘に専属トレーナーが居なくともレースには出れます」



ブラトレ「ブライアンを守れるのなら喜んでこの学園から去りますよ」
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/14(土) 23:24:45.53 ID:CpocMsNh0
テイオートレ「そこまでの覚悟があるのなら戦って下さい!負けて終わるのは悔しくないんですか?!」



ブラトレ「貴女の目の前で悔しがった方が良かったですか?」



テイオートレ「な……!!なにを言ってるんですか!!」



ブラトレ「貴女は別と言いましたが嘘です。そのチームの誘いこそ罠だと思っています」



ブラトレ「上位15人のうち14人が敵に回った状況です。ウマ娘もトレーナーも信用できません」



ブラトレ「強いウマ娘ともなると慕っている後輩や仲の良い友人も沢山居ます。彼女らはきっと喜んでその子に協力します」



ブラトレ「担当のウマ娘が強ければ強い程怪しいです。トウカイテイオーは素晴らしいタイムでしたよね」



テイオートレ「信じて下さい……!!」



ブラトレ「全員敵でも構わないんです。なにをどうやってもレースの勝者はただ一人」



ブラトレ「栄光を掴むのがブライアンであればいい。それでは失礼しますね」



下2 どうなったか、もしくはなにが起こった
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/14(土) 23:34:42.92 ID:RYL7NHyYO
学園の雰囲気の悪化を憂慮したルドルフが理事長に電話で報告
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/14(土) 23:40:36.01 ID:Q8ELYEoWO
話は聞かせてもらったよ!
孤高は時には気高く時には脆い。
彼女は強いがまだ原石で圧倒的ではない。
原石を磨くのは強敵(友)だ。

そして貴方はなんとして学園に残る事!
彼女を1人残す可能性はあってはならない!
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 00:15:55.65 ID:MoRcL0Qo0
「はーーっはっはっ!!」



テイオートレ「誰っ?!」



テイエムオペラオー「このテイエムオペラオーが全て聞かせてもらったよ!」



テイエムオペラオー「孤高は時には気高く時には脆い。彼女は強いがまだ原石で圧倒的ではない!」



テイエムオペラオー「原石を磨くのは強敵であり心からの友だ!美しいボクがその役目を果たそう!」



テイエムオペラオー「そしてキミは学園に残る事!彼女を学園に残す可能性はあってはならない!」



ブラトレ「誰であろうと協力はしない」



テイエムオペラオー「はっはっはっ!協力もなにもキミ達は既にボクの舞台に参加しているのさ!!」
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 00:23:20.29 ID:MoRcL0Qo0
テイエムオペラオー「ついでに忠告しておくとチーム戦は出ない方がいい。ブライアン君を潰せと指示があったからね!」



ブラトレ「なんだと?!」



テイエムオペラオー「キミもこの話は知っていたはずさ!あの場に居たことはボクが覚えている!」



テイオートレ「ぁ……」



ブラトレ「やはり敵で間違っていなかったか」



テイオートレ「確かに言われました!!けどそんなことテイオーにはさせません!」



テイエムオペラオー「いいやキミは明確に拒否をしていなかった!キミはボクの舞台に相応しく無い!」



テイオートレ「大人には大人の事情があるんですよ……!」
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 00:28:25.48 ID:MoRcL0Qo0
テイエムオペラオー「今度のレースでブライアン君がボクの敵であり友に相応しいか見させてもらう!」



テイエムオペラオー「最初と目的は違ってしまったが彼女を応援するには変わりない!」



テイエムオペラオー「キミ達がどんな走りを見せてくれるのか今から楽しみだ!!」



ブラトレ「ありがとうオペラオー。そのことを知らなければブライアンが大変なことになっていた」



ブラトレ「チーム戦がある日は重賞レースに参加するかオフにしよう」



テイエムオペラオー「別のレースに出るのが一番安全だろうね!はっはっはっ!」



テイオートレ「あの……」



ブラトレ「……」



テイオートレ「あ…………」



テイエムオペラオー「美しいボクは去っていく!次の舞台が待っているからね!」



下2 次にどうなったか
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 00:46:20.53 ID:fUuLWf8bo
テイトレ「私の事は軽蔑しても構いません……でも!ナリタブライアンはこのままじゃ絶対によくありません!周りが敵だけじゃいつかきっと潰れてします……!」

ブラトレもクソデカ感情持ってんなこれな
あとオペラオーはこういうグルで潰そうとするを別の誰かに仕掛けられるの心底嫌いそうだよなぁ
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 01:34:02.95 ID:wyxPd+OMO
テイオートレがせめてもの償いに自分の知ってる樫本達の陰謀を告げて去る
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 02:04:26.83 ID:MoRcL0Qo0
安価内容把握


方向性が固まってきました
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 02:17:48.79 ID:fUuLWf8bo
おつおつ
?????「やはりヒトミミゲロ女は信用ならんな……私のトレーナーは私だけのものだ」
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 14:58:27.78 ID:mlDTP2UZO
テイオートレ「待って下さい!せめてあの人達がなにを考えているかを聞いて下さい!」



テイオートレ「理事長代理はベテラントレーナーさんの言いなりです、やろうと思えばどんなことでもできてしまいます!」



テイオートレ「貴方だけで済む問題じゃないんです!ブライアンさんも学園を追い出されます!」



テイオートレ「そうなったらもう貴方達は……」



テイエムオペラオー「それを知ってるのに向こうを止めようとはしない。そんな自分が惨めだとは思わないかい?」



テイエムオペラオー「ボクならそんな役はお断りさ!そんな卑屈なことをしているのは主人公じゃない!」



テイエムオペラオー「ベテラントレーナーを悪役にしたいようだけどキミも同じさ!やっていることは全く同じ!」



テイエムオペラオー「断言するよ、キミ達は主人公にはなれない!どんなレースであろうと輝くことはできない!」
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 15:02:08.63 ID:mlDTP2UZO
テイオートレ「行って……しまいました……」



テイオートレ「私はブラトレさんのようには生きられません、担当の為に全てを投げ出すだなんて無理です」



テイオートレ「どれだけ苦労してトレセン学園のトレーナーになったと思ってるんですか……!」



テイオートレ「ここで働くのは私の夢なんです、あの子たちが栄光を目指すように私にも夢がある!」



テイオートレ「そうです……普通はそうなんです。ブラトレさんがおかしいんです」



テイオートレ「私は悪くない、上司の指示に従って働くことが悪いはず無いんです」



テイオートレ「私の夢はこんなことで終わらせない……」



下2 ブライアンに接触したウマ娘を
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 15:07:48.10 ID:3Vbe5BnXo
アドマイヤベガ
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 15:09:32.96 ID:8hEGrTgSO
キングヘイロー
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 15:44:04.34 ID:MoRcL0Qo0
学園某所にて



キングヘイロー「少しいいかしら?」



ナリタブライアン「よくない」



キングヘイロー「この私がわざわざ話しかけてあげてるのよ?」



ナリタブライアン「……」



キングヘイロー「ああもう待ちなさいな!貴女にとって悪い話じゃないのよ!」



キングヘイロー「貴女のトレーナーの周りで何があったかは知ってるわよね?それに関係するのよ!」



ナリタブライアン「いい」



キングヘイロー「はい?!」



ナリタブライアン「誰の手を借りるつもりも無い」



キングヘイロー「なにを言ってるの?!最悪どうなるかは想像できるわよね?!」



ナリタブライアン「……」



キングヘイロー「待ちなさい!!話しくらい聞いていきなさい!」
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 15:52:33.45 ID:MoRcL0Qo0
キングヘイロー「私にはトレーナーが居ないのは知ってるわよね。その……」



ナリタブライアン「あれだけ大騒ぎしていれば嫌でも知ってる」



キングヘイロー「……そうよ。学園を辞める一歩前までいったもの。お母さまも私を責めるだけで意見すら聞いてくれなかった」



キングヘイロー「謹慎で済んで私は残ることになったけど別に辞めていても良かったのよ。ウララさんを侮辱したあんなトレーナーなんか!」



ナリタブライアン「だからと言って暴力は許されない」



キングヘイロー「そうよ……私が悪いのよ」



キングヘイロー「こんな私のトレーナーなんか誰もやりたがらない。一流に相応しくないことをしてしまったから当然ね」



キングヘイロー「だからと言って私は全てを諦めたわけじゃない!」
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 16:02:27.25 ID:MoRcL0Qo0
キングヘイロー「貴方のトレーナーに私の指導もして欲しいのよ!」



ナリタブライアン「断る」



キングヘイロー「貴女はトレーナーじゃないでしょ!」



ナリタブライアン「アイツは私のことしか考えていない」



キングヘイロー「これは聞いてたより拗らせてるわね……けどこの提案はそっちにもメリットがあるのよ!」



キングヘイロー「悪さをしているベテラントレーナーはお母さまに負い目があるわ!昔から問題を抱えていたようね」



キングヘイロー「見返りも無しに協力するというのは一流じゃない。この取引を受けなさいナリタブライアン!」



下2 どうなったか
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 16:12:17.00 ID:AsS4OXx8o
私はトレーナーの判断に従うから私に頼まずトレーナーの所へ行け
ただし私以外を指導することでトレーナーが苦しんだら許さないぞ
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 16:27:16.00 ID:fUuLWf8bo
押し問答してるとウララがケンカはだめだよー!と突っ込んでくる
ちょっと軟化したブライアンは>>177
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 16:38:10.70 ID:MoRcL0Qo0
ナリタブライアン「お前から言い出した癖に受け入れろだと?ふざけているのか」



キングヘイロー「なによ!一流であるこの私が味方してあげるって言ってるのよ!」



ナリタブライアン「また癇癪を起こして暴力沙汰を起こすつもりか?」



キングヘイロー「なんですって?!」



ハルウララ「喧嘩はだめーーー!」



キングヘイロー「ウララさん……」



ハルウララ「キングちゃんもブライアンちゃんも喧嘩は良くないよ!」



ナリタブライアン「コイツが原因だ」



ハルウララ「喧嘩は売る方も買う方も悪いの!どっちも悪いからこれで終わり!」



ハルウララ「みんな仲良くしないとダメだよ!喧嘩なんか絶対にしちゃダメだからね!」
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 16:44:48.37 ID:MoRcL0Qo0
ハルウララ「キングちゃんがまた私の為に怒ってくれてたとしても嬉しくない!」



キングヘイロー「ごめんなさい……」



ハルウララ「謝るならブライアンちゃんの方でしょ!」



キングヘイロー「ブライアンさん、確かに私の言い方は褒められたものではありませんでした」



ハルウララ「ブライアンちゃんは!」



ナリタブライアン「私は謝らないからな」



ハルウララ「もうーーー!」



ナリタブライアン「だが私はお前を止めない。トレーナーの所へ行けばいい」



キングヘイロー「本当にいいんですの?」



ナリタブライアン「奴が許可したとしても、アイツを苦しめたら絶対に許さないからな」



キングヘイロー「なんでもかんでも頼むつもりはありませんわ。自分でできることをしてこそ一流ですもの!」



下2 ブラトレのセリフや反応、もしくは起こったこと
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 17:07:55.93 ID:jiaknu3I0
疑心暗鬼で即答できないブラトレ
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 17:44:07.72 ID:tXEF64pXo
一番優先はブライアンになるがと念押して、ブライアンが許可したなら引き受ける
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 18:44:45.26 ID:MoRcL0Qo0
トレーナー室にて



ブラトレ「一番優先はブライアンになるのはわかってるか?」



キングヘイロー「嫌という方わかっていますわ」



ブラトレ「ブライアンが許可したなら引き受ける。こちらにとってメリットもあるようだしな」



キングヘイロー「良かった……」



ブラトレ「キミに割ける時間は限られている。ブライアンの為にやっている研究と同じことはできない」



キングヘイロー「自分でできることは全てやります、やってみせわすわ!」



ブラトレ「それだけやる気が問題無いだろう。研究用の資料の元データは渡す、後は自分でやってみるんだ」



ブラトレ「どの情報が必要でどれが不必要なのか。見極める作業も全てキミに任せる」
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 18:52:31.90 ID:MoRcL0Qo0
キングヘイロー「トレーニングは一緒のメニューをさせてもらえるのよね?」



ブラトレ「もちろんそうだがうちはトレーニングを重要視していない。その前のストレッチに力を入れている」



ブラトレ「そうだな平均すれば1時間以上はやっているな」



キングヘイロー「そんなにやっていますの?!」



ブラトレ「これを毎日、オフの日も関係なくブライアンは必ずやっている」



キングヘイロー「剛より柔、ということですのね」



ブラトレ「いや、柔がなければ剛は無い。そういう考えだ」



キングヘイロー(凄い自信ですわね、これは期待できそうですわ)



下2 どうなった?
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 18:55:07.81 ID:BqKTvBGtO
これを機に二人の次の出場レースを決めて登録する
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 18:56:13.88 ID:M9Kaz05D0
ついにナリタブライアンとキング
ヘイローとのストレッチが実現!
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 19:04:34.74 ID:MoRcL0Qo0
下1 どうぞ
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 19:12:31.71 ID:3Vbe5BnXo
>>185
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 19:50:43.37 ID:MoRcL0Qo0
ブライアンも合流



ブラトレ「いい機会だから二人の次のレースを決めようと思う」



キングヘイロー「私はまだ先になりそうですわね」



ナリタブライアン「謹慎明けでレース感も鈍っているだろ。大きなレースに挑むのは無謀だ」



キングヘイロー「謹慎のことは言わないで下さい!」



ブラトレ「ブライアンはチーム戦を回避する為に重賞に出る。キングもそこに出るか?」



キングヘイロー「それは……いえ、やります。一流の私ならいきなりの重賞でも結果を出してみせますわ!」



ブラトレ「ならその方向で進めていこう。手続きもやっておくからな」
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 19:59:58.17 ID:MoRcL0Qo0
ナリタブライアン「名の付くレースではないがあのレースはどうする」



キングヘイロー「何の話ですの?」



ブラトレ「オペラオーが主催するレースにブライアンが誘われているんだ」



ナリタブライアン「奴のことだ、一人増えた所で役者は多い方がいいと言うだろう」



キングヘイロー「そんなの走らない理由がありませんわね!」



ブラトレ「ではオペラオー主催のレースに向けて調整しつつ、次の重賞に向けてトレーニングを重ねていく」



ナリタブライアン「私がやることは何もかわらない。全てのレースに勝つだけだ」



キングヘイロー「私はトレーナーのことについても動きますわ。お母さまの力も借りてベテラントレーナーを排除してやりますのよ!」



下2 ブライアンかキングかブラトレ側であったこと
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 20:03:13.33 ID:M9Kaz05D0
「オペラオーは、例のレースでアヤベ・トプロと共に
ブライアンをマーク」との情報がブラトレに伝わった
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 20:09:57.27 ID:3i1Aqds1O
キングのチーム加入祝いと称してウララが商店街の皆様からの贈り物(菓子類)を持ってきてパーティを開く
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 20:21:18.82 ID:MoRcL0Qo0
寮にて



ハルウララ「キングちゃんおめでとーーー!」



キングヘイロー「このお菓子の山はどうしたの?」



ハルウララ「えっとね、商店街のみんながくれたの!キングちゃんに新しいトレーナーさんがついたお祝いだよ!」



キングヘイロー「そんな大袈裟よ、ウララさんの気持ちだけでよかったわ」



ハルウララ「でもでもみんな良かったねって言ってたんだよ!」



キングヘイロー「そうですのね、ではその気持ちは有り難く受け取っておきますわ!」



ハルウララ「キングちゃんとパーティーだーーー!」
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 20:25:01.98 ID:fUuLWf8bo
>>192
レースあるから節制しますよ!といいつつ慈母の目で同調するキング

ブライアンはノータイムパクパク
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 20:26:18.69 ID:MoRcL0Qo0
キングヘイロー「あらこれ美味しいですわね。こういう俗っぽいものもたまには悪くありませんわ」



ハルウララ「キングちゃんはお菓子とかあんまり食べないよねー」



キングヘイロー「一流である私は間食なんかしなくてよ!」



ハルウララ「そっか……」



キングヘイロー「はっ?!ウララさんがくれたお菓子は別でしてよ!!いつだって食べますわ!」



ハルウララ「本当!嬉しいなー!」



キングヘイロー「誰かさんではありませんがパクパクですから!」



ハルウララ「よかったー!実はキングちゃんを困らせてたなんて知ったら落ち込んじゃうもんね」



キングヘイロー(あっぶなかったですわね……)
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 20:33:47.25 ID:MoRcL0Qo0
ハルウララ「困らせたで思い出しちゃったけど、キングちゃんあの事は本当にごめんね」



キングヘイロー「悪いのはあのクズトレーナーですからウララさんは何も悪くありません」



ハルウララ「私ね、色々変なことを言われてるのは知ってた。けど走るのが楽しいから気にしたことは無かったの」



ハルウララ「でもキングちゃんが本気で怒ってくれて……嬉しかったんだ」



ハルウララ「えへへ、なんだか変だよね。トレーナーさんは叩いちゃダメだよってキングちゃんに言わないといけないのに」



ハルウララ「謹慎じゃ済まなかったかもしれなかったのに。それでも嬉しいだなんて言葉が出てきちゃうんだ〜」



ハルウララ「だからキングちゃん、ありがとう!」



下2 キングのセリフか行動、その他出来事
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 20:42:14.73 ID:M9Kaz05D0
大事な大事なトレーナーさんを
たたくウマ娘がいるもんですか!
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 20:53:32.05 ID:MoRcL0Qo0
下2 どうぞ
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 21:02:23.52 ID:fUuLWf8bo
…明日、ウララさんの事も見てもらえるようブラトレさんにお願いします
どんな時も楽しく走れるウララさんは素晴らしい。でも勝つ事も必要です。貴女の為にも
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 21:03:21.44 ID:uWNswv4OO
>>199
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 21:12:36.30 ID:MoRcL0Qo0
キングヘイロー「……明日、ウララさんの事も見てもらえるようブラトレさんにお願いします」



ハルウララ「ええ、どうして?」



キングヘイロー「どんな時も楽しく走れるウララさんは素晴らしいですわ。けとでも勝つ事も必要なんです」



ハルウララ「私は楽しく走れたらいいんだよー」



キングヘイロー「私も最初はそうでした、けど全てのウマ娘は一番になりたいという気持ちが抑えきれなくなるんです!」



キングヘイロー「ウララさんはまだその気持ちに目覚めていないだけなんです!貴女も一番を目指して!」



ハルウララ「けど私は一回も勝てたことないよ」



キングヘイロー「勝てます!ウララさんなら勝てるんです!誰よりもレースを楽しむ貴女が勝てないはずありません!」



キングヘイロー「貴女なら、勝てるんです……!」



ハルウララ「わ、わ!泣かないでキングちゃん!」



キングヘイロー「ウララさん……ううううう!」
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 21:20:33.02 ID:MoRcL0Qo0
ブライアンの部屋に移動



ナリタブライアン「こんな時間に電話をしてすまなかったな」



ブラトレ[こういう話しは早い方がいい、ブライアンの判断は間違っていない]



キングヘイロー「ううううう……」



ハルウララ「泣き止んでキングちゃん、大丈夫だからね」



ブラトレ[先に言っておくがまた担当を増やせというのは無理な話しだ。キングの分だけでも負担が増えている]



ナリタブライアン「ハルウララの面倒を見る必要は無い」



ハルウララ「うん、私もみんなに迷惑かけられない。だからキングちゃん」



キングヘイロー「いや……絶対いや!ウララさんもチームに入れて!」



ナリタブライアン「我儘を言うな」



キングヘイロー「言ってもいいでしょう!!私にだって自由はあるわ!!」



キングヘイロー「うう、ぐぅうううう……!」



下2 ウララはどうした、どうなった?
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 22:03:38.71 ID:3Vbe5BnXo
頑張ってキングちゃんの助けがなくても勝てるようになるからと宣言するハルウララ
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 22:08:19.18 ID:0s/id5Ayo
ぐずるキングをあやしながら>>203
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 22:22:11.71 ID:MoRcL0Qo0
ハルウララ「よしよしキングちゃん、私の為にそこまで言ってくれて嬉しいな」



キングヘイロー「うう、ううううっ」



ハルウララ「トレーナーさん、本当に私がチームに入るのはダメかな?」



ナリタブライアン「無理だと言っているだろう」



ハルウララ「トレーナーさんに聞いてるからブライアンちゃんは少し待っててね」



ナリタブライアン「……」



ハルウララ「どうかなトレーナーさん?」



ブラトレ[負担が増えるのもあるがそう簡単に信用できない。キングが言ってきたからと言ってそれは信用する材料にならない]



ハルウララ「信用さえしてくれればいいの?」



ブラトレ[そう思ってくれて構わない]



ナリタブライアン「トレーナーの負担を増やすことはやめろ!私は絶対に認めないからな!」
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 22:29:28.84 ID:MoRcL0Qo0
ハルウララ「信用は買えるって言うよね」



ブラトレ[そうとも言うが学生が大金を持っていることは考えにくい。メジロの令嬢なら話しは違ってくるが]



ハルウララ「トレーナーさんは男の人で女の人が好きだよね?」



ブラトレ[恋愛対象は女だな]



ハルウララ「じゃあ私をあげる」



ナリタブライアン「なにを言っているんだお前は!!」



ハルウララ「私に手を出すのが犯罪ならここで脱ぐから。裸の写真だっていつでも送るから」



ナリタブライアン「黙れこの……!」



ハルウララ「この、なに?私にはこれしか無いもん!ブライアンちゃんと違って私には何もない!」



ハルウララ「キングちゃんに手伝ってもらわなくても勝てるようになりたい!私の為に泣いてくれる友達の為に走りたい!」



ハルウララ「お願いトレーナーさん!私もチームに入れて!」



下2 ブラトレのセリフや起こったこと
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 22:43:17.78 ID:5NlZHMsr0
大胆なウララちゃん……安価下
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 23:25:20.70 ID:Odyle7Jt0
キングと一緒で優先はできない
いざという時には切り捨てる事になる可能性があることも伝えてそれでも構わないか確認をとる
問題ないなら取り敢えずは了承する
了承する場合、身体を売るような真似を再度行うならその時点で即トレーナーは降りることを伝える
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/15(日) 23:25:43.40 ID:fUuLWf8bo
ブライアンがまたしっとり掛かり爆発しそうな気配を音声だけでも感じたトレ、取り敢えずウララに馬鹿な事をするなと厳命して明日皆で話そうと提案

(消してもいいです-偶数ゾロだったら言葉足りなくてアレな感じに)
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 23:35:44.96 ID:MoRcL0Qo0
ブラトレ[キングと一緒で優先はできない。いざという時には切り捨てる可能性がある]



ブラトレ[俺をトレーナーにすることはこれくらいリスクがある。それでも構わないのか]



ハルウララ「それくらい大丈夫だもん!」



ブラトレ[わかった、なら引き受けてやる]



ナリタブライアン「トレーナー……私のことは……」



ブラトレ[全てにおいてブライアンを優先することは何も変わらない。キングとウララはあくまでついでだ]



ブラトレ[お前のことが一番大切だしブライアンのことしか考えていない]



ナリタブライアン「私だってそうだ!トレーナーと走ることしか考えていない!」



ナリタブライアン「だから誰にも邪魔されたくないんだ!私だけのトレーナーであってくれ!」



ブラトレ[普段ならブライアン以外のトレーナーをやる気は無い。だが今はそんな状況じゃないんだ]
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 23:41:37.88 ID:MoRcL0Qo0
ブラトレ[キングは味方で損は無いし、ウララは……]



ハルウララ「今からそっちに行くね」



ナリタブライアン「やめろ!!」



ブラトレ[ウララ、身体を売るような真似をするならその時点でトレーナーは降りる]



ハルウララ「じゃあ私はどうすればいいの?このままじゃ私は信用されないし役にも立たないよね?」



ブラトレ[それはまた考えておく。今はキングのフォローをしてやってくれ]



キングヘイロー「ひっ……ひぐ……っ」



ナリタブライアン「本当にハルウララまで面倒を見るのか?私と適正がまるで合わないぞ」



ブラトレ[ウララはダートで短距離がメイン。ブライアンに応用できる要素は少ないだろうな]
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 23:47:51.16 ID:MoRcL0Qo0
ハルウララ「トレーナーさん、やっぱり裸の写真送るよ」



ナリタブライアン「黙れ!」



ハルウララ「捨て垢作って画像を送るから。トレーナーさんは見たくなかったらずっとそのままにしておけるよね?」



ハルウララ「もし私が裏切ったりしたらその画像をばら撒いてもいいから。これなら信用してくれる?」



ブラトレ[……]



ナリタブライアン「どうして拒否しないんだトレーナー!!」



ブラトレ[こちらが弱みを握っておくのは悪い話しでは無い。信用する理由ができる]



ブラトレ[ただ一つ問題なのはそれが本当にウララのものかどうかだ。俺は絶対に見ることは無いから確認ができない]



ブラトレ[最悪はブライアンに確認を……」



キングヘイロー「私が……やるわ」
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/15(日) 23:53:16.35 ID:MoRcL0Qo0
キングヘイロー「私がウララさんの写真を、撮る。だから信じなさい」



ハルウララ「うん、キングちゃんなら裸を見せてもいいよ」



キングヘイロー「この一流の私が撮った写真を信じられないはずないわね?」



ブラトレ[ここまで言ってるんだ、仕方ないだろうブライアン]



ナリタブライアン「ぐ、ぎぎ……!」



ハルウララ「ブライアンちゃんの邪魔はしないから!トレーナーさんを取ったりなんか考えてない!」



キングヘイロー「人の恋路を邪魔するようじゃ一流じゃありませんから」



ナリタブライアン「クソ……好きにしろ!!」



ハルウララ「やったねキングちゃん!これからは一緒に頑張ろう!」



下2 どうなったか
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/16(月) 00:15:47.71 ID:mvjN9oaq0
キングとウララはトレーナーの指導を受けて絶好調
一方、ブライアンは嫉妬しまくりで絶不調
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/16(月) 00:25:39.63 ID:i6lRzqGAO
↑+トレーナーはそんなブライアンをグレてると勘違いし、キングとウララを引き合いに出して叱咤激励しようとするが、逆に嫉妬を加速させてしまう
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/16(月) 00:28:08.31 ID:8zyOampzo
外にいてもらったモブAちゃんが部屋に戻ってきて、自分が協力できないばっかりに大変なことになっちゃってるね……私もトレーナーをぶん殴ってでも協力するかな……と自分の事のように葛藤している様子を見て事の重大を少しは感じたブライアンはAちゃんをなだめながら一息つく
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/16(月) 00:30:13.98 ID:oC5ICkKvO
たぶんあの作者だから傾向がなんとなく分かるんだけどしっとり程度ならともかくウマ娘でドキツめのネタやるのは避けたほうがいいと思うとだけは言っとく
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/16(月) 11:03:06.30 ID:jfNBdaGhO
ハルウララが春○ららはかなりデンジャラス
エロは言うまでもなく流血沙汰もガイドライン違反になりそうなのでご注意を
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/16(月) 14:42:22.88 ID:3jYwNH+30
トレーニング中



ハルウララ「凄いよキングちゃん!またタイムが早くなった!」



キングヘイロー「私も伸び悩んでいたはずなのに、こんなにもすぐ結果が出るとは思っていませんでしたわ」



ブラトレ「キングはともかくウララは良くなって当たり前だ。今まではフォームが定まっていなかったんだ」



ブラトレ「ダートの走りは知らないが基礎は芝と変わらない。今のタイムが最低限のラインだ」



キングヘイロー「私のはどう説明できますの?」



ブラトレ「謹慎中走れなかったのが功を制したんだろう。無駄な動きが無くなって洗練された走りになっている」



キングヘイロー「自分のお陰だと言わない所は一流ですわね。やはり貴方を頼って正解でしたわ」



ハルウララ「これでもっと走るのが楽しくなるよ!」
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/16(月) 14:45:45.34 ID:3jYwNH+30
ブラトレ「あの二人と比べるとブライアンは調子が悪いようだな」



ナリタブライアン「ふん……」



キングヘイロー「トレーナー!次はどうすればいいんですの!」



ハルウララ「もっと色々教えてよーー!」



ナリタブライアン「チッ…」



ブラトレ「ブライアンが優先だと言ってるだろう少し待っててくれ」



ハルウララ「はーーーい!」



ブラトレ「ブライアンの目標としているレースまではまだ時間はあるが、油断はできない。それはわかっているな?」



ナリタブライアン「お前に言われなくともわかっている」
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/16(月) 14:51:34.70 ID:3jYwNH+30
ブラトレ「このままキングが伸びてくれば有マで対決になるかもしれない。その可能性はあるんだ」



ブラトレ「ブライアンのついでに面倒を見ている二人に負けているようじゃダメだろう」



ナリタブライアン「……」



ブラトレ「あとは予定通りにトレーニングを進めておいてくれ。俺は二人の指導をしてくる」



ナリタブライアン「……」ギリギリ



ナリタブライアン「私だけのトレーナーをよくも……!」



ナリタブライアン「私の為だけに働いてくれるトレーナーはアイツなんだ!この世でアイツだけなんだ!」



ナリタブライアン「アイツはそれをわかっていないのか?わかっていないんだよなあ?」



ナリタブライアン「だからこんなことを平気で出来るんだ」



ナリタブライアン「許さない」



下2 トレーナーかブライアン、もしくはキング達で起こったこと
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/16(月) 14:54:00.34 ID:9KpwOfVQo
キンウラの前でブラトレに噛み付く(物理)ブライアン
私のなんだぞアピール&痕付け
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/16(月) 15:12:39.50 ID:6uY8mbfFo
どうやらかかりぎみの様だね
物語もレースも思い通りにはいかないものさ
折り合いをつけれるようになった時キミはもっと強くなれる
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/16(月) 15:30:06.13 ID:3jYwNH+30
学園のどこか



ナリタブライアン「……」



テイエムオペラオー「どうやら随分と掛かり気味の様だね」



ナリタブライアン「どけ」



テイエムオペラオー「舞台もレースも思い通りにはいかないものさ。どんな舞台であれ全ては台本通りには進まない」



テイエムオペラオー「折り合いをつけれるようになった時、キミはもっと強くなれる」



テイエムオペラオー「だからその手に持っているものはあるべき場所に返してくるんだ」



ナリタブライアン「……」



テイエムオペラオー「それはタマモクロスが愛用しているたこ焼きを作るのに必要な道具だ。千枚通しとも言うみたいだね」



ナリタブライアン「アイツにわからせるんだ。私だけがこんな思いをしているのが許せない」



ナリタブライアン「絶対に殺しはしない。だが一生消えない傷を負わせる」



ナリタブライアン「アイツが起きて寝るまで。どんな時でも私を忘れないようにする」
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/16(月) 15:37:08.24 ID:3jYwNH+30
テイエムオペラオー「怪我をさせることは良くない。トレーナーと離れ離れになってしまうよ」



ナリタブライアン「アイツは喜んで受け入れる」



ナリタブライアン「私がつけた傷を見る度にそれを私だと思うんだ」



テイエムオペラオー「随分と掛かってしまっているようだね。だがこのボクがいる限りもう大丈夫さ!」



テイエムオペラオー「ボクの舞台は誰も不幸にさせない!キミという友でありライバルを失うはずがないからね!」



ナリタブライアン「どけ」



テイエムオペラオー「全てこのボクに任せておきたまえ!」



下2 どうなったか
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/16(月) 16:05:05.17 ID:7bZkaAbNO
いつの間にか後ろにいたタマモクロスがそれ探しとったんや、おおきにな!と取り上げる
笑顔の裏には「そういう事にしといたるから静かにしとれよ」とシンデレラグレイの圧力
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/16(月) 17:53:58.70 ID:gWe7ag/aO
ブライアンがオペに促されて渋々トレーニングに戻ると今までより良い違いを実感
トレーナーがふと閃いた!このアイディアは、ブライアンとのトレーニングに活かせるかもしれない!
と貯めてたアイデアをブライアンに実践した
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/16(月) 19:01:04.59 ID:U2dlolg/0
タマモクロス「なんやアンタが持ってたんか!それ探しとったんや、おおきにな!」ひょい



ナリタブライアン「何をする返せ」



タマモクロス「そういう事にしといたるから静かにしとれ」



ナリタブライアン「……」ゾクッ



タマモクロス「どいつもコイツも色恋ボケし過ぎや。ここは合コン会場ちゃうんやぞ」



テイエムオペラオー「トレーナーとの出会いが運命であるウマ娘も存在する!」



タマモクロス「だからってトレーナーを怪我させていいわけないやろボケ」



タマモクロス「お前のトレーナーがコソコソ嫌がらせ受けてんのも腹立つし、お前にも腹が立つ。ここはトレセン学園なんや!」



タマモクロス「つまらんことに精を出すな!走りで価値を見せろやボケが!!」
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/16(月) 19:05:25.35 ID:U2dlolg/0
タマモクロス「オペラオー、今度のレースにウチも出せ」



テイエムオペラオー「役者は一人でも多い方が良い!もちろん歓迎さ!」



タマモクロス「お前みたいなヌルい奴に現実見せたるわ。ウチがお前の心を折ったる」



タマモクロス「ほんでここを辞めて好き放題トレーナーと乳繰り合っとけばええんや」



ナリタブライアン「なんだと」



タマモクロス「ウチがどんな覚悟で走っとんか見せたる。まあ精々頑張りや」



テイエムオペラオー「誰と走ろうと勝つのはボクさ!次の舞台が楽しみで仕方ないよ!」
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/16(月) 19:17:50.52 ID:U2dlolg/0
トレーニング場にて



キングヘイロー「なんだか昨日までと違いますわね」



ハルウララ「凄いやる気があるみたい!」



ブラトレ「新しいアイデアがあったんだがそれが良かったみたいだな。やる気も出て大成功だ」



ハルウララ「すごーい!」



キングヘイロー「そのアイデアを私達にも活かして欲しいですわ!」



ナリタブライアン(覚悟か、最近の私には欠けているものだった)



ナリタブライアン(トレーナーのことで頭が一杯だった。今もトレーナーのことを考えているがレースのことも考えている)



ナリタブライアン(オペラオーにタマモクロス。倒すべきライバルも増えてきたな)



下2 次にどうなるか
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/16(月) 19:26:48.35 ID:N5QgUK45o
「そういえば街に新しく美味しいと噂の焼肉屋が出来たらしいわ、誰か食べに行って一流に相応しい味か教えてくれないかしら」と、それとなくトレーナーにブライアンとのデートに行くよう発破をかけるキングヘイロー
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2022/05/16(月) 19:33:55.34 ID:hz6zgfDP0
タマモクロスとオペラオー以外
ちょっとやばめのやつしかいませんねえ
安価は上で
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/16(月) 19:50:36.82 ID:U2dlolg/0
トレーニング後



キングヘイロー「そういえば街に新しく焼肉屋が出来たらしいわね」



ナリタブライアン「肉」



キングヘイロー「美味しいと聞いてるけど所詮は噂。誰か食べに行って一流に相応しい味か教えてくれないかしら」



ナリタブライアン「聞いたかトレーナー、肉だぞ」



ブラトレ「聞いてはいたが四人で焼肉となると金が掛かる」



キングヘイロー「私は一流に相応しいか気になるって言ったのよ。行きたいとは言ってないわ」



ハルウララ「ブライアンちゃんと二人で行ってきてよ!」



ブラトレ「ああ……そういうことか」



ナリタブライアン「肉、肉肉」
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/16(月) 19:56:30.12 ID:U2dlolg/0
二人は焼き肉デートに向かいました



キングヘイロー「ブライアンはちゃんと外出届けを出して行ったわね」



ハルウララ「ちゃんとデートできるかな?」



キングヘイロー「トレーナーさんは気付いているようでしたけど、ブライアンさんはどうでしょうね」



ハルウララ「ブライアンちゃんってトレーナーさんのこと好きなんだよね?」



キングヘイロー「自分の気持ちに気付いていない可能性はありますわね」



ハルウララ「……ついて行ってみる?」



キングヘイロー「後を付けるなんて一流のすることじゃないわ。けど見張りなら問題ありませんわね」



ハルウララ「よし!じゃあ遠くから見守ってみよう!」



下2 デート中どうなってるか
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/16(月) 20:02:40.40 ID:OgxbHSSQ0
尻尾ぶんぶんしててほしい
安価下
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/16(月) 20:04:52.24 ID:wTsMMPaG0
DQN達がブライアンにウザ絡みしてきて喧嘩一歩手前になるがトレーナーが助けていい感じに。
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/16(月) 20:24:50.55 ID:U2dlolg/0
焼き肉屋前



ブラトレ「行列ができているな」



ナリタブライアン「肉」



ブラトレ「オープン記念で大幅な割引きをやっているのか。これは混むのも仕方ないな」



ナリタブライアン「肉肉」



ブラトレ「ちょうど夕食の時間帯なのも悪かった。暫く並ぶと思うが構わないか?」



ナリタブライアン「肉」



ブラトレ「そうか、なら待っていよう」



キングヘイロー(あれで会話できてますの?)



ハルウララ(二人だからできているんじゃないかな)
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/16(月) 20:35:56.97 ID:U2dlolg/0
DQN1「お、ウマ娘じゃん!」



DQN2「ウマ娘の癖に男連れかよ、何様だお前」



ナリタブライアン「……」



DQN1「無視してんじゃねえよクソアマ!」



DQN2「なんだよお前調子乗ってる系?」



ナリタブライアン「……」ギリッ



ブラトレ「すいませんやめてもらいませんか?」



DQN1「ああ?正義面してんじゃねえよ」



DQN2「関係ねえ奴は引っ込んでろ」



ブラトレ「彼女は私の大切な人ですから」



DQN1「お前みたいなのが彼氏な訳ねえだろ」



DQN2「お前からやってやろうか、ああん?」



ブラトレ「できるものならどうぞ」



DQN1「舐めやがって、この野郎が!」
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/16(月) 20:43:05.75 ID:U2dlolg/0
DQN2「痛い目見ないとわかんねぇ……」グッ



DQN2(なんだコイツ、見た目の割に重い。厚着とかそんなレベルじゃねえぞ)



ブラトレ「……」



DQN2(まさか全部筋肉か?そういや脚も細くねえ)



DQN2「チッ、行くぞ」



DQN1「ああ、なんでだよ一発わからせてやれよ」



DQN2(おいバカ、こいつの体よく見ろ)



DQN1(あ……?)



DQN2(総合か何かやってるぞコイツ。ただ者じゃねえ体してやがる)



DQN1(マジかよ二人がかりでも勝てねえのか?)



DQN2(やるならお前がやれ、俺はごめんだからな)
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/16(月) 20:45:38.77 ID:U2dlolg/0
ナリタブライアン「喧嘩を売ったと思ったら逃げていったぞ」



ブラトレ「威勢がいいだけのバカだったな」



ナリタブライアン「折角の気分が台無しだな」



「……」



ブラトレ「周りの視線も痛いな、残念だが今日はやめておこう」



ナリタブライアン「そうか……」



キングヘイロー(ブライアンさんそこは押すところですわよ!)



ハルウララ(トレーナーさんの家に行きたいって言えば一発だよ)



下2 このあとどうしたか
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/16(月) 20:48:15.50 ID:GrNxIS7f0
ksk
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/16(月) 20:54:53.72 ID:rhFUR23z0
まだ帰りたくないブライアンが赤らめながらトレの服の袖を摘む
なんやかんやでトレーナーの家にお邪魔することになった
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/16(月) 20:55:24.62 ID:8zyOampzo
他の所でもいい肉が食いたい
(まあ及第点くらいの押し)
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/16(月) 21:04:48.52 ID:U2dlolg/0
ブラトレ「他の所で食べるかもう帰るかだな。ブライアンはどうしたい?」



ナリタブライアン「ん……」ぎゅっ



ブラトレ「ブライアン?」



ナリタブライアン「か……帰りたく……ない」



キングヘイロー(いったーーー!)



ナリタブライアン「ト、トレーナーの家……ここから……近い……?」



ハルウララ(ここまでかなキングちゃん)



キングヘイロー(あえっ?!)



ハルウララ(もう大丈夫だから後はそっとしておこうよ)



キングヘイロー(そそそ、そうね!お節介もここまでよね!)



ハルウララ(頑張ってねブライアンちゃん!)
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