【ウマ娘】トレセン学園にて【安価・コンマ】

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/11(水) 20:03:23.93 ID:1fbqbMEj0
人が居ないのは承知でやってみる


コンマをどれだけ使うかは不明

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1652267003
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/11(水) 20:08:47.18 ID:1fbqbMEj0





「運良くトレセン学園にトレーナーとして雇ってもらえた俺は毎日忙しく仕事をしている」



「自分の実力でトレセン学園への就職を勝ち取ったと思っていたが、この多忙な環境を考えるとそうとも言えない」



「休みはほとんど無くあっても半日だけ。十分に休めているとは言いがたい」



「しかしそれを苦痛とは思わない、担当のウマ娘の為なら休みは惜しくない」



「今日も授業が終わってこれからトレーニングの時間だ。俺が担当しているウマ娘は……」


下2 ウマ娘の名前。
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/11(水) 20:19:45.43 ID:OVIuY5WY0
スペシャルウィーク
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/11(水) 20:32:34.13 ID:mt5+Urayo
ナリタブライアン
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/11(水) 20:32:37.13 ID:IlH0PtGKo
テイエムオペラオー
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/11(水) 20:42:13.74 ID:1fbqbMEj0
「俺が担当しているのはナリタブライアンだ。彼女の走りに魅了された奴は多い」



「彼女は走ること以外にも生徒会の仕事もこなしている。とはいってもサボることも多いらしいが」



「やることが多く忙しいという点では俺と同じかもしれない。いや同じであると言ってしまうのは彼女に失礼だな」



「充実した学園生活を送りつつレースにも勝つ、そんなことくらいさせてやるのがトレーナーとして当然だ」



ナリタブライアン「……」



「お、時間丁度に来てくれたな。おーいナリタブライアン、こっちだ」



下2 ナリタブライアンの特徴等。
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/11(水) 20:52:40.13 ID:WDX1RmCkO
鼻のテープ(シャドーロール)を取られると臆病になる
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/11(水) 20:53:47.85 ID:cDR6ykHfo
タイシンサイズ
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/11(水) 21:08:02.57 ID:1fbqbMEj0
ナリタブライアン「遅れたか?」



ブラトレ「そんなことはない、時間ピッタリだぞ」



ナリタブライアン「10分前には着いている予定だった。途中姉貴に捕まったんだ」



ブラトレ「ビワハヤヒデは面倒見のいいお姉さんだからな」



ナリタブライアン「いつも私の身体を心配している。野菜を食べたところで背が低いのは変わらないというのに」



ブラトレ(ブライアンの身長はナリタタイシンと同じか少し小さいくらいだ。決して高くはないが学園全体で考えれば平均くらいだと思う)



ブラトレ(しかしブライアンは自分の身長を低いと認識していて、走りにもそれを応用している)



ブラトレ(コンプレックスでも短所でもレースに利用できるならする。彼女らしい考えだ)



ブラトレ(そんな彼女の意思を尊重してトレーニングメニューを組み立てている。俺が気に入られたのはそういう部分もあるだろう)
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/11(水) 21:13:06.63 ID:1fbqbMEj0
ナリタブライアン「なにをぼけっとしている」



ブラトレ「すまない少し考え事をしていた。今日のメニューはわかっているな?」



ナリタブライアン「今週のトレーニングは覚えてある」



ブラトレ「なら早速始めよう。まずは軽くストレッチからだ」



ブラトレ(ブライアンは計画通りにトレーニングを進めていく。派手さは無いが彼女の能力は確実に上がっている)



ブラトレ(このままトレーニングを続けていればきっと……)



下2 現在のナリタブライアンの状態や目標
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/11(水) 21:21:05.62 ID:mt5+Urayo
所属するチームを決める選考会へ向けて調整
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/11(水) 21:22:55.91 ID:IlH0PtGKo
3冠ウマ娘も夢ではない
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/11(水) 21:40:09.01 ID:1fbqbMEj0
ブラトレ(このままトレーニングを続けていれば三冠ウマ娘も夢じゃない)



ブラトレ(彼女が狙っているのは有マ記念を含む三冠。有マは人気が高くここだけを狙うウマ娘も多い)



ブラトレ(まだ一冠も取れていないのに三冠を狙うのは大きすぎる目標だろう。しかし彼女はそれでいい)



ブラトレ(大きすぎる目標だが不可能じゃない)



ブラトレ(俺と彼女ならその夢を叶えられると信じて毎日トレーニングを続けている)



ブラトレ(ナリタブライアンなら必ず三冠を達成できる)
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/11(水) 21:44:32.22 ID:1fbqbMEj0
ナリタブライアン「……」



ブラトレ「向こうが気になるか?」



ナリタブライアン「気にしていないというなら嘘になる」



ブラトレ(有マを狙うウマ娘が多いなら当然ライバルの数も増える。意識していなくても視界に入ってくる)



ブラトレ(本番はまだまだ先でもトレーニングを完璧にこなしていたり、調子が良さそうだとつい見てしまう)



ブラトレ(彼女のライバルは……)



下2 ウマ娘の名前。有馬を走れるキャラで
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/11(水) 21:45:43.62 ID:cDR6ykHfo
マヤノ
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/11(水) 21:52:16.79 ID:OVIuY5WY0
マヤノトップガン
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/11(水) 22:15:17.29 ID:mnakNrKWO
マヤノトップガン「マヤちん今日も絶好調ー!」



ブラトレ(ブライアンが見ていたのはマヤノトップガン。彼女は明るい性格で友人も多い)



ブラトレ(ただ明るいだけのウマ娘ではなくその実力も本物。彼女は友人だけではなくライバルも多い)



ブラトレ(噂では併走しようにも数ヶ月待ちだと聞く。流石に嘘だと思ったがどうやらそうではないらしい)



マヤノトップガン「トレーナーちゃん今日は誰と走るの?」



「……」



マヤノトップガン「りょうかーーい!」



ブラトレ(ウォーミングアップを済ませるとすぐに移動を始めた。どうやら今日は模擬レースをやるらしい)



ブラトレ「見に行くかブライアン」



ナリタブライアン「……そうだな」



ブラトレ(ライバルの走りを見て損は無い。これもトレーニングの一環ということで俺達も同じ場所に向かう)
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/11(水) 22:19:15.30 ID:mnakNrKWO
ナリタブライアン「走る距離は有マと同じらしい」



ブラトレ「これは本当に模擬レースなんだよな?」



ブラトレ(俺達と同じ考えの奴は多いらしく何人ものウマ娘とトレーナーがレースの見学に来ていた)



ブラトレ「考えることは皆同じか」



ナリタブライアン「始まるぞ」



ブラトレ(周りの空気が変わる。模擬レースとは思えない緊張感が走った)



下2 ここでの出来事
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/11(水) 22:22:07.21 ID:mt5+Urayo
ありえない所でマヤノが仕掛けて誰もが失敗だと思ったが、足色衰えず一着
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/11(水) 22:26:11.00 ID:TZIehxFh0
先行を予想した対戦相手達が
追込のポジションで走るマヤノの様子に軒並み足並みを乱す
マベサンだけ呑まれなかったが最後の競り合いの末にマヤノが勝利
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/11(水) 22:41:09.28 ID:nd+68RTT0
酉ない辺り日付変わったら打ち切るつもりだな
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/11(水) 22:53:53.26 ID:3a6sSOQy0
ドドドドド……



モブA(いける!先行のマヤノトップガンについていけてる!)



モブB(あれ、このペースって遅いような……)



モブトレ「いけぇーー!」



モブトレ「作戦通り着いていくんだ!」



レースの展開はマヤノトップガンは中盤の後ろの方を走る。更にその後ろに何人ものウマ娘がピッタリマークしている



ナリタブライアン「何秒だ」



ブラトレ「これは……」



ブラトレ(マヤノトップガンのベストタイムは知らないが明らかにペースが遅い。故障を疑うレベルだ)



マヤノトップガン「ふふ〜ん」



ブラトレ(だがあの表情を見る限り故障は無い、そうなると答えは一つだ)



ナリタブライアン「追込みか」



ブラトレ「彼女は先行か逃げのはずだったが……」



ナリタブライアン「アイツなら追込みでも走れて当然だろう」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/11(水) 23:00:01.54 ID:3a6sSOQy0
レースは最後の直線を残すのみ。マヤノトップガン以外のウマ娘はペースを崩されヘロヘロに。その中で唯一マヤノトップガンにくらいつくウマ娘がいた



マーベラスサンデー「んうううぅぅ!!」



ブラトレ「早い!」



ナリタブライアン「マヤノトップガンに並ぶ」



マーベラスサンデーが追いつくかと思われたがマヤノトップガンが加速していく



マーベラスサンデー「マーベラぁぁぁぁぁぁ!!」



マヤノトップガン「いぇーーい!」



最後の最後で引き離しゴール。マヤノトップガンの圧勝のレースだった。走り終えたウマ娘達は模擬レースとはいえ悔しそうにしている
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/11(水) 23:03:59.74 ID:3a6sSOQy0
ブラトレ「なんてレベルの高いレースなんだ」



ナリタブライアン「トレーナーならどうしていた?」



ブラトレ「そうだな……」



ブラトレ(自分なりの考えをブライアンに説明したところ、マヤノトップガンの方から信じられない会話が聞こえた)



マヤノトップガン「トレーナーちゃんの言う通りちゃんと流して走ったよ!」



ブラトレ(俺を含めそこに居た全員が驚いた。あれだけの走りをしておきながら本気じゃなかったということなのか?)



ブラトレ(ハッタリも疑ったが彼女とそれ以外のウマ娘の表情を見れば一目瞭然だった)
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/11(水) 23:10:53.70 ID:3a6sSOQy0
モブA「ぜぇっ、ぜぇ」



モブB「しんど……」



マーベラスサンデー「もう、少し、だった、のに!」



ブラトレ(どれだけのスタミナがあるんだ。いやスタミナだけじゃないスピードも規格外だ)



マヤノトップガン「じゃあトレーニングしに行こっかトレーナーちゃん!」



ブラトレ(走り終えたばかりなのに彼女の表情は涼しいままだった。今のレースもまるでウォーミングアップの代わりだと言わんばかりにその場を去って行く)



ブラトレ(ブライアンは彼女に勝てるのだろうか。とてつもない大きな壁を目の当たりにしてしまった)



下2 ここからどうした、どうなった
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/11(水) 23:23:43.38 ID:tN3JPdrGo
姉 に 見つかった !
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/11(水) 23:26:36.64 ID:mt5+Urayo
今のレースを見てもナリタブライアンは涼しい顔をしている+>>26
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/11(水) 23:39:18.81 ID:3a6sSOQy0
ブラトレ(動揺している俺とは対照的にブライアンは冷静だった。マヤノトップガンのタイムを確認するとこちらを向いた)



ナリタブライアン「私の方が早い」



ブラトレ(確かにタイムだけ見ればブライアンも負けていない。しかしそれは彼女のベストタイムと比べてだ)



ブラトレ(絶好調時に一人で走ったベストタイムと実際のレースは違う)



ブラトレ(そのことは彼女も十分わかっているはず、しかし……)




ブラトレ(ブライアンの後ろを考えながら歩いていると彼女にぶつかってしまった)



ブラトレ「わ、悪い……」



ナリタブライアン「姉貴か」



ブラトレ(ブライアンの前にはビワハヤヒデ。急に立ち止まったのは彼女が理由だったようだ)
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/11(水) 23:44:39.28 ID:3a6sSOQy0
ナリタブライアン「姉貴も見ていたのか」



ビワハヤヒデ「何をだ?」



ナリタブライアン「ならいい」



ブラトレ(どうやらビワハヤヒデはブライアンに用事があったようだ。隠れてレースを見ていたのかと一瞬思ったがすぐに違うと判断した)



ブラトレ(トレーニングに来る前ブライアンはビワハヤヒデと10分ほど話したと言っていた。普段から考えると時間が早い)



ブラトレ(長い時には30分以上も話すこともある。ブライアンのことが心配で仕方ないのだろう)



ブラトレ(話すことで心配が減るのならそれでいい。俺が間に入る必要も無いだろう)



下2 二人の会話の内容
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/12(木) 00:10:49.56 ID:8HO0rIyU0
お姉ちゃん特製の野菜ジュースだ。背を伸ばすために是非飲んでくれ!(ロイヤルビタージュース色)
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/12(木) 00:20:24.84 ID:E4Bdbstfo
何度も言うが姉貴のチームには入らない、もうトレーナーならいる、と
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/12(木) 00:41:21.37 ID:FD5j5lsw0
ナリタブライアン「その手に持っているものは何だ」



ビワハヤヒデ「お姉ちゃん特製の野菜ジュースだ、背を伸ばすために是非飲んでくれ」



ナリタブライアン「……」



ビワハヤヒデ「偶然にもロイヤルでビターなジュースと似たものになってしまったが気にしなくていい」



ナリタブライアン「私はもう行く」



ビワハヤヒデ「待ってくれ本題はこれからだ、あの話は考えてくれたか?」



ナリタブライアン「断る」



ビワハヤヒデ「悪い話じゃないだろう?」



ナリタブライアン「姉貴のチームには入らない」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/12(木) 01:00:46.35 ID:FD5j5lsw0
ビワハヤヒデ「ブライアンの環境が今より良くなることは確実なんだ」



ナリタブライアン「もうトレーナーならいる」



ビワハヤヒデ「あんな奴より……」



ナリタブライアン「アイツのことを悪く言うなら縁を切る」



ビワハヤヒデ「ブライアン!本気で心配しているんだ!」



ナリタブライアン「……」



ビワハヤヒデ「そんなにあの男がいいのか?」



ナリタブライアン「……」



ビワハヤヒデ「ブライアン!!」



ナリタブライアン「行くぞトレーナー」



ブラトレ「もういいのか?」



ナリタブライアン「ああ」



ビワハヤヒデ「く……!」



ブラトレ「何か俺の方を睨んでいるような気がするんだが」



ナリタブライアン「気のせいだ」



ブラトレ「本当なのか?信じていいのか?」



ナリタブライアン「つまらないことを言ってないでトレーニングに戻るぞ」



下2 この次はどうなったか
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/12(木) 01:37:23.16 ID:dh5iZx6Uo
オーバーワーク気味にトレーニングするブライアン
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/12(木) 07:35:53.06 ID:zrkMftyXO
チームの希望はあるのかと聞くトレーナー
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/12(木) 12:30:06.90 ID:FD5j5lsw0
トレーニング終了後



ブラトレ「なあブライアン一つ質問していいか、チームに所属したいとは思っていないか?」



ナリタブライアン「思っていない」



ブラトレ「そうか……それならいいんだ」



ナリタブライアン「トレーナーが私をどこかに所属させたいんじゃないのか」



ブラトレ「それは違う、君の意思に反することはやろうとは思わない」



ブラトレ「ただ、思う所があったのは事実だ。今日のマヤノトップガンのレースを見て思ったがやはりレースは大事だ」



ブラトレ「模擬とはいえレースを重ねれば経験値になる。レース勘はレースでしか鍛えられないだろう」



ナリタブライアン「私が何も考え無いで走っていると思っているのか?」



ナリタブライアン「敵の走りを常にイメージして走っている。お前が教えてくれたことでもある」



ブラトレ「イメージだけじゃ限界があるんだ、それを今日知ったんだ」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/12(木) 12:38:14.34 ID:FD5j5lsw0
ブラトレ「想像のマヤノトップガンは追込みで走るか?先行を匂わせて差しで勝負してくるか?」



ナリタブライアン「……」



ブラトレ「チームに所属しなくてもこの問題は解決できる。俺とブライアンなら可能だ」



ブラトレ「ライバルの適正以外の走りも研究、想定して頭に入れる。それをトレーニングに活かせばいい」



ブラトレ「俺の仕事は増えるが今更気にならない。ブライアンも覚えてもらうことが増えるが我慢してくれ」



ブラトレ「しかしこの問題を手っ取り早く解決するのはチームへの所属だと判断したんだ」



ナリタブライアン「お前の言いたいことはわかった、そして納得した」



ナリタブライアン(姉さんから何か吹き込まれた様子は無さそうだ。チームのことは偶然口にしただけか)



ナリタブライアン「だが私はチームは考えていない。覚えることが増えるくらい問題じゃない」



ブラトレ「わかった、ならこれまで通り二人で頑張ろう」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/05/12(木) 12:46:27.86 ID:FD5j5lsw0
ブラトレ「今日からマヤノトップガン、それ以外のライバルの走りを想定、研究する。それによって今週のメニューに変更が出てくる可能性がある」



ナリタブライアン「構わないから妥協をするな」



ブラトレ「ああ、ブライアンに三冠を取ってもらうには一切の妥協はしない」



ナリタブライアン「……今日はもう時間だ、私は寮に帰る」



ブラトレ「また明日も頼むぞブライアン」



下2 トレーナーかブライアン、この後の行動や起こった出来事
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