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【安価】上条「とある禁書目録で」黒妻「仮面ライダーだ」【禁書】

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900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/18(水) 08:15:36.58 ID:GOzat/GLO
これほどまでにのめり込めるなんてすごいですわ!
私一人でも楽しめますし他の方もお連れして楽しめるのもいいですわね
くぅ…それでもマシュの膝枕をもっと楽しみたかったですわー、
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/18(水) 08:15:58.38 ID:ZuqUWihFo
たしかに私のような重度の場合本当に南無南無してしまうおそれがありますわね
902 :1 [saga]:2022/05/18(水) 08:26:15.49 ID:AK9Rk7P40
 猟虎「(確かに、私のような重度になる場合、本当に南無南無してしまうおそれがありますわね)」


 猟虎「(しかし、これほどまでに体感出来るなんて、すごいですわ!)」


 猟虎「(わたくし1人でも楽しめますし、他の方もお連れして楽しめるのもいいですわね)」


 猟虎「(ですが・・・くっ!それでももう少しだけ後輩の膝枕を)」


 猟虎「(もっと楽しみたかったですわ・・・)」ガクリ


 猟虎「(いえ、30時間後には、また会えるのですからそれまで楽しみに待ちましょう)」


 猟虎「(・・・あの膝枕の感触を忘れない内に、書き残しましょう)」


 猟虎「(蘭陵王様と良さんの白熱していた戦闘も!)」


 ―ヒラッ

 猟虎「(ん?・・・あぁ、別の説明書ですか。技術提供者・・・能兎黒栗、さん)」


 猟虎「(この方が、檀黎斗社長と一緒にこれを開発したのですわね)」


 猟虎「(神として崇拝したいほど、感謝してのしきれませんわね)」


 猟虎「(せめてお手紙だけでも送りましょう。とても素晴らしい物を創ってくださったのですから)」



903 :1 [saga]:2022/05/18(水) 08:47:02.26 ID:HoZEtQO50




 -学園都市 第七学区 街道 二十五号線- 
 
 ―ブロロロロロォォーーーッ!

 上条「そのウォッチが本当に舞夏か白カチューシャのどっちかが隠してたなら」


 上条「何で今になって、見つけられたんだろうな」


 アリサ『どうしてだろうね・・・もしかしたら、本当はその場にはなかったけど』 

 
 アリサ『当麻君が居るその場所に現れてたりして』


 上条「あー・・・あり得そうな気がすんなー、それ」


 上条「どうやって出現すんのかわからねぇけど、納得するでせう」


 上条「流石、名探偵の妹なだけあるな。推理力があるなぁ」


 アリサ『えへへ//そうかな//』




 吹寄「2人とも、もうすぐ着くわよ」          偶数
 レーザー(雲川)「当麻、アリサ。もうすぐ着くんだけど」 奇数

 ↓2まで
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/18(水) 09:19:58.55 ID:mAYFCoizO
どっちでしょう!?
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/18(水) 11:42:34.81 ID:kDLEHyadO
ほい
906 :1 [saga]:2022/05/18(水) 18:15:16.59 ID:kCo6qmPf0
 レーザー(雲川)「当麻、アリサ。もうすぐ着くんだけど」ブロロン!


 上条「あっ、はい。建物の目の前が駐車スペースなんで、そこに停めてもらえますか」


 レーザー(雲川)「了ー解」


 ―ブロロロロロォォーーーッ!



 -第七学区 セクウェンツィア探偵事務所-

 ―ガチャッ

 アリサ「ただいまー。シャットアウラちゃん、海鳥ちゃん」


 黒夜「おっかえりー、っあれ?上条と、えっと、あ、雲川さんだ」


 上条「よっ、久しぶりだな。アリサを送りに来たぜ」


 雲川「私が2人を乗せてきたんだけど」


 シャットアウラ「そうだったのか。礼を言う」


 黒夜「アリサちゃんをしっかり送り届けてくれて関心するねぇ」


 上条「まぁ、恋人だからな。で、突然なんだけどシャットアウラ」 

 
 シャットアウラ「ん?どうした?」


 アリサ「これの、ここを押してみてもらえないかな?」スッ


 シャットアウラ「これを?構わないが・・・何かあるのか?」


 ―カチッ ギュロンッ

 『W』

 シャットアウラ「!?。・・・色が変わった」


 アリサ「やっぱり、シャットアウラちゃんも押さないといけなかったんだね」


 上条「2人で1人なんだから、そうでないとな」クスッ


 黒夜「え?何それ?バンダイが新しく売り出したおもちゃ?」


 雲川「>>907
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/18(水) 18:43:23.28 ID:h6BVPzpMO
パイセンってとっつきづらそうに見えて頼られたり楽しそうなことには割とノリノリだよね
大覇盛祭でも解説してたし

おもちゃにしては高性能すぎると思うけど
夢・クリエイションには溢れているがな
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/18(水) 18:44:07.89 ID:SArGkZX2O
世界の平和にも関わることだけど
ま、にわかに信じがたいと思われても仕方ないだろうけど
909 :1 [saga]:2022/05/18(水) 20:43:15.31 ID:SMyzpBhz0
 雲川「おもちゃにしては高性能すぎると思うけど。夢、クリエイションには溢れているが」


 黒夜「それは言えてる。・・・で、何なの?結局は」


 雲川「世界の平和にも関わりを持つ、アイテムとでも思えばいいけど」


 黒夜「え?あんな懐中時計みたいなのが?」


 雲川「ま、にわかに信じがたいと思われても仕方ないだろうけど」


 黒夜「ふーん・・・(まぁ、この街では何でもありだしそうなんだろうね)」


 

 シャットアウラ「・・・なるほど、それで私が押した事でWの力を宿したという事か」


 シャットアウラ「状況は理解した。なら、この力をお前に託すぞ」スッ


 上条「ああっ。サンキュな、シャットアウラ」スッ


 上条「ちなみに音声は・・・」


 『メモリの力で戦う、2人で1人の探偵ライダーは・・・』

 『Wだ!』


 シャットアウラ「力を宿したライダーを紹介する機能があるのか?」


 黒夜「>>910



 >>907 ね
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/18(水) 21:01:28.71 ID:h6BVPzpMO
ほぅ…何人いるかは知らないが全員分聞いてみたいな
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/18(水) 21:02:36.10 ID:CsI9ZsCmO
力を宿すも何も上条当麻の周りには一騎当千の者たちだらけだと思うがな…
ライダーで力を合わせる力が必要ということは何かあったんだろうか
912 :1 [saga]:2022/05/18(水) 21:13:31.76 ID:SMyzpBhz0
 黒夜「へぇ〜。何人分になるのかわからないけど、全員の聴いてみたい気はする」


 上条「全員分を今すぐってのはちょっと、厳しいでせうね・・・」タラー


 アリサ「あ、それでね。このライドウォッチは」


 アリサ「当麻君が行く先のどこかにあるかもしれないの」


 シャットアウラ「そうなのか?」


 雲川「確証も根拠もないけど、多分そうなんだと思うな」


 黒夜「じゃあ見つけたら、上条に渡してほしいって事?」


 上条「ああっ。確かなのかは芹亜先輩の言う通りでせうが・・・」


 シャットアウラ「わかった、覚えておこう。・・・ちなみにだが」


 シャットアウラ「今までどんなところにあったんだ?」


 アリサ「私は本棚で見つけたよ。奥の方にあったの」


 雲川「もう1つはベッドの下だったな。何故かはわからないけど」


 シャットアウラ「ふむ・・・例えば、引き出しとかにもか?」


 黒夜「え?ここには流石に無くない?今まで見た事ないし」



 
 ≡ 80以上orゾロ目
 = 60以上
 ― 30以上 
 0  ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/18(水) 21:22:55.01 ID:h6BVPzpMO
見つけたよ
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/18(水) 21:23:14.01 ID:CsI9ZsCmO
発見!僕の街
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/18(水) 21:23:22.36 ID:1Lu7e821O
そい
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/18(水) 21:24:32.76 ID:h6BVPzpMO
すまぬ…
917 :1 [saga]:2022/05/18(水) 21:41:07.76 ID:SMyzpBhz0
 シャットアウラ「・・・それはどうだろうな」


 黒夜「え?」


 シャットアウラ「事実は小説よりも奇なり、というやつか」


 ―コトッ コトッ コトッ


 アリサ「えぇ!?」


 上条「3つもあるのかよ・・・!?」


 雲川「・・・という事は、根拠があって確証は持てたって事なんだけど」


 上条「えっと・・・シャットアウラ、Wって他にも形態があったよな?」 


 シャットアウラ「ああっ、ヒートメタルとルナトリガー、そしてファングジョーカーと」


 シャットアウラ「丁度、3つが揃うぞ」


 雲川「(くっ・・・1つ譲ってもらいたかったんだけど・・・)」グヌヌ


 黒夜「?(何で悔しそうなんだろ・・・)」キョトン


 シャットアウラ「押してみるか?変化するかわからないが」


 上条「ああっ、頼む。やってみてくれ」


 シャットアウラ「よし・・・」

 ―カチッ ギュロンッ

 『JOKER』

 
 シャットアウラ「これは・・・私が単体で変身するライダーだな」


 上条「あっ、そういえばそうだったな。じゃあ、4つって事か?」


 アリサ「>>918



 上下同じなのでサービスでせう
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/18(水) 21:47:27.01 ID:h6BVPzpMO
ありがてえ…

一気に4つも見つかるなんてすごいすごい!
みんなのおかげだね!
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/18(水) 21:47:46.74 ID:1Lu7e821O
シャットアウラちゃんありがとっ!
920 :1 [saga]:2022/05/18(水) 21:54:11.92 ID:SMyzpBhz0
 アリサ「一気に4つも見つかるなんて、すごいね!」


 アリサ「私も押してみたら、今度はどうなるのかな?」


 シャットアウラ「押してみるか?ほら」スッ


 アリサ「うん、ありがとう。シャットアウラちゃん」


 アリサ「いくよ・・・」ワクワク


 ―カチッ ギュロンッ

 『FANG JOKER』


 アリサ「あ、ファングちゃんで変身する時の形態になった」


 シャットアウラ「となると・・・もう1つは何だ?」


 ―カチッ キュロン・・・

 シャットアウラ「・・・変化しないな。もう2つの形態は対象外という事なのか?」


 アリサ「それなら、1つ余っちゃったね」


 雲川「!!!」


 上条「だな。じゃあ、これは」


 雲川「>>921
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/18(水) 21:59:56.86 ID:h6BVPzpMO
仕方ないここはこの私が見てやるけど?
探偵やアイドルの次はやはり頼れる先輩しかいないだろう
922 :1 [saga]:2022/05/18(水) 22:17:30.51 ID:SMyzpBhz0
 雲川「仕方ない、ここは私が押してやるんだけど」パシッ


 上条「え?あ、はぁ・・・(そんな奪い取るみたくしなくても・・・)」


 雲川「探偵やアイドル、そして次はやはり頼れる先輩が押さないとな」


 黒夜「それ、何の基準で言ってるの?」


 雲川「私の基準だけど?」ドヤァ


 黒夜「あ、そ・・・」タラー


 雲川「じゃあ、押すんだけど」

 ―カチッ ギュロンッ

 『LAZER』

 アリサ「あ、ちゃんと変化した。よかったですね、芹亜先輩」ニコリ


 雲川「ああっ。ほら、当麻。お前にこの力を託すんだけど」


 上条「ありがとうでせう。じゃあ、早速全部聴いてみるか」


 『爆走!最速のバイクライダーは・・・レーザーだ!』


 雲川「ふむ。中々良いセンスの紹介なんだけど」フフン


 『漆黒の切り札!ハードボイルドライダーは・・・ジョーカーだ!』


 シャットアウラ「私としてはそこまでハードボイルドではないが・・・まぁいいだろう」


 『ファングメモリで攻撃強化!猛攻のW・ファングジョーカー!』


 アリサ「>>923
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/18(水) 22:20:08.81 ID:1Lu7e821O
猛攻って私ってそんなにパワフルってことなのかな?かっこいいかも!
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/18(水) 22:20:55.44 ID:h6BVPzpMO
かっこいいね!こういうの憧れだったからうれしいなー
925 :1 [saga]:2022/05/18(水) 22:24:34.40 ID:SMyzpBhz0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 まだ発売されてない形態(レンゲルとか)の紹介は安価にしますゆえ
926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/18(水) 22:26:48.76 ID:h6BVPzpMO
なるほどー
こういう原作にないものの補完はすごいうれしいわねー
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/18(水) 22:27:33.20 ID:1Lu7e821O
おつおつ
こういうのも楽しさの一つだな
928 :1 [saga]:2022/05/19(木) 08:17:52.64 ID:giXsVjun0
 アリサ「猛攻って、私そんなにパワフルなのかな?」

 
 アリサ「ても、カッコいいかも!シャットアウラちゃんと芹亜先輩の紹介もカッコいいから」


 アリサ「他の皆の紹介が気になってきちゃった」


 黒夜「やっぱ気になるよね。という訳で上条、また新しいの見つけたらラインで教えてよ」


 上条「あぁ、わかりましたの事よ。・・・アリサ、芹亜先輩、シャットアウラ」


 上条「使わず終いになるのかもしれないけど、大切に保管しとくからな」


 シャットアウラ「ああっ。ただし、使わなければならなくなったら使うんだぞ」


 アリサ「うん。当麻君の身に何かあったらいけないもんね」
 
 
 雲川「ま、それはいつもの事だからそう心配する事はないけど」


 上条「うぐ」グサッ




 上条「またな。アリサ、シャットアウラ、黒夜」


 アリサ「気をつけて帰ってね?また遊ぼう」ニコリ


 シャットアウラ「ライドウォッチ、だったな?なるべくお前の近辺を探してみる事にする」


 黒夜「宅配するのも面倒だから、家のポストに入れとくからね」


 上条「了解でせう。じゃあ、芹亜先輩。行きましょう」


 レーザー(雲川)「ああっ。急ぐ必要もないから、ゆったり帰るんだけど」ブロロンッ!


 
 2月4日 終了
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/19(木) 08:19:13.78 ID:DBJh1canO
ちなみにふっきーだったら違う場所に行ってたのかな
930 :1 [saga]:2022/05/19(木) 08:45:08.96 ID:giXsVjun0
 2月5日

 三派閥交流会(清教派・王室派・騎士派・その他関係者)
 知果&林檎 面接
 上条♥美琴
 上里♥府蘭 fateネフテュス&去鳴
 蜜蟻愛愉
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/19(木) 08:47:26.77 ID:h5kJVaB/O
面接
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/19(木) 08:47:36.65 ID:aIZiownrO
愛愉
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/19(木) 08:48:06.64 ID:ylXaDbSRO
3派閥
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/19(木) 08:48:18.17 ID:gj2+KI/oO
上里組
935 :1 [saga]:2022/05/19(木) 12:52:50.67 ID:OPXYhIcX0
 -学園都市 第七学区 治安維持組織「アイテム」 アジト 応接室-

 麦野「流郷知果と杠林檎ね。絹旗から名前は聞いてるにゃーん」


 知果「そ、そうですか。今日はよろしくお願いします」ペコリ


 林檎「」ペコリ


 麦野「いいのよ、そんな畏まらなくても。楽にしてなさい」


 知果「は、はい。ありがとうございます」


 麦野「で、えーっと、うちに入りたいんだっけ?流郷はライダーのなのは知ってるけど」


 麦野「杠は一般人よね。まぁ、絹旗と同じ施設にいて普通とは言えないけど」


 知果「そ、そうですよね・・・」アハハ···


 麦野「まっ、それはそれとして能力はかなり強いっぽいし・・・」


 麦野「杠が本当によければ入っていいわよ。流郷にもそう言っておくけど」

 
 林檎「入るよ」コクリ


 絹旗「>>936
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/19(木) 12:58:21.08 ID:m4nZ0Tc6O
考えを決めてきてるのは分かりますけど超即答ってすごいですね…
まあ私がやれてますし同じくらいの年齢の子もいるので超良いとは思いますよ
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/19(木) 12:59:29.25 ID:A3DHuMjyO
ここに入るからには麦野の言うことをしっかり聞かないとオシオキされるので超気をつけてくださいね
私も何度タイマンしたか…
938 :1 [saga]:2022/05/19(木) 17:48:11.90 ID:MmE97t4I0
 知果「私も覚悟はできていますから、入ります」コクリ


 絹旗「覚悟を決めてきてるのはわかってましたけど、超即答ってすごいですね・・・」


 麦野「私としては清々しくて、気に入ったにゃーん」クスッ


 知果「そ、それは、とても光栄に思いますっ」ペコリ


 絹旗「ですが、ここに入るからには麦野の言う事をしっかり聞かないと」


 絹旗「超痛いオシオキされるので超気をつけてくださいね」


 知果「オ、オシオキ・・・?」


 絹旗「おかげで私も何度タイマンした事か・・・」


 麦野「あれは全部あんたの自業自得でしょうが。因果応報よ」フンス

 
 絹旗「それもそうですね。まぁ、私がイロハを教えますし年齢の近い人も結構いるので」


 絹旗「気軽に声をかけていいですよ」


 知果「うん。そうさせてもらおうね?」
 

 林檎「」コクリ


 麦野「>>939
939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/19(木) 19:06:18.19 ID:4lwFRuAFO
警策も枝先も先輩として教えることで自覚が出るだろうしいいことだにゃーん
ちなみに食べるのは好き?
好きならそっちの方も要検討かしらね
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/19(木) 19:11:04.24 ID:qVCimgjgO
機嫌がいいから他に何でも聞いていいわよ
鮭弁から絹旗のアレコレまである程度答えてあげるわ
ちゃんと面倒見ないと後見人がうるさいだろうし
二人のね
941 :1 [saga]:2022/05/19(木) 19:25:10.05 ID:3ckldN+P0
 麦野「絆理は先輩として教える事で、自覚が出ると思うしいい機会ね」


 麦野「じゃあ、何か質問はあるかしら?機嫌がいいから何でも聞いていいわよ」


 絹旗「本当ですか〜?」ジトー


 麦野「疑うなんて失礼ね。鮭弁から絹旗のアレコレまである程度答えてあげるにゃんー」


 絹旗「おいゴラァ!何言ってンだ足太声色変え女!いつもより声柔らかくしやがって!」


 麦野「あ?」ビキッ


 林檎「」オロオロ


 知果「け、喧嘩しないでください!林檎ちゃんが怖がっちゃってますから!」アワアワ


 麦野・絹旗「「・・・それは失礼(ごめんなさい)」」


 知果「」ホッ


 麦野「ちゃんと面倒見ないと後見人がうるさいだろうし。2人のね」


 絹旗「出来れば、さっきの事は見なかった事に・・・」


 知果「>>942
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/19(木) 19:51:22.16 ID:qVCimgjgO
そんなに怖いんですか、海獄さんと白垣根さんって…
確かに海獄さんはツンツンしてそうなところありますけど優しいですよ
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/19(木) 19:52:19.51 ID:EtHP/wegO
絹旗ちゃんがこんなに素直に謝るのって見たことないかも…
944 :1 [saga]:2022/05/19(木) 20:13:59.48 ID:3ckldN+P0
 知果「う、うん。わかった、忘れるようにしておくね」


 絹旗「林檎さんも何卒、お願いします」

 
 林檎「・・・うん」コクリ


 知果「(そんなに怖いのかな?帝督さんと海美さんって・・・)」


 知果「(全然怖くないと思うけどなぁ・・・)」


 麦野「ちなみに2人は食べるのは好きかしら?」


 知果「え?あ、食事の事についてですか?


 麦野「ええっ。好きならそっちの方も要検討だと思うから」


 知果「そうですか。私はそこまで食べませんけど、林檎ちゃんは結構食べますね」


 麦野「どれくらい?」


 絹旗「節分イベントでの恵方巻き大食いで、あれ1本丸々超食べきってましたよ」


 麦野「はぁ〜・・・そりゃすごいわね。あれ、美味しかった?」


 林檎「>>945
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/19(木) 20:17:09.36 ID:4lwFRuAFO
とっても美味しかったし何か愛情?みたいのを感じたかな

海苔巻きの干瓢苦手だったな
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/19(木) 20:18:37.04 ID:EDmV0yNVO
回転寿司のお寿司とは違う感じですごく美味しかったかな
また食べたいって…今度は程々に
947 :1 [saga]:2022/05/19(木) 21:06:29.14 ID:3ckldN+P0
 林檎「うん。何だか・・・温もり?みたいのを感じたかな・・・」


 林檎「回転寿司のお寿司とは違う感じで、すごく美味しかったよ」


 麦野「そう。それならよかったわ」クスッ


 林檎「また食べたいな・・・今度は程々にね」


 知果「そ、そうだね。あんなには私も食べられないから・・・」タラー


 絹旗「(思えば、あの時のインデックスさんとアリサさんの食欲には超ビビりましたね)」


 麦野「わかったわ。じゃあ、とびっきり美味しいお弁当を日給と一緒に付けてあげる」


 知果「え?い、いえ、そんな。お弁当を作る人も忙しいでしょうから、購入して」


 絹旗「遠慮しなくて超いいんですよ。五和さんは料理を作るのが大好きですから」


 絹旗「合間にパパッと作っちゃいますよ」


 知果「そ、そうなんだ・・・えっと、本当に大丈夫ならそうしてもらえますか?」


 麦野「大丈夫だって。じゃあ、そういう事で楽しみにしてて」クスッ


 林檎「うん」コクリ


 麦野「それで所属先は浜面の方でいいかしら?人数が丁度よくなるの」


 知果「はい、全然大丈夫ですよ」コクリ


 知果「>>948




 >>945 ミートゥー
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/19(木) 21:15:53.56 ID:jbVFcIz+O
ここで林檎ちゃんと頑張りますから…
でもたまに絹旗ちゃんにも色々教わりたいですし、もっと仲良くなりたいです
949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/19(木) 21:17:33.12 ID:rHVvNATLO
浜面さんも麦野さんたちと働いている方ですし良い人ですから、絶対平気ですフフン
950 :1 [saga]:2022/05/19(木) 21:33:40.21 ID:3ckldN+P0
 知果「浜面さんも麦野さん達と働いている方で良い人って聴いてますから」


 麦野「ん?・・・それは誰からの情報?」


 知果「あ、白い方の帝督さんにです


 麦野「ふーーん・・・ま、そう思ってくれるならアイツも喜ぶでしょ」


 絹旗「鼻の下を伸ばして喜んでるのが容易に浮かびますね」

  
 麦野「ホントよ。・・・さて、面接はこれくらいで終わりにして・・・


 知果「え?あ、も、もうおしまいですか・・・?」


 林檎「早いね・・・」

 
 麦野「いいのよ、長ったらしく面接するのも2人だってそう好きではないでしょ?」


 知果「そ、そうですけど・・・」


 麦野「で、次は・・・戦力テストをしてもらおうかしら」


 麦野「どんな攻撃をするのか、相手からの攻撃の対処を見せてもらうわよ


 知果「あ、はい!わかりました」コクリ


 絹旗「林檎さんは一緒に見ていましょうか」

 
 林檎「うん」コクリ




 -治安維持組織「アイテム」 地下耐久実験室-

 丈澤「初めまして。私は丈澤道彦だ、どうぞよろしく」


 知果「はい。よろしくお願いします」ペコリ


 林檎「」ペコリ


 麦野「>>951
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/19(木) 21:48:46.73 ID:rHVvNATLO
実力についてはなんとなく聞いているけどしっかり見させてもらうわ
言うまでもないけど博士、しっかりこの子の計測頼むわよ
952 :1 [saga]:2022/05/19(木) 22:03:14.07 ID:3ckldN+P0
 麦野「実力についてはなんとなく聞いているけど、しっかり見させてもらうわ」


 麦野「言うまでもないけど博士。しっかりこの子の計測頼むわよ」


 丈澤「ええっ、もちろんですとも」


 丈澤「それじゃあ、ここに入ってもらえるかな?」


 知果「はい!」コクリ




 知果「変身!」

 『ロックオン!』

 『カモン!』


 『リンゴアームズ!』

 『デザイア・フォビドゥン・フルーツ!』


 イドゥン(知果)「変身完了しました。いつでもいいですよ!」


 丈澤『わかった。では、最初に武器をいつもの様に使ってみてもらえるかな』


 丈澤『それ見てモーションの確認をするんだ』


 イドゥン(知果)「わかりましたっ」


 ―ジャキンッ

 イドゥン(知果)「フッ!タァッ!・・・ハァッ!」

 ―ヒュバッ! シュバッ!


 
 麦野「ふーん。アンタの言ってた通り、かなりの手慣れっぽく見えるわね」


 絹旗「>>953
953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/19(木) 22:06:49.35 ID:rHVvNATLO
アウトローな場数の踏み方ですけどその分の経験は超保証できますよ
剣が主体なので1対1が戦うには良いと思いますね
954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/19(木) 22:08:46.06 ID:LrOrYdOSO
超まっすぐなのが良いところでもあって弱点な気もしますよ
一撃は重いですし動きは身軽ですけど、私みたいなクセのある相手と練習しないとですねー
ま、学生さんたちを守るには超十分ですけどね
955 :1 [saga]:2022/05/19(木) 22:25:01.31 ID:3ckldN+P0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー
956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/19(木) 22:29:04.26 ID:jbVFcIz+O
おつおつー
浜面は中学生くらいの子に振り回されるのが似合う
957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/19(木) 22:40:20.81 ID:crfO6i2KO

後方で先輩らしく見守るの絹旗にも風格が出てきた…?
958 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2022/05/20(金) 02:43:52.87 ID:z4U57Ial0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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959 :1 [saga]:2022/05/20(金) 07:50:48.74 ID:Pnc+ixjA0
 絹旗「超アウトローな場数の踏み方ですけど、その分の経験は超保証できますよ」

 
 絹旗「剣が主体ですが、多対1でも戦う事が出来るみたいです」


 麦野「ふーん・・・」

 
 絹旗「ただ、超まっすぐなのが良いところでもあって弱点な気もします」


 絹旗「一撃は超重いですし動きは身軽ですけど、私みたいなクセのある相手となると」


 絹旗「対処が超難しくなると思います。ですから、練習しないとですね」 


 絹旗「まっ、学生さんたちを守るには超十分ですけどね」


 丈澤「うん、私もそう思うよ。実戦へすぐに出しても、戦えそうだ」


 麦野「>>960



 >>956 わかる
 >>957 うむ
960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/20(金) 07:57:18.76 ID:L9wu8xIaO
ま、しばらくは見守らないと心配だけどね
知果だけじゃなくて林檎のメンタルにも左右されるだろうから
961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/20(金) 07:58:36.85 ID:NHmLmio8O
怪人はああやって潰すのも良いけど単に悪い学生や人を制圧するときにどうするかよね
私や滝壺みたいにフィジカルで抑え込むにはもう少し鍛えないとかしら
962 :1 [saga]:2022/05/20(金) 11:33:25.12 ID:P3xYS3HL0
 麦野「そうね。でもまぁ、しばらくは見守らないと心配かしらね」
 
 
 麦野「知果だけじゃなくて林檎のメンタルにも左右されるだろうから」


 絹旗「んー、林檎さんの性格上、そう不安定になる姿が超思い浮かびませんね・・・」


 丈澤「マイペースな性格の人はメンタルが強いとも言われているからね」


 麦野「それなら、そこまで心配する事はないかにゃーん」


 麦野「でも、アンタが言った通り練習はしてもらわないと」

 
 麦野「怪人はああやって潰すのも良いけど、単に不良や凶悪犯を制圧する時にどうするか」


 麦野「それを判断するのが大事だものね」


 麦野「私や滝壺みたいにフィジカルで抑え込むには、もう少し鍛えないといけにいかしら」




 丈澤『ありがとう、流郷さん。もう止めて構わないよ』


 イドゥン(知果)「っ、はいっ」


 丈澤『中々素晴らしい動きをしていたね。麦野さんと絹旗さんも褒めていたよ』 


 イドゥン(知果)「そうですか・・・!ありがとうございます!」


 イドゥン(知果)「(>>963)」
963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/20(金) 12:15:05.43 ID:NHmLmio8O
…戦って麦野さんたちに褒められるのってすごいうれしいかも
林檎ちゃんも喜んでくれてるかな
964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/20(金) 12:16:11.05 ID:Ajst+kmLO
ここなら私ももっと強くなれそう
強くなって今度はみんなのために頑張るんだフフン
965 :1 [saga]:2022/05/20(金) 18:52:32.49 ID:OPRY1vP+0
 イドゥン(知果)「(・・・戦って褒められた事は、あの人にもあるけど・・・)」


 イドゥン(知果)「(こんなにすごく嬉しいのは、初めてかも・・・!//)」


 イドゥン(知果)「(林檎ちゃんも喜んでくれてるかな?)」


 イドゥン(知果)「(私、もっともっと強くなれそう。強くなって今度は皆のために頑張らないと)」フンス
          

 丈澤『では、次に盾を使った防御力を見せてもらうよ』


 ―ウィィーン
  
 丈澤『あの装置から発射される砲丸を自分なりに対処してみてくれ』

 
 イドゥン(知果)「はい!」

 
 丈澤『うん。マヌーバを開始』カチッ


 ―ドンッ!

 イドゥン(知果)「フッ!」


 ―ガゴォォーンッ! ゴギイィンッ! 

 イドゥン(知上条)

 麦野「盾も上手い事扱ってるわね。まるで西洋の騎士みだにゃーん」


 丈澤「」
966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/20(金) 19:22:39.55 ID:bNklqbS/O
お、驚いてる…
967 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/20(金) 19:30:54.38 ID:I8Rh+8XEO
これは安価ミスかな

攻撃だけじゃなくて防御も上手いとは予想を上回ってくれるね…
ここのみんなは防御よりも攻撃が強い子が多いから少し珍しいかもね
968 :1 [saga]:2022/05/20(金) 21:16:09.00 ID:uwWyhW6/0
 丈澤「攻撃だけじゃなくて防御も上手いとは・・・予想を上回っているよ」


 丈澤「正直言うと、「アイテム」の皆は防御よりも攻撃が強い印象があるから」


 丈澤「流郷さんのようなタイプは、少し珍しく感じるよ」


 麦野「防御なら絹旗の窒素装甲には敵わないでしょうけどね」


 絹旗「そうでないと私は自信を超無くします」




 ―ガゴォォンッ!

 イドゥン(知果)「っ・・・!」


 丈澤『終了だ。見事な防御力だったよ、流郷さん』


 丈澤『疲れてはいないかな?無理そうだったらすぐに言うんだよ』


 イドゥン(知果)「はい!大丈夫です!」


 丈澤『そうか。では・・・次は少し手荒かもしれないが』


 丈澤『模擬戦を行なおうと思っている。もし無理なら別のテストを用意してあるよ』


 イドゥン(知果)「・・・いえ、やらせてください!」


 イドゥン(知果)「私の実力を少しでも見てもらいたいですから!」


 丈澤『・・・そうか、わかったよ。では、準備をしよう』




 対戦相手
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
969 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/20(金) 21:19:21.22 ID:bNklqbS/O
チーム浜面に入ると聞きつけて駆けつけた浜面の正妻
970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/20(金) 21:20:04.20 ID:I8Rh+8XEO
カイザ
971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/20(金) 21:22:33.41 ID:TazmMDZIO
剣を持つライダーだし剣の武器があるアイテム組かな
パッと浮かばないから1におまかせ
972 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/20(金) 21:22:45.91 ID:QEvY9u8aO
むぎのん
973 :1 [saga]:2022/05/20(金) 21:35:56.80 ID:uwWyhW6/0
 ―ウィィーーン

 イドゥン(知果)「!」


 五和「初めまして、流郷さん。五和と申します」


 五和「今回は模擬戦という事なので、そのお相手をさせていただきます」


 イドゥン(知果)「は、はい。よろしくお願いします!」


 五和「(良いお返事ですね。歳相応な方のようです)」クスッ


 五和「では・・・変身」

 −ビキュイィィーーンッ
 

 −ピキィィーーーンッ


 オーディン(五和)「ベントイン」


 『ソードベント』
 『ガードベント』


 ―ジャキンッ

 オーディン(五和)「流郷さんの実力を見させていただくために、少しだけ本気を出します」


 イドゥン(知果)「・・・」ゴクリ




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
974 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/20(金) 21:51:47.80 ID:bNklqbS/O
2対のゴルドセイバーを軽々と振り回し舞うように斬りかかるオーディンの攻撃を盾で防ぐも防戦一方で攻撃のチャンスが来ずに焦るイドゥン
一方で冷静に防御を固めるイドゥンに未熟ながらもちゃんと力量を心得てると感心するオーディン
975 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/20(金) 21:55:44.87 ID:nLg0+chqO
ゴルドバイザーを生身のときに使う銛のように軽々と振りイドゥンを襲うオーディン
剣を使いいなしたりして最初はカウンターを決める時もあったが真っ直ぐすぎるからか避けられ続けてしまう
更にゴルドバイザーの襲撃が少しずつ早くなってるのに気が付き、盾をでの防御がやっとで苦戦させられるイドゥン

しかしながら麦野や絹旗の指示を聞くことで少しずつ対処できることを学び、一人ではなくチームの力で再びカウンターのチャンスを得る
976 :1 [saga]:2022/05/20(金) 22:27:36.43 ID:uwWyhW6/0
 オーディン(五和)「先攻はそちらからお願いします」


 イドゥン(知果)「はい!・・・ハァッ!!」


 ―ギ ュ オッ !!


 全力の脚力で地を蹴り、オーディンに接近した。
 ソードブリンガーを突き出したまま突撃するも、ゴルトシールドで容易に防がれる。
 更に、オーディンは少しズラしてから中央の穴にソードブリンガーの刀身である
 ソードコアを嵌め込ませ、動きを封じさせる。

 イドゥン(知果)「っ!?」


 オーディン(五和)「フッ!」
 

 ―ドカッ!

 イドゥン(知果)「くっ・・・!」


 ―ガキィンッ・・・!
 

 イドゥンはソードブリンガーを手放し、アップルリフレクターを両手で構え、オーディンの
 膝蹴りを防ぐ。
 それでも威力が凄まじく、防いでいたのにも関わらず数m蹴飛ばされた。

 ―ズ ザ ザ ザ・・・ッ!
  
 
 イドゥン(知果)「〜〜っ・・・」


 オーディン(五和)「>>977
977 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/20(金) 22:32:58.72 ID:bNklqbS/O
五和は原作でも結構やる時はしっかりやるタイプだよね
さすが天草式

倒れずにしっかり防げたのはすごいです
細菌ライダーになった方にしては上出来です
ただ、まだイケますね?
978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/20(金) 22:34:57.44 ID:xRiTVRU1O
剣と盾、それはとても強い武器ですが身体を使うことも忘れてはダメですよ?
979 :1 [saga]:2022/05/20(金) 23:08:24.48 ID:uwWyhW6/0
 オーディン(五和)「倒れずにしっかり防げたのはすごいですね」


 オーディン(五和)「実力としては上出来です。・・・しかし」


 オーディン(五和)「剣と盾、それはとても強い武器ですが」


 オーディン(五和)「それをどう使うか、機転を利かせる事を忘れてはダメですよ?」


 イドゥン(知果)「っ、はい!わかりました!」

 
 イドゥン(知果)「まだいけますから、続けさせてください!」


 オーディン(五和)「その意気です。では、ご要望通り続けましょう」


 イドゥン(知果)「っ!」

 ―ジャキンッ


 オーディン(五和)「・・・」

 ―ジャキンッ
 

 イドゥン(知果)「・・・ッ!」


 ―ダンッ!
 
 ―ヒュバッ! シュバッ!

 オーディン(五和)「ハァッ!」


 ―ガキィンッ! 

 ―ビュオッ!

 イドゥン(知果)「セァアッ!」

 


 麦野「・・・私、あんな武闘派な五和初めて見たわ。え?あんな強いんだ」


 絹旗「それはまぁ、同系統ライダーとしては最初の変身者になりますし」

 
 丈澤「>>980



 >>977 火織ちゃんに戦い方を叩き込まれてますからね。物理的に
980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/20(金) 23:14:50.38 ID:bNklqbS/O
元々のスペック自体は同系統のライダーでもトップクラスだからね
彼女と比肩するのは龍騎とナイトが現状では近いかな
もちろんサバイブ次第ではあるけど
981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/20(金) 23:16:30.46 ID:xRiTVRU1O
厨房やホールを支える子が一番強いかもしれないって考えるとギャップが大きいかもしれないけどね
ただ知果さんもスペックは負けてないかな
982 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/20(金) 23:17:18.17 ID:Zl2P1w7kO
これだけ迫力のある模擬戦なんて久しぶりかもしれないな
983 :1 [saga]:2022/05/20(金) 23:20:00.38 ID:uwWyhW6/0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー
984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/20(金) 23:23:57.33 ID:bNklqbS/O
おつおつー
誰かに何かを教えるのが上手い五和はねーちんの影が重なるな…
985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/21(土) 06:28:07.57 ID:ruEyVau+O
五和も神裂も母性本能強そうだしな
人に教えるのは上手いけれど子供にはべったりというか甘いかも
986 :1 [saga]:2022/05/21(土) 08:39:08.67 ID:1ct+2hqy0
 丈澤「元々のスペック自体は同系統のライダーでもトップクラスだからね」


 丈澤「彼女と比肩するのは、私の想定としては龍騎とナイトが現状では近いと思うよ」


 丈澤「もちろん、それはサバイブ有りきではあるが・・・」


 絹旗「やっぱ強化形態でないと勝ち目は超無しって事ですか」


 麦野「まぁ、見た目からして強くないっていう方がおかしいものね」


 丈澤「流郷さんもスペックでは負けてないようだよ」


 丈澤「ただ・・・如何せん実戦経験の差が出てくるだろうね」


 麦野「そうみたいね。どう見ても五和が手解きしてるっぽにゃーん」


 絹旗「超余裕がある感じに動いてますからね・・・」
 


 ―ガゴォォオンッ!!

 アップルリフレクターを突き出し、オーディンを弾き飛ばそうとするが、同じ様に
 ゴルトシールドが突き出される。
 シールド同士がぶつかり合い、踏ん張りが利かなかったイドゥンが逆に弾かれてしまった。 
 

 イドゥン(知果)「ッぅぐ・・・!」


 オーディン(五和)「攻撃手段を相手に悟られない事も戦いにおいては重要です」


 
 
 ◎ 95以上
 ○ 85以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
987 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/21(土) 08:45:14.46 ID:dbgKKMQtO
一矢報いる
988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/21(土) 08:46:02.73 ID:ruEyVau+O
シールドとシールドをぶつけ合って弾くって強い…
アカチャンホンポ騒動はよく止められたな
989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/21(土) 08:46:11.35 ID:v3xZcER2O
それ
990 :1 [saga]:2022/05/21(土) 09:11:59.67 ID:1ct+2hqy0
 イドゥン(知果)「そうですよ、ねっ!」


 イドゥンはアップルリフレクターを構えて、最初にしかけたように突撃していく。
 先程のぶつかり合った際の衝突を利用しようとしていたのだ。
 ぶつかる直前で走力を弱め、腕を振るう勢いのみでアップルリフレクターをゴルトシールドに
 叩き込んだ。
 当然、オーディンは後退する事はない。
 

 イドゥン(知果)「(だけど、死角から斬り付ければ・・・!)」

 
 イドゥンは背を向けた状態から、手首を返さずソードブリンガーを突き刺すように持ちながら
 下から上にへと突き出す。
 それによりゴルトシールドと腰の隙間を狙って、上半身に突き立てられると思ったからだ。
 

 ―ヒュオッ!

 イドゥン(知果)「!?」


 オーディン(五和)「(中々良い手段です。ただし・・・疲労で鈍かったですね)」


 刺突による攻撃を回避したオーディンはゴルトセイバ―を振るい上げる。
 それを見てイドゥンは急いでアップルリフレクターを構えようとした。
 しかし、ガクンと腕に力が入らなくなりそれに驚く間もなくオーディンはゴルトセイバーを
 振り下ろす。 
 仮面越しに知果は目を瞑り、斬撃の衝撃に身構える。
 だが、数秒経っても伝わってこない事に気付き、目を開けた。
 オーディンは仮面にぶつかる寸前のところで止めていたのだ。


 オーディン(五和)「やはり耐久力と体力が不十分に思えますね」


 オーディン(五和)「>>991




 >>988 ホントすね。アカチャンホンポって名前がどうにもシュールでせう
991 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/21(土) 09:20:00.03 ID:v3xZcER2O
あなたはこれから成長期ですし、焦らず鍛えたらもっと強くなると思いますよ
人に教えることはあまりありませんけど、あなたのこれからは少し楽しみになりました
992 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/21(土) 09:22:41.42 ID:pGa8wPEBO
死角を利用することや盾を用いた攻撃と頭脳は優れていますし、一緒に基礎体力を身に着けていきましょう
今日から私があなたの先生になりますよ
も、もちろんよければの話ですけど!
993 :1 [saga]:2022/05/21(土) 09:34:42.65 ID:1ct+2hqy0
 オーディン(五和)「流郷さんはこれから成長期ですし、焦らず鍛えたらもっと強くなれますよ」


 オーディン(五和)「死角を利用する頭脳や盾を用いた攻撃」


 オーディン(五和)「とても優れたセンスを持っていますね」


 オーディン(五和)「貴女のこれからが少し楽しみになりました」クスッ


 イドゥン(知果)「あ、ありがとうございます・・・」


 イドゥン(知果)「・・・でも、最後は力が出なくなって負けちゃいましたね・・・」


 オーディン(五和)「ですから、一緒に基礎体力を身に着けていきましょう」


 オーディン(五和)「人に教える事はあまりなかったですが・・・」


 オーディン(五和)「これから私が先生になります。えっと・・・」


 オーディン(五和)「もちろんよろしければの話しですが」


 イドゥン(知果)「ぜ、是非お願いします!」


 イドゥン(知果)「五和さんの技とか動きを教えてほしいです!」


 オーディン(五和)「・・・わかりました。では、これからよろしくお願いします」クスッ


 イドゥン(知果)「はい!」


 

 丈澤「お疲れ様。どうだったかな?流郷さん」


 林檎「痛くなかった・・・?」


 知果「>>994
994 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/21(土) 09:50:28.15 ID:dbgKKMQtO
うーん…痛さよりもなんか頑張ろうって気持ちになったよムフー
あそこまで一方的に組伏せられたのは初めてだったけど、あの人みたいに強くなりたいなって…
995 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/21(土) 09:51:32.63 ID:pGa8wPEBO
林檎ちゃんやみんなを守るために頑張るぞって思った!
しっかり鍛えて今度は一撃入れるんだ
996 :1 [saga]:2022/05/21(土) 10:09:02.10 ID:1ct+2hqy0
 知果「うん、大丈夫だよ。痛さよりも・・・頑張ろうって気持ちになったよ」


 知果「あそこまで一方的に組伏せられたのは初めてだったけど・・・」


 知果「五和さんみたいに強くなりたいなって」ニコリ


 知果「しっかり鍛えてもらって、今度は少しでも押してみたいなぁ」


 麦野「ふーん。それくらいの度胸があるなんて、見直したわね」クスッ


 絹旗「五和さんだけでなくて、私達も特訓には超付き合ってあげますよ」


 丈澤「何かこんなトレーニング機械を創ってほしいという事であれば、任せてほしいよ」


 知果「はい、その時はお願いします」コクリ


 麦野「話は纏まったわね。それじゃあ・・・色々と書類を読んでもらおうかしら」


 麦野「治安維持組織においての規則だとか公安ライダーになるための規律とかね」


 絹旗「超読むのダルくなるので気をつけてくださいね」


 知果「わ、私は大丈夫だと思うけど・・・林檎ちゃんは・・・大丈夫かな?」タラー


 林檎「>>997



113
【安価】上条「とある禁書目録で」春上「仮面ライダーなの」【禁書】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1653095254/
997 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/21(土) 10:34:08.49 ID:dbgKKMQtO
私も知果がそこまで本当にしたいと思うなら付き合うよ
私ももう少し交友関係とか広げたかったし
998 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/21(土) 10:35:56.07 ID:4bj57rHBO
知果は突っ走るところがあるってよくわかったからね
私がいざというときにはブレーキになるから一緒にいるよ
……この量を読むのは大変だけど
999 :1 [saga]:2022/05/21(土) 10:44:15.53 ID:1ct+2hqy0
 林檎「知果が読むなら、私も付き合うよ。少しでも役に立ちたいから」

 
 知果「・・・そっか。じゃあ、一緒に読もうね」ニコリ


 林檎「うん」コクリ


 麦野「じゃあ、付いて来て。私もわからない事は教えてあげるから」


 絹旗「私も、先輩として超手伝いますよ」


 知果「ありがとうございます。お手数お掛けしますけど・・・」


 知果「しっかりと覚えますね!」

 
 丈澤「うん。大変だろうけど、頑張ってもらいたいよ」


 麦野「絹旗なんて1枚目で読むのやめたものね」


 絹旗「あんなの誰だって超読む気にもなりませんって」


 知果「(そ、そんなに読む必要があるのかな・・・)」




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