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【安価】上条「とある禁書目録で」黒妻「仮面ライダーだ」【禁書】

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314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 09:33:05.92 ID:uPK1yF/sO
うわっ…それは安すぎだネ…
それで店やっていけるなら良いけどサー…

常盤台のお嬢様たちが中学卒業後に学舎の園出て生活できるかは割と大きな問題だよね
その点コンビニで立ち読みしてるみこっちゃんは外の価格知ってそうだし強いな
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 09:34:12.58 ID:SHgSLQA/O
うわっ…さすがお嬢様だネ
自宅も太いからいいなあ…
私なんてこんな服着てるのに良い制服着てるし
316 :1 [saga]:2022/05/04(水) 09:56:59.13 ID:Tv5dn85Q0
 看取「うわー・・・それは安いというより、赤字になるよね・・・」

 
 看取「それで店やっていけるなら良いけどさ」


 黒子「ええっ。まだ10円で大袋入りならわかりますが、無料なんて・・・」


 看取「多分、あれじゃない?売る分よりも多く栽培しちゃったから、とか」


 黒子「そう考えたのですが、それでも無料は破格だと思いますの」


 看取「そっか。でも、流石お嬢様だネ〜。自宅も太いからいいなぁ」


 黒子「そうでもありませんわ。古くからある名家ではありませんし」
 

 看取「あ、そうなんだ。・・・ケド、普通に令嬢じゃない?」


 黒子「一般人からすればそうなりますわね」


 看取「あはは・・・(やっぱ感覚違うなー。・・・あ、勇治君戻ってきた)」


 看取「じゃあ、私お暇するね。風紀委員のお仕事頑張ってよ」


 黒子「ありがとうございますの」ペコリ


 看取「んじゃね〜」ヒラヒラ


 ―スタスタ・・・

 黒子「・・・あ。お名前を聞けなかったですわね・・・」




 木場「今の、白井さんだよね?何か話してたのかい?」


 看取「まぁ、ちょっとした世間話を。スーパーの安売りが普通じゃないとか」


 看取「あ、お嬢様にとっての普通って意味ね」


 木場「そっか」



 視点変更

 獄彩三姉妹
 節分イベント(とある高校in体育)
 節分イベント(イギリスin天草式十字凄教)
  
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定) 


 >>314 まぁ、実際問題お手伝いさんを雇えるくらいの財力がある生徒しかいないでしょうし、
     その辺は大丈夫なんでしょう
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 09:59:37.16 ID:uPK1yF/sO
三姉妹
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 09:59:45.79 ID:SHgSLQA/O
イギリス組
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 09:59:59.18 ID:ARD07QacO
節分イベントイギリス
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 10:00:06.78 ID:6IN4LlAOO
とある高校
321 :1 [saga]:2022/05/04(水) 10:12:21.57 ID:Tv5dn85Q0
 -イギリス 日本人街 天草式十字凄教本部-

 アンジェレネ「ん〜・・・何となく、甘いですけど・・・あんまり美味しいとは・・・」


 神裂「あの、まだ食べるのは早いですから・・・」


 アルファル「投げた後に食べるんだよ。今の年齢分をね」


 アンジェレネ「あ、そうなんですか!?」


 神裂「ええっ。火にくぐらせて炒り、邪気を払った炒り大豆は福豆と呼びます」


 神裂「この福豆を年の数だけ食べる事で、健康で幸せに過ごせますようにと」


 神裂「願いが込められていると言われています」


 神裂「そうして福を体に取り入れる事で、病気をせずに元気に過ごせるという事です」


 アンジェレネ「なるほど〜。日本にはそういった食伝統もあるんですね・・・」


 神裂「>>322
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 10:28:03.17 ID:6IN4LlAOO
煎り豆にしてるのは魔の目を煎ると言う言葉遊びから来てるとも聞きますね
地方によっては落花生を投げるようですが

アンジェレネはきなこ餅とかのほうが好きそう感
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 10:28:59.90 ID:uPK1yF/sO
大豆はとても身近な食品ですからね…
324 :1 [saga]:2022/05/04(水) 11:00:21.30 ID:Tv5dn85Q0
 神裂「煎り豆にしてるのは魔の目を煎ると言う言葉遊びから来てるとも聞きますね」


 神裂「地方によっては落花生を投げるようですが」


 アンジェレネ「え?・・・落花生だと、すごく痛そうですなんですが・・・」


 神裂「あ、も、もちろん殻を剥いて中身を投げるのですよ」タラー


 アルファル「豆自体に邪気を払う効力を持たせるんだからね」


 アンジェレネ「あ、そ、そうですよね・・・」アハハ・・・


 対馬「皆、ちゃんと豆は持ったかしら?」

 
 浦上「はい!人数分、渡しておきましたよ」コクリ


 対馬「わかったわ。じゃあ、女教皇様、始めましょうか」


 神裂「はい」コクリ


 


 響鬼(建宮)「よーし、準備は整ったのよなー」


 轟鬼(牛深)「今年も結局、俺達がやるのか〜」


 フロリス「でもさ、何で猛士の鬼が豆まかれてやられないといけないの?」


 威吹鬼(野母崎)「「猛士」って天草式十字凄教内の支署が創立された頃に」


 威吹鬼(野母崎)「先代の鬼達が始めた事なんだよ」


 響鬼(建宮)「>>325



 >>324 わかる。
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 11:02:28.51 ID:uPK1yF/sO
身近に感じてもらうためか分からないが伝統を守るのも大事なことなのよな
それに半裸で豆をぶつけられるよりは痛くない
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 11:04:55.23 ID:ioUIPyWeO
普段は秘匿中の秘匿である猛士が市中の人と触れ合える大事な機会なのよな
それをこなさないとな
327 :1 [saga]:2022/05/04(水) 11:15:20.88 ID:Tv5dn85Q0
 響鬼(建宮)「普段は秘匿中の秘匿である「猛士」が市中の人々と触れ合える」


 響鬼(建宮)「大事な機会なのよな。それも熟すのも、鬼の仕事だ」


 フロリス「ふーん・・・皆、意外と伝統守るんだね」


 轟鬼(牛深)「そりゃまぁ、身近に感じてもらうためか分からないけどよ」


 轟鬼(牛深)「伝統を守るのも天草式十字凄教として大事な事だからな」


 威吹鬼(野母崎)「それに、半裸で豆をぶつけられるよりは痛くないから」


 威吹鬼(野母崎)「全然苦にならないし、楽しめるもんだよ?」クスッ


 フロリス「へぇ〜・・・私もいつかは、始めないといけないの?」


 響鬼(建宮)「そうだな。一人前になってから、やってもらうのよ」


 フロリス「一人前にねー・・・わかった。それまで鍛練頑張りますよ」


 響鬼(建宮)「そうしてくれ」クスッ


 神裂「3人共、それでは外へ行きましょうか」


 響鬼(建宮)「了解なのよな。んじゃ、フロリス。先に行ってるのよな」


 フロリス「はーい」


 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 11:30:53.02 ID:13R5O0QMO
3人の鬼が現れると慣れた雰囲気で対馬浦上ちゃんたちが豆を投げ始め、初めてのアルファルや慣れないイギリス組に見本を見せたり投げ合うようにうながす
アルファルが楽しそうな様子を見てほっこりするねーちんだが力加減を誤って威力のある豆を放ちおもむろに弾く鬼に平謝り
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 11:34:48.92 ID:IOXSFm/3O
アンジェレネやアルファル等の非鬼でエンジョイな者たちの豆には当たる鬼だがフロリスや天草式の豆には避けきってくる
それに気がついたアルファルがその意図を神裂さんに聞くと修行の一環の意図もあるんですよと語り感心する
330 :1 [saga]:2022/05/04(水) 11:54:25.11 ID:Tv5dn85Q0
 ―ワイワイ ワイワイ

 響鬼(建宮)「ガァアアーーーッ!」


 轟鬼(牛深)「グオアアアーーッ!!」


 威吹鬼(野母崎)「うおぉーーー!」


 
 浦上・対馬「「鬼は外〜〜!」」


 アルファル「福は・・・内!」


 アンジェレネ「鬼は外ですーっ!」


 ―パラパラ パラパラ

 天草式>>1「ほらほら、もっと投げんと」 


 フロリス「いや、投げてるんだけど・・・」


 ベイロープ「何か、フロリスの豆は避けてない?」


 天草式>>1「うん。じゃけぇ、もっと力一杯投げんと当たらんよ」


 諫早「鬼でない者が投げた豆は当たるが、鬼の者が投げた豆は避けるんだからな」


 フロリス「>>」331
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 12:02:18.09 ID:uPK1yF/sO
ほーぅなるほどこれも一種の鍛錬ってことかな
燃えるじゃんそういうの!
332 :1 [saga]:2022/05/04(水) 12:12:24.98 ID:Tv5dn85Q0
 フロリス「え?そうだったの?」


 天草式>>1「ほら。あそこの見習いの鬼の皆の豆も音撃武器で全部弾き返してるし」


 フロリス「ホントだ・・・ほほー。なるほど、これも一種の鍛練って事かな?」


 ベイロープ「行事を鍛練にするなんて、日本人はホント真面目よね・・・」


 フロリス「でも、そういうの燃えるじゃん!よしっ!絶対に当ててやる!」


 
 
 アルファル「・・・ねぇ、ママ。どうして建宮達は時折、豆を弾いてるの?」


 神裂「あぁ、あれはかくかくしかじかですから」


 アルファル「そうなんだ。教える人として厳しくしてるんだね」


 神裂「そういう事です。では、私も投げましょうか」


 神裂「・・・っ!」


 ―ビシュッ!!

 ―シュオンッ!!


 響鬼(建宮)「危ねっ」


 ―パキョーンッ

 轟鬼(牛深)「あいでっ!?」


 ―パッチィンッ!

 天草式>>1「痛いってえええええっ!!」ビリビリ


 浦上「>、>>1さん!?」アセアセ



 神裂「あ・・・」タラー


 
 響鬼(建宮)<やっぱりなのよな


 轟鬼(牛深)<だから俺ら言ったじゃないッスか! ビリビリ


 天草式>>1<火織ちゃんに投げさせたらダメだって! ヒリヒリ



 神裂「>>333
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 12:26:46.18 ID:IOXSFm/3O
す、すみません…
テンションが上がってしまい、ほんの少し力を加えてしまいました…

ねーちんの場合壁に穴開けられそうというか…
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 12:27:29.82 ID:uPK1yF/sO
くっ母として見本を見せるつもりが…
もう一回!もう一回です!
335 :1 [saga]:2022/05/04(水) 12:39:53.22 ID:Tv5dn85Q0
 神裂「ご、ごめんなさい!つい、張り切ってしまいまして・・・」


 天草式>>1<張り切り過ぎて壁に穴開けた事忘れてないでしょうね!?


 神裂「うぐ・・・(アルファルに母として、見本を見せるつもりでしたのに・・・)」

 
 アルファル「ママ・・・」


 神裂「こ、今度は制御して投げますから!」


 神裂「もう一度!もう一度だけお願いします!」


 
 轟鬼(牛深)「俺は嫌ッスよ!建宮さんか野母崎さんやってください」ササッ


 威吹鬼(野母崎)「いや、ちょっと俺も怖いから・・・」ススッ


 響鬼(建宮)「やれやれ、へっぴり腰め・・・」ハァー


 響鬼(建宮)「では、女教皇様。あと1回だけ、投げてくだされ」


 
 神裂「!。はい!」


 アルファル「ママ、頑張って」


 

 ◎ 50以上orゾロ目
 × 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 12:40:46.11 ID:uPK1yF/sO
ほい!
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 12:41:00.68 ID:F4WRcQZoO
頑張れねーちん
338 :1 [saga]:2022/05/04(水) 13:20:11.54 ID:Tv5dn85Q0
 神裂「・・・えいっ!」


 ―ビシュッ!

 響鬼(建宮)「おっと・・・」

 
 ―コーンッ

 神裂「!。あ、当たりました・・・!//」パァァア


 アルファル「よかったね、ママ」ニコリ


 
 フロリス「・・・待って、あんな球速ってか豆速で投げないと当たらないの?」


 ベイロープ「肩が外れるわよ。下手したら・・・」


 天草式>>1「まぁ、うん。隙を狙うしかないんよ」


 
 アンジェレネ「はわわわ・・・い、痛くないんでしょうか・・・」アセアセ


 黒井「鬼の体は鋼並みに硬いからな。さっきのよりなら痛くはないはずさ」


 アンジェレネ「そ、そうですか・・・」ホッ


 黒井「まぁ、そもそもあんな豆を投げられるのが、おかしいと思うが・・・」


 対馬「>>339
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 13:24:07.14 ID:uPK1yF/sO
まあ火織はフィジカルもすごいからね
あとはそれを上手くコントロールできれば鬼に金棒よ、ホント
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 13:25:52.29 ID:NAdXZtqLO
なかなかいないわよね、生身であんなのできるのって
あとは第3王女の旦那くらいかしら

シルヴィアは流石にできない…はず
341 :1 [saga]:2022/05/04(水) 13:55:00.94 ID:Tv5dn85Q0
 対馬「まぁ、女教皇様はフィジカルが並みじゃ無いし」


 対馬「それを上手くコントロール出来るようになれば、鬼じゃないけど鬼に金棒よ。ホント」


 黒井「確かにそう思えるな」


 対馬「中々居ないわよね。生身であんなのできるのって」


 対馬「あとは・・・第三王女の旦那くらいかしら?」


 黒井「ん?・・・いつの間に結婚していたんだ?第三王女は」


 対馬「あぁ、いずれ結婚するからそう言っただけよ」


 黒井「なんだ、そういう事か・・・」




 響鬼(建宮)「さて、それじゃあ日本人街に赴くのよなー」


 フロリス「目的地とかってあるの?」


 威吹鬼(野母崎)「ああっ。事前に予定していた会場にだよ」


 轟鬼(牛深)「神華皇子が手配してくれたからには、存分に使わないとな」


 フロリス「おー、それはそうしないと失礼だね」


342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 13:58:50.40 ID:uPK1yF/sO
イギリス王室は楽しい行事なら二つ返事だろうなあ…
エリザードの賜物
343 :1 [saga]:2022/05/04(水) 14:05:11.65 ID:Tv5dn85Q0



 -日本 学園都市 第七学区 とある高校-

 小萌「はーい!皆さーん!黄泉川先生は本日、警備員でのお仕事につき不在ですので」


 小萌「先生が体育の授業を担当しますよ〜」


 小萌「今日は2月3日、節分という事ですので行事に習った事をしましょう」


 ―ザワザワ ザワザワ

 上条「まさか、誰かが鬼になって豆を喰らうって言わないよな・・・」


 土御門「にゃははー。じゃあ、カミやん頑張ってな」
 

 上条「いやいやいや待て待て待て!?上条さんがやる前提になってるのはおかしいって!?」


 姫神「逃れない運命・・・」


 青ピ「まぁ、多分僕とメビオちゃんも共生的にやらされるんやから、諦めようや」


 上条「不幸だ・・・」




 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 14:06:34.27 ID:96Ks4i6Wo
不幸だぁあああー!
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 14:06:51.62 ID:uPK1yF/sO
そいそい
346 :1 [saga]:2022/05/04(水) 14:55:51.91 ID:Tv5dn85Q0
 小萌「あ、既に鬼役の人には来てもらっていますので」


 小萌「上条ちゃん達は豆をまいてもらいますよー」


 上条「へ?あ、そうなんでせうか?」


 青ピ「なん〜やラッキーやな!日頃の行いがえかったからやろなぁ」


 土御門「そうか?俺は何か嫌な予感がするぜい」


 姫神「うん・・・」


 上条「何だよ、嫌な予感って。上条さんはすごく気分が晴れたぜ」


 小萌「では、鬼役の皆さんこちらへどうぞ〜」


 ―スタスタ



 G4(滝壺)@鬼カスタマイズ「・・・」


 
 上条・青ピ「「」」


 「「「「「」」」」」


 土御門「だから言ったろ。嫌な予感がするってにゃー」


 姫神「うん・・・バッチリ当たった」


 
 小萌「>>347
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 16:19:19.53 ID:/BpVooevO
いつもの吹寄ちゃんと違って節分らしく超特別仕様!なのです
本気で逃げないとヤバいのはわかると思いますので頑張ってくださいね〜
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 16:34:35.19 ID:RoAJNwMxO
地獄の鬼ごっこ再びキタコレ

しっかり当てられればどんな能力者や悪い子に襲われても恐るるに足らずなのです!
みなさんも本気で挑んでくださいね
349 :1 [saga]:2022/05/04(水) 16:56:39.31 ID:Tv5dn85Q0
 小萌「本来なら吹寄ちゃんに頼んでいるところなのですが、吹寄ちゃんも不在なので」


 小萌「滝壺さんに来ていただきました。本日はよろしくお願いします」ペコリ


 G4(滝壺)「うん」コクリ


 上条「・・・あ、あのー?小萌先生?豆を当てるだけでいいんでせうよね?」


 小萌「もちろんなのです。当てる事が出来た人は、ここに戻ってきてくださいねー」


 小萌「当たった場合は滝壺さんも10秒間停止します」


 小萌「そして滝壺さんは、このヘルメットに付けた紙風船を金棒で割ってもらうのです」


 土御門「じゃあ、割られたらアウトになってどうなるんですたい?」


 小萌「放課後まで校内を掃除してもらいますよー」


 「「「「「えぇえええええ〜〜〜〜!?」」」」」


 青ピ「せ、先生!それはいくらなんでも拷問な気も・・・!」


 小萌「大丈夫なのです。しっかり当てられれば、どんな能力者や悪い子に襲われても」


 小萌「恐るるに足らずなのです!そういう事ですので、被ってくださーい」





 小萌「皆さ〜ん、本気で挑んでくださいね〜」


 小萌「それでは、よーい!・・・スタートなのです!」

 
 ―ピィーーーッ!


 G4(滝壺)「・・・」

 ―ザッ


 
 上条「・・・なぁ、皆。こういう時はどうするか、わかるよな?」


 

 SELECT

 逃げる
 スタコラサッサ

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 17:00:58.41 ID:/BpVooevO
どっちも同じすぎるて笑った

すたこらサッサ
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 17:01:09.81 ID:RoAJNwMxO
逃げるんだよぉ〜!
352 :1 [saga]:2022/05/04(水) 17:18:37.79 ID:Tv5dn85Q0
 「「「「「おう!」」」」」

 
 上条「スタコラサッサだぜっ!」


 「「「「「逃げるんだよぉ〜〜〜!」」」」」


 ―ダ ダ ダ ダ ダッ・・・!

 G4(滝壺)「・・・」


 ―ザッ ダンッ!


 ―ギュオッ!


 「ひえっ」

 ―パーンッ!


 G4(滝壺)「1人」


 
 「ま、豆投げろぉーっ!」


 「おりゃっ!」


 「そりゃっ!」


 ―パキィッ! パキィッ!

 姫神「全部。弾き落された・・・」


 メビオ「当たらないな」ポリポリ


 青ピ「>>353
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 17:25:44.83 ID:/BpVooevO
メビオちゃん食べるにはまだ早いわ…
1対1のサシで狙ったらあかんし一斉にウワーっと狙ってもあの金棒で一掃されるやろうね
囮作戦で視覚から狙うのがええかな
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 17:27:41.17 ID:RoAJNwMxO
当てさせすれば止まるけどあの金棒で打ち落とせちゃうあたりやっぱりすごいわ…
経験も山ほどもう積んどるし簡単にはいかんわね
355 :1 [saga]:2022/05/04(水) 17:45:49.89 ID:Tv5dn85Q0
 青ピ「メビオちゃん食べるにはまだ早いわ・・・」


 メビオ「ん?」ポリポリ


 青ピ「1対1のサシで狙ったらアカンし・・・一斉にウワーっと狙っても」


 青ピ「あの金棒で一掃されるやろうね」


 土御門「にゃー。ハンデが当てた後ってのもキツイぜよ」


 姫神「多分。誰もしたくないと思うけど・・・囮作戦で死角から狙うのが。いいかも」


 青ピ「まぁ、当てさせすれば止まるんやからね。けど、あの金棒で打ち落とせちゃうあたり」


 青ピ「無理ゲーやなぁ。経験も山ほど、積んどるし簡単にはいかんと思うわ」


 小萌<青髪ちゃーん。変身してもOKですよー!お伝えしていなくてごめんなさーい!


 上条「だってよ、青ピ!お前しか頼れるのいないんだから!」


 青ピ「いやぁ、変身してても怖いもんは怖いって・・・」


 青ピ「はぁ・・・しゃーないなぁ。ほな・・・」


 ―キュルルルルルルルルルルッ! グオン!


 青ピ「超変身!」

 ―フオン フオン フオン フオンフオンフオン!
 
 ―キュピィィィンッ!


 青クウガ(青ピ)「フッ!」



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 17:51:59.17 ID:RoAJNwMxO
変身オーケーならだいぶ難易度的に行けそう

メビオ&姫神に耳打ちしてからG4の目の前に立つクウガ
素早い動きで豆を当てるような動きをするクウガだったがG4もそれは当然見切っていたのか素早く金棒で振るい落とす
しかしながら違和感を拭えないG4を尻目にキバーラがひっそり偵察中
どうやらキバーラにG4の死角を探らせてからメビオたちで攻撃するクウガ囮作戦を決行する様子
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 17:55:30.89 ID:vDRKRGF1O
ペガサスにして狙おうとも考えたもののG4の見切りと風船を的確に狙う姿を何度も見てやめといて良かったと内心安堵するクウガ(ドラゴン)
メビオと姫神はキバーラを使い隙を見つけてなんとかG4を止めるために豆を当てるタイミングを探す
358 :1 [saga]:2022/05/04(水) 18:16:38.17 ID:Tv5dn85Q0
 青クウガ(青ピ)「ええか、皆?まず・・・」


 姫神「・・・わかった」


 メビオ「ン」


 上条「やってみるか」


 土御門「にゃー」



 「きゃっ!」


 G4(滝壺)「10人目」


 ―スタンッ!

 青クウガ(青ピ)「ハッ!」


 G4(滝壺)「・・・」


 瞬発力や跳躍力に特化したドラゴンフォームへ変身したクウガはG4の前に立つ。
 G4はクウガの姿をブルーアイザーに反射させながら、目視で捉える。
 先にG4が一歩前に出て近付こうとすると、クウガは跳躍し豆を勢いよく投げた。

 ―パキィッ! パキィッ!

 G4(滝壺)「・・・」



 青クウガ(青ピ)「(やっぱアカンなぁ。もし銃っぽいもんがあって)」


 青クウガ(青ピ)「(緑のクウガになってたとしても、多分弾かれてたやろなぁ)」



 クウガは着地すると、再び跳躍してバッタのように周囲を跳ね回る。
 G4はどこから投げてくるのか警戒して、金棒を構えながら目で追う。



 ◎ 50以上orゾロ目
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 18:23:31.16 ID:/BpVooevO
やっぱ怖いはG4
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 18:24:19.27 ID:vDRKRGF1O
たっきーの拡散力場を観測する能力もG4で向上されてるだろうから見えないけど気配と場所は分かるとかそういう感じなんだろうな…
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 18:24:29.14 ID:1nGsAToWO
それ
362 :1 [saga]:2022/05/04(水) 18:36:08.14 ID:Tv5dn85Q0
 キバーラ「・・・ん〜」


 
 メビオ「・・・」


 ―パタパタッ

 キバーラ「無理ね」


 メビオ「無理、だな」


 姫神「じゃあ。どうする?」


 土御門「とりあえず青ピに作戦は中止って伝えるしかないにゃー」


 

 ―パキィッ!

 G4(滝壺)「・・・」



 青クウガ(青ピ)「(アカン、このままじゃジリ貧や)」


 キバーラ「青髪〜。隙がなさ過ぎるから今の作戦は無意味よー」
 

 青クウガ(青ピ)「え!?なんやって!?」


 ―スタンッ

 キバーラ「どこからどう狙ってもすぐに反応しそうだから、無理なのよ」


 青クウガ(青ピ)「そ、そんな、もっかい偵察して」


 キバーラ「あ、来てるわよ」

 ―ザッ


 G4(滝壺)「・・・」



 青クウガ(青ピ)「ッ!」



 ◎ 偶数
 × 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>360 悠里「だから、初めて会った時も私がいたのには気付いてたよ」
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 18:36:58.53 ID:96Ks4i6Wo
超変身!
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 18:43:30.50 ID:/BpVooevO
それ
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 18:44:08.28 ID:1nGsAToWO
能力観測だけでも強いのにステゴロもイケるからすごいよね
366 :1 [saga]:2022/05/04(水) 19:33:01.65 ID:Tv5dn85Q0
 ―パーンッ!

 G4(滝壺)「11人目」 


 青クウガ(青ピ)「・・・えぇー」ガックリ




 「あ、青ピがやられたのか!?」 


 「嘘でしょ・・・!」


 「救いはないんですかぁ・・・!」
  




 土御門「あーあ。こりゃオワタですたい」


 姫神「もう。逃げるしか選択肢はない・・・最初からそうしてたけど」


 上条「>>367
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 19:35:54.40 ID:/BpVooevO
い、いやここは挑まないとダメだ…
俺たちのクラスは青ピだけじゃねえからな!

足の早い生徒2名混じってるからお願いするしかないなあ…
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 19:39:06.02 ID:1nGsAToWO
くっ…せい…吹寄もいない現状だとうちのクラスは飛車と角が抜けるくらいだからな…
369 :1 [saga]:2022/05/04(水) 20:00:05.51 ID:Tv5dn85Q0
 上条「くっ・・・制理もいない現状だと、飛車と角が抜けるくらいだからな・・・」


 姫神「え?・・・意外。上条君。そういうの知ってるんだ」


 上条「ま、まぁ、同居人から教わったもんで・・・」


 上条「って、それは後でいいとして。ここは挑まないとダメだ!」
  

 上条「俺達のクラスは、青ピだけじゃねぇからな!」

 
 土御門「いやー、カミやん。それは無謀ってやつですたい」


 姫神「もう授業が終わるまで。逃げ切るしかないよ」


 上条「逃げ切るのも無理だろ。だったら、俺は攻めるぜっ」


 メビオ「私は、手伝う」


 上条「メビオ・・・!」


 メビオ「クウガの、仇を、取る」ムンッ


 上条「うっし!じゃあ、やってやるか!」


 メビオ「ン」




 ―パーンッ!

 G4(滝壺)「19人目」


 G4(滝壺)「・・・」 




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで


 ウマ娘新シリーズアニメ配信おめでせう
 ナリタちゃんが主人公になるとはビックリ 
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 20:05:24.23 ID:9DzekCfi0
唐突な自分語り草
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 20:24:27.92 ID:1nGsAToWO
ドトウさんがビジュアルにいない…

G4の狙いはあくまで頭の上の紙風船なので金棒が届く射程範囲になったら身をかがめて避けるハメ手を思いつく土御門だったがそれは手のうちがわからない一回だけしか効かないんじゃと言う姫神にその通りだと頷く
問題はどのタイミングで誰が屈めるかだが上条さんがするかメビオがするかで意見が割れる
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 20:28:01.50 ID:3FTc8xCKO
AIM拡散力場を読むG4こと滝壺の能力を考えて上条なら見つかりさえしなければ死角から狙えるのでは?と土御門が言うと頷く一同
残った人全員で手を繋いで上条の前を走りG4の金棒が届くかどうかのタイミングで上条さんがジャンプして豆をぶつける決死の作戦へと移行する
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 20:30:38.49 ID:Ys4K/qbsO
メビオが囮になると言ってG4に突っ込んでいく
グロンギだったときよりも身体能力は当然落ちているが他の生徒よりは速いため面を食らうG4を見て一気呵成に他の生徒も続く
374 :1 [saga]:2022/05/04(水) 20:40:49.23 ID:Tv5dn85Q0
 土御門「って訳でだ、滝壺があくまでも紙風船を狙うんだ」
 

 土御門「だから、金棒を振っても当たらないように屈んで避けるって案はどうだにゃー?」


 上条「それは上条さん自信がないでせうね・・・」


 メビオ「なら、やる」


 姫神「けれど。それは1回だけしか通用しないかも」


 上条「手の内が読めないのは最初だけだろうしな・・・」


 土御門「そうだにゃー。だから、チャンスは1度切りだぜい」


 メビオ「・・・とにかく、やってやる」 


 ―タッタッタッ・・・
 
 上条「え?お、おいおい!?まだ作戦が決まった訳じゃ、って行っちまったよ・・・」


 


 メビオ「・・・」


 ―ザッ・・・

 G4(滝壺)「・・・」
 

 
 ◎ 90以上
 ○ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 

 >>371 多分アニメには出るはず。救いがあるかは知んないでせうが
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 20:46:57.78 ID:Ys4K/qbsO
ほい
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 20:47:24.42 ID:3FTc8xCKO
90以上じゃないとってやっぱり強い…
377 :1 [saga]:2022/05/04(水) 21:24:59.54 ID:Tv5dn85Q0
 ―ブ ゥ ンッ!

 G4は一撃で薙ぎ払うように金棒を横に振るい、メビオのヘルメットについている
 紙風船を割ろうとする。
 メビオは作戦通り、屈んで回避する。風力で砂埃が舞い、姿が見えなくなった。


 上条「いいか!今、メビオが囮になってくれてるんだ!」


 上条「まず第一陣が攻め込んで豆を投げまくれ!」


 上条「その間に俺も不意討ちで投げて当ててやる!」


 「「「「「おおーっ!」」」」」


 砂埃が再び振るわれた金棒の風力で吹き飛び、メビオは同じ様に避けていた。
 上条の指示通り、残ったクラスメイトが接近していき背を向けているG4に向かって
 豆を投げ飛ばす。
 しかし、G4は右脚を軸に体を回転させて金棒を勢いよく振るい、砂埃を吹き飛ばすのと
 同じ風力で豆を弾き落した。
 


 土御門「カミやん!いつでもいいぜい!」


 上条「よしっ!・・・せーーのっ!」


 ―タッタッタッ・・・



 ◎  70以上orゾロ目
 ×  50以上
 (×) ↑以下
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 21:28:04.10 ID:Ys4K/qbsO
決めろ上条!
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 21:28:21.82 ID:3FTc8xCKO
いけ!
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 21:28:32.07 ID:3vjkIMWnO
それま
381 :1 [saga]:2022/05/04(水) 22:06:14.59 ID:Tv5dn85Q0
 ―タンッ バッ!

 上条は土御門と姫神の手によるジャンプ台で跳び上がり、右手に掴めるだけ掴んでいる
 豆を投げつけた。
 G4は他のクラスメイトの豆を弾き飛ばしてから、上条の豆も弾こうとした。
 

 「上条当麻の投げた豆は、風に乗ってあらぬ方向へ飛んで行き最終的にG4の頭部に当たる」


 ―ヒュオォォオ〜〜〜・・・

 ―コツンッ


 G4(滝壺)「あ・・・」



 上条「どわっとととっ!あ、危ねぇ危ねぇ。着地の事は頭に入ってなかった・・・」アセアセ


 メビオ「上条。当たったぞ、頭に


 上条「え?」


 G4(滝壺)「・・・」ピタッ


 上条「・・・一斉に投げろーっ!もう無い奴は拾ったのを投げろーっ!」



 「・・・」クスッ

 

 小萌「はーい!皆さんお疲れ様なのですよー」

 
 小萌「豆を当てる事が出来た皆さんは、教室の掃除をお願いしますねー」

 
 「「「「「はーい!」」」」」


 小萌「紙風船を割られた皆さんは校内を掃除しますよー」


 「「「「「はーい・・・」」」」」


 小萌「滝壺さん、本日はどうもありがとうございましたのです」ペコリ


 滝壺4「>>382
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 22:18:02.70 ID:Ys4K/qbsO
いえ、とても楽しかった
普段は怪人や悪い人ばかりを相手してるから新鮮…
みんな諦めず団結してるのはかみじょうのパワーかな?
次は負けないけど
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 22:20:21.07 ID:3vjkIMWnO
私の方こそお礼を言わなきゃ
風や人数とか読めないところはあったけどそれを含めてどうするかって言うのがライダーとしても考えなきゃだし
…制理に伝えたらきっと喜ぶと思いますよ

おお意味深な…
384 :1 [saga]:2022/05/04(水) 22:46:57.85 ID:Tv5dn85Q0
 滝壺「うん。とっても楽しかったよ」


 滝壺「私の方こそお礼を言わなきゃ」

 
 滝壺「普段は怪人や悪い人ばかりを相手してるから新鮮だったかな・・・」


 滝壺「皆、諦めず団結してるのは・・・かみじょうのパワーかな?」


 上条「え?いやー、それはどうなのかなと・・・」


 土御門「にゃー。俺はそう思ってるぜよ」

 
 メビオ「ン」


 青髪「まぁ、やれる事はやれたんやからすごいやん」


 白カチューシャ「そうそう。謙遜する事ないよ?私もそう思ってるから」ニコリ


 姫神「私も。上条君のおかげだと。思ってる」


 上条「そ、そか・・・ありがとな」クスッ


 滝壺「ふきよせも、きっと喜ぶと思うよ」


 滝壺「風や人数とか読めないところはあったけど・・・」


 滝壺「それを含めてどうするかって言うのがライダーとしても考えなきゃいけないね」


 ―キーンコーンカーンコーン

 小萌「それでは、皆さん教室に戻ってくださいねー」


 「「「「「はーい!」」」」」



 
 視点変更

 上条当麻
 佐天♥鴻野江

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 22:49:24.42 ID:Ys4K/qbsO
佐天さん
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 22:49:31.80 ID:3vjkIMWnO
上条
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/04(水) 22:49:39.89 ID:QCinSIhsO
上条当麻
388 :1 [saga]:2022/05/04(水) 23:00:38.52 ID:Tv5dn85Q0
 -学園都市 第七学区 二十号線- 

 上条「いやー、幸運だったなー。最初こそは不幸だとしか思わなかったけど・・・」


 上条「あの時、風が吹かなかったらまず上条さん着地した時に自滅してたよな・・・」


 上条「偶然とはいえ、ホントによかったでせうよー」


 上条「さてと・・・早く帰らないといけないな。今日は皆が来るんだし」


 上条「泊まりなのはどう考えても無理があるってのに・・・」


 上条「まぁ、言い出したら聞かない連中だもんなぁ・・・」


 上条「とりあえず帰るとしますか」




 F 50以上
 S ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 05:00:09.79 ID:GWa6QKA+O
ほい
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 05:22:47.31 ID:v/Rqx65MO
やった
391 :1 [saga]:2022/05/05(木) 08:41:34.23 ID:gJnW8BQA0
 白カチューシャ「上条君、さっきぶり〜」ヒョコッ


 上条「ん!?・・・あぁ、お前か。急に話しかけてくるなよ、ビックリするだろ・・・」


 白カチューシャ「あははっ。その顔が見たかったからね」クスッ


 上条「あのな・・・はぁー。まぁ、いいや」


 白カチューシャ「ねぇ、途中まで一緒に帰らない?」


 上条「別にいいけど・・・あれ?女子寮ってこっちの方向だったっけ・・・?」


 白カチューシャ「少し遠回りになるけど、ちゃんと辿り着けるよ」ニコ


 上条「さいでせうか・・・それならいいけど」


 白カチューシャ「ありがと」ニコリ




 白カチューシャ「五和さんとはどう?何か進展あった?」


 上条「え?・・・何で五和の事、知ってるんだ?」


 白カチューシャ「去年の大覇星祭で偶然会った事あるからね」


 白カチューシャ「知り合いって言ってたけど・・・実際どうなの?」


 上条「>>392
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 08:53:02.13 ID:kgR3eJZwO
Fだと思ったけどSの方だった…?

んー…まあ親友以上かな
色々手伝ってもらったことが結構あってさ
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 08:54:09.33 ID:+u8qJ9EhO
正直言えば色々ありすぎて語りきれねえけど、懇意な仲だな
394 :1 [saga]:2022/05/05(木) 09:11:44.82 ID:gJnW8BQA0
 上条「んー・・・正直言えば色々ありすぎて語りきれねぇけど」
 

 上条「懇意な仲だな。色々手伝ってもらった事が結構あってさ」


 白カチューシャ「へぇ〜。・・・それって知り合いってレベルは超えてるよね?」


 上条「まぁ、確かにな・・・」ハハ・・・


 上条「五和が、そう言ってたのか?」


 白カチューシャ「うん。どんな関係なの?って聴いたらね」


 上条「そか・・・(知り合いじゃなくて、ちょっとした友達関係なんだって)」


 上条「(言ってもらった方がよかったな・・・)」
  

 白カチューシャ「じゃあ、知り合いからもうお友達ってところまでいったんだ?」


 上条「ああっ、そうだな。仲良くしてるでせうよ」


 白カチューシャ「そっか。・・・そうなんだね」フーン


 上条「・・・なぁ、話が変わるけどさ。お前、何時になったら名前教えてくれるんだ?」


 白カチューシャ「・・・」


 上条「クラスメイトになってからもう2年、今年で3年経つし・・・」

 
 上条「自己紹介の時に白カチューシャって呼んで欲しいって言ってから」


 上条「未だに教えてくれそうにないだろ。だから・・・」


 白カチューシャ「・・・ふーむ」



   
 F  偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 >>392 高くない安価なのを間違えてました
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 09:18:27.37 ID:+u8qJ9EhO
ふーむって焦らすなあ
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 09:18:35.42 ID:kgR3eJZwO
むふふふ
397 :1 [saga]:2022/05/05(木) 09:30:39.87 ID:gJnW8BQA0
 白カチューシャ「・・・教えてあげたいけど」


 上条「なんだよ、勿体ぶらずに」


 白カチューシャ「空から誰か来てるよ?」


 上条「はぁ?」




 ―ボオォオオオオオオオオッ!!


 ―パキィイーンッ!

 上条「っぶねぇ・・・!おい、大丈夫か!?」


 白カチューシャ「うん。・・・あれって・・・」



 フェニックス「よぉ。やっとまた会ったなぁ!」


 フェニックス「あん時の続きをやろうぜ!」


  
 上条「フェニックス・・・!」


 上条「白カチューシャ!逃げろ!アイツの目的は俺だ!」


 白カチューシャ「・・・白井さんか牧上さん呼んだ方がいい?」


 上条「>>398
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 09:35:28.39 ID:+u8qJ9EhO
ああっ…なるだけ早く頼む…!
399 :1 [saga]:2022/05/05(木) 10:03:29.94 ID:gJnW8BQA0
 上条「ああっ!なるだけ早く頼む!」


 白カチューシャ「うん。・・・気をつけてね?上条君」


 白カチューシャ「まぁ・・・負けないと思ってるけど」


 上条「え?・・・あ、ああっ。任せとけっ!」


 

 上条「・・・いい加減、お前に付き纏われるのにはうんざりだ」


 フェニックス「ハンッ。俺はお前をぶっ殺さねぇと気が済まねぇんだ」


 フェニックス「この街の連中諸共でも構わねぇが、あくまでもお前だけを殺す」


 上条「・・・」

 
 フェニックス「おら、掛かって来やがれぇえッ!!」


 ―ボオォオオオオオオオッ!!


 
 変 偶数
 身 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 10:10:16.35 ID:+u8qJ9EhO
ほい
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 10:10:24.49 ID:kgR3eJZwO
それ
402 :1 [saga]:2022/05/05(木) 10:44:15.82 ID:gJnW8BQA0
 ―パキィイーンッ!


 上条「ぬぉおおおおおおっ!!」


 フェニックスが投げつけてきた火炎弾を幻想殺しで無効化し、生身のままで
 突っ走っていく。
 向かってくる上条にフェニックスは右手に纏わせた火炎弾を連射する。


 ―ボオオォオッ! ボオォオオオッ! ボオオオォッ!!

 上条「っ・・・!」


 ―パキィイーンッ! パキィンッ! パキィイーンッ!

 右手を前に突き出したまま、先程までの近付く勢いはなくなるが足を止めない。
 魔力によって形成される火炎弾は幻想殺しで消されていくが、飛び散った火の粉で上条の
 服やズボンに飛び散って、焦がしていく。
 

 フェニックス「ハッハハハハハハッ!!少しでもズレりゃお前は消し炭だ!」


 フェニックス「さっさとこっちに来てみろっ!」


 ―ボォオオオオッ!!

 ―パキィイーンッ


 上条「っ!言われなくたって、行ってやるよっ・・・!」


 上条「(アイツの体は異能で出来てる。触りさえすればいいんだっ!)」


 上条「ウォォオオオッ・・・!」



 
 ◎ 80以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 10:49:04.02 ID:+u8qJ9EhO
つよいい
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 10:49:13.55 ID:kgR3eJZwO
絶望の差
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 10:49:24.63 ID:CQtfjjVsO
ゾロ目すらないか
406 :1 [saga]:2022/05/05(木) 11:08:10.89 ID:gJnW8BQA0
 ―パキィイーンッ!
 

 ―ググッ

 上条「ッ!」
 
   
 上条は右手を硬く握り締めて、フェニックスに殴り掛かろうとした。
 だが、フェニックスが地面に手を向けて火炎を放射した事で、炎が波のように
 押し寄せてきた。
 それを見た上条は咄嗟に立ち止まると、足元から迫る炎の波を幻想殺しで無効化する。
 炎の波は消す事は出来た。しかし、目線を前に向けるとフェニックスが目の前に
 移動しており、上条の腹部を蹴り上げた。


 ―ドコォッ!

 上条「ぐ、がぁっ・・・!」


 ―ドシャッ!

 上条「っ。かはっ・・・!」



 フェニックス「お前の右手は確かにすげぇが、お前自身はそうでもねぇな?」


 ―ジャキンッ!

 フェニックス「俺に触れる事さえ出来ねぇんだからよッ!!」


 上条「っ!」

 ―ガバッ


 フェニックスが自らの炎でカタストロフを生成したのを見た上条は、痛みを堪えつつ
 すぐさま立ち上がる。
 



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 11:15:57.12 ID:+u8qJ9EhO
右手以外を狙うフェニックスだが経験豊かな上条さんだけあり右手を繰り出し攻撃を適宜消す
ただスピードを少しずつ上げてくるフェニックスに避けるしかできなくなる
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 11:20:14.85 ID:iMVxOymjO
手身近なビルの近い路地までよろめきながら逃げる上条を体力が切れるのも時間の問題と読み攻撃せず追うフェニックス
路地裏の行き止まりになり勝負あったなと不敵に笑みを浮かべるも上条さんのはったり論述で頭に血が上り炎でビルに穴を開けるフェニックス
それを待っていたとビルの中に身を潜めて姿を隠す上条
409 :1 [saga]:2022/05/05(木) 11:31:58.13 ID:gJnW8BQA0
 フェニックス「オラァアッ!!」


 ―バキィィインッ!
 
 カタストロフを乱雑に振るい、地面を舗装しているアスファルトやコンクリートを抉り
 街路樹や地上機器を斬り裂いていく。
 上条はカタストロフが炎で形成されたのは見たが、幻想殺しで触れるタイミングを誤れば
 自身が斬り裂かれる恐れを考慮して回避し続ける。


 上条「くっ・・・!」


 フェニックス「どうしたよ?お前、あの姿にならねぇのか?」


 上条「生憎、あれはもう使えないもんでなっ!」


 フェニックスが一瞬動きを止めたのに上条はチャンスと見て、接近しようとする。
 しかし、フェニックスは再び手に炎を纏わせ、地面に放射しようとした。
 上条はその間に思考を巡らせると、何を思ったのかそのまま近付いていく。
 
 ―ボ ォ ォ ォ オ オ オ オオオオオ オッ!!


 上条「ッツア!」

 ―パキィイーンッ!


 ―ズザザッ・・・!


 フェニックスが放射した炎はまたも波のように上条に迫り来る。
 上条は炎が目と鼻の先まで近付き、炎を無効化させると飛び上がって前転の要領で
 地面を転がる。




 ◎ 80以上
 ○ 70以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 11:44:07.77 ID:+u8qJ9EhO
そち
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 11:44:15.25 ID:y4bCJPIaO
こい)ー
412 :1 [saga]:2022/05/05(木) 12:04:32.23 ID:gJnW8BQA0
 ―パキィイーンッ!
 
 立ち上がろうとするフェイントをかけ、そのまま体を寝かせたまま転がっていき
 フェニックスの足を叩いた。
 幻想殺しによって魔力が消失し、フェニックスの爪先から足首までが灰色にへと変色する。


 フェニックス「っ!?このやろっ!」


 ―ドカァアッ!!


 上条「ぐぁ、ぎっ・・・!」


 一矢報いた上条だが、変色した足は消滅するまではいかず形を保ったまま、上条を蹴飛ばした。
 右手ではなく左手で足の衝突を防いだため、結局片足を消滅させられなかった。 
 

 フェニックス「やってくれるじゃねぇかッ!」


 フェニックス「けど、そろそろ終いにしてやるよ!」


 上条「っ・・・!」


 上条は覚束ない足取りで立ち上がると、視線を横に向ける。
 フェニックスはそれを追って見ると、ビルの路地裏へ入る隙間があった。
 再度、視線を前に戻すが上条の姿が一瞬消えたかと思えば、上条はその隙間へと
 走りながら向かっていた。
 蹌踉めいている様子から、体力の消耗と身体へのダメージで倒れる寸前に見えた。


 フェニックス「ハンッ・・・時間の問題だな」


 ―ザッ ザッ ザッ・・・




 上条「っ・・・」

 
 上条「(ここで行き止まりだな。回りには誰もいないな・・・?)」


 フェニックス「勝負あったな。ここがお前の死に場所だ」


 上条「・・・へっ。お前がそう威張れるのも今の内だぜ?」


 フェニックス「あ?」


 上条「このビルは耐熱仕様で俺がやってたみたいに、お前の炎なんてすぐに消せる」


 上条「地獄の業火とかほざいていやがったけど、結局はロウソクの火と同じで」

 
 上条「息を吹きかけちまえばそれだけだ」


 上条「>>413
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/05/05(木) 12:09:24.99 ID:+u8qJ9EhO
ビル一つ消せずに俺なんかに執着してるだけの奴が地獄の炎なんてわらわせるぜ
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