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【Vガンダム】俺「安価でリガ・ミリティアと戦う」
- 1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/21(木) 00:39:00.60 ID:qD/Nt7vW0
- Vガンダム安価スレ
デスペナ有り
巻き戻し制限有り
俺の所属はザンスカール帝国
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1650469139
- 2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/21(木) 00:42:13.66 ID:qD/Nt7vW0
- ──宇宙世紀153年
サイド2のほぼ全域を支配するザンスカール帝国は、長きにわたる統治の末、形骸化、腐敗した地球連邦政府に対し独立を宣言
宇宙における新たな秩序づくりの名の下に、地球への武力侵攻を開始した…
そんな中、ザンスカール帝国のベスパに所属する俺はベスパのイエロージャケットの部隊に居た
東ヨーロッパ
ラゲーン基地
ファラ「ラゲーン基地へようこそ俺少尉」
俺「はっ、本日より中佐の元でお世話になります。宜しくお願い致します」ビシッ
ファラ「ふむ…」ジロッ
俺(……この人が司令のファラ・グリフォン…)
俺(俺より少し歳上で司令だなんて大した物だが…)
俺(この人が噂のギロチンのファラに間違い無い…)
俺(……あまり怒らせないようにしないと俺の首もいつか飛ぶ事になるやもしれんな)
ファラ「こっちは副司令のゲトル・デプレ大尉だ」
ゲトル「宜しくな…」
俺「宜しくお願いします」
ファラ「少尉は自らベスパの地球侵攻作戦の先発部隊…イエロージャケットに志願したそうだな」
俺「あ…はい」
ファラ「その理由を聞かせて貰っても良いかな?」
俺「理由ですか。理由は…」
1此方の最前線の部隊に居た方が出世できるかと思いまして
2ギロチンによる処刑を生で見てみたかったからです!!!
3この腐敗した地球を救うには地球連邦軍よりもザンスカールが統治を行った方が良い未来を築けると思ったからです
4実は理由とか特に無いんスよ。ぶっちゃけると他に食う方法を知らないからです
多数決下5まで
- 3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 00:49:46.57 ID:EoNZQjVE0
- 3
- 4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 00:53:21.22 ID:fCQW0ibp0
- 4
- 5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 00:54:10.40 ID:MDd65+bUo
- 1
- 6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 00:55:01.17 ID:WKQc+UCDO
- 2
- 7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 00:56:24.53 ID:a09Eie6bO
- 4
- 8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 01:09:52.41 ID:PaWYrPE/0
- これは……どういう性格の俺くんだ……?
- 9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 01:17:20.19 ID:+kQvINnYO
- てかやっぱりデスペナと制限あんのか
こりゃまた詰んでぶん投げコースですわ
- 10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/21(木) 01:17:39.38 ID:qD/Nt7vW0
- ラゲーン基地
俺「実は…理由とか特に無いんスよ」
ファラ「何?…」
ゲトル「…。」
俺「ぶっちゃけると、他に食う方法を知らないからです」
ファラ「…。」
俺「たまたまMSを動かす事ができたので、イエロージャケットになれるかなと」
ゲトル(まぁそうだろうな。そんな大層な志を抱いているような奴には見えん…)
ファラ「フッ、そうか…分かった。お前の部隊の配置は追って連絡する、下がれ」
俺「はっ、それでは失礼します」スタスタ
扉「」ウイ-ン
ファラ「…。」
ファラ「ふぅ……本国から実戦経験の無い者を増援に寄越された時は何か意図があるかと思っていたが…」
ゲトル「考え過ぎですよ」
ゲトル「あの男がイエロージャケットへ入隊できたのも、上のミスか何かだったんでしょう」
ファラ「…しかし、まさかあんな適当な者を送り込んでくるとは」
ファラ「あのようなイエロージャケットに志すら持たない者は私の隊には必要無い…」
ゲトル「なら奴はどうしますか?」
ファラ「直にクロノクルがこの基地に到着するだろう。歳も近いし、彼奴に面倒を見させる」
ゲトル「了解しました」
ゲトル(クロノクルは着任早々お守りか…。フッ、大変だな…)
ファラの好感度が1に下がった
- 11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 01:20:07.17 ID:+kQvINnYO
- 初っぱな下がったww
- 12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 01:22:35.61 ID:MDd65+bUo
- まあ初期ルートだし多少はね
- 13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 01:23:06.85 ID:kxESMrVR0
- 乙 これはこれで正解のようなきが...
- 14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 08:31:28.20 ID:V7Qik30Q0
- ウッソさっさと倒すならクロノクルの元が一番だからね
- 15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/21(木) 15:19:25.98 ID:qD/Nt7vW0
- 数日後
ラゲーン基地
クロノクル「中佐が言っていた俺少尉とはお前の事か」
俺「はっ、クロノクル・アシャー中尉に戦争を学ばせて頂けとの命令を頂きました」ビシッ
俺(俺はこの基地に赴任後、何故かファラ司令の部隊では無く外部部隊であるクロノクル・アシャー中尉と言う少々プライドが高い男の部隊に配属となった)
クロノクル「お前の経歴は見させて貰ったが実戦経験は未だ皆無のようだな」
俺「はい、ありません」
クロノクル「はぁ…年齢的には仕方ないかもしれんが、全く…何故このような者が地球侵攻部隊の先進隊であるイエロージャケットに送られてくる…」
クロノクル「カガチめ…まさか耄碌でも始まったのか?」
俺「…。」
俺(真正面で言うから俺への皮肉がめっちゃ聞こえてるんですけど…)
クロノクル「まあいい。これからカサレリアの森林地帯でシャッコーのテストを行う」
クロノクル「ガリーの戦闘機に付いてきて貰う予定だったがお前が来い。戦闘機の操縦はできるな?」
俺「シミュレーションは問題ありません」
クロノクル「よし、ならば直ぐに飛ばすぞ。主目的はシャッコーのテストだが、実戦経験にはなるだろう」
クロノクル「支度を開始しろ」
俺「了解致しました」ビシッ
俺(カサレリアと言えば、最近レジスタンス組織のリガ・ミリティアが付近で活動を行ってたな)
俺(もしかしたら戦闘になるやもしれんが…まぁこっちにはMSがあるんだ。リガ・ミリティア如き敵じゃ無いだろう)
- 16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/21(木) 15:41:05.73 ID:qD/Nt7vW0
- 戦闘機内
俺「…。」
シャッコー「ビームローター」バラバラバラ...
俺「テストするって言っても、実際に操縦するのはクロノクル中尉だけで俺はテストの記録を撮るだけだ…」
俺「あぁ、暇だな…。下の街は確かウーイッグだったか…?」チラッ
ウーイッグ「」
俺「豊かな町だが、この町に住む豪商が裏でベスパと取引を行なってるからこの町には手を出し難いんだったか?…」
俺「つまりリガミリティアがここを隠れ蓑にするには絶好の場所だが、決定的な証拠も掴めてないからファラ司令も様子見してるんだろうな」
ウーイッグ上空
シャッコー「」ビュ-ンビュ-ンビュ-ン
クロノクル「よーし、ビームライフルも良好だ。少尉はしっかりついて来てるな?」チラッ
戦闘機「」バラバラバラ
クロノクル「問題無さそうだな。そろそろカサレリアを通って帰るぞ」スッスッ
戦闘機内
シャッコー「」スイ-
俺「ん?クロノクル中尉、もう戻るのか?」
シャッコー「」ス-ス-
俺(合図をしてる。やっぱりそろそろテストは終わりか)
俺「了解、それにしてもこの辺りはリガミリティアがミノフスキー粒子を撒き過ぎてレーダーも通信も全く使えん。不便過ぎる…」
光「」キラ-ン
俺「ん?何だあの光は?…」チラッ
俺戦闘機「」
白い戦闘機「」ビュオッ
俺「白い…戦闘機?…」
- 17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/21(木) 15:59:05.31 ID:qD/Nt7vW0
- ウーイッグ上空
俺「白い戦闘機…?見た事無い色の戦闘機だ。あんな色の航空機、イエロージャケットにあったか?…」
シャッコー「」ビュ-ンビュ-ン
白い戦闘機「」ドウッ
俺「うん?クロノクル中尉?…攻撃してる?…」
シャッコー「」スッ
俺戦闘機「」ガシッ
俺「中尉、あの戦闘機は…」
クロノクル「馬鹿者!アレはリガミリティアだ!」ビュ-ンビュ-ン
俺「ええっ!?アレリガミリティアだったんですか?」
クロノクル「間違い無い…。リガミリティアめ、やはり奴等はウーイッグに潜んでいたんだ」
クロノクル「幸いにも奴は俺達の通って帰るカサレリアの方面に逃げて行った。追いかけるぞ」
俺「え?しかし我々の主目的はシャッコーのテストでは?…」
クロノクル「こいつの実戦でのテストをするには良い具合の標的だ。援護しろ」ドウッ
俺「あ、はぁ…」
俺「クロノクル中尉ってなかなか血の気の多い奴なんだな…まぁいいか。援護しよう」ドウッ
カサレリア周辺
白い戦闘機「」ドウッ
俺戦闘機「」ドウッ
シャッコー「」ドウッ
マーベット「まさかウーイッグの近くでベスパがテストを行ったいたなんて…何て運の悪い!」ドウッ
クロノクル「シャッコーで先回りして挟み込む、少尉はこのまま奴を追いかけろ!」
俺「了解!」ドウッ
シャッコー「」ウイ-ン
森の中「」
クロノクル「フン、もしかしたら少尉が特別だった可能性もある。まずは彼の腕を見させて貰うとしよう」ドウッ
白い戦闘機「」ドウツ
俺戦闘機「」ドウッ
パラグライダー「」バッサバッサ
ウッソ「わあぁっ!?わぁぁっ!?」
俺「うん…?民間人の子供がこんな所に?…」
俺「いや、今は関係無い。このまま奴を追い詰める!」ダダダッ
マーベット「くっ…!」ドウッ
コンマ下二桁
71以上バッチリ敵を少破させてクロノクルを驚かせた(俺新兵強に上昇。クロノクル好感度3に上昇)
31〜70上手く追い詰めたが、敵にシミュレーションには無い事をされ不時着した(俺新兵中に上昇)
30以下あっさり直撃を貰い水の中に脱出した(クロノクル好感度1に低下)
安価下2
- 18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 16:08:44.39 ID:a3Jsq7QCO
- よーいしょっと
- 19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 16:11:42.23 ID:PaWYrPE/0
- あ
- 20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 16:13:30.77 ID:a3Jsq7QCO
- うだつがあがらねぇwwww
- 21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 16:21:23.42 ID:V7Qik30Q0
- ファラに違う返事してたらもっと実力高くスタート出来たんだろうか
新兵弱スタートは厳しい
- 22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/21(木) 16:26:33.11 ID:PaWYrPE/0
- ひでーコンマ出した俺が言うのもなんですがこりゃ捨て周ですかね……
>>21
ここのイッチのことだからおそらく最弱スタートなのは変わらないで好感度だけ変わる感じだよ
なんせNTスタートなのに劇中で覚醒しないとOTのまま進むんだから
- 23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/21(木) 17:02:30.58 ID:qD/Nt7vW0
- コンマ23
カサレリア上空
俺「待て!!」
俺戦闘機「」ダダダダッ
マーベット「??…」
白い戦闘機「」ドウッ
俺「くっ、あのパイロット、エースパイロットでも乗っているのか?なかなか腕が良い…」
俺戦闘機「」ダダダダッ
白い戦闘機「」スウッ
マーベット「掠りもしない…。あの戦闘機のパイロット…もしかしてドッグファイトが苦手なのかしら?…」
マーベット「だったら…!」グッ
白い戦闘機「」グルンッ
俺戦闘機「」
俺「なっ!?しまった!?背後を取られた!?」
マーベット「貰ったわ!」カチッ
白い戦闘機「」ダダダダッ
俺戦闘機エンジン「」ドオ-ン!!
俺「うおわぁぁあっ!?」グラグラグラッ
警報器「」プオンッブオンッブオンッ!!
俺「マズイ!エンジンがやられた…爆発する!?だ、脱出を…」カチツ
カバー「」ウイ-ン...
俺「上手く水の中に飛び込めば!」バッ
俺戦闘機「」ドガ-ン!!
シャッコー「」バラバラバラ
クロノクル「何!?あんな有利ポジションを取っておいて追い込む事すらできないのか!?」
クロノクル「ええい!やはり唯の無能だったか!」
シャッコー「」ドウッ
湖内
俺「う、うわぁぁぁぁっ!?」ヒュ-ン...
ボチャ-ン-!!!
俺「がぼがぼがぼ…」ブクブク...
俺「ブハッ!?ガハッ!?うっ!?」バシャバシャ
俺(お、溺れる…。誰か、た…助け……)
コンマ下二桁
81以上泳げなかった俺だが、この森に住む少女に助けて貰い何とか生き延びた
51〜80泳げた俺何とか自力で岸まで上がって助かった…
50以下泳げなかった俺、そのまま溺死した…
安価下
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