【ガンダムSEED】俺「安価でC.E世界にて戦う」part2

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/07(木) 12:26:02.30 ID:FS9ZhvEcO
ガンダムSEED安価スレ


前スレ
【ガンダムSEED】俺「安価でC.E世界にて戦う」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1648343447/


デスペナ有り
巻き戻し場所制限有り


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1649301962
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/07(木) 12:30:32.26 ID:FS9ZhvEcO
現在の好感度一覧
クライン邸〜(プロローグ)
ラクス:7
シーゲル:4


ヘリオポリス以降
アークエンジェル
マリュー:6
ナタル:5
ムウ:3
キラ:4
ミリアリア:8
サイ:2
カズィ:2
トール:2
フレイ:1


カガリ:2

ザフト
クルーゼ:3




現在の俺強さ
白兵:赤服並み
MS操縦技量:熟練兵
覚醒レベル:4



現在の所持権利
コンマ振り直し1
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/07(木) 12:34:09.52 ID:D0uW05YiO
たて乙
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/07(木) 12:36:05.21 ID:EERO+wGN0
立て乙
また次スレ忘れてたかと思ったわ
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/07(木) 12:56:12.44 ID:WEpfB0xt0
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/07(木) 13:09:18.21 ID:UfXrPF4QO
ナチュラルとしては破格なんだがうまく成長できなきゃ餃子みたいに置いてかれそう
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/07(木) 13:26:58.00 ID:Vz60P3gFO
だいぶ前のスレでは、

ザフトで格闘と操縦上げてから、アークエンジェルに

機体ごと接収されてたんだよ
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/07(木) 13:47:22.20 ID:ooSd55ym0
前スレ1000(巻き戻し権利)
アークエンジェル
廊下

俺「君はフレイ・アルスターだったか?こんな所で何をしているんだ?」スタスタ

フレイ「あっ…」クルッ

俺「こっちは軍の専用の部屋があるブロックだ。君達の居住用ブロックじゃ無いぞ」

フレイ「あっ、す、すみません…。私、未だこの船に慣れてなくて…」

俺「あー…そうか。君は他の友達と違って志願した訳じゃ無いもんな…」

フレイ「え、ええ…」

俺「と言うかどうして君だけは逆に志願しなかったんだ?」

フレイ「え?…」

俺「いや、だって君達の中で一人だけ……」

フレイ「だ、だって…私には戦争なんて関係無いし…」

俺「俺達にも関係無いけどな」

フレイ「…?」

俺「俺達だって巻き込まれただけで、関係無いけどこんな服を着て戦ってる。少しでも生き残る確率を上げる為に」

フレイ「あれ…?貴方って正規の軍人じゃ無いんですか?…」

俺「そんな訳無いさ。俺もキラと同じで現場に居合わせただけでMSに乗ってる…」

俺「俺もそれだけだ」

フレイ「じゃあどうやってMSを動かしてるんです?」

俺「どうって言われると…うーん、難しいな…」

フレイ「コーディネイターとは違って、ナチュラルが戦争でMSを運用するなんて今の技術じゃ不可能だってパパが…」

俺「パパ?…」

フレイ「あ…いえ、キラのようなコーディネイターの子ならできて当然なんでしょうけど…」

フレイ「正規の軍人じゃ無い訓練も受けてない人が、どうしてあんなMSを動かせるんですか?」

俺「…。」


1やっぱり俺がこの世界の人間じゃ無いからかな…
2俺が特別なんかじゃ無い。頑張れば誰だって乗れる
3そんな事俺に言われてもな…。乗れるんだから仕方ない


多数決下5まで
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/07(木) 13:55:51.57 ID:D0uW05YiO
2
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/07(木) 14:05:25.25 ID:EERO+wGN0
2
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/07(木) 14:07:40.64 ID:r58meDhVO
2はフレイが無理して乗って死にそう
3
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/07(木) 14:07:51.87 ID:WEpfB0xt0
2
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/07(木) 14:22:14.53 ID:J7JJe/4r0
みんなコンマ安価で操縦技量上がったりして...
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/07(木) 14:24:25.66 ID:UfXrPF4QO
せめてトールとサイぐらいは肉壁になってほしいものである
カズィ?あいつは性格的に無理でしょ
フレイはエースの因子が平行世界のどこかにあるかもしれないし
あれ?つまりトールもエースコンバット的なエースの因子があるかも?
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/07(木) 16:04:19.79 ID:ooSd55ym0
アークエンジェル
廊下

俺「俺が特別なんかじゃ無い。頑張れば誰だって乗れる」

俺「例えば君だって、特訓すれば乗る事だってできる」

フレイ「私も?…」

俺「ああ、多分な…」

「勝手に出歩き、立ち入り禁止場所へ民間人を連れてくるくらいには回復したみたいだな」

俺「あっ…」クルッ

ナタル「一応様子を見に来てやったが、その必要も無かったか」

俺「う…」

フレイ「す、すみません…私…」

ナタル「この区画は民間人の立ち入りは禁止だ。直ぐに居住区の方へ戻れ」

フレイ「はい…すみません…」スタスタ

俺「やっぱり勝手に出歩くのはまずかったですか?…」

ナタル「当たり前だ。しかし、その様子ならば作業の方への参加もできそうだな」

俺「うん?作業ですか?…」

ナタル「ああ…水不足の問題を解決する作業だ」




廊下の角

フレイ「…。」

フレイ(私がパイロットにって…そんな野蛮な事、私がする訳無いじゃない)スタスタ


フレイの好感度が3に上昇した






16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/07(木) 16:22:47.83 ID:GmoP6TofO
ナタルとの二択だったかな?
17 : ◆rgd0U75T1. [sage]:2022/04/07(木) 16:34:13.80 ID:5ddmizCyO
今更だけど寝てたらZ時代の夢見て覚醒判定だったのかな、古いスレ考えると
でも水取りに行けなさそう…
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/07(木) 16:44:23.52 ID:EERO+wGN0
もし見てたら一体いつのΖを見たのだろうか……?こないだのグラサンの頬ぶちぬいた瞬間とか見たら面白いんだが
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/07(木) 16:52:14.26 ID:MQ5iu71HO
>>18
ほぼすべての面子が死んだビターエンドじゃねぇかww
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/07(木) 22:04:04.18 ID:ooSd55ym0
イージスコックピット内

俺「…。」

作業ポッド「」ウイ-ン

俺(…俺達は水を得る為に、血のバレンタインによって破壊されデブリベルトに放棄されたユニウスセブンから水を得る事になった)

俺(俺とキラは、その間MSで周りの警戒である)

俺「6時間もここで作業か…。呪われたりしなければ良いが…」

俺「いや、今更呪われるなら既に呪われてるか…」ボソッ

モニター「」パッ

俺「うん?」

キラ『俺さん、傷はもう大丈夫なんですか?』

俺「ああ、どうやら浅かったみたいだ。キラこそ大丈夫なのか?」

キラ『え?…』

俺「俺が居ない間にストライクで発進したらしいじゃ無いか。アルテミスの奴等に何か言われたりとか無かったか?」

キラ『い、いえ……別に…』

俺「そうか。あったんだな…」

キラ『あ……』

俺「まぁあまり気にするな。俺達は正規の軍人じゃ無いんだし、連中のようや嫌な奴等だっている」

キラ『ええ…。でも、コーディネイターの僕が地球軍と一緒に居るのはやっぱりおかしいですかね…』

俺「さぁな…。その辺は俺にも分からん』

キラ『…。』

俺「でもプラントにだって、この戦争を1日でも早く終結させようと思っている人達は居た」

キラ『…え?』

俺「コーディネイターだからって、全てが俺達の敵とは限らない…。この戦争が神社差別の無い、良い形で終結すれば良いなとは俺も思っている」

キラ『あの……』

俺「うん?」

キラ『俺さんってヘリオポリスに来る前は…』

俺「プラントに居たぞ。半年前まで」

キラ『ええっ!?ぷ、プラントってコーディネイターの…』

俺「ああ、だがそこで──」


俺覚醒レベル4
コンマ下二桁
21以上俺、近くから何か声が聞こえた
20以下俺、気がつかない

安価下
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/07(木) 22:09:21.75 ID:HgM9uF2Ao
ほい
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/07(木) 22:09:45.89 ID:pQ+B4jG5O
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/07(木) 22:58:10.67 ID:ooSd55ym0
コンマ75
イージスコックピット内

俺「うん?…」ピキ-ン!


『俺さん───』


俺「……え?何だ?…」グッ

キラ『え?どうしたんです?』



ユニウスセブン周辺宙域

イージス「」スッ

エールストライク「」

キラ「あっ、ちょっ!?俺さん!?どこに行くんですか!?」



俺「この辺から…」


『俺さん───』


俺(まただ。俺を呼ぶこの声は…)

隕石「」

俺「はっ!?」


イージス「」スッ
隕石「」
強行偵察型ジン「」

俺「う、うわっ!?ジン!?」



コンマ下二桁
81以上慌てず自分で処理した(俺中堅並みに上昇)
11〜80追ってきたキラが俺を狙撃してくれた
10以下俺、武器で殴られ隕石に当たる


安価下
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/07(木) 22:58:49.09 ID:ooSd55ym0
ミス

コンマ下二桁
81以上慌てず自分で処理した(俺中堅並みに上昇)
11〜80追ってきたキラが狙撃してくれた
10以下俺、武器で殴られ隕石に当たる


安価下
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/07(木) 22:59:24.78 ID:zst6c5qRO
ていっ
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/07(木) 23:03:44.10 ID:HgM9uF2Ao
おしい
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/07(木) 23:09:33.37 ID:EERO+wGN0
ミスに気付かなかったらキラに狙撃されてたww
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/08(金) 00:10:52.64 ID:9pUT+zvM0
やっとユニウスセブンか……うっ、メビウスの環が……
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/08(金) 00:23:11.41 ID:W1mL8I6DO
なかなか成長出来ないな
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/08(金) 01:23:52.73 ID:HAveZzv+0
コンマ78
ユニウスセブン周辺宙域

エールストライク「」ビュ-ン

強行偵察型ジン「」ズドンッ
 
俺「あっ…」

キラ「はぁ…はぁ……」グッ

強行偵察型ジン「」ドガ-ン!!

イージス「」ス-ッ
エールストライク「」

俺「す、すまないキラ。助かったよ」

キラ「俺さん…いったいどうしたんですか?…どうして急に向こうに…」

俺「何か聞こえた気がしたんだ。キラには何か聞こえなかったか?」

キラ「え?いや、僕は…何も…」

俺「おかしいな…この辺りから呼ばれた気がしたんだが…」ス-

キラ(呼ばれたって、MSの中からどうやって外の音声を拾ったんだ?…)

俺「あ、救命ポッドだ」

キラ「ええっ!?」

救命ポッド「」

俺「…。」ゴクリッ...

キラ「俺さんが呼ばれたってのはこれの事です?…」

俺「ああ…多分…」

俺(さっきの声……いや、そんな筈は…)

俺(……彼女がこんな場所に居る筈が無い)
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/08(金) 03:33:38.89 ID:HAveZzv+0
アークエンジェル
格納庫

ミリアリア「どうしたのアレ?」

トール「さぁ…何か俺さんが拾って来たんだって」

ミリアリア「俺さんが?…」チラッ

救命ポッド「」

ナタル「はぁ…まさか君まで落とし物を拾ってくるとはな…」

俺「すみません…」

キラ(僕なら納得なんだ…)

マードック「開けますぜ?」

マリュー「…。」コクッ

ピッ

救命ポッド「」プシュ-

キラ(俺さん、いったい何に引き寄せられてたんだろ…?)チラッ

俺「…。」


救命ポッド「ピンクハロ「」」パタパタ

キラ(うん?…)

ピンクハロ「ハロ、ハロー」パタパタ

AAクルー一同「「「はぁ??」」」

俺「あぁ……」

キラ「あ…」

ピンクハロ「オレ!オレ!」

俺手の上「」ポトッ

俺「ッ…!」ゴクリッ...

キラ「ロボット?…あ…」



「ありがとう。御苦労様です」ス--

AAクルー一同「「はぁ??」」

俺(そんな…?どうして彼女がこれに……)スッ

キラ「あ…」

「あら?あらあらあら?…」ス-

俺「…ラクス」ガシッ

ラクス「まぁ…!俺さんではありませんか。お久しぶりですわね。またお会いできると思っておりましたわ」ニコッ

キラ(俺さんの知り合い…?)

ミリアリア「……えっ」
32 :話変わるけどさ :2022/04/08(金) 05:11:41.49 ID:kpe+Hwu10
よく
「俺は厳しく育てられた!」
「私は厳しく育てられた!」
って主張する
自称・親が厳しかったマン
がいるけどさ
そいつが本当に厳しく育てられたのかは
そいつの性格や人格を見れば分かるよね

今までの感想なんだけど
性格悪い奴ほど
「私の親は厳しかった!」って言うんだよ
でも本当に厳しい教育受けたなら
そいつは人格者で性格も良いはずだろ?

ようするに
自称・厳しく育ったマン
ほど
どうせ甘やかされて育ってんだよな

あと
「俺は体罰受けて育った!」
ってドヤ顔でアピールする奴なんかもネット上では多いけどさ
そいつら匿名でネチネチ偉そうな事書いてるだけなんだよな
体罰受けて育った結果がネットでネチネチ書く人間なら
そいつの親の体罰教育は完全に失敗してるよな

あと
凶悪殺人鬼の大半は
厳しい体罰受けて育ってるから
自称体罰受けて育ったマンを見かけたら
犯罪者予備軍だと思えば良いよ
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/08(金) 05:35:48.14 ID:IMfx5Rgt0
なるほどお前みたいな奴か(笑)
確かに性格歪んでるもんな納得だわ
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/08(金) 10:16:07.03 ID:AbIO+6LAO
どうでも良いがZじゃなくて、アクシズ落下の衝撃うんぬんだったはず

ではなかった?
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/08(金) 11:23:09.69 ID:i/FXsgIFO
初代は謎のルート通ったロンド・ベル俺くんがアクシズ押し返して転移だったけどこれそこまで同じなのかね?地味に過去語りないからわからん
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/08(金) 11:49:02.63 ID:HAveZzv+0
アークエンジェル
居住区

ラクス「ポットを拾っていただいて、ありがとうございました。わたくしはラクス・クラインですわ」

ピンクハロ「ハロ!ラクス、ハロー」パタパタ

ラクス「これは友達のハロです」

ピンクハロ「ハロハロ。オモエモナー。ハロハロ?」

マリュー「ハァ…」

ムウ「やれやれ…」

ムウ「クラインねぇ〜。彼の、プラント現最高評議会議長も、シーゲル・クラインといったが…」

マリュー「あっ…」

俺「あぁ、それは…」

俺(マズイ、それが知られればラクスは唯の捕虜としては──)

ラクス「あら〜?シーゲル・クラインは父ですわぁ。御存知ですの?」

俺「」

ムウ「おっ!…ハァ…」

ナタル「…。」

ラクス「どうなされました俺さん?」

俺「いや、何でも無い…」フルフル

ラクス「うふふ」ニコニコ

俺(そうだ。天然だった…)
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/08(金) 12:01:31.47 ID:QNEl4LvtO
今回の俺君も初代から参戦してるっぽくてとりあえずzまでは経験済みのようだよね
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/08(金) 12:27:57.16 ID:HAveZzv+0
ラクス部屋前

キラ(俺さん、あの子を見つける前から何か色々と様子が変だったな…)

キラ「いったいどうしたんだろ…ん?」スタスタ

部屋の隙間「」
ミリアリア「…。」ジッ...

キラ(ミリィ?…そんなに気になるのかな?あの子の事?…)

キラ(意外だなぁ…)スタスタ



居住区

ラクス「ユニウスセブンの追悼慰霊の為の事前調査に来ておりましたの。そうしましたら、地球軍の船と、わたくし共の船が出会ってしまいまして…」

ラクス「臨検するとおっしゃるので、お請けしたのですが……地球軍の方々には、わたくし共の船の目的が、どうやらお気に障られたようで…」

ラクス「些細ないさかいから、船内は酷い揉め事になってしまいましたの。そうしましたら、わたくしは、周りの者達に、ポットで脱出させられたのですわ」

マリュー「なんてことを…」

俺「よくある事ですよ…」

マリュー「え?…」

ラクス「ええ。前にもありましたね。その時は俺さんが対応してくれて穏便に済んだのですが…今回は残念でしたわ」

ナタル「…。」

ムウ「あー…それでー、貴方の船は?」

ラクス「…分かりません。あの後、地球軍の方々も、お気を沈めて静めて下さっていれば良いのですが…」

マリュー「…。」

ナタル「…コホン、それでは皆が気になっている事を聞いても宜しいですか?」

ラクス「??」

マリュー「え、ええ…」

ムウ「まぁ…聞かない訳にもいかないよなぁ…」

俺「…。」

ナタル「彼とはいったいどのような繋がりがあるんだ?かなり近しい仲のようだが?」

ラクス「俺さんとですか?」

ナタル「ああ」

俺「それは─」

ナタル「君の言い分は後だ。先に彼女の口から答えて貰いたい」

俺「う…」

ラクス「俺さんとは…」


コンマ下二桁
86以上ラクス「出会うべくして出会ったお方ですわ」(ラクス覚醒レベル3に上昇)
85以下ラクス、天然発動


安価下
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/08(金) 12:30:35.09 ID:NHv5nsc2O
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/08(金) 12:31:54.27 ID:HAveZzv+0
コンマ09
振り直し権利を使用しますか?(@1


1使用する
2このまま行く

多数決下3まで
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/08(金) 12:35:05.14 ID:SgY+ji1H0
2
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/08(金) 12:36:58.43 ID:EE9g8Er7O
前の判定もうまく行ってないし先見てから巻き戻した方がよさそう
2
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/08(金) 12:37:27.94 ID:QNEl4LvtO
2
まだ好感度もあげないといけないからここは我慢かな
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/08(金) 13:21:57.92 ID:HAveZzv+0
このまま行きます
コンマ09
居住区

ラクス「俺さんとは半年前までプラントで一緒に暮らしておりました」

マリュー「一緒に暮らしてって…同棲って事?///」

俺「いや、何か言い方に語弊が…」

ラクス「そうなるのでしょうか?//」

俺「」

俺(おいっ、認めるんかい)

ムウ「へぇ、でもそれはどんな風に一緒に暮らしてたんだ?」

俺(おっ、未だ良識な捉え方する人が…)

ラクス「どんな風に…?多分、他の方々ともご一緒の感じですわ」

ナタル「他の?…」

ラクス「はい、わたくしのファーストキスも俺さんに捧げました//」

俺「ちょっ…!?そ、それは!?///」

マリュー「ええっ!?///」

ムウ「はぁ、お前さんも意外にやる事やってたんだな」

俺「いや、それは誤解があって…」

ナタル「した事は事実なんだな?」

俺「……それは事実ですけど…///」

ラクス「うふふ///」

ナタル「…。」



ラクス部屋前

ミリアリア「」ガクッ

ミリアリア「お、俺さん?……」

ミリアリア(私の事は?……)
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/08(金) 13:30:21.54 ID:QNEl4LvtO
なるほど、とりあえずここのコンマを突破しないと上手くいかなそうだね
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/08(金) 13:42:20.42 ID:HAveZzv+0
undefined
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/08(金) 13:43:34.95 ID:HAveZzv+0
アークエンジェル
ブリッジ

ムウ「しっかしまぁ、補給の問題が解決したと思ったら、今度はピンクの髪のお姫様か。悩みの種が尽きませんなぁ。艦長殿!」

マリュー「…あの子もこのまま、月本部へ連れて行くしかないでしょうね」

ムウ「もう、寄港予定はないだろ?」

マリュー「でも、軍本部へ連れて行けば彼女は、いくら民間人と言っても…」

ムウ「そりゃー大歓迎されるだろう。なんたって、クラインの娘だ。いろいろと利用価値はある」

ムウ「まぁ、あのボウズは大反対するだろうけどな」

マリュー「俺君の事を差し置いても、私個人としてもできれば、そんな目には遭わせたくないんです。民間人の、まだあんな少女を…」

ナタル「そうおっしゃるなら。彼らは?こうして操艦に協力し、戦場で戦ってきた彼らだって、まだ子供の民間人ですよ」

マリュー「バジルール少尉…それは…」

ナタル「キラ・ヤマトや彼らを、やむを得ぬとはいえ戦争に参加させておいて、あの少女だけは巻き込みたくない、とでもおっしゃるのですか?」

ナタル「彼女はクラインの娘です。と言うことは、その時点で既に、ただの民間人ではない、と言うことですよ?」

ムウ「その言い分だと俺の事はどうする気だ?」

ナタル「それは…」

マリュー「…。」
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/08(金) 13:44:15.14 ID:HAveZzv+0
アークエンジェル
ブリッジ

ムウ「そんな嬢ちゃんと深い深い関わりがあったんだ。いや、繋がりって言った方が良いのかな?」

マリュー「…セクハラです大尉」

ムウ「おっと、そう言う訳じゃ無かったんだが…まぁいいや。あいつが半年前まではプラントに居た事は事実だ」

ムウ「そして今は流されながらもMSに乗ってる」

マリュー「ザフトの送り込んだスパイ…の可能性も有ると言う事でしょうか…」

ナタル「…。」

ムウ「あのボウズだけだ。ナチュラルなのにMSを扱える特別な例は」

ムウ「これまでは全て偶然って事にして来たが、幾ら何でも話が出来過ぎじゃないか?」

マリュー「…。」

マリュー「…私は彼のこれまでの功績を顧みれば、その可能性は極めて低いと考えてます」

ムウ「バジルール少尉は?」

ナタル「…。」


コンマ下二桁
91以上下+更にマリューイベント
81〜90ナタルもマリューの意見に賛成した(ムウ好感度+1、ナタル好感度+1)
41〜80ナタル「…私は艦長の判断に従います」(俺そのまま)
40以下ナタルも俺を警戒すべきだと判断した(ナタル好感度−1。俺、謹慎)


安価下
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/08(金) 13:49:35.63 ID:9pUT+zvM0
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/08(金) 13:59:58.33 ID:HAveZzv+0
コンマ63
アークエンジェル
ブリッジ

ナタル「…私は艦長の判断に従います」

マリュー「バジルール少尉…」

ナタル「確かに疑問に思う所は幾つか有りますが、艦長の仰る通り彼の活躍が無ければアークエンジェルがここまで無事に来れなかったのも事実です」

ムウ「フッ、だってさ艦長」

マリュー「ふっ…そう。それでは俺君の処遇はこれまで通りと致します」

マリュー「また、彼女の身柄についてですが───」



食堂前

俺「ふぅ…まさかこんな場所でラクスに会う事になるとはな…」スタスタ...

俺「いったいどんな運命なんだ…」

俺(…でも)

食堂内「「嫌ったら嫌!」」

俺「うん?…」スタスタ

俺(この声はフレイか?…)
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/08(金) 15:36:05.63 ID:OmLBHydGO
昨日久しぶりに00読み返したけどやっぱりあのぐらいの難易度と分かりやすい強さランクがやり易いよなぁ……そしてあの頃のイッチはリアクションしたりしてた辺りなぜ今こうなのか疑問を持ったな……
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/08(金) 15:58:17.12 ID:HAveZzv+0
アークエンジェル
食堂

俺「どうしたんだ?」

カズィ「あ…俺さん…。ん。あの女の子の食事ですよ」

俺「ラクスの食事?…」

カズィ「ミリィがフレイに持ってって、って言ったら、フレイが嫌だって。それで揉めてるだけですよ」

フレイ「私はヤーよ!コーディネイターの子のところに行くなんて。怖くって…」

キラ「…。」

ミリアリア「フレイ!」

フレイ「…あ!…も、もちろん、キラは別よ…それは分かってるわ。でもあの子はザフト子でしょ?」

フレイ「コーディネイターって、頭いいだけじゃなくて、運動神経とかも凄くいいのよ?何かあったらどうするのよ!?…ねぇ?」

キラ 「えー…あぁ…え…」

カズイ「でも、あの子はいきなり君に飛びかかったりはしないと思うけど…」

フレイ「そんなの分からないじゃない!コーディネイターの能力なんて、見かけじゃ全然分からないんだもの。凄く強かったらどうするの?ねぇ!?」

俺(フレイってもしかしてブルーコスモスなのか?…)

俺「はぁ…」



1じゃあ俺が持って行くよ。ちょうど彼女とは話したい事もあったし…
2もうミリアリアが持って行ってあげたら?…
3なら俺が着いててやるから、一緒に持って行こうかフレイ


多数決下3まで
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/08(金) 16:04:37.50 ID:SgY+ji1H0
1
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/08(金) 16:04:41.99 ID:9pUT+zvM0
3
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/08(金) 16:06:24.83 ID:Iw3ZGPNH0
1
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/08(金) 20:39:31.38 ID:HAveZzv+0
食堂

俺「じゃあ俺が持って行くよ。ちょうど彼女とは話したい事もあったし… 」

ミリアリア「えっ?俺さんが!?」

俺「ああ、そうするしか無いだろう」

フレイ「はぁ…良かっt」

ミリアリア「いえっ、なら私g」

「まぁ、では俺さんが持って来てくれるのですね?」

俺「そうなるな…。待たせて悪いなラクス…ってええっ!?」クルッ

ラクス「??」

キラ 「ってちょっと待って!?」

カズイ「鍵とかってしてないわけ…?」

フレイ「やだ!なんでザフトの子が勝手に歩き回ってんの?…」

ラクス「あら?勝手にではありませんわ。わたくし、ちゃんとお部屋で聞きましたのよ。出かけても良いですかー?って。それも3度も」

キラ&カズイ「……。」

俺「はぁ…」

ラクス「それに、わたくしはザフトではありません。ザフトは軍の名称で、正式にはゾディアック アライアンス オブ フリーダム…」

フレイ「な、なんだって一緒よ!!コーディネイターなんだから!」

ラクス「同じではありませんわ。確かにわたくしはコーディネイターですが、軍の人間ではありませんもの」スタスタ

キラ&カズイ&ミリアリア「…。」

俺(マズイ。なんとかしないと…)スタスタ

ラクス「貴方も軍の方ではないのでしょう?でしたら、わたくしと貴方は同じですわね。御挨拶が遅れました。わたくしは…」スッ

俺「ま、待てラクス。今は部屋へ戻ろう…な?」

ラクス「はい??」

フレイ「…ちょっとやだ!止めてよ!」

フレイ「冗談じゃないわ、なんで私があんたなんかと握手しなきゃなんないのよ!?」

キラ「…。」

ラクス「…?」

フレイ「コーディネイターのくせに!馴れ馴れしくしないで!」タッタッタッ

キラ「…!」

ミリアリア「あっ!!」

ピンクハロ「モシモシ〜?モシモシ〜?」

ラクス「あら、残念ですわ…」

俺「ラクス…今は部屋へ戻ろう」スッ

ラクス手「」ギュッ

ラクス「あっ」

俺「食事は直ぐに俺が持って行くから…」

俺「ごめんみんな。驚かせてしまって…」

キラ「い、いえ…」
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/04/08(金) 21:00:19.60 ID:HAveZzv+0
アークエンジェル
居住区

ラクス「またここに居なくてはいけませんの?」

ピンクハロ「マイド、マイドー」

俺「仕方ないさ。この船は地球軍の船で、コーディネイターの扱いには慣れてないんだ」

ラクス「ですが、あの茶髪の男の子もコーディネイターなのでしょう?」

俺「キラの事か…。キラも最初は皆んな扱いに困ってたさ。でも彼奴も色々と苦労してようやく皆んなに認められてきてるんだ」

俺「そう簡単に一緒の扱いはしてくれないさ」

ラクス「詰まりませんわー…ずーっと一人で。わたくしも俺さんのお友達方とお話しがしてみたかったのですが…」

ピンクハロ「コンニチハー」

俺「…俺が居るだろう。今はそれで我慢してくれ」

ラクス「でも俺さんはお友達ではありませんから」

俺「…それはどう言う意味だ?」

ラクス「うふふ、秘密です♪」

俺「はぁ…」

俺「……。」

俺「…やっぱり、怒ってるのか。俺が君に何も言わず…勝手に出て行った事」

ラクス「いいえ、怒ってなどいませんわ」フルフル

俺「え?…」

ラクス「俺さんには俺さんなりの考えがあったのでしょう?わたくしの元に…いいえ、プラントに居られなくなった理由が」

俺「あ…」

ラクス「でしたら、わたくしは影から応援するだけですわ。俺さんが成すべきと思った事を」ニコッ

俺「ラクス…」

ラクス「…ですが、一つだけ分からない事があります」

俺「うん?…」

ラクス「俺さんは何故、あの時わたくしの元を離れようと思ったのですか?」
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