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【安価】上条「とある禁書目録で」固法「仮面ライダー」【禁書】

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112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 09:34:18.73 ID:24bYwVsWO
上里
113 :1 [saga]:2022/04/03(日) 10:02:17.78 ID:tIuShrpd0
 -学園都市 第一三学区 孤児院-

 「では、道路は道路設備工事の会社にお願いしますので、三角コーンを置いておきますね」


 「塀の補修費は「アイテム」が支払ってくださったので、後はあそこが固まった際」


 「また来ますので」


 木場「はい、ありがとうございます」


 「子供達には近付かないように十分、注意してくださいね」


 木場「はい、わかりました。皆に伝えておきます」


 「お願いします」





 「いやぁ、すまないね木場君」

 
 「私が居ない間にこんな事になってしまっていたとは・・・」


 木場「いえ、院長は悪くありません。とにかく、皆が無事でよかったです」


 木場「>>114
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 10:07:47.81 ID:MuzWIEJVO
院長も戻ってきていただきましたしこの子達も安心して過ごせますよ

たっきーは策士なのか素なのかわからないところがあるよね…
G4絆理ちゃんも強そうだけど
115 :1 [saga]:2022/04/03(日) 10:23:11.16 ID:tIuShrpd0
 木場「院長が居る限り、この子達も安心して過ごせますよ」
 

 「いやいや、もうすぐ定年退職しなければならないから・・・」


 「今後は君に任せる事になるよ。まだ日が浅いというのに、すまないね・・・」


 木場「いえ、俺は全然気にしていませんから」


 木場「皆のために俺はこの孤児院を守りますよ。・・・絶対に」


 「ありがとう、そう言ってもらえると私も不安無く、院長を辞められるよ」


 木場「そうですか」クスッ


 「あの、院長。恋査君って男の子が来ましたよ?」


 「あぁ、そうか。丁度よかった、木場君も来てくれるかな」


 木場「はい。わかりました」コクリ
 



 「やぁ、恋査君」

 
 恋査29「どーも、院長。・・・ん?そっちの兄ちゃんは?」


 木場「初めまして、俺は木場勇治。最近、ここで職員になったんだよ」

 
 恋査29「>>116



 >>114 どっちにしろ責任は浜ちゃんが取る事に
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 10:26:42.25 ID:MuzWIEJVO
おお、俺と違って正統派なイケメンだな
ちょっと古いかもしれねえけど良い場所なんだよここは…

パパ面もまあ良いお父さんになるだろうし…
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 10:27:33.94 ID:9/rFpgS7O
俺以外の若い兄ちゃんが来てくれるなんて院長の人徳だな
俺の姉貴、絹旗最愛っていうのも来るかもしれねえしその時は頼むわ
118 :1 [saga]:2022/04/03(日) 10:39:45.18 ID:tIuShrpd0
 恋査29「おお、俺と違って正統派なイケメンだな」


 恋査29「ちょっと古いかもしれねぇけど、良い場所なんだよここは」
 

 木場「うん、そうだね。わかるよ」コクリ


 恋査29「俺の義理の親父が支援してて俺がそれを受け継いだんだよ」


 木場「そうなんだ・・・立派な事だよ。すごいと思うな」クスッ


 恋査29「俺以外の若い兄ちゃんが来てくれるなんて、院長の人徳だな」


 「いやぁ、そんな事は・・・」


 恋査29「木場さん。絹旗最愛って知ってるか?「アイテム」の」


 木場「うん。よくここへ来てくれてるよ。彼女のお父さんに助けられて」


 木場「ここで保護されたんだよ」

 
 恋査29「あ、なんだ。それなら話が早いな」


 恋査29「その義理の親父がそうなんだ。で、俺は義理の弟って事になるんだわ」


 木場「あぁ、そうなんだ・・・」


 恋査29「姉貴もここへ来るようになったんだな。・・・じゃあ、その時は頼むわ」
 

 木場「うん。よく手伝ってくれて助かってるよ」


 木場「>>119




 >>116 パパきらいって言われたらショックのあまりガチでへこみそう
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 10:45:47.32 ID:MuzWIEJVO
すごいパワフルだしね…
子供たちと同じ目線に立ってる子だからありがたいよ
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 10:47:25.87 ID:JiqQqyWSO
アイテムに俺の彼女もお世話になってるしそこの子だからどんな子かと思ったけど意外と人懐っこかったな…
人見知りするタイプに思ったけど
121 :1 [saga]:2022/04/03(日) 11:06:15.62 ID:tIuShrpd0
 木場「すごいパワフルだからね・・・」


 木場「子供達と同じ目線に立てる子だから、ありがたいよ」


 恋査29「まぁ、仕事の関係上で慣れてんだろうな」


 恋査29「ここで姉貴と初めて会ったのか?」


 木場「そうだね。彼女と鳴護アリサさんと一緒にお父さんのお墓参りへ行ったんだ」


 恋査29「あー、そっか。アリサちゃんの名付け親だったもんな」


 恋査29「初めて会った時の印象、どうだったよ?」


 木場「初めて会った時は、年齢の割りには落ち着いてる子かと思ったけど」


 木場「意外と人懐っこい感じなんだよね。勝手に人見知りするタイプに思ってたよ」


 恋査29「まぁ、強ち間違っちゃないな。心開いた奴でないとそう懐かないし」


 木場「そっか・・・」クスッ


 恋査29「あっ。そうだった、院長これ。いつものな」


 「ああっ。いつもありがとう、助かるよ」


 木場「それは・・・援助金ですか?」


 恋査29「親父がしてた事をしてる、って言ったろ」クスッ


 恋査29「>>122
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 11:28:57.18 ID:MuzWIEJVO
親が原因でここで暮らす子たちが不自由するのは辛いからな
俺の金で不自由がなくなるなら安いもんだ
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 11:29:14.64 ID:tF3L1IgNO
親父が今も生きてたならきっと同じことしてるだろうさ
124 :1 [saga]:2022/04/03(日) 11:57:28.25 ID:tIuShrpd0
 恋査29「親が原因でここで暮らすチビ共が不自由するのは辛いからな」

 
 恋査29「親父の金で不自由がなくなるなら本望だろうよ」


 木場「あの人が残してくれた遺産なんだ・・・」


 恋査29「ああっ。ここのために使ってくれって言ってよ」


 恋査29「姉貴に一応伝えたら、超その通りに使ってくださいって言ってくれたぜ」


 木場「そっか・・・本来なら、彼女に渡すべきなんだろうけど」


 木場「そう言ったなら・・・ありがたく使わせてもらうよ」


 恋査29「そうしてくれ。・・・んじゃ、そろそろ行くわ」


 恋査29「またな、木場さん。院長」


 「ああっ。また子供達と遊んでくれると、皆が喜ぶから頼んだよ」


 木場「>>124
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 12:01:05.23 ID:MuzWIEJVO
男の子ウケは29
女の子ウケは木場くん
って分かれてそうでバランスいいよね

俺も一緒に遊びたいし今度頼むよ
子どもたちの遊び方とかもっと教えてほしいしさ
126 :1 [saga]:2022/04/03(日) 12:21:27.06 ID:tIuShrpd0
 木場「俺もあの子達の遊び方とか、教えてほしいから頼むよ」


 恋査29「任せろって。覚えておくからよ」


 木場「ありがとう」クスッ




 ―♪〜♪♪〜♪〜♪♪〜♪〜

 木場「ん?(看取ちゃんから・・・?)」


 木場「もしもし?」


 看取『あ、勇治君?今、大丈夫だったり?』


 木場「うん、大丈夫だよ。どうかしたのかい?」


 看取『そのー、今日定時に帰れそう?よかったら、うちでご飯でもどうかなって・・・』


 木場「もちろん、いいよ。帰れそうだから、大丈夫だよ」


 看取『>>127




 >>125 ね。
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 12:27:24.23 ID:MuzWIEJVO
お、よーし!
じゃあ腕をふるっちゃおうカナー
何がいい?揚げ物でも煮物でも何でも作るよ!
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 12:29:16.96 ID:8zG44/XHO
じゃあお買い物もお願いしていい?
シャンプー切らしそうだからさ
129 :1 [saga]:2022/04/03(日) 13:04:22.00 ID:tIuShrpd0
 看取『お、よーし!じゃあ腕をふるっちゃおうカナー♪』


 看取『何がイイ?揚げ物でも煮物でも何でも作るよ!』


 看取『今日は寒いからラーメンでもどう?』


 木場「あ、うん。そうしよっか。ドリーちゃんも大好きだったよね」


 看取『そうそう。ちなみに勇治君は何味がいい?』


 木場「醤油味がいいかな。帰りに何か買ったほうがいいかな?」
 

 看取『あ・・・じゃあ、お買い物お願いしてイイ?』


 看取『シャンプー切らしそうでさ。それだけでいいから』


 木場「わかった。メールで写真を送ってもらっていいかな?」


 看取『わかったー。・・・エットー、あのさ』


 木場「うん?」


 看取『>>130
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 13:06:05.87 ID:MuzWIEJVO
なんかこう言うの夫婦っぽいよね…
すごい恥ずかしいこと言っちゃってるけど!
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 13:07:42.89 ID:8zG44/XHO
良ければ毎日一緒に食べない?
ほら恋人だし同棲なんてね
132 :1 [saga]:2022/04/03(日) 13:23:03.63 ID:tIuShrpd0
 看取『なんかこう言うの夫婦っぽいよね・・・//』

 
 看取『すごい恥ずかしいこと言っちゃってるけど!//』 


 木場「あはは・・・そうなのかな」クスッ


 看取『そうだヨー//まぁ・・・ワルい気分にはならないケド//』


 木場「よかった。そう言ってもらえて安心したよ」


 看取『・・・ふふっ//』


 看取『その、初めて異性に対してスキって思えたのが初めてで//』


 看取『まだちょっと上手く心の整理がついてないケド・・・//』


 看取『勇治君の事がスキなのは嘘じゃないからね?//』


 木場「うん。俺もだよ」


 看取『・・・んっ///んんっ///』
 

 木場「?。看取ちゃん?」


 看取『あぁ〜あダイジョブダイジョブ!//アハハー//』


 看取『>>132




 ちなみにラーメン醤油味が泉さんの大好物だったそう。1日3食でも食べられるとか
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 13:40:18.99 ID:MuzWIEJVO
いやいやそんな返されちゃうと私もうドッキドキになっちゃうからサー…
こういうの結構いいかも

ラーメン3食行けるって健啖家だったんだな泉さん…
134 :1 [saga]:2022/04/03(日) 14:49:24.07 ID:tIuShrpd0
 看取『いやいや、そんな返されちゃうと私もうドッキドキになっちゃうからサー///」


 看取『・・・でも、こういうの結構いいかも///』


 看取『スキな人の気持ちをそのまま受け取れるから//』


 木場「そうだね。俺も、遠回しに言ってもらうよりも、嬉しいと思うから」

  
 看取『うん//まぁ、そういうコトで・・・///』


 看取『お使いお願いね?//待ってるから//』


 木場「わかった。俺も楽しみにしてるよ」クスッ

 
 看取『はーい//』

 ―プツッ


 木場「・・・」クスッ


 「あ、木場さん。ちょっとプリントを運ぶの手伝ってもらえますか?」


 木場「あ、はい。いいですよ」


 

 視点変更

 上条♥サンドリヨン
 フィアンマ♥サローニャ
 上里一家

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)


 >>133 や、普通にそういう例えじゃないかと・・・大病煩ったの考えてみると・・・
     そもプロフィールとかじゃなしに
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 14:59:13.94 ID:MuzWIEJVO
ふいあさろ
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 14:59:21.83 ID:8zG44/XHO
上里
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 14:59:35.67 ID:OpqFpB85O
上条サローニャ
138 :1 [saga]:2022/04/03(日) 15:18:29.08 ID:tIuShrpd0
 フィアサロ 何してた?or何してる?

 ↓2まで
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 15:24:24.43 ID:qErCXwnlO
MV用の衣装の試着中のサローニャと見守るフィアンマ
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 15:34:31.12 ID:spGDxXgjO
テレビのバラエティ企画でドッキリをするサローニャと見守るフィアンマ
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 15:35:36.62 ID:oetX8NOvO
作曲がうまく行ったものの作詞に行き詰まり悩んでるフィあんまを元気づけようと柵を巡らせるサローニャ
142 :1 [saga]:2022/04/03(日) 16:19:49.03 ID:tIuShrpd0
 -日本 東京都 日本テレビタワー 楽屋-

 サローニャ「それでねー、アリサちゃんってば食べ過ぎないように言われてたのに」


 サローニャ「収録始る前からおにぎりちゃん5個も食べたんだよ?」


 フィアンマ『そんなにか』


 サローニャ「そうそう。あの子と結婚するか、彼氏ちゃんは大変そうだねー」

 
 フィアンマ『そうだな』


 ―コンコンッ

 <サローニャさん、試着時間です


 サローニャ「あ、はーい」


 サローニャ「じゃあ切るね、フィアンマちゃん。また後で」


 フィアンマ『ああっ』


 ―プツッ

 

 -日本テレビタワー 試着室-

 「それで、こちらを着ていただくんですが」


 サローニャ「・・・おー?」


 サローニャ「これは、あれかな?拳ちゃんを模した、あの着ぐるみ?」


 「はい、そうです。これを着て壁をぶち破ってもらうというドッキリを」


 サローニャ「>>142
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 16:34:22.45 ID:oetX8NOvO
なるほどねー
確かにこれでやってみたらかなり驚くね!
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 16:34:43.97 ID:MuzWIEJVO
結構パワーいるけど頑張っちゃうよ
145 :1 [saga]:2022/04/03(日) 17:00:16.63 ID:tIuShrpd0
 サローニャ「なーるほどねー。これはかなり驚くだろうね!」


 サローニャ「けど、ぶち破るのって結構なパワーちゃん入れないと難しそうだね」


 「あ、こう振り子の容量で頭の拳を使って壁をぶち抜くんです」


 「なのでサローニャさんはぶら下がったまま待機してもらいます」
 

 サローニャ「あ、そういう事ね。わかったよー」


 「仕掛けられるのは、嵐の櫻井翔さんです」

 
 サローニャ「うえぇえ!?ホントに!?アリサちゃんお世話になったよね?」

 
 「はい、そうですね」


 サローニャ「・・・大丈夫ちゃんかな?私のとこの事務所ちゃんぶっ飛ばない?」


 「いや、そこまでの問題にはならないようにしますので」


 サローニャ「あ、そう?・・・じゃあ、思いっきりやっちゃおっか!」


 「お願いします。僕らは外で待っていますので、お着替えお願いしますね」


 サローニャ「はいはいちゃーん」


 
 
 ―ゴツッ

 サローニャ@拳「あっ!あっ!引っかかってる!引っかかってる!」


 「こうして、先に体から出してください」


 サローニャ「よーいしょっと・・・ふー」


 サローニャ「>>146
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 17:10:14.14 ID:MuzWIEJVO
よーし!準備完了!
相手が大物でも思いっきりやっちゃうよー

ちゃんと事務所の心配するサローニャは歌手の鏡
147 :1 [saga]:2022/04/03(日) 17:22:50.15 ID:tIuShrpd0
 サローニャ「よーし!準備完了!」


 サローニャ「相手が大物ちゃんでも思いっきりやっちゃうよー!」

 
 サローニャ「ただ、もしやばかったら一緒に怒られてね?」


 「あははは、はい」


 サローニャ「じゃあ、行ってみよっかー」



 
 ―カチャカチャッ
 
 「サローニャさん、苦しくないですか?」


 サローニャ「大丈夫ちゃんだよー。もう、あそこの壁の向こうに?」


 「はい、居ます」


 サローニャ「じゃあ、静かにしとこっか」シーッ


 サローニャ「ふーっ・・・」


 「・・・いいですか?はい。サローニャさん、合図から5秒後に行きます」


 サローニャ「ほいほいちゃーん」


 
 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 17:26:15.46 ID:MuzWIEJVO
そい!
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 17:26:51.80 ID:oetX8NOvO
ドッキリされたときの反応が良さそうなのは上条さん浜面あたりが強いな…
150 :1 [saga]:2022/04/03(日) 17:52:00.47 ID:tIuShrpd0
 「いきます・・・3、2、1!」


 サローニャ「行ってきまーす」


 ―グオォオオーーーッ!

 ―バゴォーーーンッ!


 サローニャ「ヒャッハァアアーーーッ!」


 出川@トンズラー「うわぁああせったぁ〜〜〜!?」


 サローニャ「きゃぁあああああっ!?」


 出川「何にゃに!君誰!?あせったー!」ブラーン


 サローニャ「え?え?え?・・・出川哲朗さんですか?」


 出川「そうだけど?え?君誰なの!?」


 サローニャ「あのー、私学園都市で歌手をやってるサローニャ=A=イリヴィカです」キーコキーコ


 出川「あ!あぁああ〜〜!知って知ってる!え?何してるの?」


 サローニャ「いや、あの櫻井さんは?嵐の」


 出川「・・・出た出たこれぇ〜〜〜!サローニャちゃんこれきゃく、逆ドッキリだよぉ〜!」


 サローニャ「うそぉー!?」


 ―ガチャッ

 フィアンマ「いや、本当だ」


 櫻井「ごめんね?」



 ―バポォーーーンッ!!

 サローニャ「ニギャァアア!!」


 出川「待って待っちぇ!何で俺だけカラシ痛い痛ったい痛い痛いっ!」ヒリヒリ



 フィアンマ「サローニャ、出川さん」


 ―デッデーン

 櫻井「ダマされた大賞です!」パチパチッ
 

 サローニャ・出川「「わかってるからいい!」」

 
 フィアンマ「>>151
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 17:54:10.12 ID:MuzWIEJVO
出川さんともどもすごく良い反応だ
素質があるとはいえここまでとは…
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 17:55:09.20 ID:oetX8NOvO
櫻井さんと見ていたがなかなか負けてないな…フフフッ…
153 :1 [saga]:2022/04/03(日) 18:19:59.61 ID:tIuShrpd0
 フィアンマ「一緒に観ていたが、中々負けていないな・・・ハハハッ」


 フィアンマ「出川さん共々、良い反応だ。素質があるとはいえここまでとは」


 サローニャ「え!?ちょっと待って!?何でここに居るの!?」

 
 サローニャ「フィアンマちゃん、学園都市の方でロケするって」


 フィアンマ「それも嘘だ」


 サローニャ「はぁぁ〜〜〜!?」


 出川「とりあえず俺にタオルをください!濡れタオルで!」

 
 櫻井「あ、どうぞどうぞ」スッ


 出川「カラシはないってのもう〜!・・・熱っ!」ポイッ


 サローニャ「いやーもう汚なーい!」ペイッ


 出川「汚いじゃなくて熱ついって〜!冷たいの用意しとけよぉっ!」

 
 フィアンマ「どうぞ」スッ


 出川「これ、あ、あ冷たい。・・・いやはぁあ〜〜〜〜!冷たいってこれー!」


 ―デッデーン

 櫻井「ハッカタオルです」


 出川「馬鹿か!馬鹿かぁ!」


 サローニャ「あいやぁ〜〜〜!私ちゃんもヒリヒリしてきたぁ〜〜〜!」


 
 
 「下ろしますねー」

 ―ウィィーン

 サローニャ「フィアンマちゃんの馬鹿ー!」


 フィアンマ「>>154
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 18:21:56.08 ID:oetX8NOvO
出川エミュ上手いな1
騙された大賞感すっご…

バカと言われても良いさ、俺様は色々なサローニャの顔が見たかったからな
155 :1 [saga]:2022/04/03(日) 18:33:09.53 ID:tIuShrpd0
 フィアンマ「馬鹿と言われても良いさ。俺様は色々なサローニャの顔が見たかったからな」


 サローニャ「もう〜〜!え?え!?ロケこれで終わり!?」


 フィアンマ「そうだな」


 櫻井「お疲れ様でした。いやー、良いリアクションでしたよね?出川さん」


 出川「うん、あのぉあれだね。サローニャちゃんのガッチュ、すごかったよ!」


 出川「ナイスリアクション!」


 サローニャ「私そういうのに憧れて歌手ちゃんになった訳じゃないんですからね〜!」


 櫻井「いや、それを決めちゃうのは事務所の偉い人だから」


 フィアンマ「ステファニー社長からは俺が許可したがな」


 サローニャ「>>156
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 18:46:55.53 ID:MuzWIEJVO
ステファニーちゃんまでひどい!
こんなにドキドキさせようと張り切ったのに〜
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 18:47:35.84 ID:oetX8NOvO
出川ちゃ…さんに褒められたのは嬉しいけどなんか悔しい〜!
158 :1 [saga]:2022/04/03(日) 19:01:02.70 ID:tIuShrpd0
 サローニャ「ステファニーちゃんまでひど〜〜い!」


 サローニャ「ビックリさせようと張り切ったのに〜!」


 サローニャ「出川ちゃ、さんに褒めてもらえたのは嬉しいけど悔しい〜!」


 出川「サローニャちゃん、これがテレビだよ」


 サローニャ「はぁ〜・・・」


 フィアンマ「では、失礼する」


 サローニャ「お疲れちゃーん」


 櫻井「お疲れ様でしたー」


 出川「お疲れ様ー」


 

 -日本テレビタワー 楽屋-

 サローニャ「どこでフィアンマちゃん電話してたの?」


 フィアンマ「さっきのセットのところでだ。櫻井さんと待っていたんだ」


 サローニャ「はー・・・え?どうやって来たの?」


 フィアンマ「>>159
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 19:09:38.78 ID:MuzWIEJVO
俺様だぞ?魔術でチョチョイのチョイ…
なんていうのではないさ、早めに入ってテレビ局の人にセールスをかけてたんだ
160 :1 [saga]:2022/04/03(日) 19:52:57.90 ID:tIuShrpd0
 フィアンマ「俺様だぞ?魔術でチョチョイのチョイ・・・」


 サローニャ「・・・」
 
 
 フィアンマ「なんていうのではないさ。早めに入って職員にセールスをかけていたんだ」


 サローニャ「セールスかけてたの?それはもう学園都市だけで十分なんじゃ・・・」


 フィアンマ「甘いな。まだまだ俺様達は売れに売れていかないと」


 サローニャ「それはそうだけど・・・まぁ、その方が安泰ちゃんだし」


 サローニャ「ナイスだよ、フィアンマちゃん!」


 フィアンマ「ああっ。・・・さて、サローニャ」


 サローニャ「ん?」


 フィアンマ「今日は一泊して帰るか?それとも、このまま帰るか?」


 サローニャ「・・・ん〜、どうしよかなー。羽田か成田の飛行機で入るしかないもんね」


 フィアンマ「そのどっちの空港もタクシーで飛ばせばすぐだな」




 SELECT

 1泊
 帰る

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 19:54:34.74 ID:MuzWIEJVO
ここはお泊まりデー
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 19:54:41.81 ID:oetX8NOvO
一泊
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 19:54:52.67 ID:wwxQ8MfGO
一泊ちゃん
164 :1 [saga]:2022/04/03(日) 20:03:55.88 ID:tIuShrpd0
 サローニャ「まぁ、この後フリーだし泊まっちゃおっか」


 サローニャ「サーシャちゃんも1人でお留守番は任せられるし」


 フィアンマ「そうだな。電話を入れておこうか」


 サローニャ「うん」コクリ


 

 サーシャ『第4の解答ですが、お2人でごゆっくりしてください』


 フィアンマ「ああっ、感謝する」


 ―プツッ

 フィアンマ「ごゆっくりしてください、だと」


 サローニャ「そっか。さーて!どこ行ってみよっか!」


 フィアンマ「ふーむ、そうだな・・・」



 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 20:17:01.97 ID:wwxQ8MfGO
サブカルを堪能できる場にこっそり出かける二人だったがファンに声をかけられて身バレするもサローニャが愛嬌を振りまいてさらに熱心なファンへ化す
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 20:20:07.20 ID:HNLI23ZYO
人力車を見かけたので乗ってみる二人だったものの車夫のお兄さんは二人に気が付かず新婚さんかと思いからかうように盛り上げる言葉をかけて雰囲気を高めてくれる
しかしながら二人を狙う魔術組織の物に追いかけられて巻き込まれる羽目に
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 20:20:52.57 ID:xC74zt5gO
学生をはじめとする様々なアイドル活動を見に行って今後の自分たちのために活かそうと熱心に見る二人
168 :1 [saga]:2022/04/03(日) 20:57:43.31 ID:tIuShrpd0
 -東京都 千代田区 AKIBAカルチャーズZONE-


 サローニャ@サングラス+ベレー帽「うひゃ〜〜!見てよこれ。全部アイドルグッズちゃんだよ」


 サローニャ「写真集、団扇、クリアファイルとか選り取り見取りだね」


 フィアンマ@サングラス+ニット帽「俺様達もこれくらいは売っているだろ。そう驚く事か?」

 
 サローニャ「いやいやだってこれだけの量を売ってたりはしてないし」


 フィアンマ「なら、これくらい増やすそうステファニー社長に相談するか?」


 サローニャ「いや、別にそういう訳じゃ・・・私達はやっぱり歌で売れないと」


 サローニャ「グッズちゃんが売れるのも嬉しいけど、それよりも嬉しくなるはずだよ」


 フィアンマ「それもそうか。・・・ん?」


 フィアンマ「・・・この缶バッジもグッズの1つか」


 サローニャ「>>169
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 21:02:14.25 ID:MuzWIEJVO
ベレー帽って言うのがおしゃれすぎる

宣材用の決め顔からライブの時の本気の顔までいっぱいあるよ!
こういうの身に着けて喜んでくれる人がいるんだね…
170 :1 [saga]:2022/04/03(日) 21:15:47.12 ID:tIuShrpd0
 サローニャ「宣材用の決め顔からライブちゃんの時の本気の顔までいっぱいあるよ!」


 サローニャ「こういうの身に着けて喜んでくれる人がいるんだね・・・」


 フィアンマ「そうなのだろうな。うちはやっていないが」


 サローニャ「缶バッジって錆びそうだもんね〜。カバンとかに付けてたら」


 フィアンマ「ああっ。だから、発売する事もないな」

 
 サローニャ「うーん・・・でも、売ったら売ったで意外と、だったりするかもよ?」


 フィアンマ「少なくとも売れるだろうが、そうでもないと思うぞ。俺様としては」


 サローニャ「そっかー」


 「あ、あの・・・もしかしてボイジャーですか?」


 サローニャ「」ギクッ


 フィアンマ「・・・」チラッ


 「あっ、嘘、ホントに!?//」


 サローニャ「(ど、どうしてバレたのかな?ここ、学園都市じゃないのに)」ヒソヒソ


 フィアンマ「(学園都市ではなくてもファンはどこにでもいるものだろう)」ヒソヒソ


 サローニャ「(そ、それもそっか・・・)」


 フィアンマ「(>>171)」
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 21:24:43.72 ID:MuzWIEJVO
ここはどうする?ファンのためにもあくしゅくらいはしてやるべきだろうが…
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 21:25:17.86 ID:xC74zt5gO
俺様たちのことを知っているとはこの店の客だけはあるな…お目が高い
173 :1 [saga]:2022/04/03(日) 21:52:22.78 ID:tIuShrpd0
 フィアンマ「(何故この店にいるか、それはわからないが)」


 フィアンマ「(俺様達の事を知っているならお目が高い)」
  

 フィアンマ「(ここはどうする?ファンのためにも握手くらいはしてやるべきだろうが)」


 サローニャ「(・・・そうだね。してあげちゃお)」


 フィアンマ「(だな)」コクリ


 サローニャ「よくわかったねー!もしかしてファンの子だったり?」


 「は、はい。全国ライブで初めて見た時に、聴き惚れたんです//」


 フィアンマ「東京ドームでか?それとも別の県でか?」

 
 「東京ドームですよ!投げてもらったボールをゲットしました!」


 フィアンマ「ほぉ?それは運がよかったな」


 サローニャ「>>174
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 22:02:41.23 ID:MuzWIEJVO
二人に届いたなら私も思いっきり投げてよかったよ!
フィアンマちゃんもすごい喜んでるし、私も嬉しいな!
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 22:03:14.28 ID:xC74zt5gO
みんなの声は私達に届いてたし二人の声もパワーになったよ♪
ありがとうちゃんね
176 :1 [saga]:2022/04/03(日) 22:07:14.23 ID:tIuShrpd0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/03(日) 22:15:52.47 ID:MuzWIEJVO
おつおつー
178 :1 [saga]:2022/04/04(月) 08:22:46.23 ID:GOufFMwf0
 サローニャ「貴女に届いたなら私も思いっきりボールちゃんを投げてよかったよ!」


 サローニャ「フィアンマちゃんもすごい喜んでるし、私も嬉しいな」ニコリ


 「私も嬉しかったです!偶々手を伸ばしたら取れたんですから」


 サローニャ「そっかー。皆の声は私達に届いてたし貴女の声もパワーになったよ♪]


 サローニャ「ありがとちゃんね」クスッ
 

 「はい!」


 フィアンマ「声援を送ってくれた感謝を込めて、握手はどうだ?」スッ


 「あっ、お、お願いします!//」ドキドキ、ニギッ


 サローニャ「私もしてあげるね。これからも応援してほしいな」ニコリ
 

 「もちろんです!//」ニギッ


 フィアンマ「>>179
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/04(月) 12:52:29.19 ID:0LBYeeBlO
温かい手をしているな…
このぬくもりが俺様たちのパワーになるからこれからも応援してほしい
180 :1 [saga]:2022/04/04(月) 20:04:07.93 ID:GOufFMwf0
 フィアンマ「感謝する。この手のぬくもりが俺様達の活力になる」


 フィアンマ「これからも応援をしてくれ。頼むぞ」


 「は、はい!//頑張ります!//」


 サローニャ「じゃあ、私達が今プライベートで遊んでるのは秘密ちゃんにしてね?」


 サローニャ「ファンの皆が押し寄せてきたら他のお客さんやお店ちゃんの人が大変だろうからね」


 「はい、誰にも言いません」コクリ


 フィアンマ「潔く承諾してくれて助かる」



 
 -東京都 靖国通り タクシー内-

 サローニャ「まさか学園都市ちゃんの外でファンの子に会えちゃうなんてね」


 フィアンマ「全国ライブをしたのだから、居てもおかしくはないと思うがな」


 サローニャ「>>181
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/04(月) 20:38:02.02 ID:Y5E//ZWUO
野望は大きく持たないとね!
日本でライブツアーとかもやってみたい
学園都市でデビューした私達が先駆者になりたいなー
182 :1 [saga]:2022/04/04(月) 21:43:05.41 ID:skq7K2ya0
 サローニャ「野望は大きく持たないとね!」


 サローニャ「今度はアリサちゃんみたくワールドライブツアーとかもやってみたいな〜」


 フィアンマ「ワールドツアーか・・・」


 サローニャ「デビューしてまだ1年そこらだけど、私達も行ってみたくない?」


 フィアンマ「まぁ、それはステファニー社長と相談しないとな」


 フィアンマ「アリサが向かう際にも色々と天手古舞いしていたそうだからな」


 サローニャ「あー、そうだねー。おまけにテロにも巻き込まれたみたいだし」


 サローニャ「まぁ、私達なら余裕でぶっ飛ばせるから問題ないと思うけど」


 フィアンマ「そもそも巻き込まれるのが面倒だと思うんだがな・・・」


 サローニャ「あはは、それもそっか」クスッ



 -東京都 浅草 浅草-

 サローニャ「・・・あっ!あれが雷門ちゃんだよ!」


 フィアンマ「ああっ。見えてるぞ」


 サローニャ「>>183
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/04(月) 21:49:24.20 ID:Y5E//ZWUO
あんな大きな提灯って学園都市だと見たことないかも
ああいうのって何かに使えないかな?
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/04(月) 21:49:49.11 ID:yByE+dTKO
ナカミセだっけ?
人混みちゃんが多いねぇ
185 :1 [saga]:2022/04/04(月) 22:15:38.38 ID:skq7K2ya0
 サローニャ「あんな大きな提灯って学園都市だと見た事ないかも」


 サローニャ「ああいうのって何かに使えないのかな?」


 フィアンマ「例えば何だ?」


 サローニャ「まぁ、普通に灯らせたりとか」


 フィアンマ「・・・火でか?それとも電気式の蝋燭か?」


 サローニャ「後者ちゃんかな。火は危なすぎるし」


 フィアンマ「その通りだ」


 サローニャ「あ、運転手ちゃん。ここら辺でいいよ」


 「はい。駐車スペースを見つけますので、少々お待ちください」


 

 -東京都 浅草寺 仲見世通り-


 ―ワイワイ ワイワイ

 サローニャ「ここがナカミセだっけ?人混みちゃんでいっぱいだね〜」


 フィアンマ「>>186
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/04(月) 22:21:01.79 ID:Y5E//ZWUO
学園都市と違って年を召した紳士淑女が多いな…
煎餅に和菓子のようなお菓子があるし勝手が違うな

こういう観光地に行くとレッサーははしゃぐイメージしかない
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/04(月) 22:23:30.03 ID:yByE+dTKO
雷おこしとは変わった名前のお菓子だなフム
188 :1 [saga]:2022/04/04(月) 22:31:35.54 ID:skq7K2ya0
 フィアンマ「学園都市と違って年を召した紳士淑女が多いな・・・」

 
 サローニャ「あ、そういえばそうだね?若者ちゃんが極端に少ないみたい」


 サローニャ「修学旅行だっけ?その時期じゃないから学生ちゃんも居ないのかもね」


 フィアンマ「煎餅に和菓子のような菓子があるし、勝手が違うんだろうな」


 サローニャ「でも、美味しそうだね」


 サローニャ「サーシャちゃんやアリサちゃんへのお土産に買っていこっか?」


 フィアンマ「そうだな」




 「お待たせしました。どうぞ」スッ


 サローニャ「ありがとちゃーん♪」


 フィアンマ「どうもな」


 サローニャ「これがきび団子ちゃんだね」


 サローニャ「桃太郎ちゃんが動物を家来にするために洗脳したっていう」


 フィアンマ「>>188



 >>188 でサンドリヨンにガチギレされるという
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/04(月) 22:37:26.96 ID:Y5E//ZWUO
魔術的な雰囲気は感じられないがそこまでのものなのか…香りは香ばしいし見た目も良いな
俺様が桃太郎なら一人でも良かったが、仲間がいるに越したことはないな

激怒サンドリヨンvsレッサー
レッサーは口上手いから「ご当地ゲコ太ありましたよ!」とか言ってラバーズを自分のペースに乗せそう感ある
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/04(月) 22:40:14.68 ID:yByE+dTKO
犬猿雉か…
サローニャならどんな動物をお供にして連れて行く?
191 :1 [saga]:2022/04/04(月) 22:41:49.88 ID:skq7K2ya0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 >>189 迷子になっても観光に来てたおばあさま方に撫でられてそう
192 :1 [saga]:2022/04/05(火) 07:22:48.37 ID:JswD9/ZQ0
 フィアンマ「香りは香ばしくて、見た目も良いな」


 フィアンマ「魔術的な雰囲気は感じられないが、そこまでの効果があるものなのか・・・」


 サローニャ「まぁ、一般人ちゃんが作ってるからね。それはそうだよ」


 サローニャ「というか洗脳したって言葉ちゃんが悪いね。おとぎ話ちゃんなんだから」


 サローニャ「あり得ない事もあり得るようになっちゃうんだし」

   
 フィアンマ「俺様が桃太郎なら一人でも良かったが、仲間がいるに越したことはないな」


 サローニャ「そうだね。でもまぁ、犬と猿と雉が家来なのは・・・」


 フィアンマ「戦力的に犬と猿のみだな。雉は使いものにならんだろう」


 フィアンマ「サローニャならどんな動物をお供にして連れて行く?」


 サローニャ「私なら?・・・それって現実的な感じ?それともファンタジーなのでもいい?」


 フィアンマ「構わんぞ。例え話だからな」


 サローニャ「>>193
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/05(火) 07:29:16.38 ID:PYg0feX7O
うーん馬は速いし、象も大きいから鬼でも苦労しそうだよねぇ…
あとはフィアンマちゃんとか?
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/05(火) 07:29:52.71 ID:S0i3kzS3O
ユニコーンって言いたいけどフィアンマちゃんとやることやったら怒られそうだなあ…
195 :1 [saga]:2022/04/05(火) 09:20:56.24 ID:JswD9/ZQ0
 サローニャ「うーん・・・お馬ちゃんは速いし、象ちゃんも大きいから」


 サローニャ「鬼ちゃんでも苦労しそうだよねぇ・・・」


 フィアンマ「武器は金棒だったか。鬼の大きさにもよるが、そうなるだらうな」


 サローニャ「お馬ちゃんじゃなくて、ホントはユニコーンちゃんって言いたいけど・・・」


 フィアンマ「なんだ?」


 サローニャ「フィアンマちゃんとやる事をやってるから怒られそうだなぁ」


 フィアンマ「あぁ・・・そういえば、そういう伝書があるんだったな」


 サローニャ「そうそう。だからお馬ちゃんと象ちゃんと・・・」

  
 サローニャ「あとはフィアンマちゃんとか?」


 フィアンマ「夫を家来にするつもりか?」


 サローニャ「お猿ちゃん枠で人間もありかなーって。あと強いし」


 フィアンマ「>>195
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/05(火) 18:11:27.39 ID:itioopvLO
確かに強いが俺様が下僕だと苦労するぞ?
きびだんごでは動かんかもしれん
197 :1 [saga]:2022/04/05(火) 19:04:55.90 ID:JswD9/ZQ0
 フィアンマ「確かに理に適うが俺様が下僕だと苦労するぞ?」


 フィアンマ「きびだんごでは動かんかもしれん」


 サローニャ「そこは心配ないよ。フィアンマちゃんの宥め方はマスターしてるし」フフン


 サローニャ「それに苦労ちゃんはしても付いては来てくれるでしょ?」ニコリ


 フィアンマ「何故そう言い切れるんだ。その俺様は俺様とは違う性格かもしれないというのに」


 サローニャ「だってフィアンマちゃんは何だかんだで優しいから、手伝ってくれるはずだよ」


 サローニャ「違ってるのかな?別に噛み付いてきても私は文句言わないよ」クスッ


 フィアンマ「・・・そうか。それなら、ついて行くかもしれないな」


 フィマアンマ「お前の人柄や可憐さに惹かれてしまってな」

 
 サローニャ「それ、今から目の前にいるフィアンマちゃんがそうなってるって事?」


 フィアンマ「さて、どうだろうな。次はあそこの傘でも見るか」


 サローニャ「あ!言い逃れは許さないよー!」



 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/05(火) 20:02:38.62 ID:itioopvLO
ほい
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/05(火) 20:02:45.22 ID:TaAzrFmIO
そいやそいや
200 :1 [saga]:2022/04/05(火) 20:51:13.33 ID:se0SQtaC0
 サローニャ「美味しい〜♪」


 フィアンマ「雷おこしというのか・・・変わった名前の和菓子だな」サクサクッ


 サローニャ「ホントにね。何でそういう名前になったんだろ」


 「そりゃね、大昔にあの雷門が大火事で消失しちゃったもんだから」


 「再建を果たすために露天商が縁起物として売り始めたんだよ」


 サローニャ「へぇ〜、そうなんだ!てっきり食べたら雷を起こせるのかと思ってた」


 フィアンマ「そんな訳あってたまるか」


 「ハッハッハッ!お嬢ちゃん面白れぇ発想力だね」


 サローニャ「あははっ」クスッ


 

 ―バサッ 

 サローニャ「どう?緑色に白い花の柄が入ってる和傘ちゃんだよ」クルンッ


 フィアンマ「>>201



 海原君視点でのオリアナ姉さん
 http://i.imgur.com/r7e5MF0.png
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/05(火) 20:52:51.55 ID:itioopvLO
オリアナ姉さんは海原くんを車やバイクで送り迎えしたがってそうな感じはある

和傘か…
あまり意識したことはなかったがこれは良いな
202 :1 [saga]:2022/04/05(火) 21:17:39.52 ID:se0SQtaC0
 フィアンマ「そうだな。お前のイメージカラーだから、似合ってるぞ」コクリ


 サローニャ「でしょ〜。あ、でも、こっちもいいなー」オォー

 
 フィアンマ「和傘か・・・傘にデザインを施すというのは意識した事はなかったが」


 フィアンマ「芸術的で見栄えもいいな。このシンプルに赤一色なのも・・・」フム


 サローニャ「見て見てフィアンマちゃん!雷門ちゃんをモチーフにした傘ちゃんだよ!」


 フィアンマ「中々に派手だな。差しただけで目立ちそうだ」


 サローニャ「ちなみに、こっちは奈良の大仏ちゃんだよ」


 フィアンマ「浅草と全く関係ないモチーフだな。現地で売るべきだろうに」





 サローニャ「あっ、フィアンマちゃん。オーダーで扇子を作れるんだって」


 フィアンマ「組み立てからか。面白そうだな、作ってみるか?」


 サローニャ「うん!」ワクワク


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで


 >>201 まぁ、もうクラスメイトの皆には知られてるから恥ずかしがる事ないすもんね
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/05(火) 21:41:41.33 ID:TaAzrFmIO
鼻歌を歌いながら器用に作るサローニャと凝った装飾を施すフィアンマの少し対照的な二人の工程
ふと写真をとられたのでマスコミかと思いきやお店の人が宣伝用に使いたいとのこと

クラスメイトから放課後近くなると窓の外見てみろよとか言われてそうな海原くん
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/05(火) 21:42:49.82 ID:AQZxbNIDO
力の加減がうまく行かずに不器用なサローニャを背後に回って手を支えて教えてあげるフィアンマ
いちゃいちゃしながらも至高の逸品を完成させる
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/05(火) 21:43:30.64 ID:itioopvLO
互いに相手に渡したい作品を作り見せ合おう!というサローニャの提案からさながら勝負風になってしまうふたり
206 :1 [saga]:2022/04/05(火) 22:54:23.01 ID:se0SQtaC0
 フィアンマ「・・・」ヌリヌリ


 サローニャ「ふふ〜ん♪ふ〜ん♪ふっふ〜ん♪」ヌリヌリ


 サローニャ「えっとー、ここはこの色にしてー」


 フィアンマ「ふむ・・・金箔を少々塗ってみるか」


 サローニャ「フィアンマちゃんはどんなのにしてるのー?」ヌリヌリ


 フィアンマ「俺様の芸術センスを表わした物にしようと思っている」


 サローニャ「そっかー・・・じゃあさ、お互い相手に渡したいって感じで」


 サローニャ「完成したの見せ合わない?」


 フィアンマ「いいぞ。そういう事なら、力作を作ってやるか」


 サローニャ「>>207




 >>203 投げキッスしてきたからそれに答えるためにうっ、とかって演技して男子にボコボコにされそう
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/05(火) 22:59:59.79 ID:Mj9RX5i8o
ふふん!私も全力ちゃんだしちゃうもんね!
208 :1 [saga]:2022/04/05(火) 23:15:10.89 ID:se0SQtaC0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/04/05(火) 23:21:48.62 ID:Mj9RX5i8o
おつー
ウマ娘最近はじめましたが楽しいデスね
210 :1 [saga]:2022/04/06(水) 08:04:38.05 ID:UlFvSORd0
 サローニャ「ふふん!私も全力ちゃん出しちゃうもんね!」


 フィアンマ「それは楽しみだな。ぜひ見せてほしい」 


 サローニャ「よーし!それじゃ、今度はここをねー」

 
 フィアンマ「(まるで小さい少女のようだな。サローニャらしいが)」クスッ

 
   
 サローニャ「あー、うーん・・・」 


 フィアンマ「どうした?何を悩んでいるんだ」


 サローニャ「あっ、見ちゃダメだよ?空いてる隙間の色ちゃんをどうしよっかなーって」


 フィアンマ「その色と対照的な色にすればワンポイントとなって目立ちつつも色合いが良くなるぞ」


 サローニャ「あ、なるほどー。じゃあ紫ちゃんだね」
 


 >>209 勝負と誇りの世界へようこそ
211 :1 [saga]:2022/04/06(水) 19:32:00.11 ID:6ss3jSIJ0
 


 サローニャ「出来たー!」


 フィアンマ「俺様もだ。ほぼ同時だったな」


 サローニャ「だね。じゃあ、見せ合っていい?」


 フィアンマ「ああっ」

 


 サローニャのセンスで作った扇子
 >>212
 
 フィアンマのセンスで作った扇子
 >>213
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