他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
このスレッドは950レスを超えています。そろそろ次スレを建てないと書き込みができなくなりますよ。
【劇場版安価】白垣根「Eyes Glazing Ωver」 白い羽 【禁書】
Check
Tweet
404 :
1
[saga]:2022/03/17(木) 22:06:09.12 ID:FMVXGFjW0
白垣根「落ち着いて寝られる環境であれば・・・」
白垣根「私は、それをいくらでも提供しますよ」ニコリ
林檎「・・・かきね・・・あの、ね・・・」
白垣根「はい・・・?」
林檎「・・・すぅ・・・すぅ・・・」
白垣根「・・・おやすみなさいませ」
白垣根「(また後で聴く事にしましょう。・・・目が冴えてしまいましたね)」ムクリ
白垣根「(・・・ん?)」
―チカ チカ
白垣根「(どなたからか、メールが・・・)」タプタプ
白垣根「(・・・兄さんからですか。DAアラウズが未元物質を使って)」
白垣根「(兵器を創ろうとしているから、それを止めてくる・・・と)」
白垣根「(・・・大変そうではありますが、あの人ならお1人で大丈夫ですよね)」
白垣根「(
>>405
)」
>>403
さん付けしたから
405 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/17(木) 22:15:39.40 ID:JJ7SQZ0yO
むしろ彼らの命の方が…ですね
こっちに追手が来ることも想定しないといけませんが…
406 :
1
[saga]:2022/03/17(木) 22:25:06.45 ID:FMVXGFjW0
今日はここまで
おやすみなさいませー
407 :
1
[saga ]:2022/03/18(金) 06:59:47.35 ID:gBncQj8e0
白垣根「(寧ろDAアラウズの、彼らの命の方が・・・ですね)」
白垣根「(こっちに追手が来ることも想定しないといけませんが・・・)」
白垣根「(私を狙うよりも商品を狙う方が手っ取り早いと、わかりきっている事ですし)」
白垣根「(兄さんが上手く壊滅させてくれる事を期待しましょうか)」
白垣根「(・・・しかし、未元物質を使っての兵器転用ですか)」
白垣根「(中々の発想だと思いますが、多種多様に変質する未元物質そのものを解析できなければ)」
白垣根「(意味がありませんからね。無駄骨と言えます)」
[いなくかるのが当たり前だけど、誰にも覚えられてもらえないのは怖いなぁ]
林檎「・・・」パチッ
海美「あら、おはよう。林檎」ニコリ
林檎「・・・んぅ」ムクリ
海美「
>>408
」
宝田明さん、初代ゴジラからファイナルウォーズにまで出演していただきありがとうございました。
ご冥福をお祈りします
408 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/18(金) 07:20:26.42 ID:tSfPwbwiO
宝田さんつい先日普通に舞台挨拶してたのに残念…
よく眠れたみたいで良かったわ、顔洗ってきなさい
409 :
1
[saga ]:2022/03/18(金) 07:43:41.13 ID:I4EZYReM0
海美「よく眠れたみたいで良かったわ。寝苦しくなかった?」
林檎「・・・うん」コクリ
海美「そう。じゃあ、顔洗ってきましょうか。髪も綺麗にしないと」
林檎「わかった・・・」コクリ
海美「おはよう、帝督」
白垣根「おはようございます」
白垣根「林檎さん、よく眠れましたか?」
林檎「うん・・・眠れた」コクリ
海美「朝食作るわね。和食にしましょうか?」
白垣根「はい、お願いします。昨日は甘い洋食でしたから」
海美「わかったわ。林檎、少し待っててね?」ナデナデ
林檎「うん」コクリ
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
410 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/18(金) 07:51:10.63 ID:8kcCt1bcO
そい
411 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/18(金) 07:51:21.04 ID:tSfPwbwiO
ごはんはだいじ
412 :
1
[saga ]:2022/03/18(金) 08:15:41.49 ID:I4EZYReM0
白垣根「・・・林檎さん、一度起きた際に何か言おうとしていましたが」
白垣根「何か伝えたかった事があるのではないですか?」
林檎「?・・・?。覚えてない・・・」
白垣根「そうですか・・・それなら、いずれ思い出すかもしれませんし」
白垣根「その時は教えてもらえますか?気になる事は気になりますので」
林檎「うん・・・」コクリ
白垣根「・・・それから、朝食後に少しお話をしましょう」
林檎「・・・食べながら、話さないの?」
白垣根「そうですね、重要なお話なので・・・しっかりと考えてほしいですから」
白垣根「食べていながらだと、食べているものも美味しくいただけませんし」
林檎「そっか・・・わかった」コクリ
白垣根「ありがとうございます」クスッ
白垣根「
>>413
」
413 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/18(金) 08:27:52.20 ID:8kcCt1bcO
その分と言ったら大げさかもしれませんが美味しく食べましょう、海美さんもそうしたいでしょうし
414 :
1
[saga ]:2022/03/18(金) 11:47:22.49 ID:I4EZYReM0
白垣根「その分と言ったら大げさかもしれませんが、美味しく食べましょう」
白垣根「海美さ、もそうしたいでしょうから」
林檎「うん。料理は美味しい方が、いい」コクリ
白垣根「はい」ニコリ
林檎「・・・ところで、さ、もって何・・・?」
白垣根「いえ、お気になさらず(聞かれていたら、少し問題となりますので)」ヒソヒソ
林檎「(そっか・・・)」コクリ
白垣根「まぁ、私が怒られたとしても林檎さんのせいではありませんから、ご安心ください」クスッ
白垣根「彼女なりの優しさですからね」
林檎「・・・怒られるのが、優しい事なの?」
白垣根「そうですね。優しさにも色々とありますので」
海美「
>>415
」
415 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/18(金) 13:11:33.76 ID:fWd95NMgO
本当にどうでもよかったら怒ったりしないもの
大事だからその人のことを思って叱るのよ
416 :
1
[saga ]:2022/03/18(金) 18:21:13.38 ID:I4EZYReM0
海美「本当にどうでもよかったら怒ったりしないもの」
海美「大事な人だから、その人の事を思って叱るのよ。わかってもらうためにね」
林檎「・・・そうなんだ」
海美「まっ、何度言ってもさん付けが抜けない誰かさんはずーっと怒られ続かれるかも」
白垣根「手厳しいですね。海美さん」クスッ
海美「ふんっ・・・さっ、お味噌汁が冷めない内に食べましょ」
海美「和朝食だから、しっかり噛みごたえのあるものにしてみたわ」
白垣根「(大根の炒め物、ブリの照焼き、海苔の佃煮、沢庵、と正しく和食ですね)」
林檎「美味しそう・・・」ゴクリ
白垣根「冷めない内にといっても熱いと思いますから、冷まして飲んでくださいね」
林檎「うん」コクリ
海美「じゃあ、いただきます」
白垣根「いただきます」
林檎「いただきます」
白垣根「(・・・あっ、箸使いは大丈夫でしょうか?)」チラッ
◎ 偶数
× 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
417 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/18(金) 20:30:37.80 ID:zCCSoTP6O
それ
418 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/18(金) 20:30:44.92 ID:zYielqTSO
いけ
419 :
1
[saga]:2022/03/18(金) 21:04:28.83 ID:gBncQj8e0
林檎「おいしい」パクパクッ
白垣根「(大丈夫みたいですね)」ホッ
白垣根「(酷い食生活を送っていたそうですから、不安でしたが・・・)」
海美「林檎、どれが美味しいかしら?」
林檎「んー・・・これ。とってもおいしい」モグモグ
白垣根「大根の炒め物ですか。私もとても美味しいと思いますね」クスッ
海美「あら、よかった。ご飯はまだおかわりがあるから、沢山食べていいわよ」ニコリ
林檎「うん」パクパクッ
白垣根「(・・・1日しか一緒に生活していませんが・・・)」
白垣根「(こうして一緒に食べたりするのも、もしかしたら当分しないのかもしれませんね)」
白垣根「(ですから、海美さんも少し寂しげなのでしょうか・・・)」チラッ
海美「・・・どうかしたの?」クスッ
白垣根「いえ。・・・おかわりお願いします」
海美「ええっ」スッ
林檎「ごちそうさま」
海美「お粗末様でした。・・・お皿、片付けるわね」
林檎「・・・かいび。手伝っていい?」
海美「
>>420
」
420 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/18(金) 21:14:07.60 ID:zYielqTSO
バツだったら和食ダメだったのかなー
ええ嬉しいこと言ってくれるわね
せっかくだから甘えちゃおうかしら
421 :
1
[saga]:2022/03/18(金) 21:30:55.06 ID:gBncQj8e0
海美「あら、嬉しい事言ってくれうわね。ありがとう」
海美「せっかくだから甘えちゃおうかしら」クスッ
海美「帝督はいつも通り、拭くのお願いするわ」
白垣根「はい、お任せください。林檎さん、お皿を持っていく時はお気を付けて」
林檎「うん」コクリ
―カチャカチャ・・・
林檎「全部、持ってきたよ。かいび」
海美「ええっ。それじゃあ、次は洗いましょうか」
海美「まずは水で流して・・・その次に洗剤をスポンジに付けて泡立てるの」グシュグシュ
林檎「・・・こう?」グシュグシュ
海美「そうそう。それからお皿を洗って」ゴシゴシッ
林檎「うん」コクリ、ゴシゴシッ
海美「
>>422
」
>>420
そも箸の使い方がダメでした
422 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/18(金) 21:50:58.00 ID:zYielqTSO
そうそう少しずつ力を加えてきれいにしていくの…
423 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/18(金) 21:51:23.16 ID:zCCSoTP6O
焦らなくていいからゆっくり洗うのよ、落として割れたら大変だから…
424 :
1
[saga]:2022/03/18(金) 22:16:54.64 ID:gBncQj8e0
海美「そうそう、少しずつ力を加えて綺麗にしていくの」
海美「焦らなくていいからゆっくり洗うのよ。落として割れたら大変だから」
林檎「うん・・・」ゴシゴシッ、キュッキュッ
林檎「・・・。・・・これくらい?」
海美「そうね、後でそれは他のと一緒に水で流すから置いてて?」
林檎「うん」コトッ
林檎「・・・」ゴシゴシッ
海美「・・・」
海美「(林檎は、何て答えるのかしらね・・・)」
海美「(まぁ・・・居るべき場所に居てほしいから、悲しむ事なんてないわよ)」
海美「
>>425
」
425 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/18(金) 22:22:56.75 ID:zCCSoTP6O
友達のことは聞きたかったわね…
きっと同じ施設の子だろうしどうしてるのかしら
426 :
1
[saga]:2022/03/18(金) 22:32:45.38 ID:gBncQj8e0
海美「(友達の、知果の事はもっと聴きたかったわね・・・)」
海美「(同じ施設の子だろうし、今はどうしてるのかしら・・・)」
海美「(『暗闇の五月計画』は失敗に終わったそうらしいから)」
海美「(別の研究施設に連れて・・・普通の学生として生きているのか)」
海美「(もしくは暗部組織の残党に所属しているか・・・)」
海美「(・・・最悪は、死んでしまっているかもしれないわね・・・)」
海美「(途中ではぐれてしまったから、その辺はわからないし・・・)」
海美「(何とか知る事は出来ないかしら・・・)」
林檎「・・・っぃた」
海美「あっ。大丈夫?見せて・・・」スッ
海美「・・・ちょっと切れちゃったわね。でも、絆創膏貼れば大丈夫よ」
林檎「うん・・・」
海美「
>>427
」
427 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/18(金) 22:35:44.41 ID:zYielqTSO
痛いの痛いの飛んでいけ〜
なんてね
428 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/18(金) 22:36:26.29 ID:zCCSoTP6O
こういうのって場数を踏んで慣れるものだから…
誰か大事な人ができたときに見せられるといいわね
429 :
1
[saga]:2022/03/18(金) 22:59:12.27 ID:gBncQj8e0
海美「痛いの痛いの飛んでけ〜」
林檎「・・・?」
海美「・・・なんてね//」
海美「こういうのって場数を踏んで慣れるものだから・・・包丁は私が洗うわ」
海美「誰か大事な人が出来た時に見せられるといいわね」
林檎「大事な人・・・知果、とか?」
海美「ええっ。友達も大事な人になるから、見せてあげて」クスッ
海美「・・・知果がどこに居るか、知ってるの?」
林檎「・・・」
海美「・・・(わからないのね・・・)こっちに来て?絆創膏貼らないと」
林檎「・・・うん」コクリ
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
430 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/18(金) 23:01:25.13 ID:zCCSoTP6O
そい
431 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/18(金) 23:01:31.45 ID:zYielqTSO
やー
432 :
1
[saga]:2022/03/18(金) 23:11:55.67 ID:gBncQj8e0
海美「お待たせ。そっちの掃除は終わった?」
白垣根「はい。綺麗にしておきましたよ」
―ピカピカ
林檎「わぁ・・・」
白垣根「おや?林檎さん・・・指を切ってしまったんですか?」
海美「ええっ。でも、ちょっとだけだから絆創膏だけで済んだわ」
白垣根「そうですか。それだけでしたら、よかったです」
林檎「・・・心配させて、ごめんね」
白垣根「いえいえ、謝る事なんてありませんよ」ナデナデ
海美「私は先に言っておけばよかったんだけど・・・私の方こそごめんなさいね?」
林檎「いいよ。大丈夫だから」
海美「そう。・・・じゃあ、お相子って事にしましょうか」クスッ
林檎「うん」コクリ
白垣根「では、お話しをしましょうか。林檎さん」
白垣根「
>>433
」
433 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/18(金) 23:15:49.97 ID:iXI412NCO
これからどうされますか?
私達はあなたがしたいことを全力でサポートします、しますが最後はあなた次第ですよ
434 :
1
[saga]:2022/03/18(金) 23:34:05.34 ID:gBncQj8e0
林檎「うん・・・」
白垣根「これから、どうされますか?」
林檎「・・・どう、って?」
白垣根「私達は貴女がしたい事を全力でサポートします。しますが・・・」
白垣根「最後は貴女の決断次第です」
林檎「・・・うん」
白垣根「・・・林檎さんは物心が付いた頃から、『暗闇の五月計画』に居たのですか?」
海美「それとも孤児院に居た、とか・・・」
林檎「孤児院に居たよ。知果も、同じ所で初めて会ったから・・・」
海美「孤児院ね・・・そこがどこか覚えてる?」
林檎「・・・うん。多分、あそこであってると思う」
白垣根「孤児院の方々はお2人が計画に参加する事になったというのは・・・」
林檎「知ってるよ。計画が始って、私と知果は預けられたから・・・」
海美「当時の知り合いが残ってるって事は、ありそう?」
林檎「・・・」
白垣根「・・・ダメ元で、そこへ行ってみましょうか?」
海美「
>>435
」
435 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/18(金) 23:44:42.82 ID:zCCSoTP6O
何か残ってれば調べられるしそれが良いと思うわ
436 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/18(金) 23:45:11.18 ID:C2wfy8KvO
ダメ元じゃないわよ、林檎の思い出の1つの場所なんだから
437 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 00:02:48.55 ID:3DnaQaVp0
海美「こら。ダメ元、じゃないでしょ?林檎の思い出の場所の1つなんだから」
白垣根「あぁ・・・すみませんでした」
林檎「ううん。・・・正直、そこでの思い出はあんまり・・・」
海美「・・・でも、何か残っていれば調べられるし、行ってみるのはいいと思うわ」
白垣根「そうですね。そうしましょうか」
林檎「・・・行ってから、どうするの?」
海美「・・・林檎。貴女には、ちゃんと居るべき場所があるの」
海美「そこに居て欲しいから・・・まずは貴女の知っている場所へ行かないと」
林檎「・・・」
白垣根「決して貴女がここに居てほしくない、という事ではありません」
白垣根「それだけはわかってほしいです。・・・寧ろ、ずっと居て欲しいですから」
海美「そうよ。でも、それは本当に最後の最後・・・諦めないで探してみましょ」
林檎「・・・
>>438
」
438 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 00:05:35.79 ID:uibyS9z1O
うん、ちょっと怖いけど今は一人じゃないもんね
439 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 00:17:54.48 ID:3DnaQaVp0
林檎「・・・うん。少し、寂しくなるけど・・・今は、1人じゃないもんね」
白垣根「はい。私と海美さんが一緒についていきますから」
海美「だから、不安なんてしなくていいわよ」ニコリ
海美「それから帝督、マイナス1ね」
白垣根「あ、はい・・・」
林檎「・・・わかった。お願い、するね?」
海美「ええっ。・・・じゃあ、今日はお店はお休みにして今から行ってみましょか」
白垣根「そうですね。急な訪問で困惑されるかもしれませんが・・・」
白垣根「林檎さんのためにも、居場所を見つけてあげたいですから」
林檎「・・・ありがとう、かきね、かいび」
海美「いいのよ。人助けをするのには慣れてるから」
白垣根「そうですね。まぁ、私はそう多くはありませんけど・・・」
白垣根「
>>440
」
440 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 00:23:23.51 ID:fFpeV37/O
大切な人を守ることや支えることも夢や好きなものを与えるのは大好きですからね
441 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 00:23:38.86 ID:uibyS9z1O
したいと思う人には全力で答えますよ
442 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 00:27:49.29 ID:3DnaQaVp0
今日はここまで
おやすみなさいませー
こっからMCUでいう中間30分
443 :
1
[saga ]:2022/03/19(土) 07:02:28.04 ID:3DnaQaVp0
白垣根「大切な人を守る事や支える事も、夢や好きなものを与えるのは悪くないと思いますからね」
白垣根「林檎さんも大切な人なのですから、当然、支えてあげますよ」ニコリ
林檎「・・・うん」コクリ
海美「それじゃあ、出かける準備をしましょうか」
海美「お昼は、ファミレスかどこかで食べる事になるわね」
白垣根「そうですね」コクリ
林檎「・・・」
DAアラウズ1「!、動きがあった。どこかへ移動する模様」
DAアラウズ5「ようやくか。追跡するぞ」
海美「施錠よし、っと。行きましょ」
白垣根「はい」
林檎「うん」コクリ
視点変更
垣根帝督
木原数多&唯一
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
444 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 08:09:53.88 ID:6zu43a0gO
木原
445 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 08:10:00.23 ID:R9rlqcFHO
かっきー
446 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 09:36:28.66 ID:3DnaQaVp0
木原「で、あの野郎が隠し持ってた施設がここって訳だ」タプタプ
唯一「んー?・・・工事現場にしか見えませんけど?」
木原「だから、そう見えるように装ってんだよ。カモフラージュっつー事だ」
木原「俺もアイツが隠れ家をどこに置いてんのか大概は把握してたが」
木原「こればっかりはわからなかったな」
唯一「へぇ、数多さんでも見抜けなかったなんて、相似君も中々ですね」
木原「確かに敵ながら天晴れってとこだが・・・クソ腹が立つぜ」
木原「見抜けたなかった事よりも、アイツがそれでにやけ面浮かべてると思うとな」
唯一「あー、わかります。その気持ち」
唯一「まっ、とりあえずここに行ってみましょうか」
木原「ああっ。アイツを見つけ次第始末すんぞ」
-第七学区 二十一号線付近 工事現場-
唯一「ふむふむ、なるほど。確かにどこからどう見ても工事現場ですが・・・」
唯一「あんなにいっぱい監視カメラがあるのは不自然ですね」
木原「入るぞ。何があるかわからねぇから、用心してろ」
唯一「わかってますって」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
447 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 09:41:43.26 ID:MXRdp9MwO
何があるかしらん
448 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 09:41:53.16 ID:R9rlqcFHO
見つけたよ
449 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 09:54:02.82 ID:3DnaQaVp0
木原「おらおらー相似ー!お尻ペンペンしに来てやった・・・」
唯一「どうしまし・・・た?」
木原「・・・どうなってんだこりゃ。何で警備員が寝っ転がってんだ?」
唯一「・・・死んでますね。それに、この人達の装備・・・」
唯一「間違いなくDAアラウズですよ。ヘルメットの形状が通常と異なってます」
木原「あ?・・・あぁ、よく見りゃそうだな」
木原「何だってこいつらがここに居やがったんだ?つーか何で殺されてんだ?」
唯一「・・・まさか」
―キィィ・・・
木原「おい、誰か来たぞ」
―スタスタ・・・
垣根「・・・あ?・・・アンタらがそいつら殺ったのか?」
唯一「垣根帝督・・・?」
木原「
>>450
」
450 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 10:15:05.26 ID:R9rlqcFHO
お前がやったのか?
シャバに出たのにこんなことしやがるとはとんだ超能力者だな
451 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 10:16:42.57 ID:lKb618XLO
今さっき来たばかりて今は生身俺らにこんなこと出来ねえよ
…俺たちやおまえじゃないとしたら相似とあのりんごか?
452 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 10:32:08.20 ID:3DnaQaVp0
木原「今さっき来たばっかで、生身の俺らにこんな事出来ねぇよ」
唯一「またまたご謙遜を」
木原「お前ぇも言えた義理はねぇだろ」
垣根「・・・とりあえず、アンタらじゃないって事だな」
木原「逆に聴くが、お前が殺ったんじゃねぇのか?」
木原「シャバに出たのにこんなことしやがるとは、とんだ超能力者だな」
垣根「ハンッ。俺だってさっき来たんだぞ?朝飯食ってからな」
唯一「そもそも、垣根さんはどうしてここに来たんですか?」
垣根「朝っぱらからこいつらのお仲間が偽の逮捕状持って家に来やがったから」
垣根「文句を言うついでに、兵器開発の中止も言い渡しにきたんだよ」
唯一「兵器開発?どんな兵器ですか?」
垣根「未元物質の残りカスとか商品になってる未元物質をチマチマ集めて」
垣根「それを解析したもんで創ってるらしいな」
木原「まず無理な話だな。未元物質にどんな性質を持つのかわかるのは、お前だけだろ」
垣根「ああっ。だが、勝手に使われるのもムカつくからこうして来たんだよ」
唯一「そうでしたか。・・・ですが、この状況を見て・・・どう思います?」
垣根「来たばっかりの俺がわかると思ってんのか」
唯一「ですよね」
木原「俺達やお前じゃないとしたら・・・相似とあのリンゴライダーか?」
垣根「・・・なんだよ。そのリンゴライダーってのは」
唯一「
>>453
」
453 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 10:37:25.06 ID:olYR5HNjO
なんか悪い男に誑かされてるのか何なのかわからないんですけどまあいるんですよ
ダメンズでしょうかねー
454 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 10:38:29.62 ID:MXRdp9MwO
私達の元同僚が良からぬことを企んでましてね
あの口ぶりから見るになんか条件つけて用心棒でもさせてるんでしょうか
455 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 10:48:11.78 ID:3DnaQaVp0
唯一「かくかくしかじかきはらららはき」
垣根「・・・で、そのライダーがこうしたってのか」
木原「死因はこの裂傷と刺突の痕、運良く生きてた奴も出血多量でおっ死んじまってるな」
垣根「そいつの」
唯一「私達の元同僚が良からぬことを企んでましてね」
唯一「あの口ぶりから見るになんか条件つけて用心棒でもさせてるんでしょうか・・・」
木原「そうでなかったら操られてるな。そういう物を創りやがったんだ」
垣根「面倒くさそうな事がそっちでも起きてんだな・・・」
唯一「あんな悪い男に誑かされる思考が何なのかわからないんですけど・・・」
唯一「まぁ、そういう人もいるんですよ。人間には」
唯一「ダメンズでしょうかねー」
木原「んな事ぁどうだっていいんだよ。・・・何があるかわからねぇが」
木原「一応、中の確認はしてみるか。お前も来るだろ?」
垣根「
>>456
」
456 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 10:55:16.16 ID:MXRdp9MwO
俺の知らない情報を知ってるんだついて行かねえ訳ねえだろ、ソロよりはそっちのが効率的だ
457 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 11:07:55.82 ID:3DnaQaVp0
垣根「俺の知らない情報を知ってるんだ。ついて行かねぇ訳がないだろ」
垣根「ソロよりはそっちのが効率的だ」
唯一「そうですね。手分けして探す方が手間も省けますし」
木原「んじゃ、情報を漁りに行くとするか」
木原「もしかしたら防衛システムか、何かがあるかもしれねぇからしくじんなよ」
唯一「はーい」
垣根「(ピクニックに行ってるみたいな返事だな・・・)」
木原「外見の割りに内装はしっかりしてやがんな・・・」
唯一「まぁ、剥き出しで開発なんてまずどこの企業でもしませんからね」
垣根「おい、この部屋の扉ロックされてんぞ」
唯一「あ、はいはい。たーぶーんー、9、8、6〜っと」ピッピッピッ
―ウィィーン
唯一「イエア」
垣根「・・・随分と桁数が少ない暗証番号だな」
木原「アイツは長ったらしいのが嫌いなんだよ。おら、入るぞ」
-研究室-
―ヴヴーン・・・ チカチカ
唯一「・・・さっきまで居たって感じですね」
木原「
>>458
」
458 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 12:02:31.19 ID:MXRdp9MwO
手際の良さは相似が教えたんだろうが理由が余計にわからないな
これが破壊したい研究内容か?
459 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 12:16:19.46 ID:3DnaQaVp0
木原「手際の良さは相似が教えたんだろうが・・・訳が余計にわからないな」
木原「アイツはここであのリンゴライダーを開発してた。でもって」
木原「DAアラウズも兵器開発をここでしてやがった・・・」
垣根「つまり手を組んでたって事になりそうだが・・・」
唯一「殺した理由がわかりかねますね。何で手を組んでたのに・・・」
垣根「使えなさすぎて用済みになったか、あるいは完成しちまったから」
垣根「用済みにされたか、だな」
唯一「あ、どっちにしろ用済みで殺されたって事ですか」
木原「まぁ、それが妥当だな。・・・その端末で記録は残ってそうか?」
唯一「んーっと・・・」カタカタッ
唯一「・・・ん〜〜?研究をしてた痕跡も開発中の兵器の概要もないですね」
垣根「けどよ、あの人数が殺られてたって事はここが本拠地なのは間違いなさそうだぞ」
唯一「もしかして・・・未元物質の研究と兵器開発は」
唯一「別の場所で行なっているのかもしれませんね」
垣根「チッ、ならここは外れか?何かめぼしい情報だけでもあれば・・・」
木原「・・・唯一、どけ。貸してみろ」
―カタカタッ
垣根「あ?何やってんだ?」
木原「別のデータファイルにならあると思ってな」
唯一「え?でもそれが全部ですよ?ロックされてたのも含めて」
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
△ 15以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
460 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 12:30:22.78 ID:MXRdp9MwO
木原くンならこういうのも得意そうだよな
原作でもサラッとやりそう
461 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 12:31:30.45 ID:olYR5HNjO
こういうとき情報をかんたんにゲットできそうなのみこっちゃんなんだろうけど一方通行もパソコンとかカタカタして解析できそうだしそぎー以外は超能力者みんな出来そう
462 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 12:53:10.79 ID:3DnaQaVp0
木原「いいか?画面で見えるアイコンの表示ってのは整列にも出来れば」
木原「適当に配置も出来る。だが、アイコンの上に被せる事は出来ない」
木原「が、その間にバックのカラーと同じ色のアイコンを置けば・・・」
―カタカタッ
―カチカチッ
唯一「あ・・・!」
木原「目の錯覚で何もないように見える」
垣根「はーん・・・簡単な分、頭の良い奴だとわかりにくいって訳か」
木原「そういうこった。・・・おら、あったぞ」
木原「お目当てである兵器開発の詳細、それと計画の概要に関するレポートだ」
唯一「あれ?・・・計画の名前に『暗闇の五月計画』って書いてないですか?」
木原「キッチリ書いてあるぞ。あの計画そのものは相似が立てたもんだから」
木原「このフォルダーにデータが保存されててもおかしくはねぇだろ」
垣根「で?最初に兵器開発の方を見せてくれねぇか」
木原「へいへい。・・・これだ。ご丁寧に音声ファイルもあるな」
―カタカタッ
相似『えー、聞こえてますか?では・・・未元物質の兵器転用についてですが』
相似『超能力を炎と考え、炎を使って新たな鉄の装備を創り出す思想を基に始動しました』
相似『ですがね〜、未元物質のサンプルが少なくてDAアラウズの面目も段々落魄れてきて』
相似『資金は僕のがあるからいいんですが、兵器転用出来る確証もないため』
相似『生産ラインも確立はさせない事にしました』
垣根「こいつが木原相似か?」
唯一「はい。やっぱり手を組んでいたんですね・・・」
木原「
>>463
」
>>460
あの顔でインテリでせうからね。意外と
>>461
いやもしかしたら根性で適当にカタカタしたら重要なデータ入手できそうなのも否定はできんですえ
463 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 12:57:36.54 ID:olYR5HNjO
は!こんなのと組んでるなんて落ちぶれたな
464 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 12:58:21.06 ID:MXRdp9MwO
兵器転用にできねえって俺ならやれるのに甘いこと言いやがるな
465 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 13:09:19.06 ID:3DnaQaVp0
木原「はっ。あんな連中と組んでるお前こそ落魄れたもんだな」
木原「兵器転用も出来ねぇってのに、何で組もうと思ったんだ」
垣根「大口叩いてた割りには、心配するのが馬鹿らしいくらいのオチだな」
垣根「ここから先は泣き言でも言ってそうだぞ」
木原「ははははっ!それなら尚更見てみてぇな」
相似『なので兵器開発は止めまして・・・僕個人でやってみたい事がありましたから』
相似『そちらの計画を始める事にしました』
木原「やってみたい事だと?」
相似『未元物質が生み出す新物資の独自性に着目しました』
垣根「ん・・・?」
相似『能力を利用して能力者を創り出すという、面白い発想が浮かんだんです』
唯一「・・・、」
相似『未元物質を人体へと埋め込み、ショッカーの十八番である改造手術を利用して』
相似『実験を開始。多少の犠牲は出ちゃいましたが・・・』
相似『この度、被験者の肉体への定着を確認できました!イヤッホー!』
垣根「・・・」
相似『結果は良好良好♪僅かに懸念は残りますが、既存の法則に囚われない』
相似『改造能力者を創り出すに至ったですよ!』
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
466 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 13:15:14.45 ID:MXRdp9MwO
ほい
467 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 13:15:24.32 ID:olYR5HNjO
えぐいことしちょる
468 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 13:25:04.01 ID:3DnaQaVp0
相似『なので、改造能力者をDAアラウズの皆さんが望んでいた兵器として』
相似『差し上げる事にしました。ぶっちゃけ0から創るよりも簡単ですし』
相似『そこら辺の人を利用すればいいだけですからねー』
相似『ただまぁ、兵器としての実用性はまだ乏しいんです』
相似『利用価値が低ければDAアラウズの皆さんも外部のスポンサーさんも納得しません』
相似『なので、ちょっとDAアラウズさんにお願いしてもらいました』
相似『検体として垣根帝督本人を連れてきてもらって、未元物質を提供してもらう』
相似『という内容で。その方が集めるよりも手っ取り早いですからね』
相似『白い垣根帝督でもいいと言っておきましたので』
相似『丁度預けていたあれも回収してもらう事にしました』
相似『はい!そういう訳ですので・・・数多さん、唯一さん、それと垣根さん?』
相似『ここまでのご視聴ありがとうございました〜』
× 50以上
○ ↑以下orゾロ目
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
469 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 13:31:38.89 ID:MXRdp9MwO
ん
470 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 13:31:51.38 ID:olYR5HNjO
きちゅい
471 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 13:44:55.00 ID:3DnaQaVp0
相似『あ、ちなみにDAアラウズさんの死体が転がってるのはちょっとした人員削減です』
相似『15人くらいで十分ですからね〜』
相似『ちなみにその内の8人が改造能力者になります』
相似『一般学生だと既に自分だけの現実を持っていますから、彼らの協力の元』
相似『実験は成功しました。え?あぁ、もちろん全員が全員、協力の事を』
相似『知っているとは限りませんけどね』
相似『そういう訳で、さよなら〜』
―プツンッ
垣根「・・・はは、笑えるなこりゃ」
木原「・・・そうだな」
垣根「ははははは!はははははははッ!・・・は・・・」
垣根「ふざけんなッ!!未元物質を食材か機械の部品程度だと思ってるのか!?」
垣根「未元物質は唯一無二だ。俺以外の奴らが勝手に触れていい領域のものじゃねぇ!」
唯一「・・・ご立腹なのはわかりますが、1ついいですか?」
垣根「んだよ。ムカつき過ぎて反吐が出そうだってのに」
唯一「白垣根さんに預けていたあれ、というのは何かご存知ですか?」
垣根「知るかよ。アイツに今朝、ここを潰すのを伝えてやったが」
垣根「ではお願いします、だけしか返事寄こさなかったからな」
木原「お前の弟が知らず知らずの内にアイツから何を預かっているかは、ともかくとして」
木原「
>>472
」
472 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 14:01:24.99 ID:MXRdp9MwO
弟も狙われてるのには間違いねえ、一応言っといたほうがいいんじゃねえか?
473 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 14:03:01.22 ID:MXRdp9MwO
垣根がダメならセカンドプラントして弟が狙われるだろうな
474 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 14:03:29.21 ID:olYR5HNjO
あまり目を離すのは芳しくねえ…
475 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 14:18:36.24 ID:3DnaQaVp0
木原「お前がここに来るのが想定内だったっつー事は、元々プランBで」
木原「白い方を最初から狙ってたに違いねぇ。一応、連絡入れとけ」
垣根「ったく、面倒くせぇ・・・ムカつくなぁ」タプタプ
垣根「・・・おいおい、こんな時に限ってはないだろ・・・」
唯一「出ませんか?」
垣根「だぁああくそっ!・・・おい!今すぐ居場所教えろ!いいな!?」
木原「・・・さて、ここを潰しておくとしてだ。外の死体は警備員に任せとこうぜ」
唯一「弟さんがどこへ行ったのか、見当は付きませんか?」
垣根「わかってるならすぐにでも思い浮かぶんだけどよ・・・」
垣根「・・・!。おい、この端末からアイツを追ってる連中と連絡取る事できねぇか?」
垣根「それで位置さえ特定できりゃ、先に追いかけてやれる」
木原「ちょっと待ってろ。メール送信でやってみるか・・・」
―カタカタッ
木原「・・・どうだ」
―カタンッ
◎ 50以上orゾロ目
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
476 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 14:21:25.10 ID:MXRdp9MwO
頑張れ木原くン
477 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 14:21:36.31 ID:olYR5HNjO
それそれ
478 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 14:46:24.06 ID:3DnaQaVp0
木原「・・・あーくそ。人数が多すぎてどれに送りゃいいのかわかんねぇ」
唯一「全員に転送すればいいんじゃないですか?」
木原「怪しまれて尻尾千切られたら余計に面倒だろ」
木原「1番新しい送信履歴から順に送信していくか」
垣根「時間がかかるな、そりゃ・・・。・・・仕方ねぇ」
垣根「めぼしいとこを回って来るから、居場所がわかったら教えてくれ」
唯一「じゃあ、番号の方を・・・」
垣根「これにかけろ。なるべく早めに頼むぞ」
―タッタッタッ・・・
唯一「・・・普段から名刺を持ち歩くなんて、意外と真面目なんですねー」
木原「おら、お前もそっちので当りを探せ!」
唯一「あぁ、はいはい」
垣根「ったくよぉ!面倒くせぇ弟を持ったもんだ!」
―バサァッ ヒュオッ!
479 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 15:02:51.47 ID:3DnaQaVp0
「到着しました。支払いはこちらです」
海美「ありがとう」
白垣根「ありがとうございました」
林檎「・・・ありがとう」
「はい」ニコリ
―ブロロロロォーー・・・
-学園都市 第一三学区 孤児院-
―ワイワイ ワイワイ
白垣根「ここがそうですか?」
林檎「うん。ここで、あってるよ」
海美「じゃあ、職員に知ってそうな人がいるか聴いてくるわね」
白垣根「お願いします」
林檎「・・・」ソワソワ
白垣根「
>>480
」
480 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 15:09:56.36 ID:olYR5HNjO
そんなにドキドキしても誰も逃げませんよ
ワクワクはよくわかりますけどね
481 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 15:10:20.26 ID:MXRdp9MwO
私までつられてソワソワしちゃいそうですね…
482 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 15:36:39.48 ID:3DnaQaVp0
白垣根「そんなに緊張しなくても、誰も逃げたりしませんよ」
白垣根「ワクワクするのはわかりますが・・・」
林檎「・・・」ソワソワ
白垣根「(私までつられてソワソワしちゃいそうですね)」
林檎「・・・知果は、居ないみたい・・・」
白垣根「そうですか・・・」
林檎「・・・」
海美「お待たせ。この人が案内してくれるそうよ」
木場「どうも。白垣根さん、ですよね?僕は木場勇治です」
木場「その子が杠林檎ちゃんですか?」
白垣根「はい。木場さん、4年前からここで職員をされている方はいらっしゃいますか?」
木場「恐らく、院長ならわかるんじゃないかと・・・」
白垣根「院長ですか・・・林檎さん自身は話した事はありますか?」
林檎「・・・ううん」フルフル
海美「
>>483
」
483 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 15:38:54.85 ID:MXRdp9MwO
うおおお木場くん来た!
ここで出てくるか…
今日はいらっしゃらないのかしら?
あなた一人に任せるなんて大変だと思うけど…
484 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 15:47:41.13 ID:3DnaQaVp0
海美「今日はいらっしゃらないのかしら?」
木場「そうですね。今日は施設の援助金について話し合いへ行ってまして・・・」
木場「今、代理として僕がここを任されているんです」
海美「ふぅん。貴方1人に任せるなんて、大変だと思うけど・・・」
木場「まぁ、時折ある事ですから・・・」
木場「夕方頃には戻ると思いますけど・・・それまで待ちますか?」
白垣根「・・・どうしましょうか?」
林檎「・・・かきねと、かいびと居たい」
海美「林檎・・・そう。わかったわ、じゃあまた後日伺うわね」
白垣根「突然の訪問、大変申し訳ございませんでした」
木場「いえ、その子のためならいつでも来てください」
白垣根「ありがとうございます。木場さん」
木場「
>>485
」
>>483
劇場版での変身者と別世界での変身者の邂逅
485 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 16:00:43.32 ID:olYR5HNjO
僕からも来たことを伝えておきましょうか?
何か気になることがあるんでしたら聞いてみます?
486 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 16:19:10.34 ID:3DnaQaVp0
木場「僕からも来た事を伝えておきましょうか?」
木場「何か気になる事があれば、聞いておきますが・・・」
白垣根「そうですね・・・では、林檎さんのお友達・・・」
白垣根「知果さんという林檎さんと同い年の女の子について何か知っている事があれば」
白垣根「こちらの番号にお願い出来ますか?」
木場「はい、わかりました。知果、って名前の女の子ですね」
海美「あっ、林檎。苗字はわかるのかしら?」
林檎「えっと・・・流郷、だったと思う・・・」
木場「流郷知果、だね。わかった」コクリ
海美「じゃあ・・・今日は戻りましょうか」
林檎「・・・うん」コクリ
白垣根「(・・・あっ、そういえば電話が掛かってきていましたね)」
白垣根「(誰からでしょうか・・・)」
↓同 60以上or10〜20orゾロ目
9646 50以上
3111 30以上
DA ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
487 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 16:24:34.35 ID:MXRdp9MwO
ほい
488 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 16:24:54.74 ID:olYR5HNjO
9646です
489 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 16:37:36.27 ID:3DnaQaVp0
白垣根「(おや?兄さんから・・・留守電が入っていますね)」
垣根『おい!今すぐ居場所教えろ!いいな!?』
白垣根「」キーン
海美「どうかしたの?」
白垣根「す、少しお待ちください。電話をしますので・・・」
海美「?。そう・・・あっ、木場さん、ありがとう。また来た時はお願いね」
木場「はい。もちろん」クスッ
白垣根「もしもし?兄さ、っ・・・!そ、そう怒鳴らないでくださいよ・・・」
白垣根「一体どうしたんですか・・・?」
絹旗「あ、木場さん。・・・と、獄彩さん?それに白垣根さんも・・・」
黒夜「あれー?何かこことは縁の無さそうなのが居るじゃん」
海美「絹旗最愛?黒夜海鳥も・・・」
木場「最愛ちゃんと海鳥ちゃん、知り合いだったんだのかい?」
絹旗「まぁ、同業者だったと言えば・・・ん?」
林檎「・・・あ」
黒夜「え・・・?え!?林檎ちゃん!?」
海美「!?」
白垣根「!・・・では、そういう事ですのでお待ちしてます」
木場「この子の事、知ってるのかい?2人とも」
黒夜「うん。同じ施設に居た頃があって、そこでね。けど・・・」
―ヂャコッ
DAアラウズ1「動くな。全員その場に伏せろ!」
木場「っ・・・!」
白垣根「・・・どうやら、既に来ていたようですね」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
490 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 16:41:25.56 ID:MXRdp9MwO
盛り上がる場面すぎる
491 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 16:41:38.14 ID:olYR5HNjO
どうかな
492 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 16:56:13.34 ID:3DnaQaVp0
DAアラウズ1「白垣根帝督!誘拐犯として貴様を拘束する!」
白垣根「おやおや、随分と勝手に決めつけられた案件ですね?」
DAアラウズ2「黙れ!我々は家出少女の保護活動の元に行なっている」
DAアラウズ3「加えて彼女は暴走能力者だ。我々が対処しなければならない」
海美「あら、暴走なんてしていたらどうして私達は無事なのかしら?」
絹旗「嘘も大概にしてはどうですか?警備員の超お腐れさん方?」
DAアラウズ4「貴様、「アイテム」の絹旗最愛・・・そうか、貴様も加担していたのだな」
DAアラウズ5「ならば、我々がきちんと更生させないといけないな」ニヤリ
DAアラウズ6「貴様もだ、木場勇治!貴様だけは逃しはしない!」
黒夜「ん〜?木場君、何かやらかしちゃったの?」
木場「・・・」
DAアラウズ1「さぁ、来るんだ。我々はお前のため、正義のために行動している」
―スッ
林檎「イヤ・・・っ」
―ガシッ
DAアラウズ1「!?」
白垣根「汚らしい手で触れるのは遠慮していただきましょうか?」
DAアラウズ1「貴様・・・っ!公務執行妨害も追加してやるっ!」
白垣根「
>>493
」
493 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 16:58:50.17 ID:2AD1F+nOO
本人が嫌がっているのを見過ごせるほど私の目は節穴では無いんですよ
それに警備員ではないあなた方に公務なんてないでしょう
494 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 16:59:54.59 ID:MXRdp9MwO
いくらでも追加して構いませんがあなた方のことを信用していませんから渡しませんよ
495 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 17:17:54.38 ID:3DnaQaVp0
白垣根「ええっ、いくらでも追加して構いませんよ?」
DAアラウズ1「何・・・っ!?」
白垣根「貴方方の事を毛頭、信用なんでしていません。なので渡しませんよ」
DAアラウズ1「何故だ!?我々がそいつを管理してやるというのにっ」
木場「管理、だって・・・?」ギリッ
海美「それが本音って訳ね。何が保護活動よ」
絹旗「超単なる拉致しようとしてたって事ですね」
黒夜「そっちが誘拐犯じゃないかよ」
白垣根「・・・本人が嫌がっているのを見過ごせるほど」
白垣根「私の目は節穴ではないですからね」
白垣根「それに・・・警備員ではない貴方方などに公務なんてないでしょう?」クスッ
DAアラウズ1「我々を愚弄する気か!適切な環境で適切な生活を」
DAアラウズ1「劣悪な環境で暮らす必要などない!」
林檎「・・・」
―ドクンッ
DAアラウズ2「これは正義の行いなのだ」
DAアラウズ3「精神的にまだ未熟なお前達が能力に振り回されぬよう」
DAアラウズ3「我々大人がきちんと適切に見守らなくてはならない」
DAアラウズ1「それこそ正義。我々が成すべき事・・・」
DAアラウズ1「絶対正義は我らにあり・・・!」
黒夜「・・・こいつら皆殺しでOK?」
木場「海鳥ちゃん、待って。・・・子供達に見せたくない」
絹旗「
>>496
」
496 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 19:06:15.27 ID:9/Yz5vRiO
ンじゃあなるべく早くなンとかしましょうか、私も超手伝いますよ
497 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 19:18:19.56 ID:3DnaQaVp0
絹旗「ンじゃあ・・・・なるべく早くなンとかしましょうか。私も超手伝いますよ」
絹旗「こンな下衆共なら腕か脚の1本くらいへし折ってもいいンで」
DAアラウズ1「貴様ら、その口を黙らせてやるっ!」
林檎「・・・ハッ、正義ィ?笑わせンなよ」
白垣根「林檎さん・・・?」
海美「林檎・・・?」
―ザ ブッ !
DAアラウズ6「ぎ、ぐあぁあああああっ!?」
林檎「・・・はっ!?」ハッ
DAアラウズ1「な、何だっ!?」
―ドサッ
DAアラウズ6「ぁ、ぎァアアッ・・・!」
―ドシュッ!
―ブシュゥウウウーーーッ・・・
イドゥン「・・・」
―ポタポタ ポタタ・・・
黒夜「・・・うわ」
絹旗「な、ァ・・・?」
木場「っ・・・!?」
海美「(倒れた所で首に一刺し・・・完全に殺しにきてる・・・)」
白垣根「(
>>498
)」
498 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 19:39:48.11 ID:9/Yz5vRiO
なんでしょうあの赤いライダーは…!
的確に狙えるあたりかなりの手練ですね…
499 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 20:36:12.69 ID:3DnaQaVp0
白垣根「(何でしょう、この赤いライダーは・・・!)」
白垣根「(的確に人体の急所を狙っていたあたり、かなりの手練ですねっ)」
イドゥン「・・・」
DAアラウズ1「こ、このっ、害虫がァアアアアッ!!」
DAアラウズ2「実弾に切り替えろ!全員撃てぇええっ!!」
―ダ ダ ダ ダ ダ ダッ !!
白垣根「林檎さんッ!」ガシッ
林檎「っ・・・」
<<<キャァアアーーッ!!
海美「木場さんっ!あの子達を避難させないとっ!」
木場「はいっ!」
黒夜「ん〜〜、手を貸そうとしたら逆に危なそうだし、あっち手伝おっか?」
絹旗「超同感です!」
―ダ ダ ダ ダ ダ ダッ !!
DAアラウズ4「うぉおおおおおっ!!」
イドゥン「・・・」
―ヂューンッ! チュイーンッ! チューンッ!
DAアラウズの構成員達による弾丸の嵐をイドゥンはアップルリフレクターで防ぎながら
様子見をしていた。
一斉射撃に集中していたために、弾倉が底を尽きて攻撃が止まるや否やイドゥンは
アップルリフレクターを構えたまま突進した。
―ドガァアアッ!!
DAアラウズ4「ぁ、ぁ、ぅ・・・」
― ド スッ !
一瞬にして構成員の1人と衝突し、孤児院を囲っている塀にめり込むほど叩き付けられた。
全身の骨が折れたか砕けたのか、構成員は虫の息で戦意は失っていたが、近付いたイドゥンは
最初の1人と同様に喉元にソードブリンガーを突き刺して確実に仕留めた。
振り返って次の標的を決めると、ソードブリンガーを逆手持ちにして槍のように投げ飛ばした。
500 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 20:47:45.13 ID:3DnaQaVp0
―ド シュッ !
DAアラウズ3「ご、ぶぁあっ・・・!?」
イドゥン「・・・」
―ズブッ・・・
―ド ゴ ンッ !!
腹部に突き刺さったソードブリンガーを引き抜いて、アップルリフレクターを振るい上げ
構成員の頭部に叩き付けた。
フルフェイスのヘルメットが粉々に砕け、倒れた構成員の顔は鮮血で真っ赤に染まっていた。
イドゥン「・・・」
DAアラウズ5「さ、3人も我が同志達に手を掛けるとは・・・」
DAアラウズ1「・・・やはり貴様らは悪だ」
DAアラウズ1「偽善によって称えられ、更なる悪を繁殖させる害虫め!」
DAアラウズ1「正義を理解できない悪が!お前は我々が粛清するッ!」
DAアラウズリーダー「落ち着け、同志」
―ザッ
DAアラウズリーダー「例え悪を芽吹かせる害虫といっても」
DAアラウズリーダー「我々が教え導かねばならない存在、それだけの事だ」
イドゥン「・・・」
DAアラウズリーダー「力は正しく使うものだという事をお前に教えてやる」
DAアラウズリーダー「だからそのふざけたアーマーを仕舞え」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
501 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 20:48:48.68 ID:9/Yz5vRiO
それ
502 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/03/19(土) 20:48:58.29 ID:5WTobJNCO
どうなる…
503 :
1
[saga]:2022/03/19(土) 21:33:51.14 ID:3DnaQaVp0
イドゥン「・・・」
『カモン!』
『リンゴスカッシュ!』
―ギュ ロ ロ ロ ロ ロッ!
―バシュゥウッ!!
ソードブリンガーの刀身部であるソードコアにエネルギーを纏わせると、リーダーと
思われる構成員に向かってエネルギーの斬撃波を飛ばす。
エネルギーの斬撃波はリーダーの構成員に直撃した。
それによって斬り裂かれると思われた、しかし直撃したはずのリーダーの構成員は
数mほど突き飛ばされ、後退するが踏み止まった。
イドゥン「・・・」
DAアラウズリーダー「ふむ。それが必殺技か」
DAアラウズリーダー「私が着ているこのアーマーは対能力者鎮圧用でな」
DAアラウズリーダー「複合金属で創られた装甲と内部に詰まった衝撃吸収ジェルで」
DAアラウズリーダー「あらゆる属性の攻撃を減衰、無効化するのだ」
DAアラウズリーダー「哀れだな。正しさも分からぬまま」
DAアラウズリーダー「人類の自由と平和などと謳っているとは」
イドゥン「・・・」
相似『なるほどー。・・・じゃ、新しく搭載した機能を早速使っちゃって』
イドゥン「・・・」
通信を受けたイドゥンはソードブリンガーを天に向けて突き上げる。
すると、クラックが出現して見た目通りファスナーのように開いた。
次にイドゥンはソードブリンガーの切っ先をリーダーの構成員に向けると、クラックの
裏側から、植物の蔦が無数に伸びてきた。
白垣根「何ですか、あれは・・・」
DAアラウズリーダー「どんな小細工で掛かってこようが」
DAアラウズリーダー「我々の絶対正義の前では無力なのだよ」
537.06 KB
Speed:0.9
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)