【安価・コンマ】ンニカの秘宝【TRPG風ファンタジー】

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38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/14(月) 22:41:34.44 ID:ENaT+cto0
求めていた人材とは?
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/14(月) 22:42:13.22 ID:WpOLE4/40
このあたりにはどんな探索場所が?
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/14(月) 22:42:45.11 ID:nU3ZiZyRo
このパーティでの私の役割は?
このパーティのこれからの目的は?
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2022/02/14(月) 22:44:15.46 ID:0EooVi030
町から町を渡り歩くのが普通なのか、この町が仮の拠点なのか
42 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/14(月) 22:51:34.44 ID:3YpQaqO50
>>38求めていた人材とは?
>>40このパーティでの私の役割は?

「うちのパーティにはいざって時に応急処置とかできる人がいなかったのよ」

「ですね、オラとかよくケガするもんで、ご迷惑おかけすると思いまず」

「あと出来れば《採集》の得意な奴な。これまでの冒険でどれだけ食材を逃してきたか」

ミルラ、ゾナ、オドベントが答えた。
43 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/14(月) 22:58:04.99 ID:3YpQaqO50
>>40このパーティのこれからの目的は?
>>41町から町を渡り歩くのが普通なのか、この町が仮の拠点なのか


「ちなみにパーティを発足した私の目的は『ンニカの秘宝』を見つけること」

ミルラが言った。

『ンニカの秘宝』

今は滅びた古代魔導文明の絶対的統治者。サンステット・ヘルベチ・ンニカの残した遺産のことである。

吟遊詩人の詩や演劇ではよく題材に上がるが、それを実際に手に入れられるのは世界でも一握りの冒険者だけだ。

「ほかの皆はそれぞれ目的を持っているわ」

「僕はおじいちゃんを探してるにゃ」

「オラは孤児院にお金入れねとですから、稼げればなんでも」

「俺は世界中の料理と食材を研究できればいいんだ」

「そういうわけだから、基本はスタットを拠点に、ンニカの秘宝の手がかりがつかめたら移動って感じね」
44 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/14(月) 23:02:04.90 ID:3YpQaqO50
>>39このあたりにはどんな探索場所が?

「今は弱小パーティだけどね。この辺も探索場所って言ったらトーヴの森くらいだし」

逆に言えば、だからこそここで力をつけるのが良いと、ミルラは考えているようだ。

「それに湖を渡ればもっと大きな街もあるみたいだけど、私たちみたいな弱小だと仕事にありつけないもの」

どことなく、ミルラが歯がゆそうな顔をしている気がした。
45 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/14(月) 23:04:14.34 ID:3YpQaqO50
「早速だけど丁度受注しているクエストがあるの」

ミルラがあなたの前に羊皮紙を出してきた。

そこには『マッシュボアの納品』と書いてある。

シアもマッシュボアについて少しなら聞いたことがあった。

確か菌糸類に寄生されたイノシシの総称だ。

その肉は生きながらに熟成され、鮮度と旨味の両立を果たした貴重な肉だとか。
46 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/14(月) 23:05:02.46 ID:3YpQaqO50
「一頭で二十万円。五頭までなら買い取るそうよ」

「店売りの単価を考えたらぼったくりだな。まあ戦うのは俺じゃねえから、みんなの意見に従うけどよ」

「切れ端のお肉とかもらえないかにゃ〜」

「あ、オラもちょっと食べてみてぇです」

ほかのメンバーに反対する様子はない。

シアにも異存なかった。
47 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/14(月) 23:06:59.95 ID:3YpQaqO50
「マッシュボアはトーヴの森にいると言われているわ。もしかしなくても野宿が必要ね」

ミルラがクエスト中の動きを確認し始めた。

子供のような外見の彼女が取り仕切っている姿には微笑ましさを感じざる負えない。

シア以外のメンバーは昼食を取りながらそれを聞いていた。

結構ゆるい雰囲気のパーティらしい。

早く馴染めそうで肩の力が抜けた。

オドベントに促されて、昼食をいただきながら作戦会議を聞くことにした。
48 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/14(月) 23:18:52.66 ID:3YpQaqO50
ミルラの作戦会議をまとめるとこうである。

・マッシュボアは余裕がある限り五匹討伐を目指す
・野宿は最大三日
・マッシュボアは状態異常攻撃を使うらしい
・パーティはマッシュボアとの戦闘経験がない

「以上。何かクエスト前に準備したいことがあったらいうのよ」



本来なら準備フェーズに入るのですが、まだ探索の雰囲気や流れが分からない段階だと思うので、今回は省かせていただきます。
今日はここで区切らせていただきます。
明日20:00頃、再開しようと思います。

安価↓自由
クエストや追加で描写の欲しい部分。
その他くだらない質問でもどうぞ。
時間があるときにレスします。
49 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/14(月) 23:19:40.87 ID:3YpQaqO50
お付き合いありがとうございました
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/14(月) 23:21:38.65 ID:WpOLE4/40

とりあえずクエストの全体像もよくわからないから、そういう指摘はこのクエスト終わった後にするよ
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 00:04:28.53 ID:7L0HGD+lo
SS速報避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 00:38:52.07 ID:HHI19EdAo
おつ
きたい
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 01:17:33.02 ID:H9TknS5z0
小人族とか亜人が普通にたくさんいるっぽい世界だけど、化物との境界線は?
下はゴブリンから上はヴァンパイアまで、そういう知恵や社会性を持つ魔物はしっかり存在する世界?
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 09:18:30.90 ID:VaCnm7EAO
乙です

回復魔法ってあったりする?
ある場合、シアは使える?
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 17:27:08.25 ID:YwK3pAlE0
回復魔法と言えば、この世界で死はどの程度のものなんですか?
絶対に生き返らない?気軽に蘇生できる?蘇生はできるけど忌避される?限られた秘薬や秘術を使わないと無理とかそういうレベル?
56 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 20:03:24.25 ID:MDokV/cu0
>>53
人類に敵対的か、意思疎通が可能か、価値観のすり合わせが可能か。
その度合いで「化け物」か、「不仲な種族」なのかが分かれます。
ゴブリンは設定を二通り考えてますが、どちらも完全に敵対的なモンスターの予定です。
ヴァンパイアは世界観的にすり合わせが難しいので出さないかもしれません。
57 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 20:09:32.24 ID:MDokV/cu0
>>54
回復魔法的な力はありますが希少特性です。
ちぎれた腕が巻き戻しのように治るレベルだと世界に一人程度の予定。
民間で一番知られているのは錬金術で作る魔法薬です。

シアの技能は《医術》とのことなので、外科手術のように完全に物理で治す技能だと解釈してました。
ただ麻酔や透析などを魔法みたいな力で代用するのはありかなと思ったりします。
58 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 20:19:09.52 ID:MDokV/cu0
>>55
蘇生はまずできない世界観です。奇跡が起きればあるいは。

アンデッドはいます。これは完全に敵対的なモンスターです。

霊体は善悪両方います。
人を襲う怨霊もいれば、遺された人を見守る守護霊もいます。
死に際の強い思いが必要なので数は多くありません。

最も有名な霊体はナヴニア王国の歴代王家の祖霊です。
正当な後継者は祖霊の加護を受け、その力を行使することもできます。
技能的には《祈祷》180です。
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 20:20:07.10 ID:H9TknS5z0
死にシビアな世界観は好き
60 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 20:23:00.38 ID:MDokV/cu0
昨日の続きからです。





宿屋を出ると、ミルラは「ちょっと待ってて」と言って裏手に向かった。

少しして、ミルラは駆竜にまたがって戻ってきた。

駆竜は人間とともに歴史を作ってきた獣脚類の益獣である。

狼のような顔と毛皮を持っているが、人懐っこく従順。

農耕や交通手段に使われるほか、貴族には血統の良い駆竜を愛玩する文化もある。
61 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 20:24:07.07 ID:MDokV/cu0
「この子はパラス三世。私の相棒よ」

「クォ〜!」

ミルラがパラス三世の毛皮を撫でると、気持ちよさそうに目を細めた。

パラスには荷鞍がつけられており、そこにパーティの野営道具や薬が詰めてあるらしい。

荷物持ちはオドベントだったのでは?と思い視線を向けると、「俺は料理道具と納品物担当だぜ」と答えてくれた。
62 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 20:26:11.71 ID:MDokV/cu0
一行は街を出た。

湖畔の街スタットから近い森と言えばトーヴの森しかない。

薄く霧の漂う針葉樹の森は大陸西部の典型的な森だ。

トーヴとは子豚ほどの大きさを持つ毛皮の生き物で、口先が豚の陰部のような螺旋状をしている。

それで朽ち木や地面の中にいる虫を食べるのだ。

また母乳が好物で家畜小屋に忍び込むことでも知られている。

『トーヴの森』の由来はお察しの通りである。
63 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 20:27:55.13 ID:MDokV/cu0
トーヴの森手前にある砦に辿り着いた。

森は資源の宝庫であり、危険なモンスターの徘徊する魔境だ。

勝手に森に入る不届者、森から出てくる魔物がないよう管理する必要がある。

基本的に森の領有権はその土地の統治者が持っている。

トーヴの森の場合、スタット男爵だ。

しかし冒険者は、商会がスタット男爵と契約を結んでおり、クエストを受けていれば容易に出入りすることができる。
64 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 20:31:47.49 ID:MDokV/cu0
ミルラがパーティを代表して、詰所の兵士に許可を求めに行った。

「うーむ、一応許可は出すが、気を付けたほうがいいぞ」

兵士は難しそうな顔をした。

なんでも、数日前に森の巡察へ出た兵士が帰っていないのだという。

死体なども見つかっていないらしい。

「もし手がかりを見つけられたら報告してくれ。少しだがお礼が出せるかもしれない」

《話術》の要求値-20でさらに詳しい話が聞ける。

安価↓1 《話術》70-20=判定50
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 20:32:51.94 ID:HHI19EdAo
ほい
66 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 20:36:36.96 ID:MDokV/cu0
判定50 コンマ94 失敗

「すまないが巡回経路は一応、軍事機密なんだ」

シアが詳しいことを聞き出そうとしたが、兵士は答えてくれなかった。

職務上の責任を優先されたこともそうだし、事態をあまり重く見ていないのかもしれない。

彼らにとって死人が出ることは間々あることなのだろう。
67 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 20:38:06.30 ID:MDokV/cu0


ここから探索パートに入ります。

探索のルール
・コンマの数字とイベント表を照らし合わせて進行します
・三回コンマ判定をしたら一日経過したことにします
(今回は三回×三日=9回)
・原則「???」のイベントはコンマで当てないと発生しません
・探索技能を使うことでコンマ判定に頼らずイベント表を捲れることがあります
・開示されたイベントは任意で選択することができます
68 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 20:38:54.73 ID:MDokV/cu0
イベント表

1〜10  ???
11〜20 ???
21〜30 ???
31〜40 ???
41〜50 巨大なオブジェが見える
51〜60 ???
61〜70 ???
71〜80 ???
81〜90 ???
91〜00 ???
69 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 20:41:10.64 ID:MDokV/cu0
質問タイム挟みます

・探索パートのルールについて
・これ以前の描写の中で、こういう行動を取ることはできないか

など、何でもどうぞ
安価↓自由 今から15分間
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 20:45:43.04 ID:YwK3pAlE0
特にないかな
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 20:46:48.29 ID:HHI19EdAo
大丈夫
72 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 20:47:54.11 ID:MDokV/cu0
なさそうなら先に進めちゃおうと思います
73 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 20:49:54.34 ID:MDokV/cu0
探索安価↓1

1:コンマ判定する
2:41〜50 巨大なオブジェが見える を選択する
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 20:54:19.62 ID:H9TknS5z0
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 20:54:53.50 ID:H9TknS5z0
間違えた1
76 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 20:57:50.31 ID:MDokV/cu0
ルールに追記するの忘れてたので加えてください

ミルラは《気配》50
ゾナは《刀剣》50
マルキンは《占術》50

があるものとして扱います
77 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 21:00:11.93 ID:MDokV/cu0
>>62のコンマを採用します

61〜70
《気配》があれば先にコンマ判定。

探索安価↓ ミルラ《気配》50
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 21:01:20.92 ID:KTr13br30
えい
79 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 21:06:40.06 ID:MDokV/cu0
ミルラ《気配》50 コンマ92 失敗



シアたちが森を歩いていると、荒い鼻息が聞こえてきた。

さらに土を蹴る音もする。

見ればオドベントとタイマン張れそうな大きさのイノシシが突進してきていた。

白濁した瞳と背中に生やした茸。

マッシュボアである。

「ごめん皆、気付けなかった……!」

ミルラが謝罪を口にしているがそれどころではない。

強制戦闘かつ先制攻撃を受けます
80 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 21:12:04.99 ID:MDokV/cu0
戦闘について

・コンマで先行・後攻を決めます
・交互に技能で攻撃判定をします
・防御判定、回避判定はありません
・不意打ちで先制攻撃出来たり、されたりします
・戦闘技能か魔法技能で攻撃判定を行います
・成功したらダメージです
・基本的にダメージは1です。
・スキルや相性、装備でダメージは増減します(今後様子を見て実装予定)
・戦闘メンバーはミルラ、マルキン、ゾナ、シアの四人です
・体力は全員5とします
81 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 21:15:49.87 ID:MDokV/cu0
今回はマッシュボアが先に一回攻撃します

安価↓1 《突進》50

成功した場合↓2
 1〜25 ゾナ
26〜50 マルキン
51〜75 ミルラ
76〜00 シア
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 21:21:41.82 ID:HHI19EdAo
83 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 21:26:30.68 ID:MDokV/cu0
《突進》50 コンマ82 失敗



シアたちはマッシュボアの攻撃をかわした。

針葉樹の影に隠れて全員が突進をやり過ごしたのだ。

開けた場所でなくてよかった。


シアは《学問》を持っている。
コンマ成功でマッシュボアの詳しいステータスが開示できる

↓1 シア《学問》80
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 21:30:12.95 ID:KTr13br30
えい
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 21:31:45.77 ID:H9TknS5z0
ゴブスレ1話を思い出す
86 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 21:34:29.23 ID:MDokV/cu0
シア《学問》80 コンマ95 失敗


聞いたことがあるだけで、実際にマッシュボアを初めて見たシアには、詳しいことは分からなかった。

マッシュボアは太い幹に牙を突き刺して身動きできなくなっている。

攻撃するには絶好の機会だ。

攻撃判定↓1,2,3
ゾナ《刀剣》50
マルキン《幻惑》50
シア《精霊》100
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 21:36:19.07 ID:H9TknS5z0
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 21:39:32.91 ID:HqCmrY6QO
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 21:54:57.16 ID:HHI19EdAo
90 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 22:06:31.94 ID:MDokV/cu0
ゾナ《刀剣》50 コンマ7 成功 1ダメージ
マルキン《幻惑》50 コンマ91 失敗
シア《精霊》100 コンマ16 成功 1ダメージ


ゾナの剣撃がマッシュボアを切り裂き、シアの精霊魔法が打ち据えた。

もともとマッシュボアは傷を負っていたのか、それだけで息の根を止めることができた。

獲得【マッシュボアの肉】
91 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 22:07:45.67 ID:MDokV/cu0
戦闘については今回試して貰ったのが一番システムが複雑なパターンです。
実はあと2パターン考えていて、冗長になりそうなら変更しようと思っています。

1:シアと敵以外の体力管理や判定を省き、パーティメンバーの戦闘は地の文で表現する。

2:パターン1に加え、敵の攻撃判定もなくす。戦闘技能、魔法技能を一つ選んでコンマ判定し、成功したら勝利。失敗できる回数を体力とする。戦略性はスキルなどで補う


変更したほうがいいとか、こうしたほうがいいという意見はありますか
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 22:10:12.72 ID:H9TknS5z0
基本コンマとるだけだから参加してる身としては楽よ。特に不便は感じなかった
93 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 22:17:27.44 ID:MDokV/cu0
了解です。しばらくこのシステムで行きます。
94 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 22:21:20.38 ID:MDokV/cu0
探索安価↓1

1:コンマ判定する
2:41〜50 巨大なオブジェが見える を選択する
3:61〜70 マッシュボア強襲 を選択する。
《気配》判定に成功で【マッシュボアの肉】獲得、失敗で全員の体力-1


1〜10  ???
11〜20 ???
21〜30 ???
31〜40 ???
41〜50 巨大なオブジェが見える
51〜60 ???
61〜70 マッシュボア強襲
71〜80 ???
81〜90 ???
91〜00 ???
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 22:23:11.93 ID:Lt1/2Wzp0
1
96 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 22:28:41.01 ID:MDokV/cu0
91〜00
地響きが聞こえた。

ミルラの「隠れて」という指令にパーティは針葉樹の根本へ身をひそめた。

尋常ではない雰囲気を感じる。

マルキンがしっぽを丸めておびえていた。

ゾナは顔色が悪い。

オドベントもその巨体を何とか縮めようとしている。

地響きが近い。

霧の向こうに巨大な影が見えた。

でっぷりとした下半身と細長い頭部を持つ何かが歩いている。

《気配》判定で詳しい外見が判別できる。
恐怖心で要求値-10

《学問》判定で正体を予想できる
霧が濃い要求値-10

安価↓1 ミルラ《気配》50-10=40
安価↓2 シア《学問》80-10=70
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 22:30:26.82 ID:H9TknS5z0
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 22:31:14.51 ID:TaqmAxeDO
はい
99 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 22:35:58.98 ID:MDokV/cu0
安価↓1 ミルラ《気配》50-10=40 コンマ82 失敗
安価↓2 シア《学問》80-10=70 コンマ51 成功



ミルラは目に涙を浮かべて必死に声を押し殺していた。

スカウトの活動をするどころではない。

シアは霧の奥に見えるシルエットを見て、もしかしてと思い当たるモンスターがあった。

森の奥に潜むワイバーンの一種。

ジャバウォックかもしれない。

今のシアたちでは到底勝てる相手ではなかった。

幸い、ジャバウォックはシアたちに気が付くことなくどこかへ向かった。

「し、死ぬかと思ったぜ……」

「うにゃあ、帰りたくなってきましたニャ〜……」
100 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 22:37:34.22 ID:MDokV/cu0
探索安価↓1

1:コンマ判定する
2:41〜50 巨大なオブジェが見える を選択する
3:61〜70 マッシュボア強襲 を選択する
《気配》判定に成功で【マッシュボアの肉】獲得、失敗で全員の体力-1



1〜10  ???
11〜20 ???
21〜30 ???
31〜40 ???
41〜50 巨大なオブジェが見える
51〜60 ???
61〜70 マッシュボア強襲
71〜80 ???
81〜00 ???
101 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/15(火) 22:38:58.40 ID:MDokV/cu0
今日はこの探索安価で区切ります。
明日は夜に用事があるのでお休み。
次は17日の20:00ごろ予定です。

例のごとく質問や提案があったらお願いします。
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 22:46:54.41 ID:K+reDxO90
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 23:07:17.01 ID:HHI19EdAo
おつ
104 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/17(木) 19:57:56.29 ID:1yYO7lKX0
おとといの続きからです。






《気配》判定に成功で【マッシュボアの肉】獲得、失敗で全員の体力-1
↓1
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 19:58:44.51 ID:3v6A+oFrO
106 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/17(木) 20:05:08.20 ID:1yYO7lKX0
ミルラ《気配》50 コンマ51 失敗 全員の体力−1





シアたちは先ほどマッシュボアと邂逅した場所を探索した。

獣道や地面を掘り返した跡がある。

「きっとこの辺が縄張りなのよ」

ミルラが探索していると、そばの草むらががさりと揺れた。

むくりと巨体が姿を現す。

本日二度目、マッシュボアであった。

「デジャブ、だぜ」

「こりごりだニャ」

一行はさんざんマッシュボアに振り回されてしまった。
107 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/17(木) 20:09:36.25 ID:1yYO7lKX0
一日目の探索が終わり、シアたちは小川のほとりに拠点を張った。

と言っても地面を均して焚火をつけただけだが。

ミルラはパラス三世に持たれて体を休めていた。

オドベントは全員分の料理を作っている。

マルキンがゾナに背中を揉んでもらってゴロゴロ喉を鳴らしていた。

本当に仲がいいパーティだ、とおもいながら、シアも明日に向けて体を休めた。
108 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/17(木) 20:10:17.84 ID:1yYO7lKX0
二日目、探索1/3
探索安価↓1

1:コンマ判定する
2:41〜50 巨大なオブジェが見える を選択する
3:61〜70 マッシュボア強襲 を選択する
《気配》判定に成功で【マッシュボアの肉】獲得、失敗で全員の体力-1



1〜10  ???
11〜20 ???
21〜30 ???
31〜40 ???
41〜50 巨大なオブジェが見える
51〜60 ???
61〜70 マッシュボア強襲
71〜80 ???
81〜00 ???
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 20:16:07.27 ID:JEplhQtgo
2
110 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/17(木) 20:17:52.76 ID:1yYO7lKX0
41〜50

森の入り口から見えていた巨大なオブジェの近くまで来た。

見上げるほど巨大な円環だ。山より大きな巨人の指輪があったらこんな感じだろうと思わせるそれが、大地に突き刺さっていた。

「サンステット・ヘルベニ・ンニカの遺跡ね」

ミルラが呟いた。

かつて魔導文明の力で世界を統一したと言われる伝説の男である。

ンニカと文明の滅亡については謎だが、ンニカの残した遺跡は世界各地にある。
111 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/17(木) 20:21:29.33 ID:1yYO7lKX0
いまでも秘境の奥地にはンニカの遺産があるのではないかと噂され、おとぎ話にもなっているのだ。

時計でいうところの九時から十二時にあたる部分が大きく欠けており、それ以外にも所々風化している。

《踏破》があればオブジェに昇って森を俯瞰できたかもしれない。

(《踏破》があったらコンマ成功でイベント表の好きなところを一つ開示できる)
112 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/17(木) 20:23:05.42 ID:1yYO7lKX0
二日目、探索2/3
探索安価↓1

1:コンマ判定する
2:61〜70 マッシュボア強襲 を選択する
《気配》判定に成功で【マッシュボアの肉】獲得、失敗で全員の体力-1



1〜10  ???
11〜20 ???
21〜30 ???
31〜40 ???
41〜60 ???
61〜70 マッシュボア強襲
71〜80 ???
81〜00 ???
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 20:27:15.06 ID:/FOgF90T0
1
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 20:27:29.25 ID:3v6A+oFrO
1
115 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/17(木) 20:32:30.16 ID:1yYO7lKX0
1〜10

森をゆく一行をトーヴが遠巻きに見ている。彼らは自分たちより大きな生き物を襲うことはない。

臆病な生き物なのだ。

パラス三世がじっとトーヴを見つめていたが、ミルラが手綱を引いて咎めた。

「トーヴなんて食べてもおいしくないわよ」

しかしパラス三世は何かが気になるようだ。

ずっとトーヴを見つめている。

シアもトーヴをじっと観察してみた。

探索コンマ↓ シア《採集》70 
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 20:48:56.59 ID:qCAqh6Ct0
えい
117 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/17(木) 21:04:10.87 ID:1yYO7lKX0
シア《採集》70 コンマ59 成功



シアはトーヴの口元で何かがきらりと光ったのを見逃さなかった。

突然追いかけても逃げられてしまうだろう。

だからシアは優し気な声音を意識して、おいでおいで〜、とトーヴを誘った。

狙い通り、トーヴはシアに近づいてきた。

シアがわしわしと首元を撫でてやるとトーヴは気持ちよさそうに目を細めた。

そして、その特徴的な螺旋の口に引っかかったものを落とした。
118 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/17(木) 21:05:14.06 ID:1yYO7lKX0

「紋章、みたいだにゃ」

「これはナヴニア王国兵のものね」

「ち、血がついでまず。これって」

「いなくなった兵士のだろうな。たぶんジャバウォックに襲われたんだろうぜ」

四人がシアの手元にあるそれを見つめてそれぞれの意見を述べた。

「シア、ちょっとパラス三世にもそれを見せてあげて」

シアがパラス三世の前に紋章を差し出すと、パラス三世が紋章を匂った。

そして、ある方向を見つめた。
119 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/17(木) 21:07:15.41 ID:1yYO7lKX0
二日目、探索3/3


探索安価↓1

1:コンマ判定する
2:61〜70 マッシュボア強襲 を選択する
《気配》判定に成功で【マッシュボアの肉】獲得、失敗で全員の体力-1
3:81〜00 パラスの見つめた先 を選択する



 1〜20 ???
21〜30 ???
31〜40 ???
41〜60 ???
61〜70 マッシュボア強襲
71〜80 ???
81〜00 パラスの見つめた先
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 21:10:21.36 ID:/FOgF90T0
3
121 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/17(木) 21:19:45.93 ID:1yYO7lKX0
80〜100

パラスの見つめる先へ向かうと、風に乗って鉄くさい香りが漂ってきた。

《医学》の心得があるシアにはすぐに分かった。

血の匂いだ。

「酷いわね」

「うう、オラ、目瞑ってていいですか?」

そこには人だったものが転がっていた。

巡回の兵士だろう。

湿った土に血がしみこみ、木の幹にたたきつけられた肉片がくっついている。

激しく損壊していて見るに堪えない光景だ。


《医学》でより詳細な情報が判明する。
探索二日目で要求値-10

《気配》で魔獣の痕跡をたどることができる。
探索二日目で要求値-10



探索コンマ↓1,2

1.シア《医学》80-10=70
2.ミルラ《探索》50-10=40
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 21:20:28.65 ID:1OlZMHhW0
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 21:21:08.23 ID:3v6A+oFrO
124 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/17(木) 21:46:23.50 ID:1yYO7lKX0
シア《医学》80-10=70 コンマ65 成功
ミルラ《探索》50-10=40 コンマ23 成功




シアは医学の知識を活用して現場を検証した。

死体を見ればどんな殺され方をしたのか予想が付く。

ジャバウォックの攻撃手段が明らかになった。
《薙ぎ払う》50 全体ダメージ2
《齧り殺す》70 単体ダメージ3

さらに、ミルラが土に染み付いた血液からジャバウォックの向かった先を特定した。

兵士にはジャバウォックの拠点の正確な位置を報告できるだろう。
125 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/17(木) 21:47:30.91 ID:1yYO7lKX0
二日目の探索が終わった。

シアたちは念のためにジャバウォックの巣があると思われる場所から離れたところで野営を行った。

兵士たちの無残な姿を見てしまって流石にパーティの雰囲気は暗い。

「撤退も考えるべきね」

ミルラがつぶやくように言った。

本命のクエストであるマッシュボアの肉は最低限確保した。

森の異変の原因についてもほぼ突き止めたといっていい。

ここで帰還したとしても十分な成果が得られるだろうとの見込みだ。


※今回探索のメインで用意したイベントはすべて開示しました。
三日目の探索では、未開示のイベント表をめくったり、マッシュボアを倒して報酬を増やしたりできます。

安価↓1〜3 多数決
1:探索を打ち切る。
2:三日目までやりきる。 
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 21:53:54.65 ID:qCAqh6Ct0
2
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 21:54:34.94 ID:1OlZMHhW0
128 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/17(木) 22:11:22.58 ID:1yYO7lKX0
「あー、実を言うと、俺は探索を続けたいと思ってる」

オドベントは料理の研究のために、もう少しマッシュボアを確保したいようだ。

「オラも、仕送りはなるべく多くしてーですし」

ゾナも不安げながら探索の続行には賛成のようだ。

それらの意見に同調してシアも探索の続行を希望した。

「うにゃあ。みんなが行くなら僕も付いてくにゃ……」

少し残念そうな様子だがマルキンも最終的に賛同した。

「わかったわ、探索を続行しましょう」


三日目、探索1/3
探索安価↓1

1:コンマ判定する
2:81〜00
 マッシュボア強襲 を選択する
《気配》判定に成功で【マッシュボアの肉】獲得、失敗で全員の体力-1


 1〜20 ???
21〜40 ???
41〜60 ???
61〜80 ???
81〜00 マッシュボア強襲






本日はこの安価で区切りにします。
明日も夜は用事があるので再開は土曜日に。
お昼のうちに出来たら始めます。
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 22:26:46.47 ID:qCAqh6Ct0
1

乙でした
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 23:05:26.39 ID:1OlZMHhW0
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 03:47:08.62 ID:fy/IAk9ZO
SS速報避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 05:53:05.10 ID:s/FgQwmX0
世界観の出し方が上手いね、>>1さんの中で結構設定作ってるんだろうけどそれを一気に羅列するのではなく少しずつ描写していくの上手い
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 23:47:23.59 ID:3EegPCm40
>>132
自演?
134 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/19(土) 15:13:00.42 ID:oR4tSumX0
>>132 嬉しみ。でも1に書いてある通りそんなに世界観固まってません。申し訳ないです


一昨日の続きからです。






41〜60

「人間さんだ」

「たくさんいる」

「遊びに来た?」

シアたちは妖精に好奇心を抱かれたようだ。

妖精は綺麗な翅を持つ人形サイズの種族である。

総じて見目麗しい童女の見た目をしている。

生き物なのかは不明だ。

敵対的なのか友好的なのかも彼女たちの気分による。

「妖精ってやっぱめんこいです」

ゾナは嬉しそうにしていた。

《話術》判定でイベント表を一つ捲れる。

要求値-20でさらに今後の探索に妖精が助力してくれる。

探索コンマ↓ シア《話術》70&50
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/19(土) 15:19:20.36 ID:CeZuFPIG0
136 : ◆ph3KAUsK1Q [saga]:2022/02/19(土) 15:25:51.58 ID:oR4tSumX0
シア《話術》70&50 成功

「人間さん、面白い」

「ついてく」

「一緒に遊ぶの」

シアたちが楽しくお話をしていると、妖精が肩や髪に居座り始めた。

彼女たちのお気に召したようだ。

シアたちは会話の中でトーヴの森に少し詳しくなった。



一時的に【妖精《幻惑》70】があるものとして行動できる。

安価↓1 開示するイベント表の選択
1: 1〜20 ???
2:21〜40 ???
3:41〜60 ???
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/19(土) 15:32:19.21 ID:OjpBPp8Lo
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