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【安価】上条「とある禁書目録で」初春「仮面ライダーです」【禁書】
- 580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 07:31:37.12 ID:u1r7DQRmO
- 嬉美ちゃん
- 581 :1 [saga ]:2022/02/25(金) 08:43:53.97 ID:NKO2z3uD0
- -学園都市 第一三学区 孤児院-
「ゆーじにいちゃんばいばーい!」
木場「バイバーイ」
「またあしたねー!」
木場「うん、またあしたー」ヒラヒラ
-学園都市 第七学区 第七駅前-
木場「・・・いい加減にしてくれないかな。一体何の様があるんだ」
―・・・ゾロゾロ
「木場勇治。我々と同行してもらいます」
木場「(スマートブレイン・・・なら、やっぱりこの世界も・・・)」
木場「断ったら?」
「社長からはお連れするよう命じられていますが・・・歯向かうようであれば」
「反逆者として粛清します。もし逃げたとしても、貴方の住居は既に消失する事でしょう」
「あの孤児院共々」
木場「>>582」
- 582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 08:46:37.84 ID:0KRuWCD2O
- それは許せないね…
僕に選択肢を出すつもりなんてないということか
- 583 :1 [saga ]:2022/02/25(金) 09:18:16.67 ID:NKO2z3uD0
- 木場「・・・それは、許せないな」
―ギュロロロロ・・・
「何の真似だ。本当に歯向かう気かっ」
ホースオルフェノク「選択肢すら出さない連中の言う事なんて誰が聞くもんか」
ホースオルフェノク「俺の大切なものを傷つけるなら・・・」
ホースオルフェノク「容赦はしない」
その言葉に呼応するようにスマートブレイン社からの刺客達はそれぞれオルフェノクへと変身する。
ホースオルフェノクは先制して駆けり、生成したホースソードでオルフェノク達の間をすり抜けながら斬りつけていく。
火花が飛び散って防御しきれなかったオルフェノクはその場に倒れながら悶る。
一方、斬撃を耐えたワイルドボアオルフェノクは一瞬だけ怯み、すぐさま立ち上がると
ホースオルフェノク目掛けて突進してきた。
ワイルドボアオルフェノク「ゴォオオオオッ!」
ホースオルフェノク「フンッ!」
―ドカッ! バキィッ!
ホースオルフェノクは前蹴りでワイルドボアオルフェノクの顔面を蹴りつけて停止させると、
ホースソードの柄底で眉間を叩きつけた。
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 12:12:10.64 ID:ZW6snQodO
- 巨大な牙で突進するワイルドボアに思いの外苦戦を強いられるも盾で防ぎ切るホース
繰り返す中で盾の向きを変えてスマートブレイン社員たちのいる方向へ流してみる
- 585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 12:14:53.67 ID:9ocMd1s8O
- 疾走体になりタイミングを合わせて前脚をワイルドボアオルフェノクへキック
- 586 :1 [saga ]:2022/02/25(金) 18:57:31.95 ID:NKO2z3uD0
- ホースオルフェノク「ハッ・・・!」
ワイルドボアオルフェノク「ゴオオオオオッ!」
ワイルドボアオルフェノクは鼻上と口から生えている3本の牙を伸ばし、顔を突き上げて刺突を繰り出してくる。
ホースオルフェノクはもう片方の手に生成したホースシールドで刺突を防ぎ、距離を取りながらどう倒すか模索する。
突進してきたワイルドボアオルフェノクの攻撃を回避して、ふと背後から迫ってくる
スタッグビートルオルフェノクに気づく。
ホースオルフェノクはホースシールドを構えて、再び突進してくるワイルドボアオルフェノクから
スタッグビートルオルフェノクの姿が見えなくさせた。
―ド ド ド ド ド ド ド ドッ !!
ホースオルフェノク「・・・ッ!」
―ザザッ
―ド シュッ !!
スタッグビートルオルフェノク「ガ、グ、アァアアッ・・・!」
―サァァァァ・・・
突進を回避し、背後から迫ってきていたスタッグビートルオルフェノクに衝突するよう同士討ちにさせた。
3本の角はスタッグビートルオルフェノクの強硬な鎧を貫き、体を硬直させる
スタッグビートルオルフェノクは灰化して、消滅する。
ワイルドボアオルフェノク「ゴォオオッ!?」
ホースオルフェノク「(まずは1体。次は・・・)」
◎ 92以上
◎ 26〜40or09
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 19:27:28.49 ID:1oVMjUxoO
- 92!?
- 588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 19:27:41.39 ID:DgUR4IRpO
- なかなかきついな
- 589 :1 [saga]:2022/02/25(金) 21:14:23.17 ID:Jn5Fb8UL0
- ホースオルフェノクの背後へ気付かれないよう、移動したシーキュカンバーオルフェノクは
掌を前に向けて狙いを定める。
ワームオルフェノクが振るう三日月状の刃との一騎打ちにホースオルフェノクは意識が
向いており、シーキュカンバーオルフェノクに気付いていなかった。
掌から深緑色の溶解液が溢れ出て、垂れた粘液は白い煙を立てながら地面を溶かした。
シーキュカンバーオルフェノクは溶解液をホースオルフェノクに向けて、噴出しようと
した瞬間。
―ドカァッ!
シーキュカンバーオルフェノクは真横から何者かに蹴飛ばされ、地面に倒れた。
それに気付いたホースオルフェノクはワームオルフェノクを数回斬り付けて、距離を
取るためにホースシールドで突き飛ばす。
白絹「木場さん!」
ホースオルフェノク「仄火さんっ」
白絹「助太刀するからっ!」
―コオォォ・・・
クレインオルフェノク「フッ・・・!」
ホースオルフェノク「・・・ハァッ!」
クレインオルフェノクはシーキュカンバーオルフェノクに、ホースオルフェノクは
ワームオルフェノクとワイルドボアオルフェノクに向かって行く。
既に立ち上がっていたシーキュカンバーオルフェノクは溶解液をクレインオルフェノクに
噴射するがクレインオルフェノクはスライディングして接近しながら回避する。
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 21:20:51.49 ID:OOpZxXL+o
- ほいやさ
- 591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 21:27:52.33 ID:1oVMjUxoO
- それ!
- 592 :1 [saga]:2022/02/25(金) 21:43:47.64 ID:Jn5Fb8UL0
- クレインオルフェノク「ハァァアアッ!!」
―バサァッ!
―バシュッ! バシュッ!
腰部から光の翼を展開するとすれ違い様に、シーキュカンバーオルフェノクを腹部から
斬り裂いて、振り向き様に胸部を翼で交差するように斬り付けた。
―サァァァァ・・・
シーキュカンバーオルフェノクは斬り裂かれた部分から青い炎を噴き出すと、そのまま
膝が折れる。
その衝撃で上半身がズレ、先に地面に落ちると同時に下半身諸共灰化した。
ホースオルフェノク疾走態「フッ・・・!デァアッ!」
―ドカッ! ドカッ! ザシュッ!
伝説上の生物であるケンタウロスの様な形状の疾走態となったホースオルフェノクは
ワームオルフェノクとワイルドボアオルフェノクの2体を相手にしていながらも
優勢だった。
暴れ馬の如く前後の脚で地団駄を踏み、後ろ脚でワイルドボアオルフェノクを蹴飛ばして
街路樹へ叩き付ける。
後ろ脚で前脚を振るい上げ、勢いよく下ろした蹴りでワームオルフェノクを
地面に叩き付けた。
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 21:51:48.36 ID:1oVMjUxoO
- そい!
- 594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 21:51:57.98 ID:6E5BQpSJO
- いい流れだ…
- 595 :1 [saga]:2022/02/25(金) 22:14:22.82 ID:Jn5Fb8UL0
- ―ヒュォオオオッ!
ホースオルフェノク疾走態「あの子達には指1本触れさせないッ!」
― ザ ン ッ !!
ワイルドボアオルフェノク「ゴォォオオ・・・」
―ドカァァアアアンッ!!
―サァァァァ・・・
高く跳び上がり、急降下する勢いに乗せてホースオルフェノクは全体重を掛けた
刺突でワイルドボアオルフェノクの胸部を貫いた。
ワイルドボアオルフェノクは藻掻きながら両腕を上げていたが、力無く腕を下ろし
青い炎に包まれて灰化した。
ワームオルフェノクはそれを見て、恐れをなしその場から立ち去ろうとする。
しかし、目の前に現れたクレインオルフェノクが首元に光の翼を突き立てて、動きを
止めさせる。
クレインオルフェノク「逃げようたってそうはさせないぞ」
ワームオルフェノク「っ・・・!」
ホースオルフェノク疾走態「>>596」
- 596 :1 [saga]:2022/02/25(金) 22:15:03.03 ID:Jn5Fb8UL0
- 台詞
>>597
- 597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 22:19:16.52 ID:1oVMjUxoO
- さて最期に話を聞いてあげようか
- 598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 22:20:08.79 ID:6E5BQpSJO
- 俺を襲うだけならともかくあの子達に被害を出すって言ったからには容赦はしない…
- 599 :1 [saga]:2022/02/25(金) 22:31:00.38 ID:Jn5Fb8UL0
- ホースオルフェノク疾走態「俺を襲うだけならともかく・・・」
ホースオルフェノク疾走態「あの子達に手を出すと言ったからには容赦はしない」
クレインオルフェノク「孤児院に居る子達に?・・・ああっ、それなら」
クレインオルフェノク「とっととその髑髏顔斬り落としてやろうかっ」
ワームオルフェノク「ま、待って!待ってくれて!」
クレインオルフェノク「あ・・・?」
ワームオルフェノク「か、家族が!家族が居るんだ!俺の正体も知ってるっ」
ワームオルフェノク「だから・・・だから!た、助けてくれ!俺が悪かったから!」
クレインオルフェノク「・・・はんっ。海外映画くらいでしか言わないと思ってたな」
クレインオルフェノク「そんな台詞。・・・木場さん、どうする?」
ホースオルフェノク疾走態「・・・」
ホースオルフェノク疾走態「―――」
台詞
>>600or>>601(コンマが高い安価で決定)
- 600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 22:40:34.99 ID:1oVMjUxoO
- 家族がいるのに子供に対してそういう言葉を吐く…そんな親を見て君の子供はどう思うか?
深く反省しないとね…
- 601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 22:44:32.98 ID:aaTaGTbBO
- あの子達の居場所や命を奪おうとしたのにただで許すとでも?
家族もいて恵まれてるのに…
- 602 :1 [saga]:2022/02/25(金) 22:49:11.22 ID:Jn5Fb8UL0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲17巻が明日ようやく発売でせう。
まさかの2年も待たされるなんてねー
- 603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 22:58:38.87 ID:1oVMjUxoO
- おつおつー
超電磁砲もアニメ化があったし大変だったろうからねー
- 604 :1 [saga ]:2022/02/26(土) 07:29:32.35 ID:MFyr5F9J0
- ホースオルフェノク疾走態「家族がいるなら、深く反省する事だ」
ホースオルフェノク疾走態「・・・子供はいるのか?」
ワームオルフェノク「あ、ああっ・・・」
ホースオルフェノク疾走態「・・・なら、あんな言葉を吐いていた奴に従う自分の親を見て」
ホースオルフェノク疾走態「君の子供はどう思うのか、わかるかい?」
ホースオルフェノク「もう君のなんて、父親としても人間としても見なくなるだけだ」
ホースオルフェノク疾走態「どんな理由であっても・・・俺は許さない」
ワームオルフェノク「っ・・・!」
ホースオルフェノク疾走態「・・・」
SELECT
斬首
連行
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 07:34:30.61 ID:9ncil5ptO
- 連行
- 606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 07:34:46.61 ID:Q2+KEWv9O
- 斬首
- 607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 07:35:33.14 ID:ys2HK3eQO
- これは1任せかにゃーん
- 608 :1 [saga ]:2022/02/26(土) 08:05:00.03 ID:MFyr5F9J0
- ホースオルフェノク疾走態「君は既に罪を犯している。だから・・・」
ホースオルフェノク疾走態「罪を一生償うんだ。最期まで・・・」
ワームオルフェノク「あ、ああっ、償う。償うから見逃してくれ!」
クレインオルフェノク「こいつ、絶対に反省しないだろ。見逃せねーよ」
ホースオルフェノク疾走態「・・・ああっ。見逃しはしない」
クレインオルフェノク「なら、どうすんだ?」
ホースオルフェノク疾走態「・・・協力してもらうしかないな」
クレインオルフェノク「協力たって・・・誰に?」
ホースオルフェノク疾走態「・・・」
555 50以上
3106 30以上
↑2 ゾロ目
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 08:18:12.89 ID:9ncil5ptO
- レイちゃん怖い…
- 610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 08:18:22.31 ID:ys2HK3eQO
- そい
- 611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 08:18:31.28 ID:Dd+NecrkO
- それ
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 08:18:47.80 ID:9ncil5ptO
- おのれ妖怪1多い
- 613 :1 [saga ]:2022/02/26(土) 13:40:42.49 ID:9ERGorEw0
- 木場「・・・うん。じゃあ、頼むよ」
白絹「ホントに大丈夫なのかよ。そいつ、信用できるのか?」
木場「俺は大丈夫だと思うから頼りたいんだよ。あの子なら・・・」
木場「理解してくれるはずだ」
白絹「・・・木場さんがそこまで言うなら、まぁ信じるけどさ・・・」
白絹「(問題はその次だよなぁ・・・絶対にやべぇって)」
―・・・ブロロロロォーーッ!
―キキィッ
オートバジン「」ブロンッ
バードウェイ「待たせたな、勇治。・・・話したい事というのは、その2人に関係するのか?」
白絹「(・・・いや、え?・・・あ、あのちびっ子が協力者?)」ポカーン
木場「うん。・・・まず、話したい事の前にレイヴィニアちゃんは」
木場「555、なのかな?仮面ライダー555の変身者で・・・間違いないかい?」
白絹「(はぁっ!?ライダー!?明らかにランドセル背負ってるくらいのガキなのに!?)」
バードウェイ「>>614」
- 614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 14:11:50.22 ID:nV8IfecfO
- おいそこの、顔で考えてることバレバレだぞ
少し前なら怒っていたところだがこう見えてやることやってる大人だからなフフン
- 615 :1 [saga ]:2022/02/26(土) 14:28:45.32 ID:HIg9Gz4S0
- バードウェイ「ああっ。なんだ、あの時見せた反応からして、知っているような感じはしていたが」
バードウェイ「本当にそうだったのか」
木場「気づいていたんだ・・・」
バードウェイ「まぁな。それとおいそこのボサ髪女」
白絹「・・・オレ?」
バードウェイ「お前だ。顔で考えてる事がバレバレだぞ」
白絹「」ギクッ
バードウェイ「少し前なら怒っていたところだが、こう見えてやる事やってる大人だからな」フフン
木場・白絹「「?」」
バードウェイ「まぁ、それはどうでもいいか。で、勇治?それを知っておいて」
バードウェイ「聴きたい事があるというのは・・・少し不穏に感じるが、どうなんだ?」
木場「・・・レイヴィニアちゃんは555として戦う理由って、なんだい?」
バードウェイ「夢を守るため。それと人類の自由と平和のためでもあるな」
バードウェイ「>>616」
- 616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 14:43:52.84 ID:nV8IfecfO
- 自由も平和もない世界に身を置くなんて耐えられないからな、そうならないように戦ってる
- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 14:46:14.17 ID:0OZqC5hIO
- 好きな人大事な人、夢は自分だけじゃなくてその人たちの夢も指す
共にそれを見れないなんて残念じゃないか?
木場もボサ髪女も恋人にしろ友人にしろ大事な者はいないのか?
- 618 :1 [saga ]:2022/02/26(土) 15:06:32.44 ID:vtuwqbxV0
- バードウェイ「自由も平和もない世界に身を置くなんて耐えられないからな」
バードウェイ「そんな風にならないためにも戦っているんだ」
バードウェイ「好きな人、大事な人、夢は自分だけじゃなくそいつらの夢も指すだろう?」
バードウェイ「一緒にそれを見れないなんて残念じゃないか?」
白絹「それは、まぁ・・・うん・・・」
バードウェイ「勇治もボサ髪も、恋人にしろ友人にしろ大事な者はいないのか?」
白絹「っ・・・」
木場「・・・うん、居るよ。大切な人達が沢山・・・」
白絹「>>619」
- 619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 16:12:33.33 ID:nV8IfecfO
- 私も好きだった子が…でもアウト怖がられるかも…
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 16:15:53.30 ID:0OZqC5hIO
- 大事な子はいるけどもう会えないよ…
- 621 :1 [saga]:2022/02/26(土) 16:33:14.68 ID:vtuwqbxV0
- 白絹「私も・・・大切な子達がいるけど・・・」
白絹「・・・もう、会えないんだ。事情が事情で・・・」
バードウェイ「・・・会いたくないのか?」
白絹「・・・そんな訳ないだろ。会えるなら・・・会いたいに決まってるっての」
木場「・・・その事情っていうのが、話しておきたい内容なんだ」
バードウェイ「ん?そうなのか」
木場「・・・君はオルフェノクと戦った事はあるかい?」
バードウェイ「当然な。勇治と初めて出会った日の後にお前が励ましてた」
バードウェイ「あの少女を付け狙っていたんだ」
木場「彼女を・・・そっか。助けてくれたんだね」
バードウェイ「ああっ。護るために戦ったよ」
バードウェイ「・・・オルフェノクがどうかしたのか?」
木場「>>622」
- 622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 17:06:04.83 ID:0OZqC5hIO
- この子もそうなんだ…オルフェノク…
- 623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 17:07:46.87 ID:nV8IfecfO
- もう公式的に彼女は亡き者になっていてしかもオルフェノク…
- 624 :1 [saga ]:2022/02/26(土) 17:32:45.92 ID:O9HWKjGd0
- 木場「・・・俺も彼女も、この男もオルフェノクなんだ」
白絹「ついでに言うとこいつは襲ってきた側の敵だからな?」
バードウェイ「・・・」
木場「いきなりこんな事を言ったら混乱するかもしれないけど・・・」
木場「事実なんだ。一度死んでしまったけど、使徒再生によって蘇り覚醒した怪人・・・」
木場「それがオルフェノクなんだ」
白絹「そ、そうだったんだ・・・」
バードウェイ「・・・オルフェノクという怪人が殺人を犯す種類だとは知っていたが」
バードウェイ「そんな生態をしているとは、知らなかったな」
木場「人を殺すのは使徒再生を強制的に行わせて、オルフェノクを増やすためなんだよ」
木場「そしてそれを指示しているのが、スマートブレイン社の社長のはずだよ」
木場「この男はスマートブレイン社の回し者で反逆者と見なした俺を殺しに来ていたんだ」
バードウェイ「・・・それなのに何故生かしているんだ?」
白絹「>>625」
- 625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 17:41:10.78 ID:nV8IfecfO
- 情報吐かせるだけ吐かせてポイしたいけど家族が居るって懇願されりゃね
見かけはオルフェノクでも中身の人間は捨ててないし
- 626 :1 [saga]:2022/02/26(土) 18:22:13.46 ID:vtuwqbxV0
- 白絹「情報吐かせるだけ吐かせてポイしたいのは山々だけど」
白絹「家族が居るって命乞いされりゃね」
白絹「殺しに来たのは間違いないし、見かけはオルフェノクでも中身の人間は捨ててないし」
白絹「とか言ってやがったがオレは信じてねーからな?」ギラッ
木場「仄火さん」
白絹「だってよ、これくらい言っとかないと絶対何かやらかすだろ」
バードウェイ「・・・話は他にあるのか?勇治」
木場「ああ・・・この男の他にスマートブレインの手下が俺を襲撃して」
木場「さっき仄火さんが話してくれたけど、こいつは生かしておく事にしたんだ」
木場「「アイテム」に引き渡して情報を聴かせるために」
バードウェイ「それで、私に協力してもらいたいという訳か」
バードウェイ「>>627」
- 627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 18:31:18.91 ID:Hvj2oyeFO
- スマートブレインは私としてもなんとかしないといけないと思っていた
ましてやこいび…いやまあ親友の制理がいるんだ、当然助けるに決まってる
- 628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 18:32:15.30 ID:nV8IfecfO
- んーなら条件を一つだな
落ち着いたら友人たちに会え、なんなら私が見守っててやる
木場も手伝ってくれるよな?
- 629 :1 [saga]:2022/02/26(土) 19:28:07.42 ID:vtuwqbxV0
- バードウェイ「・・・スマートブレインの実態については、最近知っていたが」
バードウェイ「まさか本当にそうだったとはな・・・」
木場「知っていたのかい・・・?」
バードウェイ「ああっ。制理が・・・吹寄が勇治と同じように襲撃にあって撃退した」
バードウェイ「だから「アイテム」は近々スマートブレイン社を潰すみたいだ」
白絹「・・・じゃあ、こいつ要らないんじゃね?」
木場「いや・・・「アイテム」も把握していない何か情報を持っているかもしれない」
木場「だから・・・まだ生かしておく事にしておこう」
白絹「なら、そうすっか・・・。・・・つか、本当にオレら行って大丈夫かよ?」
白絹「絶対何かやばい予感しかしないんだけどさ・・・」
バードウェイ「吹寄とは親友だから多分、助けてくれるはずだ」
白絹「>>630」
- 630 :1 [saga]:2022/02/26(土) 19:28:46.83 ID:vtuwqbxV0
- 台詞
>>631
- 631 :1 [saga]:2022/02/26(土) 19:29:37.36 ID:vtuwqbxV0
- 台詞
>>632
- 632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 19:51:02.87 ID:nV8IfecfO
- あの吹寄制理と親友って余計に怖くなってきたんだけどバードウェイ…
- 633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 19:51:41.62 ID:Hvj2oyeFO
- アイテムってやばいのしかいない気がするけど…
いいや、信じたげる
そうするしかないし
- 634 :1 [saga]:2022/02/26(土) 20:04:20.63 ID:vtuwqbxV0
- 白絹「あの吹寄制理と親友って、余計に怖くなってきたんだけど・・・」
白絹「「アイテム」ってやばいのしかいない気がするし・・・」
バードウェイ「間違ってはないな。実際、警備員よりも戦力の桁が違う」
バードウェイ「それで、私の人脈では不安なのか?」
白絹「・・・いや、信じたげるか。そうするしか他の道ないし・・・」
バードウェイ「そうか。・・・なら、スマートブレイン社を潰す作戦を」
バードウェイ「勇治もボサ髪も手伝ってくれるよな?」
木場「そのつもりでいるよ。今度は・・・間違えたりなんかしない」ボソッ
白絹「ああっ。・・・ってか、ボサ髪はやめてくんないか?」
白絹「オレは白絹仄火って名前があるんだからよ」
バードウェイ「そうか。私はレイヴィニア=バードウェイだ」
白絹「レイヴィニアな。覚えとく」
木場「・・・じゃあ、行こうか。「アイテム」へ」
バードウェイ「>>635」
- 635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 20:12:47.29 ID:Hvj2oyeFO
- 乗るか?
少し狭いが私のテクニックは保証するぞニヤッ
- 636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 20:13:35.00 ID:nV8IfecfO
- ああ乗れ白絹、しっかり捕まれよ
- 637 :1 [saga]:2022/02/26(土) 20:29:38.59 ID:vtuwqbxV0
- バードウェイ「ここからそう遠くはないから、歩いて行くか」
バードウェイ「オートバジン、先に帰っていいぞ」
オートバジン「」ブロンッ
―ブロロロロォオーーーーッ・・・!
白絹「・・・やっぱライダーのバイクってとんでもねーな」
バードウェイ「自律走行くらい当たり前だぞ」
白絹「へー・・・。・・・おら、立てよ」
木場「逃げようとする素振りを見せたら、その時点で命はないと思う事だよ」
白絹「そういうこった」
バードウェイ「(勇治も中々に尖っていそうな感じがするな・・・)」
-第七学区 治安維持組織「アイテム」 アジト-
木場「ここが「アイテム」の本部か・・・」
白絹「本部じゃなくてアジトって呼ばれてるみたいだな。何でか知らないけど」
<じゃあな、丈澤博士。
―ウィィーン・・・
嬉美「付き合ってくれてありがとな、入鹿」
入鹿「いえ、またいつでもご協力しますわ」ニコリ
白絹「・・・、」ヒュ・・・
白絹「(・・・嬉、美・・・)」
気付く 偶数or86〜93
気付かない 奇数
看取「あれ?木場君じゃん」 ゾロ目or06〜31
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 20:38:42.24 ID:nV8IfecfO
- 木場くん元気ー?
- 639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 20:38:51.51 ID:Hvj2oyeFO
- それ
- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 20:39:08.61 ID:ORXsbLzDO
- ほい
- 641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 20:40:49.62 ID:BJgmFIhoO
- ほいさ
- 642 :1 [saga]:2022/02/26(土) 20:53:26.47 ID:vtuwqbxV0
- 看取「あれ?木場君じゃん、元気ー?」
木場「え?あっ、看取さん?」
看取「やっほー。・・・んー?」
白絹「・・・」ササッ
―ギュッ
看取「」ピシッ
木場「?。仄火さん・・・?」
看取「(は?)」
バードウェイ「どうしたんだ?」
看取「(は?)」
白絹「あ、あそこで弓箭入鹿と話してる水色の髪の奴・・・オレの友達で・・・」
看取「(は?)」
木場「あっ・・・彼女が・・・」
白絹「ちょっと、隠れさせてほし」ギュウッ
看取「はぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
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ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
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ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
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ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!?」
木場・白絹・バードウェイ「「「」」」ビクッ
入鹿「ひゃわっ!?」ビクッ
嬉美「なんだっ?」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 20:58:11.90 ID:ncO+pJkcO
- みーちゃんが木場くんの襟首を掴みガクンガクンと追及タイム
液化人影をだして白絹をツンツンする念の入れっぷり
最初は言い訳を上手く考えようとするも浮かばず正座してお説教される
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 21:01:03.63 ID:nV8IfecfO
- どこかに隠し持ってた元暗部時代の鞭を取り出して木場に威嚇する看取
顔を赤くしながら怒ってる姿を見て好意を悟ったバードウェイがちょっと看取を焚き付けて本意を漏らさせようと目論む
- 645 :1 [saga]:2022/02/26(土) 21:20:00.87 ID:vtuwqbxV0
- 看取「チョットチョットチョットチョット!?木場君!?」ズカズカ
木場「え?え?」アセアセ
看取「それどういうコト!?ナンデそのボサ髪女が抱きついてんのカナ!?」ビシッ
木場「・・・そ、その鞭はどこから」
看取「コレ?大分前に使ってた仕事道具。さぁ私が教えたから木場君も薄情しろ!」
白絹「ま、またボサ髪・・・」
バードウェイ「いや、第一印象がそれだからな。私の彼氏並みに目が行くぞ」
木場「い、いや、これは抱きついてるんじゃなくて」
看取「じゃなくてナニ!?何なの!?教えて!今すぐ!」ガシッ、ユサユサ
木場「お、落、ち、着、い、て!?」ガクンガクン
看取「コレが落ち着いてられるかぁああ〜〜〜〜〜!」ユサユサ
白絹「お、おいおい、やめてやれって。木場さんぶっ倒れるから」アセアセ
看取「アァン!?アンタはチョット静かにお口チャックしてもらえない!?」
液化人影「」ツンツン
白絹「うわぁあっ!?なんだこいつぁ!?」
バードウェイ「あぁ、お前が警策看取か。最近遊園地で話題になってる」
看取「>>645」
- 646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 21:23:54.40 ID:pWFXzxVTO
- なによ、最近働いて稼がしてもらってるケドそんな話題なの?
もしかしてファンの娘カナー?
- 647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 21:24:42.30 ID:nV8IfecfO
- そうよ!
木場くんとはドリーと一緒に住んでるから、私には知る義務があるわグヌヌ
- 648 :1 [saga]:2022/02/26(土) 21:35:59.67 ID:vtuwqbxV0
- 看取「そうだヨー。木場君とは同居の子と一緒に同じマンション住んでるから」
看取「私には知る義務があるんだからね!」グヌヌ
白絹「いや、その理屈はおかし」
液化人影「」シーッ
白絹「あ、はい・・・」
看取「木場君っ!観念して教えてよ!ネェネェ!」ユサユサ
木場「」ガクンガクン
バードウェイ「おいおい・・・勇治、気絶していないか?」
看取「勇治?」グルン
白絹「(しめた!レイヴィニアに気が向いてる内に)」
バードウェイ「私は彼氏が居るから無問題だぞ」
看取「ならいいや。じゃあアンタに聴くけど何で木場君に抱きついてたのカナ!?」
白絹「(ちくしょー!とんだ飛び火じゃねーか!)」
バードウェイ「(・・・ははーん、なるほど。そういう事か)」ニマー
白絹「だ、抱きついたっていうかオレはただ木場さんの後ろに隠れたかっただけで」
バードウェイ「>>649」
- 649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 21:39:45.57 ID:nV8IfecfO
- 隠れるくらいには信用や信頼できるってことか、いやあなかなか親密でないとできないな
看取はどうなんだ?やれるか?
バードウェイとレッサーはこういう痴話ケンカ好きな感じというか…
- 650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 21:40:52.30 ID:WON6Kuo+O
- そこまで信頼されてるなんて木場も隅に置けないな
グズグズしたら奪われそうだ
- 651 :1 [saga]:2022/02/26(土) 21:48:58.27 ID:vtuwqbxV0
- バードウェイ「隠れるくらいには信用や信頼できるって事か」
白絹「え?い、いや、それはそうかもしれねーけど・・・」
バードウェイ「ふーむ、中々親密でないと出来ないという事だよな?」
白絹「・・・ちょ、何お前言って・・・!?」
看取「し、親密・・・親密な仲って・・・」ワナワナ
白絹「め、眼が怖いぞおい」アセアセ
バードウェイ「看取はどうなんだ?やれるか?」
看取「ハ、ハァア!?で、出来るに決まってんでしょ!」
看取「手を握ったコトあるし!怪我してないか見てもらったコトだって!」
バードウェイ「ん?抱きしめた事はないのか。出来るはずなのに」
看取「っ!そ、それは・・・」
白絹「・・・(あっ・・・もしかして、こいつ木場さんに惚れてんのか?)」
バードウェイ「勇治も隅に置けないなぁ。グズグズしてたら奪われるぞ?」
看取「なっ・・・」
白絹「(>>652)」
>>649 レッサーは本気になる前に止めるけど、レイちゃんは余計に馬を荒らして楽しむ感じでせうね
- 652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 21:53:15.90 ID:/aICB6geO
- お、おいおい!
こっちに火種を向けるなバードウェイ!
っていうか楽しんでやがるなコイツ…
- 653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 21:54:43.53 ID:nV8IfecfO
- みさきちと雲川パイセンもからかうけど止めどころわかってそうだしなあ…
バードウェイはやっぱり怖いな無垢すぎる
これは俺が木場と看取が仲良くできるようにアシストすればいいのか?
- 654 :1 [saga]:2022/02/26(土) 22:05:27.23 ID:vtuwqbxV0
- 白絹「(お、おいおい!こっちに火種を向けるなってレイヴィニア!)」アセアセ
バードウェイ「大丈夫なのかー?」ニヤニヤ
白絹「(っつーか楽しんでやがるなコイツ!)」
木場「レ、レイヴィニアちゃん。からかうのはそれくらいにしてあげなよ」
木場「その、看取さん。・・・看取さん?」
看取「キバクンガウバワレルキバクンガウバワレルキバクンガウバワレルキバクンガウバワレル」ブツブツ
木場「だ、大丈夫?看取さん?」トントンッ
白絹「(どうすんだよ、この状況・・・こいつは大人しくしてるけど)」
バードウェイ「・・・」チラッ
白絹「(ん?)」
バードウェイ「」クイクイッ
白絹「(・・・まさか、オレが木場さんと看取が仲良く出来るように)」
白絹「(アシストしろってのか・・・?)」
白絹「(無理無理無理。今この状況でそんなの出来っこねーって)」フルフル
バードウェイ「」クイックイッ
白絹「(・・・あー、もう!わかったよやりゃいいんだろ!)」
白絹「>>655」
>>653 正しくボスでせうね
- 655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 22:07:23.30 ID:nV8IfecfO
- お、おうじゃあやってみろよ!
オレみたいにできない訳じゃねーよな、仲いいならさ
ほら見ててやるよ…
- 656 :1 [saga]:2022/02/26(土) 22:34:40.64 ID:vtuwqbxV0
- 白絹「じゃ、じゃあよ。今やってみろよ」
バードウェイ「おー、それはいいなー」
木場「・・・え?」
看取「・・・?」
白絹「オレみたいに出来ない訳じゃねーよな?仲いいならさ〜?」
看取「」ビキッ
白絹「ほら、やってみろって」
バードウェイ「ほらほら、勇治はこうしろ。立ったままこう腕を広げて」
木場「・・・え?」
看取「・・・」
♥ ゾロ目
◎ 50以上
△ ↑以下
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 22:36:52.80 ID:nV8IfecfO
- ゾロ目狙うぜ
- 658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 22:37:02.77 ID:KQoDYO/vO
- チュッ
- 659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 22:37:09.23 ID:j6zC437PO
- そい
- 660 :1 [saga]:2022/02/26(土) 22:46:46.70 ID:vtuwqbxV0
- 看取「・・・っ!」
―ダキッ
木場「うおわっ」
―ギュッ
看取「〜〜〜っ!!///」
バードウェイ・白絹「「っしゃー!」」
嬉美・入鹿「「おぉ/まぁ・・・!//」」
看取「・・・///」プシューッ
木場「・・・え、えっと、看取さん?大丈夫?」
看取「・・・大丈夫じゃないよ///」
木場「え?ど、どこか痛めたのかい?」
看取「違うってば///・・・胸が締め付けられるくらい苦しいの///」
看取「木場君のせいでね・・・///」
木場「え・・・?」
看取「わ、わかんないかなぁ・・・!///」
看取「木場君の事が好きなの!///恋愛的に!///」
看取「>>661」
- 661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 22:49:18.11 ID:fDJuWCg3O
- 悪い?!
言葉じゃうまく言い表せないけど一緒にいてなんか落ち着くし…
- 662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 22:50:52.97 ID:nV8IfecfO
- みーちゃんは服装以外ピュアだからな…
最初はただのお兄ちゃんみたいな感じかなって思ったけどなんか違うなって本気で思っとゃってさ…
ああ恥ずかしーネこれ…
- 663 :1 [saga]:2022/02/26(土) 22:59:44.20 ID:vtuwqbxV0
- 木場「・・・」
看取「い、いきなりこんな事言って、ゴメン・・・///」
看取「で、でも!///本気だから・・・///」
看取「言葉じゃ、上手く言い表せないけど・・・///一緒にいてくれると///」
看取「なんか、落ち着くし・・・///」
看取「あんなにも優しくしてくれたら・・・///」
看取「ほ、惚れない方がおかしいからね・・・?///」
白絹「(それはわかる)」コクリ
バードウェイ「(美男子だからな。勇治は)」ウンウン
木場「・・・」
看取「・・・ア、アハハッ///やっぱ、勢い任せに言ったら変になるネ///」
看取「という訳でー///さっき言った事は幻聴だったって事にして?///」
木場「・・・する必要はないよ。看取さん」
看取「・・・ぇ」
木場「その・・・実は・・・ドリーちゃんから教えてもらってたんだ」
木場「俺の事を好きになってるって・・・」
看取「・・・へ?///」
バードウェイ・白絹「「」」プフッ
看取「は?///え?///は?///え?///」ボボボボッ
木場「>>663」
- 664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 23:02:54.88 ID:fDJuWCg3O
- そういうことなら俺も覚悟はしないとだし
だから素直になって欲しいかな
- 665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 23:03:25.06 ID:nV8IfecfO
- そういう照れ隠しするところも可愛いところあるし優しいのは俺もよく知ってるからね
- 666 :1 [saga]:2022/02/26(土) 23:11:58.73 ID:vtuwqbxV0
- 木場「そういう事なら、俺も覚悟はしないといけないし・・・」
木場「照れ隠しするところも、可愛いところもあって・・・」
木場「君が優しい子だって事は、俺もよく知ってるからね」
木場「だから・・・素直になって欲しいかな」
看取「・・・」ブワッ
看取「っ、ひどいよぉ・・・///知ってたなら、そっちから告白してほしかったのに///」
看取「木場君のバカ〜〜!」
木場「ごめん。・・・じゃあ、改めて」
木場「看取さん。俺と付き合ってください」
木場「まだ君の事を全部わかってる訳じゃないから、お互いにわかり合おうよ」
看取「・・・こ、こんな、わたしですが、よろしくおねがいします」ポロポロ
木場「こちらこそ」ニコリ
バードウェイ・白絹「「おめでとう」」パチパチッ
入鹿「お゙、お゙め゙でどゔござい゙ま゙ずわ゙」エグエグ、パチパチッ
嬉美「・・・何か、よくわからんが・・・おめでとさん」パチパチッ
看取「っ、えぐっ・・・ふぅぅ・・・」ポロポロ、グシッ
木場「大丈夫?」クスッ
看取「>>667」
あかん、涙が・・・
- 667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 23:16:07.71 ID:BJgmFIhoO
- お、おかしいの…すっごい嬉しいのに涙が止まらないっ
俺の涙が止まらないのも全部木場勇治ってやつの仕業なんだ
- 668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 23:16:21.81 ID:fDJuWCg3O
- バカッ…
こんなに見られてちょっと感極まっただけだしっ
でもありがと…
いいねえ…
たっくん寄り進んどる感じじゃ
- 669 :1 [saga]:2022/02/26(土) 23:17:36.58 ID:vtuwqbxV0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
>>667 おのれ木場勇治ぃ〜〜!
>>667 たっくん「うるせぇな。俺だってベイロープとキスくらいしたっての」
- 670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 23:25:57.27 ID:nV8IfecfO
- おつー
- 671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 23:28:08.53 ID:BJgmFIhoO
- おつです
- 672 :1 [saga]:2022/02/27(日) 10:37:22.23 ID:nXJ984bw0
- 看取「バカッ・・・ちょっと感極まっただけだしっ///」
看取「・・・でも、おかしいな・・・///」
木場「?」
看取「すっごい嬉しいのに涙が止まらないなんて・・・///」
看取「・・・でも、ありがと///」
木場「うん」クスッ
白絹「・・・お前、これが狙いであんな煽ってやがったのか?」
バードウェイ「いや。告白までするのは想定外だった」
白絹「ぷははっ、なーーんだそりゃ・・・」
嬉美「・・・なぁ」
白絹「・・・あっ」
嬉美「・・・仄火、だよな・・・?」
バードウェイ「(おっと、すっかり忘れてた。生き別れの友達が居たのを)」
白絹「・・・>>673」
- 673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/27(日) 10:52:28.91 ID:D8ffvE6oO
- そうだよ…よくわかったな…
- 674 :1 [saga]:2022/02/27(日) 11:15:05.74 ID:nXJ984bw0
- 白絹「・・・そうだよ。よくわかったな・・・」
嬉美「・・・何で、お前・・・死んだんじゃ・・・」
入鹿「え・・・!?」
白絹「あぁ、まぁ・・・生き返ったんだよな。訳ありってやつ」
入鹿「・・・あ、あの、もしかして歴史が改変されないように」
入鹿「実は過去では生き延びていました、という感じでしょうか・・・?」
白絹「いやいやいや、何だよその複雑すぎな経歴は・・・」
嬉美「・・・」
白絹「・・・とりあえずさ、一緒に話し付き合ってくれねーか?」
白絹「オレら「アイテム」に用があってきたんだよ」
バードウェイ「私もその付き添いだ。制理にバードウェイが来たと伝えてくれるか?」
入鹿「あ、は、はい・・・」トタタッ
白絹「・・・元気にしてたか?鈴姉と雷斧も・・・」
嬉美「>>675」
- 675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/27(日) 11:28:07.86 ID:9eZEJm72O
- 元気ってレベルじゃねぇよ、雷斧は学校行ったりもしてるしさ
- 676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/27(日) 11:28:23.84 ID:VSgS8ZjLO
- みんなで暮らしてるよ、割と平穏に
- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/27(日) 11:29:33.65 ID:g87bMWceo
- ああ、元気にしてるぞ…鈴姉は有名な製菓メーカーの秘書に
雷斧は学生をしている
- 678 :1 [saga]:2022/02/27(日) 11:47:14.56 ID:nXJ984bw0
- 嬉美「ああ、元気にしてる。雷斧は学校に行ってるしさ」
嬉美「鈴姉は有名な製菓メーカーの秘書になってるんだぞ」
白絹「へぇ〜・・・皆、それぞれ進んでんだな・・・」
白絹「お前は・・・何となくわかるから、いっか」
嬉美「どういう意味だそりゃァよ。真面目に学校通ってるとか、意外な考えはないのか?」
白絹「んじゃ、通ってんのか?」
嬉美「・・・いや」
白絹「ほらな?予想通りだよ」
バードウェイ「格好と顔立ちからして不良っぽそうだしな」
嬉美「おいこらチビ助。生意気な事言ってんじゃねェぞ」
白絹「やめろって。そういうとこホント変わってねーな・・・」
嬉美「・・・変わってないか。お前は・・・背が伸びて胸デッカくなって変わったな」
白絹「見た目かよ!中身じゃねーのかっ!」
バードウェイ「>>679」
- 679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/27(日) 12:01:40.81 ID:9eZEJm72O
- 見た目は大きくなったのに中身は昔と変わってないのか
この私みたいに大人にならないとなフフン
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