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【安価】上条「とある禁書目録で」初春「仮面ライダーです」【禁書】

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536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 19:35:00.25 ID:vsvEgUejO
軍事企業みたいな感じがしてそれはそれでかっこいいな…
537 :1 [saga]:2022/02/23(水) 20:31:16.16 ID:V+RljBxt0
 ソーズティ「けど、軍事企業みたいな感じがしてそれはそれでかっこいいな・・・」


 ソーズティ「操縦してるのは・・・やっぱり浜面仕上か?」


 

 オータム『皆殺しにしてやらぁァアアアアアアッ!!』


 スコール『止せ!オータム!』




 ―バ バ バ バ バ バ バ バ バッ !

 浜面『来るぞっ!しっかり掴まっとけよ!』


 浜面『枝先!』


 G4(枝先)「わかってますって!」


 ―ウィィーン ガシャン!

 
 浜面が指示を出すと同時にヘリコプターのテイルブームと本体の底部分から
 収納されていた小型ジェットスラスターが装備される。 
 通常の多用途ヘリコプター UH-1には当然搭載されている訳がないため、改造機である。
 敵のISが接近してくるとヘリは小型ジェットスラスターからの噴射によって急上昇し
 攻撃を回避する。
 ヘリコプターとは思えない程の機動力に敵の操縦者は動揺を隠せないでいた。


 
 ―キィィイイイーーーンッ!!

 オータム『このっ!クソガキがァアアッ!!』


 憤慨するオータムはライフルを構え、周囲を飛翔するビルドを撃ち落とそうとする。
 しかし、背部に展開しているソレスタルウイングによる高速飛行で狙いが定まらず
 全く命中しない。
 更に苛立ったオータムはブースターを噴かせ、ビルドを追いかけ始めた。
 背部にある8つの装甲脚の内、2本から粘液性の糸を射出してビルドを捉えようとする。
 ビルドはあえて展開していたソレスタルウイングを閉じ、飛行速度を落して糸に自ら
 巻き付こうとする。


 オータム『ぷっはははは!何だよ何だよ、どうするつもりだ?』


 ―ヒュルルルルルッ!


 ―バチュンッ! バツンッ!

 オータム『あぁっ・・・!?』


 糸に巻き付かれていたビルドだったが、ソレスタルウイングと更には左足の
 スカイクローシューズに内蔵されていた鋭い爪も展開して糸を斬り裂き、自ら
 束縛を解いた。


 ビルドHG(操歯)「こうしたまでだっ!」


 ―ドカァァアアアアアッ!!

 
 後方を飛んでいたオータムにビルドが右足のガンバトルシューズを覆っている
 特殊火薬による爆発を伴うキックで蹴り飛ばす。
 オータムの纏っているアラクネは予想外の攻撃で、一瞬にして各部分が損傷してしまった。
 

 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 20:39:43.70 ID:vsvEgUejO
絆理ちゃんが活躍してる!?
if感がいい…
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 20:40:04.52 ID:oPFSc9qcO
こういうバトルいいよね…
540 :1 [saga]:2022/02/23(水) 21:07:10.74 ID:V+RljBxt0
 オータム『ク、ッソォオ・・・!』


 スコール『・・・全員撤退しなさい。いいわね?堕ちたのはコアを引き抜く事よ』


 オータム『ふざけんじゃねえっ!またやられっぱなしでいられるかよッ!』


 スコール『聞こえなかったか?全員撤退しなさい』


 オータム『・・・チィッ!撤退しろ!』


 
 オータムはスコールからの通信に舌打ちをしながら、仲間に命令をする。
 しかし、不意に振り返って見た光景に息を呑んだ。


 [EXCEED CHARGE]


 サイガ(嬉美)「ツォアアアアッ!!」


 ―ザシュッ!

 ―ドガァアアアアアアアアアンッ!!


 フライングアタッカーを外し、降下するサイガ。
 その勢いに乗ってエクシードチャージを発動させたトンファーエッジで仲間のISが
 斬り裂かれ、墜落していく。


 G4(枝先)「後で金魚すくいみたく助けてあげますから、ねッ!」 


 ―バキッ!


 更に別の方向では落下していきながら馬乗りの状態のままで、G4は操縦者の顔面を
 殴りつけて、気絶させていた。
 墜落していく中、その操縦者を踏み台にしてG4は飛び上がると、先に下で待機していた
 ヘリコプターのランディングスキッドに掴まって落下せずに済んだ。
 オータムはいつの間にか孤立した状況になってしまった事に青ざめ、ビルドが太陽を背に
 仁王立ちしてホークガトリンガーを構えているのに気付くと悲鳴を上げ、撤退していった。
 

 ―ギュオォオオオオーーッ・・・!

 ビルドHG(操歯)「・・・状況終了」


 サイガ(嬉美)「はんっ。何しに来やがったんだ?」


 G4(枝先)『わかりませんが、碌でもない事でもしに来てたんですよ』


 

 ソーズティ「おー・・・やっぱり圧勝したな」


 ソーズティ「>>541
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 21:14:50.77 ID:yNy+VM35O
G4は何か私の知ってるのと違って威圧感が少ないな、無論強かったが…
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 21:16:15.87 ID:vsvEgUejO
この無駄のない連携は個の力が強い元の世界のアイテムとは違う強さだな
543 :1 [saga]:2022/02/23(水) 21:21:54.40 ID:V+RljBxt0
 ソーズティ「でも、あのG4は何だか知っている奴と少し違って・・・」


 ソーズティ「威圧感が少ないな。まぁ、もちろん強かったが・・・」


 ソーズティ「・・・あっ、もしかしたら中の人が違うのか」


 ソーズティ「そうだったら納得するな。うん」


 ソーズティ「おっ、こっちに飛んで来た」


 ―ギュオォオオオオーーーーッ・・・!

 ―ギュィイイイイイーーーンッ・・・!

 ―バ バ バ バ バ バ バ バッ・・・ッ!


 ソーズティ「くぅ〜〜〜!カッコいいな〜!」


 ―ワァァアアア〜〜〜ッ!!


 ソーズティ「下の学生達も大いに称えているな」


 ソーズティ「どの世界でもライダーは慕われていて安心したよ」


 ソーズティ「さて・・・降りるとするか」




 黒栗『そうか。ククッ、それは興味深いな』


 ソーズティ「ああっ。ところで、まだ時間はあるか?」


 黒栗『15分くらいだ。それまでに知っておきたい事があるなら、早めにな』


 ソーズティ「>>543
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 21:29:06.28 ID:wMQc214mO
そうだな…IS学園もこの街の中にあるんだろうか、そうすると常盤台の学舎の園みたいに独立していたりとか…
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 21:29:34.81 ID:8ZLt1ZFvO
他になにか私の装備で使えるものはあるか?
546 :1 [saga]:2022/02/23(水) 21:47:10.30 ID:V+RljBxt0
 ソーズティ「そうだな・・・他に何か私でも扱える装備的な物はあるか?」


 黒栗『それはお前のイメージ次第だ。前にも話したと思うが』


 黒栗『そこではマトリックスと同じような事が出来ると思ってくれ』


 ソーズティ「あ、そうか。わかった」


 ソーズティ「じゃあ、とりあえず歩き回って見てみよう。じゃあ、15分後に」




 ソーズティ「ん〜・・・IS学園もこの街の中にあるんだろうか・・・?」


 ソーズティ「そうすると常盤台の学舎の園みたいに独立していたりとか・・・」


 
 『では、中継に入ります』


 ソーズティ「おっ?さっきの件でのニュースか」


 『先程のISによる侵攻行為についてですが、何故そのように至ったのかの検討は?』


 麦野『さぁ?まぁ、どうせくだらない脳味噌がスカスカの女尊女卑思考な連中が』


 麦野『碌でもない事でも考えて、ふあぁ〜・・・来たんじゃないの』


 『・・・では、今後も起こりえる事は?』


 麦野『1人逃げたから、仲間を取り戻しに来るか報復にでも来るんじゃないかにゃーん』


 麦野『また来たとしたら・・・今度はブチ・・・こっすわよ。これならセーフでしょ』



 ソーズティ「(この世界線の麦野さん何か気性荒そうだなぁ・・・)」



 『は、はぁ・・・国際IS委員会から何かご連絡は・・・?』


 麦野『あぁ、IS条約に基づいてとか何とかほざいてたわね』


 麦野『>>547
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 21:52:00.07 ID:vsvEgUejO
学園都市の情報を全て開示しろだったかしら
そんなのする訳無いわよ、学園都市は日本から独立してる状態なんだから
必要なところだけピックアップすればいいわね
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 21:53:25.15 ID:mpaV76lDO
独断専行はやめろとか言われてもそんなことでただ見てるだけで被害出すならこっちにも考えがあるわよ
549 :1 [saga]:2022/02/23(水) 22:09:09.10 ID:V+RljBxt0
 麦野『独断専行はやめろとか、言われてもそんな事してたら被害が出るだけだし』


 麦野『それなら、こっちにも考えがあるって丁重に言っといたわよ』


 麦野『それから、何だっけ?・・・あ、学園都市の情報を開示しろだったかしら』


 麦野『そんなのすると思ってんの?ア、イ、ツ、ら、ぷふっ、あはははははっ!』


 麦野『あーぁー、はぁー・・・学園都市は日本から独立してるんだから』


 麦野『日本の憲法なんて当然使える訳ないし、ホント頭スッカラカンね。委員会の連中も』


 麦野『まぁ、でも?何かしらのお詫びをくれるなら・・・』


 麦野『必要なところだけピックアップすればいっか』
 

 麦野『女尊女卑なんてありませーん。って事だけをね』


 『・・・あの、その発言は今全国中継しているのですが・・・』


 麦野『あ、そうなの?なら丁度よかった。・・・コホンッ』


 麦野『えー、ISとかいうおもちゃで女尊女卑の思考になってる糞メス豚さん?』


 ソーズティ「おっぉー」


 麦野『多分だけどISの性能向上だとか量産のためにこの街に手を出してきたなら・・・』


 麦野『さっきのお引き取り程度にはしなくならないといけないわね』


 麦野『>>550
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/23(水) 22:24:08.64 ID:aoH7q9awo
具体的にいえばシールド貼ってようが消し炭にしてブチコロシてやるから覚悟するにゃーん
551 :1 [saga]:2022/02/23(水) 22:27:36.03 ID:V+RljBxt0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 この麦のんは原作のまま治安維持組織「アイテム」のボスって感じでせう
 その理由はまた後日に。
552 :1 [saga ]:2022/02/24(木) 06:30:47.37 ID:Gg69Ukp00
 麦野『具体的にいえばシールドバリアーを張ってようが絶対防御で守られてようが』


 麦野『消し炭にしてブチコロシてやるから覚悟するにゃーん』


 麦野『あっ、そうそう。お披露目したいのがあったんだった』パチンッ


 フレンダ『はいはーい。よいっしょっと』


 絹旗『この位置でいいですね』


 ソーズティ「あれ?フレンダ王妃?・・・元「アイテム」なのは知ってるが」
 

 ソーズティ「この世界では王妃ではないのか・・・?」


 麦野『あれはついさっき拾ってきたISよ』


 麦野『で、今は誰も操縦してないけど、ちょっとした細工で操縦者保護機能は動かしてるから』


 麦野『こうして椅子を投げつけてもッ・・・!』

 『―ガシャーンッ!』

 麦野『守られているわね。だからこの装置を起動させて・・・』


 ―キュィイインッ・・・

 麦野『攻撃すると』


 『―ビィィイイイイイイーーーッ!』

 『―ジュウゥゥゥ・・・ ブクブク ドロォ・・・』


 ソーズティ「バターみたく溶けた・・・」


 麦野『こんな風に操縦者ごと美味しくないバターソテーにしてやるわよ』


 『な、何故そのような装置を開発出来たのですか?というより』


 『IS条約に反する行為になってしまうのでは』


 麦野『あ?知った事じゃないわね。IS条約なんてこの街に必要ないでしょ』


 麦野『>>553
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 07:12:39.45 ID:678hloeEO
この街に圧力をかけて利益を得ようとする汚い輩がいるならそれを追い詰められるまでその末端の操縦者をどうしようと勝手じゃないかしら
向こうから来なければこっちからは動かないにゃーん
554 :1 [saga ]:2022/02/24(木) 09:19:29.91 ID:Gg69Ukp00
 麦野『この街に圧力をかけて利益を得ようとする汚い輩がいるなら、それを追い詰めるまで』


 麦野『その末端の首謀者をどうしようと勝手じゃないかしら』


 麦野『向こうから来なければ、こっちからは動かないにゃーん』


 ソーズティ「あ、そういう事は一応理解してるんだ・・・」
 

 麦野『だから・・・これはこうしとくわね』


 『―ビィィイッ!』

 『―ボ ン ッ! ジジジッ ギュゥゥン・・・』


 麦野『壊しておけば、狙ってこの街に来る意味もないし』


 麦野『イチャモンつけされる道理はないにゃーん』


 麦野『まっ、もしもこれをもう一度作れとか脅しに来たら・・・』


 麦野『操縦者とその仲間。それとその関係者全員、命はないと思う事ね』


 ソーズティ「」ゴクリ


 麦野『>>555
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 10:02:38.94 ID:bJ+Oepc4O
緩い覚悟で舐めてんなら甘い気持ちは全部消し炭にするわよ
わざわざこの忠告を言ったんだからいいわね?
556 :1 [saga ]:2022/02/24(木) 12:59:12.90 ID:Gg69Ukp00
 麦野『腑抜けた覚悟で嘗めてんなら、その全部消し炭にするわよ』


 麦野『わざわざこんなにも優し〜く忠告を言ったんだから、いいわね?』


 麦野『知らなかったとかほざいてみなさい』


 麦野『地獄に突き落として一生光を見る事が出来なくなるようにしてやるから』


 『・・・ぁ、あの・・・』


 麦野『何よ。まだ何かあんの?ちっ・・・早く言いなさいよ』


 『もしも、もしもですよ?その忠告を聞かなかった事にして、他国からの侵攻が再度始まった場合』


 『IS学園からの支援を要請などを行ったりは・・・』




 -東京湾沿岸 人工島 IS学園-

 麦野『・・・んー』


 一夏「・・・」


 麦野『して意味あるのかしら?だって、さっきまでの戦闘で誰1人として来なかったのよ?』


 麦野『自分の国が危険な目に遭いそうになってたってのに、条約違反を破ってでも来てくれてたなら』


 麦野『ちょっとは考えてたけどだにゃーん・・・やっぱり、見込みがなくて当たり前ね』


 麦野『特に織斑一夏。アンタにはね』


 一夏「っ・・・!?」
 

 麦野『>>557』 
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 13:31:26.52 ID:tIddcwN8O
男気があるかと思いきや安全な場所で見てるだけなんてねぇ…
そんなのを召抱えてる学園のレベルすら疑うっていいのかしら?
558 :1 [saga ]:2022/02/24(木) 18:34:06.04 ID:Gg69Ukp00
 麦野『男気がある奴かと思いきや、安全な場所で見てるだけなんてねぇ・・・』


 麦野『うちの浜面なんて昨日から練習始めたばっかりなのにあのヘリに乗って、枝先と応戦したのよ?』


 麦野『で?アンタは何?食堂でクラスメイトの女子と待機してた訳?』


 麦野『・・・まぁ、勝手な事して織斑先生から怒られるのが怖いのはわかるわよ?』


 麦野『お世話になってた頃、殴り蹴り合った仲だから』


 箒・鈴「「!?・・・!?」」



 ソーズティ「マジか」



 麦野『けど、それが何よ。男なら無責任に立ち向かってみなさいよ』


 麦野『世界初の男性IS操縦者って肩書があるなら尚更でしょうが』


 麦野『姉にビビって誰1人助けられないっての?』


 麦野『そんなのを召抱えてるIS学園のレベルすら疑うっていいのかしら?』


 一夏「っ、好き勝手言いやがって・・・!」ガタッ


 シャル「い、一夏っ」


 麦野『私は違うわよ。1人の人間が10人を殺そうとするなら、その前に止める』


 麦野『もしくはそいつの腕と足を引きちぎって二度と殺せなくする』


 麦野『それが私なりのやり方。・・・絹旗、アンタはどう?』


 絹旗『え?・・・檻の中に入れて反省したなら超許しますが、もし同じ事をしたら』


 絹旗『>>559
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 19:10:53.63 ID:EjbTZnAXO
超思いっきりぶっ飛ばしますね
原型なんて残しませんよ
560 :1 [saga]:2022/02/24(木) 19:58:50.77 ID:2DJvVaLT0
 絹旗『超思いっきりぶっ飛ばしますね。人体の原型なんて残しませんよ』


 絹旗『それかミラーワールドへ超放り込んで塵にしてやります』


 麦野『そう。まぁ、そういう方法もありね』

 
 一夏「・・・」ギリッ


 麦野『・・・ヒーローらしからぬ行為だと思ってるなら、アンタは楽観的過ぎよ』


 一夏「っ・・・!?」


 一夏「(な、何なんだよ、何で・・・俺の事が見えてるのか・・・?)」


 麦野『ライダーの正義はバラバラなところはあるけど、根っこは同じよ』


 麦野『自由と平和。それだけでいい』


 麦野『泣きも笑いもしない奴でも、そう思ってるのよ。何でかわかる?』


 麦野『・・・ヒーローとしての在り方がどうとかって考えるより』


 麦野『護らなきゃならないモノがあるからよ』


 一夏「・・・!」


 麦野『護るって言葉を容易く使う奴は、本当の意味をわかってないだけの』


 麦野『ヒーロー気取りよ。私自身、その言葉自体嫌ってたにゃーん』


 麦野『>>561
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 20:24:44.35 ID:eWquH8PfO
単刀直入に言えば言葉より行動よ
行動こそ正義なんだから

千冬姉vs麦野は強いというか見応えすごそう
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 20:26:10.12 ID:EjbTZnAXO
だから私はこうして動いてるわ
ヒーローに見えなくてもいいわ
ただ指加えて見守るだけならそんなのヘドが出るわ
563 :1 [saga]:2022/02/24(木) 20:50:14.66 ID:2DJvVaLT0
 麦野『だから私はこうして動いてるわ。ヒーローに見えなくたっていい』


 麦野『ただ指咥えて見守るだけなんて、そんなの反吐が出るわ』


 麦野『見守るってのは対象の力量を信頼してすべき事よ』


 麦野『ボランティアでしてる見守り活動はただ見守ってるだけじゃなくて』


 麦野『キチンと誰かが守っているでしょ。この私だってそうしてるなだから』


 麦野『・・・単刀直入に言えば言葉より行動よ。行動こそ成果なんだから』


 麦野『その行動でどう善し悪しが決まるかなんてわからない。でも・・・』


 麦野『間に合わなかったら、嫌でしょ。だったら・・・』


 麦野『条約だとか命令だとか、そんなものに囚われてる奴こそ』


 麦野『ヒーローを名乗る資格はないにゃーん』


 麦野『・・・あーあ。何私ったら熱く語ってんだろ』


 麦野『じゃあ、会見かこれで終わり。フレンダ、絹旗、それ捨てといて』


 絹旗『超了解です』


 フレンダ『も〜、結局いつもこんな役回りって訳よ』



 一夏「・・・」


 鈴「・・・な、何なのよあの女!そんなの個人的な言い分じゃない!」


 ラウラ「いや、あの麦野沈利の発言は間違ってはいない。過激ではあったが・・・」


 鈴「ちょ、ちょっとラウラっ。アンタ」


 一夏「いいんだ、鈴。・・・悔しいけど、間違ってないのは確かだろ」


 鈴「一夏・・・」
 

 千冬「>>564

 


 >>561 >>558での発言の通りステゴロと蹴り、ついでに頭突きと噛み付きとかもしてそうで怖い
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 21:01:52.36 ID:eWquH8PfO
沈…アイツの挑発に乗るのはやめておけ
むしろやってくれるなら任せればいい、まだお前は弱いからな
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 21:04:58.40 ID:EjbTZnAXO
自ら動かずに組織のメンバーを育ててるとは大人になったなアイツも…
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 21:06:52.57 ID:hZgYA+beO
変わらんなアイツも、それでこそというところではある
一夏、言葉尻をそのまま受け取るなよ?
教師としての私がイカせると思うか?
私の壁をどう超えるか考えてから動け
567 :1 [saga]:2022/02/24(木) 21:15:31.34 ID:2DJvVaLT0
 千冬「沈・・・アイツの挑発に乗るのはやめておけ」

 
 一夏「ちふ・・・お、織斑先生・・・」


 千冬「寧ろやってくれるなら任せればいい。お前がもしアイツと対峙して」


 千冬「一戦交えるという事になれば・・・お前は確実に殺されるぞ」


 一夏「・・・っ」ゴクリ


 千冬「お前達もだ。アイツに勝とうと思うなら、私と互角になるぐらいになれ」


 ラウラ「(教官から話は伺っているが、本当に強いんだろうな・・・)」


 箒「(い、一体どれほど強いと言うんだ。あの麦野沈利という女性は・・・)」


 シャル「(織斑先生と互角になるくらい強くって・・・)」


 鈴「(無理無理。それ死ねって事じゃないの!)」ガクブル


 セシリア「あら?麦野さんがお戻りになられましたわ」


 千冬「ん・・・?」


 麦野『そうそう、ちー先輩?思い出したんだけど、貸した1000円返してくださいね』


 麦野『そういう事で。じゃっ』


 千冬「・・・」


 一夏「・・・ぷふっ」


 千冬「笑うな」ベシンッ


 一夏「いだっ!」




 -学園都市-

 ソーズティ「・・・」


 ソーズティ「(似た世界線とはいえ、やはり違うところは全く違うんだな・・・)」


 ソーズティ「(>>566)」



 禍斗さん復刻コインでゲットだぜ!!
 http://i.imgur.com/uDizF0e.png

 清ヶ「最近、目元の違いで禍斗が入ってるかどうかわかるようになった」
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 21:23:29.37 ID:hZgYA+beO
ううむ、あのアイテムに絡もうものなら食われそうだな…
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 21:25:26.78 ID:EjbTZnAXO
教師してる千冬姉を見てアイテムでライダーたちを率いて育てようと思ったむぎのんか…

風紀委員たちのライダーもいたと思うが彼らは見ないし不思議なものだな
身にまとっている制服は全く同じなのにこうも人が違うと変な感じだ
570 :1 [saga]:2022/02/24(木) 21:53:13.51 ID:2DJvVaLT0
 ソーズティ「(ううむ・・・あの「アイテム」に絡もうものなら食われそうだな)」


 ソーズティ「(社会的に噛み砕かれるか、物理かどっちかは想像したくないが)」


 ソーズティ「(しかし、何故あんなにも麦野さんはキツめなんだ?)」


 ソーズティ「(裕也さんが居ないから、とか?)」


 ソーズティ「(いや、まさかそれだけであんな性格には・・・)」


 黒栗『ソーズティ、30分になった。精神を体に戻すぞ』


 ソーズティ「あ、ああっ。わかった」


 ―シュイン




 ―・・・ウィィーン

 ソーズティ「・・・っ」


 黒栗「ふむ・・・実に多くの有益なデータを収集出来たよ」


 黒栗「どうだった?自分が想像していた通りだったか?」


 ソーズティ「>>570
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 21:57:22.97 ID:EjbTZnAXO
ヤることしようとしたら禍斗ちゃんになって萎えるというか賢者モードになる太郎丸くん…

うーむ…思ったより怖い世界だったな…
大本は変わらないんだろうが空気がピリッとしていた
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 21:58:41.14 ID:hZgYA+beO
思ったより大変そうだったよ…
一夏のプレッシャーを考えたら嫁をラウラには支えてもらいたいくらいだ

これもSPや劇場版でみたくなる奴だなあ…
573 :1 [saga]:2022/02/24(木) 22:08:57.58 ID:2DJvVaLT0
 ソーズティ「うーむ・・・思ったより大変そうで怖い世界線だったな・・・」


 黒栗「ほぉ?具体的に言うと?」


 ソーズティ「まずISを支持してる企業は学園都市と敵視してる」


 ソーズティ「麦野さんがとんでもなく怖い。普通に人殺してそうだったぞ」


 ソーズティ「大本は変わらないんだろうが、空気がピリッとしていて・・・」


 ソーズティ「一夏のプレッシャーを考えたら、ラウラがホントに嫁になって」


 ソーズティ「支えてあげないといけないくらいシリアスだった」


 黒栗「そうか。ISという作品が交わっただけで、随分と物騒な世界線になるんだな」


 ソーズティ「そうだな・・・まぁ、兵器利用されてる物だし」


 ソーズティ「シリアスになってしまうのは仕方ないか・・・」


 黒栗「>>574





 >>569->>572 原作の性格なせいで尖りまくってるからゲッターの神司令みたくなってますね
        いや〜、ん〜・・・ISの本編があんま動いてないから難しいでせうから・・・
 
 >>571    でも体は挟美ちゃんだから逆に変な性癖に目覚めちゃうそう
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 22:12:32.37 ID:EjbTZnAXO
怪人を倒して守るだけではなくて兵器からも守るなんてこともやらないといけなければ心労はすごいだろうな
心の拠り所となる人がいないと余計にそうだろう
575 :1 [saga]:2022/02/24(木) 22:14:17.28 ID:2DJvVaLT0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/24(木) 22:15:06.34 ID:EjbTZnAXO
乙乙ー
577 :1 [saga ]:2022/02/25(金) 07:29:40.22 ID:NKO2z3uD0
 ソーズティ「怪人を倒して守るだけではなくて、兵器からも守るなんて事もやらないといけなければ」


 ソーズティ「心労はすごいだろうな。心の拠り所となる人がいないと余計にそうだだと思う」


 黒栗「クックックッ、なるほど。だからこそ、ここの世界線はまだマシという事だな」


 ソーズティ「マシと言えばマシなのかはわからないが・・・」


 黒栗「まぁ、それは頭の片隅にでも置いておくといい。では、今度は本命の世界線に行くか?」


 ソーズティ「あ、そ、そうか。あまりにも衝撃的な世界線だったからつい忘れていた」


 ソーズティ「んー・・・少し精神的な疲労があるように感じるから、また近土でもいいか?」


 黒栗「ククッ。それなら無理はしない方がいい。いつでもいいぞ」


 黒栗「まぁ、せっかくだ。ゆっくりしていってくれ、紅茶でも飲むか?」


 ソーズティ「ああっ、ありがとう」コクリ




 視点変更 
 
 木場勇治
 春暖嬉美
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 07:31:19.23 ID:0KRuWCD2O
木場くん
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 07:31:25.50 ID:M6mBsQcuO
木場
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 07:31:37.12 ID:u1r7DQRmO
嬉美ちゃん
581 :1 [saga ]:2022/02/25(金) 08:43:53.97 ID:NKO2z3uD0
 -学園都市 第一三学区 孤児院-

 「ゆーじにいちゃんばいばーい!」


 木場「バイバーイ」


 「またあしたねー!」


 木場「うん、またあしたー」ヒラヒラ


 

 -学園都市 第七学区 第七駅前-

 木場「・・・いい加減にしてくれないかな。一体何の様があるんだ」


 ―・・・ゾロゾロ 
 
 「木場勇治。我々と同行してもらいます」


 木場「(スマートブレイン・・・なら、やっぱりこの世界も・・・)」


 木場「断ったら?」


 「社長からはお連れするよう命じられていますが・・・歯向かうようであれば」


 「反逆者として粛清します。もし逃げたとしても、貴方の住居は既に消失する事でしょう」


 「あの孤児院共々」


 木場「>>582
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 08:46:37.84 ID:0KRuWCD2O
それは許せないね…
僕に選択肢を出すつもりなんてないということか
583 :1 [saga ]:2022/02/25(金) 09:18:16.67 ID:NKO2z3uD0
 木場「・・・それは、許せないな」


 ―ギュロロロロ・・・

 「何の真似だ。本当に歯向かう気かっ」


 ホースオルフェノク「選択肢すら出さない連中の言う事なんて誰が聞くもんか」

 
 ホースオルフェノク「俺の大切なものを傷つけるなら・・・」


 ホースオルフェノク「容赦はしない」


 その言葉に呼応するようにスマートブレイン社からの刺客達はそれぞれオルフェノクへと変身する。
 ホースオルフェノクは先制して駆けり、生成したホースソードでオルフェノク達の間をすり抜けながら斬りつけていく。
 火花が飛び散って防御しきれなかったオルフェノクはその場に倒れながら悶る。
 一方、斬撃を耐えたワイルドボアオルフェノクは一瞬だけ怯み、すぐさま立ち上がると
 ホースオルフェノク目掛けて突進してきた。

 ワイルドボアオルフェノク「ゴォオオオオッ!」


 ホースオルフェノク「フンッ!」


 ―ドカッ! バキィッ!

 ホースオルフェノクは前蹴りでワイルドボアオルフェノクの顔面を蹴りつけて停止させると、
 ホースソードの柄底で眉間を叩きつけた。


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 12:12:10.64 ID:ZW6snQodO
巨大な牙で突進するワイルドボアに思いの外苦戦を強いられるも盾で防ぎ切るホース
繰り返す中で盾の向きを変えてスマートブレイン社員たちのいる方向へ流してみる
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 12:14:53.67 ID:9ocMd1s8O
疾走体になりタイミングを合わせて前脚をワイルドボアオルフェノクへキック
586 :1 [saga ]:2022/02/25(金) 18:57:31.95 ID:NKO2z3uD0
 ホースオルフェノク「ハッ・・・!」

  
 ワイルドボアオルフェノク「ゴオオオオオッ!」


 ワイルドボアオルフェノクは鼻上と口から生えている3本の牙を伸ばし、顔を突き上げて刺突を繰り出してくる。
 ホースオルフェノクはもう片方の手に生成したホースシールドで刺突を防ぎ、距離を取りながらどう倒すか模索する。
 突進してきたワイルドボアオルフェノクの攻撃を回避して、ふと背後から迫ってくる
 スタッグビートルオルフェノクに気づく。
 ホースオルフェノクはホースシールドを構えて、再び突進してくるワイルドボアオルフェノクから
 スタッグビートルオルフェノクの姿が見えなくさせた。


 ―ド ド ド ド ド ド ド ドッ !!


 ホースオルフェノク「・・・ッ!」


 ―ザザッ

 ―ド シュッ !!


 スタッグビートルオルフェノク「ガ、グ、アァアアッ・・・!」


 ―サァァァァ・・・

  
 突進を回避し、背後から迫ってきていたスタッグビートルオルフェノクに衝突するよう同士討ちにさせた。
 3本の角はスタッグビートルオルフェノクの強硬な鎧を貫き、体を硬直させる
 スタッグビートルオルフェノクは灰化して、消滅する。     


 ワイルドボアオルフェノク「ゴォオオッ!?」
 

 ホースオルフェノク「(まずは1体。次は・・・)」



 ◎ 92以上
 ◎ 26〜40or09
 ○ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 19:27:28.49 ID:1oVMjUxoO
92!?
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 19:27:41.39 ID:DgUR4IRpO
なかなかきついな
589 :1 [saga]:2022/02/25(金) 21:14:23.17 ID:Jn5Fb8UL0
 ホースオルフェノクの背後へ気付かれないよう、移動したシーキュカンバーオルフェノクは
 掌を前に向けて狙いを定める。
 ワームオルフェノクが振るう三日月状の刃との一騎打ちにホースオルフェノクは意識が
 向いており、シーキュカンバーオルフェノクに気付いていなかった。
 掌から深緑色の溶解液が溢れ出て、垂れた粘液は白い煙を立てながら地面を溶かした。
 シーキュカンバーオルフェノクは溶解液をホースオルフェノクに向けて、噴出しようと
 した瞬間。


 ―ドカァッ!

 シーキュカンバーオルフェノクは真横から何者かに蹴飛ばされ、地面に倒れた。
 それに気付いたホースオルフェノクはワームオルフェノクを数回斬り付けて、距離を
 取るためにホースシールドで突き飛ばす。


 白絹「木場さん!」


 ホースオルフェノク「仄火さんっ」


 白絹「助太刀するからっ!」


 ―コオォォ・・・

 クレインオルフェノク「フッ・・・!」
 

 ホースオルフェノク「・・・ハァッ!」
 

 クレインオルフェノクはシーキュカンバーオルフェノクに、ホースオルフェノクは
 ワームオルフェノクとワイルドボアオルフェノクに向かって行く。
 既に立ち上がっていたシーキュカンバーオルフェノクは溶解液をクレインオルフェノクに
 噴射するがクレインオルフェノクはスライディングして接近しながら回避する。



 
 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 21:20:51.49 ID:OOpZxXL+o
ほいやさ
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 21:27:52.33 ID:1oVMjUxoO
それ!
592 :1 [saga]:2022/02/25(金) 21:43:47.64 ID:Jn5Fb8UL0
 クレインオルフェノク「ハァァアアッ!!」


 ―バサァッ!
 
 ―バシュッ! バシュッ!


 腰部から光の翼を展開するとすれ違い様に、シーキュカンバーオルフェノクを腹部から 
 斬り裂いて、振り向き様に胸部を翼で交差するように斬り付けた。

 
 ―サァァァァ・・・


 シーキュカンバーオルフェノクは斬り裂かれた部分から青い炎を噴き出すと、そのまま
 膝が折れる。
 その衝撃で上半身がズレ、先に地面に落ちると同時に下半身諸共灰化した。




 ホースオルフェノク疾走態「フッ・・・!デァアッ!」


 ―ドカッ! ドカッ! ザシュッ!

 伝説上の生物であるケンタウロスの様な形状の疾走態となったホースオルフェノクは
 ワームオルフェノクとワイルドボアオルフェノクの2体を相手にしていながらも
 優勢だった。
 暴れ馬の如く前後の脚で地団駄を踏み、後ろ脚でワイルドボアオルフェノクを蹴飛ばして
 街路樹へ叩き付ける。
 後ろ脚で前脚を振るい上げ、勢いよく下ろした蹴りでワームオルフェノクを
 地面に叩き付けた。


 
 ◎ 50以上orゾロ目
 ○ 30以上
 × ↑以下

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 21:51:48.36 ID:1oVMjUxoO
そい!
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 21:51:57.98 ID:6E5BQpSJO
いい流れだ…
595 :1 [saga]:2022/02/25(金) 22:14:22.82 ID:Jn5Fb8UL0
 ―ヒュォオオオッ!

 ホースオルフェノク疾走態「あの子達には指1本触れさせないッ!」


 ― ザ ン ッ !!


 ワイルドボアオルフェノク「ゴォォオオ・・・」


 ―ドカァァアアアンッ!!

 ―サァァァァ・・・


 高く跳び上がり、急降下する勢いに乗せてホースオルフェノクは全体重を掛けた
 刺突でワイルドボアオルフェノクの胸部を貫いた。
 ワイルドボアオルフェノクは藻掻きながら両腕を上げていたが、力無く腕を下ろし
 青い炎に包まれて灰化した。
 ワームオルフェノクはそれを見て、恐れをなしその場から立ち去ろうとする。
 しかし、目の前に現れたクレインオルフェノクが首元に光の翼を突き立てて、動きを
 止めさせる。
 

 クレインオルフェノク「逃げようたってそうはさせないぞ」


 ワームオルフェノク「っ・・・!」


 ホースオルフェノク疾走態「>>596
596 :1 [saga]:2022/02/25(金) 22:15:03.03 ID:Jn5Fb8UL0
 台詞
 >>597
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 22:19:16.52 ID:1oVMjUxoO
さて最期に話を聞いてあげようか
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 22:20:08.79 ID:6E5BQpSJO
俺を襲うだけならともかくあの子達に被害を出すって言ったからには容赦はしない…
599 :1 [saga]:2022/02/25(金) 22:31:00.38 ID:Jn5Fb8UL0
 ホースオルフェノク疾走態「俺を襲うだけならともかく・・・」


 ホースオルフェノク疾走態「あの子達に手を出すと言ったからには容赦はしない」


 クレインオルフェノク「孤児院に居る子達に?・・・ああっ、それなら」


 クレインオルフェノク「とっととその髑髏顔斬り落としてやろうかっ」


 ワームオルフェノク「ま、待って!待ってくれて!」


 クレインオルフェノク「あ・・・?」


 ワームオルフェノク「か、家族が!家族が居るんだ!俺の正体も知ってるっ」


 ワームオルフェノク「だから・・・だから!た、助けてくれ!俺が悪かったから!」


 クレインオルフェノク「・・・はんっ。海外映画くらいでしか言わないと思ってたな」


 クレインオルフェノク「そんな台詞。・・・木場さん、どうする?」


 ホースオルフェノク疾走態「・・・」


 ホースオルフェノク疾走態「―――」




 台詞
 >>600or>>601(コンマが高い安価で決定)
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 22:40:34.99 ID:1oVMjUxoO
家族がいるのに子供に対してそういう言葉を吐く…そんな親を見て君の子供はどう思うか?
深く反省しないとね…
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 22:44:32.98 ID:aaTaGTbBO
あの子達の居場所や命を奪おうとしたのにただで許すとでも?
家族もいて恵まれてるのに…
602 :1 [saga]:2022/02/25(金) 22:49:11.22 ID:Jn5Fb8UL0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲17巻が明日ようやく発売でせう。
 まさかの2年も待たされるなんてねー
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/25(金) 22:58:38.87 ID:1oVMjUxoO
おつおつー
超電磁砲もアニメ化があったし大変だったろうからねー
604 :1 [saga ]:2022/02/26(土) 07:29:32.35 ID:MFyr5F9J0
 ホースオルフェノク疾走態「家族がいるなら、深く反省する事だ」


 ホースオルフェノク疾走態「・・・子供はいるのか?」


 ワームオルフェノク「あ、ああっ・・・」


 ホースオルフェノク疾走態「・・・なら、あんな言葉を吐いていた奴に従う自分の親を見て」

 
 ホースオルフェノク疾走態「君の子供はどう思うのか、わかるかい?」


 ホースオルフェノク「もう君のなんて、父親としても人間としても見なくなるだけだ」


 ホースオルフェノク疾走態「どんな理由であっても・・・俺は許さない」


 ワームオルフェノク「っ・・・!」


 ホースオルフェノク疾走態「・・・」

 
  

 SELECT

 斬首
 連行

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 07:34:30.61 ID:9ncil5ptO
連行
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 07:34:46.61 ID:Q2+KEWv9O
斬首
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 07:35:33.14 ID:ys2HK3eQO
これは1任せかにゃーん
608 :1 [saga ]:2022/02/26(土) 08:05:00.03 ID:MFyr5F9J0
 ホースオルフェノク疾走態「君は既に罪を犯している。だから・・・」


 ホースオルフェノク疾走態「罪を一生償うんだ。最期まで・・・」


 ワームオルフェノク「あ、ああっ、償う。償うから見逃してくれ!」

 
 クレインオルフェノク「こいつ、絶対に反省しないだろ。見逃せねーよ」


 ホースオルフェノク疾走態「・・・ああっ。見逃しはしない」


 クレインオルフェノク「なら、どうすんだ?」


 ホースオルフェノク疾走態「・・・協力してもらうしかないな」


 クレインオルフェノク「協力たって・・・誰に?」


 ホースオルフェノク疾走態「・・・」




 555  50以上
 3106 30以上
 ↑2  ゾロ目

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 08:18:12.89 ID:9ncil5ptO
レイちゃん怖い…
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 08:18:22.31 ID:ys2HK3eQO
そい
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 08:18:31.28 ID:Dd+NecrkO
それ
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 08:18:47.80 ID:9ncil5ptO
おのれ妖怪1多い
613 :1 [saga ]:2022/02/26(土) 13:40:42.49 ID:9ERGorEw0
 木場「・・・うん。じゃあ、頼むよ」


 白絹「ホントに大丈夫なのかよ。そいつ、信用できるのか?」


 木場「俺は大丈夫だと思うから頼りたいんだよ。あの子なら・・・」


 木場「理解してくれるはずだ」


 白絹「・・・木場さんがそこまで言うなら、まぁ信じるけどさ・・・」


 白絹「(問題はその次だよなぁ・・・絶対にやべぇって)」


 

 ―・・・ブロロロロォーーッ!

 ―キキィッ

 オートバジン「」ブロンッ


 バードウェイ「待たせたな、勇治。・・・話したい事というのは、その2人に関係するのか?」


 白絹「(・・・いや、え?・・・あ、あのちびっ子が協力者?)」ポカーン


 木場「うん。・・・まず、話したい事の前にレイヴィニアちゃんは」


 木場「555、なのかな?仮面ライダー555の変身者で・・・間違いないかい?」


 白絹「(はぁっ!?ライダー!?明らかにランドセル背負ってるくらいのガキなのに!?)」


 バードウェイ「>>614
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 14:11:50.22 ID:nV8IfecfO
おいそこの、顔で考えてることバレバレだぞ
少し前なら怒っていたところだがこう見えてやることやってる大人だからなフフン
615 :1 [saga ]:2022/02/26(土) 14:28:45.32 ID:HIg9Gz4S0
 バードウェイ「ああっ。なんだ、あの時見せた反応からして、知っているような感じはしていたが」


 バードウェイ「本当にそうだったのか」


 木場「気づいていたんだ・・・」


 バードウェイ「まぁな。それとおいそこのボサ髪女」


 白絹「・・・オレ?」


 バードウェイ「お前だ。顔で考えてる事がバレバレだぞ」


 白絹「」ギクッ
 

 バードウェイ「少し前なら怒っていたところだが、こう見えてやる事やってる大人だからな」フフン


 木場・白絹「「?」」


 バードウェイ「まぁ、それはどうでもいいか。で、勇治?それを知っておいて」


 バードウェイ「聴きたい事があるというのは・・・少し不穏に感じるが、どうなんだ?」


 木場「・・・レイヴィニアちゃんは555として戦う理由って、なんだい?」


 バードウェイ「夢を守るため。それと人類の自由と平和のためでもあるな」 


 バードウェイ「>>616
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 14:43:52.84 ID:nV8IfecfO
自由も平和もない世界に身を置くなんて耐えられないからな、そうならないように戦ってる
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 14:46:14.17 ID:0OZqC5hIO
好きな人大事な人、夢は自分だけじゃなくてその人たちの夢も指す
共にそれを見れないなんて残念じゃないか?
木場もボサ髪女も恋人にしろ友人にしろ大事な者はいないのか?
618 :1 [saga ]:2022/02/26(土) 15:06:32.44 ID:vtuwqbxV0
 バードウェイ「自由も平和もない世界に身を置くなんて耐えられないからな」


 バードウェイ「そんな風にならないためにも戦っているんだ」


 バードウェイ「好きな人、大事な人、夢は自分だけじゃなくそいつらの夢も指すだろう?」


 バードウェイ「一緒にそれを見れないなんて残念じゃないか?」


 白絹「それは、まぁ・・・うん・・・」


 バードウェイ「勇治もボサ髪も、恋人にしろ友人にしろ大事な者はいないのか?」


 白絹「っ・・・」


 木場「・・・うん、居るよ。大切な人達が沢山・・・」

    
 白絹「>>619
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 16:12:33.33 ID:nV8IfecfO
私も好きだった子が…でもアウト怖がられるかも…
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 16:15:53.30 ID:0OZqC5hIO
大事な子はいるけどもう会えないよ…
621 :1 [saga]:2022/02/26(土) 16:33:14.68 ID:vtuwqbxV0
 白絹「私も・・・大切な子達がいるけど・・・」


 白絹「・・・もう、会えないんだ。事情が事情で・・・」


 バードウェイ「・・・会いたくないのか?」


 白絹「・・・そんな訳ないだろ。会えるなら・・・会いたいに決まってるっての」


 木場「・・・その事情っていうのが、話しておきたい内容なんだ」


 バードウェイ「ん?そうなのか」


 木場「・・・君はオルフェノクと戦った事はあるかい?」


 バードウェイ「当然な。勇治と初めて出会った日の後にお前が励ましてた」


 バードウェイ「あの少女を付け狙っていたんだ」


 木場「彼女を・・・そっか。助けてくれたんだね」


 バードウェイ「ああっ。護るために戦ったよ」


 バードウェイ「・・・オルフェノクがどうかしたのか?」


 木場「>>622
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 17:06:04.83 ID:0OZqC5hIO
この子もそうなんだ…オルフェノク…
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 17:07:46.87 ID:nV8IfecfO
もう公式的に彼女は亡き者になっていてしかもオルフェノク…
624 :1 [saga ]:2022/02/26(土) 17:32:45.92 ID:O9HWKjGd0
 木場「・・・俺も彼女も、この男もオルフェノクなんだ」


 白絹「ついでに言うとこいつは襲ってきた側の敵だからな?」


 バードウェイ「・・・」


 木場「いきなりこんな事を言ったら混乱するかもしれないけど・・・」


 木場「事実なんだ。一度死んでしまったけど、使徒再生によって蘇り覚醒した怪人・・・」


 木場「それがオルフェノクなんだ」

 
 白絹「そ、そうだったんだ・・・」


 バードウェイ「・・・オルフェノクという怪人が殺人を犯す種類だとは知っていたが」


 バードウェイ「そんな生態をしているとは、知らなかったな」


 木場「人を殺すのは使徒再生を強制的に行わせて、オルフェノクを増やすためなんだよ」


 木場「そしてそれを指示しているのが、スマートブレイン社の社長のはずだよ」


 木場「この男はスマートブレイン社の回し者で反逆者と見なした俺を殺しに来ていたんだ」


 バードウェイ「・・・それなのに何故生かしているんだ?」


 白絹「>>625
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 17:41:10.78 ID:nV8IfecfO
情報吐かせるだけ吐かせてポイしたいけど家族が居るって懇願されりゃね
見かけはオルフェノクでも中身の人間は捨ててないし
626 :1 [saga]:2022/02/26(土) 18:22:13.46 ID:vtuwqbxV0
 白絹「情報吐かせるだけ吐かせてポイしたいのは山々だけど」


 白絹「家族が居るって命乞いされりゃね」


 白絹「殺しに来たのは間違いないし、見かけはオルフェノクでも中身の人間は捨ててないし」


 白絹「とか言ってやがったがオレは信じてねーからな?」ギラッ


 木場「仄火さん」


 白絹「だってよ、これくらい言っとかないと絶対何かやらかすだろ」


 バードウェイ「・・・話は他にあるのか?勇治」

 
 木場「ああ・・・この男の他にスマートブレインの手下が俺を襲撃して」


 木場「さっき仄火さんが話してくれたけど、こいつは生かしておく事にしたんだ」


 木場「「アイテム」に引き渡して情報を聴かせるために」


 バードウェイ「それで、私に協力してもらいたいという訳か」


 バードウェイ「>>627
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 18:31:18.91 ID:Hvj2oyeFO
スマートブレインは私としてもなんとかしないといけないと思っていた
ましてやこいび…いやまあ親友の制理がいるんだ、当然助けるに決まってる
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 18:32:15.30 ID:nV8IfecfO
んーなら条件を一つだな
落ち着いたら友人たちに会え、なんなら私が見守っててやる
木場も手伝ってくれるよな?
629 :1 [saga]:2022/02/26(土) 19:28:07.42 ID:vtuwqbxV0
 バードウェイ「・・・スマートブレインの実態については、最近知っていたが」


 バードウェイ「まさか本当にそうだったとはな・・・」


 木場「知っていたのかい・・・?」


 バードウェイ「ああっ。制理が・・・吹寄が勇治と同じように襲撃にあって撃退した」


 バードウェイ「だから「アイテム」は近々スマートブレイン社を潰すみたいだ」


 白絹「・・・じゃあ、こいつ要らないんじゃね?」


 木場「いや・・・「アイテム」も把握していない何か情報を持っているかもしれない」


 木場「だから・・・まだ生かしておく事にしておこう」


 白絹「なら、そうすっか・・・。・・・つか、本当にオレら行って大丈夫かよ?」

 
 白絹「絶対何かやばい予感しかしないんだけどさ・・・」


 バードウェイ「吹寄とは親友だから多分、助けてくれるはずだ」
 

 白絹「>>630
630 :1 [saga]:2022/02/26(土) 19:28:46.83 ID:vtuwqbxV0
 台詞
 >>631
631 :1 [saga]:2022/02/26(土) 19:29:37.36 ID:vtuwqbxV0
 台詞
 >>632
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 19:51:02.87 ID:nV8IfecfO
あの吹寄制理と親友って余計に怖くなってきたんだけどバードウェイ…
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 19:51:41.62 ID:Hvj2oyeFO
アイテムってやばいのしかいない気がするけど…
いいや、信じたげる
そうするしかないし
634 :1 [saga]:2022/02/26(土) 20:04:20.63 ID:vtuwqbxV0
 白絹「あの吹寄制理と親友って、余計に怖くなってきたんだけど・・・」


 白絹「「アイテム」ってやばいのしかいない気がするし・・・」


 バードウェイ「間違ってはないな。実際、警備員よりも戦力の桁が違う」


 バードウェイ「それで、私の人脈では不安なのか?」


 白絹「・・・いや、信じたげるか。そうするしか他の道ないし・・・」


 バードウェイ「そうか。・・・なら、スマートブレイン社を潰す作戦を」


 バードウェイ「勇治もボサ髪も手伝ってくれるよな?」


 木場「そのつもりでいるよ。今度は・・・間違えたりなんかしない」ボソッ


 白絹「ああっ。・・・ってか、ボサ髪はやめてくんないか?」


 白絹「オレは白絹仄火って名前があるんだからよ」


 バードウェイ「そうか。私はレイヴィニア=バードウェイだ」

 
 白絹「レイヴィニアな。覚えとく」


 木場「・・・じゃあ、行こうか。「アイテム」へ」


 バードウェイ「>>635
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/26(土) 20:12:47.29 ID:Hvj2oyeFO
乗るか?
少し狭いが私のテクニックは保証するぞニヤッ
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