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【安価】上条「とある禁書目録で」初春「仮面ライダーです」【禁書】
- 43 :1 [saga]:2022/02/11(金) 19:59:44.83 ID:TLay5kZI0
- ステイル「スーパーヴィランは学園都市かニューヨークに出るべきだろうに・・・」
ステイル「まったく、仕方ないな・・・」スクッ
ニクス「ルチア最大主教にもお伝えしといた方がいいかな?」
ステイル「可能であればね。先に向かっておくよ」
ニクス「まさか歩いて行くの?」
―ガチャッ
『ファルコ!ゴー!』
『ファッ!ファッ!ファッ!ファルコ!』
ステイル「すっ飛んで行くよ」
―バサァッ
ニクス「・・・いいねぇ。カーックいい〜」
-イギリス ロンドン タワー・ブリッジ-
―ヴヴ〜〜〜ッ!ヴヴ〜〜〜ッ!
―ファンファンファンファンファッ!
【テロリストの仕業か?】
【わかりません。近付こうにもっ危ないっ!】
―ガシャァアアアンッ!!
【な、何だ!?・・・パトカーが降ってきたぞ!?】
―ヒュオォォオ〜〜・・・
ステイル「・・・腕力ではなく、何かしら見えない力で投げ飛ばした」
キマイラ「(魔力は感じられん。あの街の輩か)」
ステイル「(>>44)」
- 44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/11(金) 20:01:38.81 ID:QH/FiQ6sO
- ここまで来るとは学園都市もロンドンも警備はお休みだったのか?
これ以上被害が出る前に止めるけどね
- 45 :1 [saga]:2022/02/11(金) 20:27:55.29 ID:TLay5kZI0
- ステイル「(決めるのはまだ早いよ。能力者ではなく)」
ステイル「(怪人による力を付与されている事も考えられる)」
ステイル「(学園都市の警備員もイギリス清教の見回りもお休みだったのか?)」
ステイル「(このままだと死傷者が出かねない。止めよう)」
ステイル「変身」
『セット!』
『オープン!』
『L!I!O!N!ライオーン!』
ビースト(ステイル)「まず警察と連携を取るよう協力を申し出よう」
キマイラ「(フンッ。申し出るよりも、される方が正当ではないか?)」
ビースト(ステイル)「(どうでもいいよ、僕にとっては)」
「・・・このくらい集まればいいか」
「おい、下手に動くなよ。殺すからな」
―チャコッ
【や、やめて・・・!】
【・・・!。2階から出てきたぞ!】
「革命の名の下に!俺達はネオシェードだ!」
「よく聞けよ!俺達が馬鹿な事をしてると思ってるならお前らが馬鹿だ!」
「これは世界に対する制裁だっ!優しさだの、理想だの!」
「くだらない世の中を俺が全部壊して導いてやる!!」
【・・・日本人がああなるくらい、嫌な事でもあったんだろうな】
【言えてるな。で?どうする?】
ビーストFCM(ステイル)「>>46」
- 46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/11(金) 20:41:51.87 ID:FxA7q0LdO
- 被害を出させないのが1番だ、僕が傷ついてでもまずは救わないと
- 47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/11(金) 20:43:51.60 ID:QH/FiQ6sO
- 銃を持っているから警戒は十分にしないとね、どうとでもなるけど人質に被害が出たら僕らの求心力にも関わるよ
- 48 :1 [saga]:2022/02/11(金) 20:52:39.58 ID:TLay5kZI0
- ビーストFCM(ステイル)【被害を出させないのが1番だ。まずは人質を救わないと】
ビーストFCM(ステイル)【僕は多少の事で傷ついたところで問題はない】
【仮面ライダー!】
ビーストFCM(ステイル)【協力しに来た。もうすぐイクサも来るはずだ】
【なら心強いな。確認したところ、6人組のテロリストの仕業で】
【中に3人、外で3人が守りを固めている】
ビーストFCM(ステイル)【その6人の内、1人がパトカーを投げ飛ばしたりしたのか】
【ああっ。近づけさせないようにだと思うが・・・】
【どうやって人質を助け出せばいいんだ。良い案を聴きたいな】
キマイラ「(姿を消せば、手っ取り早く片付くのではないか?)」
ビーストFCM(ステイル)「(・・・それは車内に全員が居る前提での話になるよ)」
ビーストFCM(ステイル)「(>>48)」
- 49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/11(金) 21:01:54.25 ID:QH/FiQ6sO
- 多分相手もライダーのことは呼んでいるからそれなりに手立ては組んでるだろうね…
- 50 :1 [saga]:2022/02/11(金) 21:21:55.77 ID:TLay5kZI0
- ビーストFCM(ステイル)「(中の連中を3人倒している最中でも、倒した後でも)」
ビーストFCM(ステイル)「(外から銃撃してきて、間違いなく乗客が危ない目に遭う)」
ビーストFCM(ステイル)「(銃を持っていなかったなら、どうとでもなるけど)」
ビーストFCM(ステイル)「(人質に被害が出たら僕らの求心力にも関わるよ)」
キマイラ「(フハハッ。それを見越した上でああして他人を傷つけるのか)」
ビーストFCM(ステイル)「(多分、相手もライダーの事は呼んでいるから)」
ビーストFCM(ステイル)「(それなりに手立ては組んでるだろうね)」
キマイラ「(やはり人間という生き物は狡賢いものだな)」
ビーストFCM(ステイル)「(まったくだよ。・・・早く増援が来てくれないものかな)」
【テロの1人がまた出てきた!人質を盾にしてる!】
ビーストFCM(ステイル)「(・・・猶予も与えないっていうのか。ちっ)」
― 奇数
= 偶数
≡ ゾロ目
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/11(金) 21:24:21.16 ID:QH/FiQ6sO
- どうする…
- 52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/11(金) 21:24:36.27 ID:FxA7q0LdO
- 出番だ
- 53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/11(金) 21:24:50.64 ID:kBqJ3bvWO
- ほいっと
- 54 :1 [saga]:2022/02/11(金) 21:40:46.12 ID:TLay5kZI0
- ビーストFCM(ステイル)「(考えろ考えろ考えろ・・・)」
ビーストFCM(ステイル)「(中の連中は舌の鞭でどうにかして)」
ビーストFCM(ステイル)「(外の奴らはビーストマグナムで抑えるか?)」
ビーストFCM(ステイル)「(・・・いや、確実に狙えると言えるか微妙だ)」
キマイラ「(なら、この者達に任せるのはどうだ?)」
ビーストFCM(ステイル)「(それも考えてみたが今、彼らが持ってる銃だと)」
ビーストFCM(ステイル)「(確実に当てられるのは難しいはずだ。SCO19だったら)」
ビーストFCM(ステイル)「(真っ先にお願いしたいところだよ)」
キマイラ「(ではどうする?見たところ、殺す気のようだぞ)」
【なぁ、アンタ。黙って考えるのは結構だが、早くしないとマズいぞ】
ビーストFCM(ステイル)「・・・>>55」
- 55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/11(金) 21:45:59.40 ID:J07Gy+G2O
- 分かってるさ、これは腹を括って行くしかないね…
- 56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/11(金) 22:00:06.03 ID:RAeYrLCko
- ヨコ線ひとつだから最低限かあ
- 57 :1 [saga]:2022/02/11(金) 22:15:42.08 ID:TLay5kZI0
- ビーストFCM(ステイル)「・・・わかってるさ。腹を括って行くよ」
【良い作戦があるのか?】
ビーストFCM(ステイル)「・・・まぁね」
『カメレオ!ゴー!』
『カカッ!カッカカッ!カメレオー!』
ビーストCMM(ステイル)「絶対に誰も近づけないように頼むよ」
ビーストCMM(ステイル)「誰かが居なくなったなら・・・溶けたと思ってくれ」
―シュロロロッ
【・・・アンタが居なくなるのかよ】
【総員へ告ぐ。そこから動くな。いいか?そこから動くな!】
「この女1人ただ殺したところで世界は変わらない!」
「だから惨たらしく殺して見せつける!世界中に!世の中を変えるためにな!」
【イヤァアアアッ!】
―ペタリ ペタッ
ビーストCMM(ステイル)「(・・・仕込みは出来た。まずは・・・)」
ビーストCMM(ステイル)「(アイツからだ。腕ぐらいへし折っても何ら問題はないだろ)」
◎ 50以上orゾロ目
○ 25以上
△ 10以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/11(金) 22:25:31.53 ID:QH/FiQ6sO
- ほい
- 59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/11(金) 22:25:41.94 ID:gAz1HIerO
- ん
- 60 :1 [saga]:2022/02/11(金) 23:03:18.76 ID:TLay5kZI0
- ビーストCMM(ステイル)「(警察官全員は近付いていないな・・・よし)」
ビーストCMM(ステイル)「(3・・・2・・・1っ!)」
ビーストは脚力のみで跳び上がり、4mもの高さがある2階建てバスのオープンデッキに
乗り込む。
着地した音はテロリストに当然聞こえてたが姿は見えない。
人質の頭部に突きつけていた銃を音がした方へ向けるが、その瞬間銃身がグニャリと
折れ曲がった。
驚く間もなく顔面に鋭い衝撃は叩き込まれ、痛みではなく麻痺した感覚を感じながら
テロリストは意識を手放し倒れそうになる。
しかし、倒れる直前不自然にゆっくりと倒れて物音を出さずに仰向けに倒れた。
【え・・・?え・・・?】
ビーストCMM(ステイル)【そこから動かないように。僕はライダーだ】
【!】
「おいっ!どうした!?」
ビーストCMM(ステイル)「(当然、あれだけ叫んでいたのだから気付かれるか)」
ビーストCMM(ステイル)「MTWOTFFTOIIGOIIOF」
世界を構築する五大元素の一つ、偉大なる始まりの炎よ
ビーストCMM(ステイル)「IIBOLAIIAOE」
それは生命を育む恵みの光にして、邪悪を罰する裁きの光なり
ビーストCMM(ステイル)「IIMHAIIBOD」
それは穏やかな幸福を満たすと同時、冷たき闇を滅する凍える不幸なり
ビーストCMM(ステイル)「IINFIIMS」
その名は炎、その役は剣
ビーストCMM(ステイル)「ICRMMBGP!」
顕現せよ、我が身を喰らいて力と為せ!
詠唱により、周囲に貼り付けておいたルーンカードが発火すると、爆発して炎を巻き上げる。
爆炎は蛇のように一箇所に集まると巨大な人型を形成し、イノケンティウスを生み出した。
外からバスの周囲を警戒していたテロリストの3人は突如として現れた、怪物に驚き硬直し
叫んでいた仲間の事は頭から抜けてしまっていた。
バスの中に居るテロリスト達もイノケンティウスに釘付けになっており、それを確認した
ビーストは階段から降りて社内に侵入する。
そして、無言のまま目の前に居るテロリストの1人を最初に後頭部を叩き付けて怯ませる。
次に怯ませた1人を蹴りつけて、前方に立っていた1人共々転倒させた。
外に居たテロリスト達はそれに気付き、銃を向ける。しかし、イノケンティウスが
接近した事で、構えていた銃が熱で折れ曲がる。
「お、お前っ・・・!」
ビーストCMM(ステイル)「>>61」
- 61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 06:23:07.28 ID:KWQva9SAO
- 自己紹介なら言っただろう?
さあその武器を捨てて素直に投降するんだ、あまり手荒なことは僕もしたくない
- 62 :1 [saga]:2022/02/12(土) 09:24:49.84 ID:Hzeu7kaV0
- ビーストCMM(ステイル)「あぁ、自己紹介が必要かな?見た目に反してマイナーだからね」
ビーストCMM(ステイル)「僕は仮面ライダービースト」
ビーストCMM(ステイル)「さぁ、武器を捨てて素直に投降するんだ」
ビーストCMM(ステイル)「あまり手荒な事をすると面倒だから、僕もしたくない」
「う、うるせえッ!」
テロリストは何かしようと腕を突き出す。ビーストは右肩にあるカメレオンの頭部を
模した意匠から金色の舌を伸ばす。
舌はテロリストの突き出した腕に巻き付いて、ビーストが右肩を引く事により引っ張られて
前のめりになると転倒した。
一歩近付き、ビーストはテロリストの腕に足を乗せて踏みつける。
「ぐ、あああああっ!!」
ビーストCMM(ステイル)「言っただろう。手荒な事をするのは面倒だってね」
ビーストCMM(ステイル)「外の君達も大人しくしているんだよ?」
ビーストCMM(ステイル)「さもないと・・・火傷するかもしれないね?」
イノケンティウスが咆哮を上げ、戦意を残しているテロリスト3人を威嚇する。
それによってテロリスト達は先に怯んだ1人から順に手を後頭部に回して
膝立ちになり、投降した。
ビーストCMM(ステイル)【それでいい。・・・すまないが、運転手】
ビーストCMM(ステイル)【警察にこっちへ来る様伝えてもらえるかな?】
【あ、ああっ。感謝するよ・・・】
ビーストCMM(ステイル)「いいさ、これも仕事だからね」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 09:57:37.70 ID:KWQva9SAO
- ほい
- 64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 09:57:47.34 ID:1JzvJxABO
- い
- 65 :1 [saga]:2022/02/12(土) 10:25:35.57 ID:Hzeu7kaV0
- 【さっさと立て!この野郎っ!】
「くそっ!離せっ!俺達の革命を邪魔するなっ!」
ビーストCMM(ステイル)【・・・待ってくれ】
【え?】
ビーストCMM(ステイル)「・・・なるほど。これがタネという訳だね」
―ベリッ
「あっ!おいっ!返せっ!俺の、俺の力だぞっ!お前が気安く触んなっ!!」
【大人しくしろっ!おいっ!】
ビーストCMM(ステイル)【彼にはパトカーを吹き飛ばす力はもう無いから】
ビーストCMM(ステイル)【安心して連行して構わないよ】
【そうかっ。早く行くぞ、来いっ!】
「革命だっ!この腐った世の中を正すんだぁあっ!」
ビーストCMM(ステイル)「>>66」
- 66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 10:35:15.12 ID:KWQva9SAO
- 腐ってるのは君のほうだろう?
あまり情けない姿を見せるのはよしたらどうだい?
- 67 :1 [saga]:2022/02/12(土) 10:49:40.27 ID:Hzeu7kaV0
- ビーストCMM(ステイル)「なら君はそれ以上の汚物だ」
「ああっ!?」
ビーストCMM(ステイル)「納豆は腐らせているが愛されているじゃないか」
ビーストCMM(ステイル)「あまり情けない姿を見せるのはよしたらどうだい?」
ビーストCMM(ステイル)「まぁ、日本語だから通じはしないと思うけどね」
「お前、殺すからなっ!殺す殺すっ!殺してやるっ!」
ビーストCMM(ステイル)「お好きにどうぞ」
イクサ(ルチア)「ステイルっ!」
ビーストCMM(ステイル)「遅かったじゃないか。教徒達に追いかけ回されていたのかい?」
イクサ(ルチア)「い、いえ、そうではないのですが・・・申し訳ありません」
ビーストCMM(ステイル)「>>68」
- 68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 10:53:21.18 ID:1JzvJxABO
- ちゃんと来てくれたのは何よりだけど頼むよ…
僕一人でも構わないが君がいるかいないかで労力もだいぶ変わってくるからね
それに新しい聖教を目指す今、君の活躍は必要なんだ
- 69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 10:53:47.78 ID:KWQva9SAO
- 謝らなくてもいいさ
だが君を待つ者はたくさんいることを心してくれ
- 70 :1 [saga]:2022/02/12(土) 11:20:18.03 ID:Hzeu7kaV0
- ビーストCMM(ステイル)「謝らなくてもいいさ。ちゃんと来てくれたのは何よりだよ」
ビーストCMM(ステイル)「もう少し早くてもよかったんだが・・・」
イクサ(ルチア)「はい・・・」
ビーストCMM(ステイル)「・・・ちなみに、遅れた原因としては?」
イクサ(ルチア)「交通事故で車内に取り残されていた人を救助していまして・・・」
ビーストCMM(ステイル)「あぁ・・・それなら、責めるつもりもないよ」
ビーストCMM(ステイル)「・・・でも、君を待っていた警察や民衆が居るのだからね」
ビーストCMM(ステイル)「僕1人で何とか対処は出来たが、誰かが居る居ないかで」
ビーストCMM(ステイル)「危機的状況の打開策もだいぶ変わってくるんだ」
ビーストCMM(ステイル)「それに新しい聖教を目指す今、君の活躍は必要なんだよ」
イクサ(ルチア)「>>71」
- 71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 11:49:06.62 ID:KWQva9SAO
- 誰一人救えないのは悔しいですが上に立つ者としての責務もあるということですか…
もっと強くならないといけませんね
- 72 :1 [saga]:2022/02/12(土) 12:20:40.40 ID:Hzeu7kaV0
- イクサ(ルチア)「はい。・・・誰1人として救えないのは悔しいですから」
イクサ(ルチア)「上に立つ者としての責務もあるという事ですね」
ビーストCMM(ステイル)「そう考えている上司は僕の知る限り2人くらいだよ」
イクサ(ルチア)「どなたでしょうか・・・?」
ビーストCMM(ステイル)「ロシアの総大主教とローマ正教の教皇さ」
イクサ(ルチア)「あぁ・・・そうですね。その方と肩を並べられるように」
イクサ(ルチア)「もっと強くならないといけませんね」
ビーストCMM(ステイル)「そうしてもらえると嬉しいよ」
ビーストCMM(ステイル)「あぁ、そうだ。これを見てほしい」スッ
イクサ(ルチア)「?。これは・・・何でしょうか?」
ビーストCMM(ステイル)「このパッチを首に貼っていた。これを力と証言していた」
ビーストCMM(ステイル)「車を投げ飛ばす何かしらの力を与えていたようだ」
イクサ(ルチア)「・・・学園都市の技術でしょうか」
ビーストCMM(ステイル)「>>73」
- 73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 12:25:11.06 ID:KWQva9SAO
- ああ…
だけどこれがこの国に広まったらどうなると思う?
- 74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 12:25:43.08 ID:1JzvJxABO
- そうだと思うね、こんな便利なものを使って普通の人を悪の道に落とすなんて許せないな僕は
- 75 :1 [saga]:2022/02/12(土) 12:47:18.41 ID:Hzeu7kaV0
- ビーストCMM(ステイル)「そうだと思うが・・・実際、わからないね」
ビーストCMM(ステイル)「だけど、これがこの国に広まったらどうなると思う?」
イクサ(ルチア)「・・・大変な事になるというのは、免れないでしょうね」
ビーストCMM(ステイル)「ああっ。誰にでも使える物だとして、使ってしまった一般人が」
ビーストCMM(ステイル)「悪の道に落とすなんて、見過ごせないな。僕は」
イクサ(ルチア)「私も同じ気持ちです」
イクサ(ルチア)「このパッチについて調べてもらいましょう」
ビーストCMM(ステイル)「あのサングラスにかい?それとも神裂を派遣するのかい?」
イクサ(ルチア)「前者の方にです。その方が早いでしょうから」
ビーストCMM(ステイル)「それは言えているか」
イクサ(ルチア)「>>76」
- 76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 12:54:05.42 ID:KWQva9SAO
- 学園都市にいる方のほうが情報も得られやすいでしょう
それにアルファルや天草式のためにも神裂さんはいてもらったほうがいいかと
- 77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 12:54:25.52 ID:1JzvJxABO
- 土御門さんの情報網は確かですからね
- 78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 13:01:33.41 ID:zf3CW131O
- イクサ様は交通事故で人命救助をしたぞ!って熱烈な信徒が称えてそうだけど俺も手伝う!って更になる熱い展開だろうな
- 79 :1 [saga]:2022/02/12(土) 13:30:38.77 ID:Hzeu7kaV0
- イクサ(ルチア)「学園都市にいる土御門さんの方が情報も得られやすいでしょう」
イクサ(ルチア)「それにアルファルや天草式のためにも」
イクサ(ルチア)「神裂さんはなるべく居てもらった方がよろしいかと」
ビーストCMM(ステイル)「そうだね。わざわざ神裂自身に行かせる程でもないし」
ビーストCMM(ステイル)「別の誰かに頼んでもいいくらいだからね」
イクサ(ルチア)「はい。・・・では、そちらは預かりましょう」
ビーストCMM(ステイル)「ああっ、頼んだよ」
イクサ(ルチア)「では、警察と何が起きたのか確認してきますので」
イクサ(ルチア)「ステイルさんはどうしますか?」
ビーストCMM(ステイル)「適当に姿を暗まして・・・後は好きにするよ」
イクサ(ルチア)「そうですか。わかりました」コクリ
ビーストCMM(ステイル)「じゃっ、後はよろしく」
―シュロロロッ・・・
視点変更
遠峰&悠里
インデックス 本屋大掃除
春暖嬉美
削板軍覇
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 13:40:14.18 ID:KWQva9SAO
- インさん
- 81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 13:40:19.42 ID:zf3CW131O
- テンテー
- 82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 13:40:27.67 ID:PcjZWo51O
- 嬉美ちゃん
- 83 :1 [saga]:2022/02/12(土) 13:54:37.42 ID:Hzeu7kaV0
- -日本 学園都市 第七学区 第七公園-
嬉美「・・・」
ハネジロー「パムパムー」ヒョコッ
嬉美「・・・」ナデナデ
ハネジロー「パム〜」スリスリ
嬉美「(・・・何なんだろうな・・・)」
嬉美「(あの時現れた、真っ黒い球は・・・)」
嬉美「(何もかも全て呑み込もうとしていた・・・)」
嬉美「(・・・まさか、あれが吾の能力だってのか?)」
嬉美「(いやいや、無能力者からいきなりあんな能力を使える訳ないだろ・・・)」
嬉美「(>>84)」
- 84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 13:55:51.21 ID:KWQva9SAO
- 使えたとしたならかっこいいかもしれねえが…
いや身を滅ぼすのは良くないか…
- 85 :1 [saga]:2022/02/12(土) 14:18:56.18 ID:Hzeu7kaV0
- 嬉美「(使えたとしたなら、強力な能力になるかもしれねェけど・・・)」
嬉美「(いや・・・身を滅ぼすのは良くないかァ)」
ハネジロー「パムパムー」
嬉美「・・・」ムクリ
嬉美「(つーか、そもそもあれが吾自身がやったのかわからねェしな・・・)」
嬉美「(もしかしたらサイガに隠されてた技とかってのもあり得るだろ)」
嬉美「(・・・試しにやってみるか。出来るかどうかわからねェけど)」
嬉美「ハネジロー、そこに居ろよ」ナデナデ
ハネジロー「パムー」コクコクッ
嬉美「・・・」スッ
◎ ゾロ目or86〜93
× ↑以外
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 14:19:30.88 ID:KWQva9SAO
- 高いし狭い…
- 87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 14:19:36.86 ID:PcjZWo51O
- ん
- 88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 14:21:38.22 ID:KWQva9SAO
- おお!
- 89 :1 [saga]:2022/02/12(土) 14:59:31.86 ID:Hzeu7kaV0
- ―フォ ン ッ
嬉美「おわ、ビックリしたぁ・・・」
―シュンッ・・・
嬉美「・・・いやいや、出来たじゃねェかよ・・・」
嬉美「やっぱ能力で出現させたってのか?」
嬉美「つーか、何なんだよあれ自体・・・」
嬉美「・・・こういうのは詳しい奴からの見解が必要だな」
嬉美「ってなると・・・。・・・んー」
嬉美「(誰がいいだろうかなァ・・・)」
入鹿 偶数
操歯 奇数
↑2人 偶数(6〜0)
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 15:00:42.14 ID:KWQva9SAO
- お二人様
- 91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 15:01:02.01 ID:PcjZWo51O
- 任せたぜよ
- 92 :1 [saga]:2022/02/12(土) 15:26:13.31 ID:Hzeu7kaV0
- 操歯『すまない。今、手が離せない状況で・・・』
嬉美「そうか。なら仕方ないな・・・突然掛けて悪かった」
操歯『いや、またいつでも掛けてくれて構わない。その能力を是非とも見てみたいな』
嬉美「ああっ・・・というか、見てもらわないと困るからな」
嬉美「じゃあ、そっちはそっちで頑張れよ」
操歯『ありがとう、嬉美』
―プツッ・・・
嬉美「・・・となると、アイツに相談してみるか・・・」
嬉美「・・・どう思う?」
北条「どう思うも何もな・・・。・・・身体測定の計測結果は無能力者判定だったんだろ?」
北条「でもって能力開発も受けてないってなると・・・」
嬉美「・・・変身による副作用って考えられるか?」
入鹿「・・・>>93」
すんません、入鹿ちゃんと彩鈴ちゃん間違えてました。雰囲気が彩鈴ちゃんと似てたもんで
- 93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 15:46:49.39 ID:KWQva9SAO
- まあ確かに似てたけどうーむ惜しい…
副作用というのはあるかもしれませんわね、調べてみるのはいかがでしょうか?
常盤台ならつてはありますし
- 94 :1 [saga]:2022/02/12(土) 16:15:21.24 ID:Hzeu7kaV0
- また間違えた。彩鈴ちゃんの台詞で
>>95
- 95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 16:17:34.38 ID:PcjZWo51O
- 変身か…ありえなくはないだろうな
ひょっとするともっと適合したものがあるのかもしれない
- 96 :1 [saga]:2022/02/12(土) 16:37:25.31 ID:Hzeu7kaV0
- 北条「変身のか?・・・ありえなくはないだろうが・・・」
北条「ひょっとしたら、適合し過ぎでって事があるのかもしれないな」
北条「・・・私の伝手を使って、もう1回身体検査してみるか?」
嬉美「・・・いや、それだけは遠慮しとく」
嬉美「まだどうかはわからねェけど・・・非人道的な事してた研究機関から」
嬉美「逃げ出した身なんだよ、吾」
北条「・・・その機関の連中はもう釈放されてたりするのか?」
嬉美「さぁな。用済みになった吾達を殺そうとしてたのは確かだが」
嬉美「実刑判決か執行猶予になったのかは知らねェんだ」
嬉美「もしそいつらにまた目を付けられたら面倒だし・・・」
北条「そうか・・・なら、研究機関じゃなしに別の所で頼むのはどうだ?」
嬉美「っていうと?」
北条「「アイテム」とか病院とか風紀委員に。警備員は流石に無理だろうけどな」
嬉美「>>97」
- 97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 16:41:45.39 ID:KWQva9SAO
- んーアイテムか…
知り合いのアイツがいるようだが、北條からみてもアイテムは信頼できるのか?
- 98 :1 [saga]:2022/02/12(土) 16:55:43.37 ID:Hzeu7kaV0
- 嬉美「んー・・・「アイテム」か・・・」
北条「お前は誰か知り合いじゃないのか?「アイテム」で」
嬉美「居ないなァ・・・(あの青と黄色のロボットには見覚えあるけど・・・)」
嬉美「ダチのアイツがいるようだけどよ、北條から見て「アイテム」は信頼できるのか?」
北条「少なくとも、前までの統括理事会よりはな」
法条「それにそういう研究所は潰してるって話だ。特に絹旗最愛が優先してやってるらしい」
嬉美「ほォ・・・そりゃありがたいな。まァ、この街に蔓延ってるのを
嬉美「全部ってなるといつまで掛かるかわからねェな」
北条「ああっ。・・・「アイテム」でも無理なら病院か風紀委員になるな」
北条「病院なら良い所を教えてやるし、風紀委員も牧上に頼んでやるぞ」
嬉美「・・・そうだなァ」
どこに頼む?
「アイテム」
病院
風紀委員
↓4(多数決)
- 99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 16:56:29.69 ID:PcjZWo51O
- アイテム
- 100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 16:56:48.41 ID:f2zgrxAuO
- 風紀委員
- 101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 16:57:02.79 ID:ykeq7OGQO
- アイテム
- 102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 16:57:14.79 ID:HXDjnpEOO
- 風紀委員
- 103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 16:57:24.69 ID:+f8HaV3WO
- 病院
- 104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 16:58:30.29 ID:Yljy3HVAO
- 博士とテレスいるならアイテムかな
- 105 :1 [saga]:2022/02/12(土) 17:17:55.92 ID:Hzeu7kaV0
- 嬉美「・・・やっぱお前を信じる意味で「アイテム」に頼むか」
嬉美「ぶっちゃけ言うと、金かからなそうだしな」
北条「そう言う気は何となくしてたよ」クスッ
嬉美「はんっ・・・ただ、今日は無理みたいだな。色々と忙しそうだからよ」
北条「後日って事にするのか。・・・じゃあ、その能力見せてもらっていいか?」
嬉美「ああっ、そのつもりだったからな」
嬉美「けど・・・気をつけろよ?吸い込まれてどうなっちまうのか」
嬉美「吾にもわからねェからな」
北条「そりゃ物騒な能力を身に付けちまったもんだな」
嬉美「いくぞ。・・・っ」
―フォ ン ッ
―ヒュルルルルルルッ・・・
北条「おいおいっ・・・これ、どう見たって・・・」
嬉美「何だ?見覚えあるのか?これに」
北条「・・・テレビか映画でな。お前はないのかよ、ブラックホールを」
嬉美「>>106」
- 106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 17:31:36.90 ID:Yljy3HVAO
- テレビはあまり見たことないからな…
- 107 :1 [saga]:2022/02/12(土) 17:43:55.04 ID:Hzeu7kaV0
- 嬉美「テレビはあまり見た事ないからな・・・」
嬉美「孤児院にテレビはあったけど・・・週に2回くらいしか見れなかったし・・・」
北条「・・・ごめん」
嬉美「気にすんなよ。それより、これがブラックホールだってのはわかったが」
嬉美「何か吸い込む以外に危険性あるのか?」
北条「それ以外の危険性を考えるとすれば、吸い込んだのがどこに行くかだな」
北条「ワームホールを通って、ホワイトホールから出てくるのか」
北条「そのまま永久にどこかで溜まるのか・・・」
嬉美「・・・今吸い込んでいってる空気もどうなってるのかわからないって事か」
北条「そうだ。・・・あれ、もちろん消せるよな?」
嬉美「・・・」スッ
―シュンッ・・・
嬉美「ああ。消せる」
北条「今、試してみてから言ったよな?」
嬉美「>>108」
- 108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 17:44:50.20 ID:BdnSgqgXO
- 細かいことは気にするな、余程のことがない限りは使わん
犬夜叉の風穴もブラックホールっぽいな
- 109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 17:45:13.38 ID:KWQva9SAO
- …吾がそんなことをするとでも?
- 110 :1 [saga]:2022/02/12(土) 18:26:57.38 ID:Hzeu7kaV0
- 嬉美「・・・吾がそんな適当な事するとでも?」
北条「する以外考えつかなかったからな」
嬉美「・・・まぁ、細かい事は気にするな。余程の事がない限りは使わん」
北条「どんだけ強敵な奴に使うんだよ・・・」
嬉美「居るぞ。・・・あのブラックホールを出現させられなかったら」
嬉美「お陀仏になってただろうからな」
北条「・・・お前がそこまで言わしめるほどなのか」
嬉美「ああっ。北条も気をつけろよ、奴は誰の敵にでもなる奴だ」
北条「そうか。わかった」コクリ
北条「>>111」
>>108 確かに
- 111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 18:48:32.98 ID:BdnSgqgXO
- そういうのには会いたくないがそういうのから守るのも正しい力の使い道だな
私も鍛錬は欠かさないようにするよ
- 112 :1 [saga]:2022/02/12(土) 19:03:35.32 ID:Hzeu7kaV0
- 北条「そういうのには会いたくないが・・・そういうのから守るのも正しい力の使い道だな」
北条「私も鍛錬は欠かさないようにするよ」
嬉美「吾も今度は絶対に負けはしねェよ」
嬉美「あの時の借りは返さねェと気が済まないなからなァ」
嬉美「・・・まぁ、ともかく「アイテム」に居るお前の知り合いに」
嬉美「吾の事を伝えておいてくれるか?」
北条「ああっ。わかった」コクリ
嬉美「・・・んじゃ・・・この後、トレーニングするのか?」
北条「いや、今日は体を休めないといけないんだ」
嬉美「フーン・・・暇ならどっか行くか?宛てはねェけど」
北条「構わない。そこで何か飲もうか、奢るよ」
嬉美「おっ。流石、チャンプ。ありがとな」クスッ
北条「関係ないだろ・・・」クスッ
- 113 :1 [saga]:2022/02/12(土) 20:10:15.64 ID:Hzeu7kaV0
-
-学園都市 第七学区 Seventh mist-
去鳴「ん〜・・・」
上里「・・・」
ネフテュス@ノースリーブニットミニスカワンピース「どうかしら?」
ネフテュス「私としては気に入ったんだけど・・・」
上里・去鳴「「・・・ちょっと待って」」
ネフテュス「?」
去鳴「(エッチ過ぎっしょあれは)」ヒソヒソ
上里「(せめてスカートは普通のにしてほしかったな・・・)」ハァー
ネフテュス「♪〜」クルンッ
―ピラッ♡
上里「(堪忍してもらいたいわぁ・・・)」
去鳴「(>>114)」
伊吹童子さんの例のあれでせう。
- 114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 20:20:16.92 ID:CU41W8xuO
- ま、まあ元々の格好が格好だからそうなのかもっしょ…
少しずつ慣らせよう
- 115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 20:21:32.87 ID:BdnSgqgXO
- あれはやばいような…
去鳴も言うのわかる…
安価した
- 116 :1 [saga]:2022/02/12(土) 20:46:47.30 ID:Hzeu7kaV0
- 去鳴「(ま、まぁ、元々の格好が格好だからそうなのかもっしょ・・・)」
上里「(あー・・・)」
去鳴「(少しずつ慣らせていくしかないっしょ)」
去鳴「(だから・・・一着くらいはあれを買ってあげるっしょ)」
上里「(・・・そうするしかないか)」
ネフテュス「翔流、去鳴。まだかしら・・・?」
去鳴「あぁ、うん。いいよ、それ」
上里「ほ、本当にそれが気に入ったんだね・・・?」
ネフテュス「ええっ。中々似合ってると思うし」
ネフテュス「>>117」
- 117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 20:55:58.35 ID:CU41W8xuO
- やはりこういう風にヒラヒラしてるのが可愛らしくて好きだわ
- 118 :1 [saga]:2022/02/12(土) 21:15:25.78 ID:Hzeu7kaV0
- ネフテュス「やっぱりこういう風にヒラヒラしてるのが可愛らしくて好きだわ♪」
去鳴「(ヒラヒラしてるのちょびっとだけじゃね?)」」
上里「(それと、スカートからはみ出てる包帯を含めて・・・)」
ネフテュス「じゃあ、他にも選んでみましょうか」
去鳴・上里「「(キタ)」」
上里「じゃあ、あっちの方の服も見てみようよ」
去鳴「そうそう!きっと良いのがあるっしょ!」グイグイ
去鳴「こ、これなんてどう?お母さんにピッタリっしょ!」
上里「それから、これも!」
ネフテュス「あら・・・じゃあ、どっちも着てみるわね」ニコリ
上里・去鳴「「」」ホッ
ネフテュス「>>119」
- 119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 21:22:12.21 ID:pxeN5umfO
- どっちも素敵だから買ってみたいけどまずは試着よねぇフフン
- 120 :1 [saga]:2022/02/12(土) 21:51:14.99 ID:Hzeu7kaV0
- ネフテュス「どっちも素敵だから買ってみたいけど・・・まずは試着よねぇ」フフッ
去鳴「うん。あっちにあるよ」
ネフテュス「じゃあ、着てみるわね。最初は・・・」
ネフテュス<着たわよー
去鳴「はーい」
―シャーッ
ネフテュス@長袖ニット肩出ワンピ+黒ジーンズ「ん〜・・・」
ネフテュス「ちょっとズボンがキツい気がするけど・・・」
去鳴「足の細さを誇張する物だからっしょ。やっぱスタイルいいから似合ってるよね?」
上里「>>121」
ビルファイのイオリママ参照
- 121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 22:07:47.36 ID:CU41W8xuO
- 脚がスラットしてるからいいね
ニットも身体のラインがわかるし…
去鳴ちゃんセンス良すぎる
- 122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 22:18:13.85 ID:KiisjiuVo
- 控えめに言って母さんトップモデルみたいに見えはるわ……んんっ!
見えるよ
- 123 :1 [saga]:2022/02/12(土) 22:29:31.04 ID:Hzeu7kaV0
- 上里「脚がスラッとしてるからいいね。ニットも身体のラインがわかるし」
上里「(さっきのよりは断然マシだよ・・・)」
去鳴「でしょでしょ。スタイルがいいなら逆に隠す事こそ」
去鳴「色気とか魅力が際立つっしょ」
ネフテュス「そう?・・・オシリス様もお気に召すかしら・・・?」
上里「た、多分、似合うって言ってくれるはずだよ」
ネフテュス「・・・ふふっ//それならいいわね・・・//」テレ
ネフテュス「・・・翔流?ちょっと今よりの低めの声で似合ってるって言ってみて?」
上里「え?・・・ん、んんっ。コホンッ」
上里「・・・似合ってるいるぞ、ネフテュス」
ネフテュス「はふん///」フワー
上里「母さんっ!」ガシッ、ダキッ
ネフテュス「ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふっ///」
去鳴「>>123」
- 124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 22:45:53.76 ID:CU41W8xuO
- うわーやばいっしょ…
お母さんがすごいときめいちゃってる…
- 125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 22:48:05.76 ID:QW3CdmwWO
- これイッてるんじゃ…
まあ松岡くんに言われたらそりゃね…
- 126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 22:56:32.82 ID:KiisjiuVo
- オシリス様声優松岡君説
- 127 :1 [saga]:2022/02/12(土) 23:04:17.39 ID:Hzeu7kaV0
- 去鳴「うわーやばいっしょ・・・お母さんがすごいときめいちゃってる・・・」
去鳴「というかこれイッてるんじゃ・・・」
上里「母さん!しっかりして!」
ネフテュス「・・・ハッ!?」ガバッ
ネフテュス「・・・オ、オシリス様に回れ右されて戻ってきたわ・・・」
去鳴「何言ってんの。もう・・・」タラー
上里「大丈夫かい?」
ネフテュス「え、ええ・・・あっ、よ、汚れてないかしら・・・?」
上里「大丈夫だよ。ぼくが支えてあげてたから」
ネフテュス「そう・・・ありがとう、翔流」ナデナデ
上里「立てるかい?お会計はぼくはやっておくから、座ってなよ」
上里「去鳴、母さんをお願いするよ」
去鳴「はーい」
ネフテュス「声が似てたからつい、興奮しちゃったわ・・・」
去鳴「>>127」
- 128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 23:09:20.61 ID:KiisjiuVo
- え!お兄ちゃんの低めの声冥界の神の声なの?
こうしてとあるトリビアがまた産まれた
- 129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 23:09:21.73 ID:QW3CdmwWO
- へー…私達のお父さんってあんな声なんだね…
ちょっとかっこいいかも
- 130 :1 [saga]:2022/02/12(土) 23:14:26.09 ID:Hzeu7kaV0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
>>128 アァァアア〜〜 ウッシャカ!フッ!ウッシャカ!フッ!
親の声は何世代続いても、子供も似てくる
サカナカー!
- 131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 23:35:17.35 ID:KiisjiuVo
- おつーですう
やめてくれ>>1その返しは俺の腹筋をバラバラにして肺を酸欠にしてしまう
やめてく、れwwwzw
- 132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 04:38:56.15 ID:3oJVuZ2fo
- SS速報避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/
- 133 :1 [saga ]:2022/02/13(日) 09:55:06.12 ID:NfVzvvjB0
- 去鳴「え?お兄ちゃんの低めの声がお父さんの声にそっくりなの?」
ネフテュス「もうさっきみたくなっちゃうくらい似てたわ//」モジモジ
去鳴「へー・・・私達のお父さんってあんな感じの声なんだね」
去鳴「かなりかっこいいかも。私は・・・あんまりお母さんの声と似てないね」
ネフテュス「そうね・・・どちらかといえばイシスお姉様かしら」
去鳴「マジで?」
ネフテュス「ええっ」クスッ
ネフテュス「だから、初めて会った時硬直してたのはそのせいよ」
去鳴「あ、そうなの?私見てビックリしてたんじゃなくて、声にビックリしてたんだ」
ネフテュス「>>164」
- 134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 09:59:12.33 ID:zut9SSfMO
- ええ…昔のことのはずなのに一気に思い出しちゃったもの…
二人とも素敵だし受け継いでくれて嬉しいわ
- 135 :1 [saga]:2022/02/13(日) 10:42:24.09 ID:NfVzvvjB0
- ネフテュス「ええ・・・昔の事のはずなのに一気に思い出しちゃったもの」
ネフテュス「楽しかった事も怒られて怖かった事も、全部・・・」
ネフテュス「でも、2人とも素敵だし受け継いでくれて嬉しいわ」ニコリ
去鳴「まぁ・・・それならよかったけど」
ネフテュス「どうかしたの?」
去鳴「いや、お母さんが怖がってばっかになるんじゃね?って思ってたから」
ネフテュス「ふふっ。そんな心配はしなくていいわよ」
ネフテュス「貴女の声は、貴女だけものもなんだから」ナデナデ
去鳴「・・・うん//」
去鳴「>>136」
- 136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 10:52:34.29 ID:zut9SSfMO
- 私の魅力として認めてくれるなら何よりっしょ
- 137 :1 [saga]:2022/02/13(日) 11:46:42.29 ID:NfVzvvjB0
- 去鳴「お母さんの声に似ててもよかったと思うけど・・・」
去鳴「私の魅力として認めてくれるなら何よりっしょ//」
ネフテュス「当然よ。私の愛おしい娘なんだから」ニコリ
去鳴「ん・・・//」
ネフテュス「・・・あっ、買い終わったみたいね」
上里「お待たせ。じゃあ、行こう」
去鳴「うん」
ネフテュス「ええっ」コクリ
-第七学区 四十号線 歩道-
ネフテュス「明日から着るのが楽しみね♪」ルンルン
上里「あはは・・・(せめて去鳴が選んでくれたのを着てほしいな・・・)」
去鳴「(多分、自分で選んだの着ると思うけど・・・)」
― 奇数
= 偶数
≡ 奇数(5〜9)
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 11:56:52.10 ID:55H+IHJFO
- ネフテュスの声とか超贅沢よね…
- 139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 11:57:10.77 ID:reCsY+PxO
- ほい
- 140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 11:57:28.03 ID:55H+IHJFO
- ゾロ目キタコレ
- 141 :1 [saga]:2022/02/13(日) 12:21:41.35 ID:NfVzvvjB0
- 鷹田「あれっ?去鳴じゃん?」
去鳴「あっ!杳子!実莉と弘見も!」
木寺「こんにちはー」
名荷原「」コクリ
ネフテュス「(あっ・・・この子達が・・・)」
去鳴「どっか遊びに行ってたの?」
木寺「遊びに、と言うよりちょっと・・・進路相談というか・・・」
鷹田「私らのカシラが農業やるって事になったからさ」
鷹田「その手伝いをするって話を仲間にしにいってたの」
去鳴「へぇ〜。あぁ、もしかして「アイテム」が企業立ち上げるって話に乗じて?」
鷹田「そういう事。・・・ところでさ、そこのお兄さんは去鳴の兄貴?」
上里「ああっ、ぼくは上里翔流。妹がお世話になっているね。それから・・・」
ネフテュス「>>142」
- 142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 12:23:16.38 ID:reCsY+PxO
- 二人の母よ
現代の学生らしいというか普通の子たちでなんか安心したわ
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