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【安価】上条「とある禁書目録で」初春「仮面ライダーです」【禁書】
- 117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 20:55:58.35 ID:CU41W8xuO
- やはりこういう風にヒラヒラしてるのが可愛らしくて好きだわ
- 118 :1 [saga]:2022/02/12(土) 21:15:25.78 ID:Hzeu7kaV0
- ネフテュス「やっぱりこういう風にヒラヒラしてるのが可愛らしくて好きだわ♪」
去鳴「(ヒラヒラしてるのちょびっとだけじゃね?)」」
上里「(それと、スカートからはみ出てる包帯を含めて・・・)」
ネフテュス「じゃあ、他にも選んでみましょうか」
去鳴・上里「「(キタ)」」
上里「じゃあ、あっちの方の服も見てみようよ」
去鳴「そうそう!きっと良いのがあるっしょ!」グイグイ
去鳴「こ、これなんてどう?お母さんにピッタリっしょ!」
上里「それから、これも!」
ネフテュス「あら・・・じゃあ、どっちも着てみるわね」ニコリ
上里・去鳴「「」」ホッ
ネフテュス「>>119」
- 119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 21:22:12.21 ID:pxeN5umfO
- どっちも素敵だから買ってみたいけどまずは試着よねぇフフン
- 120 :1 [saga]:2022/02/12(土) 21:51:14.99 ID:Hzeu7kaV0
- ネフテュス「どっちも素敵だから買ってみたいけど・・・まずは試着よねぇ」フフッ
去鳴「うん。あっちにあるよ」
ネフテュス「じゃあ、着てみるわね。最初は・・・」
ネフテュス<着たわよー
去鳴「はーい」
―シャーッ
ネフテュス@長袖ニット肩出ワンピ+黒ジーンズ「ん〜・・・」
ネフテュス「ちょっとズボンがキツい気がするけど・・・」
去鳴「足の細さを誇張する物だからっしょ。やっぱスタイルいいから似合ってるよね?」
上里「>>121」
ビルファイのイオリママ参照
- 121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 22:07:47.36 ID:CU41W8xuO
- 脚がスラットしてるからいいね
ニットも身体のラインがわかるし…
去鳴ちゃんセンス良すぎる
- 122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 22:18:13.85 ID:KiisjiuVo
- 控えめに言って母さんトップモデルみたいに見えはるわ……んんっ!
見えるよ
- 123 :1 [saga]:2022/02/12(土) 22:29:31.04 ID:Hzeu7kaV0
- 上里「脚がスラッとしてるからいいね。ニットも身体のラインがわかるし」
上里「(さっきのよりは断然マシだよ・・・)」
去鳴「でしょでしょ。スタイルがいいなら逆に隠す事こそ」
去鳴「色気とか魅力が際立つっしょ」
ネフテュス「そう?・・・オシリス様もお気に召すかしら・・・?」
上里「た、多分、似合うって言ってくれるはずだよ」
ネフテュス「・・・ふふっ//それならいいわね・・・//」テレ
ネフテュス「・・・翔流?ちょっと今よりの低めの声で似合ってるって言ってみて?」
上里「え?・・・ん、んんっ。コホンッ」
上里「・・・似合ってるいるぞ、ネフテュス」
ネフテュス「はふん///」フワー
上里「母さんっ!」ガシッ、ダキッ
ネフテュス「ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふっ///」
去鳴「>>123」
- 124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 22:45:53.76 ID:CU41W8xuO
- うわーやばいっしょ…
お母さんがすごいときめいちゃってる…
- 125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 22:48:05.76 ID:QW3CdmwWO
- これイッてるんじゃ…
まあ松岡くんに言われたらそりゃね…
- 126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 22:56:32.82 ID:KiisjiuVo
- オシリス様声優松岡君説
- 127 :1 [saga]:2022/02/12(土) 23:04:17.39 ID:Hzeu7kaV0
- 去鳴「うわーやばいっしょ・・・お母さんがすごいときめいちゃってる・・・」
去鳴「というかこれイッてるんじゃ・・・」
上里「母さん!しっかりして!」
ネフテュス「・・・ハッ!?」ガバッ
ネフテュス「・・・オ、オシリス様に回れ右されて戻ってきたわ・・・」
去鳴「何言ってんの。もう・・・」タラー
上里「大丈夫かい?」
ネフテュス「え、ええ・・・あっ、よ、汚れてないかしら・・・?」
上里「大丈夫だよ。ぼくが支えてあげてたから」
ネフテュス「そう・・・ありがとう、翔流」ナデナデ
上里「立てるかい?お会計はぼくはやっておくから、座ってなよ」
上里「去鳴、母さんをお願いするよ」
去鳴「はーい」
ネフテュス「声が似てたからつい、興奮しちゃったわ・・・」
去鳴「>>127」
- 128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 23:09:20.61 ID:KiisjiuVo
- え!お兄ちゃんの低めの声冥界の神の声なの?
こうしてとあるトリビアがまた産まれた
- 129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 23:09:21.73 ID:QW3CdmwWO
- へー…私達のお父さんってあんな声なんだね…
ちょっとかっこいいかも
- 130 :1 [saga]:2022/02/12(土) 23:14:26.09 ID:Hzeu7kaV0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
>>128 アァァアア〜〜 ウッシャカ!フッ!ウッシャカ!フッ!
親の声は何世代続いても、子供も似てくる
サカナカー!
- 131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/12(土) 23:35:17.35 ID:KiisjiuVo
- おつーですう
やめてくれ>>1その返しは俺の腹筋をバラバラにして肺を酸欠にしてしまう
やめてく、れwwwzw
- 132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 04:38:56.15 ID:3oJVuZ2fo
- SS速報避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/
- 133 :1 [saga ]:2022/02/13(日) 09:55:06.12 ID:NfVzvvjB0
- 去鳴「え?お兄ちゃんの低めの声がお父さんの声にそっくりなの?」
ネフテュス「もうさっきみたくなっちゃうくらい似てたわ//」モジモジ
去鳴「へー・・・私達のお父さんってあんな感じの声なんだね」
去鳴「かなりかっこいいかも。私は・・・あんまりお母さんの声と似てないね」
ネフテュス「そうね・・・どちらかといえばイシスお姉様かしら」
去鳴「マジで?」
ネフテュス「ええっ」クスッ
ネフテュス「だから、初めて会った時硬直してたのはそのせいよ」
去鳴「あ、そうなの?私見てビックリしてたんじゃなくて、声にビックリしてたんだ」
ネフテュス「>>164」
- 134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 09:59:12.33 ID:zut9SSfMO
- ええ…昔のことのはずなのに一気に思い出しちゃったもの…
二人とも素敵だし受け継いでくれて嬉しいわ
- 135 :1 [saga]:2022/02/13(日) 10:42:24.09 ID:NfVzvvjB0
- ネフテュス「ええ・・・昔の事のはずなのに一気に思い出しちゃったもの」
ネフテュス「楽しかった事も怒られて怖かった事も、全部・・・」
ネフテュス「でも、2人とも素敵だし受け継いでくれて嬉しいわ」ニコリ
去鳴「まぁ・・・それならよかったけど」
ネフテュス「どうかしたの?」
去鳴「いや、お母さんが怖がってばっかになるんじゃね?って思ってたから」
ネフテュス「ふふっ。そんな心配はしなくていいわよ」
ネフテュス「貴女の声は、貴女だけものもなんだから」ナデナデ
去鳴「・・・うん//」
去鳴「>>136」
- 136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 10:52:34.29 ID:zut9SSfMO
- 私の魅力として認めてくれるなら何よりっしょ
- 137 :1 [saga]:2022/02/13(日) 11:46:42.29 ID:NfVzvvjB0
- 去鳴「お母さんの声に似ててもよかったと思うけど・・・」
去鳴「私の魅力として認めてくれるなら何よりっしょ//」
ネフテュス「当然よ。私の愛おしい娘なんだから」ニコリ
去鳴「ん・・・//」
ネフテュス「・・・あっ、買い終わったみたいね」
上里「お待たせ。じゃあ、行こう」
去鳴「うん」
ネフテュス「ええっ」コクリ
-第七学区 四十号線 歩道-
ネフテュス「明日から着るのが楽しみね♪」ルンルン
上里「あはは・・・(せめて去鳴が選んでくれたのを着てほしいな・・・)」
去鳴「(多分、自分で選んだの着ると思うけど・・・)」
― 奇数
= 偶数
≡ 奇数(5〜9)
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 11:56:52.10 ID:55H+IHJFO
- ネフテュスの声とか超贅沢よね…
- 139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 11:57:10.77 ID:reCsY+PxO
- ほい
- 140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 11:57:28.03 ID:55H+IHJFO
- ゾロ目キタコレ
- 141 :1 [saga]:2022/02/13(日) 12:21:41.35 ID:NfVzvvjB0
- 鷹田「あれっ?去鳴じゃん?」
去鳴「あっ!杳子!実莉と弘見も!」
木寺「こんにちはー」
名荷原「」コクリ
ネフテュス「(あっ・・・この子達が・・・)」
去鳴「どっか遊びに行ってたの?」
木寺「遊びに、と言うよりちょっと・・・進路相談というか・・・」
鷹田「私らのカシラが農業やるって事になったからさ」
鷹田「その手伝いをするって話を仲間にしにいってたの」
去鳴「へぇ〜。あぁ、もしかして「アイテム」が企業立ち上げるって話に乗じて?」
鷹田「そういう事。・・・ところでさ、そこのお兄さんは去鳴の兄貴?」
上里「ああっ、ぼくは上里翔流。妹がお世話になっているね。それから・・・」
ネフテュス「>>142」
- 142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 12:23:16.38 ID:reCsY+PxO
- 二人の母よ
現代の学生らしいというか普通の子たちでなんか安心したわ
- 143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 12:24:13.47 ID:55H+IHJFO
- いつも去鳴がお世話になっているわ
確かに話に聞いていたとおり真っ直ぐな感じねウンウン
- 144 :1 [saga]:2022/02/13(日) 12:29:23.93 ID:NfVzvvjB0
- ネフテュス「どうも、2人の母よ。いつも去鳴がお世話になっているそうね」ニコニコ
ネフテュス「現代の学生らしいというか普通の子たちでなんか安心したわ」
ネフテュス「話に聞いていた通り、確かに真っ直ぐな感じね」ウンウン
鷹田「あ、ども」
木寺「は、初めまして・・・」
名荷原「・・・」
鷹田「(・・・すごくやばいファッションセンスのお袋さんだなぁ)」
木寺「(さ、寒くないのかな・・・)」
去鳴「(色々考えてる顔してる・・・)ど、どうどう?似てるっしょ?」
鷹田「え?あー、うん。・・・そっくり(格好諸々含めて)」
木寺「は、はい・・・」
名荷原「・・・」コクリ
上里「>>145」
- 145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 12:50:31.00 ID:reCsY+PxO
- ちょっと暑がりだから薄着してるってことだから、うん…
今まで外国ぐらしが長くってさ、やっと会えたんだ
- 146 :1 [saga]:2022/02/13(日) 13:54:16.71 ID:NfVzvvjB0
- 上里「ちょっと暑がりだから薄着してるって事だから、うん」
上里「今まで外国暮らしが長くってさ」
去鳴「エジプト生まれのエジプト育ちだからね」
鷹田「え?じゃあ、去鳴と翔流兄さんって・・・ハーフ?」
去鳴「うん、そういう事。お兄ちゃんはお父さん譲りだからね」
木寺「そ、そうなんですか。・・・え、えっと、日本語がお上手ですね」
名荷原「・・・」コクリ
ネフテュス「ありがとう。最初は難しかったけど、今は流暢に話せるようになったわ」ニコリ
鷹田「そりゃよかったすね。・・・ところで、その目の色が変わるのは何ですか?」
ネフテュス「ん?」
鷹田「いや、さっきから緑から黄色だったり紫とか白になったり・・・」
去鳴「そういうカラコンっしょ。エジプトで流行ってる」
鷹田「>>147」
- 147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 13:55:17.11 ID:reCsY+PxO
- へ、へえ…
やば…中学生だったら憧れてたかも…キラキラ
- 148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 13:55:56.30 ID:55H+IHJFO
- 声もきれいだし色気がすごいな…
やばい…私もこんな大人に憧れるわ
- 149 :1 [saga]:2022/02/13(日) 14:09:53.59 ID:NfVzvvjB0
- 鷹田「へ、へえ・・・やば・・・中学生だったら憧れてたかも」キラキラ
去鳴「いやいや今正に、欲しがってるでしょ」
鷹田「そ、そんな事ない系だし。そゆ訳でその話はスルーしてもらって」
木寺「(杳子ちゃん、ああいうのに憧れてたんだ・・・初めて知ったかも)」
鷹田「お母さん、声も綺麗だしやばいくらい色気がすごいなぁ」
鷹田「私らもこんな大人に憧れるよね?実莉」
木寺「あ、う、うん。そうだね」コクリ
ネフテュス「あら、そう言ってもらえて嬉しいわ」ニコリ
ネフテュス「いつかなれる日が来るといいわね。神のご加護をあげたらいいかしら」スッ
上里「ちょ、母さんっ。本気でしようとしてないだろうね」ガシッ、アセアセ
去鳴「>>150」
- 150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 14:14:17.79 ID:grfEhWlsO
- 普通の人にそれはヤバイっしょ!
気持ちだけにして気持ちだけ!
ネフテュス母さんは優しいけど何というかこう浮世離れしていいね
- 151 :1 [saga]:2022/02/13(日) 14:25:29.24 ID:NfVzvvjB0
- 去鳴「普通の人にそれはヤバイっしょ!気持ちだけにして気持ちだけ!」アセアセ
ネフテュス「そう?それなら仕方ないわねぇ・・・」
鷹田「・・・2人共、どうかしたの?」キョトン
去鳴「な、何でもないっしょ!宗教的な事しようとしてたから止めただけ!」
上里「あ、あまりそういうのはこの街でしてはいけないからね・・・」
去鳴「第一二学区ならまだしもね、ここだとちょっとね?」
鷹田「あぁ、そういう事。まぁ、それなら良くないか」
木寺「(エジプトの人から、そういうのをよくしてるのかな・・・?)」
去鳴「えっとー、じゃあ私達はここら辺で。また会ったら遊ぶっしょ」
鷹田「うん。家族水入らずって奴してるなら邪魔しちゃやばいし」
上里「ありがとう。今後とも去鳴をよろしく頼むよ」
ネフテュス「>>152」
>>150 去年辺りで1000年ぶりに目覚めましたからね
- 152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 14:46:10.13 ID:55H+IHJFO
- 何かあったら私をすぐ呼んで頂戴、ネフテュス共々手助けするわチュッ
- 153 :1 [saga]:2022/02/13(日) 15:01:15.92 ID:NfVzvvjB0
- ネフテュス「何かあったら私をすぐ呼んでね。私共々、手助けするわ♪」チュッ
―フワフワッ
上里「きっ!?」
去鳴「」パシッ、ササッ
鷹田「・・・今、ハートが浮かんでなかった?」
上里「エ、エジプトで流行ってるマジックだよ!」
去鳴「た、種と仕掛けはまた今度教えるから〜!」ガシッ
ネフテュス「あんっ!ちょ、ちょっと〜!」
―ズルルル〜〜・・・
鷹田・木寺・名荷原「「「」」」ポカーン
鷹田「・・・エジプトって結構面白いもの売ってんだね」
木寺「う、うん・・・」
名荷原「・・・」コクリ
1月23日 終了
- 154 :1 [saga]:2022/02/13(日) 15:06:00.91 ID:NfVzvvjB0
- 1月24日
神華皇子
削板軍覇
遠峰&悠里
インデックス 本屋大掃除
春暖嬉美 身体測定
風斬統括理事長
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 15:07:38.81 ID:YcTXHc9eO
- インさん
- 156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 15:07:46.65 ID:bZpqYx5jO
- とおみねてんて)
- 157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 15:07:54.27 ID:EI3K25BIO
- そぎー
- 158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 15:07:59.81 ID:1TKC2y3oO
- 皇子
- 159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 15:08:10.05 ID:55H+IHJFO
- 春暖
- 160 :1 [saga]:2022/02/13(日) 15:58:26.60 ID:NfVzvvjB0
- -学園都市 第七学区 本屋-
「じゃあ、早速始めようか。大安売りセールに合わせてまずは整理から」
インデックス「わかったんだよ。裏に置いてある本棚から運び出せばいいの?」
「うん。奥の本が古い物だから、それを先にここへ出してもらうよ」
インデックス「うん!」コクリ
インデックス「えっと・・・ここから運び出せばいいかな」
インデックス「うぅ〜ん・・・雑誌とかハードとソフトがごちゃごちゃに混ざってて」
インデックス「ちゃんと並べられてないんだよ・・・」
インデックス「運び出したら分別しないと・・・」
インデックス「>>161」
- 161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 16:01:41.54 ID:1TKC2y3oO
- 一通りチェックしたと思ってたけど私がここに来る前から有る古書もあるんだよ…
買う人いるのかなあ…?
- 162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 16:02:22.50 ID:55H+IHJFO
- サイズと厚さで分別してからジャンルごとにまとめるんだよ!
ちょっと大変だけど頑張るぞー!
- 163 :1 [saga]:2022/02/13(日) 17:00:25.02 ID:NfVzvvjB0
- インデックス「サイズと厚さで分別してから、ジャンルごとにまとめるといいかも」
インデックス「ちょっと大変だけど頑張るんだよ!」
インデックス「よいしょっと・・・」
インデックス「お、重たいんだよぉ〜・・・」ノッシノッシ
インデックス「ふぅ〜・・・まだ半分本棚に置いてあるけど」
インデックス「一通りチェックしてみようかな」
インデックス「・・・私がここに来る前から有る古書もあるんだよ・・・」
インデックス「この本を買う人って居るのか、怪しいかも・・・」
口兄 偶数
ピンク本 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 17:15:19.30 ID:55H+IHJFO
- インさんのピンク知識ってもうすごいレベルにありそう…
- 165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 17:16:18.51 ID:1TKC2y3oO
- ピンクに貪欲なのは滝壺とランシスだろうけど知識だと誰なんだろう…
- 166 :1 [saga]:2022/02/13(日) 17:32:47.11 ID:NfVzvvjB0
- インデックス「これは雑誌になるのかな・・・」
インデックス「ん〜・・・わからないから、後で店長に聴いてみるんだよ」
―バサバサッ
インデックス「あっ!崩れちゃった・・・。・・・ん?」
インデックス「・・・こ、こんな本も混じってるなんて・・・///」
インデックス「何で混ざってるのかな!//」ソソッ
インデックス「・・・//」チラッ
インデックス「(種類としては漫画の方の大人の人以外が見ちゃいけない本なんだよ//)」
インデックス「(>>167)」
>>164 ピンクじゃなしに性魔術としての知識はすごいかと
>>165 サンドリヨン。どっちもいけちゃう
上条さんもテクなら神殺し
- 167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 17:35:42.01 ID:1TKC2y3oO
- そりゃ上条さんは11人相手にできるからな…
ふ、ふーん…こういうキスとか下着もあるんだ…//
- 168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 17:36:06.22 ID:55H+IHJFO
- わ、私のシフトの時間以外に売ってるのかな…
- 169 :1 [saga]:2022/02/13(日) 17:46:12.06 ID:NfVzvvjB0
- インデックス「(わ、私のシフトの時間以外に売ってるのは知ってるけど・・・//)」
インデックス「(通常で販売されてる本棚に紛れてるのはやっぱり変なんだよ//)」
インデックス「(・・・もしかして、誰から隠してたのかな?//)」
インデックス「(買わないで盗むために・・・//)」
インデックス「(それならちょっと注意した方がいいんだよ//)」
インデックス「(・・・で、でも、店長に言い辛いかなって・・・//)」
インデックス「(・・・どうしよう、これ//)」
インデックス「(処分した方がいいのかな・・・//)」
どうする?
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
>>167 上条さんは媚薬のせいで興奮状態は続いたでせうが、精力は素で11人相手に出来る事が発覚
- 170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 18:02:58.67 ID:55H+IHJFO
- ペラペラと読んで記憶してしまうも我に返り捨てずに隠すインデックスさん
それとなく他の店員にそういう本の管理について聞いてみる
- 171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 18:04:27.84 ID:/XLs2FUMO
- 思春期ということもあり盗むことはいけないものの関心があるのはわかることからこっそり保管してあげる
- 172 :1 [saga]:2022/02/13(日) 18:21:08.27 ID:NfVzvvjB0
- インデックス「・・・と、とりあえず保管しておくんだよ//」
インデックス「(盗んだりするのはよくないし、ちゃんと買ってもらわないと)」
インデックス「(売り上げに響いちゃうかもしれないんだよ)」
インデックス「(・・・そういえば、とうまも再来週で18歳だから)」
インデックス「(この本が買えるんだよね。・・・買う必要はないと思うけど・・・)」
インデックス「(というより、とうまが持ってたらよくないかも・・・)」
インデックス「(怒られるだけなら運が良かったって言えるくらいだし)」
インデックス「(173)」
- 173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 18:31:29.65 ID:0IDX6I/mO
- とうまといっしょにこーやぎの保健も私が教えてあげないといけないかな!
- 174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 18:32:00.50 ID:fdP1ngK5O
- れっさーは笑って許してくれるだろうけどばーどうぇいには良くないもんね
- 175 :1 [saga]:2022/02/13(日) 19:46:43.05 ID:NfVzvvjB0
- インデックス「(レッサーは笑って許してくれると思うかな・・・)」
インデックス「(でも、レイヴィニアには良くないもんね)」
インデックス「(もうエッチしたって言ってたけど)」
インデックス「(とうまは十分学んだと思うし・・・)」
インデックス「(こーやぎの保健も私が教えてあげないといけないかな!)」
インデックス「(あ、でもとうまから教えてもらったりしていたら・・・)」
インデックス「(私が教えてあげる事もないかも・・・)」
インデックス「(・・・後で考える事にするんだよ)」
インデックス「(この本は・・・タオルで隠しておこっと)」パサッ
インデックス「(それより残り半分を運び出して、整理しないとね)」トタタッ
視点変更
神華皇子
削板軍覇
遠峰&悠里
恋査28
春暖嬉美 身体測定
風斬統括理事長
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 20:09:25.26 ID:1izP0Lhro
- そぎー!
- 177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 20:21:42.19 ID:fdP1ngK5O
- とーみねせんせー
- 178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 20:22:08.46 ID:jKNufyLUO
- 皇子
- 179 :1 [saga]:2022/02/13(日) 20:45:05.12 ID:NfVzvvjB0
- -イギリス ロンドン ウィンザー城-
神華「学園都市が開発した物ではなく・・・」
神華「財団Xやショッカーが開発した物と考えられるんですか」
ルチア「はい。2日前に土御門元春が調査したところ」
ルチア「様々な開発会社に鑑定していただいたのですが・・・」
ルチア「全社から全くわからないと返答されたそうです」
神華「つまり手掛かりは0なんですか・・・」
ルチア「いえ。「アイテム」に所属しているブレインが、そのパッチの正体は・・・」
ルチア「一時的に細胞へ超能力の源となる自分だけの現実を植え付ける物だと判明しました」
神華「・・・なるほど。それで見えない力・・・いや、念動力を使っていた訳か」
ルチア「パッチの方は「アイテム」へ預けましたので」
ルチア「より詳細に調べていただけるはずです」
神華「>>180」
- 180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 20:52:03.79 ID:jKNufyLUO
- 結果をしばし待つしかないね
こっちでやれることはもしも使う人が出たらを止めることくらいかな…
- 181 :1 [saga]:2022/02/13(日) 21:01:24.92 ID:NfVzvvjB0
- 神華「結果はしばらく待つしかないか・・・」
神華「とは言っても、こっちで出来る事は限られてしまうのだけどね」
神華「もしもそのパッチが流通し始めたら・・・その違法販売している密売人を」
神華「徹底的に取り締まる事くらいかな」
ルチア「そうですね。・・・個人的な予想ですが、2日前のテロ行為では」
ルチア「1名のみしかパッチを貼っていませんでした」
ルチア「となると・・・まだ実用段階ではなく、試験段階ではないでしょうか」
神華「なるほど・・・それはあり得ますね」
神華「本格的に大量製造される前に止めないと。・・・「アイテム」にその事を」
神華「伝えてみてもらえませんか?何もしないよりは役立たなければなりませんから」
ルチア「わかりました」コクリ
ルチア「>>182」
- 182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 21:03:42.63 ID:fdP1ngK5O
- 皇子の意向をこちらも広めておきます
- 183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 21:04:15.24 ID:jKNufyLUO
- アイテムに何かできることを提案してギブアンドテイクしたいですね…
- 184 :1 [saga]:2022/02/13(日) 21:31:03.76 ID:NfVzvvjB0
- ルチア「「アイテム」に何か協力出来る事を提案したいですが・・・」
ルチア「ギブ&テイクとなるほどの事は出来ませんね・・・」
神華「そうですね。なので・・・」
神華「パッチの件は学園都市が中心として解決してもらう形にしましょう」
ルチア「はい。そのように、皇子の意向もお伝えしておきます」
神華「お願いします」
ルチア「では、失礼します」ペコリ
神華「・・・ぼくも戻ろうかな。話は済んだ事だし」ノビーッ
-イギリス ロンドン ブロンプトン・ロード-
―キキィッ・・・
神華「・・・」
神華「(次から次へと・・・今年は何か変だ・・・)」
神華「(敵勢力が何か企てているような気がする・・・)」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 21:31:43.49 ID:1izP0Lhro
- ほいさ
- 186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 21:32:31.72 ID:jKNufyLUO
- ん
- 187 :1 [saga]:2022/02/13(日) 21:49:53.32 ID:NfVzvvjB0
- 【おいっ!待てっ!】
神華「ん・・・?」
【泥棒だっ!あの男を捕まえてくれっ!】
神華「っ!」
―ブロンッ!ブロロロロロォォーーーッ!!
「ハァッ!ハァッ・・・!」
-ロンドン ボーフォート・ガーデンズ-
「ッハァ・・・!ハァーッ・・・!」
―キキィッ!
「ぅあっ・・・!?」
神華【その指輪を誰かにプレゼントするつもりなら、その人は幸せになりませんよ】
神華【>>188】
- 188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 21:51:56.48 ID:jKNufyLUO
- 素直に働いて稼いたお金でプレゼントしたらとうです?
- 189 :1 [saga]:2022/02/13(日) 22:02:44.41 ID:NfVzvvjB0
- 神華【素直に働いて稼いたお金でプレゼントしたらどうですか?】
神華【その指輪には、いつか本当の持ち主が手にした時に幸福が訪れるんですから】
【・・・これは彼女にあげるんだ】
【幸福は絶対に彼女に訪れる・・・だから返せないっ・・・】
神華【・・・その人のためにしたんですか・・・優しいんですね】
神華【ですが、ぼくは罪を見過ごす訳にはいきません】
神華【早く戻って訳を話せば、逮捕されずに済むはずですよ】
【・・・ダメだっ・・・ダメだ!これは返せない!】
神華【落ち着いてください。ぼくは】
―メキメキメキッ・・・
神華「ッ!」バッ、スタンッ
―ズモモモモモ・・・
グリズリーファンガイア【ゴァアアアアアッ!!】
神華「(>>190)」
- 190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/13(日) 22:07:31.47 ID:fdP1ngK5O
- ……ここは力で止めるしかないか、見過ごして他の人が犠牲になったらまずい!
- 191 :1 [saga]:2022/02/13(日) 22:26:48.59 ID:NfVzvvjB0
- 神華「(真名、葬儀屋と大工が交わした密約・・・)」
神華「(ビーストクラスに属する、グリズリーだ)」
神華「(直接会ったのはこれが初めてだけど・・・性格は温厚なはず)」
神華「(彼は確か共存派の第一支持者で、共存を最初に求めてきたファンガイアだって)」
神華「(母さんとキバットが教えてくれたのに間違いないのに・・・)」
グリズリーファンガイア【ゴルルルルッ!】
神華【・・・ぼくの事はわかりますか?】
―カポッ
神華【王室の皇子、神華です。貴方に危害は加えません】
神華【ですから、どうか落ち着いて話を】
グリズリーファンガイア【ゴアァアアアアッ!!】
神華【(ダメか・・・ここは力で止めるしかないって事か)】
神華【(このまま見過ごして他の人が犠牲になったらマズいっ)】
神華「キバット!」
キバット「おっしゃあ!キバっていくぜっ!」
―ガシッ
キバット「ガブッ!」
―♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜
―ジャララララッ
神華「変身!」
―ギュオォオン・・・!
キバ(神華)「ハァアッ・・・!」
- 192 :1 [saga]:2022/02/13(日) 22:39:40.41 ID:NfVzvvjB0
-
キバット「次回!とある禁書目録で仮面ライダー!」
グリズリーファンガイア【いけないのか!?彼女への思いに答えたいだけなのに!】
神華【本当に望んでいる事を貴方は理解していないだけだっ!】
「ごめんなさい!私、いつもこうで・・・」
「言っておくが、こいつを妹だと思っているなら大間違いだ」
「人間を愛した者を処刑するのが、私の仕事」
キバット「ウェイクアップ!」
キバット「運命の鎖を解き放て!」
- 193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/14(月) 07:19:26.96 ID:L+3mQapQO
- おつおつー
- 194 :1 [saga ]:2022/02/14(月) 15:43:29.93 ID:NrnpH8qj0
- キバット「皆知ってるか?チェスの駒にはキング、クイーン」
キバット「ルーク、ビショップ、ナイト、ポーンと色々あって」
キバット「クイーンはチェスの駒の中で最も強く、キングに次いで価値の高い駒なんだ」
キバット「つまりエリちゃんがそれにあたるな」
キバット「女王様とお呼び!」
キバは鎖を手に、グリズリーファンガイアに接近する。
接近してきたキバにグリズリーファンガイアは両腕を振るい上げて、鋭く太い爪で切り裂こうとしてきた。
それを回避し、鎖を鞭のように振って両腕を縛り付けた。
―ギリリリッ・・・!
グリズリーファンガイア【ゴァアアアアアアッ!!】
キバ(神華)「くっ!っ・・・!」
キバ(神華)「(なんて怪力だっ・・・!このままだとこっちが振り回される!)」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/14(月) 19:57:46.50 ID:ZtsYbJndO
- ドッガフォームになり防戦を決めるキバだが攻め手に欠けてカウンターを撃つことも叶わず苦戦を強いられる
仕方なくあえて防御を解き攻撃を食らって距離を取ってドッガハンマーを振るいパワーの応酬を行う
- 196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/14(月) 20:06:17.29 ID:ttNytgh1O
- ガルルフォームになり消耗させるまで暴れさせるために回避オンリータイム
- 197 :1 [saga]:2022/02/14(月) 21:03:05.01 ID:fKijdCW80
- キバ(神華)「(パワーにはパワーだ!)」
キバ(神華)「キバット!今の内にドッガを!」
キバット「おうっ!よいしょ、よいしょっ」
キバット『ドッガハンマー!』
―♪♪〜♪♪〜♪♪〜〜〜
-キャッスルドラン ドランプリズン-
ラモン「あ、力。呼ばれてるよー」
次郎「」
力「ぬぅぅ・・・」
―バキバキバキッ・・・ サラサラ・・・
キャッスルドランの内部に鳴り響く、召喚するためのバリトンの調。
それを聴いた力はチェスの1つを握り潰しに粉砕する。
通路を我が物顔で進んでいると、彫刻形態のドッガハンマーへと姿を変えて
キャッスルドランの口から射出された。
グリズリーファンガイア【ゴァアアアアアッ!!】
キバット「神華っ!来てるぞっ!」
キバ(神華)「よしっ!っと・・・!」
―グラッ ドシャッ!
引っ張り合っていた鎖をあえて手放した事により、後ろへ転げるグリズリーファンガイア。
その間にキバは上空から降りてきたドッガハンマーのサンガーグリップを両手で掴む。
掴むと同時に紫色の雷が迸り、両腕から両肩を鎖が包み込んだ。
鎖が弾け飛んで肩にはハンマーショルダー、両腕の上腕部にはライトニングシールドが
装着される。
胸部から腹部にかけて包み込んでいた鎖が弾けて、アイアンラングが覆われる。
キバットの眼もパープルアイへと変化する。
ドッガの幻影が一瞬重なるように消え、エレメントの影響を受けた事により右手首の
キングブレスの魔皇石とオムニレンズも碧に染まってパープルレンズとなった。
キバDGF(神華)「フゥゥッ・・・」
キバット「神華、あの熊の頭を冷ましてやれ」
キバDGF(神華)「>>198」
神ってる。マジで
今回全コンプしちゃいました・・・!
http://i.imgur.com/vxBIkPE.png
http://i.imgur.com/tz9qFf5.png
http://i.imgur.com/QmoE8Ay.png
- 198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/14(月) 21:17:58.22 ID:9izu66AmO
- 流れが来てやがる…!
うらやまけしからん!
そうだね…
スマートじゃないけど力には力で答えるよ
- 199 :1 [saga]:2022/02/14(月) 21:34:34.15 ID:fKijdCW80
- キバDGF(神華)「そうだね・・・」
キバDGF(神華)「スマートじゃないけど、力には力で答えるよ」
―バキィインッ!!
グリズリーファンガイア【ゴアァアアアッ!!】
キバDGF(神華)「フンッ・・・!」
―ドカァアッ!
筋肉が通常の10倍に強化された腕を前に突き出し、グリズリーファンガイアの
振るってきた腕を受け止める。
それから瞬時に振り払うと、腕を引きグリズリーファンガイアの胸部に拳打を叩き込んだ。
火花と一緒にステンドグラスの破片も飛び散って、グリズリーファンガイアは
駐車場の仕切りとなる塀に全身を叩き付けられる。
―ドシャッ!
グリズリーファンガイア【ゴァアッ・・・!グルルルッ!】
キバDGF(神華)「(熊の特性を持ってるだけあって、タフさがすごいみたいだ)」
考察している間に、グリズリーファンガイアは脅威的な脚力で駆けると、一瞬にして
キバの前まで移動してきた。
反応が遅れてしまったキバはカウンターを繰り出そうとするも、グリズリーファンガイアが
先制して攻撃した。
鋭い爪で引っ掻かれたアイアンラングから火花が飛び散り、キバはドッガハンマーを一度
地面に置いて、両腕を交差させる。
◎ 70以上orゾロ目
○ 50以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/14(月) 21:39:48.36 ID:9izu66AmO
- クッ…!
- 201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/14(月) 21:39:56.32 ID:ttNytgh1O
- いえ!
- 202 :1 [saga]:2022/02/14(月) 21:54:25.34 ID:fKijdCW80
- グリズリーファンガイア【ゴアァアアアッ!!】
―ガシュッ! ガリリッ! ガキィッ!
キバDGF(神華)「ぐっ・・・!」
グリズリーファンガイア【ガァアアッ!!】
―ドガァアアッ!!
キバDGF(神華)「ぐぁああっ・・・!?」
グリズリーファンガイアの猛攻は凄まじく、交差している両腕が強引に解かされる程の
威力で防御が間に合わず胸部を引っ掻かれる。
キバは背中から倒れてしまい、重い上半身を起こすのに手間取っていると追撃に
グリズリーファンガイアが補助鎧であるキングシングレットの襟を掴んでキバを
先程の仕返しとばかりに投げ飛ばした。
―ドガァアアッ!!
―ドサッ!
キバDGF(神華)「っ、ぐぅっ・・・!」
キバット「おい、神華!大丈夫か!?」
キバDGF(神華)「何とかね・・・っ」
キバDGF(神華)「>>203」
- 203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/14(月) 22:06:01.34 ID:9izu66AmO
- こんなに重いなんて予想外だったけどまだ戦えるよ…!
- 204 :1 [saga]:2022/02/14(月) 22:18:49.19 ID:fKijdCW80
- キバDGF(神華)「こんなに重いなんて予想外だったけど・・・」
キバDGF(神華)「まだ戦えるよ!さぁ、来いっ!」
グリズリーファンガイア【ゴアァアアアッ!!】
咆哮を上げて迫り来るグリズリーファンガイア。
キバは右腕を突き出して、紫の雷を一瞬バチバチッと手に走らせた。
するとグリズリーファンガイアの背後から、地面に置いていたドッガハンマーが
引き寄せられる。
それに気付いたグリズリーファンガイアだが、ドッガハンマーと激突して突き倒された。
飛んできたドッガハンマーをキバは両手で強く握り締めて構える。
グリズリーファンガイア【グルルルッ!】
グリズリーファンガイア【ガァアアアッ!!】
キバDGF(神華)「ハァアアッ!!」
―ドガァアアアアッ!!
グリズリーファンガイアの振り下ろしてきた両腕とドッガハンマーがぶつかり合い
その反動で発生した衝撃波により周囲の木々や建物の窓ガラス、車が上下に揺れた。
キバはドッガハンマーで両腕を受け止めたまま、踏ん張る。
キバDGF(神華)【聴いてください!貴方がした事は良くない事なんです!】
キバDGF(神華)【人間の規律を守ると共存する条件として述べたのにっ・・・!】
キバット【そうだそうだ!ファンガイアとしての誇りが汚れてもいいってのか!?】
グリズリーファンガイア【っ・・・!何が誇りだ・・・!】
キバDGF(神華)「えっ・・・?」
グリズリーファンガイア【いけないのか!?彼女への思いに答えたいだけなのに!】
キバDGF(神華)【・・・本当に望んでいる事を貴方は理解していないだけだっ!】
キバDGF(神華)【>>205】
- 205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/14(月) 22:20:15.37 ID:9izu66AmO
- 自分で考えろ!彼女が本当に心の底からあなたに望んでいる真意を!
- 206 :1 [saga]:2022/02/14(月) 22:24:45.86 ID:fKijdCW80
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/14(月) 22:27:45.50 ID:9izu66AmO
- おつおつ!
原作グリズリーファンガイアは切なかったな…
- 208 :1 [saga ]:2022/02/15(火) 08:39:12.23 ID:LvhIImAU0
- キバDGF(神華)【よく考えてみろ!その人が、本当に心の底から貴方に望んでいる真意は・・・】
キバDGF(神華)【貴方自身が傷つく事じゃないですよ!】
グリズリーファンガイア【グルルルッ!】
キバDGF(神華)【それがわからないなら・・・】
―グググッ グ グ
キバDGF(神華)【貴方はその人と幸せにはなれないんですよ!】
グリズリーファンガイア【ゴアァアアッ!!】
キバの発言に反論するかのように咆哮を上げ、グリズリーファンガイアはドッガハンマーを弾き
ショルダータックルを繰り出してくる。
両肩に生えている爪と同様に鋭く太い棘で刺突されそうになるが、キバは対抗しようと身構えて肩を
突き出した。
両者の肩が衝突し、金属音とは違う硬質な物体と物体がぶつかり合う音が鳴り響いた。
どうする?orどうなる?
↓2まで
>>209 正しく井上節が炸裂する回でしたね。でもって最強フォーム(の前段階)のお披露目回でもありました
- 209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 13:59:14.13 ID:OkdgVO61O
- 防戦一方だったが荒いグリズリーの動きを見切りドッガハンマーを振りかざし一度間をとって離れるキバ
そして意を決して思い切り振りかぶる
- 210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 17:47:34.70 ID:BMoI9iGeO
- ドッガハンマーを盾にして受け止めてカウンターチャンスを狙うも無理そうなので地面や壁を壊して砂塵を巻き起こして目潰しをしてすきをつくって攻撃
- 211 :1 [saga]:2022/02/15(火) 20:11:19.80 ID:9+LxtzsZ0
- 弾かれるようにお互い押し退けられると、今度はキバが先制して紫の雷を纏わせた拳を
突き出した。
上体を撓らせる勢いに乗った拳打はグリズリーファンガイアの顔面に叩き込まれる。
殴り飛ばされたグリズリーファンガイアは地面を転がり、植木に激突した。
植木は激突した箇所からバキッと折れた。
グリズリーファンガイア【ゴァアアアッ・・・!】
キバDGF(神華)「(大振りで一撃が強いけど、動きは鋭くはない)」
キバDGF(神華)「(動きを見切ってカウンターで叩き付けるっ!)」
キバはドッガハンマーを構え、グリズリーファンガイアに接近する。
起き上がったグリズリーファンガイアの腹部に前蹴りを入れ、ドッガハンマーを
槍のように突き出した。
グリズリーファンガイアはドッガハンマーを両手で受け止め、腹部への攻撃を防ぐ。
キバDGF(神華)「ヌォオオッ!!」
―ブ ゥ ンッ !
グリズリーファンガイア【ゴォオオオッ!】
―ドガァアアアアッ!!
背を向けたキバは背負い投げの容量でドッガハンマーを掴んでいるグリズリーファンガイアを
持ち上げ、地面に叩き付けた。
◎ 50以上
○ 30以上
× ↑以下
× orゾロ目
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 20:25:49.54 ID:jEWey0YgO
- やはりつよいか
- 213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 20:25:55.84 ID:BMoI9iGeO
- それ
- 214 :1 [saga]:2022/02/15(火) 20:51:32.83 ID:9+LxtzsZ0
- キバは追撃せず、ドッガハンマーを構え直して仁王立ちとなる。
グリズリーファンガイアは蹌踉けながらも立ち上がり、反撃を試みキバに向かって行く。
キバDGF(神華)「(3・・・2・・・1っ!)」
向かって来るグリズリーファンガイアの距離を計り、キバはタイミングを見計らって
構えていたドッガハンマーを下から上に振るう。
ドッガハンマーは死角からグリズリーファンガイアの顎を捉え、ローリングさせながら
突き飛ばした。
―ドガァアアッ!
グリズリーファンガイア【ゴ、ガァアッ・・・!】
―ド ス ンッ !!
グリズリーファンガイア【ガァアアアアッ・・・!!】
キバDGF(神華)【フゥゥゥッ・・・!】
キバはうつ伏せになっているグリズリーファンガイアの背中にドッガハンマーを
置いて身動きを取れなくさせる。
キバDGF(神華)【・・・落ち着け。これは皇子の命令だ】
グリズリーファンガイア【ッ・・・!】
キバDGF(神華)【>>215】
- 215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/15(火) 21:01:57.96 ID:jEWey0YgO
- 自分の気持ちよりも大事な人の気持ちを思い浮かべて冷静に考えてくれ
それでもなお暴れるのであれば僕は君に手を下さなくてはならないんだ
- 216 :1 [saga]:2022/02/15(火) 21:35:08.91 ID:9+LxtzsZ0
- キバDGF(神華)【自分の気持ちよりも、大事な人の気持ちを思い浮かべて冷静に考えるといい】
キバDGF(神華)【それでも暴れるのであれば・・・】
キバDGF(神華)【ぼくは貴方に手を下さなくてはならないんだ】
グリズリーファンガイア【・・・グゥゥ・・・!】
キバDGF(神華)【・・・】
―ゴトッ・・・
グリズリーファンガイア【・・・】
―ズズズ ズズ ズ・・・
【・・・すまなかった・・・俺は・・・俺はっ・・・】
―ギュゴォォン・・・
―ジャララララ・・・
神華【・・・その指輪を渡してあげたかったんですか?】
神華【罪を犯してまで、その人に・・・】
【・・・難病にかかって、余命宣言もされた・・・彼女はもう長くない・・・】
【だから、せめて結婚だけでもしようと思ったんだ・・・】
神華【>>217】
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