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剣士「最強になるために>>2するぞ!」
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9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2022/02/08(火) 16:56:25.75 ID:ml3+RO920
>-<,,
、_ノ::::::{!:::::::::ヽ_,
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フ::::ルヘ:::{へ::::ハ>
__,. --、,. ヘ{!⌒ ,ヾ⌒リイヽ
/ ヽγ´ { ヘ r-っ ハ⌒ヽ
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jノ : { /'⌒¨ .:::. } ノ::ノ
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` '' ミ..,,_ ` ̄ ̄ \ ,,....ノ::ノ:...__,,,.. イ !
{ヽハ_` 、\ヽ}‐‐''" ,,.....ノ ...::::イ
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〔!:: ヽミ___>彡ニニニハ
ヽ ..::::j:::::// ::i ヽ
ト─‐彡''" .::| .::ハ
{彡/ ::::|:. .::::::::} 「お前が図書館に来るなんて珍しいな」
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10 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/08(火) 18:07:59.22 ID:tdkjKHCW0
格闘家「お前が図書館に来るなんて珍しいな」
剣士「お前に言われたくねえよ、筋肉マン」
格闘家「何しにきたんだ?」
剣士「物理を勉強しにきたんだよ。お前は?」
格闘家「俺は
>>11
」
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/08(火) 18:13:21.23 ID:LD+xEfCCO
運転手
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/08(火) 18:19:49.69 ID:LD+xEfCCO
>>8
面白いww
13 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/08(火) 18:22:52.25 ID:tdkjKHCW0
剣士「運転手?」
格闘家「俺……運転手になりたいんだ」
剣士「ああ、だから図書館に来たのか……頑張れよ」
格闘家「おう!」
剣士(あいつもちゃんと将来のこと考えてるんだな。俺もうかうかしてられないな)
剣士「さて、物理を勉強しないと……お? この本よさそうだな。本のタイトルは……
>>14
」
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/08(火) 18:39:56.58 ID:ID3ddIfUO
パチプロ必勝本 極
15 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/08(火) 18:55:13.72 ID:tdkjKHCW0
剣士「パチプロ必勝本 極!」
剣士「うおおお、勉強するぞおおおおおおおお!」
司書「お静かに」
剣士「あ、すみません」
一時間後……
剣士「読み終えた……もう少し勉強してもいいし、成果を試すのもいい。さてどうしよう?
>>16
」
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/08(火) 19:58:07.05 ID:nHdvzcvMO
無駄毛処理
17 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/08(火) 20:12:09.52 ID:tdkjKHCW0
剣士「無駄毛処理するか」
剣士「……」ジョリジョリ
剣士「いてっ! くそっ、上手くできない……」
パチプロ必勝本 極 ホワワン
剣士「そうか! パチプロ必勝法を思い出すんだ!」
剣士「スロットやパチンコ玉を凝視する注意深さで毛を剃る!」ジョリジョリ
剣士「できた……!」ツルーン
剣士「ん? もしかしてこの繊細な剣さばき……技としても活用できるんじゃないか!?」
剣士「技名は……
>>18
だ!」
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/08(火) 20:41:12.72 ID:+LcIJpY60
高倉剣
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/08(火) 20:45:58.21 ID:0OJTgOEGO
>>18
高倉剣「自分、武器用ですから」
20 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/08(火) 20:54:04.36 ID:tdkjKHCW0
剣士「高倉剣……これだ!」
剣士「そうと決まれば名を上げるためにまずは
>>21
に勝負を挑もう」
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/08(火) 20:58:06.66 ID:UMUBHoMTO
通りすがりの下着泥棒
22 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/08(火) 21:05:57.57 ID:tdkjKHCW0
女「キャーッ! 下着を盗まれたわー!」
下着泥棒「へへへ……匂いをクンクン嗅いでやる!」
剣士「丁度いいところに丁度いい相手がいるな」
下着泥棒「なんだてめえ!? どけえっ!」
剣士「変態にあける道などないッ! 必殺・高倉剣ッ!」
ズバババッ…
下着泥棒「なんて繊細な武器さばき……」ドサッ
剣士「自分、武器用ですから(決まった……!)」
女「ありがとうございましたっ!」
剣士「いえいえあのような輩を退治するのは剣士として当然のことです」
女「あのよかったら、お茶でも……」
剣士(もしかして俺に惚れた? さて、どうしよう?
>>23
)
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/08(火) 21:37:26.07 ID:YBeWM8X1O
ここは紳士的に泥棒に盗まれた下着を女にはかせよう
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/08(火) 22:50:52.81 ID:ID3ddIfUO
あげた評判速攻で落としてて草
25 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/09(水) 15:55:07.32 ID:Bec8i7ec0
剣士「それじゃあ、これを……」
女「え? 何してるんです!?」
剣士「何って……下着をはかせようとしてるんですよ」
女「このヘンタイ!」
バチンッ!
剣士「ぶべぼっ!」
剣士(行ってしまった……あれは明らかに俺に惚れてただろ。女心って難しい)
26 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/09(水) 15:57:11.76 ID:Bec8i7ec0
剣士「しかし、ビンタは痛いが収穫はあった」
剣士「高倉剣は強い! それを確認できた!」
剣士「次はもっと強い相手に挑もう。
>>27
だ」
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/09(水) 16:03:40.62 ID:iltQfIkI0
カンフーの達人
28 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/09(水) 18:00:31.98 ID:Bec8i7ec0
剣士「カンフーの達人に挑もう。そうと決まれば道場破りだ!」
道場に向かう。
剣士(ここがカンフーの道場だったはずだ)
剣士(さっそく入――)
クルクルクルッ
剣士「!」
バキッ!
剣士「くっ、いきなり蹴りを!」
29 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/09(水) 18:01:25.76 ID:Bec8i7ec0
ズラッ
剣士(大勢の門下生に囲まれた……!)
剣士(さて、どうする……
>>30
)
30 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/09(水) 18:04:34.70 ID:iltQfIkI0
清々堂々と正体や目的を名乗る
31 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/09(水) 23:08:54.07 ID:Bec8i7ec0
剣士(ここで下手に嘘ついても仕方ない、堂々と名乗ろう!)
剣士「俺は剣士、ここの道場主と勝負をしたくてやってきた!」
門下生A「ふざけるな!」
門下生B「師範が出るまでもない。俺たちが相手してやる!」
道場主「やめんか!」
ビクッ
道場主「今時珍しいまっすぐなところが気に入った。相手をしてやろう」
剣士「ありがたい」
32 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/09(水) 23:10:41.95 ID:Bec8i7ec0
剣士「俺は剣を使うがいいか?」
道場主「かまわんよ。武器相手に勝てずなにがカンフーか」
剣士(強い……格闘家とはまた違う引き絞られた体をしている)
道場主「ゆくぞ! アチョーッ!!!」
剣士(飛び蹴りか! どうする!
>>33
)
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/09(水) 23:31:54.54 ID:Tq+88SXGO
頭突き
34 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/09(水) 23:38:13.08 ID:Bec8i7ec0
剣士(頭突き!)
道場主「なにい!?」
ゴッ!
道場主(剣士なのに頭突きとは……裏をかかれた! 蹴りを頭で受けるとは!)
剣士(俺も当然痛いが、あっちは足にダメージを受けたはず……今度はこっちの番だ!
>>35
)
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2022/02/09(水) 23:52:42.53 ID:JMOlX7zUO
かんちょー
36 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/09(水) 23:55:47.87 ID:Bec8i7ec0
剣士(後ろに回り込む!)
道場主「くっ!(反応が遅れた!)」
剣士(がら空きのお尻を剣で……)
ズブッ
道場主「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!」
37 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/09(水) 23:59:55.96 ID:Bec8i7ec0
剣士「勝った……!」
道場主「あうう……」
剣士(最後に一言挨拶しておくか)
剣士「
>>38
」
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/10(木) 00:07:09.32 ID:ThwvC/wjO
剣越しの感触から察するに便秘のようだな。おすすめの胃薬が近くの薬局にあるぞ。
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2022/02/10(木) 09:04:15.58 ID:8MOCd+3K0
へへへ……匂いをクンクン嗅いでやる!
└────────────‐v───┘
/二__,--、r'"___、 ヾト、.ヽ
レ'"~,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ\ヾ:、
K/ー'~^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i
!〉ー―'"( o ⊂! ' ヽ ∪ Y」_
i ∪ ,.:::二二ニ:::.、. l 、...
! :r'エ┴┴'ーダ ∪ ! !l
.i、 . ヾ=、__./ ト=.
ヽ 、∪ ― .ノ .,!
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2022/02/10(木) 09:06:27.60 ID:8MOCd+3K0
何って……下着をはかせようとしてるんですよ
└────────────‐v───┘
/二__,--、r'"___、 ヾト、.ヽ
レ'"~,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ\ヾ:、
K/ー'~^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i
!〉ー―'"( o ⊂! ' ヽ ∪ Y」_
i ∪ ,.:::二二ニ:::.、. l 、...
! :r'エ┴┴'ーダ ∪ ! !l
.i、 . ヾ=、__./ ト=.
ヽ 、∪ ― .ノ .,!
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2022/02/10(木) 09:19:27.50 ID:8MOCd+3K0
>-<,,
、_ノ::::::{!:::::::::ヽ_,
f::::::::::::::::::::::::ハ
フ::::ルヘ:::{へ::::ハ>
__,. --、,. ヘ{!⌒ ,ヾ⌒リイヽ
/ ヽγ´ { ヘ r-っ ハ⌒ヽ
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/ .::::_/ γ⌒ ̄⌒ヽf⌒ ̄ヽ ヽ
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` '' ミ..,,_ ` ̄ ̄ \ ,,....ノ::ノ:...__,,,.. イ !
{ヽハ_` 、\ヽ}‐‐''" ,,.....ノ ...::::イ
`个::(ー‐\ヽ_}リ、_,,..____,,,,.. イ
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ヽ ..::::j:::::// ::i ヽ
ト─‐彡''" .::| .::ハ
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42 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/10(木) 16:50:39.14 ID:/TPVKZgk0
剣士「剣越しの感触から察するに便秘のようだな。おすすめの胃薬が近くの薬局にあるぞ」
道場主「う、ぐぐ……私の便秘まで見抜くとは……見事」
道場主「だが私を倒したことで、お前はさらなる戦いの渦に巻き込まれることになるだろう……」
剣士「俺は最強を目指してるんだ。望むところだ」
道場主(最強か……。道場の主で満足してしまった私は忘れてしまった二文字だな……)
道場を出る。
43 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/10(木) 16:52:04.40 ID:/TPVKZgk0
剣士(今日は色々あった……図書館へ行って、下着ドロ倒して、道場破りをして……)
剣士「……腹減ったな」グゥゥ
剣士「飯にするか……
>>44
でも食べに行くか」
44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/10(木) 17:47:14.70 ID:yHelMEzfO
薬草
45 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/10(木) 18:11:33.49 ID:/TPVKZgk0
剣士(薬草といったらここ! 薬草レストラン!)
剣士「薬草定食ください」
料理人「あいよ!」
料理が出てくる。
剣士「ん〜、みるみる体力が回復していく! 傷が治っていく!」
ザッ
剣士「ん?」
>>46
「相席、よろしいですか?」
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/10(木) 18:50:39.64 ID:e/2jaUZcO
さっきの下着泥棒
復讐しに来た
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/10(木) 18:58:12.27 ID:QLQ0lgR40
女性の幽霊
48 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/10(木) 19:22:20.53 ID:/TPVKZgk0
剣士「お前は……!」
下着泥棒「さっきはどうも」
剣士「捕まったんじゃなかったのか」
下着泥棒「逃げ出してきたんだよ……お前に復讐するためになぁ!」
剣士「また同じ目にあいたいのか?」
下着泥棒「俺を甘く見るなよ。さっきは実力を出し切れなかっただけだ」
下着泥棒「俺の武器は……
>>49
だ!」
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/10(木) 20:13:15.88 ID:MB6+mcoA0
24mm充電式ハンマドリル
50 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/10(木) 20:57:06.95 ID:/TPVKZgk0
下着泥棒「24mm充電式ハンマドリルだァ!」
剣士「な、なんだそりゃ!」
下着泥棒「死ねえっ!」ギュイイイイイン
剣士「うおっ!」
下着泥棒「そこかっ!」ギュイイイイイン
ギュルルルルッ ギュルルルルッ
剣士(テーブルや壁に穴が……なんて攻撃だ!)
剣士(くそっ、どうする!
>>52
)
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/10(木) 21:18:13.49 ID:+WHNcscKO
自分の下着を投げつける
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/10(木) 21:33:17.29 ID:kuIjl6Ue0
学んだ物理を応用して回転運動
53 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/11(金) 13:37:11.09 ID:gOEmEPY60
剣士(学んだ物理を思い出せ……)
剣士(ってパチプロの本しか読んでないような気もするけど、スロットといえば回る!)
剣士(そう、回転運動だ! 目には目を、回転には回転だ!)
剣士「うおおおおおおおっ!」ギュルルルルッ
下着泥棒「なにっ!?」
下着泥棒「ふん、いくら回転しようとドリルの回転に敵うものかァ!」
二つの回転が激突する!
54 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/11(金) 13:39:22.24 ID:gOEmEPY60
ギンッ!
下着泥棒「弾かれた……!」
剣士(この回転を維持したまま、斬る!)
ズバァ!
下着泥棒「がはっ……またしても敗れる、とは……」
剣士「はぁ、はぁ……下着ドロも侮れないな」
剣士「新しい技が完成したな。この回転して斬る技は
>>55
と名づけよう」
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/11(金) 14:56:16.26 ID:IA1YGlRIO
超捻転
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2022/02/11(金) 15:06:03.64 ID:npm6UQcX0
相席、よろしいですか?
└────────────‐v───┘
/二__,--、r'"___、 ヾト、.ヽ
レ'"~,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ\ヾ:、
K/ー'~^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i
!〉ー―'"( o ⊂! ' ヽ ∪ Y」_
i ∪ ,.:::二二ニ:::.、. l 、...
! :r'エ┴┴'ーダ ∪ ! !l
.i、 . ヾ=、__./ ト=.
ヽ 、∪ ― .ノ .,!
57 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/11(金) 16:58:35.81 ID:gOEmEPY60
剣士「超捻転……。高倉剣に続き、いい技ができたな」
警官「さあ、来い!」
下着泥棒「く、くそっ……!」
剣士「……」
下着泥棒「このままじゃすまさねえ。いつかまた逃げて、復讐してやる!」
剣士(こんな奴ととんだ因縁ができてしまった)
58 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/11(金) 17:02:10.30 ID:gOEmEPY60
自宅に戻る
剣士(今日のところはこれで寝るか……)
剣士「ZZZ……」
59 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/11(金) 17:52:58.99 ID:gOEmEPY60
次の日
剣士(今日も最強になるために出かけるか)
剣士「……」ザッ
>>60
「たのもう!!!」
剣士(挑戦者か!)
下着ドロ退治やカンフー道場破りなどの武勇伝は一夜にして広まり、いきなり挑戦者が現れた。
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/11(金) 18:09:25.66 ID:q69XLhyg0
女忍者
61 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/11(金) 19:00:11.36 ID:gOEmEPY60
剣士「女忍者……!」
女忍者「お前を倒せば我が忍術の名も上がる。勝負だ!」
シュシュシュッ
剣士(クナイを投げつけてきた……!)キキキンッ
剣士(忍者と戦うのは初めてだな。だったら
>>62
で対抗してやる!)
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/11(金) 19:04:25.09 ID:HOnVaPc2O
ハグ(密着戦)
63 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/11(金) 19:11:52.02 ID:gOEmEPY60
剣士「ハグ(密着戦)だ!」
ダッ
女忍者「なっ!?」
ゴロゴロゴロ… ゴロゴロゴロ…
剣士(よし、こっちの方が力は上だ! このまま押さえ込む!)
女忍者「おのれ……! こうなったら!
>>64
」
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/11(金) 19:16:30.31 ID:aAbJlSL6O
耳ふー、からの首筋ペロペロで怯ませて距離をとる!
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2022/02/11(金) 19:38:12.98 ID:npm6UQcX0
ハグ(密着戦)だ!
└────────────‐v───┘
/二__,--、r'"___、 ヾト、.ヽ
レ'"~,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ\ヾ:、
K/ー'~^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i
!〉ー―'"( o ⊂! ' ヽ ∪ Y」_
i ∪ ,.:::二二ニ:::.、. l 、...
! :r'エ┴┴'ーダ ∪ ! !l
.i、 . ヾ=、__./ ト=.
ヽ 、∪ ― .ノ .,!
ダッ
女忍者「なっ!?」
ゴロゴロゴロ… ゴロゴロゴロ…
よし、こっちの方が力は上だ! このまま押さえ込む!
└────────────‐v───┘
/二__,--、r'"___、 ヾト、.ヽ
レ'"~,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ\ヾ:、
K/ー'~^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i
!〉ー―'"( o ⊂! ' ヽ ∪ Y」_
i ∪ ,.:::二二ニ:::.、. l 、...
! :r'エ┴┴'ーダ ∪ ! !l
.i、 . ヾ=、__./ ト=.
ヽ 、∪ ― .ノ .,!
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2022/02/11(金) 19:39:30.66 ID:npm6UQcX0
ハゲだ!
└────────────‐v───┘
/二__,--、r'"___、 ヾト、.ヽ
レ'"~,-,、 ! ! ' '" ̄ .ノ\ヾ:、
K/ー'~^~_/ ヽミ:ー‐‐'" ヽ i
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i ∪ ,.:::二二ニ:::.、. l 、...
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.i、 . ヾ=、__./ ト=.
ヽ 、∪ ― .ノ .,!
67 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/11(金) 20:15:47.52 ID:gOEmEPY60
女忍者「ふーっ!」
剣士「!」
女忍者「さらに!」ペロペロ
剣士「ひゃうんっ!」
ババッ
女忍者「危ないところだった……」
剣士(こいつ、俺の弱点を……!)
68 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/11(金) 20:24:03.30 ID:gOEmEPY60
女忍者「もうお前の間合いには入らんぞ!」
シュシュシュッ シュシュシュッ
剣士(さらに距離を取って、飛び道具か!)
剣士(どうする……? どうする……!?
>>69
)
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/11(金) 20:26:39.99 ID:q69XLhyg0
飛び道具がなくなるまで剣で耐えて女忍者の接近を待つ
70 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/11(金) 20:41:17.04 ID:gOEmEPY60
女忍者「アハハッ! 手も足も出ないか!」シャシャシャッ
剣士「くっ!」キキキンッ
女忍者「どうしたどうした!?」
剣士「くうっ!」キキキンッ
女忍者「しょせん剣士などこんなもの!
71 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/11(金) 20:43:17.93 ID:gOEmEPY60
女忍者「忍者に敵うわけがないんだ!」
剣士「……」
女忍者「あれ?」
剣士「やっとなくなったか」
女忍者「しまった!」
剣士「距離を離しすぎたのがいけなかったな。おかげで俺も飛び道具を耐えきることができた」
女忍者「うう……!」
剣士「さあて……
>>73
」
72 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/11(金) 20:48:12.85 ID:HOnVaPc2O
お前のクナイ捌きと俺の剣術どちらが強いか勝負するぞ
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/11(金) 20:52:11.07 ID:KE0w24QgO
クナイ一本返してやる……いざ勝負!
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/11(金) 21:17:53.05 ID:nYEYf3DfO
脱がすかぐへへへ……お前男だったのか!
75 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/11(金) 21:25:23.85 ID:gOEmEPY60
剣士「クナイ一本返してやる……いざ勝負!」
女忍者「なぜこんなことを……」
剣士「俺は最強を目指してる。無力になった奴を倒しても意味がないのさ」
女忍者「情けをかけたこと……後悔するなよ!」シュッ
キキンッ! ギンッ!
剣士(速いが……やはり接近戦では俺の方が上だ!)
ガキンッ!
女忍者「クナイが……!」
76 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/11(金) 21:26:03.55 ID:gOEmEPY60
剣士「俺の勝ちだな」
女忍者「……」
この直後、女忍者が取った行動
>>77
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/11(金) 21:31:29.19 ID:tOnKae0/O
先程までの非礼を詫び、豊満なボディを包む忍服を脱ごうとする
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/11(金) 21:36:06.22 ID:vij4rg/EO
不意討ち狙いの色仕掛け(R板じゃないから少年誌レベルに自重。自重しなければこのレスのコンマの数値くらい過激)
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/11(金) 21:44:43.55 ID:q69XLhyg0
煮るなり焼くなり好きにしろという感じ
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/11(金) 22:00:19.04 ID:J1CMl9EO0
>>豊満なボディを包む忍服
そもそも豊満なん?
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/11(金) 22:11:38.05 ID:BPK5feDwO
忍服って結構緩さもあるし女と分かるくらい膨らんでたら豊満なんじゃね
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/11(金) 23:57:05.39 ID:z40HilO1O
意外とやることはR板にならない程度だわね
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/12(土) 14:49:08.73 ID:TlCWLOSBo
SS速報避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/
84 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/12(土) 17:08:47.33 ID:sffG8hnk0
女忍者「すまなかった……」ヌギ…
剣士「!?」
女忍者「せめてこの体で返そう……」ヌギヌギ…
剣士「おいちょっと待て! 俺に色仕掛けは通用しないぞ!(豊満な体してやがる!)」
女忍者「そんなつもりはない。ただ純粋な気持ちで……」
剣士「それに俺は脱がすより、はかせる方が好き――」
バチンッ!
剣士「ぶべぼっ!」
剣士(うう、昨日もこんなことがあったような……)
85 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/12(土) 17:09:30.26 ID:sffG8hnk0
剣士「それより、俺に悪かったと思うなら一つ教えてくれ」
女忍者「なんだ?」
剣士「黒幕を教えろ」
女忍者「!」
剣士「忍者ってのは強さのためには動かない。依頼やら命令で動くと聞く。お前を動かしたのは誰だ?」
剣士「どっかの奴が俺の強さを調べろだとか、殺せとかいったんだろ?」
女忍者「……」
女忍者「命を助けられた借りもある。教えてやろう」
女忍者「黒幕は……
>>86
だ」
86 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/12(土) 17:15:16.33 ID:YFQlmzB3O
父上
87 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/12(土) 17:28:24.81 ID:sffG8hnk0
女忍者「父上だ」
剣士「父上?」
女忍者「忍者の里の頭領だ」
剣士(大物じゃないか……)
剣士「なんで、頭領が俺のことを?」
女忍者「詳しくは語らなかったが、名を上げた剣士に興味を持ったといったところじゃないか?」
女忍者「あるいは忍者としてスカウトしたいのかもしれない」
剣士「俺は忍者になる気ないぞ……」
女忍者「なんなら真意を自分で聞いてみるといい」
剣士「父親と会えってことか?」
女忍者「そうだ」
剣士「分かった。そうしてみよう」
88 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/12(土) 17:28:50.75 ID:sffG8hnk0
忍者の里にやってきた二人。
剣士(意外と近かったが分かりにくいところにあった。自分だけじゃ絶対たどりつけないな……)
女忍者「屋敷はこっちだ」
89 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/12(土) 17:29:22.89 ID:sffG8hnk0
女忍者「父上だ」
頭領「よくぞ参られた」
剣士「……」
頭領「我が娘も優れた忍者だが、よく退けたものだ」
剣士「単刀直入に聞きたい。なんでこんなことをした?」
頭領「教えてやろう。
>>91
」
90 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/12(土) 17:41:42.16 ID:bc3bK3OJ0
剣士の強さを調べろと匿名の依頼が来ていた(あと娘の修行)
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/12(土) 18:12:03.43 ID:QQlaCRyRO
評判がよろしくない街の金持ちの調査依頼(受ける気はなかったが女忍者の腕試しにもなるから受けた。コンマの大きさで悪さ)
92 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/12(土) 18:27:57.19 ID:sffG8hnk0
頭領「街の金持ちから依頼があったのだ」
剣士「街の金持ち?」
頭領「街では名士で通っているが、黒い商売をしてる噂もある」
頭領「引き受けるつもりはなかったのだが、娘の修行にもなると思ってな」
剣士「なるほど」
93 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/12(土) 18:28:22.87 ID:sffG8hnk0
頭領「いらぬ戦いをさせたせめてもの詫びに、忍術を学んでいかんか?」
剣士「いいのか?」
頭領「うむ」
女忍者「じゃあ私が教えてやろう!」
剣士「お願いする」
女忍者「
>>94
を教えてやる」
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/12(土) 18:45:14.78 ID:KANlovkPO
跳躍
95 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/12(土) 19:43:48.69 ID:sffG8hnk0
女忍者「お前はどれぐらい跳べる?」
剣士「これぐらいかな」ピョン
女忍者「ふうん、常人にしてはまずまずだ」
剣士「常人にしてはってお前やってみろよ」
女忍者「いくぞ」ピョーンッ
剣士(すげえ! 忍者ってこんなに跳べるのか!)
剣士「ぜひ教えてくれ!」
96 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/12(土) 19:44:14.61 ID:sffG8hnk0
訓練を経て
剣士「はっ!」ピョーンッ
女忍者「だいぶ跳べるようになったな」
剣士「せっかくだ。腕試しをしてみたい」
頭領「よかろう。ならば
>>97
と戦ってみるがいい」
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/12(土) 20:01:44.95 ID:bc3bK3OJ0
別の里の双子忍者
98 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/12(土) 20:41:00.43 ID:sffG8hnk0
頭領「別の里の双子忍者がちょうど交流のため来ている。相手してみんか」
剣士「望むところ!」
双子は兄弟だった。
兄「お手合わせ願うでござる」
弟「僕たちのコンビネーション見せてあげようか、兄さん」
99 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/12(土) 20:41:27.08 ID:sffG8hnk0
兄弟「ゆくぞ!!!」
シュババッ
兄「せやっ!」ブンッ
弟「はあっ!」シュシュシュッ
剣士(忍者刀と使う兄と、飛び道具の弟か。見事なコンビネーションだ)
剣士(さあ、どうする!
>>100
)
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/12(土) 21:02:35.42 ID:hJJGq1CjO
跳躍で弟との間の距離を詰める
101 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/12(土) 21:14:40.08 ID:sffG8hnk0
剣士「せやっ!」
弟「うわっ!」
剣士「高倉剣!」ズバッ!
兄「弟よ!」
剣士(動揺したところへ――)
剣士「超捻転!」ザシュッ!
兄「うぐ、ふ……! なんという回転力……」
ドササッ
頭領「見事」
女忍者「凄い……!」
102 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/12(土) 21:15:15.29 ID:sffG8hnk0
双子はタンカで運ばれた。
頭領「あの双子を苦も無く倒すとは」
剣士「いや、跳躍術がなければ危なかった」
女忍者「そうか、よかった」
剣士「世話になった。これで俺は失礼させてもらう」
女忍者「待ってくれ!」
剣士「ん?」
女忍者「
>>104
」
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/12(土) 21:26:59.58 ID:cYWkFPCYO
うんこ食いてえ
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/12(土) 21:35:02.01 ID:bc3bK3OJ0
今回の件でまだまだ未熟な身だと痛感した…里を離れて鍛錬先を探しているのだが、良いか?
105 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/13(日) 16:07:20.41 ID:q5yIyyyS0
女忍者「今回の件でまだまだ未熟な身だと痛感した……里を離れて鍛錬先を探しているのだが、良いか?」
剣士「いいだろう」
女忍者「しばらく同行させてくれ」
剣士「分かった」
女忍者「父上、よいな?」
頭領「うむむ……まぁ、よかろう」
106 :
◆0KSBBbxAhE
[saga]:2022/02/13(日) 16:13:56.65 ID:q5yIyyyS0
里を出た二人。
剣士「とりあえず、どこかで鍛錬するか」
女忍者「そうだな」
するとそこへ、
>>108
「お待ちしてましたよ、お二人さん」
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/13(日) 16:32:08.58 ID:TEVCPyHg0
踏み台
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2022/02/13(日) 16:46:01.91 ID:I8BPgB6TO
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