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【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part10

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835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 20:52:11.82 ID:Qjmv6aSYO
まかせろ
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 20:54:44.11 ID:3kvT5qE9o
助かる
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 20:59:52.76 ID:T2ldQVTso
とりあえずおkか
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 21:07:09.19 ID:7DZL9GOw0
前回は銃口辺りまでリセマラしてあれだったのに
今回そこまで辿り着いてないのにアイテムあるだけ使ってて絶対足りなくなる
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/01(火) 22:50:16.82 ID:eghSNjLI0
コンマ82
食糧貯蔵庫

見張り兵士A首「」ドガッ

見張り兵士B「貴様!!」カチャッ

俺「くっ…!」ダッ

ライフル「」ダダダダッ

他の人質達「「ひいぃ」」「キャアぁぁぁっ!」ザワザワ...

俺「ッ…!」ダッ
壁「」タッタッタッ

俺「うおおおっ!」裏拳ブウンッ

見張り兵士B「なっ!?」

見張り兵士B顔「」ドガッ!!

ドサッ

見張り兵士C「死ね!」カチャッ

俺「遅い!」ダァンッ

見張り兵士「ぐあっ」パッ

見張り兵士C拳銃「」カラカラッ

見張り兵士C「くっ…はっ!?」チラッ

俺「…動くな。これ以上俺を怒らせるようなら…」カチャッ

見張り兵士C「わ、分かった…。降参だ…」万歳「」

他の人質達「お…おおぉ…」

俺「ふぅ…」スッ

俺「大丈夫かニーナ?」クルッ

ニーナ「あ……う、うん…」ドキッ

シャーリー「俺さん!怪我は…」タッタッタッ

俺「大丈夫だ。此奴らを縛り上げるのを手伝ってくれないか?」スルスル

シャーリー「あ…はい!」スッ
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/01(火) 22:52:47.76 ID:eghSNjLI0
数分後

見張りの兵士達「」グルグル巻き

モニカ「俺…凄いわね…」スタスタ

俺「え?」

モニカ「だって貴方、一人であっという間に…」

俺「ああ…火事場の馬鹿力って奴かな」

モニカ「え…」

俺「だが、ここからはモニカの力も必要だ」スッ

ライフル「」

モニカ「ここから脱出するのね」ガシッ

俺「ああ…軍人はモニカだけだ。ブリタニア軍にここが壊される前に出る。援護してくれ」グッ



ユフィのSP「アレはクルシェフスキー卿?どうしてここに?…」

ユフィ「…。」

ユフィ(アレは俺よね…?)

ユフィ(まさかこんな所で一緒に巻き込まれていたなんて…)
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 09:11:29.29 ID:cr9BctSg0
ここでユフィ巻き込まれか。
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/02(水) 20:52:11.99 ID:dz/9vxFL0
食糧貯蔵庫

鍵「」ガチャッ

見張り兵士D「何だ?さっき発砲音がしたが──」

モニカ「せいっ!!」ライフル「」ビュオッ

見張り兵士頭「」ドガッ

見張り兵士D「うっ…き…貴様……」ドサッ

見張り兵士D「」

モニカ「ふぅ…危なかった」

俺「鍵を探していたが、どうやら向こうが勝手に開けてくれたか」スッ

ブリタニア人男性A「お、おい君…やめた方が…」

モニカ「え?…」

ブリタニア人男性B「そ、そうだ…。もし脱走が見つかったら俺達まで殺される…」

ブリタニア人女性A「そうよ!助けが来るまでここで大人しくしておいた方がいいわ!」

シャーリー「み、皆んな…?何言ってるの?…」キョロキョロ...

俺「ここで大人しくしておいても、どの道反乱が起きた以上見つかれば全員殺害されるだけだ」

ブリタニア人男性C「アンタ達が騒ぎを起こすから…」

ブリタニア人女性B「そ、そうよ。その子が大人しく連れて行かれてれいれば…」

ニーナ「…!」ビクッ!

ミレイ「ちょっと!自分が何言ってるのか分かってるの!?」

他のブリタニア人達「「」」ガヤガヤ...

ユフィ「…。」



モニカ「皆さん落ち着いて下さい。私達は軍隊で正規の訓練を受けています」

モニカ「これから二人で安全に逃げられる出口を確保して来ます。ですから…」

ブリタニア人男性A「たった二人で何ができると言うんだ!?」

モニカ「それは…」

他の人質ブリタニア人達「「」」ガヤガヤ...

俺(仕方無いな…。こうなったら俺がこの場を──)スッ

ユフィ「其方の学生達を非難するのはおやめなさい!」バッ

俺「ユフィ…?」

モニカ「ユーフェミア様…」

ミレイ「え?…」
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/02(水) 21:19:14.85 ID:dz/9vxFL0
食糧貯蔵庫

他の人質達「副総督だ…どうしてこんな所に?…」

ミレイ「本物?…」

ユフィ「今は起きてしまった事に対してとやかく言っている場合では有りません」

ユフィ「皆んなで協力し、この状況をどうにかするしか無いのです」

ユフの「ここに居れば殺されてしまうのですから、少しでも逃げられる可能性に賭ける方が賢明じゃありませんか?」

他の人質達「…。」

ユフィ「そこの俺と言うお方、そこの彼女と共に脱出口を探しに行って貰えますか?」

俺「…。」

ユフィ「…。」

俺(そうか…。後々面倒な事にならないよう、ここは俺と知り合いと言う事を伏せておいてくれるのか)

俺「…分かりました副総督」

ユフィ「お願いします」

俺「行こうモニカ」スッ

モニカ「え、ええ…」

扉「」ガチャッ

俺「はっ!?」

モニカ「危ない!?」

ナイフ「」ブウンッ

俺顎の下「」スッ

赤髪の女(避けられた?…チッ…!)蹴り「」ブウンッ

俺「このっ!」ガシッ

赤髪の女「嘘っ!?これも!?くっ!」カチャッ

俺「ッ…!」カチャッ

黒ずくめの格好の者「お前!カレンを離しやがれ!」カチャッ

モニカ「俺!?くっ…!」カチャッ

ゼロ「よせ!相手をよく見ろ!」

俺「……うん?」

カレン「え?…」

俺「カレン…?」

カレン「あ…」
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/02(水) 21:31:49.14 ID:dz/9vxFL0
食糧貯蔵庫

ゼロ「相手は民間人だ。どうやら我々と入れ違いで反乱を起こしていたみたいだな」

モニカ「ゼロ?…」

俺「…。」

俺(ルルーシュ?…)

ゼロ「フッ、助けに来たつもりだったが、どうやらその心配も無用だったようだな」

俺「…俺達を助けに来たのか」

俺(生徒会のピンチにルルーシュも動いていたのか)

ゼロ「草壁中将は己の愚かさを悟り自決された」

モニカ「自決した?…」

俺(なるほど…。またギアスを使ったのか)

ゼロ「私は次の準備に取り掛かる。お前達は手筈通り人質の避難を開始させろ」スタスタ

扇「あ、ああ…分かった。皆さん我々がボートを用意しています。私に着いて来て下さい!」

ユフィ「ゼロ…?」チラッ



ミレイ「どう言う事?あの人達について行って大丈夫かしら?…」

俺「ああ、大丈夫だろう」

ニーナ「でも、ゼロはクロヴィス殿下を殺害したんじゃ…?」

俺「それはそうだが…今は従うしか無いだろう。俺達を人質に取った日本解放戦線よりは信頼できると思う」

シャーリー「そうですね…。直ぐにボートに乗って逃げましょう」



ユフィ「どう言う事…?」

ユフィ(ゼロは俺じゃ無いの?…)

ユフィ「ぁ…待って下さいゼロ!」タッタッタッ

ゼロ「…私に何か用ですか?ユーフェミア皇女殿下、いえ今は副総督に就任されたんでしたか」ピタッ

ユフィ「ゼロ…貴方は何者なのですか?…」

ゼロ「何者?フッ、それは愚かな質問だ。私はクロヴィスを殺した男ですよ」

ユフィ「……何故お兄様を殺したのですか?」

ゼロ「理由なら既に知っている筈では?」

ユフィ「え?…」

ゼロ「あの男が、ブリタニア皇帝の子供だから」

ユフィ(俺と言っていたのと同じ解答…)

ゼロ「そう言えば、貴女もそうでしたね」カチャッ
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 21:34:18.33 ID:k6i64XzDO
せっかく誤認させてたのが無駄になったか…
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 21:50:34.43 ID:UhvWBmfLo
ホテルに行く時点でバレるのは仕方なかったんだろう
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/02(水) 21:57:33.48 ID:dz/9vxFL0
ボートの上

俺(俺達は助けに現れたゼロと、カレンの居るレジスタンスによりコンベンションセンターホテルより救出された)

俺(しかしそれは…)



船の上

ゼロ「力ある者よ、我を恐れよ!」バサッ

ゼロ「力無き者よ、我を求めよ!」バサッ

ゼロ「世界は、我々黒の騎士団が…裁く!!」

黒の騎士団員達「「…。」」




ボートの上

モニカ「黒の騎士団…?」

シャーリー「一応、正義の味方って事?…」

ミレイ「何言ってんのシャーリー。ゼロはクロヴィス殿下を殺害したのよ?…」

シャーリー「う、うん。そうだけど…」

俺「…。」

俺(…そうか。サイタマでの惨敗で、ブリタニアと戦う為には自分の組織を作るしか無いと学んだか)

俺(黒の騎士団…。それがお前の作る組織か…)

ニーナ「…。」


コンマ下二桁
86以上ニーナ(何でもいいから俺君の役に立ちたい…///)(ニーナ→俺のの好感度が11に上昇。ニーナif)
21〜85ニーナ(俺君…///)(ニーナ→俺の好感度が10に上昇)
20以下ニーナ「ユーフェミア様…///」


安価下
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 21:59:31.86 ID:QrKXjQyKO
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 22:01:32.59 ID:UG0OiBHBo
動機が同じだし、顔を隠しているからまだ俺=ゼロでも問題ないはず…
ホテルには影武者出しましたって言えるし
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 22:03:01.41 ID:UhvWBmfLo
そうか、まだルルとバレた訳ではないのか
あとコンマナイス
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 22:24:23.01 ID:94i7Gz8qO
コンマナイスだけど、コレ何が起きるか分からんぞ。
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 23:00:39.02 ID:k6i64XzDO
こうなるとニーナにもちゃんと構わないといけない
その暇があるかどうか
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 23:43:18.94 ID:cr9BctSg0
何とかなるでしょ、ifルートって書いてあるし。
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/02(水) 23:59:55.25 ID:dz/9vxFL0
コンマ86
数日後
生徒会室

扉「」ウイ-ン...

ニーナ「…。」スタスタ

生徒会の集合写真「」

ニーナ「俺君…」

俺がよく使う机「」

ニーナ「…。」キョロキョロ

ニーナ「…。」

スカート「」スッ

シュッシュッシュッシュッ

ニーナ(俺君俺君俺君俺君)

ニーナ(カッコ良い…好き大好き…///)

ニーナ「あぁ…あぁぁぁっ…///」ビクンッ

ニーナ「…ふぅ///」

ニーナ(何でもいいから俺君の役に立ちたいよ…///)



ニーナ→俺の好感度が11に上がった
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 00:01:46.86 ID:PZbt6lBUo
誰にもみられなかったな
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 00:11:34.61 ID:ma87f0a10
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 00:32:20.69 ID:ma87f0a10
何とかなるやろ。
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2022/02/03(木) 22:40:28.91 ID:KyTAI4Ga0
今日は更新無しか
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/03(木) 23:39:49.71 ID:Tnei4E2x0
アッシュフォード学園
屋上

俺(あの事件の後、俺達巻き込まれた者は一躍有名人となった)

俺(…学校の外には常にマスコミが待ち構えており、学校の中に居ても他の生徒から質問攻め)

俺(風呂の中まで質問に来るくらいだ…)

俺(日本解放戦線の事、人質の中にユーフェミア副総督が居た事、そして……黒の騎士団の事…)

俺(黒の騎士団の華々しいデビューにより、世間は黒の騎士団の話題で持ちきりとなっていた)

俺(だが俺はそんな事よりも…)

モニカ「久しぶりね。こうやって2人きりで話すのは」

俺「サイタマゲットー以来か」

モニカ「そうね…。あの時は俺に惨敗させられたわ」

俺「ブリタニアの騎士は正々堂々な戦いを好む傾向にあるからな」

俺「…逆に言えばあんな風なアウトローな戦いに弱いと言う事だ」

モニカ「兄弟だし、ゼロもそんなやり方をするのかしら?」

俺「さあな…そんな事より…」

俺「君は何故このアッシュフォード学園に入って来たんだモニカ?」

モニカ「…。」



巻き戻しポイントが更新されます
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 01:40:27.14 ID:uJjWj92W0
ここでか。
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 19:05:58.76 ID:snSo1oxQO
今週は忙しかったのかな?
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 01:06:58.36 ID:Ory02r6/0
今日は難しそうやな。
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2022/02/06(日) 19:15:14.22 ID:Ee50VV720
忙しいのか単に飽きたのか
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 20:04:36.56 ID:9zsaxua80
単にオリジナル色が増えてきてるから書けなくなったるんじゃね
イッチ原作通りの展開にオリ主を入れるのしかほとんどないし
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/07(月) 04:28:08.99 ID:xcsyzTiE0
アッシュフォード学園
屋上

モニカ「今更な質問ね」

俺「色んな要因が重なって2人きりになれる時間は作れなかったからな」

モニカ「…ええ」

俺「俺はモニカがコーネリアの部下の一人としてこのエリア11にやって来たと思っていたが、どうやら違うらしいな」

モニカ「…。」

俺「何故このエリアに来たんだ?」

モニカ「…私がこのエリアにやって来た当初の目的はゼロと、その共犯者のナイトメアパイロットを捕まえる事」

俺「だろうな…。そうでも無ければ、あの帝国最強の騎士ナイトオブラウンズがわざわざこんな島国にやって来るとは思えない…」

モニカ「ええ。でも今は違う」

俺「違う?…」

モニカ「貴方は私に言ったわ。貴方はただ…大事な人達を守る為に戦っていると…」

モニカ「…私は貴方の言っていた大事な人達と言うのを見定める為にこの学校に来た」

俺「そうだったのか…」

モニカ「この前のホテルジャック事件の時…後先考えずに動いた俺の姿を見て、それが何なのか少しは分かった気がするけれど」

俺「…。」

俺「なら、それを知ってどうする気だ?」

モニカ「え?…」

俺「ブリタニア帝国最強の騎士、ナイトオブラウンズのモニカ・クルシェフスキーの選択は?」

モニカ「私は…」

俺「人質に取る気か?それとも俺の事を逮捕するつもりなのか?」

モニカ「別に…今はどうもしないわ…」

俺「うん?…」

モニカ「貴方は黒の騎士団でも、ゼロと同じ目的で動いている訳でも無いんでしょう?」

俺「ああ…」

モニカ「だったら貴方の事を捕まえたりする気は無い…」

俺「…。」
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/07(月) 04:45:11.86 ID:xcsyzTiE0
屋上

モニカ「貴方が守りたい人の事を守る為に動く事は、私は構わないと思っている…」

モニカ「一人の友として、むしろそれには力を貸してあげたいとも…」

俺「…。」

俺「…ならゼロの事は逮捕する気か?」

モニカ「そうね…。ゼロ…ルルーシュは明確にブリタニアに反逆しようとしているわ」

俺「ああ…」

モニカ「それはブリタニアの騎士として、捕まえるに値する行為…」

俺「逮捕する…と言うのか」

モニカ「ええ…。でも、私もナイトオブラウンズとしての誇りがある」

俺「誇り?…」

モニカ「俺が与えてくれた情報を辿って、この学園で逮捕するようなやり方は取りたく無い…」

モニカ「あくまでここでは同じ生徒会仲間として接したい」

俺「…。」

モニカ「ゼロを逮捕するのは戦場のみ…」

モニカ「ルルーシュがルルーシュ・ランペルージとしてでは無くゼロとして行動してる時に逮捕させて貰うわ」

俺「フッ…コーネリアだけで無くナイトオブラウンズが相手ともなるとルルーシュはさぞ苦しいだろうな…」

モニカ「黒の騎士団の設立…彼はそう言う世界一強大な国に対して喧嘩を売ったのよ。覚悟はできてる筈」

俺「……。」
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/07(月) 04:57:21.66 ID:xcsyzTiE0
東京租界

俺(モニカは学園生活中は一人の学生として接してくれると言っていた)

俺(彼女のその言葉は信用していいと思う…)

俺(だが俺には、彼女以外にも話さなければいけない相手が居た…)




ユフィ「ねえ俺…ゼロの本当の正体は…ルルーシュなの?…」

俺「…何故ルルーシュだと思うんだ?」

ユフィ「だって、俺じゃ無いとすると……ブリタニアに恨みを持ってそうな人で考えられるのは…」

俺「…。」

俺(この前のホテルジャックの時、俺とゼロが同時に現れたのを目撃しているからか…)

ユフィ「俺は私にゼロの正体は俺だって言ってたけど、アレは本当はルルーシュを守る為に…?」

ユフィ「だからもしかして…クロヴィスお兄様を殺したのは、本当は…」

俺「…。」


1…仮にゼロの本当の正体がルルーシュだとしたら、どうする気だ?
2馬鹿だなユフィ。アレは俺の影武者だよ


多数決下3まで
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 05:31:39.91 ID:kkTMG8mZ0
1
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2022/02/07(月) 05:58:51.07 ID:GK6mJguO0
1
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 06:15:50.69 ID:lwyvIVtpO
2
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 09:17:56.03 ID:7R4xwE1N0
2が良さそうだが、どうなんだろうか。
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 09:36:35.91 ID:Zdq3gxhK0
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/08(火) 10:24:52.73 ID:ub6KyT790
東京租界

俺「…仮にゼロの本当の正体がルルーシュだとしたら、どうする気だ?」

ユフィ「それは…」

俺「…どちらにせよ腹違いのクロヴィスを殺害したんだ。もう後戻りはできない」

ユフィ「そんな事は無いわ。ちゃんとお姉様にも理由を説明すれば、きっとお姉様だって許してくれる筈」

俺「…。」

俺「それで?」

ユフィ「え?…」

俺「許して貰って、それからどうする?」

俺「俺にまたブリタニアの為に仕えろとでも言うのか?それとも、ゼロを捕まえる為に手を貸せとでも?」

ユフィ「それは…」

俺「…。」


1…まぁいい。そんなに言うならコーネリアに会ってやる
2言っておくが俺はブリタニアのやり方よりもゼロのやり方の方が正しいと思っている
3俺は自分の為にしか戦わない。巻き込まないでくれ


多数決下5まで


874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 10:53:06.61 ID:BODSxMTRO
1
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 11:01:31.56 ID:HsQJtkGv0
1
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 11:23:29.43 ID:A2b4vGSuO
凄い悩みどころやな。
1で見てみるか。
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 11:31:40.15 ID:YjZrq2pqO
コーネリアは俺くんにデレデレじゃないのか?
クリ効果で
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 12:16:21.03 ID:d2AoBgqUO
これ今どんなルートなんだろうね
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/08(火) 20:50:22.51 ID:ub6KyT790
東京租界

俺「…まぁいい。そんなに言うならコーネリアに会ってやる」

ユフィ「本当!?」カバッ

俺「ああ…だが急だと忙しいだろう。また都合がついたら連絡してくれ」

ユフィ「うん。じゃあまた連絡するわね!」タッタッタッ

俺「……。」



帰り道
東京租界

俺(…正直、今更コーネリアと会ったって何を話せば良いのか分からない)スタスタ

俺(俺が生きていたと言う事を知ればゼロの正体を探られるか?それとも…)

俺「うん?…」



カレン「…。」

俺(カレン?…)


ブリタニアチャラ男A「何とか言ってみろよイレブンが!」ゲシッ

ブリタニアチャラ男B「イレブンは頭下げんの得意だろうが!」ゲシッ

ブリタニアチャラ男C「謝罪しろ。謝罪」ゲシッ

イレブン店主「うぅっ…」


カレン「っ…」スッ

俺「よせよカレン」ガシッ

カレン「ぁ…俺?…」
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/08(火) 21:20:01.17 ID:ub6KyT790
東京租界

カレン「ちょうど良かったわ俺…。ちょっと手を貸して」

俺「手を貸す?馬鹿を言うな…」

カレン「え?…」

俺「そんな事をしてみろ。あの店主に俺達は一生恨まれるぞ」

カレン「どうして私達が!?」



ブリタニアチャラ男A「あ?」チラッ



俺「よく考えろ。俺達が勝ったとしても、あの店主は明日からここで商売ができなくなる」

カレン「あ…」

俺「あのイレブンは自分で名誉ブリタニア人の身分を選んだんだ。この租界で働きたくてな」

カレン「だからって…!」



ブリタニアチャラ男B「文句あんの?そっち」スタスタ

ブリタニア人A「イレブンが可哀想だってか?」スタスタ

ブリタニアチャラ男C「違うって。仲間に入りたいんだろ」スタスタ

カレン「ッ…」グッ

俺「興味無いさ。そんな無抵抗の人間を虐めるようなつまらないゲームなんて」

ブリタニアチャラ男A「あ?んだコラ?」スッ

俺「…。」バツ

ブリタニアチャラ男A「あ?…」

ブリタニアチャラ男A手首「」ガシッ

俺「俺の事を誘うならもっと面白いゲームを用意して欲しいな」グッ

ブリタニアチャラ男A「あぎっ!?」

ブリタニアチャラ男B「このクソガキッ!調子に乗りやがって!」ブウンッ

俺「良いのか?このまま折るぞ?」ググッ

ブリタニアチャラ男A「よ、よせっ!?うっ…」

ブリタニアチャラ男B「ッ…」

俺「もっと面白いゲームを用意しといて欲しいな」パツ

ブリタニアチャラ男A「くっ…」

手首の跡「」

ブリタニアチャラ男達「「…!」」ゾクリッ

俺「さて、次はどうする?」

ブリタニアチャラ男達「お、おい…「い、行こうぜ…」」スタスタ...

カレン(ぁ…)
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 21:22:42.40 ID:Mse0Zyt6o
無意味選択肢消えて強制俺くん活躍場面になってるのイイゾー
どうせこのあと選択肢くらうんだろうけど
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 21:25:07.59 ID:mFmSpFs3o
どうなるかな?
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/08(火) 21:33:15.44 ID:ub6KyT790
東京租界

カレン「大丈夫?…」

イレブン店主「あ…ブリタニアの学生さんですか?カリフォルニアドッグはいかがですか?」

カレン「え?…」

俺「…。」スタスタ

イレブン店主「あ…恋人さんですか?良かったらお二人でどうです?アイスクリームも有りますよ」

カレン「い、いえ…私達は…」

俺「それじゃあアイスクリームを2つ」

カレン「え?…」

イレブン店主「あ、ありがとうございます!」




広場のベンチ

俺「あんまり力任せにやってるといつか本当に自分の正体がバレるぞ」パクッ

カレン「…。」

俺「食べないのか?アイスクリーム?折角買ってやったのに」パクッ

カレン「…ねえ、今のこの国の事。アンタはどう思ってるの?」

俺「うん?何だ突然…」

カレン「聞かせて」

俺「…。」

カレン「…。」

俺「はぁ…。俺達ブリタニア人にとっては良い国で、イレブンにとっては嫌な国だろうな」

カレン「そんな事が聞きたいんじゃない。アンタ自身がどう思っているのかを教えて欲しいの」

俺「…。」


1国の在り方なんてどうでも良い事だ
2…ブリタニアと言う国の事は嫌いだよ


多数決下3まで
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 21:37:41.88 ID:dblpHuP90
2
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 21:43:23.91 ID:O4/Kjm3rO
2
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 22:33:57.97 ID:tTXaN8uK0
2
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/08(火) 22:36:11.37 ID:ub6KyT790
東京租界

俺「…ブリタニアと言う国の事は嫌いだよ」

カレン「ブリタニアが嫌い?…」

俺「ああ。ブリタニアのやり方も…あの男も…」グッ

カレン「それって…」

カレン「…ううん。だったら俺、前にも言おうと思ったけど」グッ

カレン「…。」

カレン「俺…私達と一緒に戦って欲しい!」

俺「それはつまり、俺にも黒の騎士団に入って欲しいって事か?」

カレン「そうなるのかしら…」

俺「…。」

カレン「でも目的は一緒だし、あたしもアンタが仲間に加わってくれたら頼もしいし、それに──」

俺「…すまない。それはできない」フルフル

カレン「えっ…」

俺「俺は黒の騎士団には入らない」

カレン「どうして?…ブリタニアが嫌いなら…」

俺「嫌いでもカレン達のように戦ったりするつもりは無いよ…」

カレン「ッ…」

カレン「…。」グッ

俺「悪いな…」

カレン「…そう、だったらもういい。期待したあたしが馬鹿だったわ」スタスタ

俺「……。」

俺(俺はコーネリアと会う…。俺が生きていた事を知られればマークされ無い筈が無い…)

俺(そんな状態で俺が黒の騎士団へ入れば、ゼロの正体も知られるだろうしカレンの素性も割れてしまう…)

俺「俺の行動に2人を巻き込む訳にはいかないからな…」

俺「…悪いが俺はもう、正義の味方…黒の騎士団の一員にはなれないんだ…」



カレンの好感度が5に下がった
神楽耶のフラグが折れた
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 22:41:20.99 ID:OAZHYk2SO
まぁしかたないか
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 22:49:02.83 ID:mFmSpFs3o
新規ルートだし仕方ないね
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 22:53:06.39 ID:Mse0Zyt6o
前にコーネリアよりルルーシュ選んだルート入ってたしコーネリアとか捨ててよくねって思ってたけど
第三勢力の流れか?
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 00:02:34.67 ID:nNomTjQZ0
ある意味皇族ルートみたいなもんか
こっちはユフィやモニカの生存率が少しは上がるのかな?
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 01:39:18.94 ID:wktKAHuY0
何が起きたのかまるで分からんぞ…、皇族ルートになったのか。

とりあえずこのまま見てみるか。
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/09(水) 01:58:32.68 ID:H/JTnrPe0
undefined
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/09(水) 02:01:57.95 ID:H/JTnrPe0
アッシュフォード学園

俺(世間は黒の騎士の話題で持ちきりになっている…)スタスタ...

俺(黒の騎士団はゼロの宣言通り弱者の味方だった。民間人を巻き込むテロ、横暴な軍隊、汚職政治家、営利主義の企業、犯罪組織等…法では裁けない悪を一方的に断罪して行った)

俺(あの宣言通り正に本物の正義の味方だ黒の騎士団と言う組織は)

俺(……だが、それは表向きの姿に過ぎない)

俺(ルルーシュにとっては黒の騎士団の存在は、ゼロとして隠れてブリタニアと戦う為の手段にしか過ぎない筈…)

俺(全ては、目も足も不自由なナナリーの為の……)

シャーリー「あ、俺さん」

俺「シャーリー?」

シャーリー「カレンと何処か行ってたんですか?」

俺「え?…カレン?」

シャーリー「だって2人して生徒会サボってるから…モニカさんは軍の仕事だから仕方ないとして」

俺「いや、カレンとは確かにさっき外で会ったけど…多分俺とは目的は違うさ」

シャーリー「あれ?そうだったんですか?」

俺「ああ、俺はちょっと幼馴染と会ってたんだよ」

シャーリー「幼馴染?……」

シャーリー(また新たな女の子かしら…)

シャーリー(やっぱり他の子の所に行かれる前に思い切って誘うしか…いや、でも…//)

俺(ユフィの事は何と紹介すれば良いんだろうか…)

895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/09(水) 02:02:31.52 ID:H/JTnrPe0
アッシュフォード学園

俺「ところでシャーリー。何か用でもあったんじゃ無いか?」

シャーリー「ぁ…ああっ!その…用って訳でも無いんですけど……///」

俺「??」

シャーリー「ナリタに住んでるお父さんから、ホテルジャック事件に巻き込まれて色々とメンタル的に辛かったと思うからって」

シャーリー「誰か一緒にコンサートでも行って来たらどうかって連絡が来て…///」

俺「ナリタに住んでるのか?シャーリーの父は?」

シャーリー「住んでるんじゃ無くて仕事場がそっちにあって何か研究してるらしいですけど…詳しい事はあんまり」フルフル

俺「そうか。まぁ良い父親じゃないか」

シャーリー「えへへ…///」

俺(政治の道具としてこの国に引き渡した彼奴とは大違いだな…)

シャーリー「あ…それで、コンサートは?…///」

俺「いいよ」

シャーリー「…!///」パアアッ

俺「俺達付き合ってるんだし、それくらいはな」

シャーリー「じゃ、じゃあ約束ですからね!?必ず行きましょうね!///」

俺「ああ」

俺(まぁ特に予定も無かったし別に構わないか)




校舎の影

ニーナ「…。」

ニーナ(俺君と2人きりでデート…)

ニーナ「良いなぁシャーリー…///」

ニーナ「やっぱり正式に付き合ってるんだ…」
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [age]:2022/02/09(水) 04:45:58.53 ID:ZV8/1o2VO
『ふしぎ遊戯、ジョジョアニメ、
ポケモンココ試写会

深夜のAPEX。新シーズン12開幕戦』
(23:12〜放送開始)

https://www.twitch.tv/kato_junichi0817
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 05:27:04.21 ID:5qj4XHJ60
騎士団に入ってないからシャーリーの父親はいつもみたいに助けられないのかね
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 05:38:29.88 ID:wktKAHuY0
シャーリーとジョセフと一緒に演奏会行って惨劇回避して欲しい
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 07:24:03.22 ID:FxlsaMna0
モニカはともかくコーネリアが協力者になってくれる保証がないからなあ…
下手すりゃ籠の鳥エンドになりそう
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 12:41:55.13 ID:86nX92dxO
俺君はルルに成田の事を事前に教えて貰えるのかな?
助けられるかはそれ次第だね
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [age]:2022/02/09(水) 12:53:47.66 ID:ZV8/1o2VO
Season12 #2

『APEX、新シーズンランクの必勝法』
【ゴールドU】
(10:44〜放送開始)

ttps://www.twitch.tv/kato_junichi0817
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/09(水) 13:54:57.82 ID:H/JTnrPe0
ブリタニア政庁

ダールトン「姫様、日本解放戦線の本拠が割れました」

コーネリア「やはりナリタか?」

ダールトン「はっ、トップの片瀬がナリタ連山に入った目撃情報も有ります」

ダールトン「この地域に日本解放戦線の本拠が有るのは確実と見て宜しいでしょう」

コーネリア「フッ、そうか。ならばこの機にこのエリア最大のレジスタンスを殲滅するとしよう」

ダールトン「はっ!直ちに準備に取り掛かります」スタスタ

扉「」ウイ-ン

ユフィ「お姉様」スタスタ

コーネリア「今は総督だ。副総督」

ユフィ「あっ…すみません。ですが報告したい事が…」

コーネリア「何だ?」

ユフィ「俺が生きてました」

コーネリア「な、何!?まさか俺が生きていただと…?」

ユフィ「はい、この前彼と会ってお姉様にも会っても良いって」ニコッ

コーネリア「ッ…」

コーネリア(……しかし、今はあまり時間が…)

コーネリア(ナリタでの戦いの後ならば幾らでも作れるだろうが…)


コンマ下二桁
81以上ナリタ戦後にコーネリアに謁見をする事に
80以下ナリタ戦前にコーネリアに謁見をする事に


安価下
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 14:07:26.52 ID:52sUkXr6O
こい
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 15:02:08.37 ID:86nX92dxO
あとに会う方が高いのか
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 15:20:47.61 ID:uJiMAIqw0
これはコーネリアの好感度は高め、ということかな?
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 21:33:52.71 ID:jVL1ZtIio
そういえば俺君がナリタに参戦しないとモニカの対応出来るやついなくてルルーシュ終わりでは?
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/10(木) 09:27:55.31 ID:oeQSEPk40
コンマ52
クラブハウス

携帯「」

俺「え?今から?」

ユフィ『ええ。もう直出撃するから今はあまり時間に余裕も無いらしくて…』

俺(出撃?またレジスタンスの組織を潰しに行くのか?…)

ユフィ『でも俺が生きてる事を知ったら直ぐにでも会いたいって』

俺「そ、そうか…。分かった、今直ぐに政庁へ向かえば良いんだな?…」

ユフィ『ええ。お願い』

ピッ

俺(今直ぐにか…。また面倒な事になったな…)スタスタ...

扉「」ウイ-ン



廊下

俺「あ、ルルーシュ」スタスタ

ルルーシュ「ちょうど良かった兄上」

俺「ああ、ちょうど良かったよ」

ルルーシュ「うん?」

俺「少し出かける。帰りは遅くなると思う。もしかしたら明日か明後日になるやもしれん」

ルルーシュ「お出かけですか?」

俺「ああ、少しな」

ルルーシュ「……。」

ルルーシュ「…そうですか。分かりました」

俺「ナナリーと咲世子さんにも伝えといてくれ」

ルルーシュ「ええ」

俺「それじゃ」スタスタ

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(……今回だけ兄上の手を借りる策も考えていたが、あの様子では厳しいか)

ルルーシュ(仕方が無い…。こうなったらやはりあの方法を取るしか無いか…)スタスタ...
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 17:24:13.59 ID:nJVV8/LDO
SS速報避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/10(木) 20:52:45.73 ID:oeQSEPk40
ブリタニア政庁

俺「お久しぶりです姉上」スッ

コーネリア「ユフィから聞いていたが、まさか…本当に生きていたとはな」

コーネリア「8年ぶりか?」

俺「はっ」

コーネリア「昔と比べ身長も伸び良い男に成長したな俺よ」

俺「ありがとうございます…。姉上の方も大人の魅力がつき美しくなられましたね」

コーネリア「そ、そうか?//」

コーネリア「…コホン、しかし色々と積もる話もあったが、これより私はこのエリア最大のレジスタンスを討伐にいかねばならん」

俺「そうだったんですか。総督は大変ですね」

コーネリア「ああ。クロヴィスがゼロと言う男に暗殺された所為でな」

俺「……。」

俺「…俺の見解ではゼロは姉上の事も狙っています。気を付けた方が良いかと」

コーネリア「フッ、私は大丈夫さ。あんな仮面の男や黒の騎士団…レジスタンスなどに後れをとったりせん」

俺「…そうですか」

コーネリア「心配ならば良ければお前も一緒に次の作戦を見に来るか?」

俺「え?…」

コーネリア「私の部隊がこのエリア最大のレジスタンス組織、日本解放戦線を討伐する所を見にな」

俺「…。」


1見に行ってみる
2いえ、俺はもう戦い等とは無縁な場所で暮らしたいので


多数決下3まで

910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 20:56:01.19 ID:la9ygJxho
1
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 20:56:53.74 ID:7ytKT9A8o
1
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 21:09:38.88 ID:Rl1vBwoq0
1
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/10(木) 23:18:44.60 ID:oeQSEPk40
ブリタニア政庁

俺「…それでは、邪魔で無ければ姉上の実力を見せて貰おうと思います」

コーネリア「フッ、良いだろう。お前が隣に居てくれれば私も心強い///」ボソッ

俺「え?今何か?」

コーネリア「何でも無い。それでは向かうぞ」スッ

俺「ちなみに何処へ向かうのですか?」

コーネリア「場所はナリタ連山だ」スタスタ

俺「ナリタ…?」

コーネリア「そこに日本解放戦線の本拠地がある」

俺「そうなんですか」スタスタ

俺(ナリタ…確か最近シャーリーの父親もナリタに住んでるって聞いたな…)

コーネリア「生前のクロヴィスを散々苦しめた礼をさせて貰うとしよう」

俺「……。」スタスタ




G1ベース

扉「」ウイ-ン

ユフィ「あら?俺?…」

俺「ユフィも同行するのか」スタスタ

ユフィ「え、ええ…。実際に行われる戦闘と言う物がどう言う物なのか見ておきたくて」

ユフィ「でも俺は?…」

コーネリア「私が許可した。皆異論は無いな」椅子ストッ

ギルフォード「はっ!」

ダールトン(姫様が目をかけるブリタニアの民間人?いったい何者なのだ?…)
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/10(木) 23:34:21.67 ID:oeQSEPk40
ナリタ連山
G1ベース
ブリッジ

マップ「」ピッ

ダールトン「この地域に、日本解放戦線の本拠地があるのは確実です。既に4個大隊を7つに分け伏せてあります」

ダールトン「後は総督の合図を分けて一気に包囲網を狭め殲滅します」

ユフィ「包囲網の外から敵が現れる事は無いのでしょうか?」

コーネリア「ゼロか?」

俺「…。」

ダールトン「ご安心下さい。作戦開始と同時に周辺道路及び山道を封鎖します」

俺「つまり、ナリタに住む民間人の避難は既に済んでいると言う事ですか?」

ダールトン「うん?…」

俺「あ…いえ…」フイッ

コーネリア「問題無い。既に済ませているなダールトン?」

ダールトン「はっ、問題ありません。最も、今回の作戦の被害がこの山から外れ周辺地域まで及ぶとは到底考えられませんが」

俺(ならばナリタの居住区の方は大丈夫か…)

俺(シャーリーの父親もちゃんと避難してるだろうな)

コーネリア「友軍もある。下手に姿を表せばその時がゼロの最後となろう」

ユフィ「そうですか…」

俺「…。」

俺(しかし、こっちが現れ無いと油断している時こそルルーシュは動く筈…)

俺(黒の騎士団がどう動くのか予測はつかないが…)


1ゼロに気を付けた方が良いと進言する
2ここは何も言わない


多数決下3まで






915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 23:35:58.52 ID:z7l5ynvX0
1
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 23:36:11.28 ID:la9ygJxho
2
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 23:37:35.82 ID:jOcoi8yHO
1
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/11(金) 00:54:14.26 ID:YREKSovh0
G1ベース

コーネリア「よし、それでは総員出撃準備に──」

俺「総督」

コーネリア「うん?」

ユフィ「??」

俺「もし俺がゼロなら、皆んなと考えている事と逆の事をします」

コーネリア「ほぅ…逆とは?」

俺「皆んながゼロが現れないと思っているこの時こそ攻め込むと言う事です」

ダールトン「さっきの説明を聞いていなかったのか?ゼロが外から現
れればそれこそ終わりだと」

俺「ええ、ですから中から」

コーネリア「中?…」

ギルフォード「ナリタ連山に日本解放戦線と共に居ると言うのか」

俺「ええ。俺がゼロなら意表をついてそうするかと…」

コーネリア「フッ、ならば尚更だ。その時は日本解放戦線と共に黒の騎士団も殲滅してやろう」

俺「…。」

ユフィ(ルルーシュの事を一番知ってる俺が言うのなら、きっと本当なや……)

ユフィ「しかし総督、今回は総督も出撃されるのですから万が一の事も考えていた方が良いと思います」

コーネリア「万が一だと?この私が?馬鹿を言うな」

ユフィ「ですが…」

俺「総督…」

コーネリア「ふむ…。」

扉「」ウイ-ン

モニカ「ならその万が一に備えて、コーネリア様の護衛に私がつけば問題無いでしょう」スタスタ

俺(モニカ…そうか。モニカもこの作戦に参加するのか)チラッ

モニカ(……でもどうして俺がここにいるのかしら?)チラッ

ユフィ「モニカがお姉様の護衛についてくれるのですか?」

モニカ「はい」コクッ

コーネリア(仕方ない。心配性の妹弟の顔も立ててやるとするか…)

コーネリア「ナイトオブラウンズが護衛につくのならば2人も問題無いであろう?」

俺「…はい」

俺(モニカが居るのなら要らぬ心配だったな)

ユフィ「モニカ、では宜しくお願いします」

モニカ「イエス・ユアハイネス」

コーネリア「それでは総員出撃準備だ」
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/11(金) 01:16:38.07 ID:YREKSovh0
G1ベース
ブリッジ

俺(俺の進言により、モニカがコーネリアの護衛につく事となりブリタニア軍は更に強固な軍隊となった)

俺(…ルルーシュが本当に既にナリタ連山に入っているのだとしたら、逆に捕まらないか心配になるレベルだ)

俺(しかしルルーシュの方も居るとすれば無策で来る筈が無い。既に幾つか策を用意して来ている筈…)

俺(日本解放戦線をあの力で従わせて協力しても、正面対決では勝てないのは明白…だとしたらいったいどんな策を…)

俺「うん?」

ユフィ「どうしたの?」

俺「ユフィ、あのマップの後方にポツンと居る部隊は?」

ユフィ「え?あら、本当…アレは何ですか?」

副官「イレブンのパイロットを有する友軍です」

俺(イレブンのパイロット?…)

ユフィ「え?ランスロットですか?」

俺(ランスロット?何だ?聞いた事の無いナイトメアだな…。ブリタニアの新型か?…)

副官B「ナイトメアをナンバーズが動かすなぞ…本来なら許されざる事なのですが…」

副官A「彼の部隊は第二皇子様の肝入りでして、我々の人事権は及ばぬのです」

副官A「しかし、できるだけ実戦の機会を与えて欲しいと…」

ユフィ「そうなんですか…」

俺(第二皇子?つまりシュナイゼルの実験部隊か…。まさかこのエリア11で…)

俺(…ナンバーズの区別を明確に行うコーネリアと共にこのエリアでイレブンを使ってるのは非効率的だと思うが)

俺(しかし、だとするとあの部隊にルルーシュの力は関係無いか…)

オペレーター「作戦開始します」

俺「…。」

俺(分からない…。ルルーシュはいったいどんな策を使うつもりなのか…)


920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/11(金) 01:38:51.89 ID:YREKSovh0
ナリタ連山

ゼロ無頼「」

ルルーシュ(流石はコーネリア、理に適った布陣だ。しかし、優れているが故に読みやすいお前の位置すらもな)

ゼロ「よし!全ての準備は整った!黒の騎士団、総員出撃準備!」

ゼロ「これより我が黒の騎士団は、山頂よりブリタニア軍に対して奇襲を敢行する」

ゼロ「私の指示に従い、第3ポイントへ向け一気に駆け降りろ!」

ゼロ「作戦目的はブリタニア第2皇女、コーネリアの確保にある」

ゼロ「突入ルートを切り開くのは紅蓮2式だ!」

紅蓮「」ウイ-ン



G1ベース
ブリッジ

オペレーターA「日本解放戦線、尚も投降に応じません」

ユフィ「そうですか…。引き続き投降を呼びかけて下さい」

俺「…。」ジッ

マップ「」ピピピッ

俺(流石はコーネリア軍か…。日本解放戦線の守備部隊が次々と撃破されて行く…)

オペレーターB「ダールトン将軍、敵行動目的の解析結果から日本解放戦線の本拠地入口は目の前の山荘になるとの予測が出ました」

ユフィ「あ…」

俺(もう本拠地か…。流石にルルーシュも居なかったか?…俺の予測では居る読みだったが…)

俺(しかしブリタニア軍のこの包囲を打ち破るとしたら、もはや天変地異でも起こさなければ勝ち目は無いが…)

俺(天変地異…。この山の場合は山崩れか…?)

俺(いや、流石に無理だな。ルルーシュの力でも人力で天変地異を起こす事は不可能だし、そんな事を引き起こせるようなナイトメアも存在しない…)

俺(やはり杞憂だったか…?)

俺(今回はこのまま、このエリア11の最大のレジスタンス組織だけが壊滅させられるだけで…)

マップ「」ピピッ!!

俺「…!」

ユフィ「これは!?」

山崩れ「」ゴオオオオッ
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/11(金) 01:57:04.82 ID:83BJT9veo
そうかスザクがパイロットだとしれる機会か
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/11(金) 06:39:57.61 ID:1KmnoBhy0
スザクがパイロットだと知れるのはいいけど、これシャーリー父のタヒフラグ引いてない?
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/11(金) 08:06:25.33 ID:EVgWyIywO
ぶっちゃけ、低下コンマで山崩れ巻き込まれる展開よめるんだが
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/11(金) 11:31:00.55 ID:VwPV5c/NO
どこかで戻りたいけどコンマ判定が少なくてアイテムGETできてないよね
アイテムGETは1000チャレが有力かな?
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/11(金) 14:31:23.88 ID:S3VVkmPlO
G1ベース

ユフィ「これは!?」

副官A「馬鹿な!?こんな巨大な山崩れなど…!」

副官B「このままではアレックス隊とダールトン隊が全滅する!?」

マップ「LostLostLost「」「」」ピ-

俺(山崩れ…。やはりルルーシュが…)

俺「黒の騎士団が居るのは当たったようだな…」

ユフィ「えっ?…」

副官A「この山崩れを人為的に!?馬鹿な!?」

オペレーター「純血派が前進して行きます!」

ユフィ「ではゼロを総督を?…」

俺「いや、総督側の部隊は山崩れを回避したし無事だろう。近くにはナイトオブラウンズも居る事だし…」

ユフィ「…。」

俺(しかしこの山崩れの規模…。ここの場所は大丈夫でも、麓の町まで行きそうだな…)

俺(ナリタの住民は避難させてるらしいから、それ程気にする必要も無いと思うが…)




ギアス研究所

研究員「コードRの実験データが軍に見つかったらおしまいだぞ…」

シャーリー父「テロリストの勢力エリアなら捜査が及びにくい筈だったのに…」

研究員B「それもバトレー将軍が…」

ゴゴゴゴゴ...

研究員「この音は何だ?…」

シャーリー父「うん?…」

壁「土砂」ドガアッ!!

研究員達「うわぁぁあっ!?」

シャーリー父「なっ…!?」グチャアッ!!!

シャーリー父(しゃ…シャーリー……)
926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/11(金) 15:02:46.83 ID:S3VVkmPlO
G1ベース

オペレーターB「コーネリア総督とクルシェフスキー卿の2機がポイント9へ向かっております!」

ユフィ「ポイント9?何故こんな狭い場所に?…」

副官A「そうか、ここならば敵の挟撃も受けずに敵を叩ける!」

俺「いや…逆だ。誘い込まれたな…」

ユフィ「え?…」

オペレーターA「黒の騎士団が転進しました!」

副官A「何だと!?コーネリア様の元へ向かったと言うのか!?」

副官B「しかし、コーネリア様の元にはクルシェフスキー卿がついています。そんな少数の部隊等…」

俺(確かにモニカは強い…。黒の騎士団では彼女に勝てるパイロットは居ない筈だがどうする気だルルーシュ?…)



岩場

紅蓮「」

コーネリア「何だこのナイトメアは?」

モニカ「新型?…コーネリア様、お下がり下さい。ここは私が相手を行います!」スッ

カレン「サイタマで見た白いグロースター…?でも新しくなったこの紅蓮なら!」グッ

コーネリア「そうか。ならば私はゼロを相手にするとしよう」クルッ


崖の上

ゼロ無頼「」
無頼「」
無頼「」

ルルーシュ「くっ…!」

ルルーシュ(情報が確かならあの白いグロースターのパイロットはモニカか)

ルルーシュ(コーネリアの性格上、ここで単騎になると思っていたがまさかコーネリアの守りに入って来るとは…)


紅蓮弍式「」バババッ

グロースターカスタム「」ギュルリンッ


扇「ぜ、ゼロ…?」

ゼロ「慌てるな、3対1だ。冷静に対処すれば勝てぬ相手では無い」

ルルーシュ(チィッ…マズイな…)
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/11(金) 15:26:31.56 ID:S3VVkmPlO
数分後
岩場

カレン「くっ!?輻射波動が…何て強さなの?…」

紅蓮弍式「輻射波動「」」モクモク...

白いグロースター「」

モニカ「この赤いナイトメア…。もしかしたらパイロットはカレンなのかしら?…」

モニカ「…だとしても、戦場で出会った以上ここで見逃す事はできないけど」


玉置無頼「」脱出ポッド「」ドシュッ
扇無頼「」モクモク...
ゼロ無頼「右腕無し「」」

グロースター「」

ルルーシュ「チッ…」

コーネリア「まんまと罠に嵌めたつもりだったが、残念だったなゼロよ」

コーネリア「お前達とはパイロットとしての格が違う」

ルルーシュ「くっ…コーネリアッ!!」

コーネリア「クロヴィスの仇!今こそ取らせて貰う!」

ルルーシュ「ッ…!」

グロースター「」グッ
ゼロ無頼「」

カレン「ゼロ!」

モニカ「…。」

モニカ「ルルーシュ…。俺と同じように大人しくしていれば、こんな事には…」


グロースター「」ウイ-ン

ルルーシュ(……仕方ない。未だ早過ぎるが、もう切り札を使うしか無い)

ゼロ「モニカ!!合図だ!」

カレン「えっ?…」

グロースター右腕「」ドガ-ン!!

コーネリア「何!?はっ!?」

白いグロースター「」カチャッ

コーネリア「も、モニカ…?お前は何をして?…」

ゼロ「フッ…」

モニカ「私が仕えるべきは…ゼロ!!」ギュルルッ

モニカ目赤「「」」

ルルーシュ「フフッ…フハハハハ!!」


アッシュフォード学園

モニカ『話しって何?ルルーシュ?…』

ルルーシュ『いえ、兄上のお友達のモニカ様なら兄上が何処に向かったのか知っているのかと思って』

モニカ『いいえ、残念だけど聞いてないわ』

ルルーシュ『そうですか。では仕方ありません…。兄上の呼び込んだ客は兄上が対処しないのならこうするしか無い…』

モニカ『え?…』

ルルーシュ『ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。モニカよ、俺が合図したら、以降は俺に仕えよ!』キュイインッ

モニカ『!?』
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/11(金) 15:41:45.32 ID:SE55cn8DO
さすが抜け目が無い
俺君が戦わない代わりにモニカ取られた形になった
シャーリーの事もあるしこのままだとルルと敵対しそうな流れか
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/11(金) 16:08:29.52 ID:83BJT9veo
なるほど、モニカが学園に来たからこうなるのか
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/11(金) 17:56:29.45 ID:ruFeI3mv0
ルルーシュと敵対ルートかまたそれもよし
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/11(金) 17:58:42.75 ID:yDQ+XLOeo
今更敵対したら何も残らないんだよなあ
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/11(金) 18:02:40.46 ID:ruFeI3mv0
安価やコンマよりシナリオを重点的に書いてるし今までと違って何かあるだろ
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/11(金) 18:03:38.05 ID:DsKsywTMO
今更も何もまだ序盤の終わりくらいじゃね
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/02/11(金) 19:01:11.04 ID:YREKSovh0
G1ベース

オペレーター「コーネリア総督のナイトメアが中破した模様です!」

ユフィ「えっ?…」

副官A「そんな馬鹿な!?総督とは一緒にナイトオブラウンズのクルシェフスキー卿も居るのだぞ?」

副官B「クルシェフスキー卿の信号は依然変わり無い。いったい何が…」

俺(黒の騎士団の誰かがモニカの対応を行ったのか?…カレン?…しかし実力は未だモニカの方が実力も経験も上の筈…)

俺(ならばいったい誰がコーネリアとモニカを抑えて?…)

副官A「ユーフェミア副総督。このG1を突入させましょう!総督を!」

俺「…!」

ユフィ「なりません…」

副官B「しかし、ギルフォード隊長も動けないと言う事は…総督のお命が…」

ユフィ「なりません!!」フルフル

俺(ユフィ…)

ユフィ「ここには野戦病院も設置されています。避難してきた周辺の住民も居ます」

ユフィ「それに、このG1ベースは本陣の象徴…。何があろうと動くなとの総督からの厳命…」

ユフィ「ですから…。だからっ!…」グッ

俺「…。」

俺(コーネリアを助けるなら俺が出るしか…)

俺(…いや、仮に今からサザーランドで出ても山崩れの土砂を避けて進軍し、更に間の障害物を突破するのは不可能だ)

俺(サザーランドの性能では迂回して行くしか無いが、そんなモタモタしていれば救出に間に合うとは到底思え無い…)

俺(しかし、ユフィの姉で有り俺もそれなりに世話になったコーネリアをこのまま見殺しにするのは……)グッ

俺「……ユフィ」

ユフィ「え?…」クルッ

俺「ここは俺が──」

モニター「」パッ
 
俺「うん?…」

ユフィ「??」

ロイド『どうもどうも〜。特別派遣嚮導技術部で御座います』

俺(噂の後方に居るシュナイゼロの実験部隊か?…)
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