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【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part10

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624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 01:16:37.89 ID:A1XUlbZRO
特殊かあ
3
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 01:16:56.73 ID:l1jjJ4/ho
3
特殊なら
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/25(火) 09:48:16.03 ID:50C5pKei0
コンマ77(巻き戻し権利+イベント)
サイタマゲットー
サザーランドコックピット内

ルルーシュ「R1、R2はそのまま後退。敵をN2の居る位置まで引き摺り出せ。B7は2時の方向に射撃」

ルルーシュ「P5のチームは斉射開始」

マップ「」

ルルーシュ「N2、そのまま右上方に」

ルルーシュ「うん?…」

モニター「赤いグラスゴー「」」

ルルーシュ(あのグラスゴーは確か新宿の時の…)

ルルーシュ「何故あいつがここに居るんだ?」

ルルーシュ「兄上が何か行動を起こしたのか?…」

ルルーシュ「フッ、まぁいいか。援護をしてくれるのなら支障は無い」

ルルーシュ「P3、橋を落としてルートを断て」

橋「」ドガ-ンドガ-ン

マップ「LOSTLOSTLOST」



G1ベース
ブリッジ

副官「ポイント17が落とされました!ハリー隊通信途絶!」

コーネリア「ここまでだな。全部隊に後退を告げよ。これ以上の被害は意味が無い無い」

副官「退却ですか!?恐れながら未だ戦えます!」

コーネリア「戦えんよ…これでは」




赤いグラスゴーコックピット内

サザーランド「」ドガ-ン!

カレン「どう言う事?急にヤマト同盟の人達の動きが洗練されて…」

カレン「もしかしてゼロ?…」

俺『カレン、ブリタニアが後退して行く。俺達もあまり目立ち過ぎる前に後退しよう』

カレン「分かった!」ウイ-ン!
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/25(火) 11:51:50.53 ID:50C5pKei0
ビルの屋上

俺「コーネリア軍が後退して行く…?」

俺(意外と簡単に引いたな…)

シャーリー「俺さーん!誘導終わりました!」タッタッタッ

俺「ああ、ご苦労シャーリー」

シャーリー「いえ、俺さんの方こそ戦闘指揮を頑張ってくれて」

俺「俺じゃ無いよ」

シャーリー「え?…あ、もしかしてルル…?」

俺「ああ、俺はカレンを動かしてただけだ」

シャーリー「でも凄いですよ。ブリタニアの軍隊が撤退して行きましたし」

俺「いや、未だ撤退していない…。あまりに呆気なさ過ぎる」

シャーリー「じゃあこれから何かあるんですか?」

俺「ああ…。多分な…」スッ

携帯「」

俺「カレン、ブリタニアが後退して行く。俺達もあまり目立ち過ぎる前に後退しよう」

カレン『分かった!』

俺(恐らくルルーシュは後退した部隊に紛れ込んだ筈…。しかし、コーネリアもクロヴィスの暗殺された時の状況は知ってる筈…)

俺(ならば…)




G1ベース

コーネリア「この状況、本当にゼロを相手にしているのかもしれんな」

コーネリア「では行くか?我が騎士ギルフォードよ」

ギルフォード「はっ!御下命、有り難く存じます」

モニカ「私も行きます」

コーネリア「フッ、貴公が出る幕でも無いとは思うが?」

モニカ「私の任務はゼロとその右腕のパイロットを討つ事です。可能性が少しでもあるのならば…」
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/25(火) 12:05:39.46 ID:50C5pKei0
ビルの屋上

俺「グロースター…コーネリアの親衛隊が出て来たのか」

シャーリー「あ…」

ドガ-ン!!

シャーリー「レジスタンスのナイトメアが1機撃墜された?…あ、また…」

煙「」モクモク..

俺「練度不足だ…」

シャーリー「え?…」

俺「正規の軍隊と唯のレジスタンスの差が出ている…」



階下

レジスタンスサザーランド「」ウイ-ン

レジスタンス「おおーい降参だぁ!助けてくれー!」



俺「馬鹿…。今更そんな事をしても、助けてくれる訳も無いのに…」

シャーリー「あ…」



グロースター「」ダダダダッ

レジスタンス達「「うわぁっ!?」」グチャアッ




ルルーシュサザーランドコックピット内

ルルーシュ「P6!P8!どうした!?」

ルルーシュ「P7、N4のカバーに回れ!」

レジスタンス『此方P7、別の獲物を見つけた。先にこっちをやる!』

ルルーシュ「違う!そいつは囮だ!P7!命令に従え!」

レジスタンス『何言ってんだここでやらなきゃ…うわぁっ!?』

ルルーシュ「馬鹿が…」グッ

ルルーシュ「P8、其方から状況を報告しろ」

レジスタンス『状況も何も…うわぁっ!』
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/25(火) 12:14:08.26 ID:50C5pKei0
ビルの屋上

煙「」モクモク...

シャーリー「嘘…今度は次々に撃墜されて行って…」

俺「やはりクロヴィスとコーネリアでは違う…。これが組織の力と言う奴か…」

シャーリー「え?…」

俺「シャーリーは先に此方に敵の目が向く前にここから退避した方がいい」

シャーリー「俺さんは?…」

俺「俺は皆んなが逃げる為の時間を稼ぐ…」



レジスタンスが乗り捨てたサザーランド「」


俺「カレン、これから俺達も避難を開始する。少しの間でいい、時間を稼げるか?」

カレン『それがちょっと厳しそうかも…』

俺「うん?…」



ビルの下

白いグロースター「」

赤いグラスゴー「」

カレン「何かヤバそうな奴に目をつけられた」グッ
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/25(火) 12:33:30.81 ID:50C5pKei0
サイタマゲットー

カレン「グラスゴーとサザーランドとじゃマシンポテンシャルが違うって分かってても、時間を稼ぐくらいは!」

白いグロースター「」ギュルルッ

カレン「はあっ!」カチッ

赤いグラスゴー「スラッシュハーケン」ドシュッ

白いグロースター「ロケットランチャー」カチャッ

カレン「そんな武器なんかに!」

ロケットランチャー「ドシュッ」

スラッシュハーケン「」ドガ-ン!!

カレン「う、嘘!?直撃された!?」グラッ

白いグロースター「ソード「」」バッ

カレン「くっ!?」カチッ

白いグロースター「赤いグラスゴー「タックル」」」ドガッ

白いグロースター「」ブワッ

カレン「そう簡単に私が…はっ!?」

スラッシュハーケン「」ドシュッ
赤いグラスゴー両腕「」ズバアッズバアッ

カレン「しまった!?あっ…」

白いグロースター「」カチャッ

カレン「くっ…!」

カレン(急造で修理したから、脱出装置が未だ…)

白いグロースター「」ドシュッ

カレン「うっ…お兄ちゃん…」グッ

ダダダダッ

ロケットランチャー弾「ドガ-ン」

カレン「あ…」

サザーランド「」ズシ-ン

俺「カレン、今の内に脱出しろ」

カレン「俺?…ど、どうして…」

俺「お前は俺の大事な女だ。こんな所で死なせたりしないさ」

カレン「う…そ、そう言う事を聞いてるんじゃ無いわよ馬鹿!///」

俺「俺も後で必ず行く。先に逃走ルートで待ってるシャーリーと合流してくれ」

カレン「…分かったわ」ドシュッ

白いグロースター「」
 
俺(白にカラーリングされたカスタム機…。コーネリアのエースか)

631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/25(火) 13:29:14.02 ID:50C5pKei0
グロースターカスタムコックピット内

モニター「カレン「」タッタッタッ」

モニカ「旧型のグラスゴーに、ブリタニアの学生?…」

モニカ「それにレジスタンスは既に殲滅した筈なのに、このサザーランド…いったいどう言う事?…」

モニター「サザーランド「」」

モニカ「…。」

モニカ「…まぁいい。戦ってみれば分かる事!」ドウッ



サイタマゲットー

俺(来る…!)ダダダッ

グロースターカスタム「ソード「」」ギュルルルッ

俺「チッ…ノーマルタイプのグロースターより速いな」

サザーランド「スタントンファ「」」ガシャンッ

モニカ「自分も咄嗟にスタントンファに持ち換えた。思い切りの良いパイロットみたいだけど!」

グロースターカスタム「」ブウンッ

サザーランド「」ガバツ

モニカ「なっ!?避けられた!?」

俺「くっ…ぬおおおっ!」ブウンッ

グロースターカスタム「」ガシャンッ

モニカ「うっ!?」

グロースターカスタム「」ブワッ



カレン「避けた?あいつ…やっぱり…」

シャーリー「カレン!早く!」

カレン「あ…う、うん…」タッタッタッ
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/25(火) 13:42:24.04 ID:50C5pKei0
サイタマゲットー

グロースターカスタム「左腕「」」バチバチ...

モニカ「一瞬で左腕がやられた…」

モニカ「このサザーランドのパイロットも、やっぱり普通のパイロットじゃ無い…」

ギルフォード『ゼロを確保しろ!第3、第5小隊騎乗!』

モニカ「コーネリア様の方でゼロが現れた…?」

モニカ(なら、このパイロット…もしかしたらゼロの…)

モニカ「あ…」

サザーランド右腕「」バチバチッ



俺サザーランドコックピット内

俺「くっ…このサザーランド、レジスタンスはどんな使い方をしたんだ?…」

俺「右腕にもう異常が…」

サザーランド右腕「」ドガ-ン!!

俺「くっ…」

グロースターカスタム「」

俺(カレンの姿を見られた以上あのパイロットだけは消しておかないと…)

俺(しかし、このまま右腕が使えないまま戦うのは….)

俺「はっ、そうだ。アレだ!」



サイタマゲットー

モニカ(あの損傷、恐らくスラッシュハーケンとスタントンファはもう使えない筈…)

モニカ「何故爆発したのかはよく分からないけど、どうやら運に見放されたわね」グッ

ソード「」ガシッ

俺「くっ…」

俺サザーランド「」ダダダダッ

モニカ「フン、そんな左腕一本で撃った射撃なんかに!」カチッ

グロースターカスタム横「」スカッ

モニカ「今度はこっちの番よ!」

俺「勝った…」

グロースターカスタム警告音「」ピピ-!

モニカ「えっ?…背後?…」

グロースターカスタム「」
ドラム缶「」カカッ…ドガ-ン!!

モニカ「はっ!?」
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/25(火) 13:55:46.48 ID:50C5pKei0
サイタマゲットー

グロースターカスタム「」メラメラ...

煙「」モクモク...

モニカ「コホッ…コホッ…」

モニカ「くっ…まさか障害物を利用してくるなんて…」

人影「」スタスタ...

モニカ「はっ!?」

モニカ(サザーランドのパイロット…!)

モニカ「ッ…!」カチャッ

モニカ「大人しく投降しろ!さもなくば…」

人影「…。」銃「」スッ

モニカ「チッ…」ダアンッ!!

人影「」ダァンッ!!

人影頭横「」スッ
モニカ「うっ!?」ガッ

銃「」ガッ

人影「」クルクルッ

モニカ「はっ!?」

人影「蹴り」ブウンッ

モニカ身体「」ドガッ

モニカ「きゃあっ」ドサッ

カチャッ

モニカ「あ…」

俺「…。」銃「」カチャッ
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/25(火) 14:04:54.84 ID:50C5pKei0
サイタマゲットー

俺「きゃあ?…そうか。パイロットは女だったか…」スタスタ

モニカ「くっ…」

俺「君には悪いが、カレンの顔を見られた以上…ここで君には死んで貰う」グッ

モニカ「ッ…」

モニカ「フッ…まさか、ナイトオブラウンズに就任した初陣で死ぬ事になるなんて…」

俺「ナイトオブラウンズ?…」

モニカ「…誇るといいわテロリスト。…いいえ、ゼロの共犯者」

俺「…!」

俺(こいつ、俺の正体まで……ますます殺す必要が増えたな…)

モニカ「貴方は帝国最強の騎士…ナイトオブトゥエルブ、モニカ・クルシェフスキーを倒したのだから…」

俺「えっ…」

モニカ「フッ、それとも…トゥエルブくらいの称号を倒したくらいじゃ誇れないかしら…」

俺「…まさか、君はモニカなのか?」

モニカ「え?…」

俺「俺の事を覚えて無いか?」

モニカ「覚えて?…いったい何を言って…私の知り合いにテロリストなんて…」チラッ

俺顔「…。」

モニカ「…!」

モニカ「えっ?…う、嘘…まさか…」

俺「ああ、俺だよモニカ…」

モニカ「俺…?」
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/25(火) 14:25:03.25 ID:50C5pKei0
サイタマゲットー

モニカ「そんな…。俺、あ、貴方…生きていたの?…」

俺「ああ…。ブリタニアの公式声明では7年前のこのエリア11での戦争で死んだ事になっているがな…」

モニカ「フッ…そっか。やっぱりちゃんと生きてたのね…」

俺「やっぱりって事は、モニカは俺が生きていると信じていたのか」

モニカ「ええ。だって俺、貴方とは未だ約束を…//」

俺「約束……?」

モニカ「まさか、覚えていないの?…」

俺「あ、いや…」

俺(確か、ブリタニアに居た頃は母さんに騙されて…可愛いと思った子は片っ端から声を掛けて皆んなを囲えと言われて…)

俺(それで俺と同じ歳で、いつもナイトメアの模擬戦相手だったモニカに…)



俺『モニカ、今日の模擬戦で俺がモニカに勝ったらデートしてくれ』

モニカ『えっ?…で、デート!?と、突然何を言ってるの!?///』


636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/25(火) 14:40:33.20 ID:50C5pKei0
サイタマゲットー

グロースターカスタム「」メラメラ...

俺(…デートと言うのをした事の無かった俺は彼女にデートをしようと申し込んだ)

俺「デートの約束か…」

モニカ「そう。良かったちゃんと覚えていたのね」ニコッ

俺「ああ…だが結局、俺が日本に送られそのデートは果たされる事は無かったが…」

モニカ「ええ。こんな形で再開する事になるとはね…」

俺(あ…)

俺銃「」カチャッ

モニカ「俺がゼロの共犯者だとしたら、ゼロの正体はもしかしてルルーシュなの?」

俺「それは…」

モニカ「そう…。貴方達はブリタニアを恨んでいるのね…無理も無いわ…」

俺「…。」

モニカ「ブリタニアを潰す気?…なら辞めておきなさい。ブリタニアと言う国は貴方達が思っている程、簡単な国では無いわ…」

俺「別に俺は…」

モニカ「まぁこれから死ぬ私には関係無い事だけど…」

俺「…。」

モニカ「私が撃墜された事を知ったらブリタニア軍が直ぐに様子を見に来る」

モニカ「見つかれば貴方も殺されるわ…。今の内に私の事を殺して貴方も直ぐ身を隠した方がいい」

俺「モニカ…」

モニカ「貴方にころさなら本望だわ俺…」

俺「…。」



1全てを知られた為、モニカはここで抹殺しておく
2…勘違いするな。先ずは俺の話をちゃんと聞け(モニカを殺さない)
3モニカを無理矢理地下水路まで連れて行く


多数決下3まで
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 14:43:20.33 ID:QocaNC/10
1
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 14:43:31.33 ID:aAosDfHoO
2
正解がどれかわからん
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 14:43:41.39 ID:vVNLpLAv0
3
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 14:44:12.29 ID:BXgwKbep0
1
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 14:44:26.47 ID:UQ0HXIAro
3
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 14:44:30.13 ID:tC1XwqXY0
3
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 14:44:52.27 ID:zYXaRUNS0
2
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 14:45:22.26 ID:SselHLzf0
だから致命的な選択を単発下3にするのやめろって
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 14:45:39.42 ID:1nzm5g2k0
待て待てここの選択肢は単発禁止にしておいたほうがいいと思うぞ
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 14:46:29.65 ID:2zy1itkUO
重要そうだし単発抜き下5でお願い
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/25(火) 14:47:36.48 ID:50C5pKei0
>>637のID変わって無ければ1、ID変わっていれば3です
57分までに現れて下さい
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 14:47:58.53 ID:aAosDfHoO
単発抜きでお願いします
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 14:48:06.15 ID:XS79k+BDO
2
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 14:48:59.41 ID:dqBQ1s0no
回避
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 14:50:02.11 ID:50C5pKei0
やっぱり現れ無かった場合は単発無しで多数決取り直しにします
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 14:51:58.95 ID:gXMK7F/k0
撃墜したときならまだしもスパクリイベで選んだキャラを[ピーーー]選択肢とか
選んだ方はハーレムアンチとしても用意した方が正気じゃない
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 14:52:10.21 ID:o5kz99qt0
さすがに2が良くない?
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 14:52:43.44 ID:XS79k+BDO
2がまあ無難なんだろうけど3がちょっとわからないな
無理矢理連れていくのはうーん…
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 14:56:08.34 ID:2zy1itkUO
まあ追手が来そうとか逃げ切っても別のラウンズが送られて来そうとか色々思い浮かぶ
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 14:57:45.54 ID:UQ0HXIAro
1は論外として2が注釈までつけて正解アピールしてたからデメリットあるんだろうなって3選んだわ
巻き戻しとか余裕ないなら普通に2でいいかな
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 14:59:44.00 ID:gXMK7F/k0
グリプス時代の俺なら拉致とかしそうだけどこの俺は2っぽい
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 15:01:14.79 ID:o5kz99qt0
3の場合、ラウンズ離反で味方が強くなる代わりに難易度が上がる可能性アリ。場合によってはビスマルクとか来そう。

無難は2で情報をもらいつつ攻略が吉かと。
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/25(火) 15:01:52.49 ID:50C5pKei0
飛行機だったので取り直します


1全てを知られた為、モニカはここで抹殺しておく
2…勘違いするな。先ずは俺の話をちゃんと聞け(モニカを殺さない)
3モニカを無理矢理地下水路まで連れて行く


多数決下3まで(単発無し)
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 15:02:38.92 ID:XS79k+BDO
2
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 15:03:06.98 ID:o5kz99qt0
2
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 15:03:32.59 ID:aAosDfHoO
2
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 15:16:15.88 ID:gXMK7F/k0
これで全バレBADENDとかあったら笑う
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 15:28:54.43 ID:XS79k+BDO
どうせ取り直しするくらい選ばれる事を前提にしてない選択肢なら最初から入れなければいいのにとちょっと思った
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 20:00:43.00 ID:o5kz99qt0
待機
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2022/01/25(火) 20:45:23.35 ID:ccuXoqnN0
↑スパクリは安価の時に頼む
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/25(火) 20:59:08.28 ID:50C5pKei0
undefined
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/25(火) 21:00:07.21 ID:50C5pKei0
サイタマゲットー

「…勘違いするな」銃スッ

モニカ「何を…」

モニカほほ「」ムニッ

モニカ「ふぇっ?…」

俺「先ずは俺の話をちゃんと聞け」パッ

モニカ「え、ええ…?//」

モニカ(か、顔が近い…///)

俺「先ず俺はブリタニアに反逆を考えている訳じゃ無い」

モニカ「は?…」

俺「…勿論、あの皇帝の事は憎いし…ブリタニアのやり方も間違ってるとは思う」

モニカ「…。」

俺「しかし俺が戦う理由はルルーシュとは違って、この世界を変えたいからじゃ無い…。大事な人達を守る為だ」

モニカ「大事な人達を守る為?…」

俺「ああ、俺のエゴだよ…」

モニカ「…。」

モニカ「だったら、何故貴方達はクロヴィス陛下の事を…」

俺「…アレの事は…俺も正直やり過ぎだったとは思っている」ボソッ

モニカ「え?…」

俺「…。」
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/25(火) 21:00:36.28 ID:50C5pKei0
サイタマゲットー

俺「でも、ブリタニアが弱者を虐げるようなやり方ばかりするからルルーシュは…」

モニカ「弱者を虐げる?…」

俺「見ろよ。アレを…」チラッ


殺害されたイレブンの子供「」ドクドク...


モニカ「…。」

モニカ「アレは…このゲットーの人達が未だに抵抗運動を続けているレジスタンスを庇ったりしていたから…」

俺「本当にそうか?あの子供はただ、親の言う事に従いここに住んでいただけの筈だ」

俺「何もブリタニアに歯向かったりして居ない…」

俺「なのに、自分の人種がイレブンだったってだけで一方的に殺されなくちゃならない…そんな理不尽な世界が認められて良いのか?」

モニカ「それは…」

俺「俺達はそんな世界が認められ無くてここに来ただけだ…。コーネリアを殺したいとか、そんな理由でここへ来た訳じゃ無い」

俺「俺の大事な人達が助かって、そして1人でも多く民間人を助けられたら良いと思ってこの場所へ来たんだ」

モニカ「本当に?…」

俺「モニカに嘘をつく理由が何処にある?」

モニカ「…!」


グロースター「」ギュルルルッ

ギルフォード『クルシェフスキー卿!』

俺&モニカ「「…!」」

ギルフォード『生きていれば返事をして下さい!クルシェフスキー卿!』

俺「くっ…これ以上の長居は危険か」スクッ

俺「モニカ、こんな形でも君とは久しぶりに会えて嬉しかったよ…それじゃ…」タッタッタッ

モニカ「あっ!俺!」スクッ

ギルフォード『はっ!クルシェフスキー卿ご無事ですか!?』

モニカ「え?…」

ギルフォード『クルシェフスキー卿?…』

モニカ「あ、いや…何でも無い。申し訳無い…不意打ちを食らい、相討ちになった」

ギルフォード『クルシェフスキー卿が不意打ちを…とすると、やはりさっきのは本物のゼロ?…』

モニカ「…。」

モニカ(俺も、女のパイロット方も学生服を着ていたわね…)
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 21:20:13.36 ID:o5kz99qt0
きたか。
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/25(火) 22:21:34.99 ID:50C5pKei0
地下水路

俺「はぁっ、はぁっ」タッタッタッ

シャーリー「あ!俺さんこっちです!」

俺「こっちか」スタッ

カレン「随分遅かったわね。何かあったの?…」

俺「いや…ブリタニア軍の包囲が思ったよりキツくてな…」

俺「民間人の避難は?」

シャーリー「はい、何とか数名はゲットーの外まで」

カレン「でも、ヤマト同盟の人達は全滅…」

俺「仕方無いさ。ゼロの命令に従わなかったんだから」

カレン「ゼロ!?やっぱり、ゼロが現れたの?…」

俺「ああ、そうじゃ無いとレジスタンスの動きが急に良くなった事に説明がつかない」

カレン「そっか…」

カレン(あの仮面の男…。このゲットーにも…)

シャーリー「…。」

シャーリー(ルル…)

俺「とりあえず俺達はやる事をやって何人かは助けたんだ。そっちは気にする必要無いさ」

シャーリー「ええ。そうですね」

俺「一先ず俺達もアッシュフォード学園まで戻ろう。ここに長居するのは未だ危険過ぎる」

シャーリー「はい」スタスタ

カレン「ええ…」スタスタ

俺「…。」スタスタ

俺(あの時、ゼロが現れたと言う通信が入ったがどう言う事だ?…)

俺(ルルーシュはコーネリアの元に集められたサザーランドから出る事は出来なかった筈…)

俺(俺以外にも誰か協力者が居るのか?…)
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/25(火) 22:25:47.14 ID:50C5pKei0
東京租界

俺(それに俺以外の協力者以外にも…モニカか…)

俺(まさか彼女がブリタニア軍のコーネリアの部隊に居たとは…)

俺(いや、コーネリアの部隊じゃ無いな…。確か、ナイトオブトゥエルブだって……)

俺「…。」

俺「……うん?皇帝直属の最強の騎士団!?」

シャーリー「はい?」クルッ

カレン「どうかしたの?」クルッ

俺「あ、ああ、いや…。何でも無い…」

俺(そんなまさか…ナイトオブラウンズがこの国に?…)ゴクリッ...

俺(いったい何故だ?…)

俺(まさか、オレンジ事件の際に俺が暴れたからか?…)

俺「…。」

俺(いや、疑問に思っても彼女がブリタニア軍である以上…もう二度とさっきのような話す機会は得られないだろうが…)



翌々日
教室

俺(得られ…ない……?…)

他の女子生徒達「ナイトオブラウンズだって…」ヒソヒソ
他の女子生徒達「すごくない?…しかも可愛い…」ヒソヒソ...

他の男子生徒達「凄いスタイル良いな…///」ヒソヒソ
他の男子生徒達「あの可愛さで帝国最強の騎士なんだってよ…///」ヒソヒソ

ミレイ「ほほぉ〜これは面白い人物が入って来たわね〜」ニヤニヤ

俺「…。」

俺「……は?」

モニカ「本日付けを持ちまして、このアッシュフォード学園にて皆さんと学ばせて頂く事になりますモニカ・クルシェフスキーです」

モニカ「短い間ですが、宜しくお願い致します」ペコリッ

俺(どうしてモニカが、このアッシュフォード学園に…?)
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 22:35:38.53 ID:kR2rf84GO
イッチ、おもしろいの書けるやん
見直したでー
エンジョイ!
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 22:42:30.31 ID:o5kz99qt0
ファッ!?
モニカ転校フラグか、コレでスザクも来ると色々面白くなりそう
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 23:10:12.32 ID:l1jjJ4/ho
序盤からモニカが話に入ってくるのか
これは期待
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 23:12:28.07 ID:XS79k+BDO
来ちゃった
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 00:46:13.05 ID:U2Di662W0
待機
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 01:23:13.86 ID:2xUsqLWH0
いいねえいいねえ前みたいな面白さが戻ってきたよー
こんな感じの展開を待ってたんだよー
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 09:03:58.44 ID:wD8q5UxIO
よし大事な所で俺君脂肪させて絶望を与えてあげよう(モノクマみたく
)
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 11:05:24.97 ID:r5vIuPx3O
待機
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2022/01/26(水) 15:39:07.94 ID:2Q/YPNTE0
面白くなってきた!
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 17:37:24.70 ID:FRsN2m4J0
いいぞ
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 20:27:22.81 ID:U2Di662W0
待機
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/26(水) 20:52:38.70 ID:vRd+u6Bk0
現在の好感度一覧


アッシュフォード学園
ルルーシュ:10
ナナリー:10
シャーリー:9
カレン:8
ミレイ:6
リヴァル:3
ニーナ:2


ブリタニア
スザク:8
モニカ:8
ユフィ:8
コーネリア:6
ヴィレッタ:5


00特典控え
神楽耶
アーニャ
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 20:54:55.80 ID:LIoB7IAio
とうとう好感度公開か
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/26(水) 20:54:56.80 ID:vRd+u6Bk0
次回から巻き戻しポイントが更新されます
巻き巻き戻し権利を使用しますか?(@1

1巻き戻し権利を使用する
2このまま行く

多数決下3まで
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 20:55:03.87 ID:aFTwbqK2o
学園編始まるならコーネリアに行ってミレイ取れなかったの痛いな
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 20:55:40.74 ID:aFTwbqK2o
2
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 21:01:09.02 ID:LIoB7IAio
2
ちなみに前回の周回よろしく超巻き戻しは終盤ででるんですか?
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 21:24:04.34 ID:U2Di662W0
2
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 22:23:54.74 ID:FRsN2m4J0
2
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/26(水) 23:52:12.77 ID:vRd+u6Bk0
昼休み
教室

女子生徒A「モニカさんってどうしてこのアッシュフォード学園に来たの?」

女子生徒B「他のナイトオブラウンズの人もモニカさんみたいに可愛い子ばかりなの?格好良い子は?」

男子生徒A「専用機とかってやっぱあるの?」

馬術部部長「是非馬術部に!」

モニカ「あ、あの…質問は一つずつ…」

他の生徒達「「」」ワイワイ



ミレイ「彼女、すっごい人気ねえ〜。まぁあんな大物じゃあ無理も無いか」

俺「…。」

俺(モニカがこの学園に来たのは間違い無く俺が狙いだろう…。しかし、いったい何の為に?…)

俺(俺やルルーシュの監視か?…もしくは、ゼロの証拠を掴む為か?…)

俺(何にせよ、この事はルルーシュやカレン…シャーリーにも色々と聞かれたりしそうだな…)

俺(…3人にはそれぞれ早い目に話しておいた方が良さそうか)

俺「さてと…」ガタッ

ミレイ「あら、いつもの場所?」

俺「ああ」

ミレイ「超大型の転校生にも興味無し?」

俺「そう言う訳でもないが、今は他の生徒にモテモテみたいだからな」スタスタ

ミレイ「…。」

ミレイ「はぁ……モテモテねえ」



モニカ「あ…」チラッ

俺「…。」スタスタ

扉「」ウイ-ン

他の生徒達「モニカさん、ナイトオブラウンズって──」

モニカ「すみません」ガタッ

他の生徒達「「??」」

モニカ「あ…少し席を外させて下さい」タッタッタッ

扉「」ウイ-ン

男子生徒A「どうしたんだ?」

男子生徒B「さぁ?…」

ミレイ(ほほぅ…これはこれは、また面白い事になりそうねえ)ニヤッ
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 23:53:08.86 ID:U2Di662W0
待ってた
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 23:55:05.41 ID:aFTwbqK2o
まどマギを感じる
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/27(木) 01:26:03.75 ID:lDkGzMIDO
これくらいじゃないと00の特別感無いよなあ
後の二人にも何かしらあればいいんだけど
696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/27(木) 02:03:48.58 ID:cyhm0fPv0
中庭

シャーリー「俺さんのクラスにナイトオブラウンズが入って来たって言うのは本当ですか?」

シャーリー「ウチのクラスにまでその噂で持ちきりで…」

俺「ああ、ナイトオブトゥエルブ。モニカ・クルシェフスキー」モグモグ

俺「他の生徒に大人気だったよ」コトッ

シャーリー弁当「」

シャーリー「じゃあやっぱりあの噂本当だったんだ…」

シャーリー「何でナイトオブラウンズが突然この学園に来たんですか?それも3年からって…」

俺「うーん…彼女の詳しい目的は俺にも分からないな…」

シャーリー「俺さんにも分からないんだ…」



モニカ「確かこの辺りに…」スタスタ...

モニカ「あ、いた…」


俺&シャーリー「」


モニカ(女子生徒と何か話してる?…)

モニカ(と言うか…)

シャーリーお弁当「」

モニカ(お弁当を食べてる?……いったいどう言う関係?…)


シャーリー「でも俺さんって、そのモニカって人と知り合いなんですか?」

俺「え?…」


モニカ(あ…)



俺「そう…だな…」

シャーリー「…。」

俺(こう言う時、どう答えるのが良いんだ…?シャーリーには全て話してあるから嘘をつく必要は無いだろうが…)


1俺とは関係の無い人だ
2知り合いと言えば知り合いだが…
3スザクと同じ、古い友人だよ
4初恋相手か?
5ブリタニアに居た頃は嫁に貰う気だった


多数決下3まで
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/27(木) 02:05:56.92 ID:ZlHUxmkAo
5
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/27(木) 02:08:40.19 ID:E4o1P9OR0
5
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/27(木) 02:09:10.82 ID:S//ubb3O0
4
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/27(木) 09:07:59.96 ID:/A87cVt/0
5
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/27(木) 10:33:51.55 ID:/80ypnfkO
待機
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/27(木) 11:46:39.91 ID:cyhm0fPv0
中庭

俺「知り合いどころか、ブリタニアに居た頃は嫁に貰う気だったな」

シャーリー「」ドテッ

俺「その為にデートに誘ってみたりもしたり」




モニカ「俺…ちゃんと約束覚えてたんだ…///」

モニカ「でもお嫁さんに貰うって…///」




シャーリー「くぅー…なんかそんな気はしてましたけど!」

俺「うん?」

シャーリー「で、でも昔の話しなんですよね!?」

俺「ああ、昔の話しさ。向こうも覚えてないだろう」



モニカ(覚えてる…しっかり覚えてるわ!)




シャーリー「はぁ…だったら一安心かしら…」

俺「何で?」

シャーリー「何でって…そんなの決まってるじゃ無いですか!」

ガシッ 

俺「へ??」グイッ

シャーリー「は?」

俺「カレン?」

カレン「ごめんなさいシャーリー、少しだけ此奴を借りるわ。話したい事があるの」グイッ

シャーリー「ちょっ!?カレン」



モニカ(また新しい女の子…いや、この前のグラスゴーに乗っていたパイロットかしら…)
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/27(木) 13:02:13.77 ID:cyhm0fPv0
中庭裏

俺「なんだカレン?話しって」

カレン「何だじゃ無いわよ。アンタのクラスにナイトオブラウンズが入って来たって聞いたけど…?」

俺「ああ」

カレン「ああって、何でそんな呑気にしてられるの?…あたし達の事捕まえに来たんじゃないの?…」

俺「いいや、それは多分違うと思う」

カレン「違う?…」

俺「もし俺達を捕まえるならわざわざこんな回りくどいやり方しない筈さ」

カレン「だったらどうして…?」

俺「彼女の詳しい目的は俺にも分からないが…狙いは俺だろう」

カレン「どう言う事?…」

俺「俺の旧い知り合いなんだ」

カレン「知り合い?ナイトオブラウンズと?…」

俺「ああ」

カレン「…。」

俺「でもカレンは少し気をつけた方が良いと思うぞ…」

カレン「え?…」

俺「だってカレンがレジスタンスだって事が発覚したら、流石にそのままにはしておけないだろ」

カレン「……。」

俺「カレン?…」

カレン「あ、あのさ…。その事なんだけど……」

俺携帯「」プルルッ

俺「あ、悪い電話だ」スッ

カレン「あ…」

俺「…。」チラッ


携帯「from:ヴィレッタ」


俺(ヴィレッタ?…あぁ、この前の純血派の女…)ピッ

俺「はい?もしもし?…」

ヴィレッタ『やぁ俺』

俺「ど、どうも…」

俺(俺の素性や最近やってる事バレたって事では無いよな…?)チラッ

カレン「??」

俺「えっと…何か用ですか?…」

ヴィレッタ『今から東京租界に来られるか?』

俺「え?…今から?…」

ヴィレッタ『ゼロに関する手掛かりを見つけたのだ。この前言っていた通りお前に協力を頼みたいんだが』

俺「今から…」

俺(モニカが入って来て、未だ話していない人物も居ると言うのに今からか…)


1分かりました。直ぐに行きます
2すみません。今日は未だ午後からも授業があるのでちょっと…


多数決下3まで
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/27(木) 13:09:50.13 ID:ZlHUxmkAo
1
いつもならカレンイベ消えそうだけど流石にスパクリイベでデメリットはないやろ
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/27(木) 13:13:16.27 ID:PoOtdjt5O
1
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/27(木) 13:14:42.36 ID:/A87cVt/0
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/27(木) 13:43:09.74 ID:N26WKuUMO
流石にカレンのフォローはあるだろうね
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/27(木) 13:46:10.80 ID:9mb24P4d0
なんか最近ここも平和になってきたな
更新頻度も落ちてきたし荒らしも消えたのかね
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/27(木) 14:15:36.88 ID:jIF1qBZ50
荒れるほど盛り上がってないだけ
飛行機荒らしはいたところだし
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/27(木) 14:23:24.63 ID:A4r92yuqO
低いコンマでてないからじゃね?
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/27(木) 14:54:38.94 ID:9R1Eb8CM0
振り直しと巻き戻し使って結果ミレイイベもコーネリアイベもスルーしたのは馬鹿だと思ったよ
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/27(木) 18:03:30.98 ID:E4o1P9OR0
待機、そこまで進んでないか
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/27(木) 19:32:58.01 ID:cyhm0fPv0
中庭

俺(まあいいか)

俺「分かりました。直ぐに行きます」

カレン「え?行くって何処に?」

俺「はぁ…では直ぐ向かいます」ピッ

俺「カレン、悪いが俺は早退する」

カレン「は?また!?」

俺「ああ、会長に伝えといてくれ」タッタッタッ

カレン「ちょっ」

カレン「はぁ…」

シャーリー「カレーン。俺さんは?」スタスタ

カレン「知らない。何か早退するってさ」

シャーリー「ええっ!?」

シャーリー「まさか俺さんまで賭けチェスにハマったんじゃ…」

カレン「そんなんじゃ無いとは思うけど…前もサボってたわね。いったい何なのかしら…」
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/27(木) 23:31:32.97 ID:GjGtp80d0
めっちゃ重要な話なんだから結論部分は手短に済ませてから行けよ
軍に監視されてるわけでもないのに一分一秒惜しむ必要ないだろう
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/28(金) 01:30:27.81 ID:iO2q35GJ0
東京租界
喫茶店

俺「ゼロの手掛かりを掴んだって…?」

ヴィレッタ「何となくだがな」

俺「そうなんですか…」

俺(まさかルルーシュの事がバレたのか?…)

俺「それで俺に協力して欲しい事ってのはいったい?…」

ヴィレッタ「お前の学園の事だ」

俺「俺の…?アッシュフォード学園?…」

ヴィレッタ「そうだ」

俺「…。」

俺「俺の学校の生徒とゼロに共通点があるんですか?…」

ヴィレッタ「それがだな…」

ヴィレッタ「私が意識を失う前…何となくだがお前と同じ学生服を着ていた奴を見た気がするんだ…」

俺「…!」

俺(マズイな…。ヴィレッタはギアスをかけられる寸前の記憶が残ってるのか…)

ヴィレッタ「その学生はゼロの協力者だと思われる」

俺「その学生の顔は覚えてないんですか?…」

ヴィレッタ「ああ、残念だがそこまでは記憶していない…」

俺「そうですか」

俺(良かった。どうやらルルーシュだと言う事はバレていないみたいだな…)

俺「それで俺にどうしろと?…」

ヴィレッタ「男子生徒の中で、よく外出を行なっている不審な者を探し出して欲しい」

ヴィレッタ「同じ男子ならば探し出しやすいだろ」

俺「まぁやるだけやってみますが…」

俺(…意味の無い事だが)
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/28(金) 01:49:28.37 ID:PYbYeqJX0
待ってた。
ゆっくりでええから、頑張ってくれ。
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/28(金) 02:01:41.43 ID:SMgtzYydo
よく外出を行っている不審な人物って俺君だよね笑
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/28(金) 02:40:52.21 ID:iO2q35GJ0
東京租界

ヴィレッタ「少しでも怪しいと思った人物が居たら直ぐに私に相談しろ」

ヴィレッタ「もしその人物を辿り、ゼロを捕まえる事ができれば私は貴族になれる」

俺「貴族…」

ヴィレッタ「ああ、騎士侯なんかでは無い。本物の貴族にだ」

俺「…。」

ヴィレッタ「フッ、そしてその時は手柄を立てたお前にも何らかの褒美をやる約束だったな」

俺「あの…一つ聞いても良いですか?…」

ヴィレッタ「何だ?」

俺「貴女はどうしてそんなに貴族に憧れているんですか?」

ヴィレッタ「…。」

俺「いや、話したく無いのなら別に良いんですが…」

ヴィレッタ「…気になるか?」

俺「ええ…。まぁ…」

ヴィレッタ「…まぁいいだろう。お前にはこれから協力して貰う事になるんだし、理由くらいは説明しておいてやろう」

俺「…。」

ヴィレッタ「…簡単な話しだ。私は身分の低い家柄に産まれたんだ」

俺「え?…」

ヴィレッタ「幼い頃の私は家柄の良い貴族に永遠に雑用をさせられ、まるで奴隷のような扱いを受けていたんだ…」

ヴィレッタ「しかし、そう言う暮らしを行わなければ生きていけない程、私の家は貧しかったんだ…」

俺「だから自分も貴族になろうと?…」

ヴィレッタ「ああ。使われる側から使う側になってやろうと思った…」

ヴィレッタ「私は軍人としての技術を学び、勉強した…。しかし私のような身分の低い家柄で産まれた者がただ勉強しただけでは余程の事でも無い限り一兵卒で終わる…」

ヴィレッタ「…弱肉強食を国是としているブリタニアのルールはお前も知っているだろう?」

俺「ええ…」

ヴィレッタ「そんな時、私の能力に目をつけてくれたのが家柄の良い産まれをしていたジェレミア卿だった」

俺「ジェレミア・ゴットバルト…。えっと、例の…オレンジ事件のですか…」

ヴィレッタ「…ああ。あの出来事のお陰でジェレミア卿は忠義を果たす事が難しくなった」

ヴィレッタ「私もアレが無ければ男爵位に上申して貰える所だったものを…ゼロめ…」

俺「……。」


1地位や爵位なんてあったって、何の意味も無い…。本当に大切な物は…
2ジェレミア卿の忠義って何ですか?
3(これ以上深入りするのは危なそうだな…)


多数決下5まで
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/28(金) 02:43:50.18 ID:PYbYeqJX0
悩ましいなぁ。
2
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/28(金) 02:47:26.58 ID:6BRaO83iO
1
コンマ取るなら1だけど、ヴィレッタの好感度状態だと難しくないか?
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/28(金) 02:48:44.22 ID:rfk3NvAyO
オレンジには優しくしてあげてほしい
2
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/28(金) 02:54:31.12 ID:/bp5qePTo
2
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2022/01/28(金) 03:24:59.69 ID:iO2q35GJ0
東京租界

俺「ジェレミア卿の忠義って何ですか?」

ヴィレッタ「これは私の口から言って良い物なのかどうか分からないが…」

ヴィレッタ「ジェレミア卿は目の前で2度も皇族殺しを許してしまった事を悔いていた…」

俺「2度?…皇族殺しは他にも?…」

ヴィレッタ「1つはゼロによるクロヴィス殿下殺害…」

俺「…。」

ヴィレッタ「そしてもう一つは、8年前のマリアンヌ皇妃の暗殺事件だ…」

俺「…!」

ヴィレッタ「ジェレミア卿は当時その宮殿の警護が初任務だったらしくてな…」

ヴィレッタ「しかし賊の侵入を防ぎきれず、守りきれなかった…。そして遺された3人の子供が命を落としたこのエリア11に着任したと…」

俺「…。」

ヴィレッタ「そしてまた、クロヴィス殿下の事すら守れず自分は不甲斐無いと言っていた…」

俺「そう…だったんですか…」

通信機「」ピピピ

ヴィレッタ「む…はい。ヴィレッタです」

ジェレミア『ヴィレッタか。今何処に居る?』

ヴィレッタ「あ…今は少し政庁を離れていて…」

ジェレミア『そうか。例の事件の事で思い出した事があるので、少し話しがしたくてな…』

ヴィレッタ「分かりました。直ぐに政庁へ戻ります』ピッ

ヴィレッタ「少し話し過ぎたな。一先ず今日はこれまでだ」

俺「あ、 はい」

ヴィレッタ「こっちでも捜査はしてみるが、さっき言った通り学園で怪しい人物を見かけたら直ぐに連絡しろ」

俺「分かりました」

ヴィレッタ「それではな」

車「」ブウウンッ...

俺「…。」

俺「ふぅ…まさかここまで調べがついてるとは…」

俺(ヴィレッタ…一兵卒から実力で騎士侯の位まで登りつめただけの実力は確かにある…)スタスタ...

俺(…しかし、あのオレンジが当時の警護だったとは)

俺「此方にも事情があったとは言え、何かちょっと可哀想な事したな…」スタスタ...
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