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【安価】上条「とある禁書目録で」トチトリ「仮面ライダー」【禁書】

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751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 11:32:07.65 ID:c9fZyRgHO
コロコロと表情が変わって素直な子なんだな小牧は
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 11:33:29.32 ID:4o3QKNkgO
つい俺までつられて笑ってしまうな…
王室すら引きつけるこれが小牧の魅力か
居心地が良くて悪くない
753 :1 [saga]:2022/02/05(土) 11:57:40.56 ID:8rtcRRck0
 昭府「(コロコロと表情が変わって素直な子なんだな、牧上は・・・)」


 昭府「(つい私までつられて笑ってしまうよ。王室の王女すら惹きつける・・・」


 昭府「(これが小牧の魅力か。居心地が良くて悪くないな)」

 
 小牧「こねこね〜♪」コネコネ


 昭府「・・・」クスッ

 
 小牧「ん?・・・どうかしました?」


 昭府「いや。楽しそうだなと、思っただけだ」

 
 小牧「・・・そ、そうですか//」テレ




 佐天「こねこね〜♪」コネコネ


 鴻野江「涙子さん、上手にこねますね。流石です」クスッ


 佐天「>>754
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 12:08:58.34 ID:c9fZyRgHO
こう見えて子供の頃とか手伝いをするタイプだったんだよ〜
やっぱり私のより柔らかいな…フニフニ
755 :1 [saga]:2022/02/05(土) 12:28:41.77 ID:8rtcRRck0
 佐天「まぁ、小さい頃とか手伝いをするタイプだったからね〜」


 佐天「お餅をこねるのも少しくらいは慣れてるよ」


 鴻野江「そうなんですか。でも・・・すごく綺麗に丸めてますえ」


 佐天「遥希君も綺麗だよ。」


 鴻野江「いえ、ちょっと崩れてますから・・・」


 佐天「それくらいならいいよ。別に誰からどう言われる訳でもないし」


 鴻野江「それはそうですけど・・・」


 鴻野江「(やっぱり綺麗に丸めてはみたいな・・・)」


 佐天「ん〜・・・やっぱり私のより柔らかいかな・・・」フニフニ


 佐天「・・・どう?」チラッ


 鴻野江「>>756
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 12:49:46.48 ID:TUIBOz2mO
る、涙子さんのはまだ発育段階ですし、ハリの方はお餅よりありますよ…

ヤることヤって目覚めた佐天さんに振り回される鴻野江くんいい…
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 12:50:18.85 ID:nW3TkFa2O
コホン…僕は涙子さんの胸だけじゃなくて全部が好きですよ
758 :1 [saga]:2022/02/05(土) 12:57:35.60 ID:8rtcRRck0
 鴻野江「る、涙子さんのはまだ発育段階ですし・・・///」


 鴻野江「ハリの方はお餅よりありますよ・・・///」


 佐天「えへへ//そっかそっか・・・//」


 鴻野江「(・・・ぼ、僕は平然と何を言ってるんだ///)」カァァア
 
 
 鴻野江「(い、言い直しておこう///)」


 鴻野江「コホン・・・僕は涙子さんの胸だけじゃなくて全部が好きですよ///」


 佐天「(あ、誤魔化してる//)」クスッ


 鴻野江「ですから、気にしなくていいですよ・・・?//」


 佐天「うん//もっと揉んでくれたら、こうなると思うし//」ニシシッ


 鴻野江「・・・///」ボフンッ


 佐天「>>759




 >>756 さすがサキュバスコスしてる佐天さんだ
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 13:02:40.68 ID:gXEzHWXZO
いっぱい愛でてね?は・る・き・く・ん♪
760 :1 [saga]:2022/02/05(土) 13:41:41.93 ID:8rtcRRck0
 佐天「いっぱい愛でてね?は・る・き・く・ん♡♪」


 鴻野江「・・・///」


 佐天「ん〜?//お返事してほしいは〜?//」


 鴻野江「・・・はい///」コクリ


 佐天「ふふっ//ありがと//」ニコリ


 鴻野江「・・・そ、その・・・//」


 佐天「ん?//」


 鴻野江「・・・や、やっぱり何でもありません///」


 佐天「えー?//気になるよ〜//」ズイズイ


 鴻野江「ほ、ホントに何でもありませんからっ!//」アワアワ




 上条「よし、何とか出来たでせう」


 切斑「そうですか。私も1番良い出来映えになったと思いますわ」


 上条「おっ?どんなのだ?」


 切斑「こちらです」キラキラ


 上条「おー、すげぇ綺麗に丸めたな。上条さんは・・・」ドンッ


 切斑「・・・」


 上条「・・・」


 上条・切斑「「・・・ぷふっ」」


 上条「何だよ、これ。はははっ・・・デカいなぁ、上条さんの丸めたの」


 切斑「>>761
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 13:42:53.46 ID:nW3TkFa2O
でも大きくて飾ったりするには迫力があっていいと思いますわ!
762 :1 [saga]:2022/02/05(土) 13:59:45.23 ID:8rtcRRck0
 切斑「ですが、大きくて飾ったりするには迫力があっていいと思いますわ」


 切斑「ちょっとよろしくて?」


 上条「ん?ああ・・・」スッ


 切斑「こうすれば・・・鏡餅になりますわ」


 上条「はははっ、ホントだな。どっちかっていうと雪だるまみたいだけど」クスッ


 切斑「あぁ、そうですわね。そう見えますわ」クスッ


 上条「じゃあ、あっちで味付け出来るみたいだし食べるか」


 切斑「はい」コクリ


 


 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 14:18:59.76 ID:dC0mv3CxO
人が賑わい思うがままの味付けで食べている姿を見て目移りする芽美ちゃんを見て海苔で巻いた磯辺焼きを手渡す上条さん
アツアツながらも美味しさに喜ぶ芽美ちゃんにほっこり
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 14:21:51.77 ID:nW3TkFa2O
それぞれ好きなもちを食べながら餅といえばでお雑煮について話す二人
北海道出身の上条からイクラと鮭の入った雑煮だったんだよなーと話したりしてると幼い頃の話を聞かせてほしいと頼まれたのてお話タイム
765 :1 [saga]:2022/02/05(土) 14:34:20.21 ID:8rtcRRck0
 ―ワイワイ ワイワイ

 切斑「(皆さん、色々な味付けをされていますわね・・・)」


 切斑「(わ、私は何も付けずに食べるものだと思っていましたか、意外に思いましたわ)」


 上条「芽美、明太子となめ茸も美味いから食ってみるといいでせうよ」


 切斑「あ、は、はい。こんなにもあると、目移ししてしまいますわね・・・」


 上条「やっぱそう思うよな。・・・あっ、もしかしてあっちで磯辺焼き出来るのか?」


 切斑「いそべやき・・・?」


 上条「あれでせうよ。餅を海苔で巻いて、醤油を塗ったら焼く餅だ」


 上条「芽美も食べてみるか?」


 切斑「は、はい。どのようなお餅なのか気になりますので」ワクワク




 始「・・・熱いから気をつけて食べるんだぞ」
 

 上条「どうもでせう」


 切斑「ありがとうございます」ペコリ


 切斑「・・・これが磯辺焼き、ですのね。・・・」ゴクリ


 切斑「(>>766)」
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 14:55:04.09 ID:nW3TkFa2O
明太子となめたけは盲点だった…

話には聞いていましたがお持ちをこんなふうにもって齧るなんて…ゴクッ
767 :1 [saga]:2022/02/05(土) 15:13:00.14 ID:8rtcRRck0
 上条「あっちで座って食べようか」


 切斑「は、はい。そうですわね」コクリ



 上条「じゃあ、磯辺焼きを先に食べてみますか」


 上条「ふーっ、ふーっ・・・」


 切斑「(・・・話には聞いていましたが、お餅をこんな風に持って齧るなんて・・・)」


 切斑「(ナイフとフォークで食べるものではありませんでしたのね・・・)」


 上条「んっ・・・」ムニューン


 切斑「!?」


 上条「んぐっ・・・」プチッ、モキュモキュッ


 切斑「・・・」ポカーン


 上条「・・・ん?芽美?固まってどうした?」


 切斑「さ、先程、お、お餅の中から白く伸びたものが見えて・・・」


 上条「いやいや、餅の中身は普通そうだから」


 切斑「そうでしたの・・・!?」


 上条「>>768




 >>766 やばいでせうよマジで。どっちもプチってする食感で明太子はピリ辛、
     なめ茸はちょっと酸味のある濃さが美味しいでせう。
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 15:30:23.79 ID:TC07ahpwO
もしかして大福が基準なんでせう…?
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 15:31:18.17 ID:nW3TkFa2O
なにか入ってると嬉しいけどなー
クリーム大福とか最近はあるし

知らなかった
やってみよう…!
770 :1 [saga]:2022/02/05(土) 15:39:40.70 ID:8rtcRRck0
 上条「もしかして、大福が基準なんでせう?」


 切斑「え?お、お餅と大福は違うような・・・」


 上条「例えで言ったんでせうよ。最近はクリーム大福とか色々あるから」


 切斑「そ、そういう事ですか・・・」


 上条「まぁ、とりあえず美味いから食ってみろよ」


 切斑「は、はい。ふーっ、ふーっ・・・」


 切斑「あむっ・・・」ムニューン


 切斑「」アセアセ


 上条「上にこうして持ち上げて、伸びたのを食べればいいんだぞ」クイッ


 切斑「んむっ・・・//」パクパクッ


 切斑「・・・!//」パァァア


 上条「どうでせう?熱くなかったか?」


 切斑「>>771
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 15:52:19.82 ID:TC07ahpwO
甘じょっぱさとお餅のもっちり感が素敵です!
772 :1 [saga]:2022/02/05(土) 16:22:57.60 ID:8rtcRRck0
 切斑「はい!//甘じょっぱさとお餅のパリッとした後のもっちり感が素敵です!///」


 上条「お気に召していただけてよかったでせうの事よ」クスッ


 切斑「味付けをすると、こんなにも美味しくなるなんて・・・//」


 上条「餅は色々工夫するとホントレパートリーがすごいからな」


 上条「お雑煮なんてうちの実家ではイクラと鮭が入ってたでせうよ」


 切斑「お雑煮という料理はわかりませんが、とても美味しいのでしょうね」ニコリ


 上条「あ、ああっ。冬の時期には体の芯からポカポカして温かくなるし」


 上条「何より母さんが作ってくれるから、すごく美味しいんだよな・・・」クスッ


 切斑「・・・あの、当麻先輩は幼い頃はどのような男の子だったのですか?」


 上条「ん?・・・そうだな・・・」




 上条「・・・ホントに聴いてくれるなら、話すけど」
 上条「ふつーな男のだったでせうよ。ちょっと怪我しまくってたけどな」
 上条「安価」

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 16:24:11.63 ID:gXEzHWXZO
ホントに聴いてくれるなら話すけどよ
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 17:41:12.75 ID:pyibiqqqO
ふつー
775 :1 [saga]:2022/02/05(土) 18:35:33.51 ID:8rtcRRck0
 上条「ふつーな男のだったでせうよ。ちょっと怪我しまくってたけどな」


 切斑「まぁ・・・それは何かトラブルで、ですか?」


 上条「そう大した事ではないでせうよ。ほんのちょっと・・・」


 上条「些細な事があっただけだからな・・・」


 切斑「・・・そうですか」


 切斑「(それ以上の事は、お聴きしない方が上条様のためですわね)」

 
 切斑「(ここは私のお話に切り替えましょう)」


 切斑「私は・・・海水浴へ行った際、溺れてしまった事があるんです」


 切斑「潮の流れで浜辺から離れてしまい、慌てて戻ろうとしたのですが・・・」


 切斑「いくら泳いでも戻る事が出来ず、本当に死んでしまうのではと思いましたわ」


 上条「それで、誰かに助けられたのか?」


 切斑「ええっ!何方なのか未だにわかりませんが・・・」


 切斑「体が動かなくなり、顔が顔面に浸かったところで誰かに引っ張り上げられ」


 切斑「浜辺に引き上げてくださったんです」


 上条「>>776
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 18:39:07.56 ID:pyibiqqqO
離岸流は怖いからな、俺も怖さはわかるぜ
777 :1 [saga]:2022/02/05(土) 19:15:37.16 ID:8rtcRRck0
 上条「離岸流は怖いからな。俺も怖さはわかるぜ」


 切斑「あ・・・ご、ご経験が・・・?」


 上条「操祈と浮き輪で泳いでたら・・・な」


 上条「・・・お、俺の場合は父さんが泳いで助けてくれたけど、芽美は違うのか」


 切斑「は、はい!太陽を背にして、顔がよく見えなかったのですが・・・」


 切斑「・・・」


 上条「・・・?。どうかしたのですか?」


 切斑「・・・今、思い出すと・・・あの方は・・・」


 切斑「ライダーだったのでは、ないかと思いまして・・・」


 上条「え?ライダーって・・・それって芽美が何歳頃の話だ?」


 切斑「6歳頃だったかと・・・なので、公安のライダーの誰かではないのは確かなんです」


 上条「特徴的な何か見た目してたか?」


 切斑「・・・」




 ライダー  偶数
 ラ亻多゛ー 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 19:22:20.60 ID:pyibiqqqO
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 19:22:26.97 ID:Ll/jD2mCO
頼む
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 19:22:35.13 ID:8XpUSUoYO
ほい
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 19:23:07.55 ID:CDaUNP/0o
ライダー!とう!
782 :1 [saga]:2022/02/05(土) 20:05:19.09 ID:8rtcRRck0
 切斑「そうですわね・・・1番特徴的だったのは・・・」


 切斑「・・・あっ!読みにくい文字でしたがカタカナでライダーと書かれていたような」


 切斑「仮面の複眼をしていましたわ」


 上条「カタカナでライダーって書かれてる複眼?・・・え?」




 [どっかの神様の名前から取ったとか、妖しいものと出会う不吉な時間からとか]


 [色々と言われてるが・・・こう呼ばれてるな]


 オーマジオウ[オーマジオウ]




 上条「(・・・ま、まさか・・・まさかな・・・)」


 切斑「当麻先輩?」


 上条「・・・そ、そいつって、全身金ピカだったか?」


 切斑「・・・いえ、違いますわ。記憶が正しければ・・・」


 上条「・・・」ホッ


 切斑「確か、銀色の体に黒と緑の・・・何と言いますか、近未来的なライダーでしたわ」


 上条「>>783
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 20:07:06.35 ID:8XpUSUoYO
そうか…そのライダーはきっと正義の味方なんだな…
俺も一目会いたい…いやそんなピンチの場面に遭遇するのはうーん…
784 :1 [saga]:2022/02/05(土) 20:19:08.93 ID:8rtcRRck0
 上条「そうか・・・(オーマジオウじゃ、なかったんなら・・・)」


 上条「(よかった・・・本当に・・・)」


 上条「そのライダーはきっと正義の味方なんだな・・・」


 切斑「ええっ、もちろんそうですわ!」


 切斑「あの時はすぐにどこかへ行ってしまって・・・お礼をお伝え出来ませんでした・・・」


 切斑「なので、いつかその方に再会した時お礼をしたいですわ」


 上条「そか。きっとそのライダーも喜ぶと思うぜ」クスッ


 切斑「はい」ニコリ


 上条「俺も一目会いたい・・・いや、でも」


 上条「そんなピンチの場面に遭遇するのは・・・うーん」


 切斑「>>785





 生放送にて失格紋の最強賢者ってのとコラボするんですって。
 転スラ同様、全然知らない。
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 20:23:10.27 ID:8XpUSUoYO
なろう系で売れてる小説のアニメ化?
多分とある系のアニメ作ってるJCがそれを作るからコラボさせたのかなー
ヒロインに猟虎&海獄コンビがいるからキャスティング的にもいいのかなー

先輩ならそんなピンチも切り抜けられると思いますよ
それに困ったことがあったら私もサポートします!
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 20:23:36.69 ID:pyibiqqqO
女王や御坂様が多分お怒りで出てくると思いますからね
787 :1 [saga]:2022/02/05(土) 20:39:10.21 ID:8rtcRRck0
 切斑「先輩ならそんなピンチも切り抜けられると思いますよ」


 切斑「もしそうなりそうだったり、困った事があっれば私もサポートします!」


 上条「それは心強いでせうなー。そう言ってもらえて嬉しいぜ」クスッ


 切斑「い、いえ//当麻先輩は食蜂さんの大切な人ですから・・・//」


 切斑「それに、そのような事が起きた場合は・・・」


 切斑「食蜂さんが多分、とてもお怒りになると思いますわ」


 上条「やっぱそう思うか・・・」


 切斑「お、恐らく、ですが・・・確実ではないかと・・・」


 上条「まぁ・・・それはそれで、操祈も頼りになるからな」


 切斑「ええっ。超能力者なのですから、頼りにならないはずありませんもの」


 上条「だな。・・・でも、俺には弱いんだぜ?」


 切斑「え?・・・それは、どういった意味で・・・?」


 上条「ちょっと手握りながら、能力を使ってみてくれるか?」


 切斑「はぁ・・・。・・・?」


 切斑「・・・」クスッ


 上条「>>788




 >>785 なんすかね?
     番宣みたいなもんじゃないすかね
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 20:46:42.94 ID:pyibiqqqO
いやいや違いますことよ!
そういう手を握ってロマンチックとかそういうのじゃなくて…

とあるファンと失格ファンが互いにそれぞれの作品を好きになってもらうためのコラボかなーと
番宣なんだろうけど
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 20:47:36.43 ID:F/ng8GvTO
確かに指がなめらかできれいな手をして───そういうのじゃないぞ!
能力を使ってみてくれ
790 :1 [saga]:2022/02/05(土) 21:02:39.00 ID:8rtcRRck0
 切斑「能力が使えませんわ。こうして、手を繋がれていると・・・//」


 切斑「当麻先輩の温もりを感じてしまって・・・//」


 上条「いやいや違います事よ!」


 上条「そういう手を握ってロマンチックとかそういうのじゃなくて・・・」


 切斑「え?で、ですが、実際に能力が使えないのですが・・・?」


 上条「上条さんの右手はそういうもんなんでせうよ。能力を打ち消す能力って感じで」


 切斑「あ、そ、そういった能力でしたのですか・・・!?///」


 切斑「・・・わ、私ったら///お、お恥ずかしい・・・///」ボフンッ


 上条「いや、まぁ、その・・・説明してなかった上条さんがいけなかったし・・・」


 上条「そう恥ずかしがらなくていいでせうよ?」


 切斑「・・・こ、こうして、食蜂さんの能力を抑えて・・・//」 


 切斑「どのような事をなさっているのですか・・・?//」


 上条「>>790





 >>788 Yes
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 21:16:00.62 ID:CDaUNP/0o
ブッ!?ど、どどどのようなこともい、い、いたしてませんですわよです
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 21:17:27.39 ID:F/ng8GvTO
どのようなって言われてもな…
(転ぶと危ないから)抱き寄せたりとかか…
793 :1 [saga]:2022/02/05(土) 21:30:31.04 ID:8rtcRRck0
 上条「ブッ!?//ど、どどど、どのような事もい、い、いたしておりませんの事よ!?//」


 切斑「え?そ、そうなのですか・・・?」


 上条「あ、いや、全然していないって訳じゃないけど・・・」


 上条「(転ぶと危ないから)抱き寄せたりとか・・・」


 切斑「まぁ・・・///だ、大胆なのですわね・・・///」


 上条「・・・ふ、普通にこうするだけでせうよ?」


 切斑「そ、それでも、私としては・・・///」


 上条「(マジか。・・・もう普通に思ってたから、結構麻痺してきてんのかな・・・)」


 切斑「・・・あ、あの、当麻先輩//・・・わ、私にも//」


 切斑「そうして・・・くださりませんか?///」


 上条「ああ・・・これでいいか?」ギュウッ


 切斑「>>794
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 21:34:56.41 ID:F/ng8GvTO
あっ…なんかすごくっ…
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 21:35:58.55 ID:pyibiqqqO
…なるほど…抱き締めてもらうだけでもとても落ち着きますわ…
温もりと香りをこんな身近に楽しめるなんて…
796 :1 [saga]:2022/02/05(土) 21:58:08.78 ID:8rtcRRck0
 切斑「あっ・・・///」


 切斑「(・・・な、なるほど・・・//こうして、抱きしめてもらうだけでも・・・//)」


 切斑「(とても落ち着きますわ・・・//)」


 切斑「(温もりと香りをこんな身近に楽しめるなんて///)」


 上条「・・・//」


 上条「(やべぇ//切斑さんの頭が丁度顔の前に・・・//)」


 切斑「・・・当麻先輩//」


 上条「あ、ああっ?//何でせう?//」


 切斑「・・・あ、温かいですわね・・・//」


 上条「そ、そうだな//早く春になってほしいもんでせう・・・//」


 切斑「ええっ・・・//」


 上条「>>797
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 22:00:31.41 ID:F/ng8GvTO
初めてが上条さんで良かったか?
役不足じゃないか不安だけどさ
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 22:02:47.75 ID:CDaUNP/0o
ま、まあ、人と人の触れ合いが減った中で冬は人と人の触れ合いが増える季節だとおもう

実際近所のひとらとしたあけおめが思い出深い
799 :1 [saga]:2022/02/05(土) 22:12:39.01 ID:8rtcRRck0
 上条「ま、まぁ、冬は人と人の触れ合いが増える季節だと思うでせうよ」


 上条「夏だと暑くてベタベタするほどの事はな・・・//」


 切斑「そ、そうですのね・・・//」


 上条「ああっ。・・・というか、芽美?//」


 切斑「はい・・・?//」


 上条「その、今、上条さんとは・・・そういう仲って事だけど・・・//」


 切斑「・・・っ//」ズキッ


 上条「・・・こうして最初にしてもらえるのが、上条さんで良かったのか?//」


 切斑「・・・もちろんですわ//」


 切斑「当麻先輩だからこそ//してほしかったのですから//」


 切斑「>>800
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 22:16:42.85 ID:pyibiqqqO
歳が近くて信頼できる異性なんて他にいませんし、とても魅力的ですから…
801 :1 [saga]:2022/02/05(土) 22:26:12.48 ID:8rtcRRck0
 切斑「歳が近くて信頼できる異性なんて他にいませんし・・・//」


 切斑「それ以前に・・・当麻先輩は、とても魅力的ですから//」


 上条「・・・そ、そか//何か、そう言われると照れるな・・・//」テレ


 切斑「ふふっ・・・//」


 切斑「(・・・本当に、とても・・・とても・・・//)」


 切斑「(温かいですわ・・・//こうして・・・時が止まっても・・・//)」


 切斑「(構わないと思う程に・・・//)」


 上条「(・・・あっ、そういえば搗くの忘れてたな)」


 上条「(けど・・・まぁ、こうしていたいならこうしてるか)」クスッ、ナデナデ


 切斑「ん・・・//」


 

 鴻野江「ぜぇ・・・ぜぇ・・・」


 佐天「遥希君ファイトー!もっと腰に力込めてー!」


 黒妻「しっかり握っとけよ?投げ飛ばしたら大変だからな」


 鴻野江「は、ぃいっ・・・!」ペッタン




 小牧「頑張りますねー、鴻野江君。見た目ちょっと細めに見えますけど」


 昭府「恐らく、あの黒髪の恋人からのエールで頑張れてるんだと思うな」


 小牧「なるほど(佐天さん、良い彼氏さんを見つけましたね)」クスッ


802 :1 [saga]:2022/02/05(土) 22:32:37.25 ID:8rtcRRck0


 小牧「今日はありがとうございました、山城さん」


 昭府「こちらこそ、とても楽しく過ごせた。ありがとう」


 小牧「いえいえ//・・・あの、また一緒に遊びに行きませんか?//」


 昭府「もちろんだ。また連絡してもらえるだろうか」


 小牧「は、はい!山城さんからお電話してくださっても、いいですから//」ニコリ


 昭府「わかった。では、気をつけて帰るんだぞ?」


 小牧「はい。山城さんもお気を付けて」ペコリ


 昭府「ああっ」


 ―スタスタ・・・

 小牧「・・・や、山城さん!//」


 昭府<? クルッ


 小牧「・・・ん〜〜っ///」


 ―ちゅっ


 昭府<・・・



 小牧「・・・///」ボフンッ


 小牧「ししししし、失礼しましたぁあああ〜〜〜!///」
 
 ―ダダダダッ
 

 
 昭府「・・・」


803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 22:37:15.37 ID:pyibiqqqO
甘すぎるわ!砂糖が漏れる漏れる
804 :1 [saga]:2022/02/05(土) 22:39:14.72 ID:8rtcRRck0



 ―キキィッ・・・

 -第七学区 第七駅前- 


 上条「着いたぞ、芽美」


 切斑「はい。ありがとうございました、当麻先輩」


 上条「ああっ。けど、ホントに学舎の園の前じゃなくてよかったのか?」


 切斑「ええっ。最初に待ち合わせた場所で、終了という事にしたかったですから」


 切斑「・・・上条様。本日は本当に・・・本当にありがとうございました」


 上条「・・・こちらこそ。切斑さんが今日1日楽しんでくれて」


 上条「嬉しかったでせうよ」ニコリ


 切斑「>>804
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 22:47:13.45 ID:F/ng8GvTO
本当に夢のような一日でしたわ…
こんなにデートというものが楽しいなんて…
一生忘れませんから…
806 :1 [saga]:2022/02/05(土) 22:52:55.22 ID:8rtcRRck0
 切斑「本当に夢のような一日でしたわ」


 切斑「こんなにも殿方とのデートというものが楽しいなんて・・・」


 上条「良い体験になったなら、将来にも役立つと上条さん的には嬉しいでせうよ」


 切斑「・・・」ズキンッ


 切斑「・・・はい。もちろん役立たせていただきますわ」ニコリ


 切斑「バイクで風を切る爽快感も、ゲームセンターでのドキドキも」


 切斑「一緒に食したラーメンの美味しさも、餅搗きの楽しさも・・・」


 切斑「・・・一生忘れられませんわ」


 上条「ああっ。・・・でも、それはすごく嬉しいんでせうが」


 切斑「ご心配なく、あくまでも思い出として忘れませんので」ニコリ


 上条「そか。・・・じゃあ、切斑さん」


 上条「これ、思い出の品としてプレゼントするでせう」スッ


 切斑「え?で、ですが、これは上条様が苦労して取った物で」アセアセ


 上条「>>807
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 22:54:21.52 ID:F/ng8GvTO
俺が芽美だけに渡したいんだ、ダメか?
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 22:54:59.73 ID:pyibiqqqO
今日一緒に楽しめたのは世界中探して芽美しかいないからさ、その記念だ
809 :1 [saga]:2022/02/05(土) 23:01:56.79 ID:8rtcRRck0
 上条「俺が・・・芽美との楽しい思い出を忘れてもらわないように」


 上条「渡しておきたいんだ。・・・ダメか?」


 切斑「・・・。・・・いえ、そこまで言っていただいたのですから」


 切斑「無下には決していたしません。・・・ありがたく、受け取らせていただきますわ」


 上条「ああっ。大切にしてくれよ」


 切斑「もちろんですわ。・・・ありがとうございます、当麻先輩」ニコリ


 上条「ん・・・じゃあ、気をつけて真っ直ぐ帰るんでせうよ?」


 切斑「はい。とう・・・上条様もお気を付けて」


 上条「ああっ」


 ―ブロンッ ブロロロロロォォーーーッ・・・


 切斑「・・・」ペコリ




 -第七学区 街道-


 切斑「・・・」


 ―ズキンッ


 切斑「・・・っ」ピタッ


 切斑「・・・痛い・・・いえ、苦しいと言えばよろしいのでしょうか・・・」


 切斑「何故・・・一体、ここまで続くのですか・・・」




 ―! 偶数
 〜; 奇数
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:08:09.01 ID:pyibiqqqO
ううむ
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:08:29.46 ID:F/ng8GvTO
ここまで偶数出ないんだよな
812 :1 [saga]:2022/02/05(土) 23:18:07.36 ID:8rtcRRck0
 切斑「・・・あぁ」


 切斑「・・・そうでしたのね・・・私・・・」


 切斑「(この気持ちが、何なのか・・・わかりましたわ)」

 
 切斑「(この苦しさは・・・上条様に対する思いですわ・・・)」

 
 切斑「・・・簡潔に考えてみれば、わかる事でしたわ・・・」

 
 切斑「失恋・・・を、したのですわね・・・」


 切斑「(たった1日で上条様に惹かれて、好意を抱いてしまうなんて・・・)」


 切斑「(私は何て・・・心が軽いんでしょう・・・)」


 切斑「・・・っ」


 ―スタスタ・・・
 
 切斑「・・・すんっ・・・っ、ぅ・・・」ポロポロ

 
 切斑「(いけませんわっ。泣いては・・・いけませんっ)」
 

 切斑「(>>813)」
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:22:15.94 ID:F/ng8GvTO
私の人生はまだこれからです…!
だからこそこの失恋を糧に学ばなくては…
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:22:57.74 ID:pyibiqqqO
上条様と同じ、いえより素敵な殿方と結ばれるために磨きをかけなくては…
815 :1 [saga]:2022/02/05(土) 23:29:08.24 ID:8rtcRRck0
 切斑「(私の人生はまだこれからです・・・!)」グシグシッ


 切斑「すーっ、はぁーっ・・・」


 切斑「・・・っ、うぅうっ」ポロポロ


 切斑「(泣いては、いけないんです・・・っ!)」


 ―スタスタ・・・


 切斑「(この失恋を糧に、次の新たな出会いが訪れるまでに学ばなくては・・・)」


 切斑「(上条様から教えてもらった事を基礎として・・・)」


 切斑「(次の・・・出会いに・・・)」ポロポロ


 ―ピタッ・・・
 
 切斑「・・・うぅ・・・//ふ、ぅ・・・//」

 
 切斑「うあぁぁぁっ・・・//」ポロポロ

 
 切斑「ひぐっ//っ、ぅぅ・・・//」


 ―ポンッ

 切斑「・・・?」


 

 上条さん  
 口囃子先輩 

 ↓3まで(多数決)
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:29:46.37 ID:pyibiqqqO
上条さん
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:30:03.49 ID:F/ng8GvTO
口囃子パイセン
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:34:38.57 ID:hqfCHo7+O
奇数なら口囃子先輩
偶数なら上条さん
819 :1 [saga]:2022/02/05(土) 23:46:42.50 ID:8rtcRRck0
 口囃子「切斑さん・・・」
 

 切斑「口囃子、先輩・・・」


 口囃子「・・・あちらにお座りになりましょう?ね?」ナデナデ


 切斑「・・・」コクリ




 
 口囃子「・・・そうでしたか」


 切斑「・・・」フキフキ


 口囃子「(・・・とても苦しそうでしたので、声を掛けるのに戸惑っていましたが)」


 口囃子「(お辛い心境になっていたのですね・・・)」

 
 口囃子「切斑さん・・・大丈夫ですか?」

 
 切斑「・・・もう少し、気持ちの整理を・・・つけたいですわ」


 口囃子「>>820
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:50:23.77 ID:bBi/tgFWO
思い切り泣いても大声で叫んでも私は落ち着くまでそばにいますわ…
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:52:25.23 ID:pyibiqqqO
あなたは強いから乗り越えられますわキット
822 :1 [saga]:2022/02/05(土) 23:53:09.80 ID:8rtcRRck0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 このスレで初の失恋しちゃった芽美ちゃん。次の出会いが来る事を切に願います。
 泣いてるとこ書いてたら>>1も泣いちゃったもん
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 06:04:46.46 ID:YzU8Yl2nO
おつおつ
こういう失恋もいい思い出になる日が来るといいな…
824 :1 [saga]:2022/02/06(日) 09:40:16.00 ID:X9eh1Kps0
 口囃子「貴女は心が強いのですから、絶対乗り越えられますわ」
 

 口囃子「今は・・・思い切り泣いても大声で叫んでもいいのですよ」ギュッ


 切斑「・・・っ」


 口囃子「私が落ち着くまでそばにいますわ・・・」ナデナデ


 切斑「・・・う、うぅうっ・・・//」ポロポロ


 切斑「ひぐっ・・・ぐすっ・・・」ギュウッ


 口囃子「・・・」


 口囃子「(充実した楽しさを体験した分・・・お辛いのでしょうね・・・)」


 口囃子「(私は・・・何もしてあげられませんが・・・)」
 

 口囃子「(こうして慰めてあげましょう。この子の悲しみが無くなるように)」





 切斑「・・・口囃子、先輩」


 口囃子「・・・落ち着きましたか?」ナデナデ


 切斑「・・・>>825
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 10:08:49.00 ID:YzU8Yl2nO
ありがとうございます、泣いたら少しだけスッキリしました…
826 :1 [saga]:2022/02/06(日) 10:43:14.25 ID:X9eh1Kps0
 切斑「ありがとうございます。泣いたら少しだけ、スッキリしました・・・」


 切斑「・・・ふぅー」


 口囃子「・・・今後、上条様とお会いした時・・・大丈夫ですか?」
 

 切斑「・・・わかりません」


 切斑「ですが・・・何となく、大丈夫だと思う気がします」


 口囃子「え・・・?」


 切斑「だって、上条様に罪はありませんもの。ですから・・・」


 切斑「次に会う時も、ずっと笑っていられると思いますわ」ニコリ


 口囃子「・・・そうですか」ニコリ
 

 切斑「はい。なので、ご心配なく」


 口囃子「>>827
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 10:48:13.17 ID:L5s2gDEQO
一緒に好きな方が見つけられると良いですわね…女王たちから見ても負けないカップルになりましょう
私達ならできますわ!
828 :1 [saga]:2022/02/06(日) 10:58:44.15 ID:X9eh1Kps0
 口囃子「一緒に好きな方が見つけられると良いですわね」


 口囃子「女王達から見ても負けないカップルになりましょう」


 口囃子「私達ならできますわ!」ムンッ!
 

 切斑「はい!」ニコリ


 切斑「きっと・・・素晴らしい方を見つけてみせますから」


 口囃子「もし、見つかった際には・・・お互い、教え合いませんか?」


 切斑「ええっ。そうしていただいて構いませんわ」


 口囃子「ありがとうございます」ニコリ
 

 口囃子「・・・では、そろそろ寮へ戻りましょうか」


 切斑「そうですね。では・・・」



 
 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 11:05:00.40 ID:YzU8Yl2nO
ほい
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 11:05:13.59 ID:L5s2gDEQO
高め
831 :1 [saga]:2022/02/06(日) 11:30:45.77 ID:X9eh1Kps0
 切斑「・・・あっ、口囃子先輩。お先に帰っていただいてよろしいですか?」


 口囃子「え?どうかしましたか?」
 

 切斑「いえ、少し・・・大丈夫です。すぐに私も向かいますから」


 口囃子「はぁ・・・本当に大丈夫ですか?」


 切斑「はい。・・・間違っても、愚かな事はしません」

 
 口囃子「・・・わかりましたわ」


 口囃子「お気を付けてくださいね?」
 

 切斑「ええっ」コクリ


 ―スタスタ・・・

 切斑「・・・」


 ―カサッ

 切斑「(今ここで、これを開けてみましょうか)」


 切斑「(上条様との思い出の品物・・・これを今後見ないという誓いの元)」


 切斑「(上条様との新たな出会いとして、これからも仲良くしていきましょう)」


 

 (@) 29〜43orゾロ目
 940  ↑以外


 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 11:44:11.23 ID:YzU8Yl2nO
キツイ…
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 11:44:25.75 ID:L5s2gDEQO
狙う
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 11:44:37.42 ID:eOZsqsTWO
救いは…
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 11:45:04.76 ID:YzU8Yl2nO
再チャンスくれないかな
836 :1 [saga]:2022/02/06(日) 12:07:12.45 ID:X9eh1Kps0
 ―ギュオォオン・・・

 切斑「・・・!?」スクッ 


 ―バッ スタンッ


 『・・・』

 
 切斑「な、何ですの・・・?あれは・・・」


 切斑「(人・・・?金色の、鎧のような物を纏っていますが・・・)」


 『・・・切斑芽美』


 切斑「・・・何方でしょうか。私は存じ上げませんわ」


 カッシーン『我はオーマジオウ様の忠実な僕、カッシーン』


 カッシーン『我が魔神の命により・・・お前を抹殺する』


 切斑「オーマジオウ・・・?魔王?一体何を言って」


 カッシーン『フンッ!』


 切斑「っ!」




 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 12:08:13.37 ID:+ch3z5J8O
うおお
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 12:08:23.99 ID:fV4AOxwMO
コンマうんがよくないのよね
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 12:08:37.00 ID:+ch3z5J8O
ゾロ目補正…
840 :1 [saga]:2022/02/06(日) 12:26:25.01 ID:X9eh1Kps0
 ―ドカァッ!


 切斑「くっ・・・!」


 咄嗟に切斑は側にあった看板を念動力で持ち上げ盾にした。
 カッシーンは盾にしている看板ごと切斑を貫こうと三叉槍を突き出した。
 切斑はそれを見越した上で、後退し回避する。


 切斑「(多少の護身術は心得ていますが・・・)」


 切斑「(力の差がありすぎますわっ・・・!)」


 カッシーンは三叉槍に突き刺さった看板を、遠心力で強引に投げ捨てる。
 切斑は逃げなければ危険だと迷わず判断し、走ろうとする。
 しかし、ある事に気付いた。


 切斑「(無いっ・・・!?)」


 切斑「(どこかに落して・・・っ!あそこに・・・!)」


 持っていたはずの上条から貰った品物が、カッシーンの背後に落ちていた。
 歩道の幅は広くはあるが、カッシーンの攻撃を潜り抜けて取りに行くには
 非常に危険なリスクが伴うのは必至だった。


 切斑「(>>841)」
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 12:31:44.13 ID:fV4AOxwMO
アレは絶対に取りますわ…!
842 :1 [saga]:2022/02/06(日) 13:02:45.78 ID:X9eh1Kps0
 切斑「(・・・絶対に取らなければなりませんわ・・・!)」


 そう決心した切斑は向かってくるカッシーンに手を突き出した。
 するとカッシーンは動きを止め、そのまま浮遊し始める。切斑の念動力によるものだ。
 切斑はカッシーンを出来るだけ遠くへ投げ飛ばし、その隙に地面に落ちている小さな箱へ
 向かって行った。
 

 ―ガシッ


 切斑「(よしっ・・・!)」


 切斑「(このまま全力でっ・・・!)」

 

 ―ビキュゥウンッ!


 切斑「!?」


 カッシーンは逃さまいと背部に装備しているクローアームを展開し、先端のアームから
 光線を発射した。
 切斑が気付いた時には、光線が地面に直撃し爆発を起こす。
 爆風に呑まれた切斑は吹き飛ばされて地面を転がる。
 全身に走る激痛に顔を歪め、歯を食いしばる。小さな箱は目の前に落ちていた。
 カッシーンは悠々と三叉槍を突き出しながら倒れている切斑に近付いていく。


 カッシーン『オーマジオウの名において・・・貴様を葬る!』


 切斑「(・・・ここ、まで・・・なのでしょうか)」


 
 上条[諦めなけりゃ取れるんでせうから、な?]



 切斑「・・・っ!」


 激痛に耐えて切斑は箱を掴み、重く何かがのし掛かっているような体を
 起こして立ち上がる。


 切斑「(諦めてはいけない・・・上条様が教えてくれた事・・・)」


 切斑「私は、命を易々と・・・あなたのような下郎になど奪わせないっ!」


 切斑「>>843
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 13:04:00.42 ID:+ch3z5J8O
私は誓いましたわ!
あの方に胸を張れるようもっと素晴らしく生きると…
その夢を叶えるまでは倒れられませんの!
844 :1 [saga]:2022/02/06(日) 13:18:11.09 ID:X9eh1Kps0
 切斑「私は誓いましたわ!」


 切斑「あの方に胸を張れるよう、もっと素晴らしくなると・・・」


 切斑「その夢を叶えるまでは倒れられませんわッ!!」
 

 カッシーン『・・・最期に言い残すのは、それだけでいいか?』


 切斑「そのままお返ししますわ」


 カッシーン『死ね』


 ―ギュロロロロッ・・・!


 切斑「っ・・・!」


 

 ライダー  偶数
 ラ亻多゙ー  奇数  
 乀ライダノ ゾロ目
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 13:19:44.02 ID:+ch3z5J8O
ゾロ目
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 13:20:00.62 ID:7DNq3yMDO
どうにも引きが悪くて…
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 13:20:09.77 ID:GbHRUIeUO
ゾロ目
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 13:20:37.22 ID:+ch3z5J8O
すっげマジでゾロ目来た…
849 :1 [saga]:2022/02/06(日) 14:01:09.62 ID:X9eh1Kps0
 切斑「・・・っ?」
 

 一向に来ない衝撃に切斑は不思議に思いながら、瞑っていた目を開ける。
 そこで見えたのは金色の輝きを放つ人影だった。 
 光線の勢いが止まり、眩い光が収まってその姿がはっきりと見えた。
 カッシーンはその人影を見て、一瞬困惑し狼狽える。
 


 カッシーン『ま、まさか・・・あなたが何故・・・!?』


 ―ガシュッ!

 カッシーン『グゥッ・・・!?』
 


 カッシーン目掛けて、紫色の物体が飛んで来た。
 紫色の物体はカッシーンを斬り付けて、どこかへ飛んで行く。
 切斑がそれを目で追いかけ、離れた場所に立っていた人物が掴み取った。
 それを胸に納めるように嵌め込むと切斑の方へ向かって来た。
 


 切斑「あ、あなた方は・・・」

 
 「・・・」


 「まぁ、通りすがりの仮面ライダー、とでも言っておっかな」
  

 「よく頑張ったね。すごいよ、あんな言い返しをしちゃうなんて」


 切斑「>>850」 
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 14:05:30.60 ID:+ch3z5J8O
自分の本心を隠すのはもったいないと気が付きましたから…
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