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【安価】上条「とある禁書目録で」トチトリ「仮面ライダー」【禁書】
- 709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 21:56:52.95 ID:TVRIx5mJO
- プライドというか根性みたいなもんかな
- 710 :1 [saga]:2022/02/03(木) 22:10:26.77 ID:FT1v7eF30
- 上条「・・・プライドというか根性みたいなもんかな」
上条「あんまり気にしなくていいでせうよー」
切斑「は、はぁ・・・」
上条「さーて・・・じゃあ、次はどこ行くんだ?」
切斑「・・・え、えっと、ですね・・・」ゴソゴソ
上条「ん?」
切斑「じ、実は、今日この様なイベントが開催されるそうなんです」ペラッ
上条「(チラシか?)・・・餅つき?あ、これに行きたいのか?」
切斑「は、はい!//実は、以前にお餅を食べた事があり・・・」
切斑「あの食感と味わいが忘れられなくなっていまして・・・//」
上条「(ハマっちゃった訳か。まぁ、美味しいもんな、お餅)」クスッ
上条「じゃあ、これに行ってみるか。場所は・・・あ、何だ。すぐそこか」
上条「バイクはパーキングに置いてきてあるし、歩いて行く方が早いな」
切斑「で、では・・・て、手をお繋ぎしましょうか//」
上条「>>711」
- 711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 22:16:07.62 ID:58WmeYVBO
- ああっ今度はエスコートお願いしますことよ
- 712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 22:16:27.72 ID:TVRIx5mJO
- ああ、ちゃんとデートしないとな
- 713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 22:19:24.25 ID:kbzWVu1OO
- よろしくな
しっかりご飯も食べたし温かいな、芽美の手って
- 714 :1 [saga]:2022/02/03(木) 22:29:47.35 ID:FT1v7eF30
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
久しぶりにR18で海オリサンタ書きました。
- 715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 22:30:33.53 ID:TVRIx5mJO
- おつおつー
久々のR-18良かった…
- 716 :1 [saga ]:2022/02/04(金) 08:03:20.21 ID:c1HTj7i+0
- 上条「ああっ、ちゃんとエスコートしてあげますの事よ」クスッ
切斑「あ、ありがとうございます//」ニギッ
上条「・・・芽美の手、しっかり食べたおかげで温かいな」
切斑「え?//あ・・・そ、それは当麻先輩も同じでしてよ//」クスッ
切斑「デートを始めてから、ずっと変わらず温かいですわ//」
上条「そか」クスッ
切斑「ええっ//・・・っ//」
切斑「(・・・本当に温かい・・・それなのに・・・)」ズキン
切斑「(この切なさは・・・何でしょうか・・・?)」
= ゾロ目
―! 50以上
〜? ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 11:46:59.19 ID:v71MMbYCo
- はい
- 718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 12:15:04.49 ID:/j4wcpVvO
- 恋じゃよ
- 719 :1 [saga ]:2022/02/04(金) 18:00:11.62 ID:c1HTj7i+0
- 切斑「(心の奥底から込み上げてきそうな、熱い何かが留まっていて・・・)」
切斑「(その何かを叫びたいほどの声にしたいという気持ちが収まりません・・・)」
切斑「(一体、何なのでしょう・・・)」
切斑「(・・・当麻先輩に、問いかけて・・・い、いえ、いけませんわ)」
切斑「(今は楽しみましょう。その内にわかるはずですから)」
-学園都市 第七学区 第七公園-
―ワイワイ ワイワイ
上条「あそこだな。・・・もしかしたら、上条さんの知り合いがいるかもしれないでせうね」
上条「芽美の知り合いも居るんじゃないか?」
切斑「それは、どうなのでしょう・・・」ウーン
口囃子「(あっ!よ、よかった。居ました・・・)」ホッ
口囃子「(見失ってしまって一時はどうなるかと思いましたわ・・・)」
口囃子「(肉まんの食べ比べに夢中になってしまうなんて・・・あぁ、恥ずかしくて堪りません///)」
口囃子「(>>720)」
- 720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 19:41:40.72 ID:jMW7ofLgO
- どのコンビニもレパートリーも多くて何より美味しくて…
外で食べてるのもそうですがレベルが高いです…!
子供の頃はカレーまん好きだったなあ
- 721 :1 [saga]:2022/02/04(金) 20:17:17.62 ID:2ubX80ID0
- 口囃子「(どのコンビニもレパートリーも多く、何より美味しくて・・・//)」
口囃子「(外で食べてるのもそうですが、とてもレベルが高いですわ・・・!//)」
口囃子「(この事は是非とも派閥の皆さんにはもちろん)」
口囃子「(卒業生の皆さんにもお教えしなくては!)」
小牧「口囃子先輩?おーい」
口囃子「」ビクゥッ!
口囃子「ま、牧上さん!?//あ、あら、こ、これは奇遇ですわね//」オホホッ
小牧「は、はい。口囃子先輩もお餅つきに来たんですか?」
口囃子「え?・・・あ、は、はい!その通りでしてよ」
口囃子「あ、あらぁ?よく見るとあちらに顔見知りの方がいませんか?」
小牧「んー?・・・あ、切斑さんと上条さんですね」
口囃子「あぁ!そういえば本日は恋人ごっこをなさるのではなかったでしょうか?」
口囃子「これは何て奇遇なんでしょう!」
小牧「>>722」
>>720 美味しいすよね。
- 722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 20:30:13.81 ID:jMW7ofLgO
- な、なんか怪しい匂いがしますねえ…
- 723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 20:34:28.42 ID:AxoYNO0GO
- 先輩が外に出てくるなんてすごい珍しいですけどお餅がそんなに…
- 724 :1 [saga]:2022/02/04(金) 20:52:38.03 ID:2ubX80ID0
- 小牧「(な、何か言動からして怪しい匂いがするなぁ・・・)」
昭府「牧上。・・・そちらは?」
小牧「あ、山城さん。こちらの方は口囃子早鳥さんです」
小牧「常盤台の卒業生ですが、現役で幹部員をしているんですよ」
口囃子「あ、どうも。お初目にかかりますわ」ペコリ
昭府「こちらこそ。山城昭府だ」
口囃子「山城様ですね、以後もお見知りおきお願いいたしますわ」
口囃子「・・・牧上さんとはどのような」
小牧「あ、ちょっと山城さん待っててくださいね」グイグイッ
口囃子「え?え?ま、牧上さん?牧上さんっ!?」ズルルー
昭府「あ、ああ・・・?」
小牧「かくかくしかじかまきまきこまき」
口囃子「まぁ!//そ、そうでしたの・・・//」
小牧「>>724」
- 725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 20:59:51.83 ID:AxoYNO0GO
- え、えへへぇ…
山城さんは将来も話し合った仲なんですよ!
私もこんなに接近できるなんて思わなかったですけど…//
- 726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 21:00:38.57 ID:jMW7ofLgO
- 一緒にいると落ち着くとか安心するんですよ
派閥の皆さんといるときとは違うような
- 727 :1 [saga]:2022/02/04(金) 21:25:38.74 ID:2ubX80ID0
- 小牧「え、えへへぇ・・・//今日、山城さんと将来も話し合ったんですよ!//」
小牧「私もこんなに接近できるなんて思わなかったですけど・・・//」
口囃子「それはある意味で嬉しい誤算ではありませんか」
口囃子「今日、1日ご一緒していかがでしたか?」
小牧「その・・・一緒にいると落ち着くとか安心するんですよ//」
小牧「派閥の皆さんといる時とは違うような・・・」
口囃子「ふーむ・・・ちょっとわかり難いですが・・・」
口囃子「ともかく、胸を張って頑張ってくださいな!」エイエイムンッ!
小牧「は、はい//」
口囃子「では、私は失礼しますわ。お2人でごゆっくり楽しんでくださいね」
小牧「>>728」
- 728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 21:32:23.25 ID:AxoYNO0GO
- あれー?せっかくのお餅つきなのに…
- 729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 21:32:50.57 ID:jMW7ofLgO
- あ、ありがとうございます!
先輩も良い人みつかるといいですね!
- 730 :1 [saga]:2022/02/04(金) 21:48:06.27 ID:2ubX80ID0
- 小牧「あ、ありがとうございます。・・・でも、口囃子先輩」
小牧「お餅つきに参加しないんですか?」
口囃子「いえいえ、お2人のお邪魔にならないように離れるだけですので」
小牧「あ、そういう事ですか。わかりました」コクリ
口囃子「はい。くれぐれも切斑さん達に気付かれないようにしましょう」
小牧「わかってますって。・・・尾行してたんですね」
口囃子「じょ、女王からのご指示でして・・・」アセアセ
小牧「それもわかってますよ。まぁ、了解です」
―ぺったん ぺったん ぺったん
切斑「わぁ・・・あんな風にお餅を作るのですわね・・・」
上条「見るのも初めてなのか?」
切斑「>>731」
- 731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 21:51:26.91 ID:PE/3BgpFO
- 食べたことはありますけどあんな風にリズミカルにやるのは初めて見ましたわ
あんなに白くて大きいんですね…
麦野たっきーは腕力で杵を持てそうだし絹旗は能力で簡単なんだろうなって
- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 21:51:44.31 ID:jMW7ofLgO
- 息のあった動き…憧れますわ
- 733 :1 [saga]:2022/02/04(金) 22:13:48.56 ID:2ubX80ID0
- 切斑「はい、食べた事はありますが、あんな風にリズミカルにする作業は初めて見ましたわ」
切斑「元々、あんなに白くて大きいというのも初めて知りましたね」
切斑「あそこからどのようにして小さくするのでしょうか?」
上条「あそこの片栗粉を塗してあるテーブルに置いて、小さく千切った餅を」
上条「皆でこねて丸めるんでせうよ」
切斑「そうなのですか。・・・それにしても」
黒妻「おいさっ!」ペッタン
始「・・・」コネッ
黒妻「ほいさっ!」ペッタン
切斑「あちらの方々の息のあった動き・・・とても素晴らしいですわね」
上条「確か、たい焼き屋で働いてるの見かけた事あるな」
上条「>>734」
>>731 でも麦のんと絹ぽん、浜面扱き使ってつくのは終わるまで任せそう
- 734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 22:15:11.06 ID:jMW7ofLgO
- 結構いかつい人だと思ってたけどこういう時にあのたくましさは安心感があるな…
- 735 :1 [saga]:2022/02/04(金) 22:32:10.67 ID:2ubX80ID0
- 上条「結構いかつい人だと思ってたけど・・・気は優しそうだな」
上条「なんつーか、こういう時にあの逞しさは安心感があるな」
切斑「はい。ですが・・・は、半袖の服装で寒くないのでしょうか・・・?」
上条「ま、まぁ、餅を突いてたら体が熱くなるだろうし?」
切斑「そうですか・・・」
黒妻「ふぅ〜〜、もういいか?」
始「ああっ」
黒妻「よーし!皆でこねてくれー!」
―ワイワイ ワイワイ
上条「おっ、芽美。やってみようぜ?」
切斑「は、はい」コクリ
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 22:40:28.15 ID:PE/3BgpFO
- 上条さんが良いところを見せようと餅をこねて丸めようとするもうまく行かずに悶絶するもそれとは反対に念動力を応用させて餅を転がして形を整える切斑さん
しかし上条さんが苦戦をしているのを見て手を掴んでもらい教えてあげようとするも能力が使えず困惑する
- 737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 22:41:40.27 ID:lyjQuiGiO
- 捏ねて丸めるのはうまくいったもの大きさが違うことに気が付き笑い合う二人
せっかくなので重ねてみて鏡餅や雪だるまを模した餅にしてみる
- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 22:42:36.06 ID:jMW7ofLgO
- なれない餅いじりだったが子供たちにコツを聞いて上達する芽美ちゃんとうまくいかない上条さん
- 739 :1 [saga]:2022/02/04(金) 23:08:16.51 ID:2ubX80ID0
- 上条「まずはちょっと水で手を濡らして、片栗粉を真っ白になるくらい掌に付けるんだ」
上条「そうすれば掌に餅がくっつかなくなるからな」
切斑「はい。・・・このくらいでよろしいですか?」キュムキュムッ
上条「いやいや、もっともっと。これくらいでせう」キュムキュムッ
切斑「そ、そんなにもですか。・・・ど、どうでしょうか?」
上条「ああっ、それくらいでいいぜ」
上条「じゃあ、ほらっ。まだちょっと熱いから気をつけろよ」ポトッ
切斑「は、はいっ」
上条「(よーし、じゃあここは上条さんがお手本として・・・)」モチョモチョ
上条「(・・・あ、あれ?こ、こうするんだっけ?)」モチョモチョ
切斑「・・・」コネコネ
上条「(あ、あれぇ?切斑さんめちゃくちゃ上手でせうね〜)」
上条「(ホントに初めてかよ・・・)」
切斑「>>739」
- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 05:44:11.65 ID:xAzXb2jFO
- 子供の頃にやった粘土遊びやパン作りみたいて楽しいですね
こう少し能力を加えると力を込めすぎなくて良いですし
- 741 :1 [saga ]:2022/02/05(土) 09:03:24.20 ID:8rtcRRck0
- 切斑「幼稚園児の頃に遊んでいた粘土遊びやパン作りのようで楽しいですね」
切斑「こう少し能力を加えると力を込めすぎなくて良いですし」
上条「あっ、だからか・・・」ガックリ
上条「(そりゃ上手くこねられてる訳でせうよ・・・)」
切斑「どうかなさいましたか?」
上条「い、いや、その・・・そういえば芽美って念動力が使えるんだったなーって」
上条「能力を応用してこねるとは考えたでせうね。あははは・・・」
切斑「いえ、こうする事は初めてなので意外と難しいのでしてよ」
切斑「当麻先輩はこねられていますか?」
上条「>>742」
- 742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 09:23:42.21 ID:4o3QKNkgO
- ま、まあまあだなあ!
芽美より器用にはできてないなあ
- 743 :1 [saga]:2022/02/05(土) 09:36:45.59 ID:8rtcRRck0
- 上条「ま、まぁまぁだなぁ!」ススッ
上条「芽美より器用には出来てないでせうよ」アセアセ
切斑「ご謙遜を。・・・あの、当麻先輩」
切斑「よろしければこねかたのコツを教えていただけませんか?」
上条「え゙」
上条「い、いやいや芽美は十分こね方がもうプロ並みでせうし」
切斑「いえ、そんな。是非お願いいたしますわ」
上条「・・・じゃ、じゃあ・・・」
上条「こうして左手の上で、右手をこんな風に丸くさせながら」
上条「こねると上手く(多分)こねられるはずでせうよ」
切斑「そうなのですか。では、やってみますわね」
◎ 偶数
× 奇数
ラキスケ ゾロ目
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 09:39:00.70 ID:mapegPMQO
- ほいさ
- 745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 09:42:37.67 ID:4o3QKNkgO
- スケベ
- 746 :1 [saga]:2022/02/05(土) 09:54:20.83 ID:8rtcRRck0
- ―コネコネ
切斑「当麻先輩、ご覧下さい!こんなにも綺麗に丸められましたわ」
上条「おー、すごいな。もう上条さんより上手いでせうよ」
上条「(マジでそうだからな・・・)」ズーン
切斑「では、もう1つこねてみましょう」
上条「あ、ああっ・・・」
切斑「当麻先輩はもうこねないのですか?」
上条「も、もう上条さんは楽しんだでせうし・・・」
上条「それに、餅を搗く方がやっぱ合ってる気がして」
切斑「そうですか。では、私はこねさせていただきますね」コネコネ
上条「(・・・まぁ、切斑さんが楽しそうで何よりだな)」クスッ
小牧「・・・」ベトー
小牧「何でこうなったんでしょうか」
昭府「片栗粉を付ける量が少なかったんだろうな」
小牧「>>747」
- 747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 09:56:05.14 ID:4o3QKNkgO
- 結構付けたつもりだったんですけどもう少し必要だったんですね…
- 748 :1 [saga]:2022/02/05(土) 10:40:29.84 ID:8rtcRRck0
- 小牧「えぇ・・・?結構付けたつもりだったんですけど・・・」
小牧「もう少し必要だったんですか・・・」
昭府「へばり付いている餅は手を合わせて擦り続けると剥がれるぞ」
小牧「こうですか?」コスコスッ
小牧「・・・あ、ホントだ。よかったー」ポロポロ
サソードゼクター「」チキチキ
小牧「あぁ、こらこら白くなるから乗らないの。あと食べれないでしょ」
昭府「機械が食べ物を摂取したら、それはもうバイオテクノロジーだな」
小牧「まぁ、いつかそうなるんじゃないですかねー」
小牧「ちなみに山城さんは何で食べますか?私は餡子にしようかと」
昭府「>>749」
- 749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 11:00:22.03 ID:c9fZyRgHO
- 辛味大根がいいな
あんこも美味しいがピリッとしたのもたまらん…
良ければ半分にするか?
- 750 :1 [saga ]:2022/02/05(土) 11:18:54.42 ID:6HJ45DIU0
- 昭府「辛味大根がいいな。餡子も美味しいが、ピリッとしたのも堪らなく美味いからな」
小牧「辛味大根・・・どんな味なのか気になりますね」
昭府「良ければ半分にするか?」
小牧「あっ、そうですね!そうしましょう」ニコリ
小牧「先に辛味大根を食べてからの方が、食べ合わせがいいですか?」
昭府「そうだな。その方が合ってる気はするぞ」
小牧「わかりました。じゃあ、もっとこねましょうか!」
昭府「ああっ」クスッ
小牧「えっと、今度は大胆に片栗粉を手につけて・・・」
昭府「・・・それは流石につけ過ぎだな」
小牧「ですよねー」アハハッ
昭府「(>>751)」
- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 11:32:07.65 ID:c9fZyRgHO
- コロコロと表情が変わって素直な子なんだな小牧は
- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 11:33:29.32 ID:4o3QKNkgO
- つい俺までつられて笑ってしまうな…
王室すら引きつけるこれが小牧の魅力か
居心地が良くて悪くない
- 753 :1 [saga]:2022/02/05(土) 11:57:40.56 ID:8rtcRRck0
- 昭府「(コロコロと表情が変わって素直な子なんだな、牧上は・・・)」
昭府「(つい私までつられて笑ってしまうよ。王室の王女すら惹きつける・・・」
昭府「(これが小牧の魅力か。居心地が良くて悪くないな)」
小牧「こねこね〜♪」コネコネ
昭府「・・・」クスッ
小牧「ん?・・・どうかしました?」
昭府「いや。楽しそうだなと、思っただけだ」
小牧「・・・そ、そうですか//」テレ
佐天「こねこね〜♪」コネコネ
鴻野江「涙子さん、上手にこねますね。流石です」クスッ
佐天「>>754」
- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 12:08:58.34 ID:c9fZyRgHO
- こう見えて子供の頃とか手伝いをするタイプだったんだよ〜
やっぱり私のより柔らかいな…フニフニ
- 755 :1 [saga]:2022/02/05(土) 12:28:41.77 ID:8rtcRRck0
- 佐天「まぁ、小さい頃とか手伝いをするタイプだったからね〜」
佐天「お餅をこねるのも少しくらいは慣れてるよ」
鴻野江「そうなんですか。でも・・・すごく綺麗に丸めてますえ」
佐天「遥希君も綺麗だよ。」
鴻野江「いえ、ちょっと崩れてますから・・・」
佐天「それくらいならいいよ。別に誰からどう言われる訳でもないし」
鴻野江「それはそうですけど・・・」
鴻野江「(やっぱり綺麗に丸めてはみたいな・・・)」
佐天「ん〜・・・やっぱり私のより柔らかいかな・・・」フニフニ
佐天「・・・どう?」チラッ
鴻野江「>>756」
- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 12:49:46.48 ID:TUIBOz2mO
- る、涙子さんのはまだ発育段階ですし、ハリの方はお餅よりありますよ…
ヤることヤって目覚めた佐天さんに振り回される鴻野江くんいい…
- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 12:50:18.85 ID:nW3TkFa2O
- コホン…僕は涙子さんの胸だけじゃなくて全部が好きですよ
- 758 :1 [saga]:2022/02/05(土) 12:57:35.60 ID:8rtcRRck0
- 鴻野江「る、涙子さんのはまだ発育段階ですし・・・///」
鴻野江「ハリの方はお餅よりありますよ・・・///」
佐天「えへへ//そっかそっか・・・//」
鴻野江「(・・・ぼ、僕は平然と何を言ってるんだ///)」カァァア
鴻野江「(い、言い直しておこう///)」
鴻野江「コホン・・・僕は涙子さんの胸だけじゃなくて全部が好きですよ///」
佐天「(あ、誤魔化してる//)」クスッ
鴻野江「ですから、気にしなくていいですよ・・・?//」
佐天「うん//もっと揉んでくれたら、こうなると思うし//」ニシシッ
鴻野江「・・・///」ボフンッ
佐天「>>759」
>>756 さすがサキュバスコスしてる佐天さんだ
- 759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 13:02:40.68 ID:gXEzHWXZO
- いっぱい愛でてね?は・る・き・く・ん♪
- 760 :1 [saga]:2022/02/05(土) 13:41:41.93 ID:8rtcRRck0
- 佐天「いっぱい愛でてね?は・る・き・く・ん♡♪」
鴻野江「・・・///」
佐天「ん〜?//お返事してほしいは〜?//」
鴻野江「・・・はい///」コクリ
佐天「ふふっ//ありがと//」ニコリ
鴻野江「・・・そ、その・・・//」
佐天「ん?//」
鴻野江「・・・や、やっぱり何でもありません///」
佐天「えー?//気になるよ〜//」ズイズイ
鴻野江「ほ、ホントに何でもありませんからっ!//」アワアワ
上条「よし、何とか出来たでせう」
切斑「そうですか。私も1番良い出来映えになったと思いますわ」
上条「おっ?どんなのだ?」
切斑「こちらです」キラキラ
上条「おー、すげぇ綺麗に丸めたな。上条さんは・・・」ドンッ
切斑「・・・」
上条「・・・」
上条・切斑「「・・・ぷふっ」」
上条「何だよ、これ。はははっ・・・デカいなぁ、上条さんの丸めたの」
切斑「>>761」
- 761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 13:42:53.46 ID:nW3TkFa2O
- でも大きくて飾ったりするには迫力があっていいと思いますわ!
- 762 :1 [saga]:2022/02/05(土) 13:59:45.23 ID:8rtcRRck0
- 切斑「ですが、大きくて飾ったりするには迫力があっていいと思いますわ」
切斑「ちょっとよろしくて?」
上条「ん?ああ・・・」スッ
切斑「こうすれば・・・鏡餅になりますわ」
上条「はははっ、ホントだな。どっちかっていうと雪だるまみたいだけど」クスッ
切斑「あぁ、そうですわね。そう見えますわ」クスッ
上条「じゃあ、あっちで味付け出来るみたいだし食べるか」
切斑「はい」コクリ
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 14:18:59.76 ID:dC0mv3CxO
- 人が賑わい思うがままの味付けで食べている姿を見て目移りする芽美ちゃんを見て海苔で巻いた磯辺焼きを手渡す上条さん
アツアツながらも美味しさに喜ぶ芽美ちゃんにほっこり
- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 14:21:51.77 ID:nW3TkFa2O
- それぞれ好きなもちを食べながら餅といえばでお雑煮について話す二人
北海道出身の上条からイクラと鮭の入った雑煮だったんだよなーと話したりしてると幼い頃の話を聞かせてほしいと頼まれたのてお話タイム
- 765 :1 [saga]:2022/02/05(土) 14:34:20.21 ID:8rtcRRck0
- ―ワイワイ ワイワイ
切斑「(皆さん、色々な味付けをされていますわね・・・)」
切斑「(わ、私は何も付けずに食べるものだと思っていましたか、意外に思いましたわ)」
上条「芽美、明太子となめ茸も美味いから食ってみるといいでせうよ」
切斑「あ、は、はい。こんなにもあると、目移ししてしまいますわね・・・」
上条「やっぱそう思うよな。・・・あっ、もしかしてあっちで磯辺焼き出来るのか?」
切斑「いそべやき・・・?」
上条「あれでせうよ。餅を海苔で巻いて、醤油を塗ったら焼く餅だ」
上条「芽美も食べてみるか?」
切斑「は、はい。どのようなお餅なのか気になりますので」ワクワク
始「・・・熱いから気をつけて食べるんだぞ」
上条「どうもでせう」
切斑「ありがとうございます」ペコリ
切斑「・・・これが磯辺焼き、ですのね。・・・」ゴクリ
切斑「(>>766)」
- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 14:55:04.09 ID:nW3TkFa2O
- 明太子となめたけは盲点だった…
話には聞いていましたがお持ちをこんなふうにもって齧るなんて…ゴクッ
- 767 :1 [saga]:2022/02/05(土) 15:13:00.14 ID:8rtcRRck0
- 上条「あっちで座って食べようか」
切斑「は、はい。そうですわね」コクリ
上条「じゃあ、磯辺焼きを先に食べてみますか」
上条「ふーっ、ふーっ・・・」
切斑「(・・・話には聞いていましたが、お餅をこんな風に持って齧るなんて・・・)」
切斑「(ナイフとフォークで食べるものではありませんでしたのね・・・)」
上条「んっ・・・」ムニューン
切斑「!?」
上条「んぐっ・・・」プチッ、モキュモキュッ
切斑「・・・」ポカーン
上条「・・・ん?芽美?固まってどうした?」
切斑「さ、先程、お、お餅の中から白く伸びたものが見えて・・・」
上条「いやいや、餅の中身は普通そうだから」
切斑「そうでしたの・・・!?」
上条「>>768」
>>766 やばいでせうよマジで。どっちもプチってする食感で明太子はピリ辛、
なめ茸はちょっと酸味のある濃さが美味しいでせう。
- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 15:30:23.79 ID:TC07ahpwO
- もしかして大福が基準なんでせう…?
- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 15:31:18.17 ID:nW3TkFa2O
- なにか入ってると嬉しいけどなー
クリーム大福とか最近はあるし
知らなかった
やってみよう…!
- 770 :1 [saga]:2022/02/05(土) 15:39:40.70 ID:8rtcRRck0
- 上条「もしかして、大福が基準なんでせう?」
切斑「え?お、お餅と大福は違うような・・・」
上条「例えで言ったんでせうよ。最近はクリーム大福とか色々あるから」
切斑「そ、そういう事ですか・・・」
上条「まぁ、とりあえず美味いから食ってみろよ」
切斑「は、はい。ふーっ、ふーっ・・・」
切斑「あむっ・・・」ムニューン
切斑「」アセアセ
上条「上にこうして持ち上げて、伸びたのを食べればいいんだぞ」クイッ
切斑「んむっ・・・//」パクパクッ
切斑「・・・!//」パァァア
上条「どうでせう?熱くなかったか?」
切斑「>>771」
- 771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 15:52:19.82 ID:TC07ahpwO
- 甘じょっぱさとお餅のもっちり感が素敵です!
- 772 :1 [saga]:2022/02/05(土) 16:22:57.60 ID:8rtcRRck0
- 切斑「はい!//甘じょっぱさとお餅のパリッとした後のもっちり感が素敵です!///」
上条「お気に召していただけてよかったでせうの事よ」クスッ
切斑「味付けをすると、こんなにも美味しくなるなんて・・・//」
上条「餅は色々工夫するとホントレパートリーがすごいからな」
上条「お雑煮なんてうちの実家ではイクラと鮭が入ってたでせうよ」
切斑「お雑煮という料理はわかりませんが、とても美味しいのでしょうね」ニコリ
上条「あ、ああっ。冬の時期には体の芯からポカポカして温かくなるし」
上条「何より母さんが作ってくれるから、すごく美味しいんだよな・・・」クスッ
切斑「・・・あの、当麻先輩は幼い頃はどのような男の子だったのですか?」
上条「ん?・・・そうだな・・・」
上条「・・・ホントに聴いてくれるなら、話すけど」
上条「ふつーな男のだったでせうよ。ちょっと怪我しまくってたけどな」
上条「安価」
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 16:24:11.63 ID:gXEzHWXZO
- ホントに聴いてくれるなら話すけどよ
- 774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 17:41:12.75 ID:pyibiqqqO
- ふつー
- 775 :1 [saga]:2022/02/05(土) 18:35:33.51 ID:8rtcRRck0
- 上条「ふつーな男のだったでせうよ。ちょっと怪我しまくってたけどな」
切斑「まぁ・・・それは何かトラブルで、ですか?」
上条「そう大した事ではないでせうよ。ほんのちょっと・・・」
上条「些細な事があっただけだからな・・・」
切斑「・・・そうですか」
切斑「(それ以上の事は、お聴きしない方が上条様のためですわね)」
切斑「(ここは私のお話に切り替えましょう)」
切斑「私は・・・海水浴へ行った際、溺れてしまった事があるんです」
切斑「潮の流れで浜辺から離れてしまい、慌てて戻ろうとしたのですが・・・」
切斑「いくら泳いでも戻る事が出来ず、本当に死んでしまうのではと思いましたわ」
上条「それで、誰かに助けられたのか?」
切斑「ええっ!何方なのか未だにわかりませんが・・・」
切斑「体が動かなくなり、顔が顔面に浸かったところで誰かに引っ張り上げられ」
切斑「浜辺に引き上げてくださったんです」
上条「>>776」
- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 18:39:07.56 ID:pyibiqqqO
- 離岸流は怖いからな、俺も怖さはわかるぜ
- 777 :1 [saga]:2022/02/05(土) 19:15:37.16 ID:8rtcRRck0
- 上条「離岸流は怖いからな。俺も怖さはわかるぜ」
切斑「あ・・・ご、ご経験が・・・?」
上条「操祈と浮き輪で泳いでたら・・・な」
上条「・・・お、俺の場合は父さんが泳いで助けてくれたけど、芽美は違うのか」
切斑「は、はい!太陽を背にして、顔がよく見えなかったのですが・・・」
切斑「・・・」
上条「・・・?。どうかしたのですか?」
切斑「・・・今、思い出すと・・・あの方は・・・」
切斑「ライダーだったのでは、ないかと思いまして・・・」
上条「え?ライダーって・・・それって芽美が何歳頃の話だ?」
切斑「6歳頃だったかと・・・なので、公安のライダーの誰かではないのは確かなんです」
上条「特徴的な何か見た目してたか?」
切斑「・・・」
ライダー 偶数
ラ亻多゛ー 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 19:22:20.60 ID:pyibiqqqO
- 偶
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 19:22:26.97 ID:Ll/jD2mCO
- 頼む
- 780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 19:22:35.13 ID:8XpUSUoYO
- ほい
- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 19:23:07.55 ID:CDaUNP/0o
- ライダー!とう!
- 782 :1 [saga]:2022/02/05(土) 20:05:19.09 ID:8rtcRRck0
- 切斑「そうですわね・・・1番特徴的だったのは・・・」
切斑「・・・あっ!読みにくい文字でしたがカタカナでライダーと書かれていたような」
切斑「仮面の複眼をしていましたわ」
上条「カタカナでライダーって書かれてる複眼?・・・え?」
[どっかの神様の名前から取ったとか、妖しいものと出会う不吉な時間からとか]
[色々と言われてるが・・・こう呼ばれてるな]
オーマジオウ[オーマジオウ]
上条「(・・・ま、まさか・・・まさかな・・・)」
切斑「当麻先輩?」
上条「・・・そ、そいつって、全身金ピカだったか?」
切斑「・・・いえ、違いますわ。記憶が正しければ・・・」
上条「・・・」ホッ
切斑「確か、銀色の体に黒と緑の・・・何と言いますか、近未来的なライダーでしたわ」
上条「>>783」
- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 20:07:06.35 ID:8XpUSUoYO
- そうか…そのライダーはきっと正義の味方なんだな…
俺も一目会いたい…いやそんなピンチの場面に遭遇するのはうーん…
- 784 :1 [saga]:2022/02/05(土) 20:19:08.93 ID:8rtcRRck0
- 上条「そうか・・・(オーマジオウじゃ、なかったんなら・・・)」
上条「(よかった・・・本当に・・・)」
上条「そのライダーはきっと正義の味方なんだな・・・」
切斑「ええっ、もちろんそうですわ!」
切斑「あの時はすぐにどこかへ行ってしまって・・・お礼をお伝え出来ませんでした・・・」
切斑「なので、いつかその方に再会した時お礼をしたいですわ」
上条「そか。きっとそのライダーも喜ぶと思うぜ」クスッ
切斑「はい」ニコリ
上条「俺も一目会いたい・・・いや、でも」
上条「そんなピンチの場面に遭遇するのは・・・うーん」
切斑「>>785」
生放送にて失格紋の最強賢者ってのとコラボするんですって。
転スラ同様、全然知らない。
- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 20:23:10.27 ID:8XpUSUoYO
- なろう系で売れてる小説のアニメ化?
多分とある系のアニメ作ってるJCがそれを作るからコラボさせたのかなー
ヒロインに猟虎&海獄コンビがいるからキャスティング的にもいいのかなー
先輩ならそんなピンチも切り抜けられると思いますよ
それに困ったことがあったら私もサポートします!
- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 20:23:36.69 ID:pyibiqqqO
- 女王や御坂様が多分お怒りで出てくると思いますからね
- 787 :1 [saga]:2022/02/05(土) 20:39:10.21 ID:8rtcRRck0
- 切斑「先輩ならそんなピンチも切り抜けられると思いますよ」
切斑「もしそうなりそうだったり、困った事があっれば私もサポートします!」
上条「それは心強いでせうなー。そう言ってもらえて嬉しいぜ」クスッ
切斑「い、いえ//当麻先輩は食蜂さんの大切な人ですから・・・//」
切斑「それに、そのような事が起きた場合は・・・」
切斑「食蜂さんが多分、とてもお怒りになると思いますわ」
上条「やっぱそう思うか・・・」
切斑「お、恐らく、ですが・・・確実ではないかと・・・」
上条「まぁ・・・それはそれで、操祈も頼りになるからな」
切斑「ええっ。超能力者なのですから、頼りにならないはずありませんもの」
上条「だな。・・・でも、俺には弱いんだぜ?」
切斑「え?・・・それは、どういった意味で・・・?」
上条「ちょっと手握りながら、能力を使ってみてくれるか?」
切斑「はぁ・・・。・・・?」
切斑「・・・」クスッ
上条「>>788」
>>785 なんすかね?
番宣みたいなもんじゃないすかね
- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 20:46:42.94 ID:pyibiqqqO
- いやいや違いますことよ!
そういう手を握ってロマンチックとかそういうのじゃなくて…
とあるファンと失格ファンが互いにそれぞれの作品を好きになってもらうためのコラボかなーと
番宣なんだろうけど
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 20:47:36.43 ID:F/ng8GvTO
- 確かに指がなめらかできれいな手をして───そういうのじゃないぞ!
能力を使ってみてくれ
- 790 :1 [saga]:2022/02/05(土) 21:02:39.00 ID:8rtcRRck0
- 切斑「能力が使えませんわ。こうして、手を繋がれていると・・・//」
切斑「当麻先輩の温もりを感じてしまって・・・//」
上条「いやいや違います事よ!」
上条「そういう手を握ってロマンチックとかそういうのじゃなくて・・・」
切斑「え?で、ですが、実際に能力が使えないのですが・・・?」
上条「上条さんの右手はそういうもんなんでせうよ。能力を打ち消す能力って感じで」
切斑「あ、そ、そういった能力でしたのですか・・・!?///」
切斑「・・・わ、私ったら///お、お恥ずかしい・・・///」ボフンッ
上条「いや、まぁ、その・・・説明してなかった上条さんがいけなかったし・・・」
上条「そう恥ずかしがらなくていいでせうよ?」
切斑「・・・こ、こうして、食蜂さんの能力を抑えて・・・//」
切斑「どのような事をなさっているのですか・・・?//」
上条「>>790」
>>788 Yes
- 791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 21:16:00.62 ID:CDaUNP/0o
- ブッ!?ど、どどどのようなこともい、い、いたしてませんですわよです
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 21:17:27.39 ID:F/ng8GvTO
- どのようなって言われてもな…
(転ぶと危ないから)抱き寄せたりとかか…
- 793 :1 [saga]:2022/02/05(土) 21:30:31.04 ID:8rtcRRck0
- 上条「ブッ!?//ど、どどど、どのような事もい、い、いたしておりませんの事よ!?//」
切斑「え?そ、そうなのですか・・・?」
上条「あ、いや、全然していないって訳じゃないけど・・・」
上条「(転ぶと危ないから)抱き寄せたりとか・・・」
切斑「まぁ・・・///だ、大胆なのですわね・・・///」
上条「・・・ふ、普通にこうするだけでせうよ?」
切斑「そ、それでも、私としては・・・///」
上条「(マジか。・・・もう普通に思ってたから、結構麻痺してきてんのかな・・・)」
切斑「・・・あ、あの、当麻先輩//・・・わ、私にも//」
切斑「そうして・・・くださりませんか?///」
上条「ああ・・・これでいいか?」ギュウッ
切斑「>>794」
- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 21:34:56.41 ID:F/ng8GvTO
- あっ…なんかすごくっ…
- 795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 21:35:58.55 ID:pyibiqqqO
- …なるほど…抱き締めてもらうだけでもとても落ち着きますわ…
温もりと香りをこんな身近に楽しめるなんて…
- 796 :1 [saga]:2022/02/05(土) 21:58:08.78 ID:8rtcRRck0
- 切斑「あっ・・・///」
切斑「(・・・な、なるほど・・・//こうして、抱きしめてもらうだけでも・・・//)」
切斑「(とても落ち着きますわ・・・//)」
切斑「(温もりと香りをこんな身近に楽しめるなんて///)」
上条「・・・//」
上条「(やべぇ//切斑さんの頭が丁度顔の前に・・・//)」
切斑「・・・当麻先輩//」
上条「あ、ああっ?//何でせう?//」
切斑「・・・あ、温かいですわね・・・//」
上条「そ、そうだな//早く春になってほしいもんでせう・・・//」
切斑「ええっ・・・//」
上条「>>797」
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 22:00:31.41 ID:F/ng8GvTO
- 初めてが上条さんで良かったか?
役不足じゃないか不安だけどさ
- 798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 22:02:47.75 ID:CDaUNP/0o
- ま、まあ、人と人の触れ合いが減った中で冬は人と人の触れ合いが増える季節だとおもう
実際近所のひとらとしたあけおめが思い出深い
- 799 :1 [saga]:2022/02/05(土) 22:12:39.01 ID:8rtcRRck0
- 上条「ま、まぁ、冬は人と人の触れ合いが増える季節だと思うでせうよ」
上条「夏だと暑くてベタベタするほどの事はな・・・//」
切斑「そ、そうですのね・・・//」
上条「ああっ。・・・というか、芽美?//」
切斑「はい・・・?//」
上条「その、今、上条さんとは・・・そういう仲って事だけど・・・//」
切斑「・・・っ//」ズキッ
上条「・・・こうして最初にしてもらえるのが、上条さんで良かったのか?//」
切斑「・・・もちろんですわ//」
切斑「当麻先輩だからこそ//してほしかったのですから//」
切斑「>>800」
- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 22:16:42.85 ID:pyibiqqqO
- 歳が近くて信頼できる異性なんて他にいませんし、とても魅力的ですから…
- 801 :1 [saga]:2022/02/05(土) 22:26:12.48 ID:8rtcRRck0
- 切斑「歳が近くて信頼できる異性なんて他にいませんし・・・//」
切斑「それ以前に・・・当麻先輩は、とても魅力的ですから//」
上条「・・・そ、そか//何か、そう言われると照れるな・・・//」テレ
切斑「ふふっ・・・//」
切斑「(・・・本当に、とても・・・とても・・・//)」
切斑「(温かいですわ・・・//こうして・・・時が止まっても・・・//)」
切斑「(構わないと思う程に・・・//)」
上条「(・・・あっ、そういえば搗くの忘れてたな)」
上条「(けど・・・まぁ、こうしていたいならこうしてるか)」クスッ、ナデナデ
切斑「ん・・・//」
鴻野江「ぜぇ・・・ぜぇ・・・」
佐天「遥希君ファイトー!もっと腰に力込めてー!」
黒妻「しっかり握っとけよ?投げ飛ばしたら大変だからな」
鴻野江「は、ぃいっ・・・!」ペッタン
小牧「頑張りますねー、鴻野江君。見た目ちょっと細めに見えますけど」
昭府「恐らく、あの黒髪の恋人からのエールで頑張れてるんだと思うな」
小牧「なるほど(佐天さん、良い彼氏さんを見つけましたね)」クスッ
- 802 :1 [saga]:2022/02/05(土) 22:32:37.25 ID:8rtcRRck0
-
小牧「今日はありがとうございました、山城さん」
昭府「こちらこそ、とても楽しく過ごせた。ありがとう」
小牧「いえいえ//・・・あの、また一緒に遊びに行きませんか?//」
昭府「もちろんだ。また連絡してもらえるだろうか」
小牧「は、はい!山城さんからお電話してくださっても、いいですから//」ニコリ
昭府「わかった。では、気をつけて帰るんだぞ?」
小牧「はい。山城さんもお気を付けて」ペコリ
昭府「ああっ」
―スタスタ・・・
小牧「・・・や、山城さん!//」
昭府<? クルッ
小牧「・・・ん〜〜っ///」
―ちゅっ
昭府<・・・
小牧「・・・///」ボフンッ
小牧「ししししし、失礼しましたぁあああ〜〜〜!///」
―ダダダダッ
昭府「・・・」
- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 22:37:15.37 ID:pyibiqqqO
- 甘すぎるわ!砂糖が漏れる漏れる
- 804 :1 [saga]:2022/02/05(土) 22:39:14.72 ID:8rtcRRck0
-
―キキィッ・・・
-第七学区 第七駅前-
上条「着いたぞ、芽美」
切斑「はい。ありがとうございました、当麻先輩」
上条「ああっ。けど、ホントに学舎の園の前じゃなくてよかったのか?」
切斑「ええっ。最初に待ち合わせた場所で、終了という事にしたかったですから」
切斑「・・・上条様。本日は本当に・・・本当にありがとうございました」
上条「・・・こちらこそ。切斑さんが今日1日楽しんでくれて」
上条「嬉しかったでせうよ」ニコリ
切斑「>>804」
- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 22:47:13.45 ID:F/ng8GvTO
- 本当に夢のような一日でしたわ…
こんなにデートというものが楽しいなんて…
一生忘れませんから…
- 806 :1 [saga]:2022/02/05(土) 22:52:55.22 ID:8rtcRRck0
- 切斑「本当に夢のような一日でしたわ」
切斑「こんなにも殿方とのデートというものが楽しいなんて・・・」
上条「良い体験になったなら、将来にも役立つと上条さん的には嬉しいでせうよ」
切斑「・・・」ズキンッ
切斑「・・・はい。もちろん役立たせていただきますわ」ニコリ
切斑「バイクで風を切る爽快感も、ゲームセンターでのドキドキも」
切斑「一緒に食したラーメンの美味しさも、餅搗きの楽しさも・・・」
切斑「・・・一生忘れられませんわ」
上条「ああっ。・・・でも、それはすごく嬉しいんでせうが」
切斑「ご心配なく、あくまでも思い出として忘れませんので」ニコリ
上条「そか。・・・じゃあ、切斑さん」
上条「これ、思い出の品としてプレゼントするでせう」スッ
切斑「え?で、ですが、これは上条様が苦労して取った物で」アセアセ
上条「>>807」
- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 22:54:21.52 ID:F/ng8GvTO
- 俺が芽美だけに渡したいんだ、ダメか?
- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 22:54:59.73 ID:pyibiqqqO
- 今日一緒に楽しめたのは世界中探して芽美しかいないからさ、その記念だ
- 809 :1 [saga]:2022/02/05(土) 23:01:56.79 ID:8rtcRRck0
- 上条「俺が・・・芽美との楽しい思い出を忘れてもらわないように」
上条「渡しておきたいんだ。・・・ダメか?」
切斑「・・・。・・・いえ、そこまで言っていただいたのですから」
切斑「無下には決していたしません。・・・ありがたく、受け取らせていただきますわ」
上条「ああっ。大切にしてくれよ」
切斑「もちろんですわ。・・・ありがとうございます、当麻先輩」ニコリ
上条「ん・・・じゃあ、気をつけて真っ直ぐ帰るんでせうよ?」
切斑「はい。とう・・・上条様もお気を付けて」
上条「ああっ」
―ブロンッ ブロロロロロォォーーーッ・・・
切斑「・・・」ペコリ
-第七学区 街道-
切斑「・・・」
―ズキンッ
切斑「・・・っ」ピタッ
切斑「・・・痛い・・・いえ、苦しいと言えばよろしいのでしょうか・・・」
切斑「何故・・・一体、ここまで続くのですか・・・」
―! 偶数
〜; 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:08:09.01 ID:pyibiqqqO
- ううむ
- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:08:29.46 ID:F/ng8GvTO
- ここまで偶数出ないんだよな
- 812 :1 [saga]:2022/02/05(土) 23:18:07.36 ID:8rtcRRck0
- 切斑「・・・あぁ」
切斑「・・・そうでしたのね・・・私・・・」
切斑「(この気持ちが、何なのか・・・わかりましたわ)」
切斑「(この苦しさは・・・上条様に対する思いですわ・・・)」
切斑「・・・簡潔に考えてみれば、わかる事でしたわ・・・」
切斑「失恋・・・を、したのですわね・・・」
切斑「(たった1日で上条様に惹かれて、好意を抱いてしまうなんて・・・)」
切斑「(私は何て・・・心が軽いんでしょう・・・)」
切斑「・・・っ」
―スタスタ・・・
切斑「・・・すんっ・・・っ、ぅ・・・」ポロポロ
切斑「(いけませんわっ。泣いては・・・いけませんっ)」
切斑「(>>813)」
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:22:15.94 ID:F/ng8GvTO
- 私の人生はまだこれからです…!
だからこそこの失恋を糧に学ばなくては…
- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:22:57.74 ID:pyibiqqqO
- 上条様と同じ、いえより素敵な殿方と結ばれるために磨きをかけなくては…
- 815 :1 [saga]:2022/02/05(土) 23:29:08.24 ID:8rtcRRck0
- 切斑「(私の人生はまだこれからです・・・!)」グシグシッ
切斑「すーっ、はぁーっ・・・」
切斑「・・・っ、うぅうっ」ポロポロ
切斑「(泣いては、いけないんです・・・っ!)」
―スタスタ・・・
切斑「(この失恋を糧に、次の新たな出会いが訪れるまでに学ばなくては・・・)」
切斑「(上条様から教えてもらった事を基礎として・・・)」
切斑「(次の・・・出会いに・・・)」ポロポロ
―ピタッ・・・
切斑「・・・うぅ・・・//ふ、ぅ・・・//」
切斑「うあぁぁぁっ・・・//」ポロポロ
切斑「ひぐっ//っ、ぅぅ・・・//」
―ポンッ
切斑「・・・?」
上条さん
口囃子先輩
↓3まで(多数決)
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:29:46.37 ID:pyibiqqqO
- 上条さん
- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:30:03.49 ID:F/ng8GvTO
- 口囃子パイセン
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:34:38.57 ID:hqfCHo7+O
- 奇数なら口囃子先輩
偶数なら上条さん
- 819 :1 [saga]:2022/02/05(土) 23:46:42.50 ID:8rtcRRck0
- 口囃子「切斑さん・・・」
切斑「口囃子、先輩・・・」
口囃子「・・・あちらにお座りになりましょう?ね?」ナデナデ
切斑「・・・」コクリ
口囃子「・・・そうでしたか」
切斑「・・・」フキフキ
口囃子「(・・・とても苦しそうでしたので、声を掛けるのに戸惑っていましたが)」
口囃子「(お辛い心境になっていたのですね・・・)」
口囃子「切斑さん・・・大丈夫ですか?」
切斑「・・・もう少し、気持ちの整理を・・・つけたいですわ」
口囃子「>>820」
- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:50:23.77 ID:bBi/tgFWO
- 思い切り泣いても大声で叫んでも私は落ち着くまでそばにいますわ…
- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:52:25.23 ID:pyibiqqqO
- あなたは強いから乗り越えられますわキット
- 822 :1 [saga]:2022/02/05(土) 23:53:09.80 ID:8rtcRRck0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
このスレで初の失恋しちゃった芽美ちゃん。次の出会いが来る事を切に願います。
泣いてるとこ書いてたら>>1も泣いちゃったもん
- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 06:04:46.46 ID:YzU8Yl2nO
- おつおつ
こういう失恋もいい思い出になる日が来るといいな…
- 824 :1 [saga]:2022/02/06(日) 09:40:16.00 ID:X9eh1Kps0
- 口囃子「貴女は心が強いのですから、絶対乗り越えられますわ」
口囃子「今は・・・思い切り泣いても大声で叫んでもいいのですよ」ギュッ
切斑「・・・っ」
口囃子「私が落ち着くまでそばにいますわ・・・」ナデナデ
切斑「・・・う、うぅうっ・・・//」ポロポロ
切斑「ひぐっ・・・ぐすっ・・・」ギュウッ
口囃子「・・・」
口囃子「(充実した楽しさを体験した分・・・お辛いのでしょうね・・・)」
口囃子「(私は・・・何もしてあげられませんが・・・)」
口囃子「(こうして慰めてあげましょう。この子の悲しみが無くなるように)」
切斑「・・・口囃子、先輩」
口囃子「・・・落ち着きましたか?」ナデナデ
切斑「・・・>>825」
- 825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 10:08:49.00 ID:YzU8Yl2nO
- ありがとうございます、泣いたら少しだけスッキリしました…
- 826 :1 [saga]:2022/02/06(日) 10:43:14.25 ID:X9eh1Kps0
- 切斑「ありがとうございます。泣いたら少しだけ、スッキリしました・・・」
切斑「・・・ふぅー」
口囃子「・・・今後、上条様とお会いした時・・・大丈夫ですか?」
切斑「・・・わかりません」
切斑「ですが・・・何となく、大丈夫だと思う気がします」
口囃子「え・・・?」
切斑「だって、上条様に罪はありませんもの。ですから・・・」
切斑「次に会う時も、ずっと笑っていられると思いますわ」ニコリ
口囃子「・・・そうですか」ニコリ
切斑「はい。なので、ご心配なく」
口囃子「>>827」
- 827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 10:48:13.17 ID:L5s2gDEQO
- 一緒に好きな方が見つけられると良いですわね…女王たちから見ても負けないカップルになりましょう
私達ならできますわ!
- 828 :1 [saga]:2022/02/06(日) 10:58:44.15 ID:X9eh1Kps0
- 口囃子「一緒に好きな方が見つけられると良いですわね」
口囃子「女王達から見ても負けないカップルになりましょう」
口囃子「私達ならできますわ!」ムンッ!
切斑「はい!」ニコリ
切斑「きっと・・・素晴らしい方を見つけてみせますから」
口囃子「もし、見つかった際には・・・お互い、教え合いませんか?」
切斑「ええっ。そうしていただいて構いませんわ」
口囃子「ありがとうございます」ニコリ
口囃子「・・・では、そろそろ寮へ戻りましょうか」
切斑「そうですね。では・・・」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 11:05:00.40 ID:YzU8Yl2nO
- ほい
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 11:05:13.59 ID:L5s2gDEQO
- 高め
- 831 :1 [saga]:2022/02/06(日) 11:30:45.77 ID:X9eh1Kps0
- 切斑「・・・あっ、口囃子先輩。お先に帰っていただいてよろしいですか?」
口囃子「え?どうかしましたか?」
切斑「いえ、少し・・・大丈夫です。すぐに私も向かいますから」
口囃子「はぁ・・・本当に大丈夫ですか?」
切斑「はい。・・・間違っても、愚かな事はしません」
口囃子「・・・わかりましたわ」
口囃子「お気を付けてくださいね?」
切斑「ええっ」コクリ
―スタスタ・・・
切斑「・・・」
―カサッ
切斑「(今ここで、これを開けてみましょうか)」
切斑「(上条様との思い出の品物・・・これを今後見ないという誓いの元)」
切斑「(上条様との新たな出会いとして、これからも仲良くしていきましょう)」
(@) 29〜43orゾロ目
940 ↑以外
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 11:44:11.23 ID:YzU8Yl2nO
- キツイ…
- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 11:44:25.75 ID:L5s2gDEQO
- 狙う
- 834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 11:44:37.42 ID:eOZsqsTWO
- 救いは…
- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 11:45:04.76 ID:YzU8Yl2nO
- 再チャンスくれないかな
- 836 :1 [saga]:2022/02/06(日) 12:07:12.45 ID:X9eh1Kps0
- ―ギュオォオン・・・
切斑「・・・!?」スクッ
―バッ スタンッ
『・・・』
切斑「な、何ですの・・・?あれは・・・」
切斑「(人・・・?金色の、鎧のような物を纏っていますが・・・)」
『・・・切斑芽美』
切斑「・・・何方でしょうか。私は存じ上げませんわ」
カッシーン『我はオーマジオウ様の忠実な僕、カッシーン』
カッシーン『我が魔神の命により・・・お前を抹殺する』
切斑「オーマジオウ・・・?魔王?一体何を言って」
カッシーン『フンッ!』
切斑「っ!」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 12:08:13.37 ID:+ch3z5J8O
- うおお
- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 12:08:23.99 ID:fV4AOxwMO
- コンマうんがよくないのよね
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 12:08:37.00 ID:+ch3z5J8O
- ゾロ目補正…
- 840 :1 [saga]:2022/02/06(日) 12:26:25.01 ID:X9eh1Kps0
- ―ドカァッ!
切斑「くっ・・・!」
咄嗟に切斑は側にあった看板を念動力で持ち上げ盾にした。
カッシーンは盾にしている看板ごと切斑を貫こうと三叉槍を突き出した。
切斑はそれを見越した上で、後退し回避する。
切斑「(多少の護身術は心得ていますが・・・)」
切斑「(力の差がありすぎますわっ・・・!)」
カッシーンは三叉槍に突き刺さった看板を、遠心力で強引に投げ捨てる。
切斑は逃げなければ危険だと迷わず判断し、走ろうとする。
しかし、ある事に気付いた。
切斑「(無いっ・・・!?)」
切斑「(どこかに落して・・・っ!あそこに・・・!)」
持っていたはずの上条から貰った品物が、カッシーンの背後に落ちていた。
歩道の幅は広くはあるが、カッシーンの攻撃を潜り抜けて取りに行くには
非常に危険なリスクが伴うのは必至だった。
切斑「(>>841)」
- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 12:31:44.13 ID:fV4AOxwMO
- アレは絶対に取りますわ…!
- 842 :1 [saga]:2022/02/06(日) 13:02:45.78 ID:X9eh1Kps0
- 切斑「(・・・絶対に取らなければなりませんわ・・・!)」
そう決心した切斑は向かってくるカッシーンに手を突き出した。
するとカッシーンは動きを止め、そのまま浮遊し始める。切斑の念動力によるものだ。
切斑はカッシーンを出来るだけ遠くへ投げ飛ばし、その隙に地面に落ちている小さな箱へ
向かって行った。
―ガシッ
切斑「(よしっ・・・!)」
切斑「(このまま全力でっ・・・!)」
―ビキュゥウンッ!
切斑「!?」
カッシーンは逃さまいと背部に装備しているクローアームを展開し、先端のアームから
光線を発射した。
切斑が気付いた時には、光線が地面に直撃し爆発を起こす。
爆風に呑まれた切斑は吹き飛ばされて地面を転がる。
全身に走る激痛に顔を歪め、歯を食いしばる。小さな箱は目の前に落ちていた。
カッシーンは悠々と三叉槍を突き出しながら倒れている切斑に近付いていく。
カッシーン『オーマジオウの名において・・・貴様を葬る!』
切斑「(・・・ここ、まで・・・なのでしょうか)」
上条[諦めなけりゃ取れるんでせうから、な?]
切斑「・・・っ!」
激痛に耐えて切斑は箱を掴み、重く何かがのし掛かっているような体を
起こして立ち上がる。
切斑「(諦めてはいけない・・・上条様が教えてくれた事・・・)」
切斑「私は、命を易々と・・・あなたのような下郎になど奪わせないっ!」
切斑「>>843」
- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 13:04:00.42 ID:+ch3z5J8O
- 私は誓いましたわ!
あの方に胸を張れるようもっと素晴らしく生きると…
その夢を叶えるまでは倒れられませんの!
- 844 :1 [saga]:2022/02/06(日) 13:18:11.09 ID:X9eh1Kps0
- 切斑「私は誓いましたわ!」
切斑「あの方に胸を張れるよう、もっと素晴らしくなると・・・」
切斑「その夢を叶えるまでは倒れられませんわッ!!」
カッシーン『・・・最期に言い残すのは、それだけでいいか?』
切斑「そのままお返ししますわ」
カッシーン『死ね』
―ギュロロロロッ・・・!
切斑「っ・・・!」
ライダー 偶数
ラ亻多゙ー 奇数
乀ライダノ ゾロ目
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 13:19:44.02 ID:+ch3z5J8O
- ゾロ目
- 846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 13:20:00.62 ID:7DNq3yMDO
- どうにも引きが悪くて…
- 847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 13:20:09.77 ID:GbHRUIeUO
- ゾロ目
- 848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 13:20:37.22 ID:+ch3z5J8O
- すっげマジでゾロ目来た…
- 849 :1 [saga]:2022/02/06(日) 14:01:09.62 ID:X9eh1Kps0
- 切斑「・・・っ?」
一向に来ない衝撃に切斑は不思議に思いながら、瞑っていた目を開ける。
そこで見えたのは金色の輝きを放つ人影だった。
光線の勢いが止まり、眩い光が収まってその姿がはっきりと見えた。
カッシーンはその人影を見て、一瞬困惑し狼狽える。
カッシーン『ま、まさか・・・あなたが何故・・・!?』
―ガシュッ!
カッシーン『グゥッ・・・!?』
カッシーン目掛けて、紫色の物体が飛んで来た。
紫色の物体はカッシーンを斬り付けて、どこかへ飛んで行く。
切斑がそれを目で追いかけ、離れた場所に立っていた人物が掴み取った。
それを胸に納めるように嵌め込むと切斑の方へ向かって来た。
切斑「あ、あなた方は・・・」
「・・・」
「まぁ、通りすがりの仮面ライダー、とでも言っておっかな」
「よく頑張ったね。すごいよ、あんな言い返しをしちゃうなんて」
切斑「>>850」
- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 14:05:30.60 ID:+ch3z5J8O
- 自分の本心を隠すのはもったいないと気が付きましたから…
- 851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 14:06:09.33 ID:GbHRUIeUO
- こんな悪い人にねじ伏せられるほど気持ちは弱くありませんし…!
ありがとうございました
- 852 :1 [saga]:2022/02/06(日) 14:31:57.68 ID:X9eh1Kps0
- 切斑「自分の本心を隠すのは、良くないと気が付きましたから・・・」
切斑「それに・・・あんな悪人にねじ伏せられるほど・・・」
切斑「私の意思は弱くありません・・・!」
「・・・」
「・・・そっか。うん・・・」
切斑「あ、あの、ありがとうございました。助けていただいて・・・」
「お礼を言うのは後でいいよ。・・・それより」
カッシーン『何故・・・何故、このような仕打ちを・・・!』
「・・・」スッ
切斑「え・・・?・・・あ、あの、これはベルトなの、では・・・?」
「そうだよ。貴女が変身するためのね」
切斑「・・・い、いえいえ、そんな・・・」
切斑「>>853」
- 853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 14:46:10.45 ID:ZBZT3/ZAO
- 私が他のライダー様たちみたいな崇高な目的を持てるなんて思えませんし…
- 854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 14:48:50.05 ID:+ch3z5J8O
- 私が力を手にして私のままいられるでしょうか…
- 855 :1 [saga]:2022/02/06(日) 14:56:51.27 ID:X9eh1Kps0
- 切斑「私が他のライダーの方々のように・・・」
切斑「崇高な目的を持てるなんて出来ませんわ」
「・・・そんな事はないぜ」
切斑「・・・え?」
「悲しみを抱えて、それを乗り越えて戦う。・・・それだけでいいんだ」
「崇高な目的を持たなくても・・・」
「お前なら・・・変身出来るんだ。・・・だから・・・」
切斑「・・・。・・・」
切斑「・・・私の悲しみはほんの些細なものですが・・・」
切斑「誰に言われようと・・・大切な教訓となりました」
切斑「私に・・・仮面ライダーの名を授けられるのでしたら」
切斑「>>855」
- 856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 15:06:57.19 ID:+ch3z5J8O
- 私はたった今から戦いますわ!
他の方たちに乗り越えていく強さや逞しさを伝導させられるように!
- 857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 15:07:21.94 ID:ld561XCYO
- 悩んでる暇なんてするべきではありませんわね
- 858 :1 [saga]:2022/02/06(日) 15:53:02.96 ID:X9eh1Kps0
- 切斑「悩んでる暇なんて・・・ありませんわね」
切斑「他の方たちに乗り越えていく強さや逞しさを伝導させられるように!」
切斑「私は・・・たった今から戦いますわ!」
「よーし!その言葉を待ってたよ!」
「その箱を開けてみて?」
切斑「え?あ・・・こちらを、ですか?」
カッシーン『させるものかっ!』
―ビキュンッ! ビキュンッ!
―ヒュルルルルルルッ!
カッシーン『グアァアッ・・・!』
「ジッとしてろ」
「邪魔しないでね?」
―カパッ・・・
切斑「・・・これは・・・」
http://i.imgur.com/cYH9vwC.png
「それをバックルの横に差し込んで、クルッと回転させるだけでいいから」
切斑「は、はい!」
切斑「・・・ふーっ」
- 859 :1 [saga]:2022/02/06(日) 15:57:39.65 ID:X9eh1Kps0
- 『ZICUDRIVER』
切斑「(このボタンを、押せばよろしいのでしょうか・・・?)」
『TSUKUYOMI』
切斑「(ツクヨミ・・・それが、私の変身するライダーの名前ですのね)」
切斑「・・・変身!」
『RIDER TIME!』
『KAMEN〜RAIDER〜!TSUKU〜YOMI〜♪TSU・KU・YO・MI!』
ツクヨミ(切斑)「・・・」
http://i.imgur.com/aHVORIZ.jpeg
「・・・やった方がいい?」
「・・・いや、俺の時だけでいいぜ。それは・・・」
「そっか」
カッシーン『歴史通りとなってしまったか・・・』
カッシーン『だが・・・貴様を葬りさえすれば、我に与えられた命は果たせる!』
ツクヨミ(切斑)「これが・・・仮面ライダー・・・」
ツクヨミ(切斑)「ツクヨミ・・・!」
どうする?(ツクヨミVSカッシーン)
↓2まで
- 860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 16:22:13.32 ID:G3izm5SxO
- カッシーンの槍術を柔軟な身のこなしで避けていくだけかと思いきや少しずつカウンターを入れ始め念動力でダメージを与えるなど乾いたスポンジが水を吸収するように育っていく
- 861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 16:24:21.84 ID:ld561XCYO
- 肉弾戦で膠着状態のツクヨミに声の主が力の使い方のヒントを教えてくれて、カッシーンの破壊光線も時間を停止させて避けてしまうなど徐々に圧倒し始める
- 862 :1 [saga]:2022/02/06(日) 16:46:26.41 ID:X9eh1Kps0
- ツクヨミ(切斑)「ハァッ!」
カッシーン『オォ・・・ッ!』
ツクヨミは肩から掛けているルナローブとフェイズドレスを靡かせ、カッシーンと対峙する。
三叉槍をカッシーンが突き出してくると、ツクヨミはそれを先読みして柔軟に体をいなして
回避し、勢いよく振るわれてきたところを両手で三叉槍を掴んだ。
カッシーン『チィッ・・・!』
ツクヨミ(切斑)「フッ・・・!」
―ググッ
ツクヨミ(切斑)「タァァアッ!」
カッシーン『グォッ・・・!?』
カッシーンが三叉槍を掴んでいるツクヨミを振り払おうとするが、ツクヨミは柄を握り締め
投げ飛ばされないように耐え抜いた。
着地すると、今度はツクヨミが三叉槍を振るって逆にカッシーンを投げ飛ばす。
投げ飛ばされたカッシーンは地面を転がりながら、タイミングを計って立ち上がる。
ツクヨミ(切斑)「(対抗出来ていますわ・・・!)」
ツクヨミ(切斑)「(これが、仮面ライダーの力・・・)」
ツクヨミ(切斑)「(>>863)」
- 863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 17:11:38.05 ID:ld561XCYO
- これなら私は守ることも戦うことも出来る…!
- 864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 17:11:52.80 ID:G3izm5SxO
- この人には負けませんわ!
私の新たなスタートですもの!
- 865 :1 [saga]:2022/02/06(日) 17:34:00.20 ID:X9eh1Kps0
- ツクヨミ(切斑)「(これなら私は守る事も・・・戦う事も出来る・・・!)」
ツクヨミ(切斑)「(あの金ピカ鎧には負けませんわ!これは・・・)」
ツクヨミ(切斑)「(私の新たなスタートですもの!)」
カッシーン『ハァッ!』
ツクヨミ(切斑)「ハァッ!」
ツクヨミはカッシーンが三叉槍を振るってくる前に、前蹴りで牽制し動きを止めさせる。
体勢を立て直してからルナローブを翻すと後ろ回し蹴りを繰り出してカッシーンの
胸部に叩き込んだ。
―ドカァッ!
カッシーン『グァアッ!』
ツクヨミ(切斑)「テァアッ!」
カッシーン『図に乗るなッ!』
―ギュイィィンッ!
―ガ シ ンッ!
ツクヨミ(切斑)「ぐっ!ぅうっ・・・!」
カッシーンは背部のクローアームを駆動させ、飛び上がっていたツクヨミを
捕縛する。
ツクヨミはクローアームの先端を掴んで、開かせようとするが上手くいかない。
その時、背後から声が聞こえた。
「手に力を込めろ!」
ツクヨミ(切斑)「!。はいっ・・・!」
ツクヨミは言われた通り、右手で握り拳を作り力を込める。
すると生体エナジーがツクヨミリープハンドに収束されていき、光刃のルミナスフラクターが
生成される。
ツクヨミはそれを見て、右腕を掲げ手刀の用途で振り下ろした。
ルミナスフラクターはクローアームを斬り落とす。
◎ 50以上orゾロ目
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 17:37:51.08 ID:G3izm5SxO
- そい
- 867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 17:37:59.20 ID:ld561XCYO
- ほい
- 868 :1 [saga]:2022/02/06(日) 18:06:40.15 ID:X9eh1Kps0
- カッシーン『グアァアアッ・・・!』
カッシーン『この、小娘がァアアアアッ!』
―ギュロロロロッ・・・!
ツクヨミ(切斑)「っ!」
―ビキュゥウンッ!
カッシーンはもう一方のクローアームから光線を至近距離から発射してくる。
ツクヨミはルミナスフラクターで直撃は防ぐが、凄まじい威力には逆らえず
吹き飛ばされてしまった。
―ズ ザザァッ!
ツクヨミ(切斑)「ぐぅっ・・・!」
カッシーン『よくも、よくも我が魔神が与えてくださったこの身体に傷をっ・・・!』
ツクヨミ(切斑)「知った事では・・・ありませんわっ」
ツクヨミ(切斑)「>>869」
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 18:15:48.50 ID:G3izm5SxO
- 私の心も身体も傷つけようとしたあなたにその言葉すべてお返ししますわ!
- 870 :1 [saga]:2022/02/06(日) 18:40:01.18 ID:X9eh1Kps0
- ツクヨミ(切斑)「私の心も身体も傷つけようとした・・・」
ツクヨミ(切斑)「あなたにその言葉すべてお返ししますわ!」
カッシーン『ホザケェエエエエエッ!』
―ビキュゥウンッ! ビキュゥウンッ!
激情したカッシーンは残っているクローアームから光線を連射し、ツクヨミを攻撃する。
仮面のクロックブレードQにある長針センサーのバリオンハンドMから時間に関する情報を
捉える。
カッシーンが光線を発射するタイミングを予測し、次にメソンハンドHからは自身と
カッシーンの間合いや光線直撃する地点を計測した。
ルナローブで自身を覆い隠し、光線を弾き返すとそのまま接近していく。
それに構わずカッシーンは光線を発射し続け、接近を止めようとする。
ツクヨミ(切斑)「ハァァアアアッ・・・!」
カッシーン『ウォオオオッ・・・!』
ツクヨミ(切斑)「ッ!タァアアアッ!!」
目の目まで接近する事が出来たツクヨミは、ルナローブを翻すと後ろ回し蹴りで
カッシーンを蹴飛ばす。
後退するカッシーンはクローアームの先端をツクヨミに向けるよう、照準を合わせて
光線を発射しようする。
◎ 50以上orゾロ目
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 18:48:28.59 ID:G3izm5SxO
- とう
- 872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 18:48:54.83 ID:GxOwl5+rO
- これは一番強い戦士が生まれたかもしれねえ
- 873 :1 [saga]:2022/02/06(日) 19:10:20.15 ID:X9eh1Kps0
- ツクヨミ(切斑)「ッ・・・!」
―チッ チッ チッ チッ・・・
―ギュウゥゥン・・・
カッシーン『』
ツクヨミ(切斑)「・・・え?」
ツクヨミは右手を突き出すと、金色の複眼であるインジケーションクレッセントが
発光して右手から無透明な衝撃波が発生した。
衝撃波は周囲に広がって、攻撃をしようとしていたカッシーンの動きが止まる。
カッシーンはノイズが走っているテレビ画面のような状態となっており、ツクヨミは
困惑した。
ツクヨミ(切斑)「これは・・・」
「それが私達の系統が使える能力だよ。時間を止める力って言えばいいかな?」
ツクヨミ(切斑)「じ、時間を止めているのですか・・・」
ツクヨミ(切斑)「・・・恐ろしいと思う力ですが・・・」
ツクヨミ(切斑)「>>874」
>>872 吹寄「」グリンッ、コキコキッ
滝壺「」ポキポキッ
オティヌス「」ペッ
- 874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 19:17:50.18 ID:GxOwl5+rO
- これを使いこなせば戦士としてより強く戦えます…
皆さんのためにも力の使い方を身に着けなくては…!
- 875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 19:19:39.65 ID:QNZkwLyeO
- その3人は恐らく学園都市四天王なのでは…
あんかした
- 876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 19:20:05.67 ID:FN33/FsGo
- 学園都市最強はふっきー、滝壺、オティヌスですな
特にふっきー滝壺は鍛えてますし
オティヌスはマラークだし!
安価下
- 877 :1 [saga]:2022/02/06(日) 20:15:22.87 ID:X9eh1Kps0
- ツクヨミ(切斑)「これを使いこなせば仮面ライダーとして、より強く戦えるのですね」
ツクヨミ(切斑)「皆さんのためにも、この力の使い方を身に着けなくては・・・!」
「ほら、格好良く決めちゃいなよ!」
ツクヨミ(切斑)「はいっ!」
『FINISH TIME!』
ツクヨミ(切斑)「ハァァァッ・・・!」
ツクヨミライドウォッチのライドオンスターター、次にジクウドライバーの
ライドオンリューザーを押して、回転させる。
右手を左肩へ持っていくように構えて、飛び上がった。
既に星が見えている夜空に、三日月が浮かび上がってそれを背にツクヨミは
飛び蹴りの構えを取る。
その瞬間、時間停止が解除されてカッシーンは照準を合わて、光線を発射したところから
動き始めた。
当然、そこにツクヨミの姿はないため驚愕している間もなく、上空を見上げた。
『TIME BREAK!』
ツクヨミ(切斑)「タァアアアアアッ!!」
―ド ガァアアア ッ!!
白銀の光が突き出した右脚に纏われ、金色に光る粒子を撒き散らしながら
急降下していく。
残光を螺旋状に残しながら、突き進みカッシーンにタイムブレイクを叩き込んで
着地する。
カッシーン『グ、ァアアア・・・!我が、魔神に・・・』
カッシーン『栄光アレェエ・・・!』
―ド ガ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ン ッ!!
ツクヨミ(切斑)「・・・ハァ・・・ハァッ・・・」
―ガクッ
ツクヨミ(切斑)「っ・・・た、倒せましたわ・・・」
ツクヨミ(切斑)「>>878」
>>875 あと1人は・・・?
>>876 オティヌス「マラークは天使の方だ。私は神だ」
- 878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 20:24:03.83 ID:G3izm5SxO
- こんなに必死に戦えるなんて…
私って案外負けず嫌いだったり闘争心が強いのでしょうか…
- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 20:24:50.02 ID:YmWUyMXHO
- 身体がなんとか持った感じですけどあの方を軽く一掃できるようになりたいですわ…
- 880 :1 [saga]:2022/02/06(日) 20:42:46.69 ID:X9eh1Kps0
- ツクヨミ(切斑)「身体がなんとか保った感じに、倒せましたが・・・」
ツクヨミ(切斑)「・・・あの金ピカ鎧くらい、軽く一掃できるようになりたいですわ」
ツクヨミ(切斑)「(それにしても・・・こんなに必死に戦えるなんて・・・)」
ツクヨミ(切斑)「(自分で認識していませんでしたが・・・)」
ツクヨミ(切斑)「(私、案外負けず嫌いだったり闘争心が強いのでしょうか・・・」
「お疲れー。うんうん、初めてなのにあんな戦えるなんていいじゃん、すごいじゃん」
ツクヨミ(切斑)「あ・・・ど、どうも・・・」
「じゃあ、これからも頑張ってね?切斑さん」
ツクヨミ(切斑)「・・・え?ど、どうして私の名前を・・・」
「知ってるからだよ。こうしてツクヨミの変身者になるって事も」
ツクヨミ(切斑)「・・・あなた方は本当に一体、な」
―チッ チッ チッ チッ・・・
「ごめんね?それ以上は言えないから。・・・じゃ、行こっか」
「我が魔神」
「それはやめろって。ったく・・・」
―・・・シュウゥン
ツクヨミ(切斑)「に者で・・・あ、あら・・・?」
ツクヨミ(切斑)「・・・は、外せばよろしいのでしょうか?」
―キュロンッ
―ギュロロロン・・・
切斑「・・・>>881」
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 20:50:56.98 ID:FN33/FsGo
- ………今日は本当に色々ありましたわ…まったくこの街は涙を濡らす暇すら与えてくださらないなんて………でも愛しき街ですもの
必ずや…この力で皆様を護りますわ
- 882 :1 [saga]:2022/02/06(日) 21:16:18.28 ID:X9eh1Kps0
- 切斑「・・・。・・・帰りましょう」
切斑「口囃子先輩が、ご心配していらっしゃるでしょうし・・・」
切斑「帰ったら帰様の浴院でシャワーを浴びて・・・」
-第七学区 学舎の園 常盤台中学 帰様の浴院-
―シャアァァァッ・・・
口囃子「本当に心配したのですよ?もう・・・」
切斑「ご、ごめんなさい・・・」
切斑「・・・(今日は本当に色々ありましたわ・・・)」
切斑「(・・・まったく・・・)」
切斑「(この街は、涙を濡らす暇さえ与えてくださらないなんて・・・)」
切斑「(本当に・・・退屈しませんわ)」クスッ
切斑「(・・・この事は秘密にした方がよろしいですわね)」
切斑「(白井さんにも牧上さんにも・・・)」
切斑「(>>883)」
- 883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 21:20:53.67 ID:G3izm5SxO
- 無論お二人がピンチのときは手を貸しますが枷になってはいけませんしひっそりと…ですわね
- 884 :1 [saga]:2022/02/06(日) 21:38:36.59 ID:X9eh1Kps0
- 切斑「(無論、お2人が危機的状況に陥った時には手をお貸しますが)」
切斑「(枷になってはいけませんし・・・ひっそりと、ですわね)」
切斑「(公安になるかは・・・も、もう少し考えておきましょう・・・)」
切斑「(まさか時間を停止させる力を持っているなんて・・・)」
切斑「(隠していても、バレてしまった際には困る事になりますよね・・・)」
切斑「(・・・それにしても・・・)」
切斑「(あの金色と緑に紫のライダーの方々は・・・)」
切斑「(一体、何者だったのでしょうか・・・)」
口囃子「(きーりーふーさーんー?)」
切斑「ふひゃいっ!?」
口囃子「・・・お気持ちはわかりますが、無視はお止めください」
口囃子「流石に私も怒ってしまいますわよ」プンスコ
切斑「も、申し訳ございませんわ・・・」
切斑「(か、考えるのは後にしましょう・・・)」
- 885 :1 [saga]:2022/02/06(日) 21:48:58.18 ID:X9eh1Kps0
-
-第七学区 マンション シルバー宅-
ネフテュス「ほら、翔流。あーん♪」
上里「・・・あ、あー」パクッ
ネフテュス「はい、去鳴も。あーん♪」
去鳴「んあー」パクッ
ネフテュス「ふふっ」ニコニコ
シルバークロース「昼間と打って変わって、泣いていないな」
府蘭「ホントですね」
娘々「流石に楽しい時は泣かずに笑う時もあるよ」モグモグ
府蘭「時、という事は・・・必ずしもという訳ではないのですか」
リープ「私は存じ上げないが、多分そうだろうな」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 21:54:46.37 ID:YmWUyMXHO
- ネフテュスが以前に大相乗が言っていたという親愛なるもの同士の耳掃除をしてみたいというのでやむを得ず付き合う上里
最初は少し遠慮きみだったもののネフテュスの香りから母性と懐かしさを感じすっかり骨抜きになりそうになる
- 887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 21:59:17.63 ID:G3izm5SxO
- 娘々が府蘭の服装にそれって大丈夫なの?って意見を漏らすとそっちこそ!と口論に
大僧正がどちらも良いと思うとフォローになってないフォローをして二人から一撃を喰らわせられる
それを見て上里が格好が恰好なネフテュスに服を着せたいと提案してくる
- 888 :1 [saga]:2022/02/06(日) 22:04:07.85 ID:X9eh1Kps0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
ネフテュスのママみがすごい
- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 22:06:25.70 ID:G3izm5SxO
- おつおつー
声からして母性あるからね
しかし切斑さんがここで一躍食法派閥トップクラスのヒーローになるとは…
ファムと色合い似てるしなんかいいなって
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 06:32:00.48 ID:owcEivp4O
- 切斑さんの活躍が見たいいいい
風紀委員のピンチをさっそうと助ける白と黄金の戦士とか都市伝説ものよきっと
- 891 :1 [saga ]:2022/02/07(月) 08:16:39.55 ID:lNJDIErU0
- 娘々「キヒヒ☆ところでさ、府蘭だっけ?その服って、てか服なのそれ?」
娘々「チャック全開で痴女ってない?」
府蘭「なっ・・・!?//こ、これはそういう魔術的なある訳で!//」
娘々「とか言ってホントは裸族になんじゃないの?あはははっ!」ケラケラ
府蘭「///」プルプル
府蘭「そういう貴女はどうなんですか!//」
府蘭「胸元に穴空けてほぼ足丸見えじゃないですか!//」
娘々「神様は肌を出してる方が落ち着くもんねー」
娘々「というかアンタこそ生足晒して、翔流を誘惑してんじゃないの?」
府蘭「>>892」
>>889 武器持ってないどシンプルな素手ゴロ戦方で割と人気出そう
>>890 あれ?それってフォーゼに出てきた白鳥なんじゃ((
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 08:24:30.62 ID:XhXJg+K/O
- きれいな足はチャームポイントなんですー!
こんなスラットきれいな足みてときめかないわけないじゃないですか!
- 893 :1 [saga ]:2022/02/07(月) 09:21:23.92 ID:lNJDIErU0
- 府蘭「」カチッ
府蘭「ええそうですとも!美脚はチャームポイントなんですー!」
府蘭「こんなスラッと綺麗な御御足を見て、ときめかない訳ないじゃないですか!」ダンッ
シルバークロース「こらこら府蘭。行儀が悪いぞ、足を下ろしなさい」
娘々「私の方が綺麗だもんね!」ダンッ
娘々「ツヤツヤ美肌のシミ1つ無いこの足に敵うものかー!」
シルバークロース「お前もやめろ。捲れて中身が見えるぞ」
娘々「ん?見てもいいけど?キヒヒ☆」
シルバークロース「結構だ。・・・アンタどうにかしてくれないか?」
僧正「ん?・・・ふむ。2人とも、どっちも綺麗な足をしているのだから」
僧正「どんぐりの背比べはやめるといい。胸もどっこいどっこいだしの」
府蘭・娘々「「>>894」」
- 894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 12:07:25.28 ID:JW+ba9nxO
- 女の魅力は胸じゃない!
- 895 :1 [saga ]:2022/02/07(月) 13:17:43.57 ID:lNJDIErU0
- 府蘭・娘々「「女の魅力は胸じゃない!」」ドカァッ!
僧正「」チーン
シルバークロース「お、おい、年寄に暴力はダメだろうっ」アセアセ
娘々「知ったこっちゃないね。乙女に無礼な事を言ったんだから」
府蘭「因果応報ですよ」
娘々「そうそう。・・・何だ、話わかるじゃん」キヒヒ☆
府蘭「貴女こそ」クスッ
シルバークロース「・・・」タラー
上里「・・・母さんは、年中その包帯巻きなの、かな?」
ネフテュス「ん?ええっ、この包帯は神体を内外の劣化や腐敗から守るためのものだから」
ネフテュス「>>896」
- 896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 15:27:29.50 ID:zxd6avtdO
- この包帯のお陰で蘇った時身体が損傷していたなんて事とか防げるのよ
- 897 :1 [saga ]:2022/02/07(月) 18:15:38.42 ID:lNJDIErU0
- ネフテュス「この包帯のおかげで、蘇った時に身体が損傷していたり」
ネフテュス「腐敗するなんて事とかないよう防げていたのよ」
上里「そんな効力があるんだ・・・(上条が触ったら大変な事になりそうだな・・・)」
去鳴「ずっと蘇ってから使い続けてるの?その割にはすごく真っ白で綺麗だね」
ネフテュス「それもこの包帯のすごいところなのよ。去鳴が着てる、レインコートみたいに」
ネフテュス「防水性があるから、いくら涙で濡れても汚れないのよ」フフフッ
去鳴「そこは雨に濡れてもって言うところじゃね?」
上里「まぁ、でも泣いて雨で濡れる事が多そうだから・・・」アハハ···
上里「それで提案なんだけど、服を買いに行ってみないかい?」
ネフテュス「え?」
上里「>>898」
- 898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 19:46:52.00 ID:oh6JfEFLO
- 汚れなくても人の目に実の母の肌を晒しすぎるのはちょっとね
それにこういうプレゼントとかもするのは憧れだったからさ
- 899 :1 [saga]:2022/02/07(月) 20:20:48.30 ID:hlRPxcvr0
- 上里「汚れなくても、人目に実の母の肌を晒しすぎるのはちょっとね・・・?」
ネフテュス「ひん」ブワッ
去鳴「何でそこで泣くの。もう〜」フキフキ
娘々「危っぶねー」フキフキ
僧正「面倒くさいのう」フキフキ
リープ「ですが、こればかりは仕方のない事ですから・・・」フキフキ
シルバークロース「泣かれる度に顔を濡らすのは外でもしないといけないのか・・・?」
府蘭「恐らくですが、自動的に発動する魔術なのであり得なくもないです」
ネフテュス「ありがとう、去鳴」ナデナデ
去鳴「ん・・・//」テレ
上里「えっと、こういうプレゼントとかもするのは憧れだったからさ」
ネフテュス「」パフンッ
―ジワァァ ポタポタポタ・・・
去鳴「もう垂れてる垂れてる!染み込んだ涙が垂れてるから!」フキフキ
上里「ど、どうしかした・・・?」
ネフテュス「・・・ぐすっ」フキフキ
ネフテュス「>>900」
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 20:22:28.27 ID:oh6JfEFLO
- 憧れとか夢とかそういう言葉には弱いの
ましてや子供に言われちゃうとね…
- 901 :1 [saga]:2022/02/07(月) 20:45:10.99 ID:hlRPxcvr0
- ネフテュス「憧れとか、夢とか・・・そういう言葉には弱いのよぉ」フキフキ
ネフテュス「っはぁ・・・ましてや子供に言われちゃうとね・・・//」チーンッ
去鳴「タオールそれー!ティッシュで鼻かんでもろうて!」
娘々「アハハハハッ!」ゲラゲラ
府蘭「(珍しく京都弁が炸裂してますね、去鳴お姉ちゃん)」
シルバークロース「(もう躊躇はせず接しているな)」クスッ
僧正「熱い方のお茶」
リープ「はい」コポポッ
ネフテュス「・・・そうね。じゃあ、一緒に行きましょ」ニコリ
上里「うん」コクリ
ネフテュス「でも、どれがいいのか自分で決められないし・・・」
ネフテュス「翔流、お願いしていいかしら?」
上里「あぁ、うん。いいよ」
去鳴「>>902」
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 21:09:31.39 ID:CSEX2t6qO
- じゃあ私も付いてこっかな
女の子の目があったほうがいいでしょ兄ちゃん?
- 903 :1 [saga]:2022/02/07(月) 21:23:28.17 ID:hlRPxcvr0
- 去鳴「じゃあ・・・私も付いてこっかな」
去鳴「女の子の目があった方がいいでしょ?兄ちゃん」
上里「うん、そうしてもらえると助かるよ」ニコリ
ネフテュス「ええっ。・・・あっ、2人も一緒に来る?」
府蘭「いえ、今回は家族水入らずで楽しんできてください」
シルバークロース「また今度にでも一緒に行こう。だから、遠慮しなくていいぞ」
娘々「私も僧正とブラブラしとくからー」
僧正「そういう事で。お主も一緒についてくるか?」
リープ「あ・・・そうですね。ご家族のお邪魔をする訳にはいきませんから」
ネフテュス「・・・そう。ありがとう、皆」ニコリ
ネフテュス「>>904」
- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 21:25:19.46 ID:ZkWuz9FFO
- お土産を準備できないくらい思い切り楽しんでくるわ!
- 905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 21:25:37.72 ID:CSEX2t6qO
- 親子水入らずなんてこのことを言うのねきっと…
- 906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 21:26:33.41 ID:1pxJB8GEo
- 本当にいい仲間と出会えてよかった……あっだめ…出そう
- 907 :1 [saga]:2022/02/07(月) 21:31:53.05 ID:hlRPxcvr0
- ネフテュス「お土産を準備できないくらい思い切り楽しんでくるわ!」
ネフテュス「(・・・親子水入らずって、この事を言うのね・・・)」
ネフテュス「(とても・・・とっても、心が温かくなるわ・・・//)」
去鳴「じゃあ、明日行く?善は急げって言うし」
上里「母さん、いいかな?」
ネフテュス「あっ、ええっ。全然問題ないから」ニコリ
上里「(それから、お風呂に入る事にしたんだけど・・・)」
ネフテュス「・・・ダメ、かしら?」
去鳴「いや・・・それはー・・・」
上里「(案の定、去鳴と3人一緒に入りたいと母さんが言ってきた)」タラー
ネフテュス「>>907」
- 908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 21:51:12.44 ID:cwdqcCc7O
- この私が背中を洗ったり髪を洗ってくれるなんて当時のエジプトならすごい驚かれるのに〜
- 909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 21:51:47.84 ID:CSEX2t6qO
- お湯はあるけど水入らずよ
- 910 :1 [saga]:2022/02/07(月) 22:00:17.22 ID:hlRPxcvr0
- ネフテュス「神である私が背中を洗ったり髪を洗ってくれるなんて」
ネフテュス「当時のエジプトならすごい驚かれるのに〜」
リープ<とても光栄な事です
去鳴「あ、居たの?」
上里「えっと・・・せめて、タオルを体に巻いて入ってくれるならいいけど・・・」
ネフテュス「あら、どうして?お湯にタオルは浸けちゃいけないって」
ネフテュス「風習が日本にはあるんじゃなかったかしら?」
去鳴「別に巻こうか巻かないが関係ないよ、イマドキ」
ネフテュス「そう・・・じゃあ、巻くから一緒に入りましょ」ニコリ
上里「・・・って訳だけど、去鳴は・・・」
去鳴「・・・入るしかないっしょ(また泣かれると大変だし)」
去鳴「言っとくけどお兄ちゃん。私の体を見て発情したらもぐからね」
上里「わかってるよ」タラー
去鳴「>>911」
- 911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 22:01:47.38 ID:cwdqcCc7O
- リーブは脱衣所で待機してるのか…
ま、兄ちゃんが発情したらそれはそれで自分の成長が確かめられるからまあいいっしょ
でもオオカミになったら怒るよ
- 912 :1 [saga]:2022/02/07(月) 22:07:19.43 ID:hlRPxcvr0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
>>911 正確には脱衣所の出入口の前で待機してます。
- 913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 06:24:11.19 ID:alWUBN/xO
- おつおつー
ネフテュスがだだ甘なのいいよね
- 914 :1 [saga ]:2022/02/08(火) 06:45:40.17 ID:IlxMNB4l0
- 去鳴「ま、お兄ちゃんが発情したなら、それはそれで自分の成長が確かめられるっしょ」
去鳴「でも、オオカミになったら怒るよ。府蘭が悲しむから」
上里「だから、わかってるって言ってるんだよ」
去鳴「じゃあ、お母さんにもだよ?それが適用されるの」
ネフテュス「あら、別に私は構わないけど?」
上里「ぼくが構うんだよ・・・と、とにかく、タオルは巻く事。いいかい?」
ネフテュス「わかってるわ。ほらほら、それじゃあ脱いで」スッ
上里「ぼくは自分で脱げるから去鳴を脱がしてあげて」スル〜
去鳴「・・・何で!?」
上里「>>914」
- 915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 06:56:32.30 ID:alWUBN/xO
- さすがにこの年で脱がせてもらうって男としての沽券に関わるからさ…
- 916 :1 [saga ]:2022/02/08(火) 08:09:21.50 ID:kwxs4med0
- 上里「流石にこの年で脱がせてもらうのは、男としての沽券に関わるからさ」
上里「去鳴、遠慮せず脱がしてもらいなよ」ニコリ
去鳴「い、いやいや、私だって普通に自分で脱げるっしょ!//」アセアセ
ネフテュス「去鳴?翔流の言う通り、遠慮する事なんてないのよ」ニコリ
ネフテュス「出来なかった事をしてあげたいのだから、ね?」
去鳴「うっ・・・(ま、全く悪気があって言ってないから断るに断れないっしょ・・・)」
上里「そういう訳で、先に入ってるよ」シャーッ
去鳴「あっ!ちょっ!カーテンで隔離しないでよ!」
ネフテュス「ほら、去鳴。ぬぎぬぎしましょうね♪」ニコリ
去鳴「ちょ、ちょっと待って!やっぱ自分で」
去鳴<ニャァァアアアッ!///
上里「・・・ごめん、去鳴。明日、何か奢ってあげるから」
―ちゃぷん
去鳴「///」ブクブク
ネフテュス「♪〜//」
上里「(・・・3人同時に入れる浴槽だからよかったけど)」
上里「(やっぱり真正面を向いてるのはキツイなぁ・・・//)」
ネフテュス「>>917」
- 917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 08:18:07.22 ID:alWUBN/xO
- こんなに密着してお風呂に入るなんていつ以来かしらね
まさに絶景って感じだし
- 918 :1 [saga ]:2022/02/08(火) 11:34:34.33 ID:0K6o3bOC0
- ネフテュス「こんなに密着してお風呂に入るなんて、いつ以来かしらね・・・//」
ネフテュス「娘々達と熱海の温泉に行った時かしら//」
上里「え?//熱海って、日本には来ていたって事?//」
ネフテュス「そうよ//その頃は、まだ会いづらい気持ちがあって・・・//」
ネフテュス「楽しさで紛らわせようとしてたのよ//・・・まぁ、紛らわせるどころか//」
ネフテュス「翔流と去鳴とも一緒に楽しみたいって、思ってしまってたけどね//」
上里「・・・そっか//じゃあ、いつか本当に一緒に行こうよ//」
去鳴「旅行費はシルバーがなんとかしてくれるから、大丈夫だとは思うっしょ/へ」
ネフテュス「そう?//・・・それじゃあ、皆で行きましょうね//」ギュウッ
―むにゅうっ
去鳴「・・・///(せ、背中にすっごい柔らかいのが当たってる///)」
去鳴「>>919」
- 919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 12:23:17.99 ID:SGhG/xnOO
- 母娘なのになんだこの違いは…
ただ私の成長期がこれからってことならこれくらいは来るってことっしょ!
- 920 :1 [saga ]:2022/02/08(火) 12:51:43.08 ID:0K6o3bOC0
- 去鳴「(母娘なのになんだよ、この違いは・・・)」
去鳴「(お兄ちゃんよりも肌と髪の色はそっくりなのに、何で・・・)」
去鳴「(いや、冷静に考えなよ私。成長期がこれからって事なら)」
去鳴「(これくらいは実るって事じゃね・・・!?)」
去鳴「(絶対そうだって!身長もスタイルも似てくるって事っしょ!)」ムフーッ
ネフテュス「去鳴の髪、しっかり私の色を受け継いでくれてるわね」クスッ
ネフテュス「肌もそうだけど、こっちの方が似ていてくれて嬉しいわ」
去鳴「私も嬉しいっしょ//これからどんどんお母さんと似てくるだろうし//」
ネフテュス「ふふっ//それならもっと嬉しくなるわ//」
ネフテュス「・・・あっ、も、もちろん翔流の髪も素敵よ?//」アセアセ
上里「ありがと//そう気にする事はないよ//」クスッ
上里「>>921」
- 921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 12:58:45.18 ID:gfYohlbdO
- お母さんとお父さんの子なんだから両方の良いところを受け継いでると思えばね
- 922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 15:47:16.71 ID:M8dihY+U0
- らい
- 923 :1 [saga ]:2022/02/08(火) 18:58:44.62 ID:0K6o3bOC0
- 上里「お母さんとお父さんの子として、両方の良いところを受け継いでると思えばいいんだから//」
ネフテュス「翔流・・・//・・・ええっ//そう思わないと、オシリス様に失礼よね//」
ネフテュス「オシリス様は全身緑色だったから、翔流が受け継いだのは髪の色になるわね」
去鳴「あ、やっぱそうなんだ//」クスッ
上里「(そこは遺伝子なくてよかった・・・)」ホッ
ネフテュス「じゃあ、洗ってあげるわね//最初は去鳴からよ//」
去鳴「(そこまでしなくても・・・って言ったところで止められる訳ないよね)」
去鳴「うん//洗ってくれたら次はお母さんを洗ってあげるから//」
ネフテュス「あら//それは嬉しいわ//」ニコリ
上里「(その間にぼくもこっそり洗っておこう・・・)」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 924 :1 [saga ]:2022/02/08(火) 18:59:53.26 ID:0K6o3bOC0
- どうする?orどうなる?
↓2まで
- 925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 19:36:28.31 ID:s1+Ou9OXO
- ネフテュスが去鳴の髪を洗う姿を見て髪質も似てるんだなあと湯船につかりつつ目をやる上里
すると視線に気がついたのか上里も洗ってあげるからと言われて赤面してしまう
- 926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 19:39:28.65 ID:lZKSXG+hO
- 水の刃を応用して洗ったあとの去鳴の髪についた水分を適度に吸い上げてみせるネフテュスに舌を巻く二人
ただ調子に乗って立ち上がった時にペロッと包帯が捲れてデリケートな部分を見せつけてしまいテヘペロ
- 927 :1 [saga]:2022/02/08(火) 20:13:21.74 ID:IlxMNB4l0
- ネフテュス「どう?//痛くないかしら//」クシュクシュッ
去鳴「うん//気持ちいいっしょ//」
ネフテュス「よかった//ホント、綺麗な髪ね・・・//」コシュコシュッ
去鳴「お母さんの髪も綺麗じゃね?//ぶっちゃけ私よりも・・・//」
ネフテュス「そんな事ないわよ//髪質も似てるんだから、負けてないわ//」
去鳴「そっか・・・//」
上里「(確かに、何となく似てるだな・・・)」ワシャワシャッ
ネフテュス「あら?//翔流、自分で洗ってるの?//」
上里「あ、うん//去鳴が洗ってもらってるから、ぼくは自分で洗うよ//」
ネフテュス「>>928」
- 928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 20:53:19.86 ID:uUAPwYq+o
- そう、ならせめて背中を洗わせてくれる?
- 929 :1 [saga]:2022/02/08(火) 21:04:08.11 ID:IlxMNB4l0
- ネフテュス「そう・・・それなら、せめて背中を洗わせて?//」
上里「(背中・・・くらいなら、まぁいいかな)」
上里「うん//じゃあ、後で頼むよ//母さん//」
ネフテュス「はぁい♪//」
上里「(・・・というか、結局洗ってもらう事になったな・・・//)」
ネフテュス「流すわよー//」
去鳴「んー//」キュッ
―バシャァッ・・・
ネフテュス「♪〜//」ワシャワシャッ
上里「・・・//」
ネフテュス「翔流は去鳴の髪を洗ってあげたりした事は?//」
上里「え?//あぁ、小さい頃になら・・・//な?//」
去鳴「>>930」
- 930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 21:07:08.81 ID:xVd9Tv3rO
- 最近は結構自分たちでやってるっしょ
まー私も弟子ができたし大人にならなきゃなーってなんとなく思えてきたから
- 931 :1 [saga]:2022/02/08(火) 21:24:32.11 ID:IlxMNB4l0
- 去鳴「小学生くらいになってからは、自分達でやってるっしょ//」
上里「うん//いつだったか、一緒に入ろうって言ったら去鳴が気持ち悪と言われて」
上里「ショックの余り枕を濡らしたのはよく覚えてるよ//」クスッ
ネフテュス「あらあら、そんな事言ったの?//」
去鳴「いやぁ//反抗期?みたいな感じになってたんじゃね?//その頃の私って//」
上里「多分そうだろうね//」
ネフテュス「その頃に会ってたら、私は何を言われてたかしらね・・・//」
去鳴「半裸なのにビックリして逆に何も言わなかったかも//」
上里「あぁ・・・あり得そうだなぁ・・・//」
去鳴「まー、私も弟子ができたし//大人にならなきゃなーってなんとなく思えてきたから//」
去鳴「あの頃はもう忘れて、これからを考えないとね//」
ネフテュス「弟子?//」
去鳴「そうそう//ライダーとしての弟子3人を抱えてるんだよ//」
上里「>>932」
- 932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 21:27:17.72 ID:uUAPwYq+o
- そういえばその3人のこと詳しくは聴いたことないね
- 933 :1 [saga]:2022/02/08(火) 21:48:21.47 ID:IlxMNB4l0
- 上里「そういえば、その3人の事は詳しく聴いた事はぼくもなかったな//」
上里「名荷原君とは大会で」
ネフテュス「どんな子達なのかしら?//」
去鳴「まずリーダーやってるギャルな鷹田杳子。年上なんだけど、気が合うんだよね//」
去鳴「生身でも敵に突っかかる魂胆持ってる姉御って感じがするっしょ//」
去鳴「2人目は木寺実莉。黒髪に眼鏡なインドアの見た目してる意外と背が高くて」
去鳴「頭も良いし、優しい感じの子かな//」
去鳴「最後は名荷原弘見。まずデカイ、180cmもあって無口だからちょっと怖いけど」
去鳴「実莉とは恋仲で高身長カップルなんだよ//」
ネフテュス「あら//それは素敵じゃない//」
上里「>>934」
- 934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 21:49:46.24 ID:xVd9Tv3rO
- 3人とも教えてて楽しいんだね、顔を見るとわかるよ
- 935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 21:51:08.84 ID:PE/VTRbDO
- 去鳴が鍛えてるなら実力は折り紙付きってところかな、師弟を超えて友達としても付き合えてるなら言うことないよ
- 936 :1 [saga]:2022/02/08(火) 22:01:37.12 ID:IlxMNB4l0
- 上里「去鳴が鍛えてるなら、実力は折り紙付きってところかな//」
上里「師弟を超えて友達としても付き合えてるなら言う事はないよ//」
去鳴「そもそも別に師弟関係とかって気にしてないんだけどね//」
去鳴「3人はライダーになってまだまだ甘いところがあるから、ビシバシ鍛えたげないと//」
上里「そっか・・・鷹田さん達に教えていて、すごく楽しいんだね//」
ネフテュス「ええっ//顔を見ればわかるわ//」
去鳴「まぁ、退屈はしないっしょ//楽しいから//」
ネフテュス「いつか会って見たいわね//娘がお世話になってます//」
ネフテュス「って言ってみたいわ〜//」フフフッ
去鳴「ん〜・・・//(多分、ビックリしちゃって絶句するんじゃね?//)」
上里「(その前に服を買いに行こう//)」
ネフテュス「翔流//流すわね//」
上里「あ、うん//」コクリ
去鳴「ふ〜//じゃあ、そろそろ上がるっしょ//」
ネフテュス「あっ//それなら、ちょっといい?//」チョイチョイ
去鳴「?//うん・・・//」
ラキスケ 偶数
ラキスケ 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 22:08:54.66 ID:xVd9Tv3rO
- どっちもかよ
- 938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 22:09:08.13 ID:PE/VTRbDO
- ゾロ目すらない確定の羅喜助…
- 939 :1 [saga]:2022/02/08(火) 22:10:40.88 ID:IlxMNB4l0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
ゾロ目なんで両方にしときやすよ旦那
- 940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 23:03:50.21 ID:uUAPwYq+o
- おつー
次回ふらんちゃん大激怒でせうか?
- 941 :1 [saga ]:2022/02/09(水) 08:04:25.55 ID:bCMEXx5b0
- ネフテュス「こうすれば、湯冷めしないで済むわ//」
―サラサラッ
―チョポンッ・・・
ネフテュス「ほら// 」
去鳴「え?それどうやってるの?」
上里「術式か、それとも何かしらの神の力で・・・?//」
ネフテュス「どちらかと言えば後者かしら//本来は水の刃を形成するのに使うのよ//」
ネフテュス「タオルに染み込んでる水も吸い取っておいたから//」
去鳴「え?あ、ホント」
―ハラリ・・・
去鳴「だ・・・。・・・っ!?///」
上里「・・・み、見てないよ//」
去鳴「目を逸らしながら言うなぁあッ!///」バチーンッ!
上里「ごぶぁっ!」ツルッ
上里「(!?。まずっ・・・!何か掴んで・・・!)」
―ガシッ ズルンッ
ネフテュス「えっ//」
―シュルルルルッ
上里「うわっ!」ズテンッ
―パサッ
ネフテュス「・・・あっ///」
上里「いったたた・・・ん?(あ、あれ?これって包帯・・・。・・・あ、あれ?)」チラッ
―チラッ
ネフテュス「・・・いやんっ///」
上里「」ドパァッ!
去鳴「お兄ちゃん!?!?」ギョッ
ネフテュス「か、翔流!?//は、鼻血が滝の如く!?//」
上里「(>>942)」
- 942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 08:12:12.35 ID:AqbjxcxpO
- ふ、二人ともスタイルいいし少しは自重すべきでは…
- 943 :1 [saga ]:2022/02/09(水) 08:35:19.29 ID:bCMEXx5b0
- 上里「(ふ、2人とも・・・もう少し、自重すべき・・・だよ)」ガクッ
ネフテュス「翔流!?」
去鳴「お兄ちゃんしっかりして!」
上里「」チーン
ネフテュス「こ、こういう時は落ち着いて、まず人工呼吸よね!?//」
去鳴「いやいやいや息はあるから!とりあえずリビングに運ぼ!」
ネフテュス「そ、そうね!//リープ!リープ!//今すぐに来て!」
上里「・・・ん・・・?」パチッ
ネフテュス「あっ、翔流。気がついた?」
上里「母さん・・・?・・・えっと、いつの間にぼくはお風呂から出たんだっけ・・・」
ネフテュス「お、覚えてないのなら、思い出さなくてもいいわよ//」アセアセ
上里「?。そっか・・・ところで、寝ている間にずっと膝枕をしてくれてたの?」
ネフテュス「>>944」
- 944 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 08:52:29.34 ID:3pNBTYKqo
- ええ、硬い床に貴方を寝かせるだなんて許せないもの
- 945 :1 [saga ]:2022/02/09(水) 10:18:00.61 ID:bCMEXx5b0
- ネフテュス「ええっ。硬い床に貴方を寝かせるだなんて出来ないもの」
ネフテュス「枕でも嫉妬しちゃうかもしれないから」
上里「あはは・・・」タラー
ネフテュス「頭がボーッとしたりはしてない?これが何本かわかる?」スッ
上里「大丈夫だよ。3本、だよね?」
ネフテュス「ええっ。よかった、大丈夫そうね」ホッ
ネフテュス「じゃあ・・・耳掃除してあげるわ」ニコリ
上里「え?・・・唐突に、どうしたの?何で耳掃除なんて・・・」
ネフテュス「僧正から教えてもらったのよ。親愛なる者同士はそうするんだって」
ネフテュス「だから、母親の私がしてあげるのは必然でしょう」クスッ
上里「(そ、そうなのかな・・・)」タラー
上里「(・・・まぁ、してもらえるならそうしようか)」
上里「それじゃあ、お願いしていいかな。母さん」
ネフテュス「はぁい♪」ニコリ
上里「(>>946)」
- 946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 14:39:29.99 ID:yFKD+RWvO
- とても長生きとは思えないくらいハリがある…
落ち着く香りがするし
- 947 :1 [saga ]:2022/02/09(水) 18:16:42.72 ID:bCMEXx5b0
- ネフテュス「♪〜」コリコリ
上里「(・・・時々危なっかしいけど、気持ちよくて落ち着くな・・・)」
ネフテュス「痛くない?」
上里「うん・・・」
上里「(とても長生きとは思えないくらいハリがある・・・)」
上里「(それに、落ち着く香りがしてくるし・・・何だか、懐かしさを感じるな・・・)」
ネフテュス「(・・・翔流の耳の中、綺麗すぎて意味があんまりないわね)」
ネフテュス「(まぁ、でも・・・嫌がってなさそうだから、もう少し・・・)」
上里「・・・母さん。そういえば、どうしてぼくらが自分の子供だってわかったの?」
ネフテュス「わかるものなのよ。同じ血を受け継いでる命を、感じるのから」
上里「へぇ・・・やっぱり神様ってすごいんだなぁ・・・」
ネフテュス「>>948」
- 948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 18:57:33.65 ID:xojBYqi8O
- 神としての力なんて使わなくてもわかるわ
それが親ってものよフフッ
- 949 :1 [saga]:2022/02/09(水) 19:31:40.36 ID:Sq3db/w50
- ネフテュス「まぁ、神としての力なんて使わなくてもわかるわ。愛する我が子が誰かなんて」
ネフテュス「それが親ってものよ」フフッ
上里「そっか。・・・母さん」
ネフテュス「ん?どうかしたの?」
上里「その・・・ぼくは転生してずっと生き続けてるって言ってたけど・・・」
上里「・・・もう、そうせずに終わる事って・・・出来ないのかな」
ネフテュス「・・・」
上里「・・・死後の世界が存在するなら・・・府蘭と一緒に居たいと思ってるんだ」
上里「去鳴も同じ気持ちのはずだよ」
ネフテュス「・・・そうよね。やっぱり・・・」
ネフテュス「知ってしまったからには、そう思って当然よね」
上里「>>950」
- 950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 20:00:55.11 ID:B6s2ZyY2O
- もちろん母さんと離れるのはどう考えても嫌なんだけどね、これだけ永く探してくれたんだし
- 951 :1 [saga]:2022/02/09(水) 20:34:30.14 ID:Sq3db/w50
- 上里「・・・もちろん、母さんと離れるのはどう考えても嫌なんだけどね」
上里「これだけ愛してくれてるのに・・・ほんの数十年でお別れなんて」
ネフテュス「・・・」ウル
上里「神様にとっては数ヶ月・・・いや、数週間くらいに感じると思うし」
上里「寂しい思いをさせたくはないんだ。母さんに・・・」
ネフテュス「翔流・・・」
上里「・・・ごめんね?いきなりこんな話をして・・・でも」ムクリ
上里「ぼくは・・・今だからこそ、話しておかないとって思ったから・・・」
ネフテュス「いいのよ。わかってる・・・わかってるから」ギュッ
上里「・・・」ギュウッ
ネフテュス「・・・そうね。寂しくなるわ・・・でも、それはいつか死が訪れた」
ネフテュス「府蘭も同じ境遇になると思うから・・・」
ネフテュス「>>952」
- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 20:39:55.12 ID:Jey7/ot2O
- 死までの時間に山ほど積み重ねをしないとね、私頑張るわ!
- 953 :1 [saga]:2022/02/09(水) 20:57:55.16 ID:Sq3db/w50
- ネフテュス「死までの時間に・・・山ほど積み重ねをしないとね。私、頑張るわよ!」
ネフテュス「明日の朝、朝食作ってあげるわ。夕食も・・・」
ネフテュス「俗世の価値観はまだ少し難しいから・・・服選びのエスコートはお願いね」
上里「うん・・・任せてよ。母さん」
ネフテュス「・・・これを、渡しておくわ」スッ
上里「これは・・・?(小さい瓶・・・何か液体が入ってる・・・?)」
ネフテュス「それを飲めば、もう転生しなくなるの」
上里「・・・!。母さん・・・」
ネフテュス「翔流がお爺さんになっても腐る事はないから安心して?」
ネフテュス「去鳴と半分ずつ飲むようにね」
上里「・・・わかった(目立たない所に隠しておこう・・・)」
上里「(>>954)」
- 954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 21:02:46.40 ID:B6s2ZyY2O
- 僕に任せるということは母さんなりに考えてのことなんだろうな…
心中考えたら辛いだろうに
- 955 :1 [saga]:2022/02/09(水) 21:19:38.40 ID:Sq3db/w50
- 上里「(僕に任せるという事は・・・母さんなりに考えての事なんだろうな・・・)」
上里「(心中考えたら、辛いと思うのに・・・)」
ネフテュス「・・・私は大丈夫よ。神様は不老不死がデフォルトの存在だから」
ネフテュス「会えなくなるとしても・・・私達は思いで繋がっているの」
上里「・・・本当に・・・それでいいの?」
上里「これを飲んでしまったら・・・母さんは、ここに残る事になるのに」
上里「また離れ離れになってしまうんだよ・・・?」
ネフテュス「・・・貴方達にこうしてまた会えただけでも、私は・・・」
ネフテュス「幸福と思っているわ。嘘なんてつかずに、本気でそう言えるから」
ネフテュス「・・・貴方は、貴方の意志を貫いて。翔流」ナデナデ
上里「・・・」
上里「>>956」
- 956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 21:27:44.68 ID:Jey7/ot2O
- 僕は母さんに恥じない道を歩むよ、見ていてくれ
- 957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 21:28:13.28 ID:B6s2ZyY2O
- 僕の意志…それがこんなに重い言葉になるなんてね
でも今の僕ならなんとかなるかなきっと
- 958 :1 [saga]:2022/02/09(水) 21:35:43.25 ID:Sq3db/w50
- 上里「ぼくは・・・母さんに恥じない道を歩むよ。それを見ていてほしい」
ネフテュス「ええっ・・・ずっと見ていてあげるから」
ネフテュス「神様のお得意な、根っからの傍観者気質は捨てて」
ネフテュス「母親として見続けてあげるわよ」ニコリ
ネフテュス「貴方には劇的に生きてほしいわ。母として応援してあげたくなるくらいに」
上里「ありがとう。母さん」クスッ
上里「そう言ってもらえて・・・本当に嬉しいよ」ギュッ
ネフテュス「ふふっ・・・私も嬉しいわよ。愛おしい、私の可愛い息子・・・」
ネフテュス「翔流・・・」
上里「・・・っ。うん」
ネフテュス「・・・そろそろ寝ましょうか。あっ、もちろん去鳴と一緒にね」
―ガチャッ
去鳴「呼んだ?」
上里「あっ・・・」グシッ
ネフテュス「あら、丁度よかったわ。一緒に寝ましょ」ニコリ
去鳴「う、うん・・・」コクリ、チラッ
上里「」シーッ
去鳴「(>>958)」
- 959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 21:37:40.25 ID:B6s2ZyY2O
- なんかあったのかな…
まっ追々話してもらうとして今は素直に言うこと聞くっしょ
- 960 :1 [saga]:2022/02/09(水) 21:47:15.82 ID:Sq3db/w50
- 去鳴「(何で泣いてたんだろ・・・?何かあったのかな・・・)」
去鳴「(まっ、追々話してもらうとして今は素直に黙っとくっしょ)」
ネフテュス「寒くならないようにしないとね。風邪を引いたら大変だもの」
上里「うん。去鳴、自分の毛布と布団を持ってきなよ」
去鳴「わかったっしょ。お兄ちゃんのもついでに持ってくから」
上里「あっ・・・ありがとう」
去鳴「どーいたしまして」クスッ
上里「(・・・気を遣ってくれたのかな・・・)」
ネフテュス「お兄ちゃん思いね、去鳴は。とっても良い子だわ」
上里「うん。・・・将来、府蘭との子供が出来たら・・・」
上里「あんな風に優しくて逞しく育ててあげたいな」
ネフテュス「あら。そうしたら私、祖母になるわね・・・」
ネフテュス「若すぎるって変な目で見られないかしら・・・心配だわ・・・」
上里「あはは・・・」クスッ
上里「・・・母さん。改めて・・・これからよろしくね」
ネフテュス「ええっ。こちらこそ、翔流」ニコリ
1月22日 終了
- 961 :1 [saga]:2022/02/09(水) 22:12:00.54 ID:Sq3db/w50
- 1月23日
神華皇子
仮面ライダーショー featプリキュア
春暖嬉美
鳴護アリサ
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 22:14:28.65 ID:B6s2ZyY2O
- ショー
- 963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 22:14:37.77 ID:Jey7/ot2O
- 嬉美たそ
- 964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 22:14:45.97 ID:y54qHcq8O
- アリサ
- 965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 22:15:16.79 ID:Jlz4JfRQO
- 皇子
- 966 :1 [saga]:2022/02/09(水) 22:16:36.87 ID:Sq3db/w50
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
次の次で、白垣根主演の劇場版安価始める予定にします
- 967 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 22:23:49.77 ID:B6s2ZyY2O
- おつおつー
劇場版たのしみー
- 968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 22:24:02.68 ID:Jlz4JfRQO
- ネフテュスママにバブ味を感じる
- 969 :1 [saga ]:2022/02/10(木) 06:32:22.26 ID:RQlpMHl80
- -学園都市 第七学区 セクウェンツィア探偵事務所-
アリサ「んっ・・・ふわぁ・・・」ムクリ
アリサ「(・・・あれ?こんな早く起きちゃった・・・)」タプタプ
アリサ「(んー、お休みだし二度寝してもいいけど・・・)」
アリサ「(・・・起きちゃおっと。早起きは三文の徳って教えてもらったから)」
アリサ「(何か良い事あるのかも!)」クスッ
―ガチャッ
アリサ「おはよ〜」
シャットアウラ「おはよう、アリサ。今朝は早起きだな」
アリサ「うん。早起きは三文の徳って思ったから、二度寝はやめといたの」クスッ
シャットアウラ「>>970」
- 970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 07:06:01.45 ID:KT2VWIPzO
- 規則正しい生活は悪いことじゃないからな
コーヒーでも飲むか?
- 971 :1 [saga ]:2022/02/10(木) 07:44:36.49 ID:RQlpMHl80
- シャットアウラ「規則正しい生活は悪いことじゃないからな」クスッ
アリサ「うん♪海鳥ちゃんはまだ寝てるの?」
シャットアウラ「ああっ。どうやらつい4時間前に寝たようだ」
シャットアウラ「隈が酷くなるのも当然だな。まったく」
アリサ「あはは・・・」
シャットアウラ「コーヒーでも飲むか?淹れたてだぞ」コポポッ
アリサ「うん、飲みたい」ニコリ
シャットアウラ「わかった。ついでにトーストでも作ろう」
アリサ「やったー♪」
アリサ「(>>972)」
- 972 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 07:52:20.33 ID:/ws5cE2fO
- シャットアウラちゃんもちゃんと寝てるのかな?
あまり無理はさせないように手伝ってあげようっと!
- 973 :1 [saga ]:2022/02/10(木) 08:35:35.15 ID:RQlpMHl80
- アリサ「(でも、そういうシャットアウラちゃんもキチンと寝てるのかな?)」
シャットアウラ「確かバターは・・・まだあるな」パカッ
アリサ「(あまり無理させないように手伝ってあげたいな・・・)」
アリサ「シャットアウラちゃん。今日はお仕事おやすみ?」
シャットアウラ「ん?そうだな・・・依頼者が来なければ休みだ」
シャットアウラ「やむを得ない理由でなら受け持つが、相談事なら後日来てもらう事にしている」
アリサ「そういえば、そうだったね。じゃあ、そうなったらお手伝いさせて?」
シャットアウラ「ん?いや、お前はゆっくり休日を満喫すればいいぞ」
シャットアウラ「人手が足りなくて困っている訳でもないんだからな」
アリサ「それでも、いいよ。私が手伝いたいって思ってるの」ニコリ
シャットアウラ「・・・そこまでいうなら、断れないな」
アリサ「>>974」
- 974 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 11:55:37.72 ID:xLE9cajjO
- 探偵の相棒として頑張っちゃうよ!
そういえば今日の科捜研の女に三澤さん出るんだよね
役柄は殺人事件の被害者の舞妓さん役だけど
- 975 :1 [saga ]:2022/02/10(木) 13:45:07.64 ID:RQlpMHl80
- アリサ「探偵の相棒として頑張っちゃうよ!」
シャットアウラ「それは心強いな。本棚の有効活用にも繋がる訳だからな」
アリサ「そうだね。作詞をしている時すごく便利だから、重宝してるよ」ニコリ
シャットアウラ「そうか。・・・アリサ、トーストは何も付けずに食べるか?」
アリサ「うん!」
シャットアウラ「・・・そういえば、探偵のソナタのシーズン2の撮影が始まるんじゃなかったか?」
アリサ「あっ、うん。そうだよ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509106493の>>920参照
アリサ「少し背が伸びたみたいだから、衣装を新調しないといけないかも」クスッ
シャットアウラ「>>976」
>>974 ホントだー。おめでとうございます。
憧れの番組に名前付きで出演できるなんて嬉し位でしょうなぁ
- 976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 18:11:25.57 ID:KN/Yn5cYO
- よく食べよく歌ったり踊ったりよく寝たり…
全く理想的な生活をしていて浮いた話も見せないあたりアリサの強みがわかるよ
- 977 :1 [saga ]:2022/02/10(木) 18:34:33.11 ID:RQlpMHl80
- シャットアウラ「よく食べ、よく歌ったり踊ったり、よく寝たり」
シャットアウラ「とても理想的な生活をしていて、浮いた話も見せないあたり」
シャットアウラ「アリサの強みがわかるな」ズズッ
アリサ「えへへ。でも、自然にやっている事だから、自慢する程でもないかな」
シャットアウラ「それこそが自慢になるんじゃないか?」
シャットアウラ「規則正しくする生活を自然に出来るのは、まず難しいからな」
アリサ「そうかな・・・シャットアウラちゃんは私より早く起きてるけど」
アリサ「そうした生活をするのは難しく感じたりするの?」
シャットアウラ「まぁ、早く起きるのは慣れだからな。自然にとは違うんだ」
アリサ「>>978」
- 978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 19:13:33.58 ID:2L5U1DbsO
- 習慣を身につけるって言うこともすごいことだと思うよ、私は感性の方が強いから習慣づけるのはちょっと苦手かもだしね
- 979 :1 [saga]:2022/02/10(木) 20:28:46.36 ID:dbBlSAV60
- アリサ「習慣を身につけるって言う事も、すごい事だと思うよ?」
アリサ「私は感性の方が強いから習慣づけるのはちょっと苦手かも・・・」
シャットアウラ「そうか。まぁ、それでもあの頃よりは・・・」
アリサ「あっ!//そ、それは言わないで//」アセアセ
シャットアウラ「ぷふっ、はははっ・・・」
アリサ「むぅ・・・//」モグモグ
シャットアウラ「おかわりはいるか?」スクッ
アリサ「んっ//」コクコクッ
アリサ「ふあっ。さひょうのたべひゃい」
シャットアウラ「ああっ。わかった」スタスタ
アリサ「ごちそうさまでした。美味しかったー」ニコリ
シャットアウラ「早速、徳したようじゃないか」クスッ
アリサ「>>980」
- 980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 20:34:24.46 ID:TwpqpkxxO
- シャットアウラちゃんとこんなモーニングなんてそれだけで3文じゃもったいないくらいだよ、お仕事もなんでも頑張れちゃうね
- 981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 20:34:45.96 ID:2L5U1DbsO
- 大事な人と食べたからかなウンウン
- 982 :1 [saga]:2022/02/10(木) 21:03:57.69 ID:dbBlSAV60
- アリサ「大事な人と食べたからかな」ウンウン
シャットアウラ「私の事か?」
アリサ「もちろん!シャットアウラちゃんとこんなモーニングなんて」
アリサ「それだけで3文じゃもったいないくらいだよ」
アリサ「お仕事もなんでも頑張れちゃうね」ニコリ
シャットアウラ「そうだな。私も一緒に楽しく話ながら食べられて、嬉しいよ」クスッ
アリサ「ふふふっ♪よかった」ニコリ
シャットアウラ「さて・・・食器洗いはしておくから、着替えてくるといい」
アリサ「うん。そうするね」コクリ
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 21:04:57.21 ID:TwpqpkxxO
- ほい
- 984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 21:05:06.05 ID:2L5U1DbsO
- むにむに
- 985 :1 [saga]:2022/02/10(木) 21:14:14.07 ID:dbBlSAV60
- ―コンコンッ
シャットアウラ「ん?・・・誰か来たか」
シャットアウラ「少し待ってくれ」フキフキ
アリサ@いつもの服「シャットアウラちゃん。・・・あっ」
硲舎「え・・・?・・・えぇええええ!?」
硲舎「・・・ほ、本物・・・?」
シャットアウラ「偽物がいたらそいつは一生光の当たらないようにしてるよ」
アリサ「シャ、シャットアウラちゃん、小さい子の前で怖い事言っちゃダメだよ」アセアセ
シャットアウラ「冗談で言ったんだ。それくらいわかっている」クスッ
アリサ「もう・・・」
硲舎「わぁ・・・//・・・あ、え、えっと・・・は、初めまして!硲舎佳茄です!」
アリサ「>>986」
- 986 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 21:31:01.69 ID:TwpqpkxxO
- はじめまして佳茄ちゃん♪
私のこと知ってるなんて嬉しいなーヨシヨシ
- 987 :1 [saga]:2022/02/10(木) 21:41:50.72 ID:dbBlSAV60
- アリサ「はじめまして佳茄ちゃん♪」
アリサ「私の事知ってるなんて、嬉しいなー♪」ヨシヨシ
硲舎「んぅ・・・えへへ//」テレテレ
アリサ「佳茄ちゃんは今、小学何年生なの?」
硲舎「2年生だよ。今年から3年生になるの」
アリサ「そっか〜。あっ、そういえばどうしてここに来たの?」
シャットアウラ「あぁ、その事なんだがアリサ。この子から依頼を貰った」
アリサ「え?依頼って・・・佳茄ちゃん、何かあったの?」
硲舎「あっ・・・その・・・
アリサ「うん・・・?」
硲舎「・・・」
硲舎「友達の男の子が・・・」 偶数
硲舎「お世話をしてる猫ちゃんが・・・」 奇数
↓3(コンマが高い安価で決定)
- 988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 21:47:08.42 ID:XbTFnv4Wo
- ほいほい
- 989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 21:54:11.20 ID:TwpqpkxxO
- にゃー
- 990 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 21:54:19.71 ID:2L5U1DbsO
- どした
- 991 :1 [saga]:2022/02/10(木) 22:11:16.02 ID:dbBlSAV60
- 硲舎「友達の男の子が・・・最近、帰ろうって言っても」
硲舎「一緒に帰ってくれなくて・・・」
アリサ「どうして?」
硲舎「わかんない・・・何かいけない事したのかなって思ったけど・・・」
シャットアウラ「心当たりはないと。逆にその男の子が何かして」
シャットアウラ「一緒に居たくないと思ったりするというのはないか?」
硲舎「無いよ。ナオヤ君はちょっとはしゃぎ過ぎちゃう事はあるけど・・・」
硲舎「悪い事なんてしないもん」
アリサ「ん〜・・・じゃあ、どうして一緒に帰りたくないのかな・・・」
シャットアウラ「>>992」
- 992 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 22:13:26.96 ID:TwpqpkxxO
- 隠し事をしてるとかだろうな、大きなことでもなくて秘密にしていることがあるのだろう
- 993 :1 [saga]:2022/02/10(木) 22:21:29.32 ID:dbBlSAV60
- シャットアウラ「典型的な、隠し事をしてるからというものだな」
アリサ「隠し事?」
シャットアウラ「ああっ。大きな事でもなくて秘密にしている事があるのだろう」
硲舎「ナオヤ君が隠し事・・・ん〜、何か想像出来ない・・・」
アリサ「ナオヤ君は明るい男の子なの?」
硲舎「うん。アツシ君と仲良しで、リーダーの次のリーダーみたいな感じがする」
シャットアウラ「ほぉ、サブリーダーか。なら、頭脳明晰なのか?」
硲舎「ううん。この間の小テストの点で先生に怒られてた」
シャットアウラ「」ズコッ
シャットアウラ「そ、そうか・・・」
アリサ「ま、まぁ、それはそれとして・・・何か隠してるから一緒に帰りたくない」
アリサ「じゃなくて、隠してるから一緒に帰れないが合ってると思うの」
硲舎「>>994」
- 994 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 22:25:38.04 ID:G2Lbnl/3O
- ナオもアツシもモテモテでうらやまけしからん
何を隠してるんだろう…秘密にされちゃうとすごい気になっちゃうな
- 995 :1 [saga]:2022/02/10(木) 22:33:47.81 ID:dbBlSAV60
- 硲舎「何を隠してるんだろう・・・秘密にされちゃうとすごい気になっちゃうな」
シャットアウラ「普段の様子はどうなんだ?帰る時だけなのか?」
硲舎「・・・あ、うん。そう言われてみたら、そうかも」
硲舎「休憩中は普通に話したり遊んだりするけど、帰る時だけ一緒じゃない気がする」
アリサ「つまり・・・学校から帰る時に何かあるんじゃないかな?」
シャットアウラ「そういう事だな。・・・佳茄、もしもナオヤが悪い事をしていたら」
シャットアウラ「お前はどうする?」
硲舎「え・・・?」
アリサ「ちょ、ちょっと、シャットアウラちゃんっ」
シャットアウラ「もちろん悪い事をしていると確定して、聴いているんじゃない」
シャットアウラ「もしもの仮定として、佳茄に答えてもらいたいんだ」
硲舎「・・・。・・・」
アリサ「・・・佳茄ちゃん?」
シャットアウラ「・・・答え辛いか?」
硲舎「>>996」
>>994 かたや学園都市最強の漫画家の妹分でかたや常盤台最強の2人に可愛がらわれてる妹だから
泣かした奴に命はないでせうな
109
【安価】上条「とある禁書目録で」初春「仮面ライダーです」【禁書】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1644499575/
- 996 :1 [saga]:2022/02/10(木) 22:34:27.71 ID:dbBlSAV60
- 台詞
>>997
- 997 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 22:46:51.26 ID:TwpqpkxxO
- 止めるよ、それは私がやらないと…
- 998 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 22:47:28.15 ID:G2Lbnl/3O
- ううん、悪いことしてる人はニュースで見るから…
でもそうならないように私にできることがしたいな
- 999 :1 [saga]:2022/02/10(木) 22:55:15.59 ID:dbBlSAV60
- このスレは閉じますので
↓>>1000までリクエストで埋めるのお願いします
- 1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 23:04:59.97 ID:G2Lbnl/3O
- 旧アイテムvs新アイテム
免許とったせんせーのドライブ
節分in学園都市
弟子の家に師匠の母親がかてーほーもん
たておつー
- 1001 :1001 :Over 1000 Thread
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