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【安価】上条「とある禁書目録で」トチトリ「仮面ライダー」【禁書】
- 591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 14:53:15.27 ID:lrOMDahmO
- バイクを運転するベイちゃんの後ろに乗る小牧ちゃんも良いし逆もしかり
絵になるなあ
あんかはした
- 592 :1 [saga]:2022/01/30(日) 15:14:12.47 ID:7sOUHSWi0
- 昭府「後輩なんて1年ごとに入学してくるからな」
昭府「それに俺は実力がある先輩に教わりたいと思うぞ」
小牧「実力ですかぁ・・・それなら黒子さんの方が段違いにありますけど・・・」
小牧「あの人の教育をした身として言えるとすれば、行動力そのものが」
小牧「基準にならないからなぁ・・・それなら私がやった方がいっか」
昭府「今年で君も3年生なんだ。どちらにしろ、任せられるのは明白だぞ」
小牧「やっぱですか。高校どこにしよっかなー・・・」
小牧「黒子さんは、御坂さんと食蜂さんが今年から入学する高校にいくっぽいし・・・」
昭府「君はそこへ入学する気はないのか?」
小牧「いやー、入学出来ればしたいですけど・・・先生の説得が・・・」
小牧「>>592」
>>591 わかりみ。
- 593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 15:17:20.92 ID:lrOMDahmO
- あの二人ですら説得も結構大変だったみたいですよ…
あぁでもあの二人がいるから…って言えば良いかな…
- 594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 15:18:36.40 ID:jv2LWCJ7O
- ライダーとしても人としても尊敬する人が何人もいるんですけどね
帆風さんとか…
- 595 :1 [saga]:2022/01/30(日) 15:38:03.72 ID:7sOUHSWi0
- 小牧「あの2人ですら、説得も結構大変だったみたいですよ」
昭府「というよりも、あの2名だからこそ余計に大変だったんじゃないか?」
小牧「言えてますー。だから、私も何か言われそうで・・・」
小牧「あぁ、でも?あの2人がいるから・・・って言えば良いかなぁ」
昭府「白井も入学しようとしているなら、協力するといい」
昭府「その方が牧上達の方が有利だろう?」
小牧「ほー・・・じゃあ、同じ常盤台の元生徒だった先輩の協力も仰いでみましょうか!」
昭府「ん?その2人よりも先に入学していた先輩がいたのか?」
小牧「はい。帆風潤子さんという食蜂派閥のナンバー2の方が」
小牧「何故か帆風先輩はすんなりと入学出来たんですよね〜」
昭府「交渉力が高かったからじゃないか?」
小牧「なるほど。それはあり得ますね・・・」
昭府「牧上はそこへ入学したい理由があるのか?」
小牧「そうですね。ライダーとしても人としても尊敬する人が何人もいるんです」
小牧「>>596」
- 596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 15:46:07.15 ID:jv2LWCJ7O
- やっぱり高みを目指したいんで普段からそういう人たちを見て学びたいんです!
ベイロープと一緒でも小牧ちゃんは勝手にすくすく育つ気がする
- 597 :1 [saga]:2022/01/30(日) 16:13:23.71 ID:7sOUHSWi0
- 小牧「やっぱり高みを目指したいんで、普段からそういう人達を見て学びたいんです!」
小牧「・・・といっても、ほとんどの人が来年から居なくなるですけど・・・」タラー
小牧「で、でも、帆風先輩や黒子さんが居るなら安心だと思いまして!」
昭府「そうか。それなら、牧上が決めた進路に向かっていくといい」
昭府「私も同じ様に受験生となるからな。お互いに頑張ろうじゃないか」
小牧「はい!(さっきは遠距離恋愛になるのかと思ってたけど)」
小牧「(そうならずに済みそうでよかったぁ〜・・・)」
昭府「そういえば牧上。餅つきは・・・知っているか?」
小牧「え?はい、こう臼に蒸した餅米を入れて杵で突く、あれですよね?」
昭府「ああっ。それが今日やっているみたいなんだが、行ってみるか?」
小牧「>>598」
>>596 そもそも器用な子でせうからね。ただ、教わった方が上達しそう
- 598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 16:14:16.24 ID:lrOMDahmO
- 良いですね、常盤台だとそういうの無かったのですごいたのしみです!
- 599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 16:15:10.48 ID:jv2LWCJ7O
- ぜひ遊びたいです!
- 600 :1 [saga]:2022/01/30(日) 16:42:47.54 ID:7sOUHSWi0
- 小牧「良いですね!ぜひ行ってみたいです!」
小牧「常盤台だとそういった行事がなかったですから、すごく興味あります!」
小牧「あっ、ちなみにどこで開催されるんですか?」
昭府「この学区の・・・ここだ」スッ
小牧「あぁ、ここですか。ここも徒歩で行ける距離ですね」
昭府「ああっ。食後の運動にも丁度いいか?」クスッ
小牧「そうですね」クスッ
小牧「山城さんはお餅を突いた事ってありますか?私はないですけど」
昭府「私もないな・・・食べた事はあるが」
小牧「おー、同じです!学食で特別メニューとして出された事がありますから」
- 601 :1 [saga]:2022/01/30(日) 17:27:48.55 ID:7sOUHSWi0
-
-学園都市 第七学区 遊園地 多国籍料理店クスクシエ-
五和「(とうとう開店しました。私の念願のお店・・・)」
五和「(多国籍料理店、その名もクスクシエ・・・)」
五和「(建築デザインは私が考えて、内装も自分で決めた)」
五和「(唯一無二、私のお店・・・)」
五和「(通常営業では各国をテーマにした服装で料理を作って)」
五和「(夜には成人の方、限定に飲酒を提供する時間と分けた営業方法を取り入れてある)」
五和「(まさかお店を持つ事が出来るなんて感無量です)」
五和「(この日を待ちわびていました。皆さんに料理を振る舞えるこの日を)」
五和「(そして、私は今・・・)」
開店して5分後
大繁盛 100以上
ノってきた 50以上
そこそこ 20以上
あんまい ↑以下
↓2まで(コンマ合計)
- 602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 17:28:48.37 ID:/KPSMs7ZO
- がんはれー
- 603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 17:29:01.86 ID:lrOMDahmO
- アガッてきた!
- 604 :1 [saga]:2022/01/30(日) 17:51:10.97 ID:7sOUHSWi0
- 五和@アスフィコス+豊饒の女主人ウェイトレス服「(大繁盛しています!)」
五和「(おかげでフライパンやら菜箸を手放せません!)」
―ワイワイ ワイワイ
看取@豊饒の女主人ウェイトレス服「いつ、わーっとっと!響子ちゃーん!5番シチューね!」
五和「わかりましたー!」
五和「(開店してまだ10分しか経っていないのに・・・!)」
五和「(い、いえ、きっと最初の内だけで・・・)」
五和「(日が経つにつれて落ち着くはずです。でないとおかしいですよこの状況は!)」
<人気になるの間違いなしって呟いてたからやっぱ来てよかったな
<だな。麦野さんのツイートの予想通りだな
五和「(それが原因ですかー!)」
五和「(>>605)」
- 605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 17:52:48.60 ID:lrOMDahmO
- 麦野さんの面倒見の良さなんでしょうけどねクスッ
- 606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 17:53:09.88 ID:/KPSMs7ZO
- 麦野さんにも今度手伝ってもらいましょうか
- 607 :1 [saga]:2022/01/30(日) 18:53:06.39 ID:7sOUHSWi0
- 五和「(麦野さんの面倒見の良さなんでしょうけど・・・)」
五和「(こんな事になるなんて・・・)」
五和「(いえ!何を言っているんですか私は!)」
五和「(こんなにもお客様が押し寄せてきてくださっているのに!)」
五和「(皆さんに私のお料理を楽しんでいただく願いが叶っているのですよ!)」
五和「(ここで何を弱音を吐いているのですか!)」
五和「(>>608)」
2/1からバレンタインイベント報酬が帽子も似合うシェリー姉さんで
レッサー&オリアナ姉&オルソラさんが可愛い衣装実装だぜ!
http://i.imgur.com/7mGk0qq.jpeg
http://i.imgur.com/njirw8l.png
http://i.imgur.com/GD3yUbN.png
http://i.imgur.com/qR0sE8e.png
- 608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 18:59:24.77 ID:/KPSMs7ZO
- シェリーさんは服装が黒いから怖いだけでやっぱり美人よね
この苦難を乗り越えて皆さんに笑顔を届けないと!
- 609 :1 [saga]:2022/01/30(日) 19:37:11.16 ID:7sOUHSWi0
- 五和「(この苦難を乗り越えて皆さんに笑顔を届けないと!)」
五和「(テーブル席は看取さんに任せて、カウンターは私がしっかり対応しましょう)」
五和「(大丈夫!いつも通り料理を作れば・・・!)」
液化人影「」チョンチョンッ
五和「あっ、はい。えーっと・・・エビとトマトとハーブのパスタですね」
液化人影「」コクコクッ
五和「わかりました」
五和「お待たせしました。カルボナーラです」コトッ
「あ、ありがとうございます。今日は、アスフィのコスなんですね」
五和「ええっ。最初はリューさんにしようと思っていたのですが、声が似ているので」
五和「アスフィがこの服を着ている二次で考えた結果、こうしてみました」
「なるほど。とってもクオリティが高くて素敵ですね」
五和「>>610」
- 610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 19:38:40.83 ID:lrOMDahmO
- 今日のために手作りしたんですよ
また他にも披露しますからぜひ来てくださいね♥
- 611 :1 [saga]:2022/01/30(日) 20:01:33.93 ID:7sOUHSWi0
- 五和「ありがとうございます。この衣装を作った甲斐がありますね」
五和「また他にも披露しますので、是非お越ししてください」
「もちろんです」
看取<響子ちゃーん
五和「あっ、ではごゆっくりどうぞ」トタタッ
―ワイワイ ワイワイ
看取「ありがとうございました〜」
看取「やばいやばい。全然行列が止まらないよこれ」タラー
看取「五和ちゃんに相談しないと!」
五和「そうですか・・・でも、大丈夫ですよ」
五和「作り置きはしっかり用意してありますから、時間は取りませんので」
看取「いや、そうじゃなくて・・・足りる?材料が」
五和「>>612」
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 20:16:30.17 ID:/KPSMs7ZO
- ちょっとばかり心もとないですね…
- 613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 20:17:00.87 ID:lrOMDahmO
- 結構本気で買い出ししたんですけどね…
今日のまかないは厳しいかもしれません
- 614 :1 [saga]:2022/01/30(日) 20:36:32.88 ID:7sOUHSWi0
- 五和「あー・・・。・・・それを考えてみたら」
五和「ちょっと心元ないかもしれませんね・・・」
五和「結構本気で買い出ししたんですが・・・」
看取「マジかー。じゃあ・・・材料が無くなる前に並んでるお客さん達には」
看取「伝えとくだけ伝えておこっか?」
五和「はい。・・・あっ、今日のまかないは厳しいかもしれませんね・・・」
看取「いいよいいよ。開店前からあんな感じになってたしワケだし」
看取「そうなるってのは大体、予想出来てたよ」
五和「すみません・・・」
佐天「はぁ〜、よかったねー。ギリギリ入れたよ〜」
鴻野江「早めに並んでいて正解でしたね」
五和「あ、佐天さん!いらっしゃいませ。ご来店ありがとうございます」
佐天「どうも、いつ・・・きょ、響子さん。開店おめでとうです!」
五和「>>615」
- 615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 20:43:40.49 ID:/KPSMs7ZO
- ありがとうございます♪
お隣の方はひょっとして…//
- 616 :1 [saga]:2022/01/30(日) 20:56:51.62 ID:7sOUHSWi0
- 五和「ありがとうございます。あっ、そちらの方もいらっしゃいませ」
鴻野江「あ、はい。どうも・・・」ペコリ
五和「知人がまた来てくださって嬉しい限りです」
佐天「私の他にも誰か来てた人がいるんですか?」
五和「はい。初春さんも来て下さっていましたよ」
佐天「あれ?そうなんですか?見かけてないんですけど・・・」
鴻野江「もしかしたら、人混みで見えなかったのかもしれませんね」
五和「店内で食べずにテイクアウトして行かれましたので」
五和「それもあるかもしれませんね」
佐天「あ、なるほど。そういえば白井さんや固法先輩にお裾分けしたいって言ってたっけ」
鴻野江「優しいですね、初春さん」
佐天「それが初春の良いとこだからね〜」ウンウン
五和「・・・あの、もしかしてそちらの方は佐天さんのお連れの方でしたか?」
鴻野江「>>617」
- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 21:23:33.95 ID:/KPSMs7ZO
- ああ、はい…
涙子さんの彼氏の鴻野江です
……涙子さんの交友関係は広いなと思いましたがこんな方と親しいなんて…
- 618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 21:23:49.84 ID:lrOMDahmO
- 連れというか…恋人です
- 619 :1 [saga]:2022/01/30(日) 21:48:53.06 ID:7sOUHSWi0
- 鴻野江「ああ、はい。連れと言いますか・・・」
鴻野江「・・・る、涙子さんの恋人の鴻野江遥希です//」
五和「あっ・・・!そ、そうでしたか。それは大変失礼しました」ペコリ
佐天「あぁ、いいんですよ。謝らなくたって」
佐天「あたしが教えていなかったんですし」
鴻野江「(・・・涙子さんの交友関係は広いなと思ってたけど・・・)」
鴻野江「(こんな人とも親しいなんて知らなかった・・・)」
五和「では、改めて自己紹介をさせていただきます」
五和「愛衣響子です。今日はアスフィのコスプレをしていまして・・・」
五和「ちなみに本名は特別に教えしますと、五和です」ヒソヒソ
鴻野江「五和、さんですか。よ、よろしくお願いします」ペコリ
看取<響子ちゃーん
五和「あ、はい!では、申し訳ありませんが失礼しますね」
佐天「>>620」
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 21:49:42.01 ID:OgRfGHflo
- いやいや、お店が一番ですから!では、また
- 621 :1 [saga]:2022/01/30(日) 22:01:47.06 ID:7sOUHSWi0
- 佐天「いえいえ、お店を優先していいですから」
五和「ありがとうございます」トタタッ
佐天「いやー、ホントに忙しそうだねー。響子さんだけで料理を作ってるみたいだし」
鴻野江「注文を聴いている人も、あの人と・・・な、何ですかね?あれ・・・」
佐天「あ、遥希君は知らないの?ネットで話題になってる人だよ」
佐天「警策看取さんって液体金属を水流操作みたく操れるから」
佐天「あの銀色の人みたいなのも看取さんが動かしてるんだよ」
鴻野江「あぁ、そうなんですか・・・」
佐天「まぁ、それはとりあえず置いといてオススメ頼もっか」
鴻野江「はい、そうですね」コクリ
注文を伺ってきたのは
みーちゃん 偶数
リッキー 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 22:03:29.08 ID:/KPSMs7ZO
- みー
- 623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 22:03:33.72 ID:lrOMDahmO
- それ
- 624 :1 [saga]:2022/01/30(日) 22:08:41.72 ID:7sOUHSWi0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
いつかみーちゃリッキーって液化人影とコンビ芸人みたいなことしてそう
- 625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 22:10:09.57 ID:/KPSMs7ZO
- おつおつー
大道芸とかしてそうだネ
- 626 :1 [saga ]:2022/01/31(月) 08:53:28.98 ID:/co6ZFiK0
- 看取「ご注文どぞー」
佐天「祝開店記念のオススメお願いしまーす」
鴻野江「僕も同じメニューで」
看取「ハイハーイ。・・・もしかしなくてもだケド、カップルさん?」
佐天「いえ、夫婦です」
鴻野江「はい・・・じゃなくて涙子さん!?//」
佐天「あははっ♪すみません、まだカップルです」
看取「アハハー。彼女さんジョーク上手いねー」クスッ
看取「>>627」
>>627 看取「その通りなんだよネー」
- 627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 12:09:38.94 ID:1IxxCJpfO
- こういう冗談を言える子って一緒にいると楽しそうだネーお兄さん
幸せにしたげなよ
- 628 :1 [saga ]:2022/01/31(月) 12:59:05.50 ID:/co6ZFiK0
- 看取「こういう冗談を言える子って一緒にいると楽しそうだネー、少年」
看取「生涯まで幸せにしたげなよ?」
鴻野江「は、はいっ//絶対に、幸せにします・・・//」
佐天「・・・//」ポッ
看取「(え。あれだけで顔真っ赤にするカナ、普通・・・)」
看取「(初心過ぎな気がするケド・・・まぁ、イマドキの子はこんな感じなのかもね)」
看取「じゃ、ごゆっくりしてってねー」
佐天「は、はい//」
鴻野江「(・・・つ、つい、あんな返事をしちゃったけど、涙子さん・・・い、いやだったかな?//)」チラリ
佐天「・・・遥希君、さっきの・・・その、カ、カッコ良かったよ//」ニコリ
鴻野江「え?・・・あ、そ、そうですか?//」
佐天「うん//」
佐天「(>>629)」
- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 12:59:40.23 ID:nqsZCV8IO
- や、やばいってこんな事サラッと言われるなんて思わなかったから心の準備が…
- 630 :1 [saga ]:2022/01/31(月) 16:38:27.70 ID:/co6ZFiK0
- 佐天「(・・・や、やばっかったー//)」
佐天「(あんなにサラッと言われるなんて、思わなかったから・・・//)」
佐天「(心の準出来てなかったし、ホントにやばかった//)」
鴻野江「・・・わっ・・・!」
佐天「ひょえっ!?//な、何々!?ビックリしたぁ//」
鴻野江「あ、い、いえ、あの、その・・・//」アセアセ
液化人影「」コトッ、コトッ
鴻野江「あ、み、水を持ってきてくれたんだ・・・あ、ありがとうございます」
佐天「ど、どうもー・・・」アハハ・・・
液化人影「」ペコ
―シュルルル・・・
佐天「・・・」ホッ
鴻野江「>>631」
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 18:12:15.34 ID:dbWB5HVDO
- ビックリしますよね
あの液化人影って能力…まるで分身みたいですし
- 632 :1 [saga]:2022/01/31(月) 20:19:30.85 ID:sRVsPtzu0
- 鴻野江「ビ、ビックリしましたよね・・・」
佐天「う、うん。私はどっちかっていうと・・・」
佐天「ビックリした遥希君にビックリしたんだけど」クスッ
鴻野江「あ、ご、ごめんなさい・・・//」
佐天「ううん。大丈夫だよ」クスッ
佐天「でも、あの液化人影を器用に動かせてるよね」
鴻野江「視覚や聴覚を共有しているんでしょうか?」
佐天「視覚は首につけてたチョーカーのカメラからの映像をスマホで見てるんだって」
鴻野江「なるほど、そうしているんですか」
佐天「それでもお仕事しながら動かしてるんだし」
佐天「かなり器用だよね。警策さんって」
鴻野江「>>633」
- 633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 20:30:33.49 ID:yC7tjEMOO
- ……あんなにすごい能力なのにここで働いてるってことは学校行ってないんですかね
いやちょっと気になっただけですけど…
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 20:31:49.26 ID:dbWB5HVDO
- ルックスもスタイルも良いですし能力も使えるってなると僕も負けずに頑張らなきゃって思いますね、ゲームで
- 635 :1 [saga]:2022/01/31(月) 20:47:52.75 ID:sRVsPtzu0
- 鴻野江「そうですね。かなりの強度が高い人なんだと思いますけど・・・」
鴻野江「・・・毎日、ここで働いてるんですか?警策さんは」
佐天「みたいだよ?ほら、年中休みの日以外は居るって」
鴻野江「・・・じゃあ、学校には行ってないんですかね・・・」
鴻野江「あんなにすごい能力なのに、毎日ここで働いてるって事は・・・」
佐天「ん〜?・・・どうなのかな?」
鴻野江「・・・いや、詮索するのはやめておきましょう」
鴻野江「そうだとしたらきっと、何か事情があるんだと思いますから」
佐天「そうだね。看取さん優しそうだから、家庭の事情とかなのかも・・・」
五和「お待たせしました。祝開店記念のオススメです」コトッ
佐天「あっ、ありがとうございまーす」
鴻野江「とっても美味しそうですね。いただきます」
佐天「いただきます!」
五和「どうぞ」ニコリ
- 636 :1 [saga]:2022/01/31(月) 21:01:49.99 ID:sRVsPtzu0
-
-学園都市 第七学区 街道-
上条「(まさかの第七学区へ戻ってきちゃったでせうよ)」
上条「(お昼はこの学区に存在する、あるお店で食べてみたいとの事なんでせうが・・・)」
―ブロロロロロォォーーーッ・・・
上条「(・・・全然見つからないでせうよ)」タラー
上条「(隠れ家レストラン的なのかと思ってたんでせうが、どうやら)」
上条「(日毎に動いてるとかなんとか・・・移動式の屋台なら)」
上条「(そりゃぁ・・・見つけるのは難しいでせうよね・・・)」
切斑『申し訳ございません、当麻先輩。・・・近くのお店で昼食を摂りましょうか』
上条「い、いや、まだ・・・昼飯を食べてる時間って事なんだしさ」
上条「>>637」
- 637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 21:03:13.09 ID:dbWB5HVDO
- せっかくの記念する日に思い出に残るようなお店にしなきゃだめだろ?
- 638 :1 [saga]:2022/01/31(月) 21:25:47.15 ID:sRVsPtzu0
- 上条「せっかくの記念する日に思い出に残るようなお店にしなきゃダメだろ?」
上条「だったら、少し前みたく粘ってみようぜ」
切斑『当麻先輩・・・』
上条「ここら辺は大体見て回ったし・・・別の所を探してみるか」
切斑『・・・そうですわね』コクリ
切斑『お次は・・・あちらの大きな公園の周辺を見てみましょうか』
上条「ああっ」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 21:27:14.61 ID:dbWB5HVDO
- なにか来たかな?
- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 21:27:29.10 ID:yC7tjEMOO
- 常盤台の中ってないんだろうなあ
- 641 :1 [saga]:2022/01/31(月) 21:58:08.70 ID:sRVsPtzu0
- 上条「ん〜・・・やっぱ公園の中でやってるって事はないか・・・」
上条「屋台なら普通、路上で営業してるもんだからな」
切斑「そうなのでしたのね・・・全く知りませんでしたわ」
上条「(ついでに営業時間って大体、夜だった気もするような・・・)」
上条「(こればっかりはちょっと・・・)」
―トンッ
上条「あ、わ、悪いっ」
嬉美「気をつけなよ、兄ちゃん。・・・何か探しモンでもあるのか?」
切斑「(な、何て破廉恥な格好をしていますの・・・!?///)」
上条「あぁ、その・・・アンタこの辺で屋台見たりしてないか?」
嬉美「屋台?」
http://i.imgur.com/zbQqcI0.jpeg
上条「ああっ。そこで昼飯を食おうと探し回ってるんだけど・・・」
切斑「(と、当麻先輩、何故平然と怪しげなこの方と話せているんですか・・・)」
上条「>>642」
全く関係ないけどバグで眠たそうな絹ぽん撮っちゃった
http://i.imgur.com/pCx76SR.png
- 642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 22:00:56.04 ID:dbWB5HVDO
- 割と素直に超眠いですとか心を許した人には言いそうなイメージの絹ぽん
芽美に屋台を教えてあげたくってな、知ってる情報があるなら教えてくれないか?
- 643 :1 [saga]:2022/01/31(月) 22:11:52.42 ID:sRVsPtzu0
- 上条「こいつがどうしても屋台で食べたいって事だから」
上条「何とかしてあげたくってな。知ってる情報があるなら教えてくれないか?」
切斑「い、いえ、そんな、私は//」
嬉美「(わたくし・・・って事はお嬢様か。で、その彼氏って感じだな)」
嬉美「(そうエリートな学生にゃ見えないが・・・まぁ、どうでもいいか)」
嬉美「屋台なら、あっちの方の路上でやってるぞ。お前らが探してる屋台なら、な」
上条「あ、そ、そうか!サンキュな」
切斑「あ、え、えっと、あ、ありがとう、ございます」ペコリ
切斑「・・・あの、その服装はとても寒そうに見えるのですが、大丈夫なのでして?」
嬉美「別に?気に入って春夏秋冬これ着てっからな」
切斑「は、はぁ・・・」
切斑「(>>644)」
>>642 つまり
絹旗「という訳で浜面、超おぶってください」
浜面「何で俺になるんだよ。テレスだろ、そこは」
絹旗「何ですか?テレスの着物に皺が超ついてもいいってんですか?」ゲシッ
浜面「俺の足に傷はつけんのかよ!」イテッ
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 22:15:43.99 ID:yC7tjEMOO
- なるほど…ひょっとしてこういう格好をするというのも外の文化なのですね…!
- 645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 22:16:11.94 ID:dbWB5HVDO
- 相当な暑がりなのでしょうか…
- 646 :1 [saga]:2022/01/31(月) 22:38:01.78 ID:sRVsPtzu0
- 切斑「(そ、相当な暑がりなのでしょうか・・・)」
切斑「(・・・いえ、ひょっとしたらこういった格好をするというのも)」
切斑「(流行なのではないでしょうか・・・!)」
上条「せめてコートか何か羽織ったりしたらどうでせう?」
嬉美「羽織ったらダセぇから嫌なんだよ。それより早く行ったらどうだ」
上条「あ、ああっ。それじゃあ・・・」
切斑「し、失礼しますわね」ペコリ
嬉美「おう」
―スタスタ・・・
嬉美「・・・なんか、アイツから妙な縁を感じる気がするんだが・・・」
嬉美「気のせいか」スタスタ・・・
上条「あっ!あれじゃないか?」
切斑「ええっ!きっとそうですわ・・・!」
切斑「垂れ幕に書かれている、恐らく店名が情報源の通りですから」ワクワク
上条「>>647」
- 647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 22:40:25.46 ID:dbWB5HVDO
- おお!やっと見つけた…!
これで後は好きなものを選んで、だな!
- 648 :1 [saga]:2022/01/31(月) 22:41:29.47 ID:sRVsPtzu0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 22:45:57.55 ID:dbWB5HVDO
- おつおつー!
- 650 :1 [saga ]:2022/02/01(火) 11:10:53.29 ID:VHDsZkEg0
- 上条「はぁ〜、やっと見つけられたな・・・」
上条「これで念願のラーメンが食べられるでせうよ」
切斑「はいっ」ニコリ
上条「じゃあ、行ってみるか(準備中って感じでもなさそうだから、大丈夫だよな?)」
切斑「(き、緊張してきましたわ・・・)」
-第七学区 ラーメン屋台 お彦-
上条「すみませーん、やってますか?」
「あぁ、やってるよ。いらっしゃい」
切斑「(こ、このような店内・・・と、言いますか室外ですわよね!?)」
切斑「(風通しが良すぎるのではなくて!?)」
上条「芽美?ここ座っていいんでせうよ」
切斑「あ、は、はい・・・」
「お嬢ちゃん、こういうとこは初めてみたいだね」
上条「そうなんでせうよ。だから、楽しみにしてたんだよな?」クスッ
切斑「>>651」
- 651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 12:09:10.46 ID:GHKEYUYVO
- 生まれて初めてでして…
こんな開放的な空間はちょっとビックリしました
- 652 :1 [saga ]:2022/02/01(火) 19:47:43.88 ID:9IK3ufZE0
- 切斑「は、はい。生まれて初めてでして・・・」
切斑「こんな開放的な空間のお店に、少し驚きましたわ」
「はははっ、そうかい。じゃあ、メニューもわからないかな?」
切斑「そうですわね・・・当麻先輩にお任せしてよろしいのでしょうか?」
上条「ああっ、いいぜ。じゃあ・・・醤油ラーメン2つ。と、焼飯の中盛りを1つで」
上条「焼飯は小皿2つに分けて食べるでせう」
「はいよっ」
上条「焼飯はもし食べ切れそうになかったら、上条さんが食べるでせうよ」
切斑「はい。・・・当麻先輩は慣れているようですけど 」
切斑「よくこういったお店に来店なされるんですか?」
上条「いやぁ、ほぼないでせうけど・・・まぁ、何となく流れで注文できるもんでせうよ」
切斑「>>653」
- 653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 20:08:36.59 ID:kwCxyd3eO
- なんでもチャレンジしてしまう…先輩の行動力はすごいですね…
- 654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 20:09:20.48 ID:JXomYDzKO
- 私は一見さんお断りのお店しか行くことがなくて…一人でこうして初めてのお店に入ることがなかったのでとてもかっこいいです!
私もこうして開拓していかないと…
- 655 :1 [saga]:2022/02/01(火) 21:06:48.89 ID:9IK3ufZE0
- 切斑「なんでもチャレンジしてしまう・・・先輩の行動力はすごいですね」
切斑「私は一見さんお断りのお店しか行く事がなくて・・・」
上条「それはそれですごいなぁ・・・」
上条「(操祈もやっぱそういう店に入ったりしてそうでせうよ)」
切斑「なので、1人でこうして初めてのお店に入る事がなかったので」
切斑「とても楽しく思いますわ」ニコリ
上条「それは何よりでせう」
切斑「私も高校生になってからは、こうして開拓していきませんと・・・」
上条「ああっ、それでいいんでせうよ」
上条「楽しい思い出を作るには、まず自分から楽しさに気付かないとわかんないからな」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 21:26:59.64 ID:JXomYDzKO
- 料理を待つ間高校での過ごし方について聞きたいとせがむ芽美ちゃんに赤裸々に話す上条さん
思っていたよりも常盤台とのギャップが激しくて二人を心配する芽美ちゃんに俺がフォローするしアイツらは強いから平気だろと語る上条さん
- 657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 21:28:12.90 ID:kwCxyd3eO
- 嬉美ちゃんの格好をふと思い出して男の人はああいうのをどう思っているんですか?と聞く切斑さんの問いかけに飲んでた水を咳き込む上条
どう答えるべきか真剣に悩む
- 658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 21:29:32.01 ID:LsgYoZM0O
- 屋台のインテリアに飾ってる時計や鏡を眺めていると白と黒の影が動いた気がして目を凝らす切斑さん
訝しげな様子を見た上条さんが問いかけてくる
- 659 :1 [saga]:2022/02/01(火) 21:36:43.07 ID:9IK3ufZE0
- 切斑「あの、当麻先輩」
上条「ん?どした?」
切斑「先程の・・・とても薄着の方の服装なのですが・・・」
上条「あー・・・何か気になんのか?」ゴクゴクッ
切斑「殿方はああいった服装に、その魅了されるのでして?」
上条「」ゴフッ
上条「ゲフッ!ゲフッ!・・・い、いきなりどぅした?」ドンドンッ
切斑「いえ、その・・・もしもああいった服装に惹かれるのであれば・・・」
切斑「しょ、将来的に私も着てみようかと・・・//」
上条「・・・」タラー
上条「(>>659)」
- 660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 21:56:07.50 ID:9qPHke8nO
- こ、これは俺の一言で切斑さんの将来を大きく変えてしまうことになるんじゃないか…!?
- 661 :1 [saga]:2022/02/01(火) 22:02:56.04 ID:9IK3ufZE0
- 上条「(こ、これは俺のたった一言で)」
上条「(切斑さんの将来を大きく変えてしまう事になるんじゃないか・・・!?)」
天使上条「(そうです!ここは慎重に)」CV:松岡禎丞
上条「(テメェはもう帰れっ!)」デコピン
天使上条「(きゃんっ!)」ビチッ
上条「(お、落ち着け。天使な上条さんの言う通りだ。慎重に考えるぞ)」
上条「(まずあの服装を思い出してみるぞ。・・・うん、絶対に普通じゃない)」
上条「(変な格好が周りに居る上条さんでもその辺の感覚は麻痺してないな)」
上条「えっと、まずあれは・・・ちょっと露出過ぎるでせうし・・・」
切斑「や、やはりですか・・・」
上条「>>662」
- 662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 22:11:04.54 ID:7DW0vusYO
- か、上条さん的には清楚な感じも結構好きだぞ…
- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 22:11:41.06 ID:tBPACQsGO
- ああいう服装は目のやり場に困るから会話とかそういうのをこうして落ち着いてしたい時にはちょっと向かないな
- 664 :1 [saga]:2022/02/01(火) 22:34:55.63 ID:9IK3ufZE0
- 上条「あ、ああいう服装は男からすると、目のやり場に困りそうだし・・・」
上条「会話とかそういうのをこうして落ち着いてしたい時にはちょっと向かないな」
切斑「はい・・・」
上条「上条さん的には・・・芽美は今の清楚な感じが改めていうと、結構好きだぞ?」
切斑「・・・ふぇ?///」ボフンッ
切斑「そ、そうなのですか・・・?///」
上条「ああっ。落ち着いた感じがあって大人っぽい・・・雰囲気もあるからな」
上条「芽美のらしさも合わさってて可愛さもあるぜ」クスクシエ
切斑「・・・あ、ありがとうございましゅ///」プシューッ
上条「(・・・ちょっと褒めすぎたか?)」
切斑「(>>665)」
- 665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 22:36:06.41 ID:7DW0vusYO
- 褒めてくださるどころか私の良さをこんなに熟知してるなんて…
- 666 :1 [saga]:2022/02/01(火) 22:37:57.21 ID:9IK3ufZE0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 22:38:23.77 ID:mmk09IoPO
- 女王も褒めてくださることはありましたけど先輩は褒めるのがとてもお上手ですね…
- 668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 22:38:34.66 ID:7DW0vusYO
- おつなよよー
- 669 :1 [saga ]:2022/02/02(水) 07:25:39.03 ID:PRVXtuLE0
- 切斑「(褒めてくださるどころか、私の良さをこんなに熟知してるなんて・・・//)」
切斑「(・・・流石は食蜂さんの恋人の上条様ですわね//)」
上条「芽美、顔赤いけど大丈夫か?」
切斑「あ、はい//・・・当麻先輩、高校での過ごし方はどのような事をしていますか?」
上条「んー、そうだな。別に普通に勉強して、休憩時間には皆と楽しく話したりして」
上条「中学校と違うとこは・・・って、常盤台と一般の中学を比べるのもあれだけど」
上条「そう違わない気もするけど、やっぱ大人に近づくための一歩に踏み込めるってとこだな」
切斑「なるほど・・・食蜂さんや御坂さんが当麻先輩が通っている高校へ入学すると」
切斑「常盤台での間で話題が持ちきりになっていますが、そちらもそうなっていまして?」
上条「いや、俺の担任の小萌先生から聴いたんだけど、その事についてはまだ極秘にしてるらしいぜ」
切斑「あら、そうなのですか?」
上条「>>670」
- 670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 07:55:23.35 ID:fcANIet6O
- なんせ普通の学校だからそこに超能力者が二人もってなったら大いに盛り上がっちゃうしな…
結構盛り上がりやすいんだよウチは
- 671 :1 [saga ]:2022/02/02(水) 08:33:04.65 ID:PRVXtuLE0
- 上条「なんせ平凡すぎるくらい普通の学校だから、そこに超能力者が2人もってなったら」
上条「驚いてから学年問わず大喜びするだろうからな」
上条「去年、帆風さんが入学した時なんかは常盤台の元生徒ってだけでも」
上条「大いに盛り上がってたんだせうよ」
切斑「そ、そうなのですか?ですが、何故そこまで・・・?」
上条「結構盛り上がりやすいんでせうよ、ウチは。制理が・・・あー」
上条「吹寄制理さんがカイザだって公表した時なんかも、すげぇ反響だったからな」
切斑「では、今年度からの入学希望者数は以前より増えていますの?」
上条「増えてるどころじゃないでせうよ。なんせ転入生やら編入生の希望者もすごいんだからな」
上条「去年だけでも学年別で10人がウチに来たもんだから、ビックリでせうよ」
切斑「それも吹寄様のおかげですか?」
上条「いやー、どうだろうな。多分、同級生に居る新第一位のおかげもあるんじゃないかと」
切斑「>>672」
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 12:05:27.82 ID:/Vk+pGq6O
- 青髪様ですよね、なんとなくお話は伺われてましたけどやはり素晴らしい方なのですか?
- 673 :1 [saga ]:2022/02/02(水) 13:18:11.64 ID:PRVXtuLE0
- 切斑「あぁ、完全疾走様の事もあるのでしたら、納得いたしますわ」
切斑「公表された日には私達も、驚愕しましたけれど・・・」
切斑「やはり素晴らしい方なのですか?」
上条「ん・・・?」
切斑「さぞ、高潔な人柄でとても秀才なお方なのでしょうね」ニコリ
上条「・・・あ、あぁ」
上条「(確かに絶対能力者になってメビオが恋人になってからは、普通になったって感じだけど・・・)」
上条「(それ以前の事を知ってる上条さんはとても複雑な心境だなぁ・・・)」
切斑「当麻先輩?」
上条「あ、えーと、うん・・・」
上条「>>674」
- 674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 18:10:06.22 ID:6XRcjhH/O
- ま、まあまっすぐ…いやまっすぐでもないか…
自分の中の信念は変わってないからそこは尊敬すべき良いところだと思いますことよ…
- 675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 18:10:34.20 ID:JvHNaUzPO
- 男女分け隔てなく話せるところはすごいかな
- 676 :1 [saga ]:2022/02/02(水) 18:25:39.13 ID:PRVXtuLE0
- 上条「ま、まぁ、まっすぐな・・・いや、まっすぐか・・・?」
上条「と、とにかく自分の中の信念は変わってないから」
上条「そこは尊敬すべき良いところだと思いますの事よ」
切斑「信念を変えずに強度を高めたのですか。・・・やはり、素晴らしい方なのですね」クスッ
上条「あ、ああ・・・それお男女分け隔てなく話せるところも、すごいところでせうかね」
切斑「人柄が出ていますわね。とても優しい方のようで、安心しましたわ」
上条「安心って?操祈達と何かトラブルが起きそうで心配だったのか?」
切斑「ええっ、少なからずは。ですが、そう答えていただけて心配事にはならなそうですわね」
上条「そ、そか・・・(後で青ピの事知ったら幻滅しかねないかこれ)」タラー
切斑「あの、当麻先輩は食蜂さんと放課後デート、というものをした事はおありですか?」
上条「あるでせうよ。門限になるギリギリまで大体遊んでるな」クスッ
切斑「>>677」
上条「」
切斑「」
- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 19:38:17.50 ID:6XRcjhH/O
- 本日みたいなゲームセンターとか行かれるのですか?
女王はミステリアスな部分があるのでそういう部分も赤裸々に伺えたら…
- 678 :1 [saga]:2022/02/02(水) 19:56:23.76 ID:ZM7h2YX60
- 切斑「本日みたいなゲームセンターとか行かれるのですか?」
切斑「女王はミステリアスな部分があるのでそういう部分も赤裸々に伺えたら・・・」
上条「ぷふっ・・・え?アイツがミステリアス?」
切斑「え?は、はい・・・」コクリ
上条「無い無い無い。アイツにそんな要素微塵もないでせうよ」
切斑「で、ですが、あまり私生活の姿を見た事がありませんし・・・」
切斑「私達がお世話をしている際以外にどこで何をしているのわからない時も・・・」
上条「それは多分、何か皆に見せたくない事でもしてるんでせうよ」
切斑「見せたくない事・・・?」
上条「ああっ。小っちゃい頃からそうだったもんなー」クスッ
切斑「では・・・何をしているのでしょうか?例えば」
上条「>>679」
- 679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 20:44:11.14 ID:6XRcjhH/O
- んーたまには女王としてじゃなくて女の子らしく過ごしたいときとかあるんじゃないか?
好きなものを楽しんだりとかさ
- 680 :1 [saga]:2022/02/02(水) 21:05:10.36 ID:ZM7h2YX60
- 上条「んー・・・たまには女王としてじゃなくて」
上条「女の子らしく過ごしたい時とかあるんじゃないか?」
上条「好きなものを楽しんだりとかさ。こう・・・刺繍とか」
切斑「刺繍ですか・・・それは見せたくない事なのでしょうか・・・」
上条「上条さんの実家に遊びに来た時、刺繍をしてたのを覗き見たら」
上条「すっげぇ怒られたでせうよ。まぁ、完成したハンカチは貰ったんだけどな」クスッ
切斑「まぁ・・・そんな頃もあったのですわね・・・」
上条「意外か?そういう頃もあったんでせうよ、操祈にも」
切斑「(・・・やはり幼い頃を知っている上条様が)」
切斑「(食蜂さんの恋人に相応しいですわね・・・)」
「お待ちどう。焼き飯はもう少し待っててもらうよ」コトッ、コトッ
上条「おっ、来た来た。じゃあ、食べようぜ」
切斑「はいっ」コクリ
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 21:11:28.13 ID:6XRcjhH/O
- 猫舌なのか念入りにフーフーする切斑さんを見て上手く切り分けた焼き飯を自然にアーンしてくれる上条さん
特に意識せずしたのだがされた方の切斑さんはドッキドキ
- 682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 21:12:53.71 ID:6XRcjhH/O
- チャーハン来てないので取り合えずラーメンを冷やしたげて…
ごめんよ安価した
- 683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 21:14:37.66 ID:U+3jnKdcO
- ジャンキーな味わいに新鮮さと美味しさを感じで喜ぶ芽美ちゃん
あまりに食べっぷりがいいことから上条さんからチャーシューの配給が
- 684 :1 [saga]:2022/02/02(水) 21:27:40.29 ID:ZM7h2YX60
- 上条「いただきます」
切斑「いただきます」ペコリ
上条「・・・で、食べ方だけどパスタみたくこれに巻いて食べるんじゃないからな?」
切斑「え?そ、そうなのですか?」
上条「そうなのでございますの事よ(操祈がやってたの見て絶句したもんだ、マジで)」
切斑「では、どのように食べたらよろしいのでしょうか・・・」
上条「まぁ、こうして・・・麺を乗せてからスープに浸して食べるのが」
上条「多分、1番お上品な食べ方だな。無難に食べるなら」
上条「このままズルルッて食べたらいいぜ」
切斑「は、はぁ・・・音を食べてよろしい料理なんて、初めてですわ・・・」
切斑「>>685」
ちなみに"これ"とは、れんげ事。逆に難しいのにみさきちはやってた
- 685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 21:36:24.00 ID:aTFC+8rtO
- 常盤台なら普通よぉ!と言ってみこっちゃんに同意を求めても何言ってんのってひかれそうなみさきち…
熱そうですしたくさん食べたらはしたないですわよね…?
- 686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 21:36:42.86 ID:6XRcjhH/O
- 大きな口を開けるのもあまりしないので…///
- 687 :1 [saga]:2022/02/02(水) 21:50:39.16 ID:ZM7h2YX60
- 切斑「熱そうですし、たくさん食べたらはしたないですわよね・・・?」
切斑「口を大きく開けるのもあまりしないので・・・///」
上条「まぁ、量は自分で食べられるくらいにすればいいぞ」
上条「んじゃ、早速・・・ふーっ、ふーっ」
切斑「・・・ふーっ、ふーっ」
上条「」ズゾゾーッ
切斑「!・・・(・・・あ、あんな風に食べるのが一般的なのですか・・・)」
切斑「(何て荒々しく豪快に食べるのでしょう・・・)」
上条「んっ・・・やっぱ醤油味は王道で美味ひな」モグモグ
切斑「そ、そうですか・・・(もう、冷めていますでしょうから・・・)」
切斑「(食してみましょう。・・・では)」ソローッ
―ツルルッ ズズッ・・・
切斑「・・・!///」モグモグ
切斑「(・・・今まで、食べたパスタよりも柔らかく・・・)」
切斑「(噛めば噛むほどにスープの味が口いっぱいに広がってきます・・・!//)」ツツー
上条「芽美、美味しいか?ってか泣いてるよな!?そんなにもか!?」
切斑「>>688」
>>685 ただし、たこ焼きのソースで口の周りを汚してしまうのは共通な模様
- 688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 22:00:38.67 ID:6XRcjhH/O
- こんなに後味あっさりなのに濃い食べものは初めてですわ…
麺にもとてもよく絡んでなんとも…
- 689 :1 [saga]:2022/02/02(水) 22:14:23.37 ID:ZM7h2YX60
- 切斑「こんなに後味があっさりなのに・・・濃厚な味わいのものは初めてですわ・・・」
切斑「麺にもとてもよく絡んでなんとも・・・美味で・・・//」
上条「・・・そか。喜んで貰えたなら上条さんも嬉しいでせうよ」クスッ
切斑「ええっ」ニコリ
切斑「(・・・今度は上条様のように、一般的な食べ方をしてみましょうか・・・)」
切斑「ふーっ、ふーっ、ふーっ、ふーっ・・・」
上条「(・・・切斑さんって猫舌なのか?随分念入りに冷ましてるな・・・)」
切斑「・・・んっ//」
―ズズッ ズズッ・・・
切斑「ふむっ・・・」チュルンッ
上条「(おー・・・噛み切らずに一気に啜ったな)」
切斑「・・・///」ムフーッ、モグモグ
上条「(690)」
- 690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 22:21:55.30 ID:6XRcjhH/O
- ドヤ顔もかわいいな、素朴で…
こううれしそうに食べる姿を見るとこっちもいい気持ちになれますことよ
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