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【安価】上条「とある禁書目録で」トチトリ「仮面ライダー」【禁書】
- 338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 21:33:02.09 ID:IGQLhBkEO
- 気持ちが昂りすぎちゃってどうにもねぇ…
- 339 :1 [saga]:2022/01/22(土) 21:45:46.81 ID:47BxwhQ40
- ネフテュス「気持ちが昂りすぎちゃって、どうにもね・・・」
ネフテュス「まずは泣かないように気をつけないと・・・」
娘々「出会って秒で泣くのだけはやめてね?」
僧正「話が数時間出来んくなるやもしれんからな」
リープ「顔を濡らせばいいのではないのですか・・・?」
ネフテュス「乾いたら意味がないのよぉ。ずっと濡らしてもらうのも悪いでしょ?」
リープ「た、確かに・・・」
ネフテュス「・・・じゃあ、会いに行きましょうか」
ネフテュス「感覚的に示しているのは・・・あっちね」
娘々「あ、ちょっと肉まん食べたい。待ってて」トタタッ
僧正「ワシ、ピザまん」
リープ「ちょ、ちょっと、お2柱様方」
ネフテュス「>>340」
- 340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 21:49:05.48 ID:DmAifSeOO
- 良いのよ、欲望に忠実なのが良いところなんだから
私もあんまんがいいかしら、何がいいの?
- 341 :1 [saga]:2022/01/22(土) 21:56:30.13 ID:47BxwhQ40
- ネフテュス「いいのよ。これがいつも通りなんだし」
ネフテュス「欲望に忠実なのが彼女の良いところなんだから」
リープ「そ、そうですか・・・」
ネフテュス「私もあんまんがいいかしらね。リープは何がいいの?」
リープ「・・・で、では、カレーまんをお願いします」
娘々「ん〜。ウマウマ」ムグムグ
僧正「あっつ。チーズがあっつ」フヒーフヒーッ
ネフテュス「ん〜・・・餡子のしっとりした甘さが堪らないわ」モグモグ
リープ「お気に召しているようで何よりです(この絶妙な辛さが最高だ・・・!//)」ハフハフッ
娘々「ねね、ネ〜フテュ〜ス?子供の説得が上手くいったら、まず何してあげるの?」
僧正「抱きしめたり頭を撫でたりするのかの?」
ネフテュス「>>342」
- 342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 22:04:43.54 ID:DmAifSeOO
- それはもちろんそうねぇ
あまり欲を出しすぎるのは良くないけれど色々浮かんじゃって整理しきれないくらいだし
- 343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 22:05:16.23 ID:IGQLhBkEO
- しっかり時間を埋め尽くすことかしらね
- 344 :1 [saga]:2022/01/22(土) 22:16:29.53 ID:47BxwhQ40
- ネフテュス「もちろん、それはそうするねぇ・・・」
ネフテュス「あまり欲を出しすぎるのは良くないけれど」
リープ「(先程の発言と違うような)」
ネフテュス「色々浮かんじゃって整理しきれないくらいなのよね・・・」
娘々「まぁ、着く前までに考えとけばいいでしょ」
僧正「そうじゃな。すぐにとは言わず、じっくり考えてみるといい」
リープ「私もお2柱方の意見に賛同します」
ネフテュス「そうするわ。・・・でも、抱きしめたり撫でたりするより」
ネフテュス「まずしっかり時間を埋め尽くすことかしらね」
娘々「会えなかった時間分を?いやいやキヒヒッ☆流石に無理がるくね?」
僧正「転生するのであるから、問題はなくないか?」
ネフテュス「それとこれとは別。今を大切にして・・・」
ネフテュス「>>345」
- 345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 22:29:11.44 ID:mZkzyF3co
- その上で時間を埋めたいわ……それが今回の現世でアイドルとか色々学んだことよ
- 346 :1 [saga]:2022/01/22(土) 22:31:38.26 ID:47BxwhQ40
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
ネフテュスの子供、誰か予想はついてますよね?うん
- 347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 22:32:48.25 ID:DmAifSeOO
- 私の自己満足かもしれないけれど、あの日から作れなかった思い出を作りたいなと思うのよ
- 348 :1 [saga]:2022/01/23(日) 10:30:11.56 ID:N3c3rE9N0
- ネフテュス「その上で時間を埋めたいわ。私の自己満足かもしれないけれど・・・」
ネフテュス「あの日から作れなかった思い出を作りたいなと思うのよ」
ネフテュス「・・・それが今回の最大の目的だから」
リープ「ネフテュス様・・・」
ネフテュス「現世で流行ってるアニメとかドラマとかアイドルを色々学んだわよ」
娘々「やっぱ人気絶好調のアリサちゃんの話なら盛り上がるのかな?」キヒヒ☆
僧正「エジプトにはアイドルグループとかはあるのかの?」
リープ「いえ、ありませんね。なので、私達でやってみようと思ったのですが」
リープ「総主教に止められまして・・・」
娘々「あっははは!アイドルグループはダメであの演劇はOKなのってどゆ事?」ケラケラ
ネフテュス「・・・」ピタッ
娘々「んひゃっ!ちょっとちょっと急に立ち止まらないでくれる?」ペチペチッ
リープ「にゃ、娘々様!?//そ、そんな、ど、どどこを叩いているのですかっ!?///」
娘々「キヒヒ☆お尻☆」
僧正「>>349」
- 349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 10:51:24.90 ID:5X5RVu7nO
- 大体誰か予想できてるがあたってるかわからぬい
いやはやネフテュスほどではないがハリがあって厚みもいいな
- 350 :1 [saga]:2022/01/23(日) 10:59:31.72 ID:N3c3rE9N0
- 僧正「いやはやネフテュスの尻はハリがあって厚みもいいな」スリ
―ドゴォオオオオオッ!!
―ヒュウウウゥウ・・・
リープ「」
ネフテュス「んもう。僧正ったら・・・」
娘々「あはは。あっぶね」
リープ「(そ、僧正様が遥か彼方へ蹴飛ばされてしまった・・・)」
娘々「どうする?結構な距離飛んでったから、戻ってくるの時間かかるっぽいよ?」
ネフテュス「じゃあ、放っといて行きましょ」
リープ「よ、よろしいのですか・・・?」
ネフテュス「ええっ、だって・・・もう、すぐそこに居るから」
娘々「あ、あそこのマンション?すっごいデカイね〜」
リープ「か、かなり住みよい暮らしをしているようですね」
ネフテュス「・・・行きましょ」
-第七学区 マンション-
―ピンポーン
ネフテュス「・・・」
『はいはーい?・・・どちらさん?』
リープ「ここは私が。・・・あの、私はリープというものでして・・・」
リープ「>>351」
>>349 まぁ、あたってますよ。あと娘々が叩いてた尻はネフテュスでせう
- 351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 11:02:16.19 ID:5X5RVu7nO
- 怪しい方ではなくて単純に会いたい人を探していまして─
- 352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 11:02:41.39 ID:EDrO2mjFO
- ちょっとあなたにしかできないお手伝いを…
- 353 :1 [saga]:2022/01/23(日) 11:20:06.08 ID:N3c3rE9N0
- リープ「決して怪しい物ではありません。単純に人探しをしていまして・・・」
リープ「・・・お話ししていただけませんか?」
『・・・ちょっと待ってて』
リープ「・・・ど、どうでしょうか」
娘々「キヒヒ☆こんな格好してる連中が来たら誰でもああなるって」
ネフテュス「やっぱりマズかったかしらね・・・」
『・・・今、開けるから』
リープ「あ、はい。ありがとうございます」
娘々「お?案外早かったね、開けてもらえるの」
―・・・ガチャッ
ネフテュス「・・・!」
去鳴「・・・えっと、バラエティの変な企画で一般人訪問してきたの?」
リープ「あ・・・」
娘々「おぉ〜〜〜!あはははっ・・・なるほど。うんうん・・・そっくり」
去鳴「はぁ?・・・アンタ達、何なの?」
リープ「あ、わ、私達はですね、その・・・」
ネフテュス「>>354」
ね?
- 354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 11:22:28.60 ID:5X5RVu7nO
- やはりかー
予想はしてたんだよ
YO!の方かとも思ってたけど
よくもこんなに…大きく育って……
- 355 :1 [saga]:2022/01/23(日) 11:40:56.32 ID:N3c3rE9N0
- ネフテュス「よくも、こんなに・・・大きく育って・・・」ウルウル
去鳴「ちょ、急に泣いてどうしたの?」
娘々「泣いちゃダメだって、まだ!ほらほら、とりあえず上がらせて?」
去鳴「いやいやいや怪しすぎるから無理っしょ!?」
リープ「あ、怪しい者ではないんです!詳しいお話しをしますから」
シルバークロース「去鳴?何を騒いでるんだ?」
去鳴「あ、シルバー。この明らかに不審者な3人が家に入れてくれって」
シルバークロース「え?・・・(本当に不審者だな。何だこいつら)」
娘々「え?あははっ。誰々?まさか恋人?」
リープ「هاه!?」
ネフテュス「・・・」
去鳴「>>356」
>>354 ダイアン「私がひいひい祖母ちゃんなんだけど!?」
- 356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 11:47:22.45 ID:zjfq10LEO
- え?私の旦那様だけど
さあ、愉しくなってきた
- 357 :1 [saga]:2022/01/23(日) 12:08:57.93 ID:N3c3rE9N0
- 去鳴「え?私の旦那様だけど?」
娘々「・・・マジで?」
リープ「」
ネフテュス「」ブワッ
娘々「あやば!」バシャッッ
去鳴「あぁあ〜!ちょっと!?玄関水浸しになるっしょ!」
シルバークロース「ぐすっ・・・」ポロポロ
去鳴「え?え?何でシルバーは泣いてるの?何で!?」
リープ「あ、貴女様は、大丈夫なのですか・・・?」ポロポロ
去鳴「大丈夫って、別に水浸しになるくらいで泣く事じゃくない?」
娘々「へぇ〜・・・すごい。これって何かの加護があるのかな?」
去鳴「加護・・・って・・・(こいつら、まさか魔術師・・・?)」
ネフテュス「ひぃぃん・・・」シクシク
去鳴「・・・あ、あのさ?せめて鼻水だけでも垂らすのは・・・」
ネフテュス「>>358」
- 358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 12:17:11.44 ID:5X5RVu7nO
- これが流さずにいられる状況ですか!
私の知らぬ間に幸せになるなんて…
- 359 :1 [saga]:2022/01/23(日) 12:26:38.85 ID:N3c3rE9N0
- ネフテュス「これが流さずにいられる状況ですか!」
ネフテュス「私の知らぬ間に幸せになってたなんて・・・」
去鳴「え?いや?ん?・・・どっかで会った事ある?」
ネフテュス「・・・一応、あるわよ。覚えていないでしょうけど・・・」
娘々「キヒヒ☆その話も踏まえて、お話ししたいの」
リープ「お゙、お゙願゙い゙じま゙ず!」
シルバークロース「っはぁ・・・去鳴、話を聴いてやったらどうだ?」ズズッ
去鳴「・・・わ、わかった。聴いてあげるっしょ」
ネフテュス「!。ありがとう・・・」
娘々「おっじゃましまーす!」ズカズカ
リープ「あっ!ちゃ、ちゃんと足を拭かないと床が汚れしまいますよ!」アセアセ
シルバークロース「・・・そちらも上がってもらえるか?」
ネフテュス「え、ええっ・・・」
去鳴「・・・」
去鳴「(>>360)」
- 360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 12:34:15.37 ID:5X5RVu7nO
- な、なんかただならぬ雰囲気しかないけどこんな知り合いいたかなあ…
- 361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 12:34:50.32 ID:EDrO2mjFO
- 変な人っぽいけど悪い人たちではないっしょ多分…
- 362 :1 [saga]:2022/01/23(日) 12:48:56.20 ID:N3c3rE9N0
- 去鳴「(な、なんかただならぬ雰囲気しかないけど・・・)」
去鳴「(こんな知り合いと面識あったかなぁ・・・)」
去鳴「(まぁ・・・でも、悪い人達ではないっしょ。多分・・・)」
シルバークロース「去鳴」
去鳴「あ、うん」コクリ
ネフテュス「・・・他にも、誰か居るのかしら?」
去鳴「え?あー、うん。私のお兄ちゃんとその恋人の子が」
去鳴「お兄ちゃんって言っても義理の方なんだけどね」
ネフテュス「・・・そう」
-アルファ宅 リビング-
上里「・・・」キョトン
府蘭「・・・随分と服装が開放的な人達が来たんですね」
シルバークロース「お前が言うか、それを・・・」
= このレスのコンマ以上orゾロ目or偶数2つ
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 12:49:33.62 ID:EDrO2mjFO
- これは余裕っしょ
- 364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 12:49:49.00 ID:TNqWWt9VO
- 99だったらやばかった
- 365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 12:50:13.37 ID:w8ezuXrcO
- ほい
- 366 :1 [saga]:2022/01/23(日) 13:04:34.01 ID:N3c3rE9N0
- 娘々「ちなみにパンツ履いてないよー。ほらほら」チラチラ
去鳴「おいコラ!何人様の恋人の目の前で何してんだ!」
府蘭「翔流、見てはダメです」ギュムッ
上里「わぷっ」
ネフテュス「・・・嘘・・・」
リープ「?。どうかなされましたか?」
ネフテュス「・・・あ、後で、教えてあげるから・・・」
リープ「は、はい・・・(・・・何か思い当たる節でもあるんだろうか・・・?)」
ネフテュス「・・・改めて名乗らせてもらうわ」
ネフテュス「私はネフテュス。・・・簡略に説明すると、エジプトの女神よ」
娘々「中国の女神、娘々だよ。キヒヒ☆」
リープ「私はコプト正教会のバテストの巫女、リープと申します」
上里「・・・えっと、神様がどうしてここに?」
去鳴「>>367」
- 367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 13:12:01.66 ID:5X5RVu7nO
- さながら私狙いっていうのはわかるっしょなんとなく…
ただ他の子を狙うなら起こるよ
- 368 :1 [saga]:2022/01/23(日) 14:00:03.79 ID:N3c3rE9N0
- 去鳴「宛ら、私を狙いでっていうのはわかるっしょ。なんとなく・・・」
去鳴「ただシルバーやお兄ちゃん達を傷つけるなら・・・わかってるよね?」
ネフテュス「・・・」
リープ「ち、違います!誤解なさらないでください」アセアセ
娘々「キヒヒ☆!そんな訳ないって。確かに狙いって言い方はあれだけど」
娘々「私達、っていうかネフテュスがここへ来た理由はホント単純に会いに来ただけだよ」
シルバークロース「去鳴に会いに来た、という事でいいのか?」
ネフテュス「・・・そうよ、その通り。・・・けど・・・」
リープ「どうかなされましたか・・・?」
府蘭「顔色が優れませんが、大丈夫ですか・・・?」
ネフテュス「・・・大丈夫。じゃあ・・・話をしましょうか」
去鳴「・・・うん。ちょっとだけその神話を囓った程度だけど知ってるっしょ」
府蘭「右に同じくです。・・・それで、その神話と去鳴に会いに来たというのは」
府蘭「何の関係があるんですか?」
ネフテュス「>>369」
- 369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 14:12:34.58 ID:w8ezuXrcO
- 去鳴さん、あなたは私の子なの…
- 370 :1 [saga]:2022/01/23(日) 14:27:28.10 ID:N3c3rE9N0
- ネフテュス「・・・去鳴さん、貴女は私の子なの」
去鳴「・・・はぁ?」
去鳴「いや・・・え?」
ネフテュス「混乱するわよね・・・それと、もう1人・・・予想外だったけど」
ネフテュス「会えたわ。私の子・・・」
娘々「え?誰の事?」
ネフテュス「・・・貴方、名前は翔流でいいのかしら?去鳴とは義理のお兄さんの」
上里「そ、そうだけど・・・?」
ネフテュス「・・・私が身籠もった子供は、2人。とても可愛い可愛い男の子と女の子」
ネフテュス「翔流・・・それが、貴方と去鳴なの」
上里「・・・ぼ、ぼく、も?」
娘々「キヒヒ☆・・・あれ?おっかしいな〜?」
娘々「そこのお兄ちゃんも子供って事になるの?」
ネフテュス「そうよ。・・・あら?言ってなかったかしら?」
娘々「言ってないし聴いてないし!?あの劇で子供出てきてなかったら知らないけどさ!?」
リープ「ネ、ネフテュス様の子供が2人なのは間違いありませんよ」
娘々「いや・・・去鳴は一発で見てわかったよ?でも・・・こっち思いっきり肌白いよ!?」
ネフテュス「>>371」
- 371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 14:38:44.86 ID:w8ezuXrcO
- 二卵性双生児って知らないかしら
- 372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 14:39:23.70 ID:di46WoV8O
- 肌の色でわからなくなるなんて親として違うわよ
- 373 :1 [saga]:2022/01/23(日) 14:59:38.78 ID:N3c3rE9N0
- ネフテュス「肌の色でわからなくなるなんて、親として違うわよ」
娘々「そういうのじゃなくて!」
リープ「お、落ち着いてください。肌の色が白いエジプト人なんて幾人もいます」アセアセ
―ギャーギャー!
上里「・・・」
去鳴「お兄ちゃんお兄ちゃん」チョイチョイッ
上里「あ、うん・・・?」
シルバークロース「・・・神話というのは、私も専門外だが・・・」
府蘭「・・・去鳴は確かにわかるとして、翔流は・・・」
去鳴「いやいや待ってよ。私だって信じられてないかんね?」
上里「いきなりあんな事を言われたら、それはな・・・」
シルバークロース「>>374」
- 374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 15:06:33.68 ID:di46WoV8O
- んー神のいたずらや気まぐれは割とよくあるがそんな事をしてるようには見えんな
- 375 :1 [saga]:2022/01/23(日) 15:11:03.91 ID:N3c3rE9N0
- 台詞
>>376
- 376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 15:15:50.27 ID:di46WoV8O
- もう少し話をよく聞くしかないな
- 377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 15:16:29.12 ID:w8ezuXrcO
- 双子とは特別な絆を感じるから悪くないと思うぞ
- 378 :1 [saga]:2022/01/23(日) 15:25:23.91 ID:N3c3rE9N0
- シルバークロース「もう少し話をよく聞くしかないな」
シルバークロース「詰まるところ、お前と去鳴は義理ではなく」
シルバークロース「本当に血の繋がった兄弟という事になるんじゃないか?」
府蘭「確かに、そうですね・・・ですが、1つ疑問が・・・」
シルバークロース「疑問?」
去鳴「2人同時なら双子でないとおかしいって事じゃね?」
シルバークロース「あぁ・・・翔流、その事を聴いてみて・・・」
上里「・・・」
シルバークロース「・・・翔流?」
去鳴「お兄ちゃん、どうしたの?」
上里「・・・え?あ・・・な、何が?」
府蘭「>>379」
- 379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 15:26:59.48 ID:di46WoV8O
- できないなら私からしますよ、流石にショックを受けてるでしょうし
- 380 :1 [saga]:2022/01/23(日) 16:16:36.88 ID:N3c3rE9N0
- 府蘭「血の繋がった兄弟という事が真実なのか、お聴きしてほしいと思ったのですが」
府蘭「私からしますよ、流石にショックを受けてるでしょうし」
上里「い、いや、大丈夫だよ。そもそも信憑性がなさ過ぎてショックは受けてないから」
去鳴「まぁ、普通そうだよね。私も信じらんないもん」
シルバークロース「本当に大丈夫か?無理はするなよ」
府蘭「というか、本当だったらお2人とも神の子ですよ」
府蘭「つまり聖人という事に・・・神裂さんや他の人とは違って」
府蘭「正真正銘、本当の聖人なのですから、すごい事ですね・・・」
去鳴「もう処女じゃないけど、聖人でいいの?」
シルバークロース「おい今それを」
ネフテュス「処女じゃない?」ヌッ
シルバークロース・府蘭「「うわっ」」
ネフテュス「>>381」
- 381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 16:21:40.19 ID:w8ezuXrcO
- 耳打ちなんてせずとも気になったことは何でも聞いてくれればいいのに…
- 382 :1 [saga]:2022/01/23(日) 16:52:04.88 ID:N3c3rE9N0
- ネフテュス「去鳴、貴女・・・処女をこの人に捧げたの?」
去鳴「な、何?いいでしょ!私達は恋人なんだから」
ネフテュス「それはわかってるわ。それはいいの」
ネフテュス「重要なのはその次。子供は?どこにいるの?」
シルバークロース「こ、子供っ?」ギョッ
去鳴「はぁ?!//い、居ないっしょ!//まだ!//」
府蘭「(まだ、という事は将来的にいるのは確定しているんですね)」
ネフテュス「ど、どうして?処女を授けたのに身籠もらないなんて変よ」
去鳴「ま、まだ結婚もしてないし、大人にもなってないから//」
去鳴「避妊するのは当たり前っしょ!//」
ネフテュス「えぇ・・・そうなの?生涯最初で最後の事なのに・・・」
ネフテュス「今の俗世の考えはよく理解出来ないわ・・・」
府蘭「現代の考えと当時の考えを一緒にしないでください」
去鳴「そうだっての//まったく・・・//」
ネフテュス「ところで、さっきから何をヒソヒソと話してたのかしら?」
ネフテュス「耳打ちなんてせずとも、気になった事は何でも聞いてくれればいいのに」
上里「>>383」
- 383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 17:02:55.09 ID:w8ezuXrcO
- いや突然のこと過ぎて僕らもちょっと色々話さないと…
仮にお母さんだとして何がしたいのですか?
- 384 :1 [saga]:2022/01/23(日) 17:12:25.02 ID:N3c3rE9N0
- 上里「いや・・・突然の事過ぎて・・・」
上里「ぼくらも少し、色々話さないと整理がつかないというか・・・」
ネフテュス「あら、そうだったの。・・・それで、まだ生理はつかなそう?」
上里「いや、何とか一通りは・・・。・・・その、ネフテュス、さん」
ネフテュス「・・・(まだ、お母さんとは・・・呼んでくれないわよね・・・)」
ネフテュス「なぁに?
上里「・・・ぼくと去鳴は両親がどっちも違うけれど、元を辿れば・・・」
上里「ぼくらは兄妹って事で間違いない、のかな?」
ネフテュス「ええっ。貴方達はちゃんとした、兄妹よ」
ネフテュス「私と最愛のオシリス様との間にもうけた、愛しい我が子・・・」
ネフテュス「二千四百六十四千里の距離を越えて、会いに来たの」
上里「・・・」
去鳴「>>385」
- 385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 17:15:55.89 ID:CEizcPNao
- 色々と言いたいことはあるけど…そんな距離から私達に会いにきてくれたの?
- 386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 17:24:35.50 ID:2xJYITjlO
- 気持ちは嬉しいけどさ、みんなから離すとかじゃないよね私達二人を
- 387 :1 [saga]:2022/01/23(日) 17:31:21.78 ID:N3c3rE9N0
- 去鳴「色々と言いたいことはあるけど・・・」
去鳴「そんな距離から私達に会いにきてくれたの?」
ネフテュス「そうよ。・・・最初こそは、会いに行くのには拒んでいたの」
娘々「会わない方が幸福とか言ってたよね。キヒヒ☆」
シルバークロース「何故、そんな事を考えていたんだ?」
府蘭「・・・翔流と去鳴は転生し、この世に生を受ける特性を持っている」
府蘭「それは他の女性の子宮から生まれてくる事です。・・・ですから」
府蘭「自分が本当の母親ではない・・・そう考えていたのですね?」
ネフテュス「・・・すごいわね。よくわかってるじゃない」
ネフテュス「この子のお嫁さんに相応しい秀才さだわ」クスッ
府蘭「・・・ありがとうございます//」テレ
上里「・・・ぼくらの両親は、どっちも事故で死んでしまっているんだ」
リープ「じ、事故で・・・それは、災難だったでしょう・・・」
ネフテュス「・・・」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 17:54:29.83 ID:2xJYITjlO
- 愛しい二人をここまで育て上げた産みの親育ての親に素直に感謝するネフテュス
事故が起きた方角を向き素直に弔う
- 389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 17:58:11.80 ID:tYryF6q/O
- 二人の親の死にしずしずと泣き晴らすネフテュスにあわててフォローに入る去鳴
親としての関係については未だ少し違和感があるものの慕ってくれるのは悪くないと思い娘としてしてほしいリクエストを聞く
- 390 :1 [saga]:2022/01/23(日) 18:15:36.40 ID:N3c3rE9N0
- ネフテュス「それは、何時の事なの・・・?」
去鳴「私の方は、小さい頃で・・・事故現場に居た、お兄ちゃんの両親に引き取られたの」
上里「それから数年後に火事に巻き込まれて・・・」
ネフテュス「・・・なんて・・・何て事なの・・・」ウルウル
ネフテュス「どちらともそんな悲しい死に別れをするなんて・・・」
リープ「あ、あの、お2人は耐性がないので、顔を濡らしていただけると」スッ
シルバークロース「耐性?」
娘々「ネフテュスが泣いたら、自分の意思とは関係なくしに泣いちゃうの」
娘々「さっき無意識に泣いてたでしょ?」
シルバークロース「あ、ああ・・・去鳴は泣いていなかったな」
府蘭「>>391」
- 391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 18:50:58.15 ID:2xJYITjlO
- そういうのも血縁ゆえなのかなあ…
見てるぶんには面白いけど、やっぱり神様なんだ
- 392 :1 [saga]:2022/01/23(日) 19:25:27.46 ID:N3c3rE9N0
- 府蘭「そういうのも血縁故なんでしょうか・・・」
府蘭「見てる分には面白いですけど、やっぱり神様の血が通っているという」
府蘭「事実を物語っていますね・・・」
娘々「でしょ?まぁ、でも転生する以外は普通の人間だから」
娘々「聖人になるかならないかは、本人達次第かな。キヒヒ☆」
リープ「恐らく、ネフテュス様の加護を授かった場合」
リープ「とてつもなく強大な力が目覚める事になるかと・・・」
シルバークロース「それは、すごいな・・・」
府蘭「・・・ですが、翔流も去鳴もそれは望まないでしょうね」
リープ「やはり、そうですか・・・」
シルバークロース「ああっ。そんな力を欲する貪欲な性格ではないからな」
娘々「むぅ〜、それはそれでちょっとつまんないなー」
ネフテュス「2人のご両親に弔わせてもらうわ」
ネフテュス「天国で安らかに憩われている事を祈って・・・」
去鳴「あ、ありがと・・・」
上里「>>393」
- 393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 19:45:24.64 ID:FAlPoWnnO
- 失礼なことを言うわけではありませんけど倫理観はしっかりしてるんですね
- 394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 19:46:08.42 ID:2xJYITjlO
- 気持ちはとてもうれしいですがこれからどうされたいんでしょうか
- 395 :1 [saga]:2022/01/23(日) 20:04:33.60 ID:N3c3rE9N0
- 上里「失礼な事を言う訳ではないけど倫・・・理観はしっかりしているんだな」
ネフテュス「神様でも、それくらいの常識は把握しているわよ」クスッ
ネフテュス「基本的に傍観するけど、助けたいと思った時はキチンと助けるんだから」
去鳴「・・・なら、あの時はどうして来なかったの?」
上里「去鳴」
リープ「そ、それは先程の説明した通り、隠世に封印されてしまっていたからでして」
ネフテュス「そうよね。怒るのも無理はないわ」
ネフテュス「その時代が1000年後だったらきっと助けていたわ」
去鳴「・・・」
上里「・・・その気持ちはとても嬉しいよ」
上里「・・・これからどうするんだい?ネフテュスは」
ネフテュス「貴方達との時間を埋めたいわ」
ネフテュス「あの日から作れなかった思い出を・・・作りたいなって」
上里「そう、か・・・」
去鳴「>>396」
- 396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 20:11:52.28 ID:2xJYITjlO
- 確かに産みの親かもしれないけどまだ実感とかないっしょ
だからこれから本当の親子になる時間を一緒に作る、今度は離れないことを指切りするっしょ
- 397 :1 [saga]:2022/01/23(日) 20:23:49.19 ID:N3c3rE9N0
- 去鳴「・・・そこまで本気なら、確かに産みの親かもしれないけど」
去鳴「まだ実感とかないっしょ・・・」
ネフテュス「・・・そうでしょうね」
去鳴「だから・・・これから・・・その・・・」モジモジ
去鳴「本当の親子になる時間を一緒に作るしかないんじゃね?」
ネフテュス「・・・え?」
去鳴「え?って・・・今度は私達を離さないって事を約束するっしょ」
上里「・・・そうだね。ぼくもその約束を守ってくれるなら・・・」
上里「本当の親子として、家族になるよ」
ネフテュス「>>398」
- 398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 20:33:25.18 ID:FAlPoWnnO
- 娘娘、僧正、リープもう無理…
- 399 :1 [saga]:2022/01/23(日) 20:42:04.36 ID:N3c3rE9N0
- ネフテュス「・・・娘々、リープ・・・」
娘々「何?」フキフキ
リープ「何でしょう?早く拭いてビショ濡れになってください」フキフキ
シルバークロース「あ、ああ・・・」フキフキ
府蘭「はい」フキフキ
ネフテュス「もう無理ぃ・・・あ、あ、あ、き、きた、きた」
ネフテュス「ふえぇぇええん!」ドバー
上里「うわぁ!?」
去鳴「ちょっとぉ〜〜〜!床が、あぁ!カーペットの染みになる〜!」
娘々「お〜。キヒヒ☆!やっぱ泣いてないね」
リープ「これで、確信が持てましたね。お2人はネフテュス様の子供です」
シルバークロース「それはわかったが・・・あんなに神は涙もろいまのか・・・?」
府蘭「>>400」
- 400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 20:50:34.95 ID:2xJYITjlO
- これくらい血の通ったほうがなんか身近な感じがしていいんじゃない?
ま、親子っていうのが一番かもだけどさ
- 401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 20:51:00.30 ID:FAlPoWnnO
- 神とかいう前に親子って絆じゃないかなあ
- 402 :1 [saga]:2022/01/23(日) 21:12:47.43 ID:N3c3rE9N0
- 府蘭「あのくらい方が、何というか・・・身近な感じがしていいんじゃないですか?」
府蘭「まぁ・・・親子と言った方が1番かもしれませんね」
府蘭「神などと言う前に、親子って絆・・・じゃないでしょうか」
シルバークロース「そうか・・・」
ネフテュス「ぐすっ。ひうぅぅ・・・」ズビズビ
去鳴「お兄ちゃんはい、タオル」スッ
上里「あ、ああっ。これで顔を拭いて・・・」スッ
ネフテュス「あ、ありがと・・・」フキフキ
去鳴「あーぁー、こんなにビショ濡れになっちゃって・・・」フキフキ
上里「脱水症状になったらいけないし、水飲むかい?」
ネフテュス「>>403」
- 403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 21:15:08.34 ID:2xJYITjlO
- 気が利く息子過ぎて嬉しすぎてもう…
- 404 :1 [saga]:2022/01/23(日) 21:25:54.80 ID:N3c3rE9N0
- ネフテュス「うぅぅ・・・気が利く息子過ぎて嬉しいわ・・・」ウルウル
上里「こ、これくらいは普通だから・・・」タラー
去鳴「・・・」ペロッ
去鳴「(・・・あれ!?しょっぱくない!?普通の水じゃね!?)」
府蘭「去鳴、タオル足りなさそうでしたので追加持ってきました」
去鳴「え!?あ、ああ、ありがと・・・」アセアセ
娘々「とりあえずこれが日常茶飯事になるかもしれないから、覚えといてね」キヒヒ☆
シルバークロース「どうにもならないのか?」
リープ「泣き女という伝承が軸になった際には、そうですね・・・」
ネフテュス「・・・迷惑をかける母親になるけど、嫌いにならないでね・・・?」
上里「>>405」
去鳴「>>406」
振袖絹ぽんゲットだぜぇえええええ!!
http://i.imgur.com/Fwj1Fxw.png
これ見て思い浮かんだSS
絹旗「はいっ!」
麦野「あ、くそっ!やっぱダメだ、これ取る」シュルルッ
フレンダ「ちょぉ〜〜〜っと!?麦野、こんなとこで公然露出なんてしないでって訳よ!」
絹旗「浜面が超鼻血噴いて失神しますよ。運ぶの面倒でるからやめてください」
浜面「心配するとこそこかよ!?まず麦野が開けるのを止めろ!」
滝壺「はまづら?」
浜面「でもってお前は理不尽だぞ!?」
- 405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 21:29:16.80 ID:FAlPoWnnO
- 麦野は意地でも服装崩さずに勝とうとするところもあるし本気になるところもあるよね…
僕だって時にはかけるしそれは気にしなくていいよ
- 406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 21:29:34.98 ID:CBj/N2PMO
- 迷惑かどうかはこっちが決めることだよ
- 407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 21:30:08.88 ID:s+gBIp3cO
- 何千年も放置したことよりはいいと思うっしょ、どんな迷惑かけられても耐え抜くよ
もう弱くはないしね
- 408 :1 [saga]:2022/01/23(日) 21:41:15.93 ID:N3c3rE9N0
- 上里「ぼくだって時にはかけるし、それは気にしなくていいよ」
去鳴「何千年も前に手放された事よりはいいと思うっしょ」
去鳴「どんな迷惑かけられても耐え抜くから。・・・もう弱くはないしね」
ネフテュス「・・・嗚呼、オシリス様。この子達はこんなにも立派になっています」
ネフテュス「・・・翔流、去鳴。その・・・」モジモジ
去鳴「ん?トイレ?あんなだけ泣いたのによく出るね」
ネフテュス「じゃなくて!・・・だ、抱きしめて、いいかしら?//」
上里「・・・」チラッ
去鳴「・・・」クスッ、コクリ
上里「いいよ。ほら」スッ
去鳴「抱きしめていいけど、泣きながらは勘弁してほし」
ネフテュス「2人とも大好きよぉ〜〜〜〜!」ビエーン
去鳴「言ったそばからこれかぁああ〜〜〜!」
娘々「キヒヒ☆!面白いね〜!」
シルバークロース「これから、大変だな。本当に・・・まぁ、楽しくはあるか」
府蘭「そうですね」クスッ
- 409 :1 [saga]:2022/01/23(日) 22:03:06.18 ID:N3c3rE9N0
-
-学園都市 第七学区 常盤台中学学生内部寮学-
切斑@ベレー帽+青緑長袖ブラウス+白ロングスカート「・・・」チョイチョイッ
切斑「・・・ふーっ」
切斑「(いよいよ、上条様とデートをしますわ・・・)」ドキドキ
切斑「(メイクも薄くしましたし、ヘアスタイルともに申し分なし・・・)」
切斑「(・・・落ち着きなさい、切斑芽美。緊張する事はありませんわ)」
切斑「(上条様はとても優しい方なのですから・・・)」
切斑「(失礼のないようにすれば何の問題もなく終わります)」
―ガチャッ
小牧@薄紫長袖シャツ+ピンクヒラヒラキュロット「お?切斑さん、準備万端ですか?」
切斑「>>410」
- 410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 22:06:54.59 ID:2xJYITjlO
- ええ!かなり気合入れましたから
小牧さんもとても素敵ですわ…
- 411 :1 [saga]:2022/01/23(日) 22:13:58.96 ID:N3c3rE9N0
- 切斑「え、ええっ!私なりにかなり気合を入れましたから・・・」
切斑「小牧さんも、気合を入れていますわね。とても素敵でしてよ」ニコリ
小牧「いや〜、黒子さんからのアドバイスがすっごい厳しくて・・・」
小牧「私に大人物は似合わないとか、幼すぎるのもダメとか」
小牧「とにかくダメ出しを受けまくっちゃいまして・・・」ハァー
切斑「た、大変だったのですわね・・・」タラー
小牧「まぁ、おかげでこのコーデに決まった訳ですから、よかったですよ」
小牧「黒子さんには感謝しませんとね。・・・あ、そろそろ出た方がいいんじゃんですか?」
切斑「そうですわね。小牧さんはまだ行かなくて大丈夫なのですか?」
小牧「はい。もう後、1時間くらいは余裕があるので」
切斑「そうですか・・・では、お互いに頑張りましょう」スッ
小牧「>>412」ニギッ
- 412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 22:20:00.98 ID:s+gBIp3cO
- もちろん!私もしっかりモノにしてみせますよ、黒子さんのアドバイスを活かして
- 413 :1 [saga]:2022/01/23(日) 22:26:12.83 ID:N3c3rE9N0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
切斑さんとのデートで鴻佐天とクスクシエと構成します
- 414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 22:27:13.93 ID:2xJYITjlO
- おつおつー
ネフテュス親子のこれからにさちあれ
- 415 :1 [saga]:2022/01/24(月) 08:06:04.99 ID:G8VBMwW90
- 小牧「もちろん!私もしっかりモノにしてみせますよ。黒子さんのアドバイスを活かして」
切斑「どのようなアドバイスをご口授されましたの?」
切斑「んー、何となく1番重要と思ったのはですね」
小牧「手を握る時には、必ず少しだけ冷たくしておく事です」
切斑「え?・・・それは何故なのでしょうか?」
小牧「そこまでは教えてもらえなかったんですけど、多分何かあるに違いありません」
小牧「切斑さんも試してみてはいかがですか?」
切斑「・・・ええっ。では試させていただきますわ」コクリ
小牧「どうぞどうぞ」ニコリ
切斑「では、行って参ります」ペコリ
―ガチャッ パタン・・・
小牧「・・・目標、出掛けました」
口囃子「(了解しましたわ。では・・・)」
-第七学区 第七駅前-
切斑「(7時45分・・・)」
切斑「(なるべく遅くも早くもない時間帯に来ましたが・・・)」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 08:58:55.65 ID:BGDzUNwNO
- それ
- 417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 08:59:02.21 ID:Obsv16QoO
- ほち
- 418 :1 [saga]:2022/01/24(月) 13:13:51.44 ID:G8VBMwW90
- 切斑「(上条様はまだお見えになりませんわね・・・)」
―ブロロロォーッ・・・
―キキィッ
切斑「(・・・ん?)」
切斑「(・・・目の前にバイクを停めている方が、私を見ていますが・・・)」
切斑「(一体何なのでしょう・・・?私は何もしていませんのに・・・)」
口囃子@ニット帽+黒サングラス+マフラー「(あれはまさか、ナ、ナンパ師では・・・!?)」
口囃子「(こうしては居られませんわ。すぐにお助けしなければ!)」
口囃子「(密かに護衛をするよう命を受けたのですから、この口囃子早鳥が)」
口囃子「(絶対に切斑さんをお守りします!)」
―カポッ
上条「よっ、切・・・芽美。おはよう」
切斑「・・・えっ?えっ!?か、かみ・・・当麻、せ、先輩?」
口囃子「!?(か、上条様!?ど、どうしてバイクであちらに・・・)」
口囃子「(確か、地下鉄で移動するはずでは・・・?)」
切斑「あ、あの、こちらのバイクは・・・?」
上条「>>419」
- 419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 14:23:28.61 ID:8MHZKF2PO
- ちょっとレンタルしてさ、こういうのってあまり経験したことないだろうから気合入れたんだぜ
- 420 :1 [saga]:2022/01/24(月) 18:21:51.42 ID:G8VBMwW90
- 上条「ちょっとばかりレンタルしただ。俺の持ってるのは2人乗り出来ないバイクなもんで」
上条「こういうのってあまり経験したことないだろうから、サプライズライディングでせうよ」ニコリ
切斑「まぁ・・・//(サ、サプライズなんて、予想外でしたわ・・・//)」
切斑「あ、ありがとうございます//とても、嬉しく存じますわ//」
上条「ならよかったぜ。ヘルメット被せるの手伝ってやるから、こっちに来てくれるか」
切斑「は、はい」コクリ
口囃子「(なるほど・・・女性が驚きつつも喜ぶと思われる行動力ですわね)」
口囃子「(流石は女王の近親であり、ハートを射止めたお方・・・)」
口囃子「(これは大変、興味深い展開になりそうです!)」ワクワク
上条「痛くないか?もう少し緩めようか?」
切斑@ヘルメット「はい、丁度フィットしていますわ」
上条「そか。じゃあ、マイクの位置は上条さんがするでせうよ」ズイッ、カチャカチャッ
切斑「お、お願い致します・・・//(か、上条様のお顔がこんなにも近くに//)」ドキッ
切斑「(>>419)」
ライドベンダーは変形する箇所が丁度リアシート部分なため取っ払われてる。だから2けつは出来ない仕様
- 421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 18:25:40.43 ID:jSdK32NoO
- このヘルメットもわざわざ私のために用意してくださって…///
- 422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 18:26:24.99 ID:d3aPg2k4O
- 改めてこんな近くで顔を見られるなんて…
あー確かにライトベンダーってそんな感じだったね
- 423 :1 [saga]:2022/01/24(月) 20:24:24.10 ID:o19bj9yr0
- 切斑「(改めて、こんな間近で見られるなんて、お、思ってもみませんでしたわ・・・///)」
切斑「(このヘルメットもわざわざ私のために用意してくださったのでしょうか・・・///)」
上条「よしっと・・・上条さんの声聞こえてるか?』
上条『芽美?』
切斑「あっ、は、はい!//ハッキリ聞こえています//」コクリ
上条『おし。じゃあ、俺が先に乗るから芽美は俺の肩を掴みながら』
上条『ちょっとばかりはしたないと思うでせうが、こう跨がってくれ』ノシッ
切斑「は、はい」コクリ
切斑「(スカートを抑えながら・・・せーのっ)」ヒョイッ
上条『乗れたか?自分が座っても違和感ないように座り直すんだぞ』
切斑「わかりましたわ。・・・はい、問題ありません」
上条「>>424」
- 424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 20:27:54.86 ID:Npjp7sJ/O
- こういうのも乗ったことないだろうし危ないと思ったらギュッと俺の腰を掴んでくれ
- 425 :1 [saga]:2022/01/24(月) 20:40:56.26 ID:o19bj9yr0
- 上条『さっき勝手に言ったけど、乗った事はないのか?』
切斑「はい。車以外では、初めて乗りますわ」
上条『そか。もし危ないと思ったら、上条さんの腰をしっかり掴んでくれていいからな?』
切斑「え?腰ですか・・・?」
上条『今、肩持ってるけど走ってる時、腕は上条さんの腰に回すんでせうよ』
切斑「そ、そうなのですわね・・・//」
上条『じゃ、出発するぜ。芽美』
切斑「あ、安全運転でお願い致しますわ//」
上条『わかってるでせうよ』クスッ
―ブロンッ
―ブロロロロロォォーーー・・・
口囃子「(行きましたわね。では、私も追いましょう)」
口囃子「出してください」
「はい」
―ブロロロロロォォーーー・・・
どうする?orどうなる?(上条&切斑)
↓2まで
- 426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 20:48:21.15 ID:ZMpbASzZO
- 言われたとおりに上条さんの腰に手を回す切斑さん
異性とこんな密着したこともないこともあって興味津々なのか手に伝わる上条さんの肉体をバレないように指先で感触を確かめる
- 427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 20:50:31.26 ID:Qj2joE1rO
- が話しやすい雰囲気を作ろうと天気の話や昨日はよく眠れたか?など気楽に話しかける上条さんだが生まれて初めてのバイクのスピードにスリルと気持ちよさを感じてしまう芽美ちゃん
- 428 :1 [saga]:2022/01/24(月) 21:08:03.89 ID:o19bj9yr0
- ―ブロロロロロォォーーーッ!
上条「芽美、怖くないか?」
切斑『は、はい//え、えと、その・・・か、快適ですわ//』
―ギュッ・・・
切斑「(わ、わ、わ、私、と、殿方様の背中に抱きついてしまっていますわ///)」
切斑「(とても、暖かく逞しい背中・・・//それに・・・//)」
切斑「(掌に上条様のお身体の感触が伝わって・・・//)」ドキドキッ
切斑「(・・・も、もう少し上に手を動かしてみれば//)」
切斑「(別の感触になるのでしょうか・・・?//)」ゴクリ
切斑「(>>429)」
- 429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 21:22:28.21 ID:Npjp7sJ/O
- ば、バレないようにこっそり…
- 430 :1 [saga]:2022/01/24(月) 21:37:01.36 ID:o19bj9yr0
- 切斑「(ば、バレないようにこっそり・・・//)」ハァハァッ
上条「ところで、芽美。昨日はよく眠れたのか?」
切斑『ふえっ?!///は、はい!///そ、それは、もうぐ、ぐっすりと///』アセアセ
上条「そか。それなら何よりでせうよ」
切斑「(い、いけませんわ///今、邪な気持ちになってしまっては///)」アセアセ
切斑「(バイクに乗っているこの感覚を楽しみましょう///)」ウンウン
切斑「(こちらからも何かお話しをして・・・//)」
切斑『と、当麻先輩も昨日はよくお休みに成られましたか?///』
上条「ああっ。上条さんもぐっすり寝てましたの事よ」
上条「>>431」
- 431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 21:44:50.19 ID:Npjp7sJ/O
- 芽美をどう迎えに行こうかなんて悩んだけど喜んでくれたなら何よりですことよ
- 432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 21:45:49.54 ID:GxaCPEf6O
- 失礼がないようにって言われまくったから気合入れてきたぜ
- 433 :1 [saga]:2022/01/24(月) 21:58:07.59 ID:o19bj9yr0
- 上条「操祈にキツく失礼がないようにって言われまくったから気合入れてきたぜ」
切斑『しょ、食蜂さんにですか・・・?』
上条「ああっ。芽美をどう迎えに行こうかなんて悩んだけど・・・」
上条「喜んでくれたなら何よりですことよ」
切斑『は、はい。・・・とても嬉しいサプライズですわ//』
上条「それならよかったでせう。・・・あっ、向かう場所教えてもらってなかったでせうが」
上条「どこに向かえばいいでせうか?」
切斑『あっ、申し訳ございません。行き先は・・・』
目的地
第六学区(アミューズメント施設が集中した学区)
いつもの遊園地(アイテム経営してるとこ)
第九学区(工芸や美術関連の学校が集まる学区)
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 22:03:04.27 ID:Npjp7sJ/O
- 第6
- 435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 22:03:16.89 ID:GxaCPEf6O
- ここは第六学区かな
- 436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 22:03:24.32 ID:cM0gQP+jO
- 第9
- 437 :1 [saga]:2022/01/24(月) 22:11:19.35 ID:o19bj9yr0
- 口囃子「(あっ、高速道路に乗りましたわね。標識は・・・)」
口囃子「第六学区へお願いしますわ」
―ブロロロロロォォーーーッ・・・
口囃子「(第六学区はアミューズメント施設が集中した学区だそうですが)」
口囃子「(今まで一度も赴いた事はありませんわね・・・)」
口囃子「(どのような所なのか個人的にも楽しみですわ)」ワクワク
-学園都市 第六学区-
―ブロロロロロォォーーーッ!
上条「ここが第六学区でせうよー」
上条「つっても外周は全く第七学区と変わらないんだけどな」
切斑『>>438』
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