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【安価】上条「とある禁書目録で」トチトリ「仮面ライダー」【禁書】

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285 :1 [saga]:2022/01/21(金) 13:00:46.55 ID:AXbkZJIb0
 食蜂「どうですか?私の好みな味を選んだのですが・・・」


 食蜂「当麻先輩は、お気に召しますか?」


 上条「あ、ああっ。甘さ控えめで、食べやすいし上条さんも気に入りましたの事よ」


 上条「なんつーか、芽美らしいチョイスだな」

 
 食蜂「それなら、何よりですわ・・・//」テレ


 上条「(当日ホントにこの味だったら上条さんなまらビックリするでせうよ)」


 食蜂「//」チミチミ


 上条「(でもってチミチミ食べてるのか・・・)」


 上条「(・・・つか、何か話したりしてやらないとつまらないよな)」


 上条「芽美はもう今年で常盤台を卒業するんだよな?操祈と同級生なんだから」


 食蜂「ええっ。とても楽しく、有意義な学校生活を送らさせていただきましたわ」


 上条「>>286
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/21(金) 18:03:35.46 ID:j52ttEUGO
高校は外だろうけど刺激的なことだらけだと思うし目が回るだろうな
困ったら操祈と一緒に俺に頼ってくれ、何でもしてやるからさ
287 :1 [saga]:2022/01/21(金) 20:26:26.34 ID:zdlLwvfn0
 上条「高校はどこに決めたんだ?」


 食蜂「霧ヶ丘女学院へ入学しますわ。能力開発分野の面では」


 食蜂「常盤台に肩を並べる程の名門校ですもの」


 上条「そっか。学舎の園から離れるなら、刺激的な事だらけだと思うし」


 上条「目が回るかもしれないな」


 食蜂「そ、そうなのですか・・・?」


 上条「まぁ、困ったら操祈と一緒に俺も頼ってくれよ」


 上条「わからない事は何でも教えてやるからさ」


 食蜂「い、いえ、そんな・・・」


 食蜂「当麻先輩にご迷惑をお掛けする訳には・・・」


 上条「遠慮すんなって。操祈の身の回りの事をしてくれてるお礼も兼ねてるんだからな」


 食蜂「>>288
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/21(金) 21:11:23.72 ID:qc03axT6O
み、身の回りなんてそんなにおねがいしてないわぁ…って女王ならいいそうですね
289 :1 [saga]:2022/01/21(金) 21:39:14.78 ID:zdlLwvfn0
 食蜂「み、身の回りなんてそんなにお願いしてないわぁ」


 食蜂「と、食蜂さんは言いそうですね」クスッ


 上条「いやいや、絶対に食べさせたりしてるってててててっ」


 食蜂「ちょっとだけ、してたと思いますわ」ニコリ、ギュムゥ


 上条「ででで、でせうよね!ちょっとだけでせうね!ちょっとだけ!」


 食蜂「ええっ、もちろんそうですわ」パッ


 上条「(こ、こいつ、カマかけまくりやがって・・・)」プルプル


 食蜂「んっ・・・ごちそうさまでしたわ」ペコリ


 上条「え?あれ?も、もう食べ終わったのか?」


 上条「(嘘だろ?さっきまであんなチマチマ食ってたのに・・・)」


 食蜂「ええっ。とても美味しかったものですから、つい・・・//」テレ


 上条「さ、さいでせうか・・・」パクッ、モグモグ





 食蜂「では、そろそろお時間ですので駅に向かいましょうか」


 上条「ああっ、学舎の園まで送るでせうよ」


 食蜂「ありがとうございますわ」ニコリ



 
 ラキスケ(切斑さんがされる想定)
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/21(金) 21:58:51.26 ID:ZFc5Qe+2O
滑って転びそうになった上条さんが手を伸ばして支えるも切斑さんに押し倒されて胸ダイブ
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/21(金) 21:59:13.98 ID:qc03axT6O
イタズラな風が吹いてパンチラ
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/21(金) 22:00:23.10 ID:9ThyO/4gO
手をつなごうとしたら起きた静電気に驚いて手を降ると切斑さんの背中に掠ってしまいブラのホックが取れる
293 :1 [saga]:2022/01/21(金) 22:21:43.86 ID:zdlLwvfn0
 ―ヒュウゥゥゥッ・・・!


 食蜂「キャッ!」


 ―バサァッl


 上条「・・・」


 食蜂「・・・っ!///」


 食蜂「・・・あ、あの・・・///」


 悪魔上条「(さて、ここでお前に科せられるのはパンツを見たか否かだ!)」(CV:中村悠一)


 上条「(あ、悪魔上条!?)」

 
 悪魔上条「(お前がパンツを見たと答えたら切斑はどう思う?)」


 悪魔上条「(恥ずかしさのあまり気絶してしまうかお嫁に行けないと言い出すはずだ!)」


 上条「(ぐ・・・マ、マジでそう言ってきそうだ・・・)」


 悪魔上条「(だからいいんじゃねぇかよぉ。恥ずかしさで顔を真っ赤にして)」


 悪魔上条「(上目遣いになりながら涙目で言ってくるんだぞ?最高じゃねぇか!)」


 上条「(>>294)」
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/21(金) 22:23:55.51 ID:gZ++FeaxO
たしかに最高のシチュエーションではあ──いやいや!ここは素知らぬ顔をするのが紳士なのでは!?


悪魔上条モテモテになりそうだな!?
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/21(金) 22:24:30.37 ID:ZFc5Qe+2O
ほ、本気の上目使いと涙目なんて向けられたら上条さん的にもドキドキでせうが…
296 :1 [saga]:2022/01/21(金) 22:37:57.34 ID:zdlLwvfn0
 上条「(ほ、本気の上目使いと涙目なんて向けられたら・・・)」

 
 上条「(上条さん的にも確かに最高のシチュエーションで、ドキドキでせうが・・・)」


 上条「(あーーーー!いやいや!ここは素知らぬ顔をするのが紳士なのでは!?)」


 天使上条「(そうです!その通りです!)」(CV:松岡禎丞)


 上条「(あっ!上里の声にそっくりな天使上条!)」


 天使上条「(女の子を泣かせるなんて恥を知ってください!)」


 天使上条「(本当にお嫁に行かなくなってしまったら、責任を取る事になるんですよ!)」


 上条「(そ、それはちょっと・・・)」


 悪魔上条「(いいじゃねぇかよ!減るもんじゃないだろパンツなんて!)」


 天使上条「(ダメです!何て事を言うんですか!このエッチ!//)」


 悪魔上条「(うるせぇ!ブラッキーみたい声しやがって!)」ブチブチッ


 天使上条「(いやー!羽を毟らないでぇ〜!)」


 上条「(おいこらケンカすんなって!)」


 上条「(>>297)」





 >>294 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1605620198/>>483にて初登場。
    この時、上里君が松岡さんでもいい、と予言してしまった>>1
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/21(金) 22:40:11.78 ID:QNYFnPAgO
ここはお前らの意見を聞かずに上条さんは行きますことよ!
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/21(金) 22:40:55.76 ID:ZFc5Qe+2O
女の子のパンツは男の子にとってのプライドみたいなもんだ、それに対して無碍に扱うのは失礼だよな…
299 :1 [saga]:2022/01/21(金) 22:52:04.66 ID:zdlLwvfn0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/21(金) 22:56:13.56 ID:ZFc5Qe+2O
おつおつー
いい模擬デートだ
301 :1 [saga]:2022/01/22(土) 08:48:26.88 ID:47BxwhQ40
 上条「(女の子のパンツは男の子にとってのプライドみたいなもんだ)」


 上条「(それに対して無碍に扱うのは失礼なのは当たり前だよな・・・)」


 上条「(・・・ここはお前らの意見を聞かずに、上条さんは答えさせていただきますの事よ!)」


 天使上条「(え?だ、大丈夫ですか・・・?)」


 悪魔上条「(ふはははっ!無謀な事を)」


 上条「め、芽美!」


 食蜂「は、はいっ?」


 上条「>>302




 昨日結構揺れました。
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 08:51:05.46 ID:YfckP89QO
5強でビビって目が冷めた

スパッツ…履かないか?
今は寒いし上条さん的にはそうした方が良いと思うぜ
303 :1 [saga]:2022/01/22(土) 09:44:33.97 ID:47BxwhQ40
 上条「スパッツ・・・履かないか?」


 食蜂「・・・はい?」
 

 上条「今は寒いし、上条さん的にはそうした方が良いと思うぜ!」


 食蜂「・・・み、見たのですわね///」プルプル
 

 上条「ナ、ナニヲデセウ?」


 食蜂「・・・もうお嫁に行けませんわぁ〜〜〜!//」

 ―トタタッ


 上条「あっ!ちょ、芽美待てって!」





 食蜂「ゼェ、ゼェ・・・」
 

 上条「(走って5歩くらいで捕まえられた)」タラー


 上条「(た、多分切斑さんはこんなにも遅くはないよな・・・?)」


 食蜂「>>304




 >>302 SSの構成考えながら音楽聴いてたら警報鳴ってコタツに入ってたら長く揺れましたね
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 10:03:08.42 ID:rcil/vPQO
ちょ、ちょっと待って息を整えるわ…
そこは何も見てないとか言っても逃げ出しそうだし知らんぷりが1番よぉきっと
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 10:03:48.81 ID:YfckP89QO
ぱ、パンティを異性に見られるなんて恥ずかしいです…///
306 :1 [saga]:2022/01/22(土) 10:18:38.86 ID:47BxwhQ40
 食蜂「ちょ、ちょっと、待って、息を、整えるわ・・・」ゼヒーッ


 上条「ご、ごゆっくり・・・」


 食蜂「すぅ〜・・・はぁー・・・すぅ〜・・・はぁー・・・」


 食蜂「・・・そこは何も見てないとか言っても逃げ出しそうだしぃ」


 食蜂「知らんぷりが1番よ、きっとぉ・・・どっちにしても逃げちゃうかもしれないけどぉ」


 上条「どっちにしろかー・・・」


 食蜂「とりあえず・・・コホンッ・・・し、下着を異性の方に、見られるなんて///」


 食蜂「恥ずかしすぎて、顔から火を噴きそうですわ・・・///」


 上条「い、いや、その・・・ごめん。決してわざと見た訳ではなくて・・・」


 食蜂「そ、それはわかっていますわ//ただ、み、見られてしまった事に//」


 食蜂「私はショックでして・・・//これでは・・・お嫁に行けませんわ///」


 悪魔上条「(イエェエエーイ!ジャァスティィス!)」


 上条「(うるせ!)」


 上条「>>307
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 10:27:09.92 ID:YfckP89QO
お嫁に行けないなんて言うなよ、すごい美人なんだからさ
世の中の男ならみんな振り向くぞきっと
308 :1 [saga]:2022/01/22(土) 11:19:58.20 ID:47BxwhQ40
 上条「お嫁に行けないなんて言うなよ。すごい美人なんだからさ」


 食蜂「そ、それとは関係は、あまりありませんわ!//」


 食蜂「み、見られてしまったからには、一緒の恥と思う事が純潔であって・・・//」


 上条「世の中の男なら皆、振り向くぜ?絶対に」


 上条「だから、そう純潔とか気にしてたら・・・肩身が狭くないか?」


 上条「まぁ・・・上条さんも見たのが悪いんだけど・・・」
 

 食蜂「い、いえ、スカートを抑えられなかった私にも責任がありますので・・・」


 食蜂「当麻先輩には決して責任はありませんわ」


 上条「>>309
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 11:25:37.02 ID:rcil/vPQO
だけど視線を向けた俺にも責任があるからな…どうしたらいいものか
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 11:25:57.65 ID:YfckP89QO
俺だけに見せてくれた宝物ってところだな
311 :1 [saga]:2022/01/22(土) 11:47:58.61 ID:47BxwhQ40
 上条「だけど、視線を向けた俺にも責任があるからな・・・」


 上条「どうしたらいいものか・・・」


 食蜂「お、お気になさらないでください」アセアセ


 食蜂「私が見せてしまった事が、い、いけなったのですから・・・//」


 上条「・・・いや、上条さんも悪いって事で責任を半々にしようぜ」


 食蜂「と・・・言いますと?」


 上条「見て見せてしまって、謝る。それだけでせうよ」


 食蜂「・・・な、なるほどですわ」


 上条「じゃあ・・・ごめん、芽美。見ちまって」


 食蜂「わ、私も見せてしまって、申し訳ございません・・・」ペコリ


 上条「ああっ。・・・じゃあ、行こうぜ?」


 食蜂「はい」コクリ

 


 -第七学区 学舎の園 出入口付近- 

 食蜂「ここまで送っていただき、ありがとうございました。当麻先輩」


 上条「いいって事でせうよ。女の子は最後まで守ってあげるのが男の務めだからな」


 食蜂「>>312
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 11:51:40.10 ID:rcil/vPQO
異性と遊ぶことや距離感…とても参考になって有意義でした
ほんの少し女王に嫉妬してしまいます、私よりもこんな先に行っていたなんて
313 :1 [saga]:2022/01/22(土) 12:03:06.56 ID:47BxwhQ40
 食蜂「異性と遊ぶことや距離感・・・とても参考になって有意義なお時間でしたわ」


 食蜂「ほんの少し食蜂さんに嫉妬してしまいます・・・」


 食蜂「こんなにも先へ行っていたなんて、同年代として少し悔しくも・・・」


 上条「大丈夫だと思うぜ?高校生から恋愛が始ったんだからな、上条さんは」


 食蜂「あ・・・そ、そうなのですか」


 上条「ああっ。だから、ゆっくり焦らず気になった男と距離を縮めていって」


 上条「恋人になるのが1番良い関係を築けるでせうよ」


 食蜂「はい・・・わかりましたわ」コクリ


 上条「また遊びに行きたくなったら、ごっことかは関係なく付き合ってやるから」


 上条「気軽に電話してくれよ」ニコリ


 食蜂「はい。では、失礼しますわ」ペコリ


 上条「じゃな。・・・って、こんな感じになるのか?」


 食蜂「ええっ。どうだったかしらぁ?切斑さんの印象とか、どう接すればいいのかとか」


 上条「>>314
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 12:21:11.10 ID:YfckP89QO
予想以上にお嬢様だってことはよくわかったぜ、俺からエスコートしなきゃダメだとは思うけど相手のペースに合わせないとな
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 12:21:41.60 ID:rcil/vPQO
まずひとえにエッチなトラブルを起こさないように気をつけますことよ…
316 :1 [saga]:2022/01/22(土) 12:48:08.80 ID:47BxwhQ40
 上条「まず偏にエッチなトラブルを起こさないように気をつけますの事よ」


 食蜂「懸命ねぇ。いいと思うわぁ」クスッ


 上条「何て言うか、予想以上にお嬢様だって事はよくわかったぜ」


 上条「俺からエスコートしなきゃダメだとは思うけど・・・」


 上条「切斑さんのペースに合わせないとな」


 食蜂「まぁ、11人も恋人がいる当麻君なら余裕よねぇ?」


 上条「どうだろうなぁ・・・切斑さんって、こう素直すぎないというか・・・」


 上条「五和やアリサが直球で投げるストレートなら、切斑さんは少し内角低めで」


 上条「優しくし過ぎるのもあんまりよくないっていうか・・・」


 食蜂「(へぇ、そういうところがわかるなんてすごいわねぇ・・・)」


 上条「やっぱ難しいって。11人恋人がいるからって言っても」


 食蜂「>>317
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 13:04:41.89 ID:YfckP89QO
そこまでわかってるなら上出来だと思うわぁ
問題は押したり引いたりの緩急でコースが分かってるならそこを調整するだけだしねぇ
超肉食系じゃないところは少しだけ安心してるわ、これは本気よ?
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 13:05:27.75 ID:rcil/vPQO
意外と美琴さんが近いと思うわよ、純情力なら良い勝負かも
319 :1 [saga]:2022/01/22(土) 17:39:05.85 ID:47BxwhQ40
 食蜂「そこまでわかってるなら上出来だと思うわぁ」クスッ


 食蜂「意外と美琴さんが近いと思うわよぉ。純情力なら良い勝負かも」


 上条「あぁ、美琴か・・・なるほど、確かに近い気がするな」 


 上条「でも近いからって必ずしも対応を同じにするのはよくないよな・・・」


 食蜂「問題は押したり引いたりの緩急でコースが分かってるなら」


 食蜂「そこを調整するだけだものねぇ」


 上条「調整って言われてもなぁ、大丈夫でせうかね・・・」


 食蜂「超肉食系じゃないところは少しだけ安心してるわ。これは本気よ?」


 上条「いやいや、超肉食って・・・」


 上条「恋人ごっこなんだから本気にならないでせう」


 食蜂「そう・・・まぁ、それならいいけどぉ」


 上条「・・・な、何でせう?」


 食蜂「(当麻君は問題ないとして、切斑さんの心情がどう変化するのかよねぇ)」


 食蜂「(>>320)」
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 17:40:57.39 ID:IGQLhBkEO
惚れ込んで好きになってしまいすぎたらねぇ…
私がチョチョイのチョイでイジるのもいいけどそれはアンフェアだし悩ましいわねぇ
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 17:42:10.60 ID:9vJkyueNO
当麻くんが男の基準になって忘れられなくなったりとかしたら可愛そうよね本当に
322 :1 [saga]:2022/01/22(土) 18:00:53.34 ID:47BxwhQ40
 食蜂「(本当に惚れ込んで、好きになってしまいすぎたらねぇ・・・)」


 食蜂「(惚れ込まなかったとしても、当麻君が切斑さんの男性の基準になって)」


 食蜂「(忘れられなくなったりとかしたら可哀想よねぇ・・・)」


 食蜂「(私がチョチョイのチョイでイジるのもいいけどぉ・・・)」


 食蜂「(それだと切斑さんのためにもならないから、悩ましいわねぇ)」


 上条「あのー、操祈さん?何を考えてらっしゃるのでせうか?」


 食蜂「さっきのパンチラした件、有耶無耶にしようか悩んでてぇ」


 上条「えぇっ!?あ、あれはハプニングで起きた事だろ!」


 食蜂「あらぁ、私自身は一言も許してあげるなんて言ってないんだゾ☆」


 上条「>>323
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 18:13:40.07 ID:IGQLhBkEO
ま、マジですか…
いや上条さん的にもすごいラッキーというか気持ちいいというかですね…
324 :1 [saga]:2022/01/22(土) 19:10:34.36 ID:47BxwhQ40
 上条「マ、マジでせうか・・・」


 上条「いや、上条さん的にもすごいラッキーというか」


 上条「目の保養によかったというかでせうかね・・・」


 食蜂「・・・エッチ//」ズイッ、ジトー


 上条「うぐ//・・・う、上目遣いは反則でせうよ//」


 食蜂「当麻君のエッチ//」ボソッ


 上条「耳元で呟くのもなし!//」


 食蜂「ふふっ♪面白い反応見せてもらったから、これで許してあげんだゾ☆」クスッ


 上条「・・・さ、さいでせうか・・・」


 食蜂「でもぉ、まだ少し足りないわねぇ・・・」


 上条「・・・ど、どうすればいいでせう?」


 食蜂「ん〜・・・当麻君が自分で考えてみてほしいわぁ」クスッ


 

 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 19:31:05.67 ID:9vJkyueNO
スッとみさきちを抱き寄せて胸元に鎮める上条さん
髪に付いた糸くずを払うために寄せたが動かないみさきちをみてやってしまったことに気がつくも頭を撫でたりしてみさきちを甘えさす
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 19:33:10.42 ID:6595QT8lO
歩き回ってお腹が鳴った上条に苦笑する操祈があのティラミスを食べに行かない?と提案
327 :1 [saga]:2022/01/22(土) 20:02:49.73 ID:47BxwhQ40
 上条「・・・」スッ


 ―ギュッ

 食蜂「んぅ・・・//」


 上条「・・・操祈。今度は操祈のままで、デートしような」


 上条「今日は何か、切斑さんとの予行演習みたいなもんだったし・・・」


 食蜂「そうねぇ//じゃあ、また今度お願いするわぁ//」ニコリ


 食蜂「その時は・・・ティラミス、食べに行きましょ//」


 上条「もちろんでせう。・・・あっ(糸くずが・・・)」スッスッ


 食蜂「・・・?。何でそんな撫で方なのぉ?」


 上条「え?あ・・・(撫でたって勘違いしてたのか)」


 上条「>>328
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 20:13:07.04 ID:mZkzyF3co
いや、操祈の髪についてたゴミを取っただけだ
今日は本当にありがとう、操祈


明けの砂糖はきくねぇ!あと百年は働ける!
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 20:13:19.07 ID:6595QT8lO
こうやって厳しむように撫でられるときってそうないからさ
いいサラサラして気持ちいいな
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 20:26:30.12 ID:qV3gNjP9O
ドッキリGPやばいっす
ヒーローがヒーローしすぎてて死にそう尊い
331 :1 [saga]:2022/01/22(土) 20:30:24.37 ID:47BxwhQ40
 上条「いや、操祈の髪についてたゴミを取っただけでせうよ」


 食蜂「あら、そうなの。ありがと、当麻君」ニコリ


 上条「どういたしまして。こっちも今日は本当にありがとな、操祈」


 食蜂「・・・んっ」ズイッ


 上条「・・・こ、ここでしていいもんなのか?」


 食蜂「んー!」ズイズイッ


 上条「はいはいっ・・・ったく」クスッ


 ―ちゅっ・・・

 食蜂「ん、ふ・・・//」


 上条「っ・・・//・・・甘えん坊だな、あの頃から//」ナデナデ


 食蜂「それが可愛いんでしょ?//」クスッ


 上条「こいつ・・・//」ワシャワシャッ


 食蜂「やん!//もう、髪がグシャグシャになるでしょぉ!//」




 1月21日 終了
332 :1 [saga]:2022/01/22(土) 20:48:15.53 ID:47BxwhQ40
 1月22日 

 ネフテュス 我が子を求めて二千四百六十四千里
 切斑芽美
 牧上小牧 初デート大作戦
 神華皇子
 仮面ライダーショー featプリキュア 
 五和 祝クスクシエ 開店
 
 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 20:59:52.59 ID:IGQLhBkEO
五和
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 21:00:03.12 ID:6595QT8lO
ネフテュス
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 21:00:12.61 ID:FWvCVFF1O
ネフテュスの話好きなのでネフテュス
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 21:00:24.11 ID:DmAifSeOO
まきまきまっきー
337 :1 [saga]:2022/01/22(土) 21:17:59.81 ID:47BxwhQ40
 -日本 学園都市 第七学区-

 ネフテュス「・・・」


 娘々「ん〜〜〜っ!久しぶりに来たねー、この街に」


 僧正「そうじゃな。お主は日本へ来たのは初めてか?」


 リープ「いえ、以前に魂となりて蘇ったファラオをお迎えに来た際こちらへ」


 僧正「ほぉ、そうか。やっぱり最初に食べたのはラーメンか?」


 リープ「はい。オヒコという屋台で食したラーメンに感激のあまり泣いてしまって//」


 娘々「やっぱ日本の料理を改良する腕はすごいよねー」


 ネフテュス「・・・」


 娘々「・・・あのさー、もういい加減緊張感は無くしてもいいんじゃない?」


 ネフテュス「>>338
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 21:33:02.09 ID:IGQLhBkEO
気持ちが昂りすぎちゃってどうにもねぇ…
339 :1 [saga]:2022/01/22(土) 21:45:46.81 ID:47BxwhQ40
 ネフテュス「気持ちが昂りすぎちゃって、どうにもね・・・」

 
 ネフテュス「まずは泣かないように気をつけないと・・・」


 娘々「出会って秒で泣くのだけはやめてね?」


 僧正「話が数時間出来んくなるやもしれんからな」


 リープ「顔を濡らせばいいのではないのですか・・・?」


 ネフテュス「乾いたら意味がないのよぉ。ずっと濡らしてもらうのも悪いでしょ?」


 リープ「た、確かに・・・」


 ネフテュス「・・・じゃあ、会いに行きましょうか」


 ネフテュス「感覚的に示しているのは・・・あっちね」


 娘々「あ、ちょっと肉まん食べたい。待ってて」トタタッ


 僧正「ワシ、ピザまん」


 リープ「ちょ、ちょっと、お2柱様方」

 
 ネフテュス「>>340
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 21:49:05.48 ID:DmAifSeOO
良いのよ、欲望に忠実なのが良いところなんだから
私もあんまんがいいかしら、何がいいの?
341 :1 [saga]:2022/01/22(土) 21:56:30.13 ID:47BxwhQ40
 ネフテュス「いいのよ。これがいつも通りなんだし」


 ネフテュス「欲望に忠実なのが彼女の良いところなんだから」


 リープ「そ、そうですか・・・」

 
 ネフテュス「私もあんまんがいいかしらね。リープは何がいいの?」


 リープ「・・・で、では、カレーまんをお願いします」





 娘々「ん〜。ウマウマ」ムグムグ


 僧正「あっつ。チーズがあっつ」フヒーフヒーッ


 ネフテュス「ん〜・・・餡子のしっとりした甘さが堪らないわ」モグモグ


 リープ「お気に召しているようで何よりです(この絶妙な辛さが最高だ・・・!//)」ハフハフッ


 娘々「ねね、ネ〜フテュ〜ス?子供の説得が上手くいったら、まず何してあげるの?」


 僧正「抱きしめたり頭を撫でたりするのかの?」

 
 ネフテュス「>>342
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 22:04:43.54 ID:DmAifSeOO
それはもちろんそうねぇ
あまり欲を出しすぎるのは良くないけれど色々浮かんじゃって整理しきれないくらいだし
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 22:05:16.23 ID:IGQLhBkEO
しっかり時間を埋め尽くすことかしらね
344 :1 [saga]:2022/01/22(土) 22:16:29.53 ID:47BxwhQ40
 ネフテュス「もちろん、それはそうするねぇ・・・」

 
 ネフテュス「あまり欲を出しすぎるのは良くないけれど」


 リープ「(先程の発言と違うような)」


 ネフテュス「色々浮かんじゃって整理しきれないくらいなのよね・・・」


 娘々「まぁ、着く前までに考えとけばいいでしょ」


 僧正「そうじゃな。すぐにとは言わず、じっくり考えてみるといい」


 リープ「私もお2柱方の意見に賛同します」


 ネフテュス「そうするわ。・・・でも、抱きしめたり撫でたりするより」


 ネフテュス「まずしっかり時間を埋め尽くすことかしらね」


 娘々「会えなかった時間分を?いやいやキヒヒッ☆流石に無理がるくね?」


 僧正「転生するのであるから、問題はなくないか?」


 ネフテュス「それとこれとは別。今を大切にして・・・」


 ネフテュス「>>345
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 22:29:11.44 ID:mZkzyF3co
その上で時間を埋めたいわ……それが今回の現世でアイドルとか色々学んだことよ
346 :1 [saga]:2022/01/22(土) 22:31:38.26 ID:47BxwhQ40
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 ネフテュスの子供、誰か予想はついてますよね?うん
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 22:32:48.25 ID:DmAifSeOO
私の自己満足かもしれないけれど、あの日から作れなかった思い出を作りたいなと思うのよ
348 :1 [saga]:2022/01/23(日) 10:30:11.56 ID:N3c3rE9N0
 ネフテュス「その上で時間を埋めたいわ。私の自己満足かもしれないけれど・・・」


 ネフテュス「あの日から作れなかった思い出を作りたいなと思うのよ」


 ネフテュス「・・・それが今回の最大の目的だから」


 リープ「ネフテュス様・・・」


 ネフテュス「現世で流行ってるアニメとかドラマとかアイドルを色々学んだわよ」


 娘々「やっぱ人気絶好調のアリサちゃんの話なら盛り上がるのかな?」キヒヒ☆


 僧正「エジプトにはアイドルグループとかはあるのかの?」


 リープ「いえ、ありませんね。なので、私達でやってみようと思ったのですが」


 リープ「総主教に止められまして・・・」


 娘々「あっははは!アイドルグループはダメであの演劇はOKなのってどゆ事?」ケラケラ


 ネフテュス「・・・」ピタッ


 娘々「んひゃっ!ちょっとちょっと急に立ち止まらないでくれる?」ペチペチッ


 リープ「にゃ、娘々様!?//そ、そんな、ど、どどこを叩いているのですかっ!?///」


 娘々「キヒヒ☆お尻☆」


 僧正「>>349
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 10:51:24.90 ID:5X5RVu7nO
大体誰か予想できてるがあたってるかわからぬい

いやはやネフテュスほどではないがハリがあって厚みもいいな
350 :1 [saga]:2022/01/23(日) 10:59:31.72 ID:N3c3rE9N0
 僧正「いやはやネフテュスの尻はハリがあって厚みもいいな」スリ


 ―ドゴォオオオオオッ!!


 ―ヒュウウウゥウ・・・


 リープ「」


 ネフテュス「んもう。僧正ったら・・・」


 娘々「あはは。あっぶね」


 リープ「(そ、僧正様が遥か彼方へ蹴飛ばされてしまった・・・)」


 娘々「どうする?結構な距離飛んでったから、戻ってくるの時間かかるっぽいよ?」


 ネフテュス「じゃあ、放っといて行きましょ」


 リープ「よ、よろしいのですか・・・?」


 ネフテュス「ええっ、だって・・・もう、すぐそこに居るから」


 娘々「あ、あそこのマンション?すっごいデカイね〜」


 リープ「か、かなり住みよい暮らしをしているようですね」


 ネフテュス「・・・行きましょ」




 -第七学区 マンション-

 ―ピンポーン

 ネフテュス「・・・」


 『はいはーい?・・・どちらさん?』


 リープ「ここは私が。・・・あの、私はリープというものでして・・・」


 リープ「>>351



 >>349 まぁ、あたってますよ。あと娘々が叩いてた尻はネフテュスでせう
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 11:02:16.19 ID:5X5RVu7nO
怪しい方ではなくて単純に会いたい人を探していまして─
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 11:02:41.39 ID:EDrO2mjFO
ちょっとあなたにしかできないお手伝いを…
353 :1 [saga]:2022/01/23(日) 11:20:06.08 ID:N3c3rE9N0
 リープ「決して怪しい物ではありません。単純に人探しをしていまして・・・」


 リープ「・・・お話ししていただけませんか?」


 『・・・ちょっと待ってて』


 リープ「・・・ど、どうでしょうか」


 娘々「キヒヒ☆こんな格好してる連中が来たら誰でもああなるって」


 ネフテュス「やっぱりマズかったかしらね・・・」


 『・・・今、開けるから』


 リープ「あ、はい。ありがとうございます」


 娘々「お?案外早かったね、開けてもらえるの」


 
 ―・・・ガチャッ

 ネフテュス「・・・!」



 去鳴「・・・えっと、バラエティの変な企画で一般人訪問してきたの?」



 リープ「あ・・・」


 娘々「おぉ〜〜〜!あはははっ・・・なるほど。うんうん・・・そっくり」


 去鳴「はぁ?・・・アンタ達、何なの?」


 リープ「あ、わ、私達はですね、その・・・」


 ネフテュス「>>354



 ね?
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 11:22:28.60 ID:5X5RVu7nO
やはりかー
予想はしてたんだよ
YO!の方かとも思ってたけど

よくもこんなに…大きく育って……
355 :1 [saga]:2022/01/23(日) 11:40:56.32 ID:N3c3rE9N0
 ネフテュス「よくも、こんなに・・・大きく育って・・・」ウルウル 
 

 去鳴「ちょ、急に泣いてどうしたの?」


 娘々「泣いちゃダメだって、まだ!ほらほら、とりあえず上がらせて?」


 去鳴「いやいやいや怪しすぎるから無理っしょ!?」


 リープ「あ、怪しい者ではないんです!詳しいお話しをしますから」


 シルバークロース「去鳴?何を騒いでるんだ?」


 去鳴「あ、シルバー。この明らかに不審者な3人が家に入れてくれって」


 シルバークロース「え?・・・(本当に不審者だな。何だこいつら)」


 娘々「え?あははっ。誰々?まさか恋人?」


 リープ「هاه!?」


 ネフテュス「・・・」


 去鳴「>>356





 >>354 ダイアン「私がひいひい祖母ちゃんなんだけど!?」
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 11:47:22.45 ID:zjfq10LEO
え?私の旦那様だけど

さあ、愉しくなってきた
357 :1 [saga]:2022/01/23(日) 12:08:57.93 ID:N3c3rE9N0
 去鳴「え?私の旦那様だけど?」


 娘々「・・・マジで?」


 リープ「」


 ネフテュス「」ブワッ


 娘々「あやば!」バシャッッ


 去鳴「あぁあ〜!ちょっと!?玄関水浸しになるっしょ!」


 シルバークロース「ぐすっ・・・」ポロポロ


 去鳴「え?え?何でシルバーは泣いてるの?何で!?」


 リープ「あ、貴女様は、大丈夫なのですか・・・?」ポロポロ


 去鳴「大丈夫って、別に水浸しになるくらいで泣く事じゃくない?」


 娘々「へぇ〜・・・すごい。これって何かの加護があるのかな?」


 去鳴「加護・・・って・・・(こいつら、まさか魔術師・・・?)」


 ネフテュス「ひぃぃん・・・」シクシク


 去鳴「・・・あ、あのさ?せめて鼻水だけでも垂らすのは・・・」


 ネフテュス「>>358
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 12:17:11.44 ID:5X5RVu7nO
これが流さずにいられる状況ですか!
私の知らぬ間に幸せになるなんて…
359 :1 [saga]:2022/01/23(日) 12:26:38.85 ID:N3c3rE9N0
 ネフテュス「これが流さずにいられる状況ですか!」

 
 ネフテュス「私の知らぬ間に幸せになってたなんて・・・」

 
 去鳴「え?いや?ん?・・・どっかで会った事ある?」


 ネフテュス「・・・一応、あるわよ。覚えていないでしょうけど・・・」

 
 娘々「キヒヒ☆その話も踏まえて、お話ししたいの」


 リープ「お゙、お゙願゙い゙じま゙ず!」


 シルバークロース「っはぁ・・・去鳴、話を聴いてやったらどうだ?」ズズッ


 去鳴「・・・わ、わかった。聴いてあげるっしょ」
 

 ネフテュス「!。ありがとう・・・」

 
 娘々「おっじゃましまーす!」ズカズカ


 リープ「あっ!ちゃ、ちゃんと足を拭かないと床が汚れしまいますよ!」アセアセ


 シルバークロース「・・・そちらも上がってもらえるか?」


 ネフテュス「え、ええっ・・・」


 去鳴「・・・」


 去鳴「(>>360)」
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 12:34:15.37 ID:5X5RVu7nO
な、なんかただならぬ雰囲気しかないけどこんな知り合いいたかなあ…
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 12:34:50.32 ID:EDrO2mjFO
変な人っぽいけど悪い人たちではないっしょ多分…
362 :1 [saga]:2022/01/23(日) 12:48:56.20 ID:N3c3rE9N0
 去鳴「(な、なんかただならぬ雰囲気しかないけど・・・)」


 去鳴「(こんな知り合いと面識あったかなぁ・・・)」


 去鳴「(まぁ・・・でも、悪い人達ではないっしょ。多分・・・)」


 シルバークロース「去鳴」


 去鳴「あ、うん」コクリ


 ネフテュス「・・・他にも、誰か居るのかしら?」


 去鳴「え?あー、うん。私のお兄ちゃんとその恋人の子が」


 去鳴「お兄ちゃんって言っても義理の方なんだけどね」


 ネフテュス「・・・そう」




 -アルファ宅 リビング-

 上里「・・・」キョトン


 府蘭「・・・随分と服装が開放的な人達が来たんですね」


 シルバークロース「お前が言うか、それを・・・」


 

 = このレスのコンマ以上orゾロ目or偶数2つ

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 12:49:33.62 ID:EDrO2mjFO
これは余裕っしょ
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 12:49:49.00 ID:TNqWWt9VO
99だったらやばかった
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 12:50:13.37 ID:w8ezuXrcO
ほい
366 :1 [saga]:2022/01/23(日) 13:04:34.01 ID:N3c3rE9N0
 娘々「ちなみにパンツ履いてないよー。ほらほら」チラチラ


 去鳴「おいコラ!何人様の恋人の目の前で何してんだ!」


 府蘭「翔流、見てはダメです」ギュムッ


 上里「わぷっ」


 ネフテュス「・・・嘘・・・」


 リープ「?。どうかなされましたか?」


 ネフテュス「・・・あ、後で、教えてあげるから・・・」
 

 リープ「は、はい・・・(・・・何か思い当たる節でもあるんだろうか・・・?)」




 ネフテュス「・・・改めて名乗らせてもらうわ」


 ネフテュス「私はネフテュス。・・・簡略に説明すると、エジプトの女神よ」


 娘々「中国の女神、娘々だよ。キヒヒ☆」


 リープ「私はコプト正教会のバテストの巫女、リープと申します」


 上里「・・・えっと、神様がどうしてここに?」


 去鳴「>>367
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 13:12:01.66 ID:5X5RVu7nO
さながら私狙いっていうのはわかるっしょなんとなく…
ただ他の子を狙うなら起こるよ
368 :1 [saga]:2022/01/23(日) 14:00:03.79 ID:N3c3rE9N0
 去鳴「宛ら、私を狙いでっていうのはわかるっしょ。なんとなく・・・」


 去鳴「ただシルバーやお兄ちゃん達を傷つけるなら・・・わかってるよね?」


 ネフテュス「・・・」


 リープ「ち、違います!誤解なさらないでください」アセアセ


 娘々「キヒヒ☆!そんな訳ないって。確かに狙いって言い方はあれだけど」


 娘々「私達、っていうかネフテュスがここへ来た理由はホント単純に会いに来ただけだよ」


 シルバークロース「去鳴に会いに来た、という事でいいのか?」


 ネフテュス「・・・そうよ、その通り。・・・けど・・・」


 リープ「どうかなされましたか・・・?」


 府蘭「顔色が優れませんが、大丈夫ですか・・・?」


 ネフテュス「・・・大丈夫。じゃあ・・・話をしましょうか」


 

 去鳴「・・・うん。ちょっとだけその神話を囓った程度だけど知ってるっしょ」


 府蘭「右に同じくです。・・・それで、その神話と去鳴に会いに来たというのは」


 府蘭「何の関係があるんですか?」


 ネフテュス「>>369」 
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 14:12:34.58 ID:w8ezuXrcO
去鳴さん、あなたは私の子なの…
370 :1 [saga]:2022/01/23(日) 14:27:28.10 ID:N3c3rE9N0
 ネフテュス「・・・去鳴さん、貴女は私の子なの」


 去鳴「・・・はぁ?」


 去鳴「いや・・・え?」


 ネフテュス「混乱するわよね・・・それと、もう1人・・・予想外だったけど」


 ネフテュス「会えたわ。私の子・・・」


 娘々「え?誰の事?」


 ネフテュス「・・・貴方、名前は翔流でいいのかしら?去鳴とは義理のお兄さんの」


 上里「そ、そうだけど・・・?」


 ネフテュス「・・・私が身籠もった子供は、2人。とても可愛い可愛い男の子と女の子」


 ネフテュス「翔流・・・それが、貴方と去鳴なの」


 上里「・・・ぼ、ぼく、も?」


 娘々「キヒヒ☆・・・あれ?おっかしいな〜?」


 娘々「そこのお兄ちゃんも子供って事になるの?」


 ネフテュス「そうよ。・・・あら?言ってなかったかしら?」


 娘々「言ってないし聴いてないし!?あの劇で子供出てきてなかったら知らないけどさ!?」


 リープ「ネ、ネフテュス様の子供が2人なのは間違いありませんよ」


 娘々「いや・・・去鳴は一発で見てわかったよ?でも・・・こっち思いっきり肌白いよ!?」


 ネフテュス「>>371
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 14:38:44.86 ID:w8ezuXrcO
二卵性双生児って知らないかしら
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 14:39:23.70 ID:di46WoV8O
肌の色でわからなくなるなんて親として違うわよ
373 :1 [saga]:2022/01/23(日) 14:59:38.78 ID:N3c3rE9N0
 ネフテュス「肌の色でわからなくなるなんて、親として違うわよ」


 娘々「そういうのじゃなくて!」


 リープ「お、落ち着いてください。肌の色が白いエジプト人なんて幾人もいます」アセアセ


 ―ギャーギャー!

 上里「・・・」


 去鳴「お兄ちゃんお兄ちゃん」チョイチョイッ


 上里「あ、うん・・・?」


 シルバークロース「・・・神話というのは、私も専門外だが・・・」


 府蘭「・・・去鳴は確かにわかるとして、翔流は・・・」


 去鳴「いやいや待ってよ。私だって信じられてないかんね?」


 上里「いきなりあんな事を言われたら、それはな・・・」


 シルバークロース「>>374
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 15:06:33.68 ID:di46WoV8O
んー神のいたずらや気まぐれは割とよくあるがそんな事をしてるようには見えんな
375 :1 [saga]:2022/01/23(日) 15:11:03.91 ID:N3c3rE9N0
台詞
>>376
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 15:15:50.27 ID:di46WoV8O
もう少し話をよく聞くしかないな
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 15:16:29.12 ID:w8ezuXrcO
双子とは特別な絆を感じるから悪くないと思うぞ
378 :1 [saga]:2022/01/23(日) 15:25:23.91 ID:N3c3rE9N0
 シルバークロース「もう少し話をよく聞くしかないな」


 シルバークロース「詰まるところ、お前と去鳴は義理ではなく」


 シルバークロース「本当に血の繋がった兄弟という事になるんじゃないか?」


 府蘭「確かに、そうですね・・・ですが、1つ疑問が・・・」


 シルバークロース「疑問?」


 去鳴「2人同時なら双子でないとおかしいって事じゃね?」


 シルバークロース「あぁ・・・翔流、その事を聴いてみて・・・」


 上里「・・・」


 シルバークロース「・・・翔流?」


 去鳴「お兄ちゃん、どうしたの?」


 上里「・・・え?あ・・・な、何が?」


 府蘭「>>379
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 15:26:59.48 ID:di46WoV8O
できないなら私からしますよ、流石にショックを受けてるでしょうし
380 :1 [saga]:2022/01/23(日) 16:16:36.88 ID:N3c3rE9N0
 府蘭「血の繋がった兄弟という事が真実なのか、お聴きしてほしいと思ったのですが」


 府蘭「私からしますよ、流石にショックを受けてるでしょうし」


 上里「い、いや、大丈夫だよ。そもそも信憑性がなさ過ぎてショックは受けてないから」


 去鳴「まぁ、普通そうだよね。私も信じらんないもん」


 シルバークロース「本当に大丈夫か?無理はするなよ」


 府蘭「というか、本当だったらお2人とも神の子ですよ」


 府蘭「つまり聖人という事に・・・神裂さんや他の人とは違って」


 府蘭「正真正銘、本当の聖人なのですから、すごい事ですね・・・」


 去鳴「もう処女じゃないけど、聖人でいいの?」


 シルバークロース「おい今それを」


 ネフテュス「処女じゃない?」ヌッ


 シルバークロース・府蘭「「うわっ」」


 ネフテュス「>>381
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 16:21:40.19 ID:w8ezuXrcO
耳打ちなんてせずとも気になったことは何でも聞いてくれればいいのに…
382 :1 [saga]:2022/01/23(日) 16:52:04.88 ID:N3c3rE9N0
 ネフテュス「去鳴、貴女・・・処女をこの人に捧げたの?」


 去鳴「な、何?いいでしょ!私達は恋人なんだから」


 ネフテュス「それはわかってるわ。それはいいの」


 ネフテュス「重要なのはその次。子供は?どこにいるの?」


 シルバークロース「こ、子供っ?」ギョッ


 去鳴「はぁ?!//い、居ないっしょ!//まだ!//」


 府蘭「(まだ、という事は将来的にいるのは確定しているんですね)」


 ネフテュス「ど、どうして?処女を授けたのに身籠もらないなんて変よ」


 去鳴「ま、まだ結婚もしてないし、大人にもなってないから//」


 去鳴「避妊するのは当たり前っしょ!//」


 ネフテュス「えぇ・・・そうなの?生涯最初で最後の事なのに・・・」


 ネフテュス「今の俗世の考えはよく理解出来ないわ・・・」


 府蘭「現代の考えと当時の考えを一緒にしないでください」


 去鳴「そうだっての//まったく・・・//」


 ネフテュス「ところで、さっきから何をヒソヒソと話してたのかしら?」


 ネフテュス「耳打ちなんてせずとも、気になった事は何でも聞いてくれればいいのに」


 上里「>>383
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 17:02:55.09 ID:w8ezuXrcO
いや突然のこと過ぎて僕らもちょっと色々話さないと…
仮にお母さんだとして何がしたいのですか?
384 :1 [saga]:2022/01/23(日) 17:12:25.02 ID:N3c3rE9N0
 上里「いや・・・突然の事過ぎて・・・」


 上里「ぼくらも少し、色々話さないと整理がつかないというか・・・」


 ネフテュス「あら、そうだったの。・・・それで、まだ生理はつかなそう?」


 上里「いや、何とか一通りは・・・。・・・その、ネフテュス、さん」


 ネフテュス「・・・(まだ、お母さんとは・・・呼んでくれないわよね・・・)」


 ネフテュス「なぁに?


 上里「・・・ぼくと去鳴は両親がどっちも違うけれど、元を辿れば・・・」


 上里「ぼくらは兄妹って事で間違いない、のかな?」


 ネフテュス「ええっ。貴方達はちゃんとした、兄妹よ」


 ネフテュス「私と最愛のオシリス様との間にもうけた、愛しい我が子・・・」


 ネフテュス「二千四百六十四千里の距離を越えて、会いに来たの」


 上里「・・・」


 去鳴「>>385
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