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【安価】上条「とある禁書目録で」トチトリ「仮面ライダー」【禁書】
- 270 :1 [saga]:2022/01/20(木) 21:28:28.96 ID:aQ/f7s7z0
- 上条「俺の高校の友達は皆こんな感じだな」
上条「もっと口を大きく開けて食べる奴もいるんだぜ?」
食蜂「顎が外れてしまいそうで少し怖いですわね・・・」
上条「結構、庶民的な奴だと誰でもこういう食べ方にもマジになったりすんだよ」
食蜂「それは何故なのでして?」
上条「まぁ、ちょっとはしたないかもしれないけど・・・」
上条「贅沢な気がするから、だな」
食蜂「な、なるほど・・・では、いただきますわ」
食蜂「・・・んっ」チョビッ
上条「(いやクリームもトッピングも何も食べてない!)」
食蜂「>>271」
>>268 ホットドック立ち食いする常盤台生0人説を検証
検証結果
確実に0人だったが、たこ焼きは大人気だった
- 271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/20(木) 21:33:17.60 ID:tz/2PTMJO
- 真似しようとしてみましたけどうまくできませんでした…ショボン
お嬢様たち餌付けしたい〜
- 272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/20(木) 21:33:31.19 ID:OW9IH7Nxo
- なんというか香ばしい味わいですわね
ジャカジャカ~
- 273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/20(木) 21:33:31.26 ID:66c47PNuO
- こ、こういう感じではだめでしょうか?
- 274 :1 [saga]:2022/01/20(木) 21:53:42.54 ID:aQ/f7s7z0
- 食蜂「なんと言いますか・・・香ばしい味わいですわね」
上条「そ、それだけしか食べてないけど、わかるのか?」
食蜂「え?はい・・・こ、こういう感じではダメでしょうか?」
上条「いや、もうちょい口を開けて食べてもらった方が・・・」
食蜂「や、やはりですか・・・申し訳ございません」
食蜂「真似しようとしてみましたけど、上手く食べられませんでしたわ・・・」ショボン
上条「ま、まぁ、初めて食べるんだから仕方ないって」
上条「ちょっとずつ食べていいから。溢さないようにな?」
食蜂「ええっ。気をつけます」
食蜂「」チミチミ
上条「(ホントにこんな感じで切斑さん食べるのかー・・・)」
上条「(途中で食べたりするのはやめといて・・・)」
食蜂「・・・あっ、当麻先輩」
上条「ん?」
食蜂「どうぞ」スッ
上条「え?・・・も、もう腹一杯なのか?」
食蜂「いえ、以前お友達の方から食べさせ合いというものをお聴きしまして」
食蜂「>>275」
浜ちゃん「ホットドッグやなくてたこ焼きて!」
まっちゃん「というか廊下で焼く必要ありますか?煙たなるであれ」
浜ちゃん「んはははははっ!」
- 275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/20(木) 21:58:00.69 ID:66c47PNuO
- 好きな男性と二人で共有するというのがどういう気持ちになるのかかなり興味が…
ダメだ水曜日に気持ちが揺れる
- 276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/20(木) 21:58:48.31 ID:tuBe57pMO
- 意外にこういう食べさせ合うのって上条さんは少ない?
私も当麻さんのが食べたいなと…///
- 277 :1 [saga]:2022/01/20(木) 22:05:55.74 ID:aQ/f7s7z0
- 食蜂「好きな男性と2人で共有するというのが、どういう気持ちになるのか」
食蜂「かなり興味がありますし・・・」
食蜂「当麻先輩のクレープも食べてみたいなと・・・//」
上条「・・・そ、それは、芽美が思ってる事だよな?」
食蜂「?。ええっ、そうですが・・・?」
上条「・・・じゃ、じゃあ、先にどうぞ」スッ
食蜂「はい。ありがとうございます」ニコリ
食蜂「んっ」パクッ
上条「(おい待て、ガッツリ俺が食べたところ食ってるじゃねぇかよ)」
食蜂「・・・ん、とてみょ、おいひいてふわ」モグモグ
上条「さ、さいでせうか・・・」タラー
食蜂「んくっ・・・では、当麻先輩もどうぞ」スッ
上条「あ、ああっ。じゃあ・・・」
上条「(>>278)」
>>275 学園都市で検証するならどんなのがありますかね
>>276 や、ほぼ毎日食べさせ食べさせられてます
- 278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/20(木) 22:07:20.89 ID:OW9IH7Nxo
- まてまてまてまて、まじで当日こうなるんでせうか!?
ダウンタウンのほうでしたか!トリビアかと
- 279 :1 [saga]:2022/01/20(木) 22:15:40.59 ID:aQ/f7s7z0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
>>278 説だとやっぱ水曜だと思いまして。
これって、トリビアになりませんか?と、実際に調べてみた、だったら、はい
- 280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/20(木) 22:17:59.49 ID:tuBe57pMO
- おつおつー
どちらも水曜なんだよね
- 281 :1 [saga]:2022/01/21(金) 07:23:20.61 ID:AXbkZJIb0
- 上条「(・・・いや、待て待て待て待て!マジで当日こうなるのか!?)」
上条「(初対面の相手なのに!?絶対になる訳ねぇって)」
上条「(れ、冷静に考えろ上条さん。そもそも今、相手をしてるのは操祈だぞ?)」
上条「(で、今演技中だから本人とするって前提で考えちまってたんだ)」
上条「(だから、これは違う。操祈と楽しく食べさせ合ってるんでせうよ)」
上条「・・・んっ」
上条「(そう考えれば問題なし。切斑さんが絶対にするって訳がないからな)」
食蜂「>>282」
>>280 曜日は同じで調べ方がちょっと似てる気がしますね
- 282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/21(金) 07:51:14.32 ID:K3B2l+xUO
- 先輩も私に…くれないんですか?
- 283 :1 [saga]:2022/01/21(金) 08:02:22.83 ID:AXbkZJIb0
- もうガッツリ食べさせてますので
>>284
- 284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/21(金) 12:20:03.68 ID:K3B2l+xUO
- どうですか?
結構美味しくて私も好きな味なんですけど先輩はこういうのはお気に召しますか?
- 285 :1 [saga]:2022/01/21(金) 13:00:46.55 ID:AXbkZJIb0
- 食蜂「どうですか?私の好みな味を選んだのですが・・・」
食蜂「当麻先輩は、お気に召しますか?」
上条「あ、ああっ。甘さ控えめで、食べやすいし上条さんも気に入りましたの事よ」
上条「なんつーか、芽美らしいチョイスだな」
食蜂「それなら、何よりですわ・・・//」テレ
上条「(当日ホントにこの味だったら上条さんなまらビックリするでせうよ)」
食蜂「//」チミチミ
上条「(でもってチミチミ食べてるのか・・・)」
上条「(・・・つか、何か話したりしてやらないとつまらないよな)」
上条「芽美はもう今年で常盤台を卒業するんだよな?操祈と同級生なんだから」
食蜂「ええっ。とても楽しく、有意義な学校生活を送らさせていただきましたわ」
上条「>>286」
- 286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/21(金) 18:03:35.46 ID:j52ttEUGO
- 高校は外だろうけど刺激的なことだらけだと思うし目が回るだろうな
困ったら操祈と一緒に俺に頼ってくれ、何でもしてやるからさ
- 287 :1 [saga]:2022/01/21(金) 20:26:26.34 ID:zdlLwvfn0
- 上条「高校はどこに決めたんだ?」
食蜂「霧ヶ丘女学院へ入学しますわ。能力開発分野の面では」
食蜂「常盤台に肩を並べる程の名門校ですもの」
上条「そっか。学舎の園から離れるなら、刺激的な事だらけだと思うし」
上条「目が回るかもしれないな」
食蜂「そ、そうなのですか・・・?」
上条「まぁ、困ったら操祈と一緒に俺も頼ってくれよ」
上条「わからない事は何でも教えてやるからさ」
食蜂「い、いえ、そんな・・・」
食蜂「当麻先輩にご迷惑をお掛けする訳には・・・」
上条「遠慮すんなって。操祈の身の回りの事をしてくれてるお礼も兼ねてるんだからな」
食蜂「>>288」
- 288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/21(金) 21:11:23.72 ID:qc03axT6O
- み、身の回りなんてそんなにおねがいしてないわぁ…って女王ならいいそうですね
- 289 :1 [saga]:2022/01/21(金) 21:39:14.78 ID:zdlLwvfn0
- 食蜂「み、身の回りなんてそんなにお願いしてないわぁ」
食蜂「と、食蜂さんは言いそうですね」クスッ
上条「いやいや、絶対に食べさせたりしてるってててててっ」
食蜂「ちょっとだけ、してたと思いますわ」ニコリ、ギュムゥ
上条「ででで、でせうよね!ちょっとだけでせうね!ちょっとだけ!」
食蜂「ええっ、もちろんそうですわ」パッ
上条「(こ、こいつ、カマかけまくりやがって・・・)」プルプル
食蜂「んっ・・・ごちそうさまでしたわ」ペコリ
上条「え?あれ?も、もう食べ終わったのか?」
上条「(嘘だろ?さっきまであんなチマチマ食ってたのに・・・)」
食蜂「ええっ。とても美味しかったものですから、つい・・・//」テレ
上条「さ、さいでせうか・・・」パクッ、モグモグ
食蜂「では、そろそろお時間ですので駅に向かいましょうか」
上条「ああっ、学舎の園まで送るでせうよ」
食蜂「ありがとうございますわ」ニコリ
ラキスケ(切斑さんがされる想定)
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/21(金) 21:58:51.26 ID:ZFc5Qe+2O
- 滑って転びそうになった上条さんが手を伸ばして支えるも切斑さんに押し倒されて胸ダイブ
- 291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/21(金) 21:59:13.98 ID:qc03axT6O
- イタズラな風が吹いてパンチラ
- 292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/21(金) 22:00:23.10 ID:9ThyO/4gO
- 手をつなごうとしたら起きた静電気に驚いて手を降ると切斑さんの背中に掠ってしまいブラのホックが取れる
- 293 :1 [saga]:2022/01/21(金) 22:21:43.86 ID:zdlLwvfn0
- ―ヒュウゥゥゥッ・・・!
食蜂「キャッ!」
―バサァッl
上条「・・・」
食蜂「・・・っ!///」
食蜂「・・・あ、あの・・・///」
悪魔上条「(さて、ここでお前に科せられるのはパンツを見たか否かだ!)」(CV:中村悠一)
上条「(あ、悪魔上条!?)」
悪魔上条「(お前がパンツを見たと答えたら切斑はどう思う?)」
悪魔上条「(恥ずかしさのあまり気絶してしまうかお嫁に行けないと言い出すはずだ!)」
上条「(ぐ・・・マ、マジでそう言ってきそうだ・・・)」
悪魔上条「(だからいいんじゃねぇかよぉ。恥ずかしさで顔を真っ赤にして)」
悪魔上条「(上目遣いになりながら涙目で言ってくるんだぞ?最高じゃねぇか!)」
上条「(>>294)」
- 294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/21(金) 22:23:55.51 ID:gZ++FeaxO
- たしかに最高のシチュエーションではあ──いやいや!ここは素知らぬ顔をするのが紳士なのでは!?
悪魔上条モテモテになりそうだな!?
- 295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/21(金) 22:24:30.37 ID:ZFc5Qe+2O
- ほ、本気の上目使いと涙目なんて向けられたら上条さん的にもドキドキでせうが…
- 296 :1 [saga]:2022/01/21(金) 22:37:57.34 ID:zdlLwvfn0
- 上条「(ほ、本気の上目使いと涙目なんて向けられたら・・・)」
上条「(上条さん的にも確かに最高のシチュエーションで、ドキドキでせうが・・・)」
上条「(あーーーー!いやいや!ここは素知らぬ顔をするのが紳士なのでは!?)」
天使上条「(そうです!その通りです!)」(CV:松岡禎丞)
上条「(あっ!上里の声にそっくりな天使上条!)」
天使上条「(女の子を泣かせるなんて恥を知ってください!)」
天使上条「(本当にお嫁に行かなくなってしまったら、責任を取る事になるんですよ!)」
上条「(そ、それはちょっと・・・)」
悪魔上条「(いいじゃねぇかよ!減るもんじゃないだろパンツなんて!)」
天使上条「(ダメです!何て事を言うんですか!このエッチ!//)」
悪魔上条「(うるせぇ!ブラッキーみたい声しやがって!)」ブチブチッ
天使上条「(いやー!羽を毟らないでぇ〜!)」
上条「(おいこらケンカすんなって!)」
上条「(>>297)」
>>294 http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1605620198/の>>483にて初登場。
この時、上里君が松岡さんでもいい、と予言してしまった>>1
- 297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/21(金) 22:40:11.78 ID:QNYFnPAgO
- ここはお前らの意見を聞かずに上条さんは行きますことよ!
- 298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/21(金) 22:40:55.76 ID:ZFc5Qe+2O
- 女の子のパンツは男の子にとってのプライドみたいなもんだ、それに対して無碍に扱うのは失礼だよな…
- 299 :1 [saga]:2022/01/21(金) 22:52:04.66 ID:zdlLwvfn0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/21(金) 22:56:13.56 ID:ZFc5Qe+2O
- おつおつー
いい模擬デートだ
- 301 :1 [saga]:2022/01/22(土) 08:48:26.88 ID:47BxwhQ40
- 上条「(女の子のパンツは男の子にとってのプライドみたいなもんだ)」
上条「(それに対して無碍に扱うのは失礼なのは当たり前だよな・・・)」
上条「(・・・ここはお前らの意見を聞かずに、上条さんは答えさせていただきますの事よ!)」
天使上条「(え?だ、大丈夫ですか・・・?)」
悪魔上条「(ふはははっ!無謀な事を)」
上条「め、芽美!」
食蜂「は、はいっ?」
上条「>>302」
昨日結構揺れました。
- 302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 08:51:05.46 ID:YfckP89QO
- 5強でビビって目が冷めた
スパッツ…履かないか?
今は寒いし上条さん的にはそうした方が良いと思うぜ
- 303 :1 [saga]:2022/01/22(土) 09:44:33.97 ID:47BxwhQ40
- 上条「スパッツ・・・履かないか?」
食蜂「・・・はい?」
上条「今は寒いし、上条さん的にはそうした方が良いと思うぜ!」
食蜂「・・・み、見たのですわね///」プルプル
上条「ナ、ナニヲデセウ?」
食蜂「・・・もうお嫁に行けませんわぁ〜〜〜!//」
―トタタッ
上条「あっ!ちょ、芽美待てって!」
食蜂「ゼェ、ゼェ・・・」
上条「(走って5歩くらいで捕まえられた)」タラー
上条「(た、多分切斑さんはこんなにも遅くはないよな・・・?)」
食蜂「>>304」
>>302 SSの構成考えながら音楽聴いてたら警報鳴ってコタツに入ってたら長く揺れましたね
- 304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 10:03:08.42 ID:rcil/vPQO
- ちょ、ちょっと待って息を整えるわ…
そこは何も見てないとか言っても逃げ出しそうだし知らんぷりが1番よぉきっと
- 305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 10:03:48.81 ID:YfckP89QO
- ぱ、パンティを異性に見られるなんて恥ずかしいです…///
- 306 :1 [saga]:2022/01/22(土) 10:18:38.86 ID:47BxwhQ40
- 食蜂「ちょ、ちょっと、待って、息を、整えるわ・・・」ゼヒーッ
上条「ご、ごゆっくり・・・」
食蜂「すぅ〜・・・はぁー・・・すぅ〜・・・はぁー・・・」
食蜂「・・・そこは何も見てないとか言っても逃げ出しそうだしぃ」
食蜂「知らんぷりが1番よ、きっとぉ・・・どっちにしても逃げちゃうかもしれないけどぉ」
上条「どっちにしろかー・・・」
食蜂「とりあえず・・・コホンッ・・・し、下着を異性の方に、見られるなんて///」
食蜂「恥ずかしすぎて、顔から火を噴きそうですわ・・・///」
上条「い、いや、その・・・ごめん。決してわざと見た訳ではなくて・・・」
食蜂「そ、それはわかっていますわ//ただ、み、見られてしまった事に//」
食蜂「私はショックでして・・・//これでは・・・お嫁に行けませんわ///」
悪魔上条「(イエェエエーイ!ジャァスティィス!)」
上条「(うるせ!)」
上条「>>307」
- 307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 10:27:09.92 ID:YfckP89QO
- お嫁に行けないなんて言うなよ、すごい美人なんだからさ
世の中の男ならみんな振り向くぞきっと
- 308 :1 [saga]:2022/01/22(土) 11:19:58.20 ID:47BxwhQ40
- 上条「お嫁に行けないなんて言うなよ。すごい美人なんだからさ」
食蜂「そ、それとは関係は、あまりありませんわ!//」
食蜂「み、見られてしまったからには、一緒の恥と思う事が純潔であって・・・//」
上条「世の中の男なら皆、振り向くぜ?絶対に」
上条「だから、そう純潔とか気にしてたら・・・肩身が狭くないか?」
上条「まぁ・・・上条さんも見たのが悪いんだけど・・・」
食蜂「い、いえ、スカートを抑えられなかった私にも責任がありますので・・・」
食蜂「当麻先輩には決して責任はありませんわ」
上条「>>309」
- 309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 11:25:37.02 ID:rcil/vPQO
- だけど視線を向けた俺にも責任があるからな…どうしたらいいものか
- 310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 11:25:57.65 ID:YfckP89QO
- 俺だけに見せてくれた宝物ってところだな
- 311 :1 [saga]:2022/01/22(土) 11:47:58.61 ID:47BxwhQ40
- 上条「だけど、視線を向けた俺にも責任があるからな・・・」
上条「どうしたらいいものか・・・」
食蜂「お、お気になさらないでください」アセアセ
食蜂「私が見せてしまった事が、い、いけなったのですから・・・//」
上条「・・・いや、上条さんも悪いって事で責任を半々にしようぜ」
食蜂「と・・・言いますと?」
上条「見て見せてしまって、謝る。それだけでせうよ」
食蜂「・・・な、なるほどですわ」
上条「じゃあ・・・ごめん、芽美。見ちまって」
食蜂「わ、私も見せてしまって、申し訳ございません・・・」ペコリ
上条「ああっ。・・・じゃあ、行こうぜ?」
食蜂「はい」コクリ
-第七学区 学舎の園 出入口付近-
食蜂「ここまで送っていただき、ありがとうございました。当麻先輩」
上条「いいって事でせうよ。女の子は最後まで守ってあげるのが男の務めだからな」
食蜂「>>312」
- 312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 11:51:40.10 ID:rcil/vPQO
- 異性と遊ぶことや距離感…とても参考になって有意義でした
ほんの少し女王に嫉妬してしまいます、私よりもこんな先に行っていたなんて
- 313 :1 [saga]:2022/01/22(土) 12:03:06.56 ID:47BxwhQ40
- 食蜂「異性と遊ぶことや距離感・・・とても参考になって有意義なお時間でしたわ」
食蜂「ほんの少し食蜂さんに嫉妬してしまいます・・・」
食蜂「こんなにも先へ行っていたなんて、同年代として少し悔しくも・・・」
上条「大丈夫だと思うぜ?高校生から恋愛が始ったんだからな、上条さんは」
食蜂「あ・・・そ、そうなのですか」
上条「ああっ。だから、ゆっくり焦らず気になった男と距離を縮めていって」
上条「恋人になるのが1番良い関係を築けるでせうよ」
食蜂「はい・・・わかりましたわ」コクリ
上条「また遊びに行きたくなったら、ごっことかは関係なく付き合ってやるから」
上条「気軽に電話してくれよ」ニコリ
食蜂「はい。では、失礼しますわ」ペコリ
上条「じゃな。・・・って、こんな感じになるのか?」
食蜂「ええっ。どうだったかしらぁ?切斑さんの印象とか、どう接すればいいのかとか」
上条「>>314」
- 314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 12:21:11.10 ID:YfckP89QO
- 予想以上にお嬢様だってことはよくわかったぜ、俺からエスコートしなきゃダメだとは思うけど相手のペースに合わせないとな
- 315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 12:21:41.60 ID:rcil/vPQO
- まずひとえにエッチなトラブルを起こさないように気をつけますことよ…
- 316 :1 [saga]:2022/01/22(土) 12:48:08.80 ID:47BxwhQ40
- 上条「まず偏にエッチなトラブルを起こさないように気をつけますの事よ」
食蜂「懸命ねぇ。いいと思うわぁ」クスッ
上条「何て言うか、予想以上にお嬢様だって事はよくわかったぜ」
上条「俺からエスコートしなきゃダメだとは思うけど・・・」
上条「切斑さんのペースに合わせないとな」
食蜂「まぁ、11人も恋人がいる当麻君なら余裕よねぇ?」
上条「どうだろうなぁ・・・切斑さんって、こう素直すぎないというか・・・」
上条「五和やアリサが直球で投げるストレートなら、切斑さんは少し内角低めで」
上条「優しくし過ぎるのもあんまりよくないっていうか・・・」
食蜂「(へぇ、そういうところがわかるなんてすごいわねぇ・・・)」
上条「やっぱ難しいって。11人恋人がいるからって言っても」
食蜂「>>317」
- 317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 13:04:41.89 ID:YfckP89QO
- そこまでわかってるなら上出来だと思うわぁ
問題は押したり引いたりの緩急でコースが分かってるならそこを調整するだけだしねぇ
超肉食系じゃないところは少しだけ安心してるわ、これは本気よ?
- 318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 13:05:27.75 ID:rcil/vPQO
- 意外と美琴さんが近いと思うわよ、純情力なら良い勝負かも
- 319 :1 [saga]:2022/01/22(土) 17:39:05.85 ID:47BxwhQ40
- 食蜂「そこまでわかってるなら上出来だと思うわぁ」クスッ
食蜂「意外と美琴さんが近いと思うわよぉ。純情力なら良い勝負かも」
上条「あぁ、美琴か・・・なるほど、確かに近い気がするな」
上条「でも近いからって必ずしも対応を同じにするのはよくないよな・・・」
食蜂「問題は押したり引いたりの緩急でコースが分かってるなら」
食蜂「そこを調整するだけだものねぇ」
上条「調整って言われてもなぁ、大丈夫でせうかね・・・」
食蜂「超肉食系じゃないところは少しだけ安心してるわ。これは本気よ?」
上条「いやいや、超肉食って・・・」
上条「恋人ごっこなんだから本気にならないでせう」
食蜂「そう・・・まぁ、それならいいけどぉ」
上条「・・・な、何でせう?」
食蜂「(当麻君は問題ないとして、切斑さんの心情がどう変化するのかよねぇ)」
食蜂「(>>320)」
- 320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 17:40:57.39 ID:IGQLhBkEO
- 惚れ込んで好きになってしまいすぎたらねぇ…
私がチョチョイのチョイでイジるのもいいけどそれはアンフェアだし悩ましいわねぇ
- 321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 17:42:10.60 ID:9vJkyueNO
- 当麻くんが男の基準になって忘れられなくなったりとかしたら可愛そうよね本当に
- 322 :1 [saga]:2022/01/22(土) 18:00:53.34 ID:47BxwhQ40
- 食蜂「(本当に惚れ込んで、好きになってしまいすぎたらねぇ・・・)」
食蜂「(惚れ込まなかったとしても、当麻君が切斑さんの男性の基準になって)」
食蜂「(忘れられなくなったりとかしたら可哀想よねぇ・・・)」
食蜂「(私がチョチョイのチョイでイジるのもいいけどぉ・・・)」
食蜂「(それだと切斑さんのためにもならないから、悩ましいわねぇ)」
上条「あのー、操祈さん?何を考えてらっしゃるのでせうか?」
食蜂「さっきのパンチラした件、有耶無耶にしようか悩んでてぇ」
上条「えぇっ!?あ、あれはハプニングで起きた事だろ!」
食蜂「あらぁ、私自身は一言も許してあげるなんて言ってないんだゾ☆」
上条「>>323」
- 323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 18:13:40.07 ID:IGQLhBkEO
- ま、マジですか…
いや上条さん的にもすごいラッキーというか気持ちいいというかですね…
- 324 :1 [saga]:2022/01/22(土) 19:10:34.36 ID:47BxwhQ40
- 上条「マ、マジでせうか・・・」
上条「いや、上条さん的にもすごいラッキーというか」
上条「目の保養によかったというかでせうかね・・・」
食蜂「・・・エッチ//」ズイッ、ジトー
上条「うぐ//・・・う、上目遣いは反則でせうよ//」
食蜂「当麻君のエッチ//」ボソッ
上条「耳元で呟くのもなし!//」
食蜂「ふふっ♪面白い反応見せてもらったから、これで許してあげんだゾ☆」クスッ
上条「・・・さ、さいでせうか・・・」
食蜂「でもぉ、まだ少し足りないわねぇ・・・」
上条「・・・ど、どうすればいいでせう?」
食蜂「ん〜・・・当麻君が自分で考えてみてほしいわぁ」クスッ
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 19:31:05.67 ID:9vJkyueNO
- スッとみさきちを抱き寄せて胸元に鎮める上条さん
髪に付いた糸くずを払うために寄せたが動かないみさきちをみてやってしまったことに気がつくも頭を撫でたりしてみさきちを甘えさす
- 326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 19:33:10.42 ID:6595QT8lO
- 歩き回ってお腹が鳴った上条に苦笑する操祈があのティラミスを食べに行かない?と提案
- 327 :1 [saga]:2022/01/22(土) 20:02:49.73 ID:47BxwhQ40
- 上条「・・・」スッ
―ギュッ
食蜂「んぅ・・・//」
上条「・・・操祈。今度は操祈のままで、デートしような」
上条「今日は何か、切斑さんとの予行演習みたいなもんだったし・・・」
食蜂「そうねぇ//じゃあ、また今度お願いするわぁ//」ニコリ
食蜂「その時は・・・ティラミス、食べに行きましょ//」
上条「もちろんでせう。・・・あっ(糸くずが・・・)」スッスッ
食蜂「・・・?。何でそんな撫で方なのぉ?」
上条「え?あ・・・(撫でたって勘違いしてたのか)」
上条「>>328」
- 328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 20:13:07.04 ID:mZkzyF3co
- いや、操祈の髪についてたゴミを取っただけだ
今日は本当にありがとう、操祈
明けの砂糖はきくねぇ!あと百年は働ける!
- 329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 20:13:19.07 ID:6595QT8lO
- こうやって厳しむように撫でられるときってそうないからさ
いいサラサラして気持ちいいな
- 330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 20:26:30.12 ID:qV3gNjP9O
- ドッキリGPやばいっす
ヒーローがヒーローしすぎてて死にそう尊い
- 331 :1 [saga]:2022/01/22(土) 20:30:24.37 ID:47BxwhQ40
- 上条「いや、操祈の髪についてたゴミを取っただけでせうよ」
食蜂「あら、そうなの。ありがと、当麻君」ニコリ
上条「どういたしまして。こっちも今日は本当にありがとな、操祈」
食蜂「・・・んっ」ズイッ
上条「・・・こ、ここでしていいもんなのか?」
食蜂「んー!」ズイズイッ
上条「はいはいっ・・・ったく」クスッ
―ちゅっ・・・
食蜂「ん、ふ・・・//」
上条「っ・・・//・・・甘えん坊だな、あの頃から//」ナデナデ
食蜂「それが可愛いんでしょ?//」クスッ
上条「こいつ・・・//」ワシャワシャッ
食蜂「やん!//もう、髪がグシャグシャになるでしょぉ!//」
1月21日 終了
- 332 :1 [saga]:2022/01/22(土) 20:48:15.53 ID:47BxwhQ40
- 1月22日
ネフテュス 我が子を求めて二千四百六十四千里
切斑芽美
牧上小牧 初デート大作戦
神華皇子
仮面ライダーショー featプリキュア
五和 祝クスクシエ 開店
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 20:59:52.59 ID:IGQLhBkEO
- 五和
- 334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 21:00:03.12 ID:6595QT8lO
- ネフテュス
- 335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 21:00:12.61 ID:FWvCVFF1O
- ネフテュスの話好きなのでネフテュス
- 336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 21:00:24.11 ID:DmAifSeOO
- まきまきまっきー
- 337 :1 [saga]:2022/01/22(土) 21:17:59.81 ID:47BxwhQ40
- -日本 学園都市 第七学区-
ネフテュス「・・・」
娘々「ん〜〜〜っ!久しぶりに来たねー、この街に」
僧正「そうじゃな。お主は日本へ来たのは初めてか?」
リープ「いえ、以前に魂となりて蘇ったファラオをお迎えに来た際こちらへ」
僧正「ほぉ、そうか。やっぱり最初に食べたのはラーメンか?」
リープ「はい。オヒコという屋台で食したラーメンに感激のあまり泣いてしまって//」
娘々「やっぱ日本の料理を改良する腕はすごいよねー」
ネフテュス「・・・」
娘々「・・・あのさー、もういい加減緊張感は無くしてもいいんじゃない?」
ネフテュス「>>338」
- 338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 21:33:02.09 ID:IGQLhBkEO
- 気持ちが昂りすぎちゃってどうにもねぇ…
- 339 :1 [saga]:2022/01/22(土) 21:45:46.81 ID:47BxwhQ40
- ネフテュス「気持ちが昂りすぎちゃって、どうにもね・・・」
ネフテュス「まずは泣かないように気をつけないと・・・」
娘々「出会って秒で泣くのだけはやめてね?」
僧正「話が数時間出来んくなるやもしれんからな」
リープ「顔を濡らせばいいのではないのですか・・・?」
ネフテュス「乾いたら意味がないのよぉ。ずっと濡らしてもらうのも悪いでしょ?」
リープ「た、確かに・・・」
ネフテュス「・・・じゃあ、会いに行きましょうか」
ネフテュス「感覚的に示しているのは・・・あっちね」
娘々「あ、ちょっと肉まん食べたい。待ってて」トタタッ
僧正「ワシ、ピザまん」
リープ「ちょ、ちょっと、お2柱様方」
ネフテュス「>>340」
- 340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 21:49:05.48 ID:DmAifSeOO
- 良いのよ、欲望に忠実なのが良いところなんだから
私もあんまんがいいかしら、何がいいの?
- 341 :1 [saga]:2022/01/22(土) 21:56:30.13 ID:47BxwhQ40
- ネフテュス「いいのよ。これがいつも通りなんだし」
ネフテュス「欲望に忠実なのが彼女の良いところなんだから」
リープ「そ、そうですか・・・」
ネフテュス「私もあんまんがいいかしらね。リープは何がいいの?」
リープ「・・・で、では、カレーまんをお願いします」
娘々「ん〜。ウマウマ」ムグムグ
僧正「あっつ。チーズがあっつ」フヒーフヒーッ
ネフテュス「ん〜・・・餡子のしっとりした甘さが堪らないわ」モグモグ
リープ「お気に召しているようで何よりです(この絶妙な辛さが最高だ・・・!//)」ハフハフッ
娘々「ねね、ネ〜フテュ〜ス?子供の説得が上手くいったら、まず何してあげるの?」
僧正「抱きしめたり頭を撫でたりするのかの?」
ネフテュス「>>342」
- 342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 22:04:43.54 ID:DmAifSeOO
- それはもちろんそうねぇ
あまり欲を出しすぎるのは良くないけれど色々浮かんじゃって整理しきれないくらいだし
- 343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 22:05:16.23 ID:IGQLhBkEO
- しっかり時間を埋め尽くすことかしらね
- 344 :1 [saga]:2022/01/22(土) 22:16:29.53 ID:47BxwhQ40
- ネフテュス「もちろん、それはそうするねぇ・・・」
ネフテュス「あまり欲を出しすぎるのは良くないけれど」
リープ「(先程の発言と違うような)」
ネフテュス「色々浮かんじゃって整理しきれないくらいなのよね・・・」
娘々「まぁ、着く前までに考えとけばいいでしょ」
僧正「そうじゃな。すぐにとは言わず、じっくり考えてみるといい」
リープ「私もお2柱方の意見に賛同します」
ネフテュス「そうするわ。・・・でも、抱きしめたり撫でたりするより」
ネフテュス「まずしっかり時間を埋め尽くすことかしらね」
娘々「会えなかった時間分を?いやいやキヒヒッ☆流石に無理がるくね?」
僧正「転生するのであるから、問題はなくないか?」
ネフテュス「それとこれとは別。今を大切にして・・・」
ネフテュス「>>345」
- 345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 22:29:11.44 ID:mZkzyF3co
- その上で時間を埋めたいわ……それが今回の現世でアイドルとか色々学んだことよ
- 346 :1 [saga]:2022/01/22(土) 22:31:38.26 ID:47BxwhQ40
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
ネフテュスの子供、誰か予想はついてますよね?うん
- 347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/22(土) 22:32:48.25 ID:DmAifSeOO
- 私の自己満足かもしれないけれど、あの日から作れなかった思い出を作りたいなと思うのよ
- 348 :1 [saga]:2022/01/23(日) 10:30:11.56 ID:N3c3rE9N0
- ネフテュス「その上で時間を埋めたいわ。私の自己満足かもしれないけれど・・・」
ネフテュス「あの日から作れなかった思い出を作りたいなと思うのよ」
ネフテュス「・・・それが今回の最大の目的だから」
リープ「ネフテュス様・・・」
ネフテュス「現世で流行ってるアニメとかドラマとかアイドルを色々学んだわよ」
娘々「やっぱ人気絶好調のアリサちゃんの話なら盛り上がるのかな?」キヒヒ☆
僧正「エジプトにはアイドルグループとかはあるのかの?」
リープ「いえ、ありませんね。なので、私達でやってみようと思ったのですが」
リープ「総主教に止められまして・・・」
娘々「あっははは!アイドルグループはダメであの演劇はOKなのってどゆ事?」ケラケラ
ネフテュス「・・・」ピタッ
娘々「んひゃっ!ちょっとちょっと急に立ち止まらないでくれる?」ペチペチッ
リープ「にゃ、娘々様!?//そ、そんな、ど、どどこを叩いているのですかっ!?///」
娘々「キヒヒ☆お尻☆」
僧正「>>349」
- 349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 10:51:24.90 ID:5X5RVu7nO
- 大体誰か予想できてるがあたってるかわからぬい
いやはやネフテュスほどではないがハリがあって厚みもいいな
- 350 :1 [saga]:2022/01/23(日) 10:59:31.72 ID:N3c3rE9N0
- 僧正「いやはやネフテュスの尻はハリがあって厚みもいいな」スリ
―ドゴォオオオオオッ!!
―ヒュウウウゥウ・・・
リープ「」
ネフテュス「んもう。僧正ったら・・・」
娘々「あはは。あっぶね」
リープ「(そ、僧正様が遥か彼方へ蹴飛ばされてしまった・・・)」
娘々「どうする?結構な距離飛んでったから、戻ってくるの時間かかるっぽいよ?」
ネフテュス「じゃあ、放っといて行きましょ」
リープ「よ、よろしいのですか・・・?」
ネフテュス「ええっ、だって・・・もう、すぐそこに居るから」
娘々「あ、あそこのマンション?すっごいデカイね〜」
リープ「か、かなり住みよい暮らしをしているようですね」
ネフテュス「・・・行きましょ」
-第七学区 マンション-
―ピンポーン
ネフテュス「・・・」
『はいはーい?・・・どちらさん?』
リープ「ここは私が。・・・あの、私はリープというものでして・・・」
リープ「>>351」
>>349 まぁ、あたってますよ。あと娘々が叩いてた尻はネフテュスでせう
- 351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 11:02:16.19 ID:5X5RVu7nO
- 怪しい方ではなくて単純に会いたい人を探していまして─
- 352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 11:02:41.39 ID:EDrO2mjFO
- ちょっとあなたにしかできないお手伝いを…
- 353 :1 [saga]:2022/01/23(日) 11:20:06.08 ID:N3c3rE9N0
- リープ「決して怪しい物ではありません。単純に人探しをしていまして・・・」
リープ「・・・お話ししていただけませんか?」
『・・・ちょっと待ってて』
リープ「・・・ど、どうでしょうか」
娘々「キヒヒ☆こんな格好してる連中が来たら誰でもああなるって」
ネフテュス「やっぱりマズかったかしらね・・・」
『・・・今、開けるから』
リープ「あ、はい。ありがとうございます」
娘々「お?案外早かったね、開けてもらえるの」
―・・・ガチャッ
ネフテュス「・・・!」
去鳴「・・・えっと、バラエティの変な企画で一般人訪問してきたの?」
リープ「あ・・・」
娘々「おぉ〜〜〜!あはははっ・・・なるほど。うんうん・・・そっくり」
去鳴「はぁ?・・・アンタ達、何なの?」
リープ「あ、わ、私達はですね、その・・・」
ネフテュス「>>354」
ね?
- 354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 11:22:28.60 ID:5X5RVu7nO
- やはりかー
予想はしてたんだよ
YO!の方かとも思ってたけど
よくもこんなに…大きく育って……
- 355 :1 [saga]:2022/01/23(日) 11:40:56.32 ID:N3c3rE9N0
- ネフテュス「よくも、こんなに・・・大きく育って・・・」ウルウル
去鳴「ちょ、急に泣いてどうしたの?」
娘々「泣いちゃダメだって、まだ!ほらほら、とりあえず上がらせて?」
去鳴「いやいやいや怪しすぎるから無理っしょ!?」
リープ「あ、怪しい者ではないんです!詳しいお話しをしますから」
シルバークロース「去鳴?何を騒いでるんだ?」
去鳴「あ、シルバー。この明らかに不審者な3人が家に入れてくれって」
シルバークロース「え?・・・(本当に不審者だな。何だこいつら)」
娘々「え?あははっ。誰々?まさか恋人?」
リープ「هاه!?」
ネフテュス「・・・」
去鳴「>>356」
>>354 ダイアン「私がひいひい祖母ちゃんなんだけど!?」
- 356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 11:47:22.45 ID:zjfq10LEO
- え?私の旦那様だけど
さあ、愉しくなってきた
- 357 :1 [saga]:2022/01/23(日) 12:08:57.93 ID:N3c3rE9N0
- 去鳴「え?私の旦那様だけど?」
娘々「・・・マジで?」
リープ「」
ネフテュス「」ブワッ
娘々「あやば!」バシャッッ
去鳴「あぁあ〜!ちょっと!?玄関水浸しになるっしょ!」
シルバークロース「ぐすっ・・・」ポロポロ
去鳴「え?え?何でシルバーは泣いてるの?何で!?」
リープ「あ、貴女様は、大丈夫なのですか・・・?」ポロポロ
去鳴「大丈夫って、別に水浸しになるくらいで泣く事じゃくない?」
娘々「へぇ〜・・・すごい。これって何かの加護があるのかな?」
去鳴「加護・・・って・・・(こいつら、まさか魔術師・・・?)」
ネフテュス「ひぃぃん・・・」シクシク
去鳴「・・・あ、あのさ?せめて鼻水だけでも垂らすのは・・・」
ネフテュス「>>358」
- 358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 12:17:11.44 ID:5X5RVu7nO
- これが流さずにいられる状況ですか!
私の知らぬ間に幸せになるなんて…
- 359 :1 [saga]:2022/01/23(日) 12:26:38.85 ID:N3c3rE9N0
- ネフテュス「これが流さずにいられる状況ですか!」
ネフテュス「私の知らぬ間に幸せになってたなんて・・・」
去鳴「え?いや?ん?・・・どっかで会った事ある?」
ネフテュス「・・・一応、あるわよ。覚えていないでしょうけど・・・」
娘々「キヒヒ☆その話も踏まえて、お話ししたいの」
リープ「お゙、お゙願゙い゙じま゙ず!」
シルバークロース「っはぁ・・・去鳴、話を聴いてやったらどうだ?」ズズッ
去鳴「・・・わ、わかった。聴いてあげるっしょ」
ネフテュス「!。ありがとう・・・」
娘々「おっじゃましまーす!」ズカズカ
リープ「あっ!ちゃ、ちゃんと足を拭かないと床が汚れしまいますよ!」アセアセ
シルバークロース「・・・そちらも上がってもらえるか?」
ネフテュス「え、ええっ・・・」
去鳴「・・・」
去鳴「(>>360)」
- 360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 12:34:15.37 ID:5X5RVu7nO
- な、なんかただならぬ雰囲気しかないけどこんな知り合いいたかなあ…
- 361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 12:34:50.32 ID:EDrO2mjFO
- 変な人っぽいけど悪い人たちではないっしょ多分…
- 362 :1 [saga]:2022/01/23(日) 12:48:56.20 ID:N3c3rE9N0
- 去鳴「(な、なんかただならぬ雰囲気しかないけど・・・)」
去鳴「(こんな知り合いと面識あったかなぁ・・・)」
去鳴「(まぁ・・・でも、悪い人達ではないっしょ。多分・・・)」
シルバークロース「去鳴」
去鳴「あ、うん」コクリ
ネフテュス「・・・他にも、誰か居るのかしら?」
去鳴「え?あー、うん。私のお兄ちゃんとその恋人の子が」
去鳴「お兄ちゃんって言っても義理の方なんだけどね」
ネフテュス「・・・そう」
-アルファ宅 リビング-
上里「・・・」キョトン
府蘭「・・・随分と服装が開放的な人達が来たんですね」
シルバークロース「お前が言うか、それを・・・」
= このレスのコンマ以上orゾロ目or偶数2つ
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 12:49:33.62 ID:EDrO2mjFO
- これは余裕っしょ
- 364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 12:49:49.00 ID:TNqWWt9VO
- 99だったらやばかった
- 365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 12:50:13.37 ID:w8ezuXrcO
- ほい
- 366 :1 [saga]:2022/01/23(日) 13:04:34.01 ID:N3c3rE9N0
- 娘々「ちなみにパンツ履いてないよー。ほらほら」チラチラ
去鳴「おいコラ!何人様の恋人の目の前で何してんだ!」
府蘭「翔流、見てはダメです」ギュムッ
上里「わぷっ」
ネフテュス「・・・嘘・・・」
リープ「?。どうかなされましたか?」
ネフテュス「・・・あ、後で、教えてあげるから・・・」
リープ「は、はい・・・(・・・何か思い当たる節でもあるんだろうか・・・?)」
ネフテュス「・・・改めて名乗らせてもらうわ」
ネフテュス「私はネフテュス。・・・簡略に説明すると、エジプトの女神よ」
娘々「中国の女神、娘々だよ。キヒヒ☆」
リープ「私はコプト正教会のバテストの巫女、リープと申します」
上里「・・・えっと、神様がどうしてここに?」
去鳴「>>367」
- 367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 13:12:01.66 ID:5X5RVu7nO
- さながら私狙いっていうのはわかるっしょなんとなく…
ただ他の子を狙うなら起こるよ
- 368 :1 [saga]:2022/01/23(日) 14:00:03.79 ID:N3c3rE9N0
- 去鳴「宛ら、私を狙いでっていうのはわかるっしょ。なんとなく・・・」
去鳴「ただシルバーやお兄ちゃん達を傷つけるなら・・・わかってるよね?」
ネフテュス「・・・」
リープ「ち、違います!誤解なさらないでください」アセアセ
娘々「キヒヒ☆!そんな訳ないって。確かに狙いって言い方はあれだけど」
娘々「私達、っていうかネフテュスがここへ来た理由はホント単純に会いに来ただけだよ」
シルバークロース「去鳴に会いに来た、という事でいいのか?」
ネフテュス「・・・そうよ、その通り。・・・けど・・・」
リープ「どうかなされましたか・・・?」
府蘭「顔色が優れませんが、大丈夫ですか・・・?」
ネフテュス「・・・大丈夫。じゃあ・・・話をしましょうか」
去鳴「・・・うん。ちょっとだけその神話を囓った程度だけど知ってるっしょ」
府蘭「右に同じくです。・・・それで、その神話と去鳴に会いに来たというのは」
府蘭「何の関係があるんですか?」
ネフテュス「>>369」
- 369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 14:12:34.58 ID:w8ezuXrcO
- 去鳴さん、あなたは私の子なの…
- 370 :1 [saga]:2022/01/23(日) 14:27:28.10 ID:N3c3rE9N0
- ネフテュス「・・・去鳴さん、貴女は私の子なの」
去鳴「・・・はぁ?」
去鳴「いや・・・え?」
ネフテュス「混乱するわよね・・・それと、もう1人・・・予想外だったけど」
ネフテュス「会えたわ。私の子・・・」
娘々「え?誰の事?」
ネフテュス「・・・貴方、名前は翔流でいいのかしら?去鳴とは義理のお兄さんの」
上里「そ、そうだけど・・・?」
ネフテュス「・・・私が身籠もった子供は、2人。とても可愛い可愛い男の子と女の子」
ネフテュス「翔流・・・それが、貴方と去鳴なの」
上里「・・・ぼ、ぼく、も?」
娘々「キヒヒ☆・・・あれ?おっかしいな〜?」
娘々「そこのお兄ちゃんも子供って事になるの?」
ネフテュス「そうよ。・・・あら?言ってなかったかしら?」
娘々「言ってないし聴いてないし!?あの劇で子供出てきてなかったら知らないけどさ!?」
リープ「ネ、ネフテュス様の子供が2人なのは間違いありませんよ」
娘々「いや・・・去鳴は一発で見てわかったよ?でも・・・こっち思いっきり肌白いよ!?」
ネフテュス「>>371」
- 371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 14:38:44.86 ID:w8ezuXrcO
- 二卵性双生児って知らないかしら
- 372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 14:39:23.70 ID:di46WoV8O
- 肌の色でわからなくなるなんて親として違うわよ
- 373 :1 [saga]:2022/01/23(日) 14:59:38.78 ID:N3c3rE9N0
- ネフテュス「肌の色でわからなくなるなんて、親として違うわよ」
娘々「そういうのじゃなくて!」
リープ「お、落ち着いてください。肌の色が白いエジプト人なんて幾人もいます」アセアセ
―ギャーギャー!
上里「・・・」
去鳴「お兄ちゃんお兄ちゃん」チョイチョイッ
上里「あ、うん・・・?」
シルバークロース「・・・神話というのは、私も専門外だが・・・」
府蘭「・・・去鳴は確かにわかるとして、翔流は・・・」
去鳴「いやいや待ってよ。私だって信じられてないかんね?」
上里「いきなりあんな事を言われたら、それはな・・・」
シルバークロース「>>374」
- 374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 15:06:33.68 ID:di46WoV8O
- んー神のいたずらや気まぐれは割とよくあるがそんな事をしてるようには見えんな
- 375 :1 [saga]:2022/01/23(日) 15:11:03.91 ID:N3c3rE9N0
- 台詞
>>376
- 376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 15:15:50.27 ID:di46WoV8O
- もう少し話をよく聞くしかないな
- 377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 15:16:29.12 ID:w8ezuXrcO
- 双子とは特別な絆を感じるから悪くないと思うぞ
- 378 :1 [saga]:2022/01/23(日) 15:25:23.91 ID:N3c3rE9N0
- シルバークロース「もう少し話をよく聞くしかないな」
シルバークロース「詰まるところ、お前と去鳴は義理ではなく」
シルバークロース「本当に血の繋がった兄弟という事になるんじゃないか?」
府蘭「確かに、そうですね・・・ですが、1つ疑問が・・・」
シルバークロース「疑問?」
去鳴「2人同時なら双子でないとおかしいって事じゃね?」
シルバークロース「あぁ・・・翔流、その事を聴いてみて・・・」
上里「・・・」
シルバークロース「・・・翔流?」
去鳴「お兄ちゃん、どうしたの?」
上里「・・・え?あ・・・な、何が?」
府蘭「>>379」
- 379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 15:26:59.48 ID:di46WoV8O
- できないなら私からしますよ、流石にショックを受けてるでしょうし
- 380 :1 [saga]:2022/01/23(日) 16:16:36.88 ID:N3c3rE9N0
- 府蘭「血の繋がった兄弟という事が真実なのか、お聴きしてほしいと思ったのですが」
府蘭「私からしますよ、流石にショックを受けてるでしょうし」
上里「い、いや、大丈夫だよ。そもそも信憑性がなさ過ぎてショックは受けてないから」
去鳴「まぁ、普通そうだよね。私も信じらんないもん」
シルバークロース「本当に大丈夫か?無理はするなよ」
府蘭「というか、本当だったらお2人とも神の子ですよ」
府蘭「つまり聖人という事に・・・神裂さんや他の人とは違って」
府蘭「正真正銘、本当の聖人なのですから、すごい事ですね・・・」
去鳴「もう処女じゃないけど、聖人でいいの?」
シルバークロース「おい今それを」
ネフテュス「処女じゃない?」ヌッ
シルバークロース・府蘭「「うわっ」」
ネフテュス「>>381」
- 381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 16:21:40.19 ID:w8ezuXrcO
- 耳打ちなんてせずとも気になったことは何でも聞いてくれればいいのに…
- 382 :1 [saga]:2022/01/23(日) 16:52:04.88 ID:N3c3rE9N0
- ネフテュス「去鳴、貴女・・・処女をこの人に捧げたの?」
去鳴「な、何?いいでしょ!私達は恋人なんだから」
ネフテュス「それはわかってるわ。それはいいの」
ネフテュス「重要なのはその次。子供は?どこにいるの?」
シルバークロース「こ、子供っ?」ギョッ
去鳴「はぁ?!//い、居ないっしょ!//まだ!//」
府蘭「(まだ、という事は将来的にいるのは確定しているんですね)」
ネフテュス「ど、どうして?処女を授けたのに身籠もらないなんて変よ」
去鳴「ま、まだ結婚もしてないし、大人にもなってないから//」
去鳴「避妊するのは当たり前っしょ!//」
ネフテュス「えぇ・・・そうなの?生涯最初で最後の事なのに・・・」
ネフテュス「今の俗世の考えはよく理解出来ないわ・・・」
府蘭「現代の考えと当時の考えを一緒にしないでください」
去鳴「そうだっての//まったく・・・//」
ネフテュス「ところで、さっきから何をヒソヒソと話してたのかしら?」
ネフテュス「耳打ちなんてせずとも、気になった事は何でも聞いてくれればいいのに」
上里「>>383」
- 383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 17:02:55.09 ID:w8ezuXrcO
- いや突然のこと過ぎて僕らもちょっと色々話さないと…
仮にお母さんだとして何がしたいのですか?
- 384 :1 [saga]:2022/01/23(日) 17:12:25.02 ID:N3c3rE9N0
- 上里「いや・・・突然の事過ぎて・・・」
上里「ぼくらも少し、色々話さないと整理がつかないというか・・・」
ネフテュス「あら、そうだったの。・・・それで、まだ生理はつかなそう?」
上里「いや、何とか一通りは・・・。・・・その、ネフテュス、さん」
ネフテュス「・・・(まだ、お母さんとは・・・呼んでくれないわよね・・・)」
ネフテュス「なぁに?
上里「・・・ぼくと去鳴は両親がどっちも違うけれど、元を辿れば・・・」
上里「ぼくらは兄妹って事で間違いない、のかな?」
ネフテュス「ええっ。貴方達はちゃんとした、兄妹よ」
ネフテュス「私と最愛のオシリス様との間にもうけた、愛しい我が子・・・」
ネフテュス「二千四百六十四千里の距離を越えて、会いに来たの」
上里「・・・」
去鳴「>>385」
- 385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 17:15:55.89 ID:CEizcPNao
- 色々と言いたいことはあるけど…そんな距離から私達に会いにきてくれたの?
- 386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 17:24:35.50 ID:2xJYITjlO
- 気持ちは嬉しいけどさ、みんなから離すとかじゃないよね私達二人を
- 387 :1 [saga]:2022/01/23(日) 17:31:21.78 ID:N3c3rE9N0
- 去鳴「色々と言いたいことはあるけど・・・」
去鳴「そんな距離から私達に会いにきてくれたの?」
ネフテュス「そうよ。・・・最初こそは、会いに行くのには拒んでいたの」
娘々「会わない方が幸福とか言ってたよね。キヒヒ☆」
シルバークロース「何故、そんな事を考えていたんだ?」
府蘭「・・・翔流と去鳴は転生し、この世に生を受ける特性を持っている」
府蘭「それは他の女性の子宮から生まれてくる事です。・・・ですから」
府蘭「自分が本当の母親ではない・・・そう考えていたのですね?」
ネフテュス「・・・すごいわね。よくわかってるじゃない」
ネフテュス「この子のお嫁さんに相応しい秀才さだわ」クスッ
府蘭「・・・ありがとうございます//」テレ
上里「・・・ぼくらの両親は、どっちも事故で死んでしまっているんだ」
リープ「じ、事故で・・・それは、災難だったでしょう・・・」
ネフテュス「・・・」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 17:54:29.83 ID:2xJYITjlO
- 愛しい二人をここまで育て上げた産みの親育ての親に素直に感謝するネフテュス
事故が起きた方角を向き素直に弔う
- 389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 17:58:11.80 ID:tYryF6q/O
- 二人の親の死にしずしずと泣き晴らすネフテュスにあわててフォローに入る去鳴
親としての関係については未だ少し違和感があるものの慕ってくれるのは悪くないと思い娘としてしてほしいリクエストを聞く
- 390 :1 [saga]:2022/01/23(日) 18:15:36.40 ID:N3c3rE9N0
- ネフテュス「それは、何時の事なの・・・?」
去鳴「私の方は、小さい頃で・・・事故現場に居た、お兄ちゃんの両親に引き取られたの」
上里「それから数年後に火事に巻き込まれて・・・」
ネフテュス「・・・なんて・・・何て事なの・・・」ウルウル
ネフテュス「どちらともそんな悲しい死に別れをするなんて・・・」
リープ「あ、あの、お2人は耐性がないので、顔を濡らしていただけると」スッ
シルバークロース「耐性?」
娘々「ネフテュスが泣いたら、自分の意思とは関係なくしに泣いちゃうの」
娘々「さっき無意識に泣いてたでしょ?」
シルバークロース「あ、ああ・・・去鳴は泣いていなかったな」
府蘭「>>391」
- 391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 18:50:58.15 ID:2xJYITjlO
- そういうのも血縁ゆえなのかなあ…
見てるぶんには面白いけど、やっぱり神様なんだ
- 392 :1 [saga]:2022/01/23(日) 19:25:27.46 ID:N3c3rE9N0
- 府蘭「そういうのも血縁故なんでしょうか・・・」
府蘭「見てる分には面白いですけど、やっぱり神様の血が通っているという」
府蘭「事実を物語っていますね・・・」
娘々「でしょ?まぁ、でも転生する以外は普通の人間だから」
娘々「聖人になるかならないかは、本人達次第かな。キヒヒ☆」
リープ「恐らく、ネフテュス様の加護を授かった場合」
リープ「とてつもなく強大な力が目覚める事になるかと・・・」
シルバークロース「それは、すごいな・・・」
府蘭「・・・ですが、翔流も去鳴もそれは望まないでしょうね」
リープ「やはり、そうですか・・・」
シルバークロース「ああっ。そんな力を欲する貪欲な性格ではないからな」
娘々「むぅ〜、それはそれでちょっとつまんないなー」
ネフテュス「2人のご両親に弔わせてもらうわ」
ネフテュス「天国で安らかに憩われている事を祈って・・・」
去鳴「あ、ありがと・・・」
上里「>>393」
- 393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 19:45:24.64 ID:FAlPoWnnO
- 失礼なことを言うわけではありませんけど倫理観はしっかりしてるんですね
- 394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 19:46:08.42 ID:2xJYITjlO
- 気持ちはとてもうれしいですがこれからどうされたいんでしょうか
- 395 :1 [saga]:2022/01/23(日) 20:04:33.60 ID:N3c3rE9N0
- 上里「失礼な事を言う訳ではないけど倫・・・理観はしっかりしているんだな」
ネフテュス「神様でも、それくらいの常識は把握しているわよ」クスッ
ネフテュス「基本的に傍観するけど、助けたいと思った時はキチンと助けるんだから」
去鳴「・・・なら、あの時はどうして来なかったの?」
上里「去鳴」
リープ「そ、それは先程の説明した通り、隠世に封印されてしまっていたからでして」
ネフテュス「そうよね。怒るのも無理はないわ」
ネフテュス「その時代が1000年後だったらきっと助けていたわ」
去鳴「・・・」
上里「・・・その気持ちはとても嬉しいよ」
上里「・・・これからどうするんだい?ネフテュスは」
ネフテュス「貴方達との時間を埋めたいわ」
ネフテュス「あの日から作れなかった思い出を・・・作りたいなって」
上里「そう、か・・・」
去鳴「>>396」
- 396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 20:11:52.28 ID:2xJYITjlO
- 確かに産みの親かもしれないけどまだ実感とかないっしょ
だからこれから本当の親子になる時間を一緒に作る、今度は離れないことを指切りするっしょ
- 397 :1 [saga]:2022/01/23(日) 20:23:49.19 ID:N3c3rE9N0
- 去鳴「・・・そこまで本気なら、確かに産みの親かもしれないけど」
去鳴「まだ実感とかないっしょ・・・」
ネフテュス「・・・そうでしょうね」
去鳴「だから・・・これから・・・その・・・」モジモジ
去鳴「本当の親子になる時間を一緒に作るしかないんじゃね?」
ネフテュス「・・・え?」
去鳴「え?って・・・今度は私達を離さないって事を約束するっしょ」
上里「・・・そうだね。ぼくもその約束を守ってくれるなら・・・」
上里「本当の親子として、家族になるよ」
ネフテュス「>>398」
- 398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 20:33:25.18 ID:FAlPoWnnO
- 娘娘、僧正、リープもう無理…
- 399 :1 [saga]:2022/01/23(日) 20:42:04.36 ID:N3c3rE9N0
- ネフテュス「・・・娘々、リープ・・・」
娘々「何?」フキフキ
リープ「何でしょう?早く拭いてビショ濡れになってください」フキフキ
シルバークロース「あ、ああ・・・」フキフキ
府蘭「はい」フキフキ
ネフテュス「もう無理ぃ・・・あ、あ、あ、き、きた、きた」
ネフテュス「ふえぇぇええん!」ドバー
上里「うわぁ!?」
去鳴「ちょっとぉ〜〜〜!床が、あぁ!カーペットの染みになる〜!」
娘々「お〜。キヒヒ☆!やっぱ泣いてないね」
リープ「これで、確信が持てましたね。お2人はネフテュス様の子供です」
シルバークロース「それはわかったが・・・あんなに神は涙もろいまのか・・・?」
府蘭「>>400」
- 400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 20:50:34.95 ID:2xJYITjlO
- これくらい血の通ったほうがなんか身近な感じがしていいんじゃない?
ま、親子っていうのが一番かもだけどさ
- 401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 20:51:00.30 ID:FAlPoWnnO
- 神とかいう前に親子って絆じゃないかなあ
- 402 :1 [saga]:2022/01/23(日) 21:12:47.43 ID:N3c3rE9N0
- 府蘭「あのくらい方が、何というか・・・身近な感じがしていいんじゃないですか?」
府蘭「まぁ・・・親子と言った方が1番かもしれませんね」
府蘭「神などと言う前に、親子って絆・・・じゃないでしょうか」
シルバークロース「そうか・・・」
ネフテュス「ぐすっ。ひうぅぅ・・・」ズビズビ
去鳴「お兄ちゃんはい、タオル」スッ
上里「あ、ああっ。これで顔を拭いて・・・」スッ
ネフテュス「あ、ありがと・・・」フキフキ
去鳴「あーぁー、こんなにビショ濡れになっちゃって・・・」フキフキ
上里「脱水症状になったらいけないし、水飲むかい?」
ネフテュス「>>403」
- 403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 21:15:08.34 ID:2xJYITjlO
- 気が利く息子過ぎて嬉しすぎてもう…
- 404 :1 [saga]:2022/01/23(日) 21:25:54.80 ID:N3c3rE9N0
- ネフテュス「うぅぅ・・・気が利く息子過ぎて嬉しいわ・・・」ウルウル
上里「こ、これくらいは普通だから・・・」タラー
去鳴「・・・」ペロッ
去鳴「(・・・あれ!?しょっぱくない!?普通の水じゃね!?)」
府蘭「去鳴、タオル足りなさそうでしたので追加持ってきました」
去鳴「え!?あ、ああ、ありがと・・・」アセアセ
娘々「とりあえずこれが日常茶飯事になるかもしれないから、覚えといてね」キヒヒ☆
シルバークロース「どうにもならないのか?」
リープ「泣き女という伝承が軸になった際には、そうですね・・・」
ネフテュス「・・・迷惑をかける母親になるけど、嫌いにならないでね・・・?」
上里「>>405」
去鳴「>>406」
振袖絹ぽんゲットだぜぇえええええ!!
http://i.imgur.com/Fwj1Fxw.png
これ見て思い浮かんだSS
絹旗「はいっ!」
麦野「あ、くそっ!やっぱダメだ、これ取る」シュルルッ
フレンダ「ちょぉ〜〜〜っと!?麦野、こんなとこで公然露出なんてしないでって訳よ!」
絹旗「浜面が超鼻血噴いて失神しますよ。運ぶの面倒でるからやめてください」
浜面「心配するとこそこかよ!?まず麦野が開けるのを止めろ!」
滝壺「はまづら?」
浜面「でもってお前は理不尽だぞ!?」
- 405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 21:29:16.80 ID:FAlPoWnnO
- 麦野は意地でも服装崩さずに勝とうとするところもあるし本気になるところもあるよね…
僕だって時にはかけるしそれは気にしなくていいよ
- 406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 21:29:34.98 ID:CBj/N2PMO
- 迷惑かどうかはこっちが決めることだよ
- 407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 21:30:08.88 ID:s+gBIp3cO
- 何千年も放置したことよりはいいと思うっしょ、どんな迷惑かけられても耐え抜くよ
もう弱くはないしね
- 408 :1 [saga]:2022/01/23(日) 21:41:15.93 ID:N3c3rE9N0
- 上里「ぼくだって時にはかけるし、それは気にしなくていいよ」
去鳴「何千年も前に手放された事よりはいいと思うっしょ」
去鳴「どんな迷惑かけられても耐え抜くから。・・・もう弱くはないしね」
ネフテュス「・・・嗚呼、オシリス様。この子達はこんなにも立派になっています」
ネフテュス「・・・翔流、去鳴。その・・・」モジモジ
去鳴「ん?トイレ?あんなだけ泣いたのによく出るね」
ネフテュス「じゃなくて!・・・だ、抱きしめて、いいかしら?//」
上里「・・・」チラッ
去鳴「・・・」クスッ、コクリ
上里「いいよ。ほら」スッ
去鳴「抱きしめていいけど、泣きながらは勘弁してほし」
ネフテュス「2人とも大好きよぉ〜〜〜〜!」ビエーン
去鳴「言ったそばからこれかぁああ〜〜〜!」
娘々「キヒヒ☆!面白いね〜!」
シルバークロース「これから、大変だな。本当に・・・まぁ、楽しくはあるか」
府蘭「そうですね」クスッ
- 409 :1 [saga]:2022/01/23(日) 22:03:06.18 ID:N3c3rE9N0
-
-学園都市 第七学区 常盤台中学学生内部寮学-
切斑@ベレー帽+青緑長袖ブラウス+白ロングスカート「・・・」チョイチョイッ
切斑「・・・ふーっ」
切斑「(いよいよ、上条様とデートをしますわ・・・)」ドキドキ
切斑「(メイクも薄くしましたし、ヘアスタイルともに申し分なし・・・)」
切斑「(・・・落ち着きなさい、切斑芽美。緊張する事はありませんわ)」
切斑「(上条様はとても優しい方なのですから・・・)」
切斑「(失礼のないようにすれば何の問題もなく終わります)」
―ガチャッ
小牧@薄紫長袖シャツ+ピンクヒラヒラキュロット「お?切斑さん、準備万端ですか?」
切斑「>>410」
- 410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 22:06:54.59 ID:2xJYITjlO
- ええ!かなり気合入れましたから
小牧さんもとても素敵ですわ…
- 411 :1 [saga]:2022/01/23(日) 22:13:58.96 ID:N3c3rE9N0
- 切斑「え、ええっ!私なりにかなり気合を入れましたから・・・」
切斑「小牧さんも、気合を入れていますわね。とても素敵でしてよ」ニコリ
小牧「いや〜、黒子さんからのアドバイスがすっごい厳しくて・・・」
小牧「私に大人物は似合わないとか、幼すぎるのもダメとか」
小牧「とにかくダメ出しを受けまくっちゃいまして・・・」ハァー
切斑「た、大変だったのですわね・・・」タラー
小牧「まぁ、おかげでこのコーデに決まった訳ですから、よかったですよ」
小牧「黒子さんには感謝しませんとね。・・・あ、そろそろ出た方がいいんじゃんですか?」
切斑「そうですわね。小牧さんはまだ行かなくて大丈夫なのですか?」
小牧「はい。もう後、1時間くらいは余裕があるので」
切斑「そうですか・・・では、お互いに頑張りましょう」スッ
小牧「>>412」ニギッ
- 412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 22:20:00.98 ID:s+gBIp3cO
- もちろん!私もしっかりモノにしてみせますよ、黒子さんのアドバイスを活かして
- 413 :1 [saga]:2022/01/23(日) 22:26:12.83 ID:N3c3rE9N0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
切斑さんとのデートで鴻佐天とクスクシエと構成します
- 414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/23(日) 22:27:13.93 ID:2xJYITjlO
- おつおつー
ネフテュス親子のこれからにさちあれ
- 415 :1 [saga]:2022/01/24(月) 08:06:04.99 ID:G8VBMwW90
- 小牧「もちろん!私もしっかりモノにしてみせますよ。黒子さんのアドバイスを活かして」
切斑「どのようなアドバイスをご口授されましたの?」
切斑「んー、何となく1番重要と思ったのはですね」
小牧「手を握る時には、必ず少しだけ冷たくしておく事です」
切斑「え?・・・それは何故なのでしょうか?」
小牧「そこまでは教えてもらえなかったんですけど、多分何かあるに違いありません」
小牧「切斑さんも試してみてはいかがですか?」
切斑「・・・ええっ。では試させていただきますわ」コクリ
小牧「どうぞどうぞ」ニコリ
切斑「では、行って参ります」ペコリ
―ガチャッ パタン・・・
小牧「・・・目標、出掛けました」
口囃子「(了解しましたわ。では・・・)」
-第七学区 第七駅前-
切斑「(7時45分・・・)」
切斑「(なるべく遅くも早くもない時間帯に来ましたが・・・)」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 08:58:55.65 ID:BGDzUNwNO
- それ
- 417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 08:59:02.21 ID:Obsv16QoO
- ほち
- 418 :1 [saga]:2022/01/24(月) 13:13:51.44 ID:G8VBMwW90
- 切斑「(上条様はまだお見えになりませんわね・・・)」
―ブロロロォーッ・・・
―キキィッ
切斑「(・・・ん?)」
切斑「(・・・目の前にバイクを停めている方が、私を見ていますが・・・)」
切斑「(一体何なのでしょう・・・?私は何もしていませんのに・・・)」
口囃子@ニット帽+黒サングラス+マフラー「(あれはまさか、ナ、ナンパ師では・・・!?)」
口囃子「(こうしては居られませんわ。すぐにお助けしなければ!)」
口囃子「(密かに護衛をするよう命を受けたのですから、この口囃子早鳥が)」
口囃子「(絶対に切斑さんをお守りします!)」
―カポッ
上条「よっ、切・・・芽美。おはよう」
切斑「・・・えっ?えっ!?か、かみ・・・当麻、せ、先輩?」
口囃子「!?(か、上条様!?ど、どうしてバイクであちらに・・・)」
口囃子「(確か、地下鉄で移動するはずでは・・・?)」
切斑「あ、あの、こちらのバイクは・・・?」
上条「>>419」
- 419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 14:23:28.61 ID:8MHZKF2PO
- ちょっとレンタルしてさ、こういうのってあまり経験したことないだろうから気合入れたんだぜ
- 420 :1 [saga]:2022/01/24(月) 18:21:51.42 ID:G8VBMwW90
- 上条「ちょっとばかりレンタルしただ。俺の持ってるのは2人乗り出来ないバイクなもんで」
上条「こういうのってあまり経験したことないだろうから、サプライズライディングでせうよ」ニコリ
切斑「まぁ・・・//(サ、サプライズなんて、予想外でしたわ・・・//)」
切斑「あ、ありがとうございます//とても、嬉しく存じますわ//」
上条「ならよかったぜ。ヘルメット被せるの手伝ってやるから、こっちに来てくれるか」
切斑「は、はい」コクリ
口囃子「(なるほど・・・女性が驚きつつも喜ぶと思われる行動力ですわね)」
口囃子「(流石は女王の近親であり、ハートを射止めたお方・・・)」
口囃子「(これは大変、興味深い展開になりそうです!)」ワクワク
上条「痛くないか?もう少し緩めようか?」
切斑@ヘルメット「はい、丁度フィットしていますわ」
上条「そか。じゃあ、マイクの位置は上条さんがするでせうよ」ズイッ、カチャカチャッ
切斑「お、お願い致します・・・//(か、上条様のお顔がこんなにも近くに//)」ドキッ
切斑「(>>419)」
ライドベンダーは変形する箇所が丁度リアシート部分なため取っ払われてる。だから2けつは出来ない仕様
- 421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 18:25:40.43 ID:jSdK32NoO
- このヘルメットもわざわざ私のために用意してくださって…///
- 422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 18:26:24.99 ID:d3aPg2k4O
- 改めてこんな近くで顔を見られるなんて…
あー確かにライトベンダーってそんな感じだったね
- 423 :1 [saga]:2022/01/24(月) 20:24:24.10 ID:o19bj9yr0
- 切斑「(改めて、こんな間近で見られるなんて、お、思ってもみませんでしたわ・・・///)」
切斑「(このヘルメットもわざわざ私のために用意してくださったのでしょうか・・・///)」
上条「よしっと・・・上条さんの声聞こえてるか?』
上条『芽美?』
切斑「あっ、は、はい!//ハッキリ聞こえています//」コクリ
上条『おし。じゃあ、俺が先に乗るから芽美は俺の肩を掴みながら』
上条『ちょっとばかりはしたないと思うでせうが、こう跨がってくれ』ノシッ
切斑「は、はい」コクリ
切斑「(スカートを抑えながら・・・せーのっ)」ヒョイッ
上条『乗れたか?自分が座っても違和感ないように座り直すんだぞ』
切斑「わかりましたわ。・・・はい、問題ありません」
上条「>>424」
- 424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 20:27:54.86 ID:Npjp7sJ/O
- こういうのも乗ったことないだろうし危ないと思ったらギュッと俺の腰を掴んでくれ
- 425 :1 [saga]:2022/01/24(月) 20:40:56.26 ID:o19bj9yr0
- 上条『さっき勝手に言ったけど、乗った事はないのか?』
切斑「はい。車以外では、初めて乗りますわ」
上条『そか。もし危ないと思ったら、上条さんの腰をしっかり掴んでくれていいからな?』
切斑「え?腰ですか・・・?」
上条『今、肩持ってるけど走ってる時、腕は上条さんの腰に回すんでせうよ』
切斑「そ、そうなのですわね・・・//」
上条『じゃ、出発するぜ。芽美』
切斑「あ、安全運転でお願い致しますわ//」
上条『わかってるでせうよ』クスッ
―ブロンッ
―ブロロロロロォォーーー・・・
口囃子「(行きましたわね。では、私も追いましょう)」
口囃子「出してください」
「はい」
―ブロロロロロォォーーー・・・
どうする?orどうなる?(上条&切斑)
↓2まで
- 426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 20:48:21.15 ID:ZMpbASzZO
- 言われたとおりに上条さんの腰に手を回す切斑さん
異性とこんな密着したこともないこともあって興味津々なのか手に伝わる上条さんの肉体をバレないように指先で感触を確かめる
- 427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 20:50:31.26 ID:Qj2joE1rO
- が話しやすい雰囲気を作ろうと天気の話や昨日はよく眠れたか?など気楽に話しかける上条さんだが生まれて初めてのバイクのスピードにスリルと気持ちよさを感じてしまう芽美ちゃん
- 428 :1 [saga]:2022/01/24(月) 21:08:03.89 ID:o19bj9yr0
- ―ブロロロロロォォーーーッ!
上条「芽美、怖くないか?」
切斑『は、はい//え、えと、その・・・か、快適ですわ//』
―ギュッ・・・
切斑「(わ、わ、わ、私、と、殿方様の背中に抱きついてしまっていますわ///)」
切斑「(とても、暖かく逞しい背中・・・//それに・・・//)」
切斑「(掌に上条様のお身体の感触が伝わって・・・//)」ドキドキッ
切斑「(・・・も、もう少し上に手を動かしてみれば//)」
切斑「(別の感触になるのでしょうか・・・?//)」ゴクリ
切斑「(>>429)」
- 429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 21:22:28.21 ID:Npjp7sJ/O
- ば、バレないようにこっそり…
- 430 :1 [saga]:2022/01/24(月) 21:37:01.36 ID:o19bj9yr0
- 切斑「(ば、バレないようにこっそり・・・//)」ハァハァッ
上条「ところで、芽美。昨日はよく眠れたのか?」
切斑『ふえっ?!///は、はい!///そ、それは、もうぐ、ぐっすりと///』アセアセ
上条「そか。それなら何よりでせうよ」
切斑「(い、いけませんわ///今、邪な気持ちになってしまっては///)」アセアセ
切斑「(バイクに乗っているこの感覚を楽しみましょう///)」ウンウン
切斑「(こちらからも何かお話しをして・・・//)」
切斑『と、当麻先輩も昨日はよくお休みに成られましたか?///』
上条「ああっ。上条さんもぐっすり寝てましたの事よ」
上条「>>431」
- 431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 21:44:50.19 ID:Npjp7sJ/O
- 芽美をどう迎えに行こうかなんて悩んだけど喜んでくれたなら何よりですことよ
- 432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 21:45:49.54 ID:GxaCPEf6O
- 失礼がないようにって言われまくったから気合入れてきたぜ
- 433 :1 [saga]:2022/01/24(月) 21:58:07.59 ID:o19bj9yr0
- 上条「操祈にキツく失礼がないようにって言われまくったから気合入れてきたぜ」
切斑『しょ、食蜂さんにですか・・・?』
上条「ああっ。芽美をどう迎えに行こうかなんて悩んだけど・・・」
上条「喜んでくれたなら何よりですことよ」
切斑『は、はい。・・・とても嬉しいサプライズですわ//』
上条「それならよかったでせう。・・・あっ、向かう場所教えてもらってなかったでせうが」
上条「どこに向かえばいいでせうか?」
切斑『あっ、申し訳ございません。行き先は・・・』
目的地
第六学区(アミューズメント施設が集中した学区)
いつもの遊園地(アイテム経営してるとこ)
第九学区(工芸や美術関連の学校が集まる学区)
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 22:03:04.27 ID:Npjp7sJ/O
- 第6
- 435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 22:03:16.89 ID:GxaCPEf6O
- ここは第六学区かな
- 436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 22:03:24.32 ID:cM0gQP+jO
- 第9
- 437 :1 [saga]:2022/01/24(月) 22:11:19.35 ID:o19bj9yr0
- 口囃子「(あっ、高速道路に乗りましたわね。標識は・・・)」
口囃子「第六学区へお願いしますわ」
―ブロロロロロォォーーーッ・・・
口囃子「(第六学区はアミューズメント施設が集中した学区だそうですが)」
口囃子「(今まで一度も赴いた事はありませんわね・・・)」
口囃子「(どのような所なのか個人的にも楽しみですわ)」ワクワク
-学園都市 第六学区-
―ブロロロロロォォーーーッ!
上条「ここが第六学区でせうよー」
上条「つっても外周は全く第七学区と変わらないんだけどな」
切斑『>>438』
- 438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 22:14:36.45 ID:Npjp7sJ/O
- たしかに大きくは変わりませんわね
でも色々な制服を着た方がいますわ…!
五和が上条さんにバイクで連れてきてもらったのとなんか雰囲気似てていい
- 439 :1 [saga]:2022/01/24(月) 22:16:45.68 ID:o19bj9yr0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
>>438 このスレ世界では上条さんの背中に抱きつく五和ちゃんの姿が見られますを
- 440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/24(月) 22:17:04.62 ID:Npjp7sJ/O
- おつおつー
- 441 :1 [saga]:2022/01/25(火) 13:42:00.57 ID:Yta94iaY0
- 切斑『確かに大きくは変わりませんわね』
切斑『ですが・・・色々特徴的な制服を着た生徒さん達が歩いていますわね』
切斑『まるでライトノベル小説に登場するようなユニークなデザインで興味を引きますわ』
上条「ここは楽しがモットーな学区だしな」
上条「制服にも遊び心があるから、休日でも私服じゃなしに制服のままで歩く奴もいるんでせうよ」
切斑『そうなのですね。ここへ来るのには憧れがありまして色々と調べてはいましたが』
切斑『そういった内情は初めて知りましたわ』
上条「さいでせうか。やっぱ、常盤台の生徒がここに来るのは難ありなんだな」
上条「(美琴は普通に制服のまま来ると思うでせうが。・・・操祈も)」
切斑『>>442』
- 442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 18:05:21.52 ID:3uyiD1ieO
- 常盤台の制服は目立つからと女王は仰っていましたから…
御坂様や白井様はアクティブに出られていましたけど私は少し不安もありましたので
- 443 :1 [saga]:2022/01/25(火) 20:41:20.91 ID:xfSmUg/Y0
- 切斑『常盤台の制服は目立つからと食蜂さんが仰っていましたので』
切斑『御坂さんや白井さんはアクティブに出られていましたけど・・・』
上条「(やっぱそうか。白井は・・・何でここに来る機会があるんだ?)」
上条「(巡回か何かで来てたのか・・・?)」
切斑『私は少々、不安もありましたので中々訪れられなかったんです』
上条「なら、今日は思う存分楽しもうぜ?」
切斑『はい!』
―ブロロロロロォォーーーッ・・・
-学園都市 第六学区 歩道-
切斑「(ヘ、ヘルットを脱いでしまったら、髪が乱れてしまいますわね・・・)」スッスッ
上条「(やっぱもうちょい緩くしといた方がよかったか・・・)」
上条「(悪い事したな・・・)」
上条「>>444」
- 444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 20:43:19.08 ID:zKOURaxuO
- 簡単に髪をとかそうか?
- 445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 20:43:52.70 ID:idadeJwlO
- ちょっと動くなよ?手で髪を整えてあげるからさ
- 446 :1 [saga]:2022/01/25(火) 21:01:36.69 ID:xfSmUg/Y0
- 上条「芽美。ちょっとこっちに」チョイチョイ
切斑「え?あ、はい・・・?」トトッ
上条「ここのガラス見といてくれるか?」
切斑「ガラスを・・・?わ、わかりました・・・」コクリ
上条「ちょっと動くなよ?整えて差し上げるからさ」スッ
切斑「え?え!?///い、いいい、いえいえいえ、そ、そんな!?///」アワアワ
上条「遠慮しなくていいでせうの事よ。ほら、動くと余計に乱れるぜ」
切斑「う、うぅ・・・///」ピタッ
―シャッシャッ・・・
切斑「っ・・・///」ピクッ
上条「素手でやってるから、帰ったら綺麗に洗うんでせうよ」スーッ
切斑「>>447」
- 447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 21:05:46.88 ID:idadeJwlO
- あ、ありがとうございます!
こんな風に女王は上条さまに整えられたりしてるんですね…\\
すごく近くてドキドキしました…
五和はなれてるからササッと直しそうだしみこっちゃんも電気で直せるんだろうな
上条ラバーズだとそれこそみさきちとレイは割とこうしてもらってそう
- 448 :1 [saga]:2022/01/25(火) 21:15:51.26 ID:xfSmUg/Y0
- 切斑「は、はい//あ、ありがとうございます・・・///」カァァア
切斑「・・・こ、こんな風に食蜂さんは当麻先輩に整えられたりしてるんですね///」
上条「まぁ、アイツはこうする目的で櫛を持ち歩いてるからなー」
切斑「そ、そうなのですか・・・?//」
上条「ああっ。わざわざ持ってるなら自分ですればいいのに」
上条「上条さんにしてもらった方が心地良いのよぉってさ」
切斑「な、なるほど//・・・わ、私としては」
切斑「すごく近くてドキドキしてします・・・///」ボソボソ
上条「?。何か、言ったでせう?」
切斑「い、いえいえ!///あ、こ、この状態でいいですわ///」
上条「ああっ。髪が指に絡まったりしなかったけど、痛くなかったか?」
切斑「>>449」
>>447 案外サンドリヨンもしてもらいそう。
で、今日の香水の香り、どうかしら?って聴く(確信
- 449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 21:25:51.15 ID:idadeJwlO
- サンドリヨンはそういうことする
無造作なのはオティヌスか…
いえいえこれくらいでしたら…//
- 450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 21:26:41.65 ID:x8m/snbkO
- すごいスルスルと器用にやられてしまって感服しましたわ…
当麻さんはツンツンなのに…
- 451 :1 [saga]:2022/01/25(火) 21:37:03.02 ID:xfSmUg/Y0
- 切斑「いえ、まったく痛くもなかったでしたから・・・//」
切斑「寧ろ、すごくスルスルと器用に梳いていただけた事に感服しましたわ//」
切斑「当麻先輩、ツンツンなのにとてもお上手でしたね・・・」
上条「そ、それほどでもないでせうよ」クスッ
上条「(それは関係なくないか・・・?)」タラー
口囃子「・・・///」プルプル
口囃子「(お、思わず、目を背けてしまいましたわ・・・///)」
口囃子「(これが、前にも味わった・・・///)」
口囃子「(砂糖を入れていないのに、コーヒーが甘くなる現象ですわね!///)」
―スタスタ・・・
上条「それで、最初はどこに行くんだ?」
切斑「最初はですね・・・」
どうする?orどうなる?
↓2まで
>>449 うむ
- 452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 21:40:52.05 ID:x8m/snbkO
- 離れたら危ないからとそれとなく手を上条さんからつないで案内する
- 453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 21:43:32.65 ID:58SNzm15O
- 切色々なゲームの入ったゲームセンターをジッと見ていたのでそこにしようか?と提案する上条さんにしどろもどろになりながら頷く切斑さん
人生初のゲームセンターデビューを果たす
- 454 :1 [saga]:2022/01/25(火) 22:09:32.12 ID:xfSmUg/Y0
- 切斑「ゲームセンターという施設へ行きましょう」
上条「ん?ゲーセンか?」
切斑「ゲーセン・・・?」
上条「そのゲームセンターの略称だよ。つか、第七学区にもゲーセンはあるんだけど・・・」
上条「まぁ、芽美が行きたいなら第七学区にもないゲームのあるとこに行ってみるか」
切斑「ええっ」コクリ
―ワイワイ ワイワイ
上条「休日だから人混みがすごいな」
切斑「そうですわね。・・・あ、あの、ところで当麻先輩?//」
上条「ん?」
切斑「て、手をお繋ぎしていただいているのですが・・・こ、これは一体・・・?///」
上条「これだけ人が多いと、はぐれたりしたら大変だろ?」
上条「だから繋いでるんでせう。・・・やっぱ嫌だったり?」
切斑「>>455」
- 455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 22:17:23.10 ID:58SNzm15O
- 自然に手をつないでもらうのは初めてでしたので…
すごく温かい…
- 456 :1 [saga]:2022/01/25(火) 22:18:12.86 ID:xfSmUg/Y0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/25(火) 22:20:14.36 ID:idadeJwlO
- おつおつー
自然にエスコートできるようになったのも雲川パイセンとサンドリヨンの賜物だなあ
- 458 :1 [saga]:2022/01/26(水) 07:59:42.23 ID:fu4W2utE0
- 切斑「け、決して拒否をしようとは・・・!//」アセアセ
切斑「その、自然に手を繋いでもらうのは初めてでしたので・・・//
切斑「とても・・・とても、温かいですわ//」
上条「じゃあ、このまま繋いでても大丈夫か?」
切斑「は、はい//寧ろ・・・き、今日1日、歩いている際はこうしていたい、です///」
上条「・・・ああっ。芽美のお願いなら、構わないでせうよ」クスッ
切斑「!//・・・あ、ありがとうございます///」ニコリ
口囃子「(き、切斑さん、なんて大胆な事を・・・//)」ゴクリ
口囃子「(>>459)」
>>457 あとみさきちとレッサーとレイちゃんの入れ知恵も役立ってるはず
- 459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 12:15:20.71 ID:VAJmWMolO
- こんなに早く手をつないで歩くなんて…
いえしかしここは恋人つなぎを目指して欲しいです
- 460 :1 [saga]:2022/01/26(水) 18:15:09.61 ID:fu4W2utE0
- 口囃子「(こんなにも早く手を繋いでお歩きになるなんて・・・//)」
口囃子「(いえ、しかし・・・ここは更にランクアップしていただいて)」
口囃子「(こ、恋人繋ぎなる繋ぎ方を目指してほしいですわ!//)」
口囃子「(どのような繋ぎ方なのか、少し調べて・・・あっ、あのお店に入られましたわね)」
口囃子「(後でお調べしましょう。今は護衛を優先しなければなりませんから)」
口囃子「(確かゲームセンターと呼ばれる施設でしたでしょうか)」
-ゲームセンター-
切斑「(ここがゲームセンター・・・か、かなり賑わう店内ですわね・・・)」
上条「(ゲーセンが初めてなら、景品を取ったりするのは後にしといた方がいいよな)」
上条「(なら、音楽ゲーとかレースゲームとかエアホッケーみたいなのにしとくか)」
切斑「あの、当麻先輩。申し上げにくいのですが・・・」
上条「わかってるでせうよ。上条さんが芽美の楽しめそうなのを教えてやるから」
切斑「>>461」
- 461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 19:22:07.80 ID:I8gAm9I8O
- ダンスゲームとかUFOキャッチャーは聞いたことございますが、よろしければ見本を見せていただけませんか?
- 462 :1 [saga]:2022/01/26(水) 20:41:36.17 ID:j6qx+8bd0
- 切斑「ありがとうございます。ダンスゲームやUFOキャッチャーなどは聞いた事ございますが」
切斑「実物を見た事はありませんので・・・」
切斑「よろしければお手本を見させていただけませんか?」
上条「ああっ、もちろんでせうよ。まずは・・・あれにしてみるか」
上条「これはエアホッケーってゲームでこの円盤をこのスマッシャーで打ち合うんだ」
上条「台の小さい穴から空気が出てきて、円盤を浮遊させてるから」
上条「空気が出てくるのが止まったら終わりって覚えといてくれ」
切斑「なるほど、だからエアという名称なのですわね・・・」オォー
上条「コツは直線に打ったりするだけじゃなくて、斜めに打ったりもするといいぜ」
切斑「わかりましたわ」コクリ
―ピーーッ!
上条「よし、じゃあ行くぜ!芽美!」
切斑「は、はい!」ドキドキ
上条「(まぁ、追い越し追い抜かすって具合にしとくか)」
上条「(>>463)」
- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 20:48:43.26 ID:fJjggWlJO
- こういう時は気持ちよく打てるように上条さんも協力しますことよ
常盤台のお嬢様だし身体能力上条さんより高そうだけど
- 464 :1 [saga]:2022/01/26(水) 21:11:15.82 ID:j6qx+8bd0
- 上条「(こういう時は気持ちよく打てるように上条さんも協力します事よ)」
上条「いいか?こう、して」コンッ
―ふよよ〜〜ー〜〜・・・
上条「それを弾き返すんだ」
切斑「こ、こう、でしょうか?」コツッ
―ふよよ〜〜ー〜〜・・・
上条「そうそう、上出来だな。ここからもうちょい速くするからな」
切斑「は、はい・・・」
―コンッ カコンッ コンッ
上条「よーし、大分慣れてきたみたいだし・・・こっからは勝負してみっか?」
切斑「お、お手柔らかに・・・」
上条「ふっふっふっ・・・勝負の世界でお手柔らかにという言葉は」
上条「あまり意味ないのだ!」
―カツンッ!
切斑「!?」
◎ 偶数
× 奇数
ラキスケ ゾロ目
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
>>463 切斑さんは念動能力者
- 465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 21:22:05.79 ID:I8gAm9I8O
- ほい
- 466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 21:22:16.44 ID:fJjggWlJO
- スケベ
- 467 :1 [saga]:2022/01/26(水) 21:30:03.62 ID:j6qx+8bd0
- 切斑「キャッ!」
―ピタッ
上条「へ?」
―ギュンッ!
―ゴチーンッ!
上条「おごっ!?」
―ドターンッ
切斑「あ・・・と、当麻せ、か、上条様!?」トタタッ
上条「あでだだだ・・・」ヒリヒリ
切斑「も、申し訳ございません!本当に申し訳ございません!」
切斑「つい念動力で弾き飛ばしてしまいまして・・・」
上条「だ、大丈夫ですよ、あはは・・・」ヒリヒリ
切斑「大丈夫でありませんわ!顎がとても赤くなってしまって・・・」ピトッ
上条「い、いや、ホント、大丈・・・」
―ちらっ♡
上条「(ぶじゃねぇ!///ちょ、切斑さん!?///)」
上条「(ロングスカートなのに何で膝まで捲ってるんでせう!?///)」
上条「(>>468)」
すげぇぜ上条さん!普通に起きない事が普通に起きてる!
- 468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 21:39:09.00 ID:I8gAm9I8O
- い、いやこれは操祈で練習したところだ!
何も見なかったふりして上条さんは立ち上がるぜ
流石すぎるぜ…
ここでゾロ目は
- 469 :1 [saga]:2022/01/26(水) 21:49:44.38 ID:j6qx+8bd0
- 上条「)い、いやこれは昨日の操祈で練習したところだ!)」
上条「(何も見なかったふりして、上条さんは颯爽と立ち上がるぜ!)」
上条「め、芽美。とりあえず立ち上がるから手を離」
切斑「上条様、そのまま動かないでください」
切斑「しっかり診てみませんと・・・」ジーッ
上条「(えー)」ガビーン
―ちらっ♥ ちらっ♡
上条「(あぁああ!//ちくせう!///)」
上条「(切斑さんそんな足を動かさないでほしいの事よ!///)」
上条「(正直に言いますとめちゃくちゃ可愛い下着がなまらもろ見えなでせう!///)」
切斑「(上条様のお顔が先程からとても真っ赤に・・・)」
切斑「(こ、これは顎からの衝撃で脳に深刻なダメージが・・・!?)」ゾッ
上条「あ、あのー、芽美さん?///一旦、椅子か何かに座らせてもらいたいなーって///」
切斑「>>470」
- 470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 21:56:01.88 ID:fJjggWlJO
- そんな、先に介抱しませんと…
- 471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 21:56:46.51 ID:I8gAm9I8O
- いえ!まずは上条様の体が心配ですから!
ちょっと近づきますわ…んっ
- 472 :1 [saga]:2022/01/26(水) 22:01:47.75 ID:j6qx+8bd0
- 切斑「そ、そんな、それよりも先に介抱しなければなりません!」
上条「何故に!?」
切斑「今、上条様のお顔が真っ赤になっています」
切斑「恐らく脳に深刻なダメージを与えてしまったがために」
切斑「どこかの血管が切れてしまっている可能性が・・・!」
上条「落ち着いてくださりませんかね!?」
口囃子「(な、何やら楽しげ・・・とは言いませんが)」
口囃子「(盛り上がっているようですわね・・・)」
口囃子「(・・・しかし、切斑さん。スカートが捲れ上がってしまっていましてよ!?)」
口囃子「(か、上条様にし、下着を見られてしまうのでは・・・//)」アセアセ
切斑「ほ、本当に大丈夫なのですか・・・?」
上条「>>472」
- 473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 22:04:46.62 ID:I8gAm9I8O
- おう!
少し力が入っただけだからちょっと待ってな…
できれば向こうを向いてくれると嬉しいんですが…
- 474 :1 [saga]:2022/01/26(水) 22:15:32.38 ID:j6qx+8bd0
- 上条「あっ、ああっ!//もう元気ハツラツでせうよ!?//」
上条「ちょ、ちょっと力が入っただけだから、ちょっと待ってな・・・//」
切斑「?。ど、どうかなされたのですか?」
上条「い、いや、その・・・出来れば向こうを向いてくれると嬉しいんですが・・・///」
切斑「は、はぁ・・・わかりましたわ。向こうを・・・」クルッ
上条「・・・///」ダンダンッ、モゾッ
上条「(よしっ///)も、もういいでせうよ//」
切斑「あの、本当に無理だけはなさらないよう、お願いしますね?かみ・・・」
切斑「あっ・・・当麻先輩//」
上条「わかってますの事よ。・・・エアホッケー、止まったし別のいくか」
切斑「あ、はい。・・・あっ、少々お待ちを」
上条「え?」
切斑「・・・んっ」ズイッ
上条「!?//」ギョッ
口囃子「(えええええ〜〜〜!?///まままままま、まままままま//)」
口囃子「(せせせ、せせせ、接吻を!?///接吻をなさるおつもりでは!?///)」
―フキフキ・・・
切斑「・・・はい、汗が溜まっていましたので綺麗に拭き取りましたわ」ニコリ
上条「>>475」
- 475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 22:22:41.78 ID:fJjggWlJO
- あ、あああ…!ありがとうな…
きれいなハンカチなのに悪いな
- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 22:23:16.37 ID:I8gAm9I8O
- なんかすごい近かったけど大丈夫か?
これは口囃子さんは止まらねえですな
- 477 :1 [saga]:2022/01/26(水) 22:36:49.39 ID:j6qx+8bd0
- 上条「あ・・・ああ!ああ・・・サンキュな・・・」
上条「(落ち着けって上条さん。そんな事すると思ってんのかよ・・・)」
上条「その、綺麗なハンカチなのに悪いな・・・」
切斑「いえ、使い古していますのでお気になさらず」
切斑「さぁ、参りましょう。当麻先輩」ニコリ
上条「あ、ああっ・・・」
口囃子「(ああぁ〜〜〜///ほ、本当に焦りましたわ・・・///)」ドキドキ
口囃子「(そ、そうですわよね///私とした事が///)」
口囃子「(何故唐突にキスをするなんて思ってしまったのでしょうか・・・///)」
切斑「当麻先輩。こちらのゲームは・・・?」
上条「これはクイズゲームだな。簡単だし、やってみるか?」
切斑「ええっ。どのような問題が出題されるのでしょうか・・・」
―ティロリーン
『問題:金太郎の物語をはっきりと答えられない理由を述べよ』
切斑・上条「「・・・え?」」
◎ 解答してください(70以上)
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 22:40:54.42 ID:I8gAm9I8O
- まさかりだけにまさかな…
- 479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 22:41:16.91 ID:fJjggWlJO
- 金太郎の物語は一部に過ぎないから
- 480 :1 [saga]:2022/01/26(水) 22:43:45.28 ID:j6qx+8bd0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
>>479さんのでまず正解。
正式回答はつまらないから(水曜のダウンタウン立証済み(金時山に居たおじさんは知ってた))
- 481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/26(水) 22:44:08.26 ID:I8gAm9I8O
- おつおつー
- 482 :1 [saga]:2022/01/27(木) 08:43:43.46 ID:RWoIxvNA0
- 切斑「これは、どういった解答を記入したらよろしいのでしょうか・・・?」
上条「さ、さぁ・・・けど、確かに金太郎の物語って途中までは知ってるけど」
上条「最後はどうなったんだっけか・・・」
切斑「私の知る昔話しでは、源頼光がスカウトに来て立派な武士になりましたという」
切斑「あまり教訓めいた事柄もなく、終わるといったもので・・・」
切斑「最終的に名前も坂田金時と名を改めていて、金太郎という題名は一貫されていませんでしたわ」
上条「あー、全然おもしろくもないからはっきりと答えられないって事か?」
切斑「そう解答してみましょう。・・・どうでしょうか?」
『正解!』
『解答:物語がつまらないから』
上条「やっぱそうなのか。・・・結構難しい問題が出てくるな、これ」
切斑「>>483」
- 483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/27(木) 12:23:57.38 ID:U+18IDADO
- 難しさよりいじわるな質問と思いましたわ…
- 484 :1 [saga ]:2022/01/27(木) 20:23:57.95 ID:RWoIxvNA0
- 切斑「難しさよりも、意地悪な問題だと思いましたわ」
上条「ん?意地悪って・・・?」
切斑「坂田金時は列記とした実在の偉人なのですから、つまらないと言いましても」
切斑「失礼だと思いますわ。少なからず物語が好きな人もいるかもしれませんのに・・・」
上条「・・・そうだな。優しいなぁ、芽美は」クスッ、ナデナデ
切斑「ふあっ///あ、ぃ、ぃぇ、そんな・・・///」
切斑「(あ、頭を撫でていただけるなんて・・・///)」
上条「(やべ、ついレイとレッサーを撫でてやる癖が・・・)」パッ
切斑「ぁ・・・//」
上条「さ、さーて!次の問題はなんだろなー?」アセアセ
切斑「そ、そうですわね//見てみましょう//」
口囃子「(・・・羨ましいですわ。途轍もなく羨ましいです!//)」
口囃子「(>>485)」
- 485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/27(木) 21:09:12.43 ID:Z7LTNgI6O
- あんなにもナチュラルに近づきあえるなんててっきり小説や映画だけのお話だと思っていましたのに!
もっと近づけられますよきっと…!
- 486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/27(木) 21:09:46.08 ID:orzvukQeO
- 私も頭を撫でてほしいですのに!
なかなか気になる方にしてもらえるって幸福ですわねー
- 487 :1 [saga]:2022/01/27(木) 22:24:59.62 ID:hQN0bI/P0
- 口囃子「(私も頭を撫でてほしいですのに!//)」
口囃子「(・・・って、ち、違いますわ!//あんなにもナチュラルに近づきあえるなんて)」
口囃子「(てっきり小説や映画だけのお話だと思っていましたのに・・・!)」
口囃子「(もっとお近づき出来るはずですわ、きっと・・・!)」
上条「・・・どうだ?」
『正解!』
『解答:浦島太郎は鶴に、乙姫は亀になった』
切斑「まぁ・・・そ、そうだったのですか・・・」
上条「この話は俺の祖父ちゃんから聴いて知ったんだよなぁ・・・」
切斑「ですが、どうしてお2人は動物に・・・」
切斑「それも異なる種類になったのでしょうか?同類でしたら、番いになれますのに・・・」
上条「鶴は千年、亀は万年って言うだろ?」
上条「つまり・・・えっと・・・>>488」
- 488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/27(木) 22:30:07.70 ID:5Gf7eBi/o
- 例え違う動物でも長生きしたとき知り合いがいないと寂しいだろ
だからお互い長生きする動物を選んだと俺は思うんだ
- 489 :1 [saga]:2022/01/27(木) 23:13:15.84 ID:hQN0bI/P0
- 上条「ずっと一緒に居られる知り合いがいないと寂しいだろ?」
上条「例え違う動物でも長生きしていって思いがあって鶴と亀になったんじゃないかと」
上条「上条さんは思うな。愛が成せる絆でせうよ」
切斑「愛・・・ですか・・・」
上条「そうそう。上条さんも・・・不老不死は嫌だけど、操祈とはずっと一緒に長生きして」
上条「生涯は仲良く生きていきたいでせうよ」ニコリ
切斑「はい。お2人とも、末永く幸福になってくださいね」ニコリ
上条「ああっ。・・・芽美も好きな人とそうなってくれよ?」
上条「もう他人でも、顔見知り程度の仲じゃないんだからさ」
切斑「は、はい・・・//」コクリ
SELECT
UFOキャッチャー
ブレイクタイム
アーケード版 ときめきクライシス
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/27(木) 23:25:56.12 ID:C9wyuVBpO
- 背伸びしたいけど(ry
ときめきクライシス
- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/27(木) 23:51:17.27 ID:/jGS568p0
- UFOキャッチャー
- 492 :1 [saga]:2022/01/27(木) 23:56:30.22 ID:hQN0bI/P0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 493 :1 [saga ]:2022/01/28(金) 08:21:25.25 ID:GLogM77x0
- 上条「(そろそろ切斑さんも慣れてきたみたいだし・・・)」
上条「(あれ、やってみるか。どれにするかは切斑さんに選んでもらうでせう)」
上条「芽美、次はUFOキャッチャーやらないか?」
切斑「はい。ゲームセンターの代名詞と呼ばれるゲームとお聞きしていますので」
切斑「とても興味があったのですわ」ワクワク
上条「だ、代名詞ときますか・・・まぁ、強ち間違ってないけど・・・」
上条「どの台にするかは自分で決めていいぜ」
上条「」欲しいと思った物があったら、それにすればいいでせうし」
切斑「は、はい。・・・(とは言われましても、こ、こんなに多くあるのは予想外でしたわ)」
切斑「(一先ず、見て回ってみましょう)」
SELECT
霊基召喚バブルキャッチャー
箱の中身はなんじゃろな?秘密箱バーバーカット
スウィートランド
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/28(金) 08:23:14.17 ID:JnDeUT9dO
- バブルキャッチャー
- 495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/28(金) 08:23:33.18 ID:ZStaNEWXO
- バブルキャッチャー
ぱかぷち…
- 496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/28(金) 08:23:46.77 ID:s6WGD0PRO
- スウィートランド
- 497 :1 [saga ]:2022/01/28(金) 19:28:21.64 ID:GLogM77x0
- 切斑「・・・こちらの台で遊んでみたいですわ」
上条「これか。上条さんも 初めて見るタイプだな」
切斑「あっ、そうなのですか・・・?」
上条「景品のフィギュアが何なのかは知ってるけどバブルキャッチャーはやった事ないでせうよ」
切斑「(という事は、食蜂さんより先に遊んでしまうという事・・・)」
切斑「(・・・そ、それは、光栄と言いますか恐縮すべきなのか・・・//)」
切斑「(と、ともかく、遊んでみましょう//)」
上条「他のより断然安いな、100円でプレイ出来るのか・・・」
切斑「・・・あ、と、当麻先輩。貸していただけませんか?後ほど必ずお返ししますので」
上条「ああっ。・・・まさかとは思うけど、そのギチギチな財布に入れてるのは札束でせう?」
切斑「はい。いつもはキャッシュレスで済ませていますから、今回は入るだけ入れておきましたわ」
上条「(当たってほしくなかったけど当たっちゃったよもぉお〜〜〜!)」
上条「>>498」
- 498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/28(金) 20:15:53.63 ID:znvseDYoO
- 上条さんが生まれてこの方見たことのない厚みですことよ…
無碍に使おうもんなら操祈と美琴に何言われるかわからねえ…
- 499 :1 [saga]:2022/01/28(金) 20:32:36.39 ID:U9GJ5Gpj0
- 上条「上条さんは生まれてこの方見た事のない厚みでせうの事よ・・・」
切斑「私も初めてこうして入れましたので、中々入らず少々困っていましたわ」
切斑「何とか押し込んで入りましたが・・・やはり少し重いですわね・・・」
上条「そりゃな・・・というか、何で今日は現金にしたんだ?」
切斑「その、小牧さんからそうした方がいいですよ、とアドバイスを受けましたので」
切斑「キャッシュカードで対応出来ない場所がもしあると困る事になりますから」
切斑「現金払いにした方がいいと・・・」
上条「あぁ・・・小牧からか。なるほどな(そういや操祈も操祈でカード払いしてたような)」
上条「(美琴も・・・いや、美琴は普通に持ってるか)」
切斑「では、早速始めてみますわ。このボタンをタイミング良く押して」
切斑「この3つの穴に入れる事が出来れば、景品が獲得出来るのですわね」
上条「>>500」
- 500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/28(金) 20:52:14.21 ID:znvseDYoO
- ちょっとタイミングしだいだな
- 501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/28(金) 20:52:43.96 ID:UNG/SoDaO
- 狙ってるものとかあるのか?
上条さんも頑張ってみますことよ
- 502 :1 [saga]:2022/01/28(金) 21:23:12.15 ID:U9GJ5Gpj0
- 上条「狙ってるものとかあるのか?上条さんもサポート頑張ってみますの事よ」
切斑「では・・・あっ、こちらの青い帽子を被っていて剣を構えている・・・」
切斑「・・・じょ、女性でしょうか?それとも男性・・・?」
上条「そいつはデオンって名前のキャラクターで・・・ん〜・・・」
上条「女であり男、男であり女ってややこしい性別の設定があるんでせう」
切斑「そ、そうなのですか。こんなにも美形でしたら、確かにそう思えますわね・・・」
上条「FGOってゲームにはそういうキャラが沢山いるでせうからね」
上条「じゃあ、上条さんが落すタイミングを教えるから」
上条「芽美はボタンを素早く押すんだぞ」
切斑「は、はい」コクリ
上条「よし。100円を・・・」チャリンッ
―グルン グルン
上条「(あ、そう速くはないんだな。これなら余裕でせうよ)」
◎ 50以上orゾロ目
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/28(金) 21:25:34.03 ID:znvseDYoO
- 上条さんクオリティ
- 504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/28(金) 21:25:40.55 ID:UNG/SoDaO
- それ
- 505 :1 [saga]:2022/01/28(金) 21:42:17.85 ID:U9GJ5Gpj0
- 上条「まだだぞー。まだだぞー」
切斑「・・・」ドキドキ
上条「・・・よしよし、上条さんがカウント3すっから準備しとけ」
切斑「は、はい!」
上条「・・・3・・・2・・・今!」
切斑「っ!」ターンッ!
―スポンッ
上条「・・・おぉー!?」
切斑「や、やった・・・!すごい!一発成功だなんて!//」
切斑「当麻先輩の見極める眼力のおかげですわ!ありがとうございます!//」
上条「い、いやー、はははっ。これくらいは・・・」
上条「(正直、自分でもなまらビックリしたでせう)」
切斑「>>506」
- 506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/28(金) 22:05:46.10 ID:UNG/SoDaO
- 一発で取ってもらえるなんて…これはずっと大事にしますね!
- 507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/28(金) 22:06:09.91 ID:znvseDYoO
- 先輩に何かお礼がしたいです…
- 508 :1 [saga]:2022/01/28(金) 22:23:57.70 ID:U9GJ5Gpj0
- 切斑「たったの1回で取ってもらえるなんて・・・これはずっと大事にしますね!//」
上条「そうしてもらえると嬉しいでせうの事よ」クスッ
上条「多分、組み立てる事になるだろうから説明書をよく見るんでせうよ」
切斑「はいっ。・・・あの、お礼に何かしたいのですが・・・」
上条「いいって。そんな、偶然でせうよ」
切斑「そ、それでも、何かお礼をさせてください!//」
上条「って、言われてもなぁ・・・」タラー
上条「(この場合はどうすりゃいいんだ?素直にお礼をしてもらうってのも・・・)」
上条「・・・じゃあ、次の台を上条さんがプレイするでせうから」
上条「それのサポートをしてくれるか?」
切斑「はいっ。お安いご用ですので、お任せくださいな」ニコリ
上条「>>509」
- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/28(金) 22:26:34.51 ID:znvseDYoO
- 芽美が手伝ってくれたらどんなものでも取れそうな気がしてきたぞ!
- 510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/28(金) 22:26:50.84 ID:UNG/SoDaO
- あまりむちゃしすぎないようにな
- 511 :1 [saga]:2022/01/28(金) 22:49:50.74 ID:U9GJ5Gpj0
- 上条「芽美が手伝ってくれたら、どんなものでも取れそうな気がしてきたぜ!」
切斑「あ、あまりご期待に添えられるのかは不安ですが・・・」
切斑「精一杯サポートさせていただきますわ!」フンス
上条「よしっ。じゃあ・・・」
―ウィィーン・・・
―ボロボロ ゴトゴトッ
口囃子「まぁ!ま、またこんなに取れてしまってよろしいのでしょうか・・・」
口囃子「まだ3回も取れるチャンスがありますけど・・・」
口囃子「・・・い、いいですわよね!//」ポチッ
上条「これにしてみるか」
SELECT
箱の中身はなんじゃろな?秘密箱バーバーカット
スウィートランド
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/28(金) 22:51:37.63 ID:znvseDYoO
- バーバー
- 513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/28(金) 22:51:50.38 ID:85VafvryO
- すぅぃーと
- 514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/28(金) 22:52:07.36 ID:nT/rC/RGO
- スウィート
- 515 :1 [saga]:2022/01/28(金) 22:56:48.01 ID:U9GJ5Gpj0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
ちなみに>>1はバーバーカットでFree!の渚君が着てる風のジャージをゲットした事がある
- 516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/28(金) 23:03:54.82 ID:znvseDYoO
- おつおつー
地味に羨ましいジャージ…
いいなあ
- 517 :1 [saga]:2022/01/29(土) 08:22:09.95 ID:iLajGfqr0
- 切斑「こちらの台はどのように遊ぶのでして?」
上条「上にある、あれにハサミが付いてて景品を吊してる糸を切るんでせうよ」
上条「位置がほんの少しでもズレたら切れないから、さっきのより難易度が高めなんだ」
切斑「そ、そうですか・・・では、私はどのようにサポートいたしましょう?」
上条「ハサミは上条さんが動かすから、芽美は吊されてる景品のところに立って」
上条「糸が切れる位置まで誘導してくれるか?前と横から見てな」
切斑「わかりましたわ。しっかりと導かせていただきますっ」フンス
上条「ああっ、頼んだぜ」クスッ
切斑「では、どうぞ」
上条「よし。まずは横に・・・」カチッ
―ウィィーン・・・
◎ 95以上orゾロ目
○ 50以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 08:38:06.27 ID:6rLA+3h1O
- 流石にこれは…
- 519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 08:38:23.20 ID:dnhnP71VO
- 切斑さんが可愛すぎて辛い…
- 520 :1 [saga]:2022/01/29(土) 08:44:46.27 ID:iLajGfqr0
- 切斑「あっ、あっ、そ、そこですわ!」
上条「っと・・・」
切斑「・・・ま、前に動かしてくださいませ」ススッ
―ウィィーン・・・
切斑「ス、ストップ!」
上条「よし、どうだ?」
―ウィィーン・・・
―スカッ
切斑「え・・・」
上条「あー、もうちょい左だったな。前に動かすのは完璧だったと思うけど・・・」
切斑「・・・も、申し訳ございません!」ペコリ
上条「い、いや、そんな頭を下げる事ないって・・・」
上条「もっかいやってみるか。次はきっと上手くいく気がするでせうよ」
切斑「・・・つ、次こそは必ず上手くいくようにしますわ!」
◎ 95以上orゾロ目
○ 50以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 08:54:28.54 ID:6rLA+3h1O
- 切斑さん頑張れ
- 522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 08:54:37.31 ID:dnhnP71VO
- どやは
- 523 :1 [saga]:2022/01/29(土) 09:10:36.45 ID:iLajGfqr0
- ―ウィィーン・・・
切斑「・・・止まってください!」
上条「ほいっと」
切斑「(・・・よし!ピッタリハサミの間に糸がありますわ!)」
切斑「(次は横ですわ。ここが1番の難所だと思います・・・)」ジーッ
上条「(き、切斑さん。そんなに目をこらしてたら可愛い顔が台無しでせうよ)」タラー
切斑「当麻先輩、お願いしますわ」
上条「あ、ああ・・・」カチッ
◎ ゾロ目orコンマ合計100
◎ 50以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 09:13:40.10 ID:6rLA+3h1O
- お嬢様がこういうのハマるの良い…
みこっちゃんもこんな感じだよね
- 525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 09:13:53.32 ID:dnhnP71VO
- コンマ任せよ
- 526 :1 [saga]:2022/01/29(土) 09:35:48.59 ID:iLajGfqr0
- ―ウィィーン・・・
切斑「止まってください!」
上条「よしっ」カチッ
―ウィィーン・・・
―キュムッ
―・・・ウィィーン
切斑「・・・え!?ど、どういう事ですの!?」
切斑「しっかり糸を切る位置になっていませんでしたか!?」
上条「あー、多分これは・・・あれかもだな」
切斑「あ、あれとは・・・?」
上条「確率機っていう・・・まぁその、なんだ?」
上条「設定した目標金額に達するまで取れないって仕様なんでせう」
切斑「そ、そんな仕様があるのですか!?」
上条「>>527」
- 527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 09:48:59.97 ID:dnhnP71VO
- ゲームセンターも商売だから仕方ないんだけどまあ悔しいな
- 528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 09:49:47.02 ID:6rLA+3h1O
- 他のことは頑張る上条さんでも確立機にはちょっと分が悪いですことよ
いやしかしそれでも芽美が取りたいなら最後までやるか!
- 529 :1 [saga]:2022/01/29(土) 10:05:15.66 ID:iLajGfqr0
- 上条「ゲームセンターも商売だから仕方ないんだけど、まぁ悔しいな」
切斑「・・・まんまと掌の上で踊らされていたのですか」ズーン
上条「他の事は頑張る上条さんでも確立機にはちょっと分が悪いでせうの事よ」
上条「(あといくら入れていいかわからないし・・・ここは・・・)」チラッ
切斑「・・・」ショボーン
上条「(・・・いや、でも芽美が取りたいなら最後までやるか!」
上条「多分、今200円入れたから次は成功すると思うぜ?」
切斑「え・・・?」
上条「3度目の正直、でもって誰かが700円ぐらい入れてたら」
上条「もう取れたも同然だからな。もうちょい粘ってみようぜ?」
切斑「・・・>>530」
- 530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 10:09:20.05 ID:dnhnP71VO
- 分かりましたわ、今度こそ絶対に取ります!
取ってみせます!
- 531 :1 [saga]:2022/01/29(土) 10:26:40.28 ID:iLajGfqr0
- 上条「確率機だったとしても、たまたま取れる事はあるはずでせうし」
切斑「・・・分かりましたわ。今度こそ絶対に取りましょう!」
切斑「いえ、当麻先輩に取っていただけるようにしますわ!」
上条「お、おう・・・じゃあ、サポート頼むぜ」
切斑「はいっ!」コクリ
上条「(ここで無駄遣いするのはよくないから・・・残り2回までにしとくか)」
上条「(もしも切斑さんが自棄になってとんでもない事になったらマズいからな)」
切斑「では、お願いいたしますわ!」
上条「じゃあ・・・やってやろうか!」
◎ 95以上orゾロ目
○ 50以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 10:34:15.25 ID:6rLA+3h1O
- がんば!
- 533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 10:34:26.04 ID:dnhnP71VO
- ここまで来たらとってくれ…
- 534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 10:46:29.59 ID:f4RHD0RyO
- 原作通り不幸の揺り戻し…
- 535 :1 [saga]:2022/01/29(土) 10:49:45.70 ID:iLajGfqr0
- ―ウィィーン・・・
上条「・・・あー・・・」
―スカッ
上条「ちょっとタイミングが早かったか・・・」
切斑「うぅ・・・」
切斑「私が不甲斐ないばかりに・・・」ウルッ
上条「よ、よーし!気を取り直して次いってみよー!」
上条「諦めなけりゃ取れるんでせうから、な?」
切斑「・・・は、はいっ」コクリ
上条「(お財布よりも切斑さんの精神的ダメージが心配でせう・・・)」
◎ 95以上orゾロ目
○ 50以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 11:01:30.25 ID:HBghggv8O
- ほい!
- 537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 11:01:45.02 ID:xctC2cbxO
- とれろーとれろー
- 538 :1 [saga]:2022/01/29(土) 11:19:07.37 ID:iLajGfqr0
- 切斑「そこですわ!」
上条「よしっ・・・おー?これいったか?」
切斑「き、きっと、そうですわ・・・!」アセアセ
―ウィィーン・・・
上条「・・・」
切斑「・・・」
―グイーッ
上条「あー・・・紐に当たる位置かー・・・」
切斑「」ガーン!
上条「・・・次、で最後にするか。こればっかりは運だしな」
上条「けど、2着の福男だから運が向上するって聴いた事あるし」
上条「最後の最後。これに賭けてみようぜ?芽美」
切斑「・・・ええっ、諦めてはいけませんね。当麻先輩」
切斑「成し遂げてみましょう・・・!」
上条「その意気でせうよ。よしっ・・・!」
◎ 95以上orゾロ目
○ 50以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 11:25:05.56 ID:6rLA+3h1O
- これだけ取れないのってまじかよ…
- 540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 11:25:18.90 ID:PpNKIdeFO
- 俺に任せろ
- 541 :1 [saga]:2022/01/29(土) 12:03:28.07 ID:iLajGfqr0
- ―ウィィーン・・・
切斑「・・・止めてくださいっ」
上条「っ・・・」カチッ
切斑「・・・前にお願いします・・・」
上条「泣いても笑ってもこれが最後だぞ?」
上条「落ち込む事ないからな?これがこういうゲームって訳なんだ」
切斑「はい・・・」
上条「・・・ふーっ」カチッ
―ウィィーン
切斑「(どうか、どうかお願いしますわ!)」
切斑「(もし・・・もしもダメだった場合は・・・)」
◎ ゾロ目orコンマ合計100
◎ 50以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 12:10:22.80 ID:6rLA+3h1O
- 頼む…
- 543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 12:10:29.32 ID:AY0O01MDO
- そい!
- 544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 12:11:13.39 ID:oJz3iYeH0
- ラーメン
- 545 :1 [saga]:2022/01/29(土) 12:26:24.17 ID:iLajGfqr0
- ―パツンッ
上条・切斑「「やったぁあ〜〜〜!」」
口囃子「はぁ〜・・・」ヘナヘナ
「あの、大丈夫ですか?」
口囃子「あ、は、はい!お気になさらず」アセアセ
上条「よっと・・・結構小さいな。腕時計とかか・・・?」
切斑「開けてみます?」
上条「いや・・・今はいいや。とりあえず・・・休憩しようぜ?」
切斑「そ、そうですわね。はぁー・・・」
切斑「(危うく念動力でハサミを止めそうになっていましたが・・・)」
切斑「(何とか成し遂げられてホットしましたわ・・・)」
上条「何か飲もうぜ。ジュースとかは飲んでいいんだよな?」
上条「規制とかあったりは・・・」
切斑「いえ、ご心配なく。そこまで厳しくはありませんわ」クスッ
上条「そか」クスッ
- 546 :1 [saga]:2022/01/29(土) 12:35:28.52 ID:iLajGfqr0
-
-学園都市 第七学区 第七公園-
小牧「・・・」ドキドキ
小牧「(・・・三つ編み崩れてないかな?)」イジイジ
小牧「(大丈夫だよね?うん・・・)」
小牧「(・・・緊張する事ないのに、緊張しちゃのは何でなのかなー)」
昭府 ヒラヒラ
小牧「あっ・・・!//」
小牧「や、山城さぁーん!//」トタタッ
昭府「遅れてしまって申し訳ない。寒かっただろう?」
小牧「>>547」
- 547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 12:38:12.55 ID:AY0O01MDO
- いえいえ!ちょっとウォーミングアップしてましたから!
- 548 :1 [saga]:2022/01/29(土) 13:50:07.95 ID:iLajGfqr0
- 小牧「いえいえ!//ちょっとウォーミングアップしてましたから!//」
小牧「朝の体操は日課にしてますので・・・//」
昭府「そうか。そうだったなら、よかった」
昭府「それでは、行くか。・・・そういえば、どこへ行くのか聴いていなかったが」
小牧「あ、はい!私が案内しますので、ついてきてください」
昭府「歩いて行く距離なのか?」
小牧「そうです、すぐそこなんですよ」
昭府「そうか」
-第七学区 すたみな太郎-
昭府「・・・ここか?てっきりレストランだと思っていた・・・」
小牧「いやー・・・私も最初はレストランも考えてたんですよ」
小牧「でも、これ見てください!」
昭府「ん?・・・これは、鳴護アリサのサインか」
小牧「はい!昨日、アリサさんがグルメロケでここに来たって知りまして」
小牧「>>549」
- 549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 13:56:03.52 ID:6rLA+3h1O
- ここなら何でもたくさん食べれるんですって!
昭府さんの好みも知りたかったですしチャレンジしてみようかと!
学園都市のすたみな太郎とか絶対普通のところよりすごいんだろうな
- 550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 13:56:36.68 ID:AY0O01MDO
- とある高校御用達と見た
安価した
- 551 :1 [saga]:2022/01/29(土) 14:35:28.53 ID:iLajGfqr0
- 小牧「ここなら何でもたくさん食べれるんですって!」
小牧「山城さんはバイキングへ食事に来た事は?」
昭府「あまりないな。牧上はあるのか?」
小牧「そうですね、学校の食事マナーで習った事はありますが・・・」
小牧「実践するのは初めてなので、チャレンジしてみようかと!」
小牧「(それに山城さんの好みも知りたかったから、お誂え向きだよね//)」クスッ
昭府「そうか。・・・しかし、鳴護アリサが来たにしては行列も出来ていないな・・・」
小牧「まぁ、まだ出回ってない情報をお友達から独自に入手したんですからね」
小牧「今日の夕方頃に放送されるみたいです。サンドリヨンさんも来てたみたいですよ」
昭府「そうか。・・・確かに鳴護アリサのの隣にあるな」
小牧「>>552」
>>551 安価次第ですごくなる
>>552 美味い安いが売りでせうからね、あそこ
- 552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 14:44:39.47 ID:AY0O01MDO
- こんな美しいフランス語初めて見ましたよ…
常盤台の授業でも見たことないです
- 553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 14:45:11.51 ID:6rLA+3h1O
- サンドリヨンさん御用達ということはもう間違いなくですね!
- 554 :1 [saga]:2022/01/29(土) 15:16:08.42 ID:iLajGfqr0
- 小牧「うわぁお・・・こんなに美しいフランス語のサイン、初めて見ましたよ」
小牧「知らない人が見たら普通に芸術作品と思っちゃいそうですね」
昭府「そこまで言えるほどの綺麗さなのか・・・」
小牧「はい。美術の授業でも見た事ありませんよ」
小牧「サンドリヨンさんがお気に召したという事はもう間違いなく」
小牧「三ツ星レストラン並みに美味しいって事ですね」
昭府「そうなんだろうな」クスッ
小牧「では、早速入りましょう!」
昭府「うん」コクリ
小牧「おー・・・ふーむ・・・」トコトコ
小牧「なるほどー。本当に多国籍料理が目白押しですね」
昭府「・・・?。牧上、取らないのか?」
小牧「授業で習ったんですが、まず一通り料理を見終えてから」
小牧「選んだ料理の組み合わせを考えるのが重要なんですって」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 15:30:27.80 ID:6rLA+3h1O
- 多国籍料理がズラリと並び目移りしてる小牧にどれが美味しそうだ?と聞いてくる山城さん
決めかねていたようで一緒にシェアしようと小牧ちゃんが食べたいものを少しずつ取ってくれる
- 556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 15:33:32.65 ID:1rpFD6jKO
- 肉もさることながら充実のサイドメニューに目が行ってしまい二人で選びつつも山城さんが選ぶ料理を好きなんですか?と聞いてみたり好みをリサーチする小牧
- 557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 15:34:26.77 ID:/I6wwNNBO
- チーズフォンデュのタワーが有り目を白黒させる小牧にやり方を見せて一緒にやらないか?と尋ねる山城
- 558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 15:36:43.46 ID:t2wHS4kJO
- 常盤台で見たことのないホルモンに興味を示す牧上さんに気が付きよそってくれる山城
ただ焼くだけじゃなく焼きそばやうどんに和えてアレンジしてくれたので大喜び
- 559 :1 [saga]:2022/01/29(土) 15:55:53.11 ID:iLajGfqr0
- 小牧「いや、ホントすごいですね!おかわり自由とはいっても」
小牧「目移りしまくりで、これ!って決めかねちゃいますね・・・」
昭府「高級ステーキやハムの肉料理もさることながら、海鮮料理も充実しているな」
小牧「はい。中華料理とフランス料理もあって悩んじゃいますよ」クスッ
昭府「牧上から見て、どれが美味しそうなんだ?」
小牧「・・・全部美味しそうなんですよね〜」アハハ・・・
小牧「ただ並びを間違えたら見栄えが悪くなって、食欲を失せさせちゃう恐れがありますし」
小牧「次に食べたいと思ってた料理も食べられなくなるのも嫌なので、そこ気をつけないと」
昭府「・・・それなら、シェアするというのはどうだ?」
小牧「え?シェアって・・・山城さんが取った料理をって事ですか?」
昭府「>>558」
- 560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 15:57:37.66 ID:6rLA+3h1O
- ああ、俺も少しもらうが平気か?
- 561 :1 [saga]:2022/01/29(土) 17:23:03.06 ID:iLajGfqr0
- 昭府「ああ。そうすれば私も被っていない料理を食べたり出来るからな」
昭府「それでも平気か?」
小牧「はい、もちろんいいですよ!」ニコリ
小牧「そうして楽しむのも食事だと思いますから」
昭府「そうか。わかった」コクリ
「お待たせしました。どうぞ、お熱いのでお気をつけください」
昭府「どうも」
小牧「山城さん、野菜の天ぷらが好きなんですか?」
小牧「海老も選んでますけど、カボチャ、レンコン、サツマイモとほんど野菜ですし」
昭府「そうだな。基本的には野菜の方が好みだな」
小牧「なるほどー・・・(覚えておこっと)」
小牧「(>>562)」
- 562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 18:00:14.45 ID:t2wHS4kJO
- 野菜が好きってことは野菜メインのおかずの作り方とかちゃんと覚えなきゃね
よーし!
- 563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 18:00:50.79 ID:/8Ih29ObO
- 男の人ってお肉や揚げ物が好きってイメージだったけどこれはチャンス化も
- 564 :1 [saga]:2022/01/29(土) 18:26:39.41 ID:iLajGfqr0
- 小牧「(男の人ってお肉や揚げ物が好きってイメージだったけどこれはチャンスかも!)」
小牧「(野菜が好きって事は野菜メインのおかずの作り方とかちゃんと覚えなきゃね)」
小牧「(よーし!・・・あ、でも、一応確認しとこ)」
小牧「お肉は嫌いという訳ではないんですね?お魚とかも」
昭府「ああっ。筋力を付けるためにも必要だからな」
昭府「唐揚げといった揚げ物も普通に好きだぞ」
小牧「そうですか。唐揚げも美味しいですよね〜、特にコンビニの!」
昭府「コンビニで買ったりはするのか。常盤台の生徒としては珍しく思われんじゃ・・・?」
小牧「そうでもないですよ?御坂さんとか黒子さんといった人達が」
小牧「雑誌を買いに行ったりするみたいですし」
昭府「そんな事情があったのか・・・」
小牧「んー?・・・この生肉はどこで調理してくださるんでしょうか?」キョロキョロ
昭府「それは自分で焼いて食べるんだぞ。テーブルにあったグリルで」
小牧「あっ、焼肉っていう料理ですか!やってみ・・・たいですけど」
小牧「私、初めてなんで上手く焼けるかなぁ・・・」
昭府「>>565」
- 565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 18:35:36.49 ID:avzpfyk1O
- 色が変わったらひっくり返すといい
見本を見せてやるから二人でやってみよう
- 566 :1 [saga]:2022/01/29(土) 19:05:15.24 ID:iLajGfqr0
- 昭府「それなら、私が見本を見せてやるから2人でやってみよう」
昭府「今日のイチオシに特上ホルモンがあるな。食べてみるか?」
小牧「・・・このホルモンって何ですか?」
昭府「・・・あぁ、部位でいうと牛の小腸だ。独特の食感で美味しいぞ」
小牧「おー・・・気になりますから、それにします!」
昭府「ああっ、わかった。2人前を取っておこう」コトッ
小牧「あー・・・デザートはまだ取らなくていいですね」
小牧「おかわりもしますから。・・・あ、チーズだけは取っとこ」
昭府「甘くないがチーズにするのか?」
小牧「>>567」
- 567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 19:11:04.31 ID:/8Ih29ObO
- ええ、良質のタンパク質で良いと聞いてますし、見た感じ結構いいところのチーズっぽいんですよね
- 568 :1 [saga]:2022/01/29(土) 20:25:41.49 ID:iLajGfqr0
- 小牧「ええ、良質のタンパク質で良いと聞いてますし」
小牧「見た感じ結構いいところのチーズっぽいんですよね」
昭府「見てわかるとは、流石だな」クスッ
小牧「いえ、そんな事はないですよ//」ニヘラ
昭府「私も2つほど取るか。・・・じゃあ、テーブルに戻ろう」
小牧「はい」コクリ
小牧「ん〜〜っ!//すっごく美味しい餃子ですね//」モグモグ
小牧「(ピリッと芥子で辛さが効いてて、肉汁が口の中で溢れてくる〜//)」ホッコリ
昭府「・・・牧上」
小牧「ふあい?」
昭府「タレが口の端の・・・ここに」フキッ
小牧「・・・!///」カァァア
小牧「>>569」
- 569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 20:29:03.88 ID:/8Ih29ObO
- あ、ありがとうございましゅ…
山城さんは食べ方もきれいですね
- 570 :1 [saga]:2022/01/29(土) 20:35:24.05 ID:iLajGfqr0
- 小牧「あ、ありがとうございましゅ・・・」プシューッ
昭府「・・・顔が赤いが、そんなに暑いか?」
小牧「い、いえ!?//き、気のせいですよ!//あはは・・・//」アセアセ
小牧「その、や、山城さんは食べ方が綺麗ですね//」
昭府「そう褒めてもらうほどではないと思うが・・・」
昭府「悪い気はしないな。ありがとう」クスッ
小牧「はい・・・//・・・あ、そ、そろそろホルモンも食べてみたいです//」
昭府「ああっ。ホルモンは普通の肉よりも、よく焼かないといけないからな」
―ジュウウゥゥ・・・ ボッ
小牧「わっ、も、燃えてますよ・・・」アセアセ
昭府「>>571」
- 571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 20:47:51.93 ID:/8Ih29ObO
- 意外と油が多いからな、ただそれだけ肉汁が溢れてるってことだ
- 572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 20:48:15.18 ID:avzpfyk1O
- 小牧には火の粉すらかけないから安心してくれ
- 573 :1 [saga]:2022/01/29(土) 21:01:04.92 ID:iLajGfqr0
- 昭府「意外と油が多いからな。ただ、それだけ肉汁が溢れてるって事だ」
昭府「火の粉は飛び散らないから安心していいぞ」
小牧「そ、そうですか・・・」ホッ
小牧「(・・・やっぱり逞しくてカッコいいなぁ//山城さん・・・//)」ポッ
昭府「牧上、去年は良い年になったか?」
小牧「・・・あっ。は、はい!//とても充実した1年でしたね//」
小牧「今年も良い1年になりそうですよ〜//」
昭府「それは何よりだ。私もそうであるよう今年の抱負は自分磨きに専念する事にした」
小牧「おー、自分磨きですか。それは剣道も含めて勉強とかも頑張るんですか?」
昭府「そうだな。今年から大学受験を頑張らなければならないんだ」
小牧「>>574」
- 574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 21:03:53.47 ID:avzpfyk1O
- ああ…もうそんな…
目指してるところがあるなら私も応援しますよ!
- 575 :1 [saga]:2022/01/29(土) 21:23:34.69 ID:iLajGfqr0
- 小牧「ああ・・・もう、そんな・・・」
昭府「?」
小牧「目指してるところがあるなら私、応援しますよ!」
昭府「あぁ、そうか。ありがとう」
昭府「まだ確定とは言わないが、高崎大学を志望しているんだ」
小牧「第一二学区にある、筋ジストロフィー研究が有名なとこですね」
小牧「って事は、お医者さんを目指してるんですか?」
昭府「いや、知識として学びたいんだ。医者は流石にな・・・」
小牧「す、すみません。でも、確かに学んでいて損は決してないと思いますから」
小牧「いいと思います!私は将来、イギリスに行く事になるんですけど・・・」
昭府「ん?留学するのか?」
小牧「留学、ではないんですけど・・・ん〜」ポリポリ
小牧「>>576」
- 576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 21:36:59.41 ID:avzpfyk1O
- 仲良い人たちから色々と手ぐすね引かれてるといいますか…
王室と清教がニコニコと
- 577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 21:37:41.31 ID:/8Ih29ObO
- 友人って言うのは正直畏れ多いくらいな方からラブコールを受けていまして…
あ、ラブって恋愛じゃないですよ!
- 578 :1 [saga]:2022/01/29(土) 22:16:03.31 ID:iLajGfqr0
- 小牧「仲良いお偉いお方達から色々と手ぐすね引かれてると言いますか・・・」
昭府「・・・もう少しわかりやすく言うと?」
小牧「かくかくしかじかまきまきこまき」
昭府「・・・名誉ある事じゃないか。すごいな」
昭府「そんな契約を交わしたとは・・・」
小牧「まぁ、最初の成り行きが事の切っ掛けですからね・・・」
小牧「やっぱり改めて思い返してみても・・・信じられませんよ」
昭府「そうか。だが・・・事実なんだろう?それなら自信を持つんだ」
小牧「はいっ。もうそれは黒子さんから耳にタコができるくらい聞かされてますので」
小牧「向こうに行っても頑張って参ります」
昭府「>>578」
>>576 怖い小姑並みに第二王女と白虎ライダーが山城さんに威圧面談してきそう
- 579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 22:25:35.18 ID:avzpfyk1O
- 俺は渡英して研究しながら大学に通うべきだろうか…
超音速旅客機があるからそれほど遠くはないしな
- 580 :1 [saga]:2022/01/29(土) 22:30:16.06 ID:iLajGfqr0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
あれ?何か山城さんが小牧ちゃんについてくような台詞になってる?(白目
- 581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/29(土) 22:40:48.62 ID:/8Ih29ObO
- おつおつー
ラブラブしやがって…
- 582 :1 [saga]:2022/01/30(日) 10:05:31.43 ID:7sOUHSWi0
- 昭府「その意気込みでいい。・・・住居はここからイギリスへ移すのか?」
小牧「え?それはまぁ、そうしないとキャーリサ様のお側につけないですし・・・」
小牧「仮にここに住んだままの生活を送るとしたら、行きで14時間も掛かりますし・・・」
昭府「超音速旅客機でなら1時間だぞ?」
小牧「・・・え?そうなんですか?」
小牧「そもそも超音速旅客機って飛行機自体初耳なんですが・・・」
昭府「そうなのか?一般的に知られてると思っていたんが・・・そうでもないのか」
小牧「1時間で着くなら・・・ん〜、それなら引っ越さなくてもいいかな・・・」
昭府「イギリスにもう1つ住居を用意しておけばいいんじゃないか?」
昭府「そうすれば帰宅するのが辛い時に使えると思うぞ」
小牧「あぁ、なるほど!その手がありましたか!」
小牧「>>583」
- 583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 10:35:04.20 ID:lp9AgFFCO
- なんか別荘持ちみたいでちょっとリッチな感じかもエヘヘ
キャーリサ様もパワフルな人なんで負けないくらい頑張りますよ!
- 584 :1 [saga]:2022/01/30(日) 11:19:15.74 ID:7sOUHSWi0
- 小牧「なんか、別荘持ちみたいでちょっとリッチな感じかも」エヘヘ
昭府「(常盤台の生徒になっている段階でかなりすごいと思うが・・・)」
小牧「なるべく、ベイロープさんが住んでるところのご近所に住みたいなぁ〜」
昭府「知り合いが近くに住んでいる方が、もし何かあった時の対処には」
昭府「困らないだろうから、良い考えだな」
小牧「でしょう!お休みの日に遊びに行ったりしてみたりも出来ますし」
小牧「パジャマパーティーも楽しめますもんね〜」ニコニコ
昭府「・・・」クスッ
小牧「?。どうかしました?」
昭府「いや・・・君が楽しめる生活を送れそうで、何よりだと思ったんだ」
小牧「まぁ、それは休める時の話だと思いますけど・・・」
昭府「というと?」
小牧「キャーリサ様ってパワフルな人なんで、お仕事は大変そうですからね・・・」
小牧「私、負けないくらい頑張りますよ!」
昭府「>>585」
- 585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 13:11:16.17 ID:jv2LWCJ7O
- 君よりパワフルな人がいるというのは内心信じがたい気持ちではあるんだが…
新たなる光と王室を兼務させられそうな小牧ちゃん
- 586 :1 [saga]:2022/01/30(日) 14:09:51.72 ID:7sOUHSWi0
- 昭府「君よりパワフルな人がいるというのは内心信じがたい気持ちではあるんだが・・・」
小牧「いやいや、黒子さんだって半端じゃないですから」
小牧「ライダーだからといっても基本的に風紀委員より危険な事案での対処は」
小牧「警備員に任せるんですけど・・・当然のように規則を破りますからね、あの人」
昭府「牧上はそうしないのか?」
小牧「したら始末書を書かされる事になりますから絶対にしません」
小牧「もしもそういう事案が起きた場合は警備員に連絡して、承認を得てから」
小牧「対処にあたります。ちなみに黒子さん、始末書の事ほったらかしにしてるんですよ」
昭府「・・・期限が過ぎたら、マズいんじゃないのか?」
小牧「ですから、書くのを手伝ってくださいましって私や同期の人を頼ってくるんです!」
小牧「>>587」
>>585 実質、2人で動く事になってるから
- 587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 14:21:28.94 ID:jv2LWCJ7O
- 止めようとしたらすぐヒュンッといっちゃいますし…
自分でやらないとダメなのに
ベイロープの仕事の心の支えになる小牧ちゃんいい…
- 588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 14:24:00.18 ID:i/+MblGKO
- 始末書の書き方の練習ですの!って…
割と普段は硬いのにそういうところあるんですよねえ…まあ風紀委員とライダーとしては尊敬してますけどね
ベイロープとたっくんをもっとくっつけようとキャーリサと企む小牧ちゃん良いよね…
- 589 :1 [saga]:2022/01/30(日) 14:35:50.71 ID:7sOUHSWi0
- 小牧「止めようとしたらすぐヒュンッといっちゃいますし・・・」
小牧「普通、自分でやらないとダメなんですからね!?」
昭府「そ、それはそうだな」コクリ
小牧「なのに、始末書の書き方の練習ですの!って・・・!」
小牧「割と普段はお堅いのにそういうところあるんですよねぇ〜・・・・」
小牧「まぁ、風紀委員とライダーとしては尊敬してますけど」
昭府「彼女は確か、牧上の教育係りを担当していてくれたんだったか?」
小牧「はい。常盤台中学の生徒が風紀委員になったら、同じ生徒の人が」
小牧「色々と教える役割を持つ事になるんですって」
昭府「なら、牧上もいつか教育係を受け持つ事になるかもしれないな」
小牧「いやー、まだなって1年そこらもいってないですから・・・」
昭府「>>590」
>>587 レッサー達と違って失敗せずに仕事出来るし、泣いて喜びますね
>>588 キャーリサ様との結婚生活もより良くしてあげようと模索してもしてそう
- 590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 14:52:21.04 ID:jv2LWCJ7O
- 後輩たちなんて学生だから一年ごとに入ってくるからな…
それに俺は実力がある先輩に教わりたいとおもうぞ
- 591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 14:53:15.27 ID:lrOMDahmO
- バイクを運転するベイちゃんの後ろに乗る小牧ちゃんも良いし逆もしかり
絵になるなあ
あんかはした
- 592 :1 [saga]:2022/01/30(日) 15:14:12.47 ID:7sOUHSWi0
- 昭府「後輩なんて1年ごとに入学してくるからな」
昭府「それに俺は実力がある先輩に教わりたいと思うぞ」
小牧「実力ですかぁ・・・それなら黒子さんの方が段違いにありますけど・・・」
小牧「あの人の教育をした身として言えるとすれば、行動力そのものが」
小牧「基準にならないからなぁ・・・それなら私がやった方がいっか」
昭府「今年で君も3年生なんだ。どちらにしろ、任せられるのは明白だぞ」
小牧「やっぱですか。高校どこにしよっかなー・・・」
小牧「黒子さんは、御坂さんと食蜂さんが今年から入学する高校にいくっぽいし・・・」
昭府「君はそこへ入学する気はないのか?」
小牧「いやー、入学出来ればしたいですけど・・・先生の説得が・・・」
小牧「>>592」
>>591 わかりみ。
- 593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 15:17:20.92 ID:lrOMDahmO
- あの二人ですら説得も結構大変だったみたいですよ…
あぁでもあの二人がいるから…って言えば良いかな…
- 594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 15:18:36.40 ID:jv2LWCJ7O
- ライダーとしても人としても尊敬する人が何人もいるんですけどね
帆風さんとか…
- 595 :1 [saga]:2022/01/30(日) 15:38:03.72 ID:7sOUHSWi0
- 小牧「あの2人ですら、説得も結構大変だったみたいですよ」
昭府「というよりも、あの2名だからこそ余計に大変だったんじゃないか?」
小牧「言えてますー。だから、私も何か言われそうで・・・」
小牧「あぁ、でも?あの2人がいるから・・・って言えば良いかなぁ」
昭府「白井も入学しようとしているなら、協力するといい」
昭府「その方が牧上達の方が有利だろう?」
小牧「ほー・・・じゃあ、同じ常盤台の元生徒だった先輩の協力も仰いでみましょうか!」
昭府「ん?その2人よりも先に入学していた先輩がいたのか?」
小牧「はい。帆風潤子さんという食蜂派閥のナンバー2の方が」
小牧「何故か帆風先輩はすんなりと入学出来たんですよね〜」
昭府「交渉力が高かったからじゃないか?」
小牧「なるほど。それはあり得ますね・・・」
昭府「牧上はそこへ入学したい理由があるのか?」
小牧「そうですね。ライダーとしても人としても尊敬する人が何人もいるんです」
小牧「>>596」
- 596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 15:46:07.15 ID:jv2LWCJ7O
- やっぱり高みを目指したいんで普段からそういう人たちを見て学びたいんです!
ベイロープと一緒でも小牧ちゃんは勝手にすくすく育つ気がする
- 597 :1 [saga]:2022/01/30(日) 16:13:23.71 ID:7sOUHSWi0
- 小牧「やっぱり高みを目指したいんで、普段からそういう人達を見て学びたいんです!」
小牧「・・・といっても、ほとんどの人が来年から居なくなるですけど・・・」タラー
小牧「で、でも、帆風先輩や黒子さんが居るなら安心だと思いまして!」
昭府「そうか。それなら、牧上が決めた進路に向かっていくといい」
昭府「私も同じ様に受験生となるからな。お互いに頑張ろうじゃないか」
小牧「はい!(さっきは遠距離恋愛になるのかと思ってたけど)」
小牧「(そうならずに済みそうでよかったぁ〜・・・)」
昭府「そういえば牧上。餅つきは・・・知っているか?」
小牧「え?はい、こう臼に蒸した餅米を入れて杵で突く、あれですよね?」
昭府「ああっ。それが今日やっているみたいなんだが、行ってみるか?」
小牧「>>598」
>>596 そもそも器用な子でせうからね。ただ、教わった方が上達しそう
- 598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 16:14:16.24 ID:lrOMDahmO
- 良いですね、常盤台だとそういうの無かったのですごいたのしみです!
- 599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 16:15:10.48 ID:jv2LWCJ7O
- ぜひ遊びたいです!
- 600 :1 [saga]:2022/01/30(日) 16:42:47.54 ID:7sOUHSWi0
- 小牧「良いですね!ぜひ行ってみたいです!」
小牧「常盤台だとそういった行事がなかったですから、すごく興味あります!」
小牧「あっ、ちなみにどこで開催されるんですか?」
昭府「この学区の・・・ここだ」スッ
小牧「あぁ、ここですか。ここも徒歩で行ける距離ですね」
昭府「ああっ。食後の運動にも丁度いいか?」クスッ
小牧「そうですね」クスッ
小牧「山城さんはお餅を突いた事ってありますか?私はないですけど」
昭府「私もないな・・・食べた事はあるが」
小牧「おー、同じです!学食で特別メニューとして出された事がありますから」
- 601 :1 [saga]:2022/01/30(日) 17:27:48.55 ID:7sOUHSWi0
-
-学園都市 第七学区 遊園地 多国籍料理店クスクシエ-
五和「(とうとう開店しました。私の念願のお店・・・)」
五和「(多国籍料理店、その名もクスクシエ・・・)」
五和「(建築デザインは私が考えて、内装も自分で決めた)」
五和「(唯一無二、私のお店・・・)」
五和「(通常営業では各国をテーマにした服装で料理を作って)」
五和「(夜には成人の方、限定に飲酒を提供する時間と分けた営業方法を取り入れてある)」
五和「(まさかお店を持つ事が出来るなんて感無量です)」
五和「(この日を待ちわびていました。皆さんに料理を振る舞えるこの日を)」
五和「(そして、私は今・・・)」
開店して5分後
大繁盛 100以上
ノってきた 50以上
そこそこ 20以上
あんまい ↑以下
↓2まで(コンマ合計)
- 602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 17:28:48.37 ID:/KPSMs7ZO
- がんはれー
- 603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 17:29:01.86 ID:lrOMDahmO
- アガッてきた!
- 604 :1 [saga]:2022/01/30(日) 17:51:10.97 ID:7sOUHSWi0
- 五和@アスフィコス+豊饒の女主人ウェイトレス服「(大繁盛しています!)」
五和「(おかげでフライパンやら菜箸を手放せません!)」
―ワイワイ ワイワイ
看取@豊饒の女主人ウェイトレス服「いつ、わーっとっと!響子ちゃーん!5番シチューね!」
五和「わかりましたー!」
五和「(開店してまだ10分しか経っていないのに・・・!)」
五和「(い、いえ、きっと最初の内だけで・・・)」
五和「(日が経つにつれて落ち着くはずです。でないとおかしいですよこの状況は!)」
<人気になるの間違いなしって呟いてたからやっぱ来てよかったな
<だな。麦野さんのツイートの予想通りだな
五和「(それが原因ですかー!)」
五和「(>>605)」
- 605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 17:52:48.60 ID:lrOMDahmO
- 麦野さんの面倒見の良さなんでしょうけどねクスッ
- 606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 17:53:09.88 ID:/KPSMs7ZO
- 麦野さんにも今度手伝ってもらいましょうか
- 607 :1 [saga]:2022/01/30(日) 18:53:06.39 ID:7sOUHSWi0
- 五和「(麦野さんの面倒見の良さなんでしょうけど・・・)」
五和「(こんな事になるなんて・・・)」
五和「(いえ!何を言っているんですか私は!)」
五和「(こんなにもお客様が押し寄せてきてくださっているのに!)」
五和「(皆さんに私のお料理を楽しんでいただく願いが叶っているのですよ!)」
五和「(ここで何を弱音を吐いているのですか!)」
五和「(>>608)」
2/1からバレンタインイベント報酬が帽子も似合うシェリー姉さんで
レッサー&オリアナ姉&オルソラさんが可愛い衣装実装だぜ!
http://i.imgur.com/7mGk0qq.jpeg
http://i.imgur.com/njirw8l.png
http://i.imgur.com/GD3yUbN.png
http://i.imgur.com/qR0sE8e.png
- 608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 18:59:24.77 ID:/KPSMs7ZO
- シェリーさんは服装が黒いから怖いだけでやっぱり美人よね
この苦難を乗り越えて皆さんに笑顔を届けないと!
- 609 :1 [saga]:2022/01/30(日) 19:37:11.16 ID:7sOUHSWi0
- 五和「(この苦難を乗り越えて皆さんに笑顔を届けないと!)」
五和「(テーブル席は看取さんに任せて、カウンターは私がしっかり対応しましょう)」
五和「(大丈夫!いつも通り料理を作れば・・・!)」
液化人影「」チョンチョンッ
五和「あっ、はい。えーっと・・・エビとトマトとハーブのパスタですね」
液化人影「」コクコクッ
五和「わかりました」
五和「お待たせしました。カルボナーラです」コトッ
「あ、ありがとうございます。今日は、アスフィのコスなんですね」
五和「ええっ。最初はリューさんにしようと思っていたのですが、声が似ているので」
五和「アスフィがこの服を着ている二次で考えた結果、こうしてみました」
「なるほど。とってもクオリティが高くて素敵ですね」
五和「>>610」
- 610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 19:38:40.83 ID:lrOMDahmO
- 今日のために手作りしたんですよ
また他にも披露しますからぜひ来てくださいね♥
- 611 :1 [saga]:2022/01/30(日) 20:01:33.93 ID:7sOUHSWi0
- 五和「ありがとうございます。この衣装を作った甲斐がありますね」
五和「また他にも披露しますので、是非お越ししてください」
「もちろんです」
看取<響子ちゃーん
五和「あっ、ではごゆっくりどうぞ」トタタッ
―ワイワイ ワイワイ
看取「ありがとうございました〜」
看取「やばいやばい。全然行列が止まらないよこれ」タラー
看取「五和ちゃんに相談しないと!」
五和「そうですか・・・でも、大丈夫ですよ」
五和「作り置きはしっかり用意してありますから、時間は取りませんので」
看取「いや、そうじゃなくて・・・足りる?材料が」
五和「>>612」
- 612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 20:16:30.17 ID:/KPSMs7ZO
- ちょっとばかり心もとないですね…
- 613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 20:17:00.87 ID:lrOMDahmO
- 結構本気で買い出ししたんですけどね…
今日のまかないは厳しいかもしれません
- 614 :1 [saga]:2022/01/30(日) 20:36:32.88 ID:7sOUHSWi0
- 五和「あー・・・。・・・それを考えてみたら」
五和「ちょっと心元ないかもしれませんね・・・」
五和「結構本気で買い出ししたんですが・・・」
看取「マジかー。じゃあ・・・材料が無くなる前に並んでるお客さん達には」
看取「伝えとくだけ伝えておこっか?」
五和「はい。・・・あっ、今日のまかないは厳しいかもしれませんね・・・」
看取「いいよいいよ。開店前からあんな感じになってたしワケだし」
看取「そうなるってのは大体、予想出来てたよ」
五和「すみません・・・」
佐天「はぁ〜、よかったねー。ギリギリ入れたよ〜」
鴻野江「早めに並んでいて正解でしたね」
五和「あ、佐天さん!いらっしゃいませ。ご来店ありがとうございます」
佐天「どうも、いつ・・・きょ、響子さん。開店おめでとうです!」
五和「>>615」
- 615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 20:43:40.49 ID:/KPSMs7ZO
- ありがとうございます♪
お隣の方はひょっとして…//
- 616 :1 [saga]:2022/01/30(日) 20:56:51.62 ID:7sOUHSWi0
- 五和「ありがとうございます。あっ、そちらの方もいらっしゃいませ」
鴻野江「あ、はい。どうも・・・」ペコリ
五和「知人がまた来てくださって嬉しい限りです」
佐天「私の他にも誰か来てた人がいるんですか?」
五和「はい。初春さんも来て下さっていましたよ」
佐天「あれ?そうなんですか?見かけてないんですけど・・・」
鴻野江「もしかしたら、人混みで見えなかったのかもしれませんね」
五和「店内で食べずにテイクアウトして行かれましたので」
五和「それもあるかもしれませんね」
佐天「あ、なるほど。そういえば白井さんや固法先輩にお裾分けしたいって言ってたっけ」
鴻野江「優しいですね、初春さん」
佐天「それが初春の良いとこだからね〜」ウンウン
五和「・・・あの、もしかしてそちらの方は佐天さんのお連れの方でしたか?」
鴻野江「>>617」
- 617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 21:23:33.95 ID:/KPSMs7ZO
- ああ、はい…
涙子さんの彼氏の鴻野江です
……涙子さんの交友関係は広いなと思いましたがこんな方と親しいなんて…
- 618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 21:23:49.84 ID:lrOMDahmO
- 連れというか…恋人です
- 619 :1 [saga]:2022/01/30(日) 21:48:53.06 ID:7sOUHSWi0
- 鴻野江「ああ、はい。連れと言いますか・・・」
鴻野江「・・・る、涙子さんの恋人の鴻野江遥希です//」
五和「あっ・・・!そ、そうでしたか。それは大変失礼しました」ペコリ
佐天「あぁ、いいんですよ。謝らなくたって」
佐天「あたしが教えていなかったんですし」
鴻野江「(・・・涙子さんの交友関係は広いなと思ってたけど・・・)」
鴻野江「(こんな人とも親しいなんて知らなかった・・・)」
五和「では、改めて自己紹介をさせていただきます」
五和「愛衣響子です。今日はアスフィのコスプレをしていまして・・・」
五和「ちなみに本名は特別に教えしますと、五和です」ヒソヒソ
鴻野江「五和、さんですか。よ、よろしくお願いします」ペコリ
看取<響子ちゃーん
五和「あ、はい!では、申し訳ありませんが失礼しますね」
佐天「>>620」
- 620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 21:49:42.01 ID:OgRfGHflo
- いやいや、お店が一番ですから!では、また
- 621 :1 [saga]:2022/01/30(日) 22:01:47.06 ID:7sOUHSWi0
- 佐天「いえいえ、お店を優先していいですから」
五和「ありがとうございます」トタタッ
佐天「いやー、ホントに忙しそうだねー。響子さんだけで料理を作ってるみたいだし」
鴻野江「注文を聴いている人も、あの人と・・・な、何ですかね?あれ・・・」
佐天「あ、遥希君は知らないの?ネットで話題になってる人だよ」
佐天「警策看取さんって液体金属を水流操作みたく操れるから」
佐天「あの銀色の人みたいなのも看取さんが動かしてるんだよ」
鴻野江「あぁ、そうなんですか・・・」
佐天「まぁ、それはとりあえず置いといてオススメ頼もっか」
鴻野江「はい、そうですね」コクリ
注文を伺ってきたのは
みーちゃん 偶数
リッキー 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 22:03:29.08 ID:/KPSMs7ZO
- みー
- 623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 22:03:33.72 ID:lrOMDahmO
- それ
- 624 :1 [saga]:2022/01/30(日) 22:08:41.72 ID:7sOUHSWi0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
いつかみーちゃリッキーって液化人影とコンビ芸人みたいなことしてそう
- 625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/30(日) 22:10:09.57 ID:/KPSMs7ZO
- おつおつー
大道芸とかしてそうだネ
- 626 :1 [saga ]:2022/01/31(月) 08:53:28.98 ID:/co6ZFiK0
- 看取「ご注文どぞー」
佐天「祝開店記念のオススメお願いしまーす」
鴻野江「僕も同じメニューで」
看取「ハイハーイ。・・・もしかしなくてもだケド、カップルさん?」
佐天「いえ、夫婦です」
鴻野江「はい・・・じゃなくて涙子さん!?//」
佐天「あははっ♪すみません、まだカップルです」
看取「アハハー。彼女さんジョーク上手いねー」クスッ
看取「>>627」
>>627 看取「その通りなんだよネー」
- 627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 12:09:38.94 ID:1IxxCJpfO
- こういう冗談を言える子って一緒にいると楽しそうだネーお兄さん
幸せにしたげなよ
- 628 :1 [saga ]:2022/01/31(月) 12:59:05.50 ID:/co6ZFiK0
- 看取「こういう冗談を言える子って一緒にいると楽しそうだネー、少年」
看取「生涯まで幸せにしたげなよ?」
鴻野江「は、はいっ//絶対に、幸せにします・・・//」
佐天「・・・//」ポッ
看取「(え。あれだけで顔真っ赤にするカナ、普通・・・)」
看取「(初心過ぎな気がするケド・・・まぁ、イマドキの子はこんな感じなのかもね)」
看取「じゃ、ごゆっくりしてってねー」
佐天「は、はい//」
鴻野江「(・・・つ、つい、あんな返事をしちゃったけど、涙子さん・・・い、いやだったかな?//)」チラリ
佐天「・・・遥希君、さっきの・・・その、カ、カッコ良かったよ//」ニコリ
鴻野江「え?・・・あ、そ、そうですか?//」
佐天「うん//」
佐天「(>>629)」
- 629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 12:59:40.23 ID:nqsZCV8IO
- や、やばいってこんな事サラッと言われるなんて思わなかったから心の準備が…
- 630 :1 [saga ]:2022/01/31(月) 16:38:27.70 ID:/co6ZFiK0
- 佐天「(・・・や、やばっかったー//)」
佐天「(あんなにサラッと言われるなんて、思わなかったから・・・//)」
佐天「(心の準出来てなかったし、ホントにやばかった//)」
鴻野江「・・・わっ・・・!」
佐天「ひょえっ!?//な、何々!?ビックリしたぁ//」
鴻野江「あ、い、いえ、あの、その・・・//」アセアセ
液化人影「」コトッ、コトッ
鴻野江「あ、み、水を持ってきてくれたんだ・・・あ、ありがとうございます」
佐天「ど、どうもー・・・」アハハ・・・
液化人影「」ペコ
―シュルルル・・・
佐天「・・・」ホッ
鴻野江「>>631」
- 631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 18:12:15.34 ID:dbWB5HVDO
- ビックリしますよね
あの液化人影って能力…まるで分身みたいですし
- 632 :1 [saga]:2022/01/31(月) 20:19:30.85 ID:sRVsPtzu0
- 鴻野江「ビ、ビックリしましたよね・・・」
佐天「う、うん。私はどっちかっていうと・・・」
佐天「ビックリした遥希君にビックリしたんだけど」クスッ
鴻野江「あ、ご、ごめんなさい・・・//」
佐天「ううん。大丈夫だよ」クスッ
佐天「でも、あの液化人影を器用に動かせてるよね」
鴻野江「視覚や聴覚を共有しているんでしょうか?」
佐天「視覚は首につけてたチョーカーのカメラからの映像をスマホで見てるんだって」
鴻野江「なるほど、そうしているんですか」
佐天「それでもお仕事しながら動かしてるんだし」
佐天「かなり器用だよね。警策さんって」
鴻野江「>>633」
- 633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 20:30:33.49 ID:yC7tjEMOO
- ……あんなにすごい能力なのにここで働いてるってことは学校行ってないんですかね
いやちょっと気になっただけですけど…
- 634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 20:31:49.26 ID:dbWB5HVDO
- ルックスもスタイルも良いですし能力も使えるってなると僕も負けずに頑張らなきゃって思いますね、ゲームで
- 635 :1 [saga]:2022/01/31(月) 20:47:52.75 ID:sRVsPtzu0
- 鴻野江「そうですね。かなりの強度が高い人なんだと思いますけど・・・」
鴻野江「・・・毎日、ここで働いてるんですか?警策さんは」
佐天「みたいだよ?ほら、年中休みの日以外は居るって」
鴻野江「・・・じゃあ、学校には行ってないんですかね・・・」
鴻野江「あんなにすごい能力なのに、毎日ここで働いてるって事は・・・」
佐天「ん〜?・・・どうなのかな?」
鴻野江「・・・いや、詮索するのはやめておきましょう」
鴻野江「そうだとしたらきっと、何か事情があるんだと思いますから」
佐天「そうだね。看取さん優しそうだから、家庭の事情とかなのかも・・・」
五和「お待たせしました。祝開店記念のオススメです」コトッ
佐天「あっ、ありがとうございまーす」
鴻野江「とっても美味しそうですね。いただきます」
佐天「いただきます!」
五和「どうぞ」ニコリ
- 636 :1 [saga]:2022/01/31(月) 21:01:49.99 ID:sRVsPtzu0
-
-学園都市 第七学区 街道-
上条「(まさかの第七学区へ戻ってきちゃったでせうよ)」
上条「(お昼はこの学区に存在する、あるお店で食べてみたいとの事なんでせうが・・・)」
―ブロロロロロォォーーーッ・・・
上条「(・・・全然見つからないでせうよ)」タラー
上条「(隠れ家レストラン的なのかと思ってたんでせうが、どうやら)」
上条「(日毎に動いてるとかなんとか・・・移動式の屋台なら)」
上条「(そりゃぁ・・・見つけるのは難しいでせうよね・・・)」
切斑『申し訳ございません、当麻先輩。・・・近くのお店で昼食を摂りましょうか』
上条「い、いや、まだ・・・昼飯を食べてる時間って事なんだしさ」
上条「>>637」
- 637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 21:03:13.09 ID:dbWB5HVDO
- せっかくの記念する日に思い出に残るようなお店にしなきゃだめだろ?
- 638 :1 [saga]:2022/01/31(月) 21:25:47.15 ID:sRVsPtzu0
- 上条「せっかくの記念する日に思い出に残るようなお店にしなきゃダメだろ?」
上条「だったら、少し前みたく粘ってみようぜ」
切斑『当麻先輩・・・』
上条「ここら辺は大体見て回ったし・・・別の所を探してみるか」
切斑『・・・そうですわね』コクリ
切斑『お次は・・・あちらの大きな公園の周辺を見てみましょうか』
上条「ああっ」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 21:27:14.61 ID:dbWB5HVDO
- なにか来たかな?
- 640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 21:27:29.10 ID:yC7tjEMOO
- 常盤台の中ってないんだろうなあ
- 641 :1 [saga]:2022/01/31(月) 21:58:08.70 ID:sRVsPtzu0
- 上条「ん〜・・・やっぱ公園の中でやってるって事はないか・・・」
上条「屋台なら普通、路上で営業してるもんだからな」
切斑「そうなのでしたのね・・・全く知りませんでしたわ」
上条「(ついでに営業時間って大体、夜だった気もするような・・・)」
上条「(こればっかりはちょっと・・・)」
―トンッ
上条「あ、わ、悪いっ」
嬉美「気をつけなよ、兄ちゃん。・・・何か探しモンでもあるのか?」
切斑「(な、何て破廉恥な格好をしていますの・・・!?///)」
上条「あぁ、その・・・アンタこの辺で屋台見たりしてないか?」
嬉美「屋台?」
http://i.imgur.com/zbQqcI0.jpeg
上条「ああっ。そこで昼飯を食おうと探し回ってるんだけど・・・」
切斑「(と、当麻先輩、何故平然と怪しげなこの方と話せているんですか・・・)」
上条「>>642」
全く関係ないけどバグで眠たそうな絹ぽん撮っちゃった
http://i.imgur.com/pCx76SR.png
- 642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 22:00:56.04 ID:dbWB5HVDO
- 割と素直に超眠いですとか心を許した人には言いそうなイメージの絹ぽん
芽美に屋台を教えてあげたくってな、知ってる情報があるなら教えてくれないか?
- 643 :1 [saga]:2022/01/31(月) 22:11:52.42 ID:sRVsPtzu0
- 上条「こいつがどうしても屋台で食べたいって事だから」
上条「何とかしてあげたくってな。知ってる情報があるなら教えてくれないか?」
切斑「い、いえ、そんな、私は//」
嬉美「(わたくし・・・って事はお嬢様か。で、その彼氏って感じだな)」
嬉美「(そうエリートな学生にゃ見えないが・・・まぁ、どうでもいいか)」
嬉美「屋台なら、あっちの方の路上でやってるぞ。お前らが探してる屋台なら、な」
上条「あ、そ、そうか!サンキュな」
切斑「あ、え、えっと、あ、ありがとう、ございます」ペコリ
切斑「・・・あの、その服装はとても寒そうに見えるのですが、大丈夫なのでして?」
嬉美「別に?気に入って春夏秋冬これ着てっからな」
切斑「は、はぁ・・・」
切斑「(>>644)」
>>642 つまり
絹旗「という訳で浜面、超おぶってください」
浜面「何で俺になるんだよ。テレスだろ、そこは」
絹旗「何ですか?テレスの着物に皺が超ついてもいいってんですか?」ゲシッ
浜面「俺の足に傷はつけんのかよ!」イテッ
- 644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 22:15:43.99 ID:yC7tjEMOO
- なるほど…ひょっとしてこういう格好をするというのも外の文化なのですね…!
- 645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 22:16:11.94 ID:dbWB5HVDO
- 相当な暑がりなのでしょうか…
- 646 :1 [saga]:2022/01/31(月) 22:38:01.78 ID:sRVsPtzu0
- 切斑「(そ、相当な暑がりなのでしょうか・・・)」
切斑「(・・・いえ、ひょっとしたらこういった格好をするというのも)」
切斑「(流行なのではないでしょうか・・・!)」
上条「せめてコートか何か羽織ったりしたらどうでせう?」
嬉美「羽織ったらダセぇから嫌なんだよ。それより早く行ったらどうだ」
上条「あ、ああっ。それじゃあ・・・」
切斑「し、失礼しますわね」ペコリ
嬉美「おう」
―スタスタ・・・
嬉美「・・・なんか、アイツから妙な縁を感じる気がするんだが・・・」
嬉美「気のせいか」スタスタ・・・
上条「あっ!あれじゃないか?」
切斑「ええっ!きっとそうですわ・・・!」
切斑「垂れ幕に書かれている、恐らく店名が情報源の通りですから」ワクワク
上条「>>647」
- 647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 22:40:25.46 ID:dbWB5HVDO
- おお!やっと見つけた…!
これで後は好きなものを選んで、だな!
- 648 :1 [saga]:2022/01/31(月) 22:41:29.47 ID:sRVsPtzu0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/31(月) 22:45:57.55 ID:dbWB5HVDO
- おつおつー!
- 650 :1 [saga ]:2022/02/01(火) 11:10:53.29 ID:VHDsZkEg0
- 上条「はぁ〜、やっと見つけられたな・・・」
上条「これで念願のラーメンが食べられるでせうよ」
切斑「はいっ」ニコリ
上条「じゃあ、行ってみるか(準備中って感じでもなさそうだから、大丈夫だよな?)」
切斑「(き、緊張してきましたわ・・・)」
-第七学区 ラーメン屋台 お彦-
上条「すみませーん、やってますか?」
「あぁ、やってるよ。いらっしゃい」
切斑「(こ、このような店内・・・と、言いますか室外ですわよね!?)」
切斑「(風通しが良すぎるのではなくて!?)」
上条「芽美?ここ座っていいんでせうよ」
切斑「あ、は、はい・・・」
「お嬢ちゃん、こういうとこは初めてみたいだね」
上条「そうなんでせうよ。だから、楽しみにしてたんだよな?」クスッ
切斑「>>651」
- 651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 12:09:10.46 ID:GHKEYUYVO
- 生まれて初めてでして…
こんな開放的な空間はちょっとビックリしました
- 652 :1 [saga ]:2022/02/01(火) 19:47:43.88 ID:9IK3ufZE0
- 切斑「は、はい。生まれて初めてでして・・・」
切斑「こんな開放的な空間のお店に、少し驚きましたわ」
「はははっ、そうかい。じゃあ、メニューもわからないかな?」
切斑「そうですわね・・・当麻先輩にお任せしてよろしいのでしょうか?」
上条「ああっ、いいぜ。じゃあ・・・醤油ラーメン2つ。と、焼飯の中盛りを1つで」
上条「焼飯は小皿2つに分けて食べるでせう」
「はいよっ」
上条「焼飯はもし食べ切れそうになかったら、上条さんが食べるでせうよ」
切斑「はい。・・・当麻先輩は慣れているようですけど 」
切斑「よくこういったお店に来店なされるんですか?」
上条「いやぁ、ほぼないでせうけど・・・まぁ、何となく流れで注文できるもんでせうよ」
切斑「>>653」
- 653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 20:08:36.59 ID:kwCxyd3eO
- なんでもチャレンジしてしまう…先輩の行動力はすごいですね…
- 654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 20:09:20.48 ID:JXomYDzKO
- 私は一見さんお断りのお店しか行くことがなくて…一人でこうして初めてのお店に入ることがなかったのでとてもかっこいいです!
私もこうして開拓していかないと…
- 655 :1 [saga]:2022/02/01(火) 21:06:48.89 ID:9IK3ufZE0
- 切斑「なんでもチャレンジしてしまう・・・先輩の行動力はすごいですね」
切斑「私は一見さんお断りのお店しか行く事がなくて・・・」
上条「それはそれですごいなぁ・・・」
上条「(操祈もやっぱそういう店に入ったりしてそうでせうよ)」
切斑「なので、1人でこうして初めてのお店に入る事がなかったので」
切斑「とても楽しく思いますわ」ニコリ
上条「それは何よりでせう」
切斑「私も高校生になってからは、こうして開拓していきませんと・・・」
上条「ああっ、それでいいんでせうよ」
上条「楽しい思い出を作るには、まず自分から楽しさに気付かないとわかんないからな」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 21:26:59.64 ID:JXomYDzKO
- 料理を待つ間高校での過ごし方について聞きたいとせがむ芽美ちゃんに赤裸々に話す上条さん
思っていたよりも常盤台とのギャップが激しくて二人を心配する芽美ちゃんに俺がフォローするしアイツらは強いから平気だろと語る上条さん
- 657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 21:28:12.90 ID:kwCxyd3eO
- 嬉美ちゃんの格好をふと思い出して男の人はああいうのをどう思っているんですか?と聞く切斑さんの問いかけに飲んでた水を咳き込む上条
どう答えるべきか真剣に悩む
- 658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 21:29:32.01 ID:LsgYoZM0O
- 屋台のインテリアに飾ってる時計や鏡を眺めていると白と黒の影が動いた気がして目を凝らす切斑さん
訝しげな様子を見た上条さんが問いかけてくる
- 659 :1 [saga]:2022/02/01(火) 21:36:43.07 ID:9IK3ufZE0
- 切斑「あの、当麻先輩」
上条「ん?どした?」
切斑「先程の・・・とても薄着の方の服装なのですが・・・」
上条「あー・・・何か気になんのか?」ゴクゴクッ
切斑「殿方はああいった服装に、その魅了されるのでして?」
上条「」ゴフッ
上条「ゲフッ!ゲフッ!・・・い、いきなりどぅした?」ドンドンッ
切斑「いえ、その・・・もしもああいった服装に惹かれるのであれば・・・」
切斑「しょ、将来的に私も着てみようかと・・・//」
上条「・・・」タラー
上条「(>>659)」
- 660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 21:56:07.50 ID:9qPHke8nO
- こ、これは俺の一言で切斑さんの将来を大きく変えてしまうことになるんじゃないか…!?
- 661 :1 [saga]:2022/02/01(火) 22:02:56.04 ID:9IK3ufZE0
- 上条「(こ、これは俺のたった一言で)」
上条「(切斑さんの将来を大きく変えてしまう事になるんじゃないか・・・!?)」
天使上条「(そうです!ここは慎重に)」CV:松岡禎丞
上条「(テメェはもう帰れっ!)」デコピン
天使上条「(きゃんっ!)」ビチッ
上条「(お、落ち着け。天使な上条さんの言う通りだ。慎重に考えるぞ)」
上条「(まずあの服装を思い出してみるぞ。・・・うん、絶対に普通じゃない)」
上条「(変な格好が周りに居る上条さんでもその辺の感覚は麻痺してないな)」
上条「えっと、まずあれは・・・ちょっと露出過ぎるでせうし・・・」
切斑「や、やはりですか・・・」
上条「>>662」
- 662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 22:11:04.54 ID:7DW0vusYO
- か、上条さん的には清楚な感じも結構好きだぞ…
- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 22:11:41.06 ID:tBPACQsGO
- ああいう服装は目のやり場に困るから会話とかそういうのをこうして落ち着いてしたい時にはちょっと向かないな
- 664 :1 [saga]:2022/02/01(火) 22:34:55.63 ID:9IK3ufZE0
- 上条「あ、ああいう服装は男からすると、目のやり場に困りそうだし・・・」
上条「会話とかそういうのをこうして落ち着いてしたい時にはちょっと向かないな」
切斑「はい・・・」
上条「上条さん的には・・・芽美は今の清楚な感じが改めていうと、結構好きだぞ?」
切斑「・・・ふぇ?///」ボフンッ
切斑「そ、そうなのですか・・・?///」
上条「ああっ。落ち着いた感じがあって大人っぽい・・・雰囲気もあるからな」
上条「芽美のらしさも合わさってて可愛さもあるぜ」クスクシエ
切斑「・・・あ、ありがとうございましゅ///」プシューッ
上条「(・・・ちょっと褒めすぎたか?)」
切斑「(>>665)」
- 665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 22:36:06.41 ID:7DW0vusYO
- 褒めてくださるどころか私の良さをこんなに熟知してるなんて…
- 666 :1 [saga]:2022/02/01(火) 22:37:57.21 ID:9IK3ufZE0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 22:38:23.77 ID:mmk09IoPO
- 女王も褒めてくださることはありましたけど先輩は褒めるのがとてもお上手ですね…
- 668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/01(火) 22:38:34.66 ID:7DW0vusYO
- おつなよよー
- 669 :1 [saga ]:2022/02/02(水) 07:25:39.03 ID:PRVXtuLE0
- 切斑「(褒めてくださるどころか、私の良さをこんなに熟知してるなんて・・・//)」
切斑「(・・・流石は食蜂さんの恋人の上条様ですわね//)」
上条「芽美、顔赤いけど大丈夫か?」
切斑「あ、はい//・・・当麻先輩、高校での過ごし方はどのような事をしていますか?」
上条「んー、そうだな。別に普通に勉強して、休憩時間には皆と楽しく話したりして」
上条「中学校と違うとこは・・・って、常盤台と一般の中学を比べるのもあれだけど」
上条「そう違わない気もするけど、やっぱ大人に近づくための一歩に踏み込めるってとこだな」
切斑「なるほど・・・食蜂さんや御坂さんが当麻先輩が通っている高校へ入学すると」
切斑「常盤台での間で話題が持ちきりになっていますが、そちらもそうなっていまして?」
上条「いや、俺の担任の小萌先生から聴いたんだけど、その事についてはまだ極秘にしてるらしいぜ」
切斑「あら、そうなのですか?」
上条「>>670」
- 670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 07:55:23.35 ID:fcANIet6O
- なんせ普通の学校だからそこに超能力者が二人もってなったら大いに盛り上がっちゃうしな…
結構盛り上がりやすいんだよウチは
- 671 :1 [saga ]:2022/02/02(水) 08:33:04.65 ID:PRVXtuLE0
- 上条「なんせ平凡すぎるくらい普通の学校だから、そこに超能力者が2人もってなったら」
上条「驚いてから学年問わず大喜びするだろうからな」
上条「去年、帆風さんが入学した時なんかは常盤台の元生徒ってだけでも」
上条「大いに盛り上がってたんだせうよ」
切斑「そ、そうなのですか?ですが、何故そこまで・・・?」
上条「結構盛り上がりやすいんでせうよ、ウチは。制理が・・・あー」
上条「吹寄制理さんがカイザだって公表した時なんかも、すげぇ反響だったからな」
切斑「では、今年度からの入学希望者数は以前より増えていますの?」
上条「増えてるどころじゃないでせうよ。なんせ転入生やら編入生の希望者もすごいんだからな」
上条「去年だけでも学年別で10人がウチに来たもんだから、ビックリでせうよ」
切斑「それも吹寄様のおかげですか?」
上条「いやー、どうだろうな。多分、同級生に居る新第一位のおかげもあるんじゃないかと」
切斑「>>672」
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 12:05:27.82 ID:/Vk+pGq6O
- 青髪様ですよね、なんとなくお話は伺われてましたけどやはり素晴らしい方なのですか?
- 673 :1 [saga ]:2022/02/02(水) 13:18:11.64 ID:PRVXtuLE0
- 切斑「あぁ、完全疾走様の事もあるのでしたら、納得いたしますわ」
切斑「公表された日には私達も、驚愕しましたけれど・・・」
切斑「やはり素晴らしい方なのですか?」
上条「ん・・・?」
切斑「さぞ、高潔な人柄でとても秀才なお方なのでしょうね」ニコリ
上条「・・・あ、あぁ」
上条「(確かに絶対能力者になってメビオが恋人になってからは、普通になったって感じだけど・・・)」
上条「(それ以前の事を知ってる上条さんはとても複雑な心境だなぁ・・・)」
切斑「当麻先輩?」
上条「あ、えーと、うん・・・」
上条「>>674」
- 674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 18:10:06.22 ID:6XRcjhH/O
- ま、まあまっすぐ…いやまっすぐでもないか…
自分の中の信念は変わってないからそこは尊敬すべき良いところだと思いますことよ…
- 675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 18:10:34.20 ID:JvHNaUzPO
- 男女分け隔てなく話せるところはすごいかな
- 676 :1 [saga ]:2022/02/02(水) 18:25:39.13 ID:PRVXtuLE0
- 上条「ま、まぁ、まっすぐな・・・いや、まっすぐか・・・?」
上条「と、とにかく自分の中の信念は変わってないから」
上条「そこは尊敬すべき良いところだと思いますの事よ」
切斑「信念を変えずに強度を高めたのですか。・・・やはり、素晴らしい方なのですね」クスッ
上条「あ、ああ・・・それお男女分け隔てなく話せるところも、すごいところでせうかね」
切斑「人柄が出ていますわね。とても優しい方のようで、安心しましたわ」
上条「安心って?操祈達と何かトラブルが起きそうで心配だったのか?」
切斑「ええっ、少なからずは。ですが、そう答えていただけて心配事にはならなそうですわね」
上条「そ、そか・・・(後で青ピの事知ったら幻滅しかねないかこれ)」タラー
切斑「あの、当麻先輩は食蜂さんと放課後デート、というものをした事はおありですか?」
上条「あるでせうよ。門限になるギリギリまで大体遊んでるな」クスッ
切斑「>>677」
上条「」
切斑「」
- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 19:38:17.50 ID:6XRcjhH/O
- 本日みたいなゲームセンターとか行かれるのですか?
女王はミステリアスな部分があるのでそういう部分も赤裸々に伺えたら…
- 678 :1 [saga]:2022/02/02(水) 19:56:23.76 ID:ZM7h2YX60
- 切斑「本日みたいなゲームセンターとか行かれるのですか?」
切斑「女王はミステリアスな部分があるのでそういう部分も赤裸々に伺えたら・・・」
上条「ぷふっ・・・え?アイツがミステリアス?」
切斑「え?は、はい・・・」コクリ
上条「無い無い無い。アイツにそんな要素微塵もないでせうよ」
切斑「で、ですが、あまり私生活の姿を見た事がありませんし・・・」
切斑「私達がお世話をしている際以外にどこで何をしているのわからない時も・・・」
上条「それは多分、何か皆に見せたくない事でもしてるんでせうよ」
切斑「見せたくない事・・・?」
上条「ああっ。小っちゃい頃からそうだったもんなー」クスッ
切斑「では・・・何をしているのでしょうか?例えば」
上条「>>679」
- 679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 20:44:11.14 ID:6XRcjhH/O
- んーたまには女王としてじゃなくて女の子らしく過ごしたいときとかあるんじゃないか?
好きなものを楽しんだりとかさ
- 680 :1 [saga]:2022/02/02(水) 21:05:10.36 ID:ZM7h2YX60
- 上条「んー・・・たまには女王としてじゃなくて」
上条「女の子らしく過ごしたい時とかあるんじゃないか?」
上条「好きなものを楽しんだりとかさ。こう・・・刺繍とか」
切斑「刺繍ですか・・・それは見せたくない事なのでしょうか・・・」
上条「上条さんの実家に遊びに来た時、刺繍をしてたのを覗き見たら」
上条「すっげぇ怒られたでせうよ。まぁ、完成したハンカチは貰ったんだけどな」クスッ
切斑「まぁ・・・そんな頃もあったのですわね・・・」
上条「意外か?そういう頃もあったんでせうよ、操祈にも」
切斑「(・・・やはり幼い頃を知っている上条様が)」
切斑「(食蜂さんの恋人に相応しいですわね・・・)」
「お待ちどう。焼き飯はもう少し待っててもらうよ」コトッ、コトッ
上条「おっ、来た来た。じゃあ、食べようぜ」
切斑「はいっ」コクリ
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 21:11:28.13 ID:6XRcjhH/O
- 猫舌なのか念入りにフーフーする切斑さんを見て上手く切り分けた焼き飯を自然にアーンしてくれる上条さん
特に意識せずしたのだがされた方の切斑さんはドッキドキ
- 682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 21:12:53.71 ID:6XRcjhH/O
- チャーハン来てないので取り合えずラーメンを冷やしたげて…
ごめんよ安価した
- 683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 21:14:37.66 ID:U+3jnKdcO
- ジャンキーな味わいに新鮮さと美味しさを感じで喜ぶ芽美ちゃん
あまりに食べっぷりがいいことから上条さんからチャーシューの配給が
- 684 :1 [saga]:2022/02/02(水) 21:27:40.29 ID:ZM7h2YX60
- 上条「いただきます」
切斑「いただきます」ペコリ
上条「・・・で、食べ方だけどパスタみたくこれに巻いて食べるんじゃないからな?」
切斑「え?そ、そうなのですか?」
上条「そうなのでございますの事よ(操祈がやってたの見て絶句したもんだ、マジで)」
切斑「では、どのように食べたらよろしいのでしょうか・・・」
上条「まぁ、こうして・・・麺を乗せてからスープに浸して食べるのが」
上条「多分、1番お上品な食べ方だな。無難に食べるなら」
上条「このままズルルッて食べたらいいぜ」
切斑「は、はぁ・・・音を食べてよろしい料理なんて、初めてですわ・・・」
切斑「>>685」
ちなみに"これ"とは、れんげ事。逆に難しいのにみさきちはやってた
- 685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 21:36:24.00 ID:aTFC+8rtO
- 常盤台なら普通よぉ!と言ってみこっちゃんに同意を求めても何言ってんのってひかれそうなみさきち…
熱そうですしたくさん食べたらはしたないですわよね…?
- 686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 21:36:42.86 ID:6XRcjhH/O
- 大きな口を開けるのもあまりしないので…///
- 687 :1 [saga]:2022/02/02(水) 21:50:39.16 ID:ZM7h2YX60
- 切斑「熱そうですし、たくさん食べたらはしたないですわよね・・・?」
切斑「口を大きく開けるのもあまりしないので・・・///」
上条「まぁ、量は自分で食べられるくらいにすればいいぞ」
上条「んじゃ、早速・・・ふーっ、ふーっ」
切斑「・・・ふーっ、ふーっ」
上条「」ズゾゾーッ
切斑「!・・・(・・・あ、あんな風に食べるのが一般的なのですか・・・)」
切斑「(何て荒々しく豪快に食べるのでしょう・・・)」
上条「んっ・・・やっぱ醤油味は王道で美味ひな」モグモグ
切斑「そ、そうですか・・・(もう、冷めていますでしょうから・・・)」
切斑「(食してみましょう。・・・では)」ソローッ
―ツルルッ ズズッ・・・
切斑「・・・!///」モグモグ
切斑「(・・・今まで、食べたパスタよりも柔らかく・・・)」
切斑「(噛めば噛むほどにスープの味が口いっぱいに広がってきます・・・!//)」ツツー
上条「芽美、美味しいか?ってか泣いてるよな!?そんなにもか!?」
切斑「>>688」
>>685 ただし、たこ焼きのソースで口の周りを汚してしまうのは共通な模様
- 688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 22:00:38.67 ID:6XRcjhH/O
- こんなに後味あっさりなのに濃い食べものは初めてですわ…
麺にもとてもよく絡んでなんとも…
- 689 :1 [saga]:2022/02/02(水) 22:14:23.37 ID:ZM7h2YX60
- 切斑「こんなに後味があっさりなのに・・・濃厚な味わいのものは初めてですわ・・・」
切斑「麺にもとてもよく絡んでなんとも・・・美味で・・・//」
上条「・・・そか。喜んで貰えたなら上条さんも嬉しいでせうよ」クスッ
切斑「ええっ」ニコリ
切斑「(・・・今度は上条様のように、一般的な食べ方をしてみましょうか・・・)」
切斑「ふーっ、ふーっ、ふーっ、ふーっ・・・」
上条「(・・・切斑さんって猫舌なのか?随分念入りに冷ましてるな・・・)」
切斑「・・・んっ//」
―ズズッ ズズッ・・・
切斑「ふむっ・・・」チュルンッ
上条「(おー・・・噛み切らずに一気に啜ったな)」
切斑「・・・///」ムフーッ、モグモグ
上条「(690)」
- 690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 22:21:55.30 ID:6XRcjhH/O
- ドヤ顔もかわいいな、素朴で…
こううれしそうに食べる姿を見るとこっちもいい気持ちになれますことよ
- 691 :1 [saga]:2022/02/02(水) 22:25:17.33 ID:ZM7h2YX60
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 22:28:42.51 ID:6XRcjhH/O
- おつおつー
屋台のラーメン屋とか常盤台組はそうそう行かないだろうなあ…
- 693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/02(水) 22:29:28.13 ID:aTFC+8rtO
- 乙
ああ見えて飲みに行った帰りに浜面と麦野が啜ってるのは絵になる
その後すぐお迎え来るんだろうが
- 694 :1 [saga ]:2022/02/03(木) 07:31:09.58 ID:uiAGTA6W0
- 上条「(満面の笑みな顔も可愛いな、素朴で・・・)」
上条「(こう嬉しそうに食べる姿を見ると、こっちも幸福な気持ちになれますの事よ)」クスッ
切斑「ん゛ん゛っ!」ゴフッ
上条「あっ、お、落ち着いて食べろよ?」アセアセ、サスサス
切斑「は、はいっ・・・」
―パツンッ
切斑「・・・?」
切斑「(今の音は・・・?・・・気のせいでしょうか)」
「はいよ、焼き飯お待ちどう。小皿2つも置いとくよ」コトッ、カチャッ
上条「ありがとな、店長」
上条「芽美、まだ食べられそうか?」
切斑「んっ、ふ・・・ふぁ、は、はぃ//」モグモグ
上条「じゃあ、半分ずつで大丈夫か。・・・ちなみに焼き飯というかチャーハンは食べた事は?」
切斑「>>695」
>>692 小牧ちゃんが偶然、お彦見つけてよく来たりしてます
>>693 恋人と行かずにがミソでせうね。言えない事を言い合えたりしますから
- 695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 07:42:17.37 ID:kxmag3SfO
- 中華料理のお店での炒飯はありますけどこういうラーメンとはないですわ…
- 696 :1 [saga ]:2022/02/03(木) 08:20:18.32 ID:uiAGTA6W0
- 切斑「中華料理店で食べた事はありますが・・・」
切斑「こういった半円の盛り付けではなった気がしますわ」
上条「ん?中華料理店には行った事あるのか?」
切斑「はい。ですが、ラーメンを食したのは初めてでして」
切斑「その時は昼食を早めに摂らなければならなかったですから」
上条「あぁ、そういう事か。・・・よしっと、ほら」コトッ
切斑「ありがとうございます。・・・み、見事に半分にしましたね」
上条「慣れてるんでせうよ。均等に分けて皿に注ぐのは」
切斑「そうなのですね。何と言いますか・・・家庭に実用的な才能だと思いますわ」
上条「>>697」
- 697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 08:28:50.44 ID:aTfqAvbWO
- こうやってみんなで同じものを食べるって良いんだよ、鍋とかもつついたりしてさ
打ち上げーとかやったぜ
- 698 :1 [saga ]:2022/02/03(木) 09:20:04.26 ID:uiAGTA6W0
- 上条「ははっ、さいでせうか」クスッ
上条「まぁ、確かに役立ってるからな。皆で同じものを食べるって楽しいんでせうよ」
上条「鍋とかもつついたりして、テスト後に打ち上げとかやったぜ」
切斑「打ち上げ・・・?花火を見ながら食べたりする事でして?」
上条「いやいやいや、えっと・・・大事な仕事を終えた大人がする宴でせうよ」
切斑「あぁ、そういった事を成人の方はするのですか・・・」
上条「多分だけど先生とかもやってるはずでせうよ。お酒飲んだりして」
切斑「常盤台の先生方は流石にしていないかと・・・」
上条「いや、わかんないぜ?隠れてバレないようにやっちゃうのが人間の性なんだからな」
切斑「はぁ・・・」
上条「まぁ、合間に焼き飯も食べてみろよ」
切斑「は、はい」コクリ
切斑「ふーっ、ふーっ」
上条「・・・芽美って相当な猫舌なのか?それとも常盤台での習わしとかか?」
切斑「>>699」
- 699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 12:20:12.52 ID:sjc0dC6hO
- 少し猫舌ですね、紅茶やココアもゆっくり飲むので…
- 700 :1 [saga ]:2022/02/03(木) 12:50:29.34 ID:uiAGTA6W0
- 切斑「少し猫舌ですわね。紅茶やココアもゆっくり飲むので・・・」
切斑「幼い頃に熱いものを冷まさずに食べて、舌を火傷した事がありましたから・・・」
上条「あぁ、それがちょっとばかりトラウマになってんのか」
切斑「そうですわね・・・火傷はもう治っているのですが、どうしても・・・」
上条「まぁ、それなら仕方ないでせうよ」
上条「無理に食べたり飲もうとして、また火傷したらいけないからな」
切斑「は、はい・・・」
上条「うちに居候してるこ・・・奴も猫舌で十分冷まさないと無理って言ってたからな」
上条「だから、そう気にしなくていいでせうよ。猫舌なんて珍しいもんじゃないんだしな」
切斑「・・・ありがとうございます」ニコリ
切斑「(>>701)」
- 701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 19:26:52.63 ID:TVRIx5mJO
- 細かいところまで目配りどころか私の特質に気がついてくれるなんてやっぱり先輩は人をよく見ているんですね…
- 702 :1 [saga]:2022/02/03(木) 20:49:18.26 ID:FT1v7eF30
- 切斑「(細かいところまで目配りどころか、私の特質に気がついてくださるなんて・・・)」
切斑「(やはり先輩は人をよく見ているのですね)」
切斑「(そこに食蜂さんも好意を持たれたのでしょうか・・・)」
切斑「(恋人としての器が上条様にあるのですわね。わかっていた事ですが)」
切斑「・・・あの、当麻先輩」
上条「ん?」
切斑「・・・た、食べさせて、いただけませんか?//」
上条「ん?・・・焼き飯の方をか?」
切斑「は、はい//」
上条「よしよし。・・・ふーっ、ふーっ」
切斑「(・・・あ、あら?こ、これは、よく考えてみますと・・・)」
切斑「(か、上条様の息が吹き掛かって、か、かかか、間接的に)」
切斑「(キスをしてしまうという事では!?!?!?!?////)」
上条「(これくらいか?)ほら、あーん」
切斑「ぁ・・・///」
切斑「(>>703)」
- 703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 20:52:07.16 ID:TVRIx5mJO
- 気にされてませんしこれはチャンスということでいいんでしょうか…ゴクッ
- 704 :1 [saga]:2022/02/03(木) 21:16:30.14 ID:FT1v7eF30
- 切斑「(お、お気にされていませんわね・・・//)」
切斑「(・・・これは、チャンスということでいいんでしょうか//)」ゴクッ
上条「・・・ん?まだ冷ました方がいいか?」
切斑「い、いえ、大丈夫ですわ//」
切斑「・・・い、いただきます///・・・あー///」
切斑「・・・んむっ///」パクッ
上条「・・・(ってやべ、これ俺のれんげだった)」
上条「(き、切斑さんは気付いてなさそうだけど・・・)」
切斑「・・・//」モグモグ
上条「(新しいのとさり気なく交換しとくか)」
上条「(>>705)」
- 705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 21:25:41.45 ID:B8rRJsHLo
- いくらデートといってもお試しみたいなのだし関節キッスはいやだろうしな
- 706 :1 [saga]:2022/02/03(木) 21:40:44.15 ID:FT1v7eF30
- 上条「(いくらデートといってもお試しみたいなのだし)」
上条「(関節であろうとなかろうと、いやだろうしな)」
切斑「・・・と、とても美味しいですわ///」
上条「そ、そか。やっぱ噂になるくらい美味いラーメン屋台なだけあるな」
上条「流石でせうよ、店長」
「それほどでもないよ」ヘヘッ
上条「またまた・・・店長。ちょっとれんげをもう1本もらえないでせうか?」
「ん?れんげかい?あぁ・・・はいよ」スッ
上条「どうもでせう。別々の方が落ち着くもんで、ハハハ」
「そうかい。遠慮せず言ってくれてよかったんだよ」
上条「あぁ、サンキュな(よし、これで誤魔化せた)」ホッ
切斑「ふぅ・・・ごちそうさまでしたわ」ペコリ
上条「ごちそうさま。美味かったな」
切斑「>>707」
- 707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 21:42:12.04 ID:U0eXaQw6O
- こんなに美味しいものがあるなんて知りませんでした…!
常盤台を卒業したら私自身で美味しいものを探して紹介しますわ!
- 708 :1 [saga]:2022/02/03(木) 21:50:36.93 ID:FT1v7eF30
- 切斑「こんなに美味しいものがあるなんて知りませんでした・・・」
切斑「常盤台を卒業したら、私自身で美味しいものを探して紹介しますわ!」
上条「ああっ、そうしてみるといいでせうよ」クスッ
切斑「はい。店長様、とても美味しかったですわ」ニコリ
切斑「またお越ししてもよろしいでしょうか・・・?」
「ああっ、もちろん。いつでも来てくれていいよ」
切斑「ありがとうございます!」
上条「サンキュな、店長」
「お兄さんもまたおいで。男気があって感心したよ」
上条「え?・・・あ//ど、どうもでせう//」
切斑「?」
切斑「当麻先輩、先程の店長さんが言っていた男気とは・・・?」
上条「・・・>>709」
- 709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 21:56:52.95 ID:TVRIx5mJO
- プライドというか根性みたいなもんかな
- 710 :1 [saga]:2022/02/03(木) 22:10:26.77 ID:FT1v7eF30
- 上条「・・・プライドというか根性みたいなもんかな」
上条「あんまり気にしなくていいでせうよー」
切斑「は、はぁ・・・」
上条「さーて・・・じゃあ、次はどこ行くんだ?」
切斑「・・・え、えっと、ですね・・・」ゴソゴソ
上条「ん?」
切斑「じ、実は、今日この様なイベントが開催されるそうなんです」ペラッ
上条「(チラシか?)・・・餅つき?あ、これに行きたいのか?」
切斑「は、はい!//実は、以前にお餅を食べた事があり・・・」
切斑「あの食感と味わいが忘れられなくなっていまして・・・//」
上条「(ハマっちゃった訳か。まぁ、美味しいもんな、お餅)」クスッ
上条「じゃあ、これに行ってみるか。場所は・・・あ、何だ。すぐそこか」
上条「バイクはパーキングに置いてきてあるし、歩いて行く方が早いな」
切斑「で、では・・・て、手をお繋ぎしましょうか//」
上条「>>711」
- 711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 22:16:07.62 ID:58WmeYVBO
- ああっ今度はエスコートお願いしますことよ
- 712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 22:16:27.72 ID:TVRIx5mJO
- ああ、ちゃんとデートしないとな
- 713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 22:19:24.25 ID:kbzWVu1OO
- よろしくな
しっかりご飯も食べたし温かいな、芽美の手って
- 714 :1 [saga]:2022/02/03(木) 22:29:47.35 ID:FT1v7eF30
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
久しぶりにR18で海オリサンタ書きました。
- 715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/03(木) 22:30:33.53 ID:TVRIx5mJO
- おつおつー
久々のR-18良かった…
- 716 :1 [saga ]:2022/02/04(金) 08:03:20.21 ID:c1HTj7i+0
- 上条「ああっ、ちゃんとエスコートしてあげますの事よ」クスッ
切斑「あ、ありがとうございます//」ニギッ
上条「・・・芽美の手、しっかり食べたおかげで温かいな」
切斑「え?//あ・・・そ、それは当麻先輩も同じでしてよ//」クスッ
切斑「デートを始めてから、ずっと変わらず温かいですわ//」
上条「そか」クスッ
切斑「ええっ//・・・っ//」
切斑「(・・・本当に温かい・・・それなのに・・・)」ズキン
切斑「(この切なさは・・・何でしょうか・・・?)」
= ゾロ目
―! 50以上
〜? ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 11:46:59.19 ID:v71MMbYCo
- はい
- 718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 12:15:04.49 ID:/j4wcpVvO
- 恋じゃよ
- 719 :1 [saga ]:2022/02/04(金) 18:00:11.62 ID:c1HTj7i+0
- 切斑「(心の奥底から込み上げてきそうな、熱い何かが留まっていて・・・)」
切斑「(その何かを叫びたいほどの声にしたいという気持ちが収まりません・・・)」
切斑「(一体、何なのでしょう・・・)」
切斑「(・・・当麻先輩に、問いかけて・・・い、いえ、いけませんわ)」
切斑「(今は楽しみましょう。その内にわかるはずですから)」
-学園都市 第七学区 第七公園-
―ワイワイ ワイワイ
上条「あそこだな。・・・もしかしたら、上条さんの知り合いがいるかもしれないでせうね」
上条「芽美の知り合いも居るんじゃないか?」
切斑「それは、どうなのでしょう・・・」ウーン
口囃子「(あっ!よ、よかった。居ました・・・)」ホッ
口囃子「(見失ってしまって一時はどうなるかと思いましたわ・・・)」
口囃子「(肉まんの食べ比べに夢中になってしまうなんて・・・あぁ、恥ずかしくて堪りません///)」
口囃子「(>>720)」
- 720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 19:41:40.72 ID:jMW7ofLgO
- どのコンビニもレパートリーも多くて何より美味しくて…
外で食べてるのもそうですがレベルが高いです…!
子供の頃はカレーまん好きだったなあ
- 721 :1 [saga]:2022/02/04(金) 20:17:17.62 ID:2ubX80ID0
- 口囃子「(どのコンビニもレパートリーも多く、何より美味しくて・・・//)」
口囃子「(外で食べてるのもそうですが、とてもレベルが高いですわ・・・!//)」
口囃子「(この事は是非とも派閥の皆さんにはもちろん)」
口囃子「(卒業生の皆さんにもお教えしなくては!)」
小牧「口囃子先輩?おーい」
口囃子「」ビクゥッ!
口囃子「ま、牧上さん!?//あ、あら、こ、これは奇遇ですわね//」オホホッ
小牧「は、はい。口囃子先輩もお餅つきに来たんですか?」
口囃子「え?・・・あ、は、はい!その通りでしてよ」
口囃子「あ、あらぁ?よく見るとあちらに顔見知りの方がいませんか?」
小牧「んー?・・・あ、切斑さんと上条さんですね」
口囃子「あぁ!そういえば本日は恋人ごっこをなさるのではなかったでしょうか?」
口囃子「これは何て奇遇なんでしょう!」
小牧「>>722」
>>720 美味しいすよね。
- 722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 20:30:13.81 ID:jMW7ofLgO
- な、なんか怪しい匂いがしますねえ…
- 723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 20:34:28.42 ID:AxoYNO0GO
- 先輩が外に出てくるなんてすごい珍しいですけどお餅がそんなに…
- 724 :1 [saga]:2022/02/04(金) 20:52:38.03 ID:2ubX80ID0
- 小牧「(な、何か言動からして怪しい匂いがするなぁ・・・)」
昭府「牧上。・・・そちらは?」
小牧「あ、山城さん。こちらの方は口囃子早鳥さんです」
小牧「常盤台の卒業生ですが、現役で幹部員をしているんですよ」
口囃子「あ、どうも。お初目にかかりますわ」ペコリ
昭府「こちらこそ。山城昭府だ」
口囃子「山城様ですね、以後もお見知りおきお願いいたしますわ」
口囃子「・・・牧上さんとはどのような」
小牧「あ、ちょっと山城さん待っててくださいね」グイグイッ
口囃子「え?え?ま、牧上さん?牧上さんっ!?」ズルルー
昭府「あ、ああ・・・?」
小牧「かくかくしかじかまきまきこまき」
口囃子「まぁ!//そ、そうでしたの・・・//」
小牧「>>724」
- 725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 20:59:51.83 ID:AxoYNO0GO
- え、えへへぇ…
山城さんは将来も話し合った仲なんですよ!
私もこんなに接近できるなんて思わなかったですけど…//
- 726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 21:00:38.57 ID:jMW7ofLgO
- 一緒にいると落ち着くとか安心するんですよ
派閥の皆さんといるときとは違うような
- 727 :1 [saga]:2022/02/04(金) 21:25:38.74 ID:2ubX80ID0
- 小牧「え、えへへぇ・・・//今日、山城さんと将来も話し合ったんですよ!//」
小牧「私もこんなに接近できるなんて思わなかったですけど・・・//」
口囃子「それはある意味で嬉しい誤算ではありませんか」
口囃子「今日、1日ご一緒していかがでしたか?」
小牧「その・・・一緒にいると落ち着くとか安心するんですよ//」
小牧「派閥の皆さんといる時とは違うような・・・」
口囃子「ふーむ・・・ちょっとわかり難いですが・・・」
口囃子「ともかく、胸を張って頑張ってくださいな!」エイエイムンッ!
小牧「は、はい//」
口囃子「では、私は失礼しますわ。お2人でごゆっくり楽しんでくださいね」
小牧「>>728」
- 728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 21:32:23.25 ID:AxoYNO0GO
- あれー?せっかくのお餅つきなのに…
- 729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 21:32:50.57 ID:jMW7ofLgO
- あ、ありがとうございます!
先輩も良い人みつかるといいですね!
- 730 :1 [saga]:2022/02/04(金) 21:48:06.27 ID:2ubX80ID0
- 小牧「あ、ありがとうございます。・・・でも、口囃子先輩」
小牧「お餅つきに参加しないんですか?」
口囃子「いえいえ、お2人のお邪魔にならないように離れるだけですので」
小牧「あ、そういう事ですか。わかりました」コクリ
口囃子「はい。くれぐれも切斑さん達に気付かれないようにしましょう」
小牧「わかってますって。・・・尾行してたんですね」
口囃子「じょ、女王からのご指示でして・・・」アセアセ
小牧「それもわかってますよ。まぁ、了解です」
―ぺったん ぺったん ぺったん
切斑「わぁ・・・あんな風にお餅を作るのですわね・・・」
上条「見るのも初めてなのか?」
切斑「>>731」
- 731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 21:51:26.91 ID:PE/3BgpFO
- 食べたことはありますけどあんな風にリズミカルにやるのは初めて見ましたわ
あんなに白くて大きいんですね…
麦野たっきーは腕力で杵を持てそうだし絹旗は能力で簡単なんだろうなって
- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 21:51:44.31 ID:jMW7ofLgO
- 息のあった動き…憧れますわ
- 733 :1 [saga]:2022/02/04(金) 22:13:48.56 ID:2ubX80ID0
- 切斑「はい、食べた事はありますが、あんな風にリズミカルにする作業は初めて見ましたわ」
切斑「元々、あんなに白くて大きいというのも初めて知りましたね」
切斑「あそこからどのようにして小さくするのでしょうか?」
上条「あそこの片栗粉を塗してあるテーブルに置いて、小さく千切った餅を」
上条「皆でこねて丸めるんでせうよ」
切斑「そうなのですか。・・・それにしても」
黒妻「おいさっ!」ペッタン
始「・・・」コネッ
黒妻「ほいさっ!」ペッタン
切斑「あちらの方々の息のあった動き・・・とても素晴らしいですわね」
上条「確か、たい焼き屋で働いてるの見かけた事あるな」
上条「>>734」
>>731 でも麦のんと絹ぽん、浜面扱き使ってつくのは終わるまで任せそう
- 734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 22:15:11.06 ID:jMW7ofLgO
- 結構いかつい人だと思ってたけどこういう時にあのたくましさは安心感があるな…
- 735 :1 [saga]:2022/02/04(金) 22:32:10.67 ID:2ubX80ID0
- 上条「結構いかつい人だと思ってたけど・・・気は優しそうだな」
上条「なんつーか、こういう時にあの逞しさは安心感があるな」
切斑「はい。ですが・・・は、半袖の服装で寒くないのでしょうか・・・?」
上条「ま、まぁ、餅を突いてたら体が熱くなるだろうし?」
切斑「そうですか・・・」
黒妻「ふぅ〜〜、もういいか?」
始「ああっ」
黒妻「よーし!皆でこねてくれー!」
―ワイワイ ワイワイ
上条「おっ、芽美。やってみようぜ?」
切斑「は、はい」コクリ
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 22:40:28.15 ID:PE/3BgpFO
- 上条さんが良いところを見せようと餅をこねて丸めようとするもうまく行かずに悶絶するもそれとは反対に念動力を応用させて餅を転がして形を整える切斑さん
しかし上条さんが苦戦をしているのを見て手を掴んでもらい教えてあげようとするも能力が使えず困惑する
- 737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 22:41:40.27 ID:lyjQuiGiO
- 捏ねて丸めるのはうまくいったもの大きさが違うことに気が付き笑い合う二人
せっかくなので重ねてみて鏡餅や雪だるまを模した餅にしてみる
- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/04(金) 22:42:36.06 ID:jMW7ofLgO
- なれない餅いじりだったが子供たちにコツを聞いて上達する芽美ちゃんとうまくいかない上条さん
- 739 :1 [saga]:2022/02/04(金) 23:08:16.51 ID:2ubX80ID0
- 上条「まずはちょっと水で手を濡らして、片栗粉を真っ白になるくらい掌に付けるんだ」
上条「そうすれば掌に餅がくっつかなくなるからな」
切斑「はい。・・・このくらいでよろしいですか?」キュムキュムッ
上条「いやいや、もっともっと。これくらいでせう」キュムキュムッ
切斑「そ、そんなにもですか。・・・ど、どうでしょうか?」
上条「ああっ、それくらいでいいぜ」
上条「じゃあ、ほらっ。まだちょっと熱いから気をつけろよ」ポトッ
切斑「は、はいっ」
上条「(よーし、じゃあここは上条さんがお手本として・・・)」モチョモチョ
上条「(・・・あ、あれ?こ、こうするんだっけ?)」モチョモチョ
切斑「・・・」コネコネ
上条「(あ、あれぇ?切斑さんめちゃくちゃ上手でせうね〜)」
上条「(ホントに初めてかよ・・・)」
切斑「>>739」
- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 05:44:11.65 ID:xAzXb2jFO
- 子供の頃にやった粘土遊びやパン作りみたいて楽しいですね
こう少し能力を加えると力を込めすぎなくて良いですし
- 741 :1 [saga ]:2022/02/05(土) 09:03:24.20 ID:8rtcRRck0
- 切斑「幼稚園児の頃に遊んでいた粘土遊びやパン作りのようで楽しいですね」
切斑「こう少し能力を加えると力を込めすぎなくて良いですし」
上条「あっ、だからか・・・」ガックリ
上条「(そりゃ上手くこねられてる訳でせうよ・・・)」
切斑「どうかなさいましたか?」
上条「い、いや、その・・・そういえば芽美って念動力が使えるんだったなーって」
上条「能力を応用してこねるとは考えたでせうね。あははは・・・」
切斑「いえ、こうする事は初めてなので意外と難しいのでしてよ」
切斑「当麻先輩はこねられていますか?」
上条「>>742」
- 742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 09:23:42.21 ID:4o3QKNkgO
- ま、まあまあだなあ!
芽美より器用にはできてないなあ
- 743 :1 [saga]:2022/02/05(土) 09:36:45.59 ID:8rtcRRck0
- 上条「ま、まぁまぁだなぁ!」ススッ
上条「芽美より器用には出来てないでせうよ」アセアセ
切斑「ご謙遜を。・・・あの、当麻先輩」
切斑「よろしければこねかたのコツを教えていただけませんか?」
上条「え゙」
上条「い、いやいや芽美は十分こね方がもうプロ並みでせうし」
切斑「いえ、そんな。是非お願いいたしますわ」
上条「・・・じゃ、じゃあ・・・」
上条「こうして左手の上で、右手をこんな風に丸くさせながら」
上条「こねると上手く(多分)こねられるはずでせうよ」
切斑「そうなのですか。では、やってみますわね」
◎ 偶数
× 奇数
ラキスケ ゾロ目
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 09:39:00.70 ID:mapegPMQO
- ほいさ
- 745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 09:42:37.67 ID:4o3QKNkgO
- スケベ
- 746 :1 [saga]:2022/02/05(土) 09:54:20.83 ID:8rtcRRck0
- ―コネコネ
切斑「当麻先輩、ご覧下さい!こんなにも綺麗に丸められましたわ」
上条「おー、すごいな。もう上条さんより上手いでせうよ」
上条「(マジでそうだからな・・・)」ズーン
切斑「では、もう1つこねてみましょう」
上条「あ、ああっ・・・」
切斑「当麻先輩はもうこねないのですか?」
上条「も、もう上条さんは楽しんだでせうし・・・」
上条「それに、餅を搗く方がやっぱ合ってる気がして」
切斑「そうですか。では、私はこねさせていただきますね」コネコネ
上条「(・・・まぁ、切斑さんが楽しそうで何よりだな)」クスッ
小牧「・・・」ベトー
小牧「何でこうなったんでしょうか」
昭府「片栗粉を付ける量が少なかったんだろうな」
小牧「>>747」
- 747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 09:56:05.14 ID:4o3QKNkgO
- 結構付けたつもりだったんですけどもう少し必要だったんですね…
- 748 :1 [saga]:2022/02/05(土) 10:40:29.84 ID:8rtcRRck0
- 小牧「えぇ・・・?結構付けたつもりだったんですけど・・・」
小牧「もう少し必要だったんですか・・・」
昭府「へばり付いている餅は手を合わせて擦り続けると剥がれるぞ」
小牧「こうですか?」コスコスッ
小牧「・・・あ、ホントだ。よかったー」ポロポロ
サソードゼクター「」チキチキ
小牧「あぁ、こらこら白くなるから乗らないの。あと食べれないでしょ」
昭府「機械が食べ物を摂取したら、それはもうバイオテクノロジーだな」
小牧「まぁ、いつかそうなるんじゃないですかねー」
小牧「ちなみに山城さんは何で食べますか?私は餡子にしようかと」
昭府「>>749」
- 749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 11:00:22.03 ID:c9fZyRgHO
- 辛味大根がいいな
あんこも美味しいがピリッとしたのもたまらん…
良ければ半分にするか?
- 750 :1 [saga ]:2022/02/05(土) 11:18:54.42 ID:6HJ45DIU0
- 昭府「辛味大根がいいな。餡子も美味しいが、ピリッとしたのも堪らなく美味いからな」
小牧「辛味大根・・・どんな味なのか気になりますね」
昭府「良ければ半分にするか?」
小牧「あっ、そうですね!そうしましょう」ニコリ
小牧「先に辛味大根を食べてからの方が、食べ合わせがいいですか?」
昭府「そうだな。その方が合ってる気はするぞ」
小牧「わかりました。じゃあ、もっとこねましょうか!」
昭府「ああっ」クスッ
小牧「えっと、今度は大胆に片栗粉を手につけて・・・」
昭府「・・・それは流石につけ過ぎだな」
小牧「ですよねー」アハハッ
昭府「(>>751)」
- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 11:32:07.65 ID:c9fZyRgHO
- コロコロと表情が変わって素直な子なんだな小牧は
- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 11:33:29.32 ID:4o3QKNkgO
- つい俺までつられて笑ってしまうな…
王室すら引きつけるこれが小牧の魅力か
居心地が良くて悪くない
- 753 :1 [saga]:2022/02/05(土) 11:57:40.56 ID:8rtcRRck0
- 昭府「(コロコロと表情が変わって素直な子なんだな、牧上は・・・)」
昭府「(つい私までつられて笑ってしまうよ。王室の王女すら惹きつける・・・」
昭府「(これが小牧の魅力か。居心地が良くて悪くないな)」
小牧「こねこね〜♪」コネコネ
昭府「・・・」クスッ
小牧「ん?・・・どうかしました?」
昭府「いや。楽しそうだなと、思っただけだ」
小牧「・・・そ、そうですか//」テレ
佐天「こねこね〜♪」コネコネ
鴻野江「涙子さん、上手にこねますね。流石です」クスッ
佐天「>>754」
- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 12:08:58.34 ID:c9fZyRgHO
- こう見えて子供の頃とか手伝いをするタイプだったんだよ〜
やっぱり私のより柔らかいな…フニフニ
- 755 :1 [saga]:2022/02/05(土) 12:28:41.77 ID:8rtcRRck0
- 佐天「まぁ、小さい頃とか手伝いをするタイプだったからね〜」
佐天「お餅をこねるのも少しくらいは慣れてるよ」
鴻野江「そうなんですか。でも・・・すごく綺麗に丸めてますえ」
佐天「遥希君も綺麗だよ。」
鴻野江「いえ、ちょっと崩れてますから・・・」
佐天「それくらいならいいよ。別に誰からどう言われる訳でもないし」
鴻野江「それはそうですけど・・・」
鴻野江「(やっぱり綺麗に丸めてはみたいな・・・)」
佐天「ん〜・・・やっぱり私のより柔らかいかな・・・」フニフニ
佐天「・・・どう?」チラッ
鴻野江「>>756」
- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 12:49:46.48 ID:TUIBOz2mO
- る、涙子さんのはまだ発育段階ですし、ハリの方はお餅よりありますよ…
ヤることヤって目覚めた佐天さんに振り回される鴻野江くんいい…
- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 12:50:18.85 ID:nW3TkFa2O
- コホン…僕は涙子さんの胸だけじゃなくて全部が好きですよ
- 758 :1 [saga]:2022/02/05(土) 12:57:35.60 ID:8rtcRRck0
- 鴻野江「る、涙子さんのはまだ発育段階ですし・・・///」
鴻野江「ハリの方はお餅よりありますよ・・・///」
佐天「えへへ//そっかそっか・・・//」
鴻野江「(・・・ぼ、僕は平然と何を言ってるんだ///)」カァァア
鴻野江「(い、言い直しておこう///)」
鴻野江「コホン・・・僕は涙子さんの胸だけじゃなくて全部が好きですよ///」
佐天「(あ、誤魔化してる//)」クスッ
鴻野江「ですから、気にしなくていいですよ・・・?//」
佐天「うん//もっと揉んでくれたら、こうなると思うし//」ニシシッ
鴻野江「・・・///」ボフンッ
佐天「>>759」
>>756 さすがサキュバスコスしてる佐天さんだ
- 759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 13:02:40.68 ID:gXEzHWXZO
- いっぱい愛でてね?は・る・き・く・ん♪
- 760 :1 [saga]:2022/02/05(土) 13:41:41.93 ID:8rtcRRck0
- 佐天「いっぱい愛でてね?は・る・き・く・ん♡♪」
鴻野江「・・・///」
佐天「ん〜?//お返事してほしいは〜?//」
鴻野江「・・・はい///」コクリ
佐天「ふふっ//ありがと//」ニコリ
鴻野江「・・・そ、その・・・//」
佐天「ん?//」
鴻野江「・・・や、やっぱり何でもありません///」
佐天「えー?//気になるよ〜//」ズイズイ
鴻野江「ほ、ホントに何でもありませんからっ!//」アワアワ
上条「よし、何とか出来たでせう」
切斑「そうですか。私も1番良い出来映えになったと思いますわ」
上条「おっ?どんなのだ?」
切斑「こちらです」キラキラ
上条「おー、すげぇ綺麗に丸めたな。上条さんは・・・」ドンッ
切斑「・・・」
上条「・・・」
上条・切斑「「・・・ぷふっ」」
上条「何だよ、これ。はははっ・・・デカいなぁ、上条さんの丸めたの」
切斑「>>761」
- 761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 13:42:53.46 ID:nW3TkFa2O
- でも大きくて飾ったりするには迫力があっていいと思いますわ!
- 762 :1 [saga]:2022/02/05(土) 13:59:45.23 ID:8rtcRRck0
- 切斑「ですが、大きくて飾ったりするには迫力があっていいと思いますわ」
切斑「ちょっとよろしくて?」
上条「ん?ああ・・・」スッ
切斑「こうすれば・・・鏡餅になりますわ」
上条「はははっ、ホントだな。どっちかっていうと雪だるまみたいだけど」クスッ
切斑「あぁ、そうですわね。そう見えますわ」クスッ
上条「じゃあ、あっちで味付け出来るみたいだし食べるか」
切斑「はい」コクリ
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 14:18:59.76 ID:dC0mv3CxO
- 人が賑わい思うがままの味付けで食べている姿を見て目移りする芽美ちゃんを見て海苔で巻いた磯辺焼きを手渡す上条さん
アツアツながらも美味しさに喜ぶ芽美ちゃんにほっこり
- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 14:21:51.77 ID:nW3TkFa2O
- それぞれ好きなもちを食べながら餅といえばでお雑煮について話す二人
北海道出身の上条からイクラと鮭の入った雑煮だったんだよなーと話したりしてると幼い頃の話を聞かせてほしいと頼まれたのてお話タイム
- 765 :1 [saga]:2022/02/05(土) 14:34:20.21 ID:8rtcRRck0
- ―ワイワイ ワイワイ
切斑「(皆さん、色々な味付けをされていますわね・・・)」
切斑「(わ、私は何も付けずに食べるものだと思っていましたか、意外に思いましたわ)」
上条「芽美、明太子となめ茸も美味いから食ってみるといいでせうよ」
切斑「あ、は、はい。こんなにもあると、目移ししてしまいますわね・・・」
上条「やっぱそう思うよな。・・・あっ、もしかしてあっちで磯辺焼き出来るのか?」
切斑「いそべやき・・・?」
上条「あれでせうよ。餅を海苔で巻いて、醤油を塗ったら焼く餅だ」
上条「芽美も食べてみるか?」
切斑「は、はい。どのようなお餅なのか気になりますので」ワクワク
始「・・・熱いから気をつけて食べるんだぞ」
上条「どうもでせう」
切斑「ありがとうございます」ペコリ
切斑「・・・これが磯辺焼き、ですのね。・・・」ゴクリ
切斑「(>>766)」
- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 14:55:04.09 ID:nW3TkFa2O
- 明太子となめたけは盲点だった…
話には聞いていましたがお持ちをこんなふうにもって齧るなんて…ゴクッ
- 767 :1 [saga]:2022/02/05(土) 15:13:00.14 ID:8rtcRRck0
- 上条「あっちで座って食べようか」
切斑「は、はい。そうですわね」コクリ
上条「じゃあ、磯辺焼きを先に食べてみますか」
上条「ふーっ、ふーっ・・・」
切斑「(・・・話には聞いていましたが、お餅をこんな風に持って齧るなんて・・・)」
切斑「(ナイフとフォークで食べるものではありませんでしたのね・・・)」
上条「んっ・・・」ムニューン
切斑「!?」
上条「んぐっ・・・」プチッ、モキュモキュッ
切斑「・・・」ポカーン
上条「・・・ん?芽美?固まってどうした?」
切斑「さ、先程、お、お餅の中から白く伸びたものが見えて・・・」
上条「いやいや、餅の中身は普通そうだから」
切斑「そうでしたの・・・!?」
上条「>>768」
>>766 やばいでせうよマジで。どっちもプチってする食感で明太子はピリ辛、
なめ茸はちょっと酸味のある濃さが美味しいでせう。
- 768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 15:30:23.79 ID:TC07ahpwO
- もしかして大福が基準なんでせう…?
- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 15:31:18.17 ID:nW3TkFa2O
- なにか入ってると嬉しいけどなー
クリーム大福とか最近はあるし
知らなかった
やってみよう…!
- 770 :1 [saga]:2022/02/05(土) 15:39:40.70 ID:8rtcRRck0
- 上条「もしかして、大福が基準なんでせう?」
切斑「え?お、お餅と大福は違うような・・・」
上条「例えで言ったんでせうよ。最近はクリーム大福とか色々あるから」
切斑「そ、そういう事ですか・・・」
上条「まぁ、とりあえず美味いから食ってみろよ」
切斑「は、はい。ふーっ、ふーっ・・・」
切斑「あむっ・・・」ムニューン
切斑「」アセアセ
上条「上にこうして持ち上げて、伸びたのを食べればいいんだぞ」クイッ
切斑「んむっ・・・//」パクパクッ
切斑「・・・!//」パァァア
上条「どうでせう?熱くなかったか?」
切斑「>>771」
- 771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 15:52:19.82 ID:TC07ahpwO
- 甘じょっぱさとお餅のもっちり感が素敵です!
- 772 :1 [saga]:2022/02/05(土) 16:22:57.60 ID:8rtcRRck0
- 切斑「はい!//甘じょっぱさとお餅のパリッとした後のもっちり感が素敵です!///」
上条「お気に召していただけてよかったでせうの事よ」クスッ
切斑「味付けをすると、こんなにも美味しくなるなんて・・・//」
上条「餅は色々工夫するとホントレパートリーがすごいからな」
上条「お雑煮なんてうちの実家ではイクラと鮭が入ってたでせうよ」
切斑「お雑煮という料理はわかりませんが、とても美味しいのでしょうね」ニコリ
上条「あ、ああっ。冬の時期には体の芯からポカポカして温かくなるし」
上条「何より母さんが作ってくれるから、すごく美味しいんだよな・・・」クスッ
切斑「・・・あの、当麻先輩は幼い頃はどのような男の子だったのですか?」
上条「ん?・・・そうだな・・・」
上条「・・・ホントに聴いてくれるなら、話すけど」
上条「ふつーな男のだったでせうよ。ちょっと怪我しまくってたけどな」
上条「安価」
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 16:24:11.63 ID:gXEzHWXZO
- ホントに聴いてくれるなら話すけどよ
- 774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 17:41:12.75 ID:pyibiqqqO
- ふつー
- 775 :1 [saga]:2022/02/05(土) 18:35:33.51 ID:8rtcRRck0
- 上条「ふつーな男のだったでせうよ。ちょっと怪我しまくってたけどな」
切斑「まぁ・・・それは何かトラブルで、ですか?」
上条「そう大した事ではないでせうよ。ほんのちょっと・・・」
上条「些細な事があっただけだからな・・・」
切斑「・・・そうですか」
切斑「(それ以上の事は、お聴きしない方が上条様のためですわね)」
切斑「(ここは私のお話に切り替えましょう)」
切斑「私は・・・海水浴へ行った際、溺れてしまった事があるんです」
切斑「潮の流れで浜辺から離れてしまい、慌てて戻ろうとしたのですが・・・」
切斑「いくら泳いでも戻る事が出来ず、本当に死んでしまうのではと思いましたわ」
上条「それで、誰かに助けられたのか?」
切斑「ええっ!何方なのか未だにわかりませんが・・・」
切斑「体が動かなくなり、顔が顔面に浸かったところで誰かに引っ張り上げられ」
切斑「浜辺に引き上げてくださったんです」
上条「>>776」
- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 18:39:07.56 ID:pyibiqqqO
- 離岸流は怖いからな、俺も怖さはわかるぜ
- 777 :1 [saga]:2022/02/05(土) 19:15:37.16 ID:8rtcRRck0
- 上条「離岸流は怖いからな。俺も怖さはわかるぜ」
切斑「あ・・・ご、ご経験が・・・?」
上条「操祈と浮き輪で泳いでたら・・・な」
上条「・・・お、俺の場合は父さんが泳いで助けてくれたけど、芽美は違うのか」
切斑「は、はい!太陽を背にして、顔がよく見えなかったのですが・・・」
切斑「・・・」
上条「・・・?。どうかしたのですか?」
切斑「・・・今、思い出すと・・・あの方は・・・」
切斑「ライダーだったのでは、ないかと思いまして・・・」
上条「え?ライダーって・・・それって芽美が何歳頃の話だ?」
切斑「6歳頃だったかと・・・なので、公安のライダーの誰かではないのは確かなんです」
上条「特徴的な何か見た目してたか?」
切斑「・・・」
ライダー 偶数
ラ亻多゛ー 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 19:22:20.60 ID:pyibiqqqO
- 偶
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 19:22:26.97 ID:Ll/jD2mCO
- 頼む
- 780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 19:22:35.13 ID:8XpUSUoYO
- ほい
- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 19:23:07.55 ID:CDaUNP/0o
- ライダー!とう!
- 782 :1 [saga]:2022/02/05(土) 20:05:19.09 ID:8rtcRRck0
- 切斑「そうですわね・・・1番特徴的だったのは・・・」
切斑「・・・あっ!読みにくい文字でしたがカタカナでライダーと書かれていたような」
切斑「仮面の複眼をしていましたわ」
上条「カタカナでライダーって書かれてる複眼?・・・え?」
[どっかの神様の名前から取ったとか、妖しいものと出会う不吉な時間からとか]
[色々と言われてるが・・・こう呼ばれてるな]
オーマジオウ[オーマジオウ]
上条「(・・・ま、まさか・・・まさかな・・・)」
切斑「当麻先輩?」
上条「・・・そ、そいつって、全身金ピカだったか?」
切斑「・・・いえ、違いますわ。記憶が正しければ・・・」
上条「・・・」ホッ
切斑「確か、銀色の体に黒と緑の・・・何と言いますか、近未来的なライダーでしたわ」
上条「>>783」
- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 20:07:06.35 ID:8XpUSUoYO
- そうか…そのライダーはきっと正義の味方なんだな…
俺も一目会いたい…いやそんなピンチの場面に遭遇するのはうーん…
- 784 :1 [saga]:2022/02/05(土) 20:19:08.93 ID:8rtcRRck0
- 上条「そうか・・・(オーマジオウじゃ、なかったんなら・・・)」
上条「(よかった・・・本当に・・・)」
上条「そのライダーはきっと正義の味方なんだな・・・」
切斑「ええっ、もちろんそうですわ!」
切斑「あの時はすぐにどこかへ行ってしまって・・・お礼をお伝え出来ませんでした・・・」
切斑「なので、いつかその方に再会した時お礼をしたいですわ」
上条「そか。きっとそのライダーも喜ぶと思うぜ」クスッ
切斑「はい」ニコリ
上条「俺も一目会いたい・・・いや、でも」
上条「そんなピンチの場面に遭遇するのは・・・うーん」
切斑「>>785」
生放送にて失格紋の最強賢者ってのとコラボするんですって。
転スラ同様、全然知らない。
- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 20:23:10.27 ID:8XpUSUoYO
- なろう系で売れてる小説のアニメ化?
多分とある系のアニメ作ってるJCがそれを作るからコラボさせたのかなー
ヒロインに猟虎&海獄コンビがいるからキャスティング的にもいいのかなー
先輩ならそんなピンチも切り抜けられると思いますよ
それに困ったことがあったら私もサポートします!
- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 20:23:36.69 ID:pyibiqqqO
- 女王や御坂様が多分お怒りで出てくると思いますからね
- 787 :1 [saga]:2022/02/05(土) 20:39:10.21 ID:8rtcRRck0
- 切斑「先輩ならそんなピンチも切り抜けられると思いますよ」
切斑「もしそうなりそうだったり、困った事があっれば私もサポートします!」
上条「それは心強いでせうなー。そう言ってもらえて嬉しいぜ」クスッ
切斑「い、いえ//当麻先輩は食蜂さんの大切な人ですから・・・//」
切斑「それに、そのような事が起きた場合は・・・」
切斑「食蜂さんが多分、とてもお怒りになると思いますわ」
上条「やっぱそう思うか・・・」
切斑「お、恐らく、ですが・・・確実ではないかと・・・」
上条「まぁ・・・それはそれで、操祈も頼りになるからな」
切斑「ええっ。超能力者なのですから、頼りにならないはずありませんもの」
上条「だな。・・・でも、俺には弱いんだぜ?」
切斑「え?・・・それは、どういった意味で・・・?」
上条「ちょっと手握りながら、能力を使ってみてくれるか?」
切斑「はぁ・・・。・・・?」
切斑「・・・」クスッ
上条「>>788」
>>785 なんすかね?
番宣みたいなもんじゃないすかね
- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 20:46:42.94 ID:pyibiqqqO
- いやいや違いますことよ!
そういう手を握ってロマンチックとかそういうのじゃなくて…
とあるファンと失格ファンが互いにそれぞれの作品を好きになってもらうためのコラボかなーと
番宣なんだろうけど
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 20:47:36.43 ID:F/ng8GvTO
- 確かに指がなめらかできれいな手をして───そういうのじゃないぞ!
能力を使ってみてくれ
- 790 :1 [saga]:2022/02/05(土) 21:02:39.00 ID:8rtcRRck0
- 切斑「能力が使えませんわ。こうして、手を繋がれていると・・・//」
切斑「当麻先輩の温もりを感じてしまって・・・//」
上条「いやいや違います事よ!」
上条「そういう手を握ってロマンチックとかそういうのじゃなくて・・・」
切斑「え?で、ですが、実際に能力が使えないのですが・・・?」
上条「上条さんの右手はそういうもんなんでせうよ。能力を打ち消す能力って感じで」
切斑「あ、そ、そういった能力でしたのですか・・・!?///」
切斑「・・・わ、私ったら///お、お恥ずかしい・・・///」ボフンッ
上条「いや、まぁ、その・・・説明してなかった上条さんがいけなかったし・・・」
上条「そう恥ずかしがらなくていいでせうよ?」
切斑「・・・こ、こうして、食蜂さんの能力を抑えて・・・//」
切斑「どのような事をなさっているのですか・・・?//」
上条「>>790」
>>788 Yes
- 791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 21:16:00.62 ID:CDaUNP/0o
- ブッ!?ど、どどどのようなこともい、い、いたしてませんですわよです
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 21:17:27.39 ID:F/ng8GvTO
- どのようなって言われてもな…
(転ぶと危ないから)抱き寄せたりとかか…
- 793 :1 [saga]:2022/02/05(土) 21:30:31.04 ID:8rtcRRck0
- 上条「ブッ!?//ど、どどど、どのような事もい、い、いたしておりませんの事よ!?//」
切斑「え?そ、そうなのですか・・・?」
上条「あ、いや、全然していないって訳じゃないけど・・・」
上条「(転ぶと危ないから)抱き寄せたりとか・・・」
切斑「まぁ・・・///だ、大胆なのですわね・・・///」
上条「・・・ふ、普通にこうするだけでせうよ?」
切斑「そ、それでも、私としては・・・///」
上条「(マジか。・・・もう普通に思ってたから、結構麻痺してきてんのかな・・・)」
切斑「・・・あ、あの、当麻先輩//・・・わ、私にも//」
切斑「そうして・・・くださりませんか?///」
上条「ああ・・・これでいいか?」ギュウッ
切斑「>>794」
- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 21:34:56.41 ID:F/ng8GvTO
- あっ…なんかすごくっ…
- 795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 21:35:58.55 ID:pyibiqqqO
- …なるほど…抱き締めてもらうだけでもとても落ち着きますわ…
温もりと香りをこんな身近に楽しめるなんて…
- 796 :1 [saga]:2022/02/05(土) 21:58:08.78 ID:8rtcRRck0
- 切斑「あっ・・・///」
切斑「(・・・な、なるほど・・・//こうして、抱きしめてもらうだけでも・・・//)」
切斑「(とても落ち着きますわ・・・//)」
切斑「(温もりと香りをこんな身近に楽しめるなんて///)」
上条「・・・//」
上条「(やべぇ//切斑さんの頭が丁度顔の前に・・・//)」
切斑「・・・当麻先輩//」
上条「あ、ああっ?//何でせう?//」
切斑「・・・あ、温かいですわね・・・//」
上条「そ、そうだな//早く春になってほしいもんでせう・・・//」
切斑「ええっ・・・//」
上条「>>797」
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 22:00:31.41 ID:F/ng8GvTO
- 初めてが上条さんで良かったか?
役不足じゃないか不安だけどさ
- 798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 22:02:47.75 ID:CDaUNP/0o
- ま、まあ、人と人の触れ合いが減った中で冬は人と人の触れ合いが増える季節だとおもう
実際近所のひとらとしたあけおめが思い出深い
- 799 :1 [saga]:2022/02/05(土) 22:12:39.01 ID:8rtcRRck0
- 上条「ま、まぁ、冬は人と人の触れ合いが増える季節だと思うでせうよ」
上条「夏だと暑くてベタベタするほどの事はな・・・//」
切斑「そ、そうですのね・・・//」
上条「ああっ。・・・というか、芽美?//」
切斑「はい・・・?//」
上条「その、今、上条さんとは・・・そういう仲って事だけど・・・//」
切斑「・・・っ//」ズキッ
上条「・・・こうして最初にしてもらえるのが、上条さんで良かったのか?//」
切斑「・・・もちろんですわ//」
切斑「当麻先輩だからこそ//してほしかったのですから//」
切斑「>>800」
- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 22:16:42.85 ID:pyibiqqqO
- 歳が近くて信頼できる異性なんて他にいませんし、とても魅力的ですから…
- 801 :1 [saga]:2022/02/05(土) 22:26:12.48 ID:8rtcRRck0
- 切斑「歳が近くて信頼できる異性なんて他にいませんし・・・//」
切斑「それ以前に・・・当麻先輩は、とても魅力的ですから//」
上条「・・・そ、そか//何か、そう言われると照れるな・・・//」テレ
切斑「ふふっ・・・//」
切斑「(・・・本当に、とても・・・とても・・・//)」
切斑「(温かいですわ・・・//こうして・・・時が止まっても・・・//)」
切斑「(構わないと思う程に・・・//)」
上条「(・・・あっ、そういえば搗くの忘れてたな)」
上条「(けど・・・まぁ、こうしていたいならこうしてるか)」クスッ、ナデナデ
切斑「ん・・・//」
鴻野江「ぜぇ・・・ぜぇ・・・」
佐天「遥希君ファイトー!もっと腰に力込めてー!」
黒妻「しっかり握っとけよ?投げ飛ばしたら大変だからな」
鴻野江「は、ぃいっ・・・!」ペッタン
小牧「頑張りますねー、鴻野江君。見た目ちょっと細めに見えますけど」
昭府「恐らく、あの黒髪の恋人からのエールで頑張れてるんだと思うな」
小牧「なるほど(佐天さん、良い彼氏さんを見つけましたね)」クスッ
- 802 :1 [saga]:2022/02/05(土) 22:32:37.25 ID:8rtcRRck0
-
小牧「今日はありがとうございました、山城さん」
昭府「こちらこそ、とても楽しく過ごせた。ありがとう」
小牧「いえいえ//・・・あの、また一緒に遊びに行きませんか?//」
昭府「もちろんだ。また連絡してもらえるだろうか」
小牧「は、はい!山城さんからお電話してくださっても、いいですから//」ニコリ
昭府「わかった。では、気をつけて帰るんだぞ?」
小牧「はい。山城さんもお気を付けて」ペコリ
昭府「ああっ」
―スタスタ・・・
小牧「・・・や、山城さん!//」
昭府<? クルッ
小牧「・・・ん〜〜っ///」
―ちゅっ
昭府<・・・
小牧「・・・///」ボフンッ
小牧「ししししし、失礼しましたぁあああ〜〜〜!///」
―ダダダダッ
昭府「・・・」
- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 22:37:15.37 ID:pyibiqqqO
- 甘すぎるわ!砂糖が漏れる漏れる
- 804 :1 [saga]:2022/02/05(土) 22:39:14.72 ID:8rtcRRck0
-
―キキィッ・・・
-第七学区 第七駅前-
上条「着いたぞ、芽美」
切斑「はい。ありがとうございました、当麻先輩」
上条「ああっ。けど、ホントに学舎の園の前じゃなくてよかったのか?」
切斑「ええっ。最初に待ち合わせた場所で、終了という事にしたかったですから」
切斑「・・・上条様。本日は本当に・・・本当にありがとうございました」
上条「・・・こちらこそ。切斑さんが今日1日楽しんでくれて」
上条「嬉しかったでせうよ」ニコリ
切斑「>>804」
- 805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 22:47:13.45 ID:F/ng8GvTO
- 本当に夢のような一日でしたわ…
こんなにデートというものが楽しいなんて…
一生忘れませんから…
- 806 :1 [saga]:2022/02/05(土) 22:52:55.22 ID:8rtcRRck0
- 切斑「本当に夢のような一日でしたわ」
切斑「こんなにも殿方とのデートというものが楽しいなんて・・・」
上条「良い体験になったなら、将来にも役立つと上条さん的には嬉しいでせうよ」
切斑「・・・」ズキンッ
切斑「・・・はい。もちろん役立たせていただきますわ」ニコリ
切斑「バイクで風を切る爽快感も、ゲームセンターでのドキドキも」
切斑「一緒に食したラーメンの美味しさも、餅搗きの楽しさも・・・」
切斑「・・・一生忘れられませんわ」
上条「ああっ。・・・でも、それはすごく嬉しいんでせうが」
切斑「ご心配なく、あくまでも思い出として忘れませんので」ニコリ
上条「そか。・・・じゃあ、切斑さん」
上条「これ、思い出の品としてプレゼントするでせう」スッ
切斑「え?で、ですが、これは上条様が苦労して取った物で」アセアセ
上条「>>807」
- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 22:54:21.52 ID:F/ng8GvTO
- 俺が芽美だけに渡したいんだ、ダメか?
- 808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 22:54:59.73 ID:pyibiqqqO
- 今日一緒に楽しめたのは世界中探して芽美しかいないからさ、その記念だ
- 809 :1 [saga]:2022/02/05(土) 23:01:56.79 ID:8rtcRRck0
- 上条「俺が・・・芽美との楽しい思い出を忘れてもらわないように」
上条「渡しておきたいんだ。・・・ダメか?」
切斑「・・・。・・・いえ、そこまで言っていただいたのですから」
切斑「無下には決していたしません。・・・ありがたく、受け取らせていただきますわ」
上条「ああっ。大切にしてくれよ」
切斑「もちろんですわ。・・・ありがとうございます、当麻先輩」ニコリ
上条「ん・・・じゃあ、気をつけて真っ直ぐ帰るんでせうよ?」
切斑「はい。とう・・・上条様もお気を付けて」
上条「ああっ」
―ブロンッ ブロロロロロォォーーーッ・・・
切斑「・・・」ペコリ
-第七学区 街道-
切斑「・・・」
―ズキンッ
切斑「・・・っ」ピタッ
切斑「・・・痛い・・・いえ、苦しいと言えばよろしいのでしょうか・・・」
切斑「何故・・・一体、ここまで続くのですか・・・」
―! 偶数
〜; 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:08:09.01 ID:pyibiqqqO
- ううむ
- 811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:08:29.46 ID:F/ng8GvTO
- ここまで偶数出ないんだよな
- 812 :1 [saga]:2022/02/05(土) 23:18:07.36 ID:8rtcRRck0
- 切斑「・・・あぁ」
切斑「・・・そうでしたのね・・・私・・・」
切斑「(この気持ちが、何なのか・・・わかりましたわ)」
切斑「(この苦しさは・・・上条様に対する思いですわ・・・)」
切斑「・・・簡潔に考えてみれば、わかる事でしたわ・・・」
切斑「失恋・・・を、したのですわね・・・」
切斑「(たった1日で上条様に惹かれて、好意を抱いてしまうなんて・・・)」
切斑「(私は何て・・・心が軽いんでしょう・・・)」
切斑「・・・っ」
―スタスタ・・・
切斑「・・・すんっ・・・っ、ぅ・・・」ポロポロ
切斑「(いけませんわっ。泣いては・・・いけませんっ)」
切斑「(>>813)」
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:22:15.94 ID:F/ng8GvTO
- 私の人生はまだこれからです…!
だからこそこの失恋を糧に学ばなくては…
- 814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:22:57.74 ID:pyibiqqqO
- 上条様と同じ、いえより素敵な殿方と結ばれるために磨きをかけなくては…
- 815 :1 [saga]:2022/02/05(土) 23:29:08.24 ID:8rtcRRck0
- 切斑「(私の人生はまだこれからです・・・!)」グシグシッ
切斑「すーっ、はぁーっ・・・」
切斑「・・・っ、うぅうっ」ポロポロ
切斑「(泣いては、いけないんです・・・っ!)」
―スタスタ・・・
切斑「(この失恋を糧に、次の新たな出会いが訪れるまでに学ばなくては・・・)」
切斑「(上条様から教えてもらった事を基礎として・・・)」
切斑「(次の・・・出会いに・・・)」ポロポロ
―ピタッ・・・
切斑「・・・うぅ・・・//ふ、ぅ・・・//」
切斑「うあぁぁぁっ・・・//」ポロポロ
切斑「ひぐっ//っ、ぅぅ・・・//」
―ポンッ
切斑「・・・?」
上条さん
口囃子先輩
↓3まで(多数決)
- 816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:29:46.37 ID:pyibiqqqO
- 上条さん
- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:30:03.49 ID:F/ng8GvTO
- 口囃子パイセン
- 818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:34:38.57 ID:hqfCHo7+O
- 奇数なら口囃子先輩
偶数なら上条さん
- 819 :1 [saga]:2022/02/05(土) 23:46:42.50 ID:8rtcRRck0
- 口囃子「切斑さん・・・」
切斑「口囃子、先輩・・・」
口囃子「・・・あちらにお座りになりましょう?ね?」ナデナデ
切斑「・・・」コクリ
口囃子「・・・そうでしたか」
切斑「・・・」フキフキ
口囃子「(・・・とても苦しそうでしたので、声を掛けるのに戸惑っていましたが)」
口囃子「(お辛い心境になっていたのですね・・・)」
口囃子「切斑さん・・・大丈夫ですか?」
切斑「・・・もう少し、気持ちの整理を・・・つけたいですわ」
口囃子「>>820」
- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:50:23.77 ID:bBi/tgFWO
- 思い切り泣いても大声で叫んでも私は落ち着くまでそばにいますわ…
- 821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/05(土) 23:52:25.23 ID:pyibiqqqO
- あなたは強いから乗り越えられますわキット
- 822 :1 [saga]:2022/02/05(土) 23:53:09.80 ID:8rtcRRck0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
このスレで初の失恋しちゃった芽美ちゃん。次の出会いが来る事を切に願います。
泣いてるとこ書いてたら>>1も泣いちゃったもん
- 823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 06:04:46.46 ID:YzU8Yl2nO
- おつおつ
こういう失恋もいい思い出になる日が来るといいな…
- 824 :1 [saga]:2022/02/06(日) 09:40:16.00 ID:X9eh1Kps0
- 口囃子「貴女は心が強いのですから、絶対乗り越えられますわ」
口囃子「今は・・・思い切り泣いても大声で叫んでもいいのですよ」ギュッ
切斑「・・・っ」
口囃子「私が落ち着くまでそばにいますわ・・・」ナデナデ
切斑「・・・う、うぅうっ・・・//」ポロポロ
切斑「ひぐっ・・・ぐすっ・・・」ギュウッ
口囃子「・・・」
口囃子「(充実した楽しさを体験した分・・・お辛いのでしょうね・・・)」
口囃子「(私は・・・何もしてあげられませんが・・・)」
口囃子「(こうして慰めてあげましょう。この子の悲しみが無くなるように)」
切斑「・・・口囃子、先輩」
口囃子「・・・落ち着きましたか?」ナデナデ
切斑「・・・>>825」
- 825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 10:08:49.00 ID:YzU8Yl2nO
- ありがとうございます、泣いたら少しだけスッキリしました…
- 826 :1 [saga]:2022/02/06(日) 10:43:14.25 ID:X9eh1Kps0
- 切斑「ありがとうございます。泣いたら少しだけ、スッキリしました・・・」
切斑「・・・ふぅー」
口囃子「・・・今後、上条様とお会いした時・・・大丈夫ですか?」
切斑「・・・わかりません」
切斑「ですが・・・何となく、大丈夫だと思う気がします」
口囃子「え・・・?」
切斑「だって、上条様に罪はありませんもの。ですから・・・」
切斑「次に会う時も、ずっと笑っていられると思いますわ」ニコリ
口囃子「・・・そうですか」ニコリ
切斑「はい。なので、ご心配なく」
口囃子「>>827」
- 827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 10:48:13.17 ID:L5s2gDEQO
- 一緒に好きな方が見つけられると良いですわね…女王たちから見ても負けないカップルになりましょう
私達ならできますわ!
- 828 :1 [saga]:2022/02/06(日) 10:58:44.15 ID:X9eh1Kps0
- 口囃子「一緒に好きな方が見つけられると良いですわね」
口囃子「女王達から見ても負けないカップルになりましょう」
口囃子「私達ならできますわ!」ムンッ!
切斑「はい!」ニコリ
切斑「きっと・・・素晴らしい方を見つけてみせますから」
口囃子「もし、見つかった際には・・・お互い、教え合いませんか?」
切斑「ええっ。そうしていただいて構いませんわ」
口囃子「ありがとうございます」ニコリ
口囃子「・・・では、そろそろ寮へ戻りましょうか」
切斑「そうですね。では・・・」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 11:05:00.40 ID:YzU8Yl2nO
- ほい
- 830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 11:05:13.59 ID:L5s2gDEQO
- 高め
- 831 :1 [saga]:2022/02/06(日) 11:30:45.77 ID:X9eh1Kps0
- 切斑「・・・あっ、口囃子先輩。お先に帰っていただいてよろしいですか?」
口囃子「え?どうかしましたか?」
切斑「いえ、少し・・・大丈夫です。すぐに私も向かいますから」
口囃子「はぁ・・・本当に大丈夫ですか?」
切斑「はい。・・・間違っても、愚かな事はしません」
口囃子「・・・わかりましたわ」
口囃子「お気を付けてくださいね?」
切斑「ええっ」コクリ
―スタスタ・・・
切斑「・・・」
―カサッ
切斑「(今ここで、これを開けてみましょうか)」
切斑「(上条様との思い出の品物・・・これを今後見ないという誓いの元)」
切斑「(上条様との新たな出会いとして、これからも仲良くしていきましょう)」
(@) 29〜43orゾロ目
940 ↑以外
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 11:44:11.23 ID:YzU8Yl2nO
- キツイ…
- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 11:44:25.75 ID:L5s2gDEQO
- 狙う
- 834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 11:44:37.42 ID:eOZsqsTWO
- 救いは…
- 835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 11:45:04.76 ID:YzU8Yl2nO
- 再チャンスくれないかな
- 836 :1 [saga]:2022/02/06(日) 12:07:12.45 ID:X9eh1Kps0
- ―ギュオォオン・・・
切斑「・・・!?」スクッ
―バッ スタンッ
『・・・』
切斑「な、何ですの・・・?あれは・・・」
切斑「(人・・・?金色の、鎧のような物を纏っていますが・・・)」
『・・・切斑芽美』
切斑「・・・何方でしょうか。私は存じ上げませんわ」
カッシーン『我はオーマジオウ様の忠実な僕、カッシーン』
カッシーン『我が魔神の命により・・・お前を抹殺する』
切斑「オーマジオウ・・・?魔王?一体何を言って」
カッシーン『フンッ!』
切斑「っ!」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 12:08:13.37 ID:+ch3z5J8O
- うおお
- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 12:08:23.99 ID:fV4AOxwMO
- コンマうんがよくないのよね
- 839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 12:08:37.00 ID:+ch3z5J8O
- ゾロ目補正…
- 840 :1 [saga]:2022/02/06(日) 12:26:25.01 ID:X9eh1Kps0
- ―ドカァッ!
切斑「くっ・・・!」
咄嗟に切斑は側にあった看板を念動力で持ち上げ盾にした。
カッシーンは盾にしている看板ごと切斑を貫こうと三叉槍を突き出した。
切斑はそれを見越した上で、後退し回避する。
切斑「(多少の護身術は心得ていますが・・・)」
切斑「(力の差がありすぎますわっ・・・!)」
カッシーンは三叉槍に突き刺さった看板を、遠心力で強引に投げ捨てる。
切斑は逃げなければ危険だと迷わず判断し、走ろうとする。
しかし、ある事に気付いた。
切斑「(無いっ・・・!?)」
切斑「(どこかに落して・・・っ!あそこに・・・!)」
持っていたはずの上条から貰った品物が、カッシーンの背後に落ちていた。
歩道の幅は広くはあるが、カッシーンの攻撃を潜り抜けて取りに行くには
非常に危険なリスクが伴うのは必至だった。
切斑「(>>841)」
- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 12:31:44.13 ID:fV4AOxwMO
- アレは絶対に取りますわ…!
- 842 :1 [saga]:2022/02/06(日) 13:02:45.78 ID:X9eh1Kps0
- 切斑「(・・・絶対に取らなければなりませんわ・・・!)」
そう決心した切斑は向かってくるカッシーンに手を突き出した。
するとカッシーンは動きを止め、そのまま浮遊し始める。切斑の念動力によるものだ。
切斑はカッシーンを出来るだけ遠くへ投げ飛ばし、その隙に地面に落ちている小さな箱へ
向かって行った。
―ガシッ
切斑「(よしっ・・・!)」
切斑「(このまま全力でっ・・・!)」
―ビキュゥウンッ!
切斑「!?」
カッシーンは逃さまいと背部に装備しているクローアームを展開し、先端のアームから
光線を発射した。
切斑が気付いた時には、光線が地面に直撃し爆発を起こす。
爆風に呑まれた切斑は吹き飛ばされて地面を転がる。
全身に走る激痛に顔を歪め、歯を食いしばる。小さな箱は目の前に落ちていた。
カッシーンは悠々と三叉槍を突き出しながら倒れている切斑に近付いていく。
カッシーン『オーマジオウの名において・・・貴様を葬る!』
切斑「(・・・ここ、まで・・・なのでしょうか)」
上条[諦めなけりゃ取れるんでせうから、な?]
切斑「・・・っ!」
激痛に耐えて切斑は箱を掴み、重く何かがのし掛かっているような体を
起こして立ち上がる。
切斑「(諦めてはいけない・・・上条様が教えてくれた事・・・)」
切斑「私は、命を易々と・・・あなたのような下郎になど奪わせないっ!」
切斑「>>843」
- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 13:04:00.42 ID:+ch3z5J8O
- 私は誓いましたわ!
あの方に胸を張れるようもっと素晴らしく生きると…
その夢を叶えるまでは倒れられませんの!
- 844 :1 [saga]:2022/02/06(日) 13:18:11.09 ID:X9eh1Kps0
- 切斑「私は誓いましたわ!」
切斑「あの方に胸を張れるよう、もっと素晴らしくなると・・・」
切斑「その夢を叶えるまでは倒れられませんわッ!!」
カッシーン『・・・最期に言い残すのは、それだけでいいか?』
切斑「そのままお返ししますわ」
カッシーン『死ね』
―ギュロロロロッ・・・!
切斑「っ・・・!」
ライダー 偶数
ラ亻多゙ー 奇数
乀ライダノ ゾロ目
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 13:19:44.02 ID:+ch3z5J8O
- ゾロ目
- 846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 13:20:00.62 ID:7DNq3yMDO
- どうにも引きが悪くて…
- 847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 13:20:09.77 ID:GbHRUIeUO
- ゾロ目
- 848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 13:20:37.22 ID:+ch3z5J8O
- すっげマジでゾロ目来た…
- 849 :1 [saga]:2022/02/06(日) 14:01:09.62 ID:X9eh1Kps0
- 切斑「・・・っ?」
一向に来ない衝撃に切斑は不思議に思いながら、瞑っていた目を開ける。
そこで見えたのは金色の輝きを放つ人影だった。
光線の勢いが止まり、眩い光が収まってその姿がはっきりと見えた。
カッシーンはその人影を見て、一瞬困惑し狼狽える。
カッシーン『ま、まさか・・・あなたが何故・・・!?』
―ガシュッ!
カッシーン『グゥッ・・・!?』
カッシーン目掛けて、紫色の物体が飛んで来た。
紫色の物体はカッシーンを斬り付けて、どこかへ飛んで行く。
切斑がそれを目で追いかけ、離れた場所に立っていた人物が掴み取った。
それを胸に納めるように嵌め込むと切斑の方へ向かって来た。
切斑「あ、あなた方は・・・」
「・・・」
「まぁ、通りすがりの仮面ライダー、とでも言っておっかな」
「よく頑張ったね。すごいよ、あんな言い返しをしちゃうなんて」
切斑「>>850」
- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 14:05:30.60 ID:+ch3z5J8O
- 自分の本心を隠すのはもったいないと気が付きましたから…
- 851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 14:06:09.33 ID:GbHRUIeUO
- こんな悪い人にねじ伏せられるほど気持ちは弱くありませんし…!
ありがとうございました
- 852 :1 [saga]:2022/02/06(日) 14:31:57.68 ID:X9eh1Kps0
- 切斑「自分の本心を隠すのは、良くないと気が付きましたから・・・」
切斑「それに・・・あんな悪人にねじ伏せられるほど・・・」
切斑「私の意思は弱くありません・・・!」
「・・・」
「・・・そっか。うん・・・」
切斑「あ、あの、ありがとうございました。助けていただいて・・・」
「お礼を言うのは後でいいよ。・・・それより」
カッシーン『何故・・・何故、このような仕打ちを・・・!』
「・・・」スッ
切斑「え・・・?・・・あ、あの、これはベルトなの、では・・・?」
「そうだよ。貴女が変身するためのね」
切斑「・・・い、いえいえ、そんな・・・」
切斑「>>853」
- 853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 14:46:10.45 ID:ZBZT3/ZAO
- 私が他のライダー様たちみたいな崇高な目的を持てるなんて思えませんし…
- 854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 14:48:50.05 ID:+ch3z5J8O
- 私が力を手にして私のままいられるでしょうか…
- 855 :1 [saga]:2022/02/06(日) 14:56:51.27 ID:X9eh1Kps0
- 切斑「私が他のライダーの方々のように・・・」
切斑「崇高な目的を持てるなんて出来ませんわ」
「・・・そんな事はないぜ」
切斑「・・・え?」
「悲しみを抱えて、それを乗り越えて戦う。・・・それだけでいいんだ」
「崇高な目的を持たなくても・・・」
「お前なら・・・変身出来るんだ。・・・だから・・・」
切斑「・・・。・・・」
切斑「・・・私の悲しみはほんの些細なものですが・・・」
切斑「誰に言われようと・・・大切な教訓となりました」
切斑「私に・・・仮面ライダーの名を授けられるのでしたら」
切斑「>>855」
- 856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 15:06:57.19 ID:+ch3z5J8O
- 私はたった今から戦いますわ!
他の方たちに乗り越えていく強さや逞しさを伝導させられるように!
- 857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 15:07:21.94 ID:ld561XCYO
- 悩んでる暇なんてするべきではありませんわね
- 858 :1 [saga]:2022/02/06(日) 15:53:02.96 ID:X9eh1Kps0
- 切斑「悩んでる暇なんて・・・ありませんわね」
切斑「他の方たちに乗り越えていく強さや逞しさを伝導させられるように!」
切斑「私は・・・たった今から戦いますわ!」
「よーし!その言葉を待ってたよ!」
「その箱を開けてみて?」
切斑「え?あ・・・こちらを、ですか?」
カッシーン『させるものかっ!』
―ビキュンッ! ビキュンッ!
―ヒュルルルルルルッ!
カッシーン『グアァアッ・・・!』
「ジッとしてろ」
「邪魔しないでね?」
―カパッ・・・
切斑「・・・これは・・・」
http://i.imgur.com/cYH9vwC.png
「それをバックルの横に差し込んで、クルッと回転させるだけでいいから」
切斑「は、はい!」
切斑「・・・ふーっ」
- 859 :1 [saga]:2022/02/06(日) 15:57:39.65 ID:X9eh1Kps0
- 『ZICUDRIVER』
切斑「(このボタンを、押せばよろしいのでしょうか・・・?)」
『TSUKUYOMI』
切斑「(ツクヨミ・・・それが、私の変身するライダーの名前ですのね)」
切斑「・・・変身!」
『RIDER TIME!』
『KAMEN〜RAIDER〜!TSUKU〜YOMI〜♪TSU・KU・YO・MI!』
ツクヨミ(切斑)「・・・」
http://i.imgur.com/aHVORIZ.jpeg
「・・・やった方がいい?」
「・・・いや、俺の時だけでいいぜ。それは・・・」
「そっか」
カッシーン『歴史通りとなってしまったか・・・』
カッシーン『だが・・・貴様を葬りさえすれば、我に与えられた命は果たせる!』
ツクヨミ(切斑)「これが・・・仮面ライダー・・・」
ツクヨミ(切斑)「ツクヨミ・・・!」
どうする?(ツクヨミVSカッシーン)
↓2まで
- 860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 16:22:13.32 ID:G3izm5SxO
- カッシーンの槍術を柔軟な身のこなしで避けていくだけかと思いきや少しずつカウンターを入れ始め念動力でダメージを与えるなど乾いたスポンジが水を吸収するように育っていく
- 861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 16:24:21.84 ID:ld561XCYO
- 肉弾戦で膠着状態のツクヨミに声の主が力の使い方のヒントを教えてくれて、カッシーンの破壊光線も時間を停止させて避けてしまうなど徐々に圧倒し始める
- 862 :1 [saga]:2022/02/06(日) 16:46:26.41 ID:X9eh1Kps0
- ツクヨミ(切斑)「ハァッ!」
カッシーン『オォ・・・ッ!』
ツクヨミは肩から掛けているルナローブとフェイズドレスを靡かせ、カッシーンと対峙する。
三叉槍をカッシーンが突き出してくると、ツクヨミはそれを先読みして柔軟に体をいなして
回避し、勢いよく振るわれてきたところを両手で三叉槍を掴んだ。
カッシーン『チィッ・・・!』
ツクヨミ(切斑)「フッ・・・!」
―ググッ
ツクヨミ(切斑)「タァァアッ!」
カッシーン『グォッ・・・!?』
カッシーンが三叉槍を掴んでいるツクヨミを振り払おうとするが、ツクヨミは柄を握り締め
投げ飛ばされないように耐え抜いた。
着地すると、今度はツクヨミが三叉槍を振るって逆にカッシーンを投げ飛ばす。
投げ飛ばされたカッシーンは地面を転がりながら、タイミングを計って立ち上がる。
ツクヨミ(切斑)「(対抗出来ていますわ・・・!)」
ツクヨミ(切斑)「(これが、仮面ライダーの力・・・)」
ツクヨミ(切斑)「(>>863)」
- 863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 17:11:38.05 ID:ld561XCYO
- これなら私は守ることも戦うことも出来る…!
- 864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 17:11:52.80 ID:G3izm5SxO
- この人には負けませんわ!
私の新たなスタートですもの!
- 865 :1 [saga]:2022/02/06(日) 17:34:00.20 ID:X9eh1Kps0
- ツクヨミ(切斑)「(これなら私は守る事も・・・戦う事も出来る・・・!)」
ツクヨミ(切斑)「(あの金ピカ鎧には負けませんわ!これは・・・)」
ツクヨミ(切斑)「(私の新たなスタートですもの!)」
カッシーン『ハァッ!』
ツクヨミ(切斑)「ハァッ!」
ツクヨミはカッシーンが三叉槍を振るってくる前に、前蹴りで牽制し動きを止めさせる。
体勢を立て直してからルナローブを翻すと後ろ回し蹴りを繰り出してカッシーンの
胸部に叩き込んだ。
―ドカァッ!
カッシーン『グァアッ!』
ツクヨミ(切斑)「テァアッ!」
カッシーン『図に乗るなッ!』
―ギュイィィンッ!
―ガ シ ンッ!
ツクヨミ(切斑)「ぐっ!ぅうっ・・・!」
カッシーンは背部のクローアームを駆動させ、飛び上がっていたツクヨミを
捕縛する。
ツクヨミはクローアームの先端を掴んで、開かせようとするが上手くいかない。
その時、背後から声が聞こえた。
「手に力を込めろ!」
ツクヨミ(切斑)「!。はいっ・・・!」
ツクヨミは言われた通り、右手で握り拳を作り力を込める。
すると生体エナジーがツクヨミリープハンドに収束されていき、光刃のルミナスフラクターが
生成される。
ツクヨミはそれを見て、右腕を掲げ手刀の用途で振り下ろした。
ルミナスフラクターはクローアームを斬り落とす。
◎ 50以上orゾロ目
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 17:37:51.08 ID:G3izm5SxO
- そい
- 867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 17:37:59.20 ID:ld561XCYO
- ほい
- 868 :1 [saga]:2022/02/06(日) 18:06:40.15 ID:X9eh1Kps0
- カッシーン『グアァアアッ・・・!』
カッシーン『この、小娘がァアアアアッ!』
―ギュロロロロッ・・・!
ツクヨミ(切斑)「っ!」
―ビキュゥウンッ!
カッシーンはもう一方のクローアームから光線を至近距離から発射してくる。
ツクヨミはルミナスフラクターで直撃は防ぐが、凄まじい威力には逆らえず
吹き飛ばされてしまった。
―ズ ザザァッ!
ツクヨミ(切斑)「ぐぅっ・・・!」
カッシーン『よくも、よくも我が魔神が与えてくださったこの身体に傷をっ・・・!』
ツクヨミ(切斑)「知った事では・・・ありませんわっ」
ツクヨミ(切斑)「>>869」
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 18:15:48.50 ID:G3izm5SxO
- 私の心も身体も傷つけようとしたあなたにその言葉すべてお返ししますわ!
- 870 :1 [saga]:2022/02/06(日) 18:40:01.18 ID:X9eh1Kps0
- ツクヨミ(切斑)「私の心も身体も傷つけようとした・・・」
ツクヨミ(切斑)「あなたにその言葉すべてお返ししますわ!」
カッシーン『ホザケェエエエエエッ!』
―ビキュゥウンッ! ビキュゥウンッ!
激情したカッシーンは残っているクローアームから光線を連射し、ツクヨミを攻撃する。
仮面のクロックブレードQにある長針センサーのバリオンハンドMから時間に関する情報を
捉える。
カッシーンが光線を発射するタイミングを予測し、次にメソンハンドHからは自身と
カッシーンの間合いや光線直撃する地点を計測した。
ルナローブで自身を覆い隠し、光線を弾き返すとそのまま接近していく。
それに構わずカッシーンは光線を発射し続け、接近を止めようとする。
ツクヨミ(切斑)「ハァァアアアッ・・・!」
カッシーン『ウォオオオッ・・・!』
ツクヨミ(切斑)「ッ!タァアアアッ!!」
目の目まで接近する事が出来たツクヨミは、ルナローブを翻すと後ろ回し蹴りで
カッシーンを蹴飛ばす。
後退するカッシーンはクローアームの先端をツクヨミに向けるよう、照準を合わせて
光線を発射しようする。
◎ 50以上orゾロ目
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 18:48:28.59 ID:G3izm5SxO
- とう
- 872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 18:48:54.83 ID:GxOwl5+rO
- これは一番強い戦士が生まれたかもしれねえ
- 873 :1 [saga]:2022/02/06(日) 19:10:20.15 ID:X9eh1Kps0
- ツクヨミ(切斑)「ッ・・・!」
―チッ チッ チッ チッ・・・
―ギュウゥゥン・・・
カッシーン『』
ツクヨミ(切斑)「・・・え?」
ツクヨミは右手を突き出すと、金色の複眼であるインジケーションクレッセントが
発光して右手から無透明な衝撃波が発生した。
衝撃波は周囲に広がって、攻撃をしようとしていたカッシーンの動きが止まる。
カッシーンはノイズが走っているテレビ画面のような状態となっており、ツクヨミは
困惑した。
ツクヨミ(切斑)「これは・・・」
「それが私達の系統が使える能力だよ。時間を止める力って言えばいいかな?」
ツクヨミ(切斑)「じ、時間を止めているのですか・・・」
ツクヨミ(切斑)「・・・恐ろしいと思う力ですが・・・」
ツクヨミ(切斑)「>>874」
>>872 吹寄「」グリンッ、コキコキッ
滝壺「」ポキポキッ
オティヌス「」ペッ
- 874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 19:17:50.18 ID:GxOwl5+rO
- これを使いこなせば戦士としてより強く戦えます…
皆さんのためにも力の使い方を身に着けなくては…!
- 875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 19:19:39.65 ID:QNZkwLyeO
- その3人は恐らく学園都市四天王なのでは…
あんかした
- 876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 19:20:05.67 ID:FN33/FsGo
- 学園都市最強はふっきー、滝壺、オティヌスですな
特にふっきー滝壺は鍛えてますし
オティヌスはマラークだし!
安価下
- 877 :1 [saga]:2022/02/06(日) 20:15:22.87 ID:X9eh1Kps0
- ツクヨミ(切斑)「これを使いこなせば仮面ライダーとして、より強く戦えるのですね」
ツクヨミ(切斑)「皆さんのためにも、この力の使い方を身に着けなくては・・・!」
「ほら、格好良く決めちゃいなよ!」
ツクヨミ(切斑)「はいっ!」
『FINISH TIME!』
ツクヨミ(切斑)「ハァァァッ・・・!」
ツクヨミライドウォッチのライドオンスターター、次にジクウドライバーの
ライドオンリューザーを押して、回転させる。
右手を左肩へ持っていくように構えて、飛び上がった。
既に星が見えている夜空に、三日月が浮かび上がってそれを背にツクヨミは
飛び蹴りの構えを取る。
その瞬間、時間停止が解除されてカッシーンは照準を合わて、光線を発射したところから
動き始めた。
当然、そこにツクヨミの姿はないため驚愕している間もなく、上空を見上げた。
『TIME BREAK!』
ツクヨミ(切斑)「タァアアアアアッ!!」
―ド ガァアアア ッ!!
白銀の光が突き出した右脚に纏われ、金色に光る粒子を撒き散らしながら
急降下していく。
残光を螺旋状に残しながら、突き進みカッシーンにタイムブレイクを叩き込んで
着地する。
カッシーン『グ、ァアアア・・・!我が、魔神に・・・』
カッシーン『栄光アレェエ・・・!』
―ド ガ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ン ッ!!
ツクヨミ(切斑)「・・・ハァ・・・ハァッ・・・」
―ガクッ
ツクヨミ(切斑)「っ・・・た、倒せましたわ・・・」
ツクヨミ(切斑)「>>878」
>>875 あと1人は・・・?
>>876 オティヌス「マラークは天使の方だ。私は神だ」
- 878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 20:24:03.83 ID:G3izm5SxO
- こんなに必死に戦えるなんて…
私って案外負けず嫌いだったり闘争心が強いのでしょうか…
- 879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 20:24:50.02 ID:YmWUyMXHO
- 身体がなんとか持った感じですけどあの方を軽く一掃できるようになりたいですわ…
- 880 :1 [saga]:2022/02/06(日) 20:42:46.69 ID:X9eh1Kps0
- ツクヨミ(切斑)「身体がなんとか保った感じに、倒せましたが・・・」
ツクヨミ(切斑)「・・・あの金ピカ鎧くらい、軽く一掃できるようになりたいですわ」
ツクヨミ(切斑)「(それにしても・・・こんなに必死に戦えるなんて・・・)」
ツクヨミ(切斑)「(自分で認識していませんでしたが・・・)」
ツクヨミ(切斑)「(私、案外負けず嫌いだったり闘争心が強いのでしょうか・・・」
「お疲れー。うんうん、初めてなのにあんな戦えるなんていいじゃん、すごいじゃん」
ツクヨミ(切斑)「あ・・・ど、どうも・・・」
「じゃあ、これからも頑張ってね?切斑さん」
ツクヨミ(切斑)「・・・え?ど、どうして私の名前を・・・」
「知ってるからだよ。こうしてツクヨミの変身者になるって事も」
ツクヨミ(切斑)「・・・あなた方は本当に一体、な」
―チッ チッ チッ チッ・・・
「ごめんね?それ以上は言えないから。・・・じゃ、行こっか」
「我が魔神」
「それはやめろって。ったく・・・」
―・・・シュウゥン
ツクヨミ(切斑)「に者で・・・あ、あら・・・?」
ツクヨミ(切斑)「・・・は、外せばよろしいのでしょうか?」
―キュロンッ
―ギュロロロン・・・
切斑「・・・>>881」
- 881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 20:50:56.98 ID:FN33/FsGo
- ………今日は本当に色々ありましたわ…まったくこの街は涙を濡らす暇すら与えてくださらないなんて………でも愛しき街ですもの
必ずや…この力で皆様を護りますわ
- 882 :1 [saga]:2022/02/06(日) 21:16:18.28 ID:X9eh1Kps0
- 切斑「・・・。・・・帰りましょう」
切斑「口囃子先輩が、ご心配していらっしゃるでしょうし・・・」
切斑「帰ったら帰様の浴院でシャワーを浴びて・・・」
-第七学区 学舎の園 常盤台中学 帰様の浴院-
―シャアァァァッ・・・
口囃子「本当に心配したのですよ?もう・・・」
切斑「ご、ごめんなさい・・・」
切斑「・・・(今日は本当に色々ありましたわ・・・)」
切斑「(・・・まったく・・・)」
切斑「(この街は、涙を濡らす暇さえ与えてくださらないなんて・・・)」
切斑「(本当に・・・退屈しませんわ)」クスッ
切斑「(・・・この事は秘密にした方がよろしいですわね)」
切斑「(白井さんにも牧上さんにも・・・)」
切斑「(>>883)」
- 883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 21:20:53.67 ID:G3izm5SxO
- 無論お二人がピンチのときは手を貸しますが枷になってはいけませんしひっそりと…ですわね
- 884 :1 [saga]:2022/02/06(日) 21:38:36.59 ID:X9eh1Kps0
- 切斑「(無論、お2人が危機的状況に陥った時には手をお貸しますが)」
切斑「(枷になってはいけませんし・・・ひっそりと、ですわね)」
切斑「(公安になるかは・・・も、もう少し考えておきましょう・・・)」
切斑「(まさか時間を停止させる力を持っているなんて・・・)」
切斑「(隠していても、バレてしまった際には困る事になりますよね・・・)」
切斑「(・・・それにしても・・・)」
切斑「(あの金色と緑に紫のライダーの方々は・・・)」
切斑「(一体、何者だったのでしょうか・・・)」
口囃子「(きーりーふーさーんー?)」
切斑「ふひゃいっ!?」
口囃子「・・・お気持ちはわかりますが、無視はお止めください」
口囃子「流石に私も怒ってしまいますわよ」プンスコ
切斑「も、申し訳ございませんわ・・・」
切斑「(か、考えるのは後にしましょう・・・)」
- 885 :1 [saga]:2022/02/06(日) 21:48:58.18 ID:X9eh1Kps0
-
-第七学区 マンション シルバー宅-
ネフテュス「ほら、翔流。あーん♪」
上里「・・・あ、あー」パクッ
ネフテュス「はい、去鳴も。あーん♪」
去鳴「んあー」パクッ
ネフテュス「ふふっ」ニコニコ
シルバークロース「昼間と打って変わって、泣いていないな」
府蘭「ホントですね」
娘々「流石に楽しい時は泣かずに笑う時もあるよ」モグモグ
府蘭「時、という事は・・・必ずしもという訳ではないのですか」
リープ「私は存じ上げないが、多分そうだろうな」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 21:54:46.37 ID:YmWUyMXHO
- ネフテュスが以前に大相乗が言っていたという親愛なるもの同士の耳掃除をしてみたいというのでやむを得ず付き合う上里
最初は少し遠慮きみだったもののネフテュスの香りから母性と懐かしさを感じすっかり骨抜きになりそうになる
- 887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 21:59:17.63 ID:G3izm5SxO
- 娘々が府蘭の服装にそれって大丈夫なの?って意見を漏らすとそっちこそ!と口論に
大僧正がどちらも良いと思うとフォローになってないフォローをして二人から一撃を喰らわせられる
それを見て上里が格好が恰好なネフテュスに服を着せたいと提案してくる
- 888 :1 [saga]:2022/02/06(日) 22:04:07.85 ID:X9eh1Kps0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
ネフテュスのママみがすごい
- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/06(日) 22:06:25.70 ID:G3izm5SxO
- おつおつー
声からして母性あるからね
しかし切斑さんがここで一躍食法派閥トップクラスのヒーローになるとは…
ファムと色合い似てるしなんかいいなって
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 06:32:00.48 ID:owcEivp4O
- 切斑さんの活躍が見たいいいい
風紀委員のピンチをさっそうと助ける白と黄金の戦士とか都市伝説ものよきっと
- 891 :1 [saga ]:2022/02/07(月) 08:16:39.55 ID:lNJDIErU0
- 娘々「キヒヒ☆ところでさ、府蘭だっけ?その服って、てか服なのそれ?」
娘々「チャック全開で痴女ってない?」
府蘭「なっ・・・!?//こ、これはそういう魔術的なある訳で!//」
娘々「とか言ってホントは裸族になんじゃないの?あはははっ!」ケラケラ
府蘭「///」プルプル
府蘭「そういう貴女はどうなんですか!//」
府蘭「胸元に穴空けてほぼ足丸見えじゃないですか!//」
娘々「神様は肌を出してる方が落ち着くもんねー」
娘々「というかアンタこそ生足晒して、翔流を誘惑してんじゃないの?」
府蘭「>>892」
>>889 武器持ってないどシンプルな素手ゴロ戦方で割と人気出そう
>>890 あれ?それってフォーゼに出てきた白鳥なんじゃ((
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 08:24:30.62 ID:XhXJg+K/O
- きれいな足はチャームポイントなんですー!
こんなスラットきれいな足みてときめかないわけないじゃないですか!
- 893 :1 [saga ]:2022/02/07(月) 09:21:23.92 ID:lNJDIErU0
- 府蘭「」カチッ
府蘭「ええそうですとも!美脚はチャームポイントなんですー!」
府蘭「こんなスラッと綺麗な御御足を見て、ときめかない訳ないじゃないですか!」ダンッ
シルバークロース「こらこら府蘭。行儀が悪いぞ、足を下ろしなさい」
娘々「私の方が綺麗だもんね!」ダンッ
娘々「ツヤツヤ美肌のシミ1つ無いこの足に敵うものかー!」
シルバークロース「お前もやめろ。捲れて中身が見えるぞ」
娘々「ん?見てもいいけど?キヒヒ☆」
シルバークロース「結構だ。・・・アンタどうにかしてくれないか?」
僧正「ん?・・・ふむ。2人とも、どっちも綺麗な足をしているのだから」
僧正「どんぐりの背比べはやめるといい。胸もどっこいどっこいだしの」
府蘭・娘々「「>>894」」
- 894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 12:07:25.28 ID:JW+ba9nxO
- 女の魅力は胸じゃない!
- 895 :1 [saga ]:2022/02/07(月) 13:17:43.57 ID:lNJDIErU0
- 府蘭・娘々「「女の魅力は胸じゃない!」」ドカァッ!
僧正「」チーン
シルバークロース「お、おい、年寄に暴力はダメだろうっ」アセアセ
娘々「知ったこっちゃないね。乙女に無礼な事を言ったんだから」
府蘭「因果応報ですよ」
娘々「そうそう。・・・何だ、話わかるじゃん」キヒヒ☆
府蘭「貴女こそ」クスッ
シルバークロース「・・・」タラー
上里「・・・母さんは、年中その包帯巻きなの、かな?」
ネフテュス「ん?ええっ、この包帯は神体を内外の劣化や腐敗から守るためのものだから」
ネフテュス「>>896」
- 896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 15:27:29.50 ID:zxd6avtdO
- この包帯のお陰で蘇った時身体が損傷していたなんて事とか防げるのよ
- 897 :1 [saga ]:2022/02/07(月) 18:15:38.42 ID:lNJDIErU0
- ネフテュス「この包帯のおかげで、蘇った時に身体が損傷していたり」
ネフテュス「腐敗するなんて事とかないよう防げていたのよ」
上里「そんな効力があるんだ・・・(上条が触ったら大変な事になりそうだな・・・)」
去鳴「ずっと蘇ってから使い続けてるの?その割にはすごく真っ白で綺麗だね」
ネフテュス「それもこの包帯のすごいところなのよ。去鳴が着てる、レインコートみたいに」
ネフテュス「防水性があるから、いくら涙で濡れても汚れないのよ」フフフッ
去鳴「そこは雨に濡れてもって言うところじゃね?」
上里「まぁ、でも泣いて雨で濡れる事が多そうだから・・・」アハハ···
上里「それで提案なんだけど、服を買いに行ってみないかい?」
ネフテュス「え?」
上里「>>898」
- 898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 19:46:52.00 ID:oh6JfEFLO
- 汚れなくても人の目に実の母の肌を晒しすぎるのはちょっとね
それにこういうプレゼントとかもするのは憧れだったからさ
- 899 :1 [saga]:2022/02/07(月) 20:20:48.30 ID:hlRPxcvr0
- 上里「汚れなくても、人目に実の母の肌を晒しすぎるのはちょっとね・・・?」
ネフテュス「ひん」ブワッ
去鳴「何でそこで泣くの。もう〜」フキフキ
娘々「危っぶねー」フキフキ
僧正「面倒くさいのう」フキフキ
リープ「ですが、こればかりは仕方のない事ですから・・・」フキフキ
シルバークロース「泣かれる度に顔を濡らすのは外でもしないといけないのか・・・?」
府蘭「恐らくですが、自動的に発動する魔術なのであり得なくもないです」
ネフテュス「ありがとう、去鳴」ナデナデ
去鳴「ん・・・//」テレ
上里「えっと、こういうプレゼントとかもするのは憧れだったからさ」
ネフテュス「」パフンッ
―ジワァァ ポタポタポタ・・・
去鳴「もう垂れてる垂れてる!染み込んだ涙が垂れてるから!」フキフキ
上里「ど、どうしかした・・・?」
ネフテュス「・・・ぐすっ」フキフキ
ネフテュス「>>900」
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 20:22:28.27 ID:oh6JfEFLO
- 憧れとか夢とかそういう言葉には弱いの
ましてや子供に言われちゃうとね…
- 901 :1 [saga]:2022/02/07(月) 20:45:10.99 ID:hlRPxcvr0
- ネフテュス「憧れとか、夢とか・・・そういう言葉には弱いのよぉ」フキフキ
ネフテュス「っはぁ・・・ましてや子供に言われちゃうとね・・・//」チーンッ
去鳴「タオールそれー!ティッシュで鼻かんでもろうて!」
娘々「アハハハハッ!」ゲラゲラ
府蘭「(珍しく京都弁が炸裂してますね、去鳴お姉ちゃん)」
シルバークロース「(もう躊躇はせず接しているな)」クスッ
僧正「熱い方のお茶」
リープ「はい」コポポッ
ネフテュス「・・・そうね。じゃあ、一緒に行きましょ」ニコリ
上里「うん」コクリ
ネフテュス「でも、どれがいいのか自分で決められないし・・・」
ネフテュス「翔流、お願いしていいかしら?」
上里「あぁ、うん。いいよ」
去鳴「>>902」
- 902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 21:09:31.39 ID:CSEX2t6qO
- じゃあ私も付いてこっかな
女の子の目があったほうがいいでしょ兄ちゃん?
- 903 :1 [saga]:2022/02/07(月) 21:23:28.17 ID:hlRPxcvr0
- 去鳴「じゃあ・・・私も付いてこっかな」
去鳴「女の子の目があった方がいいでしょ?兄ちゃん」
上里「うん、そうしてもらえると助かるよ」ニコリ
ネフテュス「ええっ。・・・あっ、2人も一緒に来る?」
府蘭「いえ、今回は家族水入らずで楽しんできてください」
シルバークロース「また今度にでも一緒に行こう。だから、遠慮しなくていいぞ」
娘々「私も僧正とブラブラしとくからー」
僧正「そういう事で。お主も一緒についてくるか?」
リープ「あ・・・そうですね。ご家族のお邪魔をする訳にはいきませんから」
ネフテュス「・・・そう。ありがとう、皆」ニコリ
ネフテュス「>>904」
- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 21:25:19.46 ID:ZkWuz9FFO
- お土産を準備できないくらい思い切り楽しんでくるわ!
- 905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 21:25:37.72 ID:CSEX2t6qO
- 親子水入らずなんてこのことを言うのねきっと…
- 906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 21:26:33.41 ID:1pxJB8GEo
- 本当にいい仲間と出会えてよかった……あっだめ…出そう
- 907 :1 [saga]:2022/02/07(月) 21:31:53.05 ID:hlRPxcvr0
- ネフテュス「お土産を準備できないくらい思い切り楽しんでくるわ!」
ネフテュス「(・・・親子水入らずって、この事を言うのね・・・)」
ネフテュス「(とても・・・とっても、心が温かくなるわ・・・//)」
去鳴「じゃあ、明日行く?善は急げって言うし」
上里「母さん、いいかな?」
ネフテュス「あっ、ええっ。全然問題ないから」ニコリ
上里「(それから、お風呂に入る事にしたんだけど・・・)」
ネフテュス「・・・ダメ、かしら?」
去鳴「いや・・・それはー・・・」
上里「(案の定、去鳴と3人一緒に入りたいと母さんが言ってきた)」タラー
ネフテュス「>>907」
- 908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 21:51:12.44 ID:cwdqcCc7O
- この私が背中を洗ったり髪を洗ってくれるなんて当時のエジプトならすごい驚かれるのに〜
- 909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 21:51:47.84 ID:CSEX2t6qO
- お湯はあるけど水入らずよ
- 910 :1 [saga]:2022/02/07(月) 22:00:17.22 ID:hlRPxcvr0
- ネフテュス「神である私が背中を洗ったり髪を洗ってくれるなんて」
ネフテュス「当時のエジプトならすごい驚かれるのに〜」
リープ<とても光栄な事です
去鳴「あ、居たの?」
上里「えっと・・・せめて、タオルを体に巻いて入ってくれるならいいけど・・・」
ネフテュス「あら、どうして?お湯にタオルは浸けちゃいけないって」
ネフテュス「風習が日本にはあるんじゃなかったかしら?」
去鳴「別に巻こうか巻かないが関係ないよ、イマドキ」
ネフテュス「そう・・・じゃあ、巻くから一緒に入りましょ」ニコリ
上里「・・・って訳だけど、去鳴は・・・」
去鳴「・・・入るしかないっしょ(また泣かれると大変だし)」
去鳴「言っとくけどお兄ちゃん。私の体を見て発情したらもぐからね」
上里「わかってるよ」タラー
去鳴「>>911」
- 911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/07(月) 22:01:47.38 ID:cwdqcCc7O
- リーブは脱衣所で待機してるのか…
ま、兄ちゃんが発情したらそれはそれで自分の成長が確かめられるからまあいいっしょ
でもオオカミになったら怒るよ
- 912 :1 [saga]:2022/02/07(月) 22:07:19.43 ID:hlRPxcvr0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
>>911 正確には脱衣所の出入口の前で待機してます。
- 913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 06:24:11.19 ID:alWUBN/xO
- おつおつー
ネフテュスがだだ甘なのいいよね
- 914 :1 [saga ]:2022/02/08(火) 06:45:40.17 ID:IlxMNB4l0
- 去鳴「ま、お兄ちゃんが発情したなら、それはそれで自分の成長が確かめられるっしょ」
去鳴「でも、オオカミになったら怒るよ。府蘭が悲しむから」
上里「だから、わかってるって言ってるんだよ」
去鳴「じゃあ、お母さんにもだよ?それが適用されるの」
ネフテュス「あら、別に私は構わないけど?」
上里「ぼくが構うんだよ・・・と、とにかく、タオルは巻く事。いいかい?」
ネフテュス「わかってるわ。ほらほら、それじゃあ脱いで」スッ
上里「ぼくは自分で脱げるから去鳴を脱がしてあげて」スル〜
去鳴「・・・何で!?」
上里「>>914」
- 915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 06:56:32.30 ID:alWUBN/xO
- さすがにこの年で脱がせてもらうって男としての沽券に関わるからさ…
- 916 :1 [saga ]:2022/02/08(火) 08:09:21.50 ID:kwxs4med0
- 上里「流石にこの年で脱がせてもらうのは、男としての沽券に関わるからさ」
上里「去鳴、遠慮せず脱がしてもらいなよ」ニコリ
去鳴「い、いやいや、私だって普通に自分で脱げるっしょ!//」アセアセ
ネフテュス「去鳴?翔流の言う通り、遠慮する事なんてないのよ」ニコリ
ネフテュス「出来なかった事をしてあげたいのだから、ね?」
去鳴「うっ・・・(ま、全く悪気があって言ってないから断るに断れないっしょ・・・)」
上里「そういう訳で、先に入ってるよ」シャーッ
去鳴「あっ!ちょっ!カーテンで隔離しないでよ!」
ネフテュス「ほら、去鳴。ぬぎぬぎしましょうね♪」ニコリ
去鳴「ちょ、ちょっと待って!やっぱ自分で」
去鳴<ニャァァアアアッ!///
上里「・・・ごめん、去鳴。明日、何か奢ってあげるから」
―ちゃぷん
去鳴「///」ブクブク
ネフテュス「♪〜//」
上里「(・・・3人同時に入れる浴槽だからよかったけど)」
上里「(やっぱり真正面を向いてるのはキツイなぁ・・・//)」
ネフテュス「>>917」
- 917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 08:18:07.22 ID:alWUBN/xO
- こんなに密着してお風呂に入るなんていつ以来かしらね
まさに絶景って感じだし
- 918 :1 [saga ]:2022/02/08(火) 11:34:34.33 ID:0K6o3bOC0
- ネフテュス「こんなに密着してお風呂に入るなんて、いつ以来かしらね・・・//」
ネフテュス「娘々達と熱海の温泉に行った時かしら//」
上里「え?//熱海って、日本には来ていたって事?//」
ネフテュス「そうよ//その頃は、まだ会いづらい気持ちがあって・・・//」
ネフテュス「楽しさで紛らわせようとしてたのよ//・・・まぁ、紛らわせるどころか//」
ネフテュス「翔流と去鳴とも一緒に楽しみたいって、思ってしまってたけどね//」
上里「・・・そっか//じゃあ、いつか本当に一緒に行こうよ//」
去鳴「旅行費はシルバーがなんとかしてくれるから、大丈夫だとは思うっしょ/へ」
ネフテュス「そう?//・・・それじゃあ、皆で行きましょうね//」ギュウッ
―むにゅうっ
去鳴「・・・///(せ、背中にすっごい柔らかいのが当たってる///)」
去鳴「>>919」
- 919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 12:23:17.99 ID:SGhG/xnOO
- 母娘なのになんだこの違いは…
ただ私の成長期がこれからってことならこれくらいは来るってことっしょ!
- 920 :1 [saga ]:2022/02/08(火) 12:51:43.08 ID:0K6o3bOC0
- 去鳴「(母娘なのになんだよ、この違いは・・・)」
去鳴「(お兄ちゃんよりも肌と髪の色はそっくりなのに、何で・・・)」
去鳴「(いや、冷静に考えなよ私。成長期がこれからって事なら)」
去鳴「(これくらいは実るって事じゃね・・・!?)」
去鳴「(絶対そうだって!身長もスタイルも似てくるって事っしょ!)」ムフーッ
ネフテュス「去鳴の髪、しっかり私の色を受け継いでくれてるわね」クスッ
ネフテュス「肌もそうだけど、こっちの方が似ていてくれて嬉しいわ」
去鳴「私も嬉しいっしょ//これからどんどんお母さんと似てくるだろうし//」
ネフテュス「ふふっ//それならもっと嬉しくなるわ//」
ネフテュス「・・・あっ、も、もちろん翔流の髪も素敵よ?//」アセアセ
上里「ありがと//そう気にする事はないよ//」クスッ
上里「>>921」
- 921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 12:58:45.18 ID:gfYohlbdO
- お母さんとお父さんの子なんだから両方の良いところを受け継いでると思えばね
- 922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 15:47:16.71 ID:M8dihY+U0
- らい
- 923 :1 [saga ]:2022/02/08(火) 18:58:44.62 ID:0K6o3bOC0
- 上里「お母さんとお父さんの子として、両方の良いところを受け継いでると思えばいいんだから//」
ネフテュス「翔流・・・//・・・ええっ//そう思わないと、オシリス様に失礼よね//」
ネフテュス「オシリス様は全身緑色だったから、翔流が受け継いだのは髪の色になるわね」
去鳴「あ、やっぱそうなんだ//」クスッ
上里「(そこは遺伝子なくてよかった・・・)」ホッ
ネフテュス「じゃあ、洗ってあげるわね//最初は去鳴からよ//」
去鳴「(そこまでしなくても・・・って言ったところで止められる訳ないよね)」
去鳴「うん//洗ってくれたら次はお母さんを洗ってあげるから//」
ネフテュス「あら//それは嬉しいわ//」ニコリ
上里「(その間にぼくもこっそり洗っておこう・・・)」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 924 :1 [saga ]:2022/02/08(火) 18:59:53.26 ID:0K6o3bOC0
- どうする?orどうなる?
↓2まで
- 925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 19:36:28.31 ID:s1+Ou9OXO
- ネフテュスが去鳴の髪を洗う姿を見て髪質も似てるんだなあと湯船につかりつつ目をやる上里
すると視線に気がついたのか上里も洗ってあげるからと言われて赤面してしまう
- 926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 19:39:28.65 ID:lZKSXG+hO
- 水の刃を応用して洗ったあとの去鳴の髪についた水分を適度に吸い上げてみせるネフテュスに舌を巻く二人
ただ調子に乗って立ち上がった時にペロッと包帯が捲れてデリケートな部分を見せつけてしまいテヘペロ
- 927 :1 [saga]:2022/02/08(火) 20:13:21.74 ID:IlxMNB4l0
- ネフテュス「どう?//痛くないかしら//」クシュクシュッ
去鳴「うん//気持ちいいっしょ//」
ネフテュス「よかった//ホント、綺麗な髪ね・・・//」コシュコシュッ
去鳴「お母さんの髪も綺麗じゃね?//ぶっちゃけ私よりも・・・//」
ネフテュス「そんな事ないわよ//髪質も似てるんだから、負けてないわ//」
去鳴「そっか・・・//」
上里「(確かに、何となく似てるだな・・・)」ワシャワシャッ
ネフテュス「あら?//翔流、自分で洗ってるの?//」
上里「あ、うん//去鳴が洗ってもらってるから、ぼくは自分で洗うよ//」
ネフテュス「>>928」
- 928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 20:53:19.86 ID:uUAPwYq+o
- そう、ならせめて背中を洗わせてくれる?
- 929 :1 [saga]:2022/02/08(火) 21:04:08.11 ID:IlxMNB4l0
- ネフテュス「そう・・・それなら、せめて背中を洗わせて?//」
上里「(背中・・・くらいなら、まぁいいかな)」
上里「うん//じゃあ、後で頼むよ//母さん//」
ネフテュス「はぁい♪//」
上里「(・・・というか、結局洗ってもらう事になったな・・・//)」
ネフテュス「流すわよー//」
去鳴「んー//」キュッ
―バシャァッ・・・
ネフテュス「♪〜//」ワシャワシャッ
上里「・・・//」
ネフテュス「翔流は去鳴の髪を洗ってあげたりした事は?//」
上里「え?//あぁ、小さい頃になら・・・//な?//」
去鳴「>>930」
- 930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 21:07:08.81 ID:xVd9Tv3rO
- 最近は結構自分たちでやってるっしょ
まー私も弟子ができたし大人にならなきゃなーってなんとなく思えてきたから
- 931 :1 [saga]:2022/02/08(火) 21:24:32.11 ID:IlxMNB4l0
- 去鳴「小学生くらいになってからは、自分達でやってるっしょ//」
上里「うん//いつだったか、一緒に入ろうって言ったら去鳴が気持ち悪と言われて」
上里「ショックの余り枕を濡らしたのはよく覚えてるよ//」クスッ
ネフテュス「あらあら、そんな事言ったの?//」
去鳴「いやぁ//反抗期?みたいな感じになってたんじゃね?//その頃の私って//」
上里「多分そうだろうね//」
ネフテュス「その頃に会ってたら、私は何を言われてたかしらね・・・//」
去鳴「半裸なのにビックリして逆に何も言わなかったかも//」
上里「あぁ・・・あり得そうだなぁ・・・//」
去鳴「まー、私も弟子ができたし//大人にならなきゃなーってなんとなく思えてきたから//」
去鳴「あの頃はもう忘れて、これからを考えないとね//」
ネフテュス「弟子?//」
去鳴「そうそう//ライダーとしての弟子3人を抱えてるんだよ//」
上里「>>932」
- 932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 21:27:17.72 ID:uUAPwYq+o
- そういえばその3人のこと詳しくは聴いたことないね
- 933 :1 [saga]:2022/02/08(火) 21:48:21.47 ID:IlxMNB4l0
- 上里「そういえば、その3人の事は詳しく聴いた事はぼくもなかったな//」
上里「名荷原君とは大会で」
ネフテュス「どんな子達なのかしら?//」
去鳴「まずリーダーやってるギャルな鷹田杳子。年上なんだけど、気が合うんだよね//」
去鳴「生身でも敵に突っかかる魂胆持ってる姉御って感じがするっしょ//」
去鳴「2人目は木寺実莉。黒髪に眼鏡なインドアの見た目してる意外と背が高くて」
去鳴「頭も良いし、優しい感じの子かな//」
去鳴「最後は名荷原弘見。まずデカイ、180cmもあって無口だからちょっと怖いけど」
去鳴「実莉とは恋仲で高身長カップルなんだよ//」
ネフテュス「あら//それは素敵じゃない//」
上里「>>934」
- 934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 21:49:46.24 ID:xVd9Tv3rO
- 3人とも教えてて楽しいんだね、顔を見るとわかるよ
- 935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 21:51:08.84 ID:PE/VTRbDO
- 去鳴が鍛えてるなら実力は折り紙付きってところかな、師弟を超えて友達としても付き合えてるなら言うことないよ
- 936 :1 [saga]:2022/02/08(火) 22:01:37.12 ID:IlxMNB4l0
- 上里「去鳴が鍛えてるなら、実力は折り紙付きってところかな//」
上里「師弟を超えて友達としても付き合えてるなら言う事はないよ//」
去鳴「そもそも別に師弟関係とかって気にしてないんだけどね//」
去鳴「3人はライダーになってまだまだ甘いところがあるから、ビシバシ鍛えたげないと//」
上里「そっか・・・鷹田さん達に教えていて、すごく楽しいんだね//」
ネフテュス「ええっ//顔を見ればわかるわ//」
去鳴「まぁ、退屈はしないっしょ//楽しいから//」
ネフテュス「いつか会って見たいわね//娘がお世話になってます//」
ネフテュス「って言ってみたいわ〜//」フフフッ
去鳴「ん〜・・・//(多分、ビックリしちゃって絶句するんじゃね?//)」
上里「(その前に服を買いに行こう//)」
ネフテュス「翔流//流すわね//」
上里「あ、うん//」コクリ
去鳴「ふ〜//じゃあ、そろそろ上がるっしょ//」
ネフテュス「あっ//それなら、ちょっといい?//」チョイチョイ
去鳴「?//うん・・・//」
ラキスケ 偶数
ラキスケ 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 22:08:54.66 ID:xVd9Tv3rO
- どっちもかよ
- 938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 22:09:08.13 ID:PE/VTRbDO
- ゾロ目すらない確定の羅喜助…
- 939 :1 [saga]:2022/02/08(火) 22:10:40.88 ID:IlxMNB4l0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
ゾロ目なんで両方にしときやすよ旦那
- 940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/08(火) 23:03:50.21 ID:uUAPwYq+o
- おつー
次回ふらんちゃん大激怒でせうか?
- 941 :1 [saga ]:2022/02/09(水) 08:04:25.55 ID:bCMEXx5b0
- ネフテュス「こうすれば、湯冷めしないで済むわ//」
―サラサラッ
―チョポンッ・・・
ネフテュス「ほら// 」
去鳴「え?それどうやってるの?」
上里「術式か、それとも何かしらの神の力で・・・?//」
ネフテュス「どちらかと言えば後者かしら//本来は水の刃を形成するのに使うのよ//」
ネフテュス「タオルに染み込んでる水も吸い取っておいたから//」
去鳴「え?あ、ホント」
―ハラリ・・・
去鳴「だ・・・。・・・っ!?///」
上里「・・・み、見てないよ//」
去鳴「目を逸らしながら言うなぁあッ!///」バチーンッ!
上里「ごぶぁっ!」ツルッ
上里「(!?。まずっ・・・!何か掴んで・・・!)」
―ガシッ ズルンッ
ネフテュス「えっ//」
―シュルルルルッ
上里「うわっ!」ズテンッ
―パサッ
ネフテュス「・・・あっ///」
上里「いったたた・・・ん?(あ、あれ?これって包帯・・・。・・・あ、あれ?)」チラッ
―チラッ
ネフテュス「・・・いやんっ///」
上里「」ドパァッ!
去鳴「お兄ちゃん!?!?」ギョッ
ネフテュス「か、翔流!?//は、鼻血が滝の如く!?//」
上里「(>>942)」
- 942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 08:12:12.35 ID:AqbjxcxpO
- ふ、二人ともスタイルいいし少しは自重すべきでは…
- 943 :1 [saga ]:2022/02/09(水) 08:35:19.29 ID:bCMEXx5b0
- 上里「(ふ、2人とも・・・もう少し、自重すべき・・・だよ)」ガクッ
ネフテュス「翔流!?」
去鳴「お兄ちゃんしっかりして!」
上里「」チーン
ネフテュス「こ、こういう時は落ち着いて、まず人工呼吸よね!?//」
去鳴「いやいやいや息はあるから!とりあえずリビングに運ぼ!」
ネフテュス「そ、そうね!//リープ!リープ!//今すぐに来て!」
上里「・・・ん・・・?」パチッ
ネフテュス「あっ、翔流。気がついた?」
上里「母さん・・・?・・・えっと、いつの間にぼくはお風呂から出たんだっけ・・・」
ネフテュス「お、覚えてないのなら、思い出さなくてもいいわよ//」アセアセ
上里「?。そっか・・・ところで、寝ている間にずっと膝枕をしてくれてたの?」
ネフテュス「>>944」
- 944 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 08:52:29.34 ID:3pNBTYKqo
- ええ、硬い床に貴方を寝かせるだなんて許せないもの
- 945 :1 [saga ]:2022/02/09(水) 10:18:00.61 ID:bCMEXx5b0
- ネフテュス「ええっ。硬い床に貴方を寝かせるだなんて出来ないもの」
ネフテュス「枕でも嫉妬しちゃうかもしれないから」
上里「あはは・・・」タラー
ネフテュス「頭がボーッとしたりはしてない?これが何本かわかる?」スッ
上里「大丈夫だよ。3本、だよね?」
ネフテュス「ええっ。よかった、大丈夫そうね」ホッ
ネフテュス「じゃあ・・・耳掃除してあげるわ」ニコリ
上里「え?・・・唐突に、どうしたの?何で耳掃除なんて・・・」
ネフテュス「僧正から教えてもらったのよ。親愛なる者同士はそうするんだって」
ネフテュス「だから、母親の私がしてあげるのは必然でしょう」クスッ
上里「(そ、そうなのかな・・・)」タラー
上里「(・・・まぁ、してもらえるならそうしようか)」
上里「それじゃあ、お願いしていいかな。母さん」
ネフテュス「はぁい♪」ニコリ
上里「(>>946)」
- 946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 14:39:29.99 ID:yFKD+RWvO
- とても長生きとは思えないくらいハリがある…
落ち着く香りがするし
- 947 :1 [saga ]:2022/02/09(水) 18:16:42.72 ID:bCMEXx5b0
- ネフテュス「♪〜」コリコリ
上里「(・・・時々危なっかしいけど、気持ちよくて落ち着くな・・・)」
ネフテュス「痛くない?」
上里「うん・・・」
上里「(とても長生きとは思えないくらいハリがある・・・)」
上里「(それに、落ち着く香りがしてくるし・・・何だか、懐かしさを感じるな・・・)」
ネフテュス「(・・・翔流の耳の中、綺麗すぎて意味があんまりないわね)」
ネフテュス「(まぁ、でも・・・嫌がってなさそうだから、もう少し・・・)」
上里「・・・母さん。そういえば、どうしてぼくらが自分の子供だってわかったの?」
ネフテュス「わかるものなのよ。同じ血を受け継いでる命を、感じるのから」
上里「へぇ・・・やっぱり神様ってすごいんだなぁ・・・」
ネフテュス「>>948」
- 948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 18:57:33.65 ID:xojBYqi8O
- 神としての力なんて使わなくてもわかるわ
それが親ってものよフフッ
- 949 :1 [saga]:2022/02/09(水) 19:31:40.36 ID:Sq3db/w50
- ネフテュス「まぁ、神としての力なんて使わなくてもわかるわ。愛する我が子が誰かなんて」
ネフテュス「それが親ってものよ」フフッ
上里「そっか。・・・母さん」
ネフテュス「ん?どうかしたの?」
上里「その・・・ぼくは転生してずっと生き続けてるって言ってたけど・・・」
上里「・・・もう、そうせずに終わる事って・・・出来ないのかな」
ネフテュス「・・・」
上里「・・・死後の世界が存在するなら・・・府蘭と一緒に居たいと思ってるんだ」
上里「去鳴も同じ気持ちのはずだよ」
ネフテュス「・・・そうよね。やっぱり・・・」
ネフテュス「知ってしまったからには、そう思って当然よね」
上里「>>950」
- 950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 20:00:55.11 ID:B6s2ZyY2O
- もちろん母さんと離れるのはどう考えても嫌なんだけどね、これだけ永く探してくれたんだし
- 951 :1 [saga]:2022/02/09(水) 20:34:30.14 ID:Sq3db/w50
- 上里「・・・もちろん、母さんと離れるのはどう考えても嫌なんだけどね」
上里「これだけ愛してくれてるのに・・・ほんの数十年でお別れなんて」
ネフテュス「・・・」ウル
上里「神様にとっては数ヶ月・・・いや、数週間くらいに感じると思うし」
上里「寂しい思いをさせたくはないんだ。母さんに・・・」
ネフテュス「翔流・・・」
上里「・・・ごめんね?いきなりこんな話をして・・・でも」ムクリ
上里「ぼくは・・・今だからこそ、話しておかないとって思ったから・・・」
ネフテュス「いいのよ。わかってる・・・わかってるから」ギュッ
上里「・・・」ギュウッ
ネフテュス「・・・そうね。寂しくなるわ・・・でも、それはいつか死が訪れた」
ネフテュス「府蘭も同じ境遇になると思うから・・・」
ネフテュス「>>952」
- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 20:39:55.12 ID:Jey7/ot2O
- 死までの時間に山ほど積み重ねをしないとね、私頑張るわ!
- 953 :1 [saga]:2022/02/09(水) 20:57:55.16 ID:Sq3db/w50
- ネフテュス「死までの時間に・・・山ほど積み重ねをしないとね。私、頑張るわよ!」
ネフテュス「明日の朝、朝食作ってあげるわ。夕食も・・・」
ネフテュス「俗世の価値観はまだ少し難しいから・・・服選びのエスコートはお願いね」
上里「うん・・・任せてよ。母さん」
ネフテュス「・・・これを、渡しておくわ」スッ
上里「これは・・・?(小さい瓶・・・何か液体が入ってる・・・?)」
ネフテュス「それを飲めば、もう転生しなくなるの」
上里「・・・!。母さん・・・」
ネフテュス「翔流がお爺さんになっても腐る事はないから安心して?」
ネフテュス「去鳴と半分ずつ飲むようにね」
上里「・・・わかった(目立たない所に隠しておこう・・・)」
上里「(>>954)」
- 954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 21:02:46.40 ID:B6s2ZyY2O
- 僕に任せるということは母さんなりに考えてのことなんだろうな…
心中考えたら辛いだろうに
- 955 :1 [saga]:2022/02/09(水) 21:19:38.40 ID:Sq3db/w50
- 上里「(僕に任せるという事は・・・母さんなりに考えての事なんだろうな・・・)」
上里「(心中考えたら、辛いと思うのに・・・)」
ネフテュス「・・・私は大丈夫よ。神様は不老不死がデフォルトの存在だから」
ネフテュス「会えなくなるとしても・・・私達は思いで繋がっているの」
上里「・・・本当に・・・それでいいの?」
上里「これを飲んでしまったら・・・母さんは、ここに残る事になるのに」
上里「また離れ離れになってしまうんだよ・・・?」
ネフテュス「・・・貴方達にこうしてまた会えただけでも、私は・・・」
ネフテュス「幸福と思っているわ。嘘なんてつかずに、本気でそう言えるから」
ネフテュス「・・・貴方は、貴方の意志を貫いて。翔流」ナデナデ
上里「・・・」
上里「>>956」
- 956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 21:27:44.68 ID:Jey7/ot2O
- 僕は母さんに恥じない道を歩むよ、見ていてくれ
- 957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 21:28:13.28 ID:B6s2ZyY2O
- 僕の意志…それがこんなに重い言葉になるなんてね
でも今の僕ならなんとかなるかなきっと
- 958 :1 [saga]:2022/02/09(水) 21:35:43.25 ID:Sq3db/w50
- 上里「ぼくは・・・母さんに恥じない道を歩むよ。それを見ていてほしい」
ネフテュス「ええっ・・・ずっと見ていてあげるから」
ネフテュス「神様のお得意な、根っからの傍観者気質は捨てて」
ネフテュス「母親として見続けてあげるわよ」ニコリ
ネフテュス「貴方には劇的に生きてほしいわ。母として応援してあげたくなるくらいに」
上里「ありがとう。母さん」クスッ
上里「そう言ってもらえて・・・本当に嬉しいよ」ギュッ
ネフテュス「ふふっ・・・私も嬉しいわよ。愛おしい、私の可愛い息子・・・」
ネフテュス「翔流・・・」
上里「・・・っ。うん」
ネフテュス「・・・そろそろ寝ましょうか。あっ、もちろん去鳴と一緒にね」
―ガチャッ
去鳴「呼んだ?」
上里「あっ・・・」グシッ
ネフテュス「あら、丁度よかったわ。一緒に寝ましょ」ニコリ
去鳴「う、うん・・・」コクリ、チラッ
上里「」シーッ
去鳴「(>>958)」
- 959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 21:37:40.25 ID:B6s2ZyY2O
- なんかあったのかな…
まっ追々話してもらうとして今は素直に言うこと聞くっしょ
- 960 :1 [saga]:2022/02/09(水) 21:47:15.82 ID:Sq3db/w50
- 去鳴「(何で泣いてたんだろ・・・?何かあったのかな・・・)」
去鳴「(まっ、追々話してもらうとして今は素直に黙っとくっしょ)」
ネフテュス「寒くならないようにしないとね。風邪を引いたら大変だもの」
上里「うん。去鳴、自分の毛布と布団を持ってきなよ」
去鳴「わかったっしょ。お兄ちゃんのもついでに持ってくから」
上里「あっ・・・ありがとう」
去鳴「どーいたしまして」クスッ
上里「(・・・気を遣ってくれたのかな・・・)」
ネフテュス「お兄ちゃん思いね、去鳴は。とっても良い子だわ」
上里「うん。・・・将来、府蘭との子供が出来たら・・・」
上里「あんな風に優しくて逞しく育ててあげたいな」
ネフテュス「あら。そうしたら私、祖母になるわね・・・」
ネフテュス「若すぎるって変な目で見られないかしら・・・心配だわ・・・」
上里「あはは・・・」クスッ
上里「・・・母さん。改めて・・・これからよろしくね」
ネフテュス「ええっ。こちらこそ、翔流」ニコリ
1月22日 終了
- 961 :1 [saga]:2022/02/09(水) 22:12:00.54 ID:Sq3db/w50
- 1月23日
神華皇子
仮面ライダーショー featプリキュア
春暖嬉美
鳴護アリサ
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 22:14:28.65 ID:B6s2ZyY2O
- ショー
- 963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 22:14:37.77 ID:Jey7/ot2O
- 嬉美たそ
- 964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 22:14:45.97 ID:y54qHcq8O
- アリサ
- 965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 22:15:16.79 ID:Jlz4JfRQO
- 皇子
- 966 :1 [saga]:2022/02/09(水) 22:16:36.87 ID:Sq3db/w50
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
次の次で、白垣根主演の劇場版安価始める予定にします
- 967 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 22:23:49.77 ID:B6s2ZyY2O
- おつおつー
劇場版たのしみー
- 968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/09(水) 22:24:02.68 ID:Jlz4JfRQO
- ネフテュスママにバブ味を感じる
- 969 :1 [saga ]:2022/02/10(木) 06:32:22.26 ID:RQlpMHl80
- -学園都市 第七学区 セクウェンツィア探偵事務所-
アリサ「んっ・・・ふわぁ・・・」ムクリ
アリサ「(・・・あれ?こんな早く起きちゃった・・・)」タプタプ
アリサ「(んー、お休みだし二度寝してもいいけど・・・)」
アリサ「(・・・起きちゃおっと。早起きは三文の徳って教えてもらったから)」
アリサ「(何か良い事あるのかも!)」クスッ
―ガチャッ
アリサ「おはよ〜」
シャットアウラ「おはよう、アリサ。今朝は早起きだな」
アリサ「うん。早起きは三文の徳って思ったから、二度寝はやめといたの」クスッ
シャットアウラ「>>970」
- 970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 07:06:01.45 ID:KT2VWIPzO
- 規則正しい生活は悪いことじゃないからな
コーヒーでも飲むか?
- 971 :1 [saga ]:2022/02/10(木) 07:44:36.49 ID:RQlpMHl80
- シャットアウラ「規則正しい生活は悪いことじゃないからな」クスッ
アリサ「うん♪海鳥ちゃんはまだ寝てるの?」
シャットアウラ「ああっ。どうやらつい4時間前に寝たようだ」
シャットアウラ「隈が酷くなるのも当然だな。まったく」
アリサ「あはは・・・」
シャットアウラ「コーヒーでも飲むか?淹れたてだぞ」コポポッ
アリサ「うん、飲みたい」ニコリ
シャットアウラ「わかった。ついでにトーストでも作ろう」
アリサ「やったー♪」
アリサ「(>>972)」
- 972 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 07:52:20.33 ID:/ws5cE2fO
- シャットアウラちゃんもちゃんと寝てるのかな?
あまり無理はさせないように手伝ってあげようっと!
- 973 :1 [saga ]:2022/02/10(木) 08:35:35.15 ID:RQlpMHl80
- アリサ「(でも、そういうシャットアウラちゃんもキチンと寝てるのかな?)」
シャットアウラ「確かバターは・・・まだあるな」パカッ
アリサ「(あまり無理させないように手伝ってあげたいな・・・)」
アリサ「シャットアウラちゃん。今日はお仕事おやすみ?」
シャットアウラ「ん?そうだな・・・依頼者が来なければ休みだ」
シャットアウラ「やむを得ない理由でなら受け持つが、相談事なら後日来てもらう事にしている」
アリサ「そういえば、そうだったね。じゃあ、そうなったらお手伝いさせて?」
シャットアウラ「ん?いや、お前はゆっくり休日を満喫すればいいぞ」
シャットアウラ「人手が足りなくて困っている訳でもないんだからな」
アリサ「それでも、いいよ。私が手伝いたいって思ってるの」ニコリ
シャットアウラ「・・・そこまでいうなら、断れないな」
アリサ「>>974」
- 974 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 11:55:37.72 ID:xLE9cajjO
- 探偵の相棒として頑張っちゃうよ!
そういえば今日の科捜研の女に三澤さん出るんだよね
役柄は殺人事件の被害者の舞妓さん役だけど
- 975 :1 [saga ]:2022/02/10(木) 13:45:07.64 ID:RQlpMHl80
- アリサ「探偵の相棒として頑張っちゃうよ!」
シャットアウラ「それは心強いな。本棚の有効活用にも繋がる訳だからな」
アリサ「そうだね。作詞をしている時すごく便利だから、重宝してるよ」ニコリ
シャットアウラ「そうか。・・・アリサ、トーストは何も付けずに食べるか?」
アリサ「うん!」
シャットアウラ「・・・そういえば、探偵のソナタのシーズン2の撮影が始まるんじゃなかったか?」
アリサ「あっ、うん。そうだよ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1509106493の>>920参照
アリサ「少し背が伸びたみたいだから、衣装を新調しないといけないかも」クスッ
シャットアウラ「>>976」
>>974 ホントだー。おめでとうございます。
憧れの番組に名前付きで出演できるなんて嬉し位でしょうなぁ
- 976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 18:11:25.57 ID:KN/Yn5cYO
- よく食べよく歌ったり踊ったりよく寝たり…
全く理想的な生活をしていて浮いた話も見せないあたりアリサの強みがわかるよ
- 977 :1 [saga ]:2022/02/10(木) 18:34:33.11 ID:RQlpMHl80
- シャットアウラ「よく食べ、よく歌ったり踊ったり、よく寝たり」
シャットアウラ「とても理想的な生活をしていて、浮いた話も見せないあたり」
シャットアウラ「アリサの強みがわかるな」ズズッ
アリサ「えへへ。でも、自然にやっている事だから、自慢する程でもないかな」
シャットアウラ「それこそが自慢になるんじゃないか?」
シャットアウラ「規則正しくする生活を自然に出来るのは、まず難しいからな」
アリサ「そうかな・・・シャットアウラちゃんは私より早く起きてるけど」
アリサ「そうした生活をするのは難しく感じたりするの?」
シャットアウラ「まぁ、早く起きるのは慣れだからな。自然にとは違うんだ」
アリサ「>>978」
- 978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 19:13:33.58 ID:2L5U1DbsO
- 習慣を身につけるって言うこともすごいことだと思うよ、私は感性の方が強いから習慣づけるのはちょっと苦手かもだしね
- 979 :1 [saga]:2022/02/10(木) 20:28:46.36 ID:dbBlSAV60
- アリサ「習慣を身につけるって言う事も、すごい事だと思うよ?」
アリサ「私は感性の方が強いから習慣づけるのはちょっと苦手かも・・・」
シャットアウラ「そうか。まぁ、それでもあの頃よりは・・・」
アリサ「あっ!//そ、それは言わないで//」アセアセ
シャットアウラ「ぷふっ、はははっ・・・」
アリサ「むぅ・・・//」モグモグ
シャットアウラ「おかわりはいるか?」スクッ
アリサ「んっ//」コクコクッ
アリサ「ふあっ。さひょうのたべひゃい」
シャットアウラ「ああっ。わかった」スタスタ
アリサ「ごちそうさまでした。美味しかったー」ニコリ
シャットアウラ「早速、徳したようじゃないか」クスッ
アリサ「>>980」
- 980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 20:34:24.46 ID:TwpqpkxxO
- シャットアウラちゃんとこんなモーニングなんてそれだけで3文じゃもったいないくらいだよ、お仕事もなんでも頑張れちゃうね
- 981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 20:34:45.96 ID:2L5U1DbsO
- 大事な人と食べたからかなウンウン
- 982 :1 [saga]:2022/02/10(木) 21:03:57.69 ID:dbBlSAV60
- アリサ「大事な人と食べたからかな」ウンウン
シャットアウラ「私の事か?」
アリサ「もちろん!シャットアウラちゃんとこんなモーニングなんて」
アリサ「それだけで3文じゃもったいないくらいだよ」
アリサ「お仕事もなんでも頑張れちゃうね」ニコリ
シャットアウラ「そうだな。私も一緒に楽しく話ながら食べられて、嬉しいよ」クスッ
アリサ「ふふふっ♪よかった」ニコリ
シャットアウラ「さて・・・食器洗いはしておくから、着替えてくるといい」
アリサ「うん。そうするね」コクリ
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 21:04:57.21 ID:TwpqpkxxO
- ほい
- 984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 21:05:06.05 ID:2L5U1DbsO
- むにむに
- 985 :1 [saga]:2022/02/10(木) 21:14:14.07 ID:dbBlSAV60
- ―コンコンッ
シャットアウラ「ん?・・・誰か来たか」
シャットアウラ「少し待ってくれ」フキフキ
アリサ@いつもの服「シャットアウラちゃん。・・・あっ」
硲舎「え・・・?・・・えぇええええ!?」
硲舎「・・・ほ、本物・・・?」
シャットアウラ「偽物がいたらそいつは一生光の当たらないようにしてるよ」
アリサ「シャ、シャットアウラちゃん、小さい子の前で怖い事言っちゃダメだよ」アセアセ
シャットアウラ「冗談で言ったんだ。それくらいわかっている」クスッ
アリサ「もう・・・」
硲舎「わぁ・・・//・・・あ、え、えっと・・・は、初めまして!硲舎佳茄です!」
アリサ「>>986」
- 986 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 21:31:01.69 ID:TwpqpkxxO
- はじめまして佳茄ちゃん♪
私のこと知ってるなんて嬉しいなーヨシヨシ
- 987 :1 [saga]:2022/02/10(木) 21:41:50.72 ID:dbBlSAV60
- アリサ「はじめまして佳茄ちゃん♪」
アリサ「私の事知ってるなんて、嬉しいなー♪」ヨシヨシ
硲舎「んぅ・・・えへへ//」テレテレ
アリサ「佳茄ちゃんは今、小学何年生なの?」
硲舎「2年生だよ。今年から3年生になるの」
アリサ「そっか〜。あっ、そういえばどうしてここに来たの?」
シャットアウラ「あぁ、その事なんだがアリサ。この子から依頼を貰った」
アリサ「え?依頼って・・・佳茄ちゃん、何かあったの?」
硲舎「あっ・・・その・・・
アリサ「うん・・・?」
硲舎「・・・」
硲舎「友達の男の子が・・・」 偶数
硲舎「お世話をしてる猫ちゃんが・・・」 奇数
↓3(コンマが高い安価で決定)
- 988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 21:47:08.42 ID:XbTFnv4Wo
- ほいほい
- 989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 21:54:11.20 ID:TwpqpkxxO
- にゃー
- 990 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 21:54:19.71 ID:2L5U1DbsO
- どした
- 991 :1 [saga]:2022/02/10(木) 22:11:16.02 ID:dbBlSAV60
- 硲舎「友達の男の子が・・・最近、帰ろうって言っても」
硲舎「一緒に帰ってくれなくて・・・」
アリサ「どうして?」
硲舎「わかんない・・・何かいけない事したのかなって思ったけど・・・」
シャットアウラ「心当たりはないと。逆にその男の子が何かして」
シャットアウラ「一緒に居たくないと思ったりするというのはないか?」
硲舎「無いよ。ナオヤ君はちょっとはしゃぎ過ぎちゃう事はあるけど・・・」
硲舎「悪い事なんてしないもん」
アリサ「ん〜・・・じゃあ、どうして一緒に帰りたくないのかな・・・」
シャットアウラ「>>992」
- 992 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 22:13:26.96 ID:TwpqpkxxO
- 隠し事をしてるとかだろうな、大きなことでもなくて秘密にしていることがあるのだろう
- 993 :1 [saga]:2022/02/10(木) 22:21:29.32 ID:dbBlSAV60
- シャットアウラ「典型的な、隠し事をしてるからというものだな」
アリサ「隠し事?」
シャットアウラ「ああっ。大きな事でもなくて秘密にしている事があるのだろう」
硲舎「ナオヤ君が隠し事・・・ん〜、何か想像出来ない・・・」
アリサ「ナオヤ君は明るい男の子なの?」
硲舎「うん。アツシ君と仲良しで、リーダーの次のリーダーみたいな感じがする」
シャットアウラ「ほぉ、サブリーダーか。なら、頭脳明晰なのか?」
硲舎「ううん。この間の小テストの点で先生に怒られてた」
シャットアウラ「」ズコッ
シャットアウラ「そ、そうか・・・」
アリサ「ま、まぁ、それはそれとして・・・何か隠してるから一緒に帰りたくない」
アリサ「じゃなくて、隠してるから一緒に帰れないが合ってると思うの」
硲舎「>>994」
- 994 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 22:25:38.04 ID:G2Lbnl/3O
- ナオもアツシもモテモテでうらやまけしからん
何を隠してるんだろう…秘密にされちゃうとすごい気になっちゃうな
- 995 :1 [saga]:2022/02/10(木) 22:33:47.81 ID:dbBlSAV60
- 硲舎「何を隠してるんだろう・・・秘密にされちゃうとすごい気になっちゃうな」
シャットアウラ「普段の様子はどうなんだ?帰る時だけなのか?」
硲舎「・・・あ、うん。そう言われてみたら、そうかも」
硲舎「休憩中は普通に話したり遊んだりするけど、帰る時だけ一緒じゃない気がする」
アリサ「つまり・・・学校から帰る時に何かあるんじゃないかな?」
シャットアウラ「そういう事だな。・・・佳茄、もしもナオヤが悪い事をしていたら」
シャットアウラ「お前はどうする?」
硲舎「え・・・?」
アリサ「ちょ、ちょっと、シャットアウラちゃんっ」
シャットアウラ「もちろん悪い事をしていると確定して、聴いているんじゃない」
シャットアウラ「もしもの仮定として、佳茄に答えてもらいたいんだ」
硲舎「・・・。・・・」
アリサ「・・・佳茄ちゃん?」
シャットアウラ「・・・答え辛いか?」
硲舎「>>996」
>>994 かたや学園都市最強の漫画家の妹分でかたや常盤台最強の2人に可愛がらわれてる妹だから
泣かした奴に命はないでせうな
109
【安価】上条「とある禁書目録で」初春「仮面ライダーです」【禁書】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1644499575/
- 996 :1 [saga]:2022/02/10(木) 22:34:27.71 ID:dbBlSAV60
- 台詞
>>997
- 997 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 22:46:51.26 ID:TwpqpkxxO
- 止めるよ、それは私がやらないと…
- 998 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 22:47:28.15 ID:G2Lbnl/3O
- ううん、悪いことしてる人はニュースで見るから…
でもそうならないように私にできることがしたいな
- 999 :1 [saga]:2022/02/10(木) 22:55:15.59 ID:dbBlSAV60
- このスレは閉じますので
↓>>1000までリクエストで埋めるのお願いします
- 1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/02/10(木) 23:04:59.97 ID:G2Lbnl/3O
- 旧アイテムvs新アイテム
免許とったせんせーのドライブ
節分in学園都市
弟子の家に師匠の母親がかてーほーもん
たておつー
- 1001 :1001 :Over 1000 Thread
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ブーーー ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
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。≧ 三 ==- 。≧ 三 ==- 。≧ 三 ==-
-ァ, ≧=- 。 -ァ, ≧=- 。 -ァ, ≧=- 。 SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)
イレ,、 http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/
- 1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
- 長門有希「恥ずかしい」 @ 2022/02/10(木) 22:47:30.57 ID:57w4T5qNO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1644500850/
【安価】上条「とある禁書目録で」初春「仮面ライダーです」【禁書】 @ 2022/02/10(木) 22:26:16.05 ID:dbBlSAV60
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1644499575/
ドラ「のび太くんが」のび「ドラえもんが」「「消えた!!?」」 @ 2022/02/10(木) 21:25:44.81 ID:7TpWqrtf0
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フラパンドラの箱 @ 2022/02/09(水) 23:48:53.97 ID:aCZK27Ec0
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彼女「本当に鈍感な幼馴染を持つと苦労する」 @ 2022/02/08(火) 22:36:57.10 ID:gAjlLna3O
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