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【ミリマスSS】百合子「たまには私以外のほっぺをムニーってしませんか?」
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1 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2021/12/16(木) 07:50:15.24 ID:WtqiIanp0
アイドルマスターミリオンライブ!のSSです。
ひたすらほっぺをムニり続けるお話です。
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1639608614
2 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2021/12/16(木) 07:51:37.39 ID:WtqiIanp0
P「百合子」
百合子「……」
P「おーい百合子」
百合子「……」
P「百合子ぉ」ムニー
百合子「ふぉぁ」
3 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2021/12/16(木) 07:52:30.91 ID:WtqiIanp0
百合子「もう! いきなりほっぺを引っ張らないでください! 少女の柔肌が傷付いたらどうするんですか!」
P「レッスンの時間だぞ。何度も呼んだけど反応なかったから引っ張っただけだ」
百合子「えっ、あっ、もうこんな時間! いつの間に!?」
P「本読んでたらすぐ時間が経つからなぁ」
百合子「すみません、行ってきます!」
P「頑張ってー」
4 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2021/12/16(木) 07:53:20.98 ID:WtqiIanp0
数時間後
百合子「はぁ……もう私のライフポイントはゼロです…」
P「ここで寝ないでちゃんと家で休みなさいよ」
百合子「あぁ〜、ふかふかのソファに身体が吸い込まれていく〜」
P「寝たらまたほっぺ引っ張るからなー」
百合子「そんなぁ! プロデューサーさんのいじめっこ! ドS! ペックアティフィリア(罪科性愛)!」
P「馴染みのない性癖を人に押し付けるな」
5 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2021/12/16(木) 07:53:55.88 ID:WtqiIanp0
百合子「そんなにほっぺを引っ張りたいなら、私以外のアイドルのほっぺを引っ張れば良いじゃないですか」
P「いやほっぺを引っ張りたいわけではなく、百合子の目を覚まさせるために……」
百合子「ほら、あそこで美希さんが寝てますよ! 私みたいにほっぺ引っ張って起こしてください!」
P「えぇ……肩とか揺らせば良いじゃん……」
百合子「じゃあどうして私はほっぺを引っ張るんですか!」
P「言われてみれば確かに」
6 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2021/12/16(木) 07:54:24.57 ID:WtqiIanp0
P「美希、こんなところで寝てたら風邪引くぞ」
美希「むにゃむにゃ……ダメなのハニー……」
P「むぅ」
百合子「ほらほら、ほっぺの引っ張りどころですよ! 引っ張りどころ!」
P「後で怒られたら百合子のせいにするからな」
P「えい」ムニー
美希「みにゅ」
7 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2021/12/16(木) 07:56:25.65 ID:WtqiIanp0
P「こ、これは……!!」
百合子「どうしたんですかプロデューサーさん!?」
P「禁忌……、禁忌だッ! オレは今、禁忌に『触れて』しまっているゥー!!!!」
百合子「プロデューサーさん!?」
P「決して触れてはいけない甘い罠!! 謂わばウェディングケーキを新郎新婦より先に『喰らって』しまったような……、最大の禁忌にオレは『触れて』しまったんだッッ!!!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
美希「あふぅ」
8 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2021/12/16(木) 07:57:17.68 ID:WtqiIanp0
百合子「プロデューサーさん、手を離してッ! 美希さんに『触れて』はいけないッッ!!!」
P「でもよォ〜!! 手が、手が離れないんだよォ〜ッ!! 身体が、心がこの禁忌に『触れて』いたいと思っちまってるんだァ〜!!!」
ドドドドドドドドドドドド
美希「んむ〜?」
百合子「仕方ないですね!"地球儀にない国(ライブ・イン・アトランティス)"!! 私が二人を『引き剥がさせて』頂きます!!」
ドドドドドドドドドドドド
百合子「え、えぇーい」バシッ
P「ぐはぁ」
9 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2021/12/16(木) 07:57:47.69 ID:WtqiIanp0
P「ハッ! 俺は一体何を……」
百合子「なんだか顔が劇画調になってましたよ」
美希「むにゃむにゃ……」
P「あれだけ騒いでも起きないとは、流石美希だなぁ」
百合子「起こすと怖い、眠り姫ですね」
P「やはり百合子以外のアイドルのほっぺをムニーってするのは危険な行為なんじゃ……」
百合子「そんなことないはずです! 美希さんが特別なんですよ、きっと!」
10 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2021/12/16(木) 07:58:23.07 ID:WtqiIanp0
P「そんなこと言っても、ほっぺをムニーってする理由があるアイドルなんてそうそういないし…」
百合子「確かに……ハッ! この時間帯ならもしかして……」
百合子「プロデューサーさん、こっちに来てください」
P「えっなになにどこ行くの」
11 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2021/12/16(木) 07:59:24.99 ID:WtqiIanp0
バンッ
百合子「ここです!きっとここにいるはずです!」
P「いるはずって誰が……ってウワァ!? なんだこの異空間は!! インフルエンザの時に見る夢か!?」
百合子「ここはかつてレッスンルームと呼ばれていた場所です」
P「嘘だろ!? ……あ、確かに間取りがレッスンルームだ。壁が極彩色に装飾されてるだけか」
P「ということは……」
ロコ「プロデューサー、ユリコ、ウェルカムです!」
P「やっぱりロコか!!」
12 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2021/12/16(木) 08:00:08.83 ID:WtqiIanp0
ロコ「見てください! エシクスのバニッシュメントをトータルアートでエクスパッションしてみました!」
P「ロコ……お前……」
ロコ「え、え? なんですか、フェイスがテリブルですよ」
P「また好き勝手落書きしやがって!」ムニー
ロコ「ひょんにゃ!」
百合子「プロデューサーさんが自発的にほっぺを!」
P「ちゃんと!きれいに!戻すんだ!ぞ!」ムニムニムニムニ
ロコ「ふぇいんれひゅ!ふぃふぃーふゅひひぇふひゃひゃい!」
百合子「いつも以上に何言ってるか分からないですね」
13 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2021/12/16(木) 08:01:10.83 ID:WtqiIanp0
P「はい、ちゃんと戻しておくこと」
ロコ「うぅ……バイオレンスですぅ……」
百合子「ロコちゃんのほっぺはどうでしたか?」
P「あ、怒りに身を任せていたから感触覚えてないや。ちょっと失礼」ムニー
ロコ「むむぅー!」
P「うん、ムニりやすい柔らかさもありながらちょっと生意気な張りもある、良いほっぺだ!」
ロコ「なんですかそれは」
百合子「普段のプロデューサーさんは実は仮初の姿で、本当は闇の世界に暗躍するほっぺソムリエだったの」
ロコ「クリミナルですね」
P「急に正論を言うな」
14 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2021/12/16(木) 08:01:47.75 ID:WtqiIanp0
P「ふぅ、図らずともほっぺソムリエになってしまった」
百合子「このままどんどん幼気な少女達の純情を蹂躙していきましょう!」
P「言い方よ」
百合子「他にほっぺをムニーってする理由があるアイドルと言えば……そうだ、エントランスに行きましょう!」
P「エントランス? 何かあったっけ」
15 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2021/12/16(木) 08:02:20.63 ID:WtqiIanp0
P「あっ! アレは!」
琴葉「危ないし、壁が汚れちゃうでしょう」
昴「えー、だって他に壁投げ出来るところないし、コレ新球だからキレイだぜー」
P「昴が琴葉に怒られてる!」
百合子「昴さん、この時間は大体なんらかの形で怒られてますね」
P「頼むから反省してくれ」
16 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2021/12/16(木) 08:02:56.65 ID:WtqiIanp0
P「やぁやぁどうした君たち」
琴葉「あっプロデューサー。また昴ちゃんが劇場で野球をしてたんです」
昴「野球はみんなでやるものだろ? オレがやってたのはただの壁投げだからセーフだよ」
P「くっ、これは確かにほっぺムニポイント高いムーブだ……!」
琴葉「ほっぺムニポイントってなんですか?」
百合子「今ですプロデューサーさん!今がチャンスですよ!」
P「よし、昴そこを動くなよ」
昴「え、なんだよ怖いな」
17 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2021/12/16(木) 08:03:39.05 ID:WtqiIanp0
P「……琴葉、昴のほっぺを引っ張れ」
琴葉「えっ!?」
昴「えっ!?」
P「……ほっぺムニーは昴にとって必要なことなんだ」
琴葉「えっ、あっ、じゃあ昴ちゃん、失礼します!」ムニー
昴「むぇ!?」
百合子「昴さんのほっぺ……」
昴「いひゃい、いひゃいって!」
18 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2021/12/16(木) 08:04:31.40 ID:WtqiIanp0
琴葉「あっ、昴ちゃんごめんね」パッ
昴「なんだよ急に。ビックリしたよ」
P「琴葉、昴のほっぺの感触はどうだった?」
琴葉「はい。……思ったよりも柔らかくて、張りもありながらも女性らしさを感じました。素晴らしいほっぺだと思います」
昴「ま、真面目に答えるなよ恥ずいだろ」
百合子「昴さんのほっぺ……」
昴「百合子はさっきから何なんだよ!」
19 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2021/12/16(木) 08:05:15.93 ID:WtqiIanp0
百合子「実はかくかくしかじかで、プロデューサーさんがほっぺソムリエに目覚めてしまって」
P「違うからな」
琴葉「わ、私のほっぺは如何でしょうか!」
P「琴葉はほっぺ引っ張る理由が無いからなぁ」
琴葉「分かりました。プロデューサーにほっぺを引っ張って頂けるように精進します」
昴「お、じゃあ今度一緒にキャッチボールしようぜ!」
琴葉「野球はダメ。他の方法を考えないと……」
百合子「真面目ですねぇ」
20 :
◆ivbWs9E0to
[saga]:2021/12/16(木) 08:05:47.35 ID:WtqiIanp0
P「それにしても、探してみると色んな所にほっぺムニポイントはあるものだな」
百合子「そうでしょうそうでしょう。たまには私以外のほっぺにも目を向けて下さい」
P「まぁ、そんなこと言ってもほっぺムニーってする必要のないアイドルも沢山いるからな、琴葉とか」
百合子「そういう人のほっぺをムニーってするにはどうすれば良いでしょうか……、正直に頼み込むのはどうですか?」
P「ただの不審者じゃないか」
百合子「やってみれば案外なんとかなるかもしれないですよ! 次に事務室に来た人にやってみましょう!」
P「えぇ……」
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