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【安価】上条「とある禁書目録で」ショチトル「仮面ライダー」【禁書】
- 665 :1 [saga]:2022/01/01(土) 11:25:35.73 ID:7/7S7pCp0
- -エジプト ギザ カフラー王の河岸神殿 ギザの大スフィンクス-
娘々「これが1番大きい聖獣の猫ちゃん?」
ネフテュス「そうよ。少し前にファラオ守護するために生み出した生き物」
ネフテュス「この子は顔がネメスを付けたファラオにライオンの体だけど」
ネフテュス「カルナックの方は雄羊の顔だったりしてバリエーションが豊富なのよ」
娘々「へー・・・人間が見る分には大きくて威厳があるっぽそうかなー」
娘々「でも顔がボロッボロなのは知ってたけど、体のライン雑オブ雑過ぎじゃない?」
僧正「両足の方は頑張った方じゃろうて」
ネフテュス「そうよ。体よりも顔を重視して作ってたんだから」
ネフテュス「多少造りが荒くても作り上げた人達を褒めてあげないと」
娘々「>>666」
あけましておめでとうございます
皆様のおかげで5周年目突入する事が出来ました
何卒、今年もよろしくお願いします
- 666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 11:37:59.23 ID:FT7wWZ2lO
- あけおめこー
いやあすごい濃密で毎年楽しんでるずっと
これからもよろしく
やっぱりスタイルが大事よ
学園都市でも色々見てきたけどやっぱり身体のラインがきれいな子はグッとくるし
- 667 :1 [saga]:2022/01/01(土) 11:58:48.69 ID:7/7S7pCp0
- 娘々「えー?でもさー、スタイルも大事にしないと良くなくない?」
娘々「学園都市でも色々見てきたけど、やっぱり身体のラインが綺麗な子はグッとくるし」
僧正「それはそうだな」コクリ
僧正「ネフテュスも中々良い尻をしておるから、尚更綺麗に作り直してほしいのう」ペチペチッ
ネフテュス「やんっ、んもう僧正のエッチ」バシンッ!
―ドカァアアアッ!!
<Oh!?
<What!?
僧正<あ痛たたた・・・
娘々「あっははははっ!きゃははははっ!ネ、ネフテュス〜、やりすぎ〜☆!」ゲラゲラ
ネフテュス「痴漢した罰よ。軽々しくお尻に触るなんて」
娘々「きひひ!私も人間みたいに変態だったら触るどころか揉みに揉んでるかもよ?」
ネフテュス「まぁ・・・娘々ならいいかしらね。性別上では同じだから」
娘々「マジで?いやったーーーーー☆♪へいへーい僧正羨ましいでしょー☆あははは!」
僧正「>>668」
- 668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 12:11:09.54 ID:yU7hT7nOO
- ムムム、うらやましい限りじゃな
- 669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 12:11:35.91 ID:FT7wWZ2lO
- 嫌と言っても触れるから構わないがな
- 670 :1 [saga]:2022/01/01(土) 14:58:17.00 ID:7/7S7pCp0
- 僧正「ムムムゥ・・・羨ましい限りじゃな・・・」
娘々「きひひ☆性別上異なる僧正ちゃんは触る事はもう許されないよーん」
娘々「セクシャルハラスメントを守れないんだからねー☆」
僧正「仏の道を進んでいたワシに性欲はちょびっとしか無いわ」
ネフテュス「あるにはあるのね・・・やっぱり甘いわよ、貴方は」
娘々「ねー☆ところでさ、今更だけどネフテュス今日なんか巻いてる包帯多くない?」
僧正「ふむ、確かにほとんど体を覆い尽くしているのう?」
ネフテュス「だって、帰郷してきたのに不審者扱いされて捕まるなんて事になったら」
ネフテュス「エジプトの女神として情け無いでしょ?」
娘々「あー、そういう事ね。でもそれはそれでそうなって」
娘々「泣いちゃうとこ見てみたいかも☆あははははっ!」
僧正「帰郷したと言っても、お前の親戚はあの石積みの下で口も聞けないだろうに」
ネフテュス「>>671」
- 671 :1 [saga]:2022/01/01(土) 14:59:34.26 ID:7/7S7pCp0
- 台詞
>>672
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 15:01:44.32 ID:FT7wWZ2lO
- 心と心はつながってるのよぉ、ちゃんとだからこそ失礼の無いようににしてるんだから
- 673 :1 [saga]:2022/01/01(土) 15:39:18.28 ID:7/7S7pCp0
- ネフテュス「心と心は繋がってるのよ。だからこそ、失礼の無いようにしてるんだから」
娘々「ふーん、律儀だねー。神様が人間に気を遣うなんて面白☆きひひ!」
僧正「ほっほっほっ、確かにあべこべで愉快じゃな」
ネフテュス「はいはい。・・・さて、行きましょうか」
娘々「ん?あの三角の岩山に入るの?入場料高いじゃない?」
ネフテュス「実家なんだから払う必要なんてないわ」
ネフテュス「姿は見えないようにしてあの1番大きい方に入るわよ」
僧正「(先程言ってる事と矛盾していないか?)」
-エジプト ギザの大ピラミッド-
ネフテュス「・・・こう言うべきかしらね。ただいま」
僧正「ネフテュスよ、下の方が開いているのにわざわざこっちから入るのか?」
ネフテュス「こっちが玄関なんだから当然でしょ。あっちは勝手に空けられた穴なんだもの」
僧正「こそ泥にか?何とも愚かな事を・・・」
娘々「きひひ!神聖なお墓を身勝手に掘るなんて恐れ知らずにも程があるよねー☆」
ネフテュス「>>674」
- 674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 15:52:12.65 ID:TsyDOLIsO
- だから呪いをかけたりとかはしているのだけどねえ…
恐れを知らない人間はいることにはいるものね
- 675 :1 [saga]:2022/01/01(土) 16:33:44.81 ID:7/7S7pCp0
- ネフテュス「だから、呪いをかけたりとかはしているのよ」
ネフテュス「恐れを知らない人間はいる事にはいるものよね」
娘々「きひひ☆まぁ、でも?頑張って奥まで掘ったのはすごいねー」
僧正「パンフレットの断面図によれば、この1が本来の入り口と」
僧正「下の2の現在の出入口の通路とが交わるようなっている部分が存在するようじゃな」
娘々「ふーん。じゃあ、入ろうよネフテュス。開けて開けてー☆」
ネフテュス「ええっ。・・・」スッ
―ゴ ゴ ゴ ゴ ゴッ ゴゴッ・・・
ネフテュス「通路の高さは低いから気をつけて。傾斜もあるから」
娘々「あっはははっ!それ欠陥住宅じゃーん。あ、住宅じゃなくてお墓だった☆」
僧正「これこれあまりはしゃぐと転ぶぞ」
-エジプト ギザの大ピラミッド 上昇通路-
娘々「女王の間と王の間、どっち行くのー?」
ネフテュス「本当の名前は違うけど女王の間に行くわよ。そこからまた上層へ上がるから」
僧正「ほぉ?上昇通路とは別の通路があるのか」
ネフテュス「ええっ、エレベーターがあるの。まだ壊れてはないと思うけど」
娘々「>>676」
- 676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 16:45:52.39 ID:FT7wWZ2lO
- ハイテクなの作ったねぇ、まさか今の人間もそれがあるなんて思わないだろうし!
- 677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 16:46:18.27 ID:wxQ4yTMDO
- んー劣化とかヘーキかなあ
- 678 :1 [saga]:2022/01/01(土) 17:01:06.42 ID:7/7S7pCp0
- 娘々「んー、密閉されてるとはいえ劣化とか平気かなぁー?」
ネフテュス「現代の人間達がやたら無闇に触ってなければ大丈夫だと思うけど」
娘々「にしてもハイテクなの作ったねー」
僧正「まさか、今の人間もそんなものがあるとは思わんだろうな」
娘々「どういう仕組みで動くの?映画で観るあんな感じの?」
ネフテュス「普通に魔術で動くわ。魔力を供給して起動するの」
娘々「あ、なーんだ。それなら普通の人間がわかる訳ないよ」
僧正「そうじゃな」
ネフテュス「当時でも魔術師が少なかったから、頻繁には使われなかったわね」
-エジプト ギザの大ピラミッド 女王の間(仮名)-
ネフテュス「さ、そこの窪みに入って。1人ずつじゃないと上へ送る事が出来ないから」
娘々「じゃあ、1番乗りー☆」
ネフテュス「じゃあ、行くわよ。*-.,>/672=^」
―・・・ヒュオォォン
僧正「おぉ、動いた。どうやら壊れてはいないようじゃな」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 17:24:19.22 ID:FT7wWZ2lO
- そい
- 680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 17:24:25.68 ID:sm5zqn/SO
- いけいけ
- 681 :1 [saga]:2022/01/01(土) 18:08:09.29 ID:7/7S7pCp0
- ネフテュス「着いた先で少し待っててね、娘々」
―ヒュオンッ
僧正「ほぉー?魔力によって肉体を光へと変え、別の場所へ移転させるものか」
ネフテュス「そうよ。痛くはないから心配しないで」
僧正「痛みを伴っていたなら、尚更誰も使わなかっただろうな」
―ヒュオンッ
ネフテュス「はい、これでいいわね。私も行きましょ」
―ヒュオンッ
―ヒュオンッ
娘々「あ、来た来た。ねぇねぇネフテュス、ここ何なの?」
僧正「見たところ・・・9つの玉座が祀られているようじゃが」
ネフテュス「そう。ここはエネアドが座るために作られた空間よ」
娘々「あー、ネフテュスの家族だっけ。エジプト九柱の神々とも呼ばれてる」
-エジプト ギザの大ピラミッド 九柱神の間-
ネフテュス「そうよ。ここにある玉座で私が座れるのは・・・ここね」
娘々「ぷはっ!キヒヒ!1番端っこじゃん、地味〜!」
ネフテュス「仕方ないじゃない。私は末っ子だからここになるの」
僧正「別にど真ん中に座っても良いのではないか?」
ネフテュス「>>682」
- 682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 18:13:23.31 ID:FT7wWZ2lO
- あまり動きすぎるとセトさまに怒られちゃうからね、もー怒られるのは嫌だし
- 683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 18:13:57.45 ID:sm5zqn/SO
- そんなことしたら両親に悪いわよ
ま、たまには座ってみるけど
- 684 :1 [saga]:2022/01/01(土) 19:07:29.36 ID:7/7S7pCp0
- ネフテュス「真ん中はアトゥム様のだから、絶対にダメよ」
娘々「じゃあ、妥協して左右のどっちかは?」
ネフテュス「どっちもダメよ。家族に悪いし、セト様に怒られちゃうから」
ネフテュス「もう怒られるのは嫌だし」
僧正「えっと、誰じゃったかの?」
娘々「性欲すごいDV気質なネフテュスの旦那。レタス食べたら妊娠したんだっけ?」
ネフテュス「そうよ」
僧正「ん?」
娘々「キヒヒ☆じゃあ、これがネフテュスの恋して止まないオシリスの玉座?」
ネフテュス「え、ええ・・・//」
僧正「旦那が居たのにこっちに想いを寄せておったのか」
ネフテュス「だって、別に好きでセト様の妻になった訳ではないし」
ネフテュス「何より・・・オシリス様の方が素敵だったもの♡//」
娘々「キヒヒ☆で、オシリスちゃんを酔わせてから人妻のイシスちゃんに化けて」
娘々「子供身籠もったんだよね。産まれた子は結構有名になってるみたいじゃん☆」
僧正「>>685」
- 685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 19:42:48.99 ID:FT7wWZ2lO
- 姿に似つかわしいくらい積極的だったんじゃな
全くこんな別嬪を誑かすとは罪な男よ
- 686 :1 [saga]:2022/01/01(土) 20:27:12.58 ID:7/7S7pCp0
- 僧正「姿に似つかわしいくらい積極的だったんじゃな」
僧正「全く、こんな別嬪を誑かすとは罪な男神よのう」
娘々「いやいや、オシリスちゃんは悪くなくない?」
ネフテュス「そうよ。私が悪いのだから、彼の事を悪く言わないで」
僧正「(なるほど、マジで恋しておったんじゃな)」
娘々「でもさーホントよく粛清しようとしなかったね、イシスちゃん」
娘々「自分の旦那を寝取ろうとしたのにさ☆」
僧正「その産んだ子供を殺しにかかったのか?」
ネフテュス「いいえ、寧ろ・・・母である私の代わりに養子として育ててくれたの」
僧正「寝取った相手の子供を?10年前くらいの火曜サスペンスみたいじゃな」
娘々「何で養子にしてくれたんだっけ?確か葦の茂みに隠そうとしてたところ見つかって」
僧正「マジで火曜サスペンスじゃないのさ」
ネフテュス「ええ・・・その時は、本当にキツく叱られたわ・・・」
ネフテュス「でも・・・セト様にあの子を殺されてしまうかもしれない事を伝えたら」
ネフテュス「私が育てましょう。血は違えどオシリスの子である事に変わりはないのだから」
ネフテュス「と・・・産まれたばかりのあの子を撫でてくれたの・・・」
娘々「>>687」
- 687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 20:29:35.31 ID:AYhcyhBLO
- 良いお母さんになる素質あったんだねぇ
- 688 :1 [saga]:2022/01/01(土) 20:46:01.85 ID:7/7S7pCp0
- 娘々「へ〜、良い母親になる素質があったんだね〜」
僧正「それならオシリスの嫁に相応しいと思うのう」
ネフテュス「ええ・・・彼のバラバラになってしまった遺体をかき集めている時」
ネフテュス「彼女は泣きながらもずっと肉片を探し続けてたのを」
ネフテュス「そしてオシリス様が蘇って、幸せそうなキスをしていたのを・・・」
ネフテュス「鮮明に覚えているわ・・・」
娘々「(でも大事な部分が無くなってたからイシスちゃん、代用を魔法で作ったんだよね)」
ネフテュス「だから、私はイシス姉様の愛に勝つ事は出来ないってわかったの」
ネフテュス「そして・・・隠世へ1000年封印される事に選ばれていたイシス様の」
ネフテュス「代わりになったの。その時もまた叱られたけどね・・・」
ネフテュス「でも、後悔はなかった。我が子を育ててくれた恩返しをしたかったから・・・」
娘々「ほぇー。感動大作ものだね、キヒヒ☆」
僧正「じゃが、まだオシリスに恋しているのだろう?」
ネフテュス「>>689」
- 689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 20:52:41.66 ID:FT7wWZ2lO
- もちろん!私は未来永劫愛し続けてるって断言できるわ!
- 690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 20:52:58.62 ID:AYhcyhBLO
- 恋に取り憑かれてしまっているからもう手遅れよふふっ
- 691 :1 [saga]:2022/01/01(土) 21:04:59.89 ID:7/7S7pCp0
- ネフテュス「もちろん。私は未来永劫愛し続けてるって断言出来るわ」
ネフテュス「恋に取り憑かれてしまっているから・・・もう手遅れよ」フフッ
娘々「私達居なかったら、この玉座で絶対に角[ピー]してたでしょ☆」
ネフテュス「そんな事まではしないわよ。ただ見ながら、ね♡//」
僧正「(性欲を満たす事は満たすのか)」
ネフテュス「まぁ、そんな事もあったけど・・・」
ネフテュス「とりあえず・・・座らせてもらうわね」
娘々「どぞどぞー☆私はこっちに座ってみよーっと」ピョーンッ
ネフテュス「あっ、娘々危な」
娘々「よいしょ」ポスン
―ビリビリビリビリビリビリビリッ
娘々「おぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺ!?」
―ピョイーン
娘々「あふんっ!」ズザー
僧正「ほほぉ?別の神が座ると、こうなるのか」
娘々「あっはははは!それ先に言ってよ!も〜〜!」プスプスッ
ネフテュス「>>692」
- 692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/01(土) 21:16:02.65 ID:FT7wWZ2lO
- ちゃんと私たち家族用の場所として作られてるのね、感謝しなきゃ…ナムナム
- 693 :1 [saga]:2022/01/01(土) 21:42:35.23 ID:7/7S7pCp0
- ネフテュス「ちゃんと私達家族の場所として作られてるよのね」
ネフテュス「感謝しなきゃ・・・」ナムナム
娘々「いやいやいやいやくふふふふっ。何で南無なのさ」ケタケタ
僧正「ワシも一応しておこう」ナムナム
娘々「あっははははは!」ゲラゲラ
ネフテュス「・・・じゃあ、改めて座らさせてもらうわ」
娘々「離れとこ。もし端っこがあっちの方って間違えてたら怖いし」ソソッ
僧正「そうじゃな」ススッ
ネフテュス「もう・・・」ハァー
ネフテュス「・・・」
―ストン・・・
―・・・ガラッ ゴロゴロ・・・
娘々「あ、あははははっ!後ろの方の壁の一部が壊れたよ!?え?大丈夫なの?」
僧正「怒られても知らんぞ。ワシは」
―パァァア・・・
娘々「あっ!でもでも見て見て!ネフテュスが神々しく照らされてる感じになってる!」
僧正「何じゃ、そういう仕組みか・・・」
ネフテュス「>>694」
- 694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 00:37:05.21 ID:1bqiFOkDO
- そうよ、これによりラー様の加護を授けられるのよ
- 695 :1 [saga]:2022/01/02(日) 03:22:04.17 ID:A+WF9BMq0
- ネフテュス「そうよ。この光を浴びた事によって、ラー様の加護が授けられるのよ」
僧正「誰?」
娘々「ネフテュスから見て、曾お祖父ちゃんの神様。変形が4つあるけど」
娘々「確か、アトゥムさんの方と習合してる方のラーさんだと思うよ。キヒヒ☆」
僧正「エジプトって気まぐれじゃのう」
―パァァア・・・
ネフテュス「あぁ・・・力が注がれてきてる・・・」
僧正「浴びてるだけでか?随分と楽な方法じゃな」
ネフテュス「この光は万物を創造する力と太陽の力を持つ事が出来る」
ネフテュス「ラーの真名を由来とした力を与えてくれるのよ」
ネフテュス「だから、私はラー様の権能を手に入れた・・・ってところね」
娘々「あっはははっ!じゃあじゃあもう1個くらい太陽つくったりできるの?」
ネフテュス「そうね・・・出来るけど、要らないからつくらないわ」
娘々「ちぇーっ。つーまんない☆」
僧正「2つもあったら軌道が狂ってどっかの星とぶつかってしまうわい」
娘々「>>696」
- 696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 06:20:03.63 ID:IakAWSXxO
- なーんだ2つもあれば夜も無くなるかと思ったのにさ
- 697 :1 [saga]:2022/01/02(日) 10:21:42.60 ID:sYpeoVRS0
- 娘々「そうなの?2つあれば夜がなくなって1日中遊べると思ったのにー」
僧正「夜がなくなれば1日という概念自体はなくなるじゃがの」
娘々「キヒヒ!そりゃそうだよね☆」
僧正「・・・ところで、じゃ」
―ゾロゾロ ゾロゾロ
娘々「おー?」
ネフテュス「(あらあら、彼らは・・・)」
―ゾロゾロ ゾロゾロ
ネフテュス「(もしかして私達が侵入してきたのに、怒ったのかしら?)」
娘々「キヒヒ☆ねーふてゅーす?アイツら誰ー?」
僧正「見ればわかるじゃろうて。この国の魔術師達じゃ」
娘々「あー、やっぱあそこ壊したからめっちゃくちゃ怒ってるのかな?あははははっ!」
娘々「>>698」
- 698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 10:55:17.35 ID:NAhaexjHO
- どーする?ここで倒しちゃう?
- 699 :1 [saga]:2022/01/02(日) 11:53:23.60 ID:A+WF9BMq0
- 娘々「キヒヒ!どーするー?喧嘩買っても別にいいけど☆」
僧正「ワシはパス。ここで暴れてネフテュスのご家族がブチ切れられたら堪らんわい」
ネフテュス「娘々、僧正」シーッ
娘々「んー?・・・はーい」チェッ
僧正「すまんの」
―・・・スタスタ
リープ「・・・私達は偉大なる王家の墓所を守護する者」
リープ「あなた様は・・・あなた様はエネアドの末の子、葬祭の女神」
リープ「ネフテュス様であらせられますか・・・?」
ネフテュス「・・・(んー、どうしようかしら)」
ネフテュス「(教えてあげる時は、真面目に威厳あるように答えてあげるべきか)」
ネフテュス「(慈悲深いようフレンドリーに接するべきか・・・)」
ネフテュス「(すごく悩むところね・・・)」
娘々「(ネフテュス、何か悩んでるのかな?)」ヒソヒソ
僧正「(そのようじゃな。何を悩んでるのかわからんが)」ヒソヒソ
ネフテュス「・・・」スクッ
―ザワッ・・・
リープ「っ・・・」ゴクリ
ネフテュス「>>700、>>701」
- 700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 11:55:58.08 ID:NAhaexjHO
- 私の招待を看破するとは聡明な者たちが見ているようで安心したわ
- 701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 11:57:14.02 ID:NAhaexjHO
- ここで思い出話をしていただけだから安心して
- 702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 11:58:11.78 ID:8DG0ZMYAO
- あまり身構えなくていいわ、ここを守ってくれているなんて感謝するのはこちらの方だから
- 703 :1 [saga]:2022/01/02(日) 13:16:59.78 ID:A+WF9BMq0
- ネフテュス「そうよ。私はネフテュス、大地の神ゲブを父に、天空の女神ヌトを母とする女神」
ネフテュス「私の正体を看破なんて・・・聡明な者達が守護者となっているようで安心したわ」
―ザワザワ ザワザワ
リープ「静粛に。神の御前であるのだぞ」
リープ「・・・葬祭の女神ネフテュス。1000年の時を越え、よくぞお戻りになられました」
リープ「二度と使われないとされていた魔術昇降機が動き、無礼者が侵入したと思われ」
リープ「誠に失礼ながら監視をし、そして貴女様がその玉座にお座りになられ」
ネフテュス「そんな堅苦しくしなくていいわよ」
ネフテュス「ここで思い出話をしていただけだから、安心して」クスッ
リープ「・・・あぁ、何と慈悲深き心遣いに心から感謝いたします」ペコリ
ネフテュス「こちらこそ、この玉座を守ってくれた事に感謝してるわ」ニコリ
リープ「>>703」
- 704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 13:48:16.19 ID:wrIL61ATO
- それこそが我々の使命ですから、本日は報われた気持ちになりました
- 705 :1 [saga]:2022/01/02(日) 14:40:32.89 ID:A+WF9BMq0
- リープ「それこそが我々の使命。貴女様に喜んでいただき、報われた気持ちになります」
ネフテュス「そう、それならよかったわ」
―パァァア・・・ フ・・・
娘々「あれ?光が消えたけど?」
ネフテュス「ええっ。これで私はアトゥム様と同格になれたわ」
リープ「・・・では、貴女様が再臨し昇格された祝儀を即刻執り行いましょう」スクッ
リープ「خذني!」
(お連れして差し上げなさい!)
「「「「نعم!」」」」
(はっ!)
「「「「معذرة ، نفتيس!」」」」
(ネフテュス様、失礼させていただきます!)
―ズ ズ ズッ ガコンッ
ネフテュス「っとと・・・」
リープ「قم باحتفال!الرجاء التحضير!」
(祝儀を執り行う!用意をしろ!)
<<<<<أوهأوهأوهأوهأوهأوهーー!
―ゾロゾロ ゾロゾロ
僧正「・・・連れてしまったの」
―ゴトッ
「2柱方、どうぞこちらへお座りを」
「ネフテュス様のお側へお連れいたします」
娘々「>>706」
- 706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 14:43:31.36 ID:8DG0ZMYAO
- わーお私達もVIP待遇ってやつ?
気持ちはうれしいねえ
- 707 :1 [saga]:2022/01/02(日) 15:25:23.99 ID:A+WF9BMq0
- 娘々「わーお☆キヒヒ!私達もVIP待遇ってやつ?やったぜー!」
僧正「全く関わりのない神なのだが、実に心が広くて関心するのう」
娘々「じゃあ遠慮なく、よーいしょっと☆」ポスンッ
僧正「失礼するぞ。おーいしょっと」ノシッ
―ガコンッ
―ゾロゾロ ゾロゾロ
-エジプト ギザの大ピラミッド 祝儀の間-
<<<<<نفتيس 〜نفتيس〜
ネフテュス@アテフ冠「(オシリス様とお揃い・・・//)」ポッ
娘々「キヒヒ☆ネーフテュース?何で両目の色、タトゥーと同じに戻してるの?」
ネフテュス「え?あ・・・まぁ、その・・・」
ネフテュス「本来の姿である方が、皆喜んでくれると思ったから」
娘々「フーン。そういう事、キヒヒ☆」
僧正「その白い冠も似合っておるな。嬉しそうにしておったが、そんなに高価な物なのか?」
ネフテュス「まぁ・・・特別な代物だもの、ね♡//」
どうする?orどうなる?
↓2まで
振袖姫神ゲットォーーーッ!
http://i.imgur.com/8NQbLdW.png
和服メイド湾内さんもキタアアーー!
http://i.imgur.com/VcGz3er.png
- 708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 15:33:42.96 ID:wrIL61ATO
- ムムこれはメインヒロインの風格!
湾内さんの和服メイド眼福…
ネフテュスに神話の観劇を披露する魔術師達だったが勿論彼らが知る範囲の内容でネフテュスの知る内容とは少し異なるもののこういう解釈もあるのねと楽しむ
- 709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 15:38:19.78 ID:wrIL61ATO
- 祝儀を取り計らう魔術師たちのはからいに「涙」の術式を無意識に発動させるネフテュス
- 710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 15:41:15.38 ID:WLkQ4JytO
- 宝物を狙い侵入してきたテロリストに対抗する魔術師達をネフテュスが包帯で守り魔神の力を披露する
- 711 :1 [saga]:2022/01/02(日) 16:40:43.19 ID:A+WF9BMq0
- ネフテュス「あら、それは・・・もしかして・・・!//」
リープ「流石、ネフテュス様。見覚えのある通り」
リープ「こちらは全てオシリス様が手にしていた品々です」
ネフテュス「(王勺、唐竿、ジェド柱、ウアス杖・・・)」
ネフテュス「(確かにオシリス様が持っていた、本物に間違いないわね・・・//)」
娘々「んー?あっ。あはははっ!その白い冠って今被ってるの同じのだね☆」
僧正「なるほど、それで嬉しそうにしていた訳じゃな」
娘々「キヒヒ☆!そういう事ね〜☆」ケラケラ
リープ「お喜びになられて大変光栄に思っております」
ネフテュス「え、ええ//・・・も、持っても大丈夫かしら?」
リープ「ご遠慮せず。心いくまで」
ネフテュス「・・・//」ゴクリ
―スッ・・・
ネフテュス「・・・//」
娘々「どうどう?持った感じは?」
ネフテュス「・・・っ//」ツツー
ネフテュス「>>711」
>>708 つっちー主演の劇場版安価をお楽しみに
可愛いすよね
- 712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 19:23:04.61 ID:CrWUShFdo
- オシリス様はの温もりを感じる!キリッ
ああ……嗚呼、オシリス様……おしりすさまぁ…
- 713 :1 [saga]:2022/01/02(日) 20:09:14.01 ID:A+WF9BMq0
- ネフテュス「オシリス様の温もりを感じる♡!//」キリッ
ネフテュス「ぁぁ・・・嗚呼、オシリス様・・・♡//」ポロポロ
ネフテュス「おしりすさまぁ・・・♡♡♡♡♡///」ダバー
娘々「やば」バシャッ
僧正「」バシャッ
リープ「نفتيس〜・・・」バダー
(ネフテュス様〜・・・)
<<<<نفتيس〜・・・ ダバー
娘々「うわ。喜劇と感動の涙が一辺に流れてる」ポタポタ
僧正「酒が勿体ないが、顔を濡らさんとこっちまで涙が止まらんくなるわい」ポタポタ
ネフテュス「グスン・・・ふぅー//」パタパタッ
リープ「扇がさせていただきます」クイクイッ、フキフキ
「「はっ」」パタパタッ
ネフテュス「ありがとう。もういいわよ」
リープ「いかがいたしましょう?こちらをネフテュス様が今後お持ちになられますか?」
娘々「えー?大丈夫?イシスちゃんが流石にブチ切れに来るじゃない?キヒヒ☆」
僧正「>>714」
- 714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 20:27:07.30 ID:boL84taXO
- 降臨するまで預かるという形も良いと思うぞ
- 715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 20:27:27.16 ID:/d9QpoKAO
- この宝物を奪われたとなったら怒られそうじゃな
- 716 :1 [saga]:2022/01/02(日) 20:46:03.52 ID:A+WF9BMq0
- 僧正「奪われたと思われたなら、怒られそうじゃな」
ネフテュス「・・・そうよね。だから」
娘々「再臨するまで預かるって形も良くない?それなら怒られる義理はないし☆」
ネフテュス「」ピクッ
リープ「私ともとしても、ここに保管するより貴女様が持っていただく方が」
リープ「盗難の心配も一切ないと思いますので・・・」
僧正「・・・と、言ってくれとるがどうする?」
ネフテュス「・・・。・・・確かに盗まれて後悔する事がってはならない」
ネフテュス「だから責任を持って、預からせていただくわ」
リープ「はっ。どうぞ、お受け取り下さいませ」スッ
ネフテュス「・・・オシリス様。妹の無礼をお許しください」
ネフテュス「>>717」
- 717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 21:10:58.75 ID:/d9QpoKAO
- 必ず責任を持ってその日まで私が大事にお預かりします…
- 718 :1 [saga]:2022/01/02(日) 21:55:55.78 ID:A+WF9BMq0
- ネフテュス「必ず責任を持って、その日まで・・・私が大事にお預かりします」
リープ「是非ともお願いいたします」ペコリ
ネフテュス「ええっ・・・必ず」コクリ
娘々「無くしたらやばそうだし、包帯でガッチリ括り付けとけば?キヒヒ☆」
僧正「そうしといた方がよさそうじゃのう」コクリ
ネフテュス「ええっ。ちょっとやってもらえる?」
リープ「は、剥がさぬよう注意深く緩めて括ります」ゴクリ
リープ「いいな?くれぐれも剥がしたりしないようするんだぞ」
「「「「はっ」」」」
ネフテュス「皆は普段、どんな活動をしているのかしら?」
リープ「大抵はこの墓所を護る事を目的とし、信仰を広める活動をしています」
娘々「どんな風に?あ、このイチゴ美ん味っ」モグモグ
リープ「神話の観劇を披露し、神々の存在を認知してもらうといったものです」
僧正「観劇か。それなら紙を渡してゴミにならずに済むから、良い方法じゃな」
ネフテュス「素敵ね。是非とも観てみたいわ」ニコリ
リープ「直ちに!」ババッ
娘々「始って早々に笑い泣きとか感動したり悲しんで泣いたりとかはしないでよ?キヒヒ☆」
ネフテュス「>>719」
- 719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 21:57:51.14 ID:/d9QpoKAO
- フフフもうさっき泣いたから枯れたわよ…多分
- 720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/02(日) 21:58:17.99 ID:NzhAO2tgO
- 気持ちは素直に出すからどうかしらね
母親みたいな気持ちで見るつもりだし
- 721 :1 [saga]:2022/01/02(日) 22:38:35.41 ID:A+WF9BMq0
- ネフテュス「フフフッ。さっき泣いたからもう枯れたわよ・・・多分」
僧正「すまんが、樽いっぱいに水を入れて持って来てくれんか?」
「かしこまりました」
娘々「まぁ、内容が酷かったら泣かないでしょ☆あはははっ!」
ネフテュス「気持ちは素直に出すから、どうかしらね・・・」
ネフテュス「母親みたいな気持ちで観るつもりよ」
リープ「準備が出来ましたので、ごうかごゆっくりご覧あれ」
娘々「ポップコーン食べたいなー。・・・ん?これ何?アターイフ?」パクッ
娘々「」バクバクッ
ネフテュス「娘々、気に入ってくれたのは嬉しいけど喉に詰めないようにね?」
リープ@ネフテュス「オシリス様、セト様は私の事を気にも掛けません。とても悲しいです・・・」
「あぁ、ネフテュス。それはとても悲しいだろう」
ネフテュス「」プルプル
僧正「(すごいのう、まだ前半の半分までいったと思うが我慢しとる)」
娘々「(>>722)」
- 722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 06:32:11.97 ID:ip8ycFTlo
- でも、すぐに決壊しそう
- 723 :1 [saga]:2022/01/03(月) 10:20:17.17 ID:z1GdVOgD0
- 娘々「(キヒヒ☆でも、すぐに決壊しちゃいそう)」プークスクス
娘々「(多分だけどオシリスちゃんが死ぬところか、子供を預けるところくらいで)」
僧正「(ワシはそうじゃな・・・)」
ネフテュス「」プルプル
「・・・其方は、ネフテュスなのだな?」
リープ「・・・お気づきになっていたのですか」
「最後に接吻を拒んだ。気付かないはずがない」
「・・・案ずらなくともよい、我が愛しき妹よ。この過ちは私が全て・・・」
娘々「あっはははは!やっぱ夫婦愛ってすごいんだねー☆」
娘々「んー?じゃあ、もしかして初めから殺される事も承知の上だったのかな?」
ネフテュス「・・・そうでしょうね」
リープ「何故、何故なのですか!」
「黙れ!その腹の中にいる子が誰の子なのか、余は知っておる」
「この不貞めが!今この場で不縁とする!その身籠もった子がどうするのか」
「考えておくがいい。立ち去れ、愚か者」
ネフテュス「」ワナワナ
娘々「ネフテュスー?全身から明らかにやばいオーラ出ちゃってるよ☆」
ネフテュス「>>724」
- 724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 10:37:54.02 ID:XYA9xg3+O
- ま、まだ我慢できるわぁ…!
- 725 :1 [saga]:2022/01/03(月) 10:58:55.83 ID:z1GdVOgD0
- ネフテュス「ま、まだ我慢出来るわぁ・・・大丈夫、大丈夫」フーッ
僧正「(危なっかしいのう・・・)」
娘々「・・・でもさ?これ最初から殺す気満々だったセトは最低だけど」
娘々「夜這いしたネフテュスを殺さない辺りはまだ優しいよね☆」
ネフテュス「単なる気まぐれよ。そういう柱だったんだから・・・」
リープ「お許しください!どうか、どうかこの子だけは・・・!」
「・・・私が育てましょう」
リープ「イシスお姉様が・・・?」
「血は違えどオシリスの子である事に変わりはない。いずれオシリス様のような神へと」
「導きましょう」
リープ「・・・是非、壮健に育ててくださいませ」
ネフテュス「っ〜〜〜///」フーッフーッ
僧正「もう後どれくらいかの?・・・ふむ」
僧正「ネフテュスよ、そろそろ終わりじゃぞ」
娘々「おー!このまま終わりまで泣かずにいけたらすごくない☆?」
ネフテュス「(>>726)」
- 726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 11:24:06.92 ID:y+vVIhdXO
- あ、もう無理…
- 727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 11:24:36.91 ID:XYA9xg3+O
- こんなに迫真な作品を創り上げるなんてなんと素晴らしいことなのでしょうか
- 728 :1 [saga]:2022/01/03(月) 12:21:30.28 ID:z1GdVOgD0
- ネフテュス「(こんなに迫真な劇観を創り上げるなんて・・・)」
ネフテュス「(なんて・・・素晴らしい事なの・・・)」
ネフテュス「(あ、もう無理・・・)」ジワァ
娘々「あっ!あはははっ!ちょっと!もうちょっと我慢してよ!」
僧正「ホントにもうちょいなんじゃな?・・・そうか」
僧正「終盤に泣け。ここで泣いたら勿体ないぞ」
ネフテュス「っ・・・」プルプル
娘々「キヒヒ☆!オッケオッケ!まだ流してない判定だからセーフ!キヒヒ☆!」
ネフテュス「ふーっ・・・」
「嗚呼・・・嗚呼、オシリス様・・・!」
「おぉ、我が妻よ。愛しき妻よ、感謝する」
「我が故郷の神々よ。其方達にも感謝しよう」
リープ「我々もオシリス様の復活に感謝いたします・・・!」
〜 50以上orゾロ目or3〜6を含むコンマ(例:23・40・56)
― ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 12:23:44.32 ID:XYA9xg3+O
- 低め
- 730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 12:23:59.97 ID:0sotSGtUO
- ゆらいでるなあ
- 731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 12:24:07.35 ID:OU/ZXCl0O
- んのおお
- 732 :1 [saga]:2022/01/03(月) 14:09:00.24 ID:z1GdVOgD0
- 「我が妻よ。其方と離れてしまう事がこれほど心苦しいと思った事はない」
「嗚呼、オシリス様。私も同じ気持ちです・・・」
「我が妻よ。冥界へ誘われる前に、今宵・・・」
「・・・ネフテュス」
リープ「・・・!」
娘々・僧正「「え」」
リープ「オシリス様・・・」
「嗚呼、我が愛しき夫・・・オシリス様・・・」
「我が愛しき妻よ、我が愛しき妹よ・・・」
僧正・娘々「「え」」
「我が妻よ。我が子に果てしなき大空を守護する者として、ホルスと名付けよ」
「はい。大切に育ててみせましょう」
「我が妹よ。我が子の名は、其方の思うがままに名付けてほしい」
「神としても、人としても其方の願う通りに育てるといい」
リープ「はい。この子に幸ある名を付けましょう」
ネフテュス「・・・もう泣いていいかしら?」
僧正・娘々「「・・・どうぞどうぞ」」
ネフテュス「>>733」
- 733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 14:24:59.47 ID:OU/ZXCl0O
- ああ…あんな風に互いをもっと愛することを言い会えたなら…
- 734 :1 [saga]:2022/01/03(月) 15:26:02.27 ID:z1GdVOgD0
- ネフテュス「ふわぁぁあああん」ダバー
僧正「おっと、やばいやばい」バシャッ
娘々「あ、ちょ!あはははっ!無い!顔濡らす水がなひい〜〜ん!」ダバー
ネフテュス「ああ・・・あんな風に互いをもっと愛することを言い会えたなら・・・」
ネフテュス「今より、少しは悔いも無かったと思うのに・・・」ポロポロ
僧正「そうかそうか。悔いを残して別れてしまったのか・・・」
娘々「いやいや、あはははっ・・・グスンッ。ちょって待ってよ」
娘々「え?何?最後の最後に3[ピー]して?もう1人身籠もったって訳!?」
ネフテュス「そうよ。最後の産んだ子は、神ではなく人の子として育てていたわ」
僧正「じゃが、確か1000年隠世に封印される事になったんじゃろう?」
ネフテュス「そう。そこで、代わりとなる事を条件にイシス様に預けたわ」
娘々「また!?ちょっとネフテュス?アンタ親失格でしょ」
僧正「(おや?珍しく娘々は怒っておるのか?)」
娘々「>>735」
- 735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 15:46:48.84 ID:QdahXe6EO
- 産みの親の顔も知らずに育つとか子供が不幸になるっしょ!
- 736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 15:48:13.78 ID:D02PW6nWO
- 人の子ってことはもう亡くなっていてネフテュスの顔を知らずにってことじゃん!
- 737 :1 [saga]:2022/01/03(月) 17:02:55.00 ID:z1GdVOgD0
- 娘々「産みの親の顔も知らずに育つとか、子供が不幸になるっしょ!」
ネフテュス「その不幸を背負って、私はイシス様に償ったのよ」
娘々「それ勝手すぎない?ネフテュスの親の顔を知らずって事じゃん!」
娘々「人の子って事はとっくに死んじゃってるし・・・もう永遠に会えないじゃないのさ」
ネフテュス「いいえ。その子には夜の航海を守護する神メヘンの血を飲ませてあげたの」
僧正「どんな神じゃ?」
リープ「太陽神ラー様の航海を妨害するアペプからラーを護っていたとされていて」
リープ「昨今まで知られている伝承としては、ウロボロスと呼ばれています」
僧正「あぁ、尻尾を飲み込んでるアイツか」
ネフテュス「そうしてその子は無限性となり、死と再生の力が授けられたわ」
ネフテュス「多分だけど、その子は一度死んで転生しまた女性の子宮へ胎内回帰して」
ネフテュス「幾年ものT時を越えて生き続けているはずよ」
ネフテュス「生まれ変わるから、記憶はないのだけどね」
ネフテュス「まぁ、その子にとって私を知らずに生きて死んだ方が・・・私としても」
ネフテュス「幸福なのだと思ってるの」
僧正「>>738」
- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 17:11:56.08 ID:QdahXe6EO
- 何度も生まれ変わるというのはげだつできんということだから少しばかりつらそうじゃな
- 739 :1 [saga]:2022/01/03(月) 17:20:46.59 ID:z1GdVOgD0
- 僧正「何度も生まれ変わるというのは、解脱出禁という事じゃろうて」
僧正「少しばかり辛そうじゃな。・・・あ、そうか。生まれ変わって無くなるのか」
ネフテュス「そうよ。だから、心配する事なんて何1つないわ」
娘々「・・・本当にそう思ってる訳?」
ネフテュス「・・・ふふっ、どうしたのよ。いつもみたく笑っても」
―パ ァ ンッ !
ネフテュス「っ!」
リープ「ネフテュス!?」ササッ
僧正「おいおいおい・・・」
娘々「私、子授けや出産を司る送子の伝承あるから子供に関しては笑わないよ」
僧正「(あ、そいやそうじゃった)」
ネフテュス「・・・何よ。私の考えが間違っていたと言いたいの?」
娘々「心配する事ないっていうなら・・・何で不死にしたの?」
娘々「再会したいって未練たらたらじゃないの?」
ネフテュス「>>738」
- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 17:34:18.86 ID:D02PW6nWO
- …悪いかしら?永く生きればいつかなんとかなるって一縷の望みを託すのは
- 741 :1 [saga]:2022/01/03(月) 18:15:05.01 ID:z1GdVOgD0
- ネフテュス「・・・悪いかしら?」ムクリ
ネフテュス「・・・永く生きればいつかなんとかなるって、一縷の望みを運命に託すのは」
リープ「だ、大丈夫ですか・・・?」
ネフテュス「ええ・・・ありがとう」
娘々「私が言いたいのはね?素直に会いたいなら会えばいいのにさ」
娘々「もう1000年が経って会えるんだよ?別に条件とか無しなんだよね?」
娘々「会うための条件って。リープ?」
リープ「は、はい。伝承では何も伝わられていませんでしたので・・・」
僧正「それなら気軽に会ってもええんじゃないか?」
ネフテュス「・・・だって・・・私が最初の母親であって・・・」
ネフテュス「今の母親が・・・本当の母なんだから・・・」
娘々「会う資格はないっていうの?」
ネフテュス「>>742」
- 742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 18:18:15.05 ID:D02PW6nWO
- ええ…いきなり私が前世の親なんて説明して聞くと思う?
- 743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 18:18:33.78 ID:QdahXe6EO
- 説明しても信じてはくれないわキット
- 744 :1 [saga]:2022/01/03(月) 19:40:44.45 ID:z1GdVOgD0
- ネフテュス「ええ・・・いきなり私が前世の母親なんて説明しても」
ネフテュス「信じてはくれないわ、きっと。それ以前に話を聞いてくれると思う?」
娘々「そんなのわかんないでしょ。もしかしたら魔術側の人間になってて」
娘々「すんなり受け入れてくれるかもしれないのに」
リープ「・・・お言葉でございますが、人間として・・・私もそう思います」
リープ「母親とは子にとってあるべき存在なのですから・・・」
ネフテュス「リープ・・・」
僧正「・・・ワシに子供などおらなんだが、子供が可愛い事はわかっておる」
僧正「ネフテュスよ。・・・自由に決めて良いと思わんか?」
ネフテュス「僧正・・・」
リープ「私だけでなく、ここに居る皆の者もそうだと思っております」
「「「「「」」」」ザッ
ネフテュス「・・・いいのかしら、本当に・・・」
娘々「>>745」
- 745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 19:51:30.42 ID:D02PW6nWO
- チャレンジしてみなよ、それで確かめよう
何があっても私と僧正は傍にいるからさ
- 746 :1 [saga]:2022/01/03(月) 20:18:45.62 ID:z1GdVOgD0
- 娘々「チャレンジしてみなよ!それで確かめようって」
娘々「何があっても私と僧正は傍にいるからさ」
僧正「まっ、腐れ縁という奴じゃしの」
リープ「私もエジプトの魔術師代表として、お望みであればお供させてください」
娘々「ほら、こう言ってくれてる訳だし」
ネフテュス「・・・。・・・お酒を頂戴、1本分ね」
―トクトクトクトクトクトクトク・・・
リープ「どうぞ」スッ
ネフテュス「ありがと・・・」
―ゴキュッ ゴキュッ ゴキュッゴキュッゴキュッゴキュッゴキュッゴキュッ
僧正「おー、良いに飲みっぷりじゃのう」
ネフテュス「っぷは!・・・じゃあ、会いに行きましょうか」
娘々「そうこなくっちゃ!」
僧正「それじゃまぁ、出発の儀も続けてやろうかの?」
リープ「>>747」
- 747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 20:24:02.01 ID:5KAEP3fvO
- ええ、ネフテュス様のためならば私たちはそれくらい朝飯前です!
- 748 :1 [saga]:2022/01/03(月) 20:53:56.38 ID:z1GdVOgD0
- リープ「ええ!ネフテュス様のためならば、その程度の準備は朝飯前です!」
娘々「じゃあ、すぐによろしく〜」
リープ「はい!少々お待ちを!」
リープ「あ・・・あの、ネフテュス様。オシリス様が最初に酒造されたとされる」
リープ「麦酒が酒蔵にありますが・・・」
ネフテュス「・・・持ってきて。是非呑んでみたいわ」
リープ「かしこまりました」ササッ
娘々「それにしても、どんな子なのかな?ネフテュスの2人目の子」
僧正「転生するとやはりその人種の肌色となるのかのう?」
ネフテュス「どうかしら・・・ただ、願うとすれば・・・」
ネフテュス「私と似て、綺麗な髪の毛をしていてほしいわ・・・」
視点変更
人皮挟美
牧上小牧
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 20:57:53.00 ID:D02PW6nWO
- こまきち
- 750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 20:58:01.86 ID:5KAEP3fvO
- 挟美ちゃん
- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 20:58:10.21 ID:foYO3y9lO
- 牧上
- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 20:58:18.86 ID:/V3+c7XJO
- ひとかわさん
- 753 :1 [saga]:2022/01/03(月) 21:15:19.35 ID:z1GdVOgD0
- -日本 学園都市 常盤台中学学生内部寮-
小牧@パジャマ「・・・フーッ」
切斑@パジャマ「・・・」
切斑「(小牧さん、毎晩ベッドの上に正座をしてスマートフォンを目の前に置いていますが)」
切斑「(一体何をなさっているのでしょうか・・・?)」
切斑「(あの行動を始めると深呼吸をして集中をしていますが・・・)」
小牧「・・・はぁ〜〜〜」コテン
切斑「(しばらくするとああして膝を抱えて横になってしまいますし・・・)」
小牧「・・・」
切斑「(何か悩み事があるのでしょうか・・・)」
切斑「(・・・ここは先輩として、お話ししませんと)」コホンッ
切斑「牧上さん?先程から、何をなさっているのですか?」
切斑「>>754」
- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 21:41:25.90 ID:D02PW6nWO
- 少し悩んでいるというか不思議なお姿なので相談に乗らせていただきます
- 755 :1 [saga]:2022/01/03(月) 21:58:50.63 ID:z1GdVOgD0
- 切斑「少し悩んでいると言ってよろしいのかわかりませんが・・・」
切斑「不思議なお姿をしていらしているので、相談に乗らせていただきます」
小牧「・・・ホントですか?」チラッ
切斑「はい」ニコリ
小牧「・・・いやー、でも切斑さん・・・ん〜」
切斑「ど、どうかなさいましたか?」
小牧「・・・予め聴いておきますけど、切斑さん」
小牧「上条さんとの恋人ごっこを予定してますけど」
切斑「・・・は、はい?//」
小牧「どうです?ごっことはいえ恋人という単語に関して思う事は」
切斑「>>756」
- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 22:05:14.76 ID:D02PW6nWO
- ごっことはいえキチンとやらないとと考えると少し緊張はしますが…
とは言えふだん通りの姿を最初から見せたほうが良いと思いますよ、猫を被ってもそのうち分かっちゃいますし本性
- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 22:06:03.89 ID:/V3+c7XJO
- 特別ですわね…
互いに愛し合う仲ということですから…
- 758 :1 [saga]:2022/01/03(月) 22:12:57.46 ID:z1GdVOgD0
- 切斑「そうですわね・・・ごっことはいえ、キチンとやらなければ」
切斑「と考えると少し緊張はします・・・」
切斑「ですから、特別ですわね。互いに愛し合う仲ということですから」
小牧「ほぉほぉ・・・」
切斑「とは言え、普段通りの姿を最初から見せた方がよろしいと思いますわ」
切斑「猫を被っていたとしても、隠していた自分自身の本当はバレてしまうものですから」
小牧「・・・なるほど、結構ためになりますね」
切斑「お役に立てたのであれば幸いですわ」ニコリ
小牧「じゃあ・・・実は私、恋したんですよ。一目惚れで」
切斑「まぁ、そうなのですか?それは・・・」
小牧「・・・あ、切斑さんじゃないですから安心してくださいね?」
切斑「も、もちろんわかっていましてよ!?//」アセアセ
小牧「>>759」
- 759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 22:16:08.94 ID:/V3+c7XJO
- ま、まあ何というか質実剛健と言うか無骨というか…
ただすごい良い人なんですよねぶきようそうで
- 760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/03(月) 22:16:31.14 ID:D02PW6nWO
- すごい明るい人ではないですけど尊敬できるところもあるんですその人
- 761 :1 [saga]:2022/01/03(月) 22:32:24.84 ID:z1GdVOgD0
- 小牧「じょ、冗談ですって・・・まぁ、何というか質実剛健と言うか無骨というか・・・」
小牧「ただすごく良い人なんですよね。少し不器用そうで」
切斑「それは少し印象が悪く思えてしまうのですが・・・」
小牧「明るい人ではないですけど、尊敬出来るところもあるんですよ」
小牧「剣道の大会に出場したって話をしましたよね?」
切斑「ええっ。第3位に入賞したと言っていたあのお話しでしょうか?」
小牧「はい。その優勝した、山城昭府さんの事を、その・・・//」
小牧「好きになったんです//すっごくカッコ良くて・・・//」
切斑「そうなのですか。ちなみにおいくつの方でして?」
小牧「高2年っぽかったですね。中学生って感じではなかったですし・・・」
切斑「それで、その方と先程の行動とは何か関係が・・・?」
小牧「・・・デ、デートのお誘いを私からしようと思ってるんですが//」
小牧「どうにも意を決せなくて・・・//」ガクリ
切斑「>>762」
- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/04(火) 06:11:16.30 ID:Yo1krTAeO
- 善は急げと言う言葉もありますしなるべく早いほうが良いと思いますよ?
- 763 :1 [saga]:2022/01/04(火) 09:06:39.63 ID:rVTrijiM0
- 切斑「善は急げと言う言葉もありますし、なるべくお早めにした方がよろしいと思いますよ?」
小牧「そうですよね・・・デートに誘ってみろってアドバイスしてもらった日から」
小牧「もう4日も経っちゃってますし・・・」
切斑「か、かなり戸惑い続けていたのですね・・・」
小牧「いやぁ・・・緊張し過ぎて食事へ行きませんか?の後の会話が」
小牧「続かなくなりそうな気がして・・・」
切斑「シミュレーションをしていたという訳ですか」
小牧「そうです。帰り際の行動は考えてあるんですけど・・・」
小牧「その間のデートはどんな事をしたらいいのか・・・」
切斑「そこは・・・流れてよろしいのではないでしょうか」
小牧「えー?流れに任せてのデートって初めての時にしていいんですかね・・・」
切斑「>>764」
- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2022/01/04(火) 12:12:30.08 ID:YS/EqVC/O
- 綿密に立てられることには越したことないですが悩みすぎて進まないくらいでしたら…
大枠だけ決めれば良いと思いますわよ、どこに行って何をいただくかとか…
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