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【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」part2

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796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/25(木) 20:09:09.24 ID:c266C0zs0
コンマ58
高速道路

バイク「」ブウウンッ

シャーリー「どうしたんですか俺さん!?急に東京湾へ行くって!?」

俺「その女に狙われてルルーシュが危ないかもしれない…。直ぐに助けに行く!」グッ

シャーリー「ルルが…?」

俺「それとシャーリー。念の為にこれを…」スッ

シャーリー「えっ…」

銃「」

シャーリー「こ、これって…」ガシッ

俺「万が一だ。シャーリーの事は必ず俺が守るが、もし俺が君を守れない事態になった場合は逃げて欲しい」

シャーリー「…。」ゴクリッ...

俺(…恐らくシャーリーも勘づいている筈)

俺(もしかしたら、ギアスで彼女の記憶を消す事になるやもしれないな…)

俺(しかし今は一刻も早くルルーシュの所へ…!)

バイク「」ブウウンッ...
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/25(木) 21:49:17.36 ID:c266C0zs0
東京湾

大破したゼロ無頼のコックピット「」

ゼロ仮面「」
ルルーシュ「う…」

ヴィレッタ「こいつは驚きだな…。学生自身がゼロだったとは…しかもブリタニア人」

ルルーシュ「」

ヴィレッタ「フッ…フフッ…。あっはははは!」

ヴィレッタ「此奴をコーネリア総督に差し出せば、私は貴族になれる。騎士候なんかじゃ無い、本物の貴族にだ」

ヴィレッタ「それに未だ生きている…。いいぞ、どんな処刑がお似合いかな…?」ニヤッ

カタッ

ヴィレッタ「はっ!?誰だ!?」カチャッ

俺「…。」カチャッ

ヴィレッタ「お前は…」カチャッ

俺「…そうか。貴女だったのか…納得したよ」カチャッ

ヴィレッタ「そうか…。確証は無かったが、やはり繋がっていたんだなお前も…」

俺「…。」

ヴィレッタ「いいや、当然か。お前はこいつ…ゼロの兄だったもんな?」カチャッ

俺「…ルルーシュをどうするつもりだ?」

ヴィレッタ「決まっているだろう?コーネリア総督に差し出す。そうすれば私はゼロを捕まえた功績で本物の貴族になれる…」ニヤッ

俺「…そうか。こんな再開になって残念だよ」カチャッ

ヴィレッタ「それは此方の台詞だ。私の事を命懸けで助けておきながら、実はゼロと繋がりが濃い人物だったとは…」カチャッ

俺「…。」

俺(この女は確かに俺のタイプの女性だったがゼロの正体を知った…。これ以上生かしておくのは危険だ…)

俺(だが俺は彼女を命を懸けて助けた…。なのに、結局殺すのか?だとしたら俺は何の為に彼女を助けたんだ?…)



1(…やはり殺すのはやり過ぎだ。彼女は美人で優秀なんだ。だからどうにか説得して、仲間に引き込めれば…)
2(いや、俺のブリタニアへの憎しみはルルーシュと同じくらい強い…。こんな所で迷っていられない…)修羅となってヴィレッタを撃ち殺す


多数決下3まで
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 21:50:36.17 ID:XlvxLYOYo
1
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 21:52:54.77 ID:KwyR2rWiO
1
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 21:52:55.18 ID:yQk9EVp10
2
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 21:58:10.31 ID:Nhe2zXPlo
扇みたいなことやってんね
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 22:00:53.94 ID:44uXglOG0
2
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 22:01:32.82 ID:Nhe2zXPlo
飛行機っぽいしやりなおしたら
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/25(木) 22:22:31.05 ID:c266C0zs0

コンテナ付近

俺「…。」

俺(…やはり殺すのはやり過ぎだ。彼女は美人で優秀なんだ)

俺(だからどうにか説得して、仲間に引き込めれば…) 銃スッ

ヴィレッタ「…!?」

ヴィレッタ「何の真似だ!?」カチャッ

俺「貴女のその出世欲への執念は、ゼロとその右腕である俺に辿り着く程確信に迫った…」

俺「…俺は、貴女のその優れた知能を大いに買っている」

俺「ブリタニア軍の中からゼロに辿り着いた人間は貴女が初めてだ」

ヴィレッタ「それがどうした?…」

俺「協力してくれないか?…黒の騎士団に?」

ヴィレッタ「何?…」

俺「…もしブリタニアを倒す事ができた際には貴女が望む貴族の…いや、それ以上の暮らしを約束しよう」

ヴィレッタ「…。」

俺「だからここは一度───」



ヴィレッタ好感度4
コンマ下二桁
96以上ヴィレッタ、考える
61〜95俺、銃を撃たれ銃を落としてしまう(ヴィレッタ好感度5に上昇)
06〜60俺、肩を撃たれ重傷を負う
05以下俺死亡


安価下
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 22:23:07.20 ID:uE0lKWDBO
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 22:27:57.76 ID:Nhe2zXPlo
敵の女口説くの扇より下手くそだな
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 22:32:07.01 ID:A/T+iShmo
こんなアホな説得で懐柔できたらヴィレッタまでアホの仲間入りだったな
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 22:42:50.01 ID:t5bCiI6sO
ダンロンやまどマギと違って女の扱い方何も分かってねえ…
と思ったらこの俺君鈍感系童貞だった
仕方ない
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 22:46:29.50 ID:i9L64J010
だってハーレムルートじゃない方の俺くんですし
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 23:16:11.18 ID:MBWFyWRto
毎回荒らしに潰されてて草
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/25(木) 23:39:42.99 ID:c266C0zs0
コンマ20
コンテナ付近

ダァンッ!!

俺「うっ!?」バスッ

俺右肩「」ブシュッ

俺「ッ…」ガクッ

ヴィレッタ「フン…私をそんな嘘で騙されるとでも思ったか?」カチャッ

俺右肩「」ドクドク...

ヴィレッタ「ブリタニアを壊すだと?2人とも学生でしか無い分際で…馬鹿にするな」

ヴィレッタ「ブリタニアのような大国がお前達なんかに壊せるような国では無い」

俺(くっ…。ダメだ…。銃を持つ手に力が入らない…)

ヴィレッタ「そもそもお前達に手を貸して危険な橋を渡るよりも、ここでお前達2人をコーネリア総督に出して手柄を認められた方が確実だ」蹴りブウンッ

俺顎「」ガッ

俺「うっ!?」ドサッ

ヴィレッタ足元「俺銃「」」

ヴィレッタ「フ…直ぐに兵を呼ぶ。それでお前達も黒の騎士団も終わりだ」

俺「ッ…」

俺(失敗した…。こんな土壇場で俺の口先だけで説得できるような相手では無かった…)チラッ

コンテナ陰「シャーリー「…!」」

俺(シャーリー…ここは危険だ…。君まで俺達の関係者だと疑われる前に、すぐにここを離れてくれ…)



コンテナ付近

シャーリー(お、俺さん…ルル…)

シャーリー手「銃「」」

シャーリー「ッ…」ゴクリッ...

シャーリー「はぁ…はぁ……」グッ...


コンマ下二桁
81以上C.C.登場
11〜80シャーリー、ヴィレッタを撃つ
10以下BADEND


安価下
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 23:41:02.98 ID:C0xOabeXO
ほい
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 23:43:31.50 ID:pddS1IwX0
1/2すら乗り越えられてないんだから荒らしとか関係ないよ
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 23:47:34.67 ID:MBWFyWRto
>>813
選択肢で単発が暴れまくりやん
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/26(金) 00:05:38.58 ID:kUb/TJ4N0
コンマ98
コンテナの陰

「やめておけ。お前まで一生業を背負う事になるぞ」スッ

シャーリー「え?…」クルッ

シャーリー銃「」スッ

C.C.「私に任せておけ」スタスタ...

シャーリー「あ、貴女は?…」

C.C.「安心しろ。私はアイツらの共犯者だ」スタスタ

シャーリー(共犯者…?)



コンテナ付近

ルルーシュ「」
俺「はぁ…はぁ…」ドクドク...

無線「」ザザ-...

ヴィレッタ「チッ…。総督の本隊は未だ黒の騎士団と戦闘中か…」

ヴィレッタ「…まぁいい。連絡が繋がるまでこの2人を拘束しておけば───」

ドシュッ

ヴィレッタ「なっ!?」クルッ

ヴィレッタ腹「」ドシュッ

C.C.「…。」カチャッ

ヴィレッタ「う…」フラッ

ヴィレッタ(し…しまった…。未だ…仲間が…)ドサッ

ヴィレッタ「」ドクドク...

C.C.「…。」スタスタ...

俺「し、C.C.か?…」ドクドク...

C.C.「力尽くで行けば軽々倒せた相手だろうに、情けをかけて自分が撃たれるとは…つくづく甘ちゃん坊やだなお前は…」

俺「…。」

C.C.「いや、あんな身勝手な理由の説得で女を落とせると思っている童貞坊やと言った方が正しかったかな?」クスッ

俺(返す言葉も無い…)

俺「とにかく…ルルーシュを起こしてくれ…」ドクドク...

C.C.「弟の心配の前に先ずは自分の心配をしろ。お前は私とは違うんだ。血を流し過ぎて死ぬぞ?」

俺「ッ…」

C.C.「おい、そこのシャーリーとか言う女」

シャーリー「え?…」

C.C.「こいつを止血するのを手伝ってくれ」

シャーリー「あ…は、はい!」タッ
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 00:17:20.38 ID:9M4VGEg9O
C.C.とか言う一番良識あるヒロイン
何でそんな彼女だけ攻略できないんですかねこのゲーム、、、
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 00:32:37.06 ID:zED7SwvSO
>>816
C.C.が良識とか正気か
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 00:36:31.69 ID:P0m6j5kDO
この流れでシャーリー相棒化出来ないかな
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/26(金) 00:43:43.33 ID:kUb/TJ4N0
コンテナ外

俺(気絶から意識を回復したルルーシュとC.C.は撤退した黒の騎士団を統率する為に一足先に黒の騎士団の本部へと戻って行った)

俺(一方、ブリタニアの女に肩を撃たれた俺は…)

シャーリー「俺さん?大丈夫ですか?…」ガシッ

俺「ああ…。何とか…」スタ...スタ...

俺(軽く応急処置を済ませて、シャーリーに肩を借りてこの場を立ち去ろうとしていた…)

シャーリー「…。」

シャーリー「…ルルがゼロで…俺さんも黒の騎士団だったんですね…」

俺「ああ…」

俺(シャーリーは俺とルルーシュの正体に気付いてしまった…。学園へ戻ったらギアスを使って、今日見た事全てを忘れて貰うしか無いだろう…)

シャーリー「…。」

シャーリー「俺さんもルルも、いっつもあんな危険な事をしてるんですか?…」

俺「そうだな…。戦争をするって事は、そう言う事だから…」

シャーリー「そんな…」

俺肩「包帯「」」

シャーリー「…。」

シャーリー「…どうして俺さんとルルはブリタニア軍と戦ってるんですか?」

俺「どうしてって、それは……ん?…」

シャーリー「あ…」


ヴィレッタ「」ドクドク...


俺「コイツは…」

シャーリー「さっきの俺さんを撃った人…」ゴクリッ...

ヴィレッタ「ううっ…」ドクドク...

俺(C.C.に撃たれて何処かへ逃げて行ったかと思っていたが…)

シャーリー「ま、未だ生きてる…」ゾクッ

俺「…。」


1…シャーリー。悪いが彼女の事も止血してやってくれ
2ここでトドメを刺しておく


多数決下5まで
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 00:44:40.39 ID:rkL8o4Al0
1
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 00:44:45.31 ID:dSvEXKyx0
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 00:45:08.59 ID:q8VyrtYr0
1
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 00:46:18.10 ID:eISXLUm6O
1
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 00:51:39.17 ID:zkQ434+co
飛行機っぽいな
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 00:58:27.98 ID:rkL8o4Al0
末尾0じゃないやつに飛行機とか言われても
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 01:03:26.22 ID:C91vUMym0
末尾0とOが混じってるのも怪しいわな
携帯なら末尾oと0か末尾Oと0の二刀流誰でも出来るし
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/26(金) 01:03:40.84 ID:kUb/TJ4N0
コンテナ外

俺「…シャーリー。悪いが彼女の事も止血してやってくれ」

シャーリー「えっ!?い、いいんですか…?だってこの人、俺さんの事…」チラッ

俺肩「包帯「」」

俺「いいんだ…。俺達はブリタニア人が憎い訳じゃ無い…」

俺「俺やルルーシュが憎んでいるのは、神聖ブリタニア帝国と言う国…」

シャーリー「国?…」

俺「ああ…。あの日、俺とルルーシュ、ナナリーの母さんを見殺しにし…俺達をこのエリア11へ外交の道具と売り飛ばした俺達の父親…」

俺「ブリタニアの皇帝…シャルル・ジ・ブリタニアだけだから…」

シャーリー「えっ…」

俺「…。」

シャーリー「俺さんやルルの父親が…ブリタニアの皇帝?じゃあ俺さん達って…皇族?…嘘…」

俺「俺とルルーシュ…そしてC.C.はあの男を倒す為だけに手を結び、3人で協力しているんだ…」

シャーリー「3人だけで?…」

俺「ああ…」

シャーリー「…。」

ヴィレッタ「うっ…」ドクドク...

俺「…とにかく先に彼女を止血しよう。このままだと死んでしまう」

シャーリー「あっ…は、はい!」サッ



────
───
──


ヴィレッタ「包帯「」」

シャーリー「一応応急処置はしましたけど…どうするんですか?この人…」

俺「このままブリタニア軍へ帰しても、俺とルルーシュの情報を流される可能性が高い…」

俺「だから彼女が目が覚めるまでウチで引き取る。策が無い事も無い」

シャーリー「そうですか…。あの、私は…」

シャーリー「…。」グッ

俺「……シャーリーは学園に戻ったらルルーシュと───」

シャーリー「私も、俺さんやルルの共犯者にして下さい!!」

俺「あっ…え?…」

シャーリー「お願いします俺さん!」

俺「シャーリー…?」
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 01:09:39.97 ID:QU6FC/fX0
末尾0だけで3人いるのに飛行機だ二刀流だはダサすぎる
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 01:14:28.71 ID:+Mpm1ush0
末尾0でも飛行機で単発ならいくらでも増殖させれるぞ
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/26(金) 01:27:23.25 ID:kUb/TJ4N0
クラブハウス

ルルーシュ「兄上の用事と言うのは、俺達を捕まえる一歩寸前まで迫ったあの女を追っていたんですね」

ルルーシュ「確かに作戦に参加している場合では無い。流石兄上です」

俺「あ、ああ…」

俺(…本当は先に約束したシャーリーを優先しただけで、結果的にそうなっただけなんだが…まぁ言わなくても良いか)

ルルーシュ「…しかし、何故あの場にシャーリーも一緒に居たんですか?」

俺「誰が俺達を追っていたのか犯人の顔が分からなかったからだ。あの女は昼間シャーリーと接触して、顔を晒して居たらしいからな」

ルルーシュ「なるほど…。シャーリーに…では明日、シャーリーにはギアスをかけて昨日の事は全て忘れて貰うんですか?」

俺「それなんだが…シャーリーは俺達の共犯者になりたいって言いだしてな…」

ルルーシュ「は?シャーリーが共犯者に?…」

俺「ああ…。自分も俺達の仲間に入れて欲しい。ブリタニアを倒して母さんの仇を取る協力をさせて欲しいだってさ」

ルルーシュ「何故シャーリーが…?」

俺「それは俺にも分からん…」

C.C.「フン、女心も分からん童貞坊や共め」ムクリッ

ルルーシュ「C.C.?…」

C.C.「良いんじゃ無いか?本人がその気なら、別にあのシャーリーと言う女を共犯者に迎え入れても」

ルルーシュ「何を…これは遊びなんかでは無いんだぞ!?」

俺「…。」

C.C.「そんな事もシャーリーだって分かっての発言だろう。フン、しかしそれ以上に失敗の多いお前達の事が心配なんじゃないか?」

ルルーシュ「ふざけるなC.C.。俺達は別に」

C.C.「フッ、お前達は詰めの甘い甘ちゃん坊や兄弟だ。そうでなければコーネリアにこうも何度も敗北していないさ」

ルルーシュ「ッ…!?」

俺「…。」


1俺達はもうミスをしない…。今まで通り俺達だけで十分だ。シャーリーにはなるべく安全な場所に居て欲しい
2…俺もC.C.の意見に賛成だ。シャーリーを共犯者に入れるのは有りだと思う


多数決下3まで
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 01:28:20.84 ID:dSvEXKyx0
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 01:29:02.21 ID:q8VyrtYr0
2
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 01:29:11.26 ID:eISXLUm6O
2
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 01:30:36.90 ID:P0m6j5kDO
2
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 05:49:07.72 ID:/at+9KpaO
2
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/26(金) 07:57:41.60 ID:kUb/TJ4N0
クラブハウス

俺「…俺もC.C.の意見に賛成だ。シャーリーを共犯者に入れるのは有りだと思う」

ルルーシュ「なっ!?兄上まで何を…!?もし俺達の事が誰かにバレた場合は、全てが台無しになるんですよ!?」

俺「多分、シャーリーはそう言う事に関しては口が固い筈…。事実、俺達の正体を知って尚…力を貸そうとしてくれたんだ」

俺「きっとシャーリーから漏れる事は無いさ」

ルルーシュ「兄上…」

C.C.「ほぅ、意外と兄の方は話が分かるじゃ無いか。先に童貞を卒業するのはお前の方かな?」

俺「…。」

ルルーシュ「ッ…!」

俺「ルルーシュ、シャーリーにギアスは使わないでも大丈夫だ…」

ルルーシュ「はぁ…分かりましたよ。兄上がそこまで太鼓判を押すならギアスは使いません」

ルルーシュ「シャーリーには俺達の共犯者となって貰いましょう」

俺「ああ…」

ルルーシュ「…しかし兄上が連れて帰って来た、あのヴィレッタと言う女はどうするのですか?」

俺「あいつは…」

ルルーシュ「あの女は従わせようともギアスは前に1度使っていて効かない…」

ルルーシュ「シャーリーと違い、仲間に入れようとしても兄上も撃たれている…」

俺「…。」

俺肩「包帯「」」

ルルーシュ「…あの女こそ、目を覚ましたら殺さないと今度こそ兄上が殺されますよ」

俺「分かっている…」




俺部屋

ヴィレッタ「ZZZ…」ス-...ス-...

俺(あの時、自らの手でかけなくても放っておけば良かったのに…)

ヴィレッタ「ZZZ…」

俺(重傷を負わされて尚、俺は何故何度も彼女の事を助けたんだろうか…)
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/26(金) 08:22:06.92 ID:kUb/TJ4N0
黒の騎士団アジト

ゼロ「新たに我が黒の騎士団のメンバーに加わる事になったシャーリー・フェネットだ」

シャーリー「えっと…よ、宜しくお願いします!」ペコリッ

玉置「またブリタニア人?…」

カレン「えっ!?シャーリー!?」

シャーリー「えっ…!?嘘っ!?カレン!?」

扇「何だ?知り合いかカレン?」

カレン「え、ええ…。同じ生徒会仲間で…シャーリー、どうして貴女が黒の騎士団に?…」

シャーリー「どうしてって聞かれても、まぁちょっと色々あって…」

カレン「色々…?」チラッ

俺「…。」

俺右肩「包帯「」」

カレン(俺絡みかしら?…)

ゼロ「彼女には主に単独ミッションを頼む事の多い俺のバックアップへ回って貰う」

カレン(シャーリーが俺の……)

カレン「あの──」スッ

ディートハルト「ほう、これは驚きました…」スタスタ

カレン「あ…」

ディートハルト「オレンジ事件の際に一騎当千の如く暴れ回ったサザーランドのパイロットがこんな若いブリタニアの学生だったとは」

俺「…年齢は関係あるのか?カレンなんて俺より更に歳下だぞ?」

ディートハルト「いえ、馬鹿にしたつもりではありません」

ディートハルト「私は手段の為には、どんな人種も身分も関係無く才能のみで採用するゼロの手腕を大いに買っているのです」

ゼロ「意思さえ有ればブリタニアと戦う事に身分も人種も関係無い」

ディートハルト「ええ…勿論です。今後とも宜しくお願いしますよ俺さん」

俺「ああ…此方も宜しく頼む」

俺(ディートハルトか…ブリタニア軍から重宝されていたにも関わらず、黒の騎士団に入団を希望するとは…)

俺(改めて見ても変な奴だな…)

カレン「…。」
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/26(金) 08:45:19.30 ID:kUb/TJ4N0
黒の騎士団アジト
格納庫

紅蓮2号機「」

俺(肩の傷が治るまで暫くはナイトメアに乗るのは控えた方が良いか…)

俺(恐らくルルーシュも俺と2号機の戦力が使えないとなると、大きな作戦に出たりしない筈…)

俺「今はこの包帯が取れるのを待たないとな」

俺右肩「固定具「」」

シャーリー「あ、俺さん」スタスタ

俺「シャーリー?…」クルッ

シャーリー「あの…どうですかこの服?///」

俺「ああ、流石シャーリーだな。どんな衣装も完璧に着こなせてるよ」

シャーリー「ぁ…そうですか?ありがとうございます///」

俺「…でも、本当に良かったのか?」

シャーリー「え?…」

俺「黒の騎士団は戦争をしているんだ。これからは危険な事にも散々合う事になる…」

シャーリー「大丈夫ですよ。それは俺さんやル…ゼロも一緒だし、カレンも同じなんですから私だって」

俺「…。」

シャーリー「それに、いざとなったら俺さんが守ってくれるって信じてますから」ニコッ

俺「ああ…。そうだな…」

シャーリー「ぁ…///」

俺「君の事を巻き込んでしまったのは俺なんだ…」

俺「だからシャーリーの事は何があっても、必ず俺が守るよ」

シャーリー「俺さん…///」

カレン「シャーリー、井上さんが通信機の事で教えるから向こうに来てくれって」スタスタ

シャーリー「え?あ、うん!分かった、直ぐ行くね」

シャーリー「それじゃ俺さん、また後で」タッタッタッ

俺「ああ…行ってらっしゃい」

カレン「…。」

俺「…俺に何か用か?」

カレン「はぁ…用が無いと私は来ちゃ駄目って事かしら?」

俺「別にそうは言ってないが…」

カレン「…。」



シャーリーの好感度が8に上昇した
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/26(金) 08:59:38.45 ID:kUb/TJ4N0
格納庫

カレン「前回の作戦の時、貴方は居なかったけど何をしてたの?」

俺「別行動で別任務だよ。まぁ、しくじってこのザマだが」

俺右肩「固定具「」」

カレン「それで、シャーリーに助けて貰ったって事?」

俺「ああ…まぁ端的に言えばそうなるな…」

カレン「どうしてあの子を巻きこんだの?」

俺「…。」

カレン「分かってる?黒の騎士団に入れるって事は、もしブリタニアに黒の騎士団が敗れた時は…その時はシャーリーも…」

俺「分かってるさ…。そうさせない為に俺が居る」

カレン「…。」

カレン「そう…。なら良いわ…ちゃんと守ってあげなさいよシャーリーの事…」クルッ

俺「うん?」

カレン「私は強いけど、シャーリーは私とは違うんだから」

俺「…。」


1ああ、シャーリーの事は俺が必ず守ってみせる
2カレンもなるべく手を貸してくれると嬉しい
3俺はシャーリーだけじゃ無くカレンの事も守りたいと思ってるよ


多数決下3まで

840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 09:07:27.60 ID:NdCpRe0CO
3
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 09:16:10.76 ID:K4y3ATvnO
3
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/26(金) 09:35:20.66 ID:kUb/TJ4N0
格納庫

俺「俺はシャーリーだけじゃ無く、カレンの事も守りたいと思ってるよ」

カレン「はぁ?アンタが私の事を守るって?」

俺「あぁ、俺からしたらカレンだってか弱い女の子だからな」

カレン「…。」


コンマ下二桁
91以上カレン、勘違いする
31〜90カレン、照れる(カレン好感度6に上昇)
30以下カレン、呆れる


安価下2
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 09:44:13.10 ID:mQMSvTA6o
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 09:45:14.28 ID:zED7SwvSO
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 10:07:50.42 ID:B+twziunO
まかせろ
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 10:08:17.91 ID:B+twziunO
無能しかいない
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/27(土) 10:09:44.41 ID:G7SPjipa0
コンマ28
格納庫

カレン「はいはい、そんな格好つける前に先ずは自分の身を心配したら?」

カレン「そんなんじゃいざって時に他人を守るどころか自分の事すら守れないわよ」スタスタ

俺(そりゃそうだ…)

俺(先ずはさっさと怪我を治さないとな…)




ブリタニア政庁

ダールトン「今回の作戦と言い、成田連山と言い明らかに姫様を狙った行動です」

コーネリア「頭を叩くのは戦の常道だ」

ギルフォード「クロヴィス殿下の事もあります」

コーネリア&ユフィ「「…。」」

ダールトン「ゼロはブリタニアの体制よりも、ブリタニア皇族への恨みで動いている可能性があります」

ユフィ「恨み…」

コーネリア「気を付けろよユーフェミア。もうホテルジャックの時のような事はごめんだ」

ギルフォード「騎士を持たれてはいかがでしょうか?」

ユフィ「騎士…」

ギルフォード「警護役をユーフェミア様の専任騎士とすれば、その者を中心に親衛隊を構築できます」

ユフィ「…。」

ユフィ(俺はそろそろ答えを出してくれたかしら…)

848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/27(土) 10:42:00.59 ID:G7SPjipa0
アッシュフォード学園
クラブハウス

ミレイ「階段から落ちて骨を折った!?」スタスタ

俺「あぁ…。まぁその内治ると思うが、大事を取って数日だけ授業は休ませて欲しい」スタスタ

俺右肩「固定具「」」

ミレイ「アンタが階段から落ちた…ねえ?…それ、本当なの?」

俺「いや、俺も普通の人間だし偶にはそんな事もあるぞ」

ミレイ「…ふぅん。変な事に首突っ込んで他の人にバレたって訳じゃ無いでしょうね?」

俺「それは無いさ。俺達が生きてる事を知ってるのはアッシュフォード学園だけだ…」

ミレイ「アッシュフォードねぇ…」

俺「うん?…どうかしたのか?」

ミレイ「俺、私まーたお見合い」

俺「またか…」

ミレイ「そう、また…」

俺「ミレイが未だその気じゃ無いのなら、また前みたいにすれば良いんじゃないか?」

ミレイ「いいや、今度は逃げられ無いかも…」

俺「そうか…」

ミレイ「ねぇ、どうすれば良いかな?…」

俺「どうって…」

ミレイ「…。」

俺(どう答えるのが正解なんだ…)


1とりあえず顔合わせくらいは受けてみれば良いんじゃ無いか?
2それは俺に聞かれても困る…
3ミレイのような可愛い子と結婚できる相手が羨ましい

多数決下3まで

849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 10:44:50.86 ID:FcpWisdpO
3
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 10:45:38.48 ID:m6GDKUozO
1
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 10:45:46.37 ID:TU4uZkfGO
3
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 10:46:16.05 ID:hjYK4JGDo
1
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 10:46:44.55 ID:hjYK4JGDo
>>851
しねかす
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 10:54:24.07 ID:1AoCRdUFo
荒らしがいるとまともに進まないな
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 11:04:54.38 ID:ufG37m36o
モテてるだけならともかく二股以上する主人公って大体魅力無いしそれに惚れる女もアホに見えてくるしよっぽど上手く扱わないと主人公も周囲のキャラも魅力無くなってくるのよね
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 11:14:04.47 ID:m6GDKUozO
暇人の荒らしがいると厳しいのう
仕事してるとまず参加できん
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/27(土) 11:15:49.61 ID:G7SPjipa0
クラブハウス前

俺「ミレイのような可愛い子と結婚できる相手が羨ましい」

ミレイ「えっ?何よ急に…お世辞なんか言うようになっちゃってさ」

俺「お世辞なんかじゃ無いさ。素直に思ってた事を言ったんだ」

ミレイ「えっ?…///」ドキッ

俺「もし未だ俺がアッシュフォード家を再興できるくらいの権力を持っていたら、俺もミレイと結婚するのもアリだったなって」

ミレイ「ッ…ど、どうして私が良いの?///」

俺「そりゃあ一緒に居ると毎日が楽しいのを知っているからな」

ミレイ「そ、そう…///」ドキドキ...

ミレイ(俺は私の事可愛くて、一緒に居て楽しいって思ってくれてたんだ…///)ドキドキドキッ...

ミレイ「ッ…」スッ

ミレイ手「」グッ

ミレイ「わ、私もね!本当は、俺の事───///」

俺「え?」チラッ

「会長ー!!」


コンマ下二桁
71以上シャーリー&ニーナ登場(マオイベントに影響)
41〜70ルルーシュ登場(物語に影響無し)
21〜40シャーリー登場(修羅場イベント増加)
20以下リヴァル登場(リヴァル好感度3に減少)


安価下

ミレイの好感度が8に上昇した
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 11:16:21.20 ID:gToDWPTxo
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 11:25:25.55 ID:x2eb23GqO
ある意味あたりじゃないかw
リヴァルの好感度上げても物語に影響無さそうだし
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 11:30:07.24 ID:w3KE/yd+O
女嫌いの末尾oは2垢使って何度も巻き戻し無駄にするガイジだから多数決カウントしないで欲しいわ
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 11:39:58.05 ID:CFmMijuW0
今まで散々どうでもいいことで巻き戻してクリア妨害して一回もR2クリアさせなかったの女好きの末尾Oじゃん
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 11:48:07.46 ID:ggIghSbw0
badend直行とかフラグ消失とか致命的な選択肢でも単発無効にしない1が悪いよ
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/27(土) 12:16:23.48 ID:G7SPjipa0
コンマ20
クラブハウス前

リヴァル「会長〜!」

ミレイ「リヴァル!?」

リヴァル「こんなとこで何やってんスか?遅刻しますよ?」

ミレイ「いや、俺が骨折したらいくてちょっと話をね…」

リヴァル「あれ?俺さん骨折しちゃったんスか?」

俺「ああ…階段から転げてな…」

リヴァル「はは、俺さんも結構どん臭い所あるんスね。さ、遅刻する前に行きましょう会長」

ミレイ「あ、うん…それじゃお大事にね俺」ニコッ

リヴァル「俺さんが居ない間、会長の事はこのオレがしっかり守っておくんで」スタスタ

俺「そうか…」

俺(そう言ってミレイを連れて行ったリヴァルの目には心無しか、嫉妬してるかのような目が俺に向けられていた気がした…)

俺「気のせいか…?」

俺(一先ずあの女の様子を見に行くとしよう…)スタスタ...



リヴァルの好感度が3に下がった
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/27(土) 12:18:11.15 ID:G7SPjipa0
クラブハウス

俺「…。」

ヴィレッタ「ん…?」パチリッ

俺「…目が覚めたか」

ヴィレッタ「はい…」

俺(…もし暴れ出したらナナリーにまで巻き込む可能性がある。その時は射殺しよう)

俺胸ポケット「銃「」」

ヴィレッタ「ここは…?」ムクリッ

俺「アッシュフォード学園だ」

ヴィレッタ「アッシュフォード学園…?」

俺(うん?…どうして疑問系なんだ?…)

俺「…ゼロの事を知っているのはお前だけか?」

ヴィレッタ「ゼロって…?」

俺「…は?」

俺「貴女の所属とその仲間は?…」

ヴィレッタ「君が何を言っているのか分からない…」

俺「何?…」

俺(記憶喪失…?いや、そんな馬鹿な…)

俺「…君の名前は?」

ヴィレッタ「私の名前…?何だろう…?」

俺「…。」

俺(最悪だ…。この女がヴィレッタと言う名前は奪った軍のIDカードから知っていたが、それ以外何も…)

ヴィレッタ「君、私の事を知っているの?…」

俺「え?…」

ヴィレッタ「私は気がつく前はどうしてたの?…」

俺「君は…」

ヴィレッタ「…。」


1君は俺の女だった
2君は扇の女だった
3君はルルーシュの女だった
4……悪いが俺も知らん


多数決下3まで
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 12:18:49.70 ID:fnKJn78+O
1
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 12:20:36.95 ID:0dGEDsJOO
4
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 12:20:48.89 ID:Or8ZOjgBO
1
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 12:26:26.79 ID:q95JPKh0o
扇以上のクズでは
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 12:42:11.95 ID:x2eb23GqO
ハーレムを望んでたとしてもここで1は流石に無いわ
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 12:44:51.46 ID:gToDWPTxo
ハーレム思考すぎないか
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 12:44:52.51 ID:aAckuOSIO
後々この選択が足を引っ張りそう
80とか90以上とか出さない限り死亡エンドだろうな
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 12:52:23.13 ID:THpMP1dyO
ハーレム脳が適当に選んでるのか、今の状態が気に入らない勢がバッドエンドいきそうな選択を選んでるのかどっちなんかね?
正直な所ROM専で第三者視点で見てるとどっちもあり得る
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 12:57:54.58 ID:E4qvbUr8O
>>872
それな
このスレに参加してた時は自分の思うようなルートに行かないとイライラしてたけど
参加せずに読んでるだけだとそんな事起きないし
どっちもどっちに思えるよな
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 12:59:07.29 ID:ggIghSbw0
シンプルにそのキャラが好きな人が取ってるって発想がないから駄目なんだよ
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 13:03:10.16 ID:mFYhFm98O
そのキャラが好きな勢とか入れたら
また打ち切り確定だな
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/27(土) 13:42:10.28 ID:G7SPjipa0
クラブハウス

俺「君は俺の女だった」

ヴィレッタ「私が、君の女…?」

俺「ああ、だがどうやら事故に遭って記憶を失ってしまったらしいな」

ヴィレッタ「…。」

俺(…よくもまぁこんな嘘をつけるものだ。…自分で自分に驚く)

ヴィレッタ「そう…。でも良かった…」

俺「え?…」

ヴィレッタ「私が君の女なら、記憶に繋がる事も色々出てきそうだし…」

ヴィレッタ「それに記憶が無くても優しくしてくれそうだから…//」

俺「…。」

俺「…とりあえず、記憶を思い出すまでは俺が君の身柄は預かるよ」

ヴィレッタ「ええ、改めて宜しくお願いします」ニコッ

俺(ここまでする必要無いだろうに…)

俺(3回も助けて…)

俺(更に自分の女だと思わせてるし…どんだけ俺、この女の事気に入ってるんだ…)


ヴィレッタの好感度が6に上昇した
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 13:59:33.42 ID:mBSKxwYi0
確かにあそこまで肩入れした以上はこうしないと無駄になるもんな
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/27(土) 14:00:28.60 ID:G7SPjipa0
アッシュフォード学園
屋上

マオ「はぁ…ルルーシュは消すのに、先ずは側に居るあの兄貴が邪魔なんだよねぇ…」

マオ(ルルーシュ程じゃ無いにせよ知能もそこそこなのに、肉体的には化け物…)

マオ(オマケにメンタル的にもつけ入る隙も無いとなると、他の奴を囮に使おうかと思ってたけど…)チラッ


生徒会室「ルルーシュ&シャーリー&スザク&ミレイ&リヴァル&ニーナ」


マオ「…。」スッ



ルルーシュ『あの白兜の対策をそろそろ考えねばな…。毎回奴1機にオレの戦略が潰されている…』

ルルーシュ『兄上を奴にぶつければ済む話だが、兄上に頼りきりにならずオレ1人でも対処できる方法が見つかれば…』

シャーリー『私も共犯者になったんだし、これからは俺さんを全力で支えないと!///』

ミレイ『今朝の俺の言ってた事、本気かしら?…どうしよう、私…///』

スザク『うぅ…セシルさんが用意してくれたお弁当食べてからお腹の調子が…』



マオ「フン、どいつもこいつも兄上兄上…。全く人気者だねえ…」

マオ「他には…」ジッ...


マオが目を付けた人物
コンマ下二桁
81以上ニーナに目を付けるが、逆に…
61〜80俺がミレイに大量の買い物を頼まれ勝手に出て行ったので目を付けなかった
31〜60ヴィレッタ
30以下リヴァル


安価下
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 14:01:42.78 ID:vZjL0wC/O
えい
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 14:01:58.53 ID:duitty+xo
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/27(土) 14:26:21.83 ID:G7SPjipa0
コンマ78
クラブハウス前

ミレイ「はいこのメモに書かれた奴、全てお願いね」

俺「えっ…?何これ?…」

ミレイ「生徒会サボってるんだから、買い出しくらいできるでしょ?」

俺「…。」チラッ

メモ用紙「」

俺(文化祭で作る予定のピザの材料がぎっしり…)

シャーリー「やっぱり駄目ですよ。俺さん骨折してるのに、一人で行かせるなんて…私も行きます!」

ニーナ「ぁ…私も何か手伝う事があれば…///」

ミレイ「だーめ。甘やかさないの、シャーリーとニーナにはこっちでやって貰う事だってあるんだから」

俺「はぁ…仕方ない…。なら行ってきますよ」

ミレイ「フフン、よく言ったわ。それでこそ副会長」



屋上

マオ「おや?運が良いね僕は。なんだ勝手に出て行っちゃった」

マオ「あの化け物兄貴さえいなければこっちのもんだ。待っててねC.C.」

マオ「ルルーシュを排除したら、ちゃんと君を連れて帰るからさ」スタスタ
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/27(土) 15:01:23.16 ID:G7SPjipa0
undefined
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/27(土) 15:02:36.36 ID:G7SPjipa0
特派研究所

ロイド「黒の騎士団の輻射波動を使うナイトメアに勝てるようなナイトメアを作って欲しい…ですか…」

モニカ「はい。ランスロットが成田連山での戦いであの赤い方には打ち勝ったと言うデータを見ました」

モニカ「ですから、私にも…」

ロイド「クルシェフスキー卿がご執心の黒い方にはギリギリ負けましたけどね」

モニカ「そ、それは…」

セシル「でも、あの時ランスロットは総督救助からの連戦で、エナジーの残量がほぼ無かったのも関係してますけどね」

モニカ「最初に交戦した私がもう少し粘れていれば、その結果は違っていた筈です…」

ロイド「ほほぅ、つまりクルシェフスキー卿はウチの特派のナイトメアを認めてくれると言う事ですか?」ニヤッ

モニカ「…はい。特別派遣嚮導技術部のランスロットの実績は、管轄である第二皇子シュナイゼル殿下にも、私のナイトオブラウンズとしての見解も含めて報告しておきます」

ロイド「おほぉー!!これはこれは!あのナイトオブラウンズ様からお墨付きを頂けるとは」

セシル「ふふ、これでウチへの予算の追加案も無事に降りそうですね」ニコッ

モニカ「その代わり、特派にはランスロットに引けを取らないくらいの性能を持つナイトメアを用意して貰いたいのですが」

セシル「でしたら、アレとか丁度良いんじゃありませんか?」

ロイド「あぁ、そうだね…。もうデバイサーがいなくなっちゃって、整備もしてなかったけどナイトオブラウンズのクルシェフスキー卿なら乗りこなせるかもね」

モニカ「もうランスロットと類似した性能を持つナイトメアがあるんですか?…」

セシル「ええ、ロイドさんがサザーランドをベースにランスロットの予備パーツや試作部品を組み上げて作成した物が残っているんです…此方へどうぞ」スタスタ
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/27(土) 15:03:24.90 ID:G7SPjipa0
特派研究所
第二格納庫

照明「」パッ
ランスロットクラブ「」

モニカ「これは…蒼いランスロット?…」

ロイド「第7世代KMFランスロットクラブ…予算不足でサクラダイトの使用が制限されて出力はランスロットより落ちるけど、これを使えば相手になるんじゃない?」

ロイド「予算の追加が降りたらその問題も解決できるだろうし」

モニカ「ランスロットクラブ…」

セシル「燃費が悪くて、非常にピーキーなナイトメアだったので俺君以外に乗りこなせる人は居なくてずっと使わないまま保管してたんですよね…」

モニカ(俺…?)

ロイド「はぁ〜…あの時はスザク君と並ぶダイヤモンドを見つけた気分だったのに…まさか断られるなんてねぇ…」

モニカ(きっと名前が被ってるだけ…。単なる偶然よね?…)

ランスロットクラブ「」
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/11/27(土) 15:05:05.56 ID:wtN8fy2C0
この俺くんがクズムーブでどこまで行けるのか見てみたくはあるw
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/27(土) 15:30:51.30 ID:G7SPjipa0
東京租界

俺「えー…全てアッシュフォード学園まで送って下さい」サラサラ...

店員「あ…分かりました…」

俺(…こいつ今どれだけトマト買うんだよって思われてるだろうな)

扉「」ウイ-ン...

俺「はぁ…」

俺(とりあえず言われた材料の半分くらいは確保できたか…)

俺「このまま後何軒かも回って…」

携帯「着信:ユフィ」プルルッ

俺「うん?ユフィ?」

ユフィ『あ…俺、こんにちは』

俺「ああ、どうしたんだ?」

ユフィ『今日俺の予定が開いてたらで良いんだけど会えないかしら?…私もちょうど予定が空いて…』

俺「そうなのか。別に構わないが…」

ユフィ『本当?それじゃあ17時にこの前のブティックの前で集合ね』

俺「分かった」ピッ

俺(ユフィ、この前の答えをそろそろ聞いてくる頃か…)

俺(一応この前は保留にしたんだよな……)チラッ

時計「14:00」

俺「未だ時間がある…。もう少し買い物したら向かうとするか」スタスタ


コンマ下二桁
71以上俺、モニカと出会う
70以下俺、誰も出会わない


安価下2
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 15:35:10.00 ID:eeMckHh1o
踏み
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 15:35:11.94 ID:Wq3T2JQdo
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 15:35:13.92 ID:rdeixG54O
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 15:37:10.60 ID:cbDlq2w1O
的確に00をずらしていくスタイル
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 15:41:55.44 ID:VOh95/8mO
イッチは預言者か何かなのかw
結構な頻度でクリティカルやゾロ目を回避するよな
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/27(土) 21:34:57.74 ID:G7SPjipa0
コンマ94
東京租界

俺「ふぅ、何とか大体の物を揃えられたな…」スタスタ...

メモ用紙「」

モニカ(エリア11のファッションセンスはブリタニアと少し違ってるわね…)スタスタ

ブティック店「」

ドンッ!!

俺「うっ!?」ドンッ

モニカ「きゃっ!?」ドサッ

俺「あ…。すみません、余所見をして歩いていて…」

モニカ「いえ、此方こそ前を見ずに…」

モニカ「…あれ?貴方…?」

俺「え?…」

モニカ「……。」

俺(何だこの女の人…?じっと俺の顔を見つめて来て…)

俺(…まさか俺が黒の騎士団の人間だと気付いたとか?いや、見た目は唯の学生の筈)

俺(だとしたら何だ?…)

モニカ「貴方…も、もしかして俺?…ですか?…」ゴクリッ...

俺「……え?…どうして俺の名を…?」

モニカ「やっぱり…私よ。覚えて無い?モニカ…」

俺「モニカ?…」

モニカ「モニカ・クルシェフスキー!」

俺「ぁ…!」

俺(モニカ・クルシェフスキー…彼女は俺がブリタニア居た頃、母マリアンヌが俺のナイトメア操縦の相手をさせていた同い年の子である…)

俺(その結果、幼い頃の俺は必然的に彼女と仲良くなり…そして母に勧められたのも有り彼女をデートに誘ってみた…)

モニカ「俺…生きてたのね…」グスッ

俺「モニカ…」

俺(彼女は快く引き受けてくれたが、その日が来る前に俺達の家はあの事件が起きて…そのまま…)
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 21:36:20.08 ID:m6GDKUozO
まかせろ
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/27(土) 22:18:05.51 ID:G7SPjipa0
公園

俺「久しぶりだな。まさかこんなエリア11に来ていたなんて…」

モニカ「え、ええ…。軍務でちょっとね…///」ドキドキ...

俺「軍務…?今はブリタニア軍か」

モニカ「そうね…。俺は学生?」

俺「ああ…」

モニカ「そうなんだ…///」

俺(…やはり彼女も既にブリタニア軍の一人か)

俺(いや、当然だな…。彼女は幼い頃から俺と共に他の子とは比べ物にならないくらいナイトメアの操縦の才能があった)

俺(その才は俺をも凌ぐ程に…弱肉強食のブリタニアがその才を放っておく訳が無いから…)



モニカ「…///」ドキドキ...

モニカ(ど、どうしよう…?///)

モニカ(もう一度会えたのはとても嬉しかったけど…もう死んでると思ってたし、何を話せば良いのか…)

モニカ「え、えぇっと…俺は私の事を見ても気が付かなかった?///…」

俺「まぁ…」

モニカ「…。」ガ-ン...

モニカ「そ、そうよね…。俺と会えなくなった時から、髪も伸ばしたし…それに見た目も…」

俺「昔のモニカは可愛いだけだったが、随分と美人さも兼ね備えたからかな?…」

モニカ「ぁ…///」キュ-ン...

モニカ(…よし、聞こう!今こそあの約束の事を…!///)グッ

モニカ「あ、あの…覚えてる?///…」

俺「え?…何を?…」

モニカ「昔、俺がブリタニアに居た頃に私とデートの約束をした事を…///」ドキドキ...

俺「あぁ…」

モニカ(あぁ、覚えててくれたんだ。よかった…///)

モニカ「そ、それじゃあ…えっと…///」ドキドキ...

俺「…。」



1…でも昔は昔。今は今だ。悪いがあの時の約束は忘れて欲しい
2モニカさえ良ければ此方こそ改めて叶わなかったデートがしたい


多数決下5まで
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 22:18:53.46 ID:4LFKul+cO
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