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【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」
- 502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 21:45:57.77 ID:3O1qt861O
- もうこっちやめてロンパ書きな?
- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 21:46:28.54 ID:vZwYVs2/O
- 1
- 504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 21:47:45.81 ID:geI8txbNO
- 俺は両方見たい
1
- 505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 21:48:48.40 ID:YzhQH4Ubo
- 1
- 506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 21:49:22.81 ID:VdkjJ/4UO
- 俺も両方見たい
- 507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 23:10:51.78 ID:uLZQnvSy0
- 再判定します
コンマ下二桁
81以上ニーナ(何でも良いから俺君の役に立ちたい…///)ニーナ→俺好感度11に上昇)
61〜80ニーナ(俺君俺君俺君俺君///)(ニーナ→俺好感度11に上昇)
06〜60ニーナ「ぁ…そ、その…///」(ニーナ好感度6に上昇。ニーナ→俺10に上昇)
05以下ニーナ「よく似合ってますよ」(ニーナ好感度6に上昇)
安価下
- 508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 23:13:34.99 ID:NxB7UPJAO
- あ
- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 23:20:18.54 ID:VZlTLWUiO
- オイオイオイ
- 510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 23:31:49.21 ID:Fb82proC0
- 俺君死んだわ
- 511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 23:32:50.74 ID:uLZQnvSy0
- コンマ99
1巻き戻し権利+コンマ振り直し権利
2ミレイも実はメロメロに(ミレイ→俺好感度9に上昇)
3親しい人追加(00では無いので好感度判定有り)
多数決下3まで
- 512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 23:35:36.16 ID:YzhQH4Ubo
- 1
- 513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 23:35:41.35 ID:D0MaTJKs0
- 1
- 514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 23:48:40.54 ID:uLZQnvSy0
- 巻き戻し+コンマ振り直し権利
コンマ99
生徒会室
ニーナ「あ…えっと…」モジモジ...
俺「うん??どうした?」
ニーナ「あ…この前は有難う…///」
俺「え?あ、ああ…」
カレン「何で今?…」
ニーナ「あ…ちゃ、ちゃんとお礼、言えてなかったから…///」
カレン「そ、そう…」
俺「ニーナを助ける事ができて良かったよ」
ニーナ「うん…///」
ニーナ(俺君…。私には眩し過ぎる存在だけど…。でも…)
ニーナ(何でもいいから、俺君の役に立ちたい…///)
ニーナ→俺の好感度が11に上昇した
- 515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 23:51:23.29 ID:uLZQnvSy0
- 巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する(巻き戻し回数2→1に)
2使用しない(戻りポイントが更新されます※ユフィのフラグ等その為諸々は完全に諦める形となります)
多数決下3まで
- 516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 23:55:09.93 ID:Z6izip+CO
- 1
- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 23:55:47.40 ID:91z2da3DO
- 2
- 518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 23:57:05.25 ID:VZlTLWUiO
- うーん…
2
- 519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 00:34:47.70 ID:tP85eSVe0
- このまま進みます
クラブハウス
俺(ホテルジャック事件での華々しい登場以来、世間は黒の騎士団の話題一色だった)
俺(それも当然だ。ゼロの作った黒の騎士団は宣言通り、弱者の味方だったからだ…)
俺(民間人を巻き込むテロ、横暴な軍隊、営利主義な企業、犯罪組織等…表世界の法では裁く事のできない悪を一方的に裁いて行った)
俺(今や黒の騎士団は非正規の組織ながら、ブリタニアに不満を持つ者達…主に日本人にとって英雄となっていた)
ルルーシュ「黒の騎士団は順調に名声を手に入れ、入団希望者も増えて力をつけて行っております」
ルルーシュ「しかし黒の騎士団員の中にはゼロの正体を探りたい者も居れば…」
ルルーシュ「ゼロが黒の騎士団を立ち上げる前から唯一の仲間だったオレンジ事件やサイタマゲットーで現れた、エースパイロット…」
俺「俺の事か…」
ルルーシュ「そうです…。兄上が何故未だに黒の騎士団に参加しないのか疑問に思っている者達も数人居る」
俺「まぁ、それが当然だろうな…」
ルルーシュ「ゼロの正体は絶対に明かす事はできませんが、兄上を黒の騎士団に迎え入れる事は可能です」
俺「ああ…」
ルルーシュ「兄上も民衆からのマークもようやく緩くなった筈。参加するのはこのタイミングが良いかと…」
俺「…後は俺が主義者としてブリタニア人で有りながら黒の騎士団に参加するか…或いは」
ルルーシュ「ゼロのように仮面を被り参加するかですね…」
俺「仮面か…」
俺(色々と勘繰られる事も無いし、ブリタニアを倒すと言う目的の為に動きやすいのは仮面を被り参加する事なんだろうが…)
俺「1日だけ考えさせてくれ…」スタスタ...
ルルーシュ「ええ。お好きにどうぞ」
ルルーシュ「フッ、兄上も繊細だな…」
ルルーシュ「いざとなれば反対する団員達は俺がギアスを使って力尽くで認めさせると言うのに…」スタスタ...
- 520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 00:38:57.75 ID:tP85eSVe0
- 東京租界
平和な町の様子「」
カレン「リフレイン…?」つ携帯
扇『麻薬、過去に戻った気になるのが特徴かな?』
カレン「売れそうですね…。特に日本人には」
扇『誰だって懐かしいよ。ブリタニアに占領される前の日本が』
カレン「…。」
扇『日本人を狙い撃ちにした薬だ。放っては置けないだろう?無頼の補充物資が届いたら直ぐに動く』
カレン「補給も増えたし、仲間になりたい人もいっぱい居るって聞きました」
カレン「黒の騎士団は人気者ですね…」
扇『正義の味方だからな…。弾薬が届いたらまた連絡する』
カレン「…。」ピッ
「何とか言ってみろよイレブンが!」
カレン「…?」クルッ
ブリタニア人ギャル男「謝罪しろ!謝罪!」蹴りっ
ブリタニア人ギャル男「イレブンは頭下げるの得意なんだろ?」蹴りっ
ホットドッグ屋の日本人「ううっ…」ゲシッゲシッ
カレン「イレブン…」スッ
俺「アレは…?」
カレン「…。」スタスタ
俺「カレン…?」
ホットドッグ屋の日本人「うぅっ…」
俺(…イレブンを助けようとしているのか?)
俺(相変わらず脳筋な奴だな…。そんな事をしても、誰も得をしない…)
1カレンを止める(カレンに関わる)
2…俺には関係無い事だし、どうでもいいか(スルーする)
多数決下3まで
- 521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 00:46:11.71 ID:9/NS2Tv8o
- 1
- 522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 00:46:36.60 ID:ArYFfw5F0
- 1
- 523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 04:49:56.49 ID:fG7GWUZH0
- 1
- 524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 07:25:38.02 ID:tP85eSVe0
- 東京租界
カレン「…。」スッ
俺(仕方ないな)
俺「待て」ガシッ
カレン「あ……俺、先輩?…」クルッ
俺「相手は5人だぞ?お前が勝てる訳無いだろ」
カレン「だからって放っておけるの…?あ、そうだ…なら貴方も一緒に戦ってくれれば…」
カレン「丸腰のままテロリストを殲滅したらしいじゃない」
俺「そう言う問題じゃない。よく見ろよ。やられてるイレブンを」
カレン「えっ…」チラッ
ブリタニア人ギャル男達「」蹴りっ
ホットドッグ屋の日本人「うぅっ…」ドガッ
俺「下手に加勢して勝ってみろ。あの日本人は明日からここで商売が出来なくなる」
俺「…あの店主はそれを承知でこの租界で商売を始めたんだ。下手な加勢はありがた迷惑だろうよ」
カレン「だからって!」
ブリタニア人ギャル男A「おん?」チラッ
ブリタニア人ギャル男B「何か文句あんの〜?そっち?イレブンが可哀想だって?」スタスタ
ブリタニア人ギャル男C「違うだろ。仲間に入りたいんだろ?」スタスタ
カレン「…。」右手「」グッ
俺「…まさか」
- 525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 07:26:21.16 ID:tP85eSVe0
- 東京租界
ブリタニア人ギャル男D「と言うか、そこの僕。なかなか可愛い彼女連れてるじゃん」
ブリタニア人ギャル男E「なぁ嬢ちゃん。良かったらそいつよりも俺達と──」スッ
カレン「このっ…調子に──」スッ
ガシッ
カレン「あっ…」
俺「…。」ブリタニア人ギャル男手首「」グッ
ブリタニア人ギャル男A「あ?んだこのガキ?」
俺「人の女に手を出さないで貰えますか?」グッ
ブリタニア人ギャル男E「ぐあっ!あいてててて!なんだこいつの力!?」ビリビリッ
ブリタニア人ギャル男B「チッ、やっちまえ!」グッ
ブリタニア人ギャル男C「い、いや、待てよおい!」
ブリタニア人ギャル男A「あ?…」
ブリタニア人ギャル男C「こ、この学生…この前ニュースで取り上げられてんの見たぞ?…」
ブリタニア人ギャル男C「生身のままテロリスト4人を制圧したって…」
ブリタニア人ギャル男達「「はぁ?……」」
俺「フッ…」
ブリタニア人ギャル男E「い、いてぇ…折れてる…。これぜってえ折れてるって…」
俺「何なら他の人達の手首もここで折りましょうか?」
ブリタニア人ギャル男達「「「ひっ…な、なんだよコイツ…。い、行こうぜ…」」」スタスタ
カレン「ぁ…」
俺「フン…。つまらない奴等だな…」
- 526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 07:43:27.68 ID:tP85eSVe0
- ベンチの上
俺「このエリア11は日本だった頃に比べて、良くなったとも言えるだろ」
俺「ブリタニアの植民地に入れたお陰で、軍需も経済も格段に安定した。市民権だって手に入る」
俺「役所へ行って手続きすれば、名誉ブリタニア人にだってなれる。後はプライドの問題だよ」
カレン「…それで?」
俺「うん?」
カレン「そこまで分かっていて、貴方は何がしたいの?」
俺「別に…前にも言っただろ?俺は自分自身の生活が脅かされ無いのなら何もしないさ…」
カレン「貴方は随分頭が良いみたいだけど、持ち腐れね」
カレン「会長もシャーリーも嘆いてたわ。貴方達兄弟は努力をしようとしない。折角頭が良いのに勿体ないって」
俺「…頭が良いから、何もしないんだよ」
カレン「え?…」チラッ
俺「さっきのイレブンだって分かってるんだ。ブリタニア人に頭を下げた方が良い暮らしができるって」
カレン「…!」
割れた花瓶『』
母親の姿『ぁぁ…どうしましょ…どうしましょ…』オロオロ...
パアンッ!!
俺ほほ「ぅ…」ヒリヒリ...
カレン「カッコ良いと思ってるの!?そんな評論家ぶって、斜め上から見下ろして!!」
俺「…。」
カレン「期待した私が馬鹿だったわ。多少はマシな男だと思ったのに!」スタスタ
俺「はぁ…」
俺(偽りの自分を演じるってのも、こうやって叩かれたりして結構損だな…)スッ
俺(カレンは何故か俺に期待してる…)
俺(…もしかしたら同じナイトメアのパイロットとして、本能的に俺には反逆する力があると気が付いているのかもしれない)
俺「…。」
1カレンの期待に応えてやる(素顔で黒の騎士団に参加する)
2しかし人間関係は面倒なので俺も仮面を被り黒の騎士団に参加する
多数決下3まで
- 527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 07:52:08.87 ID:d5JjAMvH0
- 2
- 528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 08:03:06.42 ID:yt+rG/nOo
- 1
- 529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 08:08:45.43 ID:xSDsgoZjO
- 1
- 530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 08:22:40.22 ID:F09NCHWNO
- 色々と動きやすくなるって言われてんのに仮面着けないのか
- 531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 08:28:00.01 ID:KFk81hYMo
- 仮面変な奴だからな
- 532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 08:56:56.02 ID:tP85eSVe0
- 東京租界
俺「仕方ないな…」
俺(色々と制限がかかるだろうが…カレンの期待とやらに応えてやるとするか…)スタスタ...
俺(そうと決まれば一度クラブハウスまで戻ろう)スタスタ
アッシュフォード学園
クラブハウス
シャーリー「…。」キョロキョロ
俺「うん?シャーリー?」
シャーリー「あっ!?」クルッ
シャーリー「お、俺さん!?///」ビクッ!!
俺「部活帰りか?」
シャーリー「あっ…えっと、はい!そ、そうなんですよ。奇遇ですね…あはは///」
俺「ん?ああ、もしかしてルルーシュを探してるのか?呼んできてやろうか?」
シャーリー「いえ、違います!別にそう言うのじゃ無くて…///」
俺「違う?…」
シャーリー「あ…はい。偶々なんで…本当に…」
シャーリー(頑張れ。勇気を出せ私!!)フゥ...
俺「そうか。じゃあまた明日生徒会でな」スッ
シャーリー「あ、ちょっと待って下さい!///」ガシッ
俺服の裾「」グッ
俺「うん?どうしたんだ?」
シャーリー「あ、あの…今度、時間が合えばで良いんですけど…その…///」
シャーリー「私とコンサートに行きませんか!?///」
俺「コンサート?…」
- 533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 09:07:58.20 ID:tP85eSVe0
- クラブハウス前
シャーリー「私とコンサートに行きませんか!?///」
俺「コンサート?…」
シャーリー(あ、ああぁっ!!言っちゃった。言っちゃったよおぉっ!///)
俺「コンサートって…俺と?…」
シャーリー「は、はい!俺さんもコンサートに!///」
俺「それなら、俺じゃ無くてルルーシュと…」
シャーリー「る、ルルじゃなくて俺さんと行きたいんです!!!」
俺「へ?俺と?…あ、ああ…。まぁ用が無い日なら、別に構わないけど…」
シャーリー「本当ですか!?///」パアアッ
俺「無い日ならだけどな…。少し先の事になるし、予定も結構詰まってるから、未だ凡その日程も分からないし…」
シャーリー「うっ……」ガ-ン...
シャーリー(うぅ…やっぱ駄目なんだぁ…)
俺「それにほら、コンサートってアレだろ…?何か予め予約とか必要で…」
シャーリー「それは大丈夫です。チケットは成田の方で仕事してるお父さんが送ってくれるらしくて…」
俺「…!」ハッ
俺(成田…?成田連山では次の黒の騎士団の大きな作戦のある…)
俺「…。」ゴクリッ...
シャーリー「あ…でも俺さんが無理そうなら、やっぱりチケットは…」
俺(黒の騎士団とブリタニアの初の戦闘となる地なのに、シャーリーの父親が成田に居るのは危険じゃないか?…)
俺(…だがどうする?ここで強行してシャーリーの父親を成田の仕事場から離させるには力技が必要だ)
俺(下手に手を打てば後々になって、よく予言できたなと必ず怪しまれる日がくる筈…)
俺(そうなれば、ゼロの正体や俺の事だって自ずと…。しかし…)
俺(だが軍隊の作戦があるならば、成田周辺の住民は避難が始まる筈)
俺(だとしたら別に気にする必要は無いのか?…)
1いや、万が一がある…。今はシャーリーとデートする約束を取り付け、父親の事も避難させる方向へ持っていこう
2そうだな。別に深く考える必要無いか。予定は未だ分からないとだけ伝えておこう
多数決下3まで
- 534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 09:08:54.42 ID:XPwXYzC+o
- 1
- 535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 09:10:36.00 ID:xSDsgoZjO
- 1
- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 11:06:27.37 ID:tP85eSVe0
- クラブハウス前
俺(いや、万が一がある…。今はシャーリーとデートする約束を取り付け、父親の事も避難させる方向へ持っていこう…)
シャーリー「チケットは送って貰うのやめて貰って…」
俺「ううん。俺で良ければ一緒にコンサートへ行こうか?」
シャーリー「…え?い、いいんですか!?」
俺「ああ。俺も偶にはそう言うのも行ってみたいなって思って」
シャーリー「やったぁ!!じゃ、じゃあ約束ですよ!?必ず!///」
俺「あ、ああ…約束するよ。俺の暇な日で良ければ一緒にコンサートへ行こう」
シャーリー「はい!///」
俺「あ、だけどその代わりにちょっとシャーリーの父親の連絡先を教えてくれないかな?」
シャーリー「…え?どうしてですか?」
俺「いや、シャーリーだけじゃなくわざわざ俺の分も用意してくれるのなら、ちゃんと俺の口からもお礼が言っておきたくてさ」
シャーリー「あっ…///」
シャーリー(俺さん、何て礼儀正しいんだろ…///)
シャーリー「あ…はい。それじゃあ…データ送りますね?///」スッ
携帯「」ピッ
俺「うん。ありがとう」
シャーリー(お父さん、私の好きな人だって知ったらどんな反応するかな…///)
シャーリー(実はもうキスもしちゃったって言ったら流石に怒ったりするかしら…?)ニコッ
俺(よし…この番号が有れば、シャーリーの父親を直接呼び出せる)
俺(後は呼び出した後、ルルーシュからギアスをかけさせておけば作戦決行日、シャーリーの父親は絶対に成田に居る事はないだろう)
シャーリー(ふふ…デート楽しみだなぁ…///)
物陰「」スッ...
物陰
ニーナ「お、俺君…///」モジモジ...
ニーナ(シャーリーはルルーシュの事が好きだって思ってたけど、俺君狙いだったんだ…)
ニーナ(やっぱりモテるなぁ俺君は…///)
ニーナ(私も俺君とデートなんてできたら嬉し過ぎるけど…でも何でも良いから役に立ちたいな…///)モジモジ...
- 537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 12:35:14.46 ID:F09NCHWNO
- やはりニーナが不穏だな
- 538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 12:36:41.20 ID:tP85eSVe0
- 深夜
リフレイン工場倉庫外
黒の騎士団「」
玉城「何やってんだよゼロは。ブリタニアを倒すって言ってたのに、やってる事は警察の手伝いじゃねえか」
扇「でも人に感謝されるのって悪い気分じゃ無いよ」
杉山「そうそう。ネットじゃ英雄だもんな」
玉城「ケッ」
カレン「私達さぁ…これで良いんだよね?…」
扇「カレン?…」チラッ
カレン「…。」
光「」チカッチカッ
扇「ゼロからの合図だ!」スタスタ
杉山「よく入れたな」スタスタ
玉城「毎回毎回、どんな手品使ってやがんだ」スタスタ
───数分後
リフレイン倉庫内
カレングラスゴー「」
リフレイン使用者「アハハハ!!」
リフレイン使用者「ヤルゾ-オレハ!」
リフレイン使用者「マカセテクダサイ!ニホンノギジュツハセカイイチデスカラ!」
カレン「リフレイン…」
リフレイン使用者「キマッタンダヨリュウガク!ヤルゾ-オレハ!!」
カレン「…。」
ミレイ『積み重なれば、いつか擦り切れてしまうものよ…』
カレン「そうよ!だから私はっ──!」
カレン『ほらほら、走ったら危ないわよ…あっ』フラッ
カレン「お母さん!?」ガシッ
カレン『こらナオト。ちゃんとカレンの事見ててあげなきゃダメでしょ?』
カレン「貴女って女は何処まで弱いの…。ブリタニアに縋って、男に縋って…今度は薬?お兄ちゃんはもう居ないんだよ!これ以上ッ──!」
カレングラスゴー「」ガガガガッドガ-ン!
カレン「うはあっ!?」チラッ
ナイトポリス「」カチャッ
カレン「…!ナイトポリス!?」ダダダッ
カレン「くっ…!」ドウッ
ナイトポリス「」ドウッ
黒の騎士団メンバー「あれ警察のだろ!?」タッタッタッ
扇「グルって事か…玉城!?」
玉城「し、知らねえよ!オレが調べた時は確かに…」
ゼロ「……腐ってやがる」
- 539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 12:37:23.24 ID:tP85eSVe0
- 倉庫内
ナイトポリス「」ギュイ-ン!!
カレングラスゴー「」ギュイ-ン!!
カレン「くっ…!」
カレングラスゴー手首カレン母「」」
カレン「邪魔だ!」カチッ
カレングラスゴー手「母親」ボトッ
カレン「…!?どうしてっ…いらないのに……ッ…いらないのにぃ!!」グッ
ナイトポリス「」ダァンッダァンッ!!
カレングラスゴー「左脚」チュインチュインッ...ドガ-ン!!
カレングラスゴー「」ズデ-ン!!
カレン「うっ……はっ!?」
カレン母「カレン…ナオト…」
カレン「…。」チラッ
ナイトポリス「」ダダダダッ
カレングラスゴー「」ドガ-ン!!
カレン「うあぁぁぁぁっ!!」バチバチバチッ
黒の騎士団達「」タッタッ
ゼロ「…。」
扇「ゼロ!か…カレンが!?」
ゼロ「案ずるな。既に手は打ってある」
扇「えっ?…」
ナイトポリス「」ズシ-ンズシ-ン...
カレングラスゴー「」
カレン「逃げ…ろ…」
カレン母「…。」クルッ
カレン「逃げろ!この馬鹿ぁッ!!」
カレン母「居るから」スッ
カレン「…!」
カレン母「ずっと側に居るから。側に居るからねカレン」
カレン「ぁっ……」
カレン(だから、だからあんな家に居続けたって言うの…?馬鹿じゃ無いの?…)
ナイトポリス「」ガシッ
カレングラスゴー「」ガッ
カレン「あぅっ!?」
ナイトポリス「ナイフ」シャキンッ!!
カレン「…!」
カレン(このままコックピットの私を!?うっ…)
サザーランド「スラッシュハーケン」ドシュドシュッ
ナイトポリス「」ドガッドガッグラッ
カレン「…えっ?サザーランド!?」
- 540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 12:41:43.75 ID:tP85eSVe0
- リフレイン工場内
ナイトポリス「ナイフ」ブウンッ
サザーランド「」クルッスカッ
サザーランド「パンチッ」ブウンッ
ナイトポリス「メインモニタ-」ガアンッ!!
サザーランド「手」ブウンッ
ナイトポリス「コックピット」ブチイッ!!
扇「あ、あのサザーランドの奇抜な動き!?まさかパイロットはオレンジ事件の時のパイロットか!?」
杉山「そいつって例の1機だけで、その場に居た同じ機体の7機と守備隊を殲滅した?…」
ゼロ「フッ…どうやら間に合ったようだな」
カレン「ど、どうしてブリタニアのサザーランドがここに!?」
カレン「いや、どうしてブリタニアのサザーランドが私を…」
『…俺の事はアレだけ毅然と引っ叩いておいて、その無様な姿は何だカレン?』
カレン「えっ……?あ……」
パアンッ!!
俺ほほ『』ヒリヒリ...
カレン『カッコ良いと思ってるの!?そんな評論家ぶって、斜め上から見下ろして!!』
俺『…。』
カレン『期待した私が馬鹿だったわ。多少はマシな男だと思ったのに!』スタスタ
俺『…。』
カレン「あ、貴方…まさか……」
俺サザーランド手「警察「」」ガシッ
俺「ふははははははっ!!」
カレン「お、俺……アンタ…」
俺(確かに俺・ランペルージは何もしない…。だけど…)
俺(……俺・ヴィ・ブリタニアは違う)
俺(俺とルルーシュはブリタニアを…世界を壊す選択を選んだ)
俺「…だから俺はこの生命がある限り、戦い続ける」
俺「ブリタニアがぶっ壊れるまで」ニヤッ
俺拳「」グッ...
カレン「ぁ…」
カレンの好感度が6に上昇した
- 541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 12:47:38.74 ID:tP85eSVe0
- 黒の騎士団アジト
ゼロ「諸君等も既に存じてはいるだろうが、彼は私の盟友……俺だ」
俺「…。」
扇「君は、あの時の新宿に居た…」
俺「ええ…」
ゼロ「その時は彼に情報の収集をやって貰っていた」
扇「既にゼロの仲間だったのか…」
俺「しかし、あの時はトラブルに巻き込まれて本当に死にかけていた…貴方には感謝していますよ」
扇「あ、ああ…」
杉山「河口湖のホテルで日本解放戦線から人質を救出してた学生…そうか。ゼロの協力者だったから簡単にあんな事が…」
ゼロ「今後は彼にも黒の騎士団へと参加して貰う事になる」
俺「これから宜しく頼みますよ」
扇「あ…」
玉城「ケッ…。ブリタニア人じゃねえか…」
黒の騎士団他メンバー達「…。」ヒソヒソ...
ゼロ「黒の騎士団の目的は正義の味方だ。そこには日本人もブリタニアも人種の違いは関係無い」
扇「そ、そうだよな…。俺は副司令をやらして貰ってる扇要だ。改めて宜しく」 スッ
俺「ええ、宜しくお願いします」 ギュッ
ゼロ「…。」
ルルーシュ(…兄上も変装していれば、今のこの状態よりもマシだった筈だが)
ルルーシュ(しかし、カレンの期待に応える為に仮面を付けない困難な方の選択を取るとは…)
ルルーシュ(フッ、まぁそれでこそ俺の兄上らしいな…)
扇の好感度が4に上昇した
- 542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 12:49:56.74 ID:tP85eSVe0
- 中庭
俺「…。」
パソコン「」カタカタ
俺(昨晩は黒の騎士団と初顔合わせとなった)
俺(考えていた通りだが、自分達の戦っている相手と同じブリタニア人の俺に対して扇以外の他のメンバーの反応はあまり良くなかった)
俺(俺も、ブリタニア人の俺があのグループに直ぐに馴染める予感はしてなかったが…)
俺(…まぁ良いだろう。信頼なんて物は実力さえ示せば後から勝手に付いてくるだろう)
「ねえ」
俺「…うん?」チラッ
カレン「話があるんだけど…」
俺「何だカレンか。今日はどうしたんだよ」
カレン「ちょっと来て」ガシッ
俺「あ、お、おい」ググッ
- 543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 12:54:26.00 ID:tP85eSVe0
- クラブハウス
カレン「貴方があの時のサザーランドのパイロットだったのね」
俺「そうだな…。今まで隠していて悪かったな」
カレン「…別にそれは良いわ。こっちこそ知ってたのに、今まで私の事を黙っていてくれた訳だし」
カレン「それよりも、どうしてブリタニア人の貴方がブリタニア軍と戦っているの?…」
俺「それが何かおかしいか?」
カレン「おかしいわよ。だって貴方はブリタニア人で…今の生活だって何も不自由無く学生として過ごせている筈…」
俺「ああ…それはそうだが…」
カレン「だったらどうして…」
俺「…。」
1お前が俺に期待したんだろ
2前にも言ったが、新宿で友達を殺されたからだ
3…理由は言えない。だが俺はブリタニアが憎い
多数決下3まで
- 544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 13:10:03.67 ID:Tf0EOnnnO
- 3
- 545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 13:22:01.46 ID:yypXW7+TO
- 1
- 546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 13:26:15.17 ID:E2akzQXho
- 2
- 547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 13:26:29.38 ID:dq4+r1JZ0
- 2
- 548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 14:05:38.31 ID:mSzPKcO5o
- 3
- 549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 16:54:58.36 ID:tP85eSVe0
- クラブハウス
俺「前にも言ったが、新宿で友達を殺されたからだ」
カレン「それじゃあゼロとはその時に?…」
俺「ああ…」
カレン「貴方もゼロの正体を知らないって事?…」
俺「…ああ。残念だがゼロの正体は俺も知らない」フルフル
カレン「…。」
俺「でも、俺はゼロの正体は女だと思ってる…」
カレン「女…?いや、まさか…」
俺「…あくまで俺の勘だけどな。まぁゼロは俺と同じ考えを持って信用に値する人間だと俺は思ってるよ」
俺「昨日の件でもそうだったようにな」
カレン「…。」
カレン「昨日のは…」
俺「君の為じゃ無い。俺は俺の理由で動いただけだ」
カレン「…そう」
俺「それじゃあな」スタスタ
カレン「あっ…」
俺「くれぐれも学校では黒の騎士団の仲間じゃ無く、俺・ランペルージの友人の1人として動いてくれ」
俺「面倒ごとはごめんだ」スタスタ
カレン「そ、そっちこそ!下手な事したらぶん殴るから!」
俺(する訳無いだろ…)
- 550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 17:23:14.68 ID:tP85eSVe0
- プールサイド
ルルーシュ「キョウトの当主とやらが非常に兄上の事を気に入っているようで、急ピッチで主力機を2機も用意してくれたようですよ?」
俺「キョウトの当主が?…」
俺「自分達が戦っている相手側の人種である俺を気に入るなんて、キョウトの当主は随分と器が大きいな」
ルルーシュ「あのオレンジ事件の後に兄上が暴れた様は正しく一騎当千と言う言葉がお似合いのヒーローのようでしたから」
ルルーシュ「意外にキョウトの当主とやらは、そう言う物に憧れる子供なんじゃありませんか?」
俺「フッ…そんな簡単な物なら良いが」
ルルーシュ「どちらにせよ主力機を2機も用意してくれるのなら、十分に戦える…」
俺「ならば、そろそろ戦力も充実して来たし…」
ルルーシュ「ええ…本格的に戦いを始めましょうか。ブリタニア軍と」
俺(コーネリア。俺達はお前と比べると随分と小さな物だが同じ軍隊を持った)
俺「今度の戦いで前回の雪辱を果たしてみせる」
- 551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 17:26:38.82 ID:tP85eSVe0
- 黒の騎士団アジト
照明「」パチッ
黒の騎士団員A「スッゲエ!」
黒の騎士団員C「これってグラスゴーだろ!?」
大量の無頼「」
黒の騎士団員B「無頼。日本が改造した奴だって」
黒の騎士団員D「こんなの初めて見た…」
黒の騎士団員E「力持ってんなぁ…黒の騎士団って」
紅蓮弍式「」
杉山「キョウトの人達…こいつまで…」
南「これこそが、完全な日本製のナイトメア」
カレン「紅蓮弍式…」
扇「取説見たか?」
井上「輻射波動でしょ?凄い武器よね」
玉城「へへっ、嬉しいねぇ。キョウトのお偉いさんも、オレ達黒の騎士団を認めたって事だよ」
新人女オペレーター「先輩!こっちの機材、どう使えば?」
玉城「おう!今行く!ちょっと待ってろ!」タッタッタッ
井上「ふっ…しょうが無いわね。新人は」スタスタ
ゼロ「玉城はともかく、井上達まで浮かれ気分か」スタスタ
カレン「ぁ…」
ゼロ「キョウトは複数のレジスタンスを支援しているようだな」
カレン「はい。私達もその中に入れて貰えて…」
ゼロ「違うな。間違っているぞカレン。これは只の試験に過ぎない」
カレン「そう思われても凄い事です」
ゼロ「前向きだな」スッ
紅蓮キー「」
カレン「これ…?」パシッ
ゼロ「紅蓮弍式はカレン。君の物だ」
カレン「私が!?でも今は人も増えたし…紅蓮の防御力なら貴方こそが」
ゼロ「君がエースパイロットだ。私は指揮官、無頼は使うが戦闘の切り札は君だ」
カレン「……え?でも、私よりもナイトメアを動かせるのが」
ゼロ「彼は私の右腕だよ。先陣を切れるのは君しかいない」
ゼロ「それに、彼には既に同じのを用意してある」
カレン「同じのを?…」
別倉庫
俺「紅蓮の兄弟機か…よくもまぁこんな第7世代ナイトメアを2機も…」
俺(紅蓮と見分けがつくように機体の色が漆黒に染められてるが…)
俺「名前とか必要なのか?此奴に…」
紅蓮弍式「真っ黒」
1いや、名前には拘らない。普通に2号機で良いか
2紅蓮に因んでそのまま漆黒とでも名付けるか
3何か考えてみるか…(候補選択後多数決)
多数決下3まで
- 552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 17:30:08.09 ID:91LBJ9WMO
- 3
- 553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 17:33:09.83 ID:naBcdhQjO
- 3
- 554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 17:42:30.41 ID:9/NS2Tv8o
- 1
- 555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 17:44:47.11 ID:tP85eSVe0
- 別倉庫
俺「何か考えてみるか…」
俺のナイトメア(紅蓮兄弟機)の名前
候補下3まで
- 556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 17:58:59.63 ID:y+5OTB/F0
- ブラックゲッター
- 557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 18:00:42.07 ID:2GpkT8+DO
- 漆黒でいい
- 558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 18:13:45.84 ID:KyvbNe+/o
- ブラックサレナ
- 559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/11/11(木) 18:19:51.40 ID:Oviu3sUV0
- 竹取翁(カグヤからの強制)
- 560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 18:51:14.01 ID:VWn7yKFg0
- 黒焔
- 561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 19:42:18.93 ID:tP85eSVe0
- 別倉庫
俺(一応5つもアイデアが思い浮かんだが…)
1ブラックゲッター
2漆黒
3ブラックサレナ
4竹取翁
5黒焔
多数決下3まで
- 562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 19:44:09.36 ID:Z2PJIYPyo
- 3
- 563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 19:48:31.00 ID:zieuw51GO
- 5
- 564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 19:48:45.64 ID:QtMoBHClO
- 5
- 565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 19:50:53.39 ID:2GpkT8+DO
- 4
- 566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 20:26:53.82 ID:tP85eSVe0
- 別倉庫
漆黒「」
俺「紅蓮に因んでそのまま漆黒とでも名付けるか」スッ
取説「」パラッ
俺「輻射波動か…」チラッ
漆黒「輻射波動」
俺「…。」
俺(サザーランドから2世代も先の機体…)
俺(この機体なら、あの白兜級のナイトメアがまた俺の前に現れたとしても対等に戦える)
C.C.「おい」
俺「…!?」ビクウッ!!
C.C.「何だ?そんなに驚かなくても良いだろう」
俺「なんだよC.C.…。居たのか…。てっきりこの倉庫に居るのは俺だけかと…」
C.C.「フッ、ブリタニア人だと同じ仲間でも倉庫の場所すら一緒が許されないのか」
俺「…はぁ。それで?用件は何だ?」
C.C.「成田連山には私も連れて行け」
俺「は?C.C.も?」
C.C.「ああ」
俺「C.C.も一緒に戦ってくれるのか?」
C.C.「いいや」
俺「…ならどうして?」
C.C.「私は保険だよ」
俺「保険?…」
C.C.「お前達兄弟が、失敗した時用のな」
俺「…。」
- 567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 20:41:39.18 ID:tP85eSVe0
- 翌日
成田連山
小屋の前
俺「ここで良かったのか?」
C.C.「ああ、十分だ」
漆黒「」
俺「…。」ジッ
山の下のブリタニア軍「「「」」」ドドドドッ
俺(ブリタニア軍…。あの数、軽く見積もってもナイトメアだけで100機以上は居るな…)
俺(それに対して此方は黒焔と紅蓮、無頼が13機…)
俺(そしてコーネリアの率いる精鋭パイロットと比べれば、俺とカレン以外はまともには戦えない…)
俺(普通にぶち当たれば一人辺り約10倍以上相手を倒さなければならなくなるだろうな…)
俺(フッ、まぁ普通に当たれば…。だが…。)
小屋の扉「」ガチャッ
ルルーシュ「ん?兄上?…それにC.C.?」 スタスタ
俺「ルルーシュ」
ルルーシュ「…兄上、どうしてC.C.までここに?」スタスタ
俺「ルルーシュを助けるそうだ」
ルルーシュ「俺を?…」
C.C.「守ってやるって言っただろ?」
ルルーシュ「保護者面をして…。戦力は得た。今度こそ俺と兄上は勝ってみせるぞ」スタスタ
C.C.「なあ俺」
俺「うん?」
C.C.「どうしてお前達は、そのままの名前なんだ?」
俺「どう言う事だ?」
C.C.「家の名前はランペルージに変えた。だがお前達兄弟は揃って名を変えていない」
C.C.「個人の名は残したんだ…甘さだな。過去を捨て切れていない」
俺「…。」
ルルーシュ「だからってC.C.はやり過ぎだろ。人間の名前じゃ無い」
C.C.「フッ…」
C.C.「何故雪が白いのか分かるか?」
俺&ルルーシュ「「うん?」」
C.C.「自分がどんな色か、忘れてしまったからさ…」
- 568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 20:43:14.96 ID:F09NCHWNO
- 黒焔じゃないのか?
- 569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 20:52:11.66 ID:tP85eSVe0
- ミスです
- 570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 22:14:25.73 ID:tP85eSVe0
- 陸戦艇
グロースターコックピット内
コーネリア「モニカよ、作戦には参加しなくて良いのか?」
モニカ『はい、私が倒しに来たのはゼロとその右腕のパイロット。日本解放戦線ではありません』
コーネリア「フッ、そうか。では今回の手柄は私の部隊で頂く」
モニカ『はい、御武運を祈っております』
オペレーター『総督。お時間です』
コーネリア「よし、作戦開始!」
グロースター「」ドウッ
大量のサザーランド「「「」」」ドウッ
航空部隊「サザーランド「」」ドウッ
日本解放戦線拠点
レーダー「」ピコンピコンピコン!!
片瀬「敵襲だと!?」
日本解放戦線幹部「ブリタニア軍は既にここを包囲しています!その数、100以上!」
山頂
黒焔「」
紅蓮「」
玉城「じょ、冗談…冗談じゃねえぞゼロ!あんなのが来たんじゃ、帰りの道も包囲されちまう!?帰りの道だって!」
ゼロ「もう封鎖されているな!生き残るにはここで戦争するしかない」
井上「戦争…」
玉城「真正面から戦えってのか!?囲まれてるのに!」
杉山「しかも相手はコーネリアの軍!大勢力だぞ!」
ゼロ「ああ、これで我々が勝ったら奇跡だな」
扇「ゼロ!今更!」
ゼロ「メシアでさえ奇跡を起こさなければ認めて貰えなかった。だとしたら我々にも奇跡が必要だろう」
玉城「あのなぁ…!奇跡は安売りなんかしてねーんだよ!やっぱりお前にリーダーは無理だ!」
玉城「俺こそが!」スッ
ゼロ「…。」カチャッ
玉城「…!?」
銃「」クルッ
ゼロ「既に退路は断たれた。この私抜きで勝てると思うのなら、誰でも良い…私を撃て!」
玉城「あ…ぁぁ…」
扇「あ…」
他の騎士団員達「「「あ…」」」
カレン「あぁ…」
俺「…。」
俺(ルルーシュも黒の騎士団の統率には苦労してるんだな)
ゼロ「黒の騎士団に参加したからには、選択肢は二つしかない」
ゼロ「私と生きるか、私と死ぬかだ!!」
- 571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 22:18:29.97 ID:tP85eSVe0
- 成田連山
頭頂中のサザーランド「」ウイ-ン
日本解放戦線秘密基地「」
ダールトン「これでエリア11の反ブリタニア勢力は…」
コーネリア「お仕舞いだ」ニヤッ
頭頂部
ゼロ「よし!これで全ての準備は整った!黒の騎士団、総員出撃準備!」
黒の騎士団員A「クソッ!やるしかねえ!」カチャッ
黒の騎士団員B「死んでたまるか!」ロケラン
黒の騎士団員C「俺達にゃあゼロがついてんだ!」タッタッタッ
ゼロ「これより我が黒の騎士団は、山頂よりブリタニア軍に対して奇襲を敢行する」
ゼロ「私の指示に従い、第3ポイントへ向かい一気にかけぬけろ」
ゼロ「作戦目的は、ブリタニア第二皇女。コーネリアの確保にある。突入ルートを切り開くのは紅蓮弍式だ!」
ゼロ「カレン。貫通電力は3番を使う。一撃で決められるな?」
カレン「はい」ガシッ
3番電力「」
カレン「出力確認。輻射波動機構、外帯状態維持…」シュウウウ
カレン「外周伝達!」カチッ
紅蓮弍式「」グイイイ
3番電力「」バチッバチチッ!!!
カレン「…。」
山「」ゴゴゴゴッ
カレン「やった!!」
山崩れ「」ゴオオオオッ!!
ブリタニア兵A「お、おい地震か!?」ダダダッ
ブリタニア兵B「こんな時に…うわあっ!?」ダダダッ
山崩れ「」ゴオオオッ
ブリタニアサザーランド隊「」グチャッ
ダールトン「何!?」
山崩れ「」ゴオオオッ
他ブリタニアサザーランド隊「」グチャッ
ダールトン「登れ!コースに移動せよ!」
山崩れ「」ドオオオオッ
陸戦艇
レーダー「LostLost」ピ-
モニカ「え?…」
ユフィ「これは!?」
副官A「馬鹿な!?こんな巨大な山崩れなど…」
副官B「このままでは、アレックス隊とダールトン隊が全滅する!?」
モニカ(狙ったかのようなタイミングでの山崩れ…。これは、まさか…)
- 572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 22:19:59.56 ID:tP85eSVe0
- 黒焔コックピット内
俺「ほぅ、正面の部隊が逝ったか。これで30は消えた…予想以上の破壊力だったな」
俺「これでコーネリア隊の孤立には成功…」
ゼロ『黒の騎士団!第3ポイントへ向けて進軍開始!』
俺「…よし!」ドウッ
グロースターコックピット内
オペレーター『山頂方向より新たな部隊を確認』
コーネリア「ほう、混乱に乗じるつもりか…」
オペレーター『下流支隊より緊急連絡!』
コーネリア「どうした?」
オペレーター『日本解放戦線ではありません!相手は、黒の騎士団と思われます!』
コーネリア「何!?」
純潔派地点
ジェレミア「ゼロだ!」
ジェレミアサザーランド「」ドウッ
ジェレミア「よくぞ現れてくれた!ゼロォ!!」ドウッ
ヴィレッタ「ジェレミア卿!勝手に持ち場を離れては!?」
ジェレミア「非常時である!一新栄達が望みならば、私に付き従え!!」ドウッ
- 573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 22:21:56.77 ID:tP85eSVe0
- 成田連山
ゼロ無頼「」ドウッ
無頼「」ドウッ
ルルーシュ(背水の陣で逆落とし…。古典的戦法だが、こんなに有効だとはな…)
ジェレミア「ゼロォー!!」ダダダダッ
無頼「」チュインッ!!ドシュッ
無頼「」チュインッ!!
黒の騎士団員「クソッ!」ドシュッ
ジェレミア「ゼロは居るのか!?居るならこの私と…ジェレミア・ゴッドバルトと戦えぇっ!!」
ゼロ「ほう、久しぶりですね。未だ軍におられたのですか。しかし、今貴方に関わってる時間は無いんですよ」
ゼロ「オレンジ君」
オレンジ「お、おおぉ、オレンジだとおっ!?死ぃんでえぇっ!!」ドウッ
ブウンッ
サザーランドマシンガン「」ドガッ
ジェレミア「ドゥオッ!?」
紅蓮弍式「」ザッ
ヴィレッタ「ジェレミア卿!」
ジェレミア「手を出すな!これは私の決闘だ!」サッ
ヴィレッタ「しかし、これは初めて見るタイプのナイトメアです!まさかイレブンが…」
ジェレミア「イレブン風情にそんな技術があるものか!」ブウンッ
紅蓮弍式「」ガシッブワッ
ジェレミア「速いっ!?」
紅蓮弍式「」ガシッ
ジェレミアサザーランド「」ググッ
ジェレミア「こ、此奴か…。此奴がカリウスの部隊を…」
カレン「見たかブリタニア!やっと…やっとお前達と対等に戦える…この紅蓮弍式こそが、私達のブリタニアへの始まりだ!!」ドウッ
キューエル「チッ…!ジェレミアは何を…」カチャッ
周りのサザーランド隊「」ドガ-ンドガ-ン
キューエル「何!?」チラッ
黒焔「」バッ
キューエル「はっ…!?」
俺「輻射波動を使うには良い機会だ」バッ
コンマ下二桁
06以上キューエル機の身体を捕まえた(キューエル死亡。扇好感度5に上昇)
05以下キューエル機の頭を捕まえた(キューエル脱出)
安価下
- 574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 22:23:15.61 ID:qVPDNuQ+0
- はい
- 575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 22:43:49.89 ID:tP85eSVe0
- コンマ61
成田連山
紅蓮弍式「」ブワッ
ジェレミアサザーランド「」モコモコモコッ
ヴィレッタ「ジェレミア卿!早く脱出を!」
ジェレミア「できるか!目の前にゼロが…」バチバチッ
ゼロ無頼「」
ジェレミア「ゼロがいると…」バチバチッ
サザーランドモニター「」ピ-!!
ジェレミア「クソッ!オートだと!?作動するなら!未だ…」鼻血ダラダラ...
ジェレミア「未だ私は……ゼロにぃ…」ドロドロ...
ピ-!
脱出装置「」ボシュッ
ジェレミアサザーランド「」ドガ-ン!
ヴィレッタ「ジェレミアがやられた…はっ!?」
キューエル「お、おい動け!イレブンに負けてしまう…誇りある純潔派の!」
キューエル機「」ドガ-ン!!
ヴィレッタ「キューエル卿まで!?」
黒焔「」
ヴィレッタ「はっ…!?」
紅蓮弍式「」
ヴィレッタ「2機居るのか!?」
扇「流石だな。やるじゃないか!」ドウッ
玉城「へっ、機体の性能差だろ?…どうせ」ドウッ
俺「…。」
俺(やはりサザーランドとは全然違う…。これなら、敵がどれだけ居ようと単騎でも行ける!)
俺「此方は一人で良い。扇機と玉城機は失ったゼロの部隊の穴埋めへ」ドウッ
扇「大丈夫なのか!?」
俺「問題無い!行ってくれ!」ギユイ-ン!!
扇「分かった!」ドウッ
玉城「クソッ!お前が命令すんな!」ドウッ
ルルーシュ(…兄上、そうか。一人で食い止めるつもりか)
ゼロ「よし!正面隊は黒焔に任せて紅蓮は予定位置へ!」
ゼロ「ここは残った者で突破し、コーネリアを狙う!」ドウッ
俺「了解!」ドウッ
カレン「はい!」ドウッ
杉山「分かった!」ドウッ
扇の好感度が5に上昇した
- 576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 23:02:21.87 ID:tP85eSVe0
- 陸戦艇
副官A「純潔派が食い止めている?」
オペレーター『はい。ヴィレッタ卿の指揮で』
モニカ「副司令、私も出撃します」
ユフィ「モニカさん…」
モニカ「ゼロを食い止めるのは私の役目です」スタスタ
モニカ(あのパイロット…。今度こそ私が…)
扉「」ウイ-ン
副官A「ナイトオブラウンズが出てくれるなら今の内だ。総督には後ろに下がって頂け!空軍の援護を!」
ユフィ「あ…待って!総督の背後に何かが近づいています!」
黒焔コックピット内
サザーランド「」ドガ-ン
俺(俺はなるべくコーネリアの戦力を減らす!)ドウッ
─数十分前
ルルーシュ『今回の戦い。兄上には、コーネリアの戦力を減らす事に集中して貰いたいのですが』
俺『コーネリアはそっちで狙うのか?』
ルルーシュ『ええ。いきなり兄上に任せっきりになると黒の騎士団が戦士へと成長しない…』
ルルーシュ『奴等は全て兄上やカレンに任せて、働かなくなる』
ルルーシュ『この戦いは勿論勝ちますが、第一の目的は黒の騎士団を次のステップへと成長させる事にあります』
俺『…分かった。ゼロが黒の騎士団を指揮して、見事コーネリアを捕まえてみせろ』
ルルーシュ『ええ』
ルルーシュ無頼コックピット内
井上「ゼロ。コーネリアが下から奇襲を受けたって」
ゼロ「何?どの班が動いた?」
井上「ウチじゃ無くて解放戦線らしい」
ルルーシュ(こっちの狙いを読んだ奴が居たか。優秀だな)
ゼロ「なら親衛隊の足止めはやってくれる筈!」ドウッ
- 577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 23:08:29.63 ID:tP85eSVe0
- 成田連山
正面側
日本解放戦線基地「」ドガ-ンドガ-ン
グロースター「」ドシュドシュッ
サザーランド「」ドシュドシュッ
ダールトン「えーい、こんな時に!」
ブリタニア兵A「どう致しますか!?」ダダダッ
ダールトン「転身だ!何が何でもコーネリア総督と合流するぞ!」
ブリタニア兵B「しかし、敵の本拠は目の前です!それに背後から攻撃を受けるとなると甚大な被害が!」ダダダッ
ダールトン「バカ者!姫様を失ったら、この戦いそのものが終わってしまうわ!」
ブリタニア兵「は、はい!」
黒焔「」ドシュッドシュッ
ブリタニア兵A &B「「うわぁっ!?」」
ダールトン「何だあのナイトメアは!?」
黒焔「」ドウッ
俺「あれはグロースター?そうか、コーネリアの親衛隊だな!」
ダールトン「えぇぃ!黒の騎士団か!!調子に!」ドシュッ
俺「ッ…!」ドウッ
ダールトン「何!?何と言う速さだ!?」
俺「今度はこっちの番だ」ビュオッ
ダールトン「ぐぅっ!?」ドウッ
コンマ下二桁
71以上ダールトン機を掴んだ(ダールトン死亡)
16〜70ダールトン機を撃墜した
15以下俺側戦闘膠着(ルルーシュ&カレン劣勢に)
安価下
- 578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 23:16:10.51 ID:ab1vK4R+0
- [ピーーー]ぇ!
- 579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/11/12(金) 00:43:32.66 ID:S9Xzkxcn0
- ダールトンいい人だからR2まで生き残った時に味方になりそう
まあ生き残れないだろうけど
- 580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 06:28:00.34 ID:1GO2K2fY0
- 成田連山
グロースター「」ドシュッドシュッ
黒焔「」ビュオッ
ダールトン「クソッ!こんな奴の相手をしている場合では…!姫様!」 チラッ
俺「余所見をするとは舐められた物だ」ブウンッ
ダールトン「はっ!?しまった!?」
黒焔「特斬刀」ビュオッ
グロースター両腕「」ズバアッ
ダールトン「ぐおおぉっ!!!」ドガアッ!
俺「トドメだ!」バッ
モニカ「させるか!」ドシュッドシュッ
スラッシュハーケン「」バシッ
俺「何!?」バチイッ
白いグロースター「」ドウッ
俺「この前の白いグロースター!?くっ!」ドウッ
ダールトン「クルシェフスキー卿!」
モニカ「この機体は私が相手をします!」
ダールトン「かたじけない!」
黒焔「」ギュルルルッ
モニカ(黒の騎士団の新型機…性能は軽く見積もっても私のグロースターよりも上…!)
俺「エース機だろうが、黒焔の前では!」ドウッ
モニカ「しかし、私もナイトオブラウンズ!負けはしない!」ブウンッ
コンマ下二桁
71以上モニカ大破(脱出)
41〜70モニカ中破
11〜40戦闘膠着
10以下俺中破(死亡判定へ)
安価下
- 581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 06:31:44.86 ID:aas+cCQCo
- あ
- 582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 06:59:02.03 ID:1GO2K2fY0
- コンマ86
成田連山
グロースターカスタム「」ブウンッ
黒焔「」グンッ
モニカ「なんて速さ!?」
黒焔「」グルグルッ蹴りっ
モニカ「はっ!?この動き、まさかあの時の!?」
黒焔「蹴り」ブウンッ
グロースターカスタム「左腕」ドガアッ!!
モニカ「ぐうっ!」グラグラッ
モニカ(こ、こんな…ナイトオブラウンズの私が一方的に…)
モニカ「ええい!」ブウンッ
黒焔「右腕」ガシッ
モニカ「はっ!?」
俺「終わりだ…」カチッ
グロースターカスタム「」モコモコモコッ
モニカ「はっ!?」カチッ
脱出装置「」ドシュッ
グロースターカスタム「」ドガ-ン!!
モニカ「か、完全に負けた…。私が…?」
黒焔「」
モニカ(ナイトオブラウンズの私が…あのパイロットに勝てない…)
脱出装置「」ズシ-ン!!
モニカ「くっ…」ボキッ!!
モニカ右腕「」ダランッ
モニカ(右腕が…だけど、未だ…)
黒焔「」
モニカ(駄目…。近過ぎる…。逃げ切れ無い…)
黒焔コックピット内
脱出装置「」プシュッ
俺「あの機体のパイロットか…」
モニター「モニカ『ッ…!』」ピッ
俺「ん?パイロットは女だったのか」
モニカ『…!』スタスタ
俺(エース機は厄介だ。今の内にここで…)
ルルーシュ『──上…!』ザザッ
俺「ルルーシュ?何だ?山崩れで通信状況が悪い…」
俺(とりあえず今は…)チラッ
モニカ『…!』スタスタ...
俺「…。」
1ここは見逃してルルーシュを探しに行く
2深追いして仕留める
多数決下3まで
- 583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 07:03:05.42 ID:aas+cCQCo
- 1
- 584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 07:10:38.08 ID:Lud1Z/tDO
- 1
- 585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 07:25:55.90 ID:1GO2K2fY0
- 成田連山麓
無頼「」ウイ-ン
無頼「」ウイ-ン
紅蓮弍式「」ウイ-ン
玉城「なぁ、本当に引いちゃって良いのかよ?…」
扇「勝ったのは事実だし、これ以上…」
玉城「日本解放戦線を囮にして、逃げるってか?」
カレン「…そんな言い方、嫌いなんだけど?」
扇「ああ…」
扇「人間はゲームの駒なんかじゃ無いんだ。ゼロだってそんな事は考えて居ない筈だ」
扇「そうでなきゃ、俺達は駒として使われてるだけって事になっちまうよ…」
扇「でもあり得ない。彼のブリタニアに対する怒りは本物だ」
扇「怒りを知ってる人間は、悲しみも知ってる筈だから…」
成田連山
俺「…。」
モニター「モニカ『…!』」
俺「…ここで仕留める必要も無い。今はルルーシュを探しに行こう」クルッ
黒焔「」クルッ
モニカ「え?…」
黒焔「」ドウッ
モニカ「私を見逃した…?」
黒焔「」ギュルルッ
モニカ「…。」
モニカ「あのパイロット…何故……?」
モニカの好感度が3に上昇した
- 586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 07:28:34.92 ID:1GO2K2fY0
- 森林内
ゼロ無頼「」ダダダッ
ランスロット「強化ハーケン」ドシュッ
ゼロ無頼右腕「」ガアンッ!!
ゼロ無頼「」ドウッ
ランスロット「」カチャッ
ゼロ無頼右脚「」ドガ-ン!!
ゼロ「くっ…」カチッ
脱出装置「」ドウッ
ランスロット「」カチャッ
ゼロ「…。」
スザク「特派ヘッドトレーラーへ…。ゼロを発見。これより確保します」
ルルーシュ(うっ…)
黒焔「」ドシュッドシュッ
スザク「はっ…!?」ドウッ
俺「白兜!俺が相手をしてやる!」ドウッ
ルルーシュ(黒焔!?兄上が来てくれたか!?)
俺「引けゼロ!此奴の相手は俺がやる!!」ビュオッ
ランスロット「」ドウッ
俺「こいつが例の新宿で単騎で暴れたとか言う白兜だな!今回はそうはさせん!」ドウッ
- 587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 07:33:15.49 ID:1GO2K2fY0
- 成田連山
森林
黒焔「」ビュオッ
スザク「この機体、さっきの赤い新型と同じタイプか!」
ランスロット「強化ハーケン」ブウンッブウンッ
黒焔「」ドウッ
スザク「くっ!」カチッ
ランスロット「MVS」ブウンッ
黒焔「」サッ
スザク(速い…!いや、違う…)
黒焔「右腕」ブウンッ
ランスロット「」クルッ
スザク「はっ…!」
黒焔「蹴り」ブウンッ
ランスロット「ブレイズルミナス」バチイッ
スザク「うぅっ!」ググッ
黒焔「」グンッ
ランスロット「」ザザザッ
スザク「うくっ…!つ、強い…」
黒焔「」ストッ
スザク「さっきのパイロットと違って、右腕の兵装を多用して来ない?」
黒焔「右腕」スッ
スザク(動きに自信があるんだ…。恐らくあの兵器は最後の切り札に…)
スザク「くっ…!」カチッ
俺「噂通りに強いな…。それに他の機体とは動きも性能もまるで違う…」
俺(動きも機敏だし、こいつを初見で仕留めるのはかなり厳しそうだ…)
俺(しかし時間をかければ、やがてここもブリタニア軍に包囲される…)
俺(一先ずここは俺が盾となっている間にルルーシュがこの場から逃げる時間さえ稼げれば良いが……)
スザク「それでも!」カチッ
俺「これ以上は行かせるか!」ドウッ
ランスロット「ヴァリス」カチャッ
黒焔「」ドウッ
コンマ下二桁
91以上ランスロット中破
41〜90ランスロット小破(俺達撤退、カレン好感度7に上昇)
11〜40戦闘膠着(C.C.により助けられる)
10以下黒焔中破(死亡判定へ)
安価下
- 588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 07:58:23.69 ID:fSPkinzU0
- スザクを撃破
- 589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 09:00:55.50 ID:FGspfzfDO
- まかせれ
- 590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 10:36:45.08 ID:v6a8Mv8K0
- 成田連山
ランスロット「ヴァリス」ドシュッ
黒焔「」ドウッ
ランスロット「」ドシュドシュッ
黒焔「」クルクルッ
スザク「ッ…!」カチゥッ
ランスロット「MVS」ブウンッ
俺「くっ!?」右腕ガシッ
スザク「しまった!?」
ランスロット「ハーケン」ドシュッ
黒焔「ナイフ」バチイッバチイッ
強化型スラッシュハーケン「」バチッ
スザク「これも読まれていた!?」
俺「これなら!」カチッ
スザク「ッ…!」
ランスロット左手「」ボシュッ!!
俺「何!?」
ランスロット左手「」ドロッ...
スザク「危ない所だった、さっきのナイトメアの技を見てなければ…」
俺「…物凄い反射神経だな」
俺「瞬時に掴まれた左手だけを切り離し、輻射波動の被害を最小限に抑えるとは」
ランスロット左手無し「」
スザク「はぁ…はぁ…」
スザク(エナジーが少ない…。これ以上は…)
俺「ふぅ…ふぅ…」
俺(時間をかけ過ぎたな…。これ以上ここで戦っていれば、この基地ごと包囲されて俺が捕まる…) チラッ
岩の上「」
俺(ルルーシュは無事に撤退できたか。なら…!)クルッ
スザク「あっ!」
ランスロットエナジー「」ピ-
スザク「くっ…エナジーが…。それにゼロも取り逃がしてしまった…」
スザク「…あのパイロットも、これだけの力を持ちながら何故こんな方法で」
- 591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 10:47:41.52 ID:v6a8Mv8K0
- 黒焔コックピット内
俺「ルルーシュ。無事か?」ピッ
ルルーシュ『ええ、私の方は兄上のお陰で何とか逃げ切れました。今はC.C.と共に山を降りています』
俺「そうか。C.C.と合流してたのか」
ルルーシュ『兄上の方こそ、あの白兜と戦って…』
俺「俺も大丈夫だ。白兜を小破した隙に逃げ切った」
ルルーシュ『白兜を…?フッ…流石俺の兄上。どうやら要らぬ心配でしたか』
俺「うん?あ…」
紅蓮「」ギュルルッ
成田連山麓
黒焔「」ウイ-ン
紅蓮弍式「」ウイ-ン
カレン「あっ…!黒焔!?俺、大丈夫!?」
俺「カレンか」
カレン「あれ?ゼロから貴方が白兜と交戦中だって聞いたけど…」
俺「ああ…まぁ決着はつかなかったが、今日は何とか俺の勝ちかな?」
カレン「え…?嘘…」
俺「と言っても、カレンが予めあの白兜のエナジーを削ってくれて無いフルパワーの状態での戦いだったから勝ったとは言えないけどな」
俺「どちらかと言えば、俺じゃなく俺達の勝利か?」
カレン「俺…」
俺「流石は黒の騎士団のエースだよ」
カレン「フッ…何言ってんの?黒の騎士団のエースは、私達2人揃ってでしょ?」クスッ
俺「フン…」
カレンの好感度が7に上昇した
- 592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 11:05:25.20 ID:v6a8Mv8K0
- クラブハウス
俺(成田連山の日本解放戦線の最大の基地が攻撃された事で、この国における反ブリタニアの勢力はほぼ壊滅させられたと言っても良い)
俺(このエリア11で未だ残っている主な反ブリタニア組織は俺達の黒の騎士団のみ…)
俺(しかし、成田での戦争は俺達黒の騎士団のメンバーの5分の1のメンバーを減らす事になったが…それも無駄では無かった)
俺(俺達の活動を認めて、紅蓮や黒焔…他にも無頼を10機程送ってくれたキョウトと言うグループが俺達黒の騎士団に接触を求めて来ていた)
俺(…つまり、俺達はキョウトと言うグループの試験に合格したと言う事だ)
俺「それで、行くのか?キョウトへ」
ルルーシュ「ええ。キョウトの意図がどうであれ、紅蓮や漆黒を送って来た組織の力は手に入れるべきでしょう」
俺「そうか、なら俺も…」
ルルーシュ「…いえ、今回はゼロである俺とC.C.で動きます。兄上はナナリーに付いてやっていて下さい」
俺「C.C.と?」
ルルーシュ「最近揃って居なくなる事が多かったので、ナナリーが寂しい思いをしてますから」
ルルーシュ「ですからゼロをご指名らしいので、兄上だけでも今回はナナリーの側に」
俺「そうか…分かった。俺はナナリーと留守番しておくよ」
俺「しかし最近、C.C.の事を信じるようになって来たなルルーシュ」
ルルーシュ「ええ…。まぁ、一応俺に死なれて困ると言う事だけは本当の事らしいのて…」
俺「フッ…」
ルルーシュ「…何ですか兄上?」
俺「い、いや…何でも無いさ」
俺(何だかんだで上手くやってるんだな、C.C.とも…)
- 593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 11:25:32.09 ID:v6a8Mv8K0
- アッシュフォード学園
中庭
シャーリー「あ、あの…俺さん!///」
俺「うん?」
シャーリー「え、えっと…この前言ってたコンサートのチケットなんですけど…///」
俺「あ、ああ…」
俺(そうだ。約束してたな…)
シャーリー「手に入ったので、俺さんの都合の良い日を教えて欲しいなって…///」
俺「ん…」
シャーリー「お父さんも俺さんの事、わざわざ直接お礼を言いにくるなんてしっかりした人だって褒めてましたよ!///」ニコッ
俺「そうか、なら良かった」
シャーリー「でもその後、急に母親と北海道の方に旅行へ行くって言いだしたんですよね」
俺「それは俺が代わりにペア旅行券を渡しておいたからだろうな」
シャーリー「あー、やっぱり俺さんだったんですか!」
俺「ああ…ちゃんと行ってくれたみたいで安心したよ」
シャーリー「もう、お父さんとお母さんたら逆に俺さんに貰って」
俺「…。」
俺(シャーリーの父親には成田の作戦前に念の為ギアスをかけておいた)
俺(作戦当日は成田からはなるべく離れておけと…)
シャーリー「それと、えっと…俺さんの都合の良い日…///」チラッ
俺「あ、ああ…」
俺(今日の夜はナナリーと居てやる為に俺だけこっちに残ってるんだよな…)
俺(明日はブリタニア軍の情報リーク者からの作戦を検討中で…)
俺(だとしたら明後日以降…?いや、明後日は明後日でまた予定が…)
シャーリー「俺さん?」
俺「…。」
1(……まぁ今日で良いか)今日行こうシャーリー
2(未だ決行するか検討中でどう転ぶか未定だし、先に予定を埋めておいて良いか)明日なら空いてるよシャーリー
3ごめんシャーリー…やっぱり俺、行けそうに無いかも…
多数決下3まで
- 594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 11:30:01.76 ID:rdlq6R6rO
- 2
- 595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 11:30:25.14 ID:i1hVkHSdO
- 2
- 596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 11:44:20.27 ID:v6a8Mv8K0
- アッシュフォード学園
中庭
俺(未だ決行するか検討中でどう転ぶか未定だし、先に予定を埋めておいて良いか)
俺「明日なら空いてるよシャーリー」
シャーリー「本当ですか!?じゃあ明日、必ず!」スッ
俺「ああ」スッ
シャーリー「約束ですよ!楽しみにしてますからね!///」
俺「分かった」
シャーリー「それじゃまた!」
俺「あ、ああ…」
中庭裏
シャーリー「はぁ…はぁ…」タッタッタッ
シャーリー「はぁ…。ほ、本当に渡しちゃった…///」ドキドキ...
シャーリー「う、ううん。ただ一緒にコンサート見に行くだけだもん!///」
シャーリー「だけど、チャンスだし…///」
シャーリー(もう少し俺さんとの関係が発展できたら…///)
中庭
俺(シャーリーの奴、あんなに急いでどうしたんだ?)
俺「…。」ジッ
コンサートチケット「」
俺「まぁ、偶にはいいか…」スタスタ
物陰
ニーナ(俺君と…いいなぁシャーリー…///)モジモジ...
ニーナ(私も一回でいいから、いつか俺君と…///)モジモジ...
ニーナ「俺君…///」
- 597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 11:52:22.12 ID:v6a8Mv8K0
- ナナリー寝室
ナナリー「今日は俺お兄様が一緒に居てくれるのですね」
俺「ああ、ナナリーが寝付くまで一緒に居てやるよ」
ナナリー「うふふ、嬉しい」スッ
俺「フッ…」スッ
ナナリー手「」ギュッ
ナナリー「ごめんなさいお兄様…。お忙しいのに、お兄様の時間まで使わせてしまって…」
俺「心配するなナナリー。俺はナナリーと居るこの時間が何より幸せだよ」
ナナリー「本当ですか?」
俺「ああ」
ナナリー「じゃあもう一つだけお願いを聞いて貰っても良いですか?」
俺「うん?」
ナナリー「寝付くまで手を握っていてくれませんか?一人になると、またあの怖い夢を見てしまいそうで…」
俺「ああ…」ギュッ
俺(やっぱりナナリーは寂しかったんだな…。シャーリーとのコンサート、今日にして無くて良かった)
数十分後
俺部屋
俺「俺が成田行ってて休んでた分の生徒会の仕事をきっちり全部やらせてくるとは流石に会長だ…抜かりが無い…」カリカリ
俺「はぁ…」
大量の書類「」
俺(黒の騎士団と普段の生活…。その両方の両立は予想以上に体力を使う…)
俺(ルルーシュもカレンも普段授業中よく寝てるらしいし…)
俺(ならいっそもう、どっちかに…)
俺「いや、それは無いな…」
俺「…うん?」
書類「」
俺「このプリント、真ん中が抜けてる…?生徒会室にあるのか?」
俺(夜遅いが…)
1近くだし今からさっと取りに行く
2今日はしんどいし明日で良いか…
多数決下3まで
- 598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 11:54:46.49 ID:rdlq6R6rO
- 1
- 599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/12(金) 11:58:21.68 ID:YR7e7AjrO
- 1
- 600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 12:03:57.75 ID:v6a8Mv8K0
- 生徒会室前
俺「WAWAWA忘れ物〜♪」スタスタ
俺(書類は今日中に全て片しておこうと、俺は生徒会の教室の前まで取りに来たが…)
シュッ...
俺「…うん?」
シュッ...シュッ...
俺(何の音だ?…生徒会の教室の方から何か聞こえる…)
俺(この時間に誰か居るのか?…)ゴクリッ
俺(泥棒や暴漢だったら俺が捕まえないと…)スッ
生徒会室「」
シュッ...シュッ...
俺(何なんだこの音はいったい……)チラッ
窓「真っ暗」
シュッ...シュッ...
俺(電気が消えてて、中がよく見えないが…。いや、目を凝らせば…)
窓「ニーナ「」」シュッシュッ...
俺(えっ?…ニーナ…?こんな時間に生徒会で何やってんだあいつ?…)
俺(しかも俺がよく座ってる机で…)
シュッシュッシュッ...
俺「…。」
俺(段々暗さに目も慣れて来た…。もう少し観察しよう)ジッ...
- 601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/12(金) 12:14:02.53 ID:v6a8Mv8K0
- 生徒会室前
シュッシュッ...
俺(…何か腰を振ってるのか?)
シュシュシュッ
俺(それにしても音が段々早くなって来た…?…あれ?これってまさか?)
俺(それによく聞けば何か言ってる?…)耳ソッ
シュシュシュシュッ
ニーナ『……く……れくん……俺君…』フリフリフリ
俺(……うん?…俺?)
シュシュシュッ
ニーナ『お、俺君…!あっ…!///』ビクンッ!!
俺「…。」
俺(ニーナ…。お前…)
ニーナ『はぁ…はぁ…//』
俺「……。」
ニーナ『も、もう一回だけ…//』シュシュ
俺(ニーナ…)
シュッシュッシュッ
俺「…。」
1…お、俺は何も見ていないな。うん…おえ…(吐き気がする程気持ち悪いので見て見ぬフリしてサッと立ち去る)
2ニーナ、悪いが今の行為は撮影させて貰った。データがバラ撒かれたく無ければ俺の言う事を聞け(脅して利用する)
3ニーナ、机の角なんかじゃ満足できないだろ?本人が相手してやろうか?(受け入れて此方から名乗り出る)
多数決下3まで
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