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【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」
- 438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/09(火) 23:48:45.02 ID:v3mliq7So
- 2
- 439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/09(火) 23:49:02.13 ID:QK73GEmV0
- 2
- 440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/09(火) 23:52:30.54 ID:WxwV7XIQO
- 草
- 441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/09(火) 23:53:27.18 ID:73+dpTYZ0
- 同じなのでカット
教室
ミレイ「あ、言い忘れてたけど今日生徒会の仕事あるわよ」
俺「え?今日は生徒会は休みなんじゃ…?」
ミレイ「2年だけよ。この間、貴方達兄弟が居眠りして部活の予算審査結局全て終わらなかったんだから」
俺「うぐっ…」
ミレイ「勿論、残って一緒にやってくれるわよね?」ニヤッ
俺(全て事実だしぐうの音も出ない…)
俺「はぁ…分かったよ。残れば良いんだろ?」
ミレイ「さすが副会長。話が早い」
生徒会室
ミレイ「カレンとは最近どうなの?」
俺「どうって…どうもこうもありませんよ」
ミレイ「え?違ったの?」
俺「はぁ…違いますよ。あの時は本当に単に用事があっただけで…」
ミレイ「えーじゃあ他に誰か気になる子とかいるの?」
俺「…。」
1この中だと会長かな
2この中だと実はシャーリーかな
3強いて言えばナナリーですかね
安価下
- 442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/09(火) 23:54:47.32 ID:WxwV7XIQO
- 3
- 443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/09(火) 23:57:10.04 ID:73+dpTYZ0
- 同じなのでカット
廊下
ルルーシュ「クソッ!会長め!余計な事を!?」タッタッタッ
ルルーシュ「あの猫、何処へ行ったんだ!?」タッタッタッ
中庭
カレン「人を勝手に商品にして!!これだからブリタニアって!」タッタッタッ
女子生徒A「嘘ー本当に?」スタスタ
カレン「はっ…!」スタスタ
女子生徒B「本当本当!凄いでしょう!」スタスタ
カレン「…。」
カレン「あーもう!病弱なんて設定にしなければ良かった!」タッタッタッ
ドンッ!!
カレン「あたっ!?あ…ごめんなさ…。何て格好してるのシャーリー!?」
スク水シャーリー「だっ、だって、私達のキスがかかってるのよ!?///」
カレン「…!同感!」
中庭
屋根の上
猫「ニャ-!ニャ-!」
俺「見つけた…!」
ゼロ仮面「」
俺(うわ、本当に仮面付けてる…)
猫「ニャ-」
俺「よーし、よし、そこで大人しくしてろよ…」ソロリ...ソロリ...
猫「ニャ-!」
俺「ここまで来れば…貰ったあぁぁっ!!」バッ!!
猫「仮面」ニャ-?
俺
コンマ下二桁
61以上猫を確保した
31〜60猫を一瞬ゲットするが…(アイテムゲット)
30以下猫を一瞬ゲットするが…(チャレンジ)
安価下
- 444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/09(火) 23:58:14.80 ID:WxwV7XIQO
- あ
- 445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 00:03:02.08 ID:uLZQnvSy0
- 中庭
屋根の上
猫「」ガシッ
俺「よしっ!捕まえた!!」
ルルーシュ「兄上!」タッタッタッ
俺「ルルーシュ。これを!」ポイッ
ゼロ仮面「」
ルルーシュ「あぁっ…流石兄上です」ガシッ
俺「さて、俺もここは危ないから降りて…」
足元「紙きれ「」」ズルッ
俺「……えっ?」
ルルーシュ「あっ…兄上!!?」
俺身体「」ヒュ-ン...
俺(あ、やべっ…)
地面「」
俺(このままだと背中を強打するか…いや、下手するとこの高さからなら死亡も…)
スザク「俺さん!!」ガシッ
俺「スザク…?」プラ-ン...
俺腕「」ガシッ
スザク「しっかり掴まって!俺さん!」ググッ
野次馬達「「イレブンガフクカイチョエヲタスケテルゾ」」ゾロゾロ
- 446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 00:03:27.53 ID:uLZQnvSy0
- 中庭前
スザク「…。」スタスタ
野次馬達「「…。」」
シャーリー「ぁ…」キョロキョロ
シャーリー「凄いねスザク君。俺さんを助けるなんて!」
ミレイ「そうそう。あの男、普段誰からも助け要らずの人間なのよね」
リヴァル「やるじゃん転校生!」
スザク「ぁ…」
ミレイ「この猫、何か持ってたでしょ?」
スザク「あ…いえ僕が来た頃にはもう捕まえ終わってて…」
俺「残念だったな」つ猫「」ニャ-
ミレイ「くぅ〜後1歩遅かったか」
カレン「ねぇ、2人って知り合いなの?…」
スザク「ぁ…」
ニーナ「イレブンなのに…」
他の生徒達「「…」」ザワザワ...
スザク「…。」
俺「友達だよ」
スザク「ぁ…」
俺「俺もルルーシュもナナリーも」
ルルーシュ「ええ」
ナナリー「はい」ニコッ
野次馬「「…。」」
スザク(3人とも…)
- 447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 00:04:30.66 ID:uLZQnvSy0
- 中庭前
ルルーシュ「兄上。此奴を生徒会に入れてやってくれませんか?」
俺「ああ、俺は良いと思うぞ」
スザク「えっ…?」
ルルーシュ「ウチの学校は、必ず何処かのクラブに入らなくてはならない。でも…」
俺「生徒会は人手不足だし、ちょうど良いじゃないですか会長」
ミレイ「うん。そうね」ニコッ
シャーリー「ふふっ」
リヴァル「やったな」
スザク「ぁ…」
ナナリー「これで、一件落着ですね」
俺(こうして、俺達アッシュフォード学園の生徒代表である生徒会の会全員でスザクを保護した事でイレブンへのイジメは無事に収まるのだった)
ミレイ「収まってなーい!!何綺麗に纏めようとしてんの?」
俺「…へ?」
ミレイ「その猫は俺が捕まえたんでしょう?」
俺「あ、ああ…」
ミレイ「なら約束を果たさないと」
スザク「約束?」
シャーリー「あ…///」
カレン「ゲッ…///」
ニーナ「あ…」
ミレイ「生徒会の誰かの中から選んでキスを貰える権利!」
俺(チッ…覚えてたか…)
俺「はぁ、仕方ない。ならナナリー…」チラッ
ナナリー「チュッ」
スザク「あっ」ほほチュッ
ナナリー「スザクさん。俺お兄さんを助けて頂いてありがとうございます」 ニコッ
俺「…。」
- 448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 00:05:55.95 ID:uLZQnvSy0
- 中庭前
ミレイ「残念。ナナリーと言うカードは売り切れてしまいました」ニヤニヤ
俺「残りの中から選べって事ですか…」
ミレイ「フフン。話が分かるじゃない」
シャーリー「えっ…///」
カレン「マジ…///」
ニーナ「…。」
ルルーシュ「兄上。ここは諦めて潔く選ぶしか無いと思いますよ」ニヤニヤ
俺(ルルーシュ…ニヤニヤしやがって…。こう言う時は直ぐ裏切る)
ミレイ「さぁ、いったい俺は誰を選ぶのかしら?」ニヤニヤ
俺「…。」チラッ
シャーリー(う、嘘…ルルのお兄さんなんだよ?私達は別にそんな関係じゃ無いのに….///)
カレン(わ、私…初めてなのに…///)
ニーナ(3人が居るから私は大丈夫かな…)
俺「…。」
ルルーシュ(兄上、災難ですが…こうなった会長はもう手がつけられ無い。諦めて下さい)
ミレイ「さぁ、俺よ!誰を選ぶ!?」
1ミレイ
2シャーリー
3カレン
4ニーナ
多数決下3まで
- 449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 00:06:45.97 ID:t6ZdbI2cO
- 2
- 450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 00:07:16.42 ID:YzhQH4Ub0
- 2
- 451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 00:11:21.84 ID:VT6ZOhcfo
- 複数の女に構うのめんどくせえなあ
- 452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 00:19:26.65 ID:uLZQnvSy0
- 中庭前
俺「じゃあ…シャーリーで」
野次馬達「「オオオ!!」」
シャーリー「はぁ…ええー!?///」ドキ-ン!!
ミレイ「はい!それじゃあシャーリーに決定ー!」
ミレイ(おっ、これはもしかして…)ニヤニヤ
リヴァル(はぁ良かったぁ。俺さんが会長の事選ばなくて…)
カレン「はぁ…」
カレン(はぁ良かった…私の初めて。こんな事なんかで奪われずに済んで…//)
ニーナ(うん。やっぱり)
シャーリー「ちょ、ちょ、ちょっと待って下さい俺さん!どっ…どうして私なんですか!?///」
俺「どうしてって…シャーリーとキスしたかったからだが?」
シャーリー「…!///」ドキ-ン!!
シャーリー(そ、そんな…。お兄さんって…と言うか俺さんって、もしかして私の事そんな風に見てたの!?///)
シャーリー「で、でも…。私には…その…///」チラッ
ルルーシュ「うん?どうしたんだシャーリー?早くやってくれないと皆んなこの場から解散できないぞ?」
シャーリー「」ピシッ
シャーリー(ル、ルルゥー!!本当に私がお兄さんとキスしてもどうでも良いの!?)
ルルーシュ「未だかいシャーリー?」
シャーリー「ッ…!」
ルルーシュ(早く解散して貰って仮面を安全な場所まで運びたいんだが…) ハァ...
シャーリー(いや、かなり面倒そうにしてるし…)イラッ
シャーリー(あーあーそうですか!!じゃあもういいわよ!)
シャーリー「あ、あの…。それじゃあお兄さん…///」モジモジ...
俺「…。」
俺「あ…会長。皆んなに前でキスは流石にシャーリーに可哀想だし、そこで2人きりになってからでも良いですか?」
ミレイ「んー、まぁ仕方ないわね。行ってらっしゃーい」
俺「ほら。シャーリー。来なよ」スッ
シャーリー「あっ…///」ギュッ
野次馬達「オオ-テツナイダゾ!」
野次馬達「ヤダ-ワタシノオレクンガ...」
野次馬達「シャ-リ-シアワセニナルノヨ...」
- 453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 00:22:48.48 ID:uLZQnvSy0
- 中庭裏
俺「うん。ここまで来れば大丈夫だな」
シャーリー「え?…」
俺「シャーリー。キスした事にしてくれたら何もしなくて良いぞ」
シャーリー「どうして?…」
俺「だってシャーリー。君は好きな人が居るんだろ?」
シャーリー「ぁ…///」ドキッ
俺「無理してする必要は無いよ」
シャーリー「…。」
俺「だから…」
シャーリー「…。」
シャーリー「いえ、私やります!///」
俺「…へ?」
シャーリー「会長命令は絶対が決まりですから!」
俺「い、いや…でも…」
シャーリー「やります!させて下さい!///」ズイッ
俺「お、おい…」
シャーリー(ルルは私の事なんて、全然特別に見てくれて無かった…)
シャーリー(だからこれは、そんな初恋との別れのキス…)スツ
俺「あっ…//」
シャーリー(と言うかよく考えたら、ルルよりも俺さんの方が色々優しいし、鈍感じゃ無いし…)
シャーリー(きっと、私の事大事に…///)
シャーリー「んっ…///」
チュウウッ
俺(あ、あれれ?シャーリーとキスしてる…なんでえ?…)スッ
シャーリー「あっ…///」スッ
俺「しゃ、シャーリー…」
コンマ下二桁
21以上キスし終わったらダッシュで走って逃げて行った (シャーリー好感度7に上昇。シャーリー→俺8に上昇)
11〜20涙目のシャーリーは何だか俺の本能を燻る何かがあった…
10以下おもいっきり叩かれた…
安価下
- 454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 00:23:35.32 ID:D0MaTJKs0
- あ
- 455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 00:25:19.14 ID:mDkwC8sDo
- 安い女…
簡単に買える安物だし買った後で捨てても損した気分にはならなそう
- 456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 00:38:29.31 ID:uLZQnvSy0
- コンマ32
中庭裏
シャーリー「そ、それじゃあ私、キスしたからもう戻ります!///」
俺「あっ…ああ…」
シャーリー「…///」タッタッタッ
俺「…。」
俺「…シャーリー。いったい何だったんだ?」
俺「まぁいいか…。特に深く考え無くても…」
シャーリーの好感度が7に上昇した(シャーリー→俺の好感度が8に上昇した)
- 457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 00:42:05.76 ID:uLZQnvSy0
- 体育館
モニター「」
『神聖ブリタニア帝国。第98代皇帝陛下よりお言葉』
ルルーシュ「ッ…」
シャルル『人は平等ではない。生まれつき足の速い者、美しい者、親が貧しい者、病弱な身体を持つ者…』
シャルル『生まれも育ちも才能も、人間はみな違っておるのだ』
ニーナ「…。」
シャルル『そう、人は差別されるためにある。だからこそ人は争い、競い合い、そこに進歩が生まれる』
カレン「…。」
シャルル『不平等は悪ではない。平等こそが悪なのだ。権利を平等にしたEUはどうだ?人気取りの衆愚政治に堕しておる』
シャルル『富を平等にした中華連邦は怠け者ばかりだ。だが、我がブリタニアはそうではない。争い競い、常に進化を続けておる』
シャルル『ブリタニアだけが前へ、未来へと進んでいるのだ。我が息子クロヴィスの死も、ブリタニアが進化を続けているという証』
シャルル『戦うのだ!競い、奪い、獲得し、支配する。その果てに未来がある!!』
シャルル『オール・ハイル・ブリターニア!!!!』
俺「…。」
俺「…。」
俺拳「」グッ…
俺(彼奴だけは…必ず…)
- 458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 00:46:09.34 ID:uLZQnvSy0
- アッシュフォード学園
クラブハウス
テレビ「」
ニュースキャスター『軍部は、テロリストの潜伏する埼玉ゲットーに対して包囲作戦を展開中です』
俺「…。」
俺(クロヴィスが死んだ後、その後釜で総督となったのはブリタニアの第二皇女コーネリア・リ・ブリタニアだった)
俺(……昔、俺は彼女とも何度か会った事はあるが…当時と違って、既に彼女もブリタニアのやり方に染まっていた)
俺(ブリタニア人以外に対しては全て排他的…)
埼玉ゲットー
戦車「」ド-ン!!
逃走中の民間人母親「あっ!?」グルッ
逃走中の民間人子供「うわぁっ!?」グルッ
バラバラにされた親子「」ドクドク...
ブリタニア兵達「」ダダダダッ
民間人達「「うわぁぁあっ!」」バスバスバスッ
民間人達「」ドクドク...
俺(降伏しようとした敵も容赦無く殺せば、関係の無いイレブンの民間人の事も平気で全て射殺する命令を下す、非情な人間…)
俺(……何も変わっていない。クロヴィスの居た位置がただコーネリアに置き換わっただけ)
俺(強者がただ、弱者を一方的に嬲り殺すだけの世界…)
- 459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 00:50:14.63 ID:uLZQnvSy0
- クラブハウス
ニュースキャスター『2時間後に、総攻撃が開始される模様です。これにより、次の地域は───』
俺(フン、時間まで態々発表させるとはな…。コーネリアめ、俺達を呼んでいるのか…)
ルルーシュ「兄上、再び俺達が動く時が来たようです」 スタスタ
俺「行くのか?」
ルルーシュ「ええ…。態々、俺達の為に同じステージを用意してくれたんだ。行くしか無いでしょう?」
ルルーシュ「ここでもし俺達が引いてしまえば、先日完璧なデビューを飾ったゼロの名に傷がついてしまう…」
俺「確かにそうだ…。ここでゼロが現れなければ、ブリタニアはゼロは逃げ出したと再び活気を取り戻し、逆にゼロに希望を抱き始めていた者達は疑心を持つ…」
ルルーシュ「俺達は弱肉強食のブリタニアを壊し、ナナリーのような弱者にも優しくできる…理想の世界を創る」
ルルーシュ「その為にはもう一度、新宿の時と同じ事をコーネリアにもするべきです」
俺(新宿の時と同じ事…)
俺「そうだな…。弱肉強食の腐った世界は認めない…」
俺「俺達がこの世界を壊し、新たな世界を創りあげるんだ」グッ...
- 460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 01:15:13.36 ID:uLZQnvSy0
- クラブハウス
俺「よし…行こう。コーネリアを潰しに」
ルルーシュ「ええ、コーネリアにも誰に喧嘩を売ったのか後悔させてやりましょう」コクッ
C.C.「おい、もしかして埼玉ゲットーへ向かうのか?」
俺「そうだが?」
C.C.「…お前達二人だけで?」
ルルーシュ「ああ、何か問題があるのか?」
C.C.「…。」
俺「俺達ならやれる。新宿の時も、ゼロの時も俺達は勝ち続けて来た」
俺「例えコーネリアが相手でも勝つさ」
C.C.「フン…そうか…。なら好きにしろ」スタスタ...
スタスタ
C.C.「…。」
ルルーシュ部屋
ベッド
C.C.「…。」
C.C.「はぁ…あの馬鹿兄弟…。わざわざ敵の挑発に乗る等、流石に自惚れ過ぎだな…」
C.C.「たった二人で何でもできると思っているらしい」
C.C.「フフ…。血は争えないなあ」
C.C.「しかし、あのタイプは危険だぞ?果たしてどちらの道に…」
C.C.「…。」
C.C.「…分かっている。私を誰だと思っているのだ」スタスタ
- 461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 06:08:27.41 ID:jIhL2fLuO
- 巻き戻した意味ないの笑えるな
- 462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 06:46:32.17 ID:uLZQnvSy0
- 埼玉ゲットー
俺(ルルーシュのギアスを使い楽々と敵のナイトメアを奪った後、テロリストを掌握した俺達は早速新宿と同じく行動に出た)
ルルーシュ「R1、R2はそのまま後退。敵をN2の居る位置まで引き摺り出せ」
ルルーシュ「B7は2時の方向に射撃」
戦車「」ドガ-ン!!
ルルーシュ「P5のチームは斉射開始」
テロリストサザーランド部隊「」ダダダダッ
ブリタニアサザーランド部隊「「」」ドガ-ン!!ドガ-ン!!
陸戦艇
オペレーターA「ゲシュター隊通信途絶!」
オペレーターB「G4、7方面に敵影を確認!」
オペレーターC「タジェンスキー隊交戦開始。伏兵が居た模様!」
副官「敵は我が軍のサザーランドを鹵獲して使用しているようです!」
副官B「新宿の時と同じだ…」
副官C「と言う事は次は…」
コーネリア「…。」
サイタマゲットー
サザーランド3機「」ダダダダッ
俺サザーランド「」ビュオッ
俺「遅い!」
俺サザーランド「ハーケン」ドシュッ
サザーランド「」ドガ-ン!!
サザーランド「」ドガ-ン!!
サザーランド「」ドガ-ン!!
俺サザーランド「」ドウッ
陸戦艇
オペレーターA「N4、N5の方面が突破されました!確認できている敵は1機の模様」
副官「馬鹿な…!そこには合計6機のサザーランドが…」
コーネリア「フッ…。もしかすると本当に出て来たかもしれんな」
コーネリア「私も総督としてではなく一人の武人として、どれくらいの強さなのか一度手合わせしてみたい物だが…」チラッ
モニカ「…私にお任せ下さい」スタスタ
モニカ(ナイトオブラウンズとして、私が必ず…ゼロとあのパイロットを倒す!)
- 463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 06:49:06.72 ID:uLZQnvSy0
- ルルーシュサザーランドコックピット内
俺『ルルーシュ。2個小隊を橋の上へ敵を追い込んだ』
ルルーシュ「フッ、流石兄上…俺の策を読んでいましたか」
俺『合図は其方に任せる』ピッ
ルルーシュ「ええ…」ジッ
マップ「」
ルルーシュ「よし、今だP3。橋を落としてルートを断て」
橋「ブリタニア軍」ドガ-ンドガ-ンドガ-ン!!
川の中「戦車、サザーランド「」」ドボ-ン!!!
陸戦艇
マップ「LostLostLost」ピ-!!
オペレーターB「ポイント1-7が墜とされました。ハリ隊通信途絶!」
コーネリア「ここまでだな。全部隊に後退を指示せよ。これ以上は意味が無い」
守備隊A「退却ですか!?」
守備隊B「恐れながら、未だ戦えます!」
コーネリア「戦えんよ。これでは…」
俺サザーランドコックピット内
オペレーター『全部隊に告げる。ゲットー外苑まで至急後退せよ。配置は問わない』
俺「うん?コーネリアはもう退却を始めたのか?意外に早いな…」
マップ「」
ルルーシュ『ここからは俺が行きますよ兄上。後退する部隊に紛れ込めば、コーネリアの懐へ入れる』
ルルーシュ『そうすれば今回も俺達の勝ちです』
俺「分かった。だがもしかすると罠の可能性もある。気を付けろよ」
ルルーシュ『大丈夫です。いざとなればギアスを使いますから』ピッ
俺(今回は新宿の時に出てきたらしい、化け物みたいなスペックの新型ナイトメアは現れ無かったな…)
俺「どれほど強いのか俺もこの目で見てみたかったが残念だな」
- 464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 07:36:20.14 ID:uLZQnvSy0
- サザーランドコックピット内
俺「後はルルーシュだけで大丈夫か。」
俺「先にエリアから退却しておいても良いが…一応念の為に俺達の作戦が終わるまで後方で待機しておくとしよう」
俺サザーランド「」ドウッ
陸戦艇
大量のサザーランド「」
ルルーシュサザーランド「」
グロースター3機「」ドウッ
ルルーシュ(必死だなコーネリア。親衛隊で何とかしようとは…)
ルルーシュ(フッ…だがたかが3機如き、兄上の手を借りずとも対処できる)
ルルーシュ「此方ゼロ。N1のみ識別信号回復。ブリタニア機として行動せよ」
テロリスト『分かった』ピッ
ルルーシュ(囮としてな…)ニヤッ
陸戦艇
ダールトン「信号を発信するナイトメアが一機、市街地に取り残されています」
副官A「交信できないのか!?」
副官B「救護班を!」
コーネリア「破壊しろ」
副官A「そんな!?」
副官B「敵の人質になっているのかも…」
コーネリア「私は下がれと命じた。私の命令を実行できない兵士は必要無い」
ダールトン「そう言う事だ」
副官B「し、しかし!」
コーネリア「命を捨てても任務を遂行する。私の部下なら当たり前の事だ」
サイタマゲットー
ギルフォード「…イエスユアハイネス!」ドウッ
テロリストA「お、おい!?識別信号が分からないのか!?味方だぞ!?」
グロースター3機「」ウイ-ン!!
テロリストA「ち、ちくしょう!」カチャッ
グロースター「」ブウンッ!!
グロースター「」ブウンッ!!
サザーランド「」ズシュッザシュッザシュッ
グロースター「」ブウンッ!!
サザーランド「」ドガ-ン!!
- 465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 07:36:58.00 ID:uLZQnvSy0
- ルルーシュサザーランドコックピット内
「Lost」
ルルーシュ(うん?…確認しない?…なら…)
ルルーシュ「N2、信号を発信して病院跡地まで後退。R1、R2は待ち伏せて追ってくる敵を撃て」
陸戦艇
コーネリア「また信号か…と言う事は、その先に伏兵が居る!グロースターを増援して包囲しろ!」
ルルーシュ(追ってこない…)
ルルーシュ「R1、R2待ち伏せ中止!直ちに退却!」
コーネリア親衛隊『グロースター指定地域に到着。敵影、見当たりません!』
コーネリア「此方の行動を読んだか。本当にゼロを相手にしているのかもしれんな…」
廃ビルの中
通信機『P2、N3!敵後方へ周りこめ!』
逃げ出したテロリスト達「」タッタッタッ
通信機『どうした!?応答しろ!?P2、N3!?…クソッ!!』
通信機『P1、P5!お前達が行け!』
サイタマゲットー
テロリストリーダー「冗談じゃねえ!コーネリアの親衛隊相手に勝てる訳ねえだろ!」カチッ
サザーランド「」ドシュッ
テロリストの武器「」カチャッカチャッ
テロリスト達「おーい!降参だぁ!」バンザイ
テロリスト達「助けてくれえー!」バンザイ
コーネリア「…殺せ」
グロースター「」ダダダダダッ
テロリスト達「「「「うわぁっ!?」」」グチャッ
- 466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 07:55:10.57 ID:uLZQnvSy0
- 俺サザーランドコックピット内
俺「何だ?いったい何が起きている?…」
グロースター「」ブウンッ
テロリストサザーランド「」ドガ-ン!!
俺「たかだか5機のグロースターにルルーシュが振り回されている?…」
ルルーシュ『P6!P8!どうした!?N4のカバーに回れ!』
テロリスト『こっちはP6!別の獲物を見つけた。先にこっちをやる!』
ルルーシュ『違う!そいつは囮だ!上から来る!』
テロリスト『うわっ!うわあぁぁっ!?』ドガ-ン!!
俺「くっ!全く統率が取れていない…。これでは戦いにもなっていない!」ドウッ
ルルーシュサザーランドコックピット内
ルルーシュ「馬鹿が!!」
俺『ルルーシュ!』ピッ
ルルーシュ「兄上!?」
俺『俺に任せろ!親衛隊は全て俺が潰す!お前はお前の仕事を果たせ!』ピッ
ルルーシュ「くっ…最後は兄上頼りか…」
ルルーシュ(ゲームにすらなっていない…。覚悟の無いテロリスト共なんて所詮こんな物なのか…)グッ
- 467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 08:16:37.69 ID:uLZQnvSy0
- サイタマゲットー
俺(そろそろ親衛隊のグロースターと会敵する筈…)
ロケットランチャー「」ドシュッ
俺「はっ!?」
俺サザーランド「」ドウッ
俺「上から撃たれた?何?あの機体は…」
白いグロースター「」
建物の上「」
俺「グロースター…?だが、色が…」
俺(親衛隊やコーネリアの使う通常カラーのグロースターでは無い…)
白いグロースター「」
俺(恐らくはカスタマイズされたエース専用のカスタム機…。相応の者が乗っている筈…)
モニカ「此奴がゼロの誇るエースパイロットの…」
俺サザーランド「」
モニカ「…でも、サザーランド如きで!!」カチャッ
白いグロースター「」バッ
俺「来る!?」カチッ
白いグロースター「」ブウンッ
俺「くっ…!」サッ
地面「」ドガッ
モニカ「チッ…!」ドシュッドシュッ
スラッシュハーケン「」ビュオッ
俺「でえいっ!!」ブウンッ
スタントンファ「」ビシッビシッ
モニカ「まさか!?スタントンファで打ち払った!?」
俺サザーランド「蹴り」ビュオッ
モニカ「はっ!?くっ!」ドウッ
俺「避けられた!?」
俺サザーランド「」ズシ-ン...
俺「流石はエース機…。まさかコーネリアがこんな隠し玉を用意してたとは…」
白いグロースター「」ズシ-ン...
モニカ「強い…。まさかこんな小さな島国に、これ程の強さを持つパイロットがいたなんて…」
モニカ「だけど…私もナイトオブラウンズの1人!」ドウッ
俺「…!」
モニカ「ナイトオブラウンズの居る戦場に、負けは許されない!!」ソード「」ビュオンッ
俺「くっ…!」ドシュッ
モニカ「そんな物!」バシイッ!!
俺「チッ…」ドウッ
俺(腕は互角…。いや、もしかしたら俺の方が上かもしれないが、機体性能で大きく負けている…)
俺(それでも、コーネリアの親衛隊が到着するまでにコイツを何とかしてルルーシュの退路を作らないと…!)
コンマ下二桁
81以上俺、何とかグロースターカスタムを中破させた
31〜80戦闘膠着。親衛隊が到着したので機体を捨てて逃亡した
30以下俺中破(死亡判定へ)
安価下
- 468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 08:33:47.91 ID:uLZQnvSy0
- 脱衣所
アルターエゴ『あ、それと…解析した画像の中からこれを見つけたんだけど』パッ
俺「…え?」
霧切「これは…」
舞園「な、何ですか?この写真…」
セレス「わたくしが、山田君を掴んでいる…?」
写真「カメラを奪った山田をセレスが掴みかかり、舞園が笑っている写真」
苗木「2人とも。この写真に見覚えは…」
舞園「あ、ありませんよ…。こんな写真を撮った覚えなんて…」
セレス「…わたくしもです」
葉隠「だ、だとしたら…いったいいつこの写真を撮ったんだ?…」
朝日奈「この写真のはちゃんと窓が写ってるね?」
苗木「この前の大和田君達の時のと同じだ…。あの時も写真のは窓が映ってた…」
腐川「わ、分かったわ!」
俺「え?…」
腐川「舞園とセレスがきっと黒幕と繋がってるのよ!!」
舞園「え?ど、どうしてそうなるんですか!?」
腐川「だ、だって苗木が言ってた写真との2枚の共通点は写真に写ってる皆んなは死んでるのよ…」
葉隠「ああ…確かに…」
腐川「で、でも舞園とセレスだけは生き残ってる…これは2人が黒幕と繋がってるって証拠よ!」
舞園「そ、そんな訳ありません!」
セレス「ええ、舞園さんと山田君にはこの学園に来て初めてお会いしましたから…」
セレス「そもそもこのような写真をいつ何処で撮ったのか…検討すらつきませんわ」
腐川「そ、そうやって言い逃れしようとしても無駄よ…!あたしの目は誤魔化せないんだから!!」ビシッ
舞園「そんな…」
セレス「はぁ…」
俺「…。」
コンマ下二桁
21以上舞園とセレスは味方に決まっていると判断し、モノクマが俺達を疑心暗鬼にさせる為の合成写真だと思う事にした
20以下俺も舞園とセレスを少し疑った
安価下
- 469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 08:35:04.46 ID:uLZQnvSy0
- ミス、間違えてギアススレに投下しちゃいましたこっちです
サイタマゲットー
俺(そろそろ親衛隊のグロースターと会敵する筈…)
ロケットランチャー「」ドシュッ
俺「はっ!?」
俺サザーランド「」ドウッ
俺「上から撃たれた?何?あの機体は…」
白いグロースター「」
建物の上「」
俺「グロースター…?だが、色が…」
俺(親衛隊やコーネリアの使う通常カラーのグロースターでは無い…)
白いグロースター「」
俺(恐らくはカスタマイズされたエース専用のカスタム機…。相応の者が乗っている筈…)
モニカ「此奴がゼロの誇るエースパイロットの…」
俺サザーランド「」
モニカ「…でも、サザーランド如きで!!」カチャッ
白いグロースター「」バッ
俺「来る!?」カチッ
白いグロースター「」ブウンッ
俺「くっ…!」サッ
地面「」ドガッ
モニカ「チッ…!」ドシュッドシュッ
スラッシュハーケン「」ビュオッ
俺「でえいっ!!」ブウンッ
スタントンファ「」ビシッビシッ
モニカ「まさか!?スタントンファで打ち払った!?」
俺サザーランド「蹴り」ビュオッ
モニカ「はっ!?くっ!」ドウッ
俺「避けられた!?」
俺サザーランド「」ズシ-ン...
俺「流石はエース機…。まさかコーネリアがこんな隠し玉を用意してたとは…」
白いグロースター「」ズシ-ン...
モニカ「強い…。まさかこんな小さな島国に、これ程の強さを持つパイロットがいたなんて…」
モニカ「だけど…私もナイトオブラウンズの1人!」ドウッ
俺「…!」
モニカ「ナイトオブラウンズの居る戦場に、負けは許されない!!」ソード「」ビュオンッ
俺「くっ…!」ドシュッ
モニカ「そんな物!」バシイッ!!
俺「チッ…」ドウッ
俺(腕は互角…。いや、もしかしたら俺の方が上かもしれないが、機体性能で大きく負けている…)
俺(それでも、コーネリアの親衛隊が到着するまでにコイツを何とかしてルルーシュの退路を作らないと…!)
コンマ下二桁
81以上俺、何とかグロースターカスタムを中破させた
31〜80戦闘膠着。親衛隊が到着したので機体を捨てて逃亡した
30以下俺中破(死亡判定へ)
安価下
- 470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 08:41:58.98 ID:gUjxwDA6o
- あ
- 471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 10:06:13.54 ID:PgBIl8Ln0
- 色々な作品に浮気するから間違える
少しは落ち着いて
- 472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 11:19:25.25 ID:uLZQnvSy0
- コンマ98
サイタマゲットー
俺(あまり時間をかけられ無いが、そこまで腕も性能差もある敵じゃ無い)
俺(焦らず冷静に戦えば…)
モニカ「はあぁぁぁっ!!」ドウッ
グロースター「」ブウンッ
俺「っ!?」ドウッ
モニカ「逃げるばかりで!!」
サザーランド「」ダダダッ
モニカ「そんな攻撃に!」サッ
俺「当たっている」
モニカ「…え?」チラッ
大量のドラム缶「」ガガッ...ドガ-ン!!
モニカ「こ、これは!?うっ…!」
グロースターカスタム足「」バチイッ
モニカ「そんな…左脚の反応が…」カチカチッ
俺「フッ、やはり来たばかりでエリア11のゲットーに置いてある物の理解まではしていなかったようだな」ウイ-ン
モニカ「くっ…こんな戦い方に…」
俺(此奴は危険だ。今の内に…)スッ
コンマ下二桁
71以上モニカの機体を大破させた
70以下しかし親衛隊が駆け付け、俺も中破させられ機体を捨てて逃走した
安価下
- 473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 11:22:03.38 ID:YsIFJmBco
- あ
- 474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 13:16:15.83 ID:uLZQnvSy0
- コンマ38
サイタマゲットー
俺サザーランド「」カチャッ
グロースターカスタム「」
モニカ「ッ…」
グロースター「」ダダダッ
俺「何!?」
俺サザーランドマシンガン「」ドガ-ン!!
ギルフォード「ご無事ですか!?クルシェフスキー卿!」ドウッ
モニカ「コーネリア様の親衛隊…」
グロースター「」ダダダッ
俺「チッ…あと一息のだった所をもう駆けつけるとは、流石にコーネリアの親衛隊か…」
俺「あ…クソッ引くしか無いか…」カチッ
グロースター「」ブウンッ
俺サザーランド「」ドウッ
ギルフォード「あのパイロットの相手をよく一人で引き受けてくれました。流石はナイトオブラウンズです」
モニカ「いえ、私は……」
モニカ(あんな戦い方をしてくるなんて…)
モニカ「あのパイロット…今度こそ負けない…。必ず、私が…」グッ
俺サザーランド「」ドウッ
俺(さっきの不意打ちでマシンガンごと右腕の制御が持って行かれた…)
俺サザーランド右腕「」ジジ...
俺「くっ、これ以上は無理か…」ドシュッ
サザーランド「」ズシ-ン!!
俺「マズイな…。ゲットーの周りには包囲が敷かれているし、ルルーシュの方もどうなったのか…」スタスタ
バッ
俺「……うん?アレは…」
- 475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 13:19:55.14 ID:uLZQnvSy0
- ルルーシュサザーランドコックピット内
ドゴオ-ン!!!
ルルーシュ「うん?何だ?今の爆発音は…」
俺サザーランド反応「Lost」ピ-!!
ルルーシュ「なっ…!?あ、兄上!?…兄上!?」
ルルーシュ「馬鹿な…。あ、兄上が負けた?…」
ルルーシュ(ナイトオブラウンズにも匹敵する力を持つ兄上が…そんな事が…)
陸戦艇『作戦終了。全軍、第4フォーメーションに移行』
ルルーシュ「制圧された…?こんな簡単に…?」
ルルーシュ「まさか俺達兄弟が……ま、負けた?…」
陸戦艇
コーネリア「新宿のようには行かなかったゼロ。そして噂のゼロのエースパイロットとやらも」
コーネリア「フッ…それとも真似をしただけの奴等か?まぁ直ぐに分かる」ニヤッ
サザーランドコックピット内
ルルーシュ(こ、これが組織……。違い過ぎる…)
コーネリア『全パイロットに告げる。ハッチを開いて素顔を見せろ』
ルルーシュ「っ…!?コーネリア!!」
他のサザーランドパイロット達「」ウイ-ンウイ-ン
ルルーシュ(どうなる?問答されようものなら…)ドクンッ
ルルーシュ(ゼロの仮面は無くても、俺の素性がバレる…ダメだそれは!)ドクンッ
他のサザーランド「」ウイ-ン
ルルーシュ(ギアスを使って…。馬鹿な…相手を直接見なければ通用しない…敵がナイトメアでは…)
グロースター「」ウイ-ン
ルルーシュ(ならば先制攻撃をかけて強行突破…!有り得ない…あの兄上も墜とされたのだぞ…。俺なんかが太刀打ちできる相手じゃ無い…自殺行為だ!)
ギルフォード『ハッチを開けよ!貴公の番だ!』
ルルーシュ「…!」
ギルフォード『どうした?ハッチを開けよ』
ルルーシュ「そ、それが…先程の戦闘でハッチが壊れてしまい…」
ギルフォード『分かった。ならば此方で開けよう。ハッチを開けよ』
ルルーシュ「…。」
ギルフォード『早くせんか』
ルルーシュ「……わかりました。今直ぐに」汗ツ-...
ブリタニア兵『ゼロだ!ゼロを発見!!』
ルルーシュ「!?」
- 476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 13:22:13.52 ID:uLZQnvSy0
- 陸戦艇
モニター「」
ビルの上「ゼロ「」」バサッバサッ...
コーネリア「ほぅ、やはりゼロはこう言う性格か!」
サイタマゲットー
ギルフォード『第3、第4中隊搭乗!ゼロを撃て!』
サザーランド「」ウイ-ン
ルルーシュ(ここは、乗るしか無い…!)ドウッ
サザーランド隊「」ダダダダッ
ゼロ「…。」スッ...
ヒュ-ン...
ブリタニア兵「落ちたぞーっ!」
下水路
ルルーシュ「あ、兄上!?無事だったのですね!?」
俺「ああ…。下手をすればブリタニアに捕まる所だったがな…。彼女に助けられたよ…」
ルルーシュ「え?…」 クルッ
ゼロ「…。」コツッコツッ...
ルルーシュ「…何故助けた?」
C.C.「言っただろう?私は共犯者だ。お前達に死なれては困ると」
ルルーシュ「条件が同じならば、負けはしなかった!」
C.C.「負け惜しみだな」
俺「事実、今回は俺達の負けだ…。クロヴィスとコーネリアは違い過ぎた…」
ルルーシュ「ッ…」
C.C.「フン、2人でできる事などこんなもんだとよく分かった良い機会になっただろ?」
俺「…。」
ルルーシュ「だったら、作ってやるさ…。俺達の軍隊を!!」
- 477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 13:25:46.18 ID:uLZQnvSy0
- クラブハウス
俺「仲間にするには、やはりカレンの居るあのテロリストの集団か?確か扇とか言うのがリーダーをやってる…」
ルルーシュ「ええ。あのグループが一番間近で俺達が起こした奇跡を見ている…」
ルルーシュ「現状で一番信用を得られる集団でしょう」
俺「そうだな…。だが、仲間に引き入れる時だが…」
ルルーシュ「分かっています。兄上は既にカレンに怪しまれている…」
ルルーシュ「ゼロと一緒にその場に居れば、足がついてゼロの正体が俺だとバレる可能性が高い」
俺「だったら俺も仮面を被って一緒に…いや、そんな事をしたらゼロの価値を下げるだけか…」
ルルーシュ「心配要りません。黒の騎士団の立ち上げはゼロである俺が一人でやります」
ルルーシュ「兄上はその後、俺の協力者…と言う形で参加するのが宜しいでしょう」
俺「しかしそうするとやはりこの家で同時に留守になる。そこはどうする気だ?」
ルルーシュ「その辺りも問題有りません。昨日のC.C.はゼロの衣装を完璧に着こなしていました」
俺「…なるほど。C.C.と偶に中身を入れ替えるんだな」
ルルーシュ「ええ…やってくれるなC.C.?」チラッ
ベッド「」
C.C.「また着てやっても良いが、面倒な仕事はせんぞ私は?私が入れ替わってる時はお前がやれ」
俺「…まぁそれは良いだろう」
ルルーシュ「黒の騎士団に参加する時に、兄上も変装するのかそれとも変装無しで行くかは兄上に任せますよ」
俺「あ、ああ…」
俺「しかしそうなると明日から俺は暇だな…。学園も休みだし…」
ルルーシュ「では偶には兄上も羽根を伸ばして来てはどうですか?」
俺「うん?」
ルルーシュ「会長から誘われていたでしょう?生徒会メンバーで河口湖へ行こうと」
俺「ああ…」
ルルーシュ「明日、俺とカレンは黒の騎士団の事があるしリヴァルはバイトがあるので参加できませんが」
ルルーシュ「兄上だけでもあの3人と行ってみたらどうです?」
俺(確かに羽根を伸ばすには良い機会だな)
1ミレイとシャーリーとニーナの3人と河口湖へ行く
2でもナナリーとここで留守番しておく
3疎開の方をぶらついてみる
多数決下3まで
- 478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 13:28:40.71 ID:qJhYZfPnO
- 1
- 479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 13:28:45.81 ID:gUjxwDA6o
- 1
- 480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 13:59:01.51 ID:HFazctPro
- 1
- 481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 14:07:09.94 ID:uLZQnvSy0
- 列車内
シャーリー「私、トウキョウ租界を出られるの初めてなんですよー!」
ミレイ「ルルーシュも来られると良かったのにねぇ」ニヤニヤ
シャーリー「え?うーん、まぁ予定あるなら仕方ないんじゃ無いですか?」
ミレイ(…あ、あれ?)
シャーリー「ねえ俺さん///」チラッ
俺「え?あ、ああ…。ルルーシュも誘ってみたんだが、何か今日と明日は忙しいらしくてな…」
シャーリー「でもまぁ俺さんが来てくれて良かったですよ///」ニコッ
俺「そうか。そんだけ喜んでくれるなら参加した意味もあったかなって」
シャーリー「ふふっ///」
ミレイ「…。」
ミレイ(あらやだ。シャーリー、もしかして俺に乗り換えを?…キッカケってもしかしてこの前のアレ?…)
シャーリー(うー…この前の俺さんとキスした日以降、ずっと頭の中にルルじゃなくて俺さんが出てくる…///)
シャーリー(もしかして私、本当に俺さんの事…///)
ミレイ(これはもしかすると私にとって良い事かも?…ふふっ)
ミレイ「はぁ…でもまぁ、俺が参加してくれて良かったわ。私達女子だけだともしかしたら危ない目に遭ったかもしれないし?」ニヤッ
俺「大丈夫。会長が居ればそんな事起きませんよ」
シャーリー「ぷぷっ、それは確かに」
ミレイ「ちょっと、どう言う意味よそれ?」
トンネル「列車「」プウウンッ」
ニーナ「ひっ…!?」
俺「ニーナ…?」
ミレイ「大丈夫。河口湖はブリタニアの観光客も多くて治安が良いって。ゲットーみたいに怖く無いよ」
ニーナ「でも…」
ミレイ「一緒に居てあげるから。今度は置いてけぼりにしない」
ミレイ「それに、何かあったら俺が守ってくれるから」
ニーナ「…。」
俺「あ、ああ…?」
ニーナ「う、うん…」
俺(…ニーナ、昔イレブンと何かあったのか?)
トンネル出口「「」」パアアッ
俺「お、アレか!」
シャーリー「うはあっ!」
河口湖「」
俺「絶景だな」
シャーリー「はい!」
俺(…これから本格的に動き出すと、暫くこんな学園のイベントには参加できなくなるだろうし)
俺(こう言う事は今の内に満喫しておこう)
- 482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 14:09:50.93 ID:uLZQnvSy0
- コンベンションセンターホテル
俺(今日は楽しめるかと思ったのに…)
草壁「諸君等ブリタニア人には我が日本解放戦線の人質になって貰う!!」
俺「…。」手挙げ
シャーリー「ルル…」ビクビク...
ミレイ&ニーナ「「ぁぁ…」」ビクビク...
他のブリタニア人達「「…。」」ビクビク...
俺(……ここでもテロに巻き込まれるのか)
俺(もしかして俺、コ○ンみたいな何かの才能でもある?…)
ニーナの好感度が4に上昇した
- 483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 14:12:33.14 ID:uLZQnvSy0
- コンベンションセンターホテル
収容部屋
草壁 「日本解放戦線の草壁である。我々は日本の独立解放の為に立ち上がった」
草壁「諸君は軍属ではないが、ブリタニア人だ。我々を支配するものだ」
草壁「大人しくしているならばよし。さもなくば…」スタスタ
シャーリー「うぅ…」ビクビク...
ミレイ&ニーナ「「ぁぁ…」」ビクビク...
他のブリタニア人達「「ううぅ…」」ビクビク...
俺「…。」チラッ
大勢のテロリスト「」カチャッ
俺(流石に日本最大の反ブリタニア勢力か…。数が多いな…)
俺(ここで力任せに何人か倒しても、生きて出る事は不可能…。それどころか俺の迂闊な行動のせいでここに居る大勢の人質…)
俺(そして、生徒会の皆んなも撃たれてしまう可能性が高い…)
俺(だが外部との通信手段は全て没収された…)
俺(……外から助けを呼ぶ事は不可能)
俺(そもそも、コーネリアは俺達人質の命なんてどうにも思っていない…)
俺(…準備ができ次第、このテロリスト達を片付けるのを最優先に軍を動かす筈)
俺(つまりブリタニア軍からの救出は期待できない…)
俺(ならばルルーシュ…。いや、黒の騎士団を表に出すのはもっと地盤が固まってからと言う話だった…)
俺(…俺達の計画の為には今直ぐに黒の騎士団を世に見せるのは未だ早い)
俺(…だったらやはりここは自力で何とかするしか生き延びる手段は無い)
俺(しかし、今はどうする事もできない…。もう少し様子を見たほうが良いか…?)
俺(ここのテロリスト共も俺達人質の命なんて軽く見てるだろうから、あまり時間もかけられ無いな…)
- 484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 14:13:47.03 ID:uLZQnvSy0
- 数十分後
コンベンションセンターホテル
テロリスト達「」
俺「…。」
他の人質のブリタニア人達「「…。」」
俺(妙だな…。何か動きが有ればこっちもそれに合わせて動こうと思っていたが、動きが無い?…)
俺(コーネリア。いったい何を躊躇している?…)ジッ...
テロリスト達「」
俺(いつものお前なら、俺達人質なんてお構い無しに既にここに居るテロリスト共を殲滅して…)
俺「…!」ハッ
俺(…そうか!…俺の予想が正しければ、多分この中の何処かに)チラッ
ブリタニア人達「「「…。」」」
テロリスト「おい!お前、こっちへこい!」チャキッ
ブリタニア人男性「ひっ!」スタスタ
俺「…!」
シャーリー「ぁ…」
ミレイ&ニーナ「ぁぁ…」
ブリタニア人達「「…。」」ザワザワ...
俺(クソっ…。やはり始まったか…)
陸戦艇
ホテル高階層「ブリタニア人男性「」」ヒュ-ン
草壁 『我々の要求に対して、何らかの返答がなされない限り、
30分ごとに一人づつ飛んでもらう。人質の為にも誠意ある対応を期待する』
ダールトン 「見せしめとは、野蛮人め!」
ギルフォード 「交渉に応じ、女子供だけでも先に解放させては!?」
コーネリア 「ダメだ!一度でも交渉に応じれば、テロという手段を肯定することになる!」
ダールトン 「…では強攻策は?」
ギルフォード 「それはユーフェミア様の安全を確保してからのことではないでしょうか?」
コーネリア(ふぅ…ユフィー…。私は…)
オペレーター「総督、ゼロが!ゼロから連絡が入りました!」
コーネリア「何!?ゼロだと!?」
- 485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 14:16:09.88 ID:uLZQnvSy0
- コンベンションセンターホテル
俺(俺の考えが正しければこの中にコーネリアの妹、ユフィが居る…)
俺(その所為でコーネリアは迂闊に手が出せない…)
テロリスト「」スタスタ
俺(…だが、どうやってこのカードを使う?この中にユフィが居た所で)
ニーナ「うっ…ぅっ…」
テロリスト「」スタスタ
ニーナ「ぁ…!イ、イレブン!?…」
俺「…!?」ハッ
俺(ば、馬鹿…!ニーナ…未だ早い!)ゴクリッ
テロリスト「今何と言った!?イレブンだと!?我々は日本人だ!」カチャッ
ミレイ「分かってるわよ!だからやめて!!」
テロリスト「訂正しろ!我々はイレブンではない!!」カチャッ
シャーリー「訂正するからっ!!」
俺(よ、よせシャーリー!それ以上刺激するな!?)
テロリスト「何だその言い方は!!?」
シャーリー「…!」ビクッ!
テロリスト「お前達!隣りの部屋に来い!じっくり教え込んでやる!」ガシッ
ニーナ「いやっ!いやぁぁぁっ!!!」ポロポロ...
俺「ッ…!」チラッ
テロリストA「立たんかコラァ!!」
テロリストB「…。」
テロリストC「…。」
テロリストD「…。」
俺(……部屋には4人のテロリスト)
ニーナ「いやっ…いやぁぁぁっ!」
俺(くっ……)グッ
1やめろ!!人質には俺がなる!俺は…神聖ブリタニア帝国第11皇子俺だ!!
2俺は撃たれるかもしれないが、テロリストを殴り倒してでも生徒会の皆んなを助ける!
3何も行動できず呆然としていた
多数決下3まで
- 486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 14:17:45.12 ID:D0MaTJKs0
- 2
- 487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 14:23:51.23 ID:HFazctPro
- 2
- 488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 16:04:51.91 ID:ScaZw4saO
- コンベンションセンターホテル
収容部屋
俺(くっ、こうなったらもうやるしかない!!)ダッ
俺「ニーナを離せ!!」ダッ
テロリストA「何だ貴様は!?」チャキッ
テロリストA「誰が動いて良いと──」顔面ドガッ
俺「…。」蹴り
ニーナ「ぁ…」
俺「ニーナ。無事か?」
ニーナ「う、うん…。だけど…」
テロリストB「貴様らぁ!」カチャッ
シャーリー「あっ…」
テロリストC「反攻する気か!?」カチャッ
俺「くっ!」ダッ
ミレイ「ちょ、ちょっと俺…!」
ブリタニア人達「「ひいぃっ!」」ザワザワ
俺(こうなったら破れかぶれだ…!)
ダダダダダッ
俺「ぬうおおおおぉっ!!」ダッ
コンマ下二桁
81以上俺、なんと丸腰のままでも全員を片付ける事に成功する(俺、身体能力スザク並みに)
41〜80俺、残り一人に撃たれそうになるが…(ユフィ好感度8に上昇)
21〜40俺、丸腰でも一人で3人は片付けたが残り一人に撃たれてしまう(次の判定へ)
20以下俺、流石にその場であっさり蜂の巣にされて死亡する…
安価下
- 489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 16:09:32.69 ID:uFfwvX2x0
- はい
- 490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 16:16:06.37 ID:ScaZw4saO
- すみませんユフィの好感度は消滅してるのでありませんでした
再判定します
コンマ下二桁
71以上俺、なんと丸腰のままでも全員を片付ける事に成功する(俺、身体能力スザク並みに)
31〜70俺、残り一人に撃たれそうになるがシャーリーが…
11〜30俺丸腰でも一人で3人は片付けたが残り一人に撃たれてしまう
10以下俺、流石にその場であっさり蜂の巣にされて死亡する…
安価下
- 491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 16:24:29.87 ID:0oXsCKWpO
- はい
- 492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 17:37:18.05 ID:OPONF9LsO
- 好感度関係あるのか
- 493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 19:45:16.94 ID:uLZQnvSy0
- コンマ87
コンベンションセンターホテル
俺「…!」ビュオッ
壁「」ガガッ
テロリストB「こ、こいつ!?壁を走って弾を避けて!?」ダダダダッ
俺「ぬうおおぉっ!!」蹴りっ
テロリストB「ぐあっ!?」バキイッ
テロリストC「チッ!調子に乗りやがって!」ナイフシャキンッ
テロリストC「死ねええっ!」シュッ
俺「ふぅ……はぁっ!!」ブウンッ
ナイフ「」パキンッ
テロリストC「なっ…!?」
俺「でやあっ!!」ブウンッ
テロリストC「」ドサッ
俺(よし、これで残りは一人───!)クルッ
テロリストD「そこまでだ。クソガキ」ダァンッ!ダァンッ!!
俺「…!」タタタタッ
テロリストD「に、人間の動きじゃねえっ!?」ダァンッダァンッ!!
俺「うぁぁぁぁ!!」蹴りっ
テロリストD「ぐおっ!?」ドサッ
俺「ふぅ…ふぅ…。ギリギリ全て倒せたか…」
テロリストA&B&C&D「「」」グッタリ
人質ブリタニア人達「「「おっ、おおおぉ!」」」パチパチパチ
俺「ふぅ…無事か皆んな?…」クルッ
シャーリー「は、はい!///ヒーローみたいで凄かったです…///」
俺「そ、そうか…」
俺(普段はこんなにやれなかった筈。咄嗟に出た火事場の馬鹿力だと思うが…)
俺「会長、ニーナ。そっちは…」クルッ
ミレイ「…。」
ミレイ
コンマ下二桁
71以上ミレイ、見惚れてしまっていた(ミレイ→俺好感度9に上昇)
21〜70ミレイ「護衛役の男を連れて来た甲斐があったわね」(ミレイ好感度7に上昇)
20以下ミレイ「流石俺だわ〜」(ミレイ好感度7に上昇。ユフィに気付かれる)
安価下
シャーリー→俺の好感度が9に上昇した
俺の白兵レベルがスザク並に上がった
- 494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 19:45:48.51 ID:2v5LiKtho
- 簡単に上がるんだな
- 495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 20:04:36.68 ID:uLZQnvSy0
- コンマ51
コンベンションセンターホテル
収容部屋
ミレイ「こっちは無事よ。護衛役の男を連れて来た甲斐があったわね」ニコッ
俺「フッ、なんとか最低限の役目を果たせたようで…」
俺(しかしここは制圧したが、この部屋の外には未だコイツらの仲間がかなり居る…)
俺「ここからが問題だな…」
俺(…俺一人ならば逃げられそうだが)チラッ
人質ブリタニア人達「「」」ザワザワ...
俺(人質を見捨てて行く訳には……どうする…)
扉「」バンッ
俺「はっ!?」サッ
黒の騎士団「そこまでだ…あれ?…」
テロリスト達「「」」
ゼロ「…うん?」
人質ブリタニア人「ゼロ?…」
ユフィ(ゼロ?…)
ブリタニア人達「「」」ザワザワ...
俺(ルルーシュ…?)
俺(計画では黒の騎士団の発表はもっと先送りにする予定だった筈…)
ゼロ「…なるほど。君が全てやったのか」
俺「あ…」
ゼロ「少年。見事だったな、そんな丸腰の状態で自らが護りたい物を貫こうとするとは」
俺「…。」
俺(ルルーシュ…もしかして俺を助けに?…)
ゼロ「…。」
ルルーシュ(…黒の騎士団発足前に兄上が死んでは意味が無いと思ったが)
テロリスト達「「」」チ-ン
ルルーシュ(…フッ、要らぬ心配だったようだな。流石は兄上だ)
ルルーシュ(武器も無い状態で制圧してしまうとはな…。よく動くようになってから前よりも更に強くなっているようだ)
──その後、ブリタニア軍の白兜の攻撃によりこのホテルは水の中へと沈没して行ったが…
俺達ブリタニア人の人質はゼロに保護されて、無事に全員この場を後にした
ミレイの好感度が7に上昇した
- 496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 20:10:02.77 ID:uLZQnvSy0
- 生徒会室
俺「猫…?」
ルルーシュ「フッ、お似合いですよ兄上」
シャーリー「何言ってんの!?ほら、ルルもやるのよ?」
ルルーシュ「えっ?…」
ミレイ「そうよ!生徒会の皆んなでやるって約束したじゃない!アーサーの歓迎会」
アーサー「」ニャ-ン
ルルーシュ「だ、だが俺は!?」
ミレイ「駄目よ!全員参加強制!ほら、2人共。俺の時と同じように捕まえて縄で縛って!」
リヴァル「ほぉーらスザク!そっちそっち!」
ルルーシュ「おぃスザク!やめろ!馬鹿!」
スザク「ごめんルルーシュ…会長命令だから!」ガバッ
俺「…。」
ジタバタッ
俺「縄グルグル巻き」
ルルーシュ「縄グルグル巻き」
ルルーシュ「あ、兄上…?助けられますか?…」
俺「無理だろ…。この状況は…。詰みだ…」
ルルーシュ「…。」
ルルーシュ(…これが俺達の未来の姿じゃ無い事を祈る)
シャーリー「ごめんなさいね俺さん。俺さんにあの時助けて貰ったのにこんな事して…///」
俺「いや、まぁ…。平和で何よりって所かな…」
シャーリー「うふふ。なら良かった//」ニコッ
俺(あの一件で予定が狂ったのと引き換えに、俺はあの事件以降…シャーリーから絡まれる事がかなり多くなった)
俺(キスする相手に選んだ事、もう水に流してくれたって事かな?…)
ニーナ「お、俺さん…」
俺「ニーナ…?」
コンマ下二桁
81以上ニーナ(俺君俺君俺君俺君///)(ニーナ→俺好感度11に上昇)
21〜80ニーナ「ぁ…そ、その…///」(ニーナ好感度6に上昇。ニーナ→俺10に上昇)
20以下ニーナ「よく似合ってますよ」(ニーナ好感度6に上昇)
安価下
- 497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 20:14:38.05 ID:kXgNpxN+O
- あ
- 498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 20:19:28.12 ID:4jrLqhu5O
- ここパーフェクト制圧した場合ボナか何かあるんじゃなかった?
判定パーフェクトじゃ無かった時とあんま変わらんけど
- 499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 20:55:45.21 ID:jaTxuzNgO
- ニーナは要らんから良かった
- 500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 21:02:26.53 ID:wd7X9YL3O
- 俺にもユフィにも寄らないならフレイアどうなるんだろ
- 501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 21:45:08.53 ID:uLZQnvSy0
- すみませんパーフェクト制圧ボナ忘れてました
再判定しますか?
1する
2このまま行く
多数決下3まで
- 502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 21:45:57.77 ID:3O1qt861O
- もうこっちやめてロンパ書きな?
- 503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 21:46:28.54 ID:vZwYVs2/O
- 1
- 504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 21:47:45.81 ID:geI8txbNO
- 俺は両方見たい
1
- 505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 21:48:48.40 ID:YzhQH4Ubo
- 1
- 506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 21:49:22.81 ID:VdkjJ/4UO
- 俺も両方見たい
- 507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 23:10:51.78 ID:uLZQnvSy0
- 再判定します
コンマ下二桁
81以上ニーナ(何でも良いから俺君の役に立ちたい…///)ニーナ→俺好感度11に上昇)
61〜80ニーナ(俺君俺君俺君俺君///)(ニーナ→俺好感度11に上昇)
06〜60ニーナ「ぁ…そ、その…///」(ニーナ好感度6に上昇。ニーナ→俺10に上昇)
05以下ニーナ「よく似合ってますよ」(ニーナ好感度6に上昇)
安価下
- 508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 23:13:34.99 ID:NxB7UPJAO
- あ
- 509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 23:20:18.54 ID:VZlTLWUiO
- オイオイオイ
- 510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 23:31:49.21 ID:Fb82proC0
- 俺君死んだわ
- 511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 23:32:50.74 ID:uLZQnvSy0
- コンマ99
1巻き戻し権利+コンマ振り直し権利
2ミレイも実はメロメロに(ミレイ→俺好感度9に上昇)
3親しい人追加(00では無いので好感度判定有り)
多数決下3まで
- 512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 23:35:36.16 ID:YzhQH4Ubo
- 1
- 513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 23:35:41.35 ID:D0MaTJKs0
- 1
- 514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 23:48:40.54 ID:uLZQnvSy0
- 巻き戻し+コンマ振り直し権利
コンマ99
生徒会室
ニーナ「あ…えっと…」モジモジ...
俺「うん??どうした?」
ニーナ「あ…この前は有難う…///」
俺「え?あ、ああ…」
カレン「何で今?…」
ニーナ「あ…ちゃ、ちゃんとお礼、言えてなかったから…///」
カレン「そ、そう…」
俺「ニーナを助ける事ができて良かったよ」
ニーナ「うん…///」
ニーナ(俺君…。私には眩し過ぎる存在だけど…。でも…)
ニーナ(何でもいいから、俺君の役に立ちたい…///)
ニーナ→俺の好感度が11に上昇した
- 515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/10(水) 23:51:23.29 ID:uLZQnvSy0
- 巻き戻し権利を使用しますか?
1使用する(巻き戻し回数2→1に)
2使用しない(戻りポイントが更新されます※ユフィのフラグ等その為諸々は完全に諦める形となります)
多数決下3まで
- 516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 23:55:09.93 ID:Z6izip+CO
- 1
- 517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 23:55:47.40 ID:91z2da3DO
- 2
- 518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/10(水) 23:57:05.25 ID:VZlTLWUiO
- うーん…
2
- 519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 00:34:47.70 ID:tP85eSVe0
- このまま進みます
クラブハウス
俺(ホテルジャック事件での華々しい登場以来、世間は黒の騎士団の話題一色だった)
俺(それも当然だ。ゼロの作った黒の騎士団は宣言通り、弱者の味方だったからだ…)
俺(民間人を巻き込むテロ、横暴な軍隊、営利主義な企業、犯罪組織等…表世界の法では裁く事のできない悪を一方的に裁いて行った)
俺(今や黒の騎士団は非正規の組織ながら、ブリタニアに不満を持つ者達…主に日本人にとって英雄となっていた)
ルルーシュ「黒の騎士団は順調に名声を手に入れ、入団希望者も増えて力をつけて行っております」
ルルーシュ「しかし黒の騎士団員の中にはゼロの正体を探りたい者も居れば…」
ルルーシュ「ゼロが黒の騎士団を立ち上げる前から唯一の仲間だったオレンジ事件やサイタマゲットーで現れた、エースパイロット…」
俺「俺の事か…」
ルルーシュ「そうです…。兄上が何故未だに黒の騎士団に参加しないのか疑問に思っている者達も数人居る」
俺「まぁ、それが当然だろうな…」
ルルーシュ「ゼロの正体は絶対に明かす事はできませんが、兄上を黒の騎士団に迎え入れる事は可能です」
俺「ああ…」
ルルーシュ「兄上も民衆からのマークもようやく緩くなった筈。参加するのはこのタイミングが良いかと…」
俺「…後は俺が主義者としてブリタニア人で有りながら黒の騎士団に参加するか…或いは」
ルルーシュ「ゼロのように仮面を被り参加するかですね…」
俺「仮面か…」
俺(色々と勘繰られる事も無いし、ブリタニアを倒すと言う目的の為に動きやすいのは仮面を被り参加する事なんだろうが…)
俺「1日だけ考えさせてくれ…」スタスタ...
ルルーシュ「ええ。お好きにどうぞ」
ルルーシュ「フッ、兄上も繊細だな…」
ルルーシュ「いざとなれば反対する団員達は俺がギアスを使って力尽くで認めさせると言うのに…」スタスタ...
- 520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 00:38:57.75 ID:tP85eSVe0
- 東京租界
平和な町の様子「」
カレン「リフレイン…?」つ携帯
扇『麻薬、過去に戻った気になるのが特徴かな?』
カレン「売れそうですね…。特に日本人には」
扇『誰だって懐かしいよ。ブリタニアに占領される前の日本が』
カレン「…。」
扇『日本人を狙い撃ちにした薬だ。放っては置けないだろう?無頼の補充物資が届いたら直ぐに動く』
カレン「補給も増えたし、仲間になりたい人もいっぱい居るって聞きました」
カレン「黒の騎士団は人気者ですね…」
扇『正義の味方だからな…。弾薬が届いたらまた連絡する』
カレン「…。」ピッ
「何とか言ってみろよイレブンが!」
カレン「…?」クルッ
ブリタニア人ギャル男「謝罪しろ!謝罪!」蹴りっ
ブリタニア人ギャル男「イレブンは頭下げるの得意なんだろ?」蹴りっ
ホットドッグ屋の日本人「ううっ…」ゲシッゲシッ
カレン「イレブン…」スッ
俺「アレは…?」
カレン「…。」スタスタ
俺「カレン…?」
ホットドッグ屋の日本人「うぅっ…」
俺(…イレブンを助けようとしているのか?)
俺(相変わらず脳筋な奴だな…。そんな事をしても、誰も得をしない…)
1カレンを止める(カレンに関わる)
2…俺には関係無い事だし、どうでもいいか(スルーする)
多数決下3まで
- 521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 00:46:11.71 ID:9/NS2Tv8o
- 1
- 522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 00:46:36.60 ID:ArYFfw5F0
- 1
- 523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 04:49:56.49 ID:fG7GWUZH0
- 1
- 524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 07:25:38.02 ID:tP85eSVe0
- 東京租界
カレン「…。」スッ
俺(仕方ないな)
俺「待て」ガシッ
カレン「あ……俺、先輩?…」クルッ
俺「相手は5人だぞ?お前が勝てる訳無いだろ」
カレン「だからって放っておけるの…?あ、そうだ…なら貴方も一緒に戦ってくれれば…」
カレン「丸腰のままテロリストを殲滅したらしいじゃない」
俺「そう言う問題じゃない。よく見ろよ。やられてるイレブンを」
カレン「えっ…」チラッ
ブリタニア人ギャル男達「」蹴りっ
ホットドッグ屋の日本人「うぅっ…」ドガッ
俺「下手に加勢して勝ってみろ。あの日本人は明日からここで商売が出来なくなる」
俺「…あの店主はそれを承知でこの租界で商売を始めたんだ。下手な加勢はありがた迷惑だろうよ」
カレン「だからって!」
ブリタニア人ギャル男A「おん?」チラッ
ブリタニア人ギャル男B「何か文句あんの〜?そっち?イレブンが可哀想だって?」スタスタ
ブリタニア人ギャル男C「違うだろ。仲間に入りたいんだろ?」スタスタ
カレン「…。」右手「」グッ
俺「…まさか」
- 525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 07:26:21.16 ID:tP85eSVe0
- 東京租界
ブリタニア人ギャル男D「と言うか、そこの僕。なかなか可愛い彼女連れてるじゃん」
ブリタニア人ギャル男E「なぁ嬢ちゃん。良かったらそいつよりも俺達と──」スッ
カレン「このっ…調子に──」スッ
ガシッ
カレン「あっ…」
俺「…。」ブリタニア人ギャル男手首「」グッ
ブリタニア人ギャル男A「あ?んだこのガキ?」
俺「人の女に手を出さないで貰えますか?」グッ
ブリタニア人ギャル男E「ぐあっ!あいてててて!なんだこいつの力!?」ビリビリッ
ブリタニア人ギャル男B「チッ、やっちまえ!」グッ
ブリタニア人ギャル男C「い、いや、待てよおい!」
ブリタニア人ギャル男A「あ?…」
ブリタニア人ギャル男C「こ、この学生…この前ニュースで取り上げられてんの見たぞ?…」
ブリタニア人ギャル男C「生身のままテロリスト4人を制圧したって…」
ブリタニア人ギャル男達「「はぁ?……」」
俺「フッ…」
ブリタニア人ギャル男E「い、いてぇ…折れてる…。これぜってえ折れてるって…」
俺「何なら他の人達の手首もここで折りましょうか?」
ブリタニア人ギャル男達「「「ひっ…な、なんだよコイツ…。い、行こうぜ…」」」スタスタ
カレン「ぁ…」
俺「フン…。つまらない奴等だな…」
- 526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 07:43:27.68 ID:tP85eSVe0
- ベンチの上
俺「このエリア11は日本だった頃に比べて、良くなったとも言えるだろ」
俺「ブリタニアの植民地に入れたお陰で、軍需も経済も格段に安定した。市民権だって手に入る」
俺「役所へ行って手続きすれば、名誉ブリタニア人にだってなれる。後はプライドの問題だよ」
カレン「…それで?」
俺「うん?」
カレン「そこまで分かっていて、貴方は何がしたいの?」
俺「別に…前にも言っただろ?俺は自分自身の生活が脅かされ無いのなら何もしないさ…」
カレン「貴方は随分頭が良いみたいだけど、持ち腐れね」
カレン「会長もシャーリーも嘆いてたわ。貴方達兄弟は努力をしようとしない。折角頭が良いのに勿体ないって」
俺「…頭が良いから、何もしないんだよ」
カレン「え?…」チラッ
俺「さっきのイレブンだって分かってるんだ。ブリタニア人に頭を下げた方が良い暮らしができるって」
カレン「…!」
割れた花瓶『』
母親の姿『ぁぁ…どうしましょ…どうしましょ…』オロオロ...
パアンッ!!
俺ほほ「ぅ…」ヒリヒリ...
カレン「カッコ良いと思ってるの!?そんな評論家ぶって、斜め上から見下ろして!!」
俺「…。」
カレン「期待した私が馬鹿だったわ。多少はマシな男だと思ったのに!」スタスタ
俺「はぁ…」
俺(偽りの自分を演じるってのも、こうやって叩かれたりして結構損だな…)スッ
俺(カレンは何故か俺に期待してる…)
俺(…もしかしたら同じナイトメアのパイロットとして、本能的に俺には反逆する力があると気が付いているのかもしれない)
俺「…。」
1カレンの期待に応えてやる(素顔で黒の騎士団に参加する)
2しかし人間関係は面倒なので俺も仮面を被り黒の騎士団に参加する
多数決下3まで
- 527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 07:52:08.87 ID:d5JjAMvH0
- 2
- 528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 08:03:06.42 ID:yt+rG/nOo
- 1
- 529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 08:08:45.43 ID:xSDsgoZjO
- 1
- 530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 08:22:40.22 ID:F09NCHWNO
- 色々と動きやすくなるって言われてんのに仮面着けないのか
- 531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 08:28:00.01 ID:KFk81hYMo
- 仮面変な奴だからな
- 532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 08:56:56.02 ID:tP85eSVe0
- 東京租界
俺「仕方ないな…」
俺(色々と制限がかかるだろうが…カレンの期待とやらに応えてやるとするか…)スタスタ...
俺(そうと決まれば一度クラブハウスまで戻ろう)スタスタ
アッシュフォード学園
クラブハウス
シャーリー「…。」キョロキョロ
俺「うん?シャーリー?」
シャーリー「あっ!?」クルッ
シャーリー「お、俺さん!?///」ビクッ!!
俺「部活帰りか?」
シャーリー「あっ…えっと、はい!そ、そうなんですよ。奇遇ですね…あはは///」
俺「ん?ああ、もしかしてルルーシュを探してるのか?呼んできてやろうか?」
シャーリー「いえ、違います!別にそう言うのじゃ無くて…///」
俺「違う?…」
シャーリー「あ…はい。偶々なんで…本当に…」
シャーリー(頑張れ。勇気を出せ私!!)フゥ...
俺「そうか。じゃあまた明日生徒会でな」スッ
シャーリー「あ、ちょっと待って下さい!///」ガシッ
俺服の裾「」グッ
俺「うん?どうしたんだ?」
シャーリー「あ、あの…今度、時間が合えばで良いんですけど…その…///」
シャーリー「私とコンサートに行きませんか!?///」
俺「コンサート?…」
- 533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 09:07:58.20 ID:tP85eSVe0
- クラブハウス前
シャーリー「私とコンサートに行きませんか!?///」
俺「コンサート?…」
シャーリー(あ、ああぁっ!!言っちゃった。言っちゃったよおぉっ!///)
俺「コンサートって…俺と?…」
シャーリー「は、はい!俺さんもコンサートに!///」
俺「それなら、俺じゃ無くてルルーシュと…」
シャーリー「る、ルルじゃなくて俺さんと行きたいんです!!!」
俺「へ?俺と?…あ、ああ…。まぁ用が無い日なら、別に構わないけど…」
シャーリー「本当ですか!?///」パアアッ
俺「無い日ならだけどな…。少し先の事になるし、予定も結構詰まってるから、未だ凡その日程も分からないし…」
シャーリー「うっ……」ガ-ン...
シャーリー(うぅ…やっぱ駄目なんだぁ…)
俺「それにほら、コンサートってアレだろ…?何か予め予約とか必要で…」
シャーリー「それは大丈夫です。チケットは成田の方で仕事してるお父さんが送ってくれるらしくて…」
俺「…!」ハッ
俺(成田…?成田連山では次の黒の騎士団の大きな作戦のある…)
俺「…。」ゴクリッ...
シャーリー「あ…でも俺さんが無理そうなら、やっぱりチケットは…」
俺(黒の騎士団とブリタニアの初の戦闘となる地なのに、シャーリーの父親が成田に居るのは危険じゃないか?…)
俺(…だがどうする?ここで強行してシャーリーの父親を成田の仕事場から離させるには力技が必要だ)
俺(下手に手を打てば後々になって、よく予言できたなと必ず怪しまれる日がくる筈…)
俺(そうなれば、ゼロの正体や俺の事だって自ずと…。しかし…)
俺(だが軍隊の作戦があるならば、成田周辺の住民は避難が始まる筈)
俺(だとしたら別に気にする必要は無いのか?…)
1いや、万が一がある…。今はシャーリーとデートする約束を取り付け、父親の事も避難させる方向へ持っていこう
2そうだな。別に深く考える必要無いか。予定は未だ分からないとだけ伝えておこう
多数決下3まで
- 534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 09:08:54.42 ID:XPwXYzC+o
- 1
- 535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 09:10:36.00 ID:xSDsgoZjO
- 1
- 536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/11(木) 11:06:27.37 ID:tP85eSVe0
- クラブハウス前
俺(いや、万が一がある…。今はシャーリーとデートする約束を取り付け、父親の事も避難させる方向へ持っていこう…)
シャーリー「チケットは送って貰うのやめて貰って…」
俺「ううん。俺で良ければ一緒にコンサートへ行こうか?」
シャーリー「…え?い、いいんですか!?」
俺「ああ。俺も偶にはそう言うのも行ってみたいなって思って」
シャーリー「やったぁ!!じゃ、じゃあ約束ですよ!?必ず!///」
俺「あ、ああ…約束するよ。俺の暇な日で良ければ一緒にコンサートへ行こう」
シャーリー「はい!///」
俺「あ、だけどその代わりにちょっとシャーリーの父親の連絡先を教えてくれないかな?」
シャーリー「…え?どうしてですか?」
俺「いや、シャーリーだけじゃなくわざわざ俺の分も用意してくれるのなら、ちゃんと俺の口からもお礼が言っておきたくてさ」
シャーリー「あっ…///」
シャーリー(俺さん、何て礼儀正しいんだろ…///)
シャーリー「あ…はい。それじゃあ…データ送りますね?///」スッ
携帯「」ピッ
俺「うん。ありがとう」
シャーリー(お父さん、私の好きな人だって知ったらどんな反応するかな…///)
シャーリー(実はもうキスもしちゃったって言ったら流石に怒ったりするかしら…?)ニコッ
俺(よし…この番号が有れば、シャーリーの父親を直接呼び出せる)
俺(後は呼び出した後、ルルーシュからギアスをかけさせておけば作戦決行日、シャーリーの父親は絶対に成田に居る事はないだろう)
シャーリー(ふふ…デート楽しみだなぁ…///)
物陰「」スッ...
物陰
ニーナ「お、俺君…///」モジモジ...
ニーナ(シャーリーはルルーシュの事が好きだって思ってたけど、俺君狙いだったんだ…)
ニーナ(やっぱりモテるなぁ俺君は…///)
ニーナ(私も俺君とデートなんてできたら嬉し過ぎるけど…でも何でも良いから役に立ちたいな…///)モジモジ...
- 537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/11(木) 12:35:14.46 ID:F09NCHWNO
- やはりニーナが不穏だな
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