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【コードギアス】俺「安価でもう一度ブリタニアと戦う」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/06(土) 00:36:02.67 ID:hfx0rN+nO
コードギアス安価スレ




巻き戻しは制限有り
回数制限3回(1期のみの計算)
使用制限(話の区切りの場所〜次の話の区切りまで。※大体戦場1個分or学園生活の区切り)
質問タイム1回(1期のみの計算)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1636126562
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/06(土) 00:40:01.76 ID:N8x7Q3li0
ナイトメア操縦技量強さ目安(※1の独断と偏見)


ギアス呪いスザク
最終決戦カレン、マリアンヌ
ビスマルク
超エース(2期カレン、2期スザク、星刻、ジノ)
エース(他ラウンズ、最終オレンジ)
ベテラン(1期スザク)
準ベテラン(1期最終カレン、コーネリア)
中堅(初期カレン、藤堂、ギルフォード)
準中堅(四聖剣、C.C.)
熟練兵(初期オレンジ、最終決戦玉城)
新兵強
新兵中(モブブリタニア軍人、ルルーシュ)
新兵弱(モブ日本人レジスタンス)
民間人(ニーナ他)



白兵強さ
2期最終スザク並み
スザク並み
カレン並み
並の軍人並み
テロリスト並み
腕っ節はある方
非力
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/06(土) 00:40:54.38 ID:N8x7Q3li0
─── 皇歴2009年、何者かによる襲撃により母マリアンヌ・ヴィ・ブリタニアが死去し…
俺は弟ルルーシュと、その襲撃の際に歩行能力と視力を失った妹ナナリーと共に人質として日本へ送られた


しかし…その送られた先、日本もブリタニアの侵攻により俺達は居場所を更に失う…



荒廃した地

燃えた枢木邸「」ゴオオオッ

スザク「…。」

俺「はぁ…」

ルルーシュ「…。」


──弟ルルーシュや、送られた先で仲良くなったスザクよりも一つ上だった俺は…



俺(また住む場所が奪われる事になったが…長男の俺がしっかりしないと…)グッ



──…と、こう言う事態に対しても少し達観し母マリアンヌが暗殺された事にも、日本が侵攻された事に対してもこう言う世界だこら仕方が無いと割り切っていた…

だが……


ルルーシュ「僕は…兄さん…スザク…」

俺「うん?…」チラッ

スザク「…え?」チラッ

ルルーシュ「ブリタニアを…ぶっ壊す!!」

俺「ルルーシュ…」



──俺の弟、ルルーシュだけはブリタニアへの復讐を、強く誓っていたのだった…
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 00:46:20.07 ID:g2UQAf/Y0
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/06(土) 00:53:31.02 ID:N8x7Q3li0
大きなビルの前

2人乗りバイク「」

俺「はぁ…」

街の中の巨大スクリーン「」パッ

ニュースキャスター『先日、大阪で起きた爆弾テロの映像です。ブリタニア人8名、その他58名の死傷者をだしたこのテロは──』

俺(…もう終戦から7年も経ってるって言うのに、この国は未だテロが続いてるのか)

俺(いったい…いつになったらこの国は平和になるんだ…)



──あれから7年が経過し、俺は現在アッシュフォード学園の学生になっていた



俺「んっ…そろそろかな…」チラッ

扉「」ウイ-ン

リヴァル「いやぁ俺さん。お待たせしました!」スタスタ

俺「どうだったんだルルーシュ?」

ルルーシュ「いつも通りですよ」スタスタ

俺「フッ…そうか」

ルルーシュ「フッ…」

リヴァル「あれ?勝ったか聞かないんスか?」

俺「今日の相手は貴族だろ?だったらルルーシュが負ける筈無いさ」

リヴァル「ひゃー俺さんまで貴族の事を見下してるんだ」

俺「別に見下してる訳じゃ無いさ。ただ…」

リヴァル「ただ?」

俺「貴族は自分が喰われる側になるとは一ミリも考えていない連中ばかりだからな」

俺「ましてや相手が学生なんて…だからそこに油断が生じるのさ」

リヴァル「いや、あんな場で代打ちなんて普通こっちが緊張しちゃうでしょ…」

リヴァル「と言うか、もしかして俺さんも代打ちの経験者だったりするとか?」

俺「俺は…」



1まぁ偶に小遣いを稼ぐ程度だよ
2頭を使う事よりも身体を使う方が得意だ
3ナイトメアに乗る事以外はそんなに興味ないな
4何をするのも万遍なくくらいかな


多数決下5まで
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 00:55:23.22 ID:oEaNdUGDO
3
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 00:55:36.37 ID:/S6bpzNE0
4
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 00:55:58.95 ID:7a8wVqEMO
4
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 00:57:52.15 ID:xy6W1hmw0
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 00:58:03.51 ID:6MKQkDUMo
4
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 00:58:34.54 ID:Q7fKjMzWo
3
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/06(土) 01:13:56.83 ID:N8x7Q3li0
大きなビルの前

俺「何をするのも万遍なくくらいかな」

リヴァル「万遍なく?って事は色々手を出してみたりしてるんスか?」

俺「いや、どうだろうな…」

リヴァル「あ、じゃあじゃあルルーシュとお兄さんが戦った場合とかってどうなるんです?」

俺「それは…」

ルルーシュ「…。」


コンマ下二桁
86以上ルルーシュ「互換くらいでしょう?」(頭脳超優秀)
21〜85いつも良い場所まで行くが最終的に負ける(頭脳優秀)
06〜20惨敗する(頭脳並み)
05以下戦う前から負ける(頭脳弱い)


安価下2
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 01:15:19.28 ID:o5p+8c+o0
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 01:15:35.94 ID:60VM0igZO
エンジョイ!
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 01:18:17.63 ID:J0PPawCfO
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 01:22:11.59 ID:7a8wVqEMO
エンジョイやるう
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 01:24:41.06 ID:WzVvA+NrO
満遍なくにしたから全体的にコンマ楽になるのかな
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/06(土) 01:30:09.45 ID:N8x7Q3li0
コンマ94
大きなビルの前

ルルーシュ「互換くらいでしょう?」

俺「あれ?そうだったっけか?」

ルルーシュ「フッ、何をとぼけて…一昨日だって俺は兄上に負けたよ」

リヴァル「えっ!?マジっすかお兄さんが!?す、すげえ…」

俺「でも昨日は負けたけどな」

ルルーシュ「兄上と打つとお互いに癖が分かりやすいからな。常に新たな手を見つけないと直ぐに攻略されるんだ」

リヴァル「うひゃあー…やっぱなんか2人ともレベルが違うっすね〜…」

俺「そんな大袈裟な事じゃ…うん?…」

ニュースキャスター『お待たせしました。ブリタニア帝国第3皇子、クロヴィス殿下会見の時間です』

クロヴィス『帝国臣民の皆さん。そして勿論、協力頂いている大多数の方々も』

俺(……俺達と腹違いの兄弟…クロヴィスか…)

ルルーシュ「っ…」

俺「…リヴァル、用も済んだしそろそろ出るぞ」

リヴァル「え?あ、はい」

クロヴィス『さぁ、皆さん。正義に殉じた8名に哀悼の意を捧げようではありませんか』

ニュースキャスター『黙祷』

駐車券「」ピッ

リヴァル「やらないんスか?」

ルルーシュ「リヴァルは?」

リヴァル「フッ…恥ずかしいでしょう?」

ルルーシュ「そうだな」 スタスタ

俺「黙祷したって、俺達とは何の関係も無いからな」ピピッ

ルルーシュ「ええ。それに俺達が泣いた所で死んだ人間は生き返らない」

リヴァル「うわ、何この切ない兄弟」

ルルーシュ「所詮自己満足…。どれだけ背伸びしたって、どうせ世界は変わらない…」

俺「…。」

俺「…行くぞ」カチッ

バイク「」ブウウンッ

リヴァル「あっ、待ってよ俺さん。ったく急にどうしたんだ?」

ルルーシュ「…。」

ルルーシュ(やはり兄上も俺と同じで未だあの事を引き摺っている…)
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 01:30:16.73 ID:xy6W1hmw0
その代わり最上位はなくなってるな
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/06(土) 01:42:20.16 ID:N8x7Q3li0
高速道路

リヴァル「帰ったら会長達に怒られますかね?」ブウウンッ

俺「また生徒会の仕事押し付けられそうだな」ブウウンッ

ルルーシュ「まぁ戻ってやれば良いでしょう?3人ならあっという間ですよ」

リヴァル「だな」

俺「…うん?」

大きな影「」ズッ 

俺「…??」クルッ 

大型トラック「」ブブ-!!!

俺「う!うわ!?」グルッ

ルルーシュ「兄上!?何処に!?」

リヴァル「わわわっ!?」グルッ



トラック内

テロリスト男「呑気に走りやがって!」グイッ

テロリスト女「やめろ!?そっちは!!」

トラック「」ブウウンッ!!

俺隣「」ブワッ

俺「なっ…!?何だ?こっちは行き止まりじゃ…」キイッ!!

俺「あ…」

工事現場「大型トラック「」」ドオ--ン!!!




工事現場

俺「あらら…。これ、もしかして俺達の所為か…?」チラッ

野次馬達「ワ-ナニナニジコ?」
野次馬達「バカナヤツ」
野次馬達「ヘヘ」カシャッ
野次馬達「ダレカタスケニイッテヤッタラ-?」

俺(本当助けてくれよ…)

煙「」モクモク...

俺「…。」

1仕方無いな…俺が助けに行くか…
2危なそうなのでもう少し様子を見る


多数決下3まで
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 01:43:28.62 ID:/S6bpzNE0
1
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 01:44:25.34 ID:6grcnFKTO
1
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 07:25:12.25 ID:cgIAxFfO0
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/06(土) 09:07:13.85 ID:N8x7Q3li0
工事現場

俺(仕方無いな…俺が助けに行くか)タッタッタッ

緑の光のようなもの「」

俺「…うん?」

俺(何だ今の?いや、気の所為か?…)

俺「おーい!生きてるのか運転手?生きていたら返事をしろ!」キョロキョロ

梯子「」

俺「ここから中に行けるか?」カンカン

トラックの荷台の上「」

俺「蓋が開いてる…?」シュタッ

大きな装置のような物「」

俺「何だこれ?…ここから中には…」キョロキョロ

扉「」

俺「扉が閉まってる…。残念ながら中から中には入れそうに無いか?…何だよこの作り…」

荷台の上「」トンッ

ルルーシュ「兄上」

俺「ルルーシュ。助けに来てくれたのか」

ルルーシュ「本当、何でもかんでも直ぐに手を出す癖はいつまで経っても治りませんね」

俺「はは…すまんな。とりあえずここから引き上げて欲しいんだが…入ったは良い物出る方法が無さそうなんだ」

ルルーシュ「中から出る方法が無いってどんな作りしてるんだ。仕方ありませんね…」

俺(手を伸ばせば行けるか?…)



1なんとか手を伸ばせば…うわっ!?
2ダメそうだな…。ルルーシュは他に助けを呼んできてくれ


多数決下3まで
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 09:12:31.07 ID:gf9+JYDbO
2
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 09:14:06.83 ID:s1am8asCO
1
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 09:14:15.02 ID:6MKQkDUMo
2
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 09:14:21.92 ID:1ul+3faEO
1
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/06(土) 09:29:50.95 ID:N8x7Q3li0
トラックの荷台内

俺「ダメそうだな…。ルルーシュは他に助けを呼んできてくれ」

ルルーシュ「他に助けって言われても、現状で俺達を助けてくれる人なんて他に誰も居なさそうですよ」

俺「はぁ…。参ったな…」

ブルルルッ

ルルーシュ「うん?」

俺「どうした?」

車「」グンッ

俺「あれ?トラックが動き出した?」

ルルーシュ「うわっ!?」ヒュ-ン

俺「あ…」

荷台「」ドスンッ

ルルーシュ「いっ…つつ…」

俺「…いや、何お前まで落ちてきてるんだよ」

ルルーシュ「し、仕方無いでしょう?…立っている所に急に此奴が猛スピードで動き出したから…」

俺「しかしマズイな…。こうなると本格的に出る方法が無いぞ…」

俺「おい!開けろ!」壁「」ドンドンッ

俺「ダメだ…。何も聞こえていない…」

ルルーシュ「と言うかこれ、なんなんです?…」

大きな装置「」

俺「さぁな…俺の方が聞きたいよ…」

ルルーシュ「何とか此奴を足場にして…」

ヘリコプター『警告する!今ならば、弁護人を付ける事が可能である!』バラバラバラ

俺「…は?」

ルルーシュ「何?…」

ヘリコプター『直ちに停車せよ!』タタタタッ

ルルーシュ「このトラックを撃ってきてる…?」

ヘリコプター『次は当てる!直ちに停車せよ!』

俺「このトラック!まさかテロリストの物か!?」

ルルーシュ「なっ…!?」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/06(土) 09:34:50.88 ID:N8x7Q3li0
トラック荷台内

俺「まさかテロリストのトラックだったとは…」

俺「ブリタニア軍は、まさか俺達ブリタニアの学生がここに乗っている事なんて気付きもしないんだろうな…」

ルーシュ「携帯で通報して何とか…」

俺「…うん?隠れろ!誰かくる」スッ

ルルーシュ「えっ?…」

扉「」プシュッ

テロリスト女「麻布ルートから地下鉄に入れる」スタスタ

テロリスト男『カレン!ここでアレを使ってしまおう!』

カレン「それじゃ虐殺よ!」スタスタ

テロリスト男『あっ…そ、そうだな…』

俺(カレン…とか言ったか?俺達と変わらないくらいの女のテロリストだ…)

ルルーシュ(あの女…)

グラスゴー「」ピカ-ン!!

俺「なっ…!?」

ルルーシュ「あっ…!」

トラック「」プシュ-
スラッシュハーケン「」ドシュッ

ヘリコプター「」ドガ-ン!

ブリタニア軍人「スラッシュハーケン!?」

カレン「コイツの威力はお前達が知ってるだろぉっ!」ドウッ



トラック荷台

ルルーシュ「クソッ!?本物のテロリスト!?」

俺「まさかブリタニアからナイトメアまで奪ってたのか!?チッ、ここから俺達も…!」タッタッ

シャッター「」ウイ-ン

ルルーシュ「あっ…」 ドンッ

俺「ダメか…」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/06(土) 09:36:24.68 ID:N8x7Q3li0
トラック荷台内

俺「暗くなった…」

ルルーシュ「携帯も圏外ですね…」スッ

俺「…この暗さと路面状況からして、かつての地下鉄路線を走ってるみたいだな」

俺「恐らく、行き先は何処かのゲットーだろう…」

ルルーシュ「ええ…。兄上の推理通りだと思います。今出るのは危険でしょうね…」

ルルーシュ「でもこれで何とか条件はクリアされました」スッ

俺「え?あ…」

女の持っていた通信機「」

俺「おっ、やるじゃないかルルーシュ」

ルルーシュ「軍の保護にされるのは癪ですが、これを使えば……あ」

俺「うん?」

ルルーシュ「リヴァル…」

俺「ああ…忘れてたな…」



高速道路

リヴァル「あの兄弟〜!オレを置き去りにしてぇー!!」スタスタ

バイク「」ズルズル...
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/06(土) 09:44:56.50 ID:N8x7Q3li0
トラック荷台

俺「しかしこの大きいの、いったい何だったんだろな…」

ルルーシュ「大きさ的にもしかして毒ガスとか?…」

俺「まさか…。毒ガス所持なんて、それこそかなりのテロリストだぞ」

ルルーシュ「ええ」

俺「まぁ既に、ナイトメアフレームまで所持していたかなりヤバいテロリスト集団だが…」

ルルーシュ「早目にここから出た方が良さそうですね…」

俺「ああ…」



運転席

トラック「」ブウウンッ

大きな穴「」

テロリスト男「くっ…うっ…」ドクドク...

トラック「」ドオ-ン!!
大きな穴「」

テロリスト男「くっ…頼む扇…見つけ…t……」カチッ



トラック荷台

ドオ-ン!!

ルルーシュ「何だ!?事故か!?」

シャッター「」ウイ-ン!!

俺「はっ…!シャッターが…何だ?荷物だけ持ち出すつもりか?…」

俺「マズイルルーシュ!テロリストに見つかる前に、早く上から脱出を」

ルルーシュ「え、ええ。今の内に…」スッ

タタタタタッ

俺(うん?何だ?足音が…)クルヌ

ブリタニア兵士「…!」タタタッ

俺「はっ!?ブリタニアの兵士!?ルルーシュ下がれ!」 サッ

ルルーシュ「え?…」 クルッ

ブリタニア兵士「…!」シュウウウンッ

俺(なっ…!?回転しながら飛んだ!?)




俺白兵強さ
コンマ下二桁
86以上同じタイミングで蹴りを繰り出して止めてやった(スザク並み。スザク好感度8)
41〜85俺、軍人にも勝てる自信はあったが、この兵士には敵わなかった(カレン並み。スザク好感度5)
21〜40喧嘩にはそこそこ自信があったが、この兵士の前では赤子同然だった(軍人並み。スザク好感度4)
06〜20俺突き飛ばされ拘束される(テロリスト並み。スザク好感度4)
05以下俺、即蹴り上げられグッタリとダウンする(非力。スザク好感度4)

安価下2
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 09:49:09.77 ID:g/3jiG9tO
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 09:50:59.25 ID:iZ4vSuWEO
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/06(土) 10:00:46.91 ID:N8x7Q3li0
コンマ25
トラック前

ドガアッ

俺「ぐうっ!?」ブワッ

俺(クソッ…なんだこの蹴りは…。物理法則を無視したような動きしやがって…)ドサッ

俺「だが未だ…!」ブウンッ

ブリタニアの兵士「…!」サッ

俺「なっ!?」

俺(よ、避けられた!?嘘だろ!?ブリタニアの軍人って、白兵もこんな強いのか?)

ブリタニア兵拳「」ブウンッ

俺腹「」ドゴッ

俺「ガハッ!?」ウッ

俺(お、重過ぎる…パンチが…。な、何者だ…こいつ?…)ヨロッ

ブリタニア兵士「…殺すな。これ以上。しかも毒ガスなんて!」

俺「ッ…」

俺(本当に毒ガスだったのかよ…)

ルルーシュ「兄上!?」バッ

ブリタニア兵士「…。」サッ

ルルーシュ「よせ!勘違いだ。俺達は巻き込まれただけなんだよ!」

ブリタニア兵士「…!その声…まさか…」

ルルーシュ「…?」

俺「う、うん?…」

カポッ

ルルーシュ「はっ…お、お前…!?」

スザク「2人とも僕だよ…。スザクだ」

俺「スザク!?いや、通りで……」

ルルーシュ「お前…。ブリタニアの軍人になったのか…」

スザク「君達は?まさかこれ」

大きな何かの装置「」

ルルーシュ「何言ってんだ!?」

俺「そんな訳無いだろ!?」


大きな何かの装置「」ピカ-ン!!


俺「なっ…マズイ!?下がれ2人とも!?」サッ

スザク「くっ!」ガシッ  

ルルーシュ「うっ!?」ドサッ

 
大きな何かの装置「」ピカ-ン

緑髪の女「…。」チラッ


ルルーシュ「は…?」

俺「何だ?女…?」

スザク「毒ガスじゃ…無い?…」
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/06(土) 10:05:56.35 ID:N8x7Q3li0
地下鉄

緑髪の女「」

俺「この子はいったい何なんだ?」

ルルーシュ「答えろよスザク…。毒ガスか?この子が」

スザク「しかし、ブリーフィングでは確かに…」

照明装置「」ピカ-ン!!

俺「うっ…」

俺(しまった。ブリタニアの…)

親衛隊隊長「この猿!名誉ブリタニア人にはそこまでの許可は与えていない!」

親衛隊兵士達「「…。」」ザッ

スザク「しかしこれは!毒ガスと聞いていたのですが…」タッタッタッ

隊長「答弁の権利は無い!」

緑髪の女「」

ルルーシュ(マズイ。確かに毒だ…。外に漏れれば、スザクの主人が怪しくなる程の…。猛毒…)

俺(それだけじゃ無い…。これを見てしまった俺達も、恐らく…)ゴクリッ

隊長「だが、その功績を評価し慈悲を与えよう」スッ

銃「」カチャッ

隊長「枢木一等兵、これでテロリスト共を射殺しろ」

スザク「なっ…彼等は違います!ただの民間人で、巻き込まれただけです!」

隊長「貴様ッ!これは命令だ!」

俺(マズイ…。やはりこうなったか…)

ルルーシュ「くっ…」

隊長「お前は、ブリタニアに忠誠を誓ったんだろう?」

スザク「それは……でも、できません」

俺&ルルーシュ「「…!」」

スザク「自分は民間人を…彼等を撃つような事は…」

隊長「…では死ね」カチャッ

スザク「…!」

ドシュッ
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/06(土) 10:06:48.57 ID:N8x7Q3li0
トンネル内

スザク「」ドサッ

俺「はっ…!」

ルルーシュ「スザク!!」

隊長「見たところブリタニアの学生らしいが、不運だったな」

ルルーシュ「あぁ…」

隊長「女を捕獲した後、2人とも殺せ」

兵士達「「イエス、マイロード!」」

俺(クソッ…こんな所で…)


トラック内

永田「日本…万歳…」スッ

自爆ボタン「」カチッ


トラック「」ドガ-ン!!


コンマ下二桁
81以上突然トラックが爆発して1人になってしまった
11〜80突然トラックが爆発したが直ぐにルルーシュとも再開した
10以下突然トラックが爆発してルルーシュのみ何処かへ逸れてしまった

安価下
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 10:09:02.57 ID:g/3jiG9tO
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/06(土) 10:28:20.32 ID:N8x7Q3li0
地下鉄

地上「」ドガ-ンドガ-ン!!!

俺「くっ…」タッタッタッ

ルルーシュ「はぁ…はぁ…」タッタッタッ

緑髪の女「ッ…」タッタッタッ

俺(何なんだこれはいったい…?地上が無差別に攻撃を受けている…。それに、スザクまで…)

緑髪の女「…!」足元ガッ

ドサッ  

俺「あっ…おい!?」

ルルーシュ「何なんだよお前は!」

緑髪の女「…。」チラッ

俺「ルルーシュ…」

ルルーシュ「お前のせいなんだろ!?なぁ!?」

ルルーシュ「しかもブリタニアは…ブリタニアがスザクまでも!!」

緑髪の女「…。」

俺「…ルルーシュ。今はこんな所で言い争ってる時間は無い。早くここから脱出しないと全員殺されるぞ」

ルルーシュ「くっ…」タッタッタッ

緑髪の女「…。」

俺「ほらアンタも!早く立って!」

緑髪の女「…。」ムクリッ

俺「よし…走れるな。行くぞ」タッタッタッ

緑髪の女「…。」タッタッタッ

俺(…この大きな足音、恐らくナイトメアも出てきているな)

俺(ナイトメアか…)


ナイトメア操縦技量強さ
コンマ下二桁
86以上あれば1機でもこの戦況を変えられる自信がある(エース)
41〜85あれば2人を逃して俺も運が良ければ逃げられる自信はある(準中堅)
21〜40あれば俺が頑張ったら2人だけでも逃してあげられるかもしれない…(中堅)
06〜20あった所でルルーシュとこの子を逃してやれる自信は無い…(熟練兵)
05以下あった所で全くどうにもならない…(新兵中)

安価下2
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 10:34:58.55 ID:ETnT1uxiO
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 10:42:15.89 ID:8xI7F+ZHO
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2021/11/06(土) 10:55:30.09 ID:N8x7Q3li0
コンマ89(エース並み)
トンネル内

俺(ナイトメアに乗る事さえできれば、この戦況を変えられる自信があるのに……)

ルルーシュ「地上へ出られそうな階段があるな…」

俺「この様子だと地下はいつ崩落するか分からない…。早目に地上へ出ておいた方が良いだろうな…」

ルルーシュ「ええ…」スタスタ

緑髪の女「…。」スタスタ...



倉庫内
階段

俺「何処かの倉庫に繋がってたのか…」スタスタ

俺「ぁ…伏せろ!」サッ

ルルーシュ「え…??」 サッ

緑髪の女「…。」

日本人男「こ、来ないでくれーっ!!」

タタタタタッ 

日本人男「バスバスバスッ」ドサッ

親衛隊隊長「どうだ?」スタスタ

親衛隊兵士「イレブンしか居ないようです」カチャッ

隊長「ううむ…」

俺(クソッ…既に周り込まれて…。だが、ここで隠れていれば…)

赤ん坊の声「ふえんふえんふえん!」

俺(ぁ…)

ルルーシュ「…!」

タタタタタッ!!!

シ-ン...

俺「…ッ」ギリッ

ルルーシュ(ぁぁ…)

緑髪の女「…。」

俺(あいつら…)グッ

親衛隊達「」クルッ

ルルーシュ(だがここの探索はこれ以上していかないつもりか…?よし…ならこのまま…)

ルルーシュ携帯「」ピリリリッ!!

俺「!?」クルッ

ルルーシュ「ぁ…!?」ピッ!!

親衛隊達「…!」クルッ

俺(ま、マズイ…。どうしてこのタイミングで…)ゴクリッ
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 10:55:55.52 ID:/S6bpzNE0
白兵だけ弱いけど他は強いな
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