【テイルズオブアライズ】アルフェン「王様ゲーム？」【安価】

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1 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2021/11/04(木) 19:31:44.59 ID:JDVr0pxc0

テュオハリム「うむ、文献を漁っていたら見つけたのだ」

テュオハリム「どうやら昔のダナで流行っていた遊びのようだ」

アルフェン「王の名の遊び･･･か」

シオン「興味あるの？」

アルフェン「ああ、何か惹かれるものがあるな…」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1636021904

2 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2021/11/04(木) 19:35:04.48 ID:JDVr0pxc0

リンウェル「それで、どんな遊びなの？」

テュオハリム「まず人数分の籤を作り、当たりの籤と番号をふる」


テュオハリム「そして当たりを引いた者が王様となり、番号を用いて命令するというものだ」

ロウ「おいおい、それって…」

キサラ「支配･･･ではないのですか？」

3 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2021/11/04(木) 19:38:59.53 ID:JDVr0pxc0

テュオハリム「いや、そこまで酷なものではない、あくまで遊びだから命に関わるもの等は禁句となっている」

テュオハリム「当時は宴の余興で行われていたらしい、王になるのもその一時だけだ」

リンウェル「そうなんだ…つまりだれでも王になれるって事？」

テュオハリム「そういうことになるな」

ロウ「ちょっと面白そうだな、やってみようぜ！」

4 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2021/11/04(木) 19:42:20.20 ID:JDVr0pxc0

テュオハリム「そうくると思って籤はもう作ってある」ｽッ

キサラ「手が速いですね…本当に危険はないのですか？」

テュオハリム「無論だ」

アルフェン「まぁ折角だからやってみるか、シオンもいいよな？」


シオン「そうね…やっと皆に触れられるようになって、世界も共存の道を歩み始めてる…」


シオン「そんな中で新たな楽しみができるかもしれないのは…いいことだと思うわ」

5 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2021/11/04(木) 19:46:26.36 ID:JDVr0pxc0

テュオハリム「決まりだな、では籤を引いてくれたまえ」

アルフェン「よし行くぞみんな！せーの…」


全員「王様だーれだ！！！！！！」




最初の王様は…安価下

1:アルフェン　2:シオン　3:リンウェル　4:ロウ　5:キサラ　6:テュオハリム

6 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2021/11/04(木) 19:46:58.11 ID:TNZ5D4rHo

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7 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2021/11/04(木) 19:50:36.68 ID:JDVr0pxc0

アルフェン「なぁ、俺のクジに赤い印が…」

テュオハリム「おめでとう、それが当たりだ」

ロウ「アルフェンが王様･･･」

キサラ「ある意味必然とも言えるな」

アルフェン「俺が…王･･･」

シオン「それで、命令は？」

リンウェル「あんまりキツイのは勘弁してね」

テュオハリム「ちゃんと番号で言うのだぞ」


アルフェン「そうだな…」



アルフェンの命令…安価下

8 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2021/11/04(木) 19:51:46.32 ID:grmrG1DOO

3番は5番に自分の好きなものの良さを語る

9 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2021/11/04(木) 19:55:19.59 ID:JDVr0pxc0

アルフェン「3番は5番に自分の好きなものの良さを語るっていうのはどうだ？」

テュオハリム「ふむ…あまり奇をてらったものではないが…」

シオン「ある意味あなたらしいわね」


アルフェン「それで、3番と5番は誰だ？」




3番:安価下1
5番:安価下2

10 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2021/11/04(木) 20:14:17.26 ID:lqFUExfRo

シオン

11 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2021/11/04(木) 20:22:55.64 ID:Wyp3OrTVO

ロウ

12 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2021/11/04(木) 20:27:00.79 ID:JDVr0pxc0

シオン「3番…私だわ」

ロウ「俺が5番だぜ、って事は俺がシオンの好きな物を聞けばいいのか･･･」


シオン「…ちょっとこっちに来て！」ｶﾞｼ

ロウ「え、ちょっ…」


リンウェル「あ、ちょっとどこ行くの2人共！」






〜人気のない場所〜


ロウ「…で、何を話してくれるんだよ？」

シオン「>>13」



※今のシオンは人と触れ合えます

13 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2021/11/04(木) 20:36:43.81 ID:fDvotbDKo

ロウの肩の狼

14 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2021/11/04(木) 20:38:02.74 ID:JDVr0pxc0

シオン「その肩の狼のことなんだけど…」

ロウ「え？こいつがどうしたんだよ？」



シオン「>>15」

15 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2021/11/04(木) 21:14:17.92 ID:EhD+Afxp0

いえ、貴方にとてもよく似合ってると思ってね
リンウェルもそう言っていたわよ

16 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]：2021/11/04(木) 21:19:52.94 ID:JDVr0pxc0

シオン「いえ、貴方にとてもよく似合ってると思ってね」

シオン「リンウェルもそう言っていたわよ」

ロウ「ほ、ホントか！？」

シオン「ええ」




キサラ「お、帰ってきたぞ」

アルフェン「ちゃんと言ってきたのか？」

シオン「勿論よ」


ロウ「へへへ…」ﾆﾔﾆﾔ

リンウェル「何にやついてんの？気持ち悪いんだけど、何があったの？」

ロウ「別になんでもねーよ」


リンウェル「>>17」