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【安価】上条「とある禁書目録で」エツァリ「仮面ライダーです」【禁書】
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 21:29:29.68 ID:TUYwSyJjo
- その……信じてもらえるかわからないけど…別の私からもらったの
- 780 :1 [saga]:2021/11/27(土) 21:42:48.17 ID:Tt2e0qXQ0
- 対馬「違うわ。奴らが創った物ではないから」
テレスティーナ「それなら・・・一体、それはどこで・・・?」
対馬「その・・・。・・・信じてもらえるかわからないけど・・・」
対馬「私から貰ったの・・・正確には、未来の私からね」
対馬「あのパーフェクトゼクターも同様によ」
香焼「未来の対馬さんからって・・・そんな事、どうやって」
土御門「確か、ハイパーゼクターってのは時空移動が可能なんだったよな?」
土御門「だから過去にも未来にもタイムスリップさせて届けたんじゃないのか?」
テレスティーナ「・・・ええっ、理屈的にはそうね。でも・・・」
テレスティーナ「現時点で存在するのは、私と垣根が使っている2つのみよ」
テレスティーナ「そう簡単に開発出来るゼクターではないから・・・他にもあるって事は」
テレスティーナ「私ではなくて、他の誰かが開発したって事・・・?」
天草式>>1「・・・考えられるとしたら、人間との共存を望んでいたネイティブが」
天草式>>1「密かに開発していた物かもしれないすね」
対馬「>>781」
- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 21:51:42.23 ID:1tpDbMsfO
- ごめんなさい、あのとき無我夢中で話もできなかったし……
でも私自身というのは間違いないのよ
- 782 :1 [saga]:2021/11/27(土) 22:03:34.84 ID:Tt2e0qXQ0
- テレスティーナ「・・・その可能性が1番高いわね」
土御門「心当たりがあるのか?」
テレスティーナ「ええっ。私の祖父や当時の協力者がネイティブから」
テレスティーナ「ライダーシステムの技術を提供してもらったって事は知ってたから」
対馬「ワームとは敵対関係で、私達に守って貰うために技術を提供してもらったのよね」
テレスティーナ「その通りよ。私もそう聞かされてるわ」
香焼「そ、そんな事実があったんっすか・・・」
対馬「ごめんなさい、あの時は無我夢中で話す事も出来なかったから・・・」
香焼「い、いえ、それはもちろんわかってるっすよ」コクリ
対馬「でも、あのゼクター達を渡してくれたのは、私自身というのは間違いないわ」
テレスティーナ「・・・そう。・・・じゃあ」
テレスティーナ「土御門のゼクターもそうなのかもしれないわね」
土御門「・・・アンタが創ったんじゃないのか?」
テレスティーナ「そうよ。私が最後に創ったゼクターはドレイクゼクターだから」
土御門「>>783」
- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 08:06:54.61 ID:U4QjlCR4O
- テレスティーナが創ったんじゃないならオーパーツみたいなものぜよ…
一体誰が…
- 784 :1 [saga]:2021/11/28(日) 10:49:42.40 ID:gL05FNQD0
- 土御門「アンタが創ったんじゃないなら・・・アイツは、誰が創ったんだ?」
土御門「オーパーツみたく感じられるぜよ」
テレスティーナ「ちなみに入手した経緯は?」
土御門「去年辺りか?カミやんが実家に帰省して、学園都市に戻ってきた時に」
土御門「俺に近寄ってきて懐いてきたからだにゃー」
土御門「もっとも、親父さんから貰った袋の中に入ってたらしいぜい」
テレスティーナ「上条の父親から・・・?」
香焼「でも、兄・・・上条さんのお父さんに、後日問い合わせてみたんっすけど・・・」
対馬「どうだったの?」
香焼「お守りを入れてたはずなんだが、別の物が入ってたのかな?って言ってたっす」
香焼「お守りはちゃんとその袋の中に入ってたっすし」
香焼「あの人が嘘をつくって事はないと思うっすから・・・」
香焼「(まぁ、でも、何かライダーに変身してたっすよね)」
テレスティーナ「そう・・・まぁ、ジョウントして袋の中に入ってたって事もあるから」
テレスティーナ「上条の父親が創ったって訳ではないわね」
テレスティーナ「(あのクソジジイが創ってて、逃げ出したって事はあるかしら・・・?)」
対馬「>>785」
- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 10:57:17.27 ID:Si02LKngO
- 行き渡ったのが私達で良かったしこれからも皆のために使うだけよ、私にできるのはそれくらいだし
- 786 :1 [saga]:2021/11/28(日) 13:19:29.71 ID:gL05FNQD0
- テレスティーナ「・・・ちなみに、対馬は?どうやってあのゼクターを?」
対馬「私が小さい頃に突然現れたわ。それ以外の説明がしようにもないから・・・」
テレスティーナ「そうなのね・・・」
対馬「でも、行き渡ったのが私達で良かったと思うし」
対馬「これからも皆のために戦う。私に出来るのはそれくらいかしらね」
土御門「同じくだにゃー。・・・俺の妹を助けに行くためにも、必要なんだぜい」
テレスティーナ「・・・それなら、貴方達が大切にしてもらえてるならあのゼクター達も」
テレスティーナ「喜んでるはすだから、これからも仲良くしてあげてね」
対馬「ええっ、もちろんよ」
土御門「にゃー」
テレスティーナ「それじゃあ、時間を取らせてごめんなさいね」
対馬「いいわよ。話せてよかったと思うから」
対馬「>>787」
- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 14:13:04.00 ID:4QHtdT1AO
- 少し話して心を色々整理できたしね
この子達を生かしていきましょ
- 788 :1 [saga]:2021/11/28(日) 14:25:27.13 ID:gL05FNQD0
- 対馬「実は、少し同様してたから・・・心の整理がついたわ」
対馬「テレスティーナ。もし、何かわかったら教えてあげるから」
土御門「俺もそうしとくぜよ」
テレスティーナ「ええっ、そうしてもらえると助かるわ」
テレスティーナ「じゃあ、またね」ヒラヒラ
―スタスタ・・・
香焼「来て下さってありがとうございました」ペコリ
土御門「さーて・・・俺も学校に戻るとするかにゃー」
対馬「あら、もう3時よ?終礼する時間になるんじゃないの?」
土御門「一応、カミやん達に伝えておきたいからな」
土御門「そういう訳で、お疲れさんですたい」
対馬「ええっ。協力してくれて感謝するわ」クスッ
対馬「じゃあ、香焼。私達も行きましょうか」
香焼「そうっすね」コクリ
視点
このまま
とある高校
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 14:43:01.41 ID:4VE+oSwBO
- とある高校
- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 14:43:08.09 ID:4QHtdT1AO
- こにょまま
- 791 :1 [saga]:2021/11/28(日) 14:53:25.44 ID:gL05FNQD0
- -学園都市 第七学区 とある高校-
―ワイワイ ワイワイ
「すげぇえーーっ!カッケェエーー!」
「あの赤いカブトムシのライダー強ぇえっ!」
「どうしよどうしよ!//推しになっちゃったかも!//」
「わかる!//」キャッキャッ
小萌「皆さーーん!いい加減に教室に戻ってくださ〜〜い!」
小萌「ホームルームが出来ないのですよ〜〜!」
上条「はぁ・・・」
姫神「・・・すごかったね」
上条「ああっ・・・皆が言ってる通り、めちゃくちゃ強かったな・・・」
姫神「そうだね・・・」
上条「・・・」
姫神「・・・どうかしたの?上条君」
上条「>>792」
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 15:03:35.14 ID:4VE+oSwBO
- ん、いや一緒に暮らしてる奴がいてかんばってるのにここにいて良いのかって思ってな
- 793 :1 [saga]:2021/11/28(日) 15:25:39.13 ID:gL05FNQD0
- 上条「ん?・・・いや、なんつーか・・・」
上条「一緒に暮らして、弟みたいに可愛がってる奴が頑張ってたのに・・・」
上条「俺はここに居てよかったのかよ、って思ってさ・・・」
姫神「・・・ベルトが。壊れかけてるなら。無理をしてはダメだよ」
上条「それは、わかってるけど・・・」
上条「さっきまでの戦い、かなりヤバかっただろ」
姫神「うん。皆が。怪人にされるところだったから・・・」
上条「ベルトが壊れかけてるって理由があるにしろ・・・」
上条「俺はあそこへ行けなかったなんて・・・情けないよな・・・」
姫神「(上条君・・・)」
姫神「・・・でも。あそこへ行って・・・何も出来ないまま。終わってたら」
姫神「上条君が。危険な目に遭ってたと思う」
上条「・・・」
姫神「>>794」
- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 15:42:07.11 ID:4VE+oSwBO
- だからここで見守ること、帰る場所を守るのも大事…
- 795 :1 [saga]:2021/11/28(日) 15:58:16.42 ID:gL05FNQD0
- 姫神「だから。ここで見守る事。帰る場所を守るのも大事だよ」
姫神「上条君には。今。出来る事をしていけばいいと思うよ」
上条「・・・」
姫神「戦う事だけが。上条君のすべき事ではないから」
上条「・・・そうだな」
上条「今の上条さんに出来る事をしていけばいいのか」
姫神「うん。上条君の性格上。任せっきりって事は。出来ないと思うけど」
姫神「支えてあげる役割になってみると。いいかな」
上条「ああっ。・・・ありがとな、姫神」
上条「何か、自暴自棄になってたかもしれないでせう・・・」
姫神「そう・・・もう。大丈夫?」
上条「>>796」
- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 16:29:56.04 ID:4QHtdT1AO
- 後ろで待つってなかなか経験ないからこれからもっとやれることを考えるぜ!
ただジッとしてるのは違うと思うしさ
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 16:30:45.19 ID:4VE+oSwBO
- 美琴たちに言われたどこかに行きそうって言葉の重さがようやく痛感できた感じですことよ
- 798 :1 [saga]:2021/11/28(日) 17:02:04.38 ID:gL05FNQD0
- 上条「後ろで待つって中々経験してないけど・・・」
上条「これからやれる事を考えてみるでせうよ」
上条「ただジッとしてるのは違うと思うしな」
姫神「うん。そう思う」コクリ
上条「(美琴に言われた、どこかに行きそうって言葉の重さが・・・)」
上条「(何となく、痛感出来た気がするな・・・)」
姫神「上条君。教室に戻ろ?小萌先生が。割と本気で怒り始めそう」
上条「おっ?マジか。じゃあ、戻ろうぜ」
姫神「」コクリ
視点変更
??? A
??? B
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 17:04:41.09 ID:4VE+oSwBO
- A
- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 17:04:50.16 ID:4QHtdT1AO
- びー
- 801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 17:04:58.72 ID:/+hk0gugO
- A
- 802 :1 [saga]:2021/11/28(日) 17:29:45.17 ID:gL05FNQD0
- -学園都市 第一〇学区 第一少年院 面会室-
馬場「三島さんが・・・倒されたって・・・?」
シャットアウラ「ああっ。圧倒的な戦力差によって敗北したぞ」
シャットアウラ「お前が同盟を結んでいた奴で、残っているのは加頭のみだな」
シャットアウラ「アイツの力を持ってすれば、ここへ来てお前を連れ出しに来ると思うが」
シャットアウラ「その予兆もないとすると・・・その可能性も無くなったな」
シャットアウラ「実に残念に思うが、お前に科せられた実刑判決の通り」
シャットアウラ「無期懲役と他の刑期で60年、ここで過すぞ。ははは」
馬場「・・・」
シャットアウラ「自分がした過ちを後悔する事だな」
シャットアウラ「>>803」
- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 17:36:55.97 ID:4VE+oSwBO
- しかし60年だ、余生は短くとも運が良ければ腹立たしいが生きて出てくることも出来るだろう
それまで反省するんだな
- 804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 17:37:12.84 ID:T7sEJiHPO
- いきなり静かになったがどうした?
- 805 :1 [saga]:2021/11/28(日) 18:05:56.64 ID:gL05FNQD0
- シャットアウラ「まぁ、たったの60年だ。ガイアメモリという薬物をバラ撒き」
シャットアウラ「人の弱みに漬け込んで金を巻き上げた罪に加算すれば短い方だぞ?」
シャットアウラ「病死にならず、運良く生きて出てくる事が出来れば余生は短くとも」
シャットアウラ「出所は出来るだろうな。それまで反省してろ」
馬場「・・・」
シャットアウラ「だんまりしたままか?言い返す気力もないか?」
馬場「・・・うるさい。黙ってろ」
シャットアウラ「お前がどう言おうと罪はお前に纏わり付く。そう、毒液みたくな」
シャットアウラ「毒を造り続けたお前にはそれが全身に纏わり付いている」
馬場「黙れって言ってるだろ・・・」
シャットアウラ「自業自得だ。どういう教育をしてそうなったんだ?豚が」
馬場「黙れって言ってるだろォオッ!」
―ガタンッ!
馬場「ガイアメモリを買ったのは無力で哀れな無能力者がほとんだった!」
馬場「そいつらに夢を与えてやったっていうのに何が悪かったって言うんだ!?」
シャットアウラ「>>806」
- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 18:07:49.19 ID:T7sEJiHPO
- 正当な方法で夢というのは叶えなければそれはただ儚いの幻だ
ときには夢が叶わないこともある、その時は自分で他の夢を探して叶えるようになる
それが決まりだ
- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 18:08:20.80 ID:4VE+oSwBO
- 他人の夢を食い物にして私服を肥やしたのが夢を叶えたというか…
それは夢を利用しただけじゃないか?
- 808 :1 [saga]:2021/11/28(日) 18:29:34.51 ID:gL05FNQD0
- シャットアウラ「ほぉ?そこまで頭が悪いのか。ハハハハハッ!笑えるな、クソ豚」
馬場「こ、っこの・・・!」
シャットアウラ「夢を与えてやってた?怪人にする事がか?」
シャットアウラ「正当な方法で努力し、叶えなければ・・・それはただ脆い幻に過ぎない」
シャットアウラ「夢が叶わない事なんてそれが普通だ。その時は・・・」
シャットアウラ「他の夢を探して、叶えるためにまた努力をする。それだけだ」
シャットアウラ「それが、この街の学生としての人生だ」
シャットアウラ「他人の夢を食い物にして、その醜い私腹を肥やしたのなら」
シャットアウラ「お前は他人の夢を利用しただけじゃないのか?」
馬場「っ・・・!」
シャットアウラ「なんだ。わかってて喚いたのか?・・・やはり頭が悪い豚だな」
シャットアウラ「なら、もういくつかの余罪を見つけた。それで再審してもらおう」
馬場「は・・・?」
シャットアウラ「―――」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 18:59:46.30 ID:4VE+oSwBO
- ほい
- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 18:59:54.80 ID:T7sEJiHPO
- 低く
- 811 :1 [saga]:2021/11/28(日) 19:57:55.09 ID:gL05FNQD0
- シャットアウラ「お前が以前まで手に染めていたガイアメモリ製造所に行ってきた」
シャットアウラ「そして色々調べさせてもらったが・・・古臭い電話機の通話記録を」
シャットアウラ「聞かせてもらったぞ。ごく最近のな」
―・・・ポタ ポタ
馬場「・・・」ダラダラ
シャットアウラ「お前が直接的に通話をしていたのではなく、手下に電話してもらい」
シャットアウラ「T2ガイアメモリを三島や加頭にも秘密裏に製造していたとはな」
シャットアウラ「自己中心的で手柄を独り占めにするほどの貪欲さ」
シャットアウラ「・・・60年など生温いな。プラス20年の刑期が必要か」
馬場「ま、待ってくれ!何かの間違いだ!俺はそんな事していない!」
シャットアウラ「・・・」スッ
フロッグポッド「」ピョコッ
馬場「な、なんだ?その蛙は・・・」
フロッグポッド『それじゃあ、馬がつくのに豚の馬場が指示したのねぇ?』
フロッグポッド『はい、そうです。馬場さんからの指示の元、電話をしました』
馬場「」
シャットアウラ「とある超能力者が協力してくれて、事情聴取をした」
シャットアウラ「>>812」
- 812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 20:11:26.19 ID:T7sEJiHPO
- 生憎だが全部まるっとお見通しだ…!
まだ隠すつもりならいくらでも付き合ってやろう
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 20:12:09.82 ID:4VE+oSwBO
- しかしこんなにあっさり吐かれるとは人望や仲間意識も底が知れるな
- 814 :1 [saga]:2021/11/28(日) 20:17:07.07 ID:gL05FNQD0
- シャットアウラ「生憎だが・・・全てお見通しだ」
シャットアウラ「まだ隠すつもりでいるならいくらでも付き合ってやろうじゃないか」
シャットアウラ「お前を追い詰めに追い詰め、そしてお前がしてきた行いを全て暴露し」
シャットアウラ「年老いてからもお前という、いかがわしい存在を忘れぬようにしてやる」
シャットアウラ「二度と誰からの信頼も寄せ付けないようにな!」
馬場「・・・うぅっ・・・」
馬場「うあぁぁ・・・!うあぁあああああああああああっ!!」
―ガタンッ! バタッ・・・
馬場「うぅぁああっ!えぐっ!うぅうううっ!」
シャットアウラ「・・・お前ほどの屑にはお似合いの転落人生だ」
シャットアウラ「>>814」
- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 20:22:48.66 ID:zwDcODFmo
- お前は……この街の人に涙を流させた…せいぜい塀の中で毎日懺悔と涙をながしながら…
今まで犯したお前の罪を数えるんだな…
- 816 :1 [saga]:2021/11/28(日) 20:33:40.77 ID:gL05FNQD0
- シャットアウラ「お前は・・・この街の住人に涙を流させた」
シャットアウラ「せいぜい塀の中で毎日懺悔と涙を流し・・・」
シャットアウラ「今まで犯したお前の罪を数えるんだな」
馬場「うぅううっ!うぐぅぅ・・・!」
―ピピーッ ピピーッ
シャットアウラ「・・・時間か。じゃあな、豚」
シャットアウラ「慰めてもらうなら、壁にでもしてもらえ」
―ガチャッ バタンッ・・・
-第一〇学区・第七学区 境界 高速道路-
―ブロロロロロォオーーーッ・・・!
黒夜『そっか、じゃあ戻るの5時くらいになりそう?』
シャットアウラ@ヘルメット「ああっ。寄り道はせず、このまま戻る」
シャットアウラ「>>817」
- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 20:36:52.30 ID:T7sEJiHPO
- 少し気持ちが晴れたからな、早めに帰ってしっかりご飯を食べるよ
- 818 :1 [saga]:2021/11/28(日) 20:55:54.25 ID:gL05FNQD0
- シャットアウラ「少し気持ちが晴れたからな。早めに帰って」
シャットアウラ「今日はしっかり食事を摂るとしよう」
黒夜『OK!じゃあ、リクある?私作っとくから!』
シャットアウラ「そうだな・・・」
シャットアウラ「ガッツリ食べたい気分だから、親子丼で頼む」
黒夜『親子丼ねー。了解〜い。あっ、おかずは?』
シャットアウラ「お前の得意なタマネギのコンソメ煮を頼む」
黒夜『はいよー、じゃ。早く帰ってきてねー』
シャットアウラ「ああっ」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 20:58:09.68 ID:4VE+oSwBO
- ほれ
- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 20:58:18.06 ID:T7sEJiHPO
- はい
- 821 :1 [saga]:2021/11/28(日) 21:16:53.82 ID:gL05FNQD0
- -学園都市 第七学区 七十六号線-
―キキィッ
シャットアウラ「・・・」
<ひっくち!
シャットアウラ「ん・・・?」
シャットアウラ「(・・・小学生か?いや、身長的には中学生くらいだが・・・)」
シャットアウラ「(・・・話しかけてみるか)」
悠里「うぅ・・・」ブルブル
シャットアウラ「そこのお嬢さん?何かお困り事でも?」
悠里「え・・・?」
シャットアウラ「・・・何てキャラクターは似合わないな」
悠里「?」
シャットアウラ「>>822」
- 822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 21:18:12.08 ID:4VE+oSwBO
- いやいやなんでもない…
ちょっとカッコつけたつもりだったんだ
コホン、困ったことでもあったか?
- 823 :1 [saga]:2021/11/28(日) 21:34:26.20 ID:gL05FNQD0
- シャットアウラ「いや、なんでもない。ちょっとカッコつけたつもりだったんだ」
シャットアウラ「コホン・・・困ったことでもあったか?」
悠里「あ、えっと・・・その・・・」
シャットアウラ「(・・・見たところ、何かを隠し持っている訳ではないな)」
シャットアウラ「(なら、何故こんなに余所余所しいんだ・・・?)」
悠里「じ、実はね?お散歩してたら、前を歩いてたお姉さんのワンちゃんが逃げちゃって」
悠里「ずーーーっと追いかけっこをして、すぐそこで捕まえたの」
シャットアウラ「ふむ・・・それで迷子になったのか」
悠里「え・・・!?ど、どうしてわかったの!?」
シャットアウラ「勘だ。そういったケースはよくある事だからな」
悠里「>>824」
- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 21:37:42.88 ID:T7sEJiHPO
- お姉さんひょっとして名探偵ってお仕事の人?
- 825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 21:38:05.66 ID:4VE+oSwBO
- お姉さんの勘すごいね…
なんでもてきちゃいそうれ
- 826 :1 [saga]:2021/11/28(日) 21:45:54.82 ID:gL05FNQD0
- 悠里「お姉さんの勘すごいね・・・何でも出来ちゃいそうだね」
シャットアウラ「そんな事はない。仕事上、わかるようになっただけだ」
悠里「へぇ〜〜・・・ひょっとして名探偵ってお仕事の人?」
シャットアウラ「よくわかったな。そうだ」
シャットアウラ「私はシャットアウラ=セクウェンツッィアだ」
悠里「私は悠里千夜だよ!よろしくね、シャットアウラお姉ちゃん」
シャットアウラ「こちらこそな。それで悠里、帰り道が本当にわからなくなったのか?」
悠里「うん・・・あんまり遠くまで出歩いたりはしないから・・・」
シャットアウラ「そうか・・・スマホは持っていないのか?」
悠里「そのー・・・電源が付かなくなっちゃって・・・」
シャットアウラ「バッテリーが切れてるんじゃないのか?」
悠里「やっぱり?1日、1時間くらいしか充電出来ないから」
悠里「気付かない内に使い過ぎちゃったのかな・・・」
シャットアウラ「>>827」
- 827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 21:58:21.99 ID:zwDcODFmo
- ……それ、明らかに充電不足じゃないか
- 828 :1 [saga]:2021/11/28(日) 22:13:34.12 ID:gL05FNQD0
- シャットアウラ「・・・それは、明らかに充電不足じゃないか」
シャットアウラ「コンビニで充電したりしないのか?」
悠里「え!?コ、コンビニで充電って出来るの!?」
シャットアウラ「どの店舗も必ず専用のコンセントが設置されているはずだが・・・」
悠里「ぜ、全然知らなかった・・・」
シャットアウラ「(中々に世間知らずのようだが・・・常盤台の生徒、ではなさそうか)」
シャットアウラ「(ただ、本当に知らなかっただけなんだろうな)」
シャットアウラ「まぁ、それはともかくとして・・・送って行こう」
悠里「え?で、でも、お仕事があるんじゃないの・・・?」
シャットアウラ「もう終えたところだ。それに、仕事よりも目の前で困ってる奴が居れば」
シャットアウラ「先にそちらの対処をすべきだからな」
悠里「>>829」
- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 22:22:35.92 ID:Qs6exzTnO
- か、かっこいい……私の友達の子達みたい……はっ!?じゃ!じゃあ!おねがいします!!
- 830 :1 [saga]:2021/11/28(日) 22:26:30.20 ID:gL05FNQD0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 22:27:29.57 ID:zwDcODFmo
- おやすみなさいだぜい
- 832 :1 [saga]:2021/11/29(月) 10:27:13.96 ID:yQNO38fq0
- 悠里「・・・//(カ、カッコイイ・・・//)」
シャットアウラ「・・・?。どうした?」
悠里「!//」ハッ
悠里「ううんっ!//なんでもない!//」フルフル
悠里「じゃ、じゃあ、お願します・・・//」
シャットアウラ「ああっ。あっちにバイクが置いてある。それに乗って行くぞ」
シャットアウラ「バイクに乗った事は?」
悠里「せんせーとスクーターに乗ったりしてるよ!」
シャットアウラ「それなら多少スピードを出しても大丈夫か?」
悠里「うん!」
-学園都市 第七学区 七十六号線-
―ブロロロロロォーーッ!
悠里@ハーフヘルメット『わぁぁ〜〜〜!速ぁ〜〜〜い!』
シャットアウラ「そうか?これぐらいは普通だぞ?」
悠里『せんせーのスクーター、中古だからすごく遅くて30kmがやっと出るくらいだもん!』
シャットアウラ「>>833」
- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/29(月) 12:08:48.82 ID:UC7tzGr/O
- 小回りが出る点ではスクーターも悪くはないんだがな…
いかんせんスピードだとこうして差が出てしまうか…
- 834 :1 [saga]:2021/11/29(月) 20:00:42.40 ID:k4zDsLCd0
- シャットアウラ「・・・小回りが出る点ではスクーターも悪くはないんだがな」
シャットアウラ「いかんせんスピードだと、そう差が出てしまうのか・・・」
悠里『でも、同じようなスクーターよりも遅いんだよ?』
シャットアウラ「それならどこか不調があるのかもしれないぞ」
悠里『そっか・・・でも、修理するのもお金が高そうだし・・・』
シャットアウラ「なら、立花おもちゃ店に行くといい」
シャットアウラ「そこはバイクの修理もしてくれるんだ」
悠里『え?おもちゃ屋さんなのに・・・?』
シャットアウラ「店主のおやっさんは元々バイクを扱う職に就いていたらしくてな」
シャットアウラ「エンジニアとしての腕が他の誰よりも立つから、安心して任せられるぞ」
悠里『そうなんだ!せんせーに教えてあげないとね』
シャットアウラ「ああっ。・・・先生とは、お前の教師の事で一緒に住んでいるのか?」
悠里『うーーん、一緒に住んでるのはあってるけど・・・学校の先生っていうより』
悠里『お世話をしてもらってるって感じだから・・・』
シャットアウラ「>>835」
ハイハーイ!イカスー諸君!大安吉日に特ダネだい!
ドリーがとあるIF初実装!しかもイベント報酬だぜやったー!
http://i.imgur.com/67XKTp0.png
そしてもちろん!みーちゃんとみさきちもサンタ衣装でキターーーーッ!!
http://i.imgur.com/2Os2pJZ.png
http://i.imgur.com/HAcInOI.png
まさかのソギーもキターーー!ってかトナカイなのかサンタなのかどっちなのー!
http://i.imgur.com/fcrJ1Wd.png
- 835 :1 [saga]:2021/11/29(月) 20:01:45.66 ID:k4zDsLCd0
- 台詞
>>836
- 836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/29(月) 20:18:26.69 ID:KZbAZtZsO
- トナカイをやりながらサンタもやるソギーはさすがすぎる…
ドリーミーちゃんみさきちは贅沢じゃないかこれ…
そうか…
自分で何かやれることが出来るといいな、世話をしてもらってばかりだとな
- 837 :1 [saga]:2021/11/29(月) 20:39:05.00 ID:k4zDsLCd0
- シャットアウラ「悠里のご両親は外で暮らしているのか?」
悠里『うん。私ね、小さい頃に病気になってこの街で治療をしてもらう事になったの』
シャットアウラ「病気か・・・」
悠里『そう。その時、施設に預けられてせんせーと出会ったんだよ』
シャットアウラ「完治したのか?その病気は・・・」
悠里『うん。私が寝ている間に、せんせーがすごいお医者さんにお願いして」
悠里『治療してもらったからね』
シャットアウラ「それはよかったな。それからも一緒に居るのか?」
悠里『うん。お母さんとお父さんにはちゃんと話してあるから大丈夫』
シャットアウラ「そうか・・・それなら、自分で何かやれる事が出来るといいな」
シャットアウラ「世話をしてもらってばかりだと、落ち着かなくないか?」
悠里『うん。だから、せんせーがアルバイトに行ってる間にお掃除をしたり』
悠里『お布団を干したりしてるんだよ』
シャットアウラ「>>838」
>>836 やってくれちゃいましたねースクエニさん!
みさきちサンタは創約のとは別の衣装でせうね。頂点決戦のが近いかな
- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/29(月) 20:57:12.15 ID:OrGJfmCdO
- それは先生もうれしいだろうな、フカフカの布団はそれだけで元気が出る
私は自分で干すからな…
- 839 :1 [saga]:2021/11/29(月) 21:22:35.99 ID:k4zDsLCd0
- シャットアウラ「それは先生も嬉しく思うだろうな」クスッ
シャットアウラ「フカフカの布団で寝られるだけでも、リラックス出来るからな」
悠里『そうだよね!とってもフカフカしてるといつの間にか寝ちゃってる時があるよ』アハハッ
シャットアウラ「私は自分以外にも助手の物を干したりするが・・・」
シャットアウラ「アイツからはしないのがどうかと思うな」ハァー
悠里『んー、それは私もちょっと不公平だと思うなー』
シャットアウラ「まぁ、その代わり食事を作ってくれたりするが・・・」
シャットアウラ「それも含めて布団を干してもらいたいものだ・・・」
悠里『そうだよね。どうしてついでにって感じで干さないのかな?』
シャットアウラ「まぁ・・・面倒なだけだろう」
悠里『えぇ・・・』
シャットアウラ「ここ辺りの風景に見覚えはあるか?」
悠里『あっ・・・うん!次はそこを曲がって?』
シャットアウラ「ああっ」
―ブロロロロロォオーーー・・・
-第七学区 アパート 1号室-
悠里『あっ!あそこに立ってるのせんせーかも!』
シャットアウラ『心配して探しに行こうとしてたのか・・・?』
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/29(月) 21:32:55.21 ID:OrGJfmCdO
- 帰ってくると抱きついて迎え入れるも心配したんだから!と語る先生に素直に謝る悠里ちゃん
シャットアウラに気がついた先生は平謝りしてくる
- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/29(月) 21:34:16.96 ID:RJAmTkJWO
- スクーターの話を聞いたのを思い出して見てみると少しボロくなっていたので楽しい会話をしたお礼にと少し直すシャットアウラ
それとなく先生と悠里ちゃんの関係について聞いてみる
- 842 :1 [saga]:2021/11/29(月) 21:58:23.79 ID:k4zDsLCd0
- 悠里「せんせー!」
遠峰@はんてん「!。千夜ちゃん!」ダッ
―ギュッ
悠里「わっ!?」
遠峰「も〜〜〜う!帰って来るの遅いじゃない!心配したんだから・・・」
悠里「ごめんなさい・・・」
遠峰「どこに行ってたの?・・・あっ、え、えっと、後ろの人は・・・?」
悠里「あっ、シャットアウラさんだよ。ここまで送ってくれたの」
遠峰「え?」
シャットアウラ「その子が、少しばかり人助けをしていて迷子になってたものでな」
シャットアウラ「それで、ここまで送り届けた訳だ」
遠峰「そ、そうなんですか・・・」
シャットアウラ「>>843」
- 843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/29(月) 22:05:48.05 ID:1VzGCNo/O
- 先生もこの子と二人暮らしなんて少し骨が折れてたりとかしないか?
…物理的な意味ではないぞ?
- 844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/29(月) 22:06:18.92 ID:RJAmTkJWO
- 先生も悠里も元気なら何よりだ、楽しい話をたくさんしてもらえたからな
- 845 :1 [saga]:2021/11/29(月) 22:11:04.09 ID:k4zDsLCd0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
とりあえず、みーちゃんサンタは欲すぃすなぁ
- 846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/29(月) 22:26:22.29 ID:1VzGCNo/O
- おつおつー
ドリーもよかよか
- 847 :1 [saga]:2021/11/30(火) 20:44:14.85 ID:zh6b26jZ0
- 遠峰「すみませんでした。ご迷惑おかけしてしまって・・・」ペコリ
シャットアウラ「いや、謝る事なんてない」
シャットアウラ「悠里からは楽しい話をたくさん聞かせてもらえたからな」
遠峰「そうですか・・・送ってくださって、ありがとうございました」
シャットアウラ「ああっ。・・・ところで、先生の名前は?」
遠峰「あっ、遠峰叶理です。先生って呼ばれてるのは、その・・・」
シャットアウラ「事情は知っているから誤魔化さなくてもいいぞ」
遠峰「そ、そうですか・・・」
シャットアウラ「・・・あれが話してたスクーターか?」
遠峰「え?」
悠里「うん。そうだよ」
シャットアウラ「ちょっと見させてもらうぞ」スタスタ
遠峰「は、はい・・・?」キョトン
シャットアウラ「さて・・・」グッグッ、ガチャガチャッ
シャットアウラ「・・・>>848」
- 848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/30(火) 20:59:21.16 ID:sl4OqtImO
- 思ったとおり錆びついてる部品があるな、これを少し弄れば速くできそうだが…
- 849 :1 [saga]:2021/11/30(火) 21:35:20.66 ID:zh6b26jZ0
- シャットアウラ「・・・やはり錆び付いてる部品が多いな」
シャットアウラ「買った時からこうだったのか?」
遠峰「ど、どうだったかなー・・・」ポリポリ
悠里「お値段が1番安かったからそういうところは見ずに買ったもんね」
遠峰「ちょっ、千夜ちゃん!//」
シャットアウラ「(ここまで錆びているなら、販売されていた当時から)」
シャットアウラ「(こうなっていた可能性もある。店側にも問題があるな)」フンス
シャットアウラ「・・・お酢はあるか?」
遠峰「え?」
悠里「お酢?」
―トポポポ・・・
シャットアウラ「サビの原因は水や空気に触れたことによる酸化であるから」
シャットアウラ「酸性のお酢で還元作用を起こし、錆びを取るんだ」
シャットアウラ「応急処置としてこうするだけで、点検にはキチンと出すようにな」
遠峰「は、はい、わかりました・・・」
シャットアウラ「先生もこの子と2人暮らしで、少し骨が折れてたりとかしないか?」
遠峰「>>850」
- 850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/30(火) 21:37:54.72 ID:CwBBv/wzO
- ええ…私自身家事や普通の仕事とは無縁の生活をしてきて少しずつ始めてきてますけど家事と勉強と仕事はなかなか大変ですね
もちろん悠里ちゃんに元気をもらってますけど
- 851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/30(火) 21:38:43.22 ID:fVOVeFMXO
- 少しどころかかなり…
キレイなお仕事を出来るようになったんですけどやっぱりお金は…
- 852 :1 [saga]:2021/11/30(火) 22:17:45.07 ID:zh6b26jZ0
- 遠峰「まぁ・・・私自身家事や普通の仕事とは無縁の生活をしてきて」
遠峰「少しずつ始めてきたけど、家事と勉強と仕事は中々大変よね・・・」
遠峰「もちろん・・・千夜ちゃんに元気をもらってるわ・・・」ニコリ
悠里「せんせー・・・//」
シャットアウラ「・・・そうか。教師になるために頑張っているそうだな?」
シャットアウラ「いい教師になれるぞ。遠峰さん」
遠峰「あ、ありがとう・・・//」
シャットアウラ「・・・よしっ。ラップに包んでおいた」
シャットアウラ「翌日、外してもし使ってない歯ブラシがあるならそれで磨くといい」
悠里「シャットアウラさんすごいね!何でも知ってるんだもん!」
シャットアウラ「>>853」
- 853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/30(火) 22:24:23.77 ID:sl4OqtImO
- バイクに乗ることが多いからな、こういうメンテナンスは朝飯前だ
しかし褒められるとなかなかに嬉しいな
- 854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/30(火) 22:25:29.51 ID:lhdGZpbeO
- 悠里ちゃんももっと色々知って私より賢くなるさ
- 855 :1 [saga]:2021/11/30(火) 22:31:54.50 ID:zh6b26jZ0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
苦渋の決断でせうが潤子ちゃんと婚后さんを引くのは断念しました(ピエン
みーちゃんは何としても欲しいんでせう・・・!
- 856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/30(火) 22:41:47.68 ID:sl4OqtImO
- おつおつー
自分の気持ちに素直にいこう
- 857 :1 [saga]:2021/12/01(水) 11:12:56.80 ID:mU8y84Jw0
- シャットアウラ「バイクに乗ることが多いからな、こういった簡単なメンテナンスは朝飯前だ」
シャットアウラ「まぁ、そう褒められるのは素直に嬉しいな」クスッ
悠里「えへへっ♪よかった」ニコリ
シャットアウラ「遠峰さん、もし行く時間があれば立花おもちゃ店という店で」
シャットアウラ「店主の方に点検してもらってみるといい。断然、性能が良くなるからな」
遠峰「わかったわ。教えてくれて、ありがと」
シャットアウラ「ああっ。では、これで失礼しよう」
シャットアウラ「また迷子にならないよう、気をつけるんだぞ?」
悠里「うん。気をつけるね」コクリ
シャットアウラ「>>858」
- 858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/01(水) 12:13:45.68 ID:tqC7w25lO
- また困ったことがあると私を呼ぶといい、探偵をしているから手助けできることがあるかもしれないからな
- 859 :1 [saga]:2021/12/01(水) 17:19:54.22 ID:mU8y84Jw0
- シャットアウラ「名刺を渡しておく。また困ったことがあると私を呼ぶといい」
遠峰「(名刺・・・?見たところ、学生っぽいけど働いてるのかしら・・・?)」スッ
遠峰「・・・あっ、探偵さんなんだ」
シャットアウラ「ああっ、だから手助け出来る事があるかもしれないからな」
遠峰「そうね・・・わかった、その時はよろしく頼むわ」
悠里「探偵さんのお仕事って忙しいの?」
シャットアウラ「まぁ・・・時折、厄介な仕事が舞い込んで来る事もあるが」
シャットアウラ「基本的にはペットや落とし物を探したりしているぞ」
遠峰「あぁ、ペット探偵みたいな感じ?」
シャットアウラ「ああっ。まぁ、行方不明者の捜索や事件の捜査の方も」
シャットアウラ「警備員や風紀委員から引き受けているな。向こうがお手上げの場合だが」
遠峰「へぇ・・・シャットアウラさんって結構有名な探偵なの?」
シャットアウラ「巷程度でだ。数少ない顔見知りの警備員や風紀委員が依頼してくるんだ」
悠里「>>860」
- 860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/01(水) 19:35:00.14 ID:zPRGWjEWO
- 風紀委員や警備院からも頼られてるってすごい!
- 861 :1 [saga]:2021/12/01(水) 20:21:57.58 ID:WsgMqPxE0
- 悠里「風紀委員や警備員からも頼られてるってすごいね!」
悠里「悪い人と戦ったりするの?」
シャットアウラ「そうだな、なるべく傷つけないように抑え込んで捕まえたりはするぞ」
悠里「わぁ〜〜!//カッコいい!//」
遠峰「カッコいいけど・・・怪我だけはしないようにね?」
遠峰『若い時に大怪我なんてしたら、後にホント響くのよ・・・」ハァー
シャットアウラ「そ、そうだな。気をつけよう」コクリ
シャットアウラ「・・・それでは、失礼」ペコッ
遠峰「あっ、色々とありがとね。帰り道にも気をつけて」
悠里「バイバーイ!」
視点変更
上条宅
蜜蟻&猟虎
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
祝えっ!!
伝説の始まりにして原点にして頂点である漢の名を、魂を受け継いだ瞬間を!!
http://www.youtube.com/watch?v=8dS76RegVow&t=98s
息子さんの真威人君の眼と鼻筋が、藤岡さんとそっくりなんでせうよね。
若き頃と見比べてみたらよくわかりますよ
- 862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/01(水) 21:06:29.59 ID:zS/Y1ffhO
- みつらっこ
- 863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/01(水) 21:07:13.46 ID:zPRGWjEWO
- 藤岡弘、さんが演じたのは27歳のときだから17歳の真威人くんは青くていい感じだと思うのよ
かみやんち
- 864 :1 [saga]:2021/12/01(水) 21:23:36.84 ID:WsgMqPxE0
- -学園都市 第七学区 漫画喫茶-
猟虎「ち、ちち、ちなみに、愛愉さんは、吹寄さんと一緒に暮らしているそうですが・・・」
猟虎「かかか、か、上条さん以外のお話しでは、何を話しているのですか・・・?」
蜜蟻「ん〜、そうねえ・・・まあ、イマドキのファッションについてとかあ」
蜜蟻「健康的なストレス解消法がどれがいいのかとかあ、そういったのを話したりするわあ」
猟虎「な、なるほど・・・」
蜜蟻「それとお・・・エッチなお話しとか?」クスッ
猟虎「(キタ)」フ・・・
猟虎「ェ、ェェ、ェッ、チなお話し、と、言いますと・・・?//」バクバクッ
蜜蟻「>>865」
>>863 うむうむ。
ドリーちゃんカワイイヤッター!
http://i.imgur.com/tJkX7Vb.png
この3人が一緒なだけでも涙腺が緩んじゃう・・・
- 865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/01(水) 21:30:55.40 ID:zS/Y1ffhO
- こういうのが見たかったんだっていうのを幻想収束はやってくれるねぇ…
フツーに身体のコトとかよぉ
また胸が大きくなったんじゃない?とか触るわぁ…ああ見えて意外とグイグイ来るの弱いんだからぁ
- 866 :1 [saga]:2021/12/01(水) 21:42:28.20 ID:WsgMqPxE0
- 蜜蟻「フツーに身体のコトとかよお?」
猟虎「か、かか、上条さんですか?//それとも吹寄さんの・・・?//」
蜜蟻「制理さんのよお。また胸が大きくなったんじゃなあい?とか」
蜜蟻「言いつつ触ったりとかしてえ、ちょおっと辛かったりしてるわあ」
蜜蟻「ああ見えてえ、意外とグイグイ来るの弱いのよお」クスッ
猟虎「ほ、ほほー・・・//」ゴクリ
猟虎「・・・か、かか、か、感触は如何ほどに?///」
蜜蟻「ん〜・・・おっぱいって感じねえ」クスッ
蜜蟻「母性の塊って表現もあるかしらあ」
猟虎「な、なるほど・・・//」
入鹿「そういえばあ、猟虎ちゃんはそのお胸を触られたりとかはないのお?」
猟虎「あ、ああ、あああ、ありませんよ!?///」ブンブン
蜜蟻「あらあ、意外ねえ。麦野さんが、これ何が詰まってるのか気になるにゃーん」
蜜蟻「って言いながら突っついてきそうなのに」クスッ
猟虎「>>867」
>>865 ねー(由良感
- 867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/01(水) 21:55:06.84 ID:zPRGWjEWO
- む、麦野さんも大きいですし興味は…コホン
私はむしろ後輩の子たちからスキンシップが…
- 868 :1 [saga]:2021/12/01(水) 22:05:19.38 ID:WsgMqPxE0
- 猟虎「む、むむ、麦野さんも大きいですし、興味はあり・・・」
猟虎「コホンッ//わ、わわ、わたくしは寧ろ歳下の子達からのスキンシップが・・・//」
蜜蟻「と言うお、絹旗さんとか枝先さんからあ?」
猟虎「は、はは、は、はい//特に枝先さんはよく抱きついて」
猟虎「むむ、む、胸に顔を埋めたりしますわ・・・///」
蜜蟻「あらあら、男の子みたいな事してるわねえ」クスッ
猟虎「・・・あ、愛愉さんも、されたことはありますか・・・?///」ドキドキッ
蜜蟻「まあ、当麻クンとか恋人の子にされたりはねえ」
蜜蟻「他の子より比べて控え目なのにい、されちゃうのよお?」
猟虎「あ、ああ、あ、愛愉さんは母性がすごいと言いますか・・・///」
猟虎「抱きしめると包容力の温もりを感じるのではないかと・・・//」
蜜蟻「>>869」
てな訳で、猟虎ちゃんゲットだぜ!
http://i.imgur.com/aWNhdSR.png
多分ね、この世界線の猟虎ちゃんはお友達は女性限定だと思う。
男は利用するって思考だから
- 869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/01(水) 22:13:36.99 ID:zPRGWjEWO
- 確かに…
ただ上手く演技は出来てるから浜面や博士たちともまあまあ良好かな
そう言われるのも悪くないわぁ
母性力が高い子が多くて少し悔しいって思ったりしてたのよぉ、そこそこ脚とかも自信あるのに
- 870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/01(水) 22:14:08.89 ID:4/jIFHr9O
- 悪意を持ってこない子は全て受け止めるわぁ
- 871 :1 [saga]:2021/12/01(水) 22:17:29.77 ID:WsgMqPxE0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
>>869 あ、原作及びアニメ基準世界線の事でせう。
猟虎「ここ、こ、このスレ世界線は男女共々、仲良くしたいと思ってますので」
ドリーのシークレットボイスのGパートで思わず涙ぐんでしまいやした
- 872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/01(水) 22:26:21.94 ID:zS/Y1ffhO
- おつおつ
- 873 :1 [saga]:2021/12/02(木) 07:40:51.77 ID:tLIgkc020
- 蜜蟻「そう言われるのも悪くないわあ☆」クスッ
蜜蟻「母性力が高い子が多くて少し悔しいって思ったりしてたのよお」
猟虎「たた、た、例えば・・・サンドリヨンさん、ですか?」
蜜蟻「正解よお☆その次は制理さんと五和さんねえ」
猟虎「な、な、納得しますわ。非常に・・・」
蜜蟻「揃いも揃ってお胸は大きいのよねえ。サンドリヨンさんはまだ控え目だけどお」
蜜蟻「私としてはあ、そこそこ脚線美に自信かあるのにねえ」
猟虎「は、はは、はい。あの頃を思い出してみても、す、すごく綺麗なお御足ですわ//」
蜜蟻「ありがと☆私が思うに・・・あの頃から猟虎ちゃんと潤子ちゃんはあ」
蜜蟻「お胸が他の子達よりも少おし、成長が早かったわねえ」クスッ
猟虎「>>874」
- 874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/02(木) 08:00:56.93 ID:YmdQ4r08O
- わ、私は能力よりも身体が大人になるのが早くて少しコンプレックスでした
ですけと今は枝先さんから慕われるきっかけにもなって良かったのかなって…エヘヘ
- 875 :1 [saga]:2021/12/02(木) 10:00:28.67 ID:tLIgkc020
- 猟虎「そ、そそ、そうでしたわね//」
猟虎「(・・・あぅぅ///あの頃の愛愉さんや潤子さんや千夜さんの)」
猟虎「(ロリ裸体を思い出してしまいますわぁ〜!///ん゛ん゛ん゛っ!///)」
蜜蟻「お年頃の子達は特に羨ましがってたわねえ。かく言う私もそうだったけどお☆」
猟虎「そそそ、そ、そうだったんですか///」
猟虎「わわ、わ、わたくしとしては、身体が大人になるのが早くて少しコンプレックスでしたわね//」
猟虎「ですけど・・・今は枝先さんから慕われるきっかけにもなって」
猟虎「今思うと、良かったのかなって・・・//」エヘヘ
蜜蟻「ええっ。猟虎さん・・・あの頃よりも前向きになってくれて嬉しく思うわあ」
猟虎「い、いい、いえいえ、まだまだそんな事はありませんわ///」テレテレ
猟虎「い、いい、未だにこんな風な話し方ですから・・・///」
蜜蟻「>>876」
- 876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/02(木) 12:55:07.90 ID:qYA/XZQ1O
- 変わらないっていうのも大事だと思うわぁ、悪いことも良いことも全て含めて今の私達がいるんだもの
そういう根幹はしっかり持たないとね
演技派なのは五和さんよねぇ…何でも出来ちゃうし
- 877 :1 [saga]:2021/12/02(木) 20:24:26.88 ID:yhiRObwX0
- 蜜蟻「変わらないっていうのも大事だと思うわあ」
猟虎「そ、そうでしょうか・・・?」
蜜蟻「ええっ。悪い事も良い事もまとめて今の私達が居るんだもの」
蜜蟻「そういう根幹はしっかり持たないとねえ」ニコリ
猟虎「・・・は、はい。そ、そうですわね・・・」コクリ
猟虎「ち、ち、ちなみに、愛愉さんご自身は何か変わったと思う事はありますか・・・?」
蜜蟻「そうねえ・・・」
蜜蟻「・・・今まで感じなかった喜びを味わってえ」
猟虎「はい・・・」
蜜蟻「世界が広く感じるようになった事かしらねえ」
猟虎「かか、か、上条さんと恋人になれた事・・・ですか?」
蜜蟻「それとお、皆と再会出来た事よお。・・・本当に嬉しかったんだからあ」
猟虎「わ、わたくしもですわっ」コクリ
猟虎「で、ですので、物語を印象付けるために、演技力は必至なんです」
蜜蟻「演技派と言えばあ、五和さんよねえ・・・何でも出来ちゃうしい」
蜜蟻「猟虎ちゃんから見てえ、コスプレしてる時の五和さんってどお?」
猟虎「>>878」
- 878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/02(木) 21:14:58.62 ID:Y98lv/nco
- し、し、正直に言ってすごいキュンキュンします…
- 879 :1 [saga]:2021/12/02(木) 21:42:20.78 ID:yhiRObwX0
- 猟虎「し、し、正直に言いますと・・・すごいキュンキュンしますわ//」
猟虎「い、いい、以前にアリスというキャラのコスプレでお茶会をしたのですが・・・//」
蜜蟻「アリス・・・どのアリスかしらあ?」
猟虎「あっ、エ、エエ、SAOのシンセシス・サーティの方ですわ」
蜜蟻「あらあ☆私、SAO好きなのよお。当麻クンも好きみたいだしい」
猟虎「そ、そうなのですか・・・!//」
蜜蟻「ええっ。五和さんとのお茶会は楽しかったでしょうねえ」クスッ
猟虎「は、はは、はい!//と、とても忠実になりきっていまして・・・//」
猟虎「メイクと衣装の出来もさることながら、鎧が特にスゴかったですわ・・・!//」
蜜蟻「へえ、あの鎧をねえ・・・鉄とは言わないけどアルミで手作りしたのかしらあ?」
猟虎「い、いい、いえ、鉄を打っての手作りだそうです」
蜜蟻「>>880」
- 880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/02(木) 21:46:50.63 ID:O+FF4JoCO
- そこからやるなんて本格的ねぇ…
でも五和さんって結構体力あるからそういうのも得意なのかしらぁ
私なら…麦野さんとか制理とやるわねえきっと
- 881 :1 [saga]:2021/12/02(木) 22:08:51.87 ID:yhiRObwX0
- 蜜蟻「リズみたいな事したのねえ。そこからやるなんて本格的な手作りだわあ」
猟虎「は、初めて聴いた時は、思考回路が強制終了させられましたわ・・・」
猟虎「それほどの衝撃的な事実を聞いたものですから・・・」
蜜蟻「そうでしょうねえ。でもお、五和さんって結構体力あるからあ」
蜜蟻「そういう物作りも得意なのかしらねえ?鍛治は普通出来ないけどお・・・」
猟虎「で、でで、ですわね・・・」アハハ・・・
猟虎「で、でも、本当にアリスが現実世界に出てきたと言っていいほど」
猟虎「なりきっていまして・・・口元にケーキのクリームが付着した際に」
猟虎「こ、ここ、このように、拭いてくださりましたわ・・・///」ポッ
蜜蟻「(五和さんも中々に女殺しな事してるわねえ・・・)」
猟虎「こ、今度、ぜ、是非愛愉さんもご一緒にお茶会はいかがですか・・・?//」
蜜蟻「あらあ、いいのお?私、コスプレってした事ないしい・・・」
猟虎「い、いえいえいえ、コスプレは五和さんがお好きにしている事ですので」
猟虎「>>882」
夕張ちゃんみたく作業着着て、汗流しながら作業してる五和ちゃん・・・良き
- 882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/02(木) 22:13:29.92 ID:Y98lv/nco
- そ、そ、そのお気に入りのドレスでも全然大丈夫です
- 883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/02(木) 22:14:48.82 ID:O+FF4JoCO
- ツナギとかに目覚めるのはあると思うなあ
頭にタオル巻いたりとか
- 884 :1 [saga]:2021/12/02(木) 22:20:35.23 ID:yhiRObwX0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
>>883 わかりみ。
ガルパンのレオポンさんチームのホシノちゃんかスズキちゃんみないな感じが良き
- 885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/02(木) 22:50:46.04 ID:Y98lv/nco
- おつおつ
レオポンさんチームで好きなのはツチヤちゃん
- 886 :1 [saga]:2021/12/03(金) 08:29:28.30 ID:PXkhLtZR0
- 猟虎「そ、そ、そのお気に入りの服でも全然大丈夫ですわ」
猟虎「わわ、わ、わたくしもジャージでいますから・・・//」
蜜蟻「そうなのお。それならあ、気軽に参加できるわねえ」
蜜蟻「わかったわあ、日程が決まったら教えてほしいわあ」
猟虎「は、は、はい//」コクリ
蜜蟻「ふふっ☆楽しみだわあ。・・・あ、もうこんな時間ねえ」
猟虎「そ、そそ、それでは、今日はこの辺でお暇いたしましょうか」
蜜蟻「そうねえ」
猟虎「そ、そそ、それでは、またお会いしましょうね」
蜜蟻「ええっ。またね、猟虎さん☆」ニコリ
猟虎「はいっ」ペコリ
1月16日 終了
- 887 :1 [saga]:2021/12/03(金) 08:41:16.98 ID:PXkhLtZR0
- 1月17日
青ピ
治安維持組織「アイテム」
シャットアウラ事件簿
フィアンマ
アマゾンズ
佐天涙子
天草式十字凄教
烏間府蘭
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
>>885 ツチヤちゃんツナギもいいけど制服と私服姿がぶちめちゃ可愛いんすよねー(ウンウン
そばかすもかわゆす
- 888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 13:32:00.06 ID:HyjXXYdIO
- サテンさん
- 889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 13:32:15.83 ID:i5teOmioO
- 府蘭
- 890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 13:32:27.21 ID:co6kCAulO
- アイテム
- 891 :1 [saga]:2021/12/03(金) 14:16:50.89 ID:PXkhLtZR0
- -学園都市 第七学区 マンション アルファ宅-
麦野『よって、次に未確認生命体もといグロンギ同士の抗争がいつ何処で行われるのかは』
麦野『全く予測できない状況であると言えるわ』
麦野『先日、確認では60体ものグロンギ同士の抗争による被害で負傷者が18人』
麦野『被害総額は1240万円で壊滅的になったマンション、学生寮に住んでいる』
麦野『住人には仮設住宅として・・・』
麦野『ここに設備した仮設住宅でしばらく暮らしてもらう予定よ』
麦野『受験期間に入ってる学生さんには申し訳ないけど、我慢してもらう他ないわ』
『尚、再び怪人同士による抗争での対処としては、すぐにその場から避難する』
『建物が倒壊した際に閉じ込められない事を考慮して、地下鉄、地下街へは絶対に逃げない』
『など、細心の注意を呼び掛けています』
『続いてのニュースです。まずはこちらの映像から・・・』
『この映像はロシアの郊外にある森で撮影されたもので、歪な模様の線が縦状に浮遊しており』
―ピッ
府蘭「・・・どこも同じ内容しか放送していないですね」
府蘭「>>892」
- 892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 15:03:53.23 ID:f7eG1EWCO
- なんだかまた大きな事件が起きそうです…舞歌様は大丈夫でしょうか…
- 893 :1 [saga]:2021/12/03(金) 17:10:38.03 ID:PXkhLtZR0
- 府蘭「何だかまた大事が起きそうな気がしますね・・・」
府蘭「舞夏様は大丈夫でしょうか・・・というより、いつになったら・・・」
府蘭「・・・これの使い道もイマイチ理解出来ませんよ」スッ
府蘭「プリキュアのアイテムという事はわかるのですが・・・」
府蘭「魔力を注入しても何かしらの詠唱をしても起動しませんし・・・」
府蘭「・・・いけませんね。頭が煮えくり返ってしまいそうです」スクッ
府蘭「少し散歩に行きましょうか・・・」
府蘭「(防寒術式はキチンと持って行かないと・・・)」ゴソゴソッ
TV<走れ今を!まだ終われない!辿り着きたい場所があるから!その先へと進め〜!
去鳴@ヘッドホン「はぁー、早くリリースされる日来ないかなー」
府蘭「去鳴、出かけてきますので。・・・あと、中身見えてます?よはしたないです」
去鳴「あ、ついでに肉まんお願いっしょ」
府蘭「まったく・・・」ハァー
-第七学区 第七公園 歩道-
府蘭「この時間帯は学生も授業中で誰も出歩いていないようですね」
府蘭「・・・私も魔術師にならず普通の生活を歩んでいれば、学生として」
府蘭「どんな人生を送る事になっているんでしょうか・・・」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 18:49:40.18 ID:AXH0MgcCO
- にゅ
- 895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 18:49:55.59 ID:xMYQmwRWO
- たあ
- 896 :1 [saga]:2021/12/03(金) 21:24:01.87 ID:5VLxzmQe0
- ―ザザ・・・
府蘭「・・・」
府蘭「(・・・誰かが私を狙っているようですね)」
府蘭「(ノタリコンで服を触媒にして防御術式を・・・)」
府蘭「T G H T P O P S」
This garment has the power of a perfect shield
この衣服には完全なる盾の力が宿っている
―ダギュンッ! ダギュンッ!
―ガキィンッ! ヂュィーンッ!
府蘭「っと・・・!」
愛用しているパーカーに防御術式を施し、突然の射撃を防いだ府蘭。
即座に懐に納めていたギャレンラウザーを引き抜き、当たった箇所から弾道を把握すると
公園を囲っている花壇の木々に狙いを定める。
威嚇射撃として数本の木々を撃ち、相手の出方を伺った。
府蘭「何者ですか。いきなり撃ってくるなんて、失礼なのですよ」
―ザッ・・・
「・・・」
https://i.imgur.com/0AYUwni.jpeg
府蘭「怪人・・・(それも・・・新種のようですね・・・)」
府蘭「>>897」
- 897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 21:36:06.20 ID:AXH0MgcCO
- 何故狙ったのかは理解できませんけど私に攻撃したからにはしっかり相手をしてあげましょうか
- 898 :1 [saga]:2021/12/03(金) 21:55:03.38 ID:5VLxzmQe0
- 府蘭「何故狙ったのかは理解できませんけど・・・」
府蘭「私に攻撃したからには、相手をしてあげましょうか」
「ア゛ァ゛ァ゛ア゛・・・!」
府蘭「フッ・・・!」
―ダキュンッ! ダキュンッ!
―ダギュンッ! ダギュンッ!
利き手ではない左手に持ち替えギャレンラウザーを撃ちつつ、府蘭は反対側の懐から
ギャレンバックルを取り出す。
新種の怪人は府蘭が撃ち放つ弾丸を、正確に撃ち落として攻撃を防いだ。
―カシャンッ
―ギュオン ギュオン ギュオン ギュオン
府蘭「変身!」
[TURN UP]
ギャレン(府蘭)「フッ・・・!」
―ダキュンッ! ダキュンッ!
「ア゛ァ゛ァ゛ア゛・・・!」
―ダギュンッ! ダギュンッ!
ギャレン(府蘭)「(こちらの弾道を予測して撃ち落としていますね・・・)」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 22:05:45.35 ID:qAirZbHgO
- どこまで予測出来るのか探るために今度は近接格闘を挑むギャレン
アッパーフロッグのカードを用いてフロッグアッパーを放ち間髪入れずにファイアフライを使いファイアアッパーを使う
- 900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 22:07:20.43 ID:qAirZbHgO
- 威力を増しても対応できるかチェックも兼ねてアルマジロバレットで射撃を継続
- 901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 22:09:33.06 ID:TBbkQ4HjO
- 分身してバーニングディバイド
- 902 :1 [saga]:2021/12/03(金) 22:32:14.53 ID:5VLxzmQe0
- ―ダキュンッ! ダキュンッ! ダキュンッ!
ギャレン(府蘭)「どこまで予測できるのか、探ってみましょうか!」
[BARRETT]
ギャレン(府蘭)「これはどうですっ・・・!」
―ドギュンッ! ドギュンッ! ドギュンッ!
ファイアバレットを発動させ、火炎強化弾を発射する。
新種の怪人は身を屈めて回避し、その体勢のまま右腕のアームガンで射撃した。
ギャレンは新種の怪人と対照的に跳び上がって回避し、宙を舞いながら狙いを定め
継続して火炎強化弾を撃ち続ける。
「ア゛ァ゛ァ゛ア゛ッ・・・!」
―ダギュンッ! ダギュンッ!
―バヂィンッ! バヂヂィッ!
―スタンッ
ギャレン(府蘭)「防ぎますか。それなら・・・これはっ!」
新種の怪人に接近していき、先手にローキックで脚を蹴りつけ、握り締めた左手の拳を
腹部に叩き込む。
一瞬怯んだがすぐに新種の怪人に右手を振り払われ、数歩後退するが再び接近して今度は
腰にしがみついて、押し込んでいく。
勢いよく後退していき、ショルダータックルで新種の怪人と距離を取る。
[UPPER]
ギャレン(府蘭)「ハァァッ・・・!」
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 22:47:10.24 ID:AXH0MgcCO
- や
- 904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 22:47:18.84 ID:TBbkQ4HjO
- むう
- 905 :1 [saga]:2021/12/03(金) 23:23:52.88 ID:5VLxzmQe0
- ギャレン(府蘭)「ムンッ!!」
―ドゴォオオオンッ!!
「グゥウッ・・・!」
両足を前後に開いた状態で腰を振った反動でフロッグアッパーを新種の怪人の顎に
叩き込んだ。
顎をカチ上げられた新種の怪人は仰け反りながら殴り飛ばされ、仰向けに倒れた。
ギャレン(府蘭)「死角があると、予測は出来なかったようですね・・・!」
[UPPER]
[FIRE]
ギャレン(府蘭)「フゥゥッ・・・!」
「ア゛、ア゛ァ゛ア゛・・・!」
―ダ ンッ !
ギャレン(府蘭)「タァァアアアアッ!!」
―ズ ゴ ォ オ オ オ オ オ オ ン ッ !!
アッパーフロッグとファイアフライをラウズし、右手の拳に炎を纏わせる。
呼吸を整え、両足を揃えて跳び上がると新種の怪人目掛けて降下しながら
右腕の肘を引く。
目の前まで接近し、炎の尾を残しながら胸部に渾身の力で殴打した。
新種の怪人の胸部は燃えており、殴りつけられた衝撃で背後の木に激突すると
バキッと音を立てて折れ曲がった。
「ア゛ァ゛ァ゛・・・!」
―カシャンッ
ギャレン(府蘭)「!(ベルトのバックルが・・・)」
―カシュッ
―・・・ムクリ
「・・・ア゛ァ゛ァ゛ア゛・・・!」
ギャレン(府蘭)「>>906」
- 906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/03(金) 23:35:33.08 ID:dGl4mV8ko
- 復活した!!
……なるほど、あのバックルが開いてるときに"何か”をするかか完全に消し去るかで倒せる敵なのですね?貴方は…
- 907 :1 [saga]:2021/12/04(土) 00:00:52.37 ID:XrQLdxLn0
- ギャレン(府蘭)「復活した・・・!」
ギャレン(府蘭)「・・・なるほど、あのバックルが開いてる時に何かをするか」
ギャレン(府蘭)「完全に消滅させる倒せる敵なのですね?」
「ア゛ァ゛ァ゛ア゛・・・」
ギャレン(府蘭)「それなら完膚無きまでに焼却しましょうか」
「・・・」
―ス・・・
ギャレン(府蘭)「・・・?(どこを狙っ・・・!?)」
<おい、あれ・・・
<うわっ!?
[ROCK]
―ダギュンッ
ギャレン(府蘭)「くっ!」
―バヂィッ!
ロックトータスをラウズした事により、両腕を岩のように硬化させたギャレンは
通行人2人の射線上へ躍り出た。
硬化している両腕を胸の前で交差させ、新種の怪人の射撃を阻止する。
新種の怪人は尚も射撃を続けており、ギャレンはその場で踏み止まりながら
通行人を守っている
ギャレン(府蘭)「くっ・・・!早く逃げてください!」
<は、はいぃ!
<早く逃げろ!
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 00:02:35.29 ID:Q+SIUygLo
- 小錦ラブ、小錦ラブ、小錦ラブすげえ汗〜
- 909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 04:00:47.28 ID:9BpGhb+tO
- ほい
- 910 :1 [saga]:2021/12/04(土) 10:16:35.86 ID:XrQLdxLn0
- ギャレン(府蘭)「(・・・誰も居ませんねっ。それならっ・・・!)」
―バッ!
周辺に人影が無い事を確認し、ギャレンはステップして横へ移動する。
新種の怪人が移動したギャレンへ右腕を動かし、狙いを定めて射撃してくると
ギャレンは収納していたギャレンラウザーを引き抜く。
―ダキュンッ! ダキュンッ!
―バヂィッ! バヂィンッ!
「ア゛ァ゛ァ゛ア゛・・・!」
ギャレン(府蘭)「(予測して撃ち落とすなら、それを利用して)」
ギャレン(府蘭)「(後退しつつ身を隠した方がいいですね)」
そう考えているギャレンは射撃しながら悟られないよう、1歩ずつ下がっていき
歩道に上がると、真横にある配電箱へ身を隠した。
新種の怪人は構わず射撃し、配電箱の中心を撃ち抜く。
しかし、中の電子機器を破壊したのみで仰向けに伏せていたギャレン自身には
当たらなかった。
ギャレン(府蘭)「(先程の通行人がどこかに連絡を入れているといいのですけど)」
ギャレン(府蘭)「(それまで時間稼ぎを・・・)」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 10:35:04.65 ID:9BpGhb+tO
- 隙を探ろうにもこっちの動きを予知してくる相手に苦戦するギャレン
トータスロックを使って動きだけでもと封じようと試みる
- 912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 10:36:01.41 ID:VzIE29jvO
- 地面や壁に弾が跳ね返って当たる跳弾まで読めるのか実験
- 913 :1 [saga]:2021/12/04(土) 11:08:13.91 ID:XrQLdxLn0
- ギャレン(府蘭)「(回り込まれない内にあの怪人の習性を調べておきましょう)」
ギャレン(府蘭)「(跳弾まで予測出来る程か、それをまずっ・・・!)」
ギャレンはブレーホーンに搭載されている高速演算で射撃の際に跳弾した弾丸の弾道を
確認する。
貫通力、角度、風向きなどをブレーホーンが計算し、弾道軌道が確定されるとギャレンは
道路の1箇所に円形のポイントマーカーを設定した。
ギャレン(府蘭)「よい、しょっ・・・」
新種の怪人の射撃が止まると同時に仰向けからうつ伏せの体勢になり、身を屈めたまま
ギャレンは起き上がった。
穴だらけの配電箱に背を預け、隠れながらギャレンラウザーを左手に持ち替えると
左腕を回して、多少無理な姿勢ではあるが構える。
ギャレン(府蘭)「(どうですかっ・・・!)」
―ダキュンッ! ダキュンッ!
―ヂュィーンッ! ヂュィーンッ!
ギャレンラウザーから発射された先端が鋭利な弾丸は設定したポイントマーカーの
中心に的中する。
計算通りに跳弾した弾丸は新種の怪人目掛けて跳ね返っていく。
◎ 50以上orゾロ目
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 11:21:28.05 ID:9BpGhb+tO
- ほい
- 915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 11:21:35.18 ID:VzIE29jvO
- それ
- 916 :1 [saga]:2021/12/04(土) 12:36:12.00 ID:XrQLdxLn0
- 「ア゛ァ゛ァ゛!」
―ダギュンッ! ダギュンッ!
―バヂィンッ! バヂヂィッ!
ギャレン(府蘭)「(跳弾も予測して撃ち落とすなんて・・・!)」
―ダギュンッ! ダギュンッ!
ギャレン(府蘭)「くっ・・・!」
射撃に対する予測能力は凄まじいとわかるや否や再び新種の怪人の射撃が猛威を振ってきた。
まだ数秒間は配電箱を盾にして保つと思われていたが、目の前で野球ボール大の穴が
貫通したのを見て、危険だと判断する。
周囲を見渡し、物陰になるものはないか探すがどこにも見当たらない。
ギャレン(府蘭)「・・・そうですか。では、隠れず避けるのみですね」
[ABSORBQUEEN]
[FUSIONJACK]
ギャレンFJK(府蘭)「フッ・・・!」
―バサァッ!
―ヒュオォオオオッ・・・!
「ア゛ァ゛ァ゛ア゛・・・!」
ギャレン(府蘭)「大人しくしてもらいましょうか」
[SCOPE]
[ROCK]
ロックトータスの能力を弾丸に付与してオーガンスコープのズーミング機能で、新種の怪人の
全身をよく見えるようにする。
飛行しながら、両足と右腕にターゲティングを設定し強化型ギャレンラウザーを構えた。
◎ 50以上orゾロ目
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 12:46:21.98 ID:7RHHdJMIO
- ほち
- 918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 12:46:32.68 ID:HaY0rwbrO
- イマイチだなコンマ
- 919 :1 [saga]:2021/12/04(土) 16:02:23.54 ID:XrQLdxLn0
- rebirth
(http://www.youtube.com/watch?v=Nr_A1kje46w)
ギャレンFJK(府蘭)「ッ!」
―ダキュンッ! ダキュンッ! ダキュンッ!
「ア゛ァ゛ァ゛ア゛・・・!」
―ダギュンッ! ダギュンッ! ダギュンッ!
―ヒュオンッ! ヒュインッ! ヒュオッ!
バットスコープを発動させていた事により、発射した弾丸はそれぞれ左右に曲がって
撃ち落とされずに向かって行く。
新種の怪人による射撃を掻い潜り、ロックオンしていた両足と右腕に命中した。
―ピキッ! パキパキッ・・・!
「ア゛、ア゛ア゛ア゛ッ・・・!?」
ギャレンFJK(府蘭)「よしっ・・・!」
―ガシャンッ
強化型ギャレンラウザーのホールディング・グリップの根元部分にある円形のパーツを
押し込みながら角度が水平になるよう変形させた。
そうする事により刀身は短いが、ディアマンテ・エッジを振うのには扱いやすい形態と
なる。
オリハルコンウイングを羽ばたかせ、ギャレンは時速250kmもの速度で飛翔し
降下していく。
―ギュ イ ィ イ イ イ イ イ ンッ!!
ギャレンFJK(府蘭)「ハァァアアッ!」
―ザシュッ! ザシュッ! ズ バ ァ ア ッ!
通り際に斬り付けてから距離を取って上昇し、再び降下して斬り付けた。
3度新種の怪人を斬り付け、ギャレンは体勢を立て直しながら地面スレスレの所で
滞空する。
「ア゛ァ゛ァ゛ア゛・・・!」
ギャレンFJK(府蘭)「>>920」
- 920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 16:09:44.98 ID:7RHHdJMIO
- 慢心はしていなかったでしょうが私の方が上でしたね…
どんな怪人かは知りませんが私を襲うような方ですから他の方を襲うでしょうしその前に…
- 921 :1 [saga]:2021/12/04(土) 16:53:11.38 ID:XrQLdxLn0
- ギャレンFJK(府蘭)「慢心はしていなかったでしょうが、私の方が上でしたね!」
ギャレンFJK(府蘭)「どこからの刺客かは知りませんが、私に襲いかかり」
ギャレンFJK(府蘭)「他の方を襲ったのも事実なので、これで終わらせます!」
[BULLET]
[RAPID]
[FIRE]
[BURNING SHOT]
足元から炎が燃え上がり、ギャレンを包む込んだ。
炎が収まると、ダイヤモンドシェルマスク、オリハルコンブレスト、オリハルコンウイングが
金色に輝く。
既に展開しているオリハルコンウイングで宙返りをしながら上空へと飛翔し構えた。
ギャレンFJK(府蘭)「フッ・・・!」
―ドギュンッ! ドギュンッ! ドギュンッ! ドギュンッ! ドギュンッ!
オリハルコンウイングから広がった炎をダイヤモンドマズルに吸収し、フェザートリガーを
引く。
火炎弾が連射され、新種の怪人に降り注がれる。
一箇所に集中して火炎弾が命中した事により密閉され、圧力が掛かった空気が膨張して
臨界点を超えた瞬間に爆発が起きた。
―ド ガ ァ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!
ギャレンFJK(府蘭)「・・・」
―ヒュオォォ・・・
―スタンッ・・・
ギャレンFJK(府蘭)「・・・!」
―ボオォォォ・・・ メラメラ・・・
ギャレンFJK(府蘭)「逃げたようですね・・・」
ギャレンFJK(府蘭)「(硬化が途中で無くなった隙に・・・)」
ギャレンFJK(府蘭)「>>922」
- 922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 17:07:54.65 ID:7RHHdJMIO
- 私でも苦戦したアレを野放しにするなんて危険すぎる…なんとかしないと……
- 923 :1 [saga]:2021/12/04(土) 17:51:00.20 ID:XrQLdxLn0
- ギャレンFJK(府蘭)「(あれほど苦戦した怪人を野放しにするなんて危険すぎますね・・・)」
ギャレンFJK(府蘭)「(何とかして見つける方法を・・・)」
―ヴヴーーッ! ヴヴーーッ!
ギャレンFJK(府蘭)「・・・その前に、警備員にお伝えしないといけませんね」
ギャレンFJK(府蘭)「話し終えてから、すぐに立ち去りましょう・・・」
鉄装「し、新種の怪人が・・・ちなみにですが・・・」
鉄装「このような姿をしていましたか?」
ギャレンFJK(府蘭)「・・・いえ、姿は違いますが・・・この体に繋がっているパイプや」
ギャレンFJK(府蘭)「どこか機械仕掛けの感じからして同種の怪人かと・・・」
鉄装「そうですか・・・わかりました」
鉄装「(昨日、グロンギ同士の抗争があったばかりなのに・・・)」
鉄装「(天手古舞いしてしまいそう・・・)」ハァー
ギャレンFJK(府蘭)「お疲れのようですね?」
鉄装「>>924」
- 924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 17:53:45.92 ID:ghsAzjnIO
- え、ええ…
いやこれも私達教師のお仕事ですからっ…!
- 925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 17:55:16.30 ID:7RHHdJMIO
- 色々と事態が急変していて読めないところが…
私が弱気になったらダメなんだけどね
やりたいことがあるのにそれもできないなんて…グヌヌ
- 926 :1 [saga]:2021/12/04(土) 18:27:21.04 ID:XrQLdxLn0
- 鉄装「え、ええ・・・色々と事態が急変していて展開が読めない事になると」
鉄装「やりたい事があるのに、それも出来なくなってしまうんです・・・」グヌヌ
ギャレンFJK(府蘭)「それは大変ですね。お気持ちはわかりますよ」
鉄装「で、でも、これも私達、警備員のお仕事ですから・・・!」
鉄装「弱気になったらダメですよねっ。しっかり皆さんをお守りするためにも」
鉄装「頑張りますよ!ライダーの方々にも負けないように!」
ギャレンFJK(府蘭)「それは頼もしい限りなのです。・・・ところで」
ギャレンFJK(府蘭)「そのやりたい事とは、貴女にとってとても大事なのですか?」
鉄装「そ、そうですね。いつでも出来ると言えば、出来る事なんですけど・・・」
鉄装「最近はめっきり出来る事もなくて・・・」ションボリ
ギャレンFJK(府蘭)「警備員の辞職が多くなっていると聞いたんですが」
ギャレンFJK(府蘭)「それも影響しているのです?」
鉄装「は、はい・・・今朝、10人程の先輩や同僚が辞めてしまって・・・」
ギャレンFJK(府蘭)「>>927」
本編クウガで辞職した人とかには触れなかったけど、やっぱかなり出たのかな
- 927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 18:42:25.81 ID:7RHHdJMIO
- 今残っている方は使命感のの高い先生方ということですか…
そういう先生がいるってとても幸せなことだと思いますよ
まあ辞めるか他の部署に回してくれってなるんだろうな
でも逆にそっち行きたい人もいるかも
- 928 :1 [saga]:2021/12/04(土) 19:00:21.53 ID:XrQLdxLn0
- ギャレンFJK(府蘭)「10人もですか・・・」
鉄装「グロンギの件もそうですが・・・あの赤いライダーが戦っていた中継を観て」
鉄装「何も出来なかったと、無力感を覚えてしまったのもあるかもしれません・・・」
ギャレンFJK(府蘭)「それは・・・いきなり人類滅亡の対処をしろと言われても」
ギャレンFJK(府蘭)「無理な事は出来なかったはずですよ」
鉄装「そうですね。・・・でも、ただでさえ武装無能力者集団にも手こずっているのに」
鉄装「怪人への対応をしていると、弱気になってしまう人が多くなってきていて・・・」
ギャレンFJK(府蘭)「・・・」
鉄装「以前・・・後輩の人に相談された事があるんです」
ギャレンFJK(府蘭)「相談、ですか・・・?」
鉄装「怪人に殺されるなら辞めたいです。でも、生徒を守らないといけないから」
鉄装「辞めたら逃げた事になって生徒に馬鹿にされるんじゃないかって・・・」
ギャレンFJK(府蘭)「>>929」
>>927 未確認生命体対策班にだけは入りたくないって普通は思いますもんね。怖いし
余程の正義感ある人じゃないと入らなそうでせうねー
- 929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 19:24:36.27 ID:ghsAzjnIO
- バカになんてしませんよ、人にはそれぞれ向き不向きがありますから
- 930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 19:25:58.71 ID:7RHHdJMIO
- ちょっと偉そうに言うならそういう生徒を含めて道を示すのが先生だと思います
先生はどんな学生も守りたいと思っているのでしょう?
先生の背中を見ていつか気づいてくれますよきっと
- 931 :1 [saga]:2021/12/04(土) 20:31:33.07 ID:XrQLdxLn0
- ギャレンFJK(府蘭)「バカになんて絶対にされないですよ」
ギャレンFJK(府蘭)「人にはそれぞれ向き不向きがありますから、その人は・・・」
ギャレンFJK(府蘭)「事務処理をする部署に行った方がいいのでは?」
鉄装「はい。そう言っておきました」コクリ
鉄装「何とか納得してくれて・・・辞職は考え直してもらえたんです」
ギャレンFJK(府蘭)「それは・・・よかった、と素直に喜んでいいのか」
ギャレンFJK(府蘭)「少し悩みどころになりますね・・・」
鉄装「先輩としてしっかり私は相談出来たと、思いたいですけど」
鉄装「やっぱり無理をして引き留めるのも・・・あの後、どうなのかと」
鉄装「私自身も先輩の隊長に相談してしまいまして・・・」
ギャレンFJK(府蘭)「その隊長さんは何て言ったんです?」
鉄装「>>931」
- 932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 20:40:43.32 ID:ghsAzjnIO
- 自分の問題だから強く引き留めるのは良くないと…
ですがここまで一緒に戦ってきた仲間なのに…
- 933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 20:42:34.69 ID:b32sn/U8O
- 自分自身で考えて導いた答えをこっちから押し付けるのは良くないじゃんよ
- 934 :1 [saga]:2021/12/04(土) 21:01:58.93 ID:XrQLdxLn0
- 鉄装「ちょっと偉そうに言ってしまいますけど・・・コホンッ」
鉄装「辞めるのは個人の問題で強く引き留めるにしろ、最後に決めるのは」
鉄装「自分自身で考えて導いた答えを出す側じゃん」
鉄装「馬鹿にされようがされまいが、教えるべき事は教えてやって」
鉄装「そういった生徒を含めて道を示すのが先生じゃん?」
鉄装「先生ならどんな学生も守りたいと思って教える立場であるべきで」
鉄装「先生の背中を見て、いつか気づいてくれる日を楽しみにするのがいいじゃんよ」
鉄装「との事で・・・やっぱり考え方が的を得ていて、感服しましたね」
ギャレンFJK(府蘭)「なるほど・・・」
ギャレンFJK(府蘭)「では、貴女も先輩として迷っている後輩の皆さんを」
ギャレンFJK(府蘭)「元気付けてみるといいですよ」
鉄装「あ、あんまり先輩として頼られているか、私としては不安なんですけど・・・」
ギャレンFJK(府蘭)「>>」
- 935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 21:03:01.33 ID:7RHHdJMIO
- 頼られていますよ、こうして私のところにすぐ来てくれてとても心強かったですから
- 936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 21:05:42.07 ID:Rm6PWCDJO
- 素直に気持ちを伝えたり聞いたりしてくれれば自然と人は先生に付いてくれますよ…
- 937 :1 [saga]:2021/12/04(土) 21:45:54.07 ID:XrQLdxLn0
- ギャレンFJK(府蘭)「頼られていますよ。こうして私のところにすぐ来てくれて」
ギャレンFJK(府蘭)「的確に対処してくださっているんですから」
ギャレンFJK(府蘭)「それに・・・直に気持ちを伝えたり聞いたりしてあげて」
ギャレンFJK(府蘭)「自然と人が付いてきてくれるタイプの人ですよ。貴女は」
鉄装「そ、そんな事はないですよ・・・//」
ギャレンFJK(府蘭)「いえ、自負すべきですよ。貴女の良い所だと思うんですから」
鉄装「あ、ありがとうございます・・・//」ペコリ
ギャレンFJK(府蘭)「では・・・私はこれで失礼するのです」
鉄装「あ、はい。ご協力感謝いたいます」
ギャレンFJK(府蘭)「当然の事をしただけですから」
―バサァッ! ヒュオォオオオッ・・・
鉄装「・・・人が付いてきてくれるタイプ、か・・・」
鉄装「・・・よしっ!弱気にならないように、もっと頑張ってみようっ」フンス
ギャレンFJK(府蘭)「・・・ああは言ってみましたが・・・」
ギャレンFJK(府蘭)「鉄装さん、少しおっちょこちょいそうなところがありますし・・・」
ギャレンFJK(府蘭)「もう少し言い方を変えた方が良かったですかね・・・」
視点変更
青ピ
治安維持組織「アイテム」
シャットアウラ事件簿
フィアンマ
アマゾンズ
佐天涙子
天草式十字凄教
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 21:53:42.37 ID:7RHHdJMIO
- アイテム
- 939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 21:53:50.18 ID:Rm6PWCDJO
- 佐天
- 940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 21:54:04.53 ID:gR3zetDlO
- アイテム
- 941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 21:54:19.06 ID:faI7lecQO
- フィあんま
- 942 :1 [saga]:2021/12/04(土) 22:16:48.91 ID:XrQLdxLn0
- -学園都市 第七学区 治安維持組織「アイテム」 アジト 会議室-
麦野「で、立案されたのは自動飛行する小型ドローンによる全学区の偵察」
テレスティーナ「予算を考えるだけでも頭が痛いわねー」
麦野「それぞれの巡回回数を24時間フルで行なう事」
絹旗「居眠り運転したら超元も子もなくりませんかこれ」
麦野「対怪人用装備の強化するための設計を数多く創案する事」
丈澤「こちらも考えるだけタダですが、実際開発するとなれば予算が・・・」
麦野「まぁ、こんなところね・・・」
滝壺「・・・むぎの、隈がすごいよ?大丈夫・・・?」
裕也「まさか徹夜したのか?けど、昨日は寝てたはずじゃ・・・」
麦野「んー、途中で起きて寝られなかったから、これまとめてたのよ」
入鹿「>>943」
- 943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 22:30:34.93 ID:faI7lecQO
- 少し寝た方が良いのでは?
麦野さんは後方支援が多いですけど何でもできますし体を壊したら…
- 944 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 22:30:56.28 ID:7RHHdJMIO
- 後は私達で考えたいので少し寝ては?
- 945 :1 [saga]:2021/12/04(土) 22:59:52.47 ID:XrQLdxLn0
- 入鹿「す、少しお休みになられた方がよいのでは?」
猟虎「そ、そそ、そうですわ。麦野さんは前戦の傍ら後衛支援も熟していて」
猟虎「何でも出来ているのはとても尊敬しますけど・・・体を壊してしまったら・・・」
麦野「大丈夫にゃーん。元祖「アイテム」時代なんて・・・ね?」
絹旗「超思い出したくもないです」
滝壺「5日間ずっと起き続けてたはまづらは病院送りになった事があったよね」
浜面「マジで二度とあんな仕事やらねぇからな」
五和@蝶いのり金魚服(ギルクラ)「(ど、どのようなお仕事だったのでしょうか・・・?)」
彩愛「というか、これ全部を引き受けるってちょっとどうかと思うYO」
吹寄「確かに・・・麦野さん。1つくらいは却下してもいいんじゃないですか?」
枝先「この巡回は絹旗さんの言う通り、居眠りで事故になったら洒落になんないですって」
麦野「それは私も思ってるわよ。思ってるけどねー・・・」
麦野「警備員の人数が減る一方で、警備員を運営してるお偉いさんが」
麦野「頭下げてまでお願いしてきたら・・・断るにもねー?」
サンドリヨン【>>946】
- 946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 23:10:36.93 ID:faI7lecQO
- バッサリ切り捨てる訳にはいかないって気持ちはわかるけど…
それならキチンとメイクはしなさい、疲れた顔で外に出るようなことしたら弱ってるってバレちゃうわ
- 947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 23:11:24.84 ID:7RHHdJMIO
- 私たちがもっと警備員の負担を減らすべきなんて思ってるかもしれないけどそれであなたが疲れてたら元も子もないわ
- 948 :1 [saga]:2021/12/04(土) 23:28:33.11 ID:XrQLdxLn0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/04(土) 23:28:49.59 ID:7RHHdJMIO
- おつおつー
- 950 :1 [saga]:2021/12/05(日) 10:52:02.36 ID:CX2o3qJy0
- サンドリヨン【バッサリ切り捨てる訳にはいかないって気持ちはわかるわ】
サンドリヨン【でも、メイクはキチンとしときなさいよ】
サンドリヨン【疲れた顔で外に出るようなことしたら弱ってるってバレちゃうわ】
サンドリヨン【そもそも、警備員の負担を減らすべきって思ってるかもしれないけど】
サンドリヨン【それで貴女が疲れて倒れたらどうするのよ】
麦野「メイクは出歩く時でいいと思ったから、さっき落したのよ」
麦野「久しぶりにこういう徹夜で仕事したから、余計にこうなっただけよ」
麦野「精神的な面の問題はないから心配はないにゃーん」
浜面「久しぶりにそうなったら余計心配になるんだけどな・・・」
裕也「無理はホントにしない方がいいぞ」
麦野「ん・・・で、皆の意見を聴きたいんだけど・・・」
吹寄「ドローンで監視をするなら、巡回の24時間体制はいつも通りでいいと思います」
吹寄「通常の監視カメラと上空からのドローンの監視、この2つで怪人が出現した際の」
吹寄「対処も今より早く出来るはずですから」
彩愛「>>951」
- 951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 11:03:34.07 ID:TqAZLcdbO
- 裕也にん…と返事した時のむぎのんは少し嬉しそう
私は出てきそうなポイントがあったらそこで事前にライブしたりとかダメかな?
一応能力的にはみんなが来るまで時間稼ぎ出来ると思うYO
- 952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 11:08:06.20 ID:JNcqlw/BO
- 監視カメラは警備員も使ってるだろうし上手くやり取りしたいZE
- 953 :1 [saga]:2021/12/05(日) 12:15:47.67 ID:CX2o3qJy0
- 彩愛「私は出現しそうなポイントがあったらそこで事前にライブしたりとかダメかな?」
五和「え?ラ、ライブですか?」
彩愛「一応、能力的には皆が来るまで時間稼ぎ出来ると思うYO」
彩愛「監視カメラは警備員も使ってるだろうし、上手くやり取りしたいZE☆」
滝壺「でも、出現場所が事前にわかってるなら・・・」
枝先「先に応援する準備をして、倒した方がよくないですか?」
猟虎「と、とと、というより、何でライブをしようと・・・」
彩愛「事前に出現するのがわかってるなら、そこのライブ会場を設置する名目で」
彩愛「そこを隔離するの。そうすれば誰も近寄らないでしょ?」
丈澤「誰も来ないのでは、ライブの意味は・・・?」
彩愛「もちろん歌うYO☆歌って戦闘してるって事を隠せば、皆に不安感を与えずに」
彩愛「対処出来るって算段なんだけど・・・どうかな?」
麦野「・・・ふーん、考えたわね。皆のためにって訳か・・・」
彩愛「そうだYO☆」
テレスティーナ「>>953」
>>951 俯いて皆に微笑んでるの見られないようにしてますね
- 954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 12:29:21.01 ID:JNcqlw/BO
- 私はアリだと思うわ、アイテムや治安のためだけじゃなくてあなたのためにもなると思うし
- 955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 12:30:47.91 ID:61SVG260O
- チーム内でやれることや提案はとても大事だと思うわ
- 956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 12:32:07.12 ID:TqAZLcdbO
- 間に合うときはそういう風に対応するとして間に合わないときはゲリラライブかしら…
誰かのバイクの後ろに乗せてあなたを運んだりとかもアリね
- 957 :1 [saga]:2021/12/05(日) 13:38:56.52 ID:CX2o3qJy0
- テレスティーナ「私はアリだと思う。「アイテム」や治安のためだけじゃなくて」
テレスティーナ「貴女のためにもなると思うし」
テレスティーナ「チーム内でやれることや提案はとても大事だと思うわ」
彩愛「でしょでしょ!」
テレスティーナ「間に合う時は対応するとして、間に合わない時は・・・」
テレスティーナ「ゲリラライブで誤魔化すしかないかしら?」
彩愛「大丈夫だYO☆ここへ所属する前にやってた事あるから」
五和「そ、それって怒られなかったんですか?」
サンドリヨン【真っ先に風紀委員か警備員に指導されそうだけど・・・?】
彩愛「ちょくちょくね。でも、すぐトラックで逃げ回ってたZE☆」
丈澤「何とも言い難い、略歴があったんですね・・・」
麦野「じゃあ、一応その提案を視野に入れておくとして・・・」
テレスティーナ「武器は丈澤博士とテレスでどうにかしてもらえる?」
丈澤「>>958」
- 958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 13:49:43.23 ID:61SVG260O
- テレスのセリフは麦のんかな
ああもちろん、君たち全員が活躍できる準備はやらせてもらうよ
- 959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 13:50:22.89 ID:TqAZLcdbO
- 浜面君の準備もあるが全員のためにもれなくやるしかないね
- 960 :1 [saga]:2021/12/05(日) 14:18:03.03 ID:CX2o3qJy0
- 丈澤「ええっ、もちろん。皆さんの全員が活躍できる準備はさせてもらいます」
丈澤「ただ・・・予算の方がどのくらいいただけるかなのですが・・・」
絹旗「辞めた警備員の給料として渡す分だったのを貰えばいいじゃないですか」
テレスティーナ「最愛・・・」ハァー
サンドリヨン【まぁ、無理でしょうね。それを決めるのは運営と統括理事会なんだから】
裕也「亡本のせいで名実は丸潰れ。何人かライダーに逆恨みしてるって噂が出てるな」
入鹿「何て醜い上層部なのでしょうか・・・」
麦野「こっちから潰しに掛かったとして、文句は言われないけど・・・」
麦野「今度は統括理事会の仕事をウチがやるって事になりそうだし、止めとくわ」
滝壺「テレス、ドローンを作るお金もいくら必要なの?」
テレスティーナ「量産、性能、コストを考えてザックリ・・・ウチに来る費用の」
テレスティーナ「3分の1が必要になるかしら」
枝先「え!?そ、そんなにするんですか!?」
五和「>>960」
- 961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 14:32:42.01 ID:61SVG260O
- そんなにかかるなんて…
でもどうにかして準備するなら私がもっとお店で稼いだりすればなんとか…
- 962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 14:34:20.12 ID:TqAZLcdbO
- 公安とて以外にしっかり稼ぐしかありませんね…
必要なものですしひと肌ぬぎます!
- 963 :1 [saga]:2021/12/05(日) 15:20:37.09 ID:CX2o3qJy0
- 五和「他の事でしっかり稼ぐしかありませんね・・・」
五和「どうにかして準備するなら、お店で稼いだ利益で足しにはなるでしょうか・・・?」
テレスティーナ「なるとは思うけど・・・」
麦野「まだオープンしていないから、待つ時間も惜しいのよねー・・・」
五和「そ、そうですよね・・・で、ですが、開発費は何としても必要なんですし」
五和「私、ひと肌ぬぎますよ!」
麦野「もう既に半分脱いでるじゃないの・・・」
五和「え?」
http://i.imgur.com/rQxzRdv.jpeg
絹旗「そのコスプレは私に対する超嫌味ですか?」
枝先「何で真ん中だけ開けるの・・・」
猟虎「(いのりんはちょっと控え目なんですけど、これはこれで!)」ウンウン
裕也「お腹冷やして、体調崩さないようにな?」
五和「あ、は、はい。それはもちろん対策していますので、大丈夫ですよ」コクリ
麦野「あっそう・・・にしても、そんなに掛かるっていうのは予想外だったわね・・・」
絹旗「テレス、再利用出来る素材でコスト削減は超出来ないんですか?」
テレスティーナ「そもそも、性能が1番重要視するからそこには効果があんまりね・・・」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
そいやギルクラ今年で10周年だったのんね
当時は観てなかったけど、声優陣が今では豪華過ぎてビックリ
- 964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 15:23:13.16 ID:TqAZLcdbO
- 少し前のアニメで当時若手の豪華声優が出てる作品ってなんかいいよね…
頑張れ
- 965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 15:23:52.79 ID:61SVG260O
- 五和のコスプレは誰かに相談したりとかもひてるのだろうか
- 966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 15:24:32.76 ID:SXRWgUDCO
- それ
- 967 :1 [saga]:2021/12/05(日) 16:16:50.95 ID:CX2o3qJy0
- ―ウィィーン
ウォルター「失礼します。麦野さん、お客様がお越しになりまして」
ウォルター「皆さんとお話しがあるとの事ですが・・・」
麦野「後にしといて。今こっちは忙しいからって」
浜面「そう言うなって。重鎮の人だったらどうするんだよ」
丈澤「ウォルター、誰が来ているんだ?」
ウォルター「風斬氷華という、この度、新統括理事長へ就任される事になった女性です」
「「「「「「「「「「「「「「「「「え?」」」」」」」」」」」」」」」」」
麦野「・・・通してあげて。話しを聞いてあげるわ」
ウォルター「イエッサー!」
―ウィィーン パタン
浜面「・・・どういう事だよ?新統括理事長って・・・」
テレスティーナ「わからないわよ。前任のアレイスター=クロウリーが」
テレスティーナ「いつの間に、辞めてたっていうの・・・?」
絹旗「>>968」
>>964 ね。10年前だからかやのんやざーさん20代で乗りに乗っかってた頃でせうし
>>965 五和「いえ、私が今日はこれがいいかなーという気分次第で・・・」
- 968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 16:18:46.22 ID:SXRWgUDCO
- 一番上が辞めて混乱してたなら上層部がそれに乗じてこっちや警備員にちょっかい出すのもなんか超わかりますね
ムカつきますけど
- 969 :1 [saga]:2021/12/05(日) 17:22:12.24 ID:CX2o3qJy0
- 絹旗「1番上が辞めて混乱してたなら、上層部がそれに乗じて」
絹旗「こっちや警備員にちょっかい出すのも、なんか超納得しましたね」
絹旗「ブッ殺してやりたいくらい超ムカついてきましたけど」
滝壺「気持ちはわかるけど・・・何で、ここに来たのかな?」
吹寄「さぁ・・・それより、風斬氷華さんって誰なんでしょうか?」
サンドリヨン【統括理事会にそんな女が所属してるなんて、聴いた事ないわよね?】
入鹿「ええっ。統括理事長になるなら普通に考えて、委員の誰かがなるはずですけど・・・」
猟虎「い、いい、一体、どのような方なのでしょうか・・・?」
麦野「わからないけど・・・話し合う他ないわね」
風斬@スーツ「初めまして、皆さん。改めて・・・風斬氷華です」
麦野「・・・アンタ、学生よね?なのに・・・統括理事長になるっていうの?」
風斬「はい。前任者のアレイスター=クロウリーさんから後任者として」
風斬「キチンと在任証明書をいただきました」スッ
アネリ『!』ピピッ
丈澤「・・・間違いなく、本物と言っています」
麦野「>>970」
- 970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 17:28:12.02 ID:TqAZLcdbO
- 才媛なのかもしれないけれどどうにも信用しきれないわね
…いやアレイスター自体信じ切ってはなかったけど
- 971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 17:30:31.14 ID:SXRWgUDCO
- 見た目からして私よりも年下、いいとこ制理と同い年くらいに見えるけど…
ま、幼くても賢いのはここだといくらでもいるわ
逆に歳を重ねてもアレなのも少なくないけど
- 972 :1 [saga]:2021/12/05(日) 17:49:40.76 ID:CX2o3qJy0
- 麦野「・・・見た目からして私よりも年下で、どれだけ才媛なのか知らないけど」
麦野「どうにも信用しきれないわね・・・いやまぁ、前任者自体信じ切ってはなかったけど」
風斬「や、やはり、そういった印象が強いんですね・・・」
麦野「当然じゃないかしら?NEVER事件の発端もそもそもアイツの不信から起きた件だし」
麦野「統括理事会そのものを管理出来ていたって言えないじゃないの」
風斬「お、仰るとおりです・・・」
麦野「・・・で?前任者は辞めてどこ行ったの?」
麦野「自由気ままに世界旅行とか行ってるなら追い詰めてブチコロすわよ」
風斬「ゆ、行方は私にもわからないんです。ただ、その・・・」
風斬「・・・自分のケリをつけるための戦いに行ったとしか・・・」
浜面「何の戦いだよ?まさかどこかの国で戦争してるってんじゃ」
風斬「い、いえ、そうではありません。戦争なんかじゃなくて」
風斬「悪魔と戦いに行ったと言っていいんでしょうか・・・」
サンドリヨン【悪魔?・・・居ない事はないけど】
猟虎・入鹿「「(そうなんですか・・・!?)」」
サンドリヨン【何故、学園都市の住人がそんな化け物と戦いに?】
風斬「娘さんを取り戻すためにと、言っていました」
丈澤「>>973」
- 973 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 18:01:54.93 ID:TqAZLcdbO
- 私も家族がいるからわかるよ、ウォルター達と離れたときはどうしようかと
…しかし悪魔が相手でこの街から出てしまうとは大丈夫だろうけ
- 974 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 18:03:44.45 ID:SXRWgUDCO
- この街のすべてを貴方に託すとは…
それを話してくれるということは新理事長たる貴方は我々を信用していると言うことですか?
- 975 :1 [saga]:2021/12/05(日) 18:27:43.92 ID:CX2o3qJy0
- 丈澤「娘を・・・?昔に観た事のある、取り憑かれてしまっているのかい?」
風斬「恐らくは・・・詳細は私にもわからないので、それ以上は何とも・・・」
麦野「知らずにアンタに統括理事長の座を明け渡したっての?勘弁しなさいよ・・・」ハァー
丈澤「私も家族がいるから、娘を取り戻したい気持ちはわかるが・・・」
丈澤「この街のすべてを、学生の君に託すのはどうかと・・・」
五和「で、ですが、それを話してくれるという事は・・・新理事長たる風斬さんは」
五和「私達を信用していると言う事ですよね・・・?」
風斬「はい、もちろん信じます。正直に言いますと・・・」
風斬「私の方が統括理事会のほとんどの皆さんに疑心を抱かれていますので・・・」
吹寄「どうして?前任者から直接、後任を任されたんでしょ?」
枝先「それなら、どうして統括理事会の委員さん達に怪しがられるんですか?」
風斬「その事は他の方々には知らされていなかったんです」
入鹿「えぇ!?し、知らされずに後任となったのですか・・・?」
浜面「無責任にも程があるだろ・・・」
風斬「>>976」
- 976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 19:17:39.31 ID:TqAZLcdbO
- あの人らしいといえばらしいのかも知れませんけどね…
多分言ったところで統括理事会から反対されると読んでいたのだと思います
- 977 :1 [saga]:2021/12/05(日) 19:40:54.83 ID:CX2o3qJy0
- 風斬「あの人らしいといえば、らしいのかも知れませんけどね・・・」
吹寄「統括理事長としての自覚すらもなさそうじゃないの。辞退して正解よ」フンス
サンドリヨン【でも、どうして誰にも伝えてなかったのかしら・・・】
風斬「多分ですが・・・お伝えしたところで統括理事会から」
風斬「猛反対されると読んでいたからだと思います」
風斬「ですから、いっその事何も言わずにした方が逆になるようになると」
風斬「考えていたんじゃないでしょうかね・・・」
麦野「一か八か過ぎでしょ。何考えてんだか・・・」
麦野「・・・で、アンタが新統括理事長に就任する事を伝えるために」
麦野「ここへ赴いたって事?それだけで終わり?」
風斬「あ、い、いえ。まだあるんです」
風斬「この度、学園都市の監視強度のお話しを聞きまして・・・」
風斬「こちらをお渡しする事に決めました」コトッ
麦野「何これ?何かの装置?」
風斬「えっと・・・滞空回線をご存知の方はいらっしゃいますか?」
麦野「・・・」
◎ 偶数
△ 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 19:47:13.04 ID:TqAZLcdbO
- 最近偶数でない…
- 979 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 19:47:28.63 ID:SXRWgUDCO
- 麦野なら知っててくれ…
- 980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 19:47:42.32 ID:rEvYt+7SO
- 下3つとか…
- 981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 19:54:17.44 ID:TqAZLcdbO
- あああ…これはものすごく悔しい
- 982 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 20:00:10.57 ID:w7TRAlPeo
- あらまあ
- 983 :1 [saga]:2021/12/05(日) 20:12:11.87 ID:CX2o3qJy0
- 麦野「えーっと・・・絹旗知ってる?」
絹旗「いえ、全く・・・浜面は?悪さしてた頃に聞いたりとか」
浜面「いや、俺も全然・・・テレスは?」
テレスティーナ「私も知らないわね。その滞空回線ってどんなものなの?」
風斬「はい、これは直通情報網を形成する中核となるために開発された」
風斬「目に見えない監視カメラのような物です。これは操作するための装置なんです」
丈澤「どのくらいの大きさなのかな?目に見えないとなると、かなりだと思うが・・・」
風斬「資料によると、シリコン製で70ナノメートルも小さいみたいですね」
丈澤「ナ、ナノテクノロジーで創られているのか・・・」
テレスティーナ「その数は?ナノメートルなら人体に影響はないと思うけど・・・」
風斬「5000万機ほど学園都市中に散布されています」
五和「ご、5000万・・・!?テ、テレスさん?本当に人体に影響はないんですよね?」
テレスティーナ「>>982」
- 984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 20:25:30.68 ID:w7TRAlPeo
- ないはずよ、たとえば毎日吸ってる空気の中には色々人体にとって悪い物質が含まれてるわ
でも、あなた達は毎日を変わらず過ごせてる、それと一緒よ
ただ、小ささゆえに一度怪人が暴れると簡単に壊れるから復旧まで時間やらかかりそうね
- 985 :1 [saga]:2021/12/05(日) 20:50:01.07 ID:CX2o3qJy0
- テレスティーナ「ないはずよ。例えば毎日吸ってる空気の中には」
テレスティーナ「色々人体にとって悪い物質が含まれてるわ」
テレスティーナ「でも、この街の皆は変わらず過ごせてる。それと一緒よ」
五和「そ、そうですか・・・」
テレスティーナ「風斬、ごめんなさい。説明の続きをお願い」
風斬「はい。機体自体が空気の対流を受けて自家発電を行なうんです」
風斬「そうして永久的に情報収集が可能で、収集したデータは機体内部で生産した」
風斬「量子信号を直進型電子ビームを使って各個体間でやりする事で」
風斬「一種のネットワークを形成しているんです」
浜面・彩愛・枝先「「「・・・ふんふん(何言ってるのかわから(ねぇ)(ない(YO)))」」」
入鹿「そんな技術を丈澤博士やテレスティーナさん以外にも考え出すなんて・・・」
入鹿「どなたが開発されたのですか?」
風斬「テレスティーナさんの親戚の方で、脳幹さんという人が開発したみたいです」
テレスティーナ「あ・・・脳幹先生なら納得だわ。うん・・・」
風斬「この滞空回線の存在は当然、一般人には公表していません」
風斬「知っているのは一部の人だけなんです」
麦野「>>986」
- 986 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 20:53:00.11 ID:xVvREsDHO
- …それを私達に解放する、と
言ってることとやってることの重大性わかってるのよね?
あまりのことに身震いすらするわ…
- 987 :1 [saga]:2021/12/05(日) 21:31:27.82 ID:CX2o3qJy0
- 麦野「・・・それを私達に解放する、と」
麦野「言ってる事とやってる事の重大性わかってるのよね?」
風斬「はい。こうすれば、信用してもらえると思いましたから」
麦野「(あまりの魂胆に身震いすらするわ・・・)」
彩愛「それって壊れたりしないの?」
テレスティーナ「確かに・・・その小ささゆえに怪人が暴れて戦闘になったりすると」
テレスティーナ「簡単に壊れるから復旧まで時間やらかかりそうね」
風斬「そうですね。破壊されて、1エリアでノイズが発生してしまうと」
風斬「ネットワークのあちこちに飛び火して全体に大きな負荷がかかるようです」
丈澤「それさえ改善すれば、完璧な管理体制となるな・・・」
猟虎「で、でで、ですが、目に見えないくらい小さいと回収するのは大変なんじゃ・・・」
テレスティーナ「そうね、電子顕微鏡を用いないとまず無理よ」
風斬「その通りです。なので・・・こちらの2つもお渡しします」コトッ
―カチャッ パコッ
浜面「げっ!?」
滝壺「それって・・・」
絹旗「ピンセット・・・!」
麦野「・・・>>988」
- 988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 21:37:10.23 ID:xVvREsDHO
- 正気なの?
統括理事長ならともかく一介の治安組織の私達に渡すなんて…
これでクーデターを起こすことすら可能なのよ、統括理事会ですら簡単に…
- 989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 21:39:26.87 ID:TqAZLcdbO
- これを統括理事長からくれるってことは直属の組織として私達は動くわよ?
- 990 :1 [saga]:2021/12/05(日) 21:53:29.47 ID:CX2o3qJy0
- 麦野「・・・正気なの?警備員ならともかく、一介の治安組織の私達に渡すなんて・・・」
麦野「これでクーデターを起こす事すら可能なのよ?統括理事会ですら簡単に・・・」
風斬「はい。百も承知の上です」
風斬「ですが、貴女方がそんな事をする訳がありませんし、そうしようと企む組織から」
風斬「この2つを守ってくださると信じていますから」
麦野「・・・これを統括理事長から渡されたって事は」
麦野「直属の組織として私達は自由に動けるの事になるのよね?」
風斬「それも考えた上で、お渡しします」コクリ
麦野「・・・これのせいでどれだけ酷い事が起きたか・・・」
麦野「思い出したくもないけど・・・過ぎた事を気にしても仕方ないわね」
風斬「では、お願いします」
麦野「ええっ・・・で?このスターティングピストルは何?」
テレスティーナ「ULエクスプローダー。この中で知ってる人は知ってると思うけど」
テレスティーナ「唯一が開発した、ピンセットに似て素粒子を収束させられる特殊装備よ」
テレスティーナ「これで滞空回線を集められるわ。・・・それでも時間は掛かるけど」
丈澤「何と言っても5000万機ですからね・・・」
テレスティーナ「でも、考えて集めるよりも早く回収は出来るから」
テレスティーナ「ありがたく使わせてもらうわ」
風斬「>>991」
- 991 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 21:55:38.67 ID:TqAZLcdbO
- はい!
統括理事長としてアイテムには任せることが多いかと思いますが…よろしくお願いします
- 992 :1 [saga]:2021/12/05(日) 22:11:31.74 ID:CX2o3qJy0
- 風斬「はい!統括理事長として、これから頑張っていきますが・・・」
風斬「「アイテム」の皆さんには少し任せっきりになる事が多いかと思いますので」
風斬「なるべく自力で解決出来るよう努めていきたいです。よろしくお願いします」ペコリ
麦野「よろしくにゃーん。・・・で、ところでさ」
風斬「あ、はい?何かお質問が・・・?」
―ムニュンッ・・・
風斬「ふひゃあっ!?///」
浜面「」ブファッ!
絹旗「」ゲシッ
滝壺「」ワシッ、メキメキ
浜面「あばばばばばばっ!」
彩愛・猟虎「「ひぇ〜〜」」
サンドリヨン【滝壺、あんまり締め付けると割れるわよ】
麦野「・・・五和もちょっと触らせて」スッ
五和「>>993」
むぎのんが巨乳相手だとセクハラしまくるキャラになっちゃってるのは気のせいだよ(洗脳
- 993 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 22:17:43.04 ID:xVvREsDHO
- 麦野はなんというかこういうコミュニケーションする(確信)
む、麦野さんっ!?
私よりも麦野さんの方が大きいですよきっと!
- 994 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 22:18:37.39 ID:TqAZLcdbO
- 猟虎先生も大喜び
安価なら下
- 995 :1 [saga]:2021/12/05(日) 22:33:20.45 ID:CX2o3qJy0
- 五和「む、む、む、むむ、む、麦野さん!?///」ワタワタ
五和「わ、私よりも制理さんか猟虎さんか滝壺さんの方が大きいですよきっと!///」
吹寄「ちょっ!?」
サンドリヨン【(あぁ、ジャパニーズ忍者の変わり身の術をするつもりね)】
麦野「いや、すぐ近くのアンタのおっぱいの柔らかさを確かめたいのよ」ワキワキ
五和「ふぇっ!?///」
―ムンズッ
五和<ひゃぁあぁ〜〜〜!///
麦野<おーおー?なるほどなるほどー?
猟虎<(んにゅみょぉ〜〜!///茶髪凜々しい系お姉さんと小豆髪二重巨乳美人のキャッキャフフフキタコレンデュフフフフフ!///)
絹旗<ゲシッ!ドカッ!
浜面<痛゛い゛痛゛い゛!ちょ、テレス助けて!
テレスティーナ<こらこら最愛、八つ当たりなんてしちゃダメよ
風斬「・・・//」ポカーン
裕也「あー、何か悪いな?沈利がいきなりあんな事して・・・」
枝先「悪気があってじゃないので、どうかお許しを・・・」ペコペコ
風斬「>>996」
>>993 うむ。
>>994 今正に大喜びしてますな
107
【安価】上条「とある禁書目録で」ショチトル「仮面ライダー」【禁書】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1638710523/
- 996 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 22:37:57.82 ID:TqAZLcdbO
- い、いえいえ…
でもちょっとホッとしました色々と皆さんに背負わせてしまって負担をものすごく掛けていたのでどうなるかと思いましたが話に乗っていただきましたし…
本当に感謝しかありませんペコッ
- 997 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 22:38:36.32 ID:xVvREsDHO
- やっぱりこういうコミュニケーションと言うのが今は大事なんでしょうか…//
- 998 :1 [saga]:2021/12/05(日) 22:51:48.72 ID:CX2o3qJy0
- 風斬「い、いえいえ・・・//」
風斬「その・・・ちょっとホッとしました。色々と皆さんに背負わせてしまって」
風斬「負担をものすごく掛けていましたから・・・どうなるかと思いましたけど」
風斬「お話に乗っていただきましたし・・・本当に感謝しかありません」ペコッ
裕也「まぁ、俺達は治安維持組織だからな」
裕也「学園都市を守るためなら君の協力を受け入れるつもりだ」
風斬「そうですか・・・そう言っていただけて、心強く感じます」ニコリ
裕也「ああっ」クスッ
麦野「さーて、悪ふざけはこれくらいにして・・・」
入鹿「麦野さんが発端ではありませんでして・・・?」タラー
吹寄「そこはまぁ・・・言えてるけど、麦野さんの気まぐれだから・・・」
麦野「まぁ、とりあえずアンタとは仲良くしてあげてくわよ。よろしくね」
風斬「は、はい。新統括理事長の就任発表は今夜行いますので」
五和「こ、今夜ですか//私達も会場へ同行した方がいいでしょうか?//」
風斬「いえ、大丈夫ですよ。そちらのお仕事を優先してください」
麦野「>>999」
リクエスト
>>999〜>>1000まで
- 999 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 23:00:19.22 ID:TqAZLcdbO
- 本当に付いていかなくていいの?
私達の誰かが代表者として付いていけばアイテムはあなたに付くって後ろ盾みたいになるわよ
…警備として行こうかしら
みこっちゃんとみさきちの制服の採寸
バレンタインに向けた買い出し
先生の路上実習とか
- 1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/05(日) 23:05:34.91 ID:xVvREsDHO
- おつおつー
五和がハンマー持って金属曲げたりとかしてるのを麦野が原子崩しで穴開けたりとかパワーで曲げたりとかしてるの見てビックリするんだろうなって
豆まき餅つき
ゲームイベントとして考えてることを佐天さんと体験する鴻野江くん
28とバレンタインをする繰歯姉妹
- 1001 :1001 :Over 1000 Thread
- ,.ィ'",ィ `' 、
. /_ / __,,, ',
//..、 ̄.,、、ゝ .',
i.F‐'゙ `'ー‐',. l
!| `‐、 ,.、 ',
||,,,,_ , _,,,,,, | |7}. ', 久々にわろうた
||. ̄ ,' ´ ̄ リ!|/ ', げにいみじきすれのたつのも今はむかし
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