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【安価】上条「とある禁書目録で」エツァリ「仮面ライダーです」【禁書】

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763 :1 [saga]:2021/11/27(土) 16:36:47.66 ID:Tt2e0qXQ0
 サソード(小牧)「皆で団結すれば、為せば成るって事ですね!」


 サソード(小牧)「この子の力は本物ですから、しっかり使ってあげてください!」


 HPカブト(対馬)「ええっ!思う存分、使わせてもらうわ!」


 カブトはパーフェクトゼクターを掲げると、刀身が黄金に輝いてゼクターを誘導し始めた。
 ザビーゼクター、ドレイクゼクター、サソードゼクターがそれぞれの変身アイテムから
 外れてパーフェクトゼクターのセットアップサークルやセットアップホルダーに合体する。


 [GUN MODE]

  
 FULL FORCE(http://www.youtube.com/watch?v=3EdUGFCKWPc)


 [KABUTO]

 [THEBEE]

 [DRAKE]
 
 [SASWORD POWER]


 [All ZECTERS COMBINE]


 ガンモードに変形させ、フルスロットルにある4色のボタンを順番に押していく。
 全身にあるカブテクターのパーツが展開し、背面のカブテクターからは
 虹色に輝く羽が広げられる。
 黄金のイオンエネルギーが切っ先となっている、ザビーゼクターのゼクターニードルの先端で
 渦を巻きながらを収束されていく。


 ―ダ ン ッ!


 HPカブト(対馬)「マキシマムハイパーサイクロン!」

 [MAXIMUM HYPER CYCLONE]


 パーフェクトゼクターの背面に合体しているサソードゼクターのサソードニードルを
 グリップとして握り締める。
 そして、カブトは勢いよく跳び上がり陣形を組んでいるライダー達を取り囲む
 ネイティブ達の位置を把握し、ザビーゼクターとドレイクゼクターの折り立てられた羽にある
 バインドリングとミラージュサイトが組み合わさったポインターで狙いを定めた。

 
 ―ド ギュ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ッ! ! !


 トリガーが引かれ、赤い衝撃波を孕みながら黄金のイオンエネルギーが竜巻状に突き進む
 ビームとなって放たれる。
 反動を虹色の羽で制御しながらカブトは体勢を保ちつつ上昇していき、自身を回転させる。
 始めに着弾した地点から爆炎で円を描きながら一周し、取り囲んでいたネイティブ達は
 原子崩壊して一掃された。
 

 ―ド ガ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ン ッ ! ! !


 サソード(小牧)「どひゃぁ〜〜っ!?」


 コーカサス(テレス)「何て威力なの・・・!」


 ガタック(土御門)「>>764
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 17:18:00.50 ID:l78sOhBXO
ここまでとは恐れ入ったぜぃ…
一発でこれだけなんて…
765 :1 [saga]:2021/11/27(土) 17:34:21.76 ID:Tt2e0qXQ0
 ガタック(土御門)「これほどまでとは恐れ入ったですたい」


 ガタック(土御門)「一撃必殺ってのは、この事を言うのか・・・」


 コーカサス(テレス)「・・・」


 
 First(>>1)「半端ないなー。ちゃんと撮れた?」


 Nゼクトルーパー「は、はい・・・」

 
 First(>>1)「オッケーイ。んじゃ、どっか行っていいよ。オススメは自首だけど」


 Nゼクトルーパー「そ、そうします・・・」
 



 ―ヒュゴォオオオオオッ・・・!


 ―スタンッ

 HPカブト(対馬)「はぁ・・・」

 
 ―ビギュゥンッ

 ザビーゼクター「」ブーンッ


 ザビー(蜜蟻)「よくやったわね、ザビーゼクター」


 ドレイクゼクター「」ブーンッ


 DRAKE(猟虎)「お、お見事でしたわ・・・」


 サソードゼクター「」チキチキ


 サソード(小牧)「すごいよサソードゼクター!あんなすごい力持ってるなんて!」


 ヘラクス(海原)「僕らの勝利、ですよね・・・?」


 ケタロス(オリアナ)「ええっ。よくやったわね」


 ダークカブト(垣根)「>>766
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 17:40:15.63 ID:/FSi2UxEO
美味しいところをすべて持って行かれたが、今日のところは見逃してやる
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 17:41:10.02 ID:Jj8g+FiiO
ハイパークロックアップだけでも大したものだと思うがそういう隠し玉もあるなんてな
ま、今は敵じゃなくて良かったぜ
768 :1 [saga]:2021/11/27(土) 18:02:16.51 ID:Tt2e0qXQ0
 ダークカブト(垣根)「ちっ、全部持ってかれしまったが・・・」


 ダークカブト(垣根)「今日のところは許してやるよ」


 HPカブト(対馬)「あら、十分出番はあったんじゃないかしら?」


 ダークカブト(垣根)「馬鹿言え、あんな雑魚共を倒して何になるってんだ」


 オーズ(香焼)「いやいや、それでも苦労したじゃないっすか・・・」


 サソード(小牧)「ホントですよ〜。体力的にこんな疲れたのは久しぶりですよ・・・」


 Pホッパー(北条)「私にとっては、いい運動になったけどな」


 Kホッパー(入鹿)「あれほど危険な戦いなんて、運動扱いしないでくださいな」フンス


 ダークカブト(垣根)「にしても、ハイパーフォームだけでも大したもんだと思ってたけどよ」


 ダークカブト(垣根)「ああいう隠し玉もあったなんてな」


 HPカブト(対馬)「あんな大技を使ったのは今回が初めてだったわよ」


 コーカサス(テレス)「初めてなの・・・?その割りには使いこなしてたようだけど・・・」


 HPカブト(対馬)「>>769
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 18:09:38.75 ID:l78sOhBXO
身体が何かに導かれた感じかしら、こんなに自然体で動けるなんて確かに不思議…
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 18:11:05.38 ID:Jj8g+FiiO
私が嘘つくように見える?グリグリ
…まあいいわ、確かに私も良く考えると少しびっくりしたし
771 :1 [saga]:2021/11/27(土) 19:48:55.34 ID:Tt2e0qXQ0
 HPカブト(対馬)「私は嘘なんてついてないわ」


 HPカブト(対馬)「身体が何かに導かれた感じがして・・・」


 HPカブト(対馬)「あんなに自然体で動けられたなんて、確かに不思議ね」


 コーカサス(テレス)「そう・・・」


 First(>>1)「土御門君、放送は一応止めたよ。皆には勝利宣言しといたから」


 ガタック(土御門)「おっ、そうか。ネットやニュースじゃ大騒ぎになってるだろうな」


 HPカブト(対馬)「それなら、もう変身も解いていいわね」


 ―ギュウウゥン・・・

 対馬「はぁ・・・」


 小牧「(わぁ、すごい美人・・・足がスラッとしてて・・・)」

 
 対馬「皆、来てくれてありがとう。おかげで助かったわ」


 蜜蟻「いいのよお。虫のエイリアンに変えちゃうなんて嫌だものお」


 猟虎「は、は、はい。学園都市や全世界の皆さんを守る事が出来て、よかったですわ・・・」


 海原「ですが、同族のワームはまだ生き残っているんですよね・・・」


 オリアナ「>>772
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 19:52:03.10 ID:Jj8g+FiiO
ワーム全てが悪いかはお姉さんもわからないわ
でも普通の人に危険な目を遭わせているアームにはこうして立ち向かわないとダメね
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 19:55:06.93 ID:vz/zFOZDO
小牧ちゃんは何か自分より大人っぽい人にはみんなドキドキというか憧れてそうな感

こうして戦える術があるのだから、私達はやることをやらないとね
んー!頑張ったから光希と少し休憩しようかしら、いい?
774 :1 [saga]:2021/11/27(土) 20:33:31.97 ID:Tt2e0qXQ0
 オリアナ「こうして戦える術があるのだから、私達はやる事をやらないとね」


 オリアナ「一般人に危険な目を遭わせている悪い子は許せないもの」


 テレスティーナ「・・・あの機器、燃えて使い物になってないなら」


 テレスティーナ「利用させてもらおうかしら。まぁ、望み薄だけどれね」


 北条「あの白いアリんこみたいなヘルメット被った奴から聞き出せばいいんじゃないか?」


 入鹿「そうですわね。その方が手段としては早いと思いますわ」


 天草式>>1「一応、さっきまで撮影しょうた人は自首する言うとったですよ」


 テレスティーナ「あら、そう。じゃあ、後日調べてみましょうか」
 

 小牧「はぁー・・・本当に今日は疲れましたね・・・」


 猟虎「だ、大丈夫ですか・・・?」


 オリアナ「んー・・・っ!はぁ・・・私も頑張ったから光貴と少し休憩しようかしら」


 海原「はい、そうしましょう。僕も疲れちゃいまして・・・」


 対馬「香焼、学生寮まで送って行ってあげるわ」

 
 香焼「ありがとうございます」ペコリ

  
 蜜蟻「垣根さんはどうするのお?」


 垣根「俺は仕事放り出して来ちまったんだ。残ってる業務を終わらせに戻るっての」


 土御門「>>775




 >>773 キャーリサ「確かにそーだし」
     ベイロープ「わかりみ」
     ヴィリアン「はい」
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 20:35:55.17 ID:vz/zFOZDO
すっかりカタギなんだにゃー
彼女とはどうなんぜよ、振り回したりはしてないか?
776 :1 [saga]:2021/11/27(土) 20:58:23.72 ID:Tt2e0qXQ0
 土御門「すっかりカタギニなったんだにゃー」


 土御門「彼女とはどうだ?振り回したりはしてないのか?」


 垣根「テメェなんでアイツの事知ってんだゴラ」


 土御門「・・・あー、いや。カマかけて言っただけなんですたい」


 垣根「・・・次に俺にそうしてみろ、ミンチにしてやるからな」


 入鹿「北条も学校へお戻りになりますか?」


 北条「・・・戻らないとお前がうるさいだけだからな」ハァー


 入鹿「んなっ!?それはどういう意味でして!?」プンスコ


 テレスティーナ「・・・貴女、対馬っていうのかしら?」


 対馬「ええっ、そうよ。・・・何か聞きたい事でもあるの?」


 テレスティーナ「そうね、土御門。貴方にもよ」


 土御門「ん?・・・俺にもか?」


 香焼「(サングラスの奥で眼がマジになったっすね)」


 蜜蟻「それじゃあ、これにて解散しましょうねえ」


 小牧「そうしましょうか。私は風紀委員に報告しないと・・・」


 猟虎「>>777
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 21:03:55.10 ID:5VeyOmJvO
わ、私は良ければ誰かとお茶とか…
み、蜜蟻さんはどうですか?
778 :1 [saga]:2021/11/27(土) 21:14:53.87 ID:Tt2e0qXQ0
 猟虎「わ、わわ、わたくしは特に用事はありませんので・・・」


 猟虎「・・・あ、愛愉さんは、どうされますか?」


 蜜蟻「私も特にないからあ・・・猟虎さん、お茶でもどうかしらあ?」クスッ


 猟虎「は、はは、はい!ぜ、是非とも・・・!//」


 入鹿「では、学校へ戻りましょう。彩鈴」


 北条「ん・・・」


 海原「お疲れ様でした、皆さん」ペコリ


 オリアナ「また会えたら、ゆっくりお話しでもしましょ♪」ヒラヒラ




 テレスティーナ「・・・単刀直入に聞くけど、あのハイパーゼクターは」


 テレスティーナ「どこで手に入れたのかしら?」


 対馬「あれは・・・去年、イギリスを拠点にしてたショッカー支部を」


 対馬「壊滅させた件は知ってるかしら?」


 テレスティーナ「ええっ。その時って事は・・・まさか、ショッカーから奪ったの?」


 対馬「>>779
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 21:29:29.68 ID:TUYwSyJjo
その……信じてもらえるかわからないけど…別の私からもらったの
780 :1 [saga]:2021/11/27(土) 21:42:48.17 ID:Tt2e0qXQ0
 対馬「違うわ。奴らが創った物ではないから」


 テレスティーナ「それなら・・・一体、それはどこで・・・?」


 対馬「その・・・。・・・信じてもらえるかわからないけど・・・」

 
 対馬「私から貰ったの・・・正確には、未来の私からね」


 対馬「あのパーフェクトゼクターも同様によ」


 香焼「未来の対馬さんからって・・・そんな事、どうやって」


 土御門「確か、ハイパーゼクターってのは時空移動が可能なんだったよな?」


 土御門「だから過去にも未来にもタイムスリップさせて届けたんじゃないのか?」


 テレスティーナ「・・・ええっ、理屈的にはそうね。でも・・・」


 テレスティーナ「現時点で存在するのは、私と垣根が使っている2つのみよ」


 テレスティーナ「そう簡単に開発出来るゼクターではないから・・・他にもあるって事は」


 テレスティーナ「私ではなくて、他の誰かが開発したって事・・・?」


 天草式>>1「・・・考えられるとしたら、人間との共存を望んでいたネイティブが」


 天草式>>1「密かに開発していた物かもしれないすね」


 対馬「>>781
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 21:51:42.23 ID:1tpDbMsfO
ごめんなさい、あのとき無我夢中で話もできなかったし……
でも私自身というのは間違いないのよ
782 :1 [saga]:2021/11/27(土) 22:03:34.84 ID:Tt2e0qXQ0
 テレスティーナ「・・・その可能性が1番高いわね」


 土御門「心当たりがあるのか?」


 テレスティーナ「ええっ。私の祖父や当時の協力者がネイティブから」


 テレスティーナ「ライダーシステムの技術を提供してもらったって事は知ってたから」


 対馬「ワームとは敵対関係で、私達に守って貰うために技術を提供してもらったのよね」


 テレスティーナ「その通りよ。私もそう聞かされてるわ」


 香焼「そ、そんな事実があったんっすか・・・」


 対馬「ごめんなさい、あの時は無我夢中で話す事も出来なかったから・・・」


 香焼「い、いえ、それはもちろんわかってるっすよ」コクリ


 対馬「でも、あのゼクター達を渡してくれたのは、私自身というのは間違いないわ」


 テレスティーナ「・・・そう。・・・じゃあ」


 テレスティーナ「土御門のゼクターもそうなのかもしれないわね」


 土御門「・・・アンタが創ったんじゃないのか?」


 テレスティーナ「そうよ。私が最後に創ったゼクターはドレイクゼクターだから」


 土御門「>>783
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 08:06:54.61 ID:U4QjlCR4O
テレスティーナが創ったんじゃないならオーパーツみたいなものぜよ…
一体誰が…
784 :1 [saga]:2021/11/28(日) 10:49:42.40 ID:gL05FNQD0
 土御門「アンタが創ったんじゃないなら・・・アイツは、誰が創ったんだ?」


 土御門「オーパーツみたく感じられるぜよ」


 テレスティーナ「ちなみに入手した経緯は?」


 土御門「去年辺りか?カミやんが実家に帰省して、学園都市に戻ってきた時に」


 土御門「俺に近寄ってきて懐いてきたからだにゃー」


 土御門「もっとも、親父さんから貰った袋の中に入ってたらしいぜい」


 テレスティーナ「上条の父親から・・・?」 


 香焼「でも、兄・・・上条さんのお父さんに、後日問い合わせてみたんっすけど・・・」


 対馬「どうだったの?」


 香焼「お守りを入れてたはずなんだが、別の物が入ってたのかな?って言ってたっす」


 香焼「お守りはちゃんとその袋の中に入ってたっすし」


 香焼「あの人が嘘をつくって事はないと思うっすから・・・」


 香焼「(まぁ、でも、何かライダーに変身してたっすよね)」

 
 テレスティーナ「そう・・・まぁ、ジョウントして袋の中に入ってたって事もあるから」


 テレスティーナ「上条の父親が創ったって訳ではないわね」


 テレスティーナ「(あのクソジジイが創ってて、逃げ出したって事はあるかしら・・・?)」


 対馬「>>785
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 10:57:17.27 ID:Si02LKngO
行き渡ったのが私達で良かったしこれからも皆のために使うだけよ、私にできるのはそれくらいだし
786 :1 [saga]:2021/11/28(日) 13:19:29.71 ID:gL05FNQD0
 テレスティーナ「・・・ちなみに、対馬は?どうやってあのゼクターを?」
 

 対馬「私が小さい頃に突然現れたわ。それ以外の説明がしようにもないから・・・」


 テレスティーナ「そうなのね・・・」 


 対馬「でも、行き渡ったのが私達で良かったと思うし」


 対馬「これからも皆のために戦う。私に出来るのはそれくらいかしらね」


 土御門「同じくだにゃー。・・・俺の妹を助けに行くためにも、必要なんだぜい」
 

 テレスティーナ「・・・それなら、貴方達が大切にしてもらえてるならあのゼクター達も」


 テレスティーナ「喜んでるはすだから、これからも仲良くしてあげてね」


 対馬「ええっ、もちろんよ」


 土御門「にゃー」
 

 テレスティーナ「それじゃあ、時間を取らせてごめんなさいね」


 対馬「いいわよ。話せてよかったと思うから」


 対馬「>>787
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 14:13:04.00 ID:4QHtdT1AO
少し話して心を色々整理できたしね
この子達を生かしていきましょ
788 :1 [saga]:2021/11/28(日) 14:25:27.13 ID:gL05FNQD0
 対馬「実は、少し同様してたから・・・心の整理がついたわ」


 対馬「テレスティーナ。もし、何かわかったら教えてあげるから」


 土御門「俺もそうしとくぜよ」


 テレスティーナ「ええっ、そうしてもらえると助かるわ」


 テレスティーナ「じゃあ、またね」ヒラヒラ

 ―スタスタ・・・


 香焼「来て下さってありがとうございました」ペコリ


 土御門「さーて・・・俺も学校に戻るとするかにゃー」


 対馬「あら、もう3時よ?終礼する時間になるんじゃないの?」


 土御門「一応、カミやん達に伝えておきたいからな」


 土御門「そういう訳で、お疲れさんですたい」


 対馬「ええっ。協力してくれて感謝するわ」クスッ


 対馬「じゃあ、香焼。私達も行きましょうか」


 香焼「そうっすね」コクリ



 
 視点

 このまま
 とある高校
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 14:43:01.41 ID:4VE+oSwBO
とある高校
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 14:43:08.09 ID:4QHtdT1AO
こにょまま
791 :1 [saga]:2021/11/28(日) 14:53:25.44 ID:gL05FNQD0
 -学園都市 第七学区 とある高校-

 ―ワイワイ ワイワイ


 「すげぇえーーっ!カッケェエーー!」

 「あの赤いカブトムシのライダー強ぇえっ!」

 「どうしよどうしよ!//推しになっちゃったかも!//」

 「わかる!//」キャッキャッ


 小萌「皆さーーん!いい加減に教室に戻ってくださ〜〜い!」


 小萌「ホームルームが出来ないのですよ〜〜!」




 上条「はぁ・・・」


 姫神「・・・すごかったね」


 上条「ああっ・・・皆が言ってる通り、めちゃくちゃ強かったな・・・」


 姫神「そうだね・・・」


 上条「・・・」


 姫神「・・・どうかしたの?上条君」


 上条「>>792
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 15:03:35.14 ID:4VE+oSwBO
ん、いや一緒に暮らしてる奴がいてかんばってるのにここにいて良いのかって思ってな
793 :1 [saga]:2021/11/28(日) 15:25:39.13 ID:gL05FNQD0
 上条「ん?・・・いや、なんつーか・・・」


 上条「一緒に暮らして、弟みたいに可愛がってる奴が頑張ってたのに・・・」


 上条「俺はここに居てよかったのかよ、って思ってさ・・・」


 姫神「・・・ベルトが。壊れかけてるなら。無理をしてはダメだよ」

 
 上条「それは、わかってるけど・・・」


 上条「さっきまでの戦い、かなりヤバかっただろ」


 姫神「うん。皆が。怪人にされるところだったから・・・」


 上条「ベルトが壊れかけてるって理由があるにしろ・・・」


 上条「俺はあそこへ行けなかったなんて・・・情けないよな・・・」


 姫神「(上条君・・・)」


 姫神「・・・でも。あそこへ行って・・・何も出来ないまま。終わってたら」


 姫神「上条君が。危険な目に遭ってたと思う」


 上条「・・・」


 姫神「>>794
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 15:42:07.11 ID:4VE+oSwBO
だからここで見守ること、帰る場所を守るのも大事…
795 :1 [saga]:2021/11/28(日) 15:58:16.42 ID:gL05FNQD0
 姫神「だから。ここで見守る事。帰る場所を守るのも大事だよ」


 姫神「上条君には。今。出来る事をしていけばいいと思うよ」


 上条「・・・」


 姫神「戦う事だけが。上条君のすべき事ではないから」

 
 上条「・・・そうだな」


 上条「今の上条さんに出来る事をしていけばいいのか」
  
 
 姫神「うん。上条君の性格上。任せっきりって事は。出来ないと思うけど」

 
 姫神「支えてあげる役割になってみると。いいかな」


 上条「ああっ。・・・ありがとな、姫神」

 
 上条「何か、自暴自棄になってたかもしれないでせう・・・」


 姫神「そう・・・もう。大丈夫?」


 上条「>>796
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 16:29:56.04 ID:4QHtdT1AO
後ろで待つってなかなか経験ないからこれからもっとやれることを考えるぜ!
ただジッとしてるのは違うと思うしさ
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 16:30:45.19 ID:4VE+oSwBO
美琴たちに言われたどこかに行きそうって言葉の重さがようやく痛感できた感じですことよ
798 :1 [saga]:2021/11/28(日) 17:02:04.38 ID:gL05FNQD0
 上条「後ろで待つって中々経験してないけど・・・」


 上条「これからやれる事を考えてみるでせうよ」


 上条「ただジッとしてるのは違うと思うしな」


 姫神「うん。そう思う」コクリ 


 上条「(美琴に言われた、どこかに行きそうって言葉の重さが・・・)」


 上条「(何となく、痛感出来た気がするな・・・)」


 姫神「上条君。教室に戻ろ?小萌先生が。割と本気で怒り始めそう」


 上条「おっ?マジか。じゃあ、戻ろうぜ」

 
 姫神「」コクリ




 
 視点変更

 ??? A
 ??? B 

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 17:04:41.09 ID:4VE+oSwBO
A
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 17:04:50.16 ID:4QHtdT1AO
びー
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 17:04:58.72 ID:/+hk0gugO
A
802 :1 [saga]:2021/11/28(日) 17:29:45.17 ID:gL05FNQD0
 -学園都市 第一〇学区 第一少年院 面会室-

 馬場「三島さんが・・・倒されたって・・・?」


 シャットアウラ「ああっ。圧倒的な戦力差によって敗北したぞ」


 シャットアウラ「お前が同盟を結んでいた奴で、残っているのは加頭のみだな」


 シャットアウラ「アイツの力を持ってすれば、ここへ来てお前を連れ出しに来ると思うが」


 シャットアウラ「その予兆もないとすると・・・その可能性も無くなったな」


 シャットアウラ「実に残念に思うが、お前に科せられた実刑判決の通り」


 シャットアウラ「無期懲役と他の刑期で60年、ここで過すぞ。ははは」


 馬場「・・・」


 シャットアウラ「自分がした過ちを後悔する事だな」


 シャットアウラ「>>803
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 17:36:55.97 ID:4VE+oSwBO
しかし60年だ、余生は短くとも運が良ければ腹立たしいが生きて出てくることも出来るだろう
それまで反省するんだな
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 17:37:12.84 ID:T7sEJiHPO
いきなり静かになったがどうした?
805 :1 [saga]:2021/11/28(日) 18:05:56.64 ID:gL05FNQD0
 シャットアウラ「まぁ、たったの60年だ。ガイアメモリという薬物をバラ撒き」


 シャットアウラ「人の弱みに漬け込んで金を巻き上げた罪に加算すれば短い方だぞ?」


 シャットアウラ「病死にならず、運良く生きて出てくる事が出来れば余生は短くとも」


 シャットアウラ「出所は出来るだろうな。それまで反省してろ」


 馬場「・・・」


 シャットアウラ「だんまりしたままか?言い返す気力もないか?」


 馬場「・・・うるさい。黙ってろ」


 シャットアウラ「お前がどう言おうと罪はお前に纏わり付く。そう、毒液みたくな」


 シャットアウラ「毒を造り続けたお前にはそれが全身に纏わり付いている」


 馬場「黙れって言ってるだろ・・・」


 シャットアウラ「自業自得だ。どういう教育をしてそうなったんだ?豚が」


 馬場「黙れって言ってるだろォオッ!」

 ―ガタンッ!

 
 馬場「ガイアメモリを買ったのは無力で哀れな無能力者がほとんだった!」


 馬場「そいつらに夢を与えてやったっていうのに何が悪かったって言うんだ!?」


 シャットアウラ「>>806
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 18:07:49.19 ID:T7sEJiHPO
正当な方法で夢というのは叶えなければそれはただ儚いの幻だ
ときには夢が叶わないこともある、その時は自分で他の夢を探して叶えるようになる
それが決まりだ
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 18:08:20.80 ID:4VE+oSwBO
他人の夢を食い物にして私服を肥やしたのが夢を叶えたというか…
それは夢を利用しただけじゃないか?
808 :1 [saga]:2021/11/28(日) 18:29:34.51 ID:gL05FNQD0
 シャットアウラ「ほぉ?そこまで頭が悪いのか。ハハハハハッ!笑えるな、クソ豚」


 馬場「こ、っこの・・・!」


 シャットアウラ「夢を与えてやってた?怪人にする事がか?」


 シャットアウラ「正当な方法で努力し、叶えなければ・・・それはただ脆い幻に過ぎない」


 シャットアウラ「夢が叶わない事なんてそれが普通だ。その時は・・・」


 シャットアウラ「他の夢を探して、叶えるためにまた努力をする。それだけだ」


 シャットアウラ「それが、この街の学生としての人生だ」


 シャットアウラ「他人の夢を食い物にして、その醜い私腹を肥やしたのなら」


 シャットアウラ「お前は他人の夢を利用しただけじゃないのか?」


 馬場「っ・・・!」


 シャットアウラ「なんだ。わかってて喚いたのか?・・・やはり頭が悪い豚だな」


 シャットアウラ「なら、もういくつかの余罪を見つけた。それで再審してもらおう」


 馬場「は・・・?」


 シャットアウラ「―――」



 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 18:59:46.30 ID:4VE+oSwBO
ほい
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 18:59:54.80 ID:T7sEJiHPO
低く
811 :1 [saga]:2021/11/28(日) 19:57:55.09 ID:gL05FNQD0
 シャットアウラ「お前が以前まで手に染めていたガイアメモリ製造所に行ってきた」


 シャットアウラ「そして色々調べさせてもらったが・・・古臭い電話機の通話記録を」


 シャットアウラ「聞かせてもらったぞ。ごく最近のな」


 ―・・・ポタ ポタ

 馬場「・・・」ダラダラ


 シャットアウラ「お前が直接的に通話をしていたのではなく、手下に電話してもらい」


 シャットアウラ「T2ガイアメモリを三島や加頭にも秘密裏に製造していたとはな」


 シャットアウラ「自己中心的で手柄を独り占めにするほどの貪欲さ」


 シャットアウラ「・・・60年など生温いな。プラス20年の刑期が必要か」


 馬場「ま、待ってくれ!何かの間違いだ!俺はそんな事していない!」


 シャットアウラ「・・・」スッ


 フロッグポッド「」ピョコッ


 馬場「な、なんだ?その蛙は・・・」


 フロッグポッド『それじゃあ、馬がつくのに豚の馬場が指示したのねぇ?』


 フロッグポッド『はい、そうです。馬場さんからの指示の元、電話をしました』


 馬場「」


 シャットアウラ「とある超能力者が協力してくれて、事情聴取をした」


 シャットアウラ「>>812
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 20:11:26.19 ID:T7sEJiHPO
生憎だが全部まるっとお見通しだ…!
まだ隠すつもりならいくらでも付き合ってやろう
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 20:12:09.82 ID:4VE+oSwBO
しかしこんなにあっさり吐かれるとは人望や仲間意識も底が知れるな
814 :1 [saga]:2021/11/28(日) 20:17:07.07 ID:gL05FNQD0
 シャットアウラ「生憎だが・・・全てお見通しだ」


 シャットアウラ「まだ隠すつもりでいるならいくらでも付き合ってやろうじゃないか」


 シャットアウラ「お前を追い詰めに追い詰め、そしてお前がしてきた行いを全て暴露し」


 シャットアウラ「年老いてからもお前という、いかがわしい存在を忘れぬようにしてやる」


 シャットアウラ「二度と誰からの信頼も寄せ付けないようにな!」


 馬場「・・・うぅっ・・・」


 馬場「うあぁぁ・・・!うあぁあああああああああああっ!!」


 ―ガタンッ! バタッ・・・


 馬場「うぅぁああっ!えぐっ!うぅうううっ!」


 シャットアウラ「・・・お前ほどの屑にはお似合いの転落人生だ」


 シャットアウラ「>>814
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 20:22:48.66 ID:zwDcODFmo
お前は……この街の人に涙を流させた…せいぜい塀の中で毎日懺悔と涙をながしながら…
今まで犯したお前の罪を数えるんだな…
816 :1 [saga]:2021/11/28(日) 20:33:40.77 ID:gL05FNQD0
 シャットアウラ「お前は・・・この街の住人に涙を流させた」


 シャットアウラ「せいぜい塀の中で毎日懺悔と涙を流し・・・」


 シャットアウラ「今まで犯したお前の罪を数えるんだな」


 馬場「うぅううっ!うぐぅぅ・・・!」


 ―ピピーッ ピピーッ


 シャットアウラ「・・・時間か。じゃあな、豚」


 シャットアウラ「慰めてもらうなら、壁にでもしてもらえ」


 ―ガチャッ バタンッ・・・



 -第一〇学区・第七学区 境界 高速道路- 


 ―ブロロロロロォオーーーッ・・・!

 黒夜『そっか、じゃあ戻るの5時くらいになりそう?』


 シャットアウラ@ヘルメット「ああっ。寄り道はせず、このまま戻る」


 シャットアウラ「>>817
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 20:36:52.30 ID:T7sEJiHPO
少し気持ちが晴れたからな、早めに帰ってしっかりご飯を食べるよ
818 :1 [saga]:2021/11/28(日) 20:55:54.25 ID:gL05FNQD0
 シャットアウラ「少し気持ちが晴れたからな。早めに帰って」


 シャットアウラ「今日はしっかり食事を摂るとしよう」


 黒夜『OK!じゃあ、リクある?私作っとくから!』


 シャットアウラ「そうだな・・・」


 シャットアウラ「ガッツリ食べたい気分だから、親子丼で頼む」


 黒夜『親子丼ねー。了解〜い。あっ、おかずは?』


 シャットアウラ「お前の得意なタマネギのコンソメ煮を頼む」


 黒夜『はいよー、じゃ。早く帰ってきてねー』


 シャットアウラ「ああっ」




 ― 偶数
 〜 奇数

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 20:58:09.68 ID:4VE+oSwBO
ほれ
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 20:58:18.06 ID:T7sEJiHPO
はい
821 :1 [saga]:2021/11/28(日) 21:16:53.82 ID:gL05FNQD0
 -学園都市 第七学区 七十六号線-

 ―キキィッ

 シャットアウラ「・・・」


 <ひっくち!


 シャットアウラ「ん・・・?」


 シャットアウラ「(・・・小学生か?いや、身長的には中学生くらいだが・・・)」


 シャットアウラ「(・・・話しかけてみるか)」



 悠里「うぅ・・・」ブルブル


 シャットアウラ「そこのお嬢さん?何かお困り事でも?」


 悠里「え・・・?」


 シャットアウラ「・・・何てキャラクターは似合わないな」


 悠里「?」


 シャットアウラ「>>822
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 21:18:12.08 ID:4VE+oSwBO
いやいやなんでもない…
ちょっとカッコつけたつもりだったんだ
コホン、困ったことでもあったか?
823 :1 [saga]:2021/11/28(日) 21:34:26.20 ID:gL05FNQD0
 シャットアウラ「いや、なんでもない。ちょっとカッコつけたつもりだったんだ」


 シャットアウラ「コホン・・・困ったことでもあったか?」


 悠里「あ、えっと・・・その・・・」


 シャットアウラ「(・・・見たところ、何かを隠し持っている訳ではないな)」


 シャットアウラ「(なら、何故こんなに余所余所しいんだ・・・?)」


 悠里「じ、実はね?お散歩してたら、前を歩いてたお姉さんのワンちゃんが逃げちゃって」


 悠里「ずーーーっと追いかけっこをして、すぐそこで捕まえたの」


 シャットアウラ「ふむ・・・それで迷子になったのか」


 悠里「え・・・!?ど、どうしてわかったの!?」


 シャットアウラ「勘だ。そういったケースはよくある事だからな」


 悠里「>>824
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 21:37:42.88 ID:T7sEJiHPO
お姉さんひょっとして名探偵ってお仕事の人?
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 21:38:05.66 ID:4VE+oSwBO
お姉さんの勘すごいね…
なんでもてきちゃいそうれ
826 :1 [saga]:2021/11/28(日) 21:45:54.82 ID:gL05FNQD0
 悠里「お姉さんの勘すごいね・・・何でも出来ちゃいそうだね」


 シャットアウラ「そんな事はない。仕事上、わかるようになっただけだ」


 悠里「へぇ〜〜・・・ひょっとして名探偵ってお仕事の人?」


 シャットアウラ「よくわかったな。そうだ」


 シャットアウラ「私はシャットアウラ=セクウェンツッィアだ」


 悠里「私は悠里千夜だよ!よろしくね、シャットアウラお姉ちゃん」


 シャットアウラ「こちらこそな。それで悠里、帰り道が本当にわからなくなったのか?」


 悠里「うん・・・あんまり遠くまで出歩いたりはしないから・・・」


 シャットアウラ「そうか・・・スマホは持っていないのか?」


 悠里「そのー・・・電源が付かなくなっちゃって・・・」


 シャットアウラ「バッテリーが切れてるんじゃないのか?」


 悠里「やっぱり?1日、1時間くらいしか充電出来ないから」


 悠里「気付かない内に使い過ぎちゃったのかな・・・」


 シャットアウラ「>>827
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 21:58:21.99 ID:zwDcODFmo
……それ、明らかに充電不足じゃないか
828 :1 [saga]:2021/11/28(日) 22:13:34.12 ID:gL05FNQD0
 シャットアウラ「・・・それは、明らかに充電不足じゃないか」


 シャットアウラ「コンビニで充電したりしないのか?」


 悠里「え!?コ、コンビニで充電って出来るの!?」


 シャットアウラ「どの店舗も必ず専用のコンセントが設置されているはずだが・・・」


 悠里「ぜ、全然知らなかった・・・」


 シャットアウラ「(中々に世間知らずのようだが・・・常盤台の生徒、ではなさそうか)」


 シャットアウラ「(ただ、本当に知らなかっただけなんだろうな)」


 シャットアウラ「まぁ、それはともかくとして・・・送って行こう」


 悠里「え?で、でも、お仕事があるんじゃないの・・・?」


 シャットアウラ「もう終えたところだ。それに、仕事よりも目の前で困ってる奴が居れば」


 シャットアウラ「先にそちらの対処をすべきだからな」


 悠里「>>829
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 22:22:35.92 ID:Qs6exzTnO
か、かっこいい……私の友達の子達みたい……はっ!?じゃ!じゃあ!おねがいします!!
830 :1 [saga]:2021/11/28(日) 22:26:30.20 ID:gL05FNQD0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 22:27:29.57 ID:zwDcODFmo
おやすみなさいだぜい
832 :1 [saga]:2021/11/29(月) 10:27:13.96 ID:yQNO38fq0
 悠里「・・・//(カ、カッコイイ・・・//)」


 シャットアウラ「・・・?。どうした?」


 悠里「!//」ハッ


 悠里「ううんっ!//なんでもない!//」フルフル

 
 悠里「じゃ、じゃあ、お願します・・・//」


 シャットアウラ「ああっ。あっちにバイクが置いてある。それに乗って行くぞ」


 シャットアウラ「バイクに乗った事は?」


 悠里「せんせーとスクーターに乗ったりしてるよ!」


 シャットアウラ「それなら多少スピードを出しても大丈夫か?」

 
 悠里「うん!」



 -学園都市 第七学区 七十六号線-

 ―ブロロロロロォーーッ!


 悠里@ハーフヘルメット『わぁぁ〜〜〜!速ぁ〜〜〜い!』


 シャットアウラ「そうか?これぐらいは普通だぞ?」


 悠里『せんせーのスクーター、中古だからすごく遅くて30kmがやっと出るくらいだもん!』


 シャットアウラ「>>833
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/29(月) 12:08:48.82 ID:UC7tzGr/O
小回りが出る点ではスクーターも悪くはないんだがな…
いかんせんスピードだとこうして差が出てしまうか…
834 :1 [saga]:2021/11/29(月) 20:00:42.40 ID:k4zDsLCd0
 シャットアウラ「・・・小回りが出る点ではスクーターも悪くはないんだがな」

 
 シャットアウラ「いかんせんスピードだと、そう差が出てしまうのか・・・」


 悠里『でも、同じようなスクーターよりも遅いんだよ?』


 シャットアウラ「それならどこか不調があるのかもしれないぞ」


 悠里『そっか・・・でも、修理するのもお金が高そうだし・・・』

 
 シャットアウラ「なら、立花おもちゃ店に行くといい」


 シャットアウラ「そこはバイクの修理もしてくれるんだ」


 悠里『え?おもちゃ屋さんなのに・・・?』


 シャットアウラ「店主のおやっさんは元々バイクを扱う職に就いていたらしくてな」

 
 シャットアウラ「エンジニアとしての腕が他の誰よりも立つから、安心して任せられるぞ」


 悠里『そうなんだ!せんせーに教えてあげないとね』


 シャットアウラ「ああっ。・・・先生とは、お前の教師の事で一緒に住んでいるのか?」


 悠里『うーーん、一緒に住んでるのはあってるけど・・・学校の先生っていうより』


 悠里『お世話をしてもらってるって感じだから・・・』

 
 シャットアウラ「>>835




 ハイハーイ!イカスー諸君!大安吉日に特ダネだい!

 ドリーがとあるIF初実装!しかもイベント報酬だぜやったー!
 http://i.imgur.com/67XKTp0.png

 そしてもちろん!みーちゃんとみさきちもサンタ衣装でキターーーーッ!!
 http://i.imgur.com/2Os2pJZ.png
 http://i.imgur.com/HAcInOI.png

 まさかのソギーもキターーー!ってかトナカイなのかサンタなのかどっちなのー!
 http://i.imgur.com/fcrJ1Wd.png
835 :1 [saga]:2021/11/29(月) 20:01:45.66 ID:k4zDsLCd0
 台詞
 >>836
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/29(月) 20:18:26.69 ID:KZbAZtZsO
トナカイをやりながらサンタもやるソギーはさすがすぎる…
ドリーミーちゃんみさきちは贅沢じゃないかこれ…

そうか…
自分で何かやれることが出来るといいな、世話をしてもらってばかりだとな
837 :1 [saga]:2021/11/29(月) 20:39:05.00 ID:k4zDsLCd0
 シャットアウラ「悠里のご両親は外で暮らしているのか?」


 悠里『うん。私ね、小さい頃に病気になってこの街で治療をしてもらう事になったの』


 シャットアウラ「病気か・・・」


 悠里『そう。その時、施設に預けられてせんせーと出会ったんだよ』


 シャットアウラ「完治したのか?その病気は・・・」


 悠里『うん。私が寝ている間に、せんせーがすごいお医者さんにお願いして」


 悠里『治療してもらったからね』


 シャットアウラ「それはよかったな。それからも一緒に居るのか?」


 悠里『うん。お母さんとお父さんにはちゃんと話してあるから大丈夫』


 シャットアウラ「そうか・・・それなら、自分で何かやれる事が出来るといいな」


 シャットアウラ「世話をしてもらってばかりだと、落ち着かなくないか?」
 

 悠里『うん。だから、せんせーがアルバイトに行ってる間にお掃除をしたり』


 悠里『お布団を干したりしてるんだよ』


 シャットアウラ「>>838」 




 >>836 やってくれちゃいましたねースクエニさん!
     みさきちサンタは創約のとは別の衣装でせうね。頂点決戦のが近いかな
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/29(月) 20:57:12.15 ID:OrGJfmCdO
それは先生もうれしいだろうな、フカフカの布団はそれだけで元気が出る
私は自分で干すからな…
839 :1 [saga]:2021/11/29(月) 21:22:35.99 ID:k4zDsLCd0
 シャットアウラ「それは先生も嬉しく思うだろうな」クスッ


 シャットアウラ「フカフカの布団で寝られるだけでも、リラックス出来るからな」


 悠里『そうだよね!とってもフカフカしてるといつの間にか寝ちゃってる時があるよ』アハハッ 


 シャットアウラ「私は自分以外にも助手の物を干したりするが・・・」


 シャットアウラ「アイツからはしないのがどうかと思うな」ハァー


 悠里『んー、それは私もちょっと不公平だと思うなー』


 シャットアウラ「まぁ、その代わり食事を作ってくれたりするが・・・」


 シャットアウラ「それも含めて布団を干してもらいたいものだ・・・」


 悠里『そうだよね。どうしてついでにって感じで干さないのかな?』


 シャットアウラ「まぁ・・・面倒なだけだろう」


 悠里『えぇ・・・』


 シャットアウラ「ここ辺りの風景に見覚えはあるか?」


 悠里『あっ・・・うん!次はそこを曲がって?』


 シャットアウラ「ああっ」


 ―ブロロロロロォオーーー・・・



 -第七学区 アパート 1号室- 

 悠里『あっ!あそこに立ってるのせんせーかも!』


 シャットアウラ『心配して探しに行こうとしてたのか・・・?』



 どうする?orどうなる?
 ↓2まで
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/29(月) 21:32:55.21 ID:OrGJfmCdO
帰ってくると抱きついて迎え入れるも心配したんだから!と語る先生に素直に謝る悠里ちゃん
シャットアウラに気がついた先生は平謝りしてくる
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/29(月) 21:34:16.96 ID:RJAmTkJWO
スクーターの話を聞いたのを思い出して見てみると少しボロくなっていたので楽しい会話をしたお礼にと少し直すシャットアウラ
それとなく先生と悠里ちゃんの関係について聞いてみる
842 :1 [saga]:2021/11/29(月) 21:58:23.79 ID:k4zDsLCd0
 悠里「せんせー!」


 遠峰@はんてん「!。千夜ちゃん!」ダッ

  
 ―ギュッ

 悠里「わっ!?」


 遠峰「も〜〜〜う!帰って来るの遅いじゃない!心配したんだから・・・」


 悠里「ごめんなさい・・・」


 遠峰「どこに行ってたの?・・・あっ、え、えっと、後ろの人は・・・?」


 悠里「あっ、シャットアウラさんだよ。ここまで送ってくれたの」


 遠峰「え?」


 シャットアウラ「その子が、少しばかり人助けをしていて迷子になってたものでな」


 シャットアウラ「それで、ここまで送り届けた訳だ」


 遠峰「そ、そうなんですか・・・」


 シャットアウラ「>>843
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/29(月) 22:05:48.05 ID:1VzGCNo/O
先生もこの子と二人暮らしなんて少し骨が折れてたりとかしないか?
…物理的な意味ではないぞ?
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/29(月) 22:06:18.92 ID:RJAmTkJWO
先生も悠里も元気なら何よりだ、楽しい話をたくさんしてもらえたからな
845 :1 [saga]:2021/11/29(月) 22:11:04.09 ID:k4zDsLCd0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 とりあえず、みーちゃんサンタは欲すぃすなぁ
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/29(月) 22:26:22.29 ID:1VzGCNo/O
おつおつー
ドリーもよかよか
847 :1 [saga]:2021/11/30(火) 20:44:14.85 ID:zh6b26jZ0
 遠峰「すみませんでした。ご迷惑おかけしてしまって・・・」ペコリ
 

 シャットアウラ「いや、謝る事なんてない」


 シャットアウラ「悠里からは楽しい話をたくさん聞かせてもらえたからな」


 遠峰「そうですか・・・送ってくださって、ありがとうございました」


 シャットアウラ「ああっ。・・・ところで、先生の名前は?」


 遠峰「あっ、遠峰叶理です。先生って呼ばれてるのは、その・・・」


 シャットアウラ「事情は知っているから誤魔化さなくてもいいぞ」


 遠峰「そ、そうですか・・・」


 シャットアウラ「・・・あれが話してたスクーターか?」


 遠峰「え?」


 悠里「うん。そうだよ」


 シャットアウラ「ちょっと見させてもらうぞ」スタスタ


 遠峰「は、はい・・・?」キョトン


 シャットアウラ「さて・・・」グッグッ、ガチャガチャッ


 シャットアウラ「・・・>>848
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/30(火) 20:59:21.16 ID:sl4OqtImO
思ったとおり錆びついてる部品があるな、これを少し弄れば速くできそうだが…
849 :1 [saga]:2021/11/30(火) 21:35:20.66 ID:zh6b26jZ0
 シャットアウラ「・・・やはり錆び付いてる部品が多いな」


 シャットアウラ「買った時からこうだったのか?」


 遠峰「ど、どうだったかなー・・・」ポリポリ


 悠里「お値段が1番安かったからそういうところは見ずに買ったもんね」


 遠峰「ちょっ、千夜ちゃん!//」


 シャットアウラ「(ここまで錆びているなら、販売されていた当時から)」


 シャットアウラ「(こうなっていた可能性もある。店側にも問題があるな)」フンス


 シャットアウラ「・・・お酢はあるか?」


 遠峰「え?」


 悠里「お酢?」



 ―トポポポ・・・

 シャットアウラ「サビの原因は水や空気に触れたことによる酸化であるから」


 シャットアウラ「酸性のお酢で還元作用を起こし、錆びを取るんだ」


 シャットアウラ「応急処置としてこうするだけで、点検にはキチンと出すようにな」


 遠峰「は、はい、わかりました・・・」


 シャットアウラ「先生もこの子と2人暮らしで、少し骨が折れてたりとかしないか?」


 遠峰「>>850
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/30(火) 21:37:54.72 ID:CwBBv/wzO
ええ…私自身家事や普通の仕事とは無縁の生活をしてきて少しずつ始めてきてますけど家事と勉強と仕事はなかなか大変ですね
もちろん悠里ちゃんに元気をもらってますけど
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/30(火) 21:38:43.22 ID:fVOVeFMXO
少しどころかかなり…
キレイなお仕事を出来るようになったんですけどやっぱりお金は…
852 :1 [saga]:2021/11/30(火) 22:17:45.07 ID:zh6b26jZ0
 遠峰「まぁ・・・私自身家事や普通の仕事とは無縁の生活をしてきて」


 遠峰「少しずつ始めてきたけど、家事と勉強と仕事は中々大変よね・・・」


 遠峰「もちろん・・・千夜ちゃんに元気をもらってるわ・・・」ニコリ


 悠里「せんせー・・・//」


 シャットアウラ「・・・そうか。教師になるために頑張っているそうだな?」


 シャットアウラ「いい教師になれるぞ。遠峰さん」


 遠峰「あ、ありがとう・・・//」


 シャットアウラ「・・・よしっ。ラップに包んでおいた」


 シャットアウラ「翌日、外してもし使ってない歯ブラシがあるならそれで磨くといい」


 悠里「シャットアウラさんすごいね!何でも知ってるんだもん!」


 シャットアウラ「>>853
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/30(火) 22:24:23.77 ID:sl4OqtImO
バイクに乗ることが多いからな、こういうメンテナンスは朝飯前だ
しかし褒められるとなかなかに嬉しいな
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/30(火) 22:25:29.51 ID:lhdGZpbeO
悠里ちゃんももっと色々知って私より賢くなるさ
855 :1 [saga]:2021/11/30(火) 22:31:54.50 ID:zh6b26jZ0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 苦渋の決断でせうが潤子ちゃんと婚后さんを引くのは断念しました(ピエン
 みーちゃんは何としても欲しいんでせう・・・!
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/30(火) 22:41:47.68 ID:sl4OqtImO
おつおつー
自分の気持ちに素直にいこう
857 :1 [saga]:2021/12/01(水) 11:12:56.80 ID:mU8y84Jw0
 シャットアウラ「バイクに乗ることが多いからな、こういった簡単なメンテナンスは朝飯前だ」


 シャットアウラ「まぁ、そう褒められるのは素直に嬉しいな」クスッ


 悠里「えへへっ♪よかった」ニコリ

 
 シャットアウラ「遠峰さん、もし行く時間があれば立花おもちゃ店という店で」


 シャットアウラ「店主の方に点検してもらってみるといい。断然、性能が良くなるからな」


 遠峰「わかったわ。教えてくれて、ありがと」

 
 シャットアウラ「ああっ。では、これで失礼しよう」


 シャットアウラ「また迷子にならないよう、気をつけるんだぞ?」 


 悠里「うん。気をつけるね」コクリ


 シャットアウラ「>>858
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/01(水) 12:13:45.68 ID:tqC7w25lO
また困ったことがあると私を呼ぶといい、探偵をしているから手助けできることがあるかもしれないからな
859 :1 [saga]:2021/12/01(水) 17:19:54.22 ID:mU8y84Jw0
 シャットアウラ「名刺を渡しておく。また困ったことがあると私を呼ぶといい」

 
 遠峰「(名刺・・・?見たところ、学生っぽいけど働いてるのかしら・・・?)」スッ


 遠峰「・・・あっ、探偵さんなんだ」


 シャットアウラ「ああっ、だから手助け出来る事があるかもしれないからな」


 遠峰「そうね・・・わかった、その時はよろしく頼むわ」


 悠里「探偵さんのお仕事って忙しいの?」


 シャットアウラ「まぁ・・・時折、厄介な仕事が舞い込んで来る事もあるが」


 シャットアウラ「基本的にはペットや落とし物を探したりしているぞ」


 遠峰「あぁ、ペット探偵みたいな感じ?」


 シャットアウラ「ああっ。まぁ、行方不明者の捜索や事件の捜査の方も」


 シャットアウラ「警備員や風紀委員から引き受けているな。向こうがお手上げの場合だが」


 遠峰「へぇ・・・シャットアウラさんって結構有名な探偵なの?」


 シャットアウラ「巷程度でだ。数少ない顔見知りの警備員や風紀委員が依頼してくるんだ」


 悠里「>>860
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/01(水) 19:35:00.14 ID:zPRGWjEWO
風紀委員や警備院からも頼られてるってすごい!
861 :1 [saga]:2021/12/01(水) 20:21:57.58 ID:WsgMqPxE0
 悠里「風紀委員や警備員からも頼られてるってすごいね!」
 

 悠里「悪い人と戦ったりするの?」


 シャットアウラ「そうだな、なるべく傷つけないように抑え込んで捕まえたりはするぞ」


 悠里「わぁ〜〜!//カッコいい!//」
 

 遠峰「カッコいいけど・・・怪我だけはしないようにね?」


 遠峰『若い時に大怪我なんてしたら、後にホント響くのよ・・・」ハァー


 シャットアウラ「そ、そうだな。気をつけよう」コクリ


 シャットアウラ「・・・それでは、失礼」ペコッ

 
 遠峰「あっ、色々とありがとね。帰り道にも気をつけて」


 悠里「バイバーイ!」




 視点変更

 上条宅
 蜜蟻&猟虎
  
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)

 祝えっ!!
 伝説の始まりにして原点にして頂点である漢の名を、魂を受け継いだ瞬間を!!
 http://www.youtube.com/watch?v=8dS76RegVow&t=98s

 息子さんの真威人君の眼と鼻筋が、藤岡さんとそっくりなんでせうよね。
 若き頃と見比べてみたらよくわかりますよ
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/12/01(水) 21:06:29.59 ID:zS/Y1ffhO
みつらっこ
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