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【安価】上条「とある禁書目録で」エツァリ「仮面ライダーです」【禁書】
- 743 :1 [saga]:2021/11/27(土) 09:22:11.49 ID:Tt2e0qXQ0
- HPカブト(対馬)「見せてあげるわ。その眼で最期になる、高速の景色を・・・!」
グリラスワーム「ア゛ァ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッ!!」
―ギュンッ
HPカブト(対馬)「クロックアップ」
[CLOCK UP]
―ギュンッ
グリラスワーム(三島)「ハイパーゼクターを使おうが、スペックは奴と変わりはしないッ!」
グリラスワーム(三島)「私に勝てると思うなァアッ!」
HPカブト(対馬)「・・・フッ!」
―ドゴォオオンッ!!
―ドガァアアアッ!!
グリラスワーム「グ、ゥアァアッ・・・!?」
接近してきたグリラスワームにカウンターパンチをカブトは胸部に叩き込む。
強烈な威力を持つ拳打によってグリラスワームは衝撃波に飲み込まれ、壁にめり込む程
全身を叩き付けられた。
拳を突き出したままの姿勢だったカブトはゆっくりと、足を揃えた直立する姿勢に戻る。
HPカブト(対馬)「奴って誰の事だか知らないけど・・・」
HPカブト(対馬)「>>743」
- 744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 09:38:20.85 ID:fQcp8orbO
- 私は更にその先に行くわ、みんなの平和を守りたいのと愛する人がいるのだから!
- 745 :1 [saga]:2021/11/27(土) 10:34:35.74 ID:Tt2e0qXQ0
- HPカブト(対馬)「私は更にその先に行くわ」
HPカブト(対馬)「皆の平和を守りたい、そして愛する人と生きていくのだから!」
グリラスワーム「黙れェエエエエエエッ!!」
―ブゥゥンッ
―ザシュッ!
グリラスワーム「グゥアアッ・・・!?」
―グオォォン・・・
HPカブト(対馬)「っ・・・これは・・・?」
時空が寸断されて発生した裂け目から発光体が飛び出し、グリラスワームを斬り付けて
そのままカブトの目の前で浮遊しながら停止する。
ガタック(土御門)「何だ・・・?新品のテレスティーナお手製の武器か?」
コーカサス(テレス)「いいえ。私じゃ・・・そもそも、何故彼女が・・・」
コーカサス(テレス)「パーフェクトゼクターを・・・?」
コーカサス(テレス)「それに・・・貴方は・・・」
ガタック(土御門)「ん・・・?」
「それは、天の道を往く者だけが持つ事を許される物。最強の力を手にしなさい」
HPカブト(対馬)「・・・」
―ガシッ
―ギュオォオンッ・・・
カブトが発光体を掴むと、それは徐々に長い物体となる。
鈍い金色の刀身、黒い羽を広げている様な柄部分には4色のボタンが配置されている。
コンパウンドアイのデュアルモニターには、パーフェクトゼクターと表示されていた。
HPカブト(対馬)「>>746」
- 746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 10:42:42.29 ID:/MgMP0b8O
- 天の道を行く私に相応しい武器ね、使ってあげるわ!
- 747 :1 [saga]:2021/11/27(土) 11:07:58.48 ID:Tt2e0qXQ0
- 対ワーム用究極武器。
モニターに表記されているスペックを見て、対馬は納得する。
HPカブト(対馬)「天の道を行く私に相応しい武器ね。使ってあげるわ!」
グリラスワーム「」
HPカブト(対馬)「ハイパーブレイド!」
[KABUTO POWER]
[HYPER BLADE]
―ビリビリッ バリバリバリッ・・・!
HPカブト(対馬)「ッハァアア!」
―ザシュッ! ザシュッ!
グリラスワーム「グォオアアアッ・・・!?」
タキオン粒子が噴出して赤い稲妻が刀身を覆う。
刀身が赤く発光して光子の刃 ハイパーブレイドが形成されるとカブトは両手で
パーフェクトゼクターを握り締め、横一文字にグリラスワームを斬り付ける。
振り抜いてから両手を返すと、先程振った同じ軌道で斬撃の赤い残光を残しながら
また横一文字に斬り付けた。
HPカブト(対馬)「ハイパーキャノン!」
[KABUTO POWER]
[HYPER CANNON]
フルスロットルの赤いボタンをもう一度押し、タキオン粒子を噴出させて赤い稲妻を
刀身に覆わせる。
グリップのパーフェクトボディーを折り曲げ、ガンモードに変形させてからスコープとなる
セットアップホルダー越しにグリラスワームを見据えた。
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 11:34:48.01 ID:fQcp8orbO
- t
- 749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 11:35:00.89 ID:/MgMP0b8O
- ツカイコナセー
- 750 :1 [saga]:2021/11/27(土) 12:30:56.57 ID:Tt2e0qXQ0
- ―ギュォ オ オ オ オ オ オ オ オッ!!
―ドガァァァアアアッ!!
蓄積されたタキオン粒子が赤いエネルギー弾となって荷電粒子砲から放たれる。
グリラスワームは両腕を交差し、赤いエネルギー弾を防ごうとする。
空かさず、カブトはハイパーゼクターを床に突き刺してハイパーゼクターの背面にある
スラップスイッチをタップした。
HPカブト(対馬)「ハイパークロックアップ」
[HYPER CLOCK UP]
―キュオン キュオン キュオン・・・
背中、腕、足にあるカブテクターのパーツとタキオンプレートが展開する。
クロックアップを越えるハイパークロックアップにより時間流が停止状態となって
赤いエネルギー弾を防ごうとするグリラスワームの動きが止まった。
[ONE] [TWO] [THREE]
―カシャンッ
HPカブト(対馬)「ハイパーキック!」
[RIDER KICK]
カブトゼクターからタキオン粒子がタキオンプレートを経由し、カブトホーンに
蓄積されていく。
背面にあるカブテクターのジェット噴射によって飛び上がり、カブトは水平に飛行しながら
狙いを定め、右脚にタキオン粒子を収束させる。
HPカブト(対馬)「ハァアァアアアアアアッ!!」
―ドガアァァアアアアアッ!!
ジェット噴射の勢いに乗せたライダーキックで赤いエネルギー弾を押し込んでいくように
グリラスワームに叩き込み続ける。
赤いエネルギー弾が右脚に収束していたタキオン粒子を吸収していく事によって
威力が増大していった。
[HYPER CLOCK OVER]
グリラスワーム「・・・―――っ!!」
―ドガァァァァアアアアアアアアアアアアアアンッ!!
蹴り抜いた直後に発動していたハイパークロックアップが止まり、カブトは宙返りをして
グリラスワームに背を向けて着地する。
タキオン粒子を吸収し続けた赤いエネルギー弾は臨界点を突破し、膨張していきながら
グリラスワームの全身を原子崩壊させていく。
断末魔を上げる事も出来ないまま、グリラスワームを巻き込んで赤いエネルギー弾は
爆発する。
HPカブト(対馬)「・・・終わったわね」
HPカブト(対馬)「>>751」
- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 12:34:16.93 ID:/MgMP0b8O
- 私程度に止められる野望なんて持つだけ無駄だったってことよ
- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 12:34:30.82 ID:fxP6IjHA0
- Hasta La Vista Baby
- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 12:34:51.07 ID:fQcp8orbO
- アイツを止められてよかったけど、まだ終わりじゃないわね…!
- 754 :1 [saga]:2021/11/27(土) 13:33:05.17 ID:Tt2e0qXQ0
- HPカブト(対馬)「浅はかな野望なんて持つだけ無駄だったわね」
HPカブト(対馬)「閻魔様の裁きを受けなさい」
First(>>1)「対馬さん!」
ガタック(土御門)「やったな。これで人類の存亡は免れたぜい」
コーカサス(テレス)「でも、まだ外で皆が戦ってるかもしれないわ」
HPカブト(対馬)「そうね。アイツを止められたけど、まだ終わりじゃないわね」
ガタック(土御門)「んじゃ・・・最後に大仕事といくかにゃー」
First(>>1)「あっ、そういえば・・・」
Nゼクトルーパー「」ガタガタッ
First(>>1)「・・・まだ撮ってるけど、続けさせとく?」
ガタック(土御門)「まぁ、この後の戦いも記録として残しておくのも悪くないだろ」
First(>>1)「じゃあ、話しとく先に行ってて」
HPカブト(対馬)「お願いね。土御門、テレスティーナ、行くわよっ」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 13:33:56.83 ID:re7pYYLNo
- ほい
- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 13:34:02.55 ID:/MgMP0b8O
- あ
- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 13:34:14.53 ID:XiJA7qruO
- ゾロ目補正…
- 758 :1 [saga]:2021/11/27(土) 14:23:51.99 ID:Tt2e0qXQ0
- ネイティブ「「「グルルルルッ!」」」
ザビー(蜜蟻)「ハァアッ!」
―ドカァッ!
ドレイク(猟虎)「ッ!」
―ビキュンッ! ビキュンッ!
ザビー、ドレイク、ダークカブト、サソード、ヘラクス、ケタロス、キックホッパー
パンチホッパー、そしてオーズが合流していた。
円陣を組み、電波塔付近にある瓦礫や崩れた建物がある廃置でネイティブと交戦を
繰り広げていた。
―ワラワラ・・・ ワラワラ・・・
ネイティブ「「「「「グルルルルッ!」」」」」
ダークカブト(垣根)「くそっ・・・どんだけ地球に住み着いてんだよっ」
サソード(小牧)「斬り伏せてもキリがないです!」
ヘラクス(海原)「ハァッ・・・ハァッ・・・」
ケタロス(オリアナ)「光貴、しっかりして!」
―ギュロロロロォッ・・・!
Kホッパー(入鹿)「彩愛!伏せてくださいなっ!」
Pホッパー(北条)「っと!」
―ビギュォオオオオオオーーーッ!
ネイティブ「「「「「グルルルルッ!」」」」」
オーズ(香焼)「>>759」
- 759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 14:31:22.77 ID:YYZG+/ilO
- これだけいるなら人手がいくらあっても足りないッスね…
- 760 :1 [saga]:2021/11/27(土) 15:12:17.83 ID:Tt2e0qXQ0
- オーズ(香焼)「これだけいるなら人手がいくらあっても足りないっすね・・・」
オーズ(香焼)「(ガタキリバは魔力を使い過ぎて、今使うと危険っす・・・!)」
[[[CLOCK OVER]]]
ガタック(土御門)「よぉ、待たせたにゃー」
オーズ(香焼)「!。土御門さん!」
コーカサス(テレス)「数は大分減らせたようね」
Kホッパー(入鹿)「テレスティーナさん!」
Pホッパー(北条)「大分って言っても、ご覧の通りだけどな」
―ビギュゥンッ
HPカブト(対馬)「・・・ザビー、ドレイク、サソード」
HPカブト(対馬)「貴女達が使うゼクターの力を貸してもらうわよ」
ザビー(蜜蟻)「え・・・?」
ドレイク(猟虎)「お、お貸しすると言われましても・・・」
サソード(小牧)「どうすればいいんですか?」
HPカブト(対馬)「この武器にゼクター達を集結させて、1つの武器にするのよ」
HPカブト(対馬)「ゼクターが外れていても変身解除はされないから、心配しないで」
ザビー(蜜蟻)「・・・それなら、いいわよお。でもお、傷つけないようにしてねえ?」
ドレイク(猟虎)「あ、貴女に、この子を託しますわ・・・!」
サソード(小牧)「>>761」
- 761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 15:20:25.94 ID:l78sOhBXO
- みんなで団結すれれば為せば成るですね!
信じてます!
- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 15:21:57.84 ID:o034hC4LO
- この子の力は本物ですから、しっかり使ってあげてくださいね!
- 763 :1 [saga]:2021/11/27(土) 16:36:47.66 ID:Tt2e0qXQ0
- サソード(小牧)「皆で団結すれば、為せば成るって事ですね!」
サソード(小牧)「この子の力は本物ですから、しっかり使ってあげてください!」
HPカブト(対馬)「ええっ!思う存分、使わせてもらうわ!」
カブトはパーフェクトゼクターを掲げると、刀身が黄金に輝いてゼクターを誘導し始めた。
ザビーゼクター、ドレイクゼクター、サソードゼクターがそれぞれの変身アイテムから
外れてパーフェクトゼクターのセットアップサークルやセットアップホルダーに合体する。
[GUN MODE]
FULL FORCE(http://www.youtube.com/watch?v=3EdUGFCKWPc)
[KABUTO]
[THEBEE]
[DRAKE]
[SASWORD POWER]
[All ZECTERS COMBINE]
ガンモードに変形させ、フルスロットルにある4色のボタンを順番に押していく。
全身にあるカブテクターのパーツが展開し、背面のカブテクターからは
虹色に輝く羽が広げられる。
黄金のイオンエネルギーが切っ先となっている、ザビーゼクターのゼクターニードルの先端で
渦を巻きながらを収束されていく。
―ダ ン ッ!
HPカブト(対馬)「マキシマムハイパーサイクロン!」
[MAXIMUM HYPER CYCLONE]
パーフェクトゼクターの背面に合体しているサソードゼクターのサソードニードルを
グリップとして握り締める。
そして、カブトは勢いよく跳び上がり陣形を組んでいるライダー達を取り囲む
ネイティブ達の位置を把握し、ザビーゼクターとドレイクゼクターの折り立てられた羽にある
バインドリングとミラージュサイトが組み合わさったポインターで狙いを定めた。
―ド ギュ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ッ! ! !
トリガーが引かれ、赤い衝撃波を孕みながら黄金のイオンエネルギーが竜巻状に突き進む
ビームとなって放たれる。
反動を虹色の羽で制御しながらカブトは体勢を保ちつつ上昇していき、自身を回転させる。
始めに着弾した地点から爆炎で円を描きながら一周し、取り囲んでいたネイティブ達は
原子崩壊して一掃された。
―ド ガ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ン ッ ! ! !
サソード(小牧)「どひゃぁ〜〜っ!?」
コーカサス(テレス)「何て威力なの・・・!」
ガタック(土御門)「>>764」
- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 17:18:00.50 ID:l78sOhBXO
- ここまでとは恐れ入ったぜぃ…
一発でこれだけなんて…
- 765 :1 [saga]:2021/11/27(土) 17:34:21.76 ID:Tt2e0qXQ0
- ガタック(土御門)「これほどまでとは恐れ入ったですたい」
ガタック(土御門)「一撃必殺ってのは、この事を言うのか・・・」
コーカサス(テレス)「・・・」
First(>>1)「半端ないなー。ちゃんと撮れた?」
Nゼクトルーパー「は、はい・・・」
First(>>1)「オッケーイ。んじゃ、どっか行っていいよ。オススメは自首だけど」
Nゼクトルーパー「そ、そうします・・・」
―ヒュゴォオオオオオッ・・・!
―スタンッ
HPカブト(対馬)「はぁ・・・」
―ビギュゥンッ
ザビーゼクター「」ブーンッ
ザビー(蜜蟻)「よくやったわね、ザビーゼクター」
ドレイクゼクター「」ブーンッ
DRAKE(猟虎)「お、お見事でしたわ・・・」
サソードゼクター「」チキチキ
サソード(小牧)「すごいよサソードゼクター!あんなすごい力持ってるなんて!」
ヘラクス(海原)「僕らの勝利、ですよね・・・?」
ケタロス(オリアナ)「ええっ。よくやったわね」
ダークカブト(垣根)「>>766」
- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 17:40:15.63 ID:/FSi2UxEO
- 美味しいところをすべて持って行かれたが、今日のところは見逃してやる
- 767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 17:41:10.02 ID:Jj8g+FiiO
- ハイパークロックアップだけでも大したものだと思うがそういう隠し玉もあるなんてな
ま、今は敵じゃなくて良かったぜ
- 768 :1 [saga]:2021/11/27(土) 18:02:16.51 ID:Tt2e0qXQ0
- ダークカブト(垣根)「ちっ、全部持ってかれしまったが・・・」
ダークカブト(垣根)「今日のところは許してやるよ」
HPカブト(対馬)「あら、十分出番はあったんじゃないかしら?」
ダークカブト(垣根)「馬鹿言え、あんな雑魚共を倒して何になるってんだ」
オーズ(香焼)「いやいや、それでも苦労したじゃないっすか・・・」
サソード(小牧)「ホントですよ〜。体力的にこんな疲れたのは久しぶりですよ・・・」
Pホッパー(北条)「私にとっては、いい運動になったけどな」
Kホッパー(入鹿)「あれほど危険な戦いなんて、運動扱いしないでくださいな」フンス
ダークカブト(垣根)「にしても、ハイパーフォームだけでも大したもんだと思ってたけどよ」
ダークカブト(垣根)「ああいう隠し玉もあったなんてな」
HPカブト(対馬)「あんな大技を使ったのは今回が初めてだったわよ」
コーカサス(テレス)「初めてなの・・・?その割りには使いこなしてたようだけど・・・」
HPカブト(対馬)「>>769」
- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 18:09:38.75 ID:l78sOhBXO
- 身体が何かに導かれた感じかしら、こんなに自然体で動けるなんて確かに不思議…
- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 18:11:05.38 ID:Jj8g+FiiO
- 私が嘘つくように見える?グリグリ
…まあいいわ、確かに私も良く考えると少しびっくりしたし
- 771 :1 [saga]:2021/11/27(土) 19:48:55.34 ID:Tt2e0qXQ0
- HPカブト(対馬)「私は嘘なんてついてないわ」
HPカブト(対馬)「身体が何かに導かれた感じがして・・・」
HPカブト(対馬)「あんなに自然体で動けられたなんて、確かに不思議ね」
コーカサス(テレス)「そう・・・」
First(>>1)「土御門君、放送は一応止めたよ。皆には勝利宣言しといたから」
ガタック(土御門)「おっ、そうか。ネットやニュースじゃ大騒ぎになってるだろうな」
HPカブト(対馬)「それなら、もう変身も解いていいわね」
―ギュウウゥン・・・
対馬「はぁ・・・」
小牧「(わぁ、すごい美人・・・足がスラッとしてて・・・)」
対馬「皆、来てくれてありがとう。おかげで助かったわ」
蜜蟻「いいのよお。虫のエイリアンに変えちゃうなんて嫌だものお」
猟虎「は、は、はい。学園都市や全世界の皆さんを守る事が出来て、よかったですわ・・・」
海原「ですが、同族のワームはまだ生き残っているんですよね・・・」
オリアナ「>>772」
- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 19:52:03.10 ID:Jj8g+FiiO
- ワーム全てが悪いかはお姉さんもわからないわ
でも普通の人に危険な目を遭わせているアームにはこうして立ち向かわないとダメね
- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 19:55:06.93 ID:vz/zFOZDO
- 小牧ちゃんは何か自分より大人っぽい人にはみんなドキドキというか憧れてそうな感
こうして戦える術があるのだから、私達はやることをやらないとね
んー!頑張ったから光希と少し休憩しようかしら、いい?
- 774 :1 [saga]:2021/11/27(土) 20:33:31.97 ID:Tt2e0qXQ0
- オリアナ「こうして戦える術があるのだから、私達はやる事をやらないとね」
オリアナ「一般人に危険な目を遭わせている悪い子は許せないもの」
テレスティーナ「・・・あの機器、燃えて使い物になってないなら」
テレスティーナ「利用させてもらおうかしら。まぁ、望み薄だけどれね」
北条「あの白いアリんこみたいなヘルメット被った奴から聞き出せばいいんじゃないか?」
入鹿「そうですわね。その方が手段としては早いと思いますわ」
天草式>>1「一応、さっきまで撮影しょうた人は自首する言うとったですよ」
テレスティーナ「あら、そう。じゃあ、後日調べてみましょうか」
小牧「はぁー・・・本当に今日は疲れましたね・・・」
猟虎「だ、大丈夫ですか・・・?」
オリアナ「んー・・・っ!はぁ・・・私も頑張ったから光貴と少し休憩しようかしら」
海原「はい、そうしましょう。僕も疲れちゃいまして・・・」
対馬「香焼、学生寮まで送って行ってあげるわ」
香焼「ありがとうございます」ペコリ
蜜蟻「垣根さんはどうするのお?」
垣根「俺は仕事放り出して来ちまったんだ。残ってる業務を終わらせに戻るっての」
土御門「>>775」
>>773 キャーリサ「確かにそーだし」
ベイロープ「わかりみ」
ヴィリアン「はい」
- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 20:35:55.17 ID:vz/zFOZDO
- すっかりカタギなんだにゃー
彼女とはどうなんぜよ、振り回したりはしてないか?
- 776 :1 [saga]:2021/11/27(土) 20:58:23.72 ID:Tt2e0qXQ0
- 土御門「すっかりカタギニなったんだにゃー」
土御門「彼女とはどうだ?振り回したりはしてないのか?」
垣根「テメェなんでアイツの事知ってんだゴラ」
土御門「・・・あー、いや。カマかけて言っただけなんですたい」
垣根「・・・次に俺にそうしてみろ、ミンチにしてやるからな」
入鹿「北条も学校へお戻りになりますか?」
北条「・・・戻らないとお前がうるさいだけだからな」ハァー
入鹿「んなっ!?それはどういう意味でして!?」プンスコ
テレスティーナ「・・・貴女、対馬っていうのかしら?」
対馬「ええっ、そうよ。・・・何か聞きたい事でもあるの?」
テレスティーナ「そうね、土御門。貴方にもよ」
土御門「ん?・・・俺にもか?」
香焼「(サングラスの奥で眼がマジになったっすね)」
蜜蟻「それじゃあ、これにて解散しましょうねえ」
小牧「そうしましょうか。私は風紀委員に報告しないと・・・」
猟虎「>>777」
- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 21:03:55.10 ID:5VeyOmJvO
- わ、私は良ければ誰かとお茶とか…
み、蜜蟻さんはどうですか?
- 778 :1 [saga]:2021/11/27(土) 21:14:53.87 ID:Tt2e0qXQ0
- 猟虎「わ、わわ、わたくしは特に用事はありませんので・・・」
猟虎「・・・あ、愛愉さんは、どうされますか?」
蜜蟻「私も特にないからあ・・・猟虎さん、お茶でもどうかしらあ?」クスッ
猟虎「は、はは、はい!ぜ、是非とも・・・!//」
入鹿「では、学校へ戻りましょう。彩鈴」
北条「ん・・・」
海原「お疲れ様でした、皆さん」ペコリ
オリアナ「また会えたら、ゆっくりお話しでもしましょ♪」ヒラヒラ
テレスティーナ「・・・単刀直入に聞くけど、あのハイパーゼクターは」
テレスティーナ「どこで手に入れたのかしら?」
対馬「あれは・・・去年、イギリスを拠点にしてたショッカー支部を」
対馬「壊滅させた件は知ってるかしら?」
テレスティーナ「ええっ。その時って事は・・・まさか、ショッカーから奪ったの?」
対馬「>>779」
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 21:29:29.68 ID:TUYwSyJjo
- その……信じてもらえるかわからないけど…別の私からもらったの
- 780 :1 [saga]:2021/11/27(土) 21:42:48.17 ID:Tt2e0qXQ0
- 対馬「違うわ。奴らが創った物ではないから」
テレスティーナ「それなら・・・一体、それはどこで・・・?」
対馬「その・・・。・・・信じてもらえるかわからないけど・・・」
対馬「私から貰ったの・・・正確には、未来の私からね」
対馬「あのパーフェクトゼクターも同様によ」
香焼「未来の対馬さんからって・・・そんな事、どうやって」
土御門「確か、ハイパーゼクターってのは時空移動が可能なんだったよな?」
土御門「だから過去にも未来にもタイムスリップさせて届けたんじゃないのか?」
テレスティーナ「・・・ええっ、理屈的にはそうね。でも・・・」
テレスティーナ「現時点で存在するのは、私と垣根が使っている2つのみよ」
テレスティーナ「そう簡単に開発出来るゼクターではないから・・・他にもあるって事は」
テレスティーナ「私ではなくて、他の誰かが開発したって事・・・?」
天草式>>1「・・・考えられるとしたら、人間との共存を望んでいたネイティブが」
天草式>>1「密かに開発していた物かもしれないすね」
対馬「>>781」
- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 21:51:42.23 ID:1tpDbMsfO
- ごめんなさい、あのとき無我夢中で話もできなかったし……
でも私自身というのは間違いないのよ
- 782 :1 [saga]:2021/11/27(土) 22:03:34.84 ID:Tt2e0qXQ0
- テレスティーナ「・・・その可能性が1番高いわね」
土御門「心当たりがあるのか?」
テレスティーナ「ええっ。私の祖父や当時の協力者がネイティブから」
テレスティーナ「ライダーシステムの技術を提供してもらったって事は知ってたから」
対馬「ワームとは敵対関係で、私達に守って貰うために技術を提供してもらったのよね」
テレスティーナ「その通りよ。私もそう聞かされてるわ」
香焼「そ、そんな事実があったんっすか・・・」
対馬「ごめんなさい、あの時は無我夢中で話す事も出来なかったから・・・」
香焼「い、いえ、それはもちろんわかってるっすよ」コクリ
対馬「でも、あのゼクター達を渡してくれたのは、私自身というのは間違いないわ」
テレスティーナ「・・・そう。・・・じゃあ」
テレスティーナ「土御門のゼクターもそうなのかもしれないわね」
土御門「・・・アンタが創ったんじゃないのか?」
テレスティーナ「そうよ。私が最後に創ったゼクターはドレイクゼクターだから」
土御門「>>783」
- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 08:06:54.61 ID:U4QjlCR4O
- テレスティーナが創ったんじゃないならオーパーツみたいなものぜよ…
一体誰が…
- 784 :1 [saga]:2021/11/28(日) 10:49:42.40 ID:gL05FNQD0
- 土御門「アンタが創ったんじゃないなら・・・アイツは、誰が創ったんだ?」
土御門「オーパーツみたく感じられるぜよ」
テレスティーナ「ちなみに入手した経緯は?」
土御門「去年辺りか?カミやんが実家に帰省して、学園都市に戻ってきた時に」
土御門「俺に近寄ってきて懐いてきたからだにゃー」
土御門「もっとも、親父さんから貰った袋の中に入ってたらしいぜい」
テレスティーナ「上条の父親から・・・?」
香焼「でも、兄・・・上条さんのお父さんに、後日問い合わせてみたんっすけど・・・」
対馬「どうだったの?」
香焼「お守りを入れてたはずなんだが、別の物が入ってたのかな?って言ってたっす」
香焼「お守りはちゃんとその袋の中に入ってたっすし」
香焼「あの人が嘘をつくって事はないと思うっすから・・・」
香焼「(まぁ、でも、何かライダーに変身してたっすよね)」
テレスティーナ「そう・・・まぁ、ジョウントして袋の中に入ってたって事もあるから」
テレスティーナ「上条の父親が創ったって訳ではないわね」
テレスティーナ「(あのクソジジイが創ってて、逃げ出したって事はあるかしら・・・?)」
対馬「>>785」
- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 10:57:17.27 ID:Si02LKngO
- 行き渡ったのが私達で良かったしこれからも皆のために使うだけよ、私にできるのはそれくらいだし
- 786 :1 [saga]:2021/11/28(日) 13:19:29.71 ID:gL05FNQD0
- テレスティーナ「・・・ちなみに、対馬は?どうやってあのゼクターを?」
対馬「私が小さい頃に突然現れたわ。それ以外の説明がしようにもないから・・・」
テレスティーナ「そうなのね・・・」
対馬「でも、行き渡ったのが私達で良かったと思うし」
対馬「これからも皆のために戦う。私に出来るのはそれくらいかしらね」
土御門「同じくだにゃー。・・・俺の妹を助けに行くためにも、必要なんだぜい」
テレスティーナ「・・・それなら、貴方達が大切にしてもらえてるならあのゼクター達も」
テレスティーナ「喜んでるはすだから、これからも仲良くしてあげてね」
対馬「ええっ、もちろんよ」
土御門「にゃー」
テレスティーナ「それじゃあ、時間を取らせてごめんなさいね」
対馬「いいわよ。話せてよかったと思うから」
対馬「>>787」
- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 14:13:04.00 ID:4QHtdT1AO
- 少し話して心を色々整理できたしね
この子達を生かしていきましょ
- 788 :1 [saga]:2021/11/28(日) 14:25:27.13 ID:gL05FNQD0
- 対馬「実は、少し同様してたから・・・心の整理がついたわ」
対馬「テレスティーナ。もし、何かわかったら教えてあげるから」
土御門「俺もそうしとくぜよ」
テレスティーナ「ええっ、そうしてもらえると助かるわ」
テレスティーナ「じゃあ、またね」ヒラヒラ
―スタスタ・・・
香焼「来て下さってありがとうございました」ペコリ
土御門「さーて・・・俺も学校に戻るとするかにゃー」
対馬「あら、もう3時よ?終礼する時間になるんじゃないの?」
土御門「一応、カミやん達に伝えておきたいからな」
土御門「そういう訳で、お疲れさんですたい」
対馬「ええっ。協力してくれて感謝するわ」クスッ
対馬「じゃあ、香焼。私達も行きましょうか」
香焼「そうっすね」コクリ
視点
このまま
とある高校
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 14:43:01.41 ID:4VE+oSwBO
- とある高校
- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 14:43:08.09 ID:4QHtdT1AO
- こにょまま
- 791 :1 [saga]:2021/11/28(日) 14:53:25.44 ID:gL05FNQD0
- -学園都市 第七学区 とある高校-
―ワイワイ ワイワイ
「すげぇえーーっ!カッケェエーー!」
「あの赤いカブトムシのライダー強ぇえっ!」
「どうしよどうしよ!//推しになっちゃったかも!//」
「わかる!//」キャッキャッ
小萌「皆さーーん!いい加減に教室に戻ってくださ〜〜い!」
小萌「ホームルームが出来ないのですよ〜〜!」
上条「はぁ・・・」
姫神「・・・すごかったね」
上条「ああっ・・・皆が言ってる通り、めちゃくちゃ強かったな・・・」
姫神「そうだね・・・」
上条「・・・」
姫神「・・・どうかしたの?上条君」
上条「>>792」
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 15:03:35.14 ID:4VE+oSwBO
- ん、いや一緒に暮らしてる奴がいてかんばってるのにここにいて良いのかって思ってな
- 793 :1 [saga]:2021/11/28(日) 15:25:39.13 ID:gL05FNQD0
- 上条「ん?・・・いや、なんつーか・・・」
上条「一緒に暮らして、弟みたいに可愛がってる奴が頑張ってたのに・・・」
上条「俺はここに居てよかったのかよ、って思ってさ・・・」
姫神「・・・ベルトが。壊れかけてるなら。無理をしてはダメだよ」
上条「それは、わかってるけど・・・」
上条「さっきまでの戦い、かなりヤバかっただろ」
姫神「うん。皆が。怪人にされるところだったから・・・」
上条「ベルトが壊れかけてるって理由があるにしろ・・・」
上条「俺はあそこへ行けなかったなんて・・・情けないよな・・・」
姫神「(上条君・・・)」
姫神「・・・でも。あそこへ行って・・・何も出来ないまま。終わってたら」
姫神「上条君が。危険な目に遭ってたと思う」
上条「・・・」
姫神「>>794」
- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 15:42:07.11 ID:4VE+oSwBO
- だからここで見守ること、帰る場所を守るのも大事…
- 795 :1 [saga]:2021/11/28(日) 15:58:16.42 ID:gL05FNQD0
- 姫神「だから。ここで見守る事。帰る場所を守るのも大事だよ」
姫神「上条君には。今。出来る事をしていけばいいと思うよ」
上条「・・・」
姫神「戦う事だけが。上条君のすべき事ではないから」
上条「・・・そうだな」
上条「今の上条さんに出来る事をしていけばいいのか」
姫神「うん。上条君の性格上。任せっきりって事は。出来ないと思うけど」
姫神「支えてあげる役割になってみると。いいかな」
上条「ああっ。・・・ありがとな、姫神」
上条「何か、自暴自棄になってたかもしれないでせう・・・」
姫神「そう・・・もう。大丈夫?」
上条「>>796」
- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 16:29:56.04 ID:4QHtdT1AO
- 後ろで待つってなかなか経験ないからこれからもっとやれることを考えるぜ!
ただジッとしてるのは違うと思うしさ
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 16:30:45.19 ID:4VE+oSwBO
- 美琴たちに言われたどこかに行きそうって言葉の重さがようやく痛感できた感じですことよ
- 798 :1 [saga]:2021/11/28(日) 17:02:04.38 ID:gL05FNQD0
- 上条「後ろで待つって中々経験してないけど・・・」
上条「これからやれる事を考えてみるでせうよ」
上条「ただジッとしてるのは違うと思うしな」
姫神「うん。そう思う」コクリ
上条「(美琴に言われた、どこかに行きそうって言葉の重さが・・・)」
上条「(何となく、痛感出来た気がするな・・・)」
姫神「上条君。教室に戻ろ?小萌先生が。割と本気で怒り始めそう」
上条「おっ?マジか。じゃあ、戻ろうぜ」
姫神「」コクリ
視点変更
??? A
??? B
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 17:04:41.09 ID:4VE+oSwBO
- A
- 800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 17:04:50.16 ID:4QHtdT1AO
- びー
- 801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 17:04:58.72 ID:/+hk0gugO
- A
- 802 :1 [saga]:2021/11/28(日) 17:29:45.17 ID:gL05FNQD0
- -学園都市 第一〇学区 第一少年院 面会室-
馬場「三島さんが・・・倒されたって・・・?」
シャットアウラ「ああっ。圧倒的な戦力差によって敗北したぞ」
シャットアウラ「お前が同盟を結んでいた奴で、残っているのは加頭のみだな」
シャットアウラ「アイツの力を持ってすれば、ここへ来てお前を連れ出しに来ると思うが」
シャットアウラ「その予兆もないとすると・・・その可能性も無くなったな」
シャットアウラ「実に残念に思うが、お前に科せられた実刑判決の通り」
シャットアウラ「無期懲役と他の刑期で60年、ここで過すぞ。ははは」
馬場「・・・」
シャットアウラ「自分がした過ちを後悔する事だな」
シャットアウラ「>>803」
- 803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 17:36:55.97 ID:4VE+oSwBO
- しかし60年だ、余生は短くとも運が良ければ腹立たしいが生きて出てくることも出来るだろう
それまで反省するんだな
- 804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 17:37:12.84 ID:T7sEJiHPO
- いきなり静かになったがどうした?
- 805 :1 [saga]:2021/11/28(日) 18:05:56.64 ID:gL05FNQD0
- シャットアウラ「まぁ、たったの60年だ。ガイアメモリという薬物をバラ撒き」
シャットアウラ「人の弱みに漬け込んで金を巻き上げた罪に加算すれば短い方だぞ?」
シャットアウラ「病死にならず、運良く生きて出てくる事が出来れば余生は短くとも」
シャットアウラ「出所は出来るだろうな。それまで反省してろ」
馬場「・・・」
シャットアウラ「だんまりしたままか?言い返す気力もないか?」
馬場「・・・うるさい。黙ってろ」
シャットアウラ「お前がどう言おうと罪はお前に纏わり付く。そう、毒液みたくな」
シャットアウラ「毒を造り続けたお前にはそれが全身に纏わり付いている」
馬場「黙れって言ってるだろ・・・」
シャットアウラ「自業自得だ。どういう教育をしてそうなったんだ?豚が」
馬場「黙れって言ってるだろォオッ!」
―ガタンッ!
馬場「ガイアメモリを買ったのは無力で哀れな無能力者がほとんだった!」
馬場「そいつらに夢を与えてやったっていうのに何が悪かったって言うんだ!?」
シャットアウラ「>>806」
- 806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 18:07:49.19 ID:T7sEJiHPO
- 正当な方法で夢というのは叶えなければそれはただ儚いの幻だ
ときには夢が叶わないこともある、その時は自分で他の夢を探して叶えるようになる
それが決まりだ
- 807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 18:08:20.80 ID:4VE+oSwBO
- 他人の夢を食い物にして私服を肥やしたのが夢を叶えたというか…
それは夢を利用しただけじゃないか?
- 808 :1 [saga]:2021/11/28(日) 18:29:34.51 ID:gL05FNQD0
- シャットアウラ「ほぉ?そこまで頭が悪いのか。ハハハハハッ!笑えるな、クソ豚」
馬場「こ、っこの・・・!」
シャットアウラ「夢を与えてやってた?怪人にする事がか?」
シャットアウラ「正当な方法で努力し、叶えなければ・・・それはただ脆い幻に過ぎない」
シャットアウラ「夢が叶わない事なんてそれが普通だ。その時は・・・」
シャットアウラ「他の夢を探して、叶えるためにまた努力をする。それだけだ」
シャットアウラ「それが、この街の学生としての人生だ」
シャットアウラ「他人の夢を食い物にして、その醜い私腹を肥やしたのなら」
シャットアウラ「お前は他人の夢を利用しただけじゃないのか?」
馬場「っ・・・!」
シャットアウラ「なんだ。わかってて喚いたのか?・・・やはり頭が悪い豚だな」
シャットアウラ「なら、もういくつかの余罪を見つけた。それで再審してもらおう」
馬場「は・・・?」
シャットアウラ「―――」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 18:59:46.30 ID:4VE+oSwBO
- ほい
- 810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 18:59:54.80 ID:T7sEJiHPO
- 低く
- 811 :1 [saga]:2021/11/28(日) 19:57:55.09 ID:gL05FNQD0
- シャットアウラ「お前が以前まで手に染めていたガイアメモリ製造所に行ってきた」
シャットアウラ「そして色々調べさせてもらったが・・・古臭い電話機の通話記録を」
シャットアウラ「聞かせてもらったぞ。ごく最近のな」
―・・・ポタ ポタ
馬場「・・・」ダラダラ
シャットアウラ「お前が直接的に通話をしていたのではなく、手下に電話してもらい」
シャットアウラ「T2ガイアメモリを三島や加頭にも秘密裏に製造していたとはな」
シャットアウラ「自己中心的で手柄を独り占めにするほどの貪欲さ」
シャットアウラ「・・・60年など生温いな。プラス20年の刑期が必要か」
馬場「ま、待ってくれ!何かの間違いだ!俺はそんな事していない!」
シャットアウラ「・・・」スッ
フロッグポッド「」ピョコッ
馬場「な、なんだ?その蛙は・・・」
フロッグポッド『それじゃあ、馬がつくのに豚の馬場が指示したのねぇ?』
フロッグポッド『はい、そうです。馬場さんからの指示の元、電話をしました』
馬場「」
シャットアウラ「とある超能力者が協力してくれて、事情聴取をした」
シャットアウラ「>>812」
- 812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 20:11:26.19 ID:T7sEJiHPO
- 生憎だが全部まるっとお見通しだ…!
まだ隠すつもりならいくらでも付き合ってやろう
- 813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 20:12:09.82 ID:4VE+oSwBO
- しかしこんなにあっさり吐かれるとは人望や仲間意識も底が知れるな
- 814 :1 [saga]:2021/11/28(日) 20:17:07.07 ID:gL05FNQD0
- シャットアウラ「生憎だが・・・全てお見通しだ」
シャットアウラ「まだ隠すつもりでいるならいくらでも付き合ってやろうじゃないか」
シャットアウラ「お前を追い詰めに追い詰め、そしてお前がしてきた行いを全て暴露し」
シャットアウラ「年老いてからもお前という、いかがわしい存在を忘れぬようにしてやる」
シャットアウラ「二度と誰からの信頼も寄せ付けないようにな!」
馬場「・・・うぅっ・・・」
馬場「うあぁぁ・・・!うあぁあああああああああああっ!!」
―ガタンッ! バタッ・・・
馬場「うぅぁああっ!えぐっ!うぅうううっ!」
シャットアウラ「・・・お前ほどの屑にはお似合いの転落人生だ」
シャットアウラ「>>814」
- 815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 20:22:48.66 ID:zwDcODFmo
- お前は……この街の人に涙を流させた…せいぜい塀の中で毎日懺悔と涙をながしながら…
今まで犯したお前の罪を数えるんだな…
- 816 :1 [saga]:2021/11/28(日) 20:33:40.77 ID:gL05FNQD0
- シャットアウラ「お前は・・・この街の住人に涙を流させた」
シャットアウラ「せいぜい塀の中で毎日懺悔と涙を流し・・・」
シャットアウラ「今まで犯したお前の罪を数えるんだな」
馬場「うぅううっ!うぐぅぅ・・・!」
―ピピーッ ピピーッ
シャットアウラ「・・・時間か。じゃあな、豚」
シャットアウラ「慰めてもらうなら、壁にでもしてもらえ」
―ガチャッ バタンッ・・・
-第一〇学区・第七学区 境界 高速道路-
―ブロロロロロォオーーーッ・・・!
黒夜『そっか、じゃあ戻るの5時くらいになりそう?』
シャットアウラ@ヘルメット「ああっ。寄り道はせず、このまま戻る」
シャットアウラ「>>817」
- 817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 20:36:52.30 ID:T7sEJiHPO
- 少し気持ちが晴れたからな、早めに帰ってしっかりご飯を食べるよ
- 818 :1 [saga]:2021/11/28(日) 20:55:54.25 ID:gL05FNQD0
- シャットアウラ「少し気持ちが晴れたからな。早めに帰って」
シャットアウラ「今日はしっかり食事を摂るとしよう」
黒夜『OK!じゃあ、リクある?私作っとくから!』
シャットアウラ「そうだな・・・」
シャットアウラ「ガッツリ食べたい気分だから、親子丼で頼む」
黒夜『親子丼ねー。了解〜い。あっ、おかずは?』
シャットアウラ「お前の得意なタマネギのコンソメ煮を頼む」
黒夜『はいよー、じゃ。早く帰ってきてねー』
シャットアウラ「ああっ」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 20:58:09.68 ID:4VE+oSwBO
- ほれ
- 820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 20:58:18.06 ID:T7sEJiHPO
- はい
- 821 :1 [saga]:2021/11/28(日) 21:16:53.82 ID:gL05FNQD0
- -学園都市 第七学区 七十六号線-
―キキィッ
シャットアウラ「・・・」
<ひっくち!
シャットアウラ「ん・・・?」
シャットアウラ「(・・・小学生か?いや、身長的には中学生くらいだが・・・)」
シャットアウラ「(・・・話しかけてみるか)」
悠里「うぅ・・・」ブルブル
シャットアウラ「そこのお嬢さん?何かお困り事でも?」
悠里「え・・・?」
シャットアウラ「・・・何てキャラクターは似合わないな」
悠里「?」
シャットアウラ「>>822」
- 822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 21:18:12.08 ID:4VE+oSwBO
- いやいやなんでもない…
ちょっとカッコつけたつもりだったんだ
コホン、困ったことでもあったか?
- 823 :1 [saga]:2021/11/28(日) 21:34:26.20 ID:gL05FNQD0
- シャットアウラ「いや、なんでもない。ちょっとカッコつけたつもりだったんだ」
シャットアウラ「コホン・・・困ったことでもあったか?」
悠里「あ、えっと・・・その・・・」
シャットアウラ「(・・・見たところ、何かを隠し持っている訳ではないな)」
シャットアウラ「(なら、何故こんなに余所余所しいんだ・・・?)」
悠里「じ、実はね?お散歩してたら、前を歩いてたお姉さんのワンちゃんが逃げちゃって」
悠里「ずーーーっと追いかけっこをして、すぐそこで捕まえたの」
シャットアウラ「ふむ・・・それで迷子になったのか」
悠里「え・・・!?ど、どうしてわかったの!?」
シャットアウラ「勘だ。そういったケースはよくある事だからな」
悠里「>>824」
- 824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 21:37:42.88 ID:T7sEJiHPO
- お姉さんひょっとして名探偵ってお仕事の人?
- 825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 21:38:05.66 ID:4VE+oSwBO
- お姉さんの勘すごいね…
なんでもてきちゃいそうれ
- 826 :1 [saga]:2021/11/28(日) 21:45:54.82 ID:gL05FNQD0
- 悠里「お姉さんの勘すごいね・・・何でも出来ちゃいそうだね」
シャットアウラ「そんな事はない。仕事上、わかるようになっただけだ」
悠里「へぇ〜〜・・・ひょっとして名探偵ってお仕事の人?」
シャットアウラ「よくわかったな。そうだ」
シャットアウラ「私はシャットアウラ=セクウェンツッィアだ」
悠里「私は悠里千夜だよ!よろしくね、シャットアウラお姉ちゃん」
シャットアウラ「こちらこそな。それで悠里、帰り道が本当にわからなくなったのか?」
悠里「うん・・・あんまり遠くまで出歩いたりはしないから・・・」
シャットアウラ「そうか・・・スマホは持っていないのか?」
悠里「そのー・・・電源が付かなくなっちゃって・・・」
シャットアウラ「バッテリーが切れてるんじゃないのか?」
悠里「やっぱり?1日、1時間くらいしか充電出来ないから」
悠里「気付かない内に使い過ぎちゃったのかな・・・」
シャットアウラ「>>827」
- 827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 21:58:21.99 ID:zwDcODFmo
- ……それ、明らかに充電不足じゃないか
- 828 :1 [saga]:2021/11/28(日) 22:13:34.12 ID:gL05FNQD0
- シャットアウラ「・・・それは、明らかに充電不足じゃないか」
シャットアウラ「コンビニで充電したりしないのか?」
悠里「え!?コ、コンビニで充電って出来るの!?」
シャットアウラ「どの店舗も必ず専用のコンセントが設置されているはずだが・・・」
悠里「ぜ、全然知らなかった・・・」
シャットアウラ「(中々に世間知らずのようだが・・・常盤台の生徒、ではなさそうか)」
シャットアウラ「(ただ、本当に知らなかっただけなんだろうな)」
シャットアウラ「まぁ、それはともかくとして・・・送って行こう」
悠里「え?で、でも、お仕事があるんじゃないの・・・?」
シャットアウラ「もう終えたところだ。それに、仕事よりも目の前で困ってる奴が居れば」
シャットアウラ「先にそちらの対処をすべきだからな」
悠里「>>829」
- 829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 22:22:35.92 ID:Qs6exzTnO
- か、かっこいい……私の友達の子達みたい……はっ!?じゃ!じゃあ!おねがいします!!
- 830 :1 [saga]:2021/11/28(日) 22:26:30.20 ID:gL05FNQD0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 22:27:29.57 ID:zwDcODFmo
- おやすみなさいだぜい
- 832 :1 [saga]:2021/11/29(月) 10:27:13.96 ID:yQNO38fq0
- 悠里「・・・//(カ、カッコイイ・・・//)」
シャットアウラ「・・・?。どうした?」
悠里「!//」ハッ
悠里「ううんっ!//なんでもない!//」フルフル
悠里「じゃ、じゃあ、お願します・・・//」
シャットアウラ「ああっ。あっちにバイクが置いてある。それに乗って行くぞ」
シャットアウラ「バイクに乗った事は?」
悠里「せんせーとスクーターに乗ったりしてるよ!」
シャットアウラ「それなら多少スピードを出しても大丈夫か?」
悠里「うん!」
-学園都市 第七学区 七十六号線-
―ブロロロロロォーーッ!
悠里@ハーフヘルメット『わぁぁ〜〜〜!速ぁ〜〜〜い!』
シャットアウラ「そうか?これぐらいは普通だぞ?」
悠里『せんせーのスクーター、中古だからすごく遅くて30kmがやっと出るくらいだもん!』
シャットアウラ「>>833」
- 833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/29(月) 12:08:48.82 ID:UC7tzGr/O
- 小回りが出る点ではスクーターも悪くはないんだがな…
いかんせんスピードだとこうして差が出てしまうか…
- 834 :1 [saga]:2021/11/29(月) 20:00:42.40 ID:k4zDsLCd0
- シャットアウラ「・・・小回りが出る点ではスクーターも悪くはないんだがな」
シャットアウラ「いかんせんスピードだと、そう差が出てしまうのか・・・」
悠里『でも、同じようなスクーターよりも遅いんだよ?』
シャットアウラ「それならどこか不調があるのかもしれないぞ」
悠里『そっか・・・でも、修理するのもお金が高そうだし・・・』
シャットアウラ「なら、立花おもちゃ店に行くといい」
シャットアウラ「そこはバイクの修理もしてくれるんだ」
悠里『え?おもちゃ屋さんなのに・・・?』
シャットアウラ「店主のおやっさんは元々バイクを扱う職に就いていたらしくてな」
シャットアウラ「エンジニアとしての腕が他の誰よりも立つから、安心して任せられるぞ」
悠里『そうなんだ!せんせーに教えてあげないとね』
シャットアウラ「ああっ。・・・先生とは、お前の教師の事で一緒に住んでいるのか?」
悠里『うーーん、一緒に住んでるのはあってるけど・・・学校の先生っていうより』
悠里『お世話をしてもらってるって感じだから・・・』
シャットアウラ「>>835」
ハイハーイ!イカスー諸君!大安吉日に特ダネだい!
ドリーがとあるIF初実装!しかもイベント報酬だぜやったー!
http://i.imgur.com/67XKTp0.png
そしてもちろん!みーちゃんとみさきちもサンタ衣装でキターーーーッ!!
http://i.imgur.com/2Os2pJZ.png
http://i.imgur.com/HAcInOI.png
まさかのソギーもキターーー!ってかトナカイなのかサンタなのかどっちなのー!
http://i.imgur.com/fcrJ1Wd.png
- 835 :1 [saga]:2021/11/29(月) 20:01:45.66 ID:k4zDsLCd0
- 台詞
>>836
- 836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/29(月) 20:18:26.69 ID:KZbAZtZsO
- トナカイをやりながらサンタもやるソギーはさすがすぎる…
ドリーミーちゃんみさきちは贅沢じゃないかこれ…
そうか…
自分で何かやれることが出来るといいな、世話をしてもらってばかりだとな
- 837 :1 [saga]:2021/11/29(月) 20:39:05.00 ID:k4zDsLCd0
- シャットアウラ「悠里のご両親は外で暮らしているのか?」
悠里『うん。私ね、小さい頃に病気になってこの街で治療をしてもらう事になったの』
シャットアウラ「病気か・・・」
悠里『そう。その時、施設に預けられてせんせーと出会ったんだよ』
シャットアウラ「完治したのか?その病気は・・・」
悠里『うん。私が寝ている間に、せんせーがすごいお医者さんにお願いして」
悠里『治療してもらったからね』
シャットアウラ「それはよかったな。それからも一緒に居るのか?」
悠里『うん。お母さんとお父さんにはちゃんと話してあるから大丈夫』
シャットアウラ「そうか・・・それなら、自分で何かやれる事が出来るといいな」
シャットアウラ「世話をしてもらってばかりだと、落ち着かなくないか?」
悠里『うん。だから、せんせーがアルバイトに行ってる間にお掃除をしたり』
悠里『お布団を干したりしてるんだよ』
シャットアウラ「>>838」
>>836 やってくれちゃいましたねースクエニさん!
みさきちサンタは創約のとは別の衣装でせうね。頂点決戦のが近いかな
- 838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/29(月) 20:57:12.15 ID:OrGJfmCdO
- それは先生もうれしいだろうな、フカフカの布団はそれだけで元気が出る
私は自分で干すからな…
- 839 :1 [saga]:2021/11/29(月) 21:22:35.99 ID:k4zDsLCd0
- シャットアウラ「それは先生も嬉しく思うだろうな」クスッ
シャットアウラ「フカフカの布団で寝られるだけでも、リラックス出来るからな」
悠里『そうだよね!とってもフカフカしてるといつの間にか寝ちゃってる時があるよ』アハハッ
シャットアウラ「私は自分以外にも助手の物を干したりするが・・・」
シャットアウラ「アイツからはしないのがどうかと思うな」ハァー
悠里『んー、それは私もちょっと不公平だと思うなー』
シャットアウラ「まぁ、その代わり食事を作ってくれたりするが・・・」
シャットアウラ「それも含めて布団を干してもらいたいものだ・・・」
悠里『そうだよね。どうしてついでにって感じで干さないのかな?』
シャットアウラ「まぁ・・・面倒なだけだろう」
悠里『えぇ・・・』
シャットアウラ「ここ辺りの風景に見覚えはあるか?」
悠里『あっ・・・うん!次はそこを曲がって?』
シャットアウラ「ああっ」
―ブロロロロロォオーーー・・・
-第七学区 アパート 1号室-
悠里『あっ!あそこに立ってるのせんせーかも!』
シャットアウラ『心配して探しに行こうとしてたのか・・・?』
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/29(月) 21:32:55.21 ID:OrGJfmCdO
- 帰ってくると抱きついて迎え入れるも心配したんだから!と語る先生に素直に謝る悠里ちゃん
シャットアウラに気がついた先生は平謝りしてくる
- 841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/29(月) 21:34:16.96 ID:RJAmTkJWO
- スクーターの話を聞いたのを思い出して見てみると少しボロくなっていたので楽しい会話をしたお礼にと少し直すシャットアウラ
それとなく先生と悠里ちゃんの関係について聞いてみる
- 842 :1 [saga]:2021/11/29(月) 21:58:23.79 ID:k4zDsLCd0
- 悠里「せんせー!」
遠峰@はんてん「!。千夜ちゃん!」ダッ
―ギュッ
悠里「わっ!?」
遠峰「も〜〜〜う!帰って来るの遅いじゃない!心配したんだから・・・」
悠里「ごめんなさい・・・」
遠峰「どこに行ってたの?・・・あっ、え、えっと、後ろの人は・・・?」
悠里「あっ、シャットアウラさんだよ。ここまで送ってくれたの」
遠峰「え?」
シャットアウラ「その子が、少しばかり人助けをしていて迷子になってたものでな」
シャットアウラ「それで、ここまで送り届けた訳だ」
遠峰「そ、そうなんですか・・・」
シャットアウラ「>>843」
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