このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください
【安価】上条「とある禁書目録で」エツァリ「仮面ライダーです」【禁書】
- 700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/23(火) 21:09:03.58 ID:+lw9rO+YO
- わかったぜよ、後輩に背中を預けるなんて情けない先輩を許してくれ…!
- 701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/23(火) 21:25:35.37 ID:4Ybr6NB6O
- >>1が安価で本気だしてきて辛い
- 702 :1 [saga]:2021/11/23(火) 21:37:30.26 ID:JdkYOXd90
- ガタック(土御門)「わかったぜい!歳下に背中を預けるなんて、情けないが」
ガタック(土御門)「頼らせてもらうしかないなっ!」
―・・・ギュオォオオオオオッ!
破壊した電気室に置いてきていたガタックエクステンダーが意思伝達による操作で
無人飛行で天井の穴から降りてきた。
足元まで降りてくるとガタックは飛び乗ってエクスステップに足を乗せ、先程
降りてきた穴を上っていく。
オーズ(香焼)「新しいコンボを使う時っすね!」
―ギュウンッ ギュウンッ ギュウンッ
―キン キン キン!
『セイウチ!シロクマ!ペンギン!』
『セイ!シロギンー!セイ!シロギンー!』
『スキャニングチャージ!』
オーズSSG(香焼)「ハァァァァッ・・・!」
オーズSSG(香焼)「セイヤァァァアアアーーーッ!!」
スキャニングチャージを発動すると、前腕部全体を覆う外骨格 シロクマヒエールから
放出される冷気が室内に充満していき、配電箱や配線などを氷結させた。
シロクマヒエールの長い爪がある指先に氷の爪が形成されていく。
両足を開いて、片足を中心に体を回転させるとその氷ので氷結した周囲の物を
粉砕した。
-学園都市 第十九学区 電波塔(NZECT 本拠地) 電波送信室-
根岸「これより人類の半分をワームにします」
根岸「残りの半分はまた数時間後にでもワームにしましょう」
根岸「それまでに家族や友人に別れを告げておきなさい」
◎ 70以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/23(火) 21:38:54.71 ID:qpL2qnvzO
- むりげ
- 704 :1 [saga]:2021/11/23(火) 22:28:39.21 ID:JdkYOXd90
- ―ギュウウゥゥン・・・
―バツンッ・・・
三島「・・・おい」
Nゼクトルーパー「予備の電気室もやられたようです・・・」
Nゼクトルーパー「電波塔へ送る電力がストップしました!」
Nゼクトルーパー「こ、これでは電波を送信するのは不可能です・・・!」
根岸「・・・ここは引き上げるしかないな」
三島「・・・」
Nゼクトルーパー「で、では、機器及び隕石を運び出します」
―ドガァァアアアアアッ!!
根岸「!?」
三島「・・・」
カブト(対馬)「>>1ッ!」
First(>>1)「トォオッ!!」
壁を突き破り、現れたカブトとFirst。
室内に居るNZECTの構成員達が困惑するに目もくれず、機器を見つけるや否や
カブトの呼びかけに合わせて、Firstは後部座席からエクスアンカーに飛び乗った。
コントロールパネルで操作されたエクスアンカーが車体に収納されて縮み、再び
突き出される。
その勢いに乗って、Firstは空中1回転をして跳び蹴りの体勢に入る。
First(>>1)「ライダァアアーーーッ!キィィイーーーック!!」
―ドガァアアアアアアッ!!
機器が蹴飛ばされ、その反動によりコードで繋がれていた隕石も台から落下する。
壁に叩き付けられた機器は爆発して大破し、その爆発による出火でNZECTのマークが
描かれている垂れ幕に燃え移る。
根岸「な、なんて事を・・・!」
カブト(対馬)「>>705」
- 705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/24(水) 06:35:03.08 ID:iCFophV3O
- そのセリフまんまアンタ達に返してあげるわ
くだらない思いつきで迷惑をかけるな!
- 706 :1 [saga]:2021/11/24(水) 20:13:30.72 ID:/e1jz+im0
- カブト(対馬)「そのセリフをそのまま返してあげるわ」
カブト(対馬)「くだらない思いつきで、世界中の人に迷惑をかけるんじゃないわよ」
First(>>1)「この世界をお前らの好きにはさせんけぇなぁっ!」
Nゼクトルーパー「う、うわぁっ!」
[CLOCK OVER]
ガタック(土御門)「おっとっと。そのまま回し続けるぜよ」
ガタック(土御門)「生憎、俺はカメラを弄った事がないからにゃー」
―チャキッ
Nゼクトルーパー「っ・・・!」
ガタック(土御門)「頼むぜい?」
-学園都市 第七学区 とある高校 職員室-
―ワイワイ ガヤガヤ ワイワイ ガヤガヤ
小萌「こ、こらぁ〜〜!皆さんまだ授業中なのですよー!」ピョンカピョンカ
素甘「小萌先生、そう言っても聞こえていませんよ・・・」ハァー
三島『カブトォオッ!お前はまた俺の邪魔をするのかぁっ!』
First(>>1)『ん?・・・面識あるんすか?』
カブト(対馬)『いいえ。あんな陰湿眼鏡とは初対面よ』
ガタック(土御門)『どうやらカブト自体に因縁があるみたいだな』
姫神「あ。元・・・。んんっ。間に合ったんやね・・・」
上条「>>707」
- 707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/24(水) 21:08:54.54 ID:ny3DZ1coO
- ギリギリ間に合わねえんじゃないかと危惧してたけどなんとかなったみたいだな…
- 708 :1 [saga]:2021/11/24(水) 21:22:39.40 ID:/e1jz+im0
- 上条「ギリギリ間に合わねぇんじゃないかって危惧してたけど・・・」
上条「なんとかなったみたいだな」ホッ
姫神「ほんにね・・・」
上条「・・・ってか、カメラが回り続けてるのは何でだ?」
姫神「・・・」
<なぁ、あの3人のライダーって知ってるか?
<いや、見た事ないから知らないな・・・
<俺も・・・
<右端のライダーは僕、知ってるよ!Firstって言うんだ
姫神「・・・皆を。安心させたいから。じゃないかな」
姫神「さっきまでの放送で。皆パニックになってたから」
上条「そういう事か・・・」
-学園都市 第十九学区 電波塔(NZECT 本拠地) 電波送信室-
カブト(対馬)「三島、根岸。NZECTの陰謀はそこまでよ」
First(>>1)「お前が裏切った仲間達の敵討ちじゃ」
ガタック(土御門)「>>709」
- 709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/24(水) 21:30:47.16 ID:1QzAb6v6O
- そこで醜態を晒してろ
- 710 :1 [saga]:2021/11/24(水) 21:33:25.40 ID:/e1jz+im0
- 台詞
>>711
- 711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/24(水) 21:50:09.43 ID:F6ZgGnlzO
- 直々に成敗してやるぜ、辞世の句すら詠ませるのが惜しいくらいだ
- 712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/24(水) 21:50:38.18 ID:ny3DZ1coO
- 何か言うことはないのか?
お前たちの理想に付き合ってきた人たちに
- 713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2021/11/24(水) 21:59:13.98 ID:oJ0Q/9Gv0
- 新人投稿者「あっさり解説」です!よろしくお願いします!
>>sm39663816
>>sm39655470
>>sm39655441
マイリス登録おねがいします
https://www.nicovideo.jp/user/121826461
- 714 :1 [saga]:2021/11/24(水) 22:12:12.40 ID:/e1jz+im0
- ガタック(土御門)「直々に成敗してやるぜい。辞世の句すら詠ませるのが惜しいくらいだ」
根岸「己自身さえ変える事も出来ず、憎しみを増やし続けるだけの・・・」
根岸「愚かなっ、人間がぁっ・・・!」
カブト(対馬)「・・・ええっ、そうよ。人は誰かを憎み、互いを嫌うかもしれない」
カブト(対馬)「だけど、それが全人類に言い当てはめるのなら・・・」
カブト(対馬)「貴方の考える限界はその程度のものって事よ」
根岸「何だとぉ・・・!?」
根岸「我々ネイティブが上だという事がわからないというのか!?」
カブト(対馬)「人間は変われる」
ザビー(蜜蟻)「テアッ!」
―ドグシュッ!
ドレイク(猟虎)「ハァッ!」
―ビギュンッ!
カブト(対馬)「人間もネイティブもあるもんですか」
カブト(対馬)「この世界に生きとし生けるもの、全ての命は等しい」
ヘラクス(海原)「デヤァアッ!」
ケタロス(オリアナ)「フフフッ・・・!」
―ドガァアッ!
カブト(対馬)「他者のために自分を変えられる・・・それこそが人間よ」
コーカサス(テレス)「フッ・・・!」
ダークカブト(垣根)「目障りなんだよ」
―ドガァッ!
カブト(対馬)「自分のために世界は変えられない」
Kホッパー(入鹿)「タァアッ!」
Pホッパー(北条)「シッ・・・!」
―ドカァッ!
カブト(対馬)「けれど、自分が変われば世界は変わる」
サソード(小牧)「セェイッ!」
―ザシュッ!
- 715 :1 [saga]:2021/11/24(水) 22:23:08.10 ID:/e1jz+im0
- カブト(対馬)『ライダーへの変身。それこそが誰かを守るための力なのよ』
カブト(対馬)『悪人がいくら偽るために世間に吹き込んでも、決して正義は屈しない』
カブト(対馬)『何故なら・・・信じる人がいるからよ』
カブト(対馬)『私達、仮面ライダーや正義の味方を信じる人達が』
上条「・・・」
カブト(対馬)「貴方が犯した過ち、それはお前達に理想を穢された仲間を殺した事」
カブト(対馬)「人間との共存を望んでいた彼らの無念を・・・私達が晴らすわ」
根岸「ではあえて言おう、そんな世界は必要ない!人間など必要ないのだぁあっ!!」
カブト(対馬)「・・・化けの皮がはがれたわね」
カブト(対馬)「おばあちゃんが言っていたわ」
カブト(対馬)「天の道を往き、総てを司る者・・・」
カブト(対馬)「世界がある限り、私はある」
カブト(対馬)「>>716」
- 716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 07:44:08.05 ID:TQoBCTbcO
- 人は互いを愛し信じることができるから尊いのよ…
それを認めないなら人の皮をかぶった何かね…
- 717 :1 [saga]:2021/11/25(木) 20:13:52.90 ID:nveQeCqE0
- カブト(対馬)「人は互いを愛し、信じ合う合う事ができるから尊いのよ」
カブト(対馬)「それを否定するのなら・・・アンタ達は人の皮を被った醜悪者ね」
根岸「貴様ァァアアアアッ!!」
―ヒュオォォォ・・・
―グヂュ グヂュ グヂュ・・・
ネイティブ「グルルルルッ!」
三島「・・・殺れ!」
Nゼクトルーパー「っ!ぅ、うわぁあああ〜〜っ!」
ータッタッタッ・・・!
三島「お前らっ・・・!」
―コトッ・・・
―バキンッ! メキメキッ・・・
三島「逃げる気かぁあっ!」
―ヒュオォォォ・・・
―ボボボ ボ ボ・・・
―ギュロロロロォ・・・
グリラスワーム「アァアアアアアアッ!!」
First(>>1)「俺があっちを相手します!対馬さんと土御門君は三島を!」
―ダッ!
カブト(対馬)「ええっ!」
ガタック(土御門)「ああっ!」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 20:42:05.22 ID:FMO9OjBa0
- 場が白ける
- 719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 20:53:08.71 ID:JEpbgHFHO
- 逃げようとするゼクトルーパーたちを倒そうとするグリラスワームを攻撃する1
どうして俺たちを守ろうとしてくれるのかと固まる彼らに語りかけ諭そうとするコーカサス
- 720 :1 [saga]:2021/11/25(木) 20:59:23.30 ID:nveQeCqE0
- 追加
>>720
- 721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 20:59:59.33 ID:TMe3PUtJo
- 錠剤ボリボリボリボリマンにまずはガタック斬りかかりカブトは様子みる
- 722 :1 [saga]:2021/11/25(木) 21:33:26.93 ID:nveQeCqE0
- グリラスワーム「ウオアアアッ!!」
―シュ ル ル ル ルッ!
Nゼクトルーパー「うあぁああああっ!!」
―バチバチバチッ・・・!
―ギュルルルルッ・・・
ガタック(土御門)「ソリヤァアッ!」
―ヒュン ヒュン ヒュンッ!
―ガキィンッ! バギィンッ!
グリラスワーム「グウゥッ!?」
ガタックダブルカリバーを重ね合わせ、刃にタキオン粒子をエネルギー化させた
イオンエネルギーを収束させるガタック。
充満した事を告げるようにプラスカリバーとマイナスカリバーが眩く発光すると
ガタックは2本同時に投げ飛ばした。
プラスカリバーとマイナスカリバーは回転しながら飛び交い、グリラスワームが
伸ばした触手を弾き返す。
カブト(対馬)「ハァアッ!」
ガタック(土御門)「お前の相手は俺達だろうがっ!」
グリラスワーム「こ、のぉっ・・・!アァアアアアッ!!」
Nゼクトルーパー「な、何で・・・」
コーカサス(テレス)「不思議に思ってるでしょ?どうして貴方を助けたのかって」
Nゼクトルーパー「っ!?」
コーカサス(テレス)「>>723」
- 723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 21:48:57.55 ID:JEpbgHFHO
- それは私達が本当に人のことを考えてるからよ、自分のために何かをするのも大事だけどそれで周りを不幸にするなんて許さないわ
- 724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 21:49:33.00 ID:YYOiFEt7O
- 過ちを犯した人間も反省したらやり直せるからよ
あなた達もそうはなれないかしら?
- 725 :1 [saga]:2021/11/25(木) 22:00:26.82 ID:nveQeCqE0
- コーカサス(テレス)「それは私達が誰かのためにって考えてるからよ」
コーカサス(テレス)「自分のために何かをするのも大事だけど・・・」
コーカサス(テレス)「それで周りを不幸にするなんて許さないわ」
Nゼクトルーパー「・・・」
コーカサス(テレス)「そのまま尻尾を巻いて逃げてもいいわよ」
コーカサス(テレス)「でも、後悔するのは貴方だって事・・・忘れない事ね」
―ダダダダッ!
Nゼクトルーパー「・・・っ」
―タッタッタッ・・・
ネイティブ「グルルルルッ!」
―ドカッ! ドガァッ! ドゴッ!
First(>>1)「ツォアッ!ハァッ!」
ネイティブの頭部にある長い角を片手で掴み取り、身動きを取れなくさせる。
もう片方の手を拳に変え、腹部から顔面、そしてまた腹部にアッパーカットを叩き込む。
反撃しようとネイティブが右手の鉤爪を振ってくるが角を掴んでいるため、鉤爪が
当たらない距離を保ったまま隙を狙う。
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 22:02:59.68 ID:YYOiFEt7O
- そい
- 727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/25(木) 22:03:06.08 ID:JEpbgHFHO
- ほら
- 728 :1 [saga]:2021/11/25(木) 22:24:27.33 ID:nveQeCqE0
- ネイティブ「グルルルルッ・・・!」
―ブ ンッ!
First(>>1)「ッタァアッ!」
―ドゴォオオッ!!
コーカサス(テレス)「フッ・・・!」
―ド ス ンッ!!
角から手を離し、後ろ蹴りをネイティブの腹部に叩き込んだ
腹部を抑えながら後退するネイティブは真横から、接近してくる気配に気付く。
顔を上げたところでコーカサスが飛び膝蹴りを浴びせられ、口から薄い黄緑色の血が
吹き散る。
―ドサァッ! ゴロゴロ・・・!
ネイティブ「グルルルルッ!」
コーカサス(テレス)「トドメは譲ってあげるわ」
First(>>1)「あざっす!」
コーカサスが下がり、Firstは駆け出して両足を揃えてから跳び上がる。
両腕を胸の前で交差させてライダーパワーを全開にし、エネルギーを右脚に収束させていく。
左腕は曲げたまま右腕を広げ、右脚を突き出した。
First(>>1)「ライダァァアアアアーーッ!!」
―ギュ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ ッ!!
First(>>1)「キィイイーーークッ!!」
―ド ガ ァ ア ア ア ア ッ!!
ネイティブ「グル、グルルッ・・・!」
ネイティブ(根岸)「(ば、馬鹿な・・・!人間如きに・・・!)」
ネイティブ(根岸)「(ネイティブがぁあああっ!!)」
―ドガ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ンッ!!!
First(>>1)「フーッ・・・」
First(>>1)「仇は・・・討ったけんな・・・」
視点変更
カブト・ガタックVSグリラスワーム
カブトライダーVSネイティブ軍
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 06:13:14.55 ID:lyoTQHLlO
- カブガタ
- 730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 06:13:24.20 ID:IMj6LOSDO
- カブトライダーズ
- 731 :1 [saga]:2021/11/26(金) 19:37:36.72 ID:cIVbKrmD0
- カブト(対馬)「ハッ!」
ガタック(土御門)「ッラァ!」
グリラスワーム「ヌ゛ア゛ァ゛ア゛ア゛ア゛ッ!」
カブトは上段蹴り、ガタックは左フックを繰り出し、グリラスワームはそれを
両腕を乱暴に振って弾き返した。
カブトとガタックは体勢を保ち直し、グリラスワームの巨大な鉤爪による攻撃を
回避しながら、攻撃するタイミングを狙う。
グリラスワーム「ヴア゛ァ゛ア゛ア゛ッ!」
―ジャ イ ンッ!
カブト(対馬)「狙ってっ!」
―ドカッ!
ガタック(土御門)「ああっ!」
―ドスンッ!
グリラスワーム「ガァアッ・・・!?」
―ドガァッ!
巨大な鉤爪を振い、隙が出来たところでカブトが前蹴りで牽制し攻撃の気を逸らさせてから
ガタックが後頭部攻撃で、机を叩くように後頭部を拳で叩き付けた。
グリラスワームは一瞬、バランス感覚を失い足元が揺らぐ。
カブトとガタックは息を合わせて、顔面と腹部に回し蹴りを繰り出した。
―ドサァッ! ゴロゴロ・・・
グリラスワーム「グウゥウッ・・・!」
カブト(対馬)「後頭部になんて中々エグイわね」
ガタック(土御門)「これ喰らって平気なのはカミやんくらいだにゃー」
ガタック(土御門)「ま、程々にってのは当然だが」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 19:52:03.72 ID:v2lM1H6RO
- 流石に徒手空拳ではダメージが少なくなってきたと睨んだガタックがダブルカリバーを取り出し切りにかかるもワームに避けられる
しかしそれを見越してかカブトクナイガンで銃撃をしてくるカブト
本人は不慣れで得意でないと言いつつもなんとか当ててくる
- 733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 19:56:36.36 ID:tqSBOuP5O
- ワームも流石に学んできたのか不規則な鍵爪攻撃をしてくるので少し苦戦しかける二人
クナイモードで鍵爪を弾くカブトを利用してライダーカッティングの好機を探るガタック
- 734 :1 [saga]:2021/11/26(金) 21:48:05.16 ID:cIVbKrmD0
- グリラスワーム「ヴォ゛オ゛オ゛ア゛ア゛ア゛ッ!!」
カブト(対馬)「っ・・・!」
ガタック(土御門)「っと・・・!」
カブトとガタックの攻撃を回避し、グリラスワームは先程のような乱暴に鉤爪を振う
攻撃から不規則に円を描いて回避が難しい攻撃に転じた。
攻撃を回避してからカブトクナイガンを装備するカブトに、グリラスワームは背中の
触手を伸ばし、距離を取らせようとする。
グリラスワーム「ヌ゛ァ゛ア゛ア゛ア゛ッ!」
カブト(対馬)「フッ・・・!」
―ガキィンッ! ガキィンッ! チュィーンッ!
ガタック(土御門)「オォオオオッ!」
グリラスワーム「ヌ゛ゥ゛ウ゛ウ゛ッ!」
―ギ ギ ィイ ンッ!
カブトは身軽にカブトクナイガンを振いつつ華麗な足捌きで触手を弾き返していく。
攻撃がカブトに集中しているのを見てガタックは両肩にマウントさせていた
ガタックダブルカリバーを手に取り、グリラスワームに接近して斬り掛かった。
しかし、グリラスワームは左腕の巨大な鉤爪でプラスカリバーとマイナスカリバーの
両刀の斬撃を防いだ。
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
△ 15以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 21:48:52.08 ID:v2lM1H6RO
- そいそいそーい
- 736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 21:49:06.76 ID:tqSBOuP5O
- 苦戦は勘弁
- 737 :1 [saga]:2021/11/26(金) 22:41:31.87 ID:cIVbKrmD0
- コーカサス(テレス)「Ryder Beat!」
『RIDER BEAT』
First(>>1)「ライダァアアーーッ!!パァアーーンチッ!」
―ドガァアアアアアッ!!
―ドギャァアアアンッ!!
隙だらけとなったグリラスワームの右側面からFirstとコーカサスのライダービートによる
ライダーパンチが炸裂する。
背中から伸びる触手の根元が千切れ飛び、グリラスワーム自身も突き飛ばされて床を
転がった。
グリラスワーム「ギ、ギギ、ガ、ギギィ・・・!」
―ビギュゥウウウウウウンッ!!
―バヂィッ! バヂッ! ドカァァアアンッ!!
グリラスワーム「グアァアアッ・・・!」
体勢を立て直して、立ち上がったグリラスワームにカブトクナイガンのガンマズルを向けた。
セレクターを操作し、フルオートへ切り替えるとカブトムシの角を模したダットサイトから
3点式ポイントレーザーが照射される。
背中の触手をロックオンし、スナッピングバレルに蓄積されているイオンエネルギーが
収束された高エネルギーイオンビームのアバランチシュートを放った。
イオンエネルギービームは触手の節に命中し、粉々に吹き飛ばした。
ガタック(土御門)「よしっ!」
ガタック(土御門)「ハァァァアッ・・・!」
―キュロロロロォッ・・・!
ガタックダブルカリバーを交差させると、イオンエネルギーが刃に収束していく。
両刀が青白く、同時にコンパウンドアイも赤く発光して限界までイオンエネルギーが
充填されると勢いよく振う。
グリラスワームに向かって2つの青い円弧状のエネルギー波がX字に重なって放たれ
それを防ごうとグリラスワームは左腕の巨大な鉤爪を突き出した。
―メキメキメキィッ・・・! バキィッ・・・!
グリラスワーム「グゥウウウウッ!」
グリラスワーム「ヌオァアアアッ!!」
―ドガァァアアアンッ! ドガァアアアンッ!
グリラスワームは強引に巨大な鉤爪を振って、エネルギー波を弾いた。
弾かれたエネルギー波は床で爆発し、爆炎を起こす。
爆炎の向こう側で覚束ない足取りになるグリラスワームの左腕にあった
巨大な鉤爪は粉々に砕け散っていた。
グリラスワーム「グ、ア゛ァ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッ!!」
ガタック(土御門)「奴の主力は全部壊してやったぜい」
カブト(対馬)「>>738」
- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 22:51:14.64 ID:v2lM1H6RO
- これで後は怖いものはないわね…
さて正々堂々やるわよ、卑怯な手を使ったアンタをぶっ飛ばさないとね
- 739 :1 [saga]:2021/11/26(金) 23:10:14.37 ID:cIVbKrmD0
- カブト(対馬)「これで、怖いものは何もないわね」
カブト(対馬)「さて・・・3人共、ここからは任せて」
First(>>1)「対馬さん・・・本当に1人で大丈夫ですか?」
カブト(対馬)「ええっ、正々堂々やるわよ。卑怯な手を使ったアイツを叩きのめす」
グリラスワーム「カブトォオオオオオオオオッ!!」
―カチャッ カシャンッ
カブト(対馬)「ハイパーキャストオフ」
―キュリリリリリリッ
[HYPER CAST OFF]
[CHANGE]
[HYPER BEETLE]
LORD OF THE SPEED(http://www.youtube.com/watch?v=kPca4H4KoeA)
HPカブト(対馬)「>>740」
- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/26(金) 23:11:18.14 ID:yXwv+tQVO
- 見なさい、あなたの瞳の最後に残る高速の景色を…!
- 741 :1 [saga]:2021/11/26(金) 23:14:45.31 ID:cIVbKrmD0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 06:29:23.46 ID:fQcp8orbO
- 乙乙
姉さんとつっちーは戦うには苦戦するというか…
戦略練ってくるからキツかったねぇ
- 743 :1 [saga]:2021/11/27(土) 09:22:11.49 ID:Tt2e0qXQ0
- HPカブト(対馬)「見せてあげるわ。その眼で最期になる、高速の景色を・・・!」
グリラスワーム「ア゛ァ゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッ!!」
―ギュンッ
HPカブト(対馬)「クロックアップ」
[CLOCK UP]
―ギュンッ
グリラスワーム(三島)「ハイパーゼクターを使おうが、スペックは奴と変わりはしないッ!」
グリラスワーム(三島)「私に勝てると思うなァアッ!」
HPカブト(対馬)「・・・フッ!」
―ドゴォオオンッ!!
―ドガァアアアッ!!
グリラスワーム「グ、ゥアァアッ・・・!?」
接近してきたグリラスワームにカウンターパンチをカブトは胸部に叩き込む。
強烈な威力を持つ拳打によってグリラスワームは衝撃波に飲み込まれ、壁にめり込む程
全身を叩き付けられた。
拳を突き出したままの姿勢だったカブトはゆっくりと、足を揃えた直立する姿勢に戻る。
HPカブト(対馬)「奴って誰の事だか知らないけど・・・」
HPカブト(対馬)「>>743」
- 744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 09:38:20.85 ID:fQcp8orbO
- 私は更にその先に行くわ、みんなの平和を守りたいのと愛する人がいるのだから!
- 745 :1 [saga]:2021/11/27(土) 10:34:35.74 ID:Tt2e0qXQ0
- HPカブト(対馬)「私は更にその先に行くわ」
HPカブト(対馬)「皆の平和を守りたい、そして愛する人と生きていくのだから!」
グリラスワーム「黙れェエエエエエエッ!!」
―ブゥゥンッ
―ザシュッ!
グリラスワーム「グゥアアッ・・・!?」
―グオォォン・・・
HPカブト(対馬)「っ・・・これは・・・?」
時空が寸断されて発生した裂け目から発光体が飛び出し、グリラスワームを斬り付けて
そのままカブトの目の前で浮遊しながら停止する。
ガタック(土御門)「何だ・・・?新品のテレスティーナお手製の武器か?」
コーカサス(テレス)「いいえ。私じゃ・・・そもそも、何故彼女が・・・」
コーカサス(テレス)「パーフェクトゼクターを・・・?」
コーカサス(テレス)「それに・・・貴方は・・・」
ガタック(土御門)「ん・・・?」
「それは、天の道を往く者だけが持つ事を許される物。最強の力を手にしなさい」
HPカブト(対馬)「・・・」
―ガシッ
―ギュオォオンッ・・・
カブトが発光体を掴むと、それは徐々に長い物体となる。
鈍い金色の刀身、黒い羽を広げている様な柄部分には4色のボタンが配置されている。
コンパウンドアイのデュアルモニターには、パーフェクトゼクターと表示されていた。
HPカブト(対馬)「>>746」
- 746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 10:42:42.29 ID:/MgMP0b8O
- 天の道を行く私に相応しい武器ね、使ってあげるわ!
- 747 :1 [saga]:2021/11/27(土) 11:07:58.48 ID:Tt2e0qXQ0
- 対ワーム用究極武器。
モニターに表記されているスペックを見て、対馬は納得する。
HPカブト(対馬)「天の道を行く私に相応しい武器ね。使ってあげるわ!」
グリラスワーム「」
HPカブト(対馬)「ハイパーブレイド!」
[KABUTO POWER]
[HYPER BLADE]
―ビリビリッ バリバリバリッ・・・!
HPカブト(対馬)「ッハァアア!」
―ザシュッ! ザシュッ!
グリラスワーム「グォオアアアッ・・・!?」
タキオン粒子が噴出して赤い稲妻が刀身を覆う。
刀身が赤く発光して光子の刃 ハイパーブレイドが形成されるとカブトは両手で
パーフェクトゼクターを握り締め、横一文字にグリラスワームを斬り付ける。
振り抜いてから両手を返すと、先程振った同じ軌道で斬撃の赤い残光を残しながら
また横一文字に斬り付けた。
HPカブト(対馬)「ハイパーキャノン!」
[KABUTO POWER]
[HYPER CANNON]
フルスロットルの赤いボタンをもう一度押し、タキオン粒子を噴出させて赤い稲妻を
刀身に覆わせる。
グリップのパーフェクトボディーを折り曲げ、ガンモードに変形させてからスコープとなる
セットアップホルダー越しにグリラスワームを見据えた。
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 11:34:48.01 ID:fQcp8orbO
- t
- 749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 11:35:00.89 ID:/MgMP0b8O
- ツカイコナセー
- 750 :1 [saga]:2021/11/27(土) 12:30:56.57 ID:Tt2e0qXQ0
- ―ギュォ オ オ オ オ オ オ オ オッ!!
―ドガァァァアアアッ!!
蓄積されたタキオン粒子が赤いエネルギー弾となって荷電粒子砲から放たれる。
グリラスワームは両腕を交差し、赤いエネルギー弾を防ごうとする。
空かさず、カブトはハイパーゼクターを床に突き刺してハイパーゼクターの背面にある
スラップスイッチをタップした。
HPカブト(対馬)「ハイパークロックアップ」
[HYPER CLOCK UP]
―キュオン キュオン キュオン・・・
背中、腕、足にあるカブテクターのパーツとタキオンプレートが展開する。
クロックアップを越えるハイパークロックアップにより時間流が停止状態となって
赤いエネルギー弾を防ごうとするグリラスワームの動きが止まった。
[ONE] [TWO] [THREE]
―カシャンッ
HPカブト(対馬)「ハイパーキック!」
[RIDER KICK]
カブトゼクターからタキオン粒子がタキオンプレートを経由し、カブトホーンに
蓄積されていく。
背面にあるカブテクターのジェット噴射によって飛び上がり、カブトは水平に飛行しながら
狙いを定め、右脚にタキオン粒子を収束させる。
HPカブト(対馬)「ハァアァアアアアアアッ!!」
―ドガアァァアアアアアッ!!
ジェット噴射の勢いに乗せたライダーキックで赤いエネルギー弾を押し込んでいくように
グリラスワームに叩き込み続ける。
赤いエネルギー弾が右脚に収束していたタキオン粒子を吸収していく事によって
威力が増大していった。
[HYPER CLOCK OVER]
グリラスワーム「・・・―――っ!!」
―ドガァァァァアアアアアアアアアアアアアアンッ!!
蹴り抜いた直後に発動していたハイパークロックアップが止まり、カブトは宙返りをして
グリラスワームに背を向けて着地する。
タキオン粒子を吸収し続けた赤いエネルギー弾は臨界点を突破し、膨張していきながら
グリラスワームの全身を原子崩壊させていく。
断末魔を上げる事も出来ないまま、グリラスワームを巻き込んで赤いエネルギー弾は
爆発する。
HPカブト(対馬)「・・・終わったわね」
HPカブト(対馬)「>>751」
- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 12:34:16.93 ID:/MgMP0b8O
- 私程度に止められる野望なんて持つだけ無駄だったってことよ
- 752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 12:34:30.82 ID:fxP6IjHA0
- Hasta La Vista Baby
- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 12:34:51.07 ID:fQcp8orbO
- アイツを止められてよかったけど、まだ終わりじゃないわね…!
- 754 :1 [saga]:2021/11/27(土) 13:33:05.17 ID:Tt2e0qXQ0
- HPカブト(対馬)「浅はかな野望なんて持つだけ無駄だったわね」
HPカブト(対馬)「閻魔様の裁きを受けなさい」
First(>>1)「対馬さん!」
ガタック(土御門)「やったな。これで人類の存亡は免れたぜい」
コーカサス(テレス)「でも、まだ外で皆が戦ってるかもしれないわ」
HPカブト(対馬)「そうね。アイツを止められたけど、まだ終わりじゃないわね」
ガタック(土御門)「んじゃ・・・最後に大仕事といくかにゃー」
First(>>1)「あっ、そういえば・・・」
Nゼクトルーパー「」ガタガタッ
First(>>1)「・・・まだ撮ってるけど、続けさせとく?」
ガタック(土御門)「まぁ、この後の戦いも記録として残しておくのも悪くないだろ」
First(>>1)「じゃあ、話しとく先に行ってて」
HPカブト(対馬)「お願いね。土御門、テレスティーナ、行くわよっ」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 13:33:56.83 ID:re7pYYLNo
- ほい
- 756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 13:34:02.55 ID:/MgMP0b8O
- あ
- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 13:34:14.53 ID:XiJA7qruO
- ゾロ目補正…
- 758 :1 [saga]:2021/11/27(土) 14:23:51.99 ID:Tt2e0qXQ0
- ネイティブ「「「グルルルルッ!」」」
ザビー(蜜蟻)「ハァアッ!」
―ドカァッ!
ドレイク(猟虎)「ッ!」
―ビキュンッ! ビキュンッ!
ザビー、ドレイク、ダークカブト、サソード、ヘラクス、ケタロス、キックホッパー
パンチホッパー、そしてオーズが合流していた。
円陣を組み、電波塔付近にある瓦礫や崩れた建物がある廃置でネイティブと交戦を
繰り広げていた。
―ワラワラ・・・ ワラワラ・・・
ネイティブ「「「「「グルルルルッ!」」」」」
ダークカブト(垣根)「くそっ・・・どんだけ地球に住み着いてんだよっ」
サソード(小牧)「斬り伏せてもキリがないです!」
ヘラクス(海原)「ハァッ・・・ハァッ・・・」
ケタロス(オリアナ)「光貴、しっかりして!」
―ギュロロロロォッ・・・!
Kホッパー(入鹿)「彩愛!伏せてくださいなっ!」
Pホッパー(北条)「っと!」
―ビギュォオオオオオオーーーッ!
ネイティブ「「「「「グルルルルッ!」」」」」
オーズ(香焼)「>>759」
- 759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 14:31:22.77 ID:YYZG+/ilO
- これだけいるなら人手がいくらあっても足りないッスね…
- 760 :1 [saga]:2021/11/27(土) 15:12:17.83 ID:Tt2e0qXQ0
- オーズ(香焼)「これだけいるなら人手がいくらあっても足りないっすね・・・」
オーズ(香焼)「(ガタキリバは魔力を使い過ぎて、今使うと危険っす・・・!)」
[[[CLOCK OVER]]]
ガタック(土御門)「よぉ、待たせたにゃー」
オーズ(香焼)「!。土御門さん!」
コーカサス(テレス)「数は大分減らせたようね」
Kホッパー(入鹿)「テレスティーナさん!」
Pホッパー(北条)「大分って言っても、ご覧の通りだけどな」
―ビギュゥンッ
HPカブト(対馬)「・・・ザビー、ドレイク、サソード」
HPカブト(対馬)「貴女達が使うゼクターの力を貸してもらうわよ」
ザビー(蜜蟻)「え・・・?」
ドレイク(猟虎)「お、お貸しすると言われましても・・・」
サソード(小牧)「どうすればいいんですか?」
HPカブト(対馬)「この武器にゼクター達を集結させて、1つの武器にするのよ」
HPカブト(対馬)「ゼクターが外れていても変身解除はされないから、心配しないで」
ザビー(蜜蟻)「・・・それなら、いいわよお。でもお、傷つけないようにしてねえ?」
ドレイク(猟虎)「あ、貴女に、この子を託しますわ・・・!」
サソード(小牧)「>>761」
- 761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 15:20:25.94 ID:l78sOhBXO
- みんなで団結すれれば為せば成るですね!
信じてます!
- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 15:21:57.84 ID:o034hC4LO
- この子の力は本物ですから、しっかり使ってあげてくださいね!
- 763 :1 [saga]:2021/11/27(土) 16:36:47.66 ID:Tt2e0qXQ0
- サソード(小牧)「皆で団結すれば、為せば成るって事ですね!」
サソード(小牧)「この子の力は本物ですから、しっかり使ってあげてください!」
HPカブト(対馬)「ええっ!思う存分、使わせてもらうわ!」
カブトはパーフェクトゼクターを掲げると、刀身が黄金に輝いてゼクターを誘導し始めた。
ザビーゼクター、ドレイクゼクター、サソードゼクターがそれぞれの変身アイテムから
外れてパーフェクトゼクターのセットアップサークルやセットアップホルダーに合体する。
[GUN MODE]
FULL FORCE(http://www.youtube.com/watch?v=3EdUGFCKWPc)
[KABUTO]
[THEBEE]
[DRAKE]
[SASWORD POWER]
[All ZECTERS COMBINE]
ガンモードに変形させ、フルスロットルにある4色のボタンを順番に押していく。
全身にあるカブテクターのパーツが展開し、背面のカブテクターからは
虹色に輝く羽が広げられる。
黄金のイオンエネルギーが切っ先となっている、ザビーゼクターのゼクターニードルの先端で
渦を巻きながらを収束されていく。
―ダ ン ッ!
HPカブト(対馬)「マキシマムハイパーサイクロン!」
[MAXIMUM HYPER CYCLONE]
パーフェクトゼクターの背面に合体しているサソードゼクターのサソードニードルを
グリップとして握り締める。
そして、カブトは勢いよく跳び上がり陣形を組んでいるライダー達を取り囲む
ネイティブ達の位置を把握し、ザビーゼクターとドレイクゼクターの折り立てられた羽にある
バインドリングとミラージュサイトが組み合わさったポインターで狙いを定めた。
―ド ギュ ォ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ッ! ! !
トリガーが引かれ、赤い衝撃波を孕みながら黄金のイオンエネルギーが竜巻状に突き進む
ビームとなって放たれる。
反動を虹色の羽で制御しながらカブトは体勢を保ちつつ上昇していき、自身を回転させる。
始めに着弾した地点から爆炎で円を描きながら一周し、取り囲んでいたネイティブ達は
原子崩壊して一掃された。
―ド ガ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ン ッ ! ! !
サソード(小牧)「どひゃぁ〜〜っ!?」
コーカサス(テレス)「何て威力なの・・・!」
ガタック(土御門)「>>764」
- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 17:18:00.50 ID:l78sOhBXO
- ここまでとは恐れ入ったぜぃ…
一発でこれだけなんて…
- 765 :1 [saga]:2021/11/27(土) 17:34:21.76 ID:Tt2e0qXQ0
- ガタック(土御門)「これほどまでとは恐れ入ったですたい」
ガタック(土御門)「一撃必殺ってのは、この事を言うのか・・・」
コーカサス(テレス)「・・・」
First(>>1)「半端ないなー。ちゃんと撮れた?」
Nゼクトルーパー「は、はい・・・」
First(>>1)「オッケーイ。んじゃ、どっか行っていいよ。オススメは自首だけど」
Nゼクトルーパー「そ、そうします・・・」
―ヒュゴォオオオオオッ・・・!
―スタンッ
HPカブト(対馬)「はぁ・・・」
―ビギュゥンッ
ザビーゼクター「」ブーンッ
ザビー(蜜蟻)「よくやったわね、ザビーゼクター」
ドレイクゼクター「」ブーンッ
DRAKE(猟虎)「お、お見事でしたわ・・・」
サソードゼクター「」チキチキ
サソード(小牧)「すごいよサソードゼクター!あんなすごい力持ってるなんて!」
ヘラクス(海原)「僕らの勝利、ですよね・・・?」
ケタロス(オリアナ)「ええっ。よくやったわね」
ダークカブト(垣根)「>>766」
- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 17:40:15.63 ID:/FSi2UxEO
- 美味しいところをすべて持って行かれたが、今日のところは見逃してやる
- 767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 17:41:10.02 ID:Jj8g+FiiO
- ハイパークロックアップだけでも大したものだと思うがそういう隠し玉もあるなんてな
ま、今は敵じゃなくて良かったぜ
- 768 :1 [saga]:2021/11/27(土) 18:02:16.51 ID:Tt2e0qXQ0
- ダークカブト(垣根)「ちっ、全部持ってかれしまったが・・・」
ダークカブト(垣根)「今日のところは許してやるよ」
HPカブト(対馬)「あら、十分出番はあったんじゃないかしら?」
ダークカブト(垣根)「馬鹿言え、あんな雑魚共を倒して何になるってんだ」
オーズ(香焼)「いやいや、それでも苦労したじゃないっすか・・・」
サソード(小牧)「ホントですよ〜。体力的にこんな疲れたのは久しぶりですよ・・・」
Pホッパー(北条)「私にとっては、いい運動になったけどな」
Kホッパー(入鹿)「あれほど危険な戦いなんて、運動扱いしないでくださいな」フンス
ダークカブト(垣根)「にしても、ハイパーフォームだけでも大したもんだと思ってたけどよ」
ダークカブト(垣根)「ああいう隠し玉もあったなんてな」
HPカブト(対馬)「あんな大技を使ったのは今回が初めてだったわよ」
コーカサス(テレス)「初めてなの・・・?その割りには使いこなしてたようだけど・・・」
HPカブト(対馬)「>>769」
- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 18:09:38.75 ID:l78sOhBXO
- 身体が何かに導かれた感じかしら、こんなに自然体で動けるなんて確かに不思議…
- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 18:11:05.38 ID:Jj8g+FiiO
- 私が嘘つくように見える?グリグリ
…まあいいわ、確かに私も良く考えると少しびっくりしたし
- 771 :1 [saga]:2021/11/27(土) 19:48:55.34 ID:Tt2e0qXQ0
- HPカブト(対馬)「私は嘘なんてついてないわ」
HPカブト(対馬)「身体が何かに導かれた感じがして・・・」
HPカブト(対馬)「あんなに自然体で動けられたなんて、確かに不思議ね」
コーカサス(テレス)「そう・・・」
First(>>1)「土御門君、放送は一応止めたよ。皆には勝利宣言しといたから」
ガタック(土御門)「おっ、そうか。ネットやニュースじゃ大騒ぎになってるだろうな」
HPカブト(対馬)「それなら、もう変身も解いていいわね」
―ギュウウゥン・・・
対馬「はぁ・・・」
小牧「(わぁ、すごい美人・・・足がスラッとしてて・・・)」
対馬「皆、来てくれてありがとう。おかげで助かったわ」
蜜蟻「いいのよお。虫のエイリアンに変えちゃうなんて嫌だものお」
猟虎「は、は、はい。学園都市や全世界の皆さんを守る事が出来て、よかったですわ・・・」
海原「ですが、同族のワームはまだ生き残っているんですよね・・・」
オリアナ「>>772」
- 772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 19:52:03.10 ID:Jj8g+FiiO
- ワーム全てが悪いかはお姉さんもわからないわ
でも普通の人に危険な目を遭わせているアームにはこうして立ち向かわないとダメね
- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 19:55:06.93 ID:vz/zFOZDO
- 小牧ちゃんは何か自分より大人っぽい人にはみんなドキドキというか憧れてそうな感
こうして戦える術があるのだから、私達はやることをやらないとね
んー!頑張ったから光希と少し休憩しようかしら、いい?
- 774 :1 [saga]:2021/11/27(土) 20:33:31.97 ID:Tt2e0qXQ0
- オリアナ「こうして戦える術があるのだから、私達はやる事をやらないとね」
オリアナ「一般人に危険な目を遭わせている悪い子は許せないもの」
テレスティーナ「・・・あの機器、燃えて使い物になってないなら」
テレスティーナ「利用させてもらおうかしら。まぁ、望み薄だけどれね」
北条「あの白いアリんこみたいなヘルメット被った奴から聞き出せばいいんじゃないか?」
入鹿「そうですわね。その方が手段としては早いと思いますわ」
天草式>>1「一応、さっきまで撮影しょうた人は自首する言うとったですよ」
テレスティーナ「あら、そう。じゃあ、後日調べてみましょうか」
小牧「はぁー・・・本当に今日は疲れましたね・・・」
猟虎「だ、大丈夫ですか・・・?」
オリアナ「んー・・・っ!はぁ・・・私も頑張ったから光貴と少し休憩しようかしら」
海原「はい、そうしましょう。僕も疲れちゃいまして・・・」
対馬「香焼、学生寮まで送って行ってあげるわ」
香焼「ありがとうございます」ペコリ
蜜蟻「垣根さんはどうするのお?」
垣根「俺は仕事放り出して来ちまったんだ。残ってる業務を終わらせに戻るっての」
土御門「>>775」
>>773 キャーリサ「確かにそーだし」
ベイロープ「わかりみ」
ヴィリアン「はい」
- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 20:35:55.17 ID:vz/zFOZDO
- すっかりカタギなんだにゃー
彼女とはどうなんぜよ、振り回したりはしてないか?
- 776 :1 [saga]:2021/11/27(土) 20:58:23.72 ID:Tt2e0qXQ0
- 土御門「すっかりカタギニなったんだにゃー」
土御門「彼女とはどうだ?振り回したりはしてないのか?」
垣根「テメェなんでアイツの事知ってんだゴラ」
土御門「・・・あー、いや。カマかけて言っただけなんですたい」
垣根「・・・次に俺にそうしてみろ、ミンチにしてやるからな」
入鹿「北条も学校へお戻りになりますか?」
北条「・・・戻らないとお前がうるさいだけだからな」ハァー
入鹿「んなっ!?それはどういう意味でして!?」プンスコ
テレスティーナ「・・・貴女、対馬っていうのかしら?」
対馬「ええっ、そうよ。・・・何か聞きたい事でもあるの?」
テレスティーナ「そうね、土御門。貴方にもよ」
土御門「ん?・・・俺にもか?」
香焼「(サングラスの奥で眼がマジになったっすね)」
蜜蟻「それじゃあ、これにて解散しましょうねえ」
小牧「そうしましょうか。私は風紀委員に報告しないと・・・」
猟虎「>>777」
- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 21:03:55.10 ID:5VeyOmJvO
- わ、私は良ければ誰かとお茶とか…
み、蜜蟻さんはどうですか?
- 778 :1 [saga]:2021/11/27(土) 21:14:53.87 ID:Tt2e0qXQ0
- 猟虎「わ、わわ、わたくしは特に用事はありませんので・・・」
猟虎「・・・あ、愛愉さんは、どうされますか?」
蜜蟻「私も特にないからあ・・・猟虎さん、お茶でもどうかしらあ?」クスッ
猟虎「は、はは、はい!ぜ、是非とも・・・!//」
入鹿「では、学校へ戻りましょう。彩鈴」
北条「ん・・・」
海原「お疲れ様でした、皆さん」ペコリ
オリアナ「また会えたら、ゆっくりお話しでもしましょ♪」ヒラヒラ
テレスティーナ「・・・単刀直入に聞くけど、あのハイパーゼクターは」
テレスティーナ「どこで手に入れたのかしら?」
対馬「あれは・・・去年、イギリスを拠点にしてたショッカー支部を」
対馬「壊滅させた件は知ってるかしら?」
テレスティーナ「ええっ。その時って事は・・・まさか、ショッカーから奪ったの?」
対馬「>>779」
- 779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 21:29:29.68 ID:TUYwSyJjo
- その……信じてもらえるかわからないけど…別の私からもらったの
- 780 :1 [saga]:2021/11/27(土) 21:42:48.17 ID:Tt2e0qXQ0
- 対馬「違うわ。奴らが創った物ではないから」
テレスティーナ「それなら・・・一体、それはどこで・・・?」
対馬「その・・・。・・・信じてもらえるかわからないけど・・・」
対馬「私から貰ったの・・・正確には、未来の私からね」
対馬「あのパーフェクトゼクターも同様によ」
香焼「未来の対馬さんからって・・・そんな事、どうやって」
土御門「確か、ハイパーゼクターってのは時空移動が可能なんだったよな?」
土御門「だから過去にも未来にもタイムスリップさせて届けたんじゃないのか?」
テレスティーナ「・・・ええっ、理屈的にはそうね。でも・・・」
テレスティーナ「現時点で存在するのは、私と垣根が使っている2つのみよ」
テレスティーナ「そう簡単に開発出来るゼクターではないから・・・他にもあるって事は」
テレスティーナ「私ではなくて、他の誰かが開発したって事・・・?」
天草式>>1「・・・考えられるとしたら、人間との共存を望んでいたネイティブが」
天草式>>1「密かに開発していた物かもしれないすね」
対馬「>>781」
- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/27(土) 21:51:42.23 ID:1tpDbMsfO
- ごめんなさい、あのとき無我夢中で話もできなかったし……
でも私自身というのは間違いないのよ
- 782 :1 [saga]:2021/11/27(土) 22:03:34.84 ID:Tt2e0qXQ0
- テレスティーナ「・・・その可能性が1番高いわね」
土御門「心当たりがあるのか?」
テレスティーナ「ええっ。私の祖父や当時の協力者がネイティブから」
テレスティーナ「ライダーシステムの技術を提供してもらったって事は知ってたから」
対馬「ワームとは敵対関係で、私達に守って貰うために技術を提供してもらったのよね」
テレスティーナ「その通りよ。私もそう聞かされてるわ」
香焼「そ、そんな事実があったんっすか・・・」
対馬「ごめんなさい、あの時は無我夢中で話す事も出来なかったから・・・」
香焼「い、いえ、それはもちろんわかってるっすよ」コクリ
対馬「でも、あのゼクター達を渡してくれたのは、私自身というのは間違いないわ」
テレスティーナ「・・・そう。・・・じゃあ」
テレスティーナ「土御門のゼクターもそうなのかもしれないわね」
土御門「・・・アンタが創ったんじゃないのか?」
テレスティーナ「そうよ。私が最後に創ったゼクターはドレイクゼクターだから」
土御門「>>783」
- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 08:06:54.61 ID:U4QjlCR4O
- テレスティーナが創ったんじゃないならオーパーツみたいなものぜよ…
一体誰が…
- 784 :1 [saga]:2021/11/28(日) 10:49:42.40 ID:gL05FNQD0
- 土御門「アンタが創ったんじゃないなら・・・アイツは、誰が創ったんだ?」
土御門「オーパーツみたく感じられるぜよ」
テレスティーナ「ちなみに入手した経緯は?」
土御門「去年辺りか?カミやんが実家に帰省して、学園都市に戻ってきた時に」
土御門「俺に近寄ってきて懐いてきたからだにゃー」
土御門「もっとも、親父さんから貰った袋の中に入ってたらしいぜい」
テレスティーナ「上条の父親から・・・?」
香焼「でも、兄・・・上条さんのお父さんに、後日問い合わせてみたんっすけど・・・」
対馬「どうだったの?」
香焼「お守りを入れてたはずなんだが、別の物が入ってたのかな?って言ってたっす」
香焼「お守りはちゃんとその袋の中に入ってたっすし」
香焼「あの人が嘘をつくって事はないと思うっすから・・・」
香焼「(まぁ、でも、何かライダーに変身してたっすよね)」
テレスティーナ「そう・・・まぁ、ジョウントして袋の中に入ってたって事もあるから」
テレスティーナ「上条の父親が創ったって訳ではないわね」
テレスティーナ「(あのクソジジイが創ってて、逃げ出したって事はあるかしら・・・?)」
対馬「>>785」
- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 10:57:17.27 ID:Si02LKngO
- 行き渡ったのが私達で良かったしこれからも皆のために使うだけよ、私にできるのはそれくらいだし
- 786 :1 [saga]:2021/11/28(日) 13:19:29.71 ID:gL05FNQD0
- テレスティーナ「・・・ちなみに、対馬は?どうやってあのゼクターを?」
対馬「私が小さい頃に突然現れたわ。それ以外の説明がしようにもないから・・・」
テレスティーナ「そうなのね・・・」
対馬「でも、行き渡ったのが私達で良かったと思うし」
対馬「これからも皆のために戦う。私に出来るのはそれくらいかしらね」
土御門「同じくだにゃー。・・・俺の妹を助けに行くためにも、必要なんだぜい」
テレスティーナ「・・・それなら、貴方達が大切にしてもらえてるならあのゼクター達も」
テレスティーナ「喜んでるはすだから、これからも仲良くしてあげてね」
対馬「ええっ、もちろんよ」
土御門「にゃー」
テレスティーナ「それじゃあ、時間を取らせてごめんなさいね」
対馬「いいわよ。話せてよかったと思うから」
対馬「>>787」
- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 14:13:04.00 ID:4QHtdT1AO
- 少し話して心を色々整理できたしね
この子達を生かしていきましょ
- 788 :1 [saga]:2021/11/28(日) 14:25:27.13 ID:gL05FNQD0
- 対馬「実は、少し同様してたから・・・心の整理がついたわ」
対馬「テレスティーナ。もし、何かわかったら教えてあげるから」
土御門「俺もそうしとくぜよ」
テレスティーナ「ええっ、そうしてもらえると助かるわ」
テレスティーナ「じゃあ、またね」ヒラヒラ
―スタスタ・・・
香焼「来て下さってありがとうございました」ペコリ
土御門「さーて・・・俺も学校に戻るとするかにゃー」
対馬「あら、もう3時よ?終礼する時間になるんじゃないの?」
土御門「一応、カミやん達に伝えておきたいからな」
土御門「そういう訳で、お疲れさんですたい」
対馬「ええっ。協力してくれて感謝するわ」クスッ
対馬「じゃあ、香焼。私達も行きましょうか」
香焼「そうっすね」コクリ
視点
このまま
とある高校
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 14:43:01.41 ID:4VE+oSwBO
- とある高校
- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 14:43:08.09 ID:4QHtdT1AO
- こにょまま
- 791 :1 [saga]:2021/11/28(日) 14:53:25.44 ID:gL05FNQD0
- -学園都市 第七学区 とある高校-
―ワイワイ ワイワイ
「すげぇえーーっ!カッケェエーー!」
「あの赤いカブトムシのライダー強ぇえっ!」
「どうしよどうしよ!//推しになっちゃったかも!//」
「わかる!//」キャッキャッ
小萌「皆さーーん!いい加減に教室に戻ってくださ〜〜い!」
小萌「ホームルームが出来ないのですよ〜〜!」
上条「はぁ・・・」
姫神「・・・すごかったね」
上条「ああっ・・・皆が言ってる通り、めちゃくちゃ強かったな・・・」
姫神「そうだね・・・」
上条「・・・」
姫神「・・・どうかしたの?上条君」
上条「>>792」
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 15:03:35.14 ID:4VE+oSwBO
- ん、いや一緒に暮らしてる奴がいてかんばってるのにここにいて良いのかって思ってな
- 793 :1 [saga]:2021/11/28(日) 15:25:39.13 ID:gL05FNQD0
- 上条「ん?・・・いや、なんつーか・・・」
上条「一緒に暮らして、弟みたいに可愛がってる奴が頑張ってたのに・・・」
上条「俺はここに居てよかったのかよ、って思ってさ・・・」
姫神「・・・ベルトが。壊れかけてるなら。無理をしてはダメだよ」
上条「それは、わかってるけど・・・」
上条「さっきまでの戦い、かなりヤバかっただろ」
姫神「うん。皆が。怪人にされるところだったから・・・」
上条「ベルトが壊れかけてるって理由があるにしろ・・・」
上条「俺はあそこへ行けなかったなんて・・・情けないよな・・・」
姫神「(上条君・・・)」
姫神「・・・でも。あそこへ行って・・・何も出来ないまま。終わってたら」
姫神「上条君が。危険な目に遭ってたと思う」
上条「・・・」
姫神「>>794」
- 794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 15:42:07.11 ID:4VE+oSwBO
- だからここで見守ること、帰る場所を守るのも大事…
- 795 :1 [saga]:2021/11/28(日) 15:58:16.42 ID:gL05FNQD0
- 姫神「だから。ここで見守る事。帰る場所を守るのも大事だよ」
姫神「上条君には。今。出来る事をしていけばいいと思うよ」
上条「・・・」
姫神「戦う事だけが。上条君のすべき事ではないから」
上条「・・・そうだな」
上条「今の上条さんに出来る事をしていけばいいのか」
姫神「うん。上条君の性格上。任せっきりって事は。出来ないと思うけど」
姫神「支えてあげる役割になってみると。いいかな」
上条「ああっ。・・・ありがとな、姫神」
上条「何か、自暴自棄になってたかもしれないでせう・・・」
姫神「そう・・・もう。大丈夫?」
上条「>>796」
- 796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 16:29:56.04 ID:4QHtdT1AO
- 後ろで待つってなかなか経験ないからこれからもっとやれることを考えるぜ!
ただジッとしてるのは違うと思うしさ
- 797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 16:30:45.19 ID:4VE+oSwBO
- 美琴たちに言われたどこかに行きそうって言葉の重さがようやく痛感できた感じですことよ
- 798 :1 [saga]:2021/11/28(日) 17:02:04.38 ID:gL05FNQD0
- 上条「後ろで待つって中々経験してないけど・・・」
上条「これからやれる事を考えてみるでせうよ」
上条「ただジッとしてるのは違うと思うしな」
姫神「うん。そう思う」コクリ
上条「(美琴に言われた、どこかに行きそうって言葉の重さが・・・)」
上条「(何となく、痛感出来た気がするな・・・)」
姫神「上条君。教室に戻ろ?小萌先生が。割と本気で怒り始めそう」
上条「おっ?マジか。じゃあ、戻ろうぜ」
姫神「」コクリ
視点変更
??? A
??? B
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/28(日) 17:04:41.09 ID:4VE+oSwBO
- A
525.60 KB Speed:0.8
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
続きを読む
スポンサードリンク
Check
荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)