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【安価】上条「とある禁書目録で」エツァリ「仮面ライダーです」【禁書】
- 70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/27(水) 23:09:45.54 ID:vm49/HJ8o
- おつおつ
- 71 :1 [saga]:2021/10/28(木) 20:18:03.83 ID:4H7nVDhM0
- バードウェイ「貴様が何をしようとしているのか。言わずともわかっている」
バードウェイ「・・・アイツに手出しはさせないぞ」
そう言い放つと同時に、バードウェイは火の象徴に変形させた剣と杯の杖を片手で構えた。
狙いを定めて、怪人が身構えた瞬間にドーム状に広がる純白の爆発が発生する。
爆発の直径は10mにも及び、怪人は爆発の威力によって吹き飛ばされた。
―ドサァッ!
「グゥウッ・・・!」
"Four Divertimentos,op."
'no°₁,Andantino Grazioso'
(http://www.youtube.com/watch?v=tiaWcecz4Qc)
バードウェイ「おい、知ってるか?」
バードウェイ「夢を諦めたら呪いになるらしい」
バードウェイ「おい、知ってるか?」
バードウェイ「夢を持つとな・・・時々すっごい切なくなるが・・・」
バードウェイ「時々すっごい熱くなる・・・らしいぞ」
[5]
バードウェイ「私はいくつも夢を持ってる。だから、人様の夢に一々構ってる暇はない」
[5]
バードウェイ「でもな。夢を守る事は出来る」
[5]
[ENTER]
[STANDING BY]
バードウェイ「変身!」
[COMPLETE]
―ギュシュイィィン
―シャッ
バードウェイ「夢っていうのは呪いと同じらしいぞ」
バードウェイ「途中で挫折したらずっと呪われたままらしい」
バードウェイ「つまり、夢を諦めさせたりしてもそうなるんだろうな・・・」
バードウェイ「それと同意義だ。絶対に私はお前を許さない」
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/28(木) 20:36:38.32 ID:8WEDfNQFO
- ファイスエッジを振りかざし斬りに掛かるファイズ
しかしながらやたらめったらに突っ込むものではなく相手の力量を探りにかかる
- 73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/28(木) 20:39:47.04 ID:hjrKbZkyO
- 倒れてる外人にだが走ってきたファイズを見るやいなや立ち上がったので近接格闘になる
- 74 :1 [saga]:2021/10/28(木) 21:01:59.16 ID:4H7nVDhM0
- 555(バードウェイ)「フンッ・・・!」
―ガキィィンッ!
スカラベオルフェノク「デヤァッ!」
555(バードウェイ)「っと・・・!」
―ヒュンッ!
横に振ってきたサーベルを555は回し蹴りで弾き返し、スカラベオルフェノクは
身を翻すと勢いよくサーベルを突き出してきた。
刺突を躱された事でサーベルは空を切り、そのまま横に振ってスカラベオルフェノクは
斬撃を繰り出す。
555は短剣を意味する風の象徴に変形させた剣と杯の杖でサーベルの攻撃を防ぐ。
555(バードウェイ)「ッラァ!」
―ドカッ!ドゴォッ!
スカラベオルフェノク「グゥッ・・・!」
スカラベオルフェノク「デァアアッ!」
―ヒュンッ!
腹部に左右でフックを叩き込み、スカラベオルフェノクが蹌踉めいて交代していく。
555はその背丈から想像つかない程の威圧感を醸しだしながら一歩一歩、力強く踏み出す。
スカラベオルフェノクがサーベルで攻撃をしようとしてくると足を止め、動きを見極めて
繰り出される刺突を回避した。
―ザザッ!
555(バードウェイ)「ヤァアッ!」
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
△ 15以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/28(木) 21:05:14.98 ID:8WEDfNQFO
- それ
- 76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/28(木) 21:05:43.60 ID:hjrKbZkyO
- バードウェイはメンタルが多分一番伸びたんじゃないかなあハーレム勢で
- 77 :1 [saga]:2021/10/28(木) 21:31:22.19 ID:4H7nVDhM0
- ―ドガァアッ!
スカラベオルフェノク「グォアアッ・・・!?」
横蹴りを繰り出した555はスカラベオルフェノクが怯んでいる隙に、接近して
アッパーカットを顎にクリーンヒットさせた。
スカラベオルフェノクは大きく殴り飛ばされて、後ろの短い階段を転げ落ちていった。
555(バードウェイ)「フン・・・」
―スタスタ・・・
スカラベオルフェノク「ッ!デヤァアッ!」
555(バードウェイ)「ハァアッ!」
555もスカラベオルフェノクが居る踊り場へ降りる。
サーベルを振り下ろしてきたところにあえてショルダータックルで接近して、腕の下へ
潜り込む。
そうする事によって攻撃を防ぎ、僅かに空いている隙間から横蹴りを再び腹部に叩き込んだ。
―ドガァアッ!
スカラベオルフェノク「グゥゥ、オォォ・・・!」
―ダッ ダッ ダッ ダッ!
―・・・ギュォオオオオッ!
―ギュイィィィインッ!!
―ド ド ド ト゛ト゛ト゛ト゛ト゛ト゛ト゛ト゛ ッ! !
上空から飛来してきた人型戦闘メカ形態となっているオートバジンがバスターホイールから
12mm弾を発射し555に接近しようとしていたスカラベオルフェノクの動きを止めさせた。
スカラベオルフェノクは突然の銃撃に翻弄し、足元から土煙が立ちこめる中、転倒する。
―ギギ ギ ギ ギィ・・・ッ
―ギュウウゥゥン・・・
オートバジン「」ウィーン
555(バードウェイ)「>>78」
>>76 闇落ちして戻ってきたら強いキャラの法則(アニメ兼特撮伝統)
- 78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/28(木) 21:35:54.76 ID:hjrKbZkyO
- 助かったぞ、アイツの動きを止めるには十分すぎる成果だ
- 79 :1 [saga]:2021/10/28(木) 21:58:04.96 ID:4H7nVDhM0
- 555(バードウェイ)「助かったぞ。アイツの動きを止めるには上出来だ」コンコンッ
オートバジン「」ウィーン
555(バードウェイ)「よし・・・これもいいが、サーベルだと少し短いからな」
オートバジン「」ウィーン
オートバジンが片膝を付いて屈むと、555は左肩部分のハンドルを握って捻り、引き抜いた。
引き抜かれた左ハンドルはファイズエッジとなり、放出されるフォトンブラッドの影響で
鈍く音を鳴らしている。
555(バードウェイ)「お前は見ていろ」
オートバジン「」ウィーン
Dead or alive(http://www.youtube.com/watch?v=PLc5NYf4-Ws)
スカラベオルフェノク「ヌゥウウウッ!」
555(バードウェイ)「ハァアッ!」
―バヂィッ! ガキィンッ!
スカラベオルフェノクの斬撃を前傾姿勢になって555は回避し振り返り様、同時に
振りかぶったファイズエッジとサーベルがぶつかり合って火花を散らす。
お互い下がって、スカラベオルフェノクがフェイントを織り交ぜてサーベルを振い
555はスカラベオルフェノクが踏み込んだ一撃が本命だと見抜き、ステップをして
振り抜かれたサーベルを躱す。
555(バードウェイ)「ヤァアアッ!」
―バヂィッ!
スカラベオルフェノク「グゥウッ・・・!」
それによって無防備になったスカラベオルフェノクの肩部にファイズエッジを
叩き込んだ。
蹌踉めくスカラベオルフェノクだが、すぐに体勢を立て直すとサーベルによる
刺突を繰り出した。
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/28(木) 21:59:49.51 ID:8WEDfNQFO
- 流石バードウェイ…
- 81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/28(木) 22:00:14.03 ID:hjrKbZkyO
- 闇落ちして強くなるって良いよね…
- 82 :1 [saga]:2021/10/28(木) 22:39:01.82 ID:4H7nVDhM0
- 555はその刺突を円を描くようにファイズエッジを振って弾き、やり返すとばかりに
ファイズエッジを突き出した。
胸部に刺突が命中し、火花を散らしながらスカラベオルフェノクは背後のある階段まで
突き飛ばされる。
555(バードウェイ)「終わりだ」
―カシュンッ
―ピロロロロロロロッ
―カチャッ
[READY]
[EXCEED CHARGE]
ファイズエッジのパワースロットルを握って出力をアルティメットへと最大まで上げて
スロットにミッションメモリーを装填した。
ファイズフォンを開いてエンターキーを押す。
腹部から胸部、そして腕部分のフォトンストリームを経由してフォトンブラッドが
フォトンブレードに蓄積される。
―ギュイィンッ
555(バードウェイ)「テヤァアッ!」
―ギュキィィイイイインッ!
555(バードウェイ)「フッ・・・!」
―タッ タッ タッ タッ・・・!
ファイズエッジを下から上へと振うと地面をエネルギー波が走り抜いていく。
その後を追うように555も走り出し、ファイズエッジを振りかぶって階段を駆け上がる。
地面を走っていたエネルギー波はスカラベオルフェノクに直撃すると、一度縄のように
束縛して上下に3つ分裂し円柱状となる。
円柱状のエネルギー体に閉じ込められたスカラベオルフェノクは重力を奪われたかのように
その中で浮遊し身動きが取れなくなっていた。
555(バードウェイ)「セアッ!」
555(バードウェイ)「ヤァアアアッ!!」
フォトンエッジを横一文字に振い、最後に下から上に突き上げてスカラベオルフェノクの
腹部を555は貫いた。
スカラベオルフェノクは体を硬直させ、浮遊したままの状態で絶命する。
体が青い炎に包まれ、全身が燃え尽きて黒い煤の様になるとサーベルを持っていた右腕から
ボトっと落ち、断面から白い灰を溢す。
そして、赤く光るφの紋章が消えると同時に肢体が崩れ落ちた。
―チャキッ・・・
555(バードウェイ)「ふぅ・・・」
555(バードウェイ)「>>83」
- 83 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2021/10/29(金) 02:30:17.97 ID:EuStPG2u0
- VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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- 84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/29(金) 06:16:19.87 ID:mgtVSt7BO
- 純真な夢を見る者に邪な目を向けたのが悪かったな、私が見ていたのがもっと悪かったんだろうが
- 85 :1 [saga]:2021/10/29(金) 17:56:19.43 ID:keWn2w9v0
- 555(バードウェイ)「純真な夢を見る奴に邪な目を向けたのが悪かったな」
555(バードウェイ)「私が見ていたのが、運の尽きだったんだろうが」
―ピロリ
―ギュシュイィィン・・・
バードウェイ「・・・さて、帰るとするか。もうすぐ完全下校時間になるしな」
―ピッ
[VEHICLE MODE]
―ガシャンッ ウィィン
オートバジン「」ブオンッ!
バードウェイ「・・・帰ったら、皆に聞いてみるか。今の夢を」
バードウェイ「まぁ、レッサーは聞くまでないだろうけどな」
視点変更
「アイテム」会議
上条♥上条ハーレム(アリサ・雲川・蜜蟻・レッサー・美琴・食蜂) 放課後デート
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/29(金) 19:26:52.14 ID:Lr/Ukoi/O
- アイテム会議
- 87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/29(金) 19:27:18.00 ID:NAHGiRIxO
- 上条♥雲川パイセンデート
- 88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/29(金) 19:27:27.16 ID:01apGaT5O
- アイテム会議
- 89 :1 [saga]:2021/10/29(金) 20:21:12.55 ID:JA3Qxq7R0
- 青ピ「ほなな〜。カミやーん」ヒラヒラ
メビオ「ばいばい」
土御門「また明日にゃ〜」
姫神「またね。上条君」ヒラヒラ
上条「おー、皆また明日なー」
-第七学区 とある高校 校門-
雲川「ん?来たか、当麻。待っていたんだけど」
上条「あっ、芹亜先輩。お疲れ様でせう」
雲川「ああっ、これから帰るのか?よければ放課後デートでもと思ってるんだけど」
上条「いいでせうよ。急いで帰る訳でもないでせうし」
雲川「そうか。なら、行くとするんだけど」ニコリ
上条「>>90」
- 90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/29(金) 21:00:20.55 ID:IKhwiUueO
- 先輩は放課後に割と誘ってくれますけど色々忙しくはないんですか?
でもパイセンは放課後にかみやん連れ回すのが似合う…
- 91 :1 [saga]:2021/10/29(金) 21:39:22.68 ID:JA3Qxq7R0
- 上条「先輩は放課後に割と誘ってくれますけど・・・」
上条「色々忙しくはないんでせうか?」
雲川「別に仕事らしい仕事は適当にやれば片付くんだけど」
雲川「何より当麻と一緒に居る時間の方が、大切だと思うけど?」ニギッ
上条「さいでせうか・・・」クスッ、ニギッ
雲川「ん・・・さて。じゃあ、行きたい所があるから付き合ってもらいたいんだけど」
上条「了解でせう。ちなみにどこに行くんだ?」
雲川「ホワイトスプリングなんだけど」
-第七学区 ショッピングセンター・ホワイトスプリング キャンプ用品コーナー-
雲川「あったあった。お目当ての物が」
上条「懐中電灯をわざわざ買うためにここまで来たんでせうか・・・?」
雲川「甘いな。この新商品はライター、時計、磁石、単眼鏡はもちろん」
雲川「新しく酸素ボンベと消火器とマッサージ機能が追加されているんだけど」
上条「酸素ボンベと消火器はいいとして、マッサージ機能なんて要らないだろ!?」
雲川「>>92」
>>90 ね。
ちなみにライターで懐中電灯みたいなのは普通にある
- 92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/29(金) 21:46:43.40 ID:ygHskOABo
- ふふふ、イロイロなところをほぐすに凄く便利なんだけど…?
- 93 :1 [saga]:2021/10/29(金) 22:12:47.39 ID:JA3Qxq7R0
- 雲川「ふふふっ。色々なところをほぐすのにとても便利なんだけど・・・?」
上条「キャンプで必要なんでせうかね・・・?」
雲川「開放感溢れる自然の中で快感を味わえる・・・想像しただけでも」
雲川「気持ちよさそうなんだけど」
上条「まぁ、それは確かに・・・そうだと思いますが・・・」
上条「芹亜先輩が欲しいって思ってるならお好きに買っていいんじゃないでせうか」
雲川「そうするんだけど。けど、まだ他にも何かあるか見てみようか」
雲川「当麻も気になったのがあれば、買ってあげるんだけど」
上条「ん〜・・・あるかどうかわからないでせうけど、とりあえず俺も見てみますの事よ」
上条「へぇ、寝袋になるリュックサックがありますよ?」
雲川「既に持ってる奴だな。寝心地は結構良いぞ」
上条「>>94」
- 94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/29(金) 23:17:26.73 ID:Y05uMl2oO
- なるほど、なら一つ俺も買いますね………大丈夫大丈夫…
……この値段なら今なら買えるんだ…深呼吸深呼吸……
- 95 :1 [saga]:2021/10/30(土) 01:32:29.34 ID:jRr+qCY70
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 96 :1 [saga]:2021/10/30(土) 10:27:17.27 ID:jRr+qCY70
- 上条「そうなんでせうか?なら俺も1つ買いますよ」
雲川「そうしとくといいんだけど。災害時に役立つと思うからな」
上条「そうでせうね。・・・」
雲川「・・・ん?どうした?」
上条「いや・・・これリュックサックになる寝袋なだけなんでせうよね?」
雲川「そうだけど?」
上条「お値段が普通のベッドくらいしてるんでせうがそれは」
雲川「素材が良いからな。絶対に破れないし防水、防火も出来る優れ物だぞ?」
上条「あぁ、それでこんな高いんでせうか・・・」
上条「この値段でも、買っていただけるんでせうか・・・?」
雲川「私の財力を嘗めては困るんだけど」
雲川「>>97」
- 97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 10:30:54.71 ID:3D7U+L2yO
- 論文とか書くだけでも賞金が出たりするからな
書けば書くだけ稼げるなら悪いことではないと思うけど
- 98 :1 [saga]:2021/10/30(土) 11:05:47.11 ID:jRr+qCY70
- 雲川「論文とか書くだけでも賞金が出たりするからな」
上条「え?か、書くだけで?」キョトン
雲川「もちろん内容がしっかりしているという条件込みでな」
雲川「まぁ、書けば書くだけ稼げるなら悪い事ではないと思うけど」
上条「そ、それはそうでせうけど・・・」
雲川「だから遠慮しなくていいんだけど」
上条「・・・じゃ、じゃあ、1つお願いしてもよろしいでせうか・・・?」
雲川「ああっ。そこの札を取ってくれるか?」
上条「札?・・・あ、これでせうか。何に使うんでせう?」
雲川「会計の時に取り寄せてくれて、指定されたカウンターに置いといてくれるんだけど」
上条「あ、そう使うんでせうか」
雲川「ふむ・・・最新式のエアベッドか・・・」
上条「何がどう最新式なんだ?これ・・・」
雲川「川下りや海を渡る際に、ゴムボートになるみたいなんだけど」
上条「>>99」
- 99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 11:09:41.62 ID:3D7U+L2yO
- へーこれがボートになるって乗り心地もまあまあですしいいでせうね
でもかなりくっつかないと…
- 100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 11:10:08.49 ID:/w0Mb40XO
- 先輩と川下りってかなりスリリングな気がしますことよ…
- 101 :1 [saga]:2021/10/30(土) 11:49:55.12 ID:jRr+qCY70
- 上条「へぇ・・・(もうそれが普通なのかどうかわからないけど、ツッコめないなこれ)」
上条「ボートになるって乗り心地もまぁまぁ良さそうでせうし、いいでせうね」
雲川「買うか?」
上条「いや、これは要らないでせう。さっきの寝袋リュックサックで十分なんで」
上条「でも、ボートになるにしては小さいでせうし・・・」
上条「かなりくっつかないと2人乗りは難しそうでせうね」
雲川「そもそもシングル用だから2人乗りするなら」
雲川「こっちのダブル用でないと乗れないなんだけど」
上条「あ、さいでせうか・・・」
雲川「せっかくだし寝てみるか?こっちのテントの中に置いてある方に」
上条「いいでせうよ。寝心地は気になるでせうし」コクリ
どうする?orどうなる?
↓2まで
- 102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 11:53:26.85 ID:a9XIINeX0
- どうもならない
- 103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 12:11:01.81 ID:3D7U+L2yO
- 一緒に添い寝をしてみる二人
すると先輩がふざけて抱きついてくる
- 104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 12:12:21.58 ID:mFaBTNAnO
- 密着してみるとシャンプーの香りが香るも匂いが普段と違うことに気がつく上条さんに目を丸くする先輩
まさかそんなのに気がつくようになるとはと
- 105 :1 [saga]:2021/10/30(土) 12:25:45.32 ID:jRr+qCY70
- 雲川「じゃあ、先に寝転んでいいんだけど」
上条「あ、はい。失礼しますよーっと・・・」ゴロン
―ポフンッ
上条「おぉお〜〜・・・これがエアベッドでせうかー」
上条「フワフワしてて浮いてるみたいになるんだな・・・」
雲川「寝心地はどうだ?」
上条「あー・・・何か体にフィットする感じが心地良いでせう・・・」
雲川「それがエアベッドの魅力なんだけど。それじゃ、お隣失礼するんだけど」
―ポスン
雲川「ほら、一緒に寝そべったからには腕枕してほしいんだけど」
上条「(だから先に上条さんを寝転ばせた訳か・・・)」クスッ
上条「どうぞでせう、芹亜先輩」スッ
雲川「ん・・・」ギュッ
上条「・・・だ、抱きつくのはちょっと・・・テントの入り口から見えてますし・・・」
雲川「>>106」
小牧「皆さん!お待たせいたしましたーーーーーーーっ!!」
小牧「不肖、牧上小牧!アシストキャラとして実装させていただきます!」
http://i.imgur.com/XgJWp3e.png
http://i.imgur.com/hxH3bEp.png
小牧「私の声を担当していただくのは留冬藍名さん!新人の方ですね」
小牧「北条さんや入鹿さんより先に実装するとなって、いいのかなーって思ってますが」
小牧「これでアストラル・バディーアニメ化も間違いないんじゃないですか!?」
小牧「そういう訳ですので、今後ともよろしくお願いします!」
これはマジでビックリした。まさかの小牧ちゃんとはねー!
- 106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 12:33:29.19 ID:3D7U+L2yO
- 北条さんたちより先はびっくりすぎる
小牧ちゃんからステップアップするといいな
見せつけても私はいっこうに構わないけど?
これくらいはカップルは普通にやるぞ
- 107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 12:43:07.90 ID:X9h0DlHBo
- なるほど小牧ちゃんのみつあみってサソリの尻尾みたいなかたちのね
- 108 :1 [saga]:2021/10/30(土) 13:26:52.25 ID:jRr+qCY70
- 雲川「私はいっこうに構わないけど?見せつけるなら」
雲川「これくらいは普通にカップルでやっているぞ?」
上条「そうでせうかね・・・」
雲川「そうなんだけど。ほら、もっと近くに・・・」ギュウッ
―ムニュウ・・・
上条「・・・当ててるんでせうか?//」
雲川「ご明察。よく気付いたな」クスッ
上条「・・・まぁ、芹亜先輩がいいなら上条さんは構わないでせうよ」ナデナデ
雲川「ほぉ?随分と余裕そうなんだけど?」
上条「・・・察してください。やせ我慢してるって・・・//」ボソッ
雲川「あぁ・・・それは悪かったな」クスッ
雲川「・・・ぶっちゃけると、私もこれで照れてはいるんだけど?」ボソッ
上条「>>108」
>>106 ね〜。アスバディをアプリでやるかアニメでやるか気になります
>>107 だからサソードになったんでせうよ?(IKKO<コジツケ〜
- 109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 13:31:39.30 ID:3D7U+L2yO
- そんな風には見えないんですけど…
- 110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 13:32:14.16 ID:mFaBTNAnO
- 先輩を照れさせられるなんて俺も男としてのレベルが上がった気がしますことよ
- 111 :1 [saga]:2021/10/30(土) 13:41:10.33 ID:jRr+qCY70
- 上条「全っ然そんな風には見えませんが・・・」
上条「ポーカーフェイスって奴でせうか?」
雲川「どうだろうな。そうだと思うなら、そうなんじゃないかと思うけど?」
上条「・・・やっぱ芹亜先輩は掴めないところはとことん掴めそうにないでせうね」
雲川「ん?身体に関しては大いに掴むところが沢山あるけど?」
上条「下心無しで言ったんでせうけど・・・!?//」
雲川「冗談だ、冗談。ムキになる事ないんだけど」
上条「(やっぱこの人、掴みどころ無さ過ぎだろ・・・)」
―フワッ・・・
上条「・・・?」スンスン
雲川「どうかしたか?当麻」
上条「いや・・・芹亜先輩、シャンプー変えたんでせうか?」
雲川「え・・・?」キョトン
上条「前のと違う香りがしような気がしまして・・・」
雲川「>>111」
- 112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 13:47:46.31 ID:mFaBTNAnO
- 当たりだけど
この前のクリスマスに色々聞いて試してるところだ、全員使ってるの違うからどれが良いか悩ましいところだが
- 113 :1 [saga]:2021/10/30(土) 14:39:38.71 ID:jRr+qCY70
- 雲川「まぁ、正解なんだけど。よくわかったな?」
上条「その〜、何かこう・・・甘い香りがするっていうか」
上条「前のはスッキリ爽やかって感じの香りだったから・・・」
雲川「そうか。去年のクリスマスに色々聞いて試してるところなんだけど」
雲川「全員使ってるのと違うから、どれが良いか悩ましいところだな」
上条「制理と愛愉は同じ香りがしますね。一緒に住んでるからだと思うでせうけど」
雲川「それならレッサーとレイも同じか?」
上条「はい。同じのを使ってますから」
上条「皆と違うってなると、かなり種類変えてるんでせうか」
雲川「まぁな。・・・というか、その香りを判断出来る当麻は何なんだ」
上条「いや、何となくわかるってだけの事でせうし・・・」
雲川「クリスマスでのあのゲームで誰が口付けをしたのか当てたのには」
雲川「正直、戦慄が走ったんだけど」
上条「>>114」
- 114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 14:41:50.22 ID:mFaBTNAnO
- いや…それは当てないと男としての沽券が…
- 115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 14:42:10.79 ID:3D7U+L2yO
- いやいや全員違うところは違いますことよ!
- 116 :1 [saga]:2021/10/30(土) 14:57:27.05 ID:jRr+qCY70
- 上条「いや・・・いやいや、全員違うところは違いますの事よ!」
上条「それに、当てないと男としての沽券が・・・」
雲川「改めて聴くがあれは、どうしてわかったんだ?」
上条「柔らかさとか、香りとかキスする時の潔さとか戸惑い具合とか・・・」
雲川「・・・」
上条「そんな目で見ないでほしんでせうが!?」
雲川「・・・まぁ、ハーレムの男がそれくらい出来ても、おかしくないとは思いたいけど」
雲川「それを誰かに自慢するのだけはやめておけ」
上条「言われなくてもしませんって・・・」
雲川「どうだか。お前は酒に弱くて酔っ払って簡単に言いふらしそうなんだけど」
上条「うぐ・・・」
雲川「>>117」
- 117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 15:02:30.93 ID:mFaBTNAnO
- 全員で飲むのは夢だがな…
サンドリヨンたちと飲むのは楽しかったけど
- 118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 15:04:43.99 ID:mFaBTNAnO
- そうならないように私達で監視をするがな…
当麻の両親はあまり飲むタイプではないのだろう?
- 119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 15:06:20.29 ID:o3NoDwTjO
- 弱いほうが介抱もできるから悪いことばかりではないけどな
- 120 :1 [saga]:2021/10/30(土) 16:39:21.52 ID:jRr+qCY70
- 雲川「将来、全員で飲むのは夢だがな。サンドリヨン達と飲むのは楽しかったけど」
上条「芹亜先輩、そういえばまだ未成年でせうよね?今年から二十歳になりますけど」
上条「貴女も飲むのはやめといた方がいいでせうよ?」
雲川「大丈夫大丈夫。バレなきゃ問題ないんだけど」
上条「いや、誕生日になるまで我慢してくださいよ・・・」
雲川「善処しとくんだけど。それより、当麻の飲酒が問題だと思うし」
雲川「そうならないように私達で監視をするけど?」
上条「そもそも購入したり注文しても飲んだり出来ませんって」
雲川「それもそうか。言われてみれば・・・」
雲川「当麻の両親はあまり飲むタイプではないのか?」
上条「まぁ、飲むか飲まないかで言えば、そう飲まないでせうが・・・」
雲川「弱い方が介抱をしてやれるから、悪い事ばかりではないけどな」
上条「そうならないように上条さんは飲酒したくないでせうよ・・・」
雲川「私としてはしてやってもいいんだけど?」
上条「>>121」
- 121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 16:47:21.32 ID:o3NoDwTjO
- 酌をしてもらうのは憧れですけどね、でも全員からしてもらうとすぐに酔いが回りそうでせうね
- 122 :1 [saga]:2021/10/30(土) 17:07:06.38 ID:jRr+qCY70
- 上条「酌をしてもらうのは憧れですけどね。でも、皆からしてもらうと・・・」
雲川「あっという間に酔いが回りそうなんだけど」
雲川「そうなったら潰れて大変な事になりそうだな」クスッ
上条「上条さんだけじゃなくて、他にも誰かなると思いますの事よ」
雲川「なるどしたら・・・誰になるだろうな?五和とかか?」
上条「後、制理もでせう。酔っ払ったら、甘えに甘え来ますし」
雲川「ほほー?それはそれは・・・とても羨ましいな。制理に甘えられるなんて」
上条「いや、滅茶苦茶飢えた狼の如く口に食いついてきたんでせうが・・・」
雲川「噛み付かれなかったか?」
上条「吸い付き具合が半端じゃなかったでせうよ」
雲川「はっはっはっ・・・それは大変だったな」クスッ
雲川「>>123」
- 123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 17:11:39.56 ID:Ukzkx+BYO
- そういう本性が見えるのは楽しいから積極的に検討するけどフフン
- 124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 17:12:12.42 ID:o3NoDwTjO
- 私も吸い付いてみようか…半分は冗談だけどペロッ
- 125 :1 [saga]:2021/10/30(土) 19:05:00.70 ID:jRr+qCY70
- 雲川「そういう本性が見えるのは楽しいから積極的に検討するけど」フフン
上条「酔いが覚めても覚えてたら、酷い目に遭いそうな気が・・・」
雲川「私も吸い付いてみようか?」ズイッ
上条「っ・・・!?//」ドキッ
雲川「・・・半分は冗談だけど」ペロッ
上条「ぬわっ//・・・な、何で舐めるんでせうか!//」
雲川「ふふっ。キスと見せかけて舐めた時の反応が気になったからなんだけど」
上条「は、はぁ・・・//」
雲川「・・・さて、そろそろここから出るんだけど」ムクリ
上条「そうでせうね。買い物の途中だったんだし・・・」
雲川「・・・当麻」クイッ
上条「はい?」
雲川「また、2人でキャンプに行こう?皆ともいつかな」
上条「>>126」
- 126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 19:27:09.62 ID:dAlmnuEGO
- もちろんですことよ、カレーとかみんなで作りたいですしやりたいことがたくさんありますから
- 127 :1 [saga]:2021/10/30(土) 20:16:08.46 ID:jRr+qCY70
- 上条「もちろんですの事よ。カレーとか皆で作って食べてみたいし」
上条「焚き火とかやってみたい事がたくさんありますから」
雲川「そうだな。私も焚き火を囲って、皆と何か話してみたいんだけど」
上条「おっ、いいでせうね。マシュマロを焼いたりとかもどうでせう?」
雲川「マシュマロそんなに好きじゃないからなぁ、私・・・」
上条「あ、さいでせうか・・・」
雲川「お前が食べたいなら持ってきて食べていいけど」
雲川「私は別のを焼いて食べるから」
上条「じゃあ、そうしますの事よ」
上条「ちなみに、行くとしたらいつぐらいにしますか?」
雲川「キャンプは梅雨以外の時期でならいつでも出来るからな」
雲川「秋から春は山がいいし、夏なら海辺でキャンプをするのがいいな」
上条「>>128」
- 128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 20:24:27.97 ID:afFviGCaO
- 星がキレイなところが良いですね、星座の解説とか…
いや俺よりみんなのほうが詳しいか…
- 129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 20:26:03.99 ID:dAlmnuEGO
- きのこ狩りとか山菜摘みとかやってみたいでせう、学園都市だと滅多にやれませんし
上条さんだって山くらい軽々ですよ
- 130 :1 [saga]:2021/10/30(土) 21:29:06.51 ID:jRr+qCY70
- 上条「きのこ狩りとか山菜摘みとかやってみたいでせうよ」
上条「学園都市だと滅多にやれませんし」
雲川「そうだな。松茸は生えてたりするけど」
上条「あ、あれは人工栽培で生えてるものでせうし・・・」
上条「それとは別に、やってみたい事があるんでせうよ」
雲川「何だ?」
上条「星を見たりしたいでせうよ。星座を見て何座とか答えてみたり・・・」
上条「いや、俺より皆のほうが詳しいか・・・」
雲川「いつか消滅するオリオン座の星の名前がわかるか?」
上条「え?オリオン座っていう星の名前じゃないんでせうか?」
雲川「小学生からやり直すといいんだけど。行くぞ」スクッ、スタスタ
上条「あ、ちょ、ちょっ!待っていただけませんかね!?」
- 131 :1 [saga]:2021/10/30(土) 21:48:49.06 ID:jRr+qCY70
-
-第七学区 治安維持組織「アイテム」 会議室-
麦野「今回の会議は単純明快。別メンバーの構成を考えてみようかと思ってるの」
滝壺「別メンバーの構成・・・?」
麦野「そうっ。今、うちに居る人数を答えられる?」
絹旗「17・・・あ、いや、18人ですね。入鹿さんはいつか独立するそうですけど」
絹旗「今はまだ「アイテム」の一員ですから」
入鹿「は、はい。ありがとうございます」ペコリ
浜面「18人も居るのか。そう考えたら多いよな・・・」
麦野「だから、数人で新しく構成してみるのはどうかと思ったのにゃーん」
テレスティーナ「そうね。18人も居るなら新しいメンバーにしてもよさそうね」
サンドリヨン【でも、構成したからって何か変わるの?】
枝先「>>132」
- 132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/30(土) 22:38:26.14 ID:TvmOEh9oO
- 例えば今回の事件とかのようにアイテムが動けないとき別部隊を作っておけば動かせたりとかできると思います
- 133 :1 [saga]:2021/10/30(土) 22:48:57.90 ID:jRr+qCY70
- 枝先「例えば今回の事件とかみたいに、「アイテム」が動けない時」
枝先「別のメンバーが動けたりするって事ですか?」
麦野「そうね。どっちかが囮になって、実働する方が実体を暴くみたいな感じも出来るし」
麦野「何より、後世の事も考えておかないと」
猟虎「と、言いますと・・・?」
裕也「俺達が引退してからも、「アイテム」が続けられるようにするって事か?」
麦野「そういう事。まず滝壺が最初にG4辞めるのは確実だし」
彩愛「え!?ど、どうしてそうなるの・・・?」
麦野「いや、浜面と結婚して数週間後には子供身ごもるだろうし」
吹寄「あぁ・・・ごめんななさい、滝壺さん。否定出来なくて・・・」
滝壺「いいよ。私も自覚はしてるから」
浜面「え?じゃ、じゃあ、俺も強制的に引退させられんの?」
麦野「そうはいかないわよ。そうなったら育休にしてあげるから」
絹旗「>>134」
- 134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 03:17:40.37 ID:jdSDcT6CO
- 実際浜面のサポートが超なくなるとアイテムは詰むと超思います
- 135 :1 [saga]:2021/10/31(日) 10:55:42.83 ID:dPK/nCbJ0
- 絹旗「実際、浜面のサポートが超なくなると「アイテム」は詰むと超思います」
麦野「でしょ?そういう訳で、アンタは定年退職まで頑張ってもらうから」
浜面「定年って今、何歳まででしたっけ?博士」
丈澤「あぁ、最長で65歳だね。基本的には60歳で辞めるようだよ」
浜面「って事は・・・あと、48年頑張らないといけないのか・・・」
五和「だ、大丈夫ですよ。私達もそれくらいまで一緒に頑張りますから」
入鹿「その前に怪人や非人道的研究をしている機関を消し去ってしまえばいいのですから」
浜面「いやぁ、それでも何十年かは掛かりそうな気がするんだよな・・・」
麦野「そう。だからこそ、何度も言うけど別メンバーを構成したいのよ」
滝壺「何人くらいで構成するの?」
絹旗「18人ですから、半分に割って9人にしますか?」
麦野「それからまた2で割って、4.5を切り捨てて4人にするわ」
麦野「>>136」
- 136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 10:59:22.34 ID:zZUTli8iO
- 元締めは私がやるとして誰をその新組織のトップに据えるか、どう人員配置をするか言ってしまえば割と大変かしらね
- 137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 11:01:46.56 ID:q3Qn7EhuO
- カラーを同じにするのか色分けを変えちゃうのか大変だけど楽しみじゃない?
だから何でも言ってほしいのよ
- 138 :1 [saga]:2021/10/31(日) 11:20:04.64 ID:dPK/nCbJ0
- 麦野「元締めは私がやるとして、その別メンバーには誰をトップに据えるか」
麦野「どう人員配置をするか言ってしまえば、割と大変かしらね」
浜面「まぁ、4人だけになると大変そうだな・・・」
テレスティーナ「でも、個々の仕事には影響ないと思うしいいんじゃないかしら」
枝先「後の事を考えてるって事だったら・・・歳下からそっちに行く事になりますか?」
麦野「そんな事はないわよ?まず浜面はそっちに行かせるから」
浜面「え?」
猟虎「で、ででで、では、滝壺さんも別メンバーの方へ異動されるのですか・・・?」
滝壺「・・・そうしたいけど、話し合って決めていいよ?」
麦野「いいわよ?別メンバーになっても。浜面と一緒に居たいでしょ」
滝壺「うん。でも・・・」
吹寄「麦野さん。ガードチェイサーの2人乗りが出来なくなりますよ?」
麦野「免許は持ってるから運転出来るし大丈夫よ」
浜面「・・・それなら、来ていいんじゃないか?滝壺」
滝壺「>>139」
- 139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 11:22:20.44 ID:zZUTli8iO
- …うん、むぎのにはわがまま言うけどはまづらと一緒に行くよ
- 140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 11:23:29.71 ID:q3Qn7EhuO
- むぎのの運転が不安だから…
冗談だよ、私もいつかこうしたいって思ってたし頑張るよ
- 141 :1 [saga]:2021/10/31(日) 11:51:28.41 ID:dPK/nCbJ0
- 滝壺「・・・うん。皆に我が儘を言っちゃうけど、はまづらと一緒がいいから」
絹旗「気にしなくて超いいですよ。2人は一緒に居てもらいたいですから」
テレスティーナ「そうよ。運命共同体って言葉が似合うくらいだものね」クスッ
浜面「悪いな。あっ、じゃあ整備の方は裕也1人でやる事になるけど、大丈夫か?」
裕也「整備って言っても、そう多くはないから心配しなくていいぜ」
吹寄「私もサイドバッシャーの点検は自分で出来るから、大丈夫よ」
浜面「そうか?なら、いいな・・・って事はもう2人だけか」
麦野「そうね。私としては丈澤博士とアネリにお願いしたいんだけど」
丈澤「私とアネリですか?」
麦野「1人くらいブレイン的な人が居てもいいかと思って」
テレスティーナ「それにエンジニアも必要じゃないかしら」
丈澤「なるほど・・・わかりました。ただ、そうなると・・・」
五和「何か気になる事が・・・?」
丈澤「いえ、実働するのが浜面君と滝壺さんだけになるんじゃないかと思いまして・・・」
入鹿「あ・・・そ、そう考えてみれば、そうですわね・・・」
麦野「あらら・・・じゃあ、もう2人追加って事で」
サンドリヨン【>>141】
- 142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 12:12:12.68 ID:zZUTli8iO
- 動ける人なら絆理がいいんじゃないかしら?
滝壺とも訓練したりしてるし、育てるチャンスよ
- 143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 12:15:15.64 ID:2KsmFFpjO
- んー慣れてない子が良いわね、滝壺と浜面は最後の要になるし
- 144 :1 [saga]:2021/10/31(日) 13:02:51.49 ID:dPK/nCbJ0
- サンドリヨン【それなら絆理がいいんじゃないかしら?】
サンドイッチ【滝壺とも訓練したりしてるし、引退後はG4を引き継ぐんでしょ?】
枝先「そうですね。麦野さん、さっき言った通りになりますけどいいですか?」
麦野「ええっ。しっかり滝壺から最後まで色々学んでほしいにゃーん」
滝壺「頑張ろうね。えださき」
枝先「はい!」
絹旗「あっ、というかオペレーターも居ないといけないんじゃないですか?」
丈澤「それならアネリに任せてください。AIなので通報や連絡が入れば即対応出来ますよ」
裕也「けど、丈澤博士。アネリとの会話のやりとりって顔文字しか出来ないんだよな?」
彩愛「それって情報伝達が遅くなっちゃう気がするYO・・・」
丈澤「・・・そ、そうですか?」
五和「じょ、丈澤博士は慣れていますから、すぐにわかると思いますけど・・・」
入鹿「>>145」
- 145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 13:15:59.83 ID:zZUTli8iO
- 浜面さんなら速やかに伝えられるでしょうけど負担が大きそうです…
- 146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 13:16:38.75 ID:2KsmFFpjO
- 博士を通訳にしばらくは据えたほうが上手く行きそうですね
- 147 :1 [saga]:2021/10/31(日) 13:52:34.04 ID:dPK/nCbJ0
- 入鹿「浜面さんなら速やかに伝えられるでしょうけど・・・」
入鹿「オペレーターは情報を的確にお伝えする重要な役割ですし・・・」
浜面「む、無理だな。自分で言っちゃなんだけどそこまで頭の回転良くないしよ・・・」
麦野「ん〜・・・今のとこ2人よね?前線になるのって」
麦野「もう1人追加って事で。結局6人になるけど」
絹旗「まぁ、元々「アイテム」も4人から5人になってた訳ですし、超妥当ですよ」
サンドリヨン【それじゃあ、私がオペレーターでそっちに異動するわ】
サンドリヨン【絹旗とテレス姉さんが残るから、問題ないでしょ?】
麦野「そうなると、あと1人。前線に入りたい人ー」
吹寄「・・・私がいきます。猟虎さんや五和にこっちの前線は任せられますから」
五和「制理さん・・・」
麦野「ん。それじゃあ・・・構成は決まりね。案外スムーズにいったわね」
浜面「>>148」
- 148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 13:58:30.13 ID:V+udSa55O
- みんなアイテムで連携してきたんだ、麦野が上手く指揮してきた賜物だろ
- 149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 13:59:31.11 ID:fxAOxn0wO
- 吹寄も五和も学生だし無理はしすぎないようにな
何かあったら俺が怖いし
- 150 :1 [saga]:2021/10/31(日) 14:40:02.11 ID:dPK/nCbJ0
- 浜面「俺達は「アイテム」で連携してきたんだ。麦野が上手く指揮してきた賜物だろ」
滝壺「纏め方が上手だからね、むぎの」
麦野「あら、それはどうもありがとうにゃーん」クスッ
麦野「枝先。私が居ないからって宿題サボったりしたらダメよ?」
枝先「そ、そんな事しませんって。友達と一緒にやってますから」
浜面「吹寄も五和も学生だし、無理はしすぎないようにな」
浜面「何かあったら俺が怖いし。大将がブチ切れたりでもしたら・・・」ガクブル
猟虎「だ、だだ、大丈夫ですか・・・?」
裕也「沈利。メンバー構成は決まった訳だけど、居座るのはここのままなのか?」
麦野「それなんだけど・・・そのメンバーで新しく企業を立ち上げてみようと思うの」
枝先「え?企業って・・・」
五和「「アイテム」が経営してる遊園地とは別の何かを始めるんですか?」
麦野「そう。まぁ、それは追々考えるとして・・・」
麦野「その社長を浜面。アンタやってもらうわよ」
浜面「いやいやいやいや!?オペレーターよりも難易度のハードル高すぎだろ!?」
テレスティーナ「麦野?流石に私もそう思うし・・・というか何で浜面なの?」
麦野「だって整備以外で特にやる事ないじゃない。前線にも行かせられないし」
浜面「>>151」
- 151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 14:44:26.28 ID:zZUTli8iO
- 確かにそうかもしれねえけど整備の片手間でか…
まあやってはみるけど…
浜面はスキルアウトのボス格やってたしイケる…?
- 152 :1 [saga]:2021/10/31(日) 14:56:38.94 ID:dPK/nCbJ0
- 浜面「いやそりゃ、言っちゃえばそうだけどもさ?」
浜面「整備の片手間でって・・・しかも何の企業やるのかもわからないんだろ?」
麦野「まぁ、手広くって感じでいいでしょ。利益とかは考えなくていいから」
入鹿「では、何のために企業を立ち上げるのでして?」
麦野「カモフラージュみたいなものよ。別のメンバーは公表しないで」
麦野「極秘のチームにするんだから、目立たせないようにしたいのよ」
絹旗「なるほど。囮と本命を実行する際、超有利に動けるようになる訳ですね」
吹寄「そこまで徹底するんですか・・・」
彩愛「あの亡本裏蔵みたいな人がまた出てきたら厄介だもんね」
浜面「そうだな・・・けど、社長か〜。荷が重すぎるって・・・」
滝壺「大丈夫。はまづら、武装無能力集団の頃にリーダー一瞬だけやってたんだよね?」
浜面「ホントに一瞬だけな!?ホントにちょっとだけだから、ノウハウに活かせねぇよ!」
吹寄「でも、私達は学校があって、しかも前線組だから・・・」
サンドリヨン【私も社長になるほど、そう経営する能力はね・・・】
丈澤「すまないが、浜面君。ここは1つ社長になってもらえないかい?」
浜面「・・・結局消去法で俺になるのか」ガックリ
絹旗「>>153」
>>151 社長やれるほど賢くないし・・・
- 153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 15:03:52.03 ID:zZUTli8iO
- まあ浜面は何も心配しなくていいですよ
滝壺さんも絆理さんもしっかりしてますしアネリさんがアシストしてくれますよ
逆にやりたいことやっちゃえばいいんですよ!映画館とか
- 154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 15:04:37.18 ID:OBOQQwwUO
- 夢の億万長者になって滝壺さんとのために稼ぎまくりましょうよ
私にも取り分くださいね
- 155 :1 [saga]:2021/10/31(日) 15:15:32.09 ID:dPK/nCbJ0
- 絹旗「まぁ、浜面は何も心配しなくていいですよ」
浜面「え・・・?」
絹旗「滝壺さんに絆理さんがしっかり超活動してくださるでしょうし」
絹旗「アネリさんがアシストしてくれはずですよ」
丈澤「ああっ。もちろんそうしてもらうよ」
浜面「・・・な、なら、大丈夫そうか・・・?」
麦野「ただ座って判子押したり名前書いたりするだけの仕事よ」
浜面「それ普っ通にキッツイだろうな〜・・・」
絹旗「逆にやりたいことやっちゃえばいいんですよ!映画館を作ったりとか」
浜面「お前がタダで観に行くだけだろ」
彩愛「ライブハウス作ってくれたら年中歌うYO!」
浜面「お前が好きに歌いたいだけだろ」
猟虎「>>155」
- 156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 15:21:17.21 ID:OBOQQwwUO
- 私はアトリエとか漫画喫茶がいいです!
- 157 :1 [saga]:2021/10/31(日) 16:36:50.75 ID:dPK/nCbJ0
- 猟虎「私はアトリエとか漫画喫茶がいいです!」
浜面「お前もう既に売れっ子だからよくないか?」
裕也「まぁ、そんな感じのアミューズメント施設を作る企業でもいいんじゃないか?」
五和「他にもお野菜を生産するといった会社も経営してみてはいかがでしょうか?」
浜面「野菜生産かぁ・・・まぁ、それなら住人全員にメリットはあるな」
麦野「じゃあ、どんなのを経営するかはそっちで任せるわ」
麦野「んーっと・・・一応、全体会議は以上で終わりだにゃーん」
麦野「じゃあ、お疲れ様って事で。・・・浜面はまだここに残っててもらえる?」
浜面「え?あぁ、その企業についての説明か?」
枝先「私達も残った方がいいですか?」
麦野「まぁ・・・丈澤博士とテレスだけでいいわよ。難しい話だから」
吹寄「え?それなら、尚更聴いた方が・・・」
麦野「いいわよ。今は、浜面だけしか知らなくていい話だから」
浜面「おいおい、何かすっげー怖いんだけど・・・」
テレスティーナ「大丈夫よ。寧ろ嬉しいお話しかもしれないわよ?」クスッ
浜面「>>158」
- 158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 16:38:10.93 ID:OBOQQwwUO
- いやいや麦野だぞ…
裕也がいないこと考えりゃそれかもしんねえけど…ヒソヒソ
- 159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 16:38:52.20 ID:zZUTli8iO
- アイテムの頭脳が俺に難しい話してくるわけないしそれもそうか…
- 160 :1 [saga]:2021/10/31(日) 17:29:43.98 ID:dPK/nCbJ0
- 浜面「そ、そうか。「アイテム」の頭脳が俺に難しい話してくるわけないし・・・」
浜面「いやいやでも麦野だぞ?裕也が居ない事考えりゃそれかもしんねえけど・・・」ヒソヒソ
テレスティーナ「大丈夫よ。心配し過ぎ」ヒソヒソ
絹旗「浜面〜?テレスと何を超ヒソヒソ話してるんですか〜?」ガシッ
浜面「あいでででででで!?ちょ、ちょっとした質問してただけだって!」メリメリ
彩愛「うわぁ、すごいメリメリって言ってる」
五和「い、痛そうですね・・・」
吹寄「その内見慣れてくるから、気にしないでいいわよ」
麦野「じゃあ、他の皆は解散〜ん。お疲れさまー」
浜面「で?何の難しいお話しをするんだ?」
テレスティーナ「もう少し待って?あと3人くらい来るから」
浜面「え?そんなに来るのか?・・・ホントに何の話するんだよ・・・」
麦野「アンタのためにわざわざ集まってくれるのよ」
丈澤「そう焦らなくても、ちゃんと話してあげるよ」
―ガチャッ
ウォルター「丈沢博士、皆さんをお連れしました」
芳川「こんにちは、丈澤博士。それに浜面君とテレスティーナと麦野さんも」
浜面「あれ?芳川さん?それに・・・えっと、唯一さんだったよな?テレスの身内の」
唯一「そうですよー。覚えていてもらえて嬉しいです」クスッ
丈澤「操歯君。君も来てくれてありがとう」
操歯「いえ、丈澤博士の頼み事ですから」
ウォルター「では、私はこれで失礼します」ペコリ
- 161 :1 [saga]:2021/10/31(日) 17:50:23.19 ID:dPK/nCbJ0
-
丈澤「ここに居るライダーシステムを開発したエキスパートが集まったのは他でもない」
丈澤「浜面君。君にもう一度、仮面ライダーになってもらいたいんだ」
浜面「え?・・・あぁ、俺でいいのか?またライダーになって」
テレスティーナ「ええっ。しかも今度のライダーは新世代と言っても過言ではないわ」
浜面「し、新世代か・・・何かすごそうだな」ゴクリ
麦野「本当は裕也に変身者になってみない?って仄めかしたんだけど・・・」
麦野「俺じゃなくて、浜面に頼んでほしいって返されたのよ」
浜面「な、何でだよ?別に俺はリュウガじゃなくて気落ちしてるとか」
浜面「そういうのは全然もうないからな?」
麦野「わかってるわよ。だから、裕也は未練たらしくリュウガじゃなくて」
麦野「違うライダーになっても、騙してた鏡像佐天を倒すべきなんだ、とも言ってたわ」
浜面「(裕也・・・)」
丈澤「私も彼女との決着は佐天さんと君に着けてもらいたい」
丈澤「君には・・・その意志があるか?」
浜面「>>162」
- 162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 17:52:28.42 ID:OBOQQwwUO
- 有ります!
ヤラレっぱなしで滝壺や麦野、アイテムを心配させたんだ、捲土重来の機会は欲しいっす
- 163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 17:52:55.62 ID:zZUTli8iO
- 負けないために色々考えてましたけど生身じゃどうにも…だからありがたいです
- 164 :1 [saga]:2021/10/31(日) 18:47:35.22 ID:dPK/nCbJ0
- 浜面「ヤラレっぱなしで滝壺や「アイテム」の皆を心配させたんだ」
浜面「負けないために色々考えてたけど、生身じゃどうにも・・・」
浜面「捲土重来の機会が欲しかったんだ。ありがたいですよ」
麦野「じゃあ、決まりね。新世代ライダー第1号の変身者はアンタよ」
テレスティーナ「おめでとう、浜面。理后もきっと喜ぶわよ」ニコリ
浜面「ああっ。・・・ってか、皆にはまだ教えてないのか?」
浜面「というか教えちゃダメなやつなのか?」
テレスティーナ「そうなのよ。これも極秘に開発するライダーシステムなの」
麦野「まぁ、お披露目して公表はするから。その時まで内緒にしてにゃーん」
浜面「お、おう。そういう事なら、誰にも言わないでおくぜ」
麦野「>>165」
- 165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 18:50:28.51 ID:OBOQQwwUO
- ひょんな事から漏らしそうな気がするから本当に気をつけなさいよ?
バレたらオシオキ確定だから
- 166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 18:51:23.63 ID:vdAU+LmZO
- 言わないだけじゃダメよ、そんな素振り1つ見せようもんならバレバレなんだから
滝壺の鋭いところはアンタも十分にわかってるわよね?
- 167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 18:52:52.21 ID:PvtbVflgo
- くれぐれも本当に秘密だからね?ちょっっっとでも洩らしたら原子崩しを纏いながら枕元に立つからにゃーん
- 168 :1 [saga]:2021/10/31(日) 20:05:58.29 ID:dPK/nCbJ0
- 麦野「ひょんな事から漏らしそうな気がするから本当に気をつけなさいよ?」
麦野「言わないだけでもダメよ?素振り1つ見せようもんならバレバレなんだから」
浜面「いや、何とか誤魔化せるって。滝壺関連にしとけば」
テレスティーナ「(しれっと惚気話で逃げる前提にしたわね)」
麦野「はぁ〜・・・滝壺の鋭いところはアンタも十分にわかってんでしょ?」
浜面「あっ・・・い、いや、でも、まさかライダーに復帰するなんてのは」
浜面「流石に気付かないんじゃねぇの?」
芳川「わからないわよ?私が言うのもなんだけど、女の勘は鋭いんだから」
唯一「ですね〜。それと角居君が知ってるなら、顔を見合わせた時は特に注意しないと」
浜面「そ、そっすね・・・」
麦野「くれぐれも本当に秘密だからね?ちょっっっとでも洩らしてバレたら」
麦野「原子崩しを纏いながら枕元に立つからにゃーん」
浜面「ひえ」
麦野「まっ、注意するのはこれくらいにして。早速概要に入ってもらいましょうか」
操歯「(何て恐ろしい注意の仕方なんだ・・・)」ブルルッ
テレスティーナ「まずは・・・このライダーシステムについて説明するわ」
テレスティーナ「さっき言った新世代の通り、従来のライダーシステムを除外して」
テレスティーナ「新たに学園都市の最先端技術、新素材を駆使して開発するわよ」
浜面「>>169」
- 169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 20:10:48.86 ID:zZUTli8iO
- 新素材まで使うなんてかなり本格的だな、最新の研究っていうのがすごいよくわかるぜ
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