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【安価】上条「とある禁書目録で」エツァリ「仮面ライダーです」【禁書】
- 217 :1 [saga]:2021/11/02(火) 20:50:17.73 ID:Qa3X8UHM0
- オティヌス「そうか?私の感想としてだが、親しみやフランクな雰囲気があると感じたぞ」
オティヌス「自分でいうのもなんだが、私がここまで誰かと話すなんて珍しいのだからな」
小牧「へ、へぇ、そうなんですか・・・それは、何と言うか・・・光栄です?」
オティヌス「何故疑問計になってるんだ」ジト
小牧「あ、いえ!とっても光栄ですともはい!」
オティヌス「・・・ふふっ」クスッ
小牧「なっ、何が可笑しいんですか」ムスッ
オティヌス「いや、何。お前のような感情豊かな奴は久しく見ていないからな」
オティヌス「つい笑っていまったんだ。気を悪くしたなら、すまない」
小牧「い、いえ、そういう事だったんなら、こちらこそすみません」
オティヌス「気にする事はない。私の方が謝罪する立場なのだからな」
オティヌス「>>218」
- 218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 21:04:05.16 ID:MFixVnyqo
- いや、なんならここでお前と出会えたことに感謝したいくらいだ
それくらい楽しい会話だよ
- 219 :1 [saga]:2021/11/02(火) 21:09:52.14 ID:Qa3X8UHM0
- オティヌス「なんならここでお前と出会えたことに感謝したいくらいだ」
小牧「そ、そんな大袈裟ですってば//」テレ
オティヌス「いや、それくらい楽しく話しているぞ。今、正にな」
小牧「そ、それなら、よかったです//」クスッ
小牧「あの、オティヌスさん。よろしければ喫茶店にでも行きませんか?」
オティヌス「ああっ、構わないぞ。時間は余り余っているからな」
小牧「そうですか。真面目な人・・・っていうか、生真面目な人だったら」
小牧「授業に出て勉強しますわ、って言ってるところなんですけどね」クスッ
オティヌス「そうか。私は既に学生という年齢は越えているから、通う気はないな」
小牧「あ、成人なさってるんですか(どうりで大人っぽい雰囲気があると思った)」
オティヌス「いくつだと思ってたんだ?」
小牧「まぁ、高校生くらいでしょうか。それか大学生とか」
オティヌス「なるほど。妥当なところを言い当ててるな」
小牧「>>」
- 220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 21:11:16.15 ID:H+i2ZDYrO
- スレンダーで雰囲気は大人っぽいですけど顔にあどけなさがあったので…
ミステリアスで魔女!みたいな感じですね
- 221 :1 [saga]:2021/11/02(火) 21:43:58.90 ID:Qa3X8UHM0
- 小牧「雰囲気が大人っぽいですけど、顔にあどけなさがあったので」
オティヌス「それは初めて言われたな。あどけなさか・・・」
小牧「ミステリアスで魔女!みたいな感じですね」
オティヌス「魔女か・・・なるほど。言い得て妙だな」クスッ
小牧「え?」
オティヌス「では、お前のオススメの喫茶店にでも案内してくれるか?」
小牧「あっ、は、はい。わかりました」コクリ
小牧「(言い得て妙って・・・どういう事だろ・・・?)」
-第七学区 9ジョイナス-
1号「いらっしゃいませ。とミサカは挨拶をします」
450号「こちらへどうぞ。とミサカはお席へご案内します」
オティヌス「(こいつらは美琴のクローン・・・いや、妹と言った方がいいか)」
小牧「ありがとうございまます」
オティヌス「ここにはよく足を運ぶのか?」
小牧「そうですね。ゆっくりしたい時によく来ますよ」
小牧「>>222」
- 222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 21:52:37.84 ID:uOainMJ4O
- 案内してくれたホールの方たちも静かで案内も丁寧なので何回も来たくなっちゃうんですよね
ゆっくり色々考えたり、何も考えずにボンヤリするのも良かったりで…エヘヘ
- 223 :1 [saga]:2021/11/02(火) 22:16:26.17 ID:Qa3X8UHM0
- 小牧「案内してくれた店員の人達も静かで、接客も丁寧ですから」
小牧「何回も来たくなっちゃうんですよね」クスッ
オティヌス「確かに、BGMも無く店内が静かでいいな」
小牧「そうでしょ?こうして日向に当たる席でゆっくり色々考えたり」
小牧「何も考えずにボンヤリするのも良かったりで・・・」エヘヘ
オティヌス「実に安らげる場所と言えるな。私も気に入ったよ」
小牧「そうですか♪それならよかったです」ニコリ
オティヌス「ああっ」クスッ
小牧「じゃあ、注文しましょうか。ちなみに私のオススメはこちらの紅茶です」
オティヌス「ふむ。では、それと一緒に・・・」
小牧「オティヌスさんの彼氏さんって、外国人方ですか?」
オティヌス「>>224」
- 224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 22:24:04.53 ID:H+i2ZDYrO
- 予想が外れて残念だろうが普通の日本人だ
…いや普通と言うにはタフすぎるか
- 225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 22:24:26.12 ID:+5euyIXOO
- 外国人くらいドライなら良かったんだがな…
- 226 :1 [saga]:2021/11/02(火) 22:33:04.91 ID:Qa3X8UHM0
- オティヌス「予想が外れて残念だろうが、普通の日本人だ」
小牧「あっ、日本人の方なんですか。へぇ・・・」
小牧「結構、キツく言ってましたけど・・・どんな殿方さんですか?」
オティヌス「まぁ、普通と言うにはタフネスガイでイケメンではないが女にはモテるぞ」
小牧「ふむふむ・・・(こうガッチリしたムキムキな人だったりするのかな・・・?)」
オティヌス「脇腹に小指くらいの穴が空いたとしても」
小牧「ん?」
オティヌス「目玉を突き刺されようがくり抜かれようがお構いなしに走ったりするな」
小牧「タフ以前に怖いですよ!?ゾンビですかその人!?」
オティヌス「不死身だな。ある意味では」
小牧「えぇ・・・というかどこでどういう場面に出会して、そんな目に遭うんですか・・・」
オティヌス「奴は生まれながらに幸福を自ら打ち消す不幸な男だ」
オティヌス「そんな事になっても仕方ないと言える」
小牧「>>227」
- 227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 22:38:42.83 ID:H+i2ZDYrO
- フィジカルよりメンタルがもっと強いですね…
そんなすごい人がいるなんてビックリしますよ
- 228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 22:39:16.21 ID:mNAxOtzlO
- 不幸で慣れてるというか打たれ強さが鍛えられたんですかね、あまり真似できない鍛え方ですけど
- 229 :1 [saga]:2021/11/02(火) 22:58:21.91 ID:Qa3X8UHM0
- 小牧「(何か似たような特徴の人が居たような・・・)」
小牧「えっと、フィジカルよりメンタルがもっと強いですね」
オティヌス「ああ。何回死ぬような目に遭っても不屈の精神を持っている」
小牧「そんなすごい人が存在するなんてビックリです・・・」
小牧「不幸で慣れてるというか打たれ強さが鍛えられたんですかね」
小牧「あまり真似できない鍛え方ですけど・・・」
オティヌス「真似するな。真似出来るのは、来世であってもアイツだけだ」
小牧「オティヌスさんにそこまで言わせるなんて・・・仙人か何かですか?その人」
オティヌス「そうだな。精神的にその域まで来ている」
オティヌス「まぁ、馬鹿と煩悩は並みのままだが」
小牧「それは、まぁ・・・本人の気持ち次第じゃないですか?」
オティヌス「そうだな。優柔不断に決められては困るが・・・」
オティヌス「>>230」
- 230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 23:03:58.86 ID:H+i2ZDYrO
- これと決めた覚悟は凄まじいからな、アレだけはどうにも敵わん
何度救われたか…まったく…
- 231 :1 [saga]:2021/11/02(火) 23:22:36.54 ID:Qa3X8UHM0
- オティヌス「これと決めた覚悟は凄まじいからな。アレだけはどうにも敵わん」
オティヌス「おかげで救われた事があるが・・・まったく」
小牧「何かよくないんですか?」
オティヌス「自分自身の後の事なんてお構いなしなのがよくないんだ、これが」
小牧「あぁ・・・だから心配かけちゃうんですか」
オティヌス「そうだ。・・・ここだけの話だが、そいつもライダーなんだ」
小牧「あっ・・・なるほど」
小牧「それなら、死線を潜り抜けていくだけの力を持ってるって事ですね」
オティヌス「そもそもライダーになる前から幾度となく危険な目に遭ってるぞ」
小牧「た、大変ですね。その人・・・」
オティヌス「ああっ。しかも・・・最近になってベルトが壊れたとか言ってきたんだぞ?」
小牧「>>232」
- 232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 23:50:34.97 ID:MFixVnyqo
- へえ、それはまた…ふええ!?ベルトが壊れたぁあああ!?そ、その人の?!
- 233 :1 [saga]:2021/11/02(火) 23:53:12.33 ID:Qa3X8UHM0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
ベルト壊れてる作品ってクウガを最初にして結構ありますよね
- 234 :1 [saga]:2021/11/03(水) 10:47:02.74 ID:wqG3TL9H0
- 小牧「へぇ、それはまた・・・。・・・ふええ!?」
小牧「ベルトが壊れたぁあああ!?」
オティヌス「」シーッ
小牧「」ムグッ
小牧「・・・え?そ、その人の、ベルトが壊れたんですか・・・?!」
オティヌス「他の誰でもなく、そいつのな」
小牧「げ、原因は・・・?」
オティヌス「強敵と戦っていて、一緒に戦っていた仲間が大技を繰り出すのに」
オティヌス「時間稼ぎと狙いを外さないために自らで磔となり、壊れたと聴いた」
小牧「じゃあ、その敵と戦って壊れたというより・・・」
小牧「仲間の方々を支援したから、壊れたんですね・・・」
オティヌス「そうだ。・・・それ以前に私は自分が死んでたら、どうしてたんだと」
オティヌス「今更ながら思い始めてるよ」
小牧「>>235」
- 235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 10:55:25.35 ID:l0af0xPUO
- でもその人は後悔してないと思いますよ、私が同じ立場なら仲間を助けるために何度も同じことをするかもしれません
…尤も仲間の立場なら憤慨しますけどね、「私を信じられないのかー!」って
- 236 :1 [saga]:2021/11/03(水) 11:18:40.72 ID:wqG3TL9H0
- 小牧「でも、その人は後悔してないと思いますよ」
オティヌス「・・・何故、そう思う?」
小牧「私が同じ立場なら、仲間を助けるために何度でも同じ事をするかもしれません」
オティヌス「下手をしたら死ぬぞ。やめておいた方がいい」ハァー
小牧「も、もちろん仮想でのお話しですよ?」アハハ・・・
小牧「・・・尤も仲間の立場なら憤慨しますけどね。私を信じられないのかー!って」
オティヌス「随分熱血系の叫びだな」
小牧「そ、想像ですから!私、そんなキャラじゃないですし・・・」
オティヌス「なんだ、想像での話か。てっきり戦闘となると」
オティヌス「普段では考えられない戦闘狂のような叫びを上げているのかと思ったぞ」
小牧「そんな人格でしたら風紀委員になんてなれませんよ」フリフリ
オティヌス「>>237」
- 237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 11:36:24.67 ID:CBoKWR6lO
- あまり叫んでも小動物のようでかわいさが全面に来そうだがな
- 238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 11:37:20.05 ID:l0af0xPUO
- 人のために激情出来るというのは何よりも大事だが難しいというのも否定できん
- 239 :1 [saga]:2021/11/03(水) 12:16:13.01 ID:wqG3TL9H0
- オティヌス「お前の場合はあまり叫んでも小動物のようで可愛さが全面に出そうだがな」
小牧「いやいやいや、そんな事はありませんって!」
小牧「ちゃんと気合入れて戦いに臨んでるんですから、そんな可愛さがあっても・・・」
オティヌス「その発言はプリキュアに喧嘩を売ってるぞ」
小牧「そんなつもりで言ったんじゃありませんよ!?」アセアセ
オティヌス「わかっている、それも冗談だ」クスッ
小牧「オティヌスさんからかい過ぎですよ!」プンスコ
オティヌス「悪かった。どれか好きなのを奢ってやるから機嫌を直してくれ」
小牧「え?い、いえ。私、別に金欠気味でもありませんし」
小牧「ここは私が誘ったのですから、常盤台の教えに従って私が奢りますよ」
オティヌス「ほぉ、そんな教えがあるのか」
小牧「と言っても、黒子さんや先輩から聴いた非公認のものなんですけどね」
小牧「>>239」
- 240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 12:24:38.99 ID:l0af0xPUO
- 地位や身分のある人はそれに応じた所作をしないとですから
私だってここじゃそれなりですし、何よりもお話を聞かせてもらってタダで返すなんてできませんよ
- 241 :1 [saga]:2021/11/03(水) 12:45:47.97 ID:wqG3TL9H0
- 小牧「地位や身分のある人はそれに応じた所作をしないとですから」
オティヌス「なるほど。そういった思考は独特に感じるな」
小牧「私だってここじゃそれなりですし、何よりもお話を聞かせてもらって」
小牧「タダで行かせてしまうなんてできませんよ」
オティヌス「ふっ・・・そうか。では、お言葉に甘えるとしよう」
小牧「はい」ニコリ
オティヌス「私の恋人もそれぐらいの立場になってもらいたいものだが・・・」
オティヌス「無理だろうなぁ・・・」
小牧「それは・・・どういった意味ですか?」タラー
オティヌス「会社に務めても平社員のまま定年退職しそうといった意味だ」
小牧「あぁ・・・そ、それは、就職先によるんじゃないですか?」
小牧「サラリーマンじゃなくて別の職業に就けば・・・」
オティヌス「>>242」
- 242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 12:55:54.38 ID:6qImanrpO
- うーむ…確かに普通の雇われよりそっちの方がいいか…
いざとなれば私がなんとかするが
- 243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 12:57:01.08 ID:l0af0xPUO
- 出世のチャンスを不意にはするだろうな…
上条さんはなんというかチャンスを尽く逃しそうなねー…
- 244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 13:02:06.35 ID:LOnWS5daO
- それこそ起業か…
アイツは父親が海外で色々買ってるからそれを売れば商売にはなるな…
しかしプレゼンテーションはどうだろうか
- 245 :1 [saga]:2021/11/03(水) 13:17:35.79 ID:wqG3TL9H0
- オティヌス「ふーむ・・・確かに普通の雇われよりそっちの方がいいか」
オティヌス「サラリーマン自体向いてもなさそうな上、不幸体質のせいで」
オティヌス「回って来た出世のチャンスすら不意にするだろうからな」
小牧「どんだけ不幸なんですか、その人」
オティヌス「言わなかったか?自分自身の幸福を打ち消していると」
小牧「それは聴きましたけど・・・」
オティヌス「まぁ、いざとなれば私がなんとかするか」
小牧「オティヌスさんってご職業は何をされているんですか?」
オティヌス「・・・ボランティア活動をしている。赤十字社みたいなものだ」
オティヌス「内戦が続いている国々を回って、戦争を止めるよう(実力行使で)促し」
オティヌス「親を失い、動けなくなってしまった者達を教会へ保護させるといったな」
小牧「す、すごいボランティア活動をしてるんですね・・・」
オティヌス「だから、それなりに私の名は広がり始めてはいるようだ」
オティヌス「ライダーの方でだぞ?本性は隠さないと面倒だからな」
小牧「>>245」
>>243 親父さんはそれなりに稼いでるのは運が良いからでせうからね
- 246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 13:21:52.90 ID:Vt7i2HSRO
- なるほど不正規のライダーの皆さんをワールドワイドにしたかんじなんですね!
- 247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 13:22:57.86 ID:l0af0xPUO
- か、カッコいい…!
私もある海外の人と懇意にしてもらっているんですけど進路に悩んでいて…漠然と海外でやるぞー!って気持ちで何をしたいかで悩んでたんです
でもオティヌスさんみたいにそういうのが向いてるかも…
- 248 :1 [saga]:2021/11/03(水) 14:02:31.03 ID:wqG3TL9H0
- 小牧「カ、カッコいいです・・・!///」
オティヌス「そうか?嬉しいな、そう言ってもらえると・・・な」
小牧「不正規のライダーが活動規模をワールドワイドにした感じなんですね!」
オティヌス「ああっ。私は公安のライダーではないからな」
小牧「実は私もある海外の人と懇意にしてもらっているんですけど、進路に悩んでて・・・」
オティヌス「そいつは金持ちか?」
小牧「え。ド、ド直球に聴きますね・・・」
小牧「・・・お金持ちですね、はい。それもかなり・・・」
オティヌス「それなら簡単だ。中学生なら留学の名目でそいつの居る国へ行くといい」
オティヌス「住居や生活資金などはそいつから貰って何の不自由なく楽しめるぞ」
小牧「そ、それはちょっと恐れ多いと言いますか・・・」
小牧「ただ、漠然と海外で活動するぞー!って気持ちで何をしたいかで悩んでたんです」
小牧「だから、オティヌスさんみたいにそういった事をしみるのもいいかと思いまして」
オティヌス「>>249」
- 249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 14:18:39.90 ID:pH49gqn5O
- 私は参考にするくらいにして方がいい、普通の学生、普通の人間が真似すると大変だからな…
- 250 :1 [saga]:2021/11/03(水) 14:57:57.54 ID:wqG3TL9H0
- オティヌス「私の真似は参考にするくらいにして方がいい」
オティヌス「ライダーとはいえ普通の学生、普通の人間が真似すると大変だからな」
小牧「まぁ、紛争地に赴くなんて事をしたら、両親や友達を心配させちゃいますし」
小牧「その辺はキチンと話して考えてみます」
オティヌス「・・・参考にするくらいにしておいてほしいがな。私としては」
オティヌス「まぁ、ボランティア活動を手伝ってくれる分にはとても助かるぞ」
小牧「是非協力します!あっ、よろしければ連絡先を交換しませんか?」
オティヌス「構わないぞ。私の連絡先でいいか?」スッ
小牧「はい。・・・変わった、スマホですね?(ゴッツいなぁ・・・)」
オティヌス「これは強化変身で使うアイテムなんだ」
小牧「マジですか!?」
オティヌス「その海外の知り合いというのはどこの国に居るお偉いさんなんだ?」
小牧「イギリスの・・・その、イギリス王室関連のお仕事をされていて」
オティヌス「あぁ、あの四姉弟の誰かに仕えろとでも言われたんだな」
小牧「>>251」
- 251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 15:03:52.23 ID:l0af0xPUO
- また小牧ちゃん人たらししてる…
人たらしというか魔術組特効というか
はい!
二女のキャーリサ様を案内したり、三女のリメエア様とは南米でお手伝いしたんですよ
あとその下部組織のベイロープさんとは懇意にやってますよ
- 252 :1 [saga]:2021/11/03(水) 15:25:24.33 ID:wqG3TL9H0
- 小牧「あれ?何でわかったんですか?」
オティヌス「私も遠からずイギリスとは縁があるものでな」
小牧「あぁ・・・そうなんですね。何となく納得します」
小牧「えっと、去年あった学園都市の行事で第二女のキャーリサ様を案内したり」
小牧「第三女のヴィリアン様とは南米でのお仕事でお手伝いしたんですよ」
オティヌス「一般人としては尋常ではない脈を持ったな」
小牧「ホントですよね〜。おかげで両親がビックリして気絶しちゃって」
オティヌス「当然の反応だな」
小牧「あと、その南米でのお仕事で会ったベイロープさんとは仲良くさせていただいてます」
オティヌス「そうか。・・・お前はどこまで知っている?」
小牧「え?どこまで・・・っていうと?」
オティヌス「私は王室派の奴らと関わりはある程度持っている」
オティヌス「言いたくなければ、隠して話してもいい。知っている事を言ってみてくれ」
小牧「あぁ・・・はい」
小牧「>>253」
>>251 FGOでいう魅了特効でせうね
- 253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 15:30:18.38 ID:pH49gqn5O
- じゃあ全て話しますね…
- 254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 15:31:49.97 ID:l0af0xPUO
- 王室の方々、女王は違うらしいですけど姉弟は人ではない血を引いてるとか…
ですが私には悪い人ではなくてむしろいい人達だと思ったんですよね…
- 255 :1 [saga]:2021/11/03(水) 15:48:07.75 ID:wqG3TL9H0
- 小牧「リメエア様とヴィリアン様はライダーでキャーリサ様はプリキュアだと言う事と」
小牧「魔術をベイロープさんやお友達の人が使ったりとか・・・」
オティヌス「それで十分だ。そうか、ある程度こちら側の事を知ったんだな」
小牧「い、いけない事でしたか・・・?」
オティヌス「いいや?魔術だなんてものを信じるのは実際に目撃した奴だけだ」
オティヌス「言いふらしてもこの街ではまず信じてもらえないだろうからな」
オティヌス「(少なからずもこの街には魔術師がいるが・・・)」
小牧「そうですか・・・私には悪い人ではなくて寧ろいい人達だと思ったんですよね」
小牧「ひょっとしてオティヌスさんも魔術を使ったり出来るんですか?」
オティヌス「ああっ。だから、紛争地からこの街へ一瞬で移動出来るんだ」
小牧「へぇ、空間移動みたいな感じですか。私の先輩の子よりもすごいですけど・・・」
オティヌス「>>256」
- 256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 15:53:45.73 ID:pH49gqn5O
- この街の能力は1つだけだろうが魔術は複数使えるからな…
決して魔術と科学の優位性を説くわけではないぞ?
- 257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 15:55:36.62 ID:l0af0xPUO
- 学生のうちからそういう能力とライダーの力を上手く使いこなしているのであればそれで十分だろう
小牧はちなみにどんな力なんだ?
能力のレベルより小牧を知ってみたい
- 258 :1 [saga]:2021/11/03(水) 16:23:08.32 ID:wqG3TL9H0
- オティヌス「そいつもライダーなのか?」
小牧「はい。私よりも有名な白井黒子さんって同級生だけど風紀委員としては先輩の子です」
小牧「空間移動を上手く活用しての戦法でカッコいいんですよね〜」
オティヌス「そういう能力とライダーの力を上手く使いこなしているのであれば」
オティヌス「それで十分戦えているんだな」
小牧「そうですよ。私の能力なんか目じゃないくらい便利ですし」
オティヌス「ふむ・・・小牧はちなみにどんな力なんだ?」
小牧「そう大した能力じゃないですから、教えるほどじゃ・・・」
オティヌス「個人的に、小牧の事を知りたいから聴いたんだ」
小牧「・・・そうですか//まぁ、こんな風に・・・」フッ
小牧「姿を消せます。持っている物も同じ様に」
オティヌス「ほぉ?中々使えそうじゃないか」
小牧「いや、でも・・・音とかは消せませんから、バレる時はバレちゃいますし」
小牧「>>259」
- 259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 16:26:12.05 ID:pH49gqn5O
- 常盤台だと白井さんや御坂さんや食蜂さんみたいに強くてすごい能力の人が多くてどうしても気後れしちゃうんですよね…
わがままなのは分かってるんですよ?でも…
- 260 :1 [saga]:2021/11/03(水) 16:48:58.67 ID:wqG3TL9H0
- 小牧「常盤台だと黒子さんや御坂さんや食蜂さんみたいに強くてすごい能力の人が多くて」
小牧「どうしても気後れしちゃうんですよね・・・」
小牧「わがままなのは分かってるんですよ?でも・・・」
オティヌス「・・・もう1つ何か能力を欲しいと思っているのか?」
小牧「・・・出来れば音響系で音を消す事が出来るようなのが・・・」
オティヌス「だが、出来ないんだろう?能力は1人1つまでだと」
小牧「そうなんですよねー。脳への負担が大きすぎるため実現不可能って言われてますから」
小牧「・・・魔術は色んな事が出来そうですけど、そうなんですか?」
オティヌス「ああっ。魔術は覚えさえすれば複数使える」
オティヌス「決して魔術と科学の優位性を説いている訳ではないぞ?」
小牧「それは、もちろん理解していますよ」コクリ
オティヌス「それと魔術を得ようとも考えるな。能力者でなければ使えたんだが・・・」
小牧「能力者が魔術を使うと、どうなるんですか・・・?」
オティヌス「>>261」
- 261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 16:54:21.55 ID:l0af0xPUO
- 端的に言えば命を落とす
脳のキャパシティが超えるからな…
以前にそういう事例が起きかけたのを知っているぞ
- 262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 16:55:40.30 ID:pH49gqn5O
- 魔術を使うものが能力開発を受けた話は聞いてるが負荷は小さくないらしいからな
- 263 :1 [saga]:2021/11/03(水) 17:41:03.25 ID:wqG3TL9H0
- オティヌス「端的に言えば死ぬ。さっきお前が言っていた事と同じ様に」
オティヌス「脳のキャパシティを超えて血管破裂、神経回路損傷等の拒絶反応が起きる」
オティヌス「直流の電子機器に交流電流を流すようなものだよ」
小牧「うへぇ・・・怖いですね・・・」
オティヌス「以前にそういう事例が起きてしまい、何人も死んだ事故があったんだぞ?」
小牧「え?全然知りませんけど・・・?」
オティヌス「そうか。能力者で魔術を扱えるか、というその計画に関わっていた奴らは」
オティヌス「1人を除いて死んだんだ」
小牧「・・・私、魔術は使わないって誓います」
オティヌス「懸命だ、それでいい。・・・お前には他に無い力を持っている」
小牧「え?」
オティヌス「あの一国の王女2人に気に入られる程の寵愛体質」
オティヌス「こうして私のような者でも普通に対話をする事が出来る魂胆」
オティヌス「それだけで十分、お前はすごいと思うぞ」
小牧「>>264」
- 264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 17:42:32.18 ID:u2H/D0BzO
- そうですか?私は普通にお話してるだけですけどウーン…
- 265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 17:43:31.92 ID:l0af0xPUO
- なんか褒められると照れますね…
オティヌスさんがそう言ってくれると自然に胸が張れそうです!
- 266 :1 [saga]:2021/11/03(水) 18:40:07.61 ID:wqG3TL9H0
- 小牧「そ、そうですか?私は普通にお話してるだけなんですけど・・・//」
小牧「なんか照れちゃいますね・・・//」テレテレ
オティヌス「照れる事はない。胸を張ってくれ」
小牧「・・・はい。オティヌスさんがそう言ってくれると自然に胸が張れそうです!」ニコリ
オティヌス「ああっ。・・・その分だと、もう少し成長は期待できそうだな?」
小牧「どこ見てんですか!?///」ササッ
オティヌス「・・・ん?」キョトン
小牧「え?」
オティヌス「私はお前の成長に期待を寄せたんだが」
小牧「・・・///」
オティヌス「ほー?ふーん?へー?お前はどこの成長と誤認してたんだ?んー?」ニヤニヤ
小牧「わ、私だって成長する期待を胸にして、ましたよ!///」
オティヌス「>>267」
- 267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 18:50:40.53 ID:l0af0xPUO
- オティは心を許す人にはこういうこと言うんだろうなあ
正直でいいな、私が人生の先達の立場から言わせてもらえば好きな相手は大小なんて気にしないぞ
きっと小牧自身を愛してくれるさ
- 268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 18:51:13.83 ID:42F0YyZbO
- まだ中学生だからこれからだろう
一部の巨大なのは気にするな
- 269 :1 [saga]:2021/11/03(水) 19:10:40.45 ID:wqG3TL9H0
- オティヌス「はははっ・・・正直でいいな。心配する事はないぞ」
オティヌス「人生の先達の立場から言わせてもらえば好きな相手は大小なんて気にしないぞ」
オティヌス「きっと小牧自身を愛してくれるさ」
小牧「そ、そうですか・・・//」
オティヌス「まだ中学生だからこれからだろう。一部で大きい奴が居るとしても」
オティヌス「そいつは気にするな」
小牧「は、はい・・・//・・・オティヌスさんは自然と大きくなったんですか?//」
オティヌス「そうだぞ。恋人の揉んでもらった訳ではない」
小牧「あぁ、よく聞きますね。それって本当なんですか?」
オティヌス「揉んでもらった事はあるが、よくわからないな」
小牧「は、はぁ・・・//そうなんですね・・・//」
小牧「(>>270)」
>>267 そう出来る小牧ちゃんってもしかしてキリストさんの生まれ変わり?
- 270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 19:15:20.82 ID:MVFNXjx5o
- ううやっぱり遺伝子なのかな……
- 271 :1 [saga]:2021/11/03(水) 19:17:30.08 ID:wqG3TL9H0
- 台詞
>>272
- 272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 19:32:35.00 ID:l0af0xPUO
- 私もそういうことする前に大きくなりたいなあ…
- 273 :1 [saga]:2021/11/03(水) 20:28:15.16 ID:wqG3TL9H0
- 小牧「(私もそういうことする前に大きくなりたいなぁ・・・//)」
小牧「(でも、大きくなるかならないかは遺伝的って聞くし・・・//)」
オティヌス「小牧には恋愛対象となるような男は存在するのか?」
小牧「えっ?//・・・い、います///その、こちらの片思いですが//」
オティヌス「ならこの後にでも告白してみたらどうだ?」
オティヌス「即座にOKをくれるはずだぞ。女の勘でわかる」
小牧「ま、まだ1回お会いして少しだけしか話してませんし・・・//」
オティヌス「出会ったんだのはどこでだ?」
小牧「学園都市で開催された剣道大会で、一目惚れしちゃいまして・・・//」
オティヌス「一目惚れとは随分、乙女な恋愛をしているな」
小牧「ま、まだ始ってもないですから、恋愛とは・・・//」
オティヌス「>>274」
- 274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 20:32:27.87 ID:42F0YyZbO
- 今始めないでどうする?
向こうをみすみす逃していいのか?
欲しいときに奪いにかからないと逃げられるぞ
- 275 :1 [saga]:2021/11/03(水) 20:51:40.51 ID:wqG3TL9H0
- オティヌス「今始めないでどうする?向こうをみすみす逃していいのか?」
オティヌス「欲する時に奪いにかからないと逃げられるぞ」
小牧「うぅ・・・それはそうですけど・・・///」
オティヌス「まず、出だしが大切だぞ?小牧」
小牧「で、出だしですか・・・?それって・・・」
小牧「どういう風に第一印象を見てもらうって事ですか?」
オティヌス「既に会っているなら、もう第二印象になるがな」
小牧「そ、そうですね・・・」
オティヌス「ああっ。出だしの話に戻すが、デートのお誘いという意味だ」
小牧「あっ・・・えぇえ?//デ、デートのお誘い・・・//」
オティヌス「お久しぶりでもこんにちはでもなく」
オティヌス「>>276」
- 276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 20:57:43.22 ID:42F0YyZbO
- ○○へ行きませんかと自分から主導権を握るんだ、相手が決めてるものがあるならともかくそうでないなら自分からだ
- 277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 20:58:19.68 ID:l0af0xPUO
- ご飯行きませんか?だな
ご飯食べつつ会話をすることで本性も見えてくるだろう
- 278 :1 [saga]:2021/11/03(水) 21:13:22.88 ID:wqG3TL9H0
- オティヌス「食事へ行きませんか?と自分から主導権を握るんだ」
オティヌス「相手が決めてるものがあるなら、ともかくそうでないなら自分からだ」
オティヌス「ご飯食べつつ会話をする事で相手の本当の人柄も見えてくるだろう」
オティヌス「こうして今、お前と話している私と同じような感じだ」
小牧「な、なるほど・・・!オティヌスさん、ナイスアイデアです!」
オティヌス「で、その次だ。話は他愛なくていい」
オティヌス「そして、最後。帰り際。大抵の恋愛ドラマや漫画ではどうなる?」
小牧「え?ん〜・・・そんなに読んだ事ないんですけど・・・」
小牧「また会いましょうねって言って帰るとか・・・?」
オティヌス「ちっちっちっ・・・」フルフル
オティヌス「甘いな。食べて3秒で虫歯になるキャンディーより甘いぞ」
小牧「そ、そんなにですか・・・」
オティヌス「別れ際に、こうするんだ」
オティヌス「>>279」
- 279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 21:15:33.29 ID:l0af0xPUO
- 次は○○へ行きましょうねと次回の約束を取り付けるのだ、そうすれば断れまい…
- 280 :1 [saga]:2021/11/03(水) 21:31:44.94 ID:wqG3TL9H0
- オティヌス「次はあそこへ行きましょうねと次回の約束を取り付けるんだ」
オティヌス「そうすれば断れまい。優しい奴ならな」
小牧「や、山城さんは優しいですから、確かに断らないと思いますけど・・・」
オティヌス「で、本当に最後にするべき事がある」
小牧「は、はい、何ですか・・・?」
オティヌス「・・・」ジッ
小牧「・・・?」
オティヌス「んっ・・・」チュッ
小牧「!?//」ドキッ
オティヌス「投げキッスだ。真剣に見つめて、ちょっとした茶目っ気を出せば」
オティヌス「男のハートも鷲掴みにするキスだ」ニヤリ
オティヌス「お前の場合は両手で投げる方がいいな」
小牧「>>281」
- 281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/04(木) 06:13:59.52 ID:UtspBVdTO
- りょ、両手で投げキッスですか…!?
投げキッスもしたことないし練習しなきゃ…
- 282 :1 [saga]:2021/11/04(木) 08:00:40.42 ID:VlByAWhv0
- 小牧「りょ、両手で投げキッスですか・・・!?//」
オティヌス「ああっ、可愛さがアップするぞ。片手でやるのは」
オティヌス「カッコつけてやるためだからな」
小牧「た、確かにカッコいい人はよく片手でやってるイメージがありますね//」
小牧「で、でも、投げキッスなんて、した事がありませんから・・・//」
小牧「練習しなきゃいけませんね・・・//」
オティヌス「別に練習しなくてもいいんじゃないか?」
オティヌス「ただ片方の手の指に唇を付けてから、手を広げるだけだからな」
小牧「いや、でも、ぎこちなくやったら可愛さなくなりませんか?//」
オティヌス「寧ろ感じさせられるかもしれないぞ?」
小牧「え?何をです?」
オティヌス「>>283」
- 283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/04(木) 08:36:18.95 ID:WNLIpwb+o
- その初々しさに男というのは逆にときめくらしいぞ
- 284 :1 [saga]:2021/11/04(木) 16:24:32.99 ID:VlByAWhv0
- オティヌス「トキメキだ」
小牧「ト、トキメキって・・・まだ初日のデートですよ?//」
オティヌス「いや、その初々しさに男という生き物は本能的にトキメクらしいからな」
オティヌス「間違いなくトキメクぞ」
小牧「ほ、本能でトキメクんですか?//」
オティヌス「当然だろう?繁殖行為は本能から来るのだからな」
小牧「」ブファッ!
小牧「げほっ!けほっ!//んんっ!//は、ははは、繁殖行為って・・・///」
オティヌス「そのままの意味だが?知性を持つ生物は好意を抱いた異性に対して」
オティヌス「それが芽生えるのだからな。おかしくはないぞ」
小牧「(や、山城さんがそんな風に私の事見てきたら//)」
小牧「(恥ずかしくてデートに集中出来なくなっちゃうよぉ//)」
オティヌス「初めは痛いが相手が上手ければ、すぐに快感になるから安心しろ」
小牧「>>285」
- 285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/04(木) 18:48:27.23 ID:jm+oP87HO
- で、デートはそこまで一気に進みませんから!
- 286 :1 [saga]:2021/11/04(木) 20:18:05.20 ID:lZfeHKWv0
- 小牧「デ、デートはそこまで一気に進みませんから!///」
オティヌス「わからないぞ?よくある日本の漫画ではいきなりそういう展開になるのが」
小牧「空想の話じゃないですか!///と、とにかく、私は順序を大事にしたいんです!///」
オティヌス「そうか?情交から始る恋愛も案外ありだと」
小牧「絶っっっっっ対嫌ですからねっ!///」ワタワタ
小牧「というかオティヌスさんさっきと打って変わって」
小牧「セクハラ発言がえげつないですよ!?///」
オティヌス「女性同士なら別に話しやすいと思っていたが・・・」
オティヌス「お前は極端に耐性がないようだな」
小牧「耐性とかそういうのじゃなくてですね!?///」
オティヌス「ともかくだ。いいか?」スッ
小牧「むぐむっ//」
オティヌス「>>287」
- 287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/04(木) 20:34:22.07 ID:jm+oP87HO
- 自分から攻めろ、相手を自分のペースに落とし込め
落とし込むためにはウブないい子ちゃんじゃなくてその魅力をつかいこなすんだぞ
- 288 :1 [saga]:2021/11/04(木) 20:59:56.38 ID:lZfeHKWv0
- オティヌス「自分からとことん攻めろ。相手を自分のペースに落とし込め」
小牧「っぷひ!///お、落とし込む、って・・・?//」
オティヌス「落とし込むためにはウブないい子ちゃんではダメだ」
オティヌス「その魅力を使い熟すんだぞ?」
小牧「・・・つ、使い熟すにはどうすればいいですか?//」
オティヌス「自分が思う様にしてみろ。それでいい」
小牧「思う様にって、また難しい事を言いますね・・・//」
オティヌス「難しく考えない事が大切だぞ。思う様に、なのだからな」
小牧「は、はぁ・・・//」
小牧「・・・まぁ、とりあえず・・・お誘いから頑張ってみます//」
オティヌス「ああっ。見事にゲットしてみせろ」
小牧「ポケモンじゃないんですから・・・」タラー
視点変更
トール 潤子ちゃんとお付き合いして1周年記念
婚后△
とある高校 inみこっちゃん&みさきち
エツァリ
↓3まで(コンマが高い安価で決定)
- 289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/04(木) 21:02:08.04 ID:jm+oP87HO
- トール
- 290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/04(木) 21:02:28.90 ID:Q7PVK92qO
- 婚后△
- 291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/04(木) 21:02:50.99 ID:BI110RweO
- エツァリ
- 292 :1 [saga]:2021/11/04(木) 21:19:21.72 ID:lZfeHKWv0
- -学園都市 第七学区 レストランAGITΩ-
ショチトル「ベートーベンの交響曲第3番は・・・何だ?」
トチトリ「同郷の私が知ってると思うか?」
鉄網「英雄だよ。ほら、丁度4文字になるから」
ショチトル「・・・あ、ホントだ」
エツァリ「・・・」クスッ
エツァリ「(楽しそうにしていますね・・・)」
エツァリ「(邪魔をしてはいけませんし・・・買い出しにでも行きましょうか)」スクッ
エツァリ「ショチトル、少し私は買い出しに行ってきますね」
ショチトル「あっ、ああっ。・・・1人で大丈夫か?」
エツァリ「はい。ですので、そちらをお楽しみください」クスッ
エツァリ「>>293」
- 293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/04(木) 21:43:41.06 ID:jm+oP87HO
- まだ店を開くには時間がありますしリラックスも大事ですから
- 294 :1 [saga]:2021/11/04(木) 21:56:20.85 ID:lZfeHKWv0
- エツァリ「まだお客さんが来るまでの時間はありますし」
エツァリ「自分達もリラックスする事が大事ですからね」
ショチトル「そうか・・・わかった。それじゃあ、行ってらっしゃい」
トチトリ「ついでにセブンでイカリ豆を頼む」
ショチトル「あっ、わ、私はカプリコーンで・・・//」
エツァリ「わかりました。鉄網さんは?」
鉄網「わ、私はいいですよ?そうお菓子とかは・・・」
エツァリ「そうですか。では、行ってきますね」
―カランカラーン
-第七学区 十七号線-
―ブロロロロロロォーーーッ!
エツァリ@ヘルメット「(買う予定としてはニンジンとタマネギに魚介類を・・・)」
― 偶数
〜 奇数
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/04(木) 22:00:42.74 ID:jm+oP87HO
- それ
- 296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/04(木) 22:00:49.01 ID:BI110RweO
- ほい
- 297 :1 [saga]:2021/11/04(木) 22:30:33.78 ID:lZfeHKWv0
- ―・・・ビギィンッ
エツァリ「っ!」
エツァリ「(奴らか・・・!)」
―ブロンッ!ブロロロロンッ!!
―ヒュルルルルッ
―ギュウン・・・ ギュウン・・・
エツァリ「変身!」
―ブゥゥウウーーンッ!
アギト(エツァリ)「(あっちだ!)」
―ブロロロロロロロォオオオーーーーッ!!
―ヒュオォオオオオオーー・・・ッ
クロウロード・クロッキオ「ヴヴヴ・・・」
婚后「はぁ・・・まさか面接まであるなんて、聴いていませんでしたわ・・・」
婚后「何とか受け答えはスムーズに出来ましたけど・・・」
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
△ 15以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
- 298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/04(木) 23:04:25.78 ID:G8PyCwW0O
- そいやっさ
- 299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/05(金) 07:22:23.98 ID:RI3RRO0oO
- ほい
- 300 :1 [saga]:2021/11/05(金) 19:33:03.80 ID:5YvrmMCb0
- クロウロード・コルウス・クロッキオは上空から、歩道を歩いている婚后を見据えていた。
左肩から胸に右手を下ろし、左手の指で右手の甲に主である闇の力の紋章を切る。
それは婚后を標的にした事になる。
一度飛行し、旋回すると急降下していていきながら時速340kmもの速さで婚后に接近していく。
―・・・ギュウウウウンッ!!
―ドガァアアッ!!
クロウロード・クロッキオ「グオォアアッ!?」
婚后「きゃっ!?」ビクッ!
その速度に負けない程の影が、強烈な突進でクロウロード・クロッキオにぶつかり過ぎ去って行った。
クロウロード・クロッキオは突然、衝突してきた事に反応出来ず、そのまま落下していった。
その衝突音に驚いていた婚后は身構えている。
婚后「な、何事ですの!?交通事故でして!?」
―ドシャアッ!
クロウロード・クロッキオ「グ、ウゥウ、ォォ!」
婚后「・・・か、怪人!?」
―スクッ ザザッ・・・
クロウロード・クロッキオ「ガァァァッ・・・!」
婚后「っ!無礼者!この私を驚かせるなんて不届き千万でしてよ!」ビシッ!
婚后「>>301」
- 301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/05(金) 19:39:39.67 ID:sJStf0HkO
- この私と出会ったからには運の尽きですわ!
他の方の迷惑になる前に片付けてあげましょう
- 302 :1 [saga]:2021/11/05(金) 21:25:44.20 ID:H8qEmyCn0
- 婚后「この私と出会ったからには運の尽きですわね!」
婚后「他の方の迷惑になる前に倒して差し上げましてよ!」
クロウロード・クロッキオ「ヌゥゥ・・・!」
―ギュウウゥウウウンッ・・・!
―ヒュォォオオオーーッ!
婚后「えっ・・・!?」
―バサバサバサッ!
婚后「や、やんっ!//」ギュッ
―バッ スタンッ・・・!
アギト(エツァリ)「・・・」
婚后「!。か、仮面、ライダー・・・!」
クロウロード・クロッキオ「AGITΩ・・・!」
アギト(エツァリ)「大丈夫ですか?早く逃げてくだ」
婚后「貴方!」ビシッ
アギト(エツァリ)「はい?」ビクッ
婚后「故意ではないとはいえ、私のスカートを捲るような失礼極まりない事を!//」
アギト(エツァリ)「あ、その、も、申し訳ございません」ペコペコ
どうする?orどうなる?
↓2まで
祝え!!!
10年の時を越え、オリジナルキャストが再集結し、本気の完結編!!!
Vシネマ!!仮面ライダーオーズ10th 復活のコアメダルを!!!
http://www.youtube.com/watch?v=eWSw2h9ORlo
皆さんお変わりなくお元気そうでなによりでせう!
また新たなオーズのコンボが見られるとは!!!
でもってまさかのバース強化形態だとぉおおおおお!?!?
後藤ちゃんがメダル3枚持ってたけどそれで変身するのかな!?
- 303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/05(金) 21:54:28.11 ID:sR/78NvvO
- 婚后さんとアギトのやり取りにしびれを切らしたクロウロードが二人を襲ってきたので共に避ける
- 304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/05(金) 21:55:42.10 ID:sJStf0HkO
- 10thってそんな経ったの!?
オリジナルキャストでやってくれるってえらいうれしい…
アギトがクロウロードに襲われてるのを見て助太刀する婚妃
- 305 :1 [saga]:2021/11/05(金) 22:24:59.73 ID:H8qEmyCn0
- クロウロード・クロッキオ「ガァァアッ!」
―バサァァッ!
クロウロード・クロッキオ「ア゛ァ゛ア゛ア゛ア゛・・・ッ!」
アギト(エツァリ)「っ!危ないっ!」
婚后「っ!話を遮らないでくださいなっ!」
―ビュオォオオオオオオオオ〜〜〜ッ!!
クロウロード・クロッキオ「グアァァアアッ!」
アギトが婚后の前に立ち、庇おうとする。しかし、婚后はそれよりも前に躍り出て
扇子を振った。
空力使いによって吹き荒れる突風でクロウロード・クロッキオは風に煽られてしまい
建物の壁にぶつかった。
その光景を見て、アギトは困惑する。
アギト(エツァリ)「あっ、え・・・?」
婚后「もう許してはおきませんわ!」
―カシャンッ
クロウロード・クロッキオ「グゥゥ・・・!」
婚后「変身!」
―ピピッ
[STANDING BY]
―カシャンッ
[COMPLETE]
[Δ]
EGO〜eyes glazing over
(http://www.youtube.com/watch?v=fobDk2lzvB4)
デルタ(婚后)「Fire!」
[BURST MODE]
デルタ(婚后)「タァアアアッ!」
―ビキュキュンッ! ビキュキュンッ! ビキュキュンッ!
クロウロード・クロッキオ「ハァァァッ・・・!」
―バヂィッ! バヂィッ! バヂヂィッ・・・!
◎ 30以上orゾロ目
○ 15以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
>>304 >>1が中学2年でとあるSSを読みまくってた時期でせうね〜
というかジオウからもう4年も経つのにビックリでせう
- 306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/05(金) 22:25:55.84 ID:sR/78NvvO
- それ
- 307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/05(金) 22:26:17.64 ID:sJStf0HkO
- OOOがまたやるのはホント嬉しいッスね
- 308 :1 [saga]:2021/11/05(金) 22:50:57.65 ID:H8qEmyCn0
- デルタの銃撃をクロウロード・クロッキオは翼で自身を覆い隠してフォトンブラッド弾を
防いだ。
それを見たデルタは、弾切れになる前に銃撃を止めデルタムーバーの銃口を上に向けて
構えた。
デルタの背後に居たアギトは、クロウロード・クロッキオの死角へ移動して跳び上がると
そのまま勢いをつけて跳び蹴りを繰り出す。
―ダ ン ッ!
アギト(エツァリ)「トォオッ!」
―ドカァアッ!
クロウロード・クロッキオ「ヌゥウウッ!」
翼で身を守っていたクロウロード・クロッキオは体勢を崩して地面を転がる。
その隙を見逃さずデルタはアンテナを上にスライドさせて音声入力をする。
デルタ(婚后)「CHARGE!」
[CHARGE]
デルタ(婚后)「フッ・・・!」
―ビキュキュンッ! ビキュキュンッ!
―バヂィッ! バヂィッ!
クロウロード・クロッキオ「グァァアアッ!」
フォトンブラッド弾を充填して、デルタは銃口をクロウロード・クロッキオに
向ける。
立ち上がったところで容赦無く銃撃し、フォトンブラッド弾を胸部と腹部を
撃ち抜く。
アギト(エツァリ)「ここは協力いたしませんか?」
デルタ(婚后)「>>309」
>>307 ね!来年が楽しみでせうよ!
- 309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/05(金) 22:58:15.80 ID:sJStf0HkO
- アレを倒してから私のお説教を受ける覚悟があるなら良いですわ
- 310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/05(金) 22:59:10.20 ID:sR/78NvvO
- そうですわね、ここでまずすべきことは倒して他の人の危険を排除する事ですわ
- 311 :1 [saga]:2021/11/05(金) 23:00:03.08 ID:H8qEmyCn0
- 今日はここまで
おやすみなさいませー
- 312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/05(金) 23:19:54.30 ID:sR/78NvvO
- おつおつー
- 313 :1 [saga]:2021/11/06(土) 09:20:44.06 ID:o0H0yIXL0
- 本日、更新は遅れます
- 314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 09:36:58.71 ID:lqbtKi7yO
- 了解 無理しないで
- 315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/06(土) 10:22:37.00 ID:3ZcvaPwBo
- おつ&了解です!
オーズやばいやばいタジャドルがアンクカラーなのやばい
- 316 :1 [saga]:2021/11/06(土) 17:20:23.39 ID:o0H0yIXL0
- デルタ(婚后)「そうですわね。倒してから、私のお説教を受ける覚悟があるなら良いですわ」
アギト(エツァリ)「えっ?そ、それは、出来ればご遠慮を・・・」
デルタ(婚后)「ふふっ。冗談でしてよ?一緒にあの怪人を倒しましょう」
アギト(エツァリ)「は、はいっ!」コクリ
クロウロード・クロッキオ「ガァァァッ!」
―バサァッ!
クロウロード・クロッキオは両腕を広げると飛翔し、周囲を飛び回る。
デルタはデルタムーバーのエネルギーハーネスになるアタッチポイントを開くと
6つあるボタンの内、
中央下の停止ボタンを押して、画面に三角形の照準アシストを起動させた。
それに連動して、アルティメットファインダーもロックオン機能が作動する。
デルタはその動きを目で追い続け、ロックオン機能で狙いを定める。
―ピピピピピ ・・・ピピーーッ!
デルタ(婚后)「そこですわっ!」
―ビキュキュンッ! ビキュキュンッ!
◎ 50以上orゾロ目
○ 30以上
× ↑以下
↓2まで(コンマが高い安価で決定)
こんぴらさんでマヤちゃんの息子さんの神馬ルーチェ君に会えました
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