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【安価】上条「とある禁書目録で」エツァリ「仮面ライダーです」【禁書】

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142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 12:12:12.68 ID:zZUTli8iO
動ける人なら絆理がいいんじゃないかしら?
滝壺とも訓練したりしてるし、育てるチャンスよ
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 12:15:15.64 ID:2KsmFFpjO
んー慣れてない子が良いわね、滝壺と浜面は最後の要になるし
144 :1 [saga]:2021/10/31(日) 13:02:51.49 ID:dPK/nCbJ0
 サンドリヨン【それなら絆理がいいんじゃないかしら?】


 サンドイッチ【滝壺とも訓練したりしてるし、引退後はG4を引き継ぐんでしょ?】


 枝先「そうですね。麦野さん、さっき言った通りになりますけどいいですか?」


 麦野「ええっ。しっかり滝壺から最後まで色々学んでほしいにゃーん」


 滝壺「頑張ろうね。えださき」


 枝先「はい!」


 絹旗「あっ、というかオペレーターも居ないといけないんじゃないですか?」

 
 丈澤「それならアネリに任せてください。AIなので通報や連絡が入れば即対応出来ますよ」


 裕也「けど、丈澤博士。アネリとの会話のやりとりって顔文字しか出来ないんだよな?」


 彩愛「それって情報伝達が遅くなっちゃう気がするYO・・・」


 丈澤「・・・そ、そうですか?」


 五和「じょ、丈澤博士は慣れていますから、すぐにわかると思いますけど・・・」


 入鹿「>>145
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 13:15:59.83 ID:zZUTli8iO
浜面さんなら速やかに伝えられるでしょうけど負担が大きそうです…
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 13:16:38.75 ID:2KsmFFpjO
博士を通訳にしばらくは据えたほうが上手く行きそうですね
147 :1 [saga]:2021/10/31(日) 13:52:34.04 ID:dPK/nCbJ0
 入鹿「浜面さんなら速やかに伝えられるでしょうけど・・・」


 入鹿「オペレーターは情報を的確にお伝えする重要な役割ですし・・・」


 浜面「む、無理だな。自分で言っちゃなんだけどそこまで頭の回転良くないしよ・・・」


 麦野「ん〜・・・今のとこ2人よね?前線になるのって」


 麦野「もう1人追加って事で。結局6人になるけど」


 絹旗「まぁ、元々「アイテム」も4人から5人になってた訳ですし、超妥当ですよ」


 サンドリヨン【それじゃあ、私がオペレーターでそっちに異動するわ】


 サンドリヨン【絹旗とテレス姉さんが残るから、問題ないでしょ?】


 麦野「そうなると、あと1人。前線に入りたい人ー」


 吹寄「・・・私がいきます。猟虎さんや五和にこっちの前線は任せられますから」


 五和「制理さん・・・」


 麦野「ん。それじゃあ・・・構成は決まりね。案外スムーズにいったわね」


 浜面「>>148
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 13:58:30.13 ID:V+udSa55O
みんなアイテムで連携してきたんだ、麦野が上手く指揮してきた賜物だろ
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 13:59:31.11 ID:fxAOxn0wO
吹寄も五和も学生だし無理はしすぎないようにな
何かあったら俺が怖いし
150 :1 [saga]:2021/10/31(日) 14:40:02.11 ID:dPK/nCbJ0
 浜面「俺達は「アイテム」で連携してきたんだ。麦野が上手く指揮してきた賜物だろ」


 滝壺「纏め方が上手だからね、むぎの」


 麦野「あら、それはどうもありがとうにゃーん」クスッ


 麦野「枝先。私が居ないからって宿題サボったりしたらダメよ?」


 枝先「そ、そんな事しませんって。友達と一緒にやってますから」


 浜面「吹寄も五和も学生だし、無理はしすぎないようにな」


 浜面「何かあったら俺が怖いし。大将がブチ切れたりでもしたら・・・」ガクブル


 猟虎「だ、だだ、大丈夫ですか・・・?」


 裕也「沈利。メンバー構成は決まった訳だけど、居座るのはここのままなのか?」


 麦野「それなんだけど・・・そのメンバーで新しく企業を立ち上げてみようと思うの」


 枝先「え?企業って・・・」


 五和「「アイテム」が経営してる遊園地とは別の何かを始めるんですか?」


 麦野「そう。まぁ、それは追々考えるとして・・・」


 麦野「その社長を浜面。アンタやってもらうわよ」


 浜面「いやいやいやいや!?オペレーターよりも難易度のハードル高すぎだろ!?」


 テレスティーナ「麦野?流石に私もそう思うし・・・というか何で浜面なの?」


 麦野「だって整備以外で特にやる事ないじゃない。前線にも行かせられないし」


 浜面「>>151
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 14:44:26.28 ID:zZUTli8iO
確かにそうかもしれねえけど整備の片手間でか…
まあやってはみるけど…

浜面はスキルアウトのボス格やってたしイケる…?
152 :1 [saga]:2021/10/31(日) 14:56:38.94 ID:dPK/nCbJ0
 浜面「いやそりゃ、言っちゃえばそうだけどもさ?」


 浜面「整備の片手間でって・・・しかも何の企業やるのかもわからないんだろ?」


 麦野「まぁ、手広くって感じでいいでしょ。利益とかは考えなくていいから」


 入鹿「では、何のために企業を立ち上げるのでして?」


 麦野「カモフラージュみたいなものよ。別のメンバーは公表しないで」


 麦野「極秘のチームにするんだから、目立たせないようにしたいのよ」


 絹旗「なるほど。囮と本命を実行する際、超有利に動けるようになる訳ですね」


 吹寄「そこまで徹底するんですか・・・」


 彩愛「あの亡本裏蔵みたいな人がまた出てきたら厄介だもんね」


 浜面「そうだな・・・けど、社長か〜。荷が重すぎるって・・・」


 滝壺「大丈夫。はまづら、武装無能力集団の頃にリーダー一瞬だけやってたんだよね?」


 浜面「ホントに一瞬だけな!?ホントにちょっとだけだから、ノウハウに活かせねぇよ!」


 吹寄「でも、私達は学校があって、しかも前線組だから・・・」


 サンドリヨン【私も社長になるほど、そう経営する能力はね・・・】


 丈澤「すまないが、浜面君。ここは1つ社長になってもらえないかい?」


 浜面「・・・結局消去法で俺になるのか」ガックリ


 絹旗「>>153



 >>151 社長やれるほど賢くないし・・・
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 15:03:52.03 ID:zZUTli8iO
まあ浜面は何も心配しなくていいですよ
滝壺さんも絆理さんもしっかりしてますしアネリさんがアシストしてくれますよ
逆にやりたいことやっちゃえばいいんですよ!映画館とか
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 15:04:37.18 ID:OBOQQwwUO
夢の億万長者になって滝壺さんとのために稼ぎまくりましょうよ
私にも取り分くださいね
155 :1 [saga]:2021/10/31(日) 15:15:32.09 ID:dPK/nCbJ0
 絹旗「まぁ、浜面は何も心配しなくていいですよ」


 浜面「え・・・?」

 
 絹旗「滝壺さんに絆理さんがしっかり超活動してくださるでしょうし」


 絹旗「アネリさんがアシストしてくれはずですよ」


 丈澤「ああっ。もちろんそうしてもらうよ」


 浜面「・・・な、なら、大丈夫そうか・・・?」


 麦野「ただ座って判子押したり名前書いたりするだけの仕事よ」

 
 浜面「それ普っ通にキッツイだろうな〜・・・」


 絹旗「逆にやりたいことやっちゃえばいいんですよ!映画館を作ったりとか」


 浜面「お前がタダで観に行くだけだろ」


 彩愛「ライブハウス作ってくれたら年中歌うYO!」


 浜面「お前が好きに歌いたいだけだろ」


 猟虎「>>155
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 15:21:17.21 ID:OBOQQwwUO
私はアトリエとか漫画喫茶がいいです!
157 :1 [saga]:2021/10/31(日) 16:36:50.75 ID:dPK/nCbJ0
 猟虎「私はアトリエとか漫画喫茶がいいです!」


 浜面「お前もう既に売れっ子だからよくないか?」


 裕也「まぁ、そんな感じのアミューズメント施設を作る企業でもいいんじゃないか?」


 五和「他にもお野菜を生産するといった会社も経営してみてはいかがでしょうか?」


 浜面「野菜生産かぁ・・・まぁ、それなら住人全員にメリットはあるな」


 麦野「じゃあ、どんなのを経営するかはそっちで任せるわ」


 麦野「んーっと・・・一応、全体会議は以上で終わりだにゃーん」


 麦野「じゃあ、お疲れ様って事で。・・・浜面はまだここに残っててもらえる?」


 浜面「え?あぁ、その企業についての説明か?」


 枝先「私達も残った方がいいですか?」


 麦野「まぁ・・・丈澤博士とテレスだけでいいわよ。難しい話だから」


 吹寄「え?それなら、尚更聴いた方が・・・」


 麦野「いいわよ。今は、浜面だけしか知らなくていい話だから」


 浜面「おいおい、何かすっげー怖いんだけど・・・」


 テレスティーナ「大丈夫よ。寧ろ嬉しいお話しかもしれないわよ?」クスッ


 浜面「>>158
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 16:38:10.93 ID:OBOQQwwUO
いやいや麦野だぞ…
裕也がいないこと考えりゃそれかもしんねえけど…ヒソヒソ
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 16:38:52.20 ID:zZUTli8iO
アイテムの頭脳が俺に難しい話してくるわけないしそれもそうか…
160 :1 [saga]:2021/10/31(日) 17:29:43.98 ID:dPK/nCbJ0
 浜面「そ、そうか。「アイテム」の頭脳が俺に難しい話してくるわけないし・・・」


 浜面「いやいやでも麦野だぞ?裕也が居ない事考えりゃそれかもしんねえけど・・・」ヒソヒソ


 テレスティーナ「大丈夫よ。心配し過ぎ」ヒソヒソ


 絹旗「浜面〜?テレスと何を超ヒソヒソ話してるんですか〜?」ガシッ


 浜面「あいでででででで!?ちょ、ちょっとした質問してただけだって!」メリメリ


 彩愛「うわぁ、すごいメリメリって言ってる」


 五和「い、痛そうですね・・・」


 吹寄「その内見慣れてくるから、気にしないでいいわよ」


 麦野「じゃあ、他の皆は解散〜ん。お疲れさまー」




 浜面「で?何の難しいお話しをするんだ?」


 テレスティーナ「もう少し待って?あと3人くらい来るから」


 浜面「え?そんなに来るのか?・・・ホントに何の話するんだよ・・・」


 麦野「アンタのためにわざわざ集まってくれるのよ」


 丈澤「そう焦らなくても、ちゃんと話してあげるよ」

 
 ―ガチャッ

 ウォルター「丈沢博士、皆さんをお連れしました」


 芳川「こんにちは、丈澤博士。それに浜面君とテレスティーナと麦野さんも」


 浜面「あれ?芳川さん?それに・・・えっと、唯一さんだったよな?テレスの身内の」


 唯一「そうですよー。覚えていてもらえて嬉しいです」クスッ


 丈澤「操歯君。君も来てくれてありがとう」


 操歯「いえ、丈澤博士の頼み事ですから」


 ウォルター「では、私はこれで失礼します」ペコリ


161 :1 [saga]:2021/10/31(日) 17:50:23.19 ID:dPK/nCbJ0





 丈澤「ここに居るライダーシステムを開発したエキスパートが集まったのは他でもない」

 
 丈澤「浜面君。君にもう一度、仮面ライダーになってもらいたいんだ」


 浜面「え?・・・あぁ、俺でいいのか?またライダーになって」


 テレスティーナ「ええっ。しかも今度のライダーは新世代と言っても過言ではないわ」


 浜面「し、新世代か・・・何かすごそうだな」ゴクリ


 麦野「本当は裕也に変身者になってみない?って仄めかしたんだけど・・・」


 麦野「俺じゃなくて、浜面に頼んでほしいって返されたのよ」


 浜面「な、何でだよ?別に俺はリュウガじゃなくて気落ちしてるとか」


 浜面「そういうのは全然もうないからな?」


 麦野「わかってるわよ。だから、裕也は未練たらしくリュウガじゃなくて」


 麦野「違うライダーになっても、騙してた鏡像佐天を倒すべきなんだ、とも言ってたわ」


 浜面「(裕也・・・)」


 丈澤「私も彼女との決着は佐天さんと君に着けてもらいたい」


 丈澤「君には・・・その意志があるか?」


 浜面「>>162
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 17:52:28.42 ID:OBOQQwwUO
有ります!
ヤラレっぱなしで滝壺や麦野、アイテムを心配させたんだ、捲土重来の機会は欲しいっす
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 17:52:55.62 ID:zZUTli8iO
負けないために色々考えてましたけど生身じゃどうにも…だからありがたいです
164 :1 [saga]:2021/10/31(日) 18:47:35.22 ID:dPK/nCbJ0
 浜面「ヤラレっぱなしで滝壺や「アイテム」の皆を心配させたんだ」


 浜面「負けないために色々考えてたけど、生身じゃどうにも・・・」


 浜面「捲土重来の機会が欲しかったんだ。ありがたいですよ」


 麦野「じゃあ、決まりね。新世代ライダー第1号の変身者はアンタよ」


 テレスティーナ「おめでとう、浜面。理后もきっと喜ぶわよ」ニコリ


 浜面「ああっ。・・・ってか、皆にはまだ教えてないのか?」


 浜面「というか教えちゃダメなやつなのか?」


 テレスティーナ「そうなのよ。これも極秘に開発するライダーシステムなの」


 麦野「まぁ、お披露目して公表はするから。その時まで内緒にしてにゃーん」


 浜面「お、おう。そういう事なら、誰にも言わないでおくぜ」


 麦野「>>165
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 18:50:28.51 ID:OBOQQwwUO
ひょんな事から漏らしそうな気がするから本当に気をつけなさいよ?
バレたらオシオキ確定だから
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 18:51:23.63 ID:vdAU+LmZO
言わないだけじゃダメよ、そんな素振り1つ見せようもんならバレバレなんだから
滝壺の鋭いところはアンタも十分にわかってるわよね?
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 18:52:52.21 ID:PvtbVflgo
くれぐれも本当に秘密だからね?ちょっっっとでも洩らしたら原子崩しを纏いながら枕元に立つからにゃーん
168 :1 [saga]:2021/10/31(日) 20:05:58.29 ID:dPK/nCbJ0
 麦野「ひょんな事から漏らしそうな気がするから本当に気をつけなさいよ?」

 
 麦野「言わないだけでもダメよ?素振り1つ見せようもんならバレバレなんだから」


 浜面「いや、何とか誤魔化せるって。滝壺関連にしとけば」


 テレスティーナ「(しれっと惚気話で逃げる前提にしたわね)」


 麦野「はぁ〜・・・滝壺の鋭いところはアンタも十分にわかってんでしょ?」


 浜面「あっ・・・い、いや、でも、まさかライダーに復帰するなんてのは」


 浜面「流石に気付かないんじゃねぇの?」


 芳川「わからないわよ?私が言うのもなんだけど、女の勘は鋭いんだから」


 唯一「ですね〜。それと角居君が知ってるなら、顔を見合わせた時は特に注意しないと」


 浜面「そ、そっすね・・・」


 麦野「くれぐれも本当に秘密だからね?ちょっっっとでも洩らしてバレたら」


 麦野「原子崩しを纏いながら枕元に立つからにゃーん」


 浜面「ひえ」


 麦野「まっ、注意するのはこれくらいにして。早速概要に入ってもらいましょうか」


 操歯「(何て恐ろしい注意の仕方なんだ・・・)」ブルルッ





 テレスティーナ「まずは・・・このライダーシステムについて説明するわ」


 テレスティーナ「さっき言った新世代の通り、従来のライダーシステムを除外して」


 テレスティーナ「新たに学園都市の最先端技術、新素材を駆使して開発するわよ」


 浜面「>>169
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 20:10:48.86 ID:zZUTli8iO
新素材まで使うなんてかなり本格的だな、最新の研究っていうのがすごいよくわかるぜ
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 20:11:35.89 ID:vdAU+LmZO
今までにない新システムになるんだろ?
俺も使いこなすけどデータとしてしっかりとってくれよ?
171 :1 [saga]:2021/10/31(日) 21:00:07.60 ID:dPK/nCbJ0
 浜面「新素材まで使うなんてかなり本格的だな」


 丈澤「一先ず、様々な元素で配列を組み合わせて生み出した物質を使って」


 丈澤「肢体の装甲を創ってみる事にするよ」


 浜面「元素からか。最新の研究っていうのがすげぇってのはよくわかるぜ」


 テレスティーナ「研究っていうよりも、丈澤博士の頭脳がすごいってところね」クスッ


 唯一「そうですね。私でも思いつかなかった物質をお手軽に考え出したんですから」


 丈澤「いえいえ、そんな事はありませんよ」クスッ


 操歯「ただ、全くあ新しくから始めるとなると・・・」


 操歯「テストの時に危険な事がある事は知っておいてくださいね・・・?」


 浜面「今までにない新システムになるんだろ?」


 浜田「俺は使い熟せるよう頑張るから、データはしっかりとってくれよ」


 芳川「もちろんよ。怪我をした箇所に伝わる衝撃を軽減して防御性能を向上させるから」
 

 浜面「頼むぜ、芳川さん。で、他には何か説明はあるのか?」


 操歯「変身プロセスはこのデータ・アクティベイトキーを使う構想にしました」


 操歯「まだベルトの外形は出来ていませんけど」


 操歯「こんな感じに差し込んで読み込むといった変身方法になります」 


 浜面「>>172
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 21:06:28.72 ID:1QL6guUlO
思いの他シンプルでいいな、もう少し何か複雑かと思ったけどこれならすぐに変身して使えそうだ
…何か他に条件とかはないよな?
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 21:08:39.46 ID:PvtbVflgo
なるほどな、反射物のないとこで変身できるのは便利だぜ
…あと、敬語はやめてくれ俺はそこまで高尚な人間じゃないしよ
174 :1 [saga]:2021/10/31(日) 21:25:37.32 ID:dPK/nCbJ0
 浜面「思いの他シンプルでいいな。もう少し何か複雑かと思ったけど・・・」


 浜面「これならすぐに変身して使えそうだぜ」


 操歯「はい。浜面さん頭良くないって聞かされましたから、簡単にしました」


 浜面「(誰が言ったのかなそれ?あ、麦野だなこのやろー何笑い堪えてんだ)」


 浜面「・・・で、何か他に条件とかはないよな?」


 操歯「条件と言えば・・・浜面さんだけにしか変身出来ない仕様にします」


 浜面「お、おう・・・気遣ってくれてありがとな」


 唯一「ちょっと失礼しますね」プスッ


 浜面「いって!?ちょっ!?急に採決はやう゛ぇおぉぇっ!?」


 唯一「はい、一応唾液も採取しますねー」


 唯一「それで髪の毛も1本」プチッ


 浜面「ひぎゃいっ!?」


 唯一「オッケーでーす」


 浜面「ゲフッ!ゲフッ!っあぁ・・・何でそんなに採取する必要あるんだよ!?」


 唯一「浜面君のDNAのみを認識して変身出来るようにするためですよ」


 浜面「>>174
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 21:26:44.22 ID:PvtbVflgo
そ、そういうのはせめて先にいってくれぇ…
176 :1 [saga]:2021/10/31(日) 21:41:26.31 ID:dPK/nCbJ0
 浜面「そ、そういうのはせめて先に言ってくれ・・・」ゼェハァ
 

 唯一「いえ、リアクション芸が必要だと思いまして」


 浜面「要らねぇよ!?俺はお笑い芸人じゃねぇっての!」


 麦野「はいはい、そう大声を出さない。落ち着きなさいって」


 テレスティーナ「それじゃあ、最後に・・・これが重要課題よ」


 浜面「お、おう?何だ・・・?」


 丈澤「浜面君にこのライダーに命名をしてもらいたいんだよ」


 浜面「・・・え?それが重要課題?」


 操歯「そうですよ。今後、学園都市の皆に覚えてもらうんですから」


 芳川「下手に名前を付けたら、ちびっ子達から馬鹿にされるわよ」
 

 唯一「それと大きなお友達からネットで酷いあだ名付けられる危険性も」


 浜面「責任重大だなぁ。どっちにしろ・・・」


 浜面「>>177
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 21:43:38.28 ID:1QL6guUlO
シンプルな方が良いよな、うーん…
178 :1 [saga]:2021/10/31(日) 21:55:01.08 ID:dPK/nCbJ0
 浜面「まぁ、覚えやすいならシンプルなのがいいよな」


 丈澤「そうだね。それは開発完了までに考えておいてもらえたらいいよ」


 芳川「まだ他にもやってもらわないといけない事があるんだから」
 

 浜面「じゃあ、まず最初は何から始めるんだ?」
 

 唯一「浜面さんの体型を記録して、次に身体能力を測定します」


 操歯「スペックを基礎からどこまで上げられるか調べるためにですよ」


 浜面「そうか。よしっ、空いたブランクを埋めるためにも」


 浜面「滝壺のトレーニングに死ぬ気で付き合ってみるか」


 麦野「大怪我だけはしないようにしなさいよ?」


 テレスティーナ「そのせいで計画に支障を来すなんて事だけはね」


 浜面「き、気をつけます・・・」


 丈澤「うん。じゃあ、話はこのくらいにしよう」


 テレスティーナ「操歯は学校があるから、来られる時に来るようにね」


 操歯「>>179
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 22:02:50.03 ID:zZUTli8iO
ああ、足を運ぶようにはするからな
せっかくの機会だから私も腕が鳴る
180 :1 [saga]:2021/10/31(日) 22:11:04.45 ID:dPK/nCbJ0
 操歯「はい。なるべく足を運ぶようにはします」


 操歯「せっかくこうした機会に巡り会えたのですから、腕が鳴りますっ」


 テレスティーナ「あら、頼もしくていいわね」クスッ


 麦野「じゃあ、芳川さん達にはしばらくお世話になるわね」


 芳川「いいのよ。ライダーは助け合いなんだから」


 唯一「私としては丈澤博士と開発出来るのが嬉しくたまりませんね」


 丈澤「いやいや、それほどの事でもないですよ」クスッ


 テレスティーナ「浜面。滝壺には遅く帰った時の言い訳を考えておいてね?」


 浜面「うわぁ・・・それもそれで大変じゃねぇか・・・」


 麦野「浮気だと思われて面倒な事起こさないようにしなさいよ」


 浜面「せめて一緒に何か言い訳を考えてくれねぇか・・・」




 1月14日 終了
181 :1 [saga]:2021/10/31(日) 22:16:33.34 ID:dPK/nCbJ0
 1月15日

 牧上小牧
 トール 潤子ちゃんとお付き合いして1周年記念
 婚后△
 青ピ    熾烈
 シャットアウラ事件簿
 フィアンマ
 オティヌス

 ↓3まで(コンマが高い安価で決定)
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 22:17:21.61 ID:zZUTli8iO
オティー
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 22:17:35.23 ID:1QL6guUlO
婚后△
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 22:17:46.38 ID:zpcxm+AiO
婚后
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 22:18:13.61 ID:CEB3vtGFO
事件簿
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 22:18:27.22 ID:4rCcFuO7O
187 :1 [saga]:2021/10/31(日) 22:23:14.27 ID:dPK/nCbJ0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 ホントはね、浜面未来ダーするつもりだったんだ
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 22:26:00.34 ID:zZUTli8iO
おつおつー
浜面社長だからアレだよね
アネリが秘書か…
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 22:26:22.67 ID:4rCcFuO7O
おつおつー
独立するアイテム分家も楽しみ
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/31(日) 22:37:51.05 ID:PvtbVflgo
おつおつ
なんになるのか楽しみにしてます
191 :1 [saga]:2021/11/01(月) 15:25:45.87 ID:RLpg8Lzy0
 -学園都市 第七学区 第七公園-

 ―ヒュンッ

 オティヌス「着いたな。さて・・・」


 ―ファサァ・・・
 
 オティヌス@常盤台中学冬服「ふむ・・・今回はこれでいいか」


 オティヌス「常盤台の生徒は自由科目で学ぶ学校なのだから、今の時間帯に出歩いていても」


 オティヌス「不自然には思われないだろう」


 オティヌス「まぁ、スーツ姿でもよかったんだが・・・」


 オティヌス「学校の街と呼ばれているなら、この方がしっくりくるからな」クスッ


 
 -第七学区 二十五号線 歩道-
 
 ―スタスタ

 オティヌス「やはり出歩いている学生の数は少ないな」


 オティヌス「(あそこを歩いているのは、常盤台中学の生徒か)」


 オティヌス「(急いでいるようだが・・・遅刻でもしているのか?)」


 オティヌス「・・・ん?」
 


 ―こ 00〜33
 〜ま 34〜66
 -き 67〜99

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 15:27:54.68 ID:z202hvVXO
〜こはわかった
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 15:28:02.03 ID:lWyD7mMEO
そいそそい
194 :1 [saga]:2021/11/01(月) 18:39:38.39 ID:RLpg8Lzy0
 サソードMF(小牧)「せーのっ!」

 ―タンッ

 ―スタッ・・・ 



 オティヌス「・・・」キョトン


 オティヌス「(あのライダーは何を思って木の枝に乗ったんだ?)」


 オティヌス「(両手に何かを包むように持っているが・・・)」



 サソードMF(小牧)「ほら、あなたのお家だよー。おかえりー」ポトッ


 雛鳥<<ピーッ!ピーッ!


 サソードMF(小牧)「うんうん。よかったねー」


 サソードMF(小牧)「もう落ちないように気をつけてね?それじゃっ」タンッ


 ―スタッ

 サソードMF(小牧)「ふぅ・・・」

 ―ギュオォォォン・・・

 サソードゼクター「」チキチキッ
 

 小牧「ありがと、サソードゼクター。またお願いね」ニコリ


 オティヌス「>>195
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 19:01:35.35 ID:z202hvVXO
わざわざ雛鳥をライダーになってまで助ける奴を見るとは思わなかったな…
他にやり方はあったんじゃないか?
196 :1 [saga]:2021/11/01(月) 20:03:43.88 ID:HWdKQA1m0
 オティヌス「わざわざ雛鳥をライダーに変身してまで助ける奴を見るとは思わなかったな」


 小牧「」ビクッ!


 オティヌス「他にやり方はあったんじゃないか?」


 小牧「あっ・・・(同じ生徒の人・・・?)」


 小牧「え、えっと・・・流石に私の身体能力で、あんな高さもジャンプは出来ないですし」


 小牧「よじ登ってて落したら危なかったですからね」


 小牧「だから、変身したまま巣に戻してあげた方が安全かなーって・・・」


 オティヌス「・・・そうか。まぁ、そう考えて実行した結果」


 オティヌス「無事に戻してあげられたのなら、よかったな」


 小牧「は、はい・・・」


 小牧「・・・あのー、私の事をご存じない感じですか・・・?」


 オティヌス「すまないがな。これでも何度か来ているが、知らないぞ」


 小牧「>>197
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 20:16:21.22 ID:P+sC++G4O
そこそこ常盤台では有名かなーなんて思ってましたけど、まだまだでしたね…
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 20:17:33.85 ID:z202hvVXO
じゃあ今日から覚えてください、牧上小牧です!
一応風紀委員として頑張ってるんですよ!
199 :1 [saga]:2021/11/01(月) 20:32:33.97 ID:HWdKQA1m0
 小牧「そこそこ有名になってきてると思ってましたけど・・・」


 小牧「まだまだですね、私も」アハハ・・・


 オティヌス「いや、私は外から来たからよく知らないだけだ」


 オティヌス「だから、有名になってはいるんじゃないのか?」


 小牧「え?外から来た人なんですか?」


 小牧「でも、それって私と同じ常盤台の制服なんじゃ・・・?」


 オティヌス「これは自前で作った制服だ。だから、私は生徒ではないぞ」


 小牧「あぁ!そういう事なんですか〜!いや〜、正直知らないんだって思ったら」


 小牧「ちょっとショック受けちゃいまして・・・」テヘヘ

 
 オティヌス「そうか」クスッ


 小牧「じゃあ、今日から覚えてもらえますか?私は牧上小牧です!」


 小牧「一応、風紀委員としてもライダーとして頑張ってるんですよ!」


 オティヌス「公安のライダーという訳か。まぁ、風紀委員なら当然だな」


 小牧「>>200
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 20:38:27.86 ID:P+sC++G4O
この街の人たちを色々と守ってるんですよ、不審者だったり交通事故の防止だったり…
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 20:40:05.60 ID:z202hvVXO
最近は色々戦ってたんですよ、南米にも行ってみたりで少しワールドワイドな感じかもです!
202 :1 [saga]:2021/11/01(月) 20:49:22.91 ID:HWdKQA1m0
 小牧「はい。それにその方が何かと利点もあるんです」


 オティヌス「と言うと?」


 小牧「この街の人達を、私って存在で色々と守る事が出来ますから」


 小牧「例えば、不審者の出現や速度違反する車の交通事故の防止だったり」


 オティヌス「ほぉ・・・そう考えられるとは、頭を良く使っているな」


 小牧「いえいえ、それほどでも//」テレ


 オティヌス「私の恋人なんかよりも賢いぞ。・・・常盤台の生徒と比べるのは可哀想か」


 小牧「そ、それは、そうだと思いますね・・・」タラー


 オティヌス「ああっ。・・・そういえば、名乗っていなかったな」


 オティヌス「オティヌスだ。・・・特別にお前には教えてやろうか」


 小牧「?。何をですか?」


 オティヌス「・・・」スッ


 小牧「え!?そ、それって、ベルト・・・仮面ライダーの方だったんですか?」


 オティヌス「>>202



 
 小牧ちゃんキタァァアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーッ!!!

 http://i.imgur.com/KFAnwFe.png

 結構凜々しい感じの声がGOO!!!!!!!っときますね〜
 ちなみに小牧ちゃんの得意な得物は長物(特に薙刀)との事(サソードゼクター「」チキチキ

 ウラタロス「良い趣味してるね♪」
 エツァリ「そうですね」
 エステル「うんうん」
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 20:53:21.27 ID:NgnOv5d9O
あまり名乗るのは好きではないんだが…
ただ小牧は信じられそうだからな、邪な奴が鳥の雛をわざわざあんな風にはしないだろう
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 20:54:49.27 ID:bZvqgS7rO
うおおお!美人!アニメ絵で見るとより映える!

変身してもいいが特に助ける者はいないからな…
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 20:56:04.52 ID:z202hvVXO
かわいい系じゃなくてやっぱり凛々しい感あるよね
いやでもかわいい見た目だ…

通りすがりの仮面ライダーってところだ、これを見てすぐ気が付くあたり常盤台生としての利発さは感じるな
206 :1 [saga]:2021/11/01(月) 21:15:54.38 ID:HWdKQA1m0
 オティヌス「あまり名乗るのは好きではないんだが」


 オティヌス「お前は信じられそうだからな。小さな命を救うためだけに惜しまず変身した」


 オティヌス「どこかの馬鹿野郎と同じ事をした、お前なら」クスッ


 小牧「え?それ遠回しに私も馬鹿だって言ってません?」


 オティヌス「いや?そんな事はないぞ」


 オティヌス「その馬鹿は後先考えず行動するお騒がせ野郎だからな」


 小牧「・・・(微妙に私と似てるから何て答えたらいいんだろ)」


 オティヌス「どうかしたか?」


 小牧「あ、い、いえ!で、でも、そのおかげで何か問題を解決していってるなら」


 小牧「大目に見てあげてもいいんじゃないですか?」


 オティヌス「自分の命を顧みない、無謀と勇気を履き違える大馬鹿に」


 オティヌス「慈悲などない」キッパリ


 小牧「(>>206)」




 >>204 ね!
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 21:18:05.02 ID:6hzLTA39o
あわわわ…そのひとのこと嫌いなのかなぁ
208 :1 [saga]:2021/11/01(月) 21:36:40.23 ID:HWdKQA1m0
 小牧「(あわわわ・・・その人の事、嫌いなのかな・・・)」アセアセ


 小牧「そ、それは確かに気をつけてもらいたいですけど・・・」


 オティヌス「何度も言っても気をつけないからタチが悪いんだ」


 小牧「うわぁ・・・」


 オティヌス「しかも恋人なんだぞ?」


 小牧「え?えぇえ!?さ、先程仰られたオティヌスさんの恋人の方が・・・?」


 オティヌス「ああっ。誰彼構わず救おうとするから、いつでもどこでも」


 オティヌス「危険な目に遭いたがるんだ」


 小牧「そんなトラックのCMみたいに言われましても・・・」


 オティヌス「事実だからな。どれだけ危険な目に遭ってからまた同じ目に遭って」


 オティヌス「慣れていってるからいけないんだろうが・・・」


 小牧「(あ、だから黒子さんも同じように反省しないのかな)」




 どうする?orどうなる?
 ↓2まで   

 >>205 小動物的可愛さ(確信
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 21:43:08.07 ID:z202hvVXO
不器用ながらも当麻をフォローしようとする小牧ちゃんに苦笑するオティー
小牧と当麻を少し重ねてこうして欲しいとアドバイス兼ねた願望を教える
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 21:48:11.84 ID:CYjK9/wHO
黒子を重ねて振り回される側の苦労に頷く小牧だったがオティヌスの沸点が上がってるので甘いものでもどうですか?と喫茶店に誘ってみる
211 :1 [saga]:2021/11/01(月) 22:03:06.22 ID:HWdKQA1m0
 オティヌス「まぁ、私も傷つけてしまった事があるが」


 小牧「え?ケンカで・・・怪我をさせちゃったんですか?」


 オティヌス「殺す一歩手前まで」


 小牧「それ物理的にですか!?それとも社会的にですか!?」


 オティヌス「心配するな。もう許してもらえている」


 小牧「え?えぇ・・・どっちの意味かわかりませんが、許してもらえたなら・・・」


 小牧「それでいいですけど・・・」


 オティヌス「そもそもだ。私はその1回だけしか迷惑をかけてないが」


 オティヌス「アイツは何度も迷惑をかけさせてるんだ」


 オティヌス「お相子の限度をとっくに超えているのもわかっていないなら」


 オティヌス「いっその事、本当に仮死状態にしてやろうかとも思っている」


 小牧「お、落ち着いてくださいよ!」アセアセ


 小牧「>>212
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 22:05:03.24 ID:z202hvVXO
それだけ暴力でやっても止まらないなら違う何かで枷を作るといいんじゃないですか…?
213 :1 [saga]:2021/11/01(月) 22:15:43.93 ID:HWdKQA1m0
 小牧「それだけ暴力で解決しようとしても止まらないなら・・・」


 小牧「こう、違う何かで枷を作るといいんじゃないですか・・・?」


 オティヌス「その枷をも引き千切るか噛み千切ってでも無茶をするのは目に見えている」


 小牧「・・・なら諦めていいんじゃないですか?」タラー


 オティヌス「そこで諦めては無茶を続ける事になる」
 

 オティヌス「つまり死ねというんだな?お前もかなり鬼なのだな・・・」


 小牧「ちょ!?そういうつもりで言ったんじゃ!?」アセアセ


 オティヌス「冗談だ。真に受けなくていい」


 小牧「ビ、ビックリさせないでくださいよ・・・」


 オティヌス「いや、何。お前の反応が面白くてついな」クスッ


 オティヌス「小動物的な可愛さがある気がするぞ」


 小牧「そ、そうですか?//」


 小牧「でも、風紀委員の先輩は猪みたいって言ってきますよ?猪突猛進型だからって」ムスッ


 オティヌス「>>214
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 22:20:59.97 ID:6hzLTA39o
そうか?私の感想としてだが気安さや親しみがあると感じたぞ
自分でいうのもなんだが私がここまで話すのも珍しいからな

ここの小牧ちゃんは佐天さん以上のコミュおばけ
215 :1 [saga]:2021/11/01(月) 22:25:18.44 ID:HWdKQA1m0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 >>214 キャーリサ様や色んな人に好かれちゃうく愛嬌あるんですよね
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/01(月) 22:32:37.83 ID:6hzLTA39o
おつでーす
217 :1 [saga]:2021/11/02(火) 20:50:17.73 ID:Qa3X8UHM0
 オティヌス「そうか?私の感想としてだが、親しみやフランクな雰囲気があると感じたぞ」


 オティヌス「自分でいうのもなんだが、私がここまで誰かと話すなんて珍しいのだからな」


 小牧「へ、へぇ、そうなんですか・・・それは、何と言うか・・・光栄です?」


 オティヌス「何故疑問計になってるんだ」ジト


 小牧「あ、いえ!とっても光栄ですともはい!」


 オティヌス「・・・ふふっ」クスッ


 小牧「なっ、何が可笑しいんですか」ムスッ


 オティヌス「いや、何。お前のような感情豊かな奴は久しく見ていないからな」


 オティヌス「つい笑っていまったんだ。気を悪くしたなら、すまない」


 小牧「い、いえ、そういう事だったんなら、こちらこそすみません」


 オティヌス「気にする事はない。私の方が謝罪する立場なのだからな」


 オティヌス「>>218
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 21:04:05.16 ID:MFixVnyqo
いや、なんならここでお前と出会えたことに感謝したいくらいだ
それくらい楽しい会話だよ
219 :1 [saga]:2021/11/02(火) 21:09:52.14 ID:Qa3X8UHM0
 オティヌス「なんならここでお前と出会えたことに感謝したいくらいだ」


 小牧「そ、そんな大袈裟ですってば//」テレ


 オティヌス「いや、それくらい楽しく話しているぞ。今、正にな」


 小牧「そ、それなら、よかったです//」クスッ


 小牧「あの、オティヌスさん。よろしければ喫茶店にでも行きませんか?」


 オティヌス「ああっ、構わないぞ。時間は余り余っているからな」


 小牧「そうですか。真面目な人・・・っていうか、生真面目な人だったら」


 小牧「授業に出て勉強しますわ、って言ってるところなんですけどね」クスッ


 オティヌス「そうか。私は既に学生という年齢は越えているから、通う気はないな」


 小牧「あ、成人なさってるんですか(どうりで大人っぽい雰囲気があると思った)」


 オティヌス「いくつだと思ってたんだ?」


 小牧「まぁ、高校生くらいでしょうか。それか大学生とか」


 オティヌス「なるほど。妥当なところを言い当ててるな」


 小牧「>>」
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 21:11:16.15 ID:H+i2ZDYrO
スレンダーで雰囲気は大人っぽいですけど顔にあどけなさがあったので…
ミステリアスで魔女!みたいな感じですね
221 :1 [saga]:2021/11/02(火) 21:43:58.90 ID:Qa3X8UHM0
 小牧「雰囲気が大人っぽいですけど、顔にあどけなさがあったので」


 オティヌス「それは初めて言われたな。あどけなさか・・・」


 小牧「ミステリアスで魔女!みたいな感じですね」


 オティヌス「魔女か・・・なるほど。言い得て妙だな」クスッ


 小牧「え?」


 オティヌス「では、お前のオススメの喫茶店にでも案内してくれるか?」


 小牧「あっ、は、はい。わかりました」コクリ


 小牧「(言い得て妙って・・・どういう事だろ・・・?)」




 -第七学区 9ジョイナス-

 1号「いらっしゃいませ。とミサカは挨拶をします」


 450号「こちらへどうぞ。とミサカはお席へご案内します」


 オティヌス「(こいつらは美琴のクローン・・・いや、妹と言った方がいいか)」


 小牧「ありがとうございまます」




 オティヌス「ここにはよく足を運ぶのか?」


 小牧「そうですね。ゆっくりしたい時によく来ますよ」


 小牧「>>222
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 21:52:37.84 ID:uOainMJ4O
案内してくれたホールの方たちも静かで案内も丁寧なので何回も来たくなっちゃうんですよね
ゆっくり色々考えたり、何も考えずにボンヤリするのも良かったりで…エヘヘ
223 :1 [saga]:2021/11/02(火) 22:16:26.17 ID:Qa3X8UHM0
 小牧「案内してくれた店員の人達も静かで、接客も丁寧ですから」


 小牧「何回も来たくなっちゃうんですよね」クスッ


 オティヌス「確かに、BGMも無く店内が静かでいいな」


 小牧「そうでしょ?こうして日向に当たる席でゆっくり色々考えたり」


 小牧「何も考えずにボンヤリするのも良かったりで・・・」エヘヘ


 オティヌス「実に安らげる場所と言えるな。私も気に入ったよ」


 小牧「そうですか♪それならよかったです」ニコリ


 オティヌス「ああっ」クスッ


 小牧「じゃあ、注文しましょうか。ちなみに私のオススメはこちらの紅茶です」


 オティヌス「ふむ。では、それと一緒に・・・」





 小牧「オティヌスさんの彼氏さんって、外国人方ですか?」


 オティヌス「>>224
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 22:24:04.53 ID:H+i2ZDYrO
予想が外れて残念だろうが普通の日本人だ
…いや普通と言うにはタフすぎるか
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 22:24:26.12 ID:+5euyIXOO
外国人くらいドライなら良かったんだがな…
226 :1 [saga]:2021/11/02(火) 22:33:04.91 ID:Qa3X8UHM0
 オティヌス「予想が外れて残念だろうが、普通の日本人だ」


 小牧「あっ、日本人の方なんですか。へぇ・・・」


 小牧「結構、キツく言ってましたけど・・・どんな殿方さんですか?」


 オティヌス「まぁ、普通と言うにはタフネスガイでイケメンではないが女にはモテるぞ」


 小牧「ふむふむ・・・(こうガッチリしたムキムキな人だったりするのかな・・・?)」


 オティヌス「脇腹に小指くらいの穴が空いたとしても」


 小牧「ん?」


 オティヌス「目玉を突き刺されようがくり抜かれようがお構いなしに走ったりするな」


 小牧「タフ以前に怖いですよ!?ゾンビですかその人!?」


 オティヌス「不死身だな。ある意味では」


 小牧「えぇ・・・というかどこでどういう場面に出会して、そんな目に遭うんですか・・・」


 オティヌス「奴は生まれながらに幸福を自ら打ち消す不幸な男だ」


 オティヌス「そんな事になっても仕方ないと言える」


 小牧「>>227
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 22:38:42.83 ID:H+i2ZDYrO
フィジカルよりメンタルがもっと強いですね…
そんなすごい人がいるなんてビックリしますよ
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 22:39:16.21 ID:mNAxOtzlO
不幸で慣れてるというか打たれ強さが鍛えられたんですかね、あまり真似できない鍛え方ですけど
229 :1 [saga]:2021/11/02(火) 22:58:21.91 ID:Qa3X8UHM0
 小牧「(何か似たような特徴の人が居たような・・・)」


 小牧「えっと、フィジカルよりメンタルがもっと強いですね」


 オティヌス「ああ。何回死ぬような目に遭っても不屈の精神を持っている」


 小牧「そんなすごい人が存在するなんてビックリです・・・」


 小牧「不幸で慣れてるというか打たれ強さが鍛えられたんですかね」


 小牧「あまり真似できない鍛え方ですけど・・・」


 オティヌス「真似するな。真似出来るのは、来世であってもアイツだけだ」


 小牧「オティヌスさんにそこまで言わせるなんて・・・仙人か何かですか?その人」


 オティヌス「そうだな。精神的にその域まで来ている」


 オティヌス「まぁ、馬鹿と煩悩は並みのままだが」


 小牧「それは、まぁ・・・本人の気持ち次第じゃないですか?」


 オティヌス「そうだな。優柔不断に決められては困るが・・・」


 オティヌス「>>230
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 23:03:58.86 ID:H+i2ZDYrO
これと決めた覚悟は凄まじいからな、アレだけはどうにも敵わん
何度救われたか…まったく…
231 :1 [saga]:2021/11/02(火) 23:22:36.54 ID:Qa3X8UHM0
 オティヌス「これと決めた覚悟は凄まじいからな。アレだけはどうにも敵わん」


 オティヌス「おかげで救われた事があるが・・・まったく」


 小牧「何かよくないんですか?」


 オティヌス「自分自身の後の事なんてお構いなしなのがよくないんだ、これが」


 小牧「あぁ・・・だから心配かけちゃうんですか」


 オティヌス「そうだ。・・・ここだけの話だが、そいつもライダーなんだ」


 小牧「あっ・・・なるほど」


 小牧「それなら、死線を潜り抜けていくだけの力を持ってるって事ですね」


 オティヌス「そもそもライダーになる前から幾度となく危険な目に遭ってるぞ」


 小牧「た、大変ですね。その人・・・」


 オティヌス「ああっ。しかも・・・最近になってベルトが壊れたとか言ってきたんだぞ?」


 小牧「>>232
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/02(火) 23:50:34.97 ID:MFixVnyqo
へえ、それはまた…ふええ!?ベルトが壊れたぁあああ!?そ、その人の?!
233 :1 [saga]:2021/11/02(火) 23:53:12.33 ID:Qa3X8UHM0
 今日はここまで
 おやすみなさいませー

 ベルト壊れてる作品ってクウガを最初にして結構ありますよね
234 :1 [saga]:2021/11/03(水) 10:47:02.74 ID:wqG3TL9H0
 小牧「へぇ、それはまた・・・。・・・ふええ!?」


 小牧「ベルトが壊れたぁあああ!?」

 
 オティヌス「」シーッ


 小牧「」ムグッ


 小牧「・・・え?そ、その人の、ベルトが壊れたんですか・・・?!」

 
 オティヌス「他の誰でもなく、そいつのな」
 

 小牧「げ、原因は・・・?」


 オティヌス「強敵と戦っていて、一緒に戦っていた仲間が大技を繰り出すのに」

 
 オティヌス「時間稼ぎと狙いを外さないために自らで磔となり、壊れたと聴いた」


 小牧「じゃあ、その敵と戦って壊れたというより・・・」


 小牧「仲間の方々を支援したから、壊れたんですね・・・」

 
 オティヌス「そうだ。・・・それ以前に私は自分が死んでたら、どうしてたんだと」

 
 オティヌス「今更ながら思い始めてるよ」


 小牧「>>235
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 10:55:25.35 ID:l0af0xPUO
でもその人は後悔してないと思いますよ、私が同じ立場なら仲間を助けるために何度も同じことをするかもしれません
…尤も仲間の立場なら憤慨しますけどね、「私を信じられないのかー!」って
236 :1 [saga]:2021/11/03(水) 11:18:40.72 ID:wqG3TL9H0
 小牧「でも、その人は後悔してないと思いますよ」


 オティヌス「・・・何故、そう思う?」


 小牧「私が同じ立場なら、仲間を助けるために何度でも同じ事をするかもしれません」

 
 オティヌス「下手をしたら死ぬぞ。やめておいた方がいい」ハァー


 小牧「も、もちろん仮想でのお話しですよ?」アハハ・・・


 小牧「・・・尤も仲間の立場なら憤慨しますけどね。私を信じられないのかー!って」

 
 オティヌス「随分熱血系の叫びだな」


 小牧「そ、想像ですから!私、そんなキャラじゃないですし・・・」

 
 オティヌス「なんだ、想像での話か。てっきり戦闘となると」


 オティヌス「普段では考えられない戦闘狂のような叫びを上げているのかと思ったぞ」


 小牧「そんな人格でしたら風紀委員になんてなれませんよ」フリフリ

 
 オティヌス「>>237
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 11:36:24.67 ID:CBoKWR6lO
あまり叫んでも小動物のようでかわいさが全面に来そうだがな
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 11:37:20.05 ID:l0af0xPUO
人のために激情出来るというのは何よりも大事だが難しいというのも否定できん
239 :1 [saga]:2021/11/03(水) 12:16:13.01 ID:wqG3TL9H0
 オティヌス「お前の場合はあまり叫んでも小動物のようで可愛さが全面に出そうだがな」


 小牧「いやいやいや、そんな事はありませんって!」


 小牧「ちゃんと気合入れて戦いに臨んでるんですから、そんな可愛さがあっても・・・」

 
 オティヌス「その発言はプリキュアに喧嘩を売ってるぞ」


 小牧「そんなつもりで言ったんじゃありませんよ!?」アセアセ

 
 オティヌス「わかっている、それも冗談だ」クスッ


 小牧「オティヌスさんからかい過ぎですよ!」プンスコ

 
 オティヌス「悪かった。どれか好きなのを奢ってやるから機嫌を直してくれ」


 小牧「え?い、いえ。私、別に金欠気味でもありませんし」


 小牧「ここは私が誘ったのですから、常盤台の教えに従って私が奢りますよ」

 
 オティヌス「ほぉ、そんな教えがあるのか」


 小牧「と言っても、黒子さんや先輩から聴いた非公認のものなんですけどね」


 小牧「>>239
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/11/03(水) 12:24:38.99 ID:l0af0xPUO
地位や身分のある人はそれに応じた所作をしないとですから
私だってここじゃそれなりですし、何よりもお話を聞かせてもらってタダで返すなんてできませんよ
241 :1 [saga]:2021/11/03(水) 12:45:47.97 ID:wqG3TL9H0
 小牧「地位や身分のある人はそれに応じた所作をしないとですから」


 オティヌス「なるほど。そういった思考は独特に感じるな」


 小牧「私だってここじゃそれなりですし、何よりもお話を聞かせてもらって」


 小牧「タダで行かせてしまうなんてできませんよ」

 
 オティヌス「ふっ・・・そうか。では、お言葉に甘えるとしよう」


 小牧「はい」ニコリ

 
 オティヌス「私の恋人もそれぐらいの立場になってもらいたいものだが・・・」

 
 オティヌス「無理だろうなぁ・・・」


 小牧「それは・・・どういった意味ですか?」タラー

 
 オティヌス「会社に務めても平社員のまま定年退職しそうといった意味だ」


 小牧「あぁ・・・そ、それは、就職先によるんじゃないですか?」


 小牧「サラリーマンじゃなくて別の職業に就けば・・・」

 
 オティヌス「>>242
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