P「三分だけのわがまま」

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16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 10:50:28.76 ID:LHctKmrDO










にちか「えっと……Pのお家のベッドの上で……」

にちか「二人で裸になって……」

にちか「その……」

にちか「私の中に……Pが入って……ます」



P「よろしい」ググッ

にちか「あッ……深い──」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 10:53:04.25 ID:LHctKmrDO
以上……すまん。Rと間違えてて中途半端に終わっちゃいます
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 10:54:51.29 ID:LHctKmrDO
ホントは営みの最中に三分でどれだけいけるか……ネタをやる予定でした
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 20:52:45.85 ID:lOmp/s59O
早くRに立て直すんだよぉ!
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 21:26:23.28 ID:LHctKmrDO
>>4しうせい

P「ところが、無性にそういうのを食べたくなるときってあるよな?」

P「加蓮に可奈に智代子……今ならみんなの気持ちがわかるぞ!」

P「というわけで誰にも言われず、邪魔されないうちに……」







P「ここに取り出したるはカップ麺!」

P「お湯は沸いているのでさっそく」

ジョボボボ

P「ん?何か蓋に説明が」



つ【赤いフォックスうどん。赤くて三倍なので、通常の三倍の待ち時間がかかります】



P「通常の三倍……9分かかるというのか」

P「ま。まぁ、9分のうちなら、誰も帰ってこないから大丈夫だろ……」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 21:27:38.03 ID:LHctKmrDO
さらに>>15以降もしうせい
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 21:35:08.04 ID:LHctKmrDO
―終業後

P「ふぅ……やっと終わったか」

P「いらん騒動で仕事が長引いたからな」

P「さて、愛しの我が家へ」



ガチャ

P「ただいまーっ!」







P「あれ?」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 21:40:29.46 ID:LHctKmrDO
P「いつもならここらで」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ホワホワ

P「ただいまーっ!」

にちか「お帰りなさいダーリン!」

にちか「愛情たっぷりのご飯にする?それとも一緒にお風呂に入る?それとも」





にちか「わ・た・し…にする?」

P「にちかを……食べりゅ〜!」ルパンダーイブ
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 21:47:18.95 ID:LHctKmrDO


P「ってなるはずなんだがなぁ」



にちか「いや、普段からそんなことしないじゃないですか」スッ

P「おわっ!?」ビクッ





P「お、おまっ、きゅ、急に後ろに立たないでくれないか?」ドキドキ

P「こんなにドキドキしたのは、雪歩の実家へ謝罪に行ったときか」ドキドキ

P「小梅ですら怖がった廃館に足を踏み入れた時以来だぞ」ドキドキ

にちか「あー、はいはい」

にちか「……事務所でアイドルのみんなといちゃいちゃしてたから、恋人のことなんてドキドキすらしないんですね」ツーン

P「にちか……お前」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 21:49:15.82 ID:LHctKmrDO
P「ヤキモチか?」

にちか「なっ!」





にちか「そんなわけ……ないですよ」イジイジ

にちか「Pに……ヤキモチ……だなんて」イジイジ

P(イジイジしながら、指で円を書いてるにちかカワイイ!)
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 21:58:27.22 ID:LHctKmrDO
にちか「とりあえずご飯なんか用意してあげないんですから、カップ麺でも食べててくださいね」

P(そう言いながらも、テーブルの上には二人分の用意をしているにちかカワイイ)

にちか「な、何をニヤニヤしているんですか!キモチワルイですよ!」

P(必死になって弁明しつつも、何か淋しげな顔を見せるにちかカワイイ!)

にちか「うぅ……謝罪なんて期待してませんから、せめて弁明とかないんですか!?」

P(我慢の限界だろうか……そう言いながら抱き付いてくる)

P(だから)

ギューッ

にちか「あ……」



P「ごめん。ヤキモチを焼いてくれるにちかがカワイイからイジワルをしたくなった……」

にちか「か、可愛いって」テレテレ

にちか「そんな言葉じゃごまかされませんよ」テレテレ

P(そう言いながら腕を掴んで離さないにちかカワイイ)

P(だから)





P「にちか、すまん」

にちか「え?」





P「もう、我慢できない」

P(そう言うと、俺はにちかの首に手を回し)



にちか「ん……」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 22:04:27.19 ID:LHctKmrDO






にちか「あ……キス…」

にちか「んんッ…優しい……よ」

P(甘くて深いキスを交わす)





にちか「もう……私だって好きなんだからね……」

にちか「でも、私だって寂しい時ぐらい、言葉で言ってほしい時だってあるんだよ」

チュッ

P(これはにちかからのキス)

P(普段、キスを双方からし逢うのは……そういう合図)

P(つまり……)

モニッ

にちか「あ……」

にちか「……うん。ベッドで……」

にちか「いっぱい……愛して……」







P(こうして、二人の甘くて激しい夜は始まったばかりであった)
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/10/22(金) 22:09:39.76 ID:LHctKmrDO
―その夜



グー

にちか「あ」(///)

P「そういえば、ご飯を食べてなかったな」

にちか「んー、温め直すのもなんだし、カップ麺ならあるけど?」

P「ははっ、本当にカップ麺になるとはな」

にちか「でも、あんまり待たなくていいからね」

にちか「たとえ三分でも……」

チュッ

にちか「一緒にいたいから……」

P「ははっ、可愛いヤツめ」

P(恋する女は……いつもわがまま。デリケートだから大切にして)

P(なんて歌があったが、今のにちかピッタリだな)

ナデナデ

にちか「えへへっ」





おしまい
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