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【変わった安価】年功序列のない拳と魔法の世界の学園もの
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111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/19(火) 23:19:47.61 ID:+lE+66Ggo
無理に構おうとしても怯えるだけなのでそっとしておいてあげましょう
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/19(火) 23:20:07.48 ID:rkxzNznQo
中庭で突っ立ってるとリスとか鳥とか寄ってくるのでコワクナイヨアピール
おつ
期待
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/19(火) 23:22:33.50 ID:s1cnj8UX0
優しく抱きしめてやれ
ほら、怖くない、大丈夫……おびえていただけなんだよね?
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/19(火) 23:23:15.46 ID:ZVVyhYxWo
目を細めたり目を合わさないようにすると敵意が無いということを示す行動になります
猫の世界では
115 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 11:59:35.18 ID:aorFkuV00
再開します
116 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 12:01:31.34 ID:aorFkuV00
>>111
そうだね、ボクは怖いし
そっと、そっと
>>112
!!!!
そうだ
>>113
>>114
任せてくれ、みんなの考えを合わせたいい案がある
ボクは
中庭でかかしのように立ち上ながら、鳥を優しく抱きしめて
リムルと目を合わせないようにした
これで、これでボクを分かってくれたかい
リムルは驚いている
「鳥を、あの体格で鳥を抱きしめて傷つけない
難しい技術だすごい」
え?そこ
「拳技の才能があるな、拳学部に行くべきだ
「今から行くんだよ」「あ、はい」
リムルは冷静に言った
「ドレッドさん、拳学部はあっち、受付は入ってすぐだから」
さんはやめないのね、とほほ。
とりあえず拳学行くか
117 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 12:07:55.63 ID:aorFkuV00
拳学部は、ザ・拳学部って感じの中華系デザインと
ザ・機械って感じの機械のデザインに分かれている
左の方が中華、右の方が機械だ廊下のデザインも
受付のデザインまで
白髪ショートの並乳美少女アンドロイド
立派な受付の服を着ている、が、機械側で手を振っている
「機械の方はこっちがおすすめです、機械向けの拳学だけを学びましょう
武器の遣い方なども勉強できますよ」
中華側ではチャイナ服少女が手を振っているr
お団子頭だ
「拳学なら、中華、太極拳であちょー!!しないか?」
ふむ、どっちか選ぶのかな?
このレスのコンマ1桁が
1〜2 人間
3〜4 魔族
5〜6 機械族
7〜8 アンデット族
9 人間と機械のハーフ
0 その他特殊種族
118 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 12:08:35.61 ID:aorFkuV00
性別 このレスのコンマ1桁が
1〜3男
4〜6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明
119 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 12:18:47.50 ID:aorFkuV00
黒髪ロングヘアー、気の強そうなギザギザ歯
身長は普通の、肌が黒っぽい男が話しかけてきた
「あれ相手にしないほうがいいぜ、いつでも両方受けれるし
俺様も両方受けてる、ね?かわい子ちゃんたち」
「魔族は嫌です」「魔族はこのみじゃないアル」
男はおどけてみせた
「種族差別きついねぇ」
男は聞いてきた
「俺はダーク・ナンパー
おっさんは種族差別するほう?」
お、おっさん。
ナンパーの学年 このレスのコンマ1桁
※ナンパーは魔法拳士で学年相応の強さとする
120 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/20(水) 12:20:38.29 ID:ujujQI2vo
あ
121 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 12:38:45.03 ID:aorFkuV00
「俺は魔族だが拳にも自信があるんだ
魔法拳士ってやつよ、ほら」
ダークはパンチしてきた
ボクは思わず拳で払う。
だが
ダークはさらに裏をかいて、拳を俺の顔面に当てた
「つっ!!1年で1発目を払えるとは
俺の奇襲ってことを考えると、かなりの拳力だ
気に入った、ダチになろう!!」
ボクは肩を抱かれた
ダークの年齢 このレスのコンマ2桁
122 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/20(水) 12:43:03.73 ID:F/9XD2dIO
やべぇ
123 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 12:52:39.19 ID:aorFkuV00
「俺はダーク、3歳で拳学の10年
魔法もできないわけじゃないが、7年生ぐらいで止めてる」
しゃ、しゃんさい!!
な、なんて才能だ
「仲良くしてくれるとうれしい」
「う、うんもちろん!!」
超天才と仲良くなれた、うれしいな。
「最初は俺と授業受けようぜ」
「どっちを?」
「まかす、どっちでも自信あるし」
スレ住民のみんな、まずは機械拳法か、中国拳法かどっちを学ぼう?
「アドバイスだが、機械拳法のほうがいい、中国拳は気とかいう要素がある、つまりは魔力
魔法力はないだろうからな」
おぉ、ありがたいアドバイス
あれて太極拳もやってみたいけど、ここは機械拳がいいかな?スレ住民のみんな
※中断、続きはまたあとで
124 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/20(水) 12:59:23.12 ID:/Yx/wR+Zo
素直に機械拳法にしときなさい
科学の力はどんなことだって可能にしてくれる
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/20(水) 13:20:25.91 ID:Eq1y9QS90
ここはあえて逆張りする必要もないだろう。機械拳法だ
126 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 17:00:37.82 ID:aorFkuV00
再開します
127 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 17:07:36.38 ID:aorFkuV00
>>124
了解、科学は最強だからな
>>125
機械の拳法を磨く!!
「機械拳法お願いします」
機械拳法の受付は喜び、中国拳法の受付はがっかりする
「はい!!」「ちくしょう!!」
…なんか悪い気がする
「気にするな、こいつらの俺に対する差別のほうが悪い」
確かに、それは言えてる。
ボクとダークは機械拳法の授業にやってきた
そこには端末があった
「あれ?先生は?」
「いないよ、端末に自分の情報を入力
そんで学習メニューが表示されるの」
なるほど!!オーダーメイドか
あっ表示された
「あなたには拳の才能があります
だけど技がありません、だから技を習得しましょう。だって」
「俺は筋トレしろだって、まぁそうだろうな。がんばっかWW
モテたいし、端末は持ち込み自由だ、これ持ってトレーニングルーム行こう」
「あ、うん」
3歳とは思えないほどの自立力
128 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 17:15:21.83 ID:aorFkuV00
ダーク君は筋トレをしている
すごくいいポーズ、ちゃんと考えてるんだな
「よし、ボクも頑張らなきゃ
ええっと技…ふむふむ、ボクの体格だとこんなのがあるのか」
長い腕パンチ
タックル
ロケット飛び蹴り
体格が生かされてるな
さすがオーダーメイドすごい
スレ住民のみんな、どうしよう?
※中断、続きはまたあとで
相談から相談まで早いですが、夜ご飯を食べるので
食後すぐ再開なので、再開も早い
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/20(水) 17:24:46.68 ID:eJ739tjSo
ここは簡単そうで基本的な技っぽいタックルにしておこう
ロボットアニメみたいに特徴的な技や能力は何とかアーマーとか何とかストライカーとか何かの換装パーツや外付け装備で補えるかもしれない
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/20(水) 17:33:02.05 ID:rTjOjsmfo
タックル
131 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 17:54:55.02 ID:aorFkuV00
再開します
>>129
将来的には装備したい!!値段は高いだろうけど
とりあえずタックルだね
>>130
ロボタックルだ
132 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 17:58:11.84 ID:aorFkuV00
ロボタックルだ
「おらぁああああああああ!!」
ボクは練習場でロボタックルする
巨大ロボのタックル!!
性別 このレスのコンマ1桁が
1〜3男
4〜6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明
133 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 17:58:59.66 ID:aorFkuV00
「きゃっ!!」
「あ、しまった!!ごめんなさい」
このレスのコンマ1桁が
1〜2 人間
3〜4 魔族
5〜6 機械族
7〜8 アンデット族
9 人間と機械のハーフ
0 その他特殊種族
ついでにこのレスのコンマ2桁が年齢
134 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 17:59:44.13 ID:aorFkuV00
ぶつかった人の学年 このレスのコンマ1桁
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/20(水) 18:01:27.30 ID:rTjOjsmfo
同族!
136 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 18:01:42.28 ID:aorFkuV00
一人称(女) このレスのコンマ1桁が
1〜3 私
4〜5 うち
6 ボク
7 俺
8 わっち
9アタイ
0 自分の名前
137 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 18:03:19.54 ID:aorFkuV00
このレスのコンマ1桁の数字が
1で無乳
2〜3で貧乳
4〜5で微乳
6〜7並乳
8〜9で巨乳
0で爆乳
身長 120+このレスのコンマ2桁
138 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 18:07:20.55 ID:aorFkuV00
「お年寄り機械のわっち相手にタックル、少しは敬老精神を持ってほしいのう」
そう言う彼女は美人だった
銀髪のロングヘアー、顔は整っていて、体も整っている
女性にしては少し背がでかいが、巨人というほどではない
「ご、ごめんね」
女性は笑顔になった
「まぁよい、わっちはシロじゃ。こう見えてアンドロイドじゃよ」
ダーク君はこっちによって来る
「美人さん、ぜひデートしてほしいね」
シロちゃんは笑顔で断わった
「おぬしかなり見どころがあるとは思うが、3歳とデートする気はないのう」
ダーク君はおどけた
「あはは、気にしてんだよ自分の年齢
どうせ俺はガキだよ」
「なんか、ごめん」
シロちゃんは拳技の素振りをやっていた
特に普通で何も言うことはない
※このスレでは立場の違いでさん付けすることはあっても、年功序列はないので
シロでもちゃん付けですね、教員相手には普通さん付けでしょうが(しない生徒もいる)
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/20(水) 18:08:08.31 ID:eJ739tjSo
今更だけとこの身長コンマの仕方って高確率で女子の平均身長より高くなるよな
140 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 18:17:17.68 ID:aorFkuV00
ダーク君は頭を掻きながら、シロちゃん言った
「あんた、ただ機械に言われたことをこなしてないか?」
「なんだ、機械を侮辱…」
ダーク君はお手本を見せた
「あんたは女性にしてはでかい、だからそれを生かした動きがある
かくかくしかじかすれば、もっと伸びるぞ」
『!!!!』
シロはお礼を言った
「ありがとう」
ダーク君は笑顔で言った
「こう見えて10年生だからな!!史上最年少の」
シロちゃんはがっかりした
「1歳のころからおぬしいたから、同期なのよな
それなのにわっちは!!わっちは!!」
ボクはシロちゃんを抱きしめた
「だ、大丈夫!!彼が異常なだけだから、ね?」
「ドレッド…」
コンマ2桁 機械の羞恥心 −30
141 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 18:21:23.60 ID:aorFkuV00
ダーク君は笑った
「いいムード?」
「「いいムードじゃない!!出会ったばかり!!」
ダーク君は笑顔で誘った
「出会った記念に食堂行こうぜ、ドレットお前金大丈夫か?」
学院での通貨は世界共通通貨 ワールド 1ワールド 10円ぐらいの価値
このレスのコンマ1桁
1 無一文
2〜3 100ワールドはもってる
4〜5 1000ワールドはもってる
6〜7 1万ワールドはもってる
8〜9 10万ワールドはもってる
0 家ぐらいはもってる
142 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 18:34:24.66 ID:aorFkuV00
ボクは笑った
「食堂より、ボクの持ち家に招待するよ」
『!!!!』
ボクは2人を一軒家に連れ込んだ。
そこそこでかい一軒家だ。
「もう40代だからね、ここに来るまでは仕事してたし
入学前に家ぐらい買ったんだ」
「「すげぇ」」
2人は驚いている
2人はリビングに座る
ボクは笑った
「サンドイッチでいい?作るね」
このレスのコンマ2桁料理の腕
143 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 18:39:49.09 ID:aorFkuV00
「はい、サンドイッチ」
ダーク君は笑った
「なかなかいけるじゃねぇか」
「はい、サンドネジ」
薄い鉄板にネジが挟まっている
「おぉ、なかなかいけるのう!!」
シロちゃんは笑った
お友達のご招待大成功!!
ボクはさっきとは別の端末、学生端末を見る
「拳科はさっきの動きを見て、3年生扱いだね」
シロちゃんはネジを噴出した
「ぷっ!!」
「「シロ「ちゃん」」
「わっちの3年間っていったいなんなん?」
…なんか、ごめん
ダーク君は言った
「初対面でまぁ世話になったし、俺たちはもう行くわ。」
シロちゃんは笑った
「じゃーな、紳士でいいやつじゃった
悪質タックルが傷じゃが」
それは、ごめん
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/20(水) 18:41:11.89 ID:QJpSA7Z+o
ドレッドさん結婚しててもおかしくないでこれ
145 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 18:41:22.93 ID:aorFkuV00
ボクは端末の学院の説明を見る
【説明】
学院は拳部の区画、魔法部の区画、基礎学部、商の区画に分かれている
拳部の区画では拳部の施設や道着、拳部の修練場(教室のようなもの)がある
魔法部の区画では魔法部の教室や修練所(魔法を撃つ場所)や実験室がある
基礎学部の区画ではボランティアが各国の歴史を教えている、特に単位はないが
外国人との雑談などには必修だし、多くの生徒が受ける
また基礎学部に居る生徒は外国人に友好的な生徒が多い、基礎学部町にはレストランが多い
商の区画ではファッションからおもちゃからレストランまでなんでもある
それぞれの区画にはギルドがあり、依頼を受けられる。
146 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 18:49:47.95 ID:aorFkuV00
「ふむふむ、どこへ行こうかな?」
ボクはオイルを片手で飲みながら、ネジを食べながら考える
お金には余裕がある
ここに来るまでは【コンマ1桁】で部長をやっていた
1〜2生命生産部門
3〜4バイオ食料部門
5〜6エンジニア部門
7〜8生活改善部門
9〜0美少女アンドロイド研究部門
147 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 18:52:53.97 ID:aorFkuV00
名前 ドレッド・ノート
性別 男 種族 機械 年齢学年 41歳
外見服装 クールな男性型、整っていてふけてる。色は漆黒 身長 212 胸のでかさ なし
性格 心優しいが気が小さく臆病、怒らせると怖い。小動物になつかれる 職業
魔法属性や特性 ない
筋肉 C 拳技 A 足技 C 魔法技術 ない 魔法力 ない
格闘技
タックル タックル
魔法
備考
心優しいロボ、怒らせると怖い
外見の割にそこまでパワータイプではないが拳技の天才である
外見に黒幕感があるが、いいやつである
料理はそこそこできる、元エンジニア部門部長
148 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 18:54:17.64 ID:aorFkuV00
お金はあるから、とりあえず何かやろうと思えば何か買える
そんなことより学問をするべきだ、という意見もあるだろうが
とりあえず今は夕方、店はやってるかな。
スレ住民のみんな、これからどこに行こう?
ドレット
所持金 100万ワールド(手持ち、貯金は本国)
所持品
レンチ、ハンマー、ドライバー、ネジ、学生用端末
※中断、続きはまたあとで
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/20(水) 19:02:49.77 ID:eJ739tjSo
食後の運動
お外で鍛練しましょう
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/20(水) 19:06:00.86 ID:QJpSA7Z+o
鍛錬がてら学校に戻って設備を確認
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/20(水) 19:19:52.37 ID:iBlbm37D0
基礎学部の区画に行ってみてやってたら各国の歴史について学んでみる
152 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 23:27:38.72 ID:aorFkuV00
再開します
153 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 23:33:43.91 ID:aorFkuV00
>>149
>>150
ランニングしながら拳学部に戻って設備を確認だね
>>151
もう夕方だし、授業は終わりだと思う。
だからそれはまた今度
ボクはランニングしながら拳学部に行く
「えっさ、こいさ」
「ひそひそ」「ひそひそ」
うぅ、すごく目立ってる!!
ボクは拳学部の設備を確認する
今の時間帯はあまり人が居ない
機械武術修練所、中国武術修練所、フリーの修練所なんかがある
中華レストランも機械レストランも完備
シャワートイレは当然完備だ
自分たちの学費はしっかり重要なところに使われてるな
と、元部長の感想
154 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 23:35:43.31 ID:aorFkuV00
奥の方に、小さな道場を発見した。いっぱいある
「これは?」
性別 このレスのコンマ1桁が
1〜3男
4〜6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明
155 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 23:43:07.15 ID:aorFkuV00
スーツを着た、黒髪の
ザ、案内人って感じの男が現れた
「優秀な生徒は、道場を持つことがあるのです
自分が教え、自分も学ぶ。というか…ここは学生だけの学院ですから」
スーツの人は笑顔で言った
「道場の師範代も学生なんですよ、たいていは拳学部を卒業済みで。
魔法学部にてこずってる学生が、師範代やってます」
そうなんだ、合理的だな
「この小道場での授業は、師範代の決めた金額で行われます。
また1つの道場にまでしか入れません、また道場主の許可がなければ入れません」
師匠をつける、ということか
ふむ。
「ちょうど放課後の鍛錬が盛んなところでしょう
道場は8つあります、雰囲気だけでも見学して行っては?」
しない理由が見当たらないので、見学してみることにした
156 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/20(水) 23:47:57.42 ID:aorFkuV00
1つ目の道場の師匠はダーク君であった
「あんまり金ねぇから、こいつみたいな壁に教えなきゃいけないんだよクソ」
「す、すみません壁で・・・」
ダーク君がリムルちゃんにレクチャーしている
「ドレッド」「ドレットさん」
「ダーク君じゃないか、道場主だったのか」
ダーク君は笑った
「収入が居るからな、拳才はあるし
でも女の子の生徒、俺がナンパだからすぐにげて今こいつだけ
この壁で」
「すんません壁で…」
リムルちゃんは卑屈すぎる
ボクは叫んだ
「女の子に壁なんていっちゃいけない!!
ナンパ師ならしっかり」
ダーク君はうつむいた
「すまない、壁も楽しむべきだよな。揉んでいいか?」「いやだ!!」
ここは愉快な師弟関係なようだ
とりあえず次に行ってみよう、道場は残り7つ
※今日はここで終わり、続きは明日の適当な時間に
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/21(木) 00:14:37.31 ID:UaGkFVuRo
おつー
リムダークなかなか良いコンビ
158 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 14:39:03.07 ID:1saahizk0
再開します
159 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 14:39:59.02 ID:1saahizk0
性別 このレスのコンマ1桁が
1〜3男
4〜6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明
160 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 14:42:12.39 ID:1saahizk0
順位 このレスのコンマ1桁位、もし埋まってた場合下にずらす、下にずらしきれない場合1位になることもある
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/21(木) 14:42:54.61 ID:+jHy9vdn0
あ
162 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 14:43:09.41 ID:1saahizk0
このレスのコンマ1桁が
1〜2パワー
3〜4柔
5〜6スピード
7〜8バランス
9〜0ストリップ
163 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 14:46:55.43 ID:1saahizk0
ひげもじゃら、プロレスラーすがたのマッチョおじさんは泣いていた
「勝てねぇよ、ダークに勝てねぇよ!!
うぉおおおおおおおお!!」
オレンジ髪ポニーテールで身長は普通
巨乳でビギニで胸を隠して、ベストを羽織った女の子が慰める
「もじゃら師匠、落ち着くッスぅうううううう!!
あんな小童一ひねりっすよ!!1回も勝ったことないけど」
ひげもじゃらは笑った
「だがよ、ッス。
お前はリムルに勝ったことある、だからこれはつまり俺とダークは互角」
俺は道場の扉を閉めた
ダーク君の道場のほうがよさそうかな
道場の横にランキング10位、って書いてある。
拳術学校ランキング
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位 ダーク
10位ひげもじゃら
164 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 14:48:07.24 ID:1saahizk0
性別 このレスのコンマ1桁が
1〜3男
4〜6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明
165 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 14:48:49.37 ID:1saahizk0
順位 このレスのコンマ1桁位、もし埋まってた場合下にずらす、下にずらしきれない場合1位になることもある
このレスのコンマ2桁が
1〜2パワー
3〜4柔
5〜6スピード
7〜8バランス
9〜0ストリップ
166 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 14:55:06.78 ID:1saahizk0
バンダナを巻いてる、黒髪ショートヘアーの女の子が
並乳の女の子が一生懸命修行している
その青白い肌から、アンデット族であると分かる
「投げる!!でもしっかり型を意識して投げる!!
努力だよ!!」
『うっす!!』
ここには数人の弟子が居るようだ
金髪ロングのギャルっぽい子が来た、人間だ
胸元を丸出しにして、その、卑猥だ
「パン師匠は真面目ちゃんだよ♪ここで勉強していかない?
まじめに修行できるぞ」
「え?あ、…」
パンさんって言うんだ
「こら、困らせない」
パンさんが出てきた
「ごめんね、いろいろなところ見てきてからのほうがいいよ
ここは投げしかできなくて、君のようなでかい人なら、いろいろ生かせる場所あるから
もっと高ランクの師匠も居るし」
パンさん、なんていいひとだ!!
「ありがとう、ございます」
「敬語なんていいよ気楽に、私たち同じ学生だし!!あくまで部活感覚でね」
キュン!!
キュンとしながら私は部屋を出た、ランキングは7位と書いてある。
なるほど
拳術学校ランキング
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位 パン
8位
9位 ダーク
10位ひげもじゃら
167 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 14:57:14.89 ID:1saahizk0
中断、続きはまたあとで
個人的に悪い生徒が居て暴れる、というより生徒同士の争いでは
純粋に強さや技量を競う方が好き。グラップラー刃牙の史上最強トーナメントみたいな感じで
168 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 14:57:50.13 ID:1saahizk0
あっ、悪人とはギルドの依頼を受ければ会えるので大丈夫です
悪党を退治するためのギルド、みんなで切磋琢磨する道場
169 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 20:17:07.14 ID:1saahizk0
再開します
170 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 20:19:17.55 ID:1saahizk0
性別 このレスのコンマ1桁が
1〜3男
4〜6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明
171 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 20:19:51.07 ID:1saahizk0
順位 このレスのコンマ1桁位、もし埋まってた場合下にずらす、下にずらしきれない場合1位になることもある
このレスのコンマ2桁が
1〜2パワー
3〜4柔
5〜6スピード
7〜8バランス
9〜0ストリップ
172 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 20:29:58.45 ID:1saahizk0
そこには上半身下着姿、ピンク色の髪の女が居た
胸はそこそこでかい
「脱がせばぁ、戦意喪失するのよぉ」
道場には男子生徒だらけだ
「だけどなんで男子ばっかりなのよ!!テンション下がるわい」
こんなところに女子が来たら、レイプ被害者になりかねない。
道場の中では、男どもが脱がせ合いをしていたので
ボクはそっと道場の扉を閉めた
あの師匠は8位、エロスだそうだ
拳術学校ランキング
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位 パン
8位 エロス
9位 ダーク
10位ひげもじゃら
173 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 20:34:54.17 ID:1saahizk0
性別 このレスのコンマ1桁が
1〜3男
4〜6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明
174 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 20:35:32.10 ID:1saahizk0
順位 このレスのコンマ1桁位、もし埋まってた場合下にずらす、下にずらしきれない場合1位になることもある
このレスのコンマ2桁が
1〜2パワー
3〜4柔
5〜6スピード
7〜8バランス
9〜0ストリップ
175 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 20:39:03.69 ID:1saahizk0
そこには、きれいな薄い紫髪の
ロングヘアーの美少女が居た
「筋肉を外につけるのは愚か者よ、マッスルマッスル!!
筋肉は中につけるもの!!」
彼女の手足は細い、だが
「ふんす!!」
指1本で石を砕いて見せた
すごい!!
「へい、私はミリアよ。
この学校のナンバー1をやっているわ」
すげぇ!!
コンマ2桁 道場の人気
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/21(木) 20:45:55.46 ID:UaGkFVuRo
なかなか!
177 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 20:47:06.75 ID:1saahizk0
そこそこの人数の生徒が筋トレしてる、組手してる生徒もいる
男女問わずに
「男女問わず、ここで筋トレしてる
パワーのつけかたから生かし方まで、指導する
ロボの生徒もいるから、あなたも入ってみる?そんなに入門費は高くないわよ」
メガネっ娘が止めに来た
茶髪で眼鏡をしている、制服のような服を着ている
胸のサイズは分からない
「だめ、ミリア様はすごいお方
そんなに簡単に受け入れては、駄目」
「ネーナ、筋肉は万人を受け入れる。
ただ世の中には汚い筋肉が多すぎる、私はそれを正すだけなのよ
私自信はすごくない」
「ミリア様…」
すごく信奉されてるんだな
「ほかのところ見て、ここがいいと思ったら来てね
こう見えてもナンバー1だから、脳筋なだけじゃない
格闘系なら知識的なことも成績ナンバー1だから☆」
いいひとそうだ、かなり有力候補かもな
ネーナは頭を下げた
「さっきはごめん、ここではきれいな筋肉を学べるから
来たければ、来て」
「あぁ」
ボクは外に出た、ナンバー1ミリアの道場
ネーナは少し気難しそうだが悪くないな
178 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 20:55:04.73 ID:1saahizk0
性別 このレスのコンマ1桁が
1〜3男
4〜6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明
179 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 20:55:53.53 ID:1saahizk0
順位 このレスのコンマ1桁位、もし埋まってた場合下にずらす、下にずらしきれない場合1位になることもある
このレスのコンマ2桁が
1〜2パワー
3〜4柔
5〜6スピード
7〜8バランス
9〜0ストリップ
180 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 21:00:23.89 ID:1saahizk0
次の道場を開けると、そこには
赤髪ショートヘアーの男が居た
「スピード命、バーニングだぜぇえええええ!!
青髪ショートヘアーの貧乳女と叫んでいる
「スピード命、バーニングだぜぇえええええ!!」
道場内で生徒たちが走り回っている
「あ、あの。」
貧乳女は足を止めた
「おっ、新入生か?私はバニってんだ
こっちは師匠の」
赤髪男は言った
「ビートだよろしく、学院のナンバー3なんだぜ」
ナンバー3、すごい!!
「よっと!!」
ビートさんはボクの後ろに居た
「!!!!」
ビートさんは笑顔だ
「こういうことができる、スピード道場だ。まぁよろしく!!」
『よろしく!!』
「…よろしく」
そう言ってボクは道場の外に出た
そこにはナンバー3と書かれていた
181 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 21:01:46.46 ID:1saahizk0
性別 このレスのコンマ1桁が
1〜3男
4〜6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明
182 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 21:02:21.62 ID:1saahizk0
順位 このレスのコンマ1桁位、もし埋まってた場合下にずらす、下にずらしきれない場合1位になることもある
このレスのコンマ2桁が
1〜2パワー
3〜4柔
5〜6スピード
7〜8バランス
9〜0ストリップ
183 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 21:07:36.13 ID:1saahizk0
次の道場には、白髪ショートヘアーのロリが居た
Tシャツに半ズボンを着ている
「えっさ、こいさ」
『えっさ、こいさ』
この部屋はロリショタだらけだ
「ここは…」
ボクは驚いた
白髪ショートヘアーのロリは言った
「ボクはリーア、この学校のナンバー2だよ。
スピードではナンバー1」
リーアか壁を自由自在に駆け巡って見せた
『!!!!』
「新入生さん?見学?
あなたここに向いてないように思えるけど、ええっと、止はしないよ」
リーアちゃんはボクの体格を見て言った
金髪メガネの男の子は言った
「リーアちゃん、そんな言い方ないと思う
頑張りたい人も居るし」
「ごめんごめん、頑張りたいなら来てね
歓迎するしそういうメニュー組めるから」
そう言ってリーアは部屋の奥に去っていく
茶髪メガネは挨拶する
「ちゃぱ、同じ機械族です
もし来てくれたら仲良くしたいな。じゃっ」
ちゃぱは去っていった
184 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 21:09:31.89 ID:1saahizk0
次でラストの部屋か、トップはもう見たけど…
性別 このレスのコンマ1桁が
1〜3男
4〜6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明
185 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 21:10:08.33 ID:1saahizk0
順位 このレスのコンマ1桁位、もし埋まってた場合下にずらす、下にずらしきれない場合1位になることもある
このレスのコンマ2桁が
1〜2パワー
3〜4柔
5〜6スピード
7〜8バランス
9〜0ストリップ
186 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 21:15:53.60 ID:1saahizk0
部屋を開くとそこには、下半身が機械で出来た
人間が居た
上半身はボーイッシュで男にも女にも見える
オレンジ髪ショートヘアーで活発的だ
服装はラフなTシャツ
「おっ、機械族の仲間かいな」
周りには車いすの障害者や、目が見えない障害者などが居る
「ここは障害者向けの道場やけど、健常者も歓迎しとるよ
うちはユーメ、よろしく」
目を閉じた老紳士が挨拶してきた
「魔族のモクです、3つ目の魔物でしたが
人間の勇者に目を切られましてな」
「モクちゃんは1番弟子だよ、てへ☆」
雰囲気はよさそうだ
自分の健康体でここに入るのは気まずいが
ボクは部屋を出た
4位、ユーメ。か…
187 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/21(木) 21:18:30.94 ID:1saahizk0
さて、一通り8つの道場は見たけど
スレ住民のみんな、どこに入門しよ
ちなみにここにいないランキング者は、道場を開いてないみたいだ
拳術学校ランキング
1位ミリア
2位リーア
3位ビート
4位ユーメ
5位
6位
7位 パン
8位 エロス
9位 ダーク
10位ひげもじゃら
※今日はここで終わり、続きは明日の適当な時間に
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/21(木) 21:32:22.05 ID:UaGkFVuRo
おつ
成績の1か、初期メンツと一緒に駆け上がる9か
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/22(金) 08:10:30.66 ID:gnK+czGY0
個人的には下位グループから駆け上がる展開が好きだからダークの所かな
190 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/22(金) 17:16:47.09 ID:jfdg9VZ10
今から投下したいところですが。
私には真流行り神を1〜3まで買いに行くという使命があります
ということで、普通の安価になってしまいますが多数決&コンマ形式で道場は決めたいと思います
入りたい道場を書き込んでください、書き込んだ人が多いほどコンマ判定で当たる確率が上がります
19時59分までの安価です
20時に来る予定ですが、もし遅れたらそのときは流行り神をやりながらブルブル怯えてるか、推理の世界に浸ってるのです
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/22(金) 17:33:25.81 ID:WfPZ8+xoo
ダークのところ
192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/22(金) 17:57:29.19 ID:gnK+czGY0
ダークの所
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/22(金) 18:08:10.96 ID:Psve/hdoo
ぞれぞれ魅力あるけど一つ選ぶならやっぱりダーク道場
194 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/22(金) 20:06:41.90 ID:jfdg9VZ10
再開します、やはりダーク道場ですよね
195 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/22(金) 20:37:47.42 ID:jfdg9VZ10
ボクはダーク君の道場の門をたたいた
「ダーク君、いや師匠
ボクはここに入門することにした」
ダーク君がクエッションマークを浮かべている
「もっといいとこあるだろ、ドレットなら」
ボクは笑った
「君は友人だ、それだけでいい」
ダーク君が笑った
「なら師匠はなしだ、切磋琢磨していこうぜ
これからはお互い呼び捨てで行こう
リムルは口から泡を吹いて倒れた
『り、リムルぅううううううう!!』
「呼び捨てとかむりぃいいいいいいい!!」
しばらくして
「まぁ私がリムル様だ、よろしくなお前ら」
この態度の差だ
「リムルってこんな奴だったんだな」
「だね」
なぜか喪女、という言葉が頭に浮かんだ
196 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/22(金) 20:42:18.34 ID:jfdg9VZ10
ダークは言った
「うちは魔力を込めた攻撃やカウンターをやってる
技量だけなら上位陣にも引けを取らないぜ、筋肉はないが
ためしにかかって来てみてくれ」
ボクはダークにタックルした
ボクは倒れていた
「がはっ!!」
ダークは笑った
「今のがカウンター、こういうことをうちはやってる」
なるほど!!
うん?ボクカウンターよりパワー技のほうが。
リムルがパソコンを使って分析した
「パワータイプのカウンターも、できる!!
この私にはできないけど」
ダークは笑顔だ
「リムルは実技はいまいちだけど、頭いいから
リムルが開発してくれたシュミレーション通りやってみな
巨大体でのカウンター、完成するかもよ」
『!!!!』
ボクはシュミレーター通りやってみた
このレスのコンマ1桁÷2の成果、ただし0で成功
197 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/22(金) 20:48:13.51 ID:jfdg9VZ10
「ふんす、ふんす
タイミングが難しい」
リムルは言った
「当然だよ、技が簡単にできたら技じゃない」
ダークが笑った
「まぁクンフーってやつだ、道場はいつでも開いてる。
練習しに来いよ、組手でも俺は受け付ける」
「私は拒否る」「お前は受け付けろ」
ボクは聞いた
「あ、そういえば入門費は」
ダークは頭を掻きながら言った
「なしでいいって言いたいが、寮費が払えなくてな
お前の家住ませてくれるか?それが入門費」
「了解だ」
こうして同居人と道場が決まった
名前 ドレッド・ノート
性別 男 種族 機械 年齢学年 41歳
外見服装 クールな男性型、整っていてふけてる。色は漆黒 身長 212 胸のでかさ なし
性格 心優しいが気が小さく臆病、怒らせると怖い。小動物になつかれる 職業
魔法属性や特性 ない
筋肉 C 拳技 A 足技 C 魔法技術 ない 魔法力 ない
格闘技
タックル タックル
カウンタックル 習得まで 2/10
魔法
備考
心優しいロボ、怒らせると怖い
外見の割にそこまでパワータイプではないが拳技の天才である
外見に黒幕感があるが、いいやつである
料理はそこそこできる、元エンジニア部門部長
198 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/22(金) 20:51:53.32 ID:jfdg9VZ10
ドレット家
普通の家家 1件屋2階 4部屋
部屋1 ドレット 部屋2 ダーク
部屋3 部屋4
設備 キッチン、ロボ食品キッチン、風呂、洗濯機
電気水道は通ってる
199 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/22(金) 20:52:45.77 ID:jfdg9VZ10
ふぁああああ、朝になった
朝起きるとダークが飯を用意していた
「ダーク!!師匠なのに」
「居候でもあるからな」
このレスのコンマ2桁 ダークの料理力
200 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/22(金) 20:55:51.93 ID:jfdg9VZ10
「チキン風ネジなどいかがかな?ドレッド君」
ごくり
「もぐもぐっ、おいしい!!
ずっと家にいてほしいよ」
ダークは笑顔で言った
「卒業まではいるかもな」
あぁ、幸せ
ダークは聞いてきた
「今日はどうする?俺は弟子の勧誘ついでにナンパに繰り出すが」
相変わらず、この子は…
「授業は自由参加だぞ、永遠に卒業できなくても自己責任」
残酷な学校だなぁ
ボクはどうしよう?スレ住民のみんな
※中断、続きはまたあとで
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/22(金) 21:12:09.95 ID:gnK+czGY0
真面目に機械拳法の授業を受ける
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/22(金) 22:00:43.12 ID:DRF1jhmQo
わざわざ勤め人から学校にきてサボりはもったいない
授業うけよー
203 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/22(金) 23:27:22.89 ID:jfdg9VZ10
再開します
>>201
>>202
了解、いろいろな生徒と会えるかもだし
このレスのコンマ1桁位の生徒と遭遇
204 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/22(金) 23:31:38.93 ID:jfdg9VZ10
「はぁ!!」
ダークは魔力を込めた拳撃を、壁に当てていた
火の魔力が衝撃的に当たる
「!!!!」
【くまぁ、一撃で倒せます】
ダークは笑った
「熊ぐらい上位陣なら倒せる、やっぱしドラゴン倒してぇな」
スケールが違う。
「やぁ、ダーク」「おぉ、ドレッド。」
ボクはおどけるように笑って見せた
「さぼりは?」「ちょっと修行したくなって、女の子にアピールできる技」
なんだかんだ努力家なんだよな。
ボクは自分の端末を見た、ボクはまず正拳突きから
ダークは笑った
「まずは正拳突きをまともに覚えろ、素質があるのに
拳技がなさすぎだ」
師匠からの言葉にボクは頷き
拳を放った!!
才能天才な技 このレスのコンマ1桁習得度上昇
205 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/22(金) 23:32:56.38 ID:jfdg9VZ10
格闘技
タックル タックル
カウンタックル 習得まで 2/10
正拳突き 習得まで 3/10
206 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/22(金) 23:35:59.84 ID:jfdg9VZ10
技について 覚えられすぎても技はいっちがコントロールできないので、魔法含め10種類までしか覚えれません。
いい技を10個集めて、自分だけの最強技集を作りましょう
また技は上位技に進化することがあります
207 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/22(金) 23:37:04.56 ID:jfdg9VZ10
この技いらね、と思ったら入れ替えも可能です
208 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/22(金) 23:39:13.46 ID:jfdg9VZ10
ボクはダーク君と一緒に、食堂で飯を食べる
かつ丼だ、ボクはネジ丼
「うめぇな、お前のそれうめぇのか?」
「ロボにとってはね」
彼はナンパもので、軽薄に見えてそうではない
いいやつだ、一緒に居て心地いい
おや、落ちこぼれ魔族じゃぁないですか
魔法ランクコンマ1桁位
209 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/22(金) 23:40:03.25 ID:jfdg9VZ10
性別 このレスのコンマ1桁が
1〜3男
4〜6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明
210 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/22(金) 23:44:32.43 ID:jfdg9VZ10
金髪縦ロールの、いかにも貴族という感じの少女が
声をかけてきた
胸は普通
「そこの人とは初対面でしたわね?私はローラ、名家の吸血鬼でエリートですわ
魔法ではナンバー6をさせていただいています」
ナンバー6!!
「落ちこぼれ魔族さん、あなたは拳は得意ですが魔族なら
もっと魔法を学ぶべきですわ、苦手というわけでもあるまいに」
ダークは拳をローラの顔面に寸止めした
「ひっ!!」
ダークは笑う
「ランニングが強さじゃない、拳法ならそういうこともできる」
ローラは慌てて詠唱を唱えようとする、
「水の聖霊よ、我に力を…」
だが
「はい」
返された、ローラは水浸し
下着は丸見えだ
「つっ!!」
「敗因は虚栄心、ってところかな?
レディ相手に怒るなんてガキかな?」
「お、覚えてらっしゃい!!」
縦ロールは去っていった
ランキング的には上なのに
ダークは言った
「ランキングがすべてじゃないさ」
211 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/22(金) 23:47:52.69 ID:jfdg9VZ10
ボクは笑った
「君が師匠でよかった、まだまだ成長できそうだ」
ダークは笑った
「俺も一緒に成長する、3歳なんだ
あいつより伸びしろはある」
ありすぎじゃね?
「昼飯うまかったな、俺は魔法学の授業受けるから今度こそお別れだ
元気にやれよ」
彼はさっきの魔法をメモしながら歩いて行った、勤勉!!
3歳だから魔力がないだけで魔法事態はかなりの腕なんだよな
スレ住民のみんな、これからどこに行こう?
※今日はここで終わり、続きは明日の適当な時間に
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/22(金) 23:53:42.17 ID:Psve/hdoo
ドレッドさんの魔法方面なんとかして伸ばせねぇっすか?
おつおつ
213 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/23(土) 10:42:33.90 ID:nnFinlDx0
再開します
214 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/23(土) 10:49:40.13 ID:nnFinlDx0
>>212
…とりあえず魔法の受付に行って聞いてみるよ
何か方法があるかもしれないし
受け付けは魔法帽子をかぶったショタだった
「はいはいいらっしゃい、機械?」
「かくかくしかじか、ってことで機械にできる魔法ないです?」
受付のショタは考え込んで、言った
「うちも拳部と同じで、授業は生徒がやっていて
講義を開いてるだけど、優秀な生徒は講義室を持ってるの」
講義室!!
なるほど
「確かそのうちの…このレスのコンマ1桁位が機械が使える魔法について研究してたかな
話をしてみるといいよ」
215 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/23(土) 10:50:54.88 ID:nnFinlDx0
性別 コンマ1桁が
1〜3男
4〜6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明
216 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/23(土) 10:57:45.89 ID:nnFinlDx0
赤い髪で、肌着にトランクス姿の並乳女性が居た
女性は授業をしている
「いいか、魔力は作れる。
こうやって属性を持った薬草を入れることにより、貯蔵できる」
ロボ生徒たちは真剣に聞いてる
「残念だがてめぇらに魔力の素質はまるでない。
だけど魔法技術は機械なら高くなるはず、制限が多いができねぇことはないはずだ」
金髪メガネの美少女アンドロイドが目を輝かせている
「さすがウルフさん、できないを許さない!!」
ウルフと言われたトランクス講師は笑った
「できないは言い訳だし、それでロボ?魔法を学びに来たのか?」
「あ、はい」
ウルフは髪を書いた
「自分のサイズに合った魔法器、それと放出器は自費だ
お前のサイズだと10万ワールド(100万円ぐらい)かかるが、できるか?
+授業料1万ワールド、属性草は集めるのも勉強のうちだから金はかからない」
スレ住民のみんな、どうしよう!!
お金なら100万ワールドあるけど、入学早々かなり使うことに
※中断、続きはまたあとで
217 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/23(土) 11:44:19.12 ID:DIaxTO3/o
ん、できる事と費用が判ったから今はいいかな
またの機会に
218 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/23(土) 19:12:30.16 ID:nnFinlDx0
再開します
219 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/23(土) 19:23:39.10 ID:nnFinlDx0
>>217
「そうだねまたの機会にするよ
方法は分かったし」
メガネアンドロイドがこちらをにらんでいる
「方法だけパクる気かしら?」
「そ、それは…」
し、しまった
ウルフは笑った
「いい師匠が居るのか?
居るならいいが、居ないなら俺たちのゼミに入ったほうがいいと思うが」
俺はつぶやいた
「拳道場の、ダーク」
ウルフとダークの仲良し度 このレスのコンマ2桁+20(気が合いそう)
220 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/23(土) 19:26:23.07 ID:nnFinlDx0
「けっ、あいつか。
あいつは、クソ!!」
「ど、どうかしたの?」
金髪メガネは冷静に言った
「ウルフさんの胸を触ったんです、あいつ
セクハラです」
ウルフは怒った
「あとで燃やす」
あはは、変態だからねダークは。
「とりあえず行くよ、方法を教えてくれたことは感謝する」
「セクハラしないならいつでも来いよ、ダークもつれて
ダークはぶっ倒すけど」
「あはは」
ボクは講義室から出た
ダーク君…あとでお説教かな
221 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/23(土) 19:29:48.32 ID:nnFinlDx0
ボクはダークの道場でカウンタータックルを磨く
ためにリムルに突撃してきてもらう
「とりゃ!!」
リムルが突撃してくる
このレスのコンマ1桁÷2の成果、ただし0で成功
222 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/23(土) 19:32:03.16 ID:nnFinlDx0
カウンタックル 習得まで 2→3/10
「はぁはぁ…」
ダークは笑った
「あはは、力みすぎ。でも成果は少し出た
千里の道も1歩からだな、俺も試してみるか
新技を…波動拳、炎!!」
才能天才な技 このレスのコンマ1桁習得度上昇
223 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/23(土) 19:49:32.15 ID:nnFinlDx0
「拳から火が…出た!!」
ダークは笑った
「だけどまだ実戦に通じるレベルじゃねぇな、日々クンフーだ。」
ダークは本当にすごい
波動拳だけでも難しいのに、火を込めるなんて
リムルは笑った
「ここで技の習得難易度を説明するよ
技には習得何度があるんだ、まずは魔法で言うと」
習得難度?
下級魔法がC 才能があれば習得可能
中級魔法がA 才能と努力が必要
上級魔法がS 習得できる人は少ない
卒業生も大半はAまでしか習得してないよ
「次に拳技については
下級拳技が習得難易度D 誰でも習得可能
上級拳技が習得難易度C 努力次第で習得可能」
「拳技は魔法に比べて簡単なの?」
リムルは笑った
「そうじゃないんだな
魔法拳技がある、下級拳技魔法は習得難易度B
上級拳技魔法は習得難易度Aだよ。今のは習得難易度Bかな?波動拳はそこまで難しくないし」
224 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/23(土) 20:00:59.26 ID:nnFinlDx0
ダークは笑った
「Bランクぐらいちょちょいのちょいと習得したかったんだけどな
難しいや」
「ボクは真面目に聞いた、それぞれのランクについて
具体的にどんな技か、どんな威力か教えてほしい」
「「う、うん」」
インテリな2人はあっさり答えてくれる
下級魔法がC 才能があれば習得可能 ファイヤー、ウォーターなど、手りゅう弾ぐらいの威力
中級魔法がA 才能と努力が必要 ファイヤーストーム、落雷 家を破壊できるぐらいの威力
上級魔法がS 習得できる人は少ない 大きな建物を一撃で破壊する威力
卒業生も大半はAまでしか習得してない
拳技については
それ以下 普通の突きとか
下級拳技が習得難易度D 誰でも習得可能 波動拳、連続拳
上級拳技が習得難易度C 努力次第で習得可能 消力、急所連撃、気の波動
そうじゃないんだな
下級拳技魔法は習得難易度B 波動拳火、連続風神突き
上級拳技魔法は習得難易度A 風神消力 気のファイヤーボール
225 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/23(土) 20:05:37.39 ID:nnFinlDx0
「俺はいまいち得意技がないのよな、カウンターとか得意だけど
あまり上位技持ってない」
「それでも、すごいよ」
ボクなんてまだまだ。
でも、魔法や拳技の世界を知れたのは大きい。
ダークは笑顔で言った
「まずはカウンタータックル、練習したくなったらこい」
リムルは笑った
「付き合ってやるよ」
ボクは笑顔になった
「ありがとう」
さて、スレ住民のみんな、これからどうしよう?
一通り稽古は終わったけど
※中断、続きはまたあとで
226 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/23(土) 20:09:30.26 ID:kNcWNgc2o
新たな出合いを!
道場で会った人達でもいいぞ
学園の他の場所で会いたい
たんおつ
227 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 01:15:00.12 ID:LuARGN8P0
再開します
228 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 01:19:30.18 ID:LuARGN8P0
>>226
そうだね、まだ学院に入ったばかり
いろいろな人に会いたい、出会いを求めて
中庭のレストランでカフェを飲む
ボクは笑顔でメイドさんに言った
「油、それとネジを」
「かしこまりました」
ボクは油を飲みながら片手でネジを食べる
「優雅なひと時だ」
性別 このレスのコンマ1桁が
1〜3男
4〜6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明
229 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 01:26:59.32 ID:LuARGN8P0
そこにはTシャツを着た、泥だらけの少女が居た
茶髪まんまるヘアーで、まだ子供だ
ここには似つかわしくないな
「君は何者だ?」
ボクは冷静に聞いた
「分かんない、目が覚めたらここに居た」
目が覚めたらここに居た
「とりあえずオレンジジュースどうぞ」
「わーい、ゴクッゴクッ」
ボクは考えた
これはどういうことだろう?
メイドは笑顔で言った
「死んだアンデットでしょうね」
アンデット!!
「そんな平然と」
メイドは隣の席のテーブルを拭きながら言う
「ギルドの依頼のさなかに殺された、あるいは他種族の生徒に殺された
ここはそこまで平和な学院ではありませんから、危険なスラムというわけではないですが
いざこざはある」
…いろいろな種族を無理やり集めたわけだからな
「彼女はどうなるんだ?」
「…不法侵入で国籍なし、処刑です、人権がないので
アンデットになったら元の国での人権もなくなりますから」
スレ住民のみんな、彼女を家で保護していいか?
かわいそすぎる
※中断続きはまたあとで
230 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/24(日) 01:41:42.90 ID:xKRaME/Uo
問題なければ(保護)
おつ
231 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 12:44:25.61 ID:LuARGN8P0
再開します
232 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 12:54:19.31 ID:LuARGN8P0
「問題なければ、ボクが保護しよう」
ボクは笑った
「注意点は?」
メイドは真剣な顔で言った
「リムルさん以外のアンデットには未練があります
その未練を刺激しないこと、かといってケアしすぎないこと」
???
「ケアすると駄目なのか?」
「成仏してお別れしてもいいなら、実際人間の国ではそれが正しいとされています
アンデットの国ではそれは殺人扱いです」
国によって違うわけか
「やぁ、よろしく君の名前は?」
「オイラはドロって言うんだ」
ドロちゃんか
「ドロちゃん、女の子ならその口調は」
俺は腹パンを食らっていた
でかいのであまりダメージはないが
「ドロちゃん?」
今度は股間ケリを食らう、機械なのでダメージがないが
「ドロ!!」
今度は何もない
ドロは正気に戻った
「ご、ごめんオイラ女の子扱いされるとあぁなっちゃう。
ごめんよ捨てないで。」
…そういう未練なのか
メイドは笑った
「扱いやすい方だ、女の子扱いしなきゃただの人」
「そうかよ」
このレスのコンマ2桁位ぐらいの強さ、ゾロ目で2桁がなかったことになる
233 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 12:59:08.65 ID:LuARGN8P0
ボクはひざをついた
「うっ、さっきの拳強い」
メイドは笑った
「この学校の生徒でしょうからね、ここにいるということは」
新入生のボクより普通に強いのか
まだ技もろくに覚えてないし
「ドロ君、でもいい修行相手になりそうだ
男として扱うのはいいんだね?」
ドロ君は飛び跳ねて喜んだ
「いいよ!!」
遠慮しなくてよさそうだ
名前 ドロ
性別 漢女 種族 アンデット 年齢学年 12歳 8年生
外見服装 Tシャツ短パン 身長 140センチ 胸のでかさ 膨らみかけ
性格 オイラっ子、男っぽい 職業 学生
魔法属性や特性 土属性
筋肉 C 拳技 C 足技 C 魔法技術 C 魔法力 C
格闘技
正拳突き
まわし蹴り
残像拳
股間挟み
かんちょー
魔法
土の壁
土の矢
備考
漢女の男の子。
学校で31番目ぐらいに強い、初期主人公より普通に強い
234 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 13:17:23.38 ID:LuARGN8P0
「それで性別がダメなら、逆説的に死因は聞いて問題ないということに
なんで死んだの?」
ドロは恥ずかしそうに言った
「さっき窓から飛び降りたんだ、男ならチャレンジだと思って」
ボクはキレた
「それは男じゃない、お ば か
勇敢と無謀は違うから反省して」
「…はい」
ボクはこの子を家に連れ帰った
そしてシャワーに入れて、Tシャツと短パンを着せてシャワーから出す
そして考えた
「どうしたの?考え込んで」
「女扱いされたくないなら、胸とかを隠さないとな」
ドロは怒った
「胸を隠す必要ない、男の子!!」
「…だとしても、君の暴走はやばい。
でかいボクじゃなきゃ死んでたかも、だから。
胸を隠して、ちゃんと男の子になる必要がある」
スレ住民のみんな、どうやって胸を隠そう?
※中断、続きはまたあとで
本当はもっと長い時間投下してからこういう相談出したいんですが
最近用事が立て込んで、申し訳ない
235 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/24(日) 13:17:39.55 ID:xKRaME/Uo
全体31位はつよい
236 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/24(日) 13:19:19.54 ID:xKRaME/Uo
腹筋だけ見せるTシャツとか男が着てもカッコいいのを提案する
おつおつ
237 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/24(日) 13:38:42.83 ID:RYgnviRf0
男は普段は胸や股間を隠す服を着るんだよ
ちゃんとした服を着こなすのも一流の男の条件だよ
238 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 19:35:31.39 ID:LuARGN8P0
再開します
239 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 19:39:11.67 ID:LuARGN8P0
>>235
ボクは子供と比べても、格下なのだね…悲しくなってくるよ
>>236
いや、シャツでもう胸は隠れてるんだけど
少しのふくらみでわかってしまってる
>>237
隠してるけど膨らみをどう隠すかの問題なわけで
「う〜ん…」
ボクは考えた分からない、そうだこういうときは
240 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 19:42:52.18 ID:LuARGN8P0
「それで、俺に相談ってわけか?」
ボクはダークに相談した
偉大な師匠で友人で家族なら、何かいいアドバイスがもらえるかと
「任せてくれ、俺は女の扱いには慣れてるからな」
おぉ!!さすがダーク
ダークのいいアイディア度 このレスのコンマ2桁
241 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/24(日) 19:59:57.42 ID:xKRaME/Uo
あっ(察し)
242 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 20:03:26.74 ID:LuARGN8P0
ドロは黄色いアロハシャツを着ている
そしてジーパンだ、Tシャツをアロハの下に着こみ胸はさらしで隠している
「完璧だろ(キリッ」
胸の隠し方は完璧だけど
「あろはー!!」「あろはー!!」
アロハがおかしいんだよこのファッション音痴!!
「はぁ、でもボクが思いつかなかったし仕方ないか
これからドロ君のアロハライフが、始まる!!」
「「あろはー」」
うわぁああああああ!!
ぼくは夜空を見上げながら、油を飲んだ
ダーク君の入れた油はおいしかった
「あぁ、子育て失敗ってこれを言うんだな」
243 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 20:10:42.90 ID:LuARGN8P0
夜、ボクたちは異なる種族で食卓を囲む
ボクはネジを、ダークはハンバーグを、ドロ君は生肉を食べる
「ドロ君!!それでいいの?」
「あぁ、オイラこっちのほうがうまいんだ。もぐもぐっ!!」
まさにアンデット
ダークは笑った
「ネジを食べてるくせに、人間みたいな反応すんのな
人間なんてクソだぜ、自分の偏見を当たり前のように思いやがる」
ドロ君は怒った
「オイラ人間だ」
ダークは笑う
「もう追放さ、アンデットだから」
ドロ君はうつむいた
「嘘だ、じゃあ家族には…」
会えない、のか。
ダークは笑った
「まぁスーパー完璧超人の俺が完璧な家族になってやるから安心しろ。
あはは」
完璧超人ではある、ファッション以外。
ドロ君と家族の仲の良さ コンマ2桁
244 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 20:14:44.57 ID:LuARGN8P0
ドロは叫んだ
「そんなのおかしい、家族に会いに行く。
体はきれいだしバレやしないよ」
ダークはあきれている
「…家族まで危険にさらすぞ、アンデットとの内通で」
「そ、それは…」
ボクは笑った
「必要なのは権力だ、ここはすべての国の人材が集まる
ここで上に立てば、人は権力を無視できない」
『!!!!』
「10強に入ろう、そして有望な人材になる
そうすれば」
「家族に会えるかも!!」
目標が定まった、有望な人材になるんだ
ドロのためにも!!会社を捨ててきた自分のためにも
245 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 20:17:40.91 ID:LuARGN8P0
ダークは笑った
「俺は1強を目指してるからな
明日から厳しく訓練してくぞ」
「おっす、師匠」
ダークは冷静になって言う
「でもまぁドロはともかく、ドレットは基礎からだろう
毎日きちんと授業に出て、俺のところに来る。
それが大事よ」
クンフーだな、
機械道場にて
「正拳突き、基礎!!基礎!!」
このレスのコンマ1桁習得度上昇
246 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/24(日) 20:17:48.92 ID:JJrWWmyb0
あ
247 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 20:19:19.86 ID:LuARGN8P0
正拳突き 習得まで 3→4/10
ダークは拳を構えている
「波動拳、炎!!」
才能天才な技 このレスのコンマ1桁習得度上昇
248 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 20:21:52.11 ID:LuARGN8P0
波動拳から火が出た、すごーい。
それに比べて…
ダーク君は肩を抱いてくれた
「まぁあれだ、いいことあるさ」
うぅ、情けない
リムルは、リムルはどうなんだ!!
「やみの、はどう、けん!!」
才能天才な技 このレスのコンマ1桁習得度上昇
249 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 20:25:03.70 ID:LuARGN8P0
ダークはリムルの肩を抱く
「おいでしぃ、駄目駄目じゃん」
リムルは嫌味で返した
「うっさい、成功しても魔力なくて威力低いしいいんだよ!!」
ダーク以外ダメダメじゃないか、なんてこった!!
誰と遭遇するか コンマ1桁位 奇数で本人、偶数で弟子
250 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 20:29:52.64 ID:LuARGN8P0
オレンジ髪ビギニベストの巨乳が現れた
10位のもじゃらの弟子ッスだ
「あんたら、そんなにクンフーができてないなんて落ちこぼれ
ダークさん、落ちこぼれな弟子を持ってつらいッスね」
なんだこいつ
ダークは笑った
「ここ中のだれでもあんたの100倍強い、そこに居る子供(ドロ)でもな
そうだな、ルーレットだこの中の誰かがあんたをぶちのめす」
リムルは叫んだ
「ちょっ!!勝手に…」
ボクは主人公だから手を挙げた
「ボクがやるよ、こういう世間知らずは許せない」
「ドレットが?いいだろう、まぁ倒せない相手じゃない」
ッスは拳を構えた
「なめんなよ、もじゃら師匠の弟子なめるなよ!!」
「…別になめてないさ」
ッスは蹴りを入れてきた
「ぐっ!!」
痛いが、筋肉はそこまでない
ボクはタックルを放った
ッスは吹っ飛ぶ
「きゃぁああああああ!!」
251 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 20:33:33.12 ID:LuARGN8P0
ッスは倒れていた
ダークは笑った
「こいつは女だから筋肉がねぇ、かといって技術もない雑魚なのさ
さぁ行くぞ」
「あ、あぁ…!!!!」
ッスは立ち上がっていた
「まだまだ私はしぶといっすよ、付き合ってくださいよ延長戦
簡単には新入りに負けられませんって」
ダークは驚いている
「なっ!!」
ッスは飛び蹴りを仕掛けてきた
ボクは倒れている
ッスは笑った
「追撃はしないッス、されなかったから
これで5分5分ッスか?」
リムルはつぶやいた
「無能耐久なしスタミナ型か」
それがあいつの特徴
リムルは知識面では本当に優秀だ
ボクは立ち上がった
「君になら勝てそうだ、レディに過激なことはしたくないが
次で決める」
「プロレスラーをレディ扱いしないでほしいっす、思いっきりぶつかってこいやぁあああ!!」
スレ住民のみんな、どうしよう?あいつをどうやって倒そう?
※中断、続きはまたあとで
252 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/24(日) 21:23:37.77 ID:s7q/m62DO
タックルで密着してボデイーブロー連打
自由安価自信ないけどこういうので良いのかな?
253 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 22:22:08.39 ID:LuARGN8P0
再開します
254 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 22:28:43.10 ID:LuARGN8P0
>>252
自由安価というより、主人公との会話でこのスレは進んでいく
ありがとう!!
ボクはッスに向かってタックルした
「きゃっ!!」
ッスはひるむが、これじゃ倒せない
ボクはボディブローを入れた
「がはっ!!」
ッスは倒れる
「どうだ!!」
『やったか!!』
ッスは立ち上がろうとする
「まだまだ、やれ…」
もじゃらが止めた
「そこまでだ、それ以上やっても意味はない
殺し合いじゃないんだ」
もじゃら!!
「あんたの勝利だよ新入り」
勝利ボーナス カウンタータックルの習練度が…
才能普通な技 このレスのコンマ1桁÷2の成果、ただし0で成功
255 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 22:29:20.56 ID:LuARGN8P0
名前 ドレッド・ノート
性別 男 種族 機械 年齢学年 41歳
外見服装 クールな男性型、整っていてふけてる。色は漆黒 身長 212 胸のでかさ なし
性格 心優しいが気が小さく臆病、怒らせると怖い。小動物になつかれる 職業
魔法属性や特性 ない
筋肉 C 拳技 A 足技 C 魔法技術 ない 魔法力 ない
格闘技
タックル タックル
カウンタックル カウンター型タックル
正拳突き 習得まで 4/10
魔法
技について 覚えられすぎても技はいっちがコントロールできないので、魔法含め10種類までしか覚えれません。
いい技を10個集めて、自分だけの最強技集を作りましょう
また技は上位技に進化することがあります。この技いらね、と思ったら入れ替えも可能です
備考
心優しいロボ、怒らせると怖い
外見の割にそこまでパワータイプではないが拳技の天才である
外見に黒幕感があるが、いいやつである
料理はそこそこできる、元エンジニア部門部長
256 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 22:33:59.79 ID:LuARGN8P0
ダークは笑った
「俺とも一戦やってくか?」
もじゃらは構えた
「上等」
トップ10同士の戦いが、見れる
もじゃらは力任せにダークを殴った、空気が揺れるようなすごい力だ。
ダークは回転した
『ダーク!!』
あんなの、死んでもおかしくない!!
もじゃらは笑った
「弱いじゃん」
ダークは態勢を立て直して、波動拳の構えをしていた
「え?」
ダークは笑った
「波動拳じゃ、あんたは仕留めれない
だけど、波動拳、炎!!」
波動拳に炎が合わさりもじゃらに襲い掛かる
「あちィいいいいいいい!!」
もじゃらはこげこげになった
「そのままじゃ死ぬよな、解除。
どう?俺の勝ちだ」
「はぁはぁ…」
勝った、ダークが勝った!!
まぁランキング的には普通だけど
もじゃらは後ろを向いた
「次は勝つ、弟子も師匠も」
ダークは笑った
「おとといこい」
257 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 22:36:52.87 ID:LuARGN8P0
ボクは聞いた
「ダーク、なんで攻撃が効いてな…!!!!」
ダークの腹には痣があった
ダークは膝をつく
「力を抜いて受け身を捕ったんだが、あの怪力だからな
効いてないわけじゃない」
ダークは笑った
「だけど強がりたいじゃん?」
あはは、なんて3歳児だ。
リムルは笑った
「よし、2人が勝った私の勝利」
ドロも笑った
「オイラの勝利!!」
「「あはは!!」」
調子のいいやつら
258 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 22:41:05.60 ID:LuARGN8P0
ダークは道場で笑う
「タックルだけじゃまずいしまともな技を教えたいが、波動拳は早いよな」
リムルが笑った
「えへへ、連続パンチ教えられるよ。
シンプルだけど強い」
連続パンチか
「よっしゃ、まずはパンチ出来なきゃ上位技教えられないからな
連続パンチしてみろ、お手本」
リムルは連続パンチする、きれいな型だ
よく鍛錬している
「ボッチだから、練習量は多い」
もうボクたちが友達だよ
それはともかく
「連続パンチ!!」
才能天才な技 このレスのコンマ1桁習得度上昇
259 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 22:47:20.51 ID:LuARGN8P0
「オラオラオラオラオラオラオラ!!」
ボクは連続パンチを放った
みんな驚いている
「どうしたの?」
ドロは言った
「すごく、きれいだった」
ダークは笑う
「上位以外ならそれ、かなり通じるぜ!!」
本当か!!これはすごい送りものだ
「連続パンチ、宝にする!!」
すごく使えそう
ダークは言った
「俺と3人でギルドの依頼を受けようか?もう実戦で通じそうだし
危険を伴うが、」
「依頼内容を見てから」
契約内容を見るのは大事
260 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/24(日) 22:55:14.18 ID:LuARGN8P0
ドロ君は言った
「子供扱いしないで、オイラも入れて4人。
31位だよ」
そうだった、ドロ君はかなり強いんだったな
ボクより、失礼だった
ダークは言った
「それじゃあ4人で以来だ!!」
リムルは興奮している
「仲間と依頼、リア充か!!」
そっとしておこう
受付のメガネのお姉さんは言った
「拳科の現在の依頼は3つです、盗賊退治と暴走アンドロイド退治
最後に学院を滅ぼそうとしている人間のテロリストの偵察です、こちらは殲滅ではなく少しでも情報を」
最後は学生に依頼するレベル!!
まぁここの学生は社会人みたいなものだけど
ダークは冷静に聞いた
「詳細は?」
「盗賊退治は、近所の山に陣取って、出かける学生に悪さする盗賊の退治
暴走アンドロイド退治は近くの遺跡で暴走しているアンドロイドたちの退治です
入るやつすべてを殺してる。最後は、存在をつきとめるのも含めて依頼です」
最後が1番リスキー、最初が1番オーソドックス
スレ住民のみんな、どうしよう?どの依頼を受けよう
※今日はここで終わり、続きは明日の適当な時間に
261 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/24(日) 23:17:20.39 ID:xKRaME/Uo
暴走アンドロイド行く
おつ
262 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/24(日) 23:53:19.12 ID:s7q/m62DO
乙です
263 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/25(月) 00:02:26.18 ID:AYuJnk3p0
乙
最初の依頼はオードソックスな盗賊の退治にしたいけど同数ならアンドロイドで
264 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/25(月) 18:28:16.12 ID:KY/ONSMw0
再開します
265 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/25(月) 18:37:25.92 ID:KY/ONSMw0
>>261
同胞の不始末は自分で処理したいしな
>>263
謙虚だな、ありがとう
「出来れば暴走アンドロイドを退治したい、同胞の不始末だ。
自分でケリをつけたいんだ」
反対意見は出なかった
リムル(29)は少し笑った
「真面目君だね」「笑うなバカ」
ダーク(3)が突っ込んだ
ダークは言った
「近くの遺跡へは俺の車を使っていく
スポーツカー、高かったんだぜ」
そこそこお金は持ってるのね。
ボク達はスポーツカーで遺跡に向かう
学院は4つの国が見えるが
機械の国以外にそんなに景色の違いは見えない
ダークは笑った
「魔族だから闇ばかり、ってわけでもないし
アンデットも日光浴するしな」
「ただ機械はメカがいいからね、機械だらけの光景になる」
ダークはアクセルを踏んだ
「機械の国へ近づく運転になる、国には入らないが」
ボクは疑問に思った
「免許とったの?」
ダークは笑った
「あぁ、2歳のころに」
すごい!!ボクは18のころにとったよ
266 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/25(月) 18:42:14.32 ID:KY/ONSMw0
ドロは冷静に話す
「他国に他種族が入るのはリスクがあるんだ
依頼を果たす前にリンチされて死ぬことも」
怖い
リムルは言った
「それぞれの種族相性悪いけど
中の悪さには度数があるんだよ」
度数?
「人間と機械族の仲は超最悪
人間と魔族は案外仲悪くない、戦争してるわけじゃないし
魔族と機械族は仲が悪いというよりお互い理解できない、魔法の関係で
アンデット族はそれぞれから少しずつ嫌われてる」
なるほど
「アンデットって怖く思えないけどね」
ボクはドロを撫でた
「なでるなよ〜」
かわいい
ダークは言った
「ドロの未練はかわいいもんだが、そうじゃないもんもいるってことさ」
なるほど
とりあえず遺跡が見えてきた
267 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/25(月) 18:47:24.47 ID:KY/ONSMw0
ボクたちは遺跡の外にスポーツカーを止める
遺跡は、小さなテントがいくつかある駐屯所のような場所だった
門番の気配はない
「暴走アンドロイドが居るはずだが、誰も居ないのか」
ダークが足を踏み入れる、ボクらもそれに続く
テントの1つ目を見る
中には無線機と、電子ファイルがあった
「電子ファイルは俺にはわからん、ドレット!!」
「うん」
ボクは電子ファイルを読み込んだ
どうやら人間の軍の行軍データのようだ
「何かわかったか?」
ボクは冷静に言う
「人間の軍の行軍データだね、情報収集だと」
リムルは冷静に言った
「そりゃ情報収集ぐらいするよね」
ドロは言った
「次のテントに行こう、ここにはもう何もない」
だね
ボクたちは2つ目のテントに向かった
268 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/25(月) 18:55:14.68 ID:KY/ONSMw0
2つ目のテントには、オレンジ髪ロングでピンク色のハーフカップブラ
ピンクのパンティの女の子が冷凍されていた
ドロは驚いた
「うわっ、女の子」
ダークは笑顔だ
「目覚めさせて、王子様のキスだ
早くこれ開けて」
「…開けるけどキスはダメね」
ボクはスイッチのようなものを押して少女を解凍する
数分経って少女は解凍された
「リムル、お願いボクたちはあっち見てるから」
「お、おう」
「「なんでだよー!!」」
男子2人は抵抗したがボクは強引に2人に後ろを向かせる
すると、リムルから悲鳴が聞こえた
「うそ、これ。」
「どうしたの?」
「背中から解剖されてる、みたい
もう死んでる!!」
『!!!!』
「まじかよ、運命の出会いが」「機械の悲惨な実験の実情ってことだな」
ボクは恥ずかしい気持ちになった
同じ機械がこんなことを
ダークは笑った
「お前のせいじゃない、やったのは別の奴だ」
そうだろうけど、それでもね
269 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/25(月) 19:14:07.11 ID:KY/ONSMw0
ボクたちは3つ目のテントに入る
ここが最後のテントだ、そこにはパソコンがあった
ダークは言った
「お前以外つかえねぇよ」
ボクは開いた
そこにはとんでもないデータがあった
核兵器発射、人間の国へ発射
人間を滅ぼす
人間はよくしてくれた、独立のときも否定しないでくれた
だけどほろぼす
え?
「こ、これは…」
性別 このレスのコンマ1桁が
1〜3男
4〜6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明
270 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/25(月) 19:20:34.05 ID:KY/ONSMw0
金属てかてか、両手に刃のアンドロイドが現れた
「み た な」
『!!!!』
やばい、こいつは
「お前らは殺す」
アンドロイドは両手の刃で1番後ろに居たリムルに襲い掛かる
「きゃっ!!」
ダークがかばった
「がっ!!」
ダーク!!
ダークは笑った
「右腕を失っちまったが、治療魔法で治る
生きて帰れればの話だが」
やばいやばい、1番強いダーク君の右腕を失ってしまった
ドロは機械に股間蹴りを仕掛ける
だが効いてない
「効かないか!!」
「みなころし」
こいつはかなり強いアンドロイドなようだ
リムルは動揺している
「私のせいだ、私のせいで
ダークが無事ならこんなやつ、こんなやつ」
ダークは笑顔でリムルを抱いた
「大丈夫、俺はお前らを死なせねぇよ」
ダークはこっちに合図を送った
(ロボの気をそらせ)
スレ住民のみんな、どうしよう?どうやって気をそらそう?
※中断、続きはまたあとで
271 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/25(月) 19:30:26.07 ID:Ud+RRNtpo
タックルよ!
272 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/25(月) 20:53:21.94 ID:KY/ONSMw0
再開します
273 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/25(月) 21:00:53.71 ID:KY/ONSMw0
>>271
了解、今のボクにはそれしかない
「くらえタックル!!」
ロボは動揺した、同じロボだから
そのすきに
「火弾!!」
ロボの頭を火の弾で撃ち抜いた
ロボは倒れる
「え?もう終わり?」
ダークは笑った
「火力には自信がないもんで、一転集中しか。って右手いてぇえええええ!!」
リムルが慌てた
「さっさと帰ろう、ダークが危険でマッハ!!」
この後ボクの運転でボクたちは学院に帰った
ドロは慌てた
「核兵器の発射止めないと」
ボクは冷静に言った
「その必要はないよ」
「なんで…」
リムルは笑った
「あそこは遺跡だから、もう核発射は起きたんだよ
かなり前にね」
274 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/25(月) 21:05:04.92 ID:KY/ONSMw0
ドロは悲しんだ
「じゃ、じゃああの機械は」
ボクは笑った
「意味のないことをしていたのさ
みんなが知ってる歴史を、隠してた」
ボクは同じ機械として切ない気持ちになった
機械は過ちを繰り返さないといい
親切にしてくれた人間たちを、もう裏切らないといい
「報告ありがとうございます、危険手当も追加で10万ワールドになります
ありがとうございました」
ギルドに報告すると事務的に返された
ドロは言った
「あれぐらいの危険度は普通にあるよ、学院は実質世界のギルドの集まりで
世界最高峰の戦士の集まりだから」
…なるほど、唯一世界から人が集まる場所だからね。
生徒には大人もいるし
実質勉強もできるギルドってわけだ、ここは
所持金 100→110万ワールド(手持ち、貯金は本国)
275 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/25(月) 21:17:58.02 ID:KY/ONSMw0
それからしばらくして、ボクはいつも通り機械道場で稽古をする
「ふんす!!」
才能天才な技 このレスのコンマ1桁習得度上昇
276 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/25(月) 21:19:47.79 ID:KY/ONSMw0
正拳突き 習得まで 4→6/10
「ふぅ…」
ダークはあきれている
「なんで正拳突きだけできないんだか」
連続はできるし、普通のパンチも放てるのに
ドロは叫んだ
「多重残像拳!!」
才能普通な技 このレスのコンマ1桁÷2の成果、ただし0で成功
277 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/25(月) 21:24:39.81 ID:KY/ONSMw0
ドロはがっかりした
「できそうなんだけどな、残像が増えたら強いのに」
ボクより修行進んでる、むむむ
リムルが言った
「ドレットどうする?
もうすぐ新人戦あるけど出る?」
新人戦?
「今年入学の新人同士で最強を決める戦い。
優勝すれば国のお偉いさんや全生徒に注目されるよ」
ボクは考えた
「今のボクの力量で勝てるのか?」
ダークは笑いながら言う
「俺は優勝したよ、お前も優勝しろよ
予選まで3日で、予選から本戦までは1か月ある
まず予選を勝てばいいんじゃないか?予選に勝てたら」
本戦に向けて、修行!!
スレ住民のみんな、新人戦出るべきだと思う?
※中断、続きはまたあとで
278 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/25(月) 21:32:20.71 ID:PYMSprZDO
乙です
せっかくだし出よう
279 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/25(月) 22:43:37.80 ID:Ud+RRNtpo
でましょ
280 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/25(月) 23:47:55.45 ID:KY/ONSMw0
再開します
281 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/25(月) 23:51:30.23 ID:KY/ONSMw0
>>278
>>279
「了解、出るよ新人戦
新人で1番になって名をあげてやる!!」
※今日はここで終わり、続きは明日の適当な時間です
282 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/26(火) 00:07:30.43 ID:QDwpkUaJo
おつー
283 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/26(火) 07:37:56.75 ID:OL6vmUme0
乙でした
284 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 12:27:15.84 ID:p+uYmvc30
再開します
285 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 12:29:38.16 ID:p+uYmvc30
ボクは新人戦に出ることにした
校長
性別 このレスのコンマ1桁が
1〜3男
4〜6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明
このレスのコンマ2桁が善人度
286 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 12:38:17.09 ID:p+uYmvc30
新人戦の開会式
紫髪の縦ロールヘアー、巨乳の女性、校長が言う
「新人のみなさん、よく来てくれました
最強の新人を決める祭典、将来のナンバー10候補を決める戦い」
校長は回転した
「ぜひ、お楽しみあれ
8ブロックに分かれて戦っていただき、それぞれのブロックの勝者が本選進出です
殺しも許可します」
『!!!!』
生徒からは驚きの声が上がっている
校長は笑った
「お忘れですか?私たちは敵国同士敵同士、なれ合いなんて無用ですよ。
フフフ」
あの校長、クソだ!!
それは分かる、ボクは誰も殺さない!!
スキン禿の巨体マッチョが言った
「へへへ、上等じゃねぇか、機械どもを解体できる
みんなスクラップにして、生き残ってやるよ」
彼は人間だろう
ピンク髪ショートヘアーの貧乳アンデットは言う
「あんたみたいなサル嫌いなんだよね、予選で当たりたい
ぶっ殺すのに」
「なんだと!!」
白髪メガネの、いかにも貴族と言った感じの魔族が2人をなだめる
「まぁまぁ…」
この新人戦、命がけのものになりそうだ
287 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 12:41:24.23 ID:p+uYmvc30
ボクが戦うのはAブロックだった
予選はブロックごとに分かれての乱戦、Aブロックは草原が舞台
さっき目立ってた生徒は誰も居ないが、人間が狙ってくる
拳を構えた人間が狙ってきた
「へへへ、よくも核兵器を撃ってくれたな!!
死ねぇ!!」
「つっ!!」
ボクはタックルでカウンターした
「がはっ!!」
人間は吹っ飛んで倒れる、強くはない。
だが
ボクは人間に囲まれた
「機械は許さない」「へへへ」「ははは」
ボクは連続拳を放った
「げへっ!!」「がはっ!!」「あべぶっ!!」
ボクは笑った
「この程度敵じゃない。」
ダークに比べたら雑魚だ。
観客席ではリムルがビビってる
「大丈夫かな?大丈夫かな?」
ダークは笑う
「雑魚には負けねぇよ」
288 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 12:48:35.32 ID:p+uYmvc30
「このまま行けるか」
と思ったところに
パンの道場に居た、ギャルが立ちふさがった
「アタシも新入りなんだよね、ちょっとまぜてちょっ」
こいつは、手ごわそうだ
ボクは構えた
「とりあえずタックル!!」
ボクはタックルを仕掛ける
だがボクは地面に倒れていた
ギャルは笑顔だ
「柔道、ご存じ?」
「がはっ!!」
強い、できる
ギャルは追撃で踏みつけをしようとするが
ボクは慌てて回避した
そして拳を構える
「はぁはぁ、1発の投げでだいぶダメージ
柔道相手にカンフーは無理か」
289 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 12:53:59.76 ID:p+uYmvc30
観客戦でパンは、ダークに向けて笑う
「ドレットが弱いとは言わないけど、彼はタックル
ギャルは柔道、勝ち目はないと思うが」
ダークは苦笑いを浮かべた
確かにそうだ、相性が悪すぎる
リムルは叫んだ
「タックルを封印しろ!!それで勝て」
タックルを封印、それが出来れば苦労しないって
ギャルは笑ってる
「かかってきたら?来ないならこっちから行くけど」
ボクは集中した、正拳突き
1発の突きで仕留める、拳速なら投速を上回る
ボクは集中した
ギャルは胸元を揺らしながら突撃してきている
才能天才な技 このレスのコンマ1桁+1(集中)習得度上昇
290 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 12:55:16.82 ID:p+uYmvc30
このレスのコンマ1桁
1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭
291 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 12:57:44.32 ID:p+uYmvc30
ボクはしゃがんで、ギャルの足に正拳突きを当てた
「きゃっ!!」
ギャルの足が折れる音がした
『!!!!』
ボクは言った
「これでもう終わりだ、ボクの勝ちだ」
ギャルは笑った
「そんな、すごいの隠し持ってたわけな
こりゃアタシの負けだ、降参よ降参」
司会者は叫んだ
「ほかに選手はいないので、ドレット選手予選突破!!」
ボクは手を挙げた
「ひとまず、やった」
ダークは叫んだ
「まだ前座だ、よろこぶんじゃねぇ!!本番じゃねぇぞ」
確かに
「ボクの戦いはこれからだ!!」
292 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 13:09:07.45 ID:p+uYmvc30
ボクたちの家で、ボクの祝勝パーティが行われる
ダークのおごり高級ネジ丼だ
「祝いだ、たんと食え!!」
「ありがとう」
ボクはネジを食べる
リムルはがっかりしながら牛丼を食べる
「なんで自腹…」
ドロもがっかりしながら牛丼を食べる
「なんで…」
ダークは笑った
「お前ら女とみてないし」
「なんで!!」「ありがとう!!」
リムルはがっくりして、ドロはお礼を言った
ダークは笑いながら言う
「さて、予選は勝てたが
本選は予選より厳しい、今のお前じゃ勝てねぇだろう」
ボクは聞いた
「なら、どうしよう?」
ダークは真剣な顔になっていった
「機械なら肉体をレベルアップするべきだ
そしてそれに詳しいやつが魔法学科に居る、俺とはそりが悪いが」
ウルフか、機械の魔法に詳しい。
あの人ならボクの改造もしてくれるかも
スレ住民のみんな、どうしよう?
ダークは笑った
「体より拳だけで上を目指すってなら1か月俺がフルコースで付き合ってもいいぜ」
そっちも面白そうだけど
※中断、続きはまたあとで
293 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/26(火) 14:29:47.11 ID:jeNIZzcNo
フルコースで
294 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 15:12:22.33 ID:p+uYmvc30
再開します
295 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 15:15:38.25 ID:p+uYmvc30
「
>>293
いやそっちが本丸だ、ダークは師匠なんだから
信じてるよ、最高の師匠。
君の元でなら新人戦優勝できると」
ダークは顔を赤くした
「そういわれると、照れるな
でもまあ」
ダークは笑った
「1か月後にはしっかり仕上がってるように鍛えるから覚悟しておけ」
リムル
「私も手伝う、友達、だし」
みんな、心強いぜ!!
成長度 このレスのコンマ2桁+20(リムル)
296 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 15:20:23.39 ID:p+uYmvc30
筋肉 C 拳技 A 足技 C→C+ 魔法技術 ない 魔法力 ない
「足技が少し上がっただけだね」
ダークは頭を下げない
「すまない、もっと鍛えてやれれば」
ドロは冷静に言った
「まぁ1年目なんてこんなものだぜ、本来10年で卒業するものだし」
確かに、いきなり調子がよすぎたかもしれない
とにかくボクは
「この持ってる手札で、新人戦本選を迎えなきゃいけない」
このレスがゾロ目である出来事が起こる
297 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 15:25:18.08 ID:p+uYmvc30
大歓声が聞こえる
目の前には予選の時に目立っていた、大男が居た
「クソ機械は皆殺しだぁああああ!!」
大きい拳を構えている
「やれるのか?」
大男は突進してくる
だけど、カウンタータックル!!
ボクは吹っ飛ばされた
大男は笑った
「お前でかいわりに筋肉たいしたことねぇのな」
やばいやばい、力量差がありすぎるやられる
「れ、連続拳!!」
大男はガードする
「おっ、うわっ、とっ
なかなかやるようだが、ガードすればきかねぇな!!」
大男はタックルしてきた
ボクは吹っ飛ぶ
もう全身ボロボロだ、勝て、ない
今までの手札じゃ本選を勝ち抜けない
大男は笑顔だ
「とどめをさしてやるよ」
拳を構えている
吹っ飛んでいるボクは、大男に落ちていく
才能天才な技 このレスのコンマ1桁+5(死の危機の集中力)習得度上昇
298 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 15:27:33.71 ID:p+uYmvc30
「サンダーボルトパンチ!!」
ボクは大男の顔面に拳を叩きつけていた
「あへっ!!」
大男の顔面に電流が流れる
『!!!!』
ダーク達は叫んだ
「ドレッド!!」「やったすごい!!」「すげぇ!!」
ボクは笑った、最初から気づくべきだった
「魔法がなくてもロボには電気が流れてる
電気属性だ、魔法というほどじゃないけど」
司会者は叫んだ「1回戦勝者ドレッド!!」
299 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 15:30:15.68 ID:p+uYmvc30
ボクは休憩室でスタッフに修理される
リムルは叫んだ
「死ぬかと思った、心配したんだからね!!」
ドロは怒った
「あいつひどい奴、殺す気だった」
死んでもおかしく、なかった
でもまぁロボは
「ロボは過去にそれだけのことをしたんだけどね」
ダークは言う
「お前じゃないよ、やったのは」
『………』
しばらくして怪我が修理され、2回戦だ
300 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 15:34:12.19 ID:p+uYmvc30
ピンク髪ショートヘアーの貧乳アンデット
ビギニ姿が目の前にいた
「へへへ、あのでか物倒したんだ。
やるじゃん」
「そいつはどうおも」
ピンクショートは名前を名乗った
「私はピンキー、あんたは嫌いじゃないけど手加減はしないよ」
ピンキーはそう言って拳を構えた
どういう使い手だ?
ピンキーは高速でボクに突進してきた
ボクはカウンタータックルを決めた
「きゃっ!!」
ピンキーは倒れた
「勝者ドレッド」
『え?』
みんな驚いている
だがダークは冷静だ
「生半可なスピードタイプじゃ、カウンターの餌食だからな
当然の末路だろ、相性ってやつだ」
…運がよかったってことか
ボクは手を差し伸べた
「大丈夫かい?」
ピンキーは顔を赤くして言う
「次は、勝つし!!」「次やるのを楽しみにしているよ」
301 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 15:42:46.94 ID:p+uYmvc30
いよいよ決勝戦だ
目の前には白髪ロングメガネの、いかにも貴族と言った格好の女が居た
「本日はよろしくお願いします」「よろしくお願いします」
このメガネ、おそらく魔法使い
魔法使いとは戦ったことがない
どうしたものか
「試合スタート!!」
メガネは懐に入り込み、サンダーを決めてきた
「がはっ!!」
ボクは電気の混乱で動けなくなる
「ビックファイヤー!!」
魔法使いは巨大な炎を放つ
ボクは炎とともに吹っ飛び、壁に叩きつけられた
「がはっ!!」
『ドレッド!!』
観客席から叫びが聞こえる
「はぁはぁ…」
ボクは立ち上がることすらできない、強い
さっきまでの2人とは次元が違う
魔法使いは笑った
笑いながら近づいてくる
「降参を、殺しをしたくはありませんので」
スレ住民のみんな、なんか、なんか作戦はないか
まだ、まだあきらめたくは。ない
ダークの叫びが聞こえる
「ここで負けても準優勝だよくやったエース級だよ、もうやめろ死ぬな!!」
あんたが、そんなこと言うのかよ!!
スレ住民のみんな、なんか、なんか逆転の策を!!
魔法使いとの距離は2メートル、
※中断、続きはまたあとで
302 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/26(火) 16:55:05.68 ID:OL6vmUme0
難しい……
タックルで特攻して捨て身で炎を受けて炎を纏ったパンチをお見舞いする
303 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/26(火) 17:08:46.98 ID:jeNIZzcNo
遠距離欲しいね…それこそロケットパンチとか
とりあえず上支持
304 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 17:43:29.29 ID:p+uYmvc30
再開します
305 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 17:52:00.77 ID:p+uYmvc30
>>302
それしかないな
>>303
この戦いが終わったら習得しよう
「ぬぉおおおおおおお!!」
ボクはタックルをぶちかまそうと突進する
メガネの少女は手を挙げた
「降参です、あなたを殺せない」
「え?」
これはどういう…あっ
ボクは気づいた
ダークも気づいたようだ
「そうだ、電撃を最初から全開で放てば
考えるまでもなく、あのメガネの勝ちだったんだ」
少女は背を向けた
ボクは叫んだ
「ボクもいい、この戦いは負けでいい」
「な、なんてこった」「2人とも降参」「こんなの前代未聞だ」
これで勝利しても紳士じゃないだろ?普通に考えて
「ボクはドレッド君の名前は?」
「ルーマです」
ボクは微笑んだ
「またやろう、今度は君に全力を出させるほど強くなる」
「なんてことだ」「今年の新人王はなしかよ」「クソ」
このレスのコンマが低いほど悪いことが起きる、それにはしっかり理由がある
306 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 17:53:44.40 ID:p+uYmvc30
ラッキーセブン
後日、ルーマはダークの道場に来ていた
「武術も学びたくて、文武両道は大事ですから」
ダークは喜んだ
「やったぁ!!このむさい道場にもようやく花がぁ!!」
ボクは笑った
「よろしく、ルーマ」「はい!!」
このレスのコンマ2桁がルーマの武の才能
307 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 17:58:51.90 ID:p+uYmvc30
名前 ルーマ
性別 女 種族 魔族 年齢学年 魔法10年(飛び級で) 拳3年
外見服装 貴族らしい服 身長 165 胸のでかさ 普通
性格 淑女で礼儀正しい、やさしい 職業 貴族
魔法属性や特性 全
筋肉 D 拳技 C 足技 D 魔法技術 A 魔法力 B+
格闘技
魔法
ファイヤー
ファイヤー連弾
ボム
サンダー
ライトニング
連続ライトニング
ヴィング
ブロック
備考
魔法科のナンバー5
優しすぎるのが欠点だが魔法の天才
体はそこまで強くない可憐なおとめ
308 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 18:00:34.66 ID:p+uYmvc30
あれからいつも通りの生活だ
まず機械道場で基礎技を学ぶ
まわし蹴りだ。
このレスのコンマ1桁÷2の成果、ただし0で成功
309 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 18:04:03.19 ID:p+uYmvc30
ダークは考え込むように言った
「う〜ん、蹴りの才能あんまりないな」
…自分でも自覚してる
ルーマはあの戦いが嘘のように情けなかった
「えい!!えい!!」
リムルは強気だ
「腰が入っとらんぞ、腰が!!」
ドロはつぶやいた
「あのリムル、ルーマが本気になれば一撃なのに
偉そうに」
「ルーマさん、ほらスポーツ飲料ッス!!おっす!!」
調子のいいリムルだ
310 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 18:11:35.40 ID:p+uYmvc30
道場ではロケットパンチの練習
「おらぁ!!」
だがロケットパンチは放たれない
「なぜだ…」
ルーマは言った
「そういう改造しないと、ロボなんですから機能以上のことはできませんよ」
そりゃそうだ
「あれ、待て。
ボクってエンジニアの部長じゃないか
自分で改造すればいいじゃん」
『!!!!』
ダークは驚いてる
「部長だったの!!すげぇ!!敬語とか使ったほうがいい?」
リムルは笑顔だ
「えへへ、ぜひコネ入社を…」
ボクは冷たくあしらった
「コネ入社とかないから」
ダークには笑顔で言った
「君には世話になってるし、ボクが使いたいぐらい。
それよりボクはエンジニア、自分でロケットの手作れる
商業区に行ってくる、部品を買う」
311 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 18:12:46.26 ID:p+uYmvc30
性別 このレスのコンマ1桁が
1〜3男
4〜6女
7男の娘
8漢女
9汎
0不明
312 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 18:15:18.13 ID:p+uYmvc30
商区にやってくると
緑髪ショートヘアー、巨乳のTシャツ姿の女の子が
作業をしていた、アンドロイドなようだ
「えっさ、こっさ」
ボクは声をかける
「すみません」
「何か用?って君は、新人戦決勝で共同優勝した!!」
ボクは苦笑いを浮かべた
「力量差だいぶありましたが、そういうことになってるみたいですね」
この2人の関係 コンマ2桁が高いほど実は機械の国からの知り合い
313 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 18:15:56.40 ID:p+uYmvc30
仲が悪いとかじゃなく、まったく他人です
314 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 18:23:04.54 ID:p+uYmvc30
「かくかくしかじか、ってことで
遠距離技が欲しくて」
少女は考え込んで、言った
「…普通のロケットパンチなら50万ワールド
アーム付きで戻ってくるものなら100万ワールドだよ」
アーム付き!!
それなら何発も撃てる
「アームの長さは!!」
少女は笑った
「このレスのコンマ2桁メートル」
315 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 18:23:53.98 ID:p+uYmvc30
「54メートル、十分じゃないか」
スレ住民のみんな、アーム付きを買っていいかい?
※中断、続きはまたあとで
316 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/26(火) 18:25:19.54 ID:pBm/XoIDO
いいとも
317 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/26(火) 18:31:17.94 ID:jeNIZzcNo
買いましょ
たんおつ
318 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 23:10:31.56 ID:p+uYmvc30
再開します
319 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 23:13:13.86 ID:p+uYmvc30
「
>>316
>>317
それじゃあ購入だ、54メートルアーム付きロケットパンチゲット!!」
少女は拍手した
「まいどあり、大儲け!!」
これで、これで魔法使いに対抗できる!!
名前 ドレッド・ノート
性別 男 種族 機械 年齢学年 41歳
外見服装 クールな男性型、整っていてふけてる。色は漆黒 身長 212 胸のでかさ なし
性格 心優しいが気が小さく臆病、怒らせると怖い。小動物になつかれる 職業
魔法属性や特性 ない
筋肉 C 拳技 A 足技 C+ 魔法技術 ない 魔法力 ない
格闘技
タックル タックル
カウンタックル カウンター型タックル
連続パンチ 連続でパンチする
正拳突き 正拳での突き、拳技Aでのそれはトップクラスランカーに匹敵する
まわし蹴り 習得度 3/10
サンダーボルトパンチ 自分に流れる電気を込めたパンチ
54メートル アーム付きパンチの射程は54メートル
魔法
技について 覚えられすぎても技はいっちがコントロールできないので、魔法含め10種類までしか覚えれません。
いい技を10個集めて、自分だけの最強技集を作りましょう
また技は上位技に進化することがあります。この技いらね、と思ったら入れ替えも可能です
備考
心優しいロボ、怒らせると怖い
外見の割にそこまでパワータイプではないが拳技の天才である
外見に黒幕感があるが、いいやつである
料理はそこそこできる、元エンジニア部門部長
320 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 23:19:31.52 ID:p+uYmvc30
そのあと、ボクの元に情報が舞い降りた
新人王戦のトップは自動的に10位と交換、ボクは10位になるということ
そしてもうすぐトップ10での史上最強トーナメントが行われるということ
「史上最強トーナメント、これに優勝すればボクは故郷に名を残せる」
ボクは拳をぐっと握った
参加しない選択肢はなかった
校長の長い訓示もそこそこにボクはワクワクしていた
自分が優勝できるとは思わない、だけどどこまで、どこまで通じるか!!
321 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 23:21:33.69 ID:p+uYmvc30
まず1番最初の試合はダーク君の試合
8位のエロスと当たる
ワンパンで倒した
「戦いにエロスは持ち込まねぇ!!」
「きゃふん!!」
ランキング的にはエロスが上なのに
そして最後の試合がボクだ
ランキング7位の柔道家パンjと当たる
322 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 23:24:32.08 ID:p+uYmvc30
「よろしくお願いします」
パンは構えた
「よろしくお願いします」
審判は叫んだ
「試合開始!!」
試合開始だ
相手は柔道家、投げる以外には…
風圧がボクに飛んできた
「がはっ!!」
パンは笑う
「蹴りを飛ばせるんだ、多少は打撃もできる」
筋肉がそこまでないからダメージがきつい
だけど。
「こっちも打撃は当てられる!!」
ボクはロケットパンチをパンに当てた
パンは虚をつかれたようだ
冷静ならどうにかしただろう
このレスのコンマ1桁
1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭
323 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 23:25:21.46 ID:p+uYmvc30
「きゃっ!!(しまった、肩が)」
「もう1発!!」
ボクはもう1発ロケットパンチを当てる
このレスのコンマ1桁
1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭
324 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 23:27:22.37 ID:p+uYmvc30
「がふっ!!」
肩をやられ動揺していたようだ、あっさり背後をつけて勝てた
「勝者ドレッド!!」
ボクは驚いた
「勝ったのか、学院のナンバー7に」
リムルは冷静に分析する
「ロケットパンチをの有利性を考えればありえないことじゃないね
拳力ではトップクラスなわけだし」
あとは遠距離戦の問題、それを克服できたってことだ!!
大金はかかったけど
325 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 23:31:53.44 ID:p+uYmvc30
準決勝、ダーク君はトップのミリアとぶつかる
ミリアは笑った
「よろしくお願いするわ」
ダークは構えた
「美人さんだな、デートに誘いたいところだが
今は容赦しない」
「ふふふ」
「試合開始!!」
ダークはミリアに蹴りかかる
ダークの足が折れる音がした
「がはっ、え?」
嘘だ…
ミリアはダークの腹を殴って、ダークを地面にひれ伏させた
「おごっ!!」
「試合終了、勝者ミリア」
『ダークぅうううううううう!!』
ミリアは笑った
「手加減するの、大変だったわ」
ぞくっ、どんだけ強いんだ
次元が違う
326 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/26(火) 23:32:22.09 ID:p+uYmvc30
今日はここで終わり、続きは明日の適当な時間に
327 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/27(水) 00:26:19.80 ID:lpvNB2/no
おつおつ
上はだてじゃねぇ
328 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/27(水) 12:43:39.19 ID:+/XMs7b80
再開します
329 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/27(水) 12:54:38.73 ID:+/XMs7b80
ボクたちは保健室でダークを看病する
「情けないところ見せたな」
『………』
ダークは笑った
「俺を超えて、優勝しろよ
そのお前を俺が越えてやるからさ」
ボクは笑った
「免許皆伝してあげるよ」
ボクは試合場に出る
330 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/27(水) 12:58:49.07 ID:+/XMs7b80
目の前には赤髪ショートヘアーの男が居た
第3位、ビートだ
「新入り、ここから先は入れねぇよ
お前は確かに強い新人だがそれまで」
ビートは足を動かす準備をした
「お前は俺には勝てない」
…どうかな
「試合開始!!」
ビートは高速移動して後ろに回り込んでくる
「!!!!」
ボクはビートの連撃を食らった
「ごへっ!!」
「お前は見ることすらできない」
ボクは捨て身でタックルをかました
「がっ!!」
ビートは吹っ飛ぶ
「見えなくてもタックルはできる」
ビートは立ち上がった
「力任せが、チャージ1」
ビートの体が赤くなった気がする
331 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/27(水) 13:01:25.09 ID:+/XMs7b80
ビートの猛攻撃がボクに当たる
「あべし!!」
早い強い、さっきより1段階上
「これには耐えられないだろ!!あん?」
ボクはそれでもタックルを放った
「がはっ!!」
ビートは吹っ飛ぶ
やはりビート、タフさはそこまでない
「クソ、次はチャージ2…」
まずい、それを出されたら勝つ手段はなくなる
「ロケットパーンチ!!」
このレスのコンマ1桁
1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭
332 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/27(水) 13:03:17.22 ID:+/XMs7b80
「おげっ!!」
ビートの首が折れ曲がりながら、吹っ飛んでいく
ビートの弟子、バニーが叫んだ
「師匠!!」
ぴくん、ぴくん
ビートは、死んでいた
「あぁ、あぁ…」
ボクは、やってしまった
「勝者、ドレッド」
もうどうでもいい、ボクは意識を手放した
333 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/27(水) 13:06:04.74 ID:+/XMs7b80
ここは、どこだろう?保健室だろうか
とりあえず決勝戦は棄権しよう、もう戦いたくは。
「!!!!」
ここは屋上で目の前にはミリアが居た
ダークに勝ったあの女だ
ダークたちが意識を失い縄で縛られている
「な、なにを。」
ミリアは笑った
「全力で戦って、そうすれば勝敗にかかわらず殺しはしないわ」
「ボクは人殺しだ!!」
「どうでもいい、あなたに私は殺せないから
さぁ決勝よ、棄権は許されない」
やるしか、ないのか
やらなきゃ仲間たちが。クソ
「アームパンチ!!」
このレスのコンマ1桁
1足の指
2足
3股間
4尻
5腹
6背中
7胸
8肩
9首
0頭
334 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/27(水) 13:09:08.57 ID:+/XMs7b80
「きゃっ!!」
アームのパンチが尻に当たり、ミリアは軽く吹っ飛んだ
「ガードできないところを、やっぱり強いじゃない」
ミリアはこちらに突進してくる
ボクはタックルで応戦した
ボクは屋上から落ちていた
目の前には、筋肉お化けとかしたミリアが居た
タックルであっさり負けたんだ
「これが本気の姿なのよ」
スレの住民のみんな、最後の相談だ
ミリアはボクの上から落ちている、ボクは先に落ちている
逆転できないか、なんとかアームを使って
※中断、続きはまたあとで
335 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/27(水) 13:39:54.99 ID:gWibgXmr0
一旦乙です
片方のアームパンチを地面に向かって打って、ミリアより上になったらもう片方のアームパンチでミリアを叩き落とす
片方のアームパンチでは支えられないなら、両方のアームパンチを地面に打ってミリアが地面とドレッドの間になったら、一気に腕を戻した勢い+重力を利用してミリアにボディプレス
336 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/27(水) 14:00:07.79 ID:OyqzXqLBo
アームパンチに電気纏わせてダメ押しだ
337 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/27(水) 14:45:29.81 ID:2JPi3N25o
苦し紛れのロケットパンチを外した……と見せかけて真の狙いは屋上の何かに引っ掛けて落下回避
338 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/27(水) 15:20:47.40 ID:+/XMs7b80
再開します
339 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/27(水) 15:24:21.61 ID:+/XMs7b80
>>335
地面に向かって片方じゃきつそうだ、だから
>>337
の言う通り屋上に引っ掛ける
ボクは屋上にアームをひっかける
ミリアは落ちていく
「おちるわぁ、だけどガードすればぁ。」
「
>>336
アドバイスありがとう、捨て身で行くぜ」
ボクは拳に電気をまといながら飛び降りた
そして背を向けたミリアにアームを伸ばす
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」
「ぎゃぁああああああ!!」
ミリアのガードがとけ、ミリアは地面に落ちる
地面に大きな穴が開いていた
「ば、化け物か」
「やっぱり、つよかった、わ…ガクッ」
ミリアは気絶した
恐ろしい奴だった、スレの住民のアドバイスがなきゃ負けていたよ
340 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/27(水) 15:35:18.82 ID:+/XMs7b80
その後ボクはビートの墓の前に居た
ビートの弟子バニは言う
「よかったな、優勝して
おめでとう」
心がこもってない
ボクは笑った
「贖罪の旅に出ようと思う、ミリアにあげるよ
強さはあっちが上だろうし」
バニは怒った
「てめぇ、何を考えて」
ダークは車に乗っていた
「ほら行くぞ、贖罪の旅に出るんだろ」
ドロは怒ってる
「はやくはやく」
ルーマもだ
「いきますよ」
リムルは間違って車に乗ってしまい眠っている
「ボクたちの戦いはこれからだ、旅に出よう!!」
ボクたちは出発した、世界を救うたびに
学院でトップをとったので、次は世界中で人助けをします!!
341 :
◆PMZNEPtbHI
[saga]:2021/10/27(水) 15:35:45.13 ID:+/XMs7b80
これで完結です、ありがとうございました
342 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/27(水) 15:44:18.21 ID:OyqzXqLBo
乙
343 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/27(水) 16:33:06.29 ID:gWibgXmr0
乙
完結お疲れさまでした
344 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2021/10/27(水) 17:19:02.04 ID:2JPi3N25o
おつおつ
機械が撃った核とかアンデット周りの設定とかさらっとでたけど魅せ方が良い好き
最後駆け足気味かもだけどまとめたのがオッケー
またなんかって次回作早え!また宜しくです!
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